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トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●Windowsのヘルプ 次の方法で、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 <Windows XPの場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」 <Windows 2000の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「補足説明」または、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 休止状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で休止状態から復帰します。 スタンバイ状態、休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ状態、休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 Timer-NXによって本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムまたはオフタイマ機能を利用すると、時間を指定して本体の電源を切ることができます。上記の手順2で電源が入ります。 Timer-NXのヘルプ NECロゴ表示後、スリムタワー型の場合「CMOS Setting Wrong」、省スペース型、液晶一体型、スーパースリムタワー型の場合「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」、ミニタワー型の場合「ERROR 0271: Check data and time settings」、Mate R スリムタワー型の場合「CMOS checksum error - Defaults loaded」と表示された システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される(「X」の部分は使用環境によって異なる場合があります) Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型、省スペース型、スーパースリムタワー型にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面に、液晶一体型には背面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、背面にはケーブルストッパがあります。スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型は『ハードウェア拡張ガイド』を、スーパースリムタワー型は『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Windowsのログオン時のパスワードを忘れてしまった 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了 <Windows XPの場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック <Windows 2000の場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 <Windows XPの場合> 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 <Windows 2000の場合> 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。CHKDSKが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 スタンバイ状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使用すると… 本機では長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。 休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 休止状態から復帰できない 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れて起動してください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中(Windows XPの場合)、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、下記方法によって解決してください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける マウスを動かしても… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「マウスのクリーニング」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次のように開きます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」、「DVD-RAM/R/RWドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 RecordNow DX、DLAの追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)」の「RecordNow DX」、「DLA」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 2.4GHzワイヤレス(無線)LANに接続しようとしたら… 液晶一体型で無線LANをご利用の方のみご覧ください。 通信ができない 通信ができない場合は次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 「wireless Embedded card Model 0504」の画面でカードが無効になっていませんか?(Windows 2000の場合) 「wireless Embedded card Model 0504」の画面の「ファイル(F)」メニューから「無線の有効化」をクリックしてください。 「ワイヤレスネットワーク接続の状態」ウィンドウで「無効にする」をクリックしませんでしたか?(Windows XPの場合) 「スタート」ボタン→「接続」→「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックしてください。 接続したい機器の電源は入っていますか? それぞれの機器のマニュアルをご覧になり、電源を確認してください。 ネットワーク名の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、無線LANアクセスポイントのIDをネットワーク名に設定してください。 暗号キー(キー、ネットワークキー)を使っている場合、暗号キー(キー、ネットワークキー)の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントや接続先のパソコンには、すべて同じ暗号キー(キー、ネットワークキー)を設定してください。 ネットワーク名が一致すれば、信号レベルのグラフは表示されますが、暗号キーが正しくないと、データ通信はできません。 使用するチャンネルは正しく設定されていますか? 本機が対応しているチャンネルは1〜11chです。無線LANアクセスポイントのチャンネルと本機が使用するチャンネルが同じになるように設定してください。 環境設定は正しく設定されていますか? 無線LANアクセスポイントとの接続設定などの設定を確認し、必要に応じてもう一度設定し直してください。 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器は正しく設定されていますか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器のマニュアル 通信が途切れる、通信速度が遅い 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器との距離は遠すぎませんか? Windows XPでは「ネットワーク接続の状態」ウィンドウ、Windows 2000では「wireless Embedded card Model 0504」を参照して電波環境を確認してください。電波環境が悪い場合は、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器までの距離を近づけてみてください。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 電子レンジを使用していませんか? 周囲で電子レンジを使用していると、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器と電子レンジは離して使用することをおすすめします。 BluetoothTM など、周囲で同じ周波数帯を使用する機器を使っていませんか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器を同時に使用された場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器のいずれか一方をオフにするか、それぞれの機器を離して使用することをおすすめします。 複数のパソコンでネットワーク接続していませんか?(Windows 2000の場合) 2.4GHzワイヤレスLAN機能で接続するパソコンの台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンが表示されない コンピュータ名は正しく設定されていますか? 接続されているパソコン内に同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。他のパソコンの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていますか? 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていないと、「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンは表示されません。相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」を組み込んでください。 ネットワークに接続されていますか? Windows起動時には、表示されるユーザー名とパスワード入力の画面で、必ず必要な情報を入力して起動してください。 TCP/IPは組み込まれていますか? TCP/IPが組み込まれているかを確認してください。また、接続するネットワークに合わせてIPアドレスを正しく設定してください。 周囲の電波状況は適切な状態ですか? 接続する相手との距離を短くしたり、本機と相手との間を壁や扉などの障害物で遮らないようにしてから再度接続してください。 相手のパソコンが起動した直後ではありませんか? 起動後、数分たってから確認してください。 「ネットワークコンピュータ」上の相手パソコンのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 相手パソコンに共有しているフォルダやプリンタ等は存在していますか? 相手パソコン上で共有化したいフォルダやプリンタを「共有する」に設定してください。 接続しているアクセスポイント(WARPSTAR(ベース)を含む)がいつの間にか切断された 周囲に複数のアクセスポイントが存在する場合、アクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他のアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 他のアクセスポイントで同じネットワーク名を使用していませんか? 同じネットワーク名を使用している場合、ネットワーク名を変更してください。 WARPSTAR(ベース)の設定を確認してください WARPSTAR(ベース)に添付のユーティリティを起動して「無線LAN設定」-「ネットワーク名が不明の場合の参照を拒否」のチェックボックスにチェックが付いている場合は、チェックを外してください。 「スキャン」ボタンで、利用できるネットワークの一覧に利用したい相手のネットワーク名が見つからない 設定を確認してください 通信ができない場合の項をチェックし、もう一度設定を確認してください。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンしていませんか? スキャンボタンでは現在作動しているネットワーク種別(アクセスポイントまたはピアツーピアのモードで検出を行います(規定値はアクセスポイントです)。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンはできません。「ネットワーク」欄にネットワーク名を入力してください。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型、液晶一体型には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 なお、スーパースリムタワー型にはパラレルポートがないため、設定はありません。 プリンタポートの設定 スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 省スペース型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」の「Advancedの設定」 ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「Peripheral Configurationの設定」 Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Advancedの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷する場合、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタの解像度を確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 液晶一体型の場合は、フロッピーディスクドライブは付いていません。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには次の方法で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ハードディスク容量、領域確保できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップの方法→『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法→「ディスクの管理」のヘルプ CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。DVD-RAM/R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをDVD-RAM/R/RWドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ1、2」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 アプリケーションをインストールできない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 「ソフトウェア」→「98AP情報 for Business」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 『Microsoft Windows XP Professional ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows XP PHome Edition ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows 2000 Professional クイックスタートガイド』は再入手できませんので、紛失しないように十分ご注意ください。 マニュアルの書名やパソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」→「テクニカル情報」にある「電子マニュアル」をご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する 本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーション「Norton AntiVirus」が添付されています。 Norton AntiVirus の追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)の「Norton AntiVirus」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professional)の「Norton AntiVirus」 コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、「Norton AntiVirus」などのウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく <Masty Data Backupを使う> パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)の「Masty Data Backup」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「Masty Data Backup」 <StandbyDiskを使う> 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)」の「StandbyDisk」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows 2000 Professionalの場合)」の「StandbyDisk」 <StandbyDisk Soloを使う> ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows XP Professional、Windows XP Home Edition」の「StandbyDisk Solo」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows 2000 Professional」の「StandbyDisk Solo」 <FastCheckモニタリングユーティリティを使う> FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 「FastCheckモニタリングユーティリティ」について ●エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック ●あらかじめ復元ポイントを作成しておく(Windows XPの場合) Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 ●あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ●あらかじめシステム修復ディスクを作っておく(Windows 2000の場合) FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NEC 121コンタクトセンターなどで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVD-RAM/R/RWドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 「再セットアップ用CD-ROM」の入手方法について 本機には、「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先:PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス:http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」で121コミュニケーションID(ログインID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、中古購入された場合はその購入先 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問合せ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recycle/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 『環境ガイド』 スーパースリムタワー型、液晶一体型には、『環境ガイド』が添付されており、使用している重金属等の情報が記載されています。廃棄する前に必ずご覧ください。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●Windowsのヘルプ 次の方法で、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 <Windows XPの場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」 <Windows 2000の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 休止状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で休止状態から復帰します。 スタンバイ状態、休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ状態、休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 Timer-NXによって本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムまたはオフタイマ機能を利用すると、時間を指定して本体の電源を切ることができます。上記の手順2で電源が入ります。 Timer-NXのヘルプ NECロゴ表示後、スリムタワー型の場合「CMOS Setting Wrong」、省スペース型、液晶一体型、スーパースリムタワー型の場合「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」、ミニタワー型の場合「ERROR 0271: Check data and time settings」、Mate R スリムタワー型の場合「CMOS checksum error - Defaults loaded」と表示された システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される(「X」の部分は使用環境によって異なる場合があります) Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型、省スペース型、スーパースリムタワー型にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面に、液晶一体型には背面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、背面にはケーブルストッパがあります。スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型は『ハードウェア拡張ガイド』を、スーパースリムタワー型は『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Windowsのログオン時のパスワードを忘れてしまった 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了 <Windows XPの場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック <Windows 2000の場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 <Windows XPの場合> 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 <Windows 2000の場合> 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。CHKDSKが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 スタンバイ状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使用すると… 本機では長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。 休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 休止状態から復帰できない 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れて起動してください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中(Windows XPの場合)、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、下記方法によって解決してください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける マウスを動かしても… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「マウスのクリーニング」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次のように開きます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」、「DVD-RAM/R/RWドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 RecordNow DX、DLAの追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)」の「RecordNow DX」、「DLA」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 2.4GHzワイヤレス(無線)LANに接続しようとしたら… 液晶一体型で無線LANをご利用の方のみご覧ください。 通信ができない 通信ができない場合は次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 「wireless Embedded card Model 0504」の画面でカードが無効になっていませんか?(Windows 2000の場合) 「wireless Embedded card Model 0504」の画面の「ファイル(F)」メニューから「無線の有効化」をクリックしてください。 「ワイヤレスネットワーク接続の状態」ウィンドウで「無効にする」をクリックしませんでしたか?(Windows XPの場合) 「スタート」ボタン→「接続」→「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックしてください。 接続したい機器の電源は入っていますか? それぞれの機器のマニュアルをご覧になり、電源を確認してください。 ネットワーク名の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、無線LANアクセスポイントのIDをネットワーク名に設定してください。 暗号キー(キー、ネットワークキー)を使っている場合、暗号キー(キー、ネットワークキー)の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントや接続先のパソコンには、すべて同じ暗号キー(キー、ネットワークキー)を設定してください。 ネットワーク名が一致すれば、信号レベルのグラフは表示されますが、暗号キーが正しくないと、データ通信はできません。 使用するチャンネルは正しく設定されていますか? 本機が対応しているチャンネルは1〜11chです。無線LANアクセスポイントのチャンネルと本機が使用するチャンネルが同じになるように設定してください。 環境設定は正しく設定されていますか? 無線LANアクセスポイントとの接続設定などの設定を確認し、必要に応じてもう一度設定し直してください。 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器は正しく設定されていますか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器のマニュアル 通信が途切れる、通信速度が遅い 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器との距離は遠すぎませんか? Windows XPでは「ネットワーク接続の状態」ウィンドウ、Windows 2000では「wireless Embedded card Model 0504」を参照して電波環境を確認してください。電波環境が悪い場合は、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器までの距離を近づけてみてください。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 電子レンジを使用していませんか? 周囲で電子レンジを使用していると、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器と電子レンジは離して使用することをおすすめします。 BluetoothTM など、周囲で同じ周波数帯を使用する機器を使っていませんか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器を同時に使用された場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器のいずれか一方をオフにするか、それぞれの機器を離して使用することをおすすめします。 複数のパソコンでネットワーク接続していませんか?(Windows 2000の場合) 2.4GHzワイヤレスLAN機能で接続するパソコンの台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンが表示されない コンピュータ名は正しく設定されていますか? 接続されているパソコン内に同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。他のパソコンの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていますか? 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていないと、「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンは表示されません。相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」を組み込んでください。 ネットワークに接続されていますか? Windows起動時には、表示されるユーザー名とパスワード入力の画面で、必ず必要な情報を入力して起動してください。 TCP/IPは組み込まれていますか? TCP/IPが組み込まれているかを確認してください。また、接続するネットワークに合わせてIPアドレスを正しく設定してください。 周囲の電波状況は適切な状態ですか? 接続する相手との距離を短くしたり、本機と相手との間を壁や扉などの障害物で遮らないようにしてから再度接続してください。 相手のパソコンが起動した直後ではありませんか? 起動後、数分たってから確認してください。 「ネットワークコンピュータ」上の相手パソコンのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 相手パソコンに共有しているフォルダやプリンタ等は存在していますか? 相手パソコン上で共有化したいフォルダやプリンタを「共有する」に設定してください。 接続しているアクセスポイント(WARPSTAR(ベース)を含む)がいつの間にか切断された 周囲に複数のアクセスポイントが存在する場合、アクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他のアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 他のアクセスポイントで同じネットワーク名を使用していませんか? 同じネットワーク名を使用している場合、ネットワーク名を変更してください。 WARPSTAR(ベース)の設定を確認してください WARPSTAR(ベース)に添付のユーティリティを起動して「無線LAN設定」-「ネットワーク名が不明の場合の参照を拒否」のチェックボックスにチェックが付いている場合は、チェックを外してください。 「スキャン」ボタンで、利用できるネットワークの一覧に利用したい相手のネットワーク名が見つからない 設定を確認してください 通信ができない場合の項をチェックし、もう一度設定を確認してください。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンしていませんか? スキャンボタンでは現在作動しているネットワーク種別(アクセスポイントまたはピアツーピアのモードで検出を行います(規定値はアクセスポイントです)。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンはできません。「ネットワーク」欄にネットワーク名を入力してください。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型、液晶一体型には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 なお、スーパースリムタワー型にはパラレルポートがないため、設定はありません。 プリンタポートの設定 スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 省スペース型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」の「Advancedの設定」 ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「Peripheral Configurationの設定」 Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Advancedの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷する場合、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタの解像度を確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 液晶一体型の場合は、フロッピーディスクドライブは付いていません。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには次の方法で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ハードディスク容量、領域確保できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップの方法→『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法→「ディスクの管理」のヘルプ CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。DVD-RAM/R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをDVD-RAM/R/RWドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ1、2」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 アプリケーションをインストールできない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 「ソフトウェア」→「98AP情報 for Business」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 『Microsoft Windows XP Professional ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows XP PHome Edition ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows 2000 Professional クイックスタートガイド』は再入手できませんので、紛失しないように十分ご注意ください。 マニュアルの書名やパソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」→「テクニカル情報」にある「電子マニュアル」をご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する 本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーション「Norton AntiVirus」が添付されています。 Norton AntiVirus の追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)の「Norton AntiVirus」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professional)の「Norton AntiVirus」 コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、「Norton AntiVirus」などのウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく <Masty Data Backupを使う> パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)の「Masty Data Backup」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「Masty Data Backup」 <StandbyDiskを使う> 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)」の「StandbyDisk」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows 2000 Professionalの場合)」の「StandbyDisk」 <StandbyDisk Soloを使う> ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows XP Professional、Windows XP Home Edition」の「StandbyDisk Solo」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows 2000 Professional」の「StandbyDisk Solo」 <FastCheckモニタリングユーティリティを使う> FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 「FastCheckモニタリングユーティリティ」について ●エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック ●あらかじめ復元ポイントを作成しておく(Windows XPの場合) Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 ●あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ●あらかじめシステム修復ディスクを作っておく(Windows 2000の場合) FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NEC 121コンタクトセンターなどで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVD-RAM/R/RWドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 「再セットアップ用CD-ROM」の入手方法について 本機には、「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先:PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス:http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」で121コミュニケーションID(ログインID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、中古購入された場合はその購入先 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問合せ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recycle/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 『環境ガイド』 スーパースリムタワー型、液晶一体型には、『環境ガイド』が添付されており、使用している重金属等の情報が記載されています。廃棄する前に必ずご覧ください。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●Windowsのヘルプ 次の方法で、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 <Windows XPの場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」 <Windows 2000の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 休止状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で休止状態から復帰します。 スタンバイ状態、休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ状態、休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 Timer-NXによって本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムまたはオフタイマ機能を利用すると、時間を指定して本体の電源を切ることができます。上記の手順2で電源が入ります。 Timer-NXのヘルプ NECロゴ表示後、スリムタワー型の場合「CMOS Setting Wrong」、省スペース型、液晶一体型、スーパースリムタワー型の場合「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」、ミニタワー型の場合「ERROR 0271: Check data and time settings」、Mate R スリムタワー型の場合「CMOS checksum error - Defaults loaded」と表示された システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される(「X」の部分は使用環境によって異なる場合があります) Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型、省スペース型、スーパースリムタワー型にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面に、液晶一体型には背面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、背面にはケーブルストッパがあります。スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型は『ハードウェア拡張ガイド』を、スーパースリムタワー型は『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Windowsのログオン時のパスワードを忘れてしまった 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了 <Windows XPの場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック <Windows 2000の場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 <Windows XPの場合> 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 <Windows 2000の場合> 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。CHKDSKが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 スタンバイ状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使用すると… 本機では長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。 休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 休止状態から復帰できない 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れて起動してください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中(Windows XPの場合)、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、下記方法によって解決してください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける マウスを動かしても… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「マウスのクリーニング」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次のように開きます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」、「DVD-RAM/R/RWドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 RecordNow DX、DLAの追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)」の「RecordNow DX」、「DLA」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 2.4GHzワイヤレス(無線)LANに接続しようとしたら… 液晶一体型で無線LANをご利用の方のみご覧ください。 通信ができない 通信ができない場合は次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 「wireless Embedded card Model 0504」の画面でカードが無効になっていませんか?(Windows 2000の場合) 「wireless Embedded card Model 0504」の画面の「ファイル(F)」メニューから「無線の有効化」をクリックしてください。 「ワイヤレスネットワーク接続の状態」ウィンドウで「無効にする」をクリックしませんでしたか?(Windows XPの場合) 「スタート」ボタン→「接続」→「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックしてください。 接続したい機器の電源は入っていますか? それぞれの機器のマニュアルをご覧になり、電源を確認してください。 ネットワーク名の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、無線LANアクセスポイントのIDをネットワーク名に設定してください。 暗号キー(キー、ネットワークキー)を使っている場合、暗号キー(キー、ネットワークキー)の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントや接続先のパソコンには、すべて同じ暗号キー(キー、ネットワークキー)を設定してください。 ネットワーク名が一致すれば、信号レベルのグラフは表示されますが、暗号キーが正しくないと、データ通信はできません。 使用するチャンネルは正しく設定されていますか? 本機が対応しているチャンネルは1〜11chです。無線LANアクセスポイントのチャンネルと本機が使用するチャンネルが同じになるように設定してください。 環境設定は正しく設定されていますか? 無線LANアクセスポイントとの接続設定などの設定を確認し、必要に応じてもう一度設定し直してください。 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器は正しく設定されていますか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器のマニュアル 通信が途切れる、通信速度が遅い 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器との距離は遠すぎませんか? Windows XPでは「ネットワーク接続の状態」ウィンドウ、Windows 2000では「wireless Embedded card Model 0504」を参照して電波環境を確認してください。電波環境が悪い場合は、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器までの距離を近づけてみてください。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 電子レンジを使用していませんか? 周囲で電子レンジを使用していると、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器と電子レンジは離して使用することをおすすめします。 BluetoothTM など、周囲で同じ周波数帯を使用する機器を使っていませんか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器を同時に使用された場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器のいずれか一方をオフにするか、それぞれの機器を離して使用することをおすすめします。 複数のパソコンでネットワーク接続していませんか?(Windows 2000の場合) 2.4GHzワイヤレスLAN機能で接続するパソコンの台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンが表示されない コンピュータ名は正しく設定されていますか? 接続されているパソコン内に同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。他のパソコンの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていますか? 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていないと、「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンは表示されません。相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」を組み込んでください。 ネットワークに接続されていますか? Windows起動時には、表示されるユーザー名とパスワード入力の画面で、必ず必要な情報を入力して起動してください。 TCP/IPは組み込まれていますか? TCP/IPが組み込まれているかを確認してください。また、接続するネットワークに合わせてIPアドレスを正しく設定してください。 周囲の電波状況は適切な状態ですか? 接続する相手との距離を短くしたり、本機と相手との間を壁や扉などの障害物で遮らないようにしてから再度接続してください。 相手のパソコンが起動した直後ではありませんか? 起動後、数分たってから確認してください。 「ネットワークコンピュータ」上の相手パソコンのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 相手パソコンに共有しているフォルダやプリンタ等は存在していますか? 相手パソコン上で共有化したいフォルダやプリンタを「共有する」に設定してください。 接続しているアクセスポイント(WARPSTAR(ベース)を含む)がいつの間にか切断された 周囲に複数のアクセスポイントが存在する場合、アクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他のアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 他のアクセスポイントで同じネットワーク名を使用していませんか? 同じネットワーク名を使用している場合、ネットワーク名を変更してください。 WARPSTAR(ベース)の設定を確認してください WARPSTAR(ベース)に添付のユーティリティを起動して「無線LAN設定」-「ネットワーク名が不明の場合の参照を拒否」のチェックボックスにチェックが付いている場合は、チェックを外してください。 「スキャン」ボタンで、利用できるネットワークの一覧に利用したい相手のネットワーク名が見つからない 設定を確認してください 通信ができない場合の項をチェックし、もう一度設定を確認してください。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンしていませんか? スキャンボタンでは現在作動しているネットワーク種別(アクセスポイントまたはピアツーピアのモードで検出を行います(規定値はアクセスポイントです)。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンはできません。「ネットワーク」欄にネットワーク名を入力してください。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型、液晶一体型には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 なお、スーパースリムタワー型にはパラレルポートがないため、設定はありません。 プリンタポートの設定 スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 省スペース型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」の「Advancedの設定」 ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「Peripheral Configurationの設定」 Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Advancedの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷する場合、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタの解像度を確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 液晶一体型の場合は、フロッピーディスクドライブは付いていません。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには次の方法で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ハードディスク容量、領域確保できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップの方法→『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法→「ディスクの管理」のヘルプ CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。DVD-RAM/R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをDVD-RAM/R/RWドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ1、2」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 アプリケーションをインストールできない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 「ソフトウェア」→「98AP情報 for Business」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 『Microsoft Windows XP Professional ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows XP PHome Edition ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows 2000 Professional クイックスタートガイド』は再入手できませんので、紛失しないように十分ご注意ください。 マニュアルの書名やパソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」→「テクニカル情報」にある「電子マニュアル」をご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する 本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーション「Norton AntiVirus」が添付されています。 Norton AntiVirus の追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)の「Norton AntiVirus」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professional)の「Norton AntiVirus」 コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、「Norton AntiVirus」などのウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく <Masty Data Backupを使う> パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)の「Masty Data Backup」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「Masty Data Backup」 <StandbyDiskを使う> 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)」の「StandbyDisk」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows 2000 Professionalの場合)」の「StandbyDisk」 <StandbyDisk Soloを使う> ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows XP Professional、Windows XP Home Edition」の「StandbyDisk Solo」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows 2000 Professional」の「StandbyDisk Solo」 <FastCheckモニタリングユーティリティを使う> FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 「FastCheckモニタリングユーティリティ」について ●エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック ●あらかじめ復元ポイントを作成しておく(Windows XPの場合) Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 ●あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ●あらかじめシステム修復ディスクを作っておく(Windows 2000の場合) FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NEC 121コンタクトセンターなどで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVD-RAM/R/RWドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 「再セットアップ用CD-ROM」の入手方法について 本機には、「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先:PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス:http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」で121コミュニケーションID(ログインID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、中古購入された場合はその購入先 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問合せ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recycle/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 『環境ガイド』 スーパースリムタワー型、液晶一体型には、『環境ガイド』が添付されており、使用している重金属等の情報が記載されています。廃棄する前に必ずご覧ください。
トラブルが起きる前に このマニュアルにはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、「トラブルチェックシート」をFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 「トラブルチェックシート」は、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して開くと印刷することができます。 トラブルが起きたとき トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ■メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ■原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっとほかのものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ■セーフモードで起動する うまく起動しない場合には、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報などを収集し、表示します。 トラブルを解決する際に、システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 「Windowsヘルプのご紹介」をご覧ください。 ■「トラブル解決Q&A」の中から、当てはまるトラブルを探す あなたのトラブルに当てはまる項目があったら、その項をお読みください。 ■他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのテキストエディタで開いて、お読みください。本製品のご利用にあたっての補足説明は、「補足説明」、または「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」をご覧ください。 ■NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」を見る NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」では、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://nec8.com/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■システム設定を元に戻す 次の手順で、システム設定を工場出荷時の設定値に戻すことができます。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティのメイン画面が表示されます。 【F9】を押す 「Setup Confirmation」のダイアログボックスが表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Setup Confirmation」のダイアログボックスが表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」をご覧ください。 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートは、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して開くと印刷することができます。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 ■本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない、ディスプレイに何も表示されない 本体の電源ランプは点灯していますか? 電源ケーブルが本機に正しく接続されているか確認してください。 ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 電源ケーブルがディスプレイに正しく接続されているか、ディスプレイのマニュアル、または『はじめにお読みください』をご覧になり、接続を確認してください。 お使いのディスプレイによっては、複数の電源スイッチが付いている場合があります。ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ディスプレイの電源スイッチが全てオンになっているかを確認してください。 ディスプレイの信号ケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイのマニュアル、または『はじめにお読みください』をご覧になり、接続と電源を入れる順序を確認してください。 お使いの環境によっては、添付のアナログケーブル(デュアルディスプレイ対応)で本機とディスプレイを接続する必要があります。 ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルをご覧になり、輝度(明るさ)、コントラストを調整してください。 これらのことをチェックしても問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 電源スイッチを押しても電源が入らない 本機の放電を行ってください まれに、パソコン本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。次の手順で放電を行ってみてください。 電源ケーブルをACコンセントから抜く 本体の電源スイッチを2、3回押す 電源ケーブルをACコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。 しばらく時間をおいてから、電源ケーブルを正しく接続し直す 電源スイッチを押して、電源を入れる 上記の手順で電源が入らない場合は、本体の故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 キーボードエラーが表示される キーボードは本体に正しく接続されていますか? 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、『はじめにお読みください』をご覧になり、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続を確認してください。USBケーブルフック、ケーブルストッパを使うと、ケーブルの抜けを防止することができます。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ 本機には、キーボードやマウスなどのケーブルの抜けを防止するためのUSBケーブルフック、ケーブルストッパが用意されています。ケーブルストッパは、接続した機器の盗難防止にもなります。USBケーブルフック、ケーブルストッパについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 USBケーブルフックについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」 ケーブルストッパについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用」の「ケーブルストッパ」 USBキーボードをディスプレイに接続していませんか? USBキーボードをディスプレイに接続してお使いの場合、電源を入れる順序によっては、正しく認識されない場合があります。『はじめにお読みください』をご覧になり、正しい順序で電源を入れてください。 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる スタンバイ状態や休止状態などの省電力機能を使用していませんか? 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキーの何か(【Shift】など)を押す マウスやキーボードを操作しても画面に何も表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 本機には、指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 ディスプレイの省電力の設定 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」の「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 自動的に休止状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 省電力の設定 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 NECロゴ表示後、エラーメッセージが表示された 次のようなエラーメッセージが表示された場合、システムの設定が不正となっている可能性があります 「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」 「トラブルを解決するには(ヒント)」の「システム設定を元に戻す」をご覧になり、システム設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 その他のエラーメッセージが表示された場合は、エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 「Checking file system on X:」と表示される Windowsが正しく終了されなかったときに表示されるメッセージです Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。 電源を切る処理が正しく行われなかったときには、このようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れ替えてから、電源を入れ直してください)。 ハードディスクのファイルにデータエラーがある可能性があります ハードディスクのファイルにデータエラーがないか、エラー チェックプログラムでチェックしてください。 ハードディスクのエラー チェックプログラムについて 「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」 システムの設定が正しくない可能性があります 次の手順でシステムの設定を工場出荷時の状態に戻して再起動してください。 別売の周辺機器を取り付けている場合は、その周辺機器を取り外す 別売の周辺機器の取り付けについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用」 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 「システム設定を元に戻す」をご覧になり、システム設定を工場出荷時の設定に戻してください。 BIOSセットアップユーティリティでパスワードを設定している場合、設定したパスワードは、工場出荷時の設定値には戻りません。 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 電源を入れるとピーッと音がする、または何かメッセージが表示される、または何も表示されない フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクがセットされている場合は、そのフロッピーディスクに本機で使用できるシステムが入っていないか、本機では扱えないフロッピーディスクであることを示しています。 本機で使用できるシステムの入ったフロッピーディスクをセットし直して、何かキーを押すか再起動してください。またはフロッピーディスクを取り出し、電源を入れ直して、再起動してください。 本機で使用できるフロッピーディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 フロッピーディスクがセットされていないのに起動時にエラーメッセージが表示される場合は、メッセージを書きとめるかまたは症状を書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成や設定を変更しませんでしたか? 本機は電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態のときに、機器構成を変更してしまった場合は、本機を起動させるために、必ず、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れてください。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムによって、本機に異常が発見されました 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前に、パソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音が鳴ります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。画面に何も表示されない場合、本体のボリュームを上げてみてください。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 パスワードを忘れてしまった パスワードの解除、または変更をしてください ◆BIOSセットアップユーティリティで設定したパスワードの場合 BIOSセットアップユーティリティで設定した、ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password)は、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除できます。 パスワードの解除について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 付録」の「ストラップスイッチの設定」 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 ◆Windowsのパスワードの場合 管理者(Administrator権限を持つユーザー)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」の「ユーザーアカウント」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザー)が全てのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 Windowsのパスワードは、ネットワークの設定などをしたら、設定されるようになります。ネットワークへのログインパスワードについては、ネットワーク管理者にご相談ください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsの起動に時間がかかる TCP/IPプロトコル使用時は、Windowsの起動やスタンバイ状態からの復帰の時間が長いことがあります 次のいずれかの方法で起動時間を短縮できる場合があります。 ネットワーク上に正常にDHCPサーバを接続する TCP/IPプロトコルにIPアドレスを設定する ネットワークの設定からTCP/IPを削除する 次の手順で一時的にネットワークを無効にする(ネットワークに未接続の場合) 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワーク アダプタ」をダブルクリック LANボードの名称を確認し、使用しているデバイスをダブルクリック 「デバイスの使用状況」の一覧から「このデバイスを使わない(無効)」を選択して「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 周辺機器のマニュアルや本機添付の『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、本体と周辺機器の接続や設定を確認してください。 周辺機器のマニュアル 添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器を接続する前に」の「周辺機器利用上の注意」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 電源が切れない、強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます 次の手順で電源を切ってください。 ◆プログラムの強制終了 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」ウィンドウが表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック プログラムを強制終了できないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ってください。 ◆強制的に電源を切る方法 電源を強制的に切る場合は、本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」を「スタンバイ」に設定しておくと、電源スイッチを4秒以上押し続けても電源が切れず、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)。 その場合は、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、電源が切れると電源ランプが消えます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。エラー チェックプログラムが始まり、システムに異常がないか検証が始まります。 システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますのでもう一度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。スタンバイ機能について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ機能の設定解除について 「スタンバイ機能の設定を解除するには…」 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の設定が無効になってしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の設定が無効になってしまいます。 スタンバイ機能の設定を解除するには… 本機はエネルギースターに対応しており、省エネルギーのため工場出荷時にスタンバイ機能が有効になるように設定してあります。 スタンバイ機能について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 一定時間経過してもスタンバイ状態にならないように設定したい Windowsの省電力機能の設定を確認し、スタンバイ機能の設定を無効にしてください スタンバイ状態などの省電力機能の設定は解除することができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 省電力機能の設定 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 Windowsのヘルプ Windowsのヘルプ→「パフォーマンスと保守」→「コンピュータの電力を節約する」 休止状態を使おうとしたら・・・ 本機には長時間コンピュータから離れる場合に、電源を切って休止状態にする機能があります。休止状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。休止状態について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 休止状態から復帰できない 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成や設定を変更しませんでしたか? 本機は電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、本機を起動させるために、必ず、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れてください。 休止状態は正しく設定されていますか? 『活用ガイド ハードウェア編』、またはWindowsのヘルプをご覧になり、休止状態の設定を確認してください。 『活用ガイド ハードウェア編』 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 Windowsのヘルプ Windowsのヘルプ→「パフォーマンスと保守」→「コンピュータの電力を節約する」 休止状態からの復帰に失敗している場合は、Windowsが起動しても、休止状態にする前の作業内容が復元されない場合があります。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に、必要なデータは必ず保存するようにしてください。 パソコンがこわれそう… 「本機から煙が出たり、異臭がしたりする」「本機が手で触れられないほど熱い」「本機から異常な音がする」など、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせをする NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。 本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因になります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因となります。 CD/DVDドライブから異常な音がする CDやDVDにラベルを貼っていませんか? CDやDVDは、CD/DVDドライブ内で高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD/DVDドライブを使っていたら…」をご覧ください。 パソコンが動かなくなった(フリーズした) Windowsの起動中やデータの処理中でないことを確認し、強制的に電源を切ってください ハードディスク/光ディスクアクセスランプが点滅していないなど、パソコンが反応していないときは、電源ボタンを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、再セットアップしてください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください ディスプレイに添付のマニュアル、または『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、表示位置やサイズを調整してください。 ディスプレイに添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 画面が流れるように表示される お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期が取れず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、次の各項目をご覧ください。 音量の調整について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 音楽CDの再生音量を調整したい 次の手順で音量を調整してください Windows Media Playerの場合を例にして説明します。その他のプレーヤを使用する場合は、プレーヤのマニュアルをご覧になり、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 通知領域(タスクトレイ)の中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「ボリュームコントロール」ウィンドウが表示されます。 左端の「ボリュームコントロール」または「Wave」の音量つまみをドラッグして音量を調整する CDやDVDのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVD、音楽CDなどのディスクの表裏を確認してください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるディスクか確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 ハードディスクから異常な音がする ハードディスクの故障の可能性があります 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたときは、故障の可能性があります。「パソコンがこわれそう…」をご覧になり、適切な対処をしてください。 また、ハードディスク/光ディスクアクセスランプの点滅と合わせて、本体から小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 マウスを動かしても… マウスについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスポインタが砂時計の形 に変わっていませんか? マウスポインタが砂時計の形 になっている場合は、パソコンがプログラムの処理をしているので、マウスからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもマウスの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)と思われます。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? スクロールマウスをお使いの場合、マウスの内部が汚れて反応が悪くなることがあります。マウスの内部を掃除してください。光センサーUSBマウスをお使いの場合、底面の光センサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。光センサー周辺の汚れやほこりをかるく払ってください。 ガラスや鏡、または艶のある白い紙など、光沢のある面でマウスを使用していませんか? 光センサーUSBマウスをお使いの場合、ガラスや鏡、または艶のある白い紙など、光沢のある表面では正しく動作しない場合があります。表面に質感のあるマウス パッドの上などでご使用ください。 マウスのクリーニングについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 付録」の「お手入れについて」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… キーボードについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない マウスポインタが砂時計の形 に変わっていませんか? マウスポインタが砂時計の形 になっている場合は、パソコンがプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもキーボードの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)と思われます。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。 詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します 文字コード表は、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「文字コード表」で開きます。 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、次の各項目をご覧ください。 保存できる機器について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスク」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD/DVDドライブ」 ハードディスクに保存できない ハードディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクを使っていたら…」の「ハードディスクの空き容量が足りない」をご覧になり、空き容量を増やしてください。ハードディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CDやDVDなどの媒体に保存できない ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVDの表裏を確認してください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるディスクか、確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CDやDVDなどの媒体にデータを保存するには、書き込み用のライティングソフトが必要です 本機添付の「RecordNow」をお使いください。また、お使いのモデルで、書き込みができるディスクの種類について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 「RecordNow」について 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「RecordNow」 書き込みができるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。また、ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 ネットワークに関するトラブルについて 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 ネットワーク経由で通信を行うプログラムを使用できない 「Windows ファイアウォール」の設定を変更してください 「Windowsファイアウォール」はネットワーク通信を制限するために、ネットワーク経由で通信を行うプログラムが機能しない場合があります。 「Windowsファイアウォール」について Windowsのヘルプ 共有ファイルやフォルダが使えない 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されていませんか? 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。アクセス権には、読み取りも書き込みも可能にするか、読み取りのみ可能にするか、あるいは、まったく利用できないようにするか、いくつかの設定パターンがあります。 共有フォルダのアクセス権について 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「ネットワークと Web」→「ファイル、プリンタ、およびその他のリソースを共有する」 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Internet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」ウィンドウが表示されない場合、次の設定をしてください 「ツール」メニュー→「インターネット オプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Internet Explorerを終了しても「自動切断」ウィンドウが表示されない場合、次の設定をしてください 「ツール」メニュー→「インターネット オプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」ウィンドウにある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定した場合でも、「自動切断」ウィンドウが表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、通知領域(タスクトレイ)の「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタ接続と設定方法 プリンタに添付されているマニュアル プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される 接続ケーブルが外れていたり、接触不良を起こしていませんか? プリンタのマニュアルに従って、本体とプリンタを接続し直してください。 プリンタが印刷可能な状態(オンライン)になっていますか? プリンタの「印刷可」や「オンライン」の表示を確認してください。また、プリンタのマニュアルに従って設定を確認してください。 プリンタのテスト印字はできますか? プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタのテスト印字を行ってください。テスト印字ができないときは、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にお問い合わせください。 プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと、印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください 本機には、パラレルポート(プリンタポート)に関する設定があります。 パラレルポートの設定 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 システム設定」の「設定項目一覧」の「「Advanced」メニュー」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがプリンタサーバに接続されている場合には、プリンタサーバでエラーが表示されていないか確認してください。 またプリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷するには、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタを確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には、次のことを行ってみてください。 Adobe Readerの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上のことを行ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、次の各項目をご覧ください。 フロッピーディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイ コンピュータ」の3.5 インチ FDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 次の手順で確認してください ◆「デバイスの準備ができていません」または「A:ドライブにディスクを挿入してください」と表示された場合 フロッピーディスクをセットし直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクをセットしてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 クリーニングについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 付録」の「お手入れについて」 ◆「ディスクはフォーマットされていません」または「A:ドライブはフォーマットされていません」と表示された場合 セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルやデータが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてからお使いください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクの最適化をしてください ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク デフラグ」で「最適化」ボタンをクリックしてください。 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害が起きた エラー チェックプログラムで、ハードディスクの障害を確認してください 軽い障害であれば、ディスクのエラー チェックプログラムを使って修復することができます。 ハードディスクのエラー チェックプログラムについて 「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」 ハードディスクの空き容量が足りない ディスク クリーンアップなどで不要なファイルやアプリケーションを削除してください 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」をクリックし、ディスク クリーンアップを実行してください。詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。 ディスク クリーンアップについて 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない カタログなどに記載されている値より容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000 バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。 OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい 「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます 次の手順で「ディスクの管理」を起動し、ドライブ構成を変更してください。 システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。再セットアップ時に領域の削除や作成ができます。 再セットアップを行う際に、ハードディスクのドライブ構成を変更する場合は、そのドライブに保存されていたデータは消去されます。必要なデータは、必ずバックアップをとってから変更を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」をダブルクリック 「記憶域」をクリックし、「ディスクの管理」をクリック 再セットアップの方法について 『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ ハードディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスク」 CD/DVDドライブを使っていたら… CD/DVDドライブを使おうとして問題があったときは、次の各項目をご覧ください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CD/DVDドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は入っていますか? 電源が入っているのに、CD/DVDドライブのトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程度の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出してディスクを取り出すことができます。 CDやDVDからデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVDディスクの表裏を確認してください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるディスクか確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。 詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 CDやDVDなどの媒体にデータを書き込めない(保存できない) ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVDディスクの表裏を確認してください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるディスクか確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CDやDVDなどの媒体への書き込み用ソフトはインストールされていますか? 本機添付の「RecordNow」をお使いください。また、お使いのモデルで、書き込みができるディスクの種類について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 「RecordNow」について 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「RecordNow」 書き込みができるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 ディスクをセットしても自動起動しない そのディスクは、自動起動に対応していますか? 自動起動に対応していないディスクは自動起動できません。ディスクの説明書で確認してください。対応していないときは、Windowsの「マイ コンピュータ」からCD/DVDドライブをクリックし、表示されるウィンドウの中のアイコンをダブルクリックして起動してください。 CD/DVDドライブのドライブ番号を変えたい CD/DVDドライブのドライブ番号を変更する場合は、Windowsのヘルプをご覧ください 別売のCD/DVDドライブを増設したときやCD/DVDドライブの設定を変更したときなどには、特に指定しなければ最後のハードディスクの次の番号が割り当てられます(最後のハードディスクがDドライブの場合はEドライブ)。 ドライブ番号の変更 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」の「検索」で「ドライブ文字」を検索 添付されていたCD-ROMが使えなくなった、こわれた 本機に添付されているCD-ROMに傷が付いて使えなくなったときなどは、有料で交換いたします CD-ROMの交換のお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧になり、接続してください。 周辺機器のマニュアル 本機に添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用」 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 次の手順で、割り込みレベルを確認することができます 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」をクリック 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイス マネージャ」ボタンをクリック 「デバイス マネージャ」が表示されます。 「表示」メニュー→「リソース(接続別)」をクリック 「割り込み要求(IRQ)」を選択 割り込みレベルの一覧が表示されます。 割り込みレベル 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 デバイス マネージャの画面の中に赤い×や黄色い!などが付いている 周辺機器の接続や設定は正しいですか? 「デバイス マネージャ」タブ画面の中に赤い×や黄色い!などが付いている場合は、その周辺機器が何らかの原因で正常に動作していないことを表示しています。Windowsのヘルプや周辺機器のマニュアル、または『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、正常に動作するように問題を解決してください。 USBキーボードがセットになったモデルの場合は、マウスの下の「PS/2互換マウスポート」のところに黄色い!が付いていますが、異常ではありません。 周辺機器の接続について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器を接続する前に」の「周辺機器利用上の注意」 「システム情報」→「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」や「101/102 英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2キーボード」が表示されている 異常ではありません USBキーボードがセットになったモデルの場合、「システム情報」の「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」や「101/102 英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2キーボード」が表示されます。 32ビットデバイスドライバが実行できない Microsoft Windows XP Professional x64 Editionでは、32ビットデバイスドライバのみが付属するハードウェアは使用できません。 32ビットデバイスドライバをインストールしようとしてWindowsが起動しなくなった場合は、次の手順に従ってコンピュータを起動し直してください。 電源スイッチを押し、電源を入れる 「オペレーティング システムの選択」というメッセージが表示されたら、【F8】キーを押す 「Windows拡張オプション メニュー」の「前回正常起動時の構成(正しく起動した最新の設定)」を選択し、【Enter】キーを押す 一覧からオペレーティング システムを選択し、【Enter】キーを押す PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない PC-9800シリーズ用のプリンタやシリアル機器をご利用になる場合は、変換アダプタなどが必要になります 詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」の「本体背面」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定は正しいですか? 『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、接続や設定を確認してください。 拡張ボードの接続と設定について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用」の「PCIボード」 アプリケーションを使おうとしたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは次の各項目をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある ハードディスクに十分な空き領域はありますか? ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域の容量が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。空き領域の容量が100MBより少なくなっている場合は、必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。詳しくは、「ハードディスクの空き容量が足りない」をご覧ください。 複数のアプリケーションが起動していませんか? 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合は、メモリを増設することによって、動作が改善することがあります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用」の「メモリ」 スタンバイ状態から復帰しない アプリケーションがスタンバイ状態に対応しているか確認してください 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 削除を中断したら使用できなくなった Windowsを再起動後、アプリケーションを使用してください 「コントロール パネル」の「プログラムの追加と削除」で、アプリケーションを選択して追加や削除を実行した後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 アプリケーションがインストールできない、動作しない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザー)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認してください アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Microsoft Windows XP Professional x64 Editionに対応したアプリケーションか確認してください Microsoft Windows XP Professional x64 Editionでは、16ビットアプリケーションや、32ビットデバイスドライバに依存するアプリケーションが正常に動作せず、これらのアプリケーションのインストール中や動作中にエラーが発生することがあります。 Microsoft Windows XP Professional x64 Edition対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示される 周辺機器のドライバやアプリケーションによっては、デジタル署名されていない場合があります お客様がご購入されたハードウェアのドライバやアプリケーションをセットアップする際に、「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認できます。 デジタル署名について 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」の「検索」で「デジタル署名」を検索 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページ左側の「ソフトウェア」をクリック 「ビジネスPC関連」にある「98AP情報 for Business」をクリック 「ジャンル一覧」から探しているソフトのジャンルをクリックして検索できます。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください 本機にインストールされているDirectXのバージョンを知りたい DirectXのバージョンは、次の手順で確認できます 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\windows\system32\Dxdiag.exe」 と入力して「OK」ボタンをクリック 再セットアップしようとしたら… 再セットアップには、内蔵ハードディスク内の「再セットアップ領域」を使用する方法と「再セットアップ用 CD-ROM」を使用する方法があります。 再セットアップの方法について 『活用ガイド 再セットアップ編』 「本機では再セットアップすることができません」と表示される 本機の機種情報が書き換わっている可能性があります ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、次の各項目をご覧ください。 ここでも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XP の新機能について知りたい Windows XP の「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XP の新機能」をご覧ください マニュアルをなくしてしまった 「NEC PCマニュアルセンター」でご購入いただくことができます 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『活用ガイド 再セットアップ編』は購入することができます。なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター事務局 (電話)03-5471-5215 (FAX)03-5471-3996 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ マニュアルの書名やパソコンの型名、プロダクトキーなどは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページで「サポート情報」をクリック 「商品情報・消耗品」をクリック 「本体添付マニュアル」にある「ビジネスPC(Mate&VersaPro)の電子マニュアル」をクリック 本機を海外で使いたい 海外では使えません テレビやラジオに雑音が入る テレビやラジオ、他の電子機器類などは、本機から遠ざけてください また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 日付や時刻を設定し直してください 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。 日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 コンピュータウイルス対策について コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法については、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧ください。 トラブルを予防するには… 電源は正しい順序で操作する 正しい電源の入れ方と切り方 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 大切なデータはバックアップをとっておく 大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。 また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。 メンテナンスについては、「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」をご覧ください。 エラー チェックプログラムを使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラー チェックプログラムを使って、定期的にハードディスクにエラーがないかどうかを調べてください。 エラー チェックプログラムは、次の手順で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック 「チェックする」ボタンをクリック あらかじめ復元ポイントを作成しておく Windows XP の設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくと、Windows XP の設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「システムの復元」で行ってください。 復元ポイントについて詳しくは、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 あらかじめ「回復コンソール」をインストールしておく Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XP そのものが起動しなくなることがあります。 このようなときには、「回復コンソール」を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「回復コンソール」のインストール方法については『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 保守契約を結び定期的にメンテナンスをする 本機を長時間連続で運用するなど、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 改造をしない 本機のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。 本機のマニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて ■保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは、『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 ご購入元、NECなどに本製品の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除しておいてください。 故障箇所によっては、本製品購入後にハードディスクドライブやメモリ内に保存されたデータを完全には復旧できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ■添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本製品添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ◆「再セットアップ用 CD-ROM」を入手したい 本製品では、セレクションで「再セットアップ用 CD-ROM」を選択した場合、「再セットアップ用 CD-ROM」が添付されています。 「再セットアップ用 CD-ROM」が添付されていないモデルで、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ搭載モデル、またはDVDスーパーマルチドライブ搭載モデルをお使いの方は、「再セットアップ用 CD-ROM」を作成することができます。 また、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの場合でも、「再セットアップ用 CD-ROM」を入手することができます(有料)。 「再セットアップ用 CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問い合せ先: PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス: http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用 CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 ■消耗品と定期交換部品について 本製品には、消耗品と定期交換部品(消耗部品)が含まれています。 安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。 特に、長時間連続して使用する場合には、早期の部品交換が必要となります。 消耗品と定期交換部品は次の通りです。 種類 種類の内容説明 該当品または部品(代表例) 消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。 保証期間内であっても有償となります。 フロッピーディスク媒体 CD-ROM媒体 バッテリ 乾電池等 定期交換部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。詳しくは、NECにご相談ください。 液晶ディスプレイ、ハードディスク、CD/DVDドライブ、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは『はじめにお読みください』の「9 付録 機能一覧」をご覧ください。 定期交換部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年が目安です。 (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。) 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 譲渡、廃棄、改造について ■本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受ける場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 データ消去に関するご注意について詳しくは、「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意」、「メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意」をご覧ください。 ◎譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、次の条件を満たす必要があります。 本体に添付されている全てのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、登録先にて登録削除の手続きを必ずお願い致します。 121ware に登録されている方 121ware.comのマイアカウント(http://121ware.com/my/)の保有商品情報で削除していただくか、または121ware登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、登録削除の手続きをお願い致します。 「NEC 8番街」に登録されている方 購入品登録のページにて登録削除の方法をご紹介しています。それに従って登録削除の手続きをお願い致します。 ◎譲渡を受けるお客様へ 「NEC 8番街」での登録をお願い致します。 http://nec8.com/ にアクセスし、お客様登録のページでログインID(タウンパスポート)を取得した後に、購入品登録を行うことができます。 ■本製品の廃棄方法について 本製品の所有者が個人の場合(一般廃棄物として廃棄)、廃棄方法に関しては、市町村等の各自治体にお問い合わせください(2005年現在)。 本製品の所有者が事業者の場合(産業廃棄物として廃棄)、当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/products/3r/shigen_menu.html なお、NEC グループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問い合わせ先は、次のホームページをご覧ください。 URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/ 一度ハードディスクに記憶されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、ハードディスクをフォーマットしたりしても、復元できる場合があります。データを消去したい場合には、市販のソフトなどを使うことをおすすめします。 ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、パソコンを譲渡または廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っています。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、パソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するためには、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスクを金槌や強磁気などにより物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ■メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 メモリカードを使っていくと、メモリカードにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。 そのため、メモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。 ところが、メモリカードに書き込まれたデータを消去するというのは、それほど簡単ではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる メモリカードに対応した機器で「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す メモリカードに対応した機器で初期化(フォーマット)する これらの操作を行うと、メモリカードに記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはメモリカード内に残っています。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、メモリカード内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様がメモリカードの廃棄・譲渡等を行う際に、メモリカードに記録された重要なデータの流出トラブルを回避するためには、メモリカードに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカードを金槌や強磁気などにより物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、メモリカードに記録されたソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ■本製品の改造について 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、本製品を改造・修理しないでください。 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で改造・修理された製品は、当社の保証や保守サービスの対象外となることがあります。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●Windowsのヘルプ 次の方法で、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 <Windows XPの場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」 <Windows 2000の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 休止状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で休止状態から復帰します。 スタンバイ状態、休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ状態、休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 Timer-NXによって本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムまたはオフタイマ機能を利用すると、時間を指定して本体の電源を切ることができます。上記の手順2で電源が入ります。 Timer-NXのヘルプ NECロゴ表示後、スリムタワー型の場合「CMOS Setting Wrong」、省スペース型、液晶一体型、スーパースリムタワー型の場合「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」、ミニタワー型の場合「ERROR 0271: Check data and time settings」、Mate R スリムタワー型の場合「CMOS checksum error - Defaults loaded」と表示された システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される(「X」の部分は使用環境によって異なる場合があります) Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型、省スペース型、スーパースリムタワー型にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面に、液晶一体型には背面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、背面にはケーブルストッパがあります。スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型は『ハードウェア拡張ガイド』を、スーパースリムタワー型は『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Windowsのログオン時のパスワードを忘れてしまった 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了 <Windows XPの場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック <Windows 2000の場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 <Windows XPの場合> 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 <Windows 2000の場合> 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。CHKDSKが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 スタンバイ状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使用すると… 本機では長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。 休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 休止状態から復帰できない 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れて起動してください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中(Windows XPの場合)、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、下記方法によって解決してください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける マウスを動かしても… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「マウスのクリーニング」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次のように開きます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」、「DVD-RAM/R/RWドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 RecordNow DX、DLAの追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)」の「RecordNow DX」、「DLA」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 2.4GHzワイヤレス(無線)LANに接続しようとしたら… 液晶一体型で無線LANをご利用の方のみご覧ください。 通信ができない 通信ができない場合は次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 「wireless Embedded card Model 0504」の画面でカードが無効になっていませんか?(Windows 2000の場合) 「wireless Embedded card Model 0504」の画面の「ファイル(F)」メニューから「無線の有効化」をクリックしてください。 「ワイヤレスネットワーク接続の状態」ウィンドウで「無効にする」をクリックしませんでしたか?(Windows XPの場合) 「スタート」ボタン→「接続」→「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックしてください。 接続したい機器の電源は入っていますか? それぞれの機器のマニュアルをご覧になり、電源を確認してください。 ネットワーク名の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、無線LANアクセスポイントのIDをネットワーク名に設定してください。 暗号キー(キー、ネットワークキー)を使っている場合、暗号キー(キー、ネットワークキー)の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントや接続先のパソコンには、すべて同じ暗号キー(キー、ネットワークキー)を設定してください。 ネットワーク名が一致すれば、信号レベルのグラフは表示されますが、暗号キーが正しくないと、データ通信はできません。 使用するチャンネルは正しく設定されていますか? 本機が対応しているチャンネルは1〜11chです。無線LANアクセスポイントのチャンネルと本機が使用するチャンネルが同じになるように設定してください。 環境設定は正しく設定されていますか? 無線LANアクセスポイントとの接続設定などの設定を確認し、必要に応じてもう一度設定し直してください。 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器は正しく設定されていますか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器のマニュアル 通信が途切れる、通信速度が遅い 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器との距離は遠すぎませんか? Windows XPでは「ネットワーク接続の状態」ウィンドウ、Windows 2000では「wireless Embedded card Model 0504」を参照して電波環境を確認してください。電波環境が悪い場合は、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器までの距離を近づけてみてください。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 電子レンジを使用していませんか? 周囲で電子レンジを使用していると、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器と電子レンジは離して使用することをおすすめします。 BluetoothTM など、周囲で同じ周波数帯を使用する機器を使っていませんか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器を同時に使用された場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器のいずれか一方をオフにするか、それぞれの機器を離して使用することをおすすめします。 複数のパソコンでネットワーク接続していませんか?(Windows 2000の場合) 2.4GHzワイヤレスLAN機能で接続するパソコンの台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンが表示されない コンピュータ名は正しく設定されていますか? 接続されているパソコン内に同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。他のパソコンの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていますか? 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていないと、「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンは表示されません。相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」を組み込んでください。 ネットワークに接続されていますか? Windows起動時には、表示されるユーザー名とパスワード入力の画面で、必ず必要な情報を入力して起動してください。 TCP/IPは組み込まれていますか? TCP/IPが組み込まれているかを確認してください。また、接続するネットワークに合わせてIPアドレスを正しく設定してください。 周囲の電波状況は適切な状態ですか? 接続する相手との距離を短くしたり、本機と相手との間を壁や扉などの障害物で遮らないようにしてから再度接続してください。 相手のパソコンが起動した直後ではありませんか? 起動後、数分たってから確認してください。 「ネットワークコンピュータ」上の相手パソコンのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 相手パソコンに共有しているフォルダやプリンタ等は存在していますか? 相手パソコン上で共有化したいフォルダやプリンタを「共有する」に設定してください。 接続しているアクセスポイント(WARPSTAR(ベース)を含む)がいつの間にか切断された 周囲に複数のアクセスポイントが存在する場合、アクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他のアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 他のアクセスポイントで同じネットワーク名を使用していませんか? 同じネットワーク名を使用している場合、ネットワーク名を変更してください。 WARPSTAR(ベース)の設定を確認してください WARPSTAR(ベース)に添付のユーティリティを起動して「無線LAN設定」-「ネットワーク名が不明の場合の参照を拒否」のチェックボックスにチェックが付いている場合は、チェックを外してください。 「スキャン」ボタンで、利用できるネットワークの一覧に利用したい相手のネットワーク名が見つからない 設定を確認してください 通信ができない場合の項をチェックし、もう一度設定を確認してください。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンしていませんか? スキャンボタンでは現在作動しているネットワーク種別(アクセスポイントまたはピアツーピアのモードで検出を行います(規定値はアクセスポイントです)。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンはできません。「ネットワーク」欄にネットワーク名を入力してください。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型、液晶一体型には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 なお、スーパースリムタワー型にはパラレルポートがないため、設定はありません。 プリンタポートの設定 スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 省スペース型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」の「Advancedの設定」 ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「Peripheral Configurationの設定」 Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Advancedの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷する場合、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタの解像度を確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 液晶一体型の場合は、フロッピーディスクドライブは付いていません。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには次の方法で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ハードディスク容量、領域確保できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップの方法→『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法→「ディスクの管理」のヘルプ CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。DVD-RAM/R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをDVD-RAM/R/RWドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ1、2」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 アプリケーションをインストールできない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 「ソフトウェア」→「98AP情報 for Business」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 『Microsoft Windows XP Professional ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows XP PHome Edition ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows 2000 Professional クイックスタートガイド』は再入手できませんので、紛失しないように十分ご注意ください。 マニュアルの書名やパソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」→「テクニカル情報」にある「電子マニュアル」をご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する 本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーション「Norton AntiVirus」が添付されています。 Norton AntiVirus の追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)の「Norton AntiVirus」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professional)の「Norton AntiVirus」 コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、「Norton AntiVirus」などのウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく <Masty Data Backupを使う> パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)の「Masty Data Backup」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「Masty Data Backup」 <StandbyDiskを使う> 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)」の「StandbyDisk」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows 2000 Professionalの場合)」の「StandbyDisk」 <StandbyDisk Soloを使う> ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows XP Professional、Windows XP Home Edition」の「StandbyDisk Solo」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows 2000 Professional」の「StandbyDisk Solo」 <FastCheckモニタリングユーティリティを使う> FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 「FastCheckモニタリングユーティリティ」について ●エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック ●あらかじめ復元ポイントを作成しておく(Windows XPの場合) Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 ●あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ●あらかじめシステム修復ディスクを作っておく(Windows 2000の場合) FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NEC 121コンタクトセンターなどで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVD-RAM/R/RWドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 「再セットアップ用CD-ROM」の入手方法について 本機には、「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先:PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス:http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」で121コミュニケーションID(ログインID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、中古購入された場合はその購入先 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問合せ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recycle/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 『環境ガイド』 スーパースリムタワー型、液晶一体型には、『環境ガイド』が添付されており、使用している重金属等の情報が記載されています。廃棄する前に必ずご覧ください。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●Windowsのヘルプ 次の方法で、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 <Windows XPの場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」 <Windows 2000の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 休止状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で休止状態から復帰します。 スタンバイ状態、休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ状態、休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 Timer-NXによって本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムまたはオフタイマ機能を利用すると、時間を指定して本体の電源を切ることができます。上記の手順2で電源が入ります。 Timer-NXのヘルプ NECロゴ表示後、スリムタワー型の場合「CMOS Setting Wrong」、省スペース型、液晶一体型、スーパースリムタワー型の場合「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」、ミニタワー型の場合「ERROR 0271: Check data and time settings」、Mate R スリムタワー型の場合「CMOS checksum error - Defaults loaded」と表示された システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される(「X」の部分は使用環境によって異なる場合があります) Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型、省スペース型、スーパースリムタワー型にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面に、液晶一体型には背面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、背面にはケーブルストッパがあります。スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型は『ハードウェア拡張ガイド』を、スーパースリムタワー型は『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Windowsのログオン時のパスワードを忘れてしまった 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了 <Windows XPの場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック <Windows 2000の場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 <Windows XPの場合> 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 <Windows 2000の場合> 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。CHKDSKが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 スタンバイ状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使用すると… 本機では長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。 休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 休止状態から復帰できない 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れて起動してください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中(Windows XPの場合)、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、下記方法によって解決してください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける マウスを動かしても… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「マウスのクリーニング」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次のように開きます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」、「DVD-RAM/R/RWドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 RecordNow DX、DLAの追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)」の「RecordNow DX」、「DLA」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 2.4GHzワイヤレス(無線)LANに接続しようとしたら… 液晶一体型で無線LANをご利用の方のみご覧ください。 通信ができない 通信ができない場合は次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 「wireless Embedded card Model 0504」の画面でカードが無効になっていませんか?(Windows 2000の場合) 「wireless Embedded card Model 0504」の画面の「ファイル(F)」メニューから「無線の有効化」をクリックしてください。 「ワイヤレスネットワーク接続の状態」ウィンドウで「無効にする」をクリックしませんでしたか?(Windows XPの場合) 「スタート」ボタン→「接続」→「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックしてください。 接続したい機器の電源は入っていますか? それぞれの機器のマニュアルをご覧になり、電源を確認してください。 ネットワーク名の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、無線LANアクセスポイントのIDをネットワーク名に設定してください。 暗号キー(キー、ネットワークキー)を使っている場合、暗号キー(キー、ネットワークキー)の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントや接続先のパソコンには、すべて同じ暗号キー(キー、ネットワークキー)を設定してください。 ネットワーク名が一致すれば、信号レベルのグラフは表示されますが、暗号キーが正しくないと、データ通信はできません。 使用するチャンネルは正しく設定されていますか? 本機が対応しているチャンネルは1〜11chです。無線LANアクセスポイントのチャンネルと本機が使用するチャンネルが同じになるように設定してください。 環境設定は正しく設定されていますか? 無線LANアクセスポイントとの接続設定などの設定を確認し、必要に応じてもう一度設定し直してください。 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器は正しく設定されていますか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器のマニュアル 通信が途切れる、通信速度が遅い 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器との距離は遠すぎませんか? Windows XPでは「ネットワーク接続の状態」ウィンドウ、Windows 2000では「wireless Embedded card Model 0504」を参照して電波環境を確認してください。電波環境が悪い場合は、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器までの距離を近づけてみてください。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 電子レンジを使用していませんか? 周囲で電子レンジを使用していると、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器と電子レンジは離して使用することをおすすめします。 BluetoothTM など、周囲で同じ周波数帯を使用する機器を使っていませんか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器を同時に使用された場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器のいずれか一方をオフにするか、それぞれの機器を離して使用することをおすすめします。 複数のパソコンでネットワーク接続していませんか?(Windows 2000の場合) 2.4GHzワイヤレスLAN機能で接続するパソコンの台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンが表示されない コンピュータ名は正しく設定されていますか? 接続されているパソコン内に同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。他のパソコンの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていますか? 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていないと、「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンは表示されません。相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」を組み込んでください。 ネットワークに接続されていますか? Windows起動時には、表示されるユーザー名とパスワード入力の画面で、必ず必要な情報を入力して起動してください。 TCP/IPは組み込まれていますか? TCP/IPが組み込まれているかを確認してください。また、接続するネットワークに合わせてIPアドレスを正しく設定してください。 周囲の電波状況は適切な状態ですか? 接続する相手との距離を短くしたり、本機と相手との間を壁や扉などの障害物で遮らないようにしてから再度接続してください。 相手のパソコンが起動した直後ではありませんか? 起動後、数分たってから確認してください。 「ネットワークコンピュータ」上の相手パソコンのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 相手パソコンに共有しているフォルダやプリンタ等は存在していますか? 相手パソコン上で共有化したいフォルダやプリンタを「共有する」に設定してください。 接続しているアクセスポイント(WARPSTAR(ベース)を含む)がいつの間にか切断された 周囲に複数のアクセスポイントが存在する場合、アクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他のアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 他のアクセスポイントで同じネットワーク名を使用していませんか? 同じネットワーク名を使用している場合、ネットワーク名を変更してください。 WARPSTAR(ベース)の設定を確認してください WARPSTAR(ベース)に添付のユーティリティを起動して「無線LAN設定」-「ネットワーク名が不明の場合の参照を拒否」のチェックボックスにチェックが付いている場合は、チェックを外してください。 「スキャン」ボタンで、利用できるネットワークの一覧に利用したい相手のネットワーク名が見つからない 設定を確認してください 通信ができない場合の項をチェックし、もう一度設定を確認してください。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンしていませんか? スキャンボタンでは現在作動しているネットワーク種別(アクセスポイントまたはピアツーピアのモードで検出を行います(規定値はアクセスポイントです)。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンはできません。「ネットワーク」欄にネットワーク名を入力してください。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型、液晶一体型には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 なお、スーパースリムタワー型にはパラレルポートがないため、設定はありません。 プリンタポートの設定 スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 省スペース型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」の「Advancedの設定」 ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「Peripheral Configurationの設定」 Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Advancedの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷する場合、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタの解像度を確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 液晶一体型の場合は、フロッピーディスクドライブは付いていません。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには次の方法で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ハードディスク容量、領域確保できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップの方法→『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法→「ディスクの管理」のヘルプ CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。DVD-RAM/R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをDVD-RAM/R/RWドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ1、2」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 アプリケーションをインストールできない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 「ソフトウェア」→「98AP情報 for Business」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 『Microsoft Windows XP Professional ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows XP PHome Edition ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows 2000 Professional クイックスタートガイド』は再入手できませんので、紛失しないように十分ご注意ください。 マニュアルの書名やパソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」→「テクニカル情報」にある「電子マニュアル」をご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する 本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーション「Norton AntiVirus」が添付されています。 Norton AntiVirus の追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)の「Norton AntiVirus」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professional)の「Norton AntiVirus」 コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、「Norton AntiVirus」などのウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく <Masty Data Backupを使う> パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)の「Masty Data Backup」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「Masty Data Backup」 <StandbyDiskを使う> 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)」の「StandbyDisk」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows 2000 Professionalの場合)」の「StandbyDisk」 <StandbyDisk Soloを使う> ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows XP Professional、Windows XP Home Edition」の「StandbyDisk Solo」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows 2000 Professional」の「StandbyDisk Solo」 <FastCheckモニタリングユーティリティを使う> FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 「FastCheckモニタリングユーティリティ」について ●エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック ●あらかじめ復元ポイントを作成しておく(Windows XPの場合) Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 ●あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ●あらかじめシステム修復ディスクを作っておく(Windows 2000の場合) FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NEC 121コンタクトセンターなどで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVD-RAM/R/RWドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 「再セットアップ用CD-ROM」の入手方法について 本機には、「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先:PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス:http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」で121コミュニケーションID(ログインID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、中古購入された場合はその購入先 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問合せ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recycle/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 『環境ガイド』 スーパースリムタワー型、液晶一体型には、『環境ガイド』が添付されており、使用している重金属等の情報が記載されています。廃棄する前に必ずご覧ください。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●Windowsのヘルプ 次の方法で、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 <Windows XPの場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」 <Windows 2000の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「補足説明」または、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 休止状態 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で休止状態から復帰します。 スタンバイ状態、休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ状態、休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 Timer-NXによって本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムまたはオフタイマ機能を利用すると、時間を指定して本体の電源を切ることができます。上記の手順2で電源が入ります。 Timer-NXのヘルプ NECロゴ表示後、スリムタワー型の場合「CMOS Setting Wrong」、省スペース型、液晶一体型、スーパースリムタワー型の場合「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」、ミニタワー型の場合「ERROR 0271: Check data and time settings」、Mate R スリムタワー型の場合「CMOS checksum error - Defaults loaded」と表示された システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される(「X」の部分は使用環境によって異なる場合があります) Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」、「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」、「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」、または「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型、省スペース型、スーパースリムタワー型にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面に、液晶一体型には背面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、背面にはケーブルストッパがあります。スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型は『ハードウェア拡張ガイド』を、スーパースリムタワー型は『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Windowsのログオン時のパスワードを忘れてしまった 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了 <Windows XPの場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック <Windows 2000の場合> 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 <Windows XPの場合> 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 <Windows 2000の場合> 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定している場合には、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)が、そのまま電源スイッチを4秒以上押し続けることにより、電源が切れます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。CHKDSKが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 スタンバイ状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使用すると… 本機では長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。 休止状態の詳細、注意事項等については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 休止状態から復帰できない 休止状態の間に、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れて起動してください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中(Windows XPの場合)、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、下記方法によって解決してください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける マウスを動かしても… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「マウスのクリーニング」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次のように開きます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」、「DVD-RAM/R/RWドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 RecordNow DX、DLAの追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)」の「RecordNow DX」、「DLA」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 2.4GHzワイヤレス(無線)LANに接続しようとしたら… 液晶一体型で無線LANをご利用の方のみご覧ください。 通信ができない 通信ができない場合は次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 「wireless Embedded card Model 0504」の画面でカードが無効になっていませんか?(Windows 2000の場合) 「wireless Embedded card Model 0504」の画面の「ファイル(F)」メニューから「無線の有効化」をクリックしてください。 「ワイヤレスネットワーク接続の状態」ウィンドウで「無効にする」をクリックしませんでしたか?(Windows XPの場合) 「スタート」ボタン→「接続」→「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックしてください。 接続したい機器の電源は入っていますか? それぞれの機器のマニュアルをご覧になり、電源を確認してください。 ネットワーク名の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、無線LANアクセスポイントのIDをネットワーク名に設定してください。 暗号キー(キー、ネットワークキー)を使っている場合、暗号キー(キー、ネットワークキー)の設定は正しいですか? 無線LANアクセスポイントや接続先のパソコンには、すべて同じ暗号キー(キー、ネットワークキー)を設定してください。 ネットワーク名が一致すれば、信号レベルのグラフは表示されますが、暗号キーが正しくないと、データ通信はできません。 使用するチャンネルは正しく設定されていますか? 本機が対応しているチャンネルは1〜11chです。無線LANアクセスポイントのチャンネルと本機が使用するチャンネルが同じになるように設定してください。 環境設定は正しく設定されていますか? 無線LANアクセスポイントとの接続設定などの設定を確認し、必要に応じてもう一度設定し直してください。 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器は正しく設定されていますか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の設定 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器のマニュアル 通信が途切れる、通信速度が遅い 接続したい2.4GHzワイヤレスLAN対応機器との距離は遠すぎませんか? Windows XPでは「ネットワーク接続の状態」ウィンドウ、Windows 2000では「wireless Embedded card Model 0504」を参照して電波環境を確認してください。電波環境が悪い場合は、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器までの距離を近づけてみてください。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 電子レンジを使用していませんか? 周囲で電子レンジを使用していると、2.4GHzワイヤレスLAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器と電子レンジは離して使用することをおすすめします。 BluetoothTM など、周囲で同じ周波数帯を使用する機器を使っていませんか? 2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器を同時に使用された場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。2.4GHzワイヤレスLAN対応機器とBluetoothTM 対応機器のいずれか一方をオフにするか、それぞれの機器を離して使用することをおすすめします。 複数のパソコンでネットワーク接続していませんか?(Windows 2000の場合) 2.4GHzワイヤレスLAN機能で接続するパソコンの台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンが表示されない コンピュータ名は正しく設定されていますか? 接続されているパソコン内に同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。他のパソコンの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていますか? 相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていないと、「ネットワークコンピュータ」で相手のパソコンは表示されません。相手のパソコンに「Microsoftネットワーク共有サービス」を組み込んでください。 ネットワークに接続されていますか? Windows起動時には、表示されるユーザー名とパスワード入力の画面で、必ず必要な情報を入力して起動してください。 TCP/IPは組み込まれていますか? TCP/IPが組み込まれているかを確認してください。また、接続するネットワークに合わせてIPアドレスを正しく設定してください。 周囲の電波状況は適切な状態ですか? 接続する相手との距離を短くしたり、本機と相手との間を壁や扉などの障害物で遮らないようにしてから再度接続してください。 相手のパソコンが起動した直後ではありませんか? 起動後、数分たってから確認してください。 「ネットワークコンピュータ」上の相手パソコンのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 相手パソコンに共有しているフォルダやプリンタ等は存在していますか? 相手パソコン上で共有化したいフォルダやプリンタを「共有する」に設定してください。 接続しているアクセスポイント(WARPSTAR(ベース)を含む)がいつの間にか切断された 周囲に複数のアクセスポイントが存在する場合、アクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他のアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 他のアクセスポイントで同じネットワーク名を使用していませんか? 同じネットワーク名を使用している場合、ネットワーク名を変更してください。 WARPSTAR(ベース)の設定を確認してください WARPSTAR(ベース)に添付のユーティリティを起動して「無線LAN設定」-「ネットワーク名が不明の場合の参照を拒否」のチェックボックスにチェックが付いている場合は、チェックを外してください。 「スキャン」ボタンで、利用できるネットワークの一覧に利用したい相手のネットワーク名が見つからない 設定を確認してください 通信ができない場合の項をチェックし、もう一度設定を確認してください。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンしていませんか? スキャンボタンでは現在作動しているネットワーク種別(アクセスポイントまたはピアツーピアのモードで検出を行います(規定値はアクセスポイントです)。 現在使用しているプロファイルと違うネットワーク種別でスキャンはできません。「ネットワーク」欄にネットワーク名を入力してください。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型、液晶一体型には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 なお、スーパースリムタワー型にはパラレルポートがないため、設定はありません。 プリンタポートの設定 スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 省スペース型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(省スペース型の場合)」の「Advancedの設定」 ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「Peripheral Configurationの設定」 Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Advancedの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷する場合、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタの解像度を確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 液晶一体型の場合は、フロッピーディスクドライブは付いていません。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには次の方法で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ハードディスク容量、領域確保できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 <Windows XPの場合> 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 <Windows 2000の場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップの方法→『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法→「ディスクの管理」のヘルプ CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。DVD-RAM/R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをDVD-RAM/R/RWドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ1、2」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 アプリケーションをインストールできない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 「ソフトウェア」→「98AP情報 for Business」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 『Microsoft Windows XP Professional ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows XP PHome Edition ファーストステップガイド』、『Microsoft Windows 2000 Professional クイックスタートガイド』は再入手できませんので、紛失しないように十分ご注意ください。 マニュアルの書名やパソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」→「テクニカル情報」にある「電子マニュアル」をご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する 本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーション「Norton AntiVirus」が添付されています。 Norton AntiVirus の追加方法 Windows XPの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Edition)の「Norton AntiVirus」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professional)の「Norton AntiVirus」 コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、「Norton AntiVirus」などのウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型、省スペース型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、「電源(Windows XP Homeの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」または「電源(Windows 2000の場合)」 液晶一体型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows XPの場合)」、または「電源(Windows 2000の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく <Masty Data Backupを使う> パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)の「Masty Data Backup」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」 (Windows 2000 Professionalの場合)の「Masty Data Backup」 <StandbyDiskを使う> 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows XP Professional、Windows XP Home Editionの場合)」の「StandbyDisk」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加(Windows 2000 Professionalの場合)」の「StandbyDisk」 <StandbyDisk Soloを使う> ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加方法 Windows XP Professionalの場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows XP Professional、Windows XP Home Edition」の「StandbyDisk Solo」 Windows 2000の場合 「アプリケーションの概要と削除/追加」「Windows 2000 Professional」の「StandbyDisk Solo」 <FastCheckモニタリングユーティリティを使う> FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 「FastCheckモニタリングユーティリティ」について ●エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック ●あらかじめ復元ポイントを作成しておく(Windows XPの場合) Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 ●あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 ●あらかじめシステム修復ディスクを作っておく(Windows 2000の場合) FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NEC 121コンタクトセンターなどで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、DVD-RAM/R/RWドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 「再セットアップ用CD-ROM」の入手方法について 本機には、「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVD-RAM/R/RWドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先:PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス:http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」で121コミュニケーションID(ログインID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、中古購入された場合はその購入先 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問合せ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recycle/shigen_menu.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 『環境ガイド』 スーパースリムタワー型、液晶一体型には、『環境ガイド』が添付されており、使用している重金属等の情報が記載されています。廃棄する前に必ずご覧ください。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ■メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ■原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ■セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報等を収集し、表示します。 トラブルを解決する際に、システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 次の手順で、Windowsのヘルプをご覧ください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ■「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ■他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。本製品のご利用にあたっての補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「補足説明」 をご覧ください。 ■NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」を見る NECの企業向けパソコン関連総合サイト「8番街」では、企業向けパソコンに関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://nec8.com/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す。詳しくは『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 ◎本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない、ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 電源スイッチを押しても電源が入らない まれに、パソコン本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。次の手順で放電を行ってみてください。 電源ケーブルをコンセントから抜く 本体の電源スイッチを2、3回押す 電源ケーブルをコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。 そのまましばらく放置した後、電源ケーブルを正しく接続しなおす 電源スイッチを押して、電源を入れる この操作を行っても電源が入らない場合は、本体の故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 キーボードエラーが表示される キーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続を、『はじめにお読みください』を見ながら、確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 『活用ガイド ハードウェア編』 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、液晶一体型には、USBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面にあります。 『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。 また、スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合、背面にケーブルストッパがあります。 『ハードウェア拡張ガイド』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキーの何か(【Shift】など)を押す 画面に何も表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 本機には、指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」の「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」の「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 自動的にシステム休止状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で、システム休止状態から復帰します。 省電力の設定 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 Timer-NXによるスタンバイ状態または本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムやオフタイマ機能を利用すると時間を指定して、スタンバイ状態にしたり本体の電源を切ることができます。 上記の手順2でスタンバイ状態から復帰、または本体の電源が入ります。 Timer-NXについては、「アプリケーションの概要と削除/追加」「Timer-NX」をご覧ください。 NECロゴ表示後、エラーメッセージが表示された NECロゴ表示後、以下のようなエラーメッセージが表示された場合、システムの設定が不正となっている可能性があります。 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」 スリムタワー型の場合 「CMOS Setting Wrong」 液晶一体型の場合 「WARNING - CMOS CHECKSUM INVALID - RUN BIOS Setup Utility」 Mate R スリムタワー型の場合 「CMOS checksum error - Default loaded」 システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 ハードディスクのファイルにデータエラーがないか、スキャンディスクでチェックしてください。 Windowsが起動できなかった場合 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 システムの設定が正しくない可能性があります。 次の手順でシステムの設定を工場出荷時の状態に戻して再起動してください。 1.別売の周辺機器を取り付けている場合は、その周辺機器を取り外す 別売の周辺機器の取り付けについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 2. システムの設定を工場出荷時の状態に戻す システムの設定について スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューで設定したパスワードは工場出荷時の設定値には戻りません。 どうしてもWindowsが起動しないなど、再セットアップする必要がある場合は、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 電源を入れるとピーッと音がする、または何かメッセージが表示される、または何も表示されない フロッピーディスクなどがセットされている場合 フロッピーディスクがセットされている場合は、そのフロッピーディスクにシステムが入っていないか、本機では扱えないフロッピーディスクであることを示しています。 本機で使用できるシステムの入ったフロッピーディスクをセットし直して何かキーを押すか再起動してください。またはフロッピーディスクを取り出して、電源を入れ直して、再起動してください。 本機で使用できるフロッピーディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 フロッピーディスクなどがセットされていない場合 フロッピーディスクがセットされていないのに起動時にエラーメッセージが表示されたりする場合は、メッセージを書きとめるかまたは症状を書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 キーボードエラーが表示される この場合は、次の手順で接続をしなおしてください。 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 『活用ガイド ハードウェア編』 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、液晶一体型には、USBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面にあります。 『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。 また、スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合、背面にケーブルストッパがあります。 『ハードウェア拡張ガイド』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワードの場合 ◆スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 ◆液晶一体型の場合 BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、管理者パスワード(Adminr Password))の場合は、NECにお問い合わせください。 パスワードの解除について スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART5 付録」の「ストラップスイッチの設定 (スリムタワー型(高拡張性タイプ))」 スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART5 付録」の「ストラップスイッチの設定 (スリムタワー型)」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア 編』「PART3 システム設定」の「Startupの設定」の「パスワードの解除」 Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART5 付録」の「ストラップスイッチの設定 (Mate R スリムタワー型)」 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 Windowsのパスワードの場合 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 Windowsのパスワードは、ネットワークの設定などをしたら、設定されるようになります。ネットワークへのログインパスワードについては、ネットワーク管理者にご相談ください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsの起動に時間がかかる TCP/IPプロトコル使用時においてWindowsの起動やスタンバイ状態からの復帰の時間が長いことがあります。 この場合は、次の方法のいずれかを行ってください。 ネットワーク上に正常にDHCPサーバを接続する TCP/IPプロトコルにIPアドレスを設定する ネットワークの設定からTCP/IPを削除する 次の手順で一時的にネットワークを無効にする(ネットワークに未接続の場合) 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワークアダプタ」をダブルクリックし、使用しているLANボード名称のデバイスをダブルクリック 「デバイスの使用」の一覧から「このハードウェアプロファイルで使用不可にする」を選択して「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル 添付のマニュアル スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 電源を切れない、強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 ◆プログラムの強制終了 Windows XPの場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック Windows 2000の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」に従ってください。 ◆強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 なお、次のような設定を行っている場合には、電源スイッチを4秒以上押し続けても電源が切れず、一度スタンバイ状態になる場合もあります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)。 Windows XPの場合 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定 Windows 2000の場合 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定 その場合には、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、電源が切れると電源ランプが点灯しなくなります。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。スキャンディスクが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。 システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますのでもう一度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。スタンバイ状態について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使おうとしたら・・・ 本機には長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。休止状態について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 休止状態から復帰できない Windowsが起動する場合 Windowsが起動する場合は、Windowsのヘルプをご覧の上、対処してください。 Windowsのヘルプ→「トラブルシューティング」→「ハードウェアとシステムデバイスに関する問題」→「システムデバイスと電源の管理に関するトラブルシューティング」 休止状態からの復帰に失敗している場合は、Windowsが起動しても、休止状態にする前の作業内容が復元されない場合があります。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に、必要なデータは必ず保存するようにしてください。 Windowsが起動しない場合 休止状態からの復帰に失敗している場合は、Windowsが起動しても、休止状態にする前の作業内容が復元されない場合があります。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に必要なデータは必ず保存するようにしてください。 休止状態の間に、コンピュータの設定を変更したり、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、本機を起動させるために、必ず、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れてください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が、手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 発煙、発火や故障の原因となります。 CD/DVDドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 パソコンが動かなくなった(フリーズした) Windowsのセットアップ中ではないのにパソコンが反応していないとき(ハードディスクアクセスランプが点滅しないなど)は、電源を切って、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 ディスプレイについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 画面が流れるように表示される 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期が取れず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 音量の調整について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 音楽CDを再生するには スリムタワー型(高拡張性タイプ)のCD/DVDドライブは、音楽CDからのデジタル出力のみ使用可能です。 CD/DVDドライブを使用して音楽CDを再生/録音する場合は、アナログではなく、デジタルで音楽CDを再生するように設定しておく必要があります。 音楽CDからのデジタル出力を行う場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャ」を開き、「DVD/CD-ROMドライブ」または「CD-ROM」をダブルクリックし、表示されるCD-ROMデバイスをダブルクリック 「プロパティ」タブをクリック 「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「デバイス マネージャ」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 音楽CDの再生音量を調整したい 音楽CD再生方式の工場出荷時の状態はデジタルになっています。次の手順で音量を調整してください。 再生方式をアナログに変更した場合は、次の「<アナログ再生方式の場合>」の手順で再生音量を調整できます。 Windows Media Playerの場合を例にして説明します。その他のプレーヤーを使用する場合は、プレーヤーのマニュアルをご覧の上、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 ◆デジタル再生方式の場合 タスクトレイの中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 左端の「Volume Control」または「Wave*」の音量つまみをドラッグして音量を調整する ◆アナログ再生方式の場合 タスクトレイの中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 「CD-Audio*」の音量つまみをドラッグして音量を調整する 録音したファイルにノイズが出る スリムタワー型でWindows 2000をお使いの場合、サウンドレコーダ、およびその他録音ソフトを使用し録音したファイルにノイズが出ることがあります。サウンドレコーダを使用して録音した場合は、次の手順にしたがい、録音フォーマットを変更してください。 「ファイル」メニューの「プロパティ」をクリック 「形式の変換」にある「変換」ボタンをクリック 「サウンドの選択」の画面が表示されます。 「属性」を「22.05KHz 8ビット モノラル」(初期値)から「22.05KHz 16ビット ステレオ」に変更する 「OK」ボタンをクリック CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中(Windows XPの場合)、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、下記方法によって解決してください。 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 マウスを動かしても… マウスについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。 詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)のだと思われます。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。プログラムの強制終了の方法については、「電源を切ろうとしたが…」をご覧ください。 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 マウスのクリーニングについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 「システム情報」→「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されている USB接続のキーボードがセットになったモデルの場合は、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリックし、「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されますが異常ではありません。 文字を入力しようとしたら… キーボードについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。 詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)のだと思われます。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。プログラムの強制終了の方法については、「電源を切ろうとしたが…」をご覧ください。 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」で開きます。 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 保存できる機器について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD/DVDドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVDマルチドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 「アプリケーションの概要と削除/追加」 の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 ネットワークに関するトラブルについて Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 共有ファイルやフォルダが使えない 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されている 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。アクセス権が設定されている場合、まったく利用できないか、読み取りのみ可能な設定、読み取りも書き込みも可能な設定と、いくつかのパターンが設定されます。 共有を設定した当初は「読み取り専用」の設定になっています。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 Internet Explorer使用後、回線が自動切断できない ダイヤルアップネットワーク接続の場合、Internet Explorerを終了しても回線が接続されたままになることがあります。回線の切断が必要な場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」アイコンを右クリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタ接続と設定方法 プリンタに添付されているマニュアル プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される 接続ケーブルがはずれていたり、接触不良を起こしていませんか? プリンタのマニュアルに従って、本体とプリンタを接続し直してください。 プリンタが印刷可能な状態(オンライン)になっていますか? プリンタの「印刷可」や「オンライン」の表示を確認してください。また、プリンタのマニュアルに従って設定を確認してください。 プリンタのテスト印字はできますか? プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタの印字テストを行ってください。テスト印字ができないときは、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にお問い合わせください。 プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください 本機には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 プリンタポートの設定 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「Advancedの設定」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Componentsの設定」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがプリンタサーバに接続されている場合には、プリンタサーバでエラーが表示されていないか確認してください。またプリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷するには、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタを確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 フロッピーディスクについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 クリーニングについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 付録」の「本機のお手入れ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「本機のお手入れ」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた スキャンディスクを使う 軽い障害であれば、スキャンディスクプログラムを使って修復することができます。 スキャンディスクの方法 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ディスククリーンアップを使う ディスククリーンアップを実行すると、ハードディスクの空き容量を増やすことができます。 ディスククリーンアップ 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000 バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップを行う際に、ハードディスクのドライブ構成を変更する場合は、そのドライブに保存されていたデータは消去されます。必要なデータは、必ずバックアップをとってから変更を行ってください。 再セットアップの方法 『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ ハードディスクのドライブ構成について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。 なお、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD/DVDドライブの使用上の注意 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CD/DVDドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」の「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」の「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD/DVDドライブの使用上の注意 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認しましたか? 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 CD-ROMをセットしても自動起動しない そのCD-ROMは、自動起動に対応していますか? 自動起動に対応していないCD-ROMは自動起動できません。CD-ROMの説明書で確認してください。対応していないときは、Windowsのデスクトップ画面の「マイコンピュータ」からCD/DVDドライブをクリックし、表示されるウィンドウの中のアイコンをダブルクリックして起動してください。 CD-ROMのプロパティで自動起動が設定されていますか? 「デバイス マネージャ」を開き、「CD/DVDドライブのプロパティ」画面で「設定」タブにある「挿入の自動通知」にチェックをつけてください。 CD/DVDドライブのドライブ番号を変えたい 別売のCD/DVDドライブを増設したときやCD/DVDドライブの設定を変更したときなどには、特に指定しなければ最後のハードディスクドライブの次の番号が割り当てられます(最後のハードディスクドライブがDドライブの場合はEドライブ)。CD/DVDドライブのドライブ番号を変更する場合は、Windowsのヘルプをご覧ください。 ドライブ番号の変更 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」の「検索」で「ドライブ文字」を検索 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」の「検索」タブで「ドライブ文字」を検索 添付されていたCD-ROMが使えなくなった、こわれた 本機に添付されているCD-ROMに傷が付いて使えなくなったときなどは、有料で交換いたします。 CD-ROMの交換のお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル 本機に添付のマニュアル スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 現在の割り込みレベルは「デバイス マネージャ」を開き、「コンピュータのプロパティ」で参照してください。 割り込みレベル スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 デバイスマネージャの画面の中に赤い×や黄色い!などがついている 「デバイスマネージャ」タブ画面の中に赤い×や黄色い!などが付いている場合は、その周辺機器が何らかの原因で正常に動作していないことを表示しています。Windowsのヘルプや周辺機器のマニュアル、または『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧の上、正常に動作するように問題を解決してください。 USB接続のキーボードがセットになったモデルの場合は、マウスの下の「PS/2互換マウスポート」のところに黄色い!が付いていますが、異常ではありません。 また、「USB Universal Host Controller」に緑の?が付いていることがありますが、異常ではありません。 周辺機器の接続について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある ハードディスクに十分な空き領域はありますか? ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。空き領域が100MBより少なくなっている場合は、必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。詳しくは、「ハードディスクの空き容量が足りない」をご覧ください。 複数のアプリケーションが起動していませんか? 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 削除を中断したら使用できなくなった 「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」または「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーションを選択して追加や削除を実行した後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをインストールできない、動作しない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションがこの本機に対応しているか確認します。 アプリケーションによっては、このパソコンでは動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 デジタル署名について Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 左側のメニューにある「ソフトウェア」をクリック 一覧から「98AP情報 for Business」クリック ジャンル一覧から探しているソフトのジャンルを選んでクリックして検索することができます。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 本機にインストールされているDirect Xのバージョンを知りたい Direct Xのバージョンは次の手順で確認することができます。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力して「OK」ボタンをクリック Windows XPの場合 「C:\windows\system32\Dxdiag.exe」 Windows 2000の場合 「C:\winnt\system32\Dxdiag.exe」 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここでも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 Windows 2000の新機能、削除された機能を知りたい Windows 2000の新機能、削除された機能については「ヘルプとサポート」の中にある「Windows 2000を使う」の「Windows 2000の新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター事務局 (電話)03-5471-5215 (FAX)03-5471-3996 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ マニュアルの書名やパソコンの型名、プロダクトキーなどは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」をクリック 左側のメニューの「商品情報・消耗品」にマウスポインタをあわせる 表示されたメニューの「本体添付マニュアル」の「ビジネスPC(電子マニュアル)」をクリック 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 コンピュータウイルス対策について コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法については、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧ください。 トラブルを予防するには… 電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 大切なデータはバックアップをとっておく 大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。 また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。メンテナンスについては、「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」をご覧ください。 ◆Masty Data Backupを使う パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」 の「Masty Data Backup」 ◆StandbyDiskを使う 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk」 ◆StandbyDisk Soloを使う ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk Solo」 ◆StandbyDisk Solo RBを使う StandbyDisk Solo RBは、ハードディスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(以後スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。 稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動することで、ハードウェア障害であるか、あるいはソフトウェア障害であるかを絞り込むことが可能です。 StandbyDisk Solo RBの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk Solo RB」 ◆FastCheckモニタリングユーティリティを使う FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 詳しくは、「FastCheckモニタリングユーティリティ」についてをご覧ください 。 エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック あらかじめ復元ポイントを作成しておく Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」で行ってください。 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 あらかじめシステム修復ディスクを作っておく Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」で行ってください。 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて ■保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 ■消耗品と定期交換部品について 本製品には、消耗品と定期交換部品(消耗部品)が含まれています。 安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。 特に、長時間連続して使用する場合には、安全等のを継続した場合、早期の部品交換が必要となります。 消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 種類の内容説明 該当品または部品(代表例) 消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していたくものです。 保証期間内であっても有償となります。 フロッピーディスク 媒体 CD-ROM媒体 バッテリ 乾電池等 定期交換部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。詳しくは、NECにご相談ください。 LCDディスプレイ、ハードディスクドライブ、CD/DVDドライブ、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン、NXパッド 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは「機能仕様一覧」を参照してください。 定期交換部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年が目安です。 (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。) 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 ■添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 ◆「再セットアップ用CD-ROM」を入手したい 本機では、フリーセレクションで「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 液晶一体型でOSにWindows XPを選択した場合、フリーセレクションで「再セットアップ用媒体」を選択しても「再セットアップ用CD-ROM」は添付されません。 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブモデル、またはDVDマルチドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先: PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス: http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 ■本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受ける場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 ◎譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 ◎譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」でログインID(121コミュニケーションID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス、中古購入された場合は、その購入先・購入日 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター係行 ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について ■本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NEC グループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問い合わせ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recy_top.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認を行ってください。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ■メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 メモリカードを使っていくと、メモリカードに、お客様が作成、使用したデータが記録されていきます。 そのため、メモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。ところが、メモリカードに書き込まれたデータを消去するのは、それほど簡単ではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる メモリーカードに対応した機器で「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す メモリーカードに対応した機器で初期化(フォーマット)する これらの操作を行うと、メモリカードに記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理が出来なくなっただけで、本来のデータは残っているという状態です。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、メモリカードの重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。 お客様がメモリーカードの廃棄・譲渡等を行う際に、メモリーカードに記録された重要なデータの流出トラブルを回避するために、メモリーカードに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカードを金槌などで物理的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、メモリーカードに記録されたソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除せずにメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認を行ってください。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ■メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ■原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ■セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報等を収集し、表示します。 トラブルを解決する際に、システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 次の手順で、Windowsのヘルプをご覧ください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリック ■「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ■他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。本製品のご利用にあたっての補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「補足説明」 をご覧ください。 ■NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」を見る NECの企業向けパソコン関連総合サイト「8番街」では、企業向けパソコンに関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://nec8.com/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す。詳しくは『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ミニタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 ◎本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない、ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 電源スイッチを押しても電源が入らない まれに、パソコン本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。次の手順で放電を行ってみてください。 電源ケーブルをコンセントから抜く 本体の電源スイッチを2、3回押す 電源ケーブルをコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。 そのまましばらく放置した後、電源ケーブルを正しく接続しなおす 電源スイッチを押して、電源を入れる この操作を行っても電源が入らない場合は、本体の故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 キーボードエラーが表示される キーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続を、『はじめにお読みください』を見ながら、確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 『活用ガイド ハードウェア編』 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、液晶一体型には、USBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面にあります。 『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。 また、スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合、背面にケーブルストッパがあります。 『ハードウェア拡張ガイド』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキーの何か(【Shift】など)を押す 画面に何も表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 本機には、指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」の「ディスプレイの省電力機能」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」の「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 自動的にシステム休止状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で、システム休止状態から復帰します。 省電力の設定 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 Timer-NXによるスタンバイ状態または本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムやオフタイマ機能を利用すると時間を指定して、スタンバイ状態にしたり本体の電源を切ることができます。 上記の手順2でスタンバイ状態から復帰、または本体の電源が入ります。 Timer-NXについては、「アプリケーションの概要と削除/追加」「Timer-NX」をご覧ください。 NECロゴ表示後、エラーメッセージが表示された NECロゴ表示後、以下のようなエラーメッセージが表示された場合、システムの設定が不正となっている可能性があります。 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」 スリムタワー型(MY32V/C-D)の場合 「CMOS checksum error - Defaults loaded」 スリムタワー型(MY32V/C-D以外)の場合 「CMOS Setting Wrong」 ミニタワー型の場合 「0271:check date and time settings」 液晶一体型の場合 「WARNING - CMOS CHECKSUM INVALID - RUN BIOS Setup Utility」 Mate R スリムタワー型の場合 「CMOS checksum error - Default loaded」 システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ミニタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ミニタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 ハードディスクのファイルにデータエラーがないか、スキャンディスクでチェックしてください。 Windowsが起動できなかった場合 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 システムの設定が正しくない可能性があります。 次の手順でシステムの設定を工場出荷時の状態に戻して再起動してください。 1.別売の周辺機器を取り付けている場合は、その周辺機器を取り外す 別売の周辺機器の取り付けについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 2. システムの設定を工場出荷時の状態に戻す システムの設定について スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ミニタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューで設定したパスワードは工場出荷時の設定値には戻りません。 どうしてもWindowsが起動しないなど、再セットアップする必要がある場合は、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 電源を入れるとピーッと音がする、または何かメッセージが表示される、または何も表示されない フロッピーディスクなどがセットされている場合 フロッピーディスクがセットされている場合は、そのフロッピーディスクにシステムが入っていないか、本機では扱えないフロッピーディスクであることを示しています。 本機で使用できるシステムの入ったフロッピーディスクをセットし直して何かキーを押すか再起動してください。またはフロッピーディスクを取り出して、電源を入れ直して、再起動してください。 本機で使用できるフロッピーディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 フロッピーディスクなどがセットされていない場合 フロッピーディスクがセットされていないのに起動時にエラーメッセージが表示されたりする場合は、メッセージを書きとめるかまたは症状を書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 キーボードエラーが表示される この場合は、次の手順で接続をしなおしてください。 『はじめにお読みください』を見ながらキーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 『活用ガイド ハードウェア編』 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、液晶一体型には、USBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面にあります。 『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。 また、スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型、ミニタワー型、Mate R スリムタワー型をお使いの場合、背面にケーブルストッパがあります。 『ハードウェア拡張ガイド』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワードの場合 ◆スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 ◆液晶一体型の場合 BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、管理者パスワード(Adminr Password))の場合は、NECにお問い合わせください。 パスワードの解除について スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定 (スリムタワー型(高拡張性タイプ))」 スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定 (スリムタワー型)」 ミニタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定 (ミニタワー型)」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア 編』「PART3 システム設定」の「Startupの設定」の「パスワードの解除」 Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定 (Mate R スリムタワー型)」 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 Windowsのパスワードの場合 管理者(Administrator権限を持つユーザ)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「ユーザーとパスワード」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザ)がすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 Windowsのパスワードは、ネットワークの設定などをしたら、設定されるようになります。ネットワークへのログインパスワードについては、ネットワーク管理者にご相談ください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsの起動に時間がかかる TCP/IPプロトコル使用時においてWindowsの起動やスタンバイ状態からの復帰の時間が長いことがあります。 この場合は、次の方法のいずれかを行ってください。 ネットワーク上に正常にDHCPサーバを接続する TCP/IPプロトコルにIPアドレスを設定する ネットワークの設定からTCP/IPを削除する 次の手順で一時的にネットワークを無効にする(ネットワークに未接続の場合) 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワークアダプタ」をダブルクリックし、使用しているLANボード名称のデバイスをダブルクリック 「デバイスの使用」の一覧から「このハードウェアプロファイルで使用不可にする」を選択して「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル 添付のマニュアル スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 電源を切れない、強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 ◆プログラムの強制終了 Windows XPの場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」の画面が表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック Windows 2000の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windowsのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windowsタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリック 「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」をクリック 「シャットダウン」を選択し、「OK」ボタンをクリック この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」に従ってください。 ◆強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 なお、次のような設定を行っている場合には、電源スイッチを4秒以上押し続けても電源が切れず、一度スタンバイ状態になる場合もあります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)。 Windows XPの場合 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定 Windows 2000の場合 「電源オプション」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定 その場合には、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、電源が切れると電源ランプが点灯しなくなります。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。スキャンディスクが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。 システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますのでもう一度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。スタンバイ状態について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使おうとしたら・・・ 本機には長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。休止状態について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 休止状態から復帰できない Windowsが起動する場合 Windowsが起動する場合は、Windowsのヘルプをご覧の上、対処してください。 Windowsのヘルプ→「トラブルシューティング」→「ハードウェアとシステムデバイスに関する問題」→「システムデバイスと電源の管理に関するトラブルシューティング」 休止状態からの復帰に失敗している場合は、Windowsが起動しても、休止状態にする前の作業内容が復元されない場合があります。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に、必要なデータは必ず保存するようにしてください。 Windowsが起動しない場合 休止状態からの復帰に失敗している場合は、Windowsが起動しても、休止状態にする前の作業内容が復元されない場合があります。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に必要なデータは必ず保存するようにしてください。 休止状態の間に、コンピュータの設定を変更したり、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、本機を起動させるために、必ず、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れてください。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が、手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 発煙、発火や故障の原因となります。 CD/DVDドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 パソコンが動かなくなった(フリーズした) Windowsのセットアップ中ではないのにパソコンが反応していないとき(ハードディスクアクセスランプが点滅しないなど)は、電源を切って、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 ディスプレイについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 画面が流れるように表示される 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期が取れず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 音量の調整について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 音楽CDを再生するには CD/DVDドライブを使用して音楽CDを再生したり、録音する場合は、アナログではなく、音楽CDをデジタル出力で再生するように設定しておく必要があります。 音楽CDからのデジタル出力を行う場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャ」を開き、「DVD/CD-ROMドライブ」または「CD-ROM」をダブルクリックし、表示されるCD-ROMデバイスをダブルクリック 「プロパティ」タブをクリック 「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「デバイス マネージャ」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 音楽CDの再生音量を調整したい 音楽CD再生方式の工場出荷時の状態はデジタルになっています。次の手順で音量を調整してください。 再生方式をアナログに変更した場合は、次の「アナログ再生方式の場合」の手順で再生音量を調整できます。 Windows Media Playerの場合を例にして説明します。その他のプレーヤーを使用する場合は、プレーヤーのマニュアルをご覧の上、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 ◆デジタル再生方式の場合 タスクトレイの中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 左端の「Volume Control」または「Wave*」の音量つまみをドラッグして音量を調整する ◆アナログ再生方式の場合 タスクトレイの中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 「CD-Audio*」の音量つまみをドラッグして音量を調整する 録音したファイルにノイズが出る サウンドレコーダ、およびその他録音ソフトを使用して録音したファイルにノイズが出ることがあります。サウンドレコーダを使用して録音したファイルにノイズがでる場合は、次の手順で録音フォーマットを変更してください。その他の録音ソフトを使用している場合は、録音ソフトのマニュアルをご覧ください。 「ファイル」メニューの「プロパティ」をクリック 「形式の変換」にある「変換」ボタンをクリック 「サウンドの選択」の画面が表示されます。 「属性」を「22.05KHz 8ビット モノラル」(初期値)から「22.05KHz 16ビット ステレオ」に変更する 「OK」ボタンをクリック CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 再生中に雑音が聞こえる 液晶一体型で、音楽CDの再生中、またはDVDの再生中に雑音が聞こえる場合は、次の手順でボリュームコントロールの「CD Audio」を「ミュート」に設定してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」 「CD Audio」の「ミュート」にチェックをつける ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 マウスを動かしても… マウスについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。 詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)のだと思われます。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。プログラムの強制終了の方法については、「電源を切ろうとしたが…」をご覧ください。 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 マウスのクリーニングについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「マウスのクリーニング」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 「システム情報」→「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されている USB接続のキーボードがセットになったモデルの場合は、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリックし、「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されますが異常ではありません。 文字を入力しようとしたら… キーボードについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。 詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)のだと思われます。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。プログラムの強制終了の方法については、「電源を切ろうとしたが…」をご覧ください。 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」で開きます。 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 保存できる機器について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD/DVDドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに保存できない CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、またはDVDマルチドライブをお使いの場合、CD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、またはDVD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 「アプリケーションの概要と削除/追加」 の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 ネットワークに関するトラブルについて Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブ→「トラブルシューティングと保守」→「Windows 2000に関するトラブルシューティング」 共有ファイルやフォルダが使えない 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されている 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。アクセス権が設定されている場合、まったく利用できないか、読み取りのみ可能な設定、読み取りも書き込みも可能な設定と、いくつかのパターンが設定されます。 共有を設定した当初は「読み取り専用」の設定になっています。 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Windows XPでInternet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」の画面が表示されない場合 は、次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Windows XPでInternet Explorerを終了しても「自動切断」の画面が表示されない場合は、 次の設定を行ってください。 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」の画面にある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定を行った場合でも、「自動切断」の画面が表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 Internet Explorer使用後、回線が自動切断できない ダイヤルアップネットワーク接続の場合、Internet Explorerを終了しても回線が接続されたままになることがあります。回線の切断が必要な場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」アイコンを右クリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタ接続と設定方法 プリンタに添付されているマニュアル プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される 接続ケーブルがはずれていたり、接触不良を起こしていませんか? プリンタのマニュアルに従って、本体とプリンタを接続し直してください。 プリンタが印刷可能な状態(オンライン)になっていますか? プリンタの「印刷可」や「オンライン」の表示を確認してください。また、プリンタのマニュアルに従って設定を確認してください。 プリンタのテスト印字はできますか? プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタの印字テストを行ってください。テスト印字ができないときは、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にお問い合わせください。 プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください 本機には、パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 プリンタポートの設定 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合)」の「Advancedの設定」 スリムタワー型(MY32V/C-D)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「設定項目一覧(MY32V/C-Dの場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 スリムタワー型(MY32V/C-D以外)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定(スリムタワー型の場合)」の「設定項目一覧(MY32V/C-D以外の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 ミニタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 システム設定(ミニタワー型の場合)」の「Peripheral Setupの設定」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Componentsの設定」 Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART5 システム設定(Mate R スリムタワー型の場合)」の「Integrated Peripheralsの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがプリンタサーバに接続されている場合には、プリンタサーバでエラーが表示されていないか確認してください。またプリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷するには、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタを確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 フロッピーディスクについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 クリーニングについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「本機のお手入れ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「本機のお手入れ」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには、「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 で「ハードディスクの最適化」を行ってください。 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害がおきた スキャンディスクを使う 軽い障害であれば、スキャンディスクプログラムを使って修復することができます。 スキャンディスクの方法 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、Windowsのヘルプをご覧ください。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリック 「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」→「目次」タブをクリック 「トラブルシューティングと保守」→「ディスクのクリーンアップを使用する」をクリック ディスククリーンアップを使う ディスククリーンアップを実行すると、ハードディスクの空き容量を増やすことができます。 ディスククリーンアップ 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000 バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」 再セットアップを行う際に、ハードディスクのドライブ構成を変更する場合は、そのドライブに保存されていたデータは消去されます。必要なデータは、必ずバックアップをとってから変更を行ってください。 再セットアップの方法 『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ ハードディスクのドライブ構成について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。 なお、CD-ROMをCD-R、CD-RW、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD/DVDドライブの使用上の注意 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CD/DVDドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」の「非常時のディスクの取り出し」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」の「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD/DVDドライブの使用上の注意 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認しましたか? 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 CD-ROMをセットしても自動起動しない そのCD-ROMは、自動起動に対応していますか? 自動起動に対応していないCD-ROMは自動起動できません。CD-ROMの説明書で確認してください。対応していないときは、Windowsのデスクトップ画面の「マイコンピュータ」からCD/DVDドライブをクリックし、表示されるウィンドウの中のアイコンをダブルクリックして起動してください。 CD-ROMのプロパティで自動起動が設定されていますか? 「デバイス マネージャ」を開き、「CD/DVDドライブのプロパティ」画面で「設定」タブにある「挿入の自動通知」にチェックをつけてください。 CD/DVDドライブのドライブ番号を変えたい 別売のCD/DVDドライブを増設したときやCD/DVDドライブの設定を変更したときなどには、特に指定しなければ最後のハードディスクドライブの次の番号が割り当てられます(最後のハードディスクドライブがDドライブの場合はEドライブ)。CD/DVDドライブのドライブ番号を変更する場合は、Windowsのヘルプをご覧ください。 ドライブ番号の変更 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」の「検索」で「ドライブ文字」を検索 Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」の「検索」タブで「ドライブ文字」を検索 添付されていたCD-ROMが使えなくなった、こわれた 本機に添付されているCD-ROMに傷が付いて使えなくなったときなどは、有料で交換いたします。 CD-ROMの交換のお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル 本機に添付のマニュアル スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 現在の割り込みレベルは「デバイス マネージャ」を開き、「コンピュータのプロパティ」で参照してください。 割り込みレベル スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART6 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 デバイスマネージャの画面の中に赤い×や黄色い!などがついている 「デバイスマネージャ」タブ画面の中に赤い×や黄色い!などが付いている場合は、その周辺機器が何らかの原因で正常に動作していないことを表示しています。Windowsのヘルプや周辺機器のマニュアル、または『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧の上、正常に動作するように問題を解決してください。 USB接続のキーボードがセットになったモデルの場合は、マウスの下の「PS/2互換マウスポート」のところに黄色い!が付いていますが、異常ではありません。 また、「USB Universal Host Controller」に緑の?が付いていることがありますが、異常ではありません。 周辺機器の接続について スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある ハードディスクに十分な空き領域はありますか? ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。空き領域が100MBより少なくなっている場合は、必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。詳しくは、「ハードディスクの空き容量が足りない」をご覧ください。 複数のアプリケーションが起動していませんか? 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリを増設するには スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『ハードウェア拡張ガイド』 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 削除を中断したら使用できなくなった 「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」または「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーションを選択して追加や削除を実行した後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをインストールできない、動作しない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザ)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションがこの本機に対応しているか確認します。 アプリケーションによっては、このパソコンでは動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP、またはWindows 2000に対応したアプリケーションか確認します Windows XP対応、またはWindows 2000対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認することができます。 お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 デジタル署名について Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://nec8.com/ 左側のメニューにある「ソフトウェア」をクリック 一覧から「98AP情報 for Business」クリック ジャンル一覧から探しているソフトのジャンルを選んでクリックして検索することができます。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 本機にインストールされているDirect Xのバージョンを知りたい Direct Xのバージョンは次の手順で確認することができます。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力して「OK」ボタンをクリック Windows XPの場合 「C:\windows\system32\Dxdiag.exe」 Windows 2000の場合 「C:\winnt\system32\Dxdiag.exe」 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここでも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの新機能については、「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください。 Windows 2000の新機能、削除された機能を知りたい Windows 2000の新機能、削除された機能については「ヘルプとサポート」の中にある「Windows 2000を使う」の「Windows 2000の新機能」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター事務局 (電話)03-5471-5215 (FAX)03-5471-3996 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ マニュアルの書名やパソコンの型名、プロダクトキーなどは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「サポート情報」をクリック 左側のメニューの「商品情報・消耗品」にマウスポインタをあわせる 表示されたメニューの「本体添付マニュアル」の「ビジネスPC(電子マニュアル)」をクリック 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 コンピュータウイルス対策について コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法については、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧ください。 トラブルを予防するには… 電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 スリムタワー型(高拡張性タイプ)/スリムタワー型/ミニタワー型/Mate R スリムタワー型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 液晶一体型の場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源」 大切なデータはバックアップをとっておく 大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。 また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。メンテナンスについては、「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」をご覧ください。 ◆Masty Data Backupを使う パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機を再セットアップした場合、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 Masty Data Backupの追加方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」 の「Masty Data Backup」 ◆StandbyDiskを使う 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクドライブの内容すべてを定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクドライブにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクドライブの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk」 ◆StandbyDisk Soloを使う ハードティスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。 StandbyDisk Soloはハードディスクにて「StandbyDisk Soloあり」を選択した場合のみ添付されています。 StandbyDisk Soloの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk Solo」 ◆StandbyDisk Solo RBを使う StandbyDisk Solo RBは、ハードディスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(以後スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップを行います。 稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動することで、ハードウェア障害であるか、あるいはソフトウェア障害であるかを絞り込むことが可能です。 StandbyDisk Solo RBの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk Solo RB」 ◆FastCheckモニタリングユーティリティを使う FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクドライブにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1) します。万一1台目のハードディスクドライブでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクドライブで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 詳しくは、「FastCheckモニタリングユーティリティ」についてをご覧ください 。 エラーチェック使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックは、次の方法で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック 「チェックする」ボタンをクリック あらかじめ復元ポイントを作成しておく Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」で行ってください。 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 RAIDモデルをお使いの場合は、「Windows XP セットアップディスク」の他に「RAIDモデル用ドライバディスク」も必要になります。NECの企業向けパソコン関連総合サイト「NEC8番街」からモジュールをダウンロードし、次の手順で「RAIDモデル用ドライバディスク」を作成してください。 NEC 8番街 http://nec8.com 「NEC 8番街」のホームページが表示されたら、「サポート情報」をクリック 左側にあるメニューの「ダウンロード・OS情報・注意事項」にマウスポインタをあわせる 右側に表示された「ダウンロード」項目内の「ビジネスPC」をクリック 「サポートキット関連」にある「インストール可能OS用ドライバ(サポートOS用ドライバ)」をクリック お使いの機種に対応したWindows(R) XP Professional用の「インストール可能OS用ドライバ」ダウンロードし、実行する 「RAIDモデル用ドライバディスク」を作成する 「RAIDモデル用ドライバディスク」の作成方法については、ダウンロードしたファイルに含まれる「SETUP.TXT」の「Windows XPをセットアップする前に」をご覧ください。 あらかじめシステム修復ディスクを作っておく Windows 2000のrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」→「システム修復ディスク」で行ってください。 詳細、または使用方法については、Windows 2000のヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて ■保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 ■消耗品と定期交換部品について 本製品には、消耗品と定期交換部品(消耗部品)が含まれています。 安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。 特に、長時間連続して使用する場合には、安全等のを継続した場合、早期の部品交換が必要となります。 消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 種類の内容説明 該当品または部品(代表例) 消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していたくものです。 保証期間内であっても有償となります。 フロッピーディスク 媒体 CD-ROM媒体 バッテリ 乾電池等 定期交換部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。詳しくは、NECにご相談ください。 LCDディスプレイ、ハードディスクドライブ、CD/DVDドライブ、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン、NXパッド 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは「機能仕様一覧」を参照してください。 定期交換部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年が目安です。 (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。) 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポート』 ■添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポート』をご覧ください。 ◆「再セットアップ用CD-ROM」を入手したい 本機では、フリーセレクションで「再セットアップ用媒体」を選択した場合、「再セットアップCD-ROM」が添付されています。 以下の場合は、フリーセレクションで「再セットアップ用媒体」を選択しても「再セットアップ用CD-ROM」は添付されません。 OSにWindows 2000を選択した場合 液晶一体型でOSにWindows XPを選択した場合 CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブモデル、またはDVDマルチドライブモデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができますが、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの方でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問合せ先: PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス: http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 ■本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受ける場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 ◎譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 ◎譲渡を受けるお客様へ NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」での登録をお願いします。 http://121ware.com/my/にアクセスし、「新規登録」でログインID(121コミュニケーションID)を取得した後に、保有商品情報の「新規・追加登録」で登録することができます。 あるいは、お客様登録に必要な以下の事項を記入し、官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面、または底部に記載の型名および製造番号) あなたの氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス、中古購入された場合は、その購入先・購入日 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター係行 ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 廃棄について ■本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/products/3r/shigen_menu.html なお、NEC グループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問い合わせ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/ 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、このパソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認を行ってください。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ■メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 メモリカードを使っていくと、メモリカードに、お客様が作成、使用したデータが記録されていきます。 そのため、メモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。ところが、メモリカードに書き込まれたデータを消去するのは、それほど簡単ではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる メモリーカードに対応した機器で「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す メモリーカードに対応した機器で初期化(フォーマット)する これらの操作を行うと、メモリカードに記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理が出来なくなっただけで、本来のデータは残っているという状態です。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、メモリカードの重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。 お客様がメモリーカードの廃棄・譲渡等を行う際に、メモリーカードに記録された重要なデータの流出トラブルを回避するために、メモリーカードに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカードを金槌などで物理的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、メモリーカードに記録されたソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除せずにメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認を行ってください。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組みあわせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ■メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ■原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ■セーフモードで起動する うまく起動しない場合には、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報等を収集し、表示します。 トラブルを解決する際に、システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う Windowsヘルプのご紹介をご覧ください。 ■「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ■他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。 メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本製品のご利用にあたっての補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」をご覧ください。 ■NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」を見る NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」では、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://nec8.com/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■システム設定を元に戻す 次の手順で、システム設定を工場出荷時の設定値に戻すことができます。 本機の電源を入れる NECロゴの表示画面で【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティのメニュー画面が表示されます。 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「OK」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「OK」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART6 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」の「BIOSセットアップユーティリティについて」の「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART7 システム設定(スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ))」の「BIOSセットアップユーティリティについて」の「工場出荷時の設定値に戻す」 スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART8 システム設定(スリムタワー型(バリュータイプ))」の「BIOSセットアップユーティリティについて」の「工場出荷時の設定値に戻す」 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 ■本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない、ディスプレイに何も表示されない 本体の電源ランプは点灯していますか? 電源コードが本機に正しく接続されているか確認してください。 ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 電源コードがディスプレイに正しく接続されているか、ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧になり、接続を確認してください。 お使いのディスプレイによっては、複数の電源スイッチが付いている場合があります。ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ディスプレイの電源スイッチがすべてオンになっているかを確認してください。 ディスプレイの信号ケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧になり、接続と電源を入れる順序を確認してください。 お使いの環境によっては、添付のアナログケーブルで本機とディスプレイを接続する必要があります。 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 グラフィックアクセラレータにRADEON X300 SEを選択した場合は、添付されているアナログケーブル(デュアルディスプレイ対応)を使用してディスプレイと接続してください。 スリムタワー型(高機能タイプ)の場合 グラフィックアクセラレータにGeForce4 MX440を選択した場合は、添付されているアナログケーブル(Twin View用)を使用してディスプレイと接続してください。 ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルをご覧になり、輝度(明るさ)、コントラストを調整してください。 これらのことをチェックしても問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 電源スイッチを押しても電源が入らない 本機の放電を行ってください まれに、パソコン本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。次の手順で放電を行ってみてください。 電源コードをACコンセントから抜く 本体の電源スイッチを2、3回押す 電源コードをACコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。 しばらく時間をおいてから、電源コードを正しく接続し直す 電源スイッチを押して、電源を入れる 上記の手順で電源が入らない場合は、本体の故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 キーボードエラーが表示される キーボードは本体に正しく接続されていますか? 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、『はじめにお読みください』をご覧になり、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続を確認してください。USBケーブルフック、ケーブルストッパを使うと、ケーブルの抜けを防止することができます。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ 本機には、キーボードやマウスなどのケーブルの抜けを防止するためのUSBケーブルフック、ケーブルストッパが用意されています。 ケーブルストッパは、接続した機器の盗難防止にもなります。 USBケーブルフック、ケーブルストッパについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 USBケーブルフックについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)、スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」 ケーブルストッパについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」の「ケーブルストッパ」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 周辺機器の利用(スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ))」の「ケーブルストッパ」 スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 周辺機器の利用(スリムタワー型(バリュータイプ))」の「ケーブルストッパ」 USBキーボードをディスプレイに接続していませんか? USBキーボードをディスプレイに接続してお使いの場合、電源を入れる順序によっては、正しく認識されない場合があります。 『はじめにお読みください』をご覧になり、正しい順序で電源を入れてください。 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる スタンバイ状態や休止状態、Timer-NXなどの省電力機能を使用していませんか? 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキーの何か(【Shift】など)を押す マウスやキーボードを操作しても画面に何も表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 本機には、指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 ディスプレイの省電力の設定 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」の「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 自動的に休止状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 省電力の設定 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 Timer-NXによるスタンバイ状態または本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムやオフタイマ機能を利用すると時間を指定して、スタンバイ状態にしたり本体の電源を切ることができます。 Timer-NXについては、「アプリケーションの概要と削除/追加」「Timer-NX」をご覧ください。 Timer-NXはMate Jシリーズには添付されていません。 NECロゴ表示後、エラーメッセージが表示された 次のようなエラーメッセージが表示された場合、システムの設定が不正となっている可能性があります スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)、スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 「CMOS checksum error - Defaults loaded」 「システム設定を元に戻す」をご覧になり、システム設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 その他のエラーメッセージが表示された場合は、エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 「Checking file system on X:」と表示される Windowsが正しく終了されなかったときに表示されるメッセージです Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。 電源を切る処理が正しく行われなかったときには、このようなメッセージが表示されます。 メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。 正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。 もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください。) ハードディスクのファイルにデータエラーがある可能性があります ハードディスクのファイルにデータエラーがないか、エラーチェックプログラムでチェックしてください。 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて 「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」 システムの設定が正しくない可能性があります 次の手順でシステムの設定を工場出荷時の状態に戻して再起動してください。 別売の周辺機器を取り付けている場合は、その周辺機器を取り外す 別売の周辺機器の取り付けについて スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 周辺機器の利用(スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ))」 スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 周辺機器の利用(スリムタワー型(バリュータイプ))」 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 「システム設定を元に戻す」をご覧になり、システム設定を工場出荷時の設定に戻してください。 BIOSセットアップユーティリティでパスワードを設定している場合、設定したパスワードは、工場出荷時の設定値には戻りません。 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 電源を入れるとピーッと音がする、または何かメッセージが表示される、または何も表示されない フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクがセットされている場合は、そのフロッピーディスクにシステムが入っていないか、本機では扱えないフロッピーディスクであることを示しています。 本機で使用できるシステムの入ったフロッピーディスクをセットし直して、何かキーを押すか再起動してください。 またはフロッピーディスクを取り出して、電源を入れ直して、再起動してください。 本機で使用できるフロッピーディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 フロッピーディスクがセットされていないのに起動時にエラーメッセージが表示されたりする場合は、メッセージを書きとめるかまたは症状を書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 休止状態のあいだに、周辺機器などの機器構成や設定を変更しませんでしたか? 本機は電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、本機を起動させるために、必ず、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れてください。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムによって、本機に異常が発見されました 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。 このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。 それでもエラーが表示される場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。画面に何も表示されない場合、本体のボリュームを上げてみてください。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 パスワードを忘れてしまった パスワードの解除または、変更をしてください ◆BIOSセットアップユーティリティで設定したパスワードの場合 BIOSセットアップユーティリティで設定した、ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password)は、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除できます。 パスワードの解除について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART9 付録」の「ストラップスイッチの設定」 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 ◆Windowsのパスワードの場合 管理者(Administrator権限を持つユーザー)のパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、管理者以外のユーザパスワードを忘れた場合は、管理者でログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」 ただし、ローカルマシンの管理者(Administrator権限を持つユーザー)が全てのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 Windowsのパスワードは、ネットワークの設定などをしたら、設定されるようになります。ネットワークへのログインパスワードについては、ネットワーク管理者にご相談ください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsの起動に時間がかかる TCP/IPプロトコル使用時は、Windowsの起動やスタンバイ状態からの復帰の時間が長いことがあります 次のいずれかの方法で起動時間を短縮できる場合があります。 ネットワーク上に正常にDHCPサーバを接続する TCP/IPプロトコルにIPアドレスを設定する ネットワークの設定からTCP/IPを削除する 次の手順で一時的にネットワークを無効にする(ネットワークに未接続の場合) 「デバイス マネージャ」を開き、「ネットワークアダプタ」をダブルクリックし、使用しているLANボード名称のデバイスをダブルクリック 「デバイスの使用」の一覧から「このハードウェアプロファイルで使用不可にする」を選択して「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった 本体と周辺機器が正しく接続されていますか 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 周辺機器のマニュアルや本機添付の『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、本体と周辺機器の接続や設定を確認してください。 周辺機器のマニュアル 添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器を接続する前に」 の「周辺機器利用上の注意」 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 電源を切れない、強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます 次の手順で電源を切ってください。 ◆プログラムの強制終了 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 「Windows タスク マネージャ」ウィンドウが表示されたら、「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません。 「スタート」ボタンをクリック 「終了オプション」をクリック 「電源を切る」ボタンをクリック プログラムを強制終了できないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ってください。 ◆強制的に電源を切る方法 本機の電源を強制的に切る場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 「電源オプション」の「詳細設定」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」を「スタンバイ」に設定しておくと、電源スイッチを4秒以上押し続けても電源が切れず、一度スタンバイ状態になります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)。 その場合は、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、電源が切れると電源ランプが消えます。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。エラーチェックプログラムが始まり、システムに異常がないか検証が始まります。 システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますのでもう一度正しい手順で電源を切ってください。 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。スタンバイ機能について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 スタンバイ機能について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ機能の設定解除について 「スタンバイ機能の設定を解除するには…」 スタンバイ状態中に停電したり、電源コードが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源コードが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 スタンバイ機能の設定を解除するには… 本機はエネルギースターに対応しており、省エネルギーのため工場出荷時にスタンバイ機能が有効になるように設定してあります。 スタンバイ機能について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 一定時間経過してもスタンバイ状態にならないように設定したい Windowsの省電力機能の設定を確認し、スタンバイ機能の設定を無効にしてください スタンバイ状態などの省電力機能の設定は解除することができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 省電力機能の設定 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 Windowsのヘルプ Windowsのヘルプ→「パフォーマンスと保守」→「コンピュータの電力を節約する」 Timer-NXのスタンバイ機能の設定を確認してください Timer-NXのタイマプログラムを利用すると、一定時間経過したときに、自動的にスタンバイ状態になるように設定することができます。 Timer-NXでスタンバイ状態が設定されているときは、設定を解除してください。 Timer-NXについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「Timer-NX」 Timer-NXはMate Jシリーズには添付されていません。 休止状態を使おうとしたら・・・ 本機には長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。休止状態について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 休止状態について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 休止状態から復帰できない 休止状態のあいだに、周辺機器などの機器構成や設定を変更しませんでしたか? 本機は電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、本機を起動させるために、必ず、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れてください。 休止状態は正しく設定されていますか? 『活用ガイド ハードウェア編』または、Windowsのヘルプをご覧になり、休止状態の設定を確認してください。 『活用ガイド ハードウェア編』 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 Windowsのヘルプ Windowsのヘルプ→「パフォーマンスと保守」→「コンピュータの電力を節約する」 休止状態からの復帰に失敗している場合は、Windowsが起動しても、休止状態にする前の作業内容が復元されない場合があります。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に、必要なデータは必ず保存するようにしてください。 パソコンがこわれそう… 「本機から煙が出たり、異臭がしたりする」「本機が手で触れられないほど熱い」「本機から異常な音がする」「その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた」、このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせをする NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。 本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください キーとキーのあいだに入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因となります。 CD/DVDドライブから異常な音がする CDやDVDにラベルを貼ったりしていませんか? CDやDVDは、CD/DVDドライブ内で高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD/DVDドライブを使っていたら…」をご覧ください。 パソコンが動かなくなった(フリーズした) Windowsの起動中やデータの処理中でないことを確認し、強制的に電源を切ってください ハードディスク/光ディスクアクセスランプが点滅していないなど、パソコンが反応していないときは、電源ボタンを4秒以上押して強制的に電源を切って、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、再セットアップしてください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください ディスプレイに添付のマニュアル、または『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、表示位置やサイズを調整してください。 ディスプレイに添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 画面が流れるように表示される お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期が取れず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してください。 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 音量の調整について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 音楽CDの再生音量を調整したい 次の手順で音量を調整してください 音楽CD再生方式の工場出荷時の状態はデジタルになっています。 再生方式をアナログに変更した場合は、「アナログ再生方式の場合」の手順で再生音量を調整してください。 Windows Media Playerの場合を例にして説明します。その他のプレーヤーを使用する場合は、プレーヤーのマニュアルをご覧になり、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 ◆デジタル再生方式の場合 通知領域(タスクトレイ)の中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 左端の「Volume Control」または「Wave」の音量つまみをドラッグして音量を調整する ◆アナログ再生方式の場合 通知領域(タスクトレイ)の中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 「CD-Audio」の音量つまみをドラッグして音量を調整する CDやDVDのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVD、音楽CDのディスクの表裏を確認し、本体のCD/DVDトレイの中心にセットしてください。 本機で使えるディスクか、確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 ハードディスクから異常な音がする ハードディスクの故障の可能性があります 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたときは、故障の可能性があります。「パソコンがこわれそう…」をご覧になり、適切な対処をしてください。 また、ハードディスク/光ディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体から小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 マウスを動かしても… マウスについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスポインタが砂時計の形 に変わっていませんか? マウスポインタが砂時計の形 になっている場合は、パソコンがプログラムの処理をしているので、マウスからの操作は受け付けられません。処理が終わるまで待ってください。 しばらく待ってもマウスの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)と思われます。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。 詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? スクロールマウスをお使いの場合、マウスの内部が汚れて反応が悪くなることがあります。マウスの内部を掃除してください。光センサーUSBマウスをお使いの場合、底面の光センサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。光センサー周辺の汚れやほこりをかるく払ってください。 ガラスや鏡、または艶のある白い紙など、光沢のある面でマウスを使用していませんか? 光センサーUSBマウスをお使いの場合、ガラスや鏡、または艶のある白い紙など、光沢のある表面では正しく動作しない場合があります。表面に質感のあるマウス パッドの上などでご使用ください。 マウスのクリーニングについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART9 付録」の「お手入れについて」の「マウスのクリーニング」 文字を入力しようとしたら… キーボードについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない マウスポインタが砂時計の形 に変わっていませんか? マウスポインタが砂時計の形 になっている場合は、パソコンがプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまで待ってください。 しばらく待ってもキーボードの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)と思われます。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧になり、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。USBケーブルフックや、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定することができます。 詳しくは、「USBケーブルフック、ケーブルストッパ」をご覧ください。 記号など、入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します 文字コード表は、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」で開きます。 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 保存できる機器について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスク」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD/DVDドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」をご覧になり、空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CDやDVDなどの媒体に保存できない ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVDの表裏を確認し、本体のCD/DVDトレイの中心にセットしてください。 本機で使えるディスクか、確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CDやDVDなどの媒体にデータを保存するには、書き込み用のライティングソフトが必要です 本機添付の「RecordNow」または「DLA」をお使いください。 また、お使いのモデルで、書き込みができるディスクの種類について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 「RecordNow」、「DLA」について 「アプリケーションの概要と削除/追加」 の「RecordNow」、「DLA」 書き込みができるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。また、ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 ネットワークに関するトラブルについて 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「問題を解決する」→「ネットワークの問題」 ネットワーク経由で通信を行うプログラムを使用できない マイクロソフト サポート技術情報 - 842242を参照し、「Windows ファイアウォール」の設定を変更してください 「Windowsファイアウォール」はネットワーク通信を制限するために、ネットワーク経由で通信を行うプログラムが機能しない場合があります。この問題の解決方法については、マイクロソフトのホームページをご覧ください(マイクロソフト サポート技術情報 - 842242)。 マイクロソフトのサポート技術情報について http://support.microsoft.com/ 「Windowsファイアウォール」について Windowsのヘルプ 共有ファイルやフォルダが使えない 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されていませんか? 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。アクセス権が設定されている場合、まったく利用できないか、読み取りのみ可能な設定、読み取りも書き込みも可能な設定と、いくつかのパターンが設定されます。 共有フォルダのアクセス権について 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」→「ネットワークとWeb」→「ファイル、プリンタ、およびその他のリソースを共有する」 無線LANに接続しようとしたら… 無線LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 無線LANに関するトラブルについて 「無線LAN(IEEE802.11 a/b/g)について」の「トラブル解決Q&A」 Internet Explorerを使っていたら… ダイヤルアップ接続できない Internet Explorerを起動しても「ダイヤルアップ接続」ウィンドウが表示されない場合、次の設定をしてください 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「OK」ボタンをクリック 自動切断されない Internet Explorerを終了しても「自動切断」ウィンドウが表示されない場合、 次の設定をしてください 「ツール」メニュー→「インターネットオプション」をクリック 「接続」タブをクリック 「設定」ボタンをクリック 「詳細設定」をクリック 「ダイヤルアップの詳細」ウィンドウにある「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定した場合でも、「自動切断」ウィンドウが表示されず、回線が接続されたままになることがあります。 回線を切断する場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」をクリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタ接続と設定方法 プリンタに添付されているマニュアル プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される 接続ケーブルが外れていたり、接触不良を起こしていませんか? プリンタのマニュアルに従って、本体とプリンタを接続し直してください。 プリンタが印刷可能な状態(オンライン)になっていますか? プリンタの「印刷可」や「オンライン」の表示を確認してください。また、プリンタのマニュアルに従って設定を確認してください。 プリンタのテスト印字はできますか? プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタの印字テストを行ってください。テスト印字ができないときは、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にお問い合わせください。 プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください 本機には、パラレルポート(プリンタポート)に関する設定があります。 パラレルポートの設定 スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART6 システム設定(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」の「設定項目一覧」の「「Advanced」メニュー」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART7 システム設定(スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ))」の「設定項目一覧」の「「Advanced」メニュー」 スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART8 システム設定(スリムタワー型(バリュータイプ))」の「設定項目一覧(MY28V/R-G、MJ28V/R-Gの場合)」の「「Advanced」メニュー」、 または 「設定項目一覧(MY25X/R-G、MJ25X/R-Gの場合)」の「「Advanced」メニュー」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがプリンタサーバに接続されている場合には、プリンタサーバでエラーが表示されていないか確認してください。 またプリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷するには、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタを確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。 このような場合には、次の様な対処法を取ってみてください。 Adobe Readerの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 フロッピーディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 次の手順で確認してください ◆「デバイスの準備ができていません」または「A:ドライブにディスクを挿入してください」と表示された場合 フロッピーディスクをセットし直して再試行してください。 同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。 クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクをセットしてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 クリーニングについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART9 付録」の「お手入れについて」 ◆「ディスクはフォーマットされていません」または「A:ドライブはフォーマットされていません」と表示された場合 セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。 フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてからお使いください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクの最適化をしてください ハードディスクを長いあいだ使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。 データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。 このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」で「ハードディスクの最適化」をクリックしてください。 ハードディスクの最適化 Windowsのヘルプ ハードディスクに障害が起きた エラーチェックプログラムで、ハードディスクの障害を確認してください 軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って修復することができます。 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて 「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」 ハードディスクの空き容量が足りない ディスククリーンアップなどで不要なファイルやアプリケーションを削除してください 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」をクリックし、ディスククリーンアップを実行してください。 詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。 ディスククリーンアップについて 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックし、「パフォーマンスと保守」→「ディスク領域に空き領域を作成する」をクリック 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない カタログなどに記載されている値より容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000 バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。 OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクのドライブ構成を変えたい 「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます 次の手順で「ディスクの管理」を起動し、ドライブ構成を変更してください。 システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。再セットアップ時に領域の削除や作成ができます。 再セットアップを行う際に、ハードディスクのドライブ構成を変更する場合は、そのドライブに保存されていたデータは消去されます。必要なデータは、必ずバックアップをとってから変更を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリックし、「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」をクリック 「記憶域」をクリックし、「ディスクの管理」をダブルクリック 再セットアップの方法について 『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ ハードディスクについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスク」 CD/DVDドライブを使っていたら… CD/DVDドライブを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CD/DVDドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CD/DVDドライブのトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程度の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出してディスクを取り出すことができます。 CDやDVDからデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVDディスクの表裏を確認し、CD/DVDドライブのトレイの中心にセットしてください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるディスクか、確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。 詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 CDやDVDなどの媒体にデータを書き込めない (保存できない) ディスクは正しくセットされていますか? セットされているCDやDVDディスクの表裏を確認し、CD/DVDドライブのトレイの中心にセットしてください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 本機で使えるディスクか、確認しましたか? お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。 詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 使用できるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 CDやDVDなどの媒体への書き込み用ソフトはインストールされていますか? 本機添付の「RecordNow」または「DLA」をお使いください。 また、お使いのモデルで、書き込みができるディスクの種類について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 「RecordNow」、「DLA」について 「アプリケーションの概要と削除/追加」 の「RecordNow」、「DLA」 書き込みができるディスクの種類について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 ディスクをセットしても自動起動しない そのディスクは、自動起動に対応していますか? 自動起動に対応していないディスクは自動起動できません。 ディスクの説明書で確認してください。対応していないときは、Windowsの「マイ コンピュータ」からCD/DVDドライブをクリックし、表示されるウィンドウの中のアイコンをダブルクリックして起動してください。 CD/DVDドライブのドライブ番号を変えたい CD/DVDドライブのドライブ番号を変更する場合は、Windowsのヘルプをご覧ください 別売のCD/DVDドライブを増設したときやCD/DVDドライブの設定を変更したときなどには、特に指定しなければ最後のハードディスクの次の番号が割り当てられます(最後のハードディスクがDドライブの場合はEドライブ)。 ドライブ番号の変更 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」の「検索」で「ドライブ文字」を検索 添付されていたCD-ROMが使えなくなった、こわれた 本機に添付されているCD-ROMに傷が付いて使えなくなったときなどは、有料で交換いたします CD-ROMの交換のお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧になり、接続してください。 周辺機器のマニュアル 本機に添付のマニュアル スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 周辺機器の利用(スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ))」 スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 周辺機器の利用(スリムタワー型(バリュータイプ))」 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の割り込みレベルについては、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください 現在の割り込みレベルは「デバイス マネージャ」を開き、「コンピュータのプロパティ」で参照してください。 割り込みレベル 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART9 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 デバイスマネージャの画面の中に赤い×や黄色い!などがついている 周辺機器の接続や設定は正しいですか? 「デバイスマネージャ」タブ画面の中に赤い×や黄色い!などが付いている場合は、その周辺機器が何らかの原因で正常に動作していないことを表示しています。 Windowsのヘルプや周辺機器のマニュアル、または『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、正常に動作するように問題を解決してください。 USBキーボードがセットになったモデルの場合は、マウスの下の「PS/2互換マウスポート」のところに黄色い!が付いていますが、異常ではありません。 周辺機器の接続について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器を接続する前に」の「周辺機器利用上の注意」 「システム情報」→「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」や 「101/102 英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2キーボード」が表示されている 異常ではありません USBキーボードがセットになったモデルの場合、「システム情報」の「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に 「PS/2互換マウスポート」や「101/102 英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2キーボード」が表示されます 。 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない PC-9800シリーズ用のプリンタやシリアル機器をご利用になる場合は、変換アダプタなどが必要になります 詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」の「本体背面」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定は正しいですか? 『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、接続や設定を確認してください。 拡張ボードの接続と設定について スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」の「PCIボード」または「PCI Expressボード」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 周辺機器の利用(スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ))」の「PCIボード」または「AGPボード(スリムタワー型(高機能タイプ)のみ」 スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 周辺機器の利用(スリムタワー型(バリュータイプ))」の「PCIボード」 PCカードメモリリーダが認識されない(スリムタワー型(高拡張性タイプ)のみ) PCカードメモリリーダにPCカードメモリはセットされていますか? PCカードメモリリーダだけではドライブとして認識されません。PCカードメモリリーダにPCメモリカードをセットするとリムーバルディスクとして認識されます。 PCカードメモリリーダ 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」の「ファイルベイ用機器」 アプリケーションを使おうとしたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある ハードディスクに十分な空き領域はありますか? ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。 空き領域が100MBより少なくなっている場合は、必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。 詳しくは、「ハードディスクの空き容量が足りない」をご覧ください。 複数のアプリケーションが起動していませんか? 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合は、メモリを増設することによって、動作が改善することがあります。 メモリを増設するには スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 の「PART3 周辺機器の利用(スリムタワー型(高拡張性タイプ))」の「メモリ」 スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 の「PART4 周辺機器の利用(スリムタワー型(高機能タイプ)、スリムタワー型(スタンダードタイプ))」の「メモリ」 スリムタワー型(バリュータイプ)の場合 『活用ガイド ハードウェア編』 の「PART5 周辺機器の利用(スリムタワー型(バリュータイプ))」の「メモリ」 スタンバイ状態から復帰しない アプリケーションがスタンバイ状態に対応しているか確認してください 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 削除を中断したら使用できなくなった Windowsを再起動後、アプリケーションを使用してください 「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」で、アプリケーションを選択して追加や削除を実行した後は、 途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 アプリケーションをインストールできない、動作しない システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ず管理者(Administrator権限を持ったユーザー)で行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントが管理者であるかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認してください アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 Windows XP(Service Pack 2)に対応したアプリケーションか確認してください Windows XP(Service Pack 2)対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 デジタル署名が見つかりませんでしたと表示される 周辺機器のドライバやアプリケーションによっては、デジタル署名されていない場合があります お客様がご購入されたハードウェアのドライバ、アプリケーションをセットアップする際に「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、ご購入元にお問い合わせください。 Windowsでは、Windowsのドライバおよびオペレーティングシステムファイルに、デジタル署名が施されているかを確認できます。 デジタル署名について Windowsのヘルプで「デジタル署名」を検索してご覧ください。 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページ左側の「ソフトウェア」をクリック 「ビジネスPC関連」にある「98AP情報 for Business」をクリック 「ジャンル一覧」から探しているソフトのジャンルを選んでクリックして検索できます。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください Mate Jシリーズでは、プリインストールされているOS以外は使用できません。 本機にインストールされているDirect Xのバージョンを知りたい Direct Xのバージョンは、次の手順で確認できます 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\windows\system32\Dxdiag.exe」 と入力して「OK」ボタンをクリック 再セットアップしようとしたら… 再セットアップには、内蔵ハードディスク内の「再セットアップ領域」を使用する方法と 「再セットアップ用CD-ROM」を使用する方法とがあります。 再セットアップの方法について 『活用ガイド 再セットアップ編』 「本機では再セットアップすることができません」と表示される 本機の機種情報が書き換わっている可能性があります ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここでも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 Windows XPの新機能について知りたい Windows XPの「ヘルプとサポート」の中にある「Windows XPの新機能」をご覧ください 西暦2000年問題について知りたい パソコンなどが、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたり、システムが動作しなくなるという問題です 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたり、システムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 「NEC PCマニュアルセンター」でご購入いただくことができます 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター事務局 (電話)03-5471-5215 (FAX)03-5471-3996 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ マニュアルの書名やパソコンの型名、プロダクトキーなどは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページで「サポート情報」をクリック 「商品情報・消耗品」をクリック 「本体添付マニュアル」にある「ビジネスPC(Mate&VersaPro)の電子マニュアル」をクリック 本機を海外で使いたい 海外では使えません テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 日付や時刻を設定し直してください 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。 日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 コンピュータウイルス対策について コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法については、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧ください。 トラブルを予防するには… 電源は、正しい順序で操作する 正しい電源の入れ方と切り方 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」 大切なデータはバックアップをとっておく 大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。 また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。 メンテナンスについては、「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」をご覧ください。 ◆StandbyDiskを使う 自動バックアップ機能により、1台目のハードディスクの内容を全て、定期的(日/週/月単位等)に2台目のハードディスクにバックアップします。 このため、1台目のハードディスクの障害時やシステムクラッシュ時に、バックアップした時点の環境に戻すことができます。 StandbyDiskは増設ハードディスクにて「StandbyDiskあり」を選択した場合のみ添付されます。 StandbyDiskの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk」 ◆StandbyDisk Solo RBを使う StandbyDisk Solo RBは、ハードディスク内にある第1パーティション(Cドライブ)の使用領域とほぼ同じ容量をバックアップ先(スタンバイ・エリア)として同パーティション内に確保し、使用領域のバックアップをします。 稼動中のシステムに障害が起きた際、スタンバイ・エリアからシステムを起動することで、ハードウェア障害であるか、あるいはソフトウェア障害であるかを絞り込むことが可能です。 StandbyDisk Solo RBはMate Jシリーズには添付されていません。 StandbyDisk Solo RBの追加/使用方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「StandbyDisk Solo RB」 ◆FastCheckモニタリングユーティリティを使う FastCheckモニタリングユーティリティは、RAIDシステムを管理するユーティリティです。 RAIDシステムの全ての操作ステータスを監視することができます。 データの変更や保存の際に、搭載した2台のハードディスクにリアルタイムでデータの書き換えを実行し、大切なデータを二重化して保存(RAID 1)します。 万一、1台目のハードディスクでディスククラッシュなどのハードウェア障害が発生しても、もう一方のハードディスクで継続動作が可能です。 FastCheckモニタリングユーティリティは、フリーセレクションにて「ミラーリング(RAID1)」を選択した場合のみインストールされています。 詳しくは、「FastCheckモニタリングユーティリティ」についてをご覧ください。 エラーチェックプログラムを使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う エラーチェックプログラムを使って、定期的にハードディスクにエラーがないかどうかを調べてください。 エラーチェックプログラムは、次の手順で起動することができます。 エクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリック 「ツール」タブをクリック 「チェックする」ボタンをクリック あらかじめ復元ポイントを作成しておく Windows XPの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windows XPの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法は、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」で行ってください。 詳細、または使用方法については、「ヘルプとサポート」をご覧ください。 あらかじめ「Windows XP セットアップディスク」を作っておく Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindows XPそのものが起動しなくなることがあります。 このようなときには、「Windows XP セットアップディスク」(Windows XPを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機のシステムを修復することができます。 「Windows XP セットアップディスク」の作成方法は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 RAIDモデルをお使いの場合は、「Windows XP セットアップディスク」の他に「RAIDモデル用ドライバディスク」も必要になります。 NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」から、次の手順でモジュールをダウンロードし、「RAIDモデル用ドライバディスク」を作成してください。 NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページで「サポート情報」をクリック 「ダウンロード・OS情報・注意事項」をクリック 「ダウンロード」にある「ビジネスPC(Mate&VersaPro)/プリンタ(MultiWriter&MultiImpact)/PC周辺機器」をクリック 「サポートキット関連」にある「インストール可能OS用ドライバ(サポートOS用ドライバ)」をクリック お使いの機種に対応したWindows XP用の「インストール可能OS用ドライバ」をダウンロードし、実行する 「RAIDモデル用ドライバディスク」を作成する 「RAIDモデル用ドライバディスク」の作成については、ダウンロードしたファイルに含まれる「SETUP.TXT」の「Windows XPをセットアップする前に」をご覧ください。 保守契約を結び定期的にメンテナンスをする 本機を長時間連続で運用するなど、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 改造をしない 本機のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。 本機のマニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて ■保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 ご購入元、NECなどに本製品の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除しておいてください。 故障箇所によっては、本製品購入後にハードディスクドライブやメモリ内に保存されたデータを完全には復旧できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ■添付品の修復、再入手方法について CD-ROMの再入手(有料)についてのお問い合わせ先は、本製品添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ◆「再セットアップ用CD-ROM」を入手したい 本製品では、セレクションで「再セットアップ用CD-ROM」を選択した場合、「再セットアップ用CD-ROM」が添付されています。 「再セットアップ用 CD-ROM」が添付されていないモデルで、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ搭載モデル、またはDVDスーパーマルチドライブ搭載モデルをお使いの方は、「再セットアップ用CD-ROM」を作成することができます。 また、CD-ROMドライブ搭載モデルをお使いの場合でも、「再セットアップ用CD-ROM」を入手することができます。(有料) 「再セットアップ用CD-ROM」入手についてのお問い合わせは、次のホームページをご覧ください。 お問い合せ先: PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス: http://nx-media.ssnet.co.jp 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 ■消耗品と定期交換部品について 本製品には、消耗品と定期交換部品(消耗部品)が含まれています。 安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。 特に、長時間連続して使用する場合には、早期の部品交換が必要となります。 消耗品と定期交換部品は次の通りです。 種類 種類の内容説明 該当品または部品(代表例) 消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。 保証期間内であっても有償となります。 フロッピーディスク媒体 CD-ROM媒体 バッテリ 乾電池等 定期交換部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。詳しくは、NECにご相談ください。 液晶ディスプレイ、ハードディスク、CD/DVDドライブ、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは『はじめにお読みください』の「9 付録 機能一覧」をご覧ください。 定期交換部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年が目安です。 (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。) 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 譲渡、廃棄、改造について ■本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡する場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受ける場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。 第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 データ消去に関するご注意について詳しくは、 「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意」、 「メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意」 をご覧ください。 ◎譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されている全てのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、登録先にて登録削除の手続きを必ずお願い致します。 121ware に登録されている方 121ware.comのマイアカウント(http://121ware.com/my/)の保有商品情報で削除していただくか、 または121ware登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、登録削除の手続きをお願い致します。 「NEC 8番街」に登録されている方 購入品登録のページにて登録削除の方法をご紹介しますので、それに従って登録削除の手続きをお願い致します。 ◎譲渡を受けるお客様へ 「NEC 8番街」での登録をお願い致します。 http://nec8.com/ にアクセスし、お客様登録のページでログインID(タウンパスポート)を取得した後に、購入品登録を行うことができます。 ■本製品の廃棄方法について 本製品の所有者が個人の場合(一般廃棄物として廃棄)、廃棄方法に関しては、市町村等の各自治体にお問い合わせください(2005年現在)。 本製品の所有者が事業者の場合(産業廃棄物として廃棄)、当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、 下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/products/3r/shigen_menu.html なお、NEC グループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問い合わせ先は、次のホームページをご覧ください。 URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/ 一度ハードディスクに記憶されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、ハードディスクをフォーマットしたりしても、復元できる場合があります。 データを消去したい場合には、市販のソフトなどを使うことをおすすめします。 ■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意 パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。そのため、パソコンを譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。 ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトウェアで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、パソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。 データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気などにより物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ■メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意 メモリカードを使っていくと、メモリカードに、お客様が作成、使用したデータが記録されていきます。 そのため、メモリカードを譲渡または廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。 ところが、メモリカードに書き込まれたデータを消去するのは、それほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる メモリカードに対応した機器で「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す メモリカードに対応した機器で初期化(フォーマット)する これらの操作を行うと、メモリカードに記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータは残っているという状態です。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、メモリカードの重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様がメモリカードの廃棄・譲渡等を行う際に、メモリカードに記録された重要なデータの流出トラブルを回避するために、メモリカードに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。 データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカードを金槌や強磁気などにより物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、メモリカードに記録されたソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 ■本製品の改造について 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、本製品を改造・修理しないでください。 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で改造・修理された製品は、当社の保証や保守サービスの対象外となることがあります。