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       VALUESTAR Tは、パーソナルスタイルパソコンの最高峰として、映像を遊び、音を楽しむためのAVクリエイトPCとして位置づけられる製品だ。PCのユセージモデルが、テキストや静止画の処理から、音楽や、音声を伴う動画へと、推移しつつある中で、まさに、これでもかというほどに機能が詰め込まれている。その製品企画にあたった瀬戸孝之(NECカスタマックスマーケティング本部商品企画部主任)、開発の樫本欣久(NECカスタムテクニカPC事業部商品計画部主任)と奥野徳司(NECアクセステクニカソリューション開発本部主任)、そして、デザイナーの鳴澤道央(NECデザインデザイングループ2チーフデザイナー)に話を聞いてみた。 ユーザはもう雰囲気だけでは満足してくれない 瀬戸 「VALUESTAR Tシリーズは、映像関係を遊ぶためのクリエイティブなPCを目指した製品です。従来のTシリーズを、本体強化、モニター強化の両面から再検討し、デザインも含めて練り直して、今回のものが完成しました。  本体に関しては、下位機種と差が見えにくかったという反省点があります。できることという意味でも同じでしたから。そこで、プロセッサ、メモリ、グラフィックスなど、すべて下位機種を引き離す商品を目指しました。差別化要素をきちんとアピールできるようにしたかったんです。  AVパソコンの構想は2年近く前からありました。最近のパソコンの買われ方は、6割から7割が買い換え買い増しなので、こうした音や映像を楽しむためのもっとも上位の製品を世に問うのは、時期的にもいいんじゃないかと思います。  実は、店頭の声を聞くと中上級者が求めるパソコンが変わってきているんです。具体的に、グラフィックスや全体の性能などがきちんと検討されているようなのです。他社製品や、自社の下位機種と比べたときに、メモリの速度が速いとか、グラフィックスボードがいいとかという、きわめて具体的な部分を見る傾向が顕著なんですね。だから、もう、雰囲気だけじゃダメなんだと思います。とすれば、これまでと同じような製品作りではいけない。状況も整ったし、環境も整ったのだから、そのチャンスを逃さないようにしなければなりません」  このシリーズでも、以前に登場した樫本がフォローする。樫本は、SimplemやVALUESTAR FSなど、一体型PCの企画で異端児を自認しながら、画期的な企画を形にしてきた実績を持つ。 樫本 「瀬戸から企画の相談を受けたときに、どういった方向性のパソコンがいいかを自分でもじっくりと考えてみました。同時に、われわれ開発サイドでは、お客様に如何に満足いただける装置に仕上げるか!という視点と、限られたリソースの中で如何に効率的な"物作り"をするか!という2つの視点で開発を進めました。実は今回、Tシリーズのマザーボードは、高性能ホームPCサーバ機のTXシリーズと基本部分で共通になっています。これは、以前からチャレンジしてみたかった"日本市場に合せた共通プラットフォーム"のアイデアを具体化したものです。ご承知の様に、LPX、NLX、FlexATXといった標準的な共通プラットフォームは有りますが、正直、日本市場の要求に合致していたとは思っていませんでした。ですので、高性能でもコンパクトなNEC独自のプラットフォームを開発し、タワー型PCにも負けない性能をスリムタワーの限られた空間の中で実現することにより、日本市場での中上級者の方でも満足して頂ける高性能な装置に出来上がったと思っています」 高性能パソコンはかくあるべしのデザイナーの仕事  基本部分を共用したプラットフォームでも、その製品に与えられたコンセプトによって、ユーザの印象は大きく変わる。その印象を、さらに増幅させ、パソコンを所有する喜びにつなげるのがデザイナーの仕事だ。コンセプトを明確に伝えるために、鳴澤は何を考え、それをどう形にしたのだろう。 鳴澤 「Tシリーズは、高性能であると同時にAV連携を思う存分に楽しんでいただくPCなので、ある程度の大きさは必要でした。それを前提に、AVを予感させる全体のたたずまいなどを考え、ハイクオリティ、ハイスペックを表現するものを創っていきます。  今回は、パーソナルというカテゴリの中の上位機種ということだったので、比較的やりやすかったですね。的をしぼることができましたから。ひとつのコンセプトに的を絞り、明確なターゲットユーザに訴求すればいいのですから、仕事としては、やりやすかったんじゃないかと思っています。だから、最終形も、最初に作ったモックアップとそれほど大きく変わってはいません。  3Dのデザインツールを使って、立体としての雰囲気をつかむ作業から始め、最初のスケッチで3案を出し、スタッフ会議の結果、その中から2案をモックアップにしてみました。ハイクオリティ、ハイスペックそしてパーソナルというカテゴリにフォーカスした場合、大きな全体のイメージとしてシャープなデザインの方向があり、その表現方法が異なるモック2案のうちから、無駄のないミニマムな方向のデザインが今回のプロダクトに合致したのです。  最初、手書きのラフを描くときに、シャープというだけではなくて、形状に意味合いがあるようなものにしたいと思いました。基本的な考え方のきっかけは、何枚かの板を束ねるという発想です。つまり、増幅していけるイメージです。  さらに、前面の入出力端子周りのところをどう差別化するかも重要な要素でした。それを特徴として出してあげるにはどうしたらいいかを考えました。オーディオ機器のように高級感が必要だと思ったんです。  小さなコンテを描いていたときから置き台は欠かせないものとしてありました。従来製品に添付されていたものは、本体が倒れないようにするための保証のためにあったような後付パーツでしたから、最初からデザインに取り込みたかったんですよ。横幅もありますから、きちんと考慮しないと見かけも損なわれます。そこで、本体が浮遊しているようなイメージを与えることで、違和感のないものに仕上げることができました。  想定しているユーザは男性。うん、男のパソコンですね。パーソナルの上級機を買うということで、男性を強く意識しました。シンボリックターゲットは三十代の前半から後半といったところで、ホビーとしてAVをいろいろやっている人たちですね。だから、リビングではなく、個人の想いが入っている空間の中で使われるパソコンを想定しています。だから、ディスプレイも、今までより、多少精悍なイメージを狙ってみました」 モニタディスプレイはテレビもなければならない  一見、テレビと見分けがつかないデバイス、すなわち、液晶ディスプレイがそこにあるのに、パソコンを起動しなければテレビを見ることができないのは不自然だ。それではAVパソコンとして失格だと樫本は考えた。液晶モニタを、PCの周辺機器としてとらえるのではなく、音声や映像の出口として中心に据えることを企んだのだ。 樫本 「まず、ディスプレイはSoundVuによる音声出力はもちろん、USB2.0のハブ機能も備えており、モニタとしての基本機能は押さえています。  その上で、液晶ディスプレイ側にもテレビの機能を持たせたんです。発想としては簡単です。だって、パソコンを使っていないとテレビが見れないなんて、おかしいじゃないですか。でも、モニタ側にテレビチューナを内蔵すれば簡単にみれる。これは、使う側から見てもわかりやすいし使いやすいですね。なにしろ、電源を入れればアッという間にテレビが見れるんですから。  テレビチューナ内蔵モニタは今までのTXでも採用していましたが、今回は、それが大幅に使いやすくなっています。これで、本体のテレビ機能を含めて2つのテレビ放送を同時に見ることができるようになりました。それも、同じ画面でふたつの放送を同時に見ることができるんです。これがピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)の機能です。発想としては、前からあったんですが、ようやく形にすることができました。  うしろめたいことがあるとすれば、2チャンネル同時録画が現時点では"まだ"できないことですね。これは、コストというよりも、PCIのバス幅等の技術的な問題です。ハードディスクに録画するときに必要な帯域を考えると厳しいものがあります」 画質と機能を両立したい  言うのは簡単だが、実際に形にするのはたいへんだ。ワイド液晶の左側に4:3のデスクトップを寄せてしまい、余った右側のスペースにモニタ側の映像を表示するPOP。また、大きな画面でテレビ放送を表示してナイターでも見ながら、子画面にSmartVisionのテレビ放送を表示するPIP。主と従は一瞬で切り替わる。このアイディアを実装するにあたって、ディスプレイ部分の開発設計を担当した奥野は悩みに悩んだ。いや、奥野の悩みは、カスタムテクニカから企画を持ちかけられるずっと以前から始まっていたのだ。 奥野 「モニタにチューナを入れるのは、とてもいいソリューションです。最初にテレビ機能付きモニタを出したのは今から1年前ですが、それを出したあとに、次はどうしようかとずっと考えながら、まずは、アクセステクニカ内部で作業を続けていたんです。  画質を大幅に向上させることを前提に、その付加機能も考え始めていました。もちろん、コストをかければなんでもできますが、それはかないません。  だから、実際に、カスタムテクニカから、画質の更なる向上も必要だが、PIP/POPなどのテレビとPCを楽しむ機能も優先して実装して欲しいといわれたときには葛藤がありました。アクセステクニカとしては、画質の更なる向上をおこなった後、PIP/POPなどの機能追加をしようと考えていたので、それらが同時に求められているのはわかっていても、段階を踏んでからにしたいという想いが強かったからです。が、結局その両方の実現に取り組みました。  いろんな案を考えましたね。4〜5案を考えていました。そして、LSIメーカとそのLSIの違いでできることできないことの切り出しと製品時の画質を検討して4案が残り、さらに、最終的に2つが残りました。  高画質であることと、PIP/POPを両立させるためには、とにかくプログレッシブの映像を作る必要があります。当然、メモリ等も必要で、コストがかかります。それを実現するLSIメーカにも、各社必ず特徴があるので、それぞれが普通にモニタを見ている人からどう見えるかを調べるといった作業の中で、案をしぼっていきました。  日頃から隠し球をいっぱい持っていないといけないという姿勢が役立ちました。今回は、アクセステクニカの中で、いろんな情報をストックしてあったのが功を奏しました。開発しながらの蓄えです。そして、今回は、たまたま、カスタマックスやカスタムテクニカから持ち込まれた企画と、アクセステクニカの考えが一致したんです。だから、スタートはスムーズにいったんじゃないかと思います。ただ、一点、画質の向上とPIP/POP機能の両立とうことをのぞいてはね」  これに対して樫本が応える。 樫本 「本来は最高画質を求めていくのが当たり前です。また、開発する上では、目標を絞るべきというのも理解できるんです。だから、アクセステクニカ側の気持ちもわかるんです。でも、今回はどうしても「二兎を得る」ことを譲れませんでした。以前、見送った機能を追加したかったんです。結局、機能は絶対にを削るわけにはいかない、でも画質も犠牲にしないで欲しい・・・とかなり無茶に近いお願いをした事になります。でも、今だから言いますが、内心ではすごく期待をしていました。きっと、機能も画質も、最高にしてくれるにちがいないって信じてましたから。アクセステクニカに対しては、絶対になんとかやってくれるだろうという絶大な信頼感があるんです」 奥野 「自分たちだけで作るわけではないし、器としてのデザインもあります。構造を設計する人と、中に入れるボードを設計する人とのコラボレーションですからね。それに、機能を実現するためのLSIの選定に苦労しました」 樫本 「いろいろな事情が、結果的に奥野さんを苦しめたかもしれません」 画質改善の秘密がここにある  今回のPIP/POPを実現するためには、ハードウェア的に3種類の機能をモニタ側に実装する必要がある。ひとつは、ビデオデコーダ。これは、モニタ内蔵のテレビチューナから受け取ったアナログ信号をデジタルに変換するためのものだ。  さらに、プログレッシブ変換。これは、インターレスのテレビ映像をノンインターレスのプログレッシブ映像に変換する。  そして、最後にスケーラ。これは、映像をパネルの大きさに拡大するためのものだ。従来は、1つの映像を特定のパネルの解像度に拡大するだけだったが、今回は、PIP/POP機能により複数の映像をサポートする必要があるため、機能としてはもっとも負荷が高い。 奥野 「各機能を実現するLSIに、性能的に悪いものを使っては、すべてが台無しになります、だから、LSIの選定に苦労したんですよ。今回は、この3つの機能を2つのLSIに委ねました。ビデオデコーダとスケーラで、スケーラLSIにプログレッシブ変換もまかせる方法をとりました。  3D Y/C分離とゴーストリデューサの機能は、どうしてもつけてほしいといわれていました。もともと、SmartVisionには備わっている機能ですから、モニタ側のテレビにもこの機能がないと言うわけにはいきませんよね。  従来のモデルより画質的に向上させている点は、動画をより美しく見せている点です。  動画をより美しく見せるために、動画とパネルに着目しました。動画の映像というのはそのほとんどが中間調領域の色で占められているんですが、それをプログレッシブ変換してスケーリングすると、補間作業が発生し補間作業の結果、更に中間調領域の色がふえます。一方、パネルの応答速度が遅いと残像が見えやすくなります。残像が見えだすとそれは映像のボケにつながります。映像のボケ感などの視認性の妨害が発生すると、人の目は距離が一定でもピントを合わせようとします。そのため、疲労感や、不快感を感じるようになります。  この2点の特徴、特性に着目し、中間調領域の色に対してパネルの応答速度を早くすることで、動画がより美しくなり画質の向上を果たしました。  また、パネルとテレビでは、色再現範囲も違います。これをどうしようかと課題もありました。そこで、色空間を制御することにより見た目に印象的な再現性を持たせ、TVに近い印象にしました」 モニタはPCの顔だ 鳴澤 「今後、PCを構成する要素のひとつとして、モニタディスプレイはとても重要なものになっていくでしょう。PCに添付されているものとはいえ、モニタを見てPCを決めることもあるくらいです。購入を決める大きな要素だと思います。だからこそ、今までと違う顔を与えるSoundVuはとても有効です」 瀬戸 「そう、モニタにD4端子がついたのもNECとして初めてです。また、Sビデオやコンポジットビデオ端子もついてますので、BSデジタルチューナやビデオデッキなどの他の機器をモニタにつなぐこともできます。USB2.0ハブ機能の搭載も必須課題でした」 樫本 「あとは、DVDマルチドライブが増えてきたなかで、次にくるものを考えれば、当然DVDマルチプラスでしょう。DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWという、すべてのDVDフォーマットに対応したドライブです。ご存じのように、-VR、+VR共それぞれに得意/不得意があります。だから、現段階で最高のドライブということで採用することにしました。NECの目指すべき方向としては、陣営にこだわる事なく、周囲のAV環境にあわせて自由に利用できるようにしたいと考えています。  また、実は今回のTやTXで採用しているPC内蔵のTVチューナも、目立ちませんが、きちんと手直しが入っています。チューナユニットの見直しで耐ノイズ特性を上げ画質を向上させたり、ソフト面でも細かい強化が入っています」  彼らは、これ以上は付加する機能を思いつかないような、そんなAVパソコンがあればいいと考えた。地上波のみならず、BSデジタルやCSデジタル放送の受信機能も備え、AVパソコンの最高峰として君臨するような存在だ。  そして、その製品がこの世に問われる。そこには、メーカ製のパソコンでなければ実現できない機能が数多く搭載されている。望み通りの高性能パソコンを得るためには自作しかないという潮流が長く続く中で、ある種の回帰現象が今起ころうとしている。望む機能が実現されているのなら、メーカ製がいいと考えるユーザ層。NECは、しっかりと彼らをキャッチアップしようとしている。 ■インタビュアー・プロフィール :山田 祥平 1957年福井県生まれ。フリーランスライター、成城大学講師。 「やってみよう(日本経済新聞)」、「デジタルワンダーランド(夕刊フジ)」、「プライオリティタグ(ソフトバンク・DOS/Vマガジン)」、「ウィンドウズ調査団(週刊アスキー)」など、パソコン関連の連載記事を各紙誌に精力的に寄稿。「できるシリーズ(インプレス刊)」など単行本も多数。NEC製品とは、初代PC-9800シリーズからの長いつきあい。NEC LAVIE公式サイト > 知る > PCこだわりレポート
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 8の画面操作について 各部の名称と機能本機の各部の名称や機能について記載しています。 各部の名称と機能 タッチパネルについてこの章を読むと、本機をすぐに使い始めることができます。 タッチパネルの使用 タッチキーボードの使用 タッチキーボードと手書きパネルの使用 デジタイザーペンの使用 ワイヤレス ネットワークおよびワイヤレス デバイス無線WAN(3Gまたは4G)、無線LAN、Bluetoothデバイスなど、さまざまなネットワークやデバイスに接続する方法を記載しています。 使用上の注意 SIMカードの取り付け 使用している無線WANの確認 無線WANへの接続 無線LANへの接続 Bluetoothデバイスの使用 バッテリとAC電源バッテリの充電、バッテリ駆動時間の延長、バッテリ状況の確認について記載しています。 バッテリ(二次電池)について バッテリの充電 バッテリ駆動時間を長くする バッテリ状況のチェック 本機の使用本機の機能とその使い方について記載しています。 快適にお使いいただくために USBデバイスの使用 microSDカードスロットの使用 HDMIデバイスの使用 同期ソリューションの使用 GPS衛星放送受信機の使用 外付けキーボード本機の専用オプションである外付けキーボードについて記載しています。 外付けキーボード 外付けキーボードの表示ランプ 外付けキーボードの使用 セキュリティ本機に保存されている情報を保護する方法について記載しています。 パスワードの使用 ファイアウォールの使用 ウイルスからのデータの保護 BIOS設定およびTCO機能BIOSセットアップユーティリティやTCO機能について記載しています。 BIOSセットアップユーティリティ システム管理の使用 アプリケーションのインストール/アンインストール本機にインストール、また添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 便利な機能とアプリケーション インストール/アンインストールについて ソフトウェア占有量について Office Home and Business 2013 ウイルスバスター Adobe Reader スレートPC表示変更ツール mazec for Windows バッテリ診断ツール メンテナンスと管理本機のSSDのメンテナンス方法やバックアップ環境の構築などについて記載しています。 SSDのメンテナンス お手入れについて 別売のOSを使用する本機で別売のOSを利用する場合にご覧ください。 別売のOSを利用する トラブルの予防と解決のヒントトラブルの予防や解決のヒントについて記載しています。 トラブルの予防 ウイルスから守る トラブル発生に備えて 解決のヒント Windowsヘルプの紹介 アフターケア、改造について本機のアフターケアやサポートに関する注意事項について記載しています。 保守サービスについて 「再セットアップ用メディア」の入手方法について 消耗品と有寿命部品について 24時間以上の連続使用について 本製品の改造、修理について 譲渡、廃棄について本機の譲渡、廃棄時の注意事項について記載しています。 本製品の譲渡について 本製品の廃棄方法について パソコンの廃棄・譲渡時のSSD上のデータ消去に関するご注意 ハードディスクのデータ消去 仕様一覧など(Web専用コンテンツ)Webにて、仕様やソフトウェア占有量などの情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧など(Web専用コンテンツ) チャーム(チャーム バー) アプリ バー、ナビゲーション バー 画面やアプリを切り替える 2つのアプリを並べて表示する アプリを終了する この『活用ガイド』はタイプVT用です。 [000001-28] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows® 8 Pro 32ビット Windows® 8 32ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVT VK18V/TG-G、VK18V/TG-X、VJ18V/TG-G 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2013年 9月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&A、アフターケアやサポートに関する情報など、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201305/bios/v1/mst/index.html 本マニュアルの表記について [010003-28] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 8、Windows 8 Pro、Windows 8 Pro 32ビット Windows® 8 32ビット、Windows® 8 Pro 32ビット Internet Explorer、Internet Explorer 10 Internet Explorer 10 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 ウイルスバスター ウイルスバスター クラウドTM Adobe Reader Adobe® Reader® XI 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 無線WANモデル docomo LTE「Xi(クロッシィ)」に接続可能な無線WANが搭載されているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にタップする操作を指します。 チャーム バー チャームの載った右端から表示されるバーを指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、 タッチキーボードでは【Ctrl】をタップし、続けて【Y】をタップすることを指します。 外付けキーボードでは【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-08] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-08] アプリ画面の開き方 コントロール パネルの開き方 デバイス マネージャの開き方 アプリ画面の開き方 Internet Explorerやメールなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。 チャーム バーを表示し、「検索」をタップ 「アプリ」をタップ アプリ画面が表示されます。 メモ アプリ バーの「すべてのアプリ」をタップしてもアプリ画面を表示できます。 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 スタート画面から「デスクトップ」をタップ デスクトップでチャーム バーを表示し、「設定」をタップ 「コントロール パネル」をタップ コントロール パネルが表示されます。 デバイス マネージャの開き方 デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 スタート画面から「デスクトップ」をタップ デスクトップでチャーム バーを表示し、「設定」をタップ 「コントロール パネル」をタップ コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をタップ システムの「デバイス マネージャー」をタップ 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-28] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/navigate/rescue/ultracare/jpn/index.html 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付の「再セットアップ用メディア」は、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Internet ExplorerおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、IntelおよびAtomはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 「Xi」、「Xi/クロッシィ」および「Xi」ロゴは、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2013 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 チャーム(チャーム バー) [010101-28] チャーム バーは、よく使う機能を集めたメニューです。起動しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 チャーム バーを表示する チャーム バーを表示するには、画面の右端から、左にスワイプします。 チャーム バー 参照 タッチパネルの操作について 「タッチパネルついて」-「タッチパネルの使用」 メモ チャーム バーを表示すると、画面の左下に次の情報も表示されます。 時間・日付 ネットワーク状態(電波強度など) バッテリの残量(バッテリ使用時) チャーム バーのアイコン アイコン 説明 検索とアプリの起動に使います。検索対象はアプリによって変わります。 ファイルや情報を他のアプリで利用するときに使います。 スタート画面を表示します。 他の機器にデータを送ります。印刷するときなどに使います。 表示しているアプリの設定を行います。スタート画面では「Windows 全般の設定」ができます。 アプリ バー、ナビゲーション バー [010102-28] アプリ バーとナビゲーション バーは、表示しているアプリに対してさまざまな操作を行うためのバーです。アプリ バーは画面下側に、ナビゲーション バーは画面上側に表示され、それぞれが表示されるかどうかはアプリによって異なります。表示されるメニューや機能はアプリの状況により変化します。 アプリ バーを表示する アプリ バーを表示するには、スタート画面の下端または上端から内側へスワイプします。 アプリ バー 参照 タッチパネルの操作について 「タッチパネルついて」-「タッチパネルの使用」 メモスタート画面でアプリ バーを表示すると、アプリ バーの右側に「すべてのアプリ」ボタンが表示されます。「すべてのアプリ」ボタンをタップすると、アプリ画面が表示されます。 ナビゲーション バーを表示する アプリのナビゲーション バーを表示するには、アプリの画面の上端または下端から内側へスワイプします。 アプリ バー ナビゲーション バー メモInternet Explorer の場合は、画面上側にナビゲーション バーが、画面下側にアプリ バーが表示されます。 参照 タッチパネルの操作について 「タッチパネルついて」-「タッチパネルの使用」 画面やアプリを切り替える [010103-28] Windows 8 では、いろいろなアプリを切り換えて使うことができます。 ここでは画面やアプリの切り換えの主な方法を紹介します。 最近使用したアプリを順番に切り替える 二つのアプリを切り替えるときに便利です。 画面の左端から右へスワイプします。スワイプするたびにアプリが順番に切り換わります。 参照 タッチパネルの操作について 「タッチパネルついて」-「タッチパネルの使用」 最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ 二つ以上のアプリを使用していて、特定のアプリに切り替えたいときに便利です。 最近使用したアプリの一覧を表示するには、画面の左端から右へスライドし、一旦指をとめ、そのまま画面から離さずに左端へ戻します。 最近使用したアプリをアプリ一覧にあるサムネイル(縮小画像)から選びます。 アプリ一覧 参照 タッチパネルの操作について 「タッチパネルついて」-「タッチパネルの使用」 2つのアプリを並べて表示する [010104-28] 2つのアプリを、画面の左右に並べて表示できます。 大きい画面を「メイン アプリ」、もう一方は「スナップ アプリ」と呼びます。 2つの画面にする 2 つの画面にするには、アプリのサムネイルを画面の左に表示(「最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ」)してから、アプリのサムネイルを目的の位置までドラッグまたはスライドします。 メモ 2つのアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 メイン アプリ、スナップ アプリの画面のサイズは固定です。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 タッチパネルの操作について 「タッチパネルついて」-「タッチパネルの使用」 アプリを終了する [010105-28] アプリを終了するには、画面の上端を、画面の下端までドラッグまたはスライドします。画面の下半分が下端にかくれたら、指を離します。 メモ 2つのアプリを並べて表示しているときは、それぞれのアプリを画面の下端までドラッグして終了します。 参照 タッチパネルの操作について 「タッチパネルついて」-「タッチパネルの使用」 各部の名称と機能 [020101-08] 本機の構成 このトピックでは、本機のハードウェア機能を紹介し、本機を使い始めるために必要な基本情報を記載しています。 本体前面/側面 1.デジタイザーペン収納スロット 3.microSDメモリーカードスロット 5.マイク入力/ヘッドフォン端子 14.照度センサ 13.Webカメラ 15.Windowsボタン 16.液晶ディスプレイ(タッチパネル付) 11.DC入力コネクタ 7.画面回転ボタン 4.電源スイッチ 12.USBコネクタ 6.音量ボタン 2.SIMカードスロット 8.mini HDMIコネクタ 9.接続用コネクタ 10.非常時リセットホール 本体背面 17.Webカメラ 19.内蔵マイク 18.スピーカ 18.スピーカ 各部の説明 1.デジタイザーペン収納スロット 本機を操作する際に使用するデジタイザーペンを格納する場所です。 →「タッチパネルについて」 2.SIMカードスロット(無線WANモデルのみ) 無線WAN(広域ネットワーク)接続を確立するために、SIM(加入者識別モジュール)カードを挿入するスロットです。カバーを開いて挿入します。 →「ワイヤレス ネットワークおよびワイヤレス デバイス」 3.microSDメモリーカードスロット microSDメモリーカードを挿入するスロットです。カバーを開いて挿入します。 →「microSDカードスロットの使用」 4.電源スイッチ 電源の入/切に使用するスイッチです。 本機が応答しなくなり、電源を切ることができない場合は、電源スイッチを4秒間以上押し続けます。 5.マイク入力/ヘッドフォン端子 本機でステレオ サウンドを聴くために、ヘッドフォンホンをマイク入力/ヘッドフォン端子に接続します。 録音または通話するときは、マイクをマイク入力/ヘッドフォン端子に接続します。 オーディオ機能とマイク機能が一体になった、マイク搭載のヘッドセットを接続することもできます。 6.音量ボタン +またはーボタンを押すと、本機の音量を調整できます。 7.画面回転ボタン ボタンを押すと、画面自動回転機能が無効になります。もう一度押すと、機能が有効になります。 8.mini HDMIコネクタ 本機には、mini HDMI(ハイデフィニション マルチメディア インターフェース)コネクタが搭載されています。HDMIに対応したデジタル オーディオ デバイスまたはHDTV(高品位テレビ)などに接続できます。 →「HDMIデバイスの使用」 9.接続用コネクタ 本製品では使用できません。 10.非常時リセットホール 本機が応答しなくなり、電源スイッチを押し続けても電源を入/切できない場合に使用します。 太さ1.3mm程の針金を押し込むと、本機をリセットできます。 11.DC入力コネクタ バッテリ残量が少ないときなどに、付属のUSBケーブルとACアダプタを使用して、本機を充電します。 →「バッテリの充電」 12.USBコネクタ コネクタカバーを開いて、USBマウス、USBキーボード、USBメモリーなどのUSB機器を接続します。 →「USBデバイスの使用」 13.Webカメラ(前面) 本機の前面には、2メガピクセルのWebカメラが備わっています。WebカメラとWebアプリケーションを使用することで、写真撮影、ビデオ制作、ビデオ通話などが楽しめます。 14.照度センサ 照度センサによって感知された周囲の明るさに応じて、画面の明るさが自動的に調整されます。 15.Windowsボタン Windowsボタンを押すと、スタート画面が表示されます。 16.液晶ディスプレイ(タッチパネル付) 画面をタップして、アイコン、メニュー項目、タッチキーボードなどを操作できます。 →「タッチパネルについて」 17.Webカメラ(背面) 8メガピクセルのフラッシュ付きWebカメラが備わっています。WebカメラとWebアプリケーションを使用することで、写真撮影、ビデオ制作などが楽しめます。 18.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 19.内蔵マイク オーディオ対応のアプリを使って、音声をコンピュータに取り込むことができます。 タッチパネルの使用 [030101-08] タッチパネルの使用法について説明します。 操作名 操作イメージ 説明 タップ 指先で画面に軽くタッチすると、アプリケーションの起動や項目の選択、メニューを開くことができます。タッチキーボードを使用してテキストを入力することもできます。 長押し アクションが発生するまでオブジェクトまたは画面の空白領域を押し続けます。 ドラッグ 画面上の画像やアイコンなどの項目を移動させるには、指で項目をタップしたまま目的の方向に指を動かし、画面から指を放します。 スワイプ/スライド 指を垂直または水平方向に動かします。スタート画面、Webページ、リスト、画像のサムネイルなどがスクロールします。 ズーム ズームアウト 指で何かをつまむように画面上で2本の指を近づけると、画像やWebページの表示が縮小されます。 ズームイン 画面上で2本の指を離すと、画像やWebページの表示が拡大されます。 ダブル タップ 画面上ですばやく2回タップするとズームインし、もう一度ダブルタップするとズームアウトします。 ダブルタップができないアプリケーションもあります。 画面の回転 本機には、画面の自動回転機能をサポートするモーションセンサーが内蔵されています。工場出荷時では、この機能は有効になっています。 本機を回転すると、画面が自動的に回転して横または縦に表示されます。 画面自動回転機能を無効にするには、画面回転ボタンを押します。 チェック アプリケーションによっては、画面の自動回転機能が有効にならないことがあります。 タッチキーボードの使用 [030201-08] タッチキーボードを使用すると、テキスト、数字、記号、その他の文字が入力できます。 本機を回転すると、タッチキーボードが自動的に回転して横または縦に表示されます。 タッチキーボードを表示する 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「検索」をタップ 「アプリ」をタップ をタップ タッチキーボードと手書きパネルの使用 [030301-08] タッチキーボードを使用すると、テキスト、数字、記号、その他の文字が入力できます。 本機を回転すると、タッチキーボードが自動的に回転して横または縦に表示されます。 タッチキーボードと手書きパネルを開く ●スタート画面 タッチキーボードと手書きパネルは、入力が必要なときに自動的に表示されます。 ●デスクトップ キーボード アイコンをタップして開きます。 タッチキーボードの無効化 外付けキーボードを使用したい場合は、USBキーボードを本機のUSBコネクタに接続するか、BlueToothキーボードと本機をペアリングしてください。外付けキーボードで入力すると、タッチキーボードが自動的に無効になります。 参照 外付けキーボードについて 「外付けキーボードについて」 デジタイザーペンの使用 [030401-08] デジタイザーペンを使用すると、編集機能やスケッチ機能のあるアプリケーションを使用して、自然な方法でテキストを入力する、メモを取る、PDFファイルに注釈を付ける、図を描くなどの操作ができます。 クリックボタン ペン先 デジタイザーペンには、ペン先とクリックボタンが付いています。 使用するには、ペンを持って液晶ディスプレイにペン先を置きます。 選択(シングルクリック)するには、ペンで液晶ディスプレイを一度タップします。 ダブルクリックは、間を開けずに2回続けてタップします。 右クリックは、ペン先をディスプレイ上で1回タップしたまま、右クリック アイコンが表示されるまで待ちます。 使用上の注意 [021903-28] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) IEEE802.11a/n(W52、W53)無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 SIMカードの取り付け [040201-08] 本機が無線WANに接続するためには、SIMカードが必要です。付属していない場合は、サービス通信業者から購入する必要があります。 チェック SIMカードの取り付けや取り外しを行うとき、SIMカードの金属製コネクタには触れないようにしてください。SIMカードへの放電を避けるため、SIMカードの取り付けや取り外しは、必ず本機を手で持って行ってください。 SIMカードを取り付ける 本機の電源を切る SIMカードを挿入するSIMカードスロットのカバーを開き、SIMカードの挿入位置を確認する 参照 各部の名称と機能 「各部の名称と機能」-「本機の構成」-「本体前面/側面」 SIMカードの金属端子を下に向け、カチッという音がするまでSIMカードスロットにしっかりと挿入する SIMカードスロット SIMカード SIMカードスロットのカバーを閉じ、本機の電源を入れる SIMカードを取り出す 本機の電源を切る SIMカードを挿入するSIMスロットのカバーを開く カチッという音がするまでSIMカードを内側に少し押す SIMカードがイジェクトされますので、静かにスライドさせてSIMスロットから引き出す SIMカードスロットのカバーを閉じ、本機の電源を入れる 使用している無線WANの確認 [040301-08] ネットワークに接続している場合は、使用している無線WANのネットワーク名が確認できます。 ネットワーク名をチェックするには、以下のいずれかを実行します。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示します。次に、「設定」をタップします。 ネットワーク名がネットワークアイコンの下に表示されます。 デスクトップで、Windowsの通知領域にあるネットワークアイコンまでカーソルを移動します。 ネットワーク名が表示されます。 無線WANへの接続 [040401-08] 無線WANに接続するには、SIMカードが必要です。 参照 SIMカードの取り付け 「ワイヤレス ネットワークおよびワイヤレス デバイス」-「SIMカードの取り付け」 チェック お使いのモデルによっては、無線WANに接続できないものがあります。 従量制接続に設定する 接続中の無線WANを「従量制接続」に設定すると、送受信するデータ量を減らすことができます。 アクティブな無線WANを従量制接続に設定するには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ ネットワークアイコンをタップ 使用可能な無線WANのリストが表示されます。 無線WAN名をタップして、指を画面上に2秒間置き、次に画面から離す メニューが表示されます。 「従量制接続に設定」をタップ 従量制接続でのダウンロード機能を無効にする 従量制接続に設定したら、従量制接続でのダウンロード機能を無効にして、追加料金を請求されないようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「PC 設定の変更」をタップ ナビゲーションパネルで、「デバイス」をタップ 「従量制課金接続でのダウンロード」セクションで、左にスライドしてオフにする 無線LANへの接続 [040501-08] Wi-Fiは、Wi-Fiルーターや環境に応じて最大100メートルまで離れていてもアクセスできる、ワイヤレス ネットワーク テクノロジーです。本機はWi-Fiのネットワークに接続できます。 Wi-Fi接続するには、機能しているワイヤレスアクセスポイント(WAP)(「ホットスポット」とも呼ばれます)へアクセスします。 ホットスポットには誰でもアクセスできるようになっているものもありますが、その他のホットスポットはセキュリティ機能を実装し、特定のグループや個人しかアクセスできないようにしています。 チェック Wi-Fi信号の範囲および品質は、接続されたデバイス、インフラストラクチャ、および信号が通過する物体に左右されます。 無線LANへの接続 Wi-Fi ネットワーク接続を確立するには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ ネットワークアイコンをタップ 使用可能なWi-Fi ネットワークのリストが表示されます。 接続するネットワークのID をタップ 画面の指示に従って、Wi-Fi ネットワークに接続する 接続している無線LANの情報を表示する 接続している無線LANの速度、セキュリティ、アドレス、その他の情報を表示するには、無線LANのIDをタップして、指を液晶ディスプレイ上に2秒間置き、離します。メニューが表示されます。 いずれかのメニュー項目を選択して、必要な情報を表示します。 無線LAN接続時にプロキシ機能を利用する プロキシ機能を使用すると、従来より多くのWebベースのソースにアクセスし、より安全にインターネットを閲覧できます。 無線LAN接続時にプロキシ機能を利用するには、次のようにします。 「インターネットオプション」ウィンドウを開く チェック 「インターネットオプション」ウィンドウを開く方法については、アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ヘルプとサポート」をタップすると表示される「Windowsヘルプとサポート」プログラムを参照してください。 「接続」タブをタップ プロキシを設定する チェック プロキシについて詳しくは、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 ネットワークの追加 ネットワーク名(「サービス セットID」または「SSID」とも呼ばれます)をブロードキャストしていない無線LANにアクセスするには、接続する前に、そのネットワークを追加する必要があります。 ネットワークを追加するには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ ネットワークアイコンをタップ 使用可能なWi-Fi ネットワークのリストが表示されます。 「非公開のネットワーク」をタップ 画面の指示に従って、ネットワークを追加する Bluetoothデバイスの使用 [040601-08] Bluetoothは、短距離用の通信テクノロジーです。Bluetoothを使用すると、10mほど離れたところにある別のBluetooth対応デバイス(外付けキーボードやヘッドセットなど)とワイヤレス接続します。 Bluetoothデバイスとのペアリング 他のBluetoothデバイスと接続してデータを交換するには、次の手順で本機とBluetoothデバイスをペアリングします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「PC 設定の変更」をタップ ナビゲーションパネルで「デバイス」をタップ 「デバイスの追加」をタップ デバイスのリストからペアリングするBluetoothデバイスをタップし、画面の指示に従ってお互いのデバイスをペアリングする Bluetooth デバイスがリストに表示されない場合は、「探しているものが見つからない場合」をタップして指示に従います。 Bluetoothデバイスとのペアリング解除 Bluetoothデバイスとのペアリングを解除するには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「PC 設定の変更」をタップ ナビゲーションパネルで「デバイス」をタップ ペアリングを解除するBluetoothデバイスをタップ 右に表示される解除アイコン()をタップ 「削除」をタップ バッテリ(二次電池)について [020501-28] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion バッテリの充電 [050101-08] 本機には、標準的なAC電源コンセントで充電できるACアダプタが付属しています。 チェック 工場出荷時、バッテリは完全には充電されていません。また、バッテリ容量が不足していると、電源が入らない場合があります。その場合は、ACアダプタを接続して、バッテリを充電してからご使用ください。 バッテリの充電 ACアダプタをAC電源コンセントに差し込む USBケーブルの一方の端をACアダプタに接続し、もう一方の端を本機のDC入力コネクタに接続する DC入力コネクタ USBケーブル   ACアダプタ バッテリが満充電になったら本機からACアダプタを取り外すか、ACアダプタを接続したままAC電源を使用して本機を操作する 充電方法 以下のいずれかの充電方法を使用して、本機の内蔵バッテリを安全に再充電できます。 充電方法 本機の電源が入っている (画面点灯) 電源が切れている、またはスクリーンロックモード (画面消灯オフ) ACアダプタ 充電可 (バッテリの充電は低速) 充電可 本機のDC入力コネクタと、USB2.0規格に準拠したコンピュータやその他のデバイスのUSBコネクターとのUSB接続(最も低速の充電方法) この充電方法では、電力消費量が補われます。バッテリの充電は通常より低速になります。 充電可 (バッテリの充電は低速) チェック 必ず、本製品付属のACアダプタを使用してください。他のACアダプタを使用すると、本機に重大な損傷を引き起こすおそれがあります。 バッテリ駆動時間を長くする [050201-08] 本機を持ち出しAC電源を使用できない場合は、次のようにして、バッテリの駆動時間を長くすることができます。 使用していないときはWi-Fi、無線WAN、GPS、またはBluetoothをオフにする Wi-Fi、無線WAN、GPS、またはBluetooth機能をオフにするには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「PC 設定の変更」をタップ ナビゲーションパネルで「ワイヤレス」をタップ 「ワイヤレス デバイス」セクションで、左側にスライドし、選択したワイヤレス デバイスをオフにする 使用していないときは、Wi-Fi、GPS、およびBluetoothをオフにする Wi-Fi、GPS、およびBluetooth機能をオフにするには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ ネットワークアイコンをタップ 右側にスライドして「機内モード」をオンにする すべてのワイヤレス デバイスを無効になります。 アプリケーションの自動同期機能をオフにする(必要ない場合) 自動同期機能をオフにするには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「PC 設定の変更」をタップ ナビゲーションパネルで、「PC設定の同期」をタップ 「PC設定の同期」をオフにする 画面の明るさを調節する 画面の明るさを調節するには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「ディスプレイ」をタップ 明るさを低くするにはスライドを下げ、明るさを高くするにはスライドを上げる 本機を一時的に使用しないときは、スリープ状態にする スリープ状態にするには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「電源」→「スリープ」をタップ 少しの間本機を使用しない場合は、電源を切る 本機の電源を切るには、次のようにします。 画面の右端から内側にスワイプして、チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「電源」→「シャットダウン」をタップ バッテリ状況のチェック [050301-08] タスク バーのデスクトップバッテリ状況アイコンをチェックすると、いつでも、バッテリのおおよその状況を確認できます。また、本機は、「バッテリ診断ツール」からもバッテリの性能を確認できます。 参照 バッテリ診断ツール 「アプリケーションのインストール/アンインストール」-「バッテリ診断ツール」 快適にお使いいただくために [060601-08] 本機は内蔵フラッシュメモリ(SSD)を搭載していますが、通常のハードディスク搭載モデルと比べて搭載容量が少ないため、大量の写真データや動画などの非常に大きな容量のファイルを保存する場合には、保存先にUSBメモリーやmicroSDカードを指定することをおすすめします。SSDの空き容量が少なくなると、動作の不具合などが起きる可能性があります。 USBデバイスの使用 [060101-08] 本機には、USBと互換性のあるデバイスに接続するためのDC入力コネクタおよびUSBコネクタが備えられています。 DC入力コネクタの使用 本機のDC入力コネクタに付属のUSB ケーブルとをACアダプタを接続し、バッテリの充電を行います。 チェック DC入力コネクタは、DCの充電専用です。 参照 DC入力コネクタについて 「各部の名称と機能」の「各部の名称と機能」 USBコネクタの使用 USBコネクタを使用して、互換性のあるUSBデバイス(USBマウス、USBキーボード、USBメモリーなど)を接続します。 チェック USBコネクタは、USB 2.0規格と互換性があります。 USBコネクタは、最大2.5Wの電源出力を供給できます。 参照 USBコネクタについて 「各部の名称と機能」の「各部の名称と機能」 USBキーボードまたはUSBマウスの使用 従来のキーボードを使い慣れている場合は、USBキーボードを本機に接続できます。 USBマウスを本機に接続することもできます。USBマウスを本機に接続するとすぐに、本機の画面にマウスポインタが表示され、マウスはアクティブになっており使用可能であることがわかります。 microSDカードスロットの使用 [060201-08] 本機には、microSDカードスロットが装備されています。 参照 microSDカードスロットについて 「各部の名称と機能」の「各部の名称と機能」 microSDカードの挿入 チェック microSDカードを取り扱う前に、金属製のテーブルまたは接地(アース)された金属製品に触れてください。これを行うと、身体の静電気が減少します。静電気はカードを損傷させるおそれがあります。 microSDカードスロットのカバーを開く microSDカードをmicroSDカードスロットにセットする 金属端子は、必ず、下向きで、本機の方を向いているようにします。 カチッという音がするまで、microSDカードをしっかりと挿入する カードが停止した時点で、カードはmicroSDカードスロットに完全に取り付けられたことになります。 microSDカードスロット microSDカード microSDカードの取り外し microSDカードスロットのカバーを開く カチッという音がするまで、microSDカードを内側に少し押して離す microSDカードが飛び出します。   microSDカードを静かにスライドさせて、microSDカードスロットから引き出す HDMIデバイスの使用 [060301-08] 本機には、mini HDMIコネクタが付属しています。このコネクタを使用して、ビデオ出力に使用する外付けモニターを接続できます。 参照 mini HDMIコネクタについて 「各部の名称と機能」の「各部の名称と機能」 外付けモニターの画面設定 外付けモニターの画面設定を変更するには、次のようにします。 チャーム バーを表示する 「デバイス」をタップ 「セカンドスクリーン」をタップ 外付けモニターの表示方法を選択する 同期ソリューションの使用 [060401-08] 同期ソリューションを使用すると、本機と本機以外のパソコンの設定を簡単に同期できます。Windows同期ソリューションにアクセスするには、次のようにします。 チャーム バーを表示する 「設定」をタップ 「PC 設定の変更」をタップ 「PC設定の同期」をタップ 必要に応じて、設定を構成する GPS衛星放送受信機の使用 [060501-08] 本機には、全地球測位システム(GPS)の衛星放送受信機が搭載されており、番地レベルまで位置を正確に特定できます。地図アプリなどの場所に基づいたアプリケーションを使用して、現在地の検索、目的地への行き方の確認、その他の場所に関する情報の確認を行うことができます。 チェック バッテリ駆動時間をより長くするため、使用しないときはGPS衛星放送受信機を無効にしてください。 外付けキーボード [070101-08] 本機には、外付けキーボードが付属していることがあります。外付けキーボードは、本機専用に開発したオプションのデバイスです。このオプションを使用すると、使い勝手が高まり、本機をより簡単に仕事、勉強、エンターテイメントに活用できます。 外付けキーボードの構成 このトピックでは、外付けキーボードを紹介します。 1.電源スイッチ 2.電源ランプ   3.スタンド   4.ポインティングデバイス 4.ポインティングデバイス 5.ファンクションキー 6.キーボード 7.バッテリ充電ランプ 各部の説明 1.電源スイッチ 外付けキーボードの電源を入/切するスイッチです。電源スイッチを右にスライドすると電源が入ります。 電源を切る場合は、電源スイッチを3秒以上スライドさせます。 チェック一定時間何も動作しない状態が続くと、外付けキーボードの電源が自動的に切れるようになっています。また、外付けキーボードの接続先(パソコン)が見つからない場合も、数分で電源が切れます。 電源が切れてしまった場合は、外付けキーボードの電源スイッチを入れなおしてください。 2.電源ランプ 外付けキーボードの動作状態を表します。 →「外付けキーボードの表示ランプ」 3.スタンド 本機を直立させます。 4.ポインティングデバイス カーソル位置を指定するデバイスで、これを使用すると、タイプ位置から指を移動させずにポイント、選択、ドラッグ、スクロールを行うことができます。 →「外付けキーボードの使用」 5.ファンクションキー ファンクションキーを押すだけで本機のさまざまな機能を操作できます(ホットキー機能)。 →「外付けキーボードの使用」 6.キーボード ポインティングデバイスとホットキーが付属した外付けキーボードとして機能します。 →「外付けキーボードの使用」 7.バッテリ充電ランプ 外付けキーボードの充電状態を表します。 →「外付けキーボードの表示ランプ」 外付けキーボードの表示ランプ [070201-08]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 緑 点灯後に消灯 電源が入ったとき、または電源を切ったとき 1秒間隔で2回点滅 外付けキーボードがペアリングモードであるか、本機との接続を確立中 5回点滅 外付けキーボードが本機との接続を確立したとき オレンジ 3回点滅 バッテリ容量が少ないとき 消灯 外付けキーボードの電源が切れている、または本機と接続確立後の状態  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 緑 3秒間隔で点滅 バッテリ充電中 消灯 バッテリ充電完了 外付けキーボードの使用 [070301-08] 外付けキーボードを取り付ける 本機を外付けキーボードに取り付ける 本機が所定の位置に固定されたことを確認します。 外付けキーボードと本機のペアリングを行う 参照ぺアリングについて 「ワイヤレス ネットワークおよびワイヤレス デバイス」の「Bluetoothデバイスの使用」 チェック バッテリ電源を節約するために、外付けキーボードを使用していないときはオフにします。Bluetooth 機能をオフにする方法について、詳しくは「バッテリとAC電源」の「バッテリ駆動時間を長くする」をご覧ください。 ホットキー機能の使用 外付けキーボードには、いくつかのファンクションキーがあります。ファンクションキーを押すと、関連付けられた機能をすばやく操作できます(ホットキー機能)。 キー操作 説明 【F1】 スピーカのオン/オフを切り替えます。 【F2】 スピーカの音量を下げます。 【F3】 スピーカの音量を上げます。 【F4】 マイクのオン/オフを切り替えます。(ミュート機能) 【F5】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 【F6】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 【F7】 チャーム バーの「設定」を表示します。 【F8】 チャーム バーの「検索」を表示します。 【F9】 開いているすべてのアプリケーションを表示します。 【F10】 すべてのアプリケーションを表示します。 チェック ご購入時の状態では、ファンクションキーを押すとスピーカの音量を上げるなどファンクションキーに割り当てられた機能が使用できます。 【F1】から【F12】として使用するには、【Fn】を押しながらファンクションキーを押します。 【Fn】とファンクションキーの組み合わせを逆転することができます。 【Fn】を押しながら【Esc】を押すと液晶ディスプレイ下部にが表示されます。 この状態で、ファンクションキーを押すと【F1】から【F12】として使用できます。スピーカの音量を上げるなどの機能を使用するには、【Fn】を押してファンクションキーを押します。 元に戻すには、【Fn】を押しながら【Esc】を押します。液晶ディスプレイ下部にが表示されます。 【Fn】を押しながら【Esc】を押すと、「NEC オンスクリーン・ディスプレイ」が表示され、次の設定ができます。     「はい、記憶します」 ファンクションキーなどを押したとき、機能を実行し、液晶ディスプレイ下部にアイコンが表示されます。 「不要」 ファンクションキーなどを押したとき、機能を実行しますが、液晶ディスプレイにアイコンは表示されません。 「はい、記憶します」、「不要」を選択、または「今後、このメッセージを表示しない」をチェックして画面を閉じると、今後「NEC オンスクリーン・ディスプレイ」は表示されません。 ポインティングデバイスの使用 ポインティングデバイスは、ポインティングセンサー、2つのクリックボタン、およびスクロールボタンで構成されます。 ポインティングセンサー クリックボタン スクロールボタン クリックボタン 名称 役割 ポインティングセンサー ここに指先を置き、移動させたい方向にスライドさせると、マウスポインタが動きます。 クリックボタン 左右2つのボタンがあります。左側のボタンは主に操作の決定などに使い、右側のボタンはマウスポインタが示す場所に関連するメニューを表示するときなどに使います。 スクロールボタン 画面に内容を表示しきれないときに、スクロールボタンを押しながらポインティングセンサーをスライドすることで、画面の表示範囲を変え(スクロール)、隠れている部分を表示できます。 外付けキーボードのリセット チェック 外付けキーボードをリセットすると工場出荷時の設定に戻り、外付けキーボードに保存されたペアリング情報はすべて削除されます。使用する前にペアリングを行ってください。 外付けキーボードにUSBケーブルが接続されている場合は取り外す 外付けキーボードの電源が入っている場合は、外付けキーボードの電源スイッチを右に3秒以上スライドし、電源を切る 【Esc】と【Delete】を押しながら、外付けキーボードの電源スイッチを右にスライドする 電源ランプがオレンジ色と緑色の交互に点滅し、消灯します。外付けキーボードが工場出荷時の設定に戻ります。 パスワードの使用 [080101-08] パスワードを設定すると、他人が本機を使用できないようなります。本機の電源を入れるたびに画面にプロンプトが表示されます。この時に、パスワードを入力します。正しいパスワードを入力しないと、本機は使用できません。 パスワードおよびスリープ状態 Windowsパスワードを設定しているときにスリープ状態になると、操作を再開するときにパスワードの入力が求められます。 電子メールアドレスをWindowsにサインインするユーザーアカウントとして使用する場合は、操作を再開するときに電子メール パスワードを入力します。 スーパバイザパスワード BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワードを設定している場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動するときにスーパバイザパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。 スーパバイザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティに保存されているシステム情報の保護に使用されます。スーパバイザパスワードを知らなければ、だれも本機の構成を変更できません。 チェック システム管理者は、管理を容易にするために、多数の本機に対して同じスーパバイザパスワードを設定することができます。 スーパバイザパスワードの設定 スーパバイザパスワードの設定はシステム管理者のみ実行できます。 スーパバイザパスワードを設定するには、次のようにします。 開いたファイルをすべて保存し、すべてのアプリケーションを終了する 本機の電源を切り、再び入れる ロゴ画面が表示されたら、電源スイッチと音量ボタン(+)を同時に押す BIOSセットアップユーティリティのメインメニューが開きます 「Security」をタップ 「Password」をタップ 「Supervisor Password」をタップ 新規パスワードの入力を求めるウィンドウが開きます。 「Enter New Password」フィールドに新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」フィールドにパスワードを再度入力し、【Enter】を押す パスワードは忘れないようにしてください。 「Setup Confirmation」ウィンドウが開きます。 チェック 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パスワード解除処置は、保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は、原則として修理対応となりますので、121コンタクトセンターへお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 「OK」をタップ 「Setup Confirmation」ウィンドウが閉じます。 次回からBIOSセットアップユーティリティを表示すると、パスワードの入力が求められえます。 スーパバイザパスワードの変更 スーパバイザパスワードの変更はシステム管理者のみ実行できます。 スーパバイザパスワードを変更するには、次のようにします。 開いたファイルをすべて保存し、すべてのアプリケーションを終了 本機の電源を切り、再び入れる ロゴ画面が表示されたら、電源スイッチと音量ボタン(+)を同時に押す BIOSセットアップユーティリティのメインメニューが開きます 「Security」をタップ 「Password」をタップ 「Supervisor Password」をタップ 新規パスワードの入力を求めるウィンドウが開きます。 「Enter Current Password」フィールドに現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」フィールドに新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」フィールドに新しいパスワードを再度入力し、【Enter】を押す パスワードは忘れないようにしてください。 「Setup Confirmation」ウィンドウが開きます。 チェック 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パスワード解除処置は、保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は、原則として修理対応となりますので、121コンタクトセンターへお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 「OK」をタップ 「Setup Confirmation」ウィンドウが閉じます。 スーパバイザパスワードの取り消し スーパバイザパスワードの取り消しは、システム管理者のみ実行できます。 スーパバイザパスワードを取り消すには、次のようにします。 開いたファイルをすべて保存し、すべてのアプリケーションを終了 本機の電源を切り、再び入れる ロゴ画面が表示されたら、電源スイッチと音量ボタン(+)を同時に押す BIOSセットアップユーティリティのメインメニューが開きます 「Security」をタップ 「Password」をタップ 「Supervisor Password」をタップ 新規パスワードの入力を求めるウィンドウが開きます。 「Enter Current Password」フィールドに現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」フィールドは空白のまま、【Enter】を押す 「Confirm New Password」フィールドは空白のまま、【Enter】を押す 「Setup Confirmation」ウィンドウが開きます。 「OK」をタップ 「Setup Confirmation」ウィンドウが閉じます。 ファイアウォールの使用 [080201-08] お使いのシステムにファイアウォールプログラムがインストールされていると、インターネットからの不正なアクセス、侵入、インターネット攻撃から本機を保護します。また、プライバシーも保護します。 本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 ウイルスからのデータの保護 [080301-08] お使いのシステムにファイアウォール プログラムがインストールされていると、インターネットからの不正なアクセス、侵入、インターネット攻撃から本機を保護します。また、プライバシーも保護します。 ファイアウォール プログラムの使用について詳しくは、プログラムに付属のオンラインヘルプを参照してください。 参照 ウイルスバスター 「アプリケーションのインストール/アンインストール」-「ウイルスバスター」 BIOSセットアップユーティリティ [090101-08] BIOSセットアップユーティリティの表示 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー BIOSセットアップユーティリティの表示 本機には、各種のセットアップパラメーターを選択するためのBIOSセットアップユーティリティが組み込まれています。 チェックBIOSセットアップユーティリティをタッチパネルで操作する場合は、指でタップして操作してください。デジタイザーペンを使用しないでください。 BIOSセットアップユーティリティを表示するには、次のようにします。 本機の電源を切り、再び入れる ロゴ画面が表示されたら、電源スイッチと音量ボタン(+)を同時に押す BIOSセットアップユーティリティのメインメニューが開きます チェックスーパバイザパスワードを設定している場合は、パスワード入力後にBIOSセットアップユーティリティのメインメニューが表示されます。 スーパバイザパスワードを入力する代わりに、何も入力せずに【Enter】をタップしてもBIOSセットアップユーティリティのメインメニューが表示されますが、この場合、スーパバイザパスワードで保護されているパラメーターが変更できません。 変更したい項目をタップ サブメニューが表示されます。 サブメニューを終了するには「Esc」をタップ さらに下の階層のサブメニューを開いている場合は、BIOSセットアップユーティリティのメインメニューが表示されるまで「Esc」をタップ チェック購入時の状態に設定値を復元したい場合は、「Restart」サブメニューにある「Load Setup Defaults」をタップし、「Setup Confirmation」ウィンドウで「Yes」をタップします。 「Restart」をタップ 「Exit Saving Changes」もしくは「Exit Discarding Changes」をタップ 「Exit Saving Changes」は、変更を保存して終了します。設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」をタップしてください。 「Exit Discarding Changes」は、変更を保存せずに終了します。設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「No」をタップしてください。 本機が再起動します。 「Main」メニュー 「Main」メニューは、BIOSセットアップユーティリティを開くと最初に表示される画面です。このメニューには、本機の情報が表示されます。 UEFI BIOS version UEFI BIOS Date (Year-Month-Date) Machine Type Model System-unit serial number CPU Type CPU Speed Installed Memory UUID UEFI Secure Boot 「Config」メニュー 「Config」メニューは、電源や処理速度制御などの設定を変更できます。BIOSセットアップユーティリティを表示し、「Config」をタップすると表示されます。 次の表に、「Config」メニュー項目を示します。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 メニュー項目 サブメニュー項目 設定値 説明 Power Disable Built-in Battery 【Enter】 保守作業時など、一時的に内蔵バッテリを無効にしたい場合に「Enter」をタップします。 「一時的に内蔵バッテリを無効にする」を参照してください。 Cool mode Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機外装の温度上昇を抑えますが、処理速度は2割落ち込みます。 「Disabled」に設定すると、動画再生など本機に高負荷がかかったときに外装が熱くなります。 Debug Port Debug Port 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、デバッグポートを使用できるようになります。 一時的に内蔵バッテリを無効にする 保守作業時など、本機の内蔵バッテリを一時的に無効にする場合は、次のようにします。 「Power」をタップ 「Disable Built-in Battery」をタップ 「Warning」ウィンドウが開きます。 本機のDC入力コネクタからUSBケーブルを取り外す 本機が内蔵バッテリで動作している状態にします。 「Yes」をタップ 本機の電源が自動的に切れます。 保守作業を行う 保守作業が終わったら、本機のDC入力コネクタを使用して電源に接続する ACアダプタから電源が供給されると、内蔵バッテリが自動的に有効になります。 「Date/Time」メニュー 「Date/Time」メニューは、日付と時刻を変更できます。BIOSセットアップユーティリティを表示し、「Date/Time」をタップすると表示されます。 次のメニューが表示されます。 System Date System Time 日付と時間を変更する 変更する項目(日付または時刻)をタップ タッチキーボードが表示されます。 日付または時刻を入力し、【Enter】をタップ 「Security」メニュー 「Security」メニューは、本機のセキュリティ機能を設定します。BIOSセットアップユーティリティを表示し、「Security」をタップすると表示されます。 次の表に、「Security」メニュー項目を示します。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 メニュー項目 サブメニュー項目 設定値 説明 Password Supervisor Password 【Enter】 「スーパバイザパスワード」を参照してください。 Password Status Disabled パスワード利用の状態が表示されます。 Security Chip Security Chip Disabled 【Enabled】 BIOSでのTPMの利用を設定します。 Clear Security Chip at next boot 【No】 Yes 「Yes」にすると、次回起動時に暗号鍵をクリアします。 UEFI BIOS Update Option Secure RollBack Prevention Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSをアップデートできます。 「Enabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSをアップデートできません。 I/O Port Access Wireless LAN Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、無線LANを無効にします。 Wireless WAN Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、無線WANを無効にします。 Bluetooth Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、Bluetoothを無効にします。 USB Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、USBコネクタを無効にします。 Memory Card Slot Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、microSDカードスロットを無効にします。 Integrated Camera Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、Webカメラを無効にします。 NFC Disabled 【Enabled】 本機では使用しません。 Secure Boot Secure Boot Disabled 【Enabled】 UEFI Secure Boot機能を有効または無効にします。Windows 8では「Enabled」に設定してください。 Platform Mode 【User Mode】 Setup Mode システムのオペレーティング モードを指定します。 Secure Boot Mode 【Standard Mode】 Custom Mode Secure Boot ModeがStandard ModeかCustom Modeかを指定します。 Restore Factory Keys Enter Secure Bootデータベースのすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に戻します。設定済のSecure Boot設定は消去され、Windows 8用の証明書を含む元の署名データベースとともに、工場出荷時のプラットフォーム キーが再構築されます。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォーム キーをクリアして、システムをSetup Modeにするために使用します。 Setup Modeで、独自のプラットフォーム キーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Secure Boot ModeがCustom Modeに設定されます。 Anti-Theft Computrace   Computrace Module Activation - Current Setting Disabled 【Enabled】 Permanently Disabled Computrace Moduleを設定します。 「Disabled」に設定すると、Computrace Activationを無効にします。 「Enabled」に設定すると、Computrace Activationを有効にします。 「Permanently Disabled」に設定すると、Computrace Activationを永久に有効にしません。   Computrace Module Activation - Current State 【Not Activated】 Activated Computrace Moduleの状態が表示されます。 「Startup」メニュー 「Startup」メニューは、本機に接続されたデバイスの起動の優先順位を設定できます。 BIOSセットアップユーティリティを表示し、「Startup」をタップすると表示されます。 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないよう、細心の注意が必要です。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 デバイスの起動優先順位を変更する デバイスの起動優先順位を変更するには、次のようにします。 「Boot」をタップ デバイスの起動順序を示すリストが、インストールや接続の有無に関係なく表示されます。 起動順序を上げたいデバイスをタップし、「+/- Change Values」をタップ 「F10 Save and Exit」をタップ 「Setup Confirmation」ウィンドウが開きます。 「Yes」をタップ 「Setup Confirmation」ウィンドウが閉じ、本機が再起動します。 「Startup」メニューの項目 次の表に、「Startup」メニュー項目を示します。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 メニュー項目 設定値 説明 Boot - 「デバイスの起動優先順位を変更する」を参照してください。 Boot Device list F12 Option Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、本機の電源を入れた直後のNECロゴ表示中に【F12】キーを押すことで、Bootメニューが表示されます。起動するデバイスを選択できます。 Boot Order Lock 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、デバイスの起動優先順位をロックします。 「Restart」メニュー BIOSセットアップユーティリティを終了して本機を再起動するときに選択します。 BIOSセットアップユーティリティを表示し、「Restart」をタップすると表示されます。 メニュー項目 設定値 説明 Exit Saving Changes - 変更を保存して本機を再起動します。 Exit Discarding Changes - 変更を保存せずに本機を再起動します。 Load Setup Defaults - 工場出荷時の設定値に戻します。 「Security」メニューなど一部の設定項目では工場出荷時の設定値に戻りません。 Discard Changes - 変更内容を破棄します。 Save Changes - 変更内容を保存します。 システム管理の使用 [090201-08] 主にネットワーク管理者を対象として説明しています。 本機は、システム管理機能によって日常の管理が容易に行えるように設計されています。 本機は、システム管理機能(TCO(Total Cost of Ownership)機能)により、本機の電源を入れたり、ハードディスクドライブをフォーマットしたり、ソフトウェアをインストールしたりするなど、自分の機器であるように本機をリモートで操作できます。 本機を設定することで、クライアントシステムおよびネットワーク上ですでに統合されているソフトウェアの管理機能を使用して、システムを管理できるようになります。 システム管理 Desktop Management Interface 本機のBIOSは、System Management BIOS Reference Specification(SMBIOS)V2.6.1と呼ばれるインターフェースをサポートします。 SMBIOSはシステムのハードウェア コンポーネントに関する情報を提供します。BIOSの役目は、BIOS自体の情報とシステム ボード上の装置に関する情報についてデータベースを提供することです。 Preboot eXecution Environment Preboot eXecution Environment(PXE)テクノロジー(PXE 2.1準拠)によって、サーバーから起動する(オペレーティング システムまたは別の実行可能イメージをロードする)機能が備わり、本機の管理を効率的に行うことができます。本機は、PXEに必要なパーソナル タブレット機能をサポートしています。適切なLANカードを使用するとで、PXEサーバーから起動できます。 チェック本機はRemote Program Load(RPL)が使用できません。 Asset ID EEPROM Asset ID EEPROMには、主要コンポーネントの構成やシリアル番号などのシステムに関する情報が含まれます。また、ネットワークのエンド ユーザーに関する情報を記録できる空のフィールドが複数あります。 管理機能の設定 ネットワーク管理者は、次の要件が満たすことで、管理用コンソールからリモートに本機のシステム プログラムを更新できます。 LANを介して本機を起動すること 本機にPreboot eXecution Environmentが必要 リモートの管理者のタブレットに、ネットワーク管理ソフトウェアをインストールすること 便利な機能とアプリケーション [060100-28] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 ウイルスバスター コンピュータウイルスを検出して除去する Adobe Reader PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する スレートPC表示変更ツール コンピュータの設定を行う バッテリ診断ツール バッテリの性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※1 SSDのデータを消去する ※1 機能の詳細、使用方法については「ハードディスクのデータ消去」をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home and Business 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 インストール/アンインストールについて [060200-28] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザー アカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をタップした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 ソフトウェア占有量について [060300-00] ソフトウェア占有量については、下記のリンクよりご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201305/bios/v1/mst/index.html Office Home and Business 2013 [060700-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ チェック本機では、OneNoteでWebカメラから動画を録画することはできません。 ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタート画面の「Microsoft Office」をタップ 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をタップ 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをタップ Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーは添付されているOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をタップ 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「Office の品質向上に役立つ情報を Microsoft に送る」または「いいえ」のいずれかをタップする 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をタップし、内容を確認後、「同意する」をタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインして Office を最大限に活用しましょう。 」 「SkyDrive についての説明をご覧ください。 」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをタップ 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの長押しメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft SkyDrive」のアンインストール チェック 「プログラムのアンインストール」に「Microsoft SkyDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「Microsoft SkyDrive」を選択し、「アンインストール」をタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft SkyDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をタップ チェック「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをタップ Windowsを再起動する 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをタップしてください。 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 ウイルスバスター [061000-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス対策ソフトです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索する予約スキャン、ネットワークなどを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 ヘルプ(アプリ画面→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスター ヘルプ」をタップ) チェック ウイルスバスターのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 マルチランゲージには対応していません。 ●動作環境、制限事項に関する情報 Readme(Cドライブ「DRV」フォルダ内の「VB」フォルダにある「readme.htm」をダブルタップ)および、 下記トレンドマイクロQ&Aページをご覧ください。 http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-JP/1313877.aspx ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp チェック ウイルスバスターに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、トレンドマイクロのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「トラブルの予防と解決のヒント」の「ウイルスから守る」をご覧の上、対処してください。 本製品に添付のウイルスバスター「迷惑メール対策」機能は、Outlook 2013には対応していません。 詳しくは、トレンドマイクロの下記Q&Aページをご覧ください。 http://tmqa.jp/Ti6faq_office2013/ 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をタップ ウイルスバスターの画面が表示されます。 使用上の注意 ウイルスバスターについて 本機に添付のウイルスバスターではパターンファイルの大半をインターネット上に配置しており、インターネット経由で常に最新の防御情報を得ることによりクライアント上の安全性維持を実現しています。 インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより高めることができるため、インターネットに常時接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。 チェック ウイルスバスターのアップデートやクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネット接続が必要となるため、インターネット接続料金や電話料金などがかかります。 特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。 万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 オンラインユーザ登録について ウイルスバスターをインストール後、インターネットに接続することで自動的にユーザー登録されます。 登録状況を確認するときは、次の手順で行います。 チェック セキュリティの警告メッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをタップしてください。 ユーザ登録するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ウイルスバスターをインストール後、3日以内にユーザー登録を行わないとウイルス検索などのすべての機能が停止しますので、インターネットに接続し、ユーザー登録を完了させてください。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をタップ 「ホーム」にある「シリアル番号 (以下をクリック)」を確認する 「未登録」と表示されている場合は、手順4へ進んでください。 有効期限が表示されている場合は、ここで終了です。 「未登録」をタップ 「お客さま情報」画面の有効期限が表示されていることを確認する 試用期間はインターネット接続後、90日間です。 90日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとすべての機能が利用できなくなります。 引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp 以上でオンラインユーザ登録は終了です。 次に「アップデートについて」へ進んでください。 アップデートについて 本機に添付しているウイルスバスターは、トレンドマイクロのサーバに定期的にアクセスして、新しい脅威に対する最新の保護機能を自動的にダウンロードします。 チェック インストール直後のウイルスバスターは最新の状態でない場合がありますので、最新の状態にアップデートしてください。 ウイルスバスターのアップデートには、インターネットに接続できる環境が必要です。 アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。 最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。 アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。 インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://jp.trendmicro.com/jp/support/personal/index.html 予約スキャンについて ウイルスバスターの予約スキャン機能で、実行タイミングに応じてウイルスの検査を自動的に実行することができます。 以下の手順で、予約スキャン機能を設定してください。 Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をタップ 「コンピュータを守る」をタップし、「コンピュータの保護設定」をタップ 「ウイルス/スパイウェア対策」の「予約スキャン」をタップし、予約スキャンを開始する時刻と、曜日/毎日/毎月1日のいずれかを設定する スキャンの種類を選択する 設定を変更したら、「適用」ボタンをタップ 「OK」ボタンをタップ 設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。 以上で予約スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをタップしてください。 有料のサービスについて 「リモートファイルロック」をご使用になる場合は、ウイルスバスター製品版へのアップグレード(有償)が必要です。 詳細については、トレンドマイクロ オンラインショップをご覧ください。オンラインショップへは、タスク バーの通知領域にあるウイルスバスターのアイコンを右タップ→「シリアル番号の確認」をタップ→「お客さま情報」画面にある「今すぐ購入」をタップし進んでください。 インストール ウイルスバスターのインストール チェック インストールには、ユーザー登録するためのメールアドレスが必要です。 登録するメールアドレスを準備してください。 VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター クラウド インストール」アイコンをダブルタップすることで簡単にインストールできます。 なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター クラウド インストール」アイコンはありません。 この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。 Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をタップ 「名前」に「C:¥drv¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをタップ 「ウイルスバスター クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「メールアドレスを入力してください」と表示されたら、メールアドレスを入力し、「完了」ボタンをタップ チェック メールアドレスは、ユーザー登録を行うメールアドレスを入力してください。 トレンドマイクロの最新情報を受信しないときは、「トレンドマイクロの最新情報を受信する」のチェックを外してください。 「ウイルスバスター クラウド」画面が表示されたら、「終了」をタップ 以上でウイルスバスターのインストールは終了です。 次に「オンラインユーザ登録について」へ進んでください。 アンインストール ウイルスバスターのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「ウイルスバスター クラウド」を選択し、「アンインストール」をタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをタップ Windowsが再起動します。 以上でウイルスバスターのアンインストールは終了です。 Adobe Reader [061300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader XI ヘルプ」をタップ) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Adobe Readerの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Adobe Reader XI」をタップ チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Reader XI - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをタップしてください。 Adobe Readerの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 Windows 8ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Adobe Readerを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを長押し 「プログラムから開く」をタップして「Adobe Reader」をタップ インストール Adobe Readerのインストール Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をタップ 「名前」に「C:¥drv¥AdobeReader¥AdbeRdr11003_ja_JP.exe」と入力し、「OK」ボタンをタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerのインストールは終了です。 アンインストール Adobe Readerのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「Adobe ReaderXI (11.0.03) - Japanese」を選択し、「アンインストール」をタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerのアンインストールは終了です。 スレートPC表示変更ツール [062100-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 スレートPC表示変更ツールは、デスクトップ利用向けのOS標準の設定モードとタッチ利用にて操作しやすくするためのスレートPC設定モードを用意し、2つのモードを簡単に切り換える設定ツールです。 また、各モードの詳細設定値をカスタマイズすることもできます。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 スレートPC表示変更ツールのヘルプ(アプリ画面→「スレートPC表示変更ツール」→「スレートPC表示変更ツール ヘルプ」) チェックスレートPC表示変更ツールは、工場出荷状態でインストールされています。 モードの切り換え方法 チェックモードの切り換えを行った後、Windowsのサインアウトが必要な場合があります。 モードの切り換えを行う前にデータを保存し、アプリケーションを終了させてください。 なお、サインアウト確認画面が表示されなかった場合には、Windowsのサインアウトは必要ありません。 デスクトップの「スレートPC表示変更ツール」をダブルタップ スレートPC表示変更ツール画面が表示されます。 表示を切り換える 現在の設定が「デスクトップPC設定」の場合 「スレートPC設定に切り換える」をタップ 現在の設定が「スレートPC設定」の場合 「デスクトップPC設定に切り換える」をタップ 表示が切り換わるまでしばらく時間がかかります。 サインアウト確認画面が表示された場合は、「今すぐサインアウト」をタップ 使用上の注意 スレートPC表示変更ツールは、表示の切り換えを行うたびに以下の項目に対してWindowsの設定を変更します。 このため、お客さまがコントロールパネル等で個々に変更された設定値は保持されず、切り換え時にスレートPC表示変更ツールによって変更されてしまいますので、ご注意ください。 テキストやその他の項目のサイズ(DPI) デスクトップのアイコンサイズ タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューのサイズ/フォントのサイズ マウスのポインタ 文字入力時のカーソルのサイズ 文字入力時のカーソルの点滅速度 コントロールパネル等から「テキストやその他の項目の大きさの変更(DPI)」の変更を行ったり、個人設定でテーマを変更すると、スレートPC表示変更ツールで変更した以下の項目はWindowsによって再設定されてしまいます。 この場合は、再度スレートPC表示変更ツールにて表示の切り換えを行ってください。 タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューバーのサイズ/フォントのサイズ 「メニューのサイズ、および メニューのフォントサイズ」や「タイトルバーのサイズとフォントサイズ、タイトルのボタンのサイズ」を「大」に設定すると、Windowsの仕様により、「コントロールパネル」-「プログラム」の「プログラムのアンインストール」画面の左下に表示されるプロパティなどの文字列が途切れたり、重なったりする場合があります。 インストール スレートPC表示変更ツールのインストール Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をタップ 「名前」に「C:¥drv¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをタップ 「スレートPC表示変更ツール」を選択し、「インストール」ボタンをタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でスレートPC表示変更ツールのインストールは終了です。 アンインストール スレートPC表示変更ツールのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「スレートPC表示変更ツール」を選択し、「アンインストール」をタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でスレートPC表示変更ツールのアンインストールは終了です。 mazec for Windows [062300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 mazec for Windowsはタッチパネル上で手書きした文字をテキストに変換して入力するアプリケーションです。 ●機能の詳細や操作方法 mazec for Windowsのヘルプ(mazec for Windowsを起動し、画面右上の「?」ボタンをタップ) 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「mazec」をタップ mazec for Windowsの画面が表示されます。 使用上の注意 アプリケーションによっては文字を入力できない場合があります。そのようなアプリケーションでは他の入力手段をご使用ください。 使用可能期間は、インストールから1年間です。 引き続きお使いになる場合は、mazec for Windowsの更新手続(有償)が必要です。 インストール mazec for Windowsのインストール チェック mazec for Windowsを使用するにはJavaをインストールする必要があります。インストールしていない場合、mazec for Windowsを使用できません。 Javaは、Javaの公式Webサイトから入手できます。入手にはインターネットに接続できる環境が必要です。 http://java.com/ja/download/ Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をタップ 「名前」に「C:¥drv¥mazec¥mazecsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShieldウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをタップ Windowsを再起動する 以上でmazec for Windowsのインストールは終了です。 アンインストール mazec for Windowsのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「mazec-T for Windows」を選択し、「アンインストール」をタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でmazec for Windowsのアンインストールは終了です。 バッテリ診断ツール [062400-08] 概要 バッテリ診断結果を確認する インストール アンインストール 概要 「バッテリ診断ツール」を使用することで、バッテリ診断結果を確認することができます。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「バッテリ診断ツール」をタップ バッテリ診断結果を確認する 「バッテリ診断ツール」を起動すると、自動的に診断結果が画面に表示されます。 チェック 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリパックの交換をおすすめします 。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリパックを交換してください。 インストール バッテリ診断ツールのインストール Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をタップ 「名前」に「C:¥drv¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをタップ 「バッテリ診断ツール」を選択し、「インストール」ボタンをタップ 「バッテリ診断ツール セットアップ ウィザードへようこそ」と表示されたら、「次へ」ボタンをタップ 「バッテリ診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「NEC Battery Utility-Scheduler(Process Id: XXXX)」をタップし、「継続」ボタンをタップ 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをタップ 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをタップ Windowsが自動的に再起動します。 以上でバッテリ診断ツールのインストールは終了です。 アンインストール バッテリ診断ツールのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「バッテリ診断ツール」を選択し、「アンインストール」をタップ 「バッテリ診断ツールをアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でバッテリ診断ツールのアンインストールは終了です。 SSDのメンテナンス [070200-28] バックアップ 復元 その他のメンテナンス SSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。 また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。 ここでは、SSDのバックアップ方法、およびSSDのメンテナンスについて説明しています。 バックアップ Windowsではファイルとフォルダ、またはコンピュータ全体をバックアップすることができます。 大切なデータを保護するには、定期的にバックアップしてください。 バックアップの方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。 復元 ファイルの復元 お客様が作成したファイル(データファイル)を紛失、あるいは損傷してしまった場合、ファイルの復元を行うことにより、ファイルをバックアップした時の状態に戻すことができます。 また、ファイルの復元は個別、グループ単位で復元することができます。 ファイルの復元の方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。 チェック ファイルの復元を行うときは、すべてのアプリケーションを終了してください。 システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行すると、もとの状態に戻すことができます。 システムの復元の方法については、『再セットアップガイド』をご覧ください。 チェック システムの復元を行うときは、すべてのアプリケーションを終了してください。 システムの復元では、お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 その他のメンテナンス SSD内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。 チェック ディスク SSDやSSD内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造などをチェックすることができます。 ディスク クリーンアップ 不必要なファイルを削除し、SSDの空き容量を増やすためのツールです。 お手入れについて [070300-20] お手入れを始める前に チェック 可燃性のエアダスターは使用しないでください。発火・火災の原因となることがあります。 シンナーやベンジンなど、揮発性の有機溶剤は使わないでください。これらの有機溶剤を含む化学ぞうきんも使わないでください。キーボードなどを傷め、故障の原因になります。 水やぬるま湯は、絶対に本体やキーボードに直接かけないでください。故障の原因になります。 準備するもの 軽い汚れのとき 乾いたきれいなやわらかい布 ひどい汚れのとき 水かぬるま湯を含ませて、よくしぼったやわらかい布 お手入れのしかた チェック お手入れの前には、必ず本体や周辺機器の電源を切ってください。 使用していないときも、スリープ状態になっている場合があります。一度、Windowsを起動してから、電源を切ってください。 ACアダプタのプラグはコンセントから抜いてください。電源を切らずにお手入れを始めると、感電することがあります。 水やぬるま湯は、絶対に直接かけないでください。故障の原因になります。 シンナーやベンジンなどの有機溶剤は、使用しないでください。外装を傷めたり、故障の原因になったりします。 本体 やわらかい布でふいてください。 汚れがひどいときは、水かぬるま湯を布に含ませ、よくしぼってからふき取ってください。 液晶ディスプレイ やわらかい布でふいてください。化学ぞうきんやぬらした布は使わないでください。 ディスプレイの画面は傷などが付かないように軽くふいてください。 ACアダプタ/USBケーブル やわらかい布でふいてください。 ACアダプタのプラグを長期間コンセントに接続したままにすると、プラグにほこりがたまることがありますので、定期的に清掃してください。 別売のOSを利用する [080100-00] 本機でボリュームライセンスや市販パッケージなどの別売OS(お使いの装置専用の「再セットアップ用メディア」以外)を利用する場合に必要な装置固有のドライバおよびセットアップ手順を、次のサイトで紹介しています。 NECの「ビジネスPC」サイト http://www.nec.co.jp/bpc/ NECの「ビジネスPC」サイトで「サポート情報(ダウンロード)」を選択して、「ご使用中のお客様」から「ドライバ・ソフトウェア」をタップし、「ドライバ・ソフトウェア」の「モジュール、ドライバ」から、必要なドライバを選択してください。 チェック 利用できるOSは機種によって異なりますので、ご注意ください。 ご利用にあたり、使用許諾契約書への同意が必要になります。また、いくつか制限事項がありますので、必ずご利用前にサイト中の制限事項や注意事項および「ご利用前に必ずお読みください」「ドライバ利用手順」を確認してください。 ドライバ適用時には、特別な手順が必要なドライバがありますので必ず各ドライバの「SETUP.TXT」を確認してください。 また、OS自体に起因するトラブルに関しましては対応しかねますので、OS媒体の購入元にお問い合わせください。 トラブルの予防 [090100-28] 電源は正しい順序で操作する 電源の操作は、次の手順に従ってください。 電源を入れる チェック 電源を切る操作を行い、画面が暗くなってから電源スイッチを押しても電源が入らないときは、数分待ってから再度電源を入れてください。 本機は工場出荷時の状態で高速スタートアップが有効になっており、電源が切れる前に次回の起動を早くするための処理を行っています。そのため、電源を切る操作を行って画面が暗くなった直後などに、電源スイッチを押しても電源が入らない場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合に電源を強制的に切る場合は、4秒以上電源スイッチを押し続けてください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する チャーム バーを表示し、「設定」をタップ をタップ 「シャットダウン」をタップ シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る Windowsを最新の状態に保つ Windows® Update、またはMicrosoft® Updateでは最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。Windowsを最新の状態に保つために、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック本機には更新プログラムがインストールされております。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 チェック ディスクを使って定期的にSSDのメンテナンスを行う チェック ディスクを使って、定期的にSSDにエラーがないかどうかを調べてください。チェック ディスクは、次の手順で表示することができます。 また、チェック ディスク以外のメンテナンスについては、「メンテナンスと管理」の「SSDのメンテナンス」をご覧ください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「コンピューター」をタップ エラーチェックするSSDのアイコンを右タップし、表示されたメニューから「プロパティ」をタップ 「ツール」タブをタップ 「チェック」ボタンをタップ オプションを設定して「開始」ボタンをタップ 保守契約を結び定期的にメンテナンスをする 本機を長時間連続で運用するなど、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、有寿命部品などの交換を依頼してください。 改造をしない 本機のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。 チェック 本機のマニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となります。 ウイルスから守る [090500-08] ウイルスとは ウイルスバスターを使ってウイルスを駆除する ウイルスとは ウイルス(コンピュータウイルス)とはプログラムの一種です。 ユーザー(使用者)が気づかないうちにシステムに入り込み、異常なメッセージを表示するものや、プログラムやデータの一部を破壊するものなど、さまざまなものがあります。 ウイルスの感染を防ぐために ウイルスの感染を少しでも防止するために、次の方法を参考にしてください。 オリジナルプログラムは、ライトプロテクト措置、バックアップの確保等の安全な方法で保管する 出所が不明なメディアは使用しない マクロ感染型ウイルスのおそれがあるので、出所が不明なデータファイルを開かない プログラムを実行する時は、ウイルス検査を済ませてから使用する (インターネットからプログラムをダウンロードするときも、直接実行せず、いったんメディアに保存し、ウイルス検査を済ませてから使用する) ウイルスチェックを定期的に行う ウイルスパターンファイルはこまめに更新する ソフトウェアのセキュリティホールをふさぐ また、定期的にデータのバックアップを作成しておくことをおすすめします。 万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 ウイルスを発見したら ウイルスを駆除するには、該当ファイルを削除して、アプリケーションを再インストールすることが一番安全で確実な方法です。 ただし、発見されたウイルスがブートセクタ型の場合、ブートセクタがウイルスに感染した可能性のある段階ではこの方法は使えません。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見されたパソコンで使用した媒体をすべて検査する必要があります。 本機添付のウイルスバスターをご使用の場合は「ウイルスバスターを使ってウイルスを駆除する」をご覧ください。 ウイルスバスター以外のウイルス対策ソフトをご使用の場合、使用されているウイルス対策ソフトの指示に従ってください。 チェック パソコンの電源は切らないでください。ウイルスによっては症状が悪化することがあります。 ウイルスの被害届について 日本では、ウイルスを発見した場合、所定の機関への届出が義務付けられています。 届出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の対策や被害状況の把握のためにも積極的な報告をお願いします。 届け出先: 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) IPAセキュリティセンター FAX: 03-5978-7518 E-mail: virus@ipa.go.jp URL: http://www.ipa.go.jp/security/ 同機構ではウイルスに関する相談を下記の電話でも対応しています。 (IPA)コンピュータウイルス110番 TEL:03-5978-7509 ウイルスバスターを使ってウイルスを駆除する ウイルスの感染を検査するには ウイルスバスターを使ったウイルス検査には、次のような方法があります。 ◆脅威を検査する ファイルを開く、保存する、またはダウンロードする時に検査を実行します。 インストール時の状態では、脅威の検査を行う設定になっています。 ◆すぐに検査する(カスタムスキャン) ウイルスに感染していないかの検査を、その場ですぐに実行します。 外部からファイルを受け取ったときなどには「カスタムスキャン」を実行し、受け取ったファイルがウイルスに感染していないことを確認することをおすすめします。 ◆定期的に検査する(予約スキャン) 設定した実行タイミングに応じて、ウイルス感染の検査を自動的に実行します。 ウイルスを検出した場合 インストール時の状態ではウイルスが検出された場合、ウイルスに感染したファイル名や実行した処理の情報が表示されます。 ウイルスバスターは、インターネット上のパターンファイルを利用しており、通信を行いながらウイルスチェックをします。インターネットに接続している状態でウイルスの駆除を行ってください。 新種のウイルスに備えるには インターネットに常時接続し、インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより万全にすることができるため、できるだけインターネットに接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。 トラブル発生に備えて [090200-28] 大切なデータはバックアップをとっておく トラブル発生によるデータの消失や破損に備え、大切なデータはバックアップをとっておくことをおすすめします。 あらかじめ復元ポイントを作成しておく Windowsの設定の変更や、周辺機器の接続などをする場合に、あらかじめ復元ポイントを作成しておくことで、Windowsの設定を復元ポイント作成時の状態まで戻すことができます。 復元ポイント作成後に行った変更によってトラブルが発生した場合の解決策として有効です。 復元ポイントの作成方法は、「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの保護」→「作成」で行ってください。 システムの復元については、『再セットアップガイド』をご覧ください。 あらかじめ「回復ドライブ」を作成しておく 本機は、SSD内にシステム復旧時に必要な「回復ドライブ」を作成するためのデータを格納しています。 ファイルの破損などにより、Windowsが正常に起動しないときに備え、市販のUSBフラッシュメモリを使用して、あらかじめ「回復ドライブ」を作成しておくことをおすすめします。 「回復ドライブ」の作成/使用方法は、『再セットアップガイド』をご覧ください。 解決のヒント [090300-28] パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 落ちついて対処する あわてて電源を切ったり、タッチパネルを何度も操作したりしないでください。 本機が反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 しばらく待って、処理が終わり操作ができるようにならないか確認してください。 メッセージが表示されている場合は記録する 本機で発生している問題の状況を示している場合や、サポートに問い合わせる際に有効な情報である場合があります。数字や英語など意味のわからないメッセージであってもメモにとるなどして記録してください。 トラブル発生直前に行った変更を確認する トラブルが発生する直前に、周辺機器の取り付けやアプリケーションのインストールなどの変更をした場合、その変更がトラブルの原因になっている場合があります。行った変更を元に戻すことができるならば、1つずつ元に戻し、トラブルが発生しなくならないか確認してください。原因がわかると対処しやすくなります。 セーフモードを利用する Windowsの状態や設定などの理由でトラブルが発生し、通常の手順で起動できないときは、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりできます。 セーフモードでWindowsを起動するには、次の手順で行ってください。 チャーム バーを表示し、「設定」をタップ 「PC設定の変更」→「全般」をタップ 「PCの起動をカスタマイズする」から「今すぐ再起動する」をタップ 「オプションの選択」画面が表示されます。 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」をタップ 「再起動」をタップ 本機が再起動します。 「スタートアップ設定」画面が表示されたら、【F4】を押す 本機がセーフモードで起動します。 サインイン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する システム情報を利用する 本機の構成情報や関連情報などを収集、表示し、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報を表示するには、次の手順で行ってください。 「コントロール パネル」を表示し、 「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」をダブルタップ システムの復元を利用する 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。 システムの復元を表示するには、次の手順で行ってください。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの保護」→「システムの復元」をタップ システムの復元の方法については、『再セットアップガイド』をご覧ください。 Windowsのヘルプを使う 「Windowsヘルプの紹介」をご覧ください。 周辺機器やアプリケーションのマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る 周辺機器やアプリケーションに関係してトラブルが発生した場合は、それらに添付のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを確認してください。 NECの「ビジネスPC」サイトを見る NECの「ビジネスPC」サイトでは、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://www.nec.co.jp/bpc/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻す 「BIOS設定およびTCO機能」の「BIOSセットアップユーティリティ」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。 BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、「BIOS設定およびTCO機能」の「BIOSセットアップユーティリティ」をご覧ください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「BIOS設定およびTCO機能」の「BIOSセットアップユーティリティ」 システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『再セットアップガイド』をご覧になり、システムを修復してください。 トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先については、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、『保証規定&修理に関するご案内』にある「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 本機と別に購入した周辺機器やアプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からの方が適切な回答を得られます。 本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧/添付ソフトウェアサポート窓口一覧』に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 Windowsヘルプの紹介 [090400-08] Windowsには、機能の紹介やトラブルが起きた場合に役立つ機能や操作、解決方法などが記載された「ヘルプ」があります。 サポート窓口に問い合わせる前にWindowsのヘルプから解決策を探してみてください。 Windows 8のヘルプ 表示方法 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ヘルプとサポート」をタップすると、「Windows ヘルプとサポート」画面が表示されます。 問題解決方法 ◆キーワードで検索する 次の手順で、キーワードを入力して検索することができます。 「Windows ヘルプとサポート」画面の「検索」欄に調べたい項目やキーワードを入力する 「検索」欄の横のをタップ 検索結果が表示されます。 検索結果から見たい項目をタップ 保守サービスについて [110100-00] 保守サービスのご相談は、ご購入元、NECなどで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 チェック ご購入元、NECなどに本製品の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除しておいてください。 故障箇所によっては、本製品購入後にSSDやメモリ内に保存されたデータを完全には復旧できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 「再セットアップ用メディア」の入手方法について [110200-08] 「再セットアップ用メディア」はメディアオーダーセンターより有償で入手することができます。 「再セットアップ用メディア」入手についてのお問い合わせは、下記のホームページをご覧ください。 お問い合わせ先: PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ホームページアドレス: http://nx-media.ssnet.co.jp/ 消耗品と有寿命部品について [110300-20] 本製品には、消耗品と有寿命部品が含まれています。 安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。 特に長時間連続して使用する場合には、安全等の観点から早期の部品交換が必要です。 本製品のアルミ電解コンデンサは有寿命部品です。寿命が尽きた状態で使用し続けますと、電解液の漏れや枯渇に至り、異臭や発煙が発生する場合があります。その場合は直ちに使用を中止し修理を依頼してください(尚、アルミ電解コンデンサの交換は保守部品単位になります)。 標準保証期間内であっても、有償となる場合があります。 特に長時間連続して使用する場合には、安全等の観点から早期の部品交換が必要です。 消耗品と有寿命部品は次の通りです。 種類 種類の内容説明 該当品または部品(代表例) 消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 保証期間内であっても有償となります。 フロッピーディスク、CD-ROM等の媒体、バッテリパック、乾電池、USBメモリ、デジタイザーペン用ペン先 有寿命部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。 詳しくは、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 ディスプレイ(CRT、LCD)、SSD、光学ドライブ(DVD-ROMドライブ等)、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン、ACアダプタ、デジタイザーペン 本製品には、有寿命部品(ディスプレイ、光学ドライブ、SSD、電源、ACアダプタ、マザーボード、グラフィックボード等の内蔵基板など)が含まれています。 これらのユニットの中には有寿命部品であるアルミ電解コンデンサが使用されているものがあります。 メモ 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは下記のリンクよりご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201305/bios/v1/mst/index.html 有寿命部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年です。 (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。) 本製品の補修用性能部品の保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。 製造打切後5年を経過した本製品(オプション製品は6年)は、修理などの保守サービスを受けることができませんのでご了承願います。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 24時間以上の連続使用について [110400-00] 本製品は、24時間連続使用を前提とした設計になっておりません。 24時間連続稼働した場合、標準保証の対象外となり、製品保証期間内であっても有償修理となります。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 本製品の改造、修理について [110500-00] 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、本製品を改造・修理しないでください。 チェック 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で改造・修理された製品は、当社の保証や保守サービスの対象外となります。 本製品の譲渡について [120100-00] 本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、所定の条件に従ってください。また、本製品を譲り受けられたときには、所定の手続きに従って「お客様登録」を行ってください。 本製品を第三者に譲渡(売却)するお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)するときは、以下の条件を満たす必要があります。 1. 本機に添付されるすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 2. 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 3. 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、アンインストールした後、譲渡すること(本機に添付されている「ソフトウェアの使用条件適用一覧」をご覧ください) チェック パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡(売却)の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、登録先にて登録削除の手続きを必ずお願いいたします。 121ware に登録されている方 121ware.comのマイページ(http://121ware.com/my/)の保有商品情報で削除の手続きをお願いいたします。 「お客様登録」ページから登録をされている方 購入品登録のページ(http://acc.express.nec.co.jp/Main/main.asp)の購入品一覧より、購入品登録削除の手続きをお願い致します。 本製品を譲り受けられたお客様へ NECの「121ware」サイトでの登録をお願いします。 http://121ware.com/my/ より、121wareの「ログインID取得ページ」を取得し、購入商品をご登録くださいますようお願いいたします。 本製品の廃棄方法について [120200-00] 希少資源の再利用のため、不要になったパソコンのリサイクルにご協力ください 本製品の所有者が個人の場合、当社が使用済製品の回収を行うときは有償となることがあります。詳細は、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください URL:http://121ware.com/support/recyclesel/ 本製品の所有者が事業者の場合、当社が使用済製品の回収を行うときは有償になります。詳細は、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/business/recycle/it/ なお、NEC グループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細については、下記のホームページをご覧ください URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/ チェック 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で機器を改造された場合、その機器を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。 一度SSDに記憶されたデータは、「ごみ箱」から削除したりSSDをフォーマットしたりしても、復元できる場合があります。詳しくは、以下をご覧ください。 パソコンの廃棄・譲渡時のSSD上のデータ消去に関するご注意 パソコンの廃棄・譲渡時のSSD上のデータ消去に関するご注意 [120400-08] 本内容は、JEITAが案内する「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意」の趣旨に添った内容で記載しています。詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。 http://home.jeita.or.jp/page_file/20110511155520_8vAEy2Fi5d.pdf パソコンを使っていくと、SSDにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。 そのため、本機を譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、SSD内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。 一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。 データを「ごみ箱」に捨てる 「削除」操作を行う 「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す ソフトで初期化(フォーマット)する 再セットアップを行い、工場出荷状態に戻す これらの操作を行うと、パソコン内部では、SSD内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはSSD内に残っているのです。 データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読み取ることが可能な場合があり、悪意のある人によって、本機のSSD内の重要なデータが読み取られ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、SSD上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、SSDに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、SSDを金づちなどで物理的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 また、SSD上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。詳しくは「本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。 なお、お手元に「再セットアップ用メディア」がある場合は、「再セットアップ用メディア」を利用してSSDのデータを消去することができます。 参照 SSDのデータ消去について 「ハードディスクのデータ消去」 ハードディスクのデータ消去 [120600-28] データ消去について データを消去する データ消去について 本機のハードディスクのデータを消去することができます。 ハードディスクに一度記録されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、フォーマットしたりしても復元できる場合があります。 このメニューを選択すると、OS標準のハードディスクのフォーマット機能では消去できないハードディスク上のデータを消去し、復元ツールで復元されにくくします。 本機を譲渡、または廃棄する場合にご利用ください。 本機を譲渡、または廃棄する場合は、「譲渡、廃棄について」もあわせてご覧ください。 チェック SSD搭載の本機でも使用することができます。 ハードディスクのデータ消去には「再セットアップ用メディア」が必要です。 ハードディスクのデータ消去を実行する前にBIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻してください。 工場出荷時の設定値に戻す方法については、「BIOS設定およびTCO機能」をご覧ください。 途中でデータ消去作業を中断するためには、別売のUSBキーボードとUSBハブが必要になります。 参照 「再セットアップ用メディア」について 『再セットアップガイド』 BIOSセットアップユーティリティについて 「BIOS設定およびTCO機能」の「BIOSセットアップユーティリティ」 消去にかかる時間は、消去方式やハードディスクの容量、モデルによって異なります。 また、ハードディスクのデータ消去方式は次の3つの方式があります。 かんたんモード(1回消去) ハードディスク全体を「00」のデータで1回上書きします。 しっかりモード(3回消去) 米国国防総省NSA規格準拠方式により、ハードディスクのデータ消去を行います。 ランダムデータ1、ランダムデータ2、「00」のデータの順に3回書き込みを行い、3回消去を行うことで、より確実に消去できます。ただし、3回書き込みを行うため、かんたんモードの3倍の時間がかかります。 しっかりモードプラス(3回消去+検証) 米国国防総省DoD規格準拠方式により、ハードディスクのデータ消去を行います。 「00」、「FF」、「ランダムデータ」の順に3回書き込みを行い、最後に正常にランダムデータが書き込まれているかを検証します。3回消去を行うことで、より確実に消去できます。ただし、3回の書き込みと検証を行うため、かんたんモードの4倍以上の時間がかかります。 なお、この方法でのハードディスクのデータ消去は、データの復元が完全にできなくなることを保証するものではありません。 データの復元が完全にできないことの証明が必要な場合は、NECフィールディング株式会社に有償のデータ消去を依頼してください。 NEC フィールディングホームページ http://www.fielding.co.jp/ データを消去する チェック 『はじめにお読みください』をご覧になり、周辺機器を取り外してご購入時と同じ状態にしてください。 ハードディスクのデータの消去は本マニュアルを表示しながら行うことはできません。 印刷してご覧ください。 電源を入れ、ロゴ画面が表示されたら、電源スイッチと音量ボタン(+)を同時に押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 BIOSセットアップユーティリティが表示されたら、「再セットアップ用メディア」をUSBコネクタにセットする 「F10 Save and Exit」をタップ 「Yes」が選択されていることを確認して「Yes」をタップ 再起動後、ロゴ画面が表示されたら、電源スイッチと音量ボタン(+)を同時に押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 「Startup」から「Boot」を選択し、「USB Drive」を一番上にする メモ「USB Drive」をタップして選択してから、「USB Drive」が一番上に移動するまで「+/- Change Values」をタップします。 「F10 Save and Exit」をタップ 「Yes」が選択されていることを確認して「Yes」をタップ 「Windows 再セットアップ」画面が表示されたら、「ハードディスクのデータを消去する」をタップ 「ハードディスクのデータを消去します。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」をタップ データを消去するハードディスクを選択し、「次へ」ボタンをタップ データの消去方式を選択して、「実行」ボタンをタップ 「ハードディスクのデータ消去を開始しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをタップ チェック データ消去が中断された場合は、「再セットアップ用メディア」をUSBコネクタに挿入した状態のまま、電源を入れてください。自動的に、前回の続きからデータ消去が開始されます。 「ハードディスクのデータ消去が完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをタップ USBコネクタから「再セットアップ用メディア」を取り外し、「シャットダウン」をタップ 以上でハードディスクのデータ消去は終了です。 仕様一覧など(Web専用コンテンツ) [130100-00] 本機に関する次の情報については、Web専用コンテンツに記載しております。 仕様一覧 割り込みレベル、およびDMAチャネルの割り当て ソフトウェア占有量 メモ Web専用コンテンツをご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 Web専用コンテンツは、下記のリンクからご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201305/bios/v1/mst/index.html PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャーの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ タッチパネル キーボード NXパッド マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Internet Explorer 11 Office Home & Business 2016 Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール 画面表示設定切替ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ タッチパネル 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール 使用上の注意 タッチパネルでの操作方法 タッチパネルの設定 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 各部の名称と役割 NXパッドの使い方 NXパッドの設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する タッチパネルで操作できない タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Realtek 8822BE Wireless LAN 802.11ac PCI-E NIC」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は UltraLite タイプVG 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 ほか、タッチパネルでの操作については「本機の機能」の「タッチパネル」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVG VK23T/GW-U、VK23T/GV-U、VK23T/GW-Y、VK23T/GV-Y、VJ23T/GW-U、VJ23T/GV-U 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 6月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional、Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャーの開き方 [010006-07] デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスター クラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ (タッチパネル付) 4.キーボード 2.表示ランプ 5.NXパッド 7.盗難防止用ロック 25.SDメモリーカードスロット 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 21.USBコネクタ(USB 3.1対応) 18.HDMIコネクタ 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 27.内蔵マイク 42.Webカメラランプ 本体背面/左側面 3.電源スイッチ 8.DCコネクタ 36.音量調節ボタン 9.通風孔 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 各部の説明 1.液晶ディスプレイ(タッチパネル付) 本機のディスプレイです。タッチパネルが搭載され、Windowsの操作を指で行うことができます。 →「液晶ディスプレイ」 →「タッチパネル」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.1対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB3.1、USB3.0、USB2.0の転送速度を出すためには、それぞれの規格に対応した機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 チェック USB Type-Cコネクタは接続できません。 25.SDメモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ(Webカメラ搭載モデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで設定が必要です。 参照 「Advanced」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 36.音量調節ボタン 内蔵スピーカや、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力される音量を調節するためのボタンです。+を押すと音量が大きくなり、-を押すと音量が小さくなります。 →「サウンド機能」 42.Webカメラランプ 本体前面のWebカメラがオンのとき、ランプが点灯します。 →「表示ランプ」 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 青 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 本機がAC電源に接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) Webカメラランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 本体前面のWebカメラがオンになっている 消灯 本体前面のWebカメラがオフになっている 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてSSDに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 SSD、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてSSDに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やSSDへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る SSDの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 パソコンの初回起動時、または本ツールをインストール後に本ツールのアイコンがタスクトレイに表示されない場合があります。 その場合はパソコンをいったん再起動してください。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてモードを切り替えることもできます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 チェックバッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能実行中に標準ユーザーアカウントを追加し、追加したアカウントに切り替えると、タスクトレイに本ツールのアイコンが表示されない場合があります。 その場合はパソコンをいったん再起動してください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト実施中に本機がスリープ状態や休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下などの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-27] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] SSDなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、SSDなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-27] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリの充電停止機能も使用できません。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールは画面の向きを縦画面表示にした状態ではご利用になれません。 縦画面表示で設定画面を表示した場合には、設定画面右上の×ボタンをクリックし、一旦設定画面を閉じてください。その後、画面の向きを横画面表示の状態にして、再度設定画面を表示してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しておく必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリへの充電やバッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windowsのログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 メモ 現在内蔵しているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 使用上の注意 [023001-27] 必要以上に強い力でタッチしないでください。故障の原因になります。 画面上に物を置くなど、長時間同じ位置に重量負荷をかけないようにしてください。画面がたわみ、故障の原因になります。 汚れた指でタッチしないでください。画面に汚れが付着して見にくくなる可能性があります。 万が一タッチパネルが割れた場合は指で触れたりせずに修理を依頼してください。 タッチパネルの表面にフィルムなどを貼らないでください。また、汚れや水滴が付着した場合は柔らかい布で取り除いてください。タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 指の状態(乾燥している、汗や水で濡れているなど)によっては、タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 他の電気機器から離してお使いください。そばに置いて使用していると、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 ACアダプタは、他の電気機器と同じACコンセントに接続しないでください。他の電気機器からノイズを受けて、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 やむなく同じコンセントに接続していて、他の電気機器にアース線がある場合は、必ずアース線を接続してください。 タッチパネルでの操作方法 [023002-27] 本機のタッチパネルでの操作と対応するマウス操作について説明します。 メモ 操作をするときは指先で触れるようにし、また、2本の指で操作する場合は、1本目の指で画面に触れてから、2本目の指の操作を行ってください。 操作名 操作イメージ 説明 同じ動作をするマウス操作 タップ 画面上の対象に指1本で軽く触れ、指を離します。 アイコンや項目の選択や、ボタンを押すときに使用します。 クリック プレス アンド ホールド 指1本で画面上の対象に触れ続け、円が表示された後に指を離します。 右クリックメニューが表示されます。 右クリック プレス アンド タップ 指1本で画面上の対象に触れたまま、もう一本の指で画面をタップします。 右クリックメニューが表示されます。 ダブル タップ 画面上の対象を指で2回連続でタップします。 ダブルクリックと同様に、フォルダを開いたり、プログラムを実行するときに使用します。 ダブル クリック ドラッグ 画面上の対象に触れ、指を離さずに目的の場所まで動かして指を離します。 アイコンの移動や範囲選択などで使用します。 ドラッグ パン 指を画面上に軽くタッチした状態で動かします。 画面に表示しきれない大きなページや画像データを動かし、隠れていた部分を表示することができます。 スクロール フリック 画面に触れ、指を払うように動かします。 指を動かした方向に表示内容がスクロールさせたり、ページをめくることができます。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - ズーム 拡大の場合は、指1本で画面に触れたまま、別のもう1本の指で画面に触れ、2本の指先を開くように動かします。 縮小する場合は、逆に2本の指先でつまむように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 【Ctrl】 + スクロールホイール 回転 指1本で画面に触れたまま、もう1本の指で画面に触れ、最初に触れた指を中心にして円を描くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - タッチパネルの設定 [023004-27] 操作や表示などの設定 ダブルタップなどの操作に関する設定や、タッチパネル操作時の表示などについて設定できます。 ダブルタップなどの操作に関する設定をする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」をクリック 次のタブで設定を行う 「ペンのオプション」タブ 本機では使用しません。操作に関しては「タッチ」タブで設定します。 「フリック」タブ フリック操作に割り当てる機能や、フリック操作時の感度を設定できます。 「手書き」タブ 手書き認識の自動学習を行うかどうかを設定できます。 「タッチ」タブ ダブルタップやプレスアンドホールドの設定ができます。 チェック 「入力デバイスとして指を使う」のチェックは外さないでください。タッチパネルでの操作ができなくなります。 「パン」タブ 「パン」操作の有効/無効や、操作の設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」→「Tablet PC 設定」をクリック 次のタブで設定を行う 「画面」タブ 画面の回転についての設定などができます。 チェック 「調整」をクリックしてタッチする位置の調整をしないでください。調整をすると、タッチの反応位置がずれてしまうことがあります。 調整してしまった場合は、「画面」タブの「リセット」をタップして、ご購入時の設定に戻してください。 「その他」タブ きき手などの設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (11) (12) (9) (14) (15) (16) (17) (13) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ 各部の名称と役割 [020801-27] パッド クリックボタン 各部の役割は、次の通りです。 名称 役割 パッド ここを指先でなぞると、マウスポインタが動きます。 クリックボタン 左右2つのボタンがあります。左側のボタンは主に操作の決定などに使い、右側のボタンはマウスポインタが示す場所に関連するメニューを表示するときなどに使います。 NXパッドの使い方 [020802-27] NXパッドでの操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック 左のクリックボタンを押します。 右クリック 右のクリックボタンを押します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから左のクリックボタンを2回続けてすばやく押します。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、左のクリックボタンを押したままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、2つの指をひねるように回転させます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッドの設定 [020803-27] NXパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「NX パッド」タブから「Elan Smart-Pad」画面を表示して行います。 「Elan Smart-Pad」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「NX パッド」タブ内の「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 設定できる項目 「オプション」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 基本 タッピング 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 ボタン クリックボタンの説明が表示されています。 ドラッグ&ドロップ 有効にすると、ドラッグおよびドロップの操作が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。 スクリーンから指を離すとフレーム選択が解除されます もう一度タッピングしてリリース 一定時間遅延後リリース エッジスクロール パッドの右端や下端をなぞることでスクロールができるスクロール領域が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロールエリア 新しいスクロールエリアを設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 円形スクロール 指で円を描く動作により、連続スクロールを可能にします。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 連続スクロール ウィンドウを、縦または横にスクロールし続けることができます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 拡張 ズーム 有効にすると、ズームイン/ズームアウト機能が使用可能になります。   ズーム率 ズーム機能を有効にすることで、ズーム率の速さを設定できます。 スクロール 二本指でのスクロール機能が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 慣性スクロール 有効にすると、慣性スクロール機能が使用できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 逆方向 標準のマウスホイールの実装とスクロール方向が反対にできます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 回転 有効にすると、時計回り/反時計回りの回転機能が使用可能になります。 三本指スワイプ 有効にすると、三本指でスワイプするジェスチャーが使用可能になります。 左/右にスワイプ:前ページ/次ページへの操作 上/下にスワイプ:スライドショーの開始/停止 追加 パーム測定 誤って手がパッドに触れたときなどに、ポインタが誤動作しないようにする感度を設定できます。 感度 設定画面でパッドの感度が設定できます。 スマートモーション 有効にすると、スマートモーション機能が使用可能になります。 常に:スマートモーションが常に有効になります ドラッグ時のみ:スマートモーションがドラッグの動作時のみ有効になります モーション速度:スマートモーション速度を設定できます。 それぞれの項目の操作イメージを表示するには、「構成」画面のをクリックしてください。 それぞれの項目の設定を工場出荷時の状態に戻すには、「構成」画面のをクリックしてください。 項目のヘルプを見る場合は、項目を選択し、をクリックしてください。 工場出荷時の設定に戻す NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「NX パッド」タブの「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに設定」ボタンをクリック 「Ok」ボタンをクリック チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 NXパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッドが自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。(この機能を有効にしてマウスを接続した場合、Fn+Spaceを押してもNX パッドは有効になりません)」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッドが無効になるように、NXパッドドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッドを同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「NX パッド」タブで「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」のチェックを外してください。 NXパッドを使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッドを無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッドを無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー→「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッドの拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッドを有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで次の設定を行い、NXパッドを有効に戻してください。 「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッドを有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-27] 本機は液晶ディスプレイを360度回転した状態で使用できます。 チェック タブレット スタイル、フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 液晶ディスプレイを約340度以上に開くと、キーボードとNXパッドが自動的にロックされ、入力できない状態になります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成などキーボードが必要な作業では、ノートPC スタイルが適しています。 タブレット スタイル インターネットを見たりゲームをしたりといった液晶ディスプレイを頻繁にタッチする場合は、タブレット スタイルが適しています。 チェック 「タブレット スタイル」のまま持ち運ばないでください。必ず、液晶ディスプレイを閉じた状態である「ノートPC スタイル」にして持ち運んでください。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、キーボードを使って画面を回転します。【Ctrl】+【Alt】+【↓】を押すと、画面を180度回転します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 スタイルの変更のしかた 次の手順で、ノートPC スタイルからタブレット スタイルへスタイルを変更します。 チェック タブレット スタイルからノートPC スタイルに変更する場合は、逆の手順を行ってください。 下図のように液晶ディスプレイの中央部分を持ち、後方に開く 本体底面へ液晶ディスプレイをさらに開く 本体底面と合わせる チェック 液晶ディスプレイを約340度以上に開くと、キーボードとNXパッドが自動的にロックされ、入力できない状態になります。 画面の回転 [021105-27] 画面を回転させる キーボードで画面を回転させる キーボードを使って画面を任意の方向に回転させることができます。 押すキー 画面が回転する方向 【Ctrl】+【Alt】+【→】 工場出荷時の状態から時計回りに90度の方向に回転 【Ctrl】+【Alt】+【↓】 工場出荷時の状態から180度の方向に回転 【Ctrl】+【Alt】+【←】 工場出荷時の状態から時計回りに270度の方向に回転 【Ctrl】+【Alt】+【↑】 工場出荷時状態の0度の方向に回転 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 HDMIコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ プロジェクターのみ 本機に接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YouCam(Win7Win8.1)\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」を取り出す 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。 そのような場合には、本体前面のWebカメラが画面の下側に見える状態に戻してご使用ください。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-27] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 メモ 添付される光学ドライブは次の通りです。 DVD-ROMドライブ(DVD-ROM(外付け、USB接続)選択時) DVDスーパーマルチドライブ(DVDスーパーマルチドライブ(外付け、USB接続)選択時) 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のSSD以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のSSDにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」、256Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」および128Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」、256Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「microSDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ 音量調節ボタンで調節する +を押すと音量を大きく、-を押すと音量を小さく調節することができます。 キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減、ビームフォーミング機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「外付けマイク」タブ、または「内蔵マイク」タブをクリックし、「マイク効果」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 全てオフ すべてのマイク効果を無効にします。 一方向 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 全方向 ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードの打鍵音を軽減します。 音声認識を強化 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 高品質録音 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 エコーキャンセルオン 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 エコーキャンセルオフ 「エコーキャンセルオン」の機能を無効にします。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるUSB-LAN変換アダプタと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック USB-LAN変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されますが、別途購入することもできます。 USB-LAN変換アダプタは、本機のUSBポートに直接接続してください。USBハブでは使用できません。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る 本機のUSBコネクタにUSB-LAN変換アダプタを接続する チェック USB-LAN変換アダプタは、USBコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 USBコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 LANケーブルをUSB-LAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、USB-LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 無線LANの設定をする メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 5GHzを使用して通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHzのみを使用できる設定になっています。5GHzを使用する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Realtek 8822BE Wireless LAN 802.11ac PCI-E NIC」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「自動」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.1対応)() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) USB 3.1対応機器 USB 3.1※5(10Gbps※1) − ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 ※5 USBハブもUSB 3.1に対応したものを使用する必要があります。USBケーブルはUSB 3.0に対応したものを使用できます。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.1対応)()またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、ペアリング コード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにペアリング コード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® ペアリング コード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windows でデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「Bluetooth送信ファイル」→「その他のデバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「再検索」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「状態」欄に「100%」と表示されれば送信終了です。 メモ 続けて別のファイルを送信したいときは、「追加」ボタンをクリックし、手順2から操作してください。 ボタンをクリック ファイルの受信 メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う 「Bluetooth承認が要求されました」と表示されたら、メッセージをクリック 「OPPアクセス承認」画面で「OK」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「キャンセル」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「ファイル転送通知」と表示されたら、メッセージをクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「My Bluetooth」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 この方法でBluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えた場合、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー-「Wireless Device RF」の設定値が変更されます。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「Realtek Bluetooth Adapter」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「Realtek Bluetooth Adapter」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のSSDにハードディスクパスワードを設定することで、本機のSSDを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する 画面表示設定切替ツール 利用シーンに応じたPC画面最適化 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 SSDのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合は、各アプリケーションの説明をご覧ください。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「準備ができました。」画面が表示されたら、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLockは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLockのインストールには、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」が必要です。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 「入力と署名」の機能にある「さらに詳しく」のリンク先が正しく表示されない場合は、ブラウザで「https://helpx.adobe.com/jp/reader/using/fill-and-sign.html」と入力してください。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック本機では、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 画面表示設定切替ツール [062100-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 画面表示設定切替ツールは、タッチパネルモデルご利用時のタッチパネル操作や高解像度モデルご利用時の操作・閲覧を快適にするために、Windowsの表示設定を切り替える設定ツールです。 利用シーンに応じて設定を3種類まで保存し、表示設定をかんたんに切り替えることができます。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 画面表示設定切替ツールのヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「画面表示設定切替ツール」→「画面表示設定切替ツール ヘルプ」) チェック画面表示設定切替ツールは、工場出荷状態でインストールされています。 モードの切り替え方法 チェック モードの切り替えを行った後、Windowsのログオフが必要な場合があります。 モードの切り替えを行う前にデータを保存し、アプリケーションを終了させてください。 ログオフ確認画面が表示されなかった場合には、Windowsのログオフは必要ありません。 デスクトップの「画面表示設定切替ツール」をダブルクリック 画面表示設定切替ツール画面が表示されます。 切り替えたい設定をクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」をクリック 使用上の注意 画面表示設定切替ツールは、表示の切り替えを行うたびに以下の項目に対してWindowsの設定を変更します。 このため、お客さまが「コントロール パネル」等で個々に変更された設定値は保持されず、切り替え時に画面表示設定切替ツールによって変更されてしまいますので、ご注意ください。 テキストやその他の項目のサイズ(DPI) デスクトップのアイコンサイズ タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューのサイズ/フォントのサイズ マウスのポインタ 文字入力時のカーソルのサイズ 文字入力時のカーソルの点滅速度 「コントロール パネル」等から「テキストやその他の項目の大きさの変更(DPI)」の変更を行ったり、個人設定でテーマを変更すると、画面表示設定切替ツールで変更した以下の項目はWindowsによって再設定されてしまいます。 この場合は、再度画面表示設定切替ツールにて表示の切り替えを行ってください。 タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューバーのサイズ/フォントのサイズ 「メニューのサイズ、および メニューのフォントサイズ」や「タイトルバーのサイズとフォントサイズ、タイトルのボタンのサイズ」を「大」に設定すると、Windowsの仕様により、エクスプローラの左下に表示されるプロパティなどの文字列が途切れたり、重なったりする場合があります。 インストール 画面表示設定切替ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「画面表示設定切替ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上で画面表示設定切替ツールのインストールは終了です。 アンインストール 画面表示設定切替ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック CyberLink Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール CyberLink Power2Go のインストール CyberLink Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってCyberLink Power2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go(Win7Win8.1)\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でCyberLink Power2Go のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にCyberLink PowerDVDでDVD再生を行う場合、CyberLink PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でCyberLink PowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する CyberLink PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックCyberLink PowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック CyberLink PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール CyberLink PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup(Win7Win8.1)\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でCyberLink PowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ(ウイルスバスター クラウドを起動して、ホーム画面の右上にある「?」ボタンをクリック) チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 ウイルスバスター クラウドを引き続きご利用になる場合は、製品版を購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、コンピュータを常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をクリック 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール チェック 本機に他のセキュリティ対策製品がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールしてから、ウイルスバスター クラウドをインストールしてください。 デスクトップにある「ウイルスバスター クラウド」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「ウイルスバスター クラウド」アイコンは表示されません。 メモインストール時に、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 ウイルスバスター クラウドのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ウイルスバスター クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でウイルスバスター クラウドのインストールは終了です。 アンインストール ウイルスバスター クラウドをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックキーランプ()の状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()でキャップスロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源スイッチでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 Q:タッチパネルで操作できない [102801-27] A:タッチパネルで操作する設定になっているか確認してください。 タッチパネルで操作する設定が解除されている可能性があります。マウスを取り付けて、次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「ペンとタッチ」をクリック 「タッチ」タブをクリックし、「入力デバイスとして指を使う」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック Q:タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある [102802-27] A:タッチパネルの設定をリセットしてみてください。 タッチパネルの設定をリセットし、ご購入時の状態に戻してみてください。 タッチパネルの設定をリセットしても、問題が解決しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 タッチパネルの設定のリセットについて 「本機の機能」の「タッチパネル」-「タッチパネルの設定」-「タッチパネル操作時の表示に関する設定をする」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLock Liteで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Realtek 8822BE Wireless LAN 802.11ac PCI-E NIC」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLock Liteで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLock Liteで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていないか確認してください。 SSDにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていた場合は、インストール先をSSDに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、SSDに必要な空き領域を確認してください。 SSDの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用メディア」が必要です。「再セットアップ用メディア」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用メディア」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用メディア」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用メディア」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用メディア」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャーの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ ハードディスク SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Internet Explorer 11 Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリパック(二次電池)について 使用上の注意 バッテリパックの取り付け/取り外し バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッドの使い方 NXパッドの設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された ネットワークブートができない USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 3165」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は タイプVF/タイプVE 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、「仕様一覧」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VK23T/FB-U、VK20L/FB-U、VK16E/FB-U VJ23T/FB-U、VJ20L/FB-U、VJ16E/FB-U タイプVE VK23T/EB-U、VK20L/EB-U、VK16E/EB-U VK23T/EB-Y、VK20L/EB-Y、VK16E/EB-Y 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 6月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 64ビット Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2016 Microsoft Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Office Personal 2016モデル Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク Windows 7用の次のいずれかのディスクを指します。 「アプリケーションディスク(64bit)」 「アプリケーションディスク(32bit)」 利用しているOS用のディスクをご使用ください。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャーの開き方 [010006-07] デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスター クラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 26.Webカメラ 2.表示ランプ 27.内蔵マイク 3.電源スイッチ 4.キーボード 5.NXパッド 7.盗難防止用ロック 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 17.光学ドライブ 6.スピーカ 本体背面/左側面 18.HDMIコネクタ 16.バッテリパック 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 9.通風孔 8.DCコネクタ 25.SDメモリーカードスロット 12.LANコネクタ 本体底面 9.通風孔 9.通風孔 9.通風孔 14.バッテリロック 16.バッテリパック 15.バッテリ イジェクトレバー 13.メモリスロット 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 13.メモリスロット 別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。 →「メモリ」 14.バッテリロック() バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。 →「バッテリ」 15.バッテリイジェクトレバー() バッテリパックを取り外す際に使用します。バッテリロックを解除してから、ここを操作してください。 →「バッテリ」 16.バッテリパック AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。 →「バッテリ」 17.光学ドライブ お使いのモデルにより、DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。 DVD、CDなどのデータを読み出す装置で、モデルによってはDVD-RやCD-Rなどのディスクにデータを書き込むことができます。 →「光学ドライブ」 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SDメモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  ワイヤレスランプ ランプの状態 本機の状態 白点灯 ワイヤレス機能が使用可能※1 消灯 ワイヤレス機能が使用不可 ※1 個別にオフにしている機能は使用できません。 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ、LAN の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスク(またはSSD)の電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 チェック 本機は、スリープ状態、および休止状態からのWoLのみサポートしています。電源が切れた状態からのWoLはサポートしておりません。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 パソコンの初回起動時、または本ツールをインストール後に本ツールのアイコンがタスクトレイに表示されない場合があります。 その場合はパソコンをいったん再起動してください。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてモードを切り替えることもできます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタおよびバッテリパックが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタまたはバッテリパックを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリパックに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能実行中に標準ユーザーアカウントを追加し、追加したアカウントに切り替えると、タスクトレイに本ツールのアイコンが表示されない場合があります。 その場合はパソコンをいったん再起動してください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリパック(二次電池)について [020501-27] 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。不要になった二次電池は、廃棄しないでリサイクルにご協力ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 二次電池をリサイクルとして排出するまでのご注意 電池パックは分解しないでください。 雨など水にぬれないように保管してください。 炎天下に放置しないでください。 不要となった二次電池は、回収拠点へお持ちください。詳しくは、NEC環境ホームページ(http://jpn.nec.com/eco/ja/product/recycle/battery/index.html)をご覧ください。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] バッテリが十分に充電されている場合は、特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 ハードディスク(またはSSD)などへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、ハードディスク(またはSSD)などのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリパックの寿命を長くすることができます。 バッテリパックを長期保管する場合は、過放電を防止するために、半年に1回くらいの割合で50%程度の充電をしてください。過放電となったバッテリパックは充電ができなくなったり、使用できなくなったりすることがあります。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 交換の目安 バッテリリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。 チェック バッテリは消耗品です。充放電を繰り返すと、充電能力が低下します。 参照 バッテリパックの交換について 「バッテリパックの取り付け/取り外し」 バッテリパックの取り付け/取り外し [020503-27] チェック バッテリスロットの端子部分には絶対に触れないでください。接触不良の原因になります。 電源が入っているときや、スリープ状態のときにバッテリパックを交換すると、作業中のデータが失われます。電源ランプ()が点滅しているときには、一度スリープ状態から復帰し、作業中のデータを保存してからWindowsを終了し、本機の電源を切ってください。 特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 本機で使用できるバッテリパック 本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。 PC-VP-WP139(バッテリパック(リチウムイオン)) バッテリパックの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、ロックを解除した状態にする バッテリロック バッテリパックを矢印の方向にゆっくりと押し込み、カチッと音がするまでしっかり取り付ける 取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。 溝 ガイド バッテリパック バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、バッテリパックをロックする バッテリロック 以上でバッテリパックの取り付けは完了です。 バッテリパックの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、ロックを解除する バッテリロック バッテリイジェクトレバーを矢印の方向にスライドさせたまま、バッテリパックを矢印の方向にスライドさせ取り外す バッテリイジェクトレバー バッテリパック 以上でバッテリパックの取り外しは完了です。 バッテリの充電 [020504-27] チェック バッテリの充電中は、バッテリパックを本機から取り外さないでください。ショートや接触不良の原因になります。 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリパック交換直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリパックの充電停止機能も使用できません。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にバッテリパックとACアダプタが接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリパックの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリパックを交換してください。また、バッテリパックへの充電やバッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 ACアダプタとバッテリパックが接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windowsのログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリパックの充電モードを設定する バッテリパックの充電モードを設定できます。 メモ 現在取り付けているバッテリパックの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリパックの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (4) (5) (22) (25) (23) (24) (6) (3) (12) (7) (17) (9) (10) (11) (13) (14) (15) (16) (8) (8) (19) (20) (21) (18) (10) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Insert】 インサートキー (5) 【Delete】 デリートキー (6) 【Back Space】 バックスペースキー (7) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 アプリケーションキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (14) 【変換】 変換キー (15) スペースキー スペースキー (16) 【無変換】 無変換キー (17) 【】 Windowsキー (18) 【Fn】 エフエヌキー (19) 【Caps Lock】※ キャップスロックキー (20) 【Tab】 タブキー (21) 【半角/全角】 半角/全角キー (22) 【Home】 ホームキー (23) 【Pg Up】 ページアップキー (24) 【Pg Dn】 ページダウンキー (25) 【End】 エンドキー ※ キャップスロックがオンの場合は右上のランプが点灯し、オフの場合は消灯します。 キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【Insert】※3 スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Pg Dn】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【Pg Up】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【End】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Home】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッドの使い方 [020802-27] NXパッドでの操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、1本の指を軸にして、もう1つの指で弧を描くように動かすことで、回転させることができます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッドの設定 [020803-27] NXパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「NX パッド」タブから「Elan Smart-Pad」画面を表示して行います。 「Elan Smart-Pad」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「NX パッド」タブ内の「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 設定できる項目 「オプション」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 基本 タッピング 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 クリック パッドを押し込む操作がクリックとして機能します。   一本指 一本指を使ったクリック操作の説明が表示されています。 二本指 二本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左隅 パッドの左下隅を使ったクリック操作の説明が表示されています。 右隅 パッドの右下隅を使ったクリック操作の説明が表示されています。 ドラッグ&ドロップ 有効にすると、ドラッグおよびドロップの操作が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。 スクリーンから指を離すとフレーム選択が解除されます もう一度タッピングしてリリース 一定時間遅延後リリース エッジスクロール パッドの右端や下端をなぞることでスクロールができるスクロール領域が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロールエリア 新しいスクロールエリアを設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 円形スクロール 指で円を描く動作により、連続スクロールを可能にします。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 連続スクロール ウィンドウを、縦または横にスクロールし続けることができます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 拡張 ズーム 有効にすると、ズームイン/ズームアウト機能が使用可能になります。   ズーム率 ズーム機能を有効にすることで、ズーム率の速さを設定できます。 スクロール 二本指でのスクロール機能が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 慣性スクロール 有効にすると、慣性スクロール機能が使用できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 逆方向 標準のマウスホイールの実装とスクロール方向が反対にできます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 回転 有効にすると、時計回り/反時計回りの回転機能が使用可能になります。 三本指スワイプ 有効にすると、三本指でスワイプするジェスチャーが使用可能になります。 左右にスワイプ:前ページ/次ページへの操作 上下にスワイプ:スライドショーの開始/停止 追加 パーム測定 誤って手がパッドに触れたときなどに、ポインタが誤動作しないようにする感度を設定できます。 感度 設定画面でパッドの感度が設定できます。 スマートモーション 有効にすると、スマートモーション機能が使用可能になります。 常に:スマートモーションが常に有効になります ドラッグ時のみ:スマートモーションがドラッグの動作時のみ有効になります モーション速度:スマートモーション速度を設定できます。 それぞれの項目の操作イメージを表示するには、「構成」画面のをクリックしてください。 それぞれの項目の設定を工場出荷時の状態に戻すには、「構成」画面のをクリックしてください。 項目のヘルプを見る場合は、項目を選択し、をクリックしてください。 工場出荷時の設定に戻す NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「NX パッド」タブの「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに設定」ボタンをクリック 「Ok」ボタンをクリック チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 NXパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッドが自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッドが無効になるように、NXパッドドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッドを同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「NX パッド」タブで「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」のチェックを外してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッドの拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイとHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイとHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ プロジェクターのみ 本機のHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、別売のアプリケーションとの連携を行えます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 使用上の注意 [021301-27] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のハードディスク(またはSSD)以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のハードディスク(またはSSD)にデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」、256Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」および128Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」、256Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「microSDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 高速転送規格「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。また、SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、添付のDeviceLock Liteで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「外付けマイク」タブ、または「内蔵マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定すると、次の録音から有効になります。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 メモ タイプVFをお使いの場合は、WoLには対応していません。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 WoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Type Order」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 無線LANの設定をする メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 Windows タスク マネージャーの「ネットワーク」タブにある「ワイヤレス ネットワーク接続」のリンク速度が正常に表示されない場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 5GHzを使用して通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHzのみを使用できる設定になっています。5GHzを使用する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 3165」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「6. 802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 IEEE802.11n規格による通信(2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続)を行う場合 次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 3165」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック これで設定の確認は完了です。 IEEE802.11ac 規格による通信(5GHzモードを使用して接続)を行う場合 次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 3165」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、添付のDeviceLock Liteで、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GB※1のメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 ※1 タイプVFをお使いの場合、搭載可能な最大メモリ容量は8GBとなります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロットのカバーのネジを外すため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーで取り外し、メモリスロットのカバーを取り外す メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタに しっかり固定されたことを確認してください。 メモリスロットのカバーを元に戻し、外したネジを本体底面に取り付ける バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーで取り外し、メモリスロットのカバーを取り外す コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く メモリスロットのカバーを元に戻し、外したネジを本体底面に取り付ける バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 最大16GB※1のメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 ※1 タイプVFをお使いの場合、搭載可能な最大メモリ容量は8GBとなります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のハードディスク(またはSSD)の空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、ペアリング コード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにペアリング コード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® ペアリング コード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windows でデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 この方法でBluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えた場合、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー-「Wireless Device RF」の設定値が変更されます。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-27] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 メモ タイプVFをお使いの場合は、WoLには対応していません。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを利用するための設定 WoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 WoLを利用する設定の解除 WoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Type Order」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合は、各アプリケーションの説明をご覧ください。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Personal 2016 [063500-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「準備ができました。」画面が表示されたら、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Personal 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2016のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「準備ができました。」画面が表示されたら、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%から既定の100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% (既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLockは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLockのインストールには、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」が必要です。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 「入力と署名」の機能にある「さらに詳しく」のリンク先が正しく表示されない場合は、ブラウザで「https://helpx.adobe.com/jp/reader/using/fill-and-sign.html」と入力してください。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック本機では、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック CyberLink Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール CyberLink Power2Go のインストール CyberLink Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってCyberLink Power2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go(Win7Win8.1)\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でCyberLink Power2Go のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にCyberLink PowerDVDでDVD再生を行う場合、CyberLink PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でCyberLink PowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する CyberLink PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックCyberLink PowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック CyberLink PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール CyberLink PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup(Win7Win8.1)\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でCyberLink PowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ(ウイルスバスター クラウドを起動して、ホーム画面の右上にある「?」ボタンをクリック) チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 ウイルスバスター クラウドを引き続きご利用になる場合は、製品版を購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、コンピュータを常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をクリック 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール チェック 本機に他のセキュリティ対策製品がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールしてから、ウイルスバスター クラウドをインストールしてください。 デスクトップにある「ウイルスバスター クラウド」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「ウイルスバスター クラウド」アイコンは表示されません。 メモインストール時に、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 ウイルスバスター クラウドのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ウイルスバスター クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でウイルスバスター クラウドのインストールは終了です。 アンインストール ウイルスバスター クラウドをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源スイッチでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリパックが接触不良を起こしている可能性があります。バッテリパックを取り外し、取り付けなおしてください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリパックが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタとバッテリパックを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 バッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。バッテリリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリパックの寿命ですので、別売のバッテリパックと交換してください。 参照 バッテリリフレッシュ、バッテリパックの交換について 「本機の機能」の「バッテリ」 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLock Liteで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 3165」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 64 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x64.msu Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-07] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として次の領域が確保されています。 Windows 7 Professional 64ビットの場合: 約13GB Windows 7 Professional 32ビットの場合: 約11GB このため、使用可能な容量が、上記の領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として次の領域が確保されています。 Windows 7 Professional 64ビットの場合: 約13GB Windows 7 Professional 32ビットの場合: 約11GB このため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] DeviceLock Liteで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLock Liteで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 Windows 7 64ビット版では、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用メディア」が必要です。「再セットアップ用メディア」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用メディア」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用メディア」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用メディア」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用メディア」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 64 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x64.msu Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャーの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ ハードディスク SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリパック(二次電池)について 使用上の注意 バッテリパックの取り付け/取り外し バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッドの使い方 NXパッドの設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された ネットワークブートができない USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Realtek RTL8723BE Wireless LAN 802.11n PCI-E NIC」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は タイプVF 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VK22T/FW-S、VK20L/FW-S、VK17E/FW-S VJ22T/FW-S、VJ20L/FW-S、VJ17E/FW-S 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 64ビット Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2016 Microsoft Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Office Personal 2016モデル Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク Windows 7用の次のいずれかのディスクを指します。 「アプリケーションディスク(64bit)」 「アプリケーションディスク(32bit)」 利用しているOS用のディスクをご使用ください。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャーの開き方 [010006-07] デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 26.Webカメラ 2.表示ランプ 27.内蔵マイク 3.電源スイッチ 4.キーボード 5.NXパッド 7.盗難防止用ロック 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 20.USBコネクタ 17.光学ドライブ 6.スピーカ 本体背面/左側面 18.HDMIコネクタ 16.バッテリパック 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 9.通風孔 8.DCコネクタ 25.SDメモリーカードスロット 12.LANコネクタ 本体底面 9.通風孔 14.バッテリロック 16.バッテリパック 15.バッテリ イジェクトレバー 13.メモリスロット 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 13.メモリスロット 別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。 →「メモリ」 14.バッテリロック() バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。 →「バッテリ」 15.バッテリイジェクトレバー() バッテリパックを取り外す際に使用します。バッテリロックを解除してから、ここを操作してください。 →「バッテリ」 16.バッテリパック AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。 →「バッテリ」 17.光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブが内蔵されています。 DVD、CDなどのデータを読み出す装置で、DVD-RやCD-Rなどのディスクにデータを書き込むことができます。 →「光学ドライブ」 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 20.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SDメモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  ワイヤレスランプ ランプの状態 本機の状態 白点灯 ワイヤレス機能が使用可能※1 消灯 ワイヤレス機能が使用不可 ※1 個別にオフにしている機能は使用できません。 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには設定の変更が必要です。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ 、LAN の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスク(またはSSD)の電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 チェック 本機は、スリープ状態、および休止状態からのWoLのみサポートしています。電源が切れた状態からのWoLはサポートしておりません。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタおよびバッテリパックが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタまたはバッテリパックを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリパックに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリパック(二次電池)について [020501-27] 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。不要になった二次電池は、廃棄しないでリサイクルにご協力ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 二次電池をリサイクルとして排出するまでのご注意 電池パックは分解しないでください。 雨など水にぬれないように保管してください。 炎天下に放置しないでください。 不要となった二次電池は、回収拠点へお持ちください。詳しくは、NEC環境ホームページ(http://jpn.nec.com/eco/ja/product/recycle/battery/index.html)をご覧ください。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] バッテリが十分に充電されている場合は、特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 ハードディスク(またはSSD)などへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、ハードディスク(またはSSD)などのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリパックの寿命を長くすることができます。 バッテリパックを長期保管する場合は、過放電を防止するために、半年に1回くらいの割合で50%程度の充電をしてください。過放電となったバッテリパックは充電ができなくなったり、使用できなくなったりすることがあります。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 交換の目安 バッテリリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。 チェック バッテリは消耗品です。充放電を繰り返すと、充電能力が低下します。 参照 バッテリパックの交換について 「バッテリパックの取り付け/取り外し」 バッテリパックの取り付け/取り外し [020503-27] チェック バッテリスロットの端子部分には絶対に触れないでください。接触不良の原因になります。 電源が入っているときや、スリープ状態のときにバッテリパックを交換すると、作業中のデータが失われます。電源ランプ()が点滅しているときには、一度スリープ状態から復帰し、作業中のデータを保存してからWindowsを終了し、本機の電源を切ってください。 特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 本機で使用できるバッテリパック 本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。 PC-VP-WP139(バッテリパック(リチウムイオン)) バッテリパックの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、ロックを解除した状態にする バッテリロック バッテリパックを矢印の方向にゆっくりと押し込み、カチッと音がするまでしっかり取り付ける 取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。 溝 ガイド バッテリパック バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、バッテリパックをロックする バッテリロック 以上でバッテリパックの取り付けは完了です。 バッテリパックの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、ロックを解除する バッテリロック バッテリイジェクトレバーを矢印の方向にスライドさせたまま、バッテリパックを矢印の方向にスライドさせ取り外す バッテリイジェクトレバー バッテリパック 以上でバッテリパックの取り外しは完了です。 バッテリの充電 [020504-27] チェック バッテリの充電中は、バッテリパックを本機から取り外さないでください。ショートや接触不良の原因になります。 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリパック交換直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリパックの充電停止機能も使用できません。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe Windowsを再起動する バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にバッテリパックとACアダプタが接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリパックの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリパックを交換してください。また、バッテリパックへの充電やバッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 ACアダプタとバッテリパックが接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windowsのログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリパックの充電モードを設定する バッテリパックの充電モードを設定できます。 メモ 現在取り付けているバッテリパックの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリパックの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (4) (5) (22) (25) (23) (24) (6) (3) (12) (7) (17) (9) (10) (11) (13) (14) (15) (16) (8) (19) (20) (21) (18) (10) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Insert】 インサートキー (5) 【Delete】 デリートキー (6) 【Back Space】 バックスペースキー (7) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 アプリケーションキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (14) 【変換】 変換キー (15) スペースキー スペースキー (16) 【無変換】 無変換キー (17) 【】 Windowsキー (18) 【Fn】 エフエヌキー (19) 【Caps Lock】※ キャップスロックキー (20) 【Tab】 タブキー (21) 【半角/全角】 半角/全角キー (22) 【Home】 ホームキー (23) 【Pg Up】 ページアップキー (24) 【Pg Dn】 ページダウンキー (25) 【End】 エンドキー ※ キャップスロックがオンの場合は右上のランプが点灯し、オフの場合は消灯します。 キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【Insert】※3 スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Pg Dn】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【Pg Up】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【End】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Home】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッドの使い方 [020802-27] NXパッドでの操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、1本の指を軸にして、もう1つの指で弧を描くように動かすことで、回転させることができます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッドの設定 [020803-27] NXパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「NX パッド」タブから「Elan Smart-Pad」画面を表示して行います。 「Elan Smart-Pad」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「NX パッド」タブ内の「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 設定できる項目 「オプション」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 基本 タッピング 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 クリック パッドを押し込む操作がクリックとして機能します。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左隅 パッドの左下隅を使ったクリック/選択が可能になります。 右隅 パッドの右下隅を使ったポップアップメニューが可能になります。 ドラッグ&ドロップ 有効にすると、ドラッグおよびドロップの操作が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。 スクリーンから指を離すとフレーム選択が解除されます もう一度タッピングしてリリース 一定時間遅延後リリース エッジスクロール パッドの右端や下端をなぞることでスクロールができるスクロール領域が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロールエリア 新しいスクロールエリアを設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 円形スクロール 指で円を描く動作により、連続スクロールを可能にします。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 連続スクロール ウィンドウを、縦または横にスクロールし続けることができます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 拡張 ズーム 有効にすると、ズームイン/ズームアウト機能が使用可能になります。   ズーム率 ズーム機能を有効にすることで、ズーム率の速さを設定できます。 スクロール 二本指でのスクロール機能が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 慣性スクロール 有効にすると、慣性スクロール機能が使用できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 逆方向 標準のマウスホイールの実装とスクロール方向が反対にできます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 回転 有効にすると、時計回り/反時計回りの回転機能が使用可能になります。 三本指スワイプ 有効にすると、三本指でスワイプするジェスチャーが使用可能になります。 左右にスワイプ:前ページ/次ページへの操作 上下にスワイプ:スライドショーの開始/停止 追加 パーム測定 誤って手がパッドに触れたときなどに、ポインタが誤動作しないようにする感度を設定できます。 感度 設定画面でパッドの感度が設定できます。 スマートモーション 有効にすると、スマートモーション機能が使用可能になります。 常に:スマートモーションが常に有効になります ドラッグ時のみ:スマートモーションがドラッグの動作時のみ有効になります モーション速度:スマートモーション速度を設定できます。 それぞれの項目の操作イメージを表示するには、「構成」画面のをクリックしてください。 それぞれの項目の設定を工場出荷時の状態に戻すには、「構成」画面のをクリックしてください。 項目のヘルプを見る場合は、項目を選択し、をクリックしてください。 工場出荷時の設定に戻す NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「NX パッド」タブの「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに設定」ボタンをクリック 「Ok」ボタンをクリック チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 NXパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッドが自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッドが無効になるように、NXパッドドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッドを同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「NX パッド」タブで「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする」のチェックを外してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイとHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイとHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機のHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、別売のアプリケーションとの連携を行えます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 使用上の注意 [021301-27] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] 使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のハードディスク(またはSSD)以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のハードディスク(またはSSD)にデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 高速転送規格「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。また、SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「外付けマイク」タブ、または「内蔵マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル (機能は次の録音から有効になります。) 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 スリープ状態や休止状態からの復帰 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機をスリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態または休止状態にしてください。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Type Order」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、およびIEEE802.11n(2.4GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4GHz)規格規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)および IEEE802.11n(5GHz)には対応していません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11b/g/nに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 Windows タスク マネージャーの「ネットワーク」タブにある「ワイヤレス ネットワーク接続」のリンク速度が正常に表示されない場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、添付のDeviceLockで、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ()、またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大8GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロットのカバーのネジを外すため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーで取り外し、メモリスロットのカバーを取り外す メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタに しっかり固定されたことを確認してください。 メモリスロットのカバーを元に戻し、外したネジを本体底面に取り付ける バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーで取り外し、メモリスロットのカバーを取り外す コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く メモリスロットのカバーを元に戻し、外したネジを本体底面に取り付ける バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 最大8GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のハードディスク(またはSSD)の空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、ペアリング コード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにペアリング コード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® ペアリング コード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windows でデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「Bluetooth送信ファイル」→「その他のデバイス」をクリック すでに接続済みのデバイスがある場合は、「Bluetooth送信ファイル」をクリックした後にデバイス名が表示されます。 デバイス名をクリック後、手順3に進んでください。 チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「再検索」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetooth送信ファイル」画面上でファイルの送信が開始されます。 送信ファイルの「状態」欄が「100%」と表示されれば送信終了です。 メモ タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をダブルクリックし、ファイルの受け渡しをするデバイスのアイコンをダブルクリックすると表示されるウィンドウの「コンピュータ操作」で、ファイルの送信や相手のファイルの参照ができます。 ファイルの受信 メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う 画面右下に「リモートbluetoothデバイス(XXX)がこのコンピュータのサービスOPPへの接続を試みています。」または「リモートbluetoothデバイス(XXX)がこのコンピュータのサービスBIPへの接続を試みています。」と表示されたら、メッセージをクリック チェック XXXには送信元のBluetooth機器の名前が入ります。 「OPPアクセス承認」または「BIPアクセス承認」画面で「OK」をクリック チェック 身に覚えのない相手の場合は、「キャンセル」をクリックしてください。 ファイルの受信が終了し、画面右下に「ファイル転送通知」のメッセージが表示されたら、メッセージをクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「My Bluetooth」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 この方法でBluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えた場合、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー-「Wireless Device RF」の設定値が変更されます。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「Realtek Bluetooth 4.0 Adapter」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「Realtek Bluetooth 4.0 Adapter」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-27] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 スリープ状態や休止状態からの復帰 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機をスリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態または休止状態にしてください。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Remote Power On」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Type Order」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Personal 2016 [063500-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Personal 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2016のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%から既定の100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% (既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「外出先でも。」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NPSpeed¥InstPmcW.exe Windowsを再起動する インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック本機では、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Go のインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に使用許諾契約が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する週/曜日/時刻を設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリパックが接触不良を起こしている可能性があります。バッテリパックを取り外し、取り付けなおしてください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリパックが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタとバッテリパックを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 バッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。バッテリリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリパックの寿命ですので、別売のバッテリパックと交換してください。 参照 バッテリリフレッシュ、バッテリパックの交換について 「本機の機能」の「バッテリ」 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Realtek RTL8723BE Wireless LAN 802.11n PCI-E NIC」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 64 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x64.msu Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-07] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として次の領域が確保されています。 Windows 7 Professional 64ビットの場合: 約13GB Windows 7 Professional 32ビットの場合: 約11GB このため、使用可能な容量が、上記の領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として次の領域が確保されています。 Windows 7 Professional 64ビットの場合: 約13GB Windows 7 Professional 32ビットの場合: 約11GB このため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 Windows 7 64ビット版では、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用メディア」が必要です。「再セットアップ用メディア」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用メディア」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用メディア」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用メディア」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用メディア」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 64 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x64.msu Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャーの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Home & Business 2016 Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール 画面表示設定切替ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッドの使い方 NXパッドの設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない セキュリティチップを有効にしたい セキュリティチップを初期化したい 本機を修理に出した後 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は UltraLite タイプVG 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVG VK22T/GS-S、VK22T/GG-S、VJ22T/GS-S、VJ22T/GG-S 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャーの開き方 [010006-07] デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 4.キーボード 2.表示ランプ 5.NXパッド 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 28.USBコネクタ (USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 18.HDMIコネクタ 25.SDメモリーカードスロット 27.内蔵マイク 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 本体背面/左側面 8.DCコネクタ 3.電源スイッチ 2.表示ランプ 9.通風孔 7.盗難防止用ロック 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SDメモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ(Webカメラ搭載モデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで設定が必要です。 参照 「Advanced」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 青 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 本機がAC電源に接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてSSDに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 SSD、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには設定の変更が必要です。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてSSDに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やSSDへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る SSDの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 設定されているモードが表示され、以後、【Fn】+【F4】を押すごとに、モードが切り替わります。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 チェックバッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト実施中に本機がスリープ状態や休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下などの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-27] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] SSDなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、SSDなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-27] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後や長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 BIOSセットアップユーティリティからバッテリのリフレッシュを実行するには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 本機にACアダプタを接続していない場合は、ACアダプタを接続し、電源コードのプラグをACコンセントに接続する バッテリを満充電(バッテリ充電ランプが消灯した状態)にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「Exit」メニューの「Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押す 「Do you want to refresh battery?」と表示されたら、「Yes」を選択し【Enter】を押す バッテリのリフレッシュが始まります。 チェック バッテリのリフレッシュ中は、液晶ディスプレイを開いたままにしてください。 バッテリのリフレッシュが完了しバッテリ内の電力がなくなると、自動的に本機の電源が切れますので、本機の電源が切れるまでお待ちください。 以上でバッテリのリフレッシュは完了です。 バッテリのリフレッシュを中断する バッテリのリフレッシュを中断するには、次の方法があります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 本機が再起動します。 電源スイッチを押す 本機の電源が切れます。 【Esc】を押す 選択画面が表示されるので、【↑】【↓】で「Cancel Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押してください。 バッテリのリフレッシュが中断し、本機が再起動します。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリの充電停止機能も使用できません。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe Windowsを再起動する バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しておく必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリへの充電やバッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windowsのログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 メモ 現在内蔵しているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (11) (12) (9) (14) (15) (16) (17) (13) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッドの使い方 [020802-27] NXパッドでの操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、2つの指をひねるように回転させます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッドの設定 [020803-27] NXパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「NX パッド」タブから「Elan Smart-Pad」画面を表示して行います。 「Elan Smart-Pad」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「NX パッド」タブ内の「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 設定できる項目 「オプション」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 基本 タッピング 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 クリック パッドを押し込む操作がクリックとして機能します。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左隅 パッドの左下隅を使ったクリック/選択が可能になります。 右隅 パッドの右下隅を使ったポップアップメニューが可能になります。 ドラッグ&ドロップ 有効にすると、ドラッグおよびドロップの操作が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。 スクリーンから指を離すとフレーム選択が解除されます もう一度タッピングしてリリース 一定時間遅延後リリース エッジスクロール パッドの右端や下端をなぞることでスクロールができるスクロール領域が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロールエリア 新しいスクロールエリアを設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 円形スクロール 指で円を描く動作により、連続スクロールを可能にします。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 連続スクロール ウィンドウを、縦または横にスクロールし続けることができます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 拡張 ズーム 有効にすると、ズームイン/ズームアウト機能が使用可能になります。   ズーム率 ズーム機能を有効にすることで、ズーム率の速さを設定できます。 スクロール 二本指でのスクロール機能が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 慣性スクロール 有効にすると、慣性スクロール機能が使用できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 逆方向 標準のマウスホイールの実装とスクロール方向が反対にできます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 回転 有効にすると、時計回り/反時計回りの回転機能が使用可能になります。 三本指スワイプ 有効にすると、三本指でスワイプするジェスチャーが使用可能になります。 左/右にスワイプ:前ページ/次ページへの操作 上/下にスワイプ:スライドショーの開始/停止 追加 パーム測定 誤って手がパッドに触れたときなどに、ポインタが誤動作しないようにする感度を設定できます。 感度 設定画面でパッドの感度が設定できます。 スマートモーション 有効にすると、スマートモーション機能が使用可能になります。 常に:スマートモーションが常に有効になります ドラッグ時のみ:スマートモーションがドラッグの動作時のみ有効になります モーション速度:スマートモーション速度を設定できます。 それぞれの項目の操作イメージを表示するには、「構成」画面のをクリックしてください。 それぞれの項目の設定を工場出荷時の状態に戻すには、「構成」画面のをクリックしてください。 項目のヘルプを見る場合は、項目を選択し、をクリックしてください。 工場出荷時の設定に戻す NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「NX パッド」タブの「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに設定」ボタンをクリック 「Ok」ボタンをクリック チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 NXパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッドが自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。(この機能を有効にしてマウスを接続した場合、Fn+Spaceを押してもNX パッドは有効になりません)」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッドが無効になるように、NXパッドドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッドを同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「NX パッド」タブで「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする」のチェックを外してください。 NXパッドを使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッドを無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッドを無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー→「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッドを有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで次の設定を行い、NXパッドを有効に戻してください。 「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッドを有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-27] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、キーボードを使って画面を回転します。【Ctrl】+【Alt】+【↓】を押すと、画面を180度回転します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-27] 画面を回転させる キーボードを使って画面を任意の方向に回転させることができます。 押すキー 画面が回転する方向 【Ctrl】+【Alt】+【→】 時計回りに90度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↓】 時計回りに180度回転 【Ctrl】+【Alt】+【←】 時計回りに270度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↑】 時計回りに360度回転 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 HDMIコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機に接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YouCam\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。 そのような場合には、画面の向きを元に戻してご使用ください。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-27] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 メモ 添付される光学ドライブは次の通りです。 DVD-ROMドライブ(DVD-ROM(外付け、USB接続)選択時) DVDスーパーマルチドライブ(DVDスーパーマルチドライブ(外付け、USB接続)選択時) 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のSSD以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のSSDにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減、ビームフォーミング機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「外付けマイク」タブ、または「内蔵マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 ビームフォーミング(指向性録音) ステレオマイク使用時に、マイクを向けていない方向からの雑音を軽減します。 チェック外付けのヘッドフォンマイク使用時は、ビームフォーミングを利用できません。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるUSB-LAN変換アダプタと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック USB-LAN変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されますが、別途購入することもできます。 USB-LAN変換アダプタは、本機のUSBポートに直接接続してください。USBハブでは使用できません。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る 本機のUSBコネクタにUSB-LAN変換アダプタを接続する チェック USB-LAN変換アダプタは、USBコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 USBコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 LANケーブルをUSB-LAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、USB-LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 工場出荷時の状態では、2.4GHzのみを使用できる設定になっています。5GHzを使用する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「6. 802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)による通信を行う場合、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、ペアリング コード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにペアリング コード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® ペアリング コード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windows でデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 この方法でBluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えた場合、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー-「Wireless Device RF」の設定値が変更されます。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のSSDにハードディスクパスワードを設定することで、本機のSSDを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー [022519-27] 本機は、インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応しています。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応したWebサイトにアクセスする際、ユーザー名やパスワードなどに、30秒ごとに更新されるワンタイムパスワードを組み合わせて使用することで、不正アクセス防止を強化します。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-27] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、SSDを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する 画面表示設定切替ツール 利用シーンに応じたPC画面最適化 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 SSDのデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)が150%の場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% 」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「外出先でも。」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをSSDの任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NPSpeed¥InstPmcW.exe Windowsを再起動する インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック本機では、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 画面表示設定切替ツール [062100-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 画面表示設定切替ツールは、タッチパネルモデルご利用時のタッチパネル操作や高解像度モデルご利用時の操作・閲覧を快適にするために、Windowsの表示設定を切り替える設定ツールです。 利用シーンに応じて設定を3種類まで保存し、表示設定をかんたんに切り替えることができます。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 画面表示設定切替ツールのヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「画面表示設定切替ツール」→「画面表示設定切替ツール ヘルプ」) チェック画面表示設定切替ツールは、工場出荷状態でインストールされています。 モードの切り替え方法 チェック モードの切り替えを行った後、Windowsのログオフが必要な場合があります。 モードの切り替えを行う前にデータを保存し、アプリケーションを終了させてください。 ログオフ確認画面が表示されなかった場合には、Windowsのログオフは必要ありません。 デスクトップの「画面表示設定切替ツール」をダブルクリック 画面表示設定切替ツール画面が表示されます。 切り替えたい設定をクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」をクリック 使用上の注意 画面表示設定切替ツールは、表示の切り替えを行うたびに以下の項目に対してWindowsの設定を変更します。 このため、お客さまが「コントロール パネル」等で個々に変更された設定値は保持されず、切り替え時に画面表示設定切替ツールによって変更されてしまいますので、ご注意ください。 テキストやその他の項目のサイズ(DPI) デスクトップのアイコンサイズ タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューのサイズ/フォントのサイズ マウスのポインタ 文字入力時のカーソルのサイズ 文字入力時のカーソルの点滅速度 「コントロール パネル」等から「テキストやその他の項目の大きさの変更(DPI)」の変更を行ったり、個人設定でテーマを変更すると、画面表示設定切替ツールで変更した以下の項目はWindowsによって再設定されてしまいます。 この場合は、再度画面表示設定切替ツールにて表示の切り替えを行ってください。 タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューバーのサイズ/フォントのサイズ 「メニューのサイズ、および メニューのフォントサイズ」や「タイトルバーのサイズとフォントサイズ、タイトルのボタンのサイズ」を「大」に設定すると、Windowsの仕様により、エクスプローラの左下に表示されるプロパティなどの文字列が途切れたり、重なったりする場合があります。 インストール 画面表示設定切替ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「画面表示設定切替ツール (タイプVG)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上で画面表示設定切替ツールのインストールは終了です。 アンインストール 画面表示設定切替ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Go のインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に使用許諾契約が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する週/曜日/時刻を設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックキーランプ()の状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()でキャップスロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:セキュリティチップを有効にしたい [102203-27] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にしてください。 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 Q:セキュリティチップを初期化したい [102201-27] セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認しセキュリティチップの初期化をする(推奨)か、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 A:TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック TPM.msc 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 チェック 「操作」の「TPM を初期化」を選択できる場合 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」の場合、セキュリティチップを初期化する必要はありません。 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」以外の場合、セキュリティチップが有効ではありません。 「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてから、再度セキュリティチップの初期化を実行して下さい。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「TPM 所有者パスワードを持っていません」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、キーを押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 【ESC】を押した場合は「TPM をクリア」が中止されます。 ログイン後、「TPM 所有者パスワードを作成します」が表示される これでセキュリティチップが初期化されました。 「キャンセル」ボタンをクリック チェック 「キャンセル」を選択せずに「パスワードを自動的に作成します(推奨)」または「パスワードを手動で作成します」を選択した場合、再度「TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化する。」を実施ください。 Q:本機を修理に出した後 [102205-27] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「SSD交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていないか確認してください。 SSDにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていた場合は、インストール先をSSDに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、SSDに必要な空き領域を確認してください。 SSDの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用メディア」が必要です。「再セットアップ用メディア」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用メディア」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用メディア」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用メディア」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用メディア」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャーの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ タッチパネル キーボード NXパッド マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Home & Business 2016 Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール 画面表示設定切替ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ タッチパネル 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール 使用上の注意 タッチパネルでの操作方法 タッチパネルの設定 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッドの使い方 NXパッドの設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する タッチパネルで操作できない タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない セキュリティチップを有効にしたい セキュリティチップを初期化したい 本機を修理に出した後 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は UltraLite タイプVN 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 ほか、タッチパネルでの操作については「本機の機能」の「タッチパネル」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVN VK22T/NT-S、VK22T/NV-S、VJ22T/NT-S、VJ22T/NV-S 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャーの開き方 [010006-07] デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ (タッチパネル付) 4.キーボード 2.表示ランプ 5.NXパッド 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 28.USBコネクタ (USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 21.USBコネクタ (USB 3.0対応) 18.HDMIコネクタ 25.SDメモリーカードスロット 27.内蔵マイク 37.Windowsアイコン 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 本体背面/左側面 8.DCコネクタ 36.音量調整ボタン/画面回転ボタン 3.電源スイッチ 2.表示ランプ 7.盗難防止用ロック 9.通風孔 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 各部の説明 1.液晶ディスプレイ(タッチパネル付) 本機のディスプレイです。タッチパネルが搭載され、Windowsの操作を指で行うことができます。 →「液晶ディスプレイ」 →「タッチパネル」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SDメモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ(Webカメラ搭載モデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで設定が必要です。 参照 「Advanced」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 36.音量調整ボタン/画面回転ボタン 内蔵スピーカや、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力される音量を調節するためのボタンです。+を押すと音量が大きくなり、-を押すと音量が小さくなります。 →「サウンド機能」 音量調整ボタンは画面回転ボタンの機能を兼ねています。音量調整ボタンの中央を深く押すと、画面の表示方向を時計回りに90度回転します。 →「液晶ディスプレイ」 37.Windowsアイコン Windows使用時にタップすると、キーボードで【】を押したときと同様に、スタート画面を表示します。 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 青 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 本機がAC電源に接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてSSDに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 SSD、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには設定の変更が必要です。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてSSDに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やSSDへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る SSDの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 設定されているモードが表示され、以後、【Fn】+【F4】を押すごとに、モードが切り替わります。 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 チェックバッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト実施中に本機がスリープ状態や休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下などの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-27] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] SSDなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、SSDなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-27] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後や長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 BIOSセットアップユーティリティからバッテリのリフレッシュを実行するには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 本機にACアダプタを接続していない場合は、ACアダプタを接続し、電源コードのプラグをACコンセントに接続する バッテリを満充電(バッテリ充電ランプが消灯した状態)にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「Exit」メニューの「Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押す 「Do you want to refresh battery?」と表示されたら、「Yes」を選択し【Enter】を押す バッテリのリフレッシュが始まります。 チェック バッテリのリフレッシュ中は、液晶ディスプレイを開いたままにしてください。 バッテリのリフレッシュが完了しバッテリ内の電力がなくなると、自動的に本機の電源が切れますので、本機の電源が切れるまでお待ちください。 以上でバッテリのリフレッシュは完了です。 バッテリのリフレッシュを中断する バッテリのリフレッシュを中断するには、次の方法があります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 本機が再起動します。 電源スイッチを押す 本機の電源が切れます。 【Esc】を押す 選択画面が表示されるので、【↑】【↓】で「Cancel Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押してください。 バッテリのリフレッシュが中断し、本機が再起動します。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリの充電停止機能も使用できません。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe Windowsを再起動する バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールは画面の向きを縦画面表示にした状態ではご利用になれません。 縦画面表示で設定画面を表示した場合には、設定画面右上の×ボタンをクリックし、一旦設定画面を閉じてください。その後、画面の向きを横画面表示の状態にして、再度設定画面を表示してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しておく必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリへの充電やバッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windowsのログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 メモ 現在内蔵しているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 使用上の注意 [023001-27] 必要以上に強い力でタッチしないでください。故障の原因になります。 画面上に物を置くなど、長時間同じ位置に重量負荷をかけないようにしてください。画面がたわみ、故障の原因になります。 汚れた指でタッチしないでください。画面に汚れが付着して見にくくなる可能性があります。 万が一タッチパネルが割れた場合は指で触れたりせずに修理を依頼してください。 タッチパネルの表面にフィルムなどを貼らないでください。また、汚れや水滴が付着した場合は柔らかい布で取り除いてください。タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 指の状態(乾燥している、汗や水で濡れているなど)によっては、タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 他の電気機器から離してお使いください。そばに置いて使用していると、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 ACアダプタは、他の電気機器と同じACコンセントに接続しないでください。他の電気機器からノイズを受けて、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 やむなく同じコンセントに接続していて、他の電気機器にアース線がある場合は、必ずアース線を接続してください。 タッチパネルでの操作方法 [023002-27] 本機のタッチパネルでの操作と対応するマウス操作について説明します。 メモ 操作をするときは指先で触れるようにし、また、2本の指で操作する場合は、1本目の指で画面に触れてから、2本目の指の操作を行ってください。 操作名 操作イメージ 説明 同じ動作をするマウス操作 タップ 画面上の対象に指1本で軽く触れ、指を離します。 アイコンや項目の選択や、ボタンを押すときに使用します。 クリック プレス アンド ホールド 指1本で画面上の対象に触れ続け、円が表示された後に指を離します。 右クリックメニューが表示されます。 右クリック プレス アンド タップ 指1本で画面上の対象に触れたまま、もう一本の指で画面をタップします。 右クリックメニューが表示されます。 ダブル タップ 画面上の対象を指で2回連続でタップします。 ダブルクリックと同様に、フォルダを開いたり、プログラムを実行するときに使用します。 ダブル クリック ドラッグ 画面上の対象に触れ、指を離さずに目的の場所まで動かして指を離します。 アイコンの移動や範囲選択などで使用します。 ドラッグ パン 指を画面上に軽くタッチした状態で動かします。 画面に表示しきれない大きなページや画像データを動かし、隠れていた部分を表示することができます。 スクロール フリック 画面に触れ、指を払うように動かします。 指を動かした方向に表示内容がスクロールさせたり、ページをめくることができます。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - ズーム 拡大の場合は、指1本で画面に触れたまま、別のもう1本の指で画面に触れ、2本の指先を開くように動かします。 縮小する場合は、逆に2本の指先でつまむように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 【Ctrl】 + スクロールホイール 回転 指1本で画面に触れたまま、もう1本の指で画面に触れ、最初に触れた指を中心にして円を描くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - タッチパネルの設定 [023004-27] 操作や表示などの設定 ダブルタップなどの操作に関する設定や、タッチパネル操作時の表示などについて設定できます。 ダブルタップなどの操作に関する設定をする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」をクリック 次のタブで設定を行う 「ペンのオプション」タブ 本機では使用しません。操作に関しては「タッチ」タブで設定します。 「フリック」タブ フリック操作に割り当てる機能や、フリック操作時の感度を設定できます。 「手書き」タブ 手書き認識の自動学習を行うかどうかを設定できます。 「タッチ」タブ ダブルタップやプレスアンドホールドの設定ができます。 チェック 「入力デバイスとして指を使う」のチェックは外さないでください。タッチパネルでの操作ができなくなります。 「パン」タブ 「パン」操作の有効/無効や、操作の設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」→「Tablet PC 設定」をクリック 次のタブで設定を行う 「画面」タブ 画面の回転についての設定などができます。 チェック 「調整」をクリックしてタッチする位置の調整をしないでください。調整をすると、タッチの反応位置がずれてしまうことがあります。 調整してしまった場合は、「画面」タブの「リセット」をタップして、ご購入時の設定に戻してください。 「その他」タブ きき手などの設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (11) (12) (9) (14) (15) (16) (17) (13) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッドの使い方 [020802-27] NXパッドでの操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、2つの指をひねるように回転させます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッドの設定 [020803-27] NXパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「NX パッド」タブから「Elan Smart-Pad」画面を表示して行います。 「Elan Smart-Pad」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「NX パッド」タブ内の「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 設定できる項目 「オプション」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 基本 タッピング 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 クリック パッドを押し込む操作がクリックとして機能します。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左隅 パッドの左下隅を使ったクリック/選択が可能になります。 右隅 パッドの右下隅を使ったポップアップメニューが可能になります。 ドラッグ&ドロップ 有効にすると、ドラッグおよびドロップの操作が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。 スクリーンから指を離すとフレーム選択が解除されます もう一度タッピングしてリリース 一定時間遅延後リリース エッジスクロール パッドの右端や下端をなぞることでスクロールができるスクロール領域が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロールエリア 新しいスクロールエリアを設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 円形スクロール 指で円を描く動作により、連続スクロールを可能にします。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 連続スクロール ウィンドウを、縦または横にスクロールし続けることができます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 拡張 ズーム 有効にすると、ズームイン/ズームアウト機能が使用可能になります。   ズーム率 ズーム機能を有効にすることで、ズーム率の速さを設定できます。 スクロール 二本指でのスクロール機能が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 慣性スクロール 有効にすると、慣性スクロール機能が使用できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 逆方向 標準のマウスホイールの実装とスクロール方向が反対にできます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 回転 有効にすると、時計回り/反時計回りの回転機能が使用可能になります。 三本指スワイプ 有効にすると、三本指でスワイプするジェスチャーが使用可能になります。 左/右にスワイプ:前ページ/次ページへの操作 上/下にスワイプ:スライドショーの開始/停止 追加 パーム測定 誤って手がパッドに触れたときなどに、ポインタが誤動作しないようにする感度を設定できます。 感度 設定画面でパッドの感度が設定できます。 スマートモーション 有効にすると、スマートモーション機能が使用可能になります。 常に:スマートモーションが常に有効になります ドラッグ時のみ:スマートモーションがドラッグの動作時のみ有効になります モーション速度:スマートモーション速度を設定できます。 それぞれの項目の操作イメージを表示するには、「構成」画面のをクリックしてください。 それぞれの項目の設定を工場出荷時の状態に戻すには、「構成」画面のをクリックしてください。 項目のヘルプを見る場合は、項目を選択し、をクリックしてください。 工場出荷時の設定に戻す NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「NX パッド」タブの「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに設定」ボタンをクリック 「Ok」ボタンをクリック チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 NXパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッドが自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。(この機能を有効にしてマウスを接続した場合、Fn+Spaceを押してもNX パッドは有効になりません)」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッドが無効になるように、NXパッドドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッドを同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「NX パッド」タブで「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする」のチェックを外してください。 NXパッドを使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッドを無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッドを無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー→「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッドを有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで次の設定を行い、NXパッドを有効に戻してください。 「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッドを有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-27] 本機は液晶ディスプレイを360度回転した状態で使用できます。 チェック タブレット スタイル、フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 液晶ディスプレイを約340度以上に開くと、キーボードとNXパッドが自動的にロックされ、入力できない状態になります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成などキーボードが必要な作業では、ノートPC スタイルが適しています。 タブレット スタイル インターネットを見たりゲームをしたりといった液晶ディスプレイを頻繁にタッチする場合は、タブレット スタイルが適しています。 チェック 「タブレット スタイル」のまま持ち運ばないでください。必ず、液晶ディスプレイを閉じた状態である「ノートPC スタイル」にして持ち運んでください。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、キーボードを使って画面を回転します。【Ctrl】+【Alt】+【↓】を押すと、画面を180度回転します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 スタイルの変更のしかた 次の手順で、ノートPC スタイルからタブレット スタイルへスタイルを変更します。 チェック タブレット スタイルからノートPC スタイルに変更する場合は、逆の手順を行ってください。 下図のように液晶ディスプレイの中央部分を持ち、後方に開く 本体底面へ液晶ディスプレイをさらに開く 本体底面と合わせる チェック 液晶ディスプレイを約340度以上に開くと、キーボードとNXパッドが自動的にロックされ、入力できない状態になります。 画面の回転 [021105-27] 画面を回転させる 画面回転ボタンで画面を回転させる 音量調整ボタンは画面回転ボタンの機能を兼ねています。音量調整ボタンの中央を深く押すと、画面の表示方向を時計回りに90度回転します。 チェック 工場出荷時の設定では、画面回転ボタンは有効に設定されています。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 画面回転ボタンについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 キーボードで画面を回転させる キーボードを使って画面を任意の方向に回転させることができます。 押すキー 画面が回転する方向 【Ctrl】+【Alt】+【→】 時計回りに90度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↓】 時計回りに180度回転 【Ctrl】+【Alt】+【←】 時計回りに270度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↑】 時計回りに360度回転 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 HDMIコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機に接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YouCam\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。 そのような場合には、本体前面のWindowsアイコンが画面の下側に見える状態に戻してご使用ください。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-27] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 メモ 添付される光学ドライブは次の通りです。 DVD-ROMドライブ(DVD-ROM(外付け、USB接続)選択時) DVDスーパーマルチドライブ(DVDスーパーマルチドライブ(外付け、USB接続)選択時) 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のSSD以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のSSDにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ 音量調整ボタンで調節する +を押すと音量を大きく、-を押すと音量を小さく調節することができます。 キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減、ビームフォーミング機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「外付けマイク」タブ、または「内蔵マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 ビームフォーミング(指向性録音) ステレオマイク使用時に、マイクを向けていない方向からの雑音を軽減します。 チェック外付けのヘッドフォンマイク使用時は、ビームフォーミングを利用できません。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるUSB-LAN変換アダプタと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック USB-LAN変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されますが、別途購入することもできます。 USB-LAN変換アダプタは、本機のUSBポートに直接接続してください。USBハブでは使用できません。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る 本機のUSBコネクタにUSB-LAN変換アダプタを接続する チェック USB-LAN変換アダプタは、USBコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 USBコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 LANケーブルをUSB-LAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、USB-LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 工場出荷時の状態では、2.4GHzのみを使用できる設定になっています。5GHzを使用する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「6. 802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)による通信を行う場合、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、ペアリング コード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにペアリング コード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® ペアリング コード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windows でデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 この方法でBluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えた場合、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー-「Wireless Device RF」の設定値が変更されます。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のSSDにハードディスクパスワードを設定することで、本機のSSDを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー [022519-27] 本機は、インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応しています。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応したWebサイトにアクセスする際、ユーザー名やパスワードなどに、30秒ごとに更新されるワンタイムパスワードを組み合わせて使用することで、不正アクセス防止を強化します。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-27] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、SSDを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する 画面表示設定切替ツール 利用シーンに応じたPC画面最適化 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 SSDのデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を150%から既定の100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% 」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「外出先でも。」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをSSDの任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NPSpeed¥InstPmcW.exe Windowsを再起動する インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック本機では、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 画面表示設定切替ツール [062100-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 画面表示設定切替ツールは、タッチパネルモデルご利用時のタッチパネル操作や高解像度モデルご利用時の操作・閲覧を快適にするために、Windowsの表示設定を切り替える設定ツールです。 利用シーンに応じて設定を3種類まで保存し、表示設定をかんたんに切り替えることができます。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 画面表示設定切替ツールのヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「画面表示設定切替ツール」→「画面表示設定切替ツール ヘルプ」) チェック画面表示設定切替ツールは、工場出荷状態でインストールされています。 モードの切り替え方法 チェック モードの切り替えを行った後、Windowsのログオフが必要な場合があります。 モードの切り替えを行う前にデータを保存し、アプリケーションを終了させてください。 ログオフ確認画面が表示されなかった場合には、Windowsのログオフは必要ありません。 デスクトップの「画面表示設定切替ツール」をダブルクリック 画面表示設定切替ツール画面が表示されます。 切り替えたい設定をクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」をクリック 使用上の注意 画面表示設定切替ツールは、表示の切り替えを行うたびに以下の項目に対してWindowsの設定を変更します。 このため、お客さまが「コントロール パネル」等で個々に変更された設定値は保持されず、切り替え時に画面表示設定切替ツールによって変更されてしまいますので、ご注意ください。 テキストやその他の項目のサイズ(DPI) デスクトップのアイコンサイズ タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューのサイズ/フォントのサイズ マウスのポインタ 文字入力時のカーソルのサイズ 文字入力時のカーソルの点滅速度 「コントロール パネル」等から「テキストやその他の項目の大きさの変更(DPI)」の変更を行ったり、個人設定でテーマを変更すると、画面表示設定切替ツールで変更した以下の項目はWindowsによって再設定されてしまいます。 この場合は、再度画面表示設定切替ツールにて表示の切り替えを行ってください。 タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューバーのサイズ/フォントのサイズ 「メニューのサイズ、および メニューのフォントサイズ」や「タイトルバーのサイズとフォントサイズ、タイトルのボタンのサイズ」を「大」に設定すると、Windowsの仕様により、エクスプローラの左下に表示されるプロパティなどの文字列が途切れたり、重なったりする場合があります。 インストール 画面表示設定切替ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「画面表示設定切替ツール (タイプVN)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上で画面表示設定切替ツールのインストールは終了です。 アンインストール 画面表示設定切替ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Go のインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に使用許諾契約が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する週/曜日/時刻を設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックキーランプ()の状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()でキャップスロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 Q:タッチパネルで操作できない [102801-27] A:タッチパネルで操作する設定になっているか確認してください。 タッチパネルで操作する設定が解除されている可能性があります。マウスを取り付けて、次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「ペンとタッチ」をクリック 「タッチ」タブをクリックし、「入力デバイスとして指を使う」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック Q:タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある [102802-27] A:タッチパネルの設定をリセットしてみてください。 タッチパネルの設定をリセットし、ご購入時の状態に戻してみてください。 タッチパネルの設定をリセットしても、問題が解決しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 タッチパネルの設定のリセットについて 「本機の機能」の「タッチパネル」-「タッチパネルの設定」-「タッチパネル操作時の表示に関する設定をする」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:セキュリティチップを有効にしたい [102203-27] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にしてください。 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 Q:セキュリティチップを初期化したい [102201-27] セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認しセキュリティチップの初期化をする(推奨)か、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 A:TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック TPM.msc 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 チェック 「操作」の「TPM を初期化」を選択できる場合 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」の場合、セキュリティチップを初期化する必要はありません。 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」以外の場合、セキュリティチップが有効ではありません。 「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてから、再度セキュリティチップの初期化を実行して下さい。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「TPM 所有者パスワードを持っていません」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、キーを押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 【ESC】を押した場合は「TPM をクリア」が中止されます。 ログイン後、「TPM 所有者パスワードを作成します」が表示される これでセキュリティチップが初期化されました。 「キャンセル」ボタンをクリック チェック 「キャンセル」を選択せずに「パスワードを自動的に作成します(推奨)」または「パスワードを手動で作成します」を選択した場合、再度「TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化する。」を実施ください。 Q:本機を修理に出した後 [102205-27] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「SSD交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていないか確認してください。 SSDにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていた場合は、インストール先をSSDに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、SSDに必要な空き領域を確認してください。 SSDの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用メディア」が必要です。「再セットアップ用メディア」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用メディア」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用メディア」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用メディア」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用メディア」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 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    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド(タッチパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ SSD 光学ドライブ SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Home & Business 2016 Office Home & Business Premium ハードディスク・アクティブプロテクション・システム Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッド(タッチパッド)の使い方 NXパッド(タッチパッド)の設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ Mini DisplayPortコネクタ Intel® WiDi 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない セキュリティチップを有効にしたい セキュリティチップを初期化したい 本機を修理に出した後 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は UltraLite タイプVM 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVM VK24M/M-R、VK23T/M-R、VJ24M/M-R、VJ23T/M-R 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 内蔵指紋センサ(真皮型)モデル 内蔵指紋センサ(真皮型)が搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納した下記のディスクを指します。 「アプリケーションディスク(64bit)」 「アプリケーションディスク(32bit)」 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャの開き方 [010006-07] デバイス マネージャを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/navigate/rescue/ultracare/jpn/index.html 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 4.キーボード 2.表示ランプ 5.NXパッド (タッチパッド) 7.盗難防止用ロック 3.電源スイッチ 12.LANコネクタ 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 41.Mini DisplayPortコネクタ 18.HDMIコネクタ 43.内蔵指紋センサ(真皮型) 27.内蔵マイク 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 本体背面/左側面 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 44.USBコネクタ(USB 3.0対応) 8.DCコネクタ 9.通風孔 25.SD(SDHC/SDXC) メモリーカードスロット 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド(タッチパッド) Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド(タッチパッド)」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 ネットワーク通信 ランプ ネットワーク接続 ランプ LANコネクタ ネットワーク接続ランプ ネットワークに繋がっているときに緑色に点灯します。 ネットワーク通信ランプ ネットワーク上で読み込みや書き込みが発生するとオレンジ色に点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット() SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット」 26.Webカメラ(Webカメラが搭載されているモデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。 このコネクタは、電力量の高い機器などを充電できない可能性があります。充電が必要な場合は、右側面手前のUSBコネクタを使用してください。 →「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 参照 「Config」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 41.Mini DisplayPortコネクタ() DisplayPortコネクタを持つ外部ディスプレイを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 43.内蔵指紋センサ(真皮型)(内蔵指紋センサ(真皮型)モデルのみ) 指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(真皮型)です。 →「指紋認証機能」 44.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 このコネクタは、電力量の高い機器などを充電できない可能性があります。充電が必要な場合は、右側面手前のUSBコネクタを使用してください。 →「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ チェック 起動時に、電源ランプおよびバッテリ充電ランプがオレンジ色に約1秒点灯します。 ただし、バッテリ充電中の場合、バッテリ充電ランプは常時オレンジ色に点灯しています。 ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態、または休止状態に移行中 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 電源を入れたとき1秒間点灯 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 本機がAC電源に接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてSSDに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 SSD、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器、SDメモリカードなどの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッド(タッチパッド)を操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド(タッチパッド)、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 【Fn】キーを押す ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてSSDに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッド(タッチパッド)などのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力やSSDへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る SSDの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動で【Fn】+【F4】やWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切替を実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたら、ただちに新しいバッテリに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 チェックバッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト期間中は、毎日、パソコン使用開始からピークシフト時間終了まで休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下などの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-27] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] SSDなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、SSDなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にして、涼しいところに保管しておくとバッテリの寿命を長くすることができます。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリは、自然放電しています。 本機を長期間使用しない場合でも、2~3か月に一度は充電することをおすすめします。 バッテリの充電 [020504-27] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 タスクバーの通知領域で確認できるバッテリ残量に「充電完了」と表示されている場合でも、100%まで充電されていない場合があります。 また、本機にはバッテリが2つ内蔵されています。バッテリが両方とも80%を下回る状態から充電を開始した場合、一方のバッテリが80%程度まで充電されると「充電完了」と表示され、もう一方のバッテリを100%まで充電したあとに残りのバッテリを100%まで充電します。 参照 バッテリ残量について 「バッテリの使い方と設定」 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 本機にはバッテリが2つ内蔵されています。総バッテリ残量に加えて「バッテリ #1」「バッテリ #2」のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後や長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 本機にはバッテリが2つ内蔵されており、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでは、それぞれ「バッテリ」「バッテリ(セカンダリ)」と表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe Windowsを再起動する バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しておく必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「バッテリ」または「バッテリ(セカンダリ)」にチェックを付ける 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windows のログインパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 メモ 現在内蔵しているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「充電モード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール(VB/VM)」を選択し、「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (11) (12) (9) (14) (15) (16) (17) (13) (13) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※3 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 マイクのオン/オフ() ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(16段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(16段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F12】※2  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※3 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッド(タッチパッド)の使い方 [020802-27] NXパッド(タッチパッド)での操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからクリックの操作を2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 チェック スクロールやズームの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 クリックボタンを使わずに、アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッド(タッチパッド)の設定 [020803-27] NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「拡張」画面を表示して行います。 「拡張」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラック パッド クリック パッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「タッチパッド」タブ内の「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 設定できる項目 「拡張」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 一般 ポインティング速度 NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 感度 タッチ感度 タッチ感度のレベルを設定できます。動きが鈍い場合はレベルを上げてください。 制約モーション 画面上のマウスポインタの動きを上下と左右の方向のみに制限することができます。オプションの欄で設定したキーを押しながらポインタを動かします。   制約モーションを使用する 有効にすると、制約モーション機能が使用可能になります。 オプション 制約モーションで使用するキーを選択します。 スローモーション ポインタが画面を移動する速度が遅くなります。細かいポイント操作が、より楽に行えるようになります。オプションの欄で設定したキーを押しながらポイントを動かします。   スローモーションを使用する 有効にすると、スローモーション機能が使用可能になります。 オプション スローモーションで使用するキーを選択します。 パームチェック 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。   パームチェックを使用する 有効にすると、パームチェック機能が使用可能になります。 タップとドラッグ タッピング タップやドラッグの動作を設定します。   タッピングを使用する 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。 ドラッグを使用する 有効にすると、ドラッグが有効になります。 ドラッグロックを使用する 有効にすると、ドラッグ後、パッドから指を離してもドラッグしたままの状態を保ちます。 2本指タップ 有効にすると、2本指を使ったタップ操作が使用可能になります。 タイピングフィルター キーボードでキー入力している間、NXパッド(タッチパッド)が一時的に無効になります。   キー入力中、一定時間タッチパッドを無効にする 有効にすると、タイピングフィルター機能が使用可能になります。 有効になるまでの時間 キー入力が終わってから、NXパッド(タッチパッド)が有効になるまでの時間を設定できます。 エッジ操作 ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定できます。 ポインタの動きを止める:指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ドラッグ操作を続ける:ドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。ポインタ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ポインタを動かし続ける:ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。 スクロール 1本指スクロール パッドの右端や下端をスライドすることでスクロールができます。   縦スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の右端で指を前後にスライドすると、縦方向のスクロールが使用可能になります。 横スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の下端で指を左右にスライドすると、横方向のスクロールが使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール操作領域を設定します 縦方向および横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 縦方向:縦方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 横方向:横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 2本指スクロール 2本指で前後または左右にスライドすることで、スクロールができます。   パンスクロール 有効にすると、2本指スクロール機能が使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。スクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度の設定 スクロール速度やイナーシャルスクロール速度を設定できます。   スクロール速度 スクロール速度を設定できます。 イナーシャルスクロール速度 イナーシャルスクロール速度を設定できます。イナーシャルスクロールは、NXパッド(タッチパッド)を素早くスライドすると、ポインタがしばらくスライドさせた方向に慣性で動きます。 スクロールロック スクロール中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでスクロールし続けます。   タッチパッドの端に到達してもスクロール操作を続ける 有効にすると、スクロールロック機能が使用可能になります。 スクロール方法 スクロール方法を選択できます。 トラディショナル:少し幅のあるスクロールが使用できます。 スタンダード:マウスホイールで操作するのと同等のスムーズなスクロールが使用できます。 ショートカット ショートカット パッドの隅を使ったタップ操作が可能になります。   左上コーナー パッドの左上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右上コーナー パッドの右上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左下コーナー パッドの左下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右下コーナー パッドの右下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 マルチタッチジェスチャー マルチタッチジェスチャー いろいろな操作方法を設定できます。それぞれの項目の操作イメージを表示するには、をクリックします。   ピンチズーム 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 ローテーション 有効にすると、画像の回転をサポートしたアプリケーションで、画像を回転できます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、2本の指を回転させる、または一方の指を固定してもう一方の指を回転したい方向に動かすと回転できます。 3本指フリック 有効にすると、ウェブブラウザやドキュメントビューア、および同様のアプリケーションで、進む操作や戻る操作ができます。 4本指フリック 有効にすると、アプリケーションビューアの表示、およびアプリケーションの切り替えができます。 工場出荷時の設定に戻す NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」タブの「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 「デフォルト」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラック パッド クリック パッド ポインティング ポインティング パッド)をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、「マウスを接続するための設定方法」をご覧になり、設定を行ってください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッド(タッチパッド)が無効になるように、NXパッド(タッチパッド)ドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「タッチパッド」タブで「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」のチェックを外してください。 NXパッド(タッチパッド)を使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニュー→「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド(タッチパッド) を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで次の設定を行い、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッド(タッチパッド)を有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-27] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、キーボードを使って画面を回転します。【Ctrl】+【Alt】+【↓】を押すと、画面を180度回転します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-27] 画面を回転させる キーボードを使って画面を任意の方向に回転させることができます。 押すキー 画面が回転する方向 【Ctrl】+【Alt】+【→】 時計回りに90度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↓】 時計回りに180度回転 【Ctrl】+【Alt】+【←】 時計回りに270度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↑】 時計回りに360度回転 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm チェック 設定により、タイプ別仕様詳細に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 Mini DisplayPortコネクタ使用時の注意 すべてのDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 DisplayPortケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 DisplayPortディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 DisplayPortディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 パソコンの電源が入っている状態、またはアプリ使用中にMini DisplayPortコネクタからケーブルを取り外さないでください。 Intel® WiDi使用時の注意 Intel® WiDi使用時の注意事項については、「Intel® WiDi」をご覧ください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 Mini DisplayPortコネクタ [021210-27] Mini DisplayPortへの接続 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 市販のMini DisplayPortケーブルで、Mini DisplayPortコネクタとDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイなどを接続する 参照 Mini DisplayPortコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 接続したディスプレイを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がDisplayPort経由で出力されるようになります。 Intel® WiDi [021209-27] Intel® WiDi(インテル® ワイヤレス・ディスプレイ)は、Intel® WiDi用アダプターを取り付けた外部ディスプレイやテレビに、無線LAN機能を利用して接続し、本機の画面を表示する機能です。 チェック 外部ディスプレイやテレビに、別売のIntel® WiDi用アダプターを取り付ける必要があります。 必要な機器について Intel® WiDiを使用するには、別売のIntel® WiDi用アダプターが必要です。 また、表示先の外部ディスプレイやテレビには、HDMI入力端子またはコンポジット映像・音声入力端子が搭載され、Intel® WiDi用アダプターが取り付け可能であることが必要です。 チェック お使いの外部ディスプレイやテレビで、Intel® WiDi用アダプターが使用可能かどうかについては、ご購入前にメーカーなどにご確認ください。 外部ディスプレイやテレビとIntel® WiDi用アダプターは、HDMIで接続することをおすすめします。コンポジット映像・音声入力端子での接続の場合、表示情報が読み取れないことがあります。 詳しくはIntel® WiDi用アダプターの仕様をご確認ください。 接続するIntel® WiDi用アダプターは、WiDi 5.1に対応したパソコンとの接続に対応している必要があります。 アダプターのメーカーにご確認ください。 お使いの外部ディスプレイやテレビの仕様によっては、Intel® WiDiでの接続時に、外部ディスプレイやテレビの電源が自動でオンになる場合があります。 本機を無線LANアクセスポイントに接続していない場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の1~11chでのみIntel® WiDi用アダプターと接続します。 本機を無線LANアクセスポイントに接続している場合、Intel® WiDi用アダプターとの接続は、無線LANアクセスポイントと接続している通信規格のチャンネルでのみ使用できます。 通信規格と使用できるチャンネルは次の通りです。 IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz):1~13ch IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz):W52(36、40、44、48ch)のみ IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz)で無線LANアクセスポイントに接続している場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の規格にのみ対応したIntel® WiDi用アダプターとは接続できません。 使用上の注意 Intel® WiDiは、無線LAN機能を利用しています。また、高解像度の画面を転送するためには、高速で安定した無線LANの通信環境が必要です。ご使用の前に「無線LAN機能」をご覧になり、無線LAN機能使用時の注意事項や通信環境についてご確認ください。 参照無線LAN機能について 「無線LAN機能」 通信速度や通信処理の負荷によっては、外部ディスプレイやテレビの映像や音声が乱れる場合があります。 動画を表示する場合、カクツキやコマ落ちなどが目立つ場合があります。特にHD画質(1280×720p/毎秒30フレーム以上)の動画の場合、画質の低下が見られます。 外部ディスプレイやテレビに表示している映像と音声は、本機の映像や音声から約0.3秒の遅延があります。そのため、マウスでの操作や、キーボードでの操作、文字入力が行いにくい場合があります。 Intel® WiDiはHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応しています。 コンテンツが採用している著作権保護方式によっては、再生できない場合があります。 Intel® WiDi利用時に「表示画面を複製する」を選択した場合、選択可能な解像度が制限されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、サウンドの設定を変更することができません。出力先を変更した場合、接続が切断されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中、画面の表示先を本機の液晶ディスプレイのみに切り替えた場合、外部ディスプレイやテレビには何も表示されませんが、Intel® WiDiがCPUおよび無線LAN機能を使用したままの状態になっています。Intel® WiDiで接続した外部ディスプレイやテレビに表示する必要がない場合は、接続を切断することをおすすめします。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、スリープ状態や休止状態に自動で移行しません。また、画面を暗くする設定をしても、接続している外部ディスプレイやテレビには適用されません。 Intel® WiDi接続中に手動でスリープ状態、ハイブリッドスリープ状態、休止状態などに移行する場合、またはWindowsのユーザーアカウントを切り替えたい場合は、一度WiDiアプリケーションを終了させ、WiDiを切断してください。 WiDiの「対話的使用に最適化」から、応答速度を優先するモード(「速度の優先順位を付ける」)を選択することができますが、このモードを選択した場合はHDCPが無効となり、外部ディスプレイやテレビ上でDVDなどの著作権保護コンテンツが再生できません。 外部ディスプレイやテレビとの接続 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続するには、次の手順で行います。 Intel® WiDi用アダプターを外部ディスプレイやテレビに取り付ける Intel® WiDiの待ち受け画面が表示されるように準備する 参照 Intel® WiDi用アダプターのマニュアル 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel(R) WiDi」をクリック 初回起動時のみ「INTEL® WiDiソフトウェア使用許諾契約」が表示されるので、内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 「インテル製品改善プログラム」が表示された場合は、「はい、このプログラムに参加します」を選択し、「保存」をクリックしてください。 「Intel® WiDi」画面が表示されます。 チェック 「アプリケーションに問題があります。アプリケーションを閉じて再起動するかIntel(R) WiDiヘルプで多くの問題の一般的な解決方法を参照してください」や「WiDiAppは動作を停止しました」などと表示された場合は、プログラムを終了し、時間をおいてからIntel® WiDiを起動しなおしてください。 「ワイヤレス・ディスプレイに接続」画面が表示されたら接続したいアダプターをクリック 初めて接続するアダプターの場合は、手順5に進んでください。 接続したことのあるアダプターの場合、以上で接続は完了です。 チェック 「スキャン中」の画面では、アダプターが検出されてもアダプターをクリックしないでください。何も検出されない場合は「スキャン」ボタンを何度かクリックして、表示内容を更新してください。 PINコードを入力する画面が表示された場合は、外部ディスプレイやテレビの画面に表示されているセキュリティコード(数字4桁または8桁)を半角英数文字で入力し、「接続」ボタンをクリック 接続が完了し、外部ディスプレイやテレビに本機の画面が表示されます。 参照 「Intel® WiDi」について 「Intel® WiDi」のヘルプ、およびヘルプ中の「トラブルシューティング」および「よくあるお問い合わせ (FAQ) 」 外部ディスプレイやテレビの解像度の変更 外部ディスプレイやテレビの解像度を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「ディスプレイ表示の変更」画面が表示されます。 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 「表示画面を複製する」に設定した場合、選択可能な解像度が制限されます。 「適用」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 「ディスプレイ」欄で、接続した外部ディスプレイやテレビを選択する 「解像度」欄で、外部ディスプレイやテレビの解像度を設定する 「推奨」と表示されている解像度に設定してご利用ください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 以上で設定は完了です。 メモ 「表示色」や「リフレッシュレート」は変更できません。そのまま使用してください。 解像度変更後、外部ディスプレイやテレビの画面サイズと、表示されているサイズがあっていない場合は、次の手順で調整してください。  ボタンの表示が隠れている場合は、ウィンドウ内のスクロールバーを下にドラッグしてください。     「Intel® WiDi」画面の「画像サイズ」をクリック  ボタンをクリックして表示サイズを調整する 「終了」ボタンをクリック 外部ディスプレイやテレビの切断 外部ディスプレイやテレビとの接続を切断するには、次の手順で行います。 「Intel® WiDi」画面の「切断」ボタンをクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ コラージュ 複数のディスプレイを1つのディスプレイとして映像を表示 「コラージュ」を選択した場合は、続けて「有効」を選択してください。 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機に接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動で画面オフ、休止状態、スリープ状態へ移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YC\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。 そのような場合には、画面の向きを元に戻してご使用ください。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-27] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 チェック 光学ドライブ用ケーブルは、右側面手前のUSBコネクタに接続してください。他のUSBコネクタは、光学ドライブの接続はサポートしておりません。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 USBコネクタ(右側面手前)の位置について 「各部の名称」ー「各部の名称と説明」の「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のSSD以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のSSDにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SD/SDHC変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」をご使用の際、miniSD/miniSDHC変換アダプタに装着し、さらにSD/SDHC変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、および「microSDHCカード」も使用できます。ただしSD/SDHC変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリックし、「マイク効果」タブをクリック マイク効果の設定を選択する 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R)Ethernet Connection I219-V」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R)Ethernet Connection I219-V」をダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Ethernet LAN Option ROM」を「Enabled」に設定する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能やIntel® WiDiと、無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 無線LAN機能をオフにすると、無線LAN機能を利用しているIntel® WiDiが使用できなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のアイコンでも確認できます。 アイコン 無線LAN機能の状態 オン 接続可能(現在は未接続) オフ 参照 Intel® WiDiについて 「外部ディスプレイ」の「Intel® WiDi」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)による通信を行う場合、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GBのメモリを取り付け可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 底面カバーのネジをゆるめるため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け/取り外しをしているときに、ACアダプタを接続したり、電源を入れないようにしてください。また、メモリの取り付け/取り外しを行う前に、BIOSセットアップユーティリティで内蔵バッテリを使用できない状態にしてください。 内蔵バッテリを使用できない状態にする チェック メモリの取り付け/取り外しをする前に、内蔵バッテリを使用できない状態にしてください。 再度内蔵バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 『システム設定』の「システム設定」-BIOSセットアップユーティリティについて 「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Disable Built-in Battery」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 内蔵バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。 PCが冷たくなるまで3~5分待ちます。 メモリの取り付け 内蔵バッテリを使用できない状態にする 参照 内蔵バッテリを使用できない状態にするには 「内蔵バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを外す メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む   メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタに しっかり固定されたことを確認してください。 底面カバーを元に戻してネジで固定する ACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 内蔵バッテリを使用できない状態にする 参照 内蔵バッテリを使用できない状態にするには 「内蔵バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 図のネジをプラスドライバーでゆるめる コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く 底面カバーを元に戻してネジで固定する ACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 メモ 本機にはメモリスロットとは別に4GBのメモリが搭載されております。総メモリ容量から4GBを引いた値が取り付けられたメモリ容量です。 チェック 最大16GBのメモリを取り付け可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のSSDの空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスコード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windowsでデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Intel® WiDiを使用している場合、接続に利用している無線LAN機能もオフになるため使用できなくなります。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 チェックこの方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。ワイヤレス機能がオフになっている場合は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)を押して、ワイヤレス機能をオンにしてください。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、起動できません。 また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」で「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のSSDにハードディスクパスワードを設定することで、本機のSSDを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 指紋認証機能 [022516-27] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(真皮型)モデルのみ使用できます。 DeviceLockで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Disabled」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(真皮型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 参照 NASCAについて 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」→「NASCA(VM)」→「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、を下記参照ください。図は、多少異なることがあります。 読み取る指の指紋をセンサに密着させ、認識させてから離す スキャンが完了するまで同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 センサの状態は、センサ上のランプで確認することができます。 指紋センサ 指紋センサ ランプ ランプ 状態 消灯 指紋読み取り不可、または読み取り中 緑 指紋読み取り可能 オレンジ(点滅) 指紋読み取り失敗 メモ何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサ(真皮型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 指紋センサ(真皮型)のお手入れ 参照 指紋センサ(真皮型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー [022519-27] 本機は、インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応しています。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応したWebサイトにアクセスする際、ユーザー名やパスワードなどに、30秒ごとに更新されるワンタイムパスワードを組み合わせて使用することで、不正アクセス防止を強化します。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-27] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、SSDを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [022518-27] チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時はインストールされていません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、落下あるいは振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 NASCA [022513-27] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 セキュリティチップを利用した機能は利用できません。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 参照NASCAについて 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」→「NASCA(VM)」→「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ハードディスク・アクティブプロテクション・システム ハードディスクの損傷を防ぐ DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 NASCA※3 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※4 SSDのデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※3 インストール/アンインストールについては「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」→「NASCA(VM)」→「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用ディスクが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumモデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumの各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [060900-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。 SSDはヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。 チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ(「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック) 起動方法 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。 使用上の注意 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。 ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。 インストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\APS\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのInstaller 情報」画面で「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。 アンインストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 インストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「デバイスに接続」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Mobile Linkをオンにする場合は、「サインインして Mobile Link をオンにする」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをSSDの任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NPSpeed¥InstPmcW.exe Windowsを再起動する インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェックピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール(VM)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Go のインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 Intel® WiDi機能を使用して、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイに接続した場合は再生できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ネットワーク上などのドライブおよびファイルをハード ディスク フォルダまたはディスクにバックアップできるようにするバックアップ プログラムです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、Jazz、ZIP、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Intel Security 使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する「クイック ツアー」の画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行するにチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフはキーボードの【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:セキュリティチップを有効にしたい [102203-27] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にしてください。 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 Q:セキュリティチップを初期化したい [102201-27] セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認しセキュリティチップの初期化をする(推奨)か、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 A:TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック TPM.msc 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 チェック 「操作」の「TPM を初期化」を選択できる場合 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」の場合、セキュリティチップを初期化する必要はありません。 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」以外の場合、セキュリティチップが有効ではありません。 「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてから、再度セキュリティチップの初期化を実行して下さい。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「TPM 所有者パスワードを持っていません」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、キーを押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 【ESC】を押した場合は「TPM をクリア」が中止されます。 ログイン後、「TPM 所有者パスワードを作成します」が表示される これでセキュリティチップが初期化されました。 「キャンセル」ボタンをクリック チェック 「キャンセル」を選択せずに「パスワードを自動的に作成します(推奨)」または「パスワードを手動で作成します」を選択した場合、再度「TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化する。」を実施ください。 Q:本機を修理に出した後 [102205-27] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「SSD交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていないか確認してください。 SSDにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていた場合は、インストール先をSSDに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、SSDに必要な空き領域を確認してください。 SSDの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用ディスク」が必要です。「再セットアップ用ディスク」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用ディスク」であること、すべての「再セットアップ用ディスク」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用ディスク」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用ディスク」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用ディスク」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用ディスク」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャーの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド(タッチパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Home & Business 2016 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッド(タッチパッド)の使い方 NXパッド(タッチパッド)の設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ Mini DisplayPortコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない セキュリティチップを有効にしたい セキュリティチップを初期化したい 本機を修理に出した後 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は UltraLite タイプVM 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVM VK24M/M-T、VK23T/M-T、VJ24M/M-T、VJ23T/M-T 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 内蔵指紋センサ(真皮型)モデル 内蔵指紋センサ(真皮型)が搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャーの開き方 [010006-07] デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 4.キーボード 2.表示ランプ 5.NXパッド (タッチパッド) 7.盗難防止用ロック 3.電源スイッチ 12.LANコネクタ 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 41.Mini DisplayPortコネクタ 18.HDMIコネクタ 43.内蔵指紋センサ(真皮型) 27.内蔵マイク 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 本体背面/左側面 32.ヘッドフォン/ヘッド フォンマイク ジャック 44.USBコネクタ(USB 3.0対応) 8.DCコネクタ 9.通風孔 25.SDメモリーカードスロット 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド(タッチパッド) Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド(タッチパッド)」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 ネットワーク通信 ランプ ネットワーク接続 ランプ LANコネクタ ネットワーク接続ランプ ネットワークに繋がっているときに緑色に点灯します。 ネットワーク通信ランプ ネットワーク上で読み込みや書き込みが発生するとオレンジ色に点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SDメモリーカードスロット() SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ(Webカメラ搭載モデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。 このコネクタは、電力量の高い機器などを充電できない可能性があります。充電が必要な場合は、右側面手前のUSBコネクタを使用してください。 →「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 参照 「Config」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 41.Mini DisplayPortコネクタ() DisplayPortコネクタを持つ外部ディスプレイを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 43.内蔵指紋センサ(真皮型)(内蔵指紋センサ(真皮型)モデルのみ) 指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(真皮型)です。 →「指紋認証機能」 44.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 このコネクタは、電力量の高い機器などを充電できない可能性があります。充電が必要な場合は、右側面手前のUSBコネクタを使用してください。 →「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ チェック 起動時に、電源ランプおよびバッテリ充電ランプがオレンジ色に約1秒点灯します。 ただし、バッテリ充電中の場合、バッテリ充電ランプは常時オレンジ色に点灯しています。 ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態、または休止状態に移行中 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 電源を入れたとき1秒間点灯 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 本機がAC電源に接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてSSDに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 SSD、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッド(タッチパッド)を操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド(タッチパッド)、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 【Fn】キーを押す ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてSSDに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッド(タッチパッド)などのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力やSSDへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る SSDの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたら、ただちに新しいバッテリに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 チェックバッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト期間中は、毎日、パソコン使用開始からピークシフト時間終了まで休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下などの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-27] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] SSDなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、SSDなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-27] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 タスクバーの通知領域で確認できるバッテリ残量に「充電完了」と表示されている場合でも、100%まで充電されていない場合があります。 また、本機にはバッテリが2つ内蔵されています。バッテリが両方とも80%を下回る状態から充電を開始した場合、一方のバッテリが80%程度まで充電されると「充電完了」と表示され、もう一方のバッテリを100%まで充電したあとに残りのバッテリを100%まで充電します。 参照 バッテリ残量について 「バッテリの使い方と設定」 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 本機にはバッテリが2つ内蔵されています。総バッテリ残量に加えて「バッテリ #1」「バッテリ #2」のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後や長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 本機にはバッテリが2つ内蔵されており、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでは、それぞれ「バッテリ」「バッテリ(セカンダリ)」と表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe Windowsを再起動する バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しておく必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「バッテリ」または「バッテリ(セカンダリ)」にチェックを付ける 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windows のログインパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 メモ 現在内蔵しているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「充電モード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (11) (12) (9) (14) (15) (16) (17) (13) (13) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 マイクのオン/オフ() ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(16段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(16段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F12】※3  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッド(タッチパッド)の使い方 [020802-27] NXパッド(タッチパッド)での操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 チェック スクロールやズームの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッド(タッチパッド)の設定 [020803-27] NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「拡張」画面を表示して行います。 「拡張」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラック パッド クリック パッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「タッチパッド」タブ内の「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 設定できる項目 「拡張」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 一般 ポインティング速度 NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 感度 タッチ感度 タッチ感度のレベルを設定できます。動きが鈍い場合はレベルを上げてください。 制約モーション 画面上のマウスポインタの動きを上下と左右の方向のみに制限することができます。オプションの欄で設定したキーを押しながらポインタを動かします。   制約モーションを使用する 有効にすると、制約モーション機能が使用可能になります。 オプション 制約モーションで使用するキーを選択します。 スローモーション ポインタが画面を移動する速度が遅くなります。細かいポイント操作が、より楽に行えるようになります。オプションの欄で設定したキーを押しながらポイントを動かします。   スローモーションを使用する 有効にすると、スローモーション機能が使用可能になります。 オプション スローモーションで使用するキーを選択します。 パームチェック 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。   パームチェックを使用する 有効にすると、パームチェック機能が使用可能になります。 タップとドラッグ タッピング タップやドラッグの動作を設定します。   タッピングを使用する 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。 ドラッグを使用する 有効にすると、ドラッグが有効になります。 ドラッグロックを使用する 有効にすると、ドラッグ後、パッドから指を離してもドラッグしたままの状態を保ちます。 2本指タップ 有効にすると、2本指を使ったタップ操作が使用可能になります。 タイピングフィルター キーボードでキー入力している間、NXパッド(タッチパッド)が一時的に無効になります。   キー入力中、一定時間タッチパッドを無効にする 有効にすると、タイピングフィルター機能が使用可能になります。 有効になるまでの時間 キー入力が終わってから、NXパッド(タッチパッド)が有効になるまでの時間を設定できます。 エッジ操作 ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定できます。 ポインタの動きを止める:指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ドラッグ操作を続ける:ドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。ポインタ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ポインタを動かし続ける:ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。 スクロール 1本指スクロール パッドの右端や下端をスライドすることでスクロールができます。   縦スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の右端で指を前後にスライドすると、縦方向のスクロールが使用可能になります。 横スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の下端で指を左右にスライドすると、横方向のスクロールが使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール操作領域を設定します 縦方向および横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 縦方向:縦方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 横方向:横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 2本指スクロール 2本指で前後または左右にスライドすることで、スクロールができます。   パンスクロール 有効にすると、2本指スクロール機能が使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。スクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度の設定 スクロール速度やイナーシャルスクロール速度を設定できます。   スクロール速度 スクロール速度を設定できます。 イナーシャルスクロール速度 イナーシャルスクロール速度を設定できます。イナーシャルスクロールは、NXパッド(タッチパッド)を素早くスライドすると、ポインタがしばらくスライドさせた方向に慣性で動きます。 スクロールロック スクロール中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでスクロールし続けます。   タッチパッドの端に到達してもスクロール操作を続ける 有効にすると、スクロールロック機能が使用可能になります。 スクロール方法 スクロール方法を選択できます。 トラディショナル:少し幅のあるスクロールが使用できます。 スタンダード:マウスホイールで操作するのと同等のスムーズなスクロールが使用できます。 ショートカット ショートカット パッドの隅を使ったタップ操作が可能になります。   左上コーナー パッドの左上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右上コーナー パッドの右上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左下コーナー パッドの左下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右下コーナー パッドの右下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 マルチタッチジェスチャー マルチタッチジェスチャー いろいろな操作方法を設定できます。それぞれの項目の操作イメージを表示するには、をクリックします。   ピンチズーム 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 ローテーション 有効にすると、画像の回転をサポートしたアプリケーションで、画像を回転できます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、2本の指を回転させる、または一方の指を固定してもう一方の指を回転したい方向に動かすと回転できます。 3本指フリック 有効にすると、ウェブブラウザやドキュメントビューア、および同様のアプリケーションで、進む操作や戻る操作ができます。 4本指フリック 有効にすると、アプリケーションビューアの表示、およびアプリケーションの切り替えができます。 工場出荷時の設定に戻す NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」タブの「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 「デフォルト」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラック パッド クリック パッド ポインティング ポインティング パッド)をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッド(タッチパッド)が無効になるように、NXパッド(タッチパッド)ドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「タッチパッド」タブで「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」のチェックを外してください。 NXパッド(タッチパッド)を使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニュー→「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド(タッチパッド) を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで次の設定を行い、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッド(タッチパッド)を有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-27] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、画面を回転させることもできます。 画面の向きは、「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」で設定してください。 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 Mini DisplayPortコネクタ使用時の注意 すべてのDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 DisplayPortケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 DisplayPortディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 DisplayPortディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 パソコンの電源が入っている状態、またはアプリ使用中にMini DisplayPortコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 Mini DisplayPortコネクタ [021210-27] Mini DisplayPortへの接続 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 市販のMini DisplayPortケーブルで、Mini DisplayPortコネクタとDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイなどを接続する 参照 Mini DisplayPortコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 接続したディスプレイを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がDisplayPort経由で出力されるようになります。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ コラージュ 複数のディスプレイを1つのディスプレイとして映像を表示 「コラージュ」を選択した場合は、続けて「有効」を選択してください。 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機に接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YouCam\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。 そのような場合には、画面の向きを元に戻してご使用ください。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-27] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 チェック 光学ドライブ用ケーブルは、右側面手前のUSBコネクタに接続してください。他のUSBコネクタは、光学ドライブの接続はサポートしておりません。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 USBコネクタ(右側面手前)の位置について 「各部の名称」ー「各部の名称と説明」の「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のSSD以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のSSDにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリックし、「マイク効果」タブをクリック マイク効果の設定を選択する 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R)Ethernet Connection I219-V」をダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Ethernet LAN Option ROM」を「Enabled」に設定する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のアイコンでも確認できます。 アイコン 無線LAN機能の状態 オン 接続可能(現在は未接続) オフ 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)による通信を行う場合、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GBのメモリを取り付け可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 底面カバーのネジをゆるめるため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け/取り外しをしているときに、ACアダプタを接続したり、電源を入れないようにしてください。また、メモリの取り付け/取り外しを行う前に、BIOSセットアップユーティリティで内蔵バッテリを使用できない状態にしてください。 内蔵バッテリを使用できない状態にする チェック メモリの取り付け/取り外しをする前に、内蔵バッテリを使用できない状態にしてください。 再度内蔵バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 『システム設定』の「システム設定」-BIOSセットアップユーティリティについて 「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Disable Built-in Battery」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 内蔵バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。 PCが冷たくなるまで3~5分待ちます。 メモリの取り付け 内蔵バッテリを使用できない状態にする 参照 内蔵バッテリを使用できない状態にするには 「内蔵バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを外す メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む   メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタに しっかり固定されたことを確認してください。 底面カバーを元に戻してネジで固定する ACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 内蔵バッテリを使用できない状態にする 参照 内蔵バッテリを使用できない状態にするには 「内蔵バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 図のネジをプラスドライバーでゆるめる コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く 底面カバーを元に戻してネジで固定する ACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 メモ 本機にはメモリスロットとは別に4GBのメモリが搭載されております。総メモリ容量から4GBを引いた値が取り付けられたメモリ容量です。 チェック 最大16GBのメモリを取り付け可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のSSDの空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、ペアリング コード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにペアリング コード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® ペアリング コード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windows でデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、起動できません。 また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」で「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のSSDにハードディスクパスワードを設定することで、本機のSSDを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 指紋認証機能 [022516-27] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(真皮型)モデルのみ使用できます。 DeviceLockで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Disabled」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(真皮型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 参照 NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA※」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 ※ アプリケーションディスクによっては、タイプ名が表示されている場合があります。その場合は、ご使用のタイプ名のフォルダを選択してください。 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、を下記参照ください。図は、多少異なることがあります。 読み取る指の指紋をセンサに密着させ、認識させてから離す スキャンが完了するまで同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 センサの状態は、センサ上のランプで確認することができます。 指紋センサ 指紋センサ ランプ ランプ 状態 消灯 指紋読み取り不可、または読み取り中 緑 指紋読み取り可能 オレンジ(点滅) 指紋読み取り失敗 メモ何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサ(真皮型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 指紋センサ(真皮型)のお手入れ 参照 指紋センサ(真皮型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー [022519-27] 本機は、インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応しています。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応したWebサイトにアクセスする際、ユーザー名やパスワードなどに、30秒ごとに更新されるワンタイムパスワードを組み合わせて使用することで、不正アクセス防止を強化します。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-27] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、SSDを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [022518-27] チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時はインストールされていません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、落下あるいは振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 NASCA [022513-27] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 内蔵指紋センサ搭載モデルでのみ使用できます。ただし、セキュリティチップを利用した機能は利用できません。 NASCAを使用する場合には、「Security」メニューの「Fingerprint」→「Predesktop Authentication」と「Password」→「Power-On Password」を「Disabled」に設定してください。「Enabled」に設定している場合は、「読み取った情報が登録時と一致していません」と表示され、認証されない場合があります。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA※」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 ※ アプリケーションディスクによっては、タイプ名が表示されている場合があります。その場合は、ご使用のタイプ名のフォルダを選択してください。 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ハードディスク・アクティブプロテクション・システム※1 ハードディスクの損傷を防ぐ DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 NASCA※3 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※4 SSDのデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※1 機能の詳細、使用方法については「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」をご覧ください。 ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※3 インストール/アンインストールについては「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 アプリケーションディスクによっては、「NASCA」にタイプ名が表示されている場合があります。その場合は、ご使用のタイプ名のフォルダを選択してください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [060900-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。 SSDはヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。 チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ(「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック) 起動方法 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」をクリック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。 使用上の注意 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。 ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。 インストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\APS\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのInstaller 情報」画面で「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。 アンインストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「外出先でも。」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをSSDの任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NPSpeed¥InstPmcW.exe Windowsを再起動する インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェックピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Go のインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に使用許諾契約が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する週/曜日/時刻を設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフはキーボードの【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:セキュリティチップを有効にしたい [102203-27] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にしてください。 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 Q:セキュリティチップを初期化したい [102201-27] セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認しセキュリティチップの初期化をする(推奨)か、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 A:TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック TPM.msc 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 チェック 「操作」の「TPM を初期化」を選択できる場合 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」の場合、セキュリティチップを初期化する必要はありません。 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」以外の場合、セキュリティチップが有効ではありません。 「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてから、再度セキュリティチップの初期化を実行して下さい。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「TPM 所有者パスワードを持っていません」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、キーを押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 【ESC】を押した場合は「TPM をクリア」が中止されます。 ログイン後、「TPM 所有者パスワードを作成します」が表示される これでセキュリティチップが初期化されました。 「キャンセル」ボタンをクリック チェック 「キャンセル」を選択せずに「パスワードを自動的に作成します(推奨)」または「パスワードを手動で作成します」を選択した場合、再度「TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化する。」を実施ください。 Q:本機を修理に出した後 [102205-27] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「SSD交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていないか確認してください。 SSDにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていた場合は、インストール先をSSDに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、SSDに必要な空き領域を確認してください。 SSDの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用メディア」が必要です。「再セットアップ用メディア」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用メディア」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用メディア」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用メディア」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用メディア」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャーの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド(タッチパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Internet Explorer 11 Office Home & Business 2016 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッド(タッチパッド)の使い方 NXパッド(タッチパッド)の設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ Mini DisplayPortコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された ネットワークブートができない USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない セキュリティチップを有効にしたい セキュリティチップを初期化したい 本機を修理に出した後 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は UltraLite タイプVM 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVM VK24M/M-U、VK23T/M-U、VK24M/M-Y、VK23T/M-Y、VJ24M/M-U、VJ23T/M-U 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 6月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7、Windows 7 Professional、Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。 内蔵指紋センサ(真皮型)モデル 内蔵指紋センサ(真皮型)が搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャーの開き方 [010006-07] デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスター クラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 4.キーボード 2.表示ランプ 5.NXパッド (タッチパッド) 7.盗難防止用ロック 3.電源スイッチ 12.LANコネクタ 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 41.Mini DisplayPortコネクタ 18.HDMIコネクタ 43.内蔵指紋センサ(真皮型) 27.内蔵マイク 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 本体背面/左側面 32.ヘッドフォン/ヘッド フォンマイク ジャック 44.USBコネクタ(USB 3.0対応) 8.DCコネクタ 9.通風孔 25.SDメモリーカードスロット 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド(タッチパッド) Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド(タッチパッド)」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 ネットワーク通信 ランプ ネットワーク接続 ランプ LANコネクタ ネットワーク接続ランプ ネットワークに繋がっているときに緑色に点灯します。 ネットワーク通信ランプ ネットワーク上で読み込みや書き込みが発生するとオレンジ色に点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SDメモリーカードスロット() SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ(Webカメラ搭載モデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。 このコネクタは、電力量の高い機器などを充電できない可能性があります。充電が必要な場合は、右側面手前のUSBコネクタを使用してください。 →「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 参照 「Config」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 41.Mini DisplayPortコネクタ() DisplayPortコネクタを持つ外部ディスプレイを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 43.内蔵指紋センサ(真皮型)(内蔵指紋センサ(真皮型)モデルのみ) 指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(真皮型)です。 →「指紋認証機能」 44.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 このコネクタは、電力量の高い機器などを充電できない可能性があります。充電が必要な場合は、右側面手前のUSBコネクタを使用してください。 →「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ チェック 起動時に、電源ランプおよびバッテリ充電ランプがオレンジ色に約1秒点灯します。 ただし、バッテリ充電中の場合、バッテリ充電ランプは常時オレンジ色に点灯しています。 ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態、または休止状態に移行中 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 電源を入れたとき1秒間点灯 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 本機がAC電源に接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてSSDに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 SSD、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッド(タッチパッド)を操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド(タッチパッド)、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 【Fn】キーを押す ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてSSDに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ、LAN の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッド(タッチパッド)などのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力やSSDへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る SSDの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 パソコンの初回起動時、または本ツールをインストール後に本ツールのアイコンがタスクトレイに表示されない場合があります。 その場合はパソコンをいったん再起動してください。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてモードを切り替えることもできます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたら、ただちに新しいバッテリに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 チェックバッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能実行中に標準ユーザーアカウントを追加し、追加したアカウントに切り替えると、タスクトレイに本ツールのアイコンが表示されない場合があります。 その場合はパソコンをいったん再起動してください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト期間中は、毎日、パソコン使用開始からピークシフト時間終了まで休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下などの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-27] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] SSDなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、SSDなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-27] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 タスクバーの通知領域で確認できるバッテリ残量に「充電完了」と表示されている場合でも、100%まで充電されていない場合があります。 また、本機にはバッテリが2つ内蔵されています。バッテリが両方とも80%を下回る状態から充電を開始した場合、一方のバッテリが80%程度まで充電されると、もう一方のバッテリを100%まで充電し、その後、残りのバッテリを100%まで充電します。 参照 バッテリ残量について 「バッテリの使い方と設定」 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 本機にはバッテリが2つ内蔵されています。総バッテリ残量に加えて「バッテリ #1」「バッテリ #2」のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 本機にはバッテリが2つ内蔵されており、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでは、それぞれ「バッテリ」「バッテリ(セカンダリ)」と表示されます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しておく必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「バッテリ」または「バッテリ(セカンダリ)」にチェックを付ける 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windows のログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 メモ 現在内蔵しているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「充電モード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (11) (12) (9) (14) (15) (16) (17) (13) (13) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 マイクのオン/オフ() ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(16段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(16段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F12】※3  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 【Num Lock】/【Caps Lock】/マイクのディスプレイ表示設定 【Num Lock】/【Caps Lock】/マイクの状態を、インジケータで表示することができます。インジケータの表示を設定するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「画面構成」タブで設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッド(タッチパッド)の使い方 [020802-27] NXパッド(タッチパッド)での操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 チェック スクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッド(タッチパッド)の設定 [020803-27] NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作、拡張機能などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「拡張」画面を表示して行います。 「拡張」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「拡張」ボタンをクリック 設定できる項目 「拡張」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 一般 ポインティング速度 NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 感度 タッチ感度 タッチ感度のレベルを設定できます。動きが鈍い場合はレベルを上げてください。 制約モーション 画面上のマウスポインタの動きを上下と左右の方向のみに制限することができます。オプションの欄で設定したキーを押しながらポインタを動かします。   制約モーションを使用する 有効にすると、制約モーション機能が使用可能になります。 オプション 制約モーションで使用するキーを選択します。 スローモーション ポインタが画面を移動する速度が遅くなります。細かいポイント操作が、より楽に行えるようになります。オプションの欄で設定したキーを押しながらポイントを動かします。   スローモーションを使用する 有効にすると、スローモーション機能が使用可能になります。 オプション スローモーションで使用するキーを選択します。 パームチェック 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。   パームチェックを使用する 有効にすると、パームチェック機能が使用可能になります。 タップとドラッグ タッピング タップやドラッグの動作を設定します。   タッピングを使用する 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。 ドラッグを使用する 有効にすると、ドラッグが有効になります。 ドラッグロックを使用する 有効にすると、ドラッグ後、パッドから指を離してもドラッグしたままの状態を保ちます。 2本指タップ 有効にすると、2本指を使ったタップ操作が使用可能になります。 タイピングフィルター キーボードでキー入力している間、NXパッド(タッチパッド)が一時的に無効になります。   キー入力中、一定時間タッチパッドを無効にする 有効にすると、タイピングフィルター機能が使用可能になります。 有効になるまでの時間 キー入力が終わってから、NXパッド(タッチパッド)が有効になるまでの時間を設定できます。 エッジ操作 ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定できます。 ポインタの動きを止める:指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ドラッグ操作を続ける:ドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。 ポインタを動かし続ける:ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。 スクロール 1本指スクロール パッドの右端や下端をスライドすることでスクロールができます。   縦スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の右端で指を前後にスライドすると、縦方向のスクロールが使用可能になります。 横スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の下端で指を左右にスライドすると、横方向のスクロールが使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール操作領域を設定します 縦方向および横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 縦方向:縦方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 横方向:横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 2本指スクロール 2本指で前後または左右にスライドすることで、スクロールができます。   パンスクロール 有効にすると、2本指スクロール機能が使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。スクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度の設定 スクロール速度やイナーシャルスクロール速度を設定できます。   スクロール速度 スクロール速度を設定できます。 イナーシャルスクロール速度 イナーシャルスクロール速度を設定できます。イナーシャルスクロールは、NXパッド(タッチパッド)を素早くスライドすると、ポインタがしばらくスライドさせた方向に慣性で動きます。 スクロールロック スクロール中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでスクロールし続けます。   タッチパッドの端に到達してもスクロール操作を続ける 有効にすると、スクロールロック機能が使用可能になります。 スクロール方法 スクロール方法を選択できます。 トラディショナル:少し幅のあるスクロールが使用できます。 スタンダード:マウスホイールで操作するのと同等のスムーズなスクロールが使用できます。 ショートカット ショートカット パッドの隅を使ったタップ操作が可能になります。   左上コーナー パッドの左上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右上コーナー パッドの右上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左下コーナー パッドの左下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右下コーナー パッドの右下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 マルチタッチジェスチャー マルチタッチジェスチャー いろいろな操作方法を設定できます。それぞれの項目の操作イメージを表示するには、をクリックします。   ピンチズーム 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 ローテーション 有効にすると、画像の回転をサポートしたアプリケーションで、画像を回転できます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、2本の指を回転させる、または一方の指を固定してもう一方の指を回転したい方向に動かすと回転できます。 3本指フリック 有効にすると、ウェブブラウザやドキュメントビューア、および同様のアプリケーションで、進む操作や戻る操作ができます。 4本指フリック 有効にすると、アプリケーションビューアの表示、およびアプリケーションの切り替えができます。 工場出荷時の設定に戻す NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」タブの「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 「デフォルト」ボタンをクリック 現在表示している画面の設定が、工場出荷時の状態に戻ります。 「OK」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッド(タッチパッド)が無効になるように、NXパッド(タッチパッド)ドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「タッチパッド」タブで「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」のチェックを外してください。 NXパッド(タッチパッド)を使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニュー→「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド(タッチパッド) を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで次の設定を行い、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッド(タッチパッド)を有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-27] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、画面を回転させることもできます。 画面の向きは、「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」で設定してください。 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 Mini DisplayPortコネクタ使用時の注意 すべてのDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 DisplayPortケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 DisplayPortディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 DisplayPortディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 パソコンの電源が入っている状態、またはアプリ使用中にMini DisplayPortコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 Mini DisplayPortコネクタ [021210-27] Mini DisplayPortへの接続 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 市販のMini DisplayPortケーブルで、Mini DisplayPortコネクタとDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイなどを接続する 参照 Mini DisplayPortコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 接続したディスプレイを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がDisplayPort経由で出力されるようになります。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ コラージュ 複数のディスプレイを1つのディスプレイとして映像を表示 「コラージュ」を選択した場合は、続けて「有効」を選択してください。 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」「コラージュ」を選択した場合は、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「コラージュ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイの位置を選択できます。また、「ベゼル補正」を「有効」に設定して、異なるディスプレイ間のベゼル(ディスプレイのガラス面の外側にあるフレーム部分)の幅分を「ベゼル値」に入力すると、連続した表示映像をより自然な状態で表示できます。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ プロジェクターのみ 本機に接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YouCam(Win7Win8.1)\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」を取り出す 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-27] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 チェック 光学ドライブ用ケーブルは、右側面手前のUSBコネクタに接続してください。他のUSBコネクタは、光学ドライブの接続はサポートしておりません。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 USBコネクタ(右側面手前)の位置について 「各部の名称」ー「各部の名称と説明」の「21.USBコネクタ(USB 3.0対応)」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のSSD以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のSSDにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」、256Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」および128Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」、256Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「microSDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 高速転送規格「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。また、SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「マイクのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリックし、「マイク効果」タブをクリック マイク効果の設定を選択する 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Ethernet LAN Option ROM」を「Enabled」に設定する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のアイコンでも確認できます。 アイコン 無線LAN機能の状態 オン 接続可能(現在は未接続) オフ 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 無線LANの設定をする メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 5GHzを使用しないで通信を行う場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「2. 802.11b」、「3. 802.11g」もしくは「4. 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 IEEE802.11n規格による通信(2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続)を行う場合 次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック これで設定の確認は完了です。 IEEE802.11ac 規格による通信(5GHzモードを使用して接続)を行う場合 次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GBのメモリを取り付け可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 底面カバーのネジをゆるめるため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け/取り外しをしているときに、ACアダプタを接続したり、電源を入れないようにしてください。また、メモリの取り付け/取り外しを行う前に、BIOSセットアップユーティリティで内蔵バッテリを使用できない状態にしてください。 内蔵バッテリを使用できない状態にする チェック メモリの取り付け/取り外しをする前に、内蔵バッテリを使用できない状態にしてください。 再度内蔵バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 『システム設定』の「システム設定」-BIOSセットアップユーティリティについて 「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Disable Built-in Battery」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 内蔵バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。 PCが冷たくなるまで3~5分待ちます。 メモリの取り付け 内蔵バッテリを使用できない状態にする 参照 内蔵バッテリを使用できない状態にするには 「内蔵バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを外す メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む   メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタに しっかり固定されたことを確認してください。 底面カバーを元に戻してネジで固定する ACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 内蔵バッテリを使用できない状態にする 参照 内蔵バッテリを使用できない状態にするには 「内蔵バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを取り外す コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く 底面カバーを元に戻してネジで固定する ACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 メモ 本機にはメモリスロットとは別に4GBのメモリが搭載されております。総メモリ容量から4GBを引いた値が取り付けられたメモリ容量です。 チェック 最大16GBのメモリを取り付け可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のSSDの空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、ペアリング コード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにペアリング コード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® ペアリング コード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windows でデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」で「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のSSDにハードディスクパスワードを設定することで、本機のSSDを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 指紋認証機能 [022516-27] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(真皮型)モデルのみ使用できます。 DeviceLock Liteで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Disabled」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(真皮型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 参照 NASCAについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NASCA」 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋の登録時 チェック 登録した指紋は、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニュー→「Fingerprint」→「Reset Fingerprint Data」で削除することができます。 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、を下記参照ください。図は、多少異なることがあります。 読み取る指の指紋をセンサに密着させ、認識させてから離す スキャンが完了するまで同じ指を置いて離す作業を繰り返します。 センサの状態は、センサ上のランプで確認することができます。 指紋センサ 指紋センサ ランプ ランプ 状態 消灯 指紋読み取り不可、または読み取り中 緑 指紋読み取り可能 オレンジ(点滅) 指紋読み取り失敗 メモ何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサ(真皮型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 指紋センサ(真皮型)のお手入れ 参照 指紋センサ(真皮型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー [022519-27] 本機は、インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応しています。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応したWebサイトにアクセスする際、ユーザー名やパスワードなどに、30秒ごとに更新されるワンタイムパスワードを組み合わせて使用することで、不正アクセス防止を強化します。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-27] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、SSDを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [022518-27] チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時はインストールされていません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、落下あるいは振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 NASCA [022513-27] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。下記「NASCAのダウンロードについて」よりお使いの機種を検索し、各種ドライバ一覧の表中、「NASCA」の行に記載されているお使いのタイプの「○」をクリックしてダウンロードしてください。 NASCAをご利用になる前に、必ず制限事項や注意事項を確認してください。詳細は、下記「NASCAのダウンロードについて」よりお使いの機種を検索し、対象OSの「ご利用前に必ずお読みください」をご覧ください。 NASCAのダウンロードについて 「http://jpn.nec.com/bpc/」から 「サポート情報(ダウンロード)」-「商品情報・ドライバ」-「ドライバ・ソフトウェア」-「ドライバ提供対象OS」-「ご利用のパソコンの型番から検索」 内蔵指紋センサ搭載モデルでのみ使用できます。ただし、セキュリティチップを利用した機能は利用できません。 NASCAを使用する場合には、「Security」メニューの「Fingerprint」→「Predesktop Authentication」と「Password」→「Power-On Password」を「Disabled」に設定してください。「Enabled」に設定している場合は、「読み取った情報が登録時と一致していません」と表示され、認証されない場合があります。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-27] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Ethernet LAN Option ROM」を「Enabled」に設定する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ハードディスク・アクティブプロテクション・システム※1 ハードディスクの損傷を防ぐ DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 NASCA※3 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※4 SSDのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※1 機能の詳細、使用方法については「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」をご覧ください。 ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※3 NASCAについては「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NASCA」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合は、各アプリケーションの説明をご覧ください。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「準備ができました。」画面が表示されたら、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [060900-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。 SSDはヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。 チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ(「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック) 起動方法 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」をクリック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。 使用上の注意 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。 ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。 インストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\APS VM\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのInstaller 情報」画面で「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。 アンインストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を150%から既定の100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% (既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLockは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLockのインストールには、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」が必要です。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 「入力と署名」の機能にある「さらに詳しく」のリンク先が正しく表示されない場合は、ブラウザで「https://helpx.adobe.com/jp/reader/using/fill-and-sign.html」と入力してください。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェックピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック CyberLink Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール CyberLink Power2Go のインストール CyberLink Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってCyberLink Power2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go(Win7Win8.1)\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でCyberLink Power2Go のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にCyberLink PowerDVDでDVD再生を行う場合、CyberLink PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でCyberLink PowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する CyberLink PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックCyberLink PowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック CyberLink PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール CyberLink PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup(Win7Win8.1)\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でCyberLink PowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ(ウイルスバスター クラウドを起動して、ホーム画面の右上にある「?」ボタンをクリック) チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 ウイルスバスター クラウドを引き続きご利用になる場合は、製品版を購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、コンピュータを常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスターの表示」をクリック 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール チェック 本機に他のセキュリティ対策製品がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールしてから、ウイルスバスター クラウドをインストールしてください。 デスクトップにある「ウイルスバスター クラウド」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「ウイルスバスター クラウド」アイコンは表示されません。 メモインストール時に、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 ウイルスバスター クラウドのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ウイルスバスター クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でウイルスバスター クラウドのインストールは終了です。 アンインストール ウイルスバスター クラウドをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフはキーボードの【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源スイッチでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLock Liteで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:セキュリティチップを有効にしたい [102203-27] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にしてください。 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 Q:セキュリティチップを初期化したい [102201-27] セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認しセキュリティチップの初期化をする(推奨)か、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 A:TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック TPM.msc 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 チェック 「操作」の「TPM を初期化」を選択できる場合 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」の場合、セキュリティチップを初期化する必要はありません。 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」以外の場合、セキュリティチップが有効ではありません。 「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてから、再度セキュリティチップの初期化を実行して下さい。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「TPM 所有者パスワードを持っていません」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、キーを押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 【ESC】を押した場合は「TPM をクリア」が中止されます。 ログオン後、「TPM 所有者パスワードを作成します」が表示される これでセキュリティチップが初期化されました。 「キャンセル」ボタンをクリック チェック 「キャンセル」を選択せずに「パスワードを自動的に作成します(推奨)」または「パスワードを手動で作成します」を選択した場合、再度「TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化する。」を実施ください。 Q:本機を修理に出した後 [102205-27] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「SSD交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLock Liteで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLock Liteで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていないか確認してください。 SSDにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていた場合は、インストール先をSSDに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、SSDに必要な空き領域を確認してください。 SSDの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用メディア」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用メディア」が必要です。「再セットアップ用メディア」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用メディア」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用メディア」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用メディア」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用メディア」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド