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トップページへ戻る Windows 7 (64ビット版) 用ドライバをご利用になる前に必ずお読みください 本機でWindows 7 (64ビット版) 用ドライバを使用する場合、次の制限があります。 ご利用になる前に必ずお読みいただき、同意していただける場合にのみご使用ください。本機での動作は全てWindows 7 Ultimate(64 ビット版)にて確認しています。 制限事項一覧 2012年11月発表 Mateをご利用になる場合 2012年11月発表 VersaProをご利用になる場合 2012年3月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 2011年11月発表 VersaProをご利用になる場合 2011年10月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 2011年10月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 2011年5月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 2011年5月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 2010年10月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 2010年10月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 2010年5月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 2010年5月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 2010年1月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 2010年1月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 2009年10月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 2009年10月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 2012年11月発表 Mateをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■DVDなどを再生中にヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 上へ戻る 2012年11月発表 VersaProをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 上へ戻る 2012年3月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■ドライバインストール後、イベントビューア内にエラー(ID:33)が記録される場合があります。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■DVDまたは動画を再生中に画面表示がちらつくことがあります。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■ユーティリティ(インテル® グラフィック/メディア コントロール・パネル)を使用して、画面の解像度を変更後、時間放置で元の解像度に戻した場合、ユーティリティ表示領域内でタップの位置がずれることがあります。 その場合はユーティリティを閉じて再度開くか、または画面を回転させて、タップの位置ずれを戻してください。 上へ戻る 2011年11月発表 VersaProをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 上へ戻る 2011年10月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■DVDなどを再生中にヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 上へ戻る 2011年10月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■「ユーザー アカウント制御」画面を表示中、マウスポインタが動かない場合があります。その場合はキーボードで操作してください。 上へ戻る 2011年5月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■DVDなどを再生中にヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 上へ戻る 2011年5月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 上へ戻る 2010年10月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■DVDまたは動画を再生中に画面表示がちらつくことがあります。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、外部ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■DVDなどを再生中、ヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 ■本体に音量調節つまみがついている機種であっても、本体の音量調節つまみを使用して音量を調整することはできません。Windowsまたはアプリケーションの機能を使用して調整をしてください。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 上へ戻る 2010年10月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■ドライバインストール後、イベントビューア内にエラー(ID:33)が記録される場合があります。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■DVDまたは動画を再生中に画面表示がちらつくことがあります。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■DVDなどを再生中、ヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■「ユーザー アカウント制御」画面を表示中、マウスポインタが動かない場合があります。その場合はキーボードで操作してください。 上へ戻る 2010年5月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■ドライバインストール後、イベントビューア内にエラー(ID:33)が記録される場合があります。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■スクリーンセーバー表示中に画面がちらつくことがあります。 ■DVDまたは動画を再生中に画面表示がちらつくことがあります。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、外部ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■DVDなどを再生中、ヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 ■本体に音量調節つまみがついている機種であっても、本体の音量調節つまみを使用して音量を調整することはできません。Windowsまたはアプリケーションの機能を使用して調整をしてください。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■レーザーマウスをご利用の場合、「Logitech KHAL Main Processは動作を停止しました」画面が表示される場合があります。その場合はレーザーマウスを一度抜き差ししてください。 上へ戻る 2010年5月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■ドライバインストール後、イベントビューア内にエラー(ID:33)が記録される場合があります。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■スクリーンセーバー表示中に画面がちらつくことがあります。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、外部ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■「ユーザー アカウント制御」画面を表示中、マウスポインタが動かない場合があります。その場合はキーボードで操作してください。 上へ戻る 2010年1月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■DVDなどを再生中、ヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、外部ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■本体に音量調節つまみがついている機種であっても、本体の音量調節つまみを使用して音量を調整することはできません。Windowsまたはアプリケーションの機能を使用して調整をしてください。 ■再起動をした場合に、画面表示がちらつくことがあります。また休止状態から復帰した場合に、画面表示がちらついたり、白い線などのごみが表示されたりすることがあります。 ■DVDまたは動画を再生中に画面表示がちらつくことがあります。 ■レーザーマウスをご利用の場合、「Logitech KHAL Main Process は動作を停止しました」画面が表示される場合があります。その場合はレーザーマウスを一度抜き差ししてください。 上へ戻る 2010年1月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■「ユーザー アカウント制御」画面を表示中、マウスポインタが動かない場合があります。その場合はキーボードで操作してください。 ■レーザーマウスをご利用の場合、「Logitech KHAL Main Process は動作を停止しました」画面が表示される場合があります。その場合はレーザーマウスを一度抜き差ししてください。 上へ戻る 2009年10月発表 Mate/Mate Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■DVDなどを再生中、ヘッドフォンを抜いた場合に再生がとまったり、画像の表示が消える場合があります。その場合には一度ご使用のアプリケーションを終了し、再度再生を開始してください。 上へ戻る 2009年10月発表 VersaPro/VersaPro Jをご利用になる場合 ■Windows 7 (64ビット版)をセットアップする場合、DVD-ROM媒体を読み込み可能なドライブが必要です。 ■本機にインストールされているアプリケーション、および添付されているアプリケーションは使用できません。 ■Windowsのボリューム機能を使用して音量を調節した場合、最小に設定しても音漏れがします。ご使用のアプリケーションで調節をするか、またはミュート機能をご使用ください。 ■外部ディスプレイを接続した状態でDVDを再生した場合、外部ディスプレイの画面表示がちらつくことがあります。 ■「ユーザー アカウント制御」画面を表示中、マウスポインタが動かない場合があります。その場合はキーボードで操作してください。 ■ディスプレイストレッチ機能は使用できません。 ■USB Duetのウィンドウを複数開いた場合は、一度すべてのUSB Duetのウィンドウを閉じて、再度ウィンドウを開いてください。 上へ戻るWindows 7(64bit版)ドライバ > 制限事項
「Windows 拡張オプションメニュー」が表示された [0005100105] エラーによる再起動や、システム停止などで強制的に電源を切った場合などWindowsが正常にシャットダウンされなかった場合に表示されます。 【↑】【↓】で起動方法を選択し、【Enter】を押してください。 システムに問題がある場合は、「セーフ モード」を選択して問題の解決を試みることができます。 操作を誤って電源を強制切断した場合など、特に問題が発生していない場合は「Windowsを通常起動する」を選択することでWindowsを通常起動できます。 「Windows 拡張オプションメニュー」の後に「オペレーティング システムの選択」が表示された場合は、「Microsoft Windows XP Professional」を選択し【Enter】を押してください。Q:「Windows 拡張オプションメニュー」が表示された
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVG 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVG VK22T/GS-S、VK22T/GG-S、VJ22T/GS-S、VJ22T/GG-S 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2016年 12月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」または「Save Changes and Power Off」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。「Save Changes and Power Off」を選択した場合は、BIOSセットアップユーティリティ終了後に本機の電源が切れます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」または「Save Changes and Power Off」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。「Save Changes and Power Off」を選択した場合は、BIOSセットアップユーティリティ終了後に本機の電源が切れます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port3 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSSDを表示します。 PCIE Port6 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されているSSDを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されているメモリ容量と規格、速度を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl key replacement※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Wireless Device RF※1 ※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、ワイヤレス機能(無線LAN機能、Bluetooth機能)の電波を停止します。 通常は「Enabled」に設定してください。 Power Off USB Charge※1 AC AC/Battery 【Disabled】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電の有効/無効を設定します。 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Disabled:無効 No-Execute Memory Protection 【Enabled】 Disabled No-Execute Memory Protection機能を有効にします。通常は「Enabled」で使用してください。 Panel Open Power On※1 ※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ディスプレイを開けたときに、スリープ状態や休止状態から復帰したり、電源オフ状態から電源をオンにすることができます。 USB Debug Support※4 Enabled 【Disabled】 USBによるデバッグ機能を設定します。 Legacy USB Support※4 【Enabled】 Disabled USBレガシー機能の有効/無効を設定します。 USB Storage Device Support※4 ※5 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel Feature Configuration - Intel社の各種技術の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Intel Feature Configuration」をご覧ください。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 「Device Configuration」で「Wireless LAN」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※3 「Disabled」に設定していても、コントロール パネルの「電源オプション」で、「カバーを閉じたときの動作」を以下のように設定していると、ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰します。 「スリープ状態」 「休止状態」 「シャットダウン」 ※4 「Device Configuration」で「USB Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※5 「Legacy USB Support」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Intel Feature Configuration 設定項目 設定値 説明 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Enabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を有効にします。 LCD Panel Power Management※2 Disabled PSR/DPST PSR Only 【DPST Only】 バッテリ駆動時に有効にする液晶ディスプレイの省電力機能を選択します。 Disabled:バッテリ駆動時にインテル®ディスプレイ・パワー・セービング・テクノロジーおよびパネル・セルフリフレッシュ機能を有効にしません。 PSR/DPST:バッテリ駆動時にインテル®ディスプレイ・パワー・セービング・テクノロジーおよびパネル・セルフリフレッシュ機能を有効にします。 PSR Only:バッテリ駆動時にパネル・セルフリフレッシュ機能を有効にします。 DPST Only:バッテリ駆動時にインテル®ディスプレイ・パワー・セービング・テクノロジー機能を有効にします。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 Internal Mouse 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、NXパッドを無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタ(USB 3.0対応)が使用できなくなります。 Internal Camera※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANが使用できなくなります。 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※2 Webカメラ搭載モデルを選択した場合のみ表示されます。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port3:xxxxxxxxx - SSDのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 SSDが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration - セキュリティチップの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 System Mode state - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot state - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※4 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※5 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※5 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押し、確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Hard Disk Security HDD Password is - 内蔵SSDにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - SSDのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 - 内蔵SSDのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にSSDがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、SSDのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック SSDがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいSSDのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 Security Chip Selection dTPM 1.2 【PTT】 セキュリティチップを選択します。 PTT:TPM2.0準拠のIntel(R) Platform Trust Technologyを使用します。 dTPM 1.2:TPM1.2準拠のセキュリティチップを使用します。 通常は「PTT」のままお使いください。 「Security Chip Selection」の値を変更した場合は、すぐに本機を再起動してください。使用するセキュリティチップが変更されます。その後必要に応じて「TPM Support」以下の値を変更してください。 TPM Support※1 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State※4 - 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※2※4※5 【No Change】 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear セキュリティチップの設定を変更します。 「Clear」(セキュリティチップの初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」の場合のみ選択できます。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disabled&Deactivated」になります。 Password Authentication※3※4 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 「Security Chip Selection」を「dTPM 1.2」に設定している場合は、ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動しても設定できます。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3 スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 ※4 「Security Chip Selection」を「dTPM 1.2」に設定している場合に表示されます。 ※5 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 チェック 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューで、「1st Boot」に「Hard Disk」を設定することをおすすめします。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 使用するセキュリティチップを変更したり、セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してからセキュリティチップの変更もしくは初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Default Key Provisioning 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Install default Secure Boot keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Default Key Provisioning」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Default Key Provisioning」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Mode Legacy 【UEFI】 Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 Boot Device Priority 1st Boot USB CD/DVD USB Floppy 【Hard Disk】 USB Hard Disk Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。設定できるデバイスは次の通りです。 USB CD/DVD:USB接続の光学ドライブ USB Floppy:USB接続のフロッピーディスクドライブ Hard Disk:SSD USB Hard Disk:USB接続のハードディスクドライブ Disabled 2nd Boot 【USB CD/DVD】 USB Floppy Hard Disk USB Hard Disk Disabled 3rd Boot USB CD/DVD USB Floppy Hard Disk 【USB Hard Disk】 Disabled 4th Boot USB CD/DVD 【USB Floppy】 Hard Disk USB Hard Disk Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動するSSDの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※5 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Floppy Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のフロッピーディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Floppy Drive BBS Priorities」をご覧ください。 ※1 UEFI起動可能なSSDが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のフロッピーディスクドライブが接続され、メディアがセットされている場合に本項目は表示されます。 ※4 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※5 USB接続の光学ドライブが接続され、UEFI起動可能なメディアがセットされている場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したSSDから起動します。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」、「3rd Boot」のように設定項目が追加されます。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」、「3rd Boot」のように設定項目が追加されます。 USB Floppy Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のフロッピーディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」、「3rd Boot」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
アプリケーション パソコンの動作が遅い。パソコンが動かない アプリケーションが起動しない アプリケーションを強制的に終了させたい フルカラーにするようにというメッセージが表示された アプリケーションをインストールできない 再セットアップするときに、インストールするアプリケーションを選びたい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい MS-DOS通信アプリケーションがうまく動作しない ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない パソコンの動作が遅い。パソコンが動かない リソースが不足していませんか? パソコンのシステムリソースが不足すると動作が不安定になり、フリーズすることがあります。システムリソースの空き容量を確認してください。リソース不足の場合は、以下の操作を行い、システムリソースの空きを確保してください。 ◆起動中のアプリケーションを終了する 複数のアプリケーションを同時に起動すると、リソースの空き容量が少なくなります。起動中のアプリケーションを終了してください。 また、ファイルサイズの大きい壁紙を使用している場合にも、パソコンの動きが遅くなることがあります。この場合は、ファイルサイズの小さい壁紙に変更してください。また、「リソースが足りません」というようなメッセージが表示されて、終了したいアプリケーションが選択できない場合は、次の手順でアプリケーションを終了してください。 【Alt】を押しながら【Tab】を押します。 ウィンドウが表示されます。 【Alt】を押したまま【Tab】を押してアプリケーションを選択し、【Alt】を離します。 タスクバーに表示されているアプリケーション名を右クリックします。 メニューが表示されます。 「閉じる」をクリックします。 これでアプリケーションを終了することができます。 作成中のデータなどがある場合は、保存の確認をするメッセージが表示されますので、メッセージにしたがって操作してください。 ◆常駐アプリケーションを終了する 画面右下の通知領域(タスクトレイ)にある、使っていない常駐アプリケーションのアイコンを右クリックし、アプリケーションを終了する項目(アプリケーションによって違いますが、「終了」「終了する」などが一般的です)をクリックしてアプリケーションを終了してください。 ◆アプリケーションを終了してもリソースが不足している場合 アプリケーションを終了してもリソースが不足している場合があります。この場合は、Windowsを再起動してください。 以上の操作をしても問題が解決しない場合、次の手順で常駐アプリケーションを非常駐にしてください。 ◆常駐アプリケーションを非常駐にする(Windows Me/Windows 98) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システム情報」をクリックします。 「ツール」メニューの「システム設定ユーティリティ」をクリックします。 「スタートアップ」タブをクリックし、使用不可にしたいアプリケーションのをクリックしてにします。 「OK」ボタンをクリックします。 「はい」ボタンをクリックします。 Windowsが自動的に再起動します。 これで常駐アプリケーションが非常駐になります。 ◆常駐アプリケーションを非常駐にする(Windows 2000/Windows NT 4.0) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「スタートアップ」をクリックし、非常駐にしたい常駐アプリケーションを右クリックします。 「削除」をクリックします。 メッセージが表示されます。 「はい」をクリックします。 Windowsを再起動します。 これで常駐アプリケーションが非常駐になります。 アプリケーションはこのパソコンに対応していますか? アプリケーションによっては、このパソコンで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションの削除をしませんでしたか? アプリケーションの削除を中断したあとに、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 アプリケーションは省電力機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションが起動しない アプリケーションを起動するのに必要なだけメモリは空いていますか? ◆複数のアプリケーションを同時に起動している場合 すでに複数の他のアプリケーションが起動している場合はそれらを終了してから、起動してください。それでも起動しない場合は、Windowsを再起動してください。 複数のアプリケーションが起動していると、メモリが不足して、新たにアプリケーションを起動できなくなることがあります。 アプリケーションの起動に必要なメモリ容量を調べるときには アプリケーションに添付のマニュアル ◆ファイルサイズの大きい壁紙を使用している場合 ファイルサイズの大きい壁紙を使用していると、メモリが不足してアプリケーションを起動できなくなることがあります。お使いの壁紙のファイルサイズを確認し、ファイルサイズの小さい壁紙に変更してください。 アプリケーションは省電力機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 アプリケーションの削除を中断しませんでしたか? アプリケーションの削除を中断したあとに、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 ページの先頭へ▲ アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまいます。 ◆Windows XPの場合 【Ctrl】と【Alt】を押しながら【Del】を1回押します。 「Windows タスク マネージャ」ウィンドウが表示されます。 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリックします。(このアプリケーションで編集していた文書、画像は保存できません) この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「電源を切るとき」の「正しい電源の切りかたを知りたい」にしたがって電源を切ってください。 ◆Windows Me/Windows 98の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Del】を押します。 「プログラムの強制終了」ウィンドウが表示されます。 「プログラムの強制終了」ウィンドウのウィンドウタイトル(キャプション)をクリックすると、キーボードやNXパッドの操作ができなくなる場合があります。 「プログラムの強制終了」ウィンドウを閉じる場合は、必ず「キャンセル」ボタンをクリックするか、または【Esc】を押してください。 右側に「応答なし」と表示されているアプリケーションがある場合はアプリケーション名をクリックし、「終了」ボタンをクリックします。 異常を起こしているアプリケーションが強制的に終了します。 ◆Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Del】を押します。 Windows 2000の場合 「Windowsのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。 Windows NT 4.0の場合 「Windows NTのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。 「タスクマネージャ」ボタンをクリックします。 Windows 2000の場合 「Windowsタスクマネージャ」ウィンドウが表示されます。 Windows NT 4.0の場合 「Windows NT タスクマネージャ」ウィンドウが表示されます。 「アプリケーション」タブをクリックします。 「状態」欄に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリックします。 異常を起こしているアプリケーションが強制的に終了します。 ページの先頭へ▲ フルカラーにするようにというメッセージが表示された アプリケーションによっては、画面の表示色をフルカラーにしないと正常に動作しないものがあります。「本機のおもな機能」の「液晶ディスプレイ」の「解像度と表示色を変更する」をご覧になり、画面の表示色を変更してください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションをインストールできない 制限ユーザーでログオンしていませんか? パソコンを複数の人で使うように設定している場合は、コンピュータの管理者に設定しているユーザーアカウントでアプリケーションをインストールする必要があります。 いったんログオフし、コンピュータの管理者に設定しているユーザーアカウントでログオンしてからインストールしなおしてください。 アプリケーションはこのパソコンに対応していますか? アプリケーションによっては、このパソコンでは動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションのインストール先がAドライブになっていませんか? インストール先をハードディスクのドライブ名(購入時の状態では、Cドライブ)に変えて、インストールしなおしてください。 アクティブデスクトップをWebページで表示していませんか? アクティブデスクトップをWebページで表示するように設定している場合、アプリケーションを正しくインストールできないことがあります。次の手順でアクティブデスクトップの設定を変更してください。 デスクトップ上の何もないところで、右クリックします。 次の操作を行います。 Windows Me/Windows 2000の場合 表示されるメニューから「アクティブデスクトップ」→「Webコンテンツの表示」をクリックします。 「Webコンテンツの表示」の左側にチェックが付いていないことを確認してください。 Windows 98の場合 表示されるメニューから「アクティブデスクトップ」→「Webページで表示」をクリックします。 「Webページで表示」の左側にチェックが付いていないことを確認してください。 「インストール先のハードディスクが空き領域不足のためインストールできません」というようなメッセージが表示されませんでしたか? アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 どうしてもハードディスクの空き領域を増やすことができない場合は、セットアップ時にセットアップの方法を「最小」や「カスタム」にすることで、必要最低限の機能だけをインストールできるアプリケーションもあります。 お使いのOSに対応していないアプリケーションをインストールしようとしていませんか? アプリケーションの中にはOSによってはインストールできないものがあります。アプリケーションがお使いのOSに対応しているか確認してください。または各アプリケーションの製造元にご確認ください。 MS-IME98使用時にWindows 3.1用のアプリケーションを実行しようとしませんでしたか? MS-IME98を標準でご使用の状態でWindows 3.1用のアプリケーションを実行すると、まれに(主にセットアップ時に)プログラムが停止することがあります。このような場合は次のように設定してください。 通常は、次の操作は必要ありません。そのままWindows 3.1対応アプリケーションをお使いください。 次の操作は1つのアプリケーションに対して1度だけ行えば、以後毎回有効です。ただし、アプリケーションが異なった場合は、そのアプリケーションのために、もう一度、次の方法を行う必要があります。 次の操作を行うとWIN.INIファイルが変更されます。まず、Windowsのフォルダ(購入時の状態では、Cドライブ)にあるWIN.INIファイルのバックアップ(コピー)を取っておくことをおすすめします。 まず、クイックビューアをセットアップします。すでにクイックビューアのセットアップを行っている場合は、手順6へ進んでください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「アプリケーションの追加と削除」アイコンをダブルクリックします。 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「Windowsファイル」タブで「ファイルの種類」の「アクセサリ」をクリックして「詳細」ボタンをクリックします。 「クイックビューア」のをクリックしてにし、「OK」ボタンをクリックします。 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「OK」ボタンをクリックします。 クイックビューアのセットアップが行われ、Windowsのデスクトップの画面が表示されます。 「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。 症状の起きたWindows 3.1対応アプリケーションのアイコンを右クリックし、メニューの「クイックビューア」をクリックします。 選択したアプリケーションの情報(テクニカル ファイル情報)を表示するウィンドウが開きます。 「モジュール名」の右側に表示されている文字をメモします。ここでは仮に「ABC」とします。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行...」をクリックします。 「名前」欄に「WIN.INI」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。 「メモ帳」が起動して、WIN.INIが表示されます。 「検索」メニューから「検索」をクリックします。 「検索」ダイアログが開きます。 「検索する文字列」欄に「Compatibility」と入力し、「次を検索」ボタンをクリックします。 本文内の「Compatibility」が選ばれます。 「検索」ダイアログ内の「キャンセル」ボタンをクリックします。 キーボードの【Fn】を押しながら【Home】を押します。 「Compatibility」の後ろにカーソルが移動します。 キーボードの【Enter】を押します。 新しい行が作成されます。 手順8でメモした文字(ここではABC)を入力します。 手順16で入力した文字に続けて「=0x00400000」を入力します。 手順15で作成された行に次の内容が表示されます。 ABC=0x00400000 「メモ帳」→「ファイル」メニュー→「上書き保存」をクリックします。 「メモ帳」→「ファイル」メニュー→「メモ帳の終了」をクリックします。 メモ帳が終了します。 「クイックビューア」の「ファイル」メニューから「クイックビューアの終了」をクリックします。 クイックビューアが終了します。 これでWindows 3.1対応アプリケーションが使用できます。 Windows 3.1対応アプリケーションのアイコンを右クリックしたとき表示されるメニューに、クイックビューアが存在しない場合には、クイックビューアがセットアップされていません。 クイックビューアのセットアップを先に行ってください。 ページの先頭へ▲ 再セットアップするときに、インストールするアプリケーションを選びたい アプリケーションを選んで再セットアップすることはできません。再セットアップすると、購入したときにインストールされていたすべてのアプリケーションがインストールされます。インストールしたくないアプリケーションがある場合は、再セットアップしたあとで、削除してください。 ページの先頭へ▲ 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションがそのまま使えるかどうか(Windows XPでWindows 98版のアプリケーションを使う場合など)はアプリケーションによって異なります。 問題なく使用できるかどうかについては、アプリケーションのご購入元にご確認ください。 ページの先頭へ▲ MS-DOS通信アプリケーションがうまく動作しない 「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」ウィンドウをウィンドウ状態で使用していませんか? MS-DOS通信アプリケーションは、「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」ウィンドウをフルスクリーンにして使用してください。 ページの先頭へ▲ ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない 「ワンタッチスタートボタン」の設定は正しく設定されていますか? 画面右下の通知領域(タスクトレイ)のをダブルクリックし、表示された「ワンタッチスタートボタンの設定」ウィンドウで設定を確認してください。 なお、ワンタッチスタートボタンの設定を変更するする場合は、「本機のおもな機能」の「ワンタッチスタートボタンの設定」の「ワンタッチスタートボタンの設定を変更する」をご覧ください。 ページの先頭へ▲
アプリケーション パソコンの動作が遅い。パソコンが動かない アプリケーションが起動しない アプリケーションを強制的に終了させたい フルカラーにするようにというメッセージが表示された アプリケーションをインストールできない 再セットアップするときに、インストールするアプリケーションを選びたい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい MS-DOS通信アプリケーションがうまく動作しない ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない パソコンの動作が遅い。パソコンが動かない リソースが不足していませんか? パソコンのシステムリソースが不足すると動作が不安定になり、フリーズすることがあります。システムリソースの空き容量を確認してください。リソース不足の場合は、以下の操作を行い、システムリソースの空きを確保してください。 ◆起動中のアプリケーションを終了する 複数のアプリケーションを同時に起動すると、リソースの空き容量が少なくなります。起動中のアプリケーションを終了してください。 また、ファイルサイズの大きい壁紙を使用している場合にも、パソコンの動きが遅くなることがあります。この場合は、ファイルサイズの小さい壁紙に変更してください。また、「リソースが足りません」というようなメッセージが表示されて、終了したいアプリケーションが選択できない場合は、次の手順でアプリケーションを終了してください。 【Alt】を押しながら【Tab】を押します。 ウィンドウが表示されます。 【Alt】を押したまま【Tab】を押してアプリケーションを選択し、【Alt】を離します。 タスクバーに表示されているアプリケーション名を右クリックします。 メニューが表示されます。 「閉じる」をクリックします。 これでアプリケーションを終了することができます。 作成中のデータなどがある場合は、保存の確認をするメッセージが表示されますので、メッセージにしたがって操作してください。 ◆常駐アプリケーションを終了する 画面右下の通知領域(タスクトレイ)にある、使っていない常駐アプリケーションのアイコンを右クリックし、アプリケーションを終了する項目(アプリケーションによって違いますが、「終了」「終了する」などが一般的です)をクリックしてアプリケーションを終了してください。 ◆アプリケーションを終了してもリソースが不足している場合 アプリケーションを終了してもリソースが不足している場合があります。この場合は、Windowsを再起動してください。 以上の操作をしても問題が解決しない場合、次の手順で常駐アプリケーションを非常駐にしてください。 ◆常駐アプリケーションを非常駐にする(Windows Me/Windows 98) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システム情報」をクリックします。 「ツール」メニューの「システム設定ユーティリティ」をクリックします。 「スタートアップ」タブをクリックし、使用不可にしたいアプリケーションのをクリックしてにします。 「OK」ボタンをクリックします。 「はい」ボタンをクリックします。 Windowsが自動的に再起動します。 これで常駐アプリケーションが非常駐になります。 ◆常駐アプリケーションを非常駐にする(Windows 2000/Windows NT 4.0) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「スタートアップ」をクリックし、非常駐にしたい常駐アプリケーションを右クリックします。 「削除」をクリックします。 メッセージが表示されます。 「はい」をクリックします。 Windowsを再起動します。 これで常駐アプリケーションが非常駐になります。 アプリケーションはこのパソコンに対応していますか? アプリケーションによっては、このパソコンで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションの削除をしませんでしたか? アプリケーションの削除を中断したあとに、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 アプリケーションは省電力機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションが起動しない アプリケーションを起動するのに必要なだけメモリは空いていますか? ◆複数のアプリケーションを同時に起動している場合 すでに複数の他のアプリケーションが起動している場合はそれらを終了してから、起動してください。それでも起動しない場合は、Windowsを再起動してください。 複数のアプリケーションが起動していると、メモリが不足して、新たにアプリケーションを起動できなくなることがあります。 アプリケーションの起動に必要なメモリ容量を調べるときには アプリケーションに添付のマニュアル ◆ファイルサイズの大きい壁紙を使用している場合 ファイルサイズの大きい壁紙を使用していると、メモリが不足してアプリケーションを起動できなくなることがあります。お使いの壁紙のファイルサイズを確認し、ファイルサイズの小さい壁紙に変更してください。 アプリケーションは省電力機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 アプリケーションの削除を中断しませんでしたか? アプリケーションの削除を中断したあとに、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 ページの先頭へ▲ アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまいます。 ◆Windows XPの場合 【Ctrl】と【Alt】を押しながら【Del】を1回押します。 「Windows タスク マネージャ」ウィンドウが表示されます。 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリックします。(このアプリケーションで編集していた文書、画像は保存できません) この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「電源を切るとき」の「正しい電源の切りかたを知りたい」にしたがって電源を切ってください。 ◆Windows Me/Windows 98の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Del】を押します。 「プログラムの強制終了」ウィンドウが表示されます。 「プログラムの強制終了」ウィンドウのウィンドウタイトル(キャプション)をクリックすると、キーボードやNXパッドの操作ができなくなる場合があります。 「プログラムの強制終了」ウィンドウを閉じる場合は、必ず「キャンセル」ボタンをクリックするか、または【Esc】を押してください。 右側に「応答なし」と表示されているアプリケーションがある場合はアプリケーション名をクリックし、「終了」ボタンをクリックします。 異常を起こしているアプリケーションが強制的に終了します。 ◆Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Del】を押します。 Windows 2000の場合 「Windowsのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。 Windows NT 4.0の場合 「Windows NTのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。 「タスクマネージャ」ボタンをクリックします。 Windows 2000の場合 「Windowsタスクマネージャ」ウィンドウが表示されます。 Windows NT 4.0の場合 「Windows NT タスクマネージャ」ウィンドウが表示されます。 「アプリケーション」タブをクリックします。 「状態」欄に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリックします。 異常を起こしているアプリケーションが強制的に終了します。 ページの先頭へ▲ フルカラーにするようにというメッセージが表示された アプリケーションによっては、画面の表示色をフルカラーにしないと正常に動作しないものがあります。「本機のおもな機能」の「液晶ディスプレイ」の「解像度と表示色を変更する」をご覧になり、画面の表示色を変更してください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションをインストールできない 制限ユーザーでログオンしていませんか? パソコンを複数の人で使うように設定している場合は、コンピュータの管理者に設定しているユーザーアカウントでアプリケーションをインストールする必要があります。 いったんログオフし、コンピュータの管理者に設定しているユーザーアカウントでログオンしてからインストールしなおしてください。 アプリケーションはこのパソコンに対応していますか? アプリケーションによっては、このパソコンでは動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションのインストール先がAドライブになっていませんか? インストール先をハードディスクのドライブ名(購入時の状態では、Cドライブ)に変えて、インストールしなおしてください。 アクティブデスクトップをWebページで表示していませんか? アクティブデスクトップをWebページで表示するように設定している場合、アプリケーションを正しくインストールできないことがあります。次の手順でアクティブデスクトップの設定を変更してください。 デスクトップ上の何もないところで、右クリックします。 次の操作を行います。 Windows Me/Windows 2000の場合 表示されるメニューから「アクティブデスクトップ」→「Webコンテンツの表示」をクリックします。 「Webコンテンツの表示」の左側にチェックが付いていないことを確認してください。 Windows 98の場合 表示されるメニューから「アクティブデスクトップ」→「Webページで表示」をクリックします。 「Webページで表示」の左側にチェックが付いていないことを確認してください。 「インストール先のハードディスクが空き領域不足のためインストールできません」というようなメッセージが表示されませんでしたか? アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 どうしてもハードディスクの空き領域を増やすことができない場合は、セットアップ時にセットアップの方法を「最小」や「カスタム」にすることで、必要最低限の機能だけをインストールできるアプリケーションもあります。 お使いのOSに対応していないアプリケーションをインストールしようとしていませんか? アプリケーションの中にはOSによってはインストールできないものがあります。アプリケーションがお使いのOSに対応しているか確認してください。または各アプリケーションの製造元にご確認ください。 MS-IME98使用時にWindows 3.1用のアプリケーションを実行しようとしませんでしたか? MS-IME98を標準でご使用の状態でWindows 3.1用のアプリケーションを実行すると、まれに(主にセットアップ時に)プログラムが停止することがあります。このような場合は次のように設定してください。 通常は、次の操作は必要ありません。そのままWindows 3.1対応アプリケーションをお使いください。 次の操作は1つのアプリケーションに対して1度だけ行えば、以後毎回有効です。ただし、アプリケーションが異なった場合は、そのアプリケーションのために、もう一度、次の方法を行う必要があります。 次の操作を行うとWIN.INIファイルが変更されます。まず、Windowsのフォルダ(購入時の状態では、Cドライブ)にあるWIN.INIファイルのバックアップ(コピー)を取っておくことをおすすめします。 まず、クイックビューアをセットアップします。すでにクイックビューアのセットアップを行っている場合は、手順6へ進んでください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「アプリケーションの追加と削除」アイコンをダブルクリックします。 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「Windowsファイル」タブで「ファイルの種類」の「アクセサリ」をクリックして「詳細」ボタンをクリックします。 「クイックビューア」のをクリックしてにし、「OK」ボタンをクリックします。 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「OK」ボタンをクリックします。 クイックビューアのセットアップが行われ、Windowsのデスクトップの画面が表示されます。 「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。 症状の起きたWindows 3.1対応アプリケーションのアイコンを右クリックし、メニューの「クイックビューア」をクリックします。 選択したアプリケーションの情報(テクニカル ファイル情報)を表示するウィンドウが開きます。 「モジュール名」の右側に表示されている文字をメモします。ここでは仮に「ABC」とします。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行...」をクリックします。 「名前」欄に「WIN.INI」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。 「メモ帳」が起動して、WIN.INIが表示されます。 「検索」メニューから「検索」をクリックします。 「検索」ダイアログが開きます。 「検索する文字列」欄に「Compatibility」と入力し、「次を検索」ボタンをクリックします。 本文内の「Compatibility」が選ばれます。 「検索」ダイアログ内の「キャンセル」ボタンをクリックします。 キーボードの【Fn】を押しながら【Home】を押します。 「Compatibility」の後ろにカーソルが移動します。 キーボードの【Enter】を押します。 新しい行が作成されます。 手順8でメモした文字(ここではABC)を入力します。 手順16で入力した文字に続けて「=0x00400000」を入力します。 手順15で作成された行に次の内容が表示されます。 ABC=0x00400000 「メモ帳」→「ファイル」メニュー→「上書き保存」をクリックします。 「メモ帳」→「ファイル」メニュー→「メモ帳の終了」をクリックします。 メモ帳が終了します。 「クイックビューア」の「ファイル」メニューから「クイックビューアの終了」をクリックします。 クイックビューアが終了します。 これでWindows 3.1対応アプリケーションが使用できます。 Windows 3.1対応アプリケーションのアイコンを右クリックしたとき表示されるメニューに、クイックビューアが存在しない場合には、クイックビューアがセットアップされていません。 クイックビューアのセットアップを先に行ってください。 ページの先頭へ▲ 再セットアップするときに、インストールするアプリケーションを選びたい アプリケーションを選んで再セットアップすることはできません。再セットアップすると、購入したときにインストールされていたすべてのアプリケーションがインストールされます。インストールしたくないアプリケーションがある場合は、再セットアップしたあとで、削除してください。 ページの先頭へ▲ 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションがそのまま使えるかどうか(Windows XPでWindows 98版のアプリケーションを使う場合など)はアプリケーションによって異なります。 問題なく使用できるかどうかについては、アプリケーションのご購入元にご確認ください。 ページの先頭へ▲ MS-DOS通信アプリケーションがうまく動作しない 「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」ウィンドウをウィンドウ状態で使用していませんか? MS-DOS通信アプリケーションは、「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」ウィンドウをフルスクリーンにして使用してください。 ページの先頭へ▲ ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない 「ワンタッチスタートボタン」の設定は正しく設定されていますか? 画面右下の通知領域(タスクトレイ)のをダブルクリックし、表示された「ワンタッチスタートボタンの設定」ウィンドウで設定を確認してください。 なお、ワンタッチスタートボタンの設定を変更するする場合は、「本機のおもな機能」の「ワンタッチスタートボタンの設定」の「ワンタッチスタートボタンの設定を変更する」をご覧ください。 ページの先頭へ▲
アプリケーション パソコンの動作が遅い。パソコンが動かない アプリケーションが起動しない アプリケーションを強制的に終了させたい フルカラーにするようにというメッセージが表示された アプリケーションをインストールできない 再セットアップするときに、インストールするアプリケーションを選びたい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい MS-DOS通信アプリケーションがうまく動作しない ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない パソコンの動作が遅い。パソコンが動かない リソースが不足していませんか? パソコンのシステムリソースが不足すると動作が不安定になり、フリーズすることがあります。システムリソースの空き容量を確認してください。リソース不足の場合は、以下の操作を行い、システムリソースの空きを確保してください。 ◆起動中のアプリケーションを終了する 複数のアプリケーションを同時に起動すると、リソースの空き容量が少なくなります。起動中のアプリケーションを終了してください。 また、ファイルサイズの大きい壁紙を使用している場合にも、パソコンの動きが遅くなることがあります。この場合は、ファイルサイズの小さい壁紙に変更してください。また、「リソースが足りません」というようなメッセージが表示されて、終了したいアプリケーションが選択できない場合は、次の手順でアプリケーションを終了してください。 【Alt】を押しながら【Tab】を押します。 ウィンドウが表示されます。 【Alt】を押したまま【Tab】を押してアプリケーションを選択し、【Alt】を離します。 タスクバーに表示されているアプリケーション名を右クリックします。 メニューが表示されます。 「閉じる」をクリックします。 これでアプリケーションを終了することができます。 作成中のデータなどがある場合は、保存の確認をするメッセージが表示されますので、メッセージにしたがって操作してください。 ◆常駐アプリケーションを終了する 画面右下の通知領域(タスクトレイ)にある、使っていない常駐アプリケーションのアイコンを右クリックし、アプリケーションを終了する項目(アプリケーションによって違いますが、「終了」「終了する」などが一般的です)をクリックしてアプリケーションを終了してください。 ◆アプリケーションを終了してもリソースが不足している場合 アプリケーションを終了してもリソースが不足している場合があります。この場合は、Windowsを再起動してください。 以上の操作をしても問題が解決しない場合、次の手順で常駐アプリケーションを非常駐にしてください。 ◆常駐アプリケーションを非常駐にする(Windows Me/Windows 98) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システム情報」をクリックします。 「ツール」メニューの「システム設定ユーティリティ」をクリックします。 「スタートアップ」タブをクリックし、使用不可にしたいアプリケーションのをクリックしてにします。 「OK」ボタンをクリックします。 「はい」ボタンをクリックします。 Windowsが自動的に再起動します。 これで常駐アプリケーションが非常駐になります。 ◆常駐アプリケーションを非常駐にする(Windows 2000/Windows NT 4.0) 「スタート」ボタン→「プログラム」→「スタートアップ」をクリックし、非常駐にしたい常駐アプリケーションを右クリックします。 「削除」をクリックします。 メッセージが表示されます。 「はい」をクリックします。 Windowsを再起動します。 これで常駐アプリケーションが非常駐になります。 アプリケーションはこのパソコンに対応していますか? アプリケーションによっては、このパソコンで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションの削除をしませんでしたか? アプリケーションの削除を中断したあとに、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 アプリケーションは省電力機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションが起動しない アプリケーションを起動するのに必要なだけメモリは空いていますか? ◆複数のアプリケーションを同時に起動している場合 すでに複数の他のアプリケーションが起動している場合はそれらを終了してから、起動してください。それでも起動しない場合は、Windowsを再起動してください。 複数のアプリケーションが起動していると、メモリが不足して、新たにアプリケーションを起動できなくなることがあります。 アプリケーションの起動に必要なメモリ容量を調べるときには アプリケーションに添付のマニュアル ◆ファイルサイズの大きい壁紙を使用している場合 ファイルサイズの大きい壁紙を使用していると、メモリが不足してアプリケーションを起動できなくなることがあります。お使いの壁紙のファイルサイズを確認し、ファイルサイズの小さい壁紙に変更してください。 アプリケーションは省電力機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 アプリケーションの削除を中断しませんでしたか? アプリケーションの削除を中断したあとに、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 ページの先頭へ▲ アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまいます。 ◆Windows XPの場合 【Ctrl】と【Alt】を押しながら【Del】を1回押します。 「Windows タスク マネージャ」ウィンドウが表示されます。 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリックします。(このアプリケーションで編集していた文書、画像は保存できません) この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「電源を切るとき」の「正しい電源の切りかたを知りたい」にしたがって電源を切ってください。 ◆Windows Me/Windows 98の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Del】を押します。 「プログラムの強制終了」ウィンドウが表示されます。 「プログラムの強制終了」ウィンドウのウィンドウタイトル(キャプション)をクリックすると、キーボードやNXパッドの操作ができなくなる場合があります。 「プログラムの強制終了」ウィンドウを閉じる場合は、必ず「キャンセル」ボタンをクリックするか、または【Esc】を押してください。 右側に「応答なし」と表示されているアプリケーションがある場合はアプリケーション名をクリックし、「終了」ボタンをクリックします。 異常を起こしているアプリケーションが強制的に終了します。 ◆Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Del】を押します。 Windows 2000の場合 「Windowsのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。 Windows NT 4.0の場合 「Windows NTのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。 「タスクマネージャ」ボタンをクリックします。 Windows 2000の場合 「Windowsタスクマネージャ」ウィンドウが表示されます。 Windows NT 4.0の場合 「Windows NT タスクマネージャ」ウィンドウが表示されます。 「アプリケーション」タブをクリックします。 「状態」欄に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリックします。 異常を起こしているアプリケーションが強制的に終了します。 ページの先頭へ▲ フルカラーにするようにというメッセージが表示された アプリケーションによっては、画面の表示色をフルカラーにしないと正常に動作しないものがあります。「本機のおもな機能」の「液晶ディスプレイ」の「解像度と表示色を変更する」をご覧になり、画面の表示色を変更してください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションをインストールできない 制限ユーザーでログオンしていませんか? パソコンを複数の人で使うように設定している場合は、コンピュータの管理者に設定しているユーザーアカウントでアプリケーションをインストールする必要があります。 いったんログオフし、コンピュータの管理者に設定しているユーザーアカウントでログオンしてからインストールしなおしてください。 アプリケーションはこのパソコンに対応していますか? アプリケーションによっては、このパソコンでは動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションのインストール先がAドライブになっていませんか? インストール先をハードディスクのドライブ名(購入時の状態では、Cドライブ)に変えて、インストールしなおしてください。 アクティブデスクトップをWebページで表示していませんか? アクティブデスクトップをWebページで表示するように設定している場合、アプリケーションを正しくインストールできないことがあります。次の手順でアクティブデスクトップの設定を変更してください。 デスクトップ上の何もないところで、右クリックします。 次の操作を行います。 Windows Me/Windows 2000の場合 表示されるメニューから「アクティブデスクトップ」→「Webコンテンツの表示」をクリックします。 「Webコンテンツの表示」の左側にチェックが付いていないことを確認してください。 Windows 98の場合 表示されるメニューから「アクティブデスクトップ」→「Webページで表示」をクリックします。 「Webページで表示」の左側にチェックが付いていないことを確認してください。 「インストール先のハードディスクが空き領域不足のためインストールできません」というようなメッセージが表示されませんでしたか? アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 どうしてもハードディスクの空き領域を増やすことができない場合は、セットアップ時にセットアップの方法を「最小」や「カスタム」にすることで、必要最低限の機能だけをインストールできるアプリケーションもあります。 お使いのOSに対応していないアプリケーションをインストールしようとしていませんか? アプリケーションの中にはOSによってはインストールできないものがあります。アプリケーションがお使いのOSに対応しているか確認してください。または各アプリケーションの製造元にご確認ください。 MS-IME98使用時にWindows 3.1用のアプリケーションを実行しようとしませんでしたか? MS-IME98を標準でご使用の状態でWindows 3.1用のアプリケーションを実行すると、まれに(主にセットアップ時に)プログラムが停止することがあります。このような場合は次のように設定してください。 通常は、次の操作は必要ありません。そのままWindows 3.1対応アプリケーションをお使いください。 次の操作は1つのアプリケーションに対して1度だけ行えば、以後毎回有効です。ただし、アプリケーションが異なった場合は、そのアプリケーションのために、もう一度、次の方法を行う必要があります。 次の操作を行うとWIN.INIファイルが変更されます。まず、Windowsのフォルダ(購入時の状態では、Cドライブ)にあるWIN.INIファイルのバックアップ(コピー)を取っておくことをおすすめします。 まず、クイックビューアをセットアップします。すでにクイックビューアのセットアップを行っている場合は、手順6へ進んでください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「アプリケーションの追加と削除」アイコンをダブルクリックします。 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「Windowsファイル」タブで「ファイルの種類」の「アクセサリ」をクリックして「詳細」ボタンをクリックします。 「クイックビューア」のをクリックしてにし、「OK」ボタンをクリックします。 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「OK」ボタンをクリックします。 クイックビューアのセットアップが行われ、Windowsのデスクトップの画面が表示されます。 「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。 症状の起きたWindows 3.1対応アプリケーションのアイコンを右クリックし、メニューの「クイックビューア」をクリックします。 選択したアプリケーションの情報(テクニカル ファイル情報)を表示するウィンドウが開きます。 「モジュール名」の右側に表示されている文字をメモします。ここでは仮に「ABC」とします。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行...」をクリックします。 「名前」欄に「WIN.INI」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。 「メモ帳」が起動して、WIN.INIが表示されます。 「検索」メニューから「検索」をクリックします。 「検索」ダイアログが開きます。 「検索する文字列」欄に「Compatibility」と入力し、「次を検索」ボタンをクリックします。 本文内の「Compatibility」が選ばれます。 「検索」ダイアログ内の「キャンセル」ボタンをクリックします。 キーボードの【Fn】を押しながら【Home】を押します。 「Compatibility」の後ろにカーソルが移動します。 キーボードの【Enter】を押します。 新しい行が作成されます。 手順8でメモした文字(ここではABC)を入力します。 手順16で入力した文字に続けて「=0x00400000」を入力します。 手順15で作成された行に次の内容が表示されます。 ABC=0x00400000 「メモ帳」→「ファイル」メニュー→「上書き保存」をクリックします。 「メモ帳」→「ファイル」メニュー→「メモ帳の終了」をクリックします。 メモ帳が終了します。 「クイックビューア」の「ファイル」メニューから「クイックビューアの終了」をクリックします。 クイックビューアが終了します。 これでWindows 3.1対応アプリケーションが使用できます。 Windows 3.1対応アプリケーションのアイコンを右クリックしたとき表示されるメニューに、クイックビューアが存在しない場合には、クイックビューアがセットアップされていません。 クイックビューアのセットアップを先に行ってください。 ページの先頭へ▲ 再セットアップするときに、インストールするアプリケーションを選びたい アプリケーションを選んで再セットアップすることはできません。再セットアップすると、購入したときにインストールされていたすべてのアプリケーションがインストールされます。インストールしたくないアプリケーションがある場合は、再セットアップしたあとで、削除してください。 ページの先頭へ▲ 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションがそのまま使えるかどうか(Windows XPでWindows 98版のアプリケーションを使う場合など)はアプリケーションによって異なります。 問題なく使用できるかどうかについては、アプリケーションのご購入元にご確認ください。 ページの先頭へ▲ MS-DOS通信アプリケーションがうまく動作しない 「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」ウィンドウをウィンドウ状態で使用していませんか? MS-DOS通信アプリケーションは、「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」ウィンドウをフルスクリーンにして使用してください。 ページの先頭へ▲ ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない 「ワンタッチスタートボタン」の設定は正しく設定されていますか? 画面右下の通知領域(タスクトレイ)のをダブルクリックし、表示された「ワンタッチスタートボタンの設定」ウィンドウで設定を確認してください。 なお、ワンタッチスタートボタンの設定を変更するする場合は、「本機のおもな機能」の「ワンタッチスタートボタンの設定」の「ワンタッチスタートボタンの設定を変更する」をご覧ください。 ページの先頭へ▲
インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーについて [1017021304] インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーに対応したモデルでは、SSDをハードディスクのキャッシュとして使用し、ハードディスクのデータの読み書き速度の向上や、消費電力を抑える効果が得られます。 工場出荷時の状態では、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーは設定されておりません。初回使用時や、本機の再セットアップ後は「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定」をご覧になり、設定を行ってください。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーについて インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定や、状態の確認、管理するためのユーティリティです。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーは工場出荷時にインストールされています。新たにインストールする必要はありません。 使用上の注意 BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューの「SATA Mode」を「RAID」から変更しないでください。インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーが使用できなくなります。 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーは、次の設定で使用してください。インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで設定を変更した場合、動作保証の対象外となります。 「キャッシュ メモリーに割り当てるサイズを選択してください」 「全ディスク容量 (最大 64 GB)」 「高速モードを選択してください」 「拡張モード」 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはアンインストールしないでください。アンインストールするとWindowsでのインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定や、状態の確認、管理ができなくなります。誤ってインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールしてしまった場合は、次の手順でインストールしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」欄に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 7 Professional 64ビットをお使いの場合 「C:¥DRV¥IRST642¥iata_cd.exe」 Windows 7 Professional 32ビットをお使いの場合 「C:¥DRV¥IRST322¥iata_cd.exe」 これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、本機を再起動する キャッシュとして使用しているSSDは、Windowsからドライブとして認識されません。 SSDにキャッシュされるデータに暗号化処理は行われません。 次のような作業を行う場合は、一度、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行ってください。 RAIDドライバやRAID BIOSの更新を含むBIOSのアップデートを行う前(モジュールの注意、添付のテキストなどを確認してください。RAID BIOSが同バージョンの時は不要です。) 再セットアップを行う場合 市販のバックアップソフトでシステム領域をリストアする場合 F8キーによるシステム復元 Windows上でのシステム復元 作業完了後、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーを設定しなおしてください。 本機を譲渡、廃棄する場合、ハードディスクの消去の前にインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行い、SSDのキャッシュデータを削除してください。 本機を修理に出す際は、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行うことをおすすめします。 ハードディスクやSSDの交換については、ご購入元またはNECにご相談ください。 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定について 「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定」 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットについて 「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセット」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」をクリック 「高速 (インテル® スマート・レスポンス・テクノロジー)」の「高速の有効」をクリック 「高速の有効」ダイアログが表示されます。 次のように設定を行う インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーを設定する際は、下記以外の設定にしないでください。 「ストレージ システムを高速化するために使用するソリッドステート ドライブを選択してください」 キャッシュとして使用するSSDを選択する 「キャッシュ メモリーに割り当てるサイズを選択してください」 「全ディスク容量 (最大 64 GB)」を選択する 「高速化するディスクまたはボリュームを選択してください」 高速化するハードディスクを選択する 「高速モードを選択してください」 「拡張モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 処理に時間がかかる場合がありますが、そのままお待ちください。 完了するとストレージシステムビューに状態が反映されます。 本機を再起動する 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は完了です。 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの状態確認 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの状態確認は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「高速(A)」をクリック 現在の設定や状態などの情報などが表示されます。情報には次のようなものがあります。 「高速の設定」 高速化されているハードディスクの情報や、高速化のモードが表示されます。 「SSDの設定」 キャッシュに設定してるSSDの情報が表示されます。 「高速ビュー」 高速化されているハードディスクとSSDの状態が表示されます。 「高速の設定」に「高速化したデバイス:アクセス不可」と表示された場合は、次の手順を行ってください。 「関連付けの解除」をクリックし、「使用可能にリセット」をクリック 「キャッシュを使用可能にリセット」ダイアログが表示されたら「はい」をクリック インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定を行っても、繰り返し同じ現象が起こる場合は、ご購入元またはNECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセット インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーまたはRAID BIOSから行うことができます。 ◆インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで行う場合 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーでの、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「高速(A)」タブをクリック 「高速の無効」をクリックし、「はい」をクリック インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定が解除されます。 「使用可能にリセット」をクリックし、「キャッシュを使用可能にリセット」ダイアログが表示されたら、「はい」をクリック SSDからキャッシュ領域が削除されます。 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは完了です。 ◆RAID BIOSで行う場合 RAID BIOSでの、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、次の手順で行います。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Raid OpROM Message」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「NEC」ロゴの画面が表示されたら【Ctrl】+【I】を数回押す 「Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM」画面が表示されます。 「MAIN MENU」の「5.Accleration Options」を選択し、【Enter】を押す 「ACCLERATION OPTIONS」画面が表示されます。 【R】を押し、確認の画面が表示されたら【Y】を押す 「Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM」画面に戻ります。 「DISK/VOLUME INFORMATION」の「RAID Volumes」の「Status」が「Available」になっていることを確認してください。 「MAIN MENU」の「3.Reset Disks to Non-RAID」を選択し、【Enter】を押す スペースキーで選択し、【Enter】を押す 確認の画面が表示されたら【Y】を押す 「DISK/VOLUME INFORMATION」の「Physical Devices」のハードディスクとSSDの「Type/Status(Vol ID)」が「Non-RAID Disk」になっていることを確認してください。 「MAIN MENU」で「6. Exit」を選択し、【Y】を押す RAID BIOSが終了し、Windowsが起動します。 本機を再起動する 「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Advanced」メニューにある「RAID OpROM Message」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは完了です。インテル(R) スマート・レスポンス・テクノロジーについて
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は タイプVM 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVM VKM16/M-6、VKT16/M-6、VKL21/M-6 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2020年 1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 SATA Port1 - SATA Port2 - PCIE Port13 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、【Fn】が【Ctrl】に置き換えられます。 Panel Open Power On※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源をオンにすることができます。 Network Stack Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On Enabled 【Disabled】 Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 Force Network Boot Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンになったときに、起動順位の設定に関わらず、強制的にネットワークから起動します。 ご使用時は「Network Stack」と「Remote Power On」も「Enabled」に設定してください。 USB Storage Device Support 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Hyper-Threading 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Software Guard Extensions (SGX) 【Software Controlled】 Enabled Disabled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN/Bluetooth※2 【WLAN/BT】 WLAN Disabled 内蔵の無線LANおよびBluetoothの有効/無効を設定します。 WLAN/BT:無線LANおよびBluetoothが有効 WLAN:無線LANのみ有効 Disabled:無線LANおよびBluetoothが無効 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※1 Webカメラ搭載モデルのみ表示されます。 ※2 無線LAN/Bluetoothが搭載されていないモデルでは機能しません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxxxxxx SATA Port1:xxxxxxxxx SATA Port2:xxxxxxxxx PCIE Port13:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA PortXX:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE PortXX:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 BIOS Lock 【Enabled】 Disabled BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Intel(R) Platform Trust Technology 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 Legacy Boot(MS-DOS/Windows 7のboot)機能には対応していません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は タイプVM 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプVM VKM44/M2-9、VKT42/M2-9、VKL41/M2-9、VKN44/M2-9、VKU42/M2-9、VKJ41/M2-9 VKM44/M3-9、VKT42/M3-9、VKL41/M3-9、VKN44/M3-9、VKU42/M3-9、VKJ41/M3-9 VKM44/MM-9、VKT42/MM-9、VKL41/MM-9、VKN44/MM-9、VKU42/MM-9、VKJ41/MM-9 VJM44/M2-9、VJT42/M2-9、VJL41/M2-9、VJN44/M2-9、VJU42/M2-9、VJJ41/M2-9 VJM44/M3-9、VJT42/M3-9、VJL41/M3-9、VJN44/M3-9、VJU42/M3-9、VJJ41/M3-9 VJM44/MM-9、VJT42/MM-9、VJL41/MM-9、VJN44/MM-9、VJU42/MM-9、VJJ41/MM-9 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2021年2月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 Pro 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、本機の再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※本機を再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」を選択すると、【Fn】が【Ctrl】に置き換えられます。 Power Off USB Charge※1 Disabled 【AC】 AC/Battery スリープ状態、休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電の有効/無効を設定します。 Disabled:無効 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Panel Open Power On※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源を入れることができます。 Network Stack 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On 【Disabled】 Enabled Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 Force Network Boot 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンになったときに、起動順位の設定に関わらず、強制的にネットワークから起動します。 ご使用時は「Network Stack」と「Remote Power On」も「Enabled」に設定してください。 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Hyper-Threading Disabled 【Enabled】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN/Bluetooth※2 Disabled 【WLAN/BT】 WLAN 内蔵の無線LANおよびBluetoothの有効/無効を設定します。 Disabled:無線LANおよびBluetoothが無効 WLAN/BT:無線LANおよびBluetoothが有効 WLAN:無線LANのみ有効 HDMI Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※1 Webカメラ搭載モデルのみ表示されます。 ※2 無線LAN/Bluetoothが搭載されていないモデルでは機能しません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxxxxxx PCIE Port5:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA PortXX:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE PortXX:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 BIOS Lock Disabled 【Enabled】 BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Security Chip Type dTPM 2.0 セキュリティチップの種類を表示します。 Security Chip Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの有効/無効を設定します。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1※2 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 Legacy Boot(MS-DOS/Windows 7のboot)機能には対応していません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVH 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVH VKT13/H-4、VKA11/H-4、VKE15/H-4、VKU13/H-4、VKB11/H-4、VK915/H-4 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2019年 2月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSSDを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されているSSDを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 USB Storage Device Support 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、【Fn】が【Ctrl】に置き換えられます。 Power Off USB Charge※1 【AC】 AC/Battery Disabled スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電の有効/無効を設定します。 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Disabled:無効 Hyper-Threading※2 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Network Stack Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On Enabled 【Disabled】 Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 Force Network Boot Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンになったときに、起動順位の設定に関わらず、強制的にネットワークから起動します。 Panel Open Power On※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源をオンにすることができます。 SW Guard Extensions (SGX) 【Software Controlled】 Enabled Disabled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタ(USB 3.0対応)が使用できなくなります。 Internal Camera※1 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANが使用できなくなります。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothが使用できなくなります。 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※1 Webカメラ搭載モデルのみ表示されます。 ※2 無線LAN/Bluetoothが搭載されていないモデルでは機能しません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security - SSDのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 BIOS Lock 【Enabled】 Disabled BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Intel(R) Platform Trust Technology 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password is - 内蔵SSDにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - SSDのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 - 内蔵SSDのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、SSDがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、SSDのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいSSDのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Default Key Provisioning 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Install default Secure Boot keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Default Key Provisioning」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Default Key Provisioning」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Mode Legacy 【UEFI】 Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 Boot Device Priority 1st Boot 【SSD】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。設定できるデバイスは次の通りです。 USB CD/DVD:USB接続の光学ドライブ SSD:SSD USB Hard Disk:USB接続のハードディスクドライブ Network:ネットワーク上のデバイス Disabled 2nd Boot SSD 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot SSD USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot SSD USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled SSD Device BBS Priorities※1 - 起動するSSDの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SSD Device BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能なSSDが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 SSD Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したSSDから起動します。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定