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「サービスパック」について(Windows NTの場合) Windows NT 4.0を選択した場合、本機には「マイクロソフト ウィンドウズ NT サービスパック 6a」(以下サービスパック 6a)がインストールされています。 サービスパック 6aには、Windows NT 4.0出荷以降に発見された障害・問題の修正モジュールおよび新しく追加された機能が含まれています。 新しいコンポーネントを追加または変更した場合は、再度サービスパック 6aをインストールする必要があります。 サービスパック 6aを再インストールする場合は、次の手順で行ってください。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」の「Service Pack 6のインストール」をクリック 「サービスパック 6aのインストール」の画面が表示されるので、「インストール」ボタンをクリック 画面の指示に従って「Windows NT Service Packセットアップ」と「本機対応Windows NT 4.0アップデート」を行う ファイルコピー中に「コピー先には、コピー元より新しいファイルが存在します。上書きしますか?」と表示された場合は、「すべて上書きしない」を選択してください。 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、サービスパック 6aへの対応状況をご確認の上でお使いください。 「Windows NT Service Packセットアップ」と「本機対応Windows NT 4.0アップデート」が完了したら、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。再起動後、メッセージが表示された場合は、画面の指示に従ってください。 以上でサービスパック 6aの追加は終了です。 サービスパック 6aについての詳細は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」→「Service Pack 6について」をご覧ください。 サービスパック 6aをインストールした後に、スクリーンセーバーをチャンネルスクリーンセーバーに設定すると、「アプリケーション エラーが発生しました。」と表示され、スクリーンセーバーの実行に失敗することがあります。 スクリーンセーバーにチャンネルスクリーンセーバーを設定せずにご利用ください。 本機に添付している「サービスパック 6a」のCD-ROMからの再インストールを行わないでください。
「サービスパック」について(Windows NTの場合) Windows NT 4.0を選択した場合、本機には「マイクロソフト ウィンドウズ NT サービスパック 6a」(以下サービスパック 6a)がインストールされています。 サービスパック 6aには、Windows NT 4.0出荷以降に発見された障害・問題の修正モジュールおよび新しく追加された機能が含まれています。 新しいコンポーネントを追加または変更した場合は、再度サービスパック 6aをインストールする必要があります。 サービスパック 6aを再インストールする場合は、次の手順で行ってください。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」の「Service Pack 6のインストール」をクリック 「サービスパック 6aのインストール」の画面が表示されるので、「インストール」ボタンをクリック 画面の指示に従って「Windows NT Service Packセットアップ」と「本機対応Windows NT 4.0アップデート」を行う ファイルコピー中に「コピー先には、コピー元より新しいファイルが存在します。上書きしますか?」と表示された場合は、「すべて上書きしない」を選択してください。 本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、サービスパック 6aへの対応状況をご確認の上でお使いください。 「Windows NT Service Packセットアップ」と「本機対応Windows NT 4.0アップデート」が完了したら、「OK」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。再起動後、メッセージが表示された場合は、画面の指示に従ってください。 以上でサービスパック 6aの追加は終了です。 サービスパック 6aについての詳細は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」→「Service Pack 6について」をご覧ください。 サービスパック 6aをインストールした後に、スクリーンセーバーをチャンネルスクリーンセーバーに設定すると、「アプリケーション エラーが発生しました。」と表示され、スクリーンセーバーの実行に失敗することがあります。 スクリーンセーバーにチャンネルスクリーンセーバーを設定せずにご利用ください。 本機に添付している「サービスパック 6a」のCD-ROMからの再インストールを行わないでください。
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVC 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVC VKE15/C-6、VK915/C-6 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2020年 1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、【Fn】が【Ctrl】に置き換えられます。 Power Off USB Charge※1 【AC】 AC/Battery Disabled スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電の有効/無効を設定します。 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Disabled:無効 Panel Open Power On※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源をオンにすることができます。 Network Stack Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On Enabled 【Disabled】 Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 USB Storage Device Support 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Hyper-Threading※2 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Software Guard Extensions (SGX) 【Software Controlled】 Enabled Disabled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANが使用できなくなります。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothが使用できなくなります。 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※1 Webカメラ搭載モデルのみ表示されます。 ※2 無線LAN/Bluetoothが搭載されていないモデルでは機能しません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 BIOS Lock 【Enabled】 Disabled BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Intel(R) Platform Trust Technology 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 Legacy Boot(MS-DOS/Windows 7のboot)機能には対応していません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Device Priority 1st Boot 【Hard Disk】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は タイプVF/タイプVE 共通です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、Webにて仕様の詳細情報を公開しておりますので、そちらをご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro Windows 10 Home 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VKV47/F-A、VKT42/F-A、VKL41/F-A、VKE18/F-A VRV47/F-A、VRT42/F-A、VRL41/F-A、VRE18/F-A VJV47/F-A、VJT42/F-A、VJL41/F-A、VJE18/F-A VUV47/F-A、VUT42/F-A、VUL41/F-A、VUE18/F-A タイプVE VKV47/E-A、VKT42/E-A、VKL41/E-A、VKE18/E-A 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2021年8月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 次のいずれかを指します。 Windows 10 Pro Windows 10 Home 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 SATA Port1 - 現在接続されている光学ドライブを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information※1 Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、本機の再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ 本機を再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Power Off USB Charge※1 Disabled 【AC】 AC/Battery スリープ状態、休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電の有効/無効を設定します。 Disabled:無効 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Panel Open Power On※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源を入れることができます。 Network Stack 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On 【Disabled】 Enabled Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源を入れることができます。 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Hyper-Threading※2 Disabled 【Enabled】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxxxxxx PCIE Port5:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA PortXX:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE PortXX:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 BIOS Lock Disabled 【Enabled】 BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Intel® Platform Trust Technology Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1※2 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。 確認のメッセージが表示されるので、「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 Legacy Boot(MS-DOS/Windows 7のboot)機能には対応していません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動する光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能なハードディスクが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したハードディスクから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は タイプVF/タイプVE 共通です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、Webにて仕様の詳細情報を公開しておりますので、そちらをご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro Windows 10 Home 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VKV47/F-A、VKT42/F-A、VKL41/F-A、VKE18/F-A VRV47/F-A、VRT42/F-A、VRL41/F-A、VRE18/F-A VJV47/F-A、VJT42/F-A、VJL41/F-A、VJE18/F-A VUV47/F-A、VUT42/F-A、VUL41/F-A、VUE18/F-A タイプVE VKV47/E-A、VKT42/E-A、VKL41/E-A、VKE18/E-A 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2021年8月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 次のいずれかを指します。 Windows 10 Pro Windows 10 Home 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 SATA Port1 - 現在接続されている光学ドライブを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information※1 Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、本機の再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ 本機を再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Power Off USB Charge※1 Disabled 【AC】 AC/Battery スリープ状態、休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電の有効/無効を設定します。 Disabled:無効 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Panel Open Power On※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源を入れることができます。 Network Stack 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On 【Disabled】 Enabled Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源を入れることができます。 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Hyper-Threading※2 Disabled 【Enabled】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxxxxxx PCIE Port5:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA PortXX:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE PortXX:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 BIOS Lock Disabled 【Enabled】 BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Intel® Platform Trust Technology Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1※2 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。 確認のメッセージが表示されるので、「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 Legacy Boot(MS-DOS/Windows 7のboot)機能には対応していません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動する光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能なハードディスクが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したハードディスクから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVC 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVC VKV12/C-6、VKT10/C-6、VKL10/C-6、VKE15/C-6 VKW12/C-6、VKU10/C-6、VKJ10/C-6、VK915/C-6 VRV12/C-6、VRT10/C-6、VRL10/C-6、VRE15/C-6 VJV12/C-6、VJT10/C-6、VJL10/C-6、VJE15/C-6 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2020年 1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、【Fn】が【Ctrl】に置き換えられます。 Power Off USB Charge※1 【AC】 AC/Battery Disabled スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電の有効/無効を設定します。 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Disabled:無効 Panel Open Power On※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源をオンにすることができます。 Network Stack Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On Enabled 【Disabled】 Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 USB Storage Device Support 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Hyper-Threading※2 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Software Guard Extensions (SGX) 【Software Controlled】 Enabled Disabled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANが使用できなくなります。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothが使用できなくなります。 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※1 Webカメラ搭載モデルのみ表示されます。 ※2 無線LAN/Bluetoothが搭載されていないモデルでは機能しません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 BIOS Lock 【Enabled】 Disabled BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Intel(R) Platform Trust Technology 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 Legacy Boot(MS-DOS/Windows 7のboot)機能には対応していません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Device Priority 1st Boot 【Hard Disk】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
NEC LAVIE公式サイト 型番:PC-GD242UC-B 型名:GD242U/CB (注)「-」には任意の文字が入ります。 添付マニュアルは、構成選択により異なります。 検索の使い方 マニュアルの掲載内容をキーワードで検索します。 OSのバージョンによりマニュアルが異なります。ご確認のうえご覧ください。 ▼初回出荷製品 ※製造番号の末尾のアルファベットが「A」のモデルが対象です。 ▼Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル ※製造番号の末尾のアルファベットが「B」のモデルが対象です。 ■初回出荷製品 箱からパソコンを取り出す前に必ずお読みください BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 LAVIE Direct シリーズをご購入いただいたお客様へ パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について 再セットアップ時のご注意 正誤表 ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 安全にお使いいただくために はじめにお読みください セットアップマニュアル テレビを楽しむ本 基本編 テレビを楽しむ本 活用編 ユーザーズマニュアル 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け ……本マニュアルは製品に添付しておりません。 ■Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル LAVIE Direct シリーズをご購入いただいたお客様へ BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 はじめにお読みください 安全にお使いいただくために セットアップマニュアル ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 テレビを楽しむ本 基本編 再セットアップ時のご注意 テレビを楽しむ本 活用編 パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について ユーザーズマニュアル 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け ……本マニュアルは製品に添付しておりません。Direct DA(S)
NEC LAVIE公式サイト 型番:PC-GD359CC-B 型名:GD359C/CB (注)「-」には任意の文字が入ります。 添付マニュアルは、構成選択により異なります。 検索の使い方 マニュアルの掲載内容をキーワードで検索します。 OSのバージョンによりマニュアルが異なります。ご確認のうえご覧ください。 ▼初回出荷製品 ※製造番号の末尾のアルファベットが「A」のモデルが対象です。 ▼Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル ※製造番号の末尾のアルファベットが「B」のモデルが対象です。 ■初回出荷製品 箱からパソコンを取り出す前に必ずお読みください BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 LAVIE Direct シリーズをご購入いただいたお客様へ パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について 再セットアップ時のご注意 正誤表 ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 安全にお使いいただくために はじめにお読みください セットアップマニュアル テレビを楽しむ本 基本編 テレビを楽しむ本 活用編 ユーザーズマニュアル 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け ……本マニュアルは製品に添付しておりません。 ■Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル LAVIE Direct シリーズをご購入いただいたお客様へ BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 はじめにお読みください 安全にお使いいただくために セットアップマニュアル ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 テレビを楽しむ本 基本編 再セットアップ時のご注意 テレビを楽しむ本 活用編 パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について ユーザーズマニュアル 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け ……本マニュアルは製品に添付しておりません。Direct DA(H)
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