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読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティなどの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Exit」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVC 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象OS Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVC VK743/C-J、VK540/C-J、VK338/C-J VK843/C-J、VK640/C-J、VK238/C-J VJ743/C-J、VJ540/C-J、VJ338/C-J 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年10月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、OSの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているOSの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 11 Pro 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ SSDを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「InsydeH20 Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】を押したまま【Y】を押すことを指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【/End】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【∧/PgUp】【∨/PgDn】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc/FnLock】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【/F1】 ヘルプを表示します。 【/F5】【/F6】 現在の項目の設定値を選択します。 「System Time」「System Date」で選択した値を変更します。 【/F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【/F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc/FnLock】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する 【/End】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 【∨/PgDn】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「YES」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【/F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc/FnLock】を押してください。 「YES」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 PCIE Port8 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information※1 Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。※2 ※1 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ※2 「Advanced」メニューの「Device Configuration」の「Wireless LAN」および「Bluetooth」を「Disabled」に設定した場合でも表示されます。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Advanced」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Advanced」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と左側の【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Power Off USB Charge※1 Disabled 【AC】 AC/Battery 休止状態および電源が切れている状態のときのUSBポート充電の有効/無効を設定します。 Disabled:無効 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Panel Open Power On※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源を入れることができます。 Network Stack 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、内蔵のLANを経由して、WoL (Wake on LAN)を利用できます。 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANが使用できなくなります。 Bluetooth Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothが使用できなくなります。 HDMI & Display Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、HDMIポートと、USB Type-CコネクタのDisplayPort出力機能が使用できなくなります。 ※1 Webカメラ搭載モデルのみ表示されます。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password Enter スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定」をご覧ください。 Change User Password※1 ※2 Enter ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定」をご覧ください。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security PCIE Port8:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのハードディスクパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Secure Erase Device Name:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのデータとハードディスクパスワードを消去します。【Enter】を押すと、サブメニューが表示されます。 詳しくは、「Secure Erase」をご覧ください。 Firmware TPM 【Enabled】 Disabled Firmware TPMの有効/無効を設定します。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Status - 現在のSecure Bootの状態が表示されます。 Platform Mode - 現在のPlatform Modeの状態が表示されます。Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User Mode」、準備が完了していない場合は「Setup Mode」が表示されます。 Secure Boot Mode - 現在のSecure Boot Modeの状態が表示されます。 Reset to Setup Mode Enter インストールされているKeyをクリアします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作してください。 Restore Factory Keys Enter 工場出荷時のKeyをインストールします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作してください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Enter New Password Again」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。これ以降は画面の指示に従って操作してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力後、【Enter】を押します。その後、「Enter New Password」を空欄のままにして【Enter】を押し、さらに「Enter New Password Again」も空欄のままにして【Enter】を押します。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、パスワードを解除するには、スーパバイザパスワードを解除してください。スーパバイザパスワードを削除すると、両方のパスワードが削除されます。ユーザパスワードのみを削除することはできません。 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにハードディスクパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password Enter 内蔵ストレージのハードディスクマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Set User Password※1※2 Enter 内蔵ストレージのハードディスクユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 「Set Master Password」または「Set User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Enter New Password Again」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。これ以降は画面の指示に従って操作してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック ハードディスクパスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したハードディスクパスワードは解除または無効にしておいてください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際に、本機が起動できずにハードディスクパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、新しいハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 「Set Master Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で、ハードディスクパスワードを解除します。 「Enter Old Password」欄に現在のハードディスクマスタパスワードを入力後、【Enter】を押します。 その後、「Enter New Password」を空欄のままにして【Enter】を押し、さらに「Enter New Password Again」も空欄のままにして【Enter】を押します。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。ハードディスクパスワードが解除されます。 チェック ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードが設定されている場合、ハードディスクパスワードを解除するには、ハードディスクマスタパスワードを解除してください。ハードディスクマスタパスワードを削除すると、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードが削除されます。ハードディスクユーザパスワードのみを削除することはできません。 Secure Erase 設定項目 設定値 説明 Device Name - 接続している内蔵ストレージを表示します。 Start Secure Erase※1 Enter 【Enter】を押すとSecure Erase機能を使用することができます。詳しくは、「Secure Erase機能」をご覧ください。 ※1 ハードディスクマスタパスワードおよびハードディスクユーザパスワードが設定されていなければ、データを消去することができません。 Secure Erase機能 Secure Eraseは、内蔵ストレージのデータを消去する機能です。次の手順で行います。 チェック 消去したデータは復旧することができません。実行時には十分ご注意ください。 実行中は電源を切らないでください。 ACアダプタを接続してから操作してください。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Secure Eraseで内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、本機を再セットアップする必要があります。 UEFI起動可能な周辺機器を取り外してから操作してください。 参照 再セットアップについて 『再セットアップガイド』の「[3]システムを工場出荷時の状態に戻したいとき」 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Secure Erase」を選択し、【Enter】を押す 消去する内蔵ストレージを選択し、【Enter】を押す 「Start Secure Erase」を選択し、【Enter】を押す 表示されたメッセージを確認し、「YES」を選択して、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 内蔵ストレージのデータの消去が始まります。処理は数秒で完了します。 「Secure Erase Completed. Press Enter to restart.」と表示されたら、【Enter】を押す 本機が自動的に再起動します。 BIOSセットアップユーティリティが表示されたら、電源ボタンを押し、本機の電源を切る 以上で、Secure Eraseの手順は完了です。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、「Boot」メニューは変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアをUSB接続の光学ドライブにセットした接続した状態で、「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」と「Advanced」メニューの「Device Configuration」-「USB Port」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスを接続した状態で、「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」と「Advanced」メニューの「Device Configuration」-「USB Port」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「Exit」メニュー [030205-21] 設定項目 設定値 説明 Save Changes and Reset※1 - 設定を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes and Reset※1 - 設定を保存しないでBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes※1 - 設定の変更を破棄します。 Restore Defaults - BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻します。 HDD Recovery - 本機を初期状態に戻すための画面を表示します。 Boot Override - 表示されているデバイスから、OSを起動するデバイスを手動で選択します。 設定については「OSを起動するデバイスを手動選択する」を ご覧ください。 チェックこの設定項目は、OSを起動するデバイスを一時的に変更するものであり、一度のみ有効です。 常にOSを起動するデバイスを変更したい場合は、「Boot」メニューで設定を変更してください。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 OSを起動するデバイスを手動選択する OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【/F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 キーボードの【/End】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【∧/PgUp】【∨/PgDn】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
「MAIN MENU」 [2217030402] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 − MEBxへLoginします。 > Intel(R) ME General Settings − 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニューに移動します。 > Intel(R) AMT Configuration − 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動します。 MEBx Exit − ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 : ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。「MAIN MENU」
Roxio Creator LJB [2007061800] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 [0007061801] Roxio Creator LJBは、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるライティングソフトです。 Roxio Creator LJBは、CD-RなどへRoxio Creator LJBのウィンドウ上でコピーするデータを選択し、一括してコピーすることができますので、大量のデータを記録するのに適しています。 Roxio Creator LJBは、Roxio BackOnTrack LEのファイルバックアップ機能を利用してファイルをバックアップすることができます。 対応している媒体は以下の通りです。 ドライブ 対応している媒体 DVDスーパーマルチドライブ CD-R、CD-RW DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW DVD-RAM 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 お使いのモデルによってはRoxio Creator LJBはインストールまたは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ●機能の詳細や操作方法 Roxio Creator LJBのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック Roxio BackOnTrack LEのファイルバックアップのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「データ - コピー」タブの「バックアップ/リストア」をクリック Roxio BackOnTrack LEが起動します。 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック ●制限事項に関する情報 Readme(「Roxio Creator LJB ディスク」内の「RC12」フォルダにある「Readme.txt」をダブルクリック) ●Roxio Creator LJBの最新の情報 http://www.roxio.jp/jpn/support/ Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Roxio」→「Roxio Creator LJB」をクリック Roxio Creator LJB の画面が表示されます。 Roxio Creator LJBを初めて起動する場合、「Roxio の製品登録」の画面が表示されます。 ユーザー登録を行う場合は、画面の指示に従って手続きを完了させてください。ユーザー登録を中止した場合は、以下の手順で、再度ユーザー登録を行うことができます。 なお、「Roxio の製品登録」を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューをクリック 「今すぐ登録する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 [2007061802] 画面回転機能によってディスプレイを縦向きにすると表示が画面内に収まらない場合があります。そのような場合は、ディスプレイを横向きに戻して使用してください。 Roxio Creator LJBはCD TEXT情報をサポートしていますが、Windows Media Player上ではCD TEXT情報は反映されません。 書き込みに失敗した媒体は使用できなくなります。書き込みの失敗による媒体の補償はできません。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際、スリープ、休止、またはシャットダウンを行うとメディアが破損する場合があります。 「データ - コピー」の「ディスクイメージを作成」を実行する際、ISOイメージファイル、またはグローバルイメージファイル(以下、giファイル)で作成することができます。 giファイルでイメージを作成する際、データの容量が大きい場合はイメージファイルが複数に分割されることがあります。 その場合、giファイルのファイル名を変更するとDVDおよびCDへのイメージの書き込みができなくなりますので、giファイルのファイル名は変更しないでください。 媒体へのデータ書き込み中に他のアプリケーションを使用したり、自動的に省電力機能が働いたり、一定時間が経過すると動作するスクリーンセーバーやメールの自動受信プログラムなどが常駐していると、書き込みエラー(バッファアンダーラン)が発生する場合があります。 書き込みエラーの発生を抑えるため、データ書き込みの際は他の動作プログラムを終了し、省電力機能や常駐するプログラムを無効(オフ)にすることをおすすめします。 本機や、外付けドライブに振動や衝撃をあたえないでください。書き込みエラーの原因となります。 媒体をコピーする場合、SSD内(1つのパーティション)にコピーするデータ分の空き容量が必要になります。 必要な容量を確保できないと媒体をコピーすることができませんので、大量のデータが入っている媒体をコピーする場合は、SSDに充分な空き容量があることを事前に確認してください。 バッテリの残量がなくなると、書き込みエラーの原因になります。書き込みを行う場合は、ACアダプタを接続してACコンセントから電源を供給してください。 オプション製品の光学ドライブなどをご利用の場合は、オプション製品に添付のアプリケーションを使用してください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 バックアッププロジェクトファイル(*.RBC)を、エクスプローラ等で他のフォルダへ移動したり、ファイル名を変更した場合、「マイプロジェクト」にバックアッププロジェクトが表示されなくなります。 ファイルバックアップを実行中に「<ファイル名>は他のプログラムで排他的に開かれています。再試行しますか?」と表示された場合は、そのファイルを開いているプログラムを終了してから「はい」ボタンをクリックしてください。 ファイルを開いているプログラムが分からない場合や終了できない場合はバックアップすることはできませんので、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 ページの先頭へ▲ インストール [0007061803] ◆Roxio Creator LJBのインストール Roxio Creator LJBをインストールすると、Roxio BackOnTrack LEのファイルバックアップ機能が同時にインストールされます。 Windowsを起動する 光学ドライブに「Roxio Creator LJB ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:¥RC12¥setup.exe△DisableProducts=MSXMLMSI_40SP3△DISABLE_XML4=1 △は半角スペースを意味しています。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「Roxio Creator LJB ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのインストールは終了です。 ページの先頭へ▲ アンインストール [0007061804] ◆Roxio Creator LJBのアンインストール Roxio Creator LJBをアンインストールすると、Roxio BackOnTrack LEのファイルバックアップ機能が同時にアンインストールされます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Roxio Creator LJB」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのアンインストールは終了です。 ページの先頭へ▲Roxio Creator LJB
インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーについて [2417021304] インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーに対応したモデルでは、SSDをハードディスクのキャッシュとして使用し、ハードディスクのデータの読み書き速度の向上や、消費電力を抑える効果が得られます。 チェック 工場出荷時の状態では、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーは設定されておりません。初回使用時や、本機の再セットアップ後は「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定」をご覧になり、設定を行ってください。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーについて インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定や、状態の確認、管理するためのユーティリティです。 メモインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーは工場出荷時にインストールされています。新たにインストールする必要はありません。 使用上の注意 BIOSセットアップユーティリティで、以下の設定を工場出荷時の「RAID」から変更しないでください。インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーが使用できなくなります。 タイプVDの場合 「Advanced」メニュー-「Device Configuration」-「SATA Controller Mode」 タイプVHの場合 「Advanced」メニュー-「SATA Controller Mode」 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーは、次の設定で使用してください。インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで設定を変更した場合、動作保証の対象外となります。 「キャッシュ メモリーに割り当てるサイズを選択してください」 「全ディスク容量 (最大 64 GB)」 「高速モードを選択してください」 「拡張モード」 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはアンインストールしないでください。アンインストールするとWindowsでのインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定や、状態の確認、管理ができなくなります。誤ってインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールしてしまった場合は、次の手順でインストールしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\IRST\iata_cd.exe これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、本機を再起動する インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定が解除されていた場合は再設定してください。 キャッシュとして使用しているSSDは、Windowsからドライブとして認識されません。 SSDにキャッシュされるデータに暗号化処理は行われません。 次のような作業を行う場合は、一度、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行ってください。 RAIDドライバやRAID BIOSの更新を含むBIOSのアップデートを行う前(モジュールの注意、添付のテキストなどを確認してください。RAID BIOSが同バージョンの時は不要です。) 再セットアップを行う場合 市販のバックアップソフトでシステム領域をリストアする場合 F8キーによるシステム復元 Windows上でのシステム復元 作業完了後、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーを設定しなおしてください。 本機を譲渡、廃棄する場合、ハードディスクの消去の前にインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行い、SSDのキャッシュデータを削除してください。 本機を修理に出す際は、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行うことをおすすめします。 ハードディスクやSSDの交換については、ご購入元またはNECにご相談ください。 参照 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定について 「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定」 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットについて 「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセット」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」をクリック 「高速 (インテル® スマート・レスポンス・テクノロジー)」の「高速の有効」をクリック 「高速の有効」ダイアログが表示されます。 次のように設定を行う チェック インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーを設定する際は、下記以外の設定にしないでください。 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定時に、SSD上のパーティションテーブルはすべて初期化されます。 SSD上にデータ領域が存在していた場合はすべて使用できなくなりますので、キャッシュメモリーは全ディスク容量を割り当ててご使用ください。 「ストレージ システムを高速化するために使用するソリッドステート ドライブを選択してください」 キャッシュとして使用するSSDを選択する 「キャッシュ メモリーに割り当てるサイズを選択してください」 「全ディスク容量 (最大 64 GB)」を選択する 「高速化するディスクまたはボリュームを選択してください」 高速化するハードディスクを選択する 「高速モードを選択してください」 「拡張モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック チェック 処理に時間がかかる場合がありますが、そのままお待ちください。 完了するとストレージシステムビューに状態が反映されます。 本機を再起動する 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は完了です。 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの状態確認 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの状態確認は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「高速(A)」をクリック 現在の設定や状態などの情報などが表示されます。情報には次のようなものがあります。 「高速の設定」 高速化されているハードディスクの情報や、高速化のモードが表示されます。 「SSDの設定」 キャッシュに設定しているSSDの情報が表示されます。 「高速ビュー」 高速化されているハードディスクとSSDの状態が表示されます。 チェック 「高速の設定」に「高速化したデバイス:アクセス不可」と表示された場合は、次の手順を行ってください。 「関連付けの解除」をクリックし、「使用可能にリセット」をクリック 「キャッシュを使用可能にリセット」ダイアログが表示されたら「はい」をクリック インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定を行っても、繰り返し同じ現象が起こる場合は、ご購入元またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセット インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーまたはRAID BIOSから行うことができます。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで行う場合 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーでの、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「高速(A)」タブをクリック 「高速の無効」をクリックし、「はい」をクリック インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定が解除されます。 「使用可能にリセット」をクリックし、「キャッシュを使用可能にリセット」ダイアログが表示されたら、「はい」をクリック SSDからキャッシュ領域が削除されます。 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは完了です。 RAID BIOSで行う場合 RAID BIOSでの、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVD タイプVH 「Advanced」メニューにある「RAID OpROM Message」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【Ctrl】+【I】を数回押す 「Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM」画面が表示されます。 「MAIN MENU」の「5.Accleration Options」を選択し、【Enter】を押す 「ACCLERATION OPTIONS」画面が表示されます。 次の操作を行う チェック 「ACCELERATION OPTIONS」の「Mode」の設定に応じて、必ず下記の手順に従ってください。手順に従わなかった場合、データが消去される危険性があります。 「ACCELERATION OPTIONS」の「Mode」が「Enhanced」の場合 【R】を押し、確認の画面が表示されたら【Y】を押す 「ACCELERATION OPTIONS」の「Mode」が「Maximized」の場合 【S】を押し、確認の画面が表示されたら【Y】押してカウントが100%になった後に【Enter】で戻り、次に【R】を押して確認の画面が表示されたら【Y】を押す 「Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM」画面に戻ります。 「MAIN MENU」の「3.Reset Disks to Non-RAID」を選択し、【Enter】を押す スペースキーで選択し、【Enter】を押す 確認の画面が表示されたら【Y】を押す 「DISK/VOLUME INFORMATION」の「Physical Devices」のハードディスクとSSDの「Type/Status(Vol ID)」が「Non-RAID Disk」になっていることを確認してください。 「MAIN MENU」で「6. Exit」を選択し、【Y】を押す RAID BIOSが終了し、Windowsが起動します。 本機を再起動する すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Advanced」メニューにある「RAID OpROM Message」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは完了です。インテル(R) スマート・レスポンス・テクノロジーについて
Intel® Rapid Storage Technologyについて [1017021303] 概要 RAIDシステム(RAID 1)は、搭載している2台のハードディスクに同じ内容のデータをリアルタイムで書き込みます。 常に同じデータを2台のハードディスクに記録すること(ミラーリング)によってデータを保護しますので、一方のハードディスクに障害が発生しても、もう一方のハードディスクによってデータが保護され、継続して作業を行うことができます。 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」は、RAIDシステムを管理するユーティリティで、RAIDシステムのすべての状態を確認することができます。 RAIDシステムはデータの安全性を高めることができますが、完全にデータを保護することはできません。重要なデータは必ずバックアップをとってください。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー 使用上の注意 RAIDモデルには、工場出荷時にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーがインストールされています。 NEC以外から提供されたインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをインストールした場合については、動作保証の対象外となります。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールすると、RAIDシステムの異常に関する警告が発せられなくなります。誤ってインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールしてしまった場合は、次の手順でインストールしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」欄に「C:¥DRV¥IRST¥iata_cd.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、本機を再起動する インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー、またはBIOSによってRAIDレベルをRAID 1以外に変更しないでください。また、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー の「タイプの変更」機能を使用して、[フレキシブルデータ保護(回復)]や、[最適化されたディスクのパフォーマンス(RAID0)]に変更しないでください。 RAIDレベルを変更するとデータを修復できなくなる場合があります。 これらを行った場合は動作保証の対象外となります。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーのすべての機能を使用するためには管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 標準ユーザーがインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを使用する場合にパスワードを入力する必要があります。標準ユーザーの使用を制限したい場合には管理者ユーザーがパスワードを設定し管理してください。 RAIDシステムの状態の確認 RAIDシステムの状態を確認するときは、次の手順で行います。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 Windows7モデルにおいて、RAIDシステムの状態を通知するアイコンがタスク バーの通知領域に常に表示される設定にはなっておりません。 RAIDシステムに異常が発生した場合、状態を認識できない恐れがありますので、以下の手順でアイコンを常時表示する設定に変更することをおすすめします。 タスク バーの通知領域の▲マークをクリックし、カスタマイズの項目をクリック 「タスクバーに表示するアイコンと通知の選択」画面が表示される iAStorIconの項目で「通知のみを表示」から「アイコンと通知を表示」に変更し「OK」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」の「現在のステータス」と、「ストレージシステムビュー」でRAIDシステムの状態を確認することができます。 RAIDシステムが正常の場合 「ステータス(S)」画面の現在のステータスの下に「システムは正常に機能しています。」と表示されます。 RAIDシステムに異常が発生した場合 「ステータス(S)」の「現在のステータス」のところに「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」と表示されます。ハードディスクの特定は画面右側のストレージシステムビューでも故障の可能性がある表示がされ、注意を促す表示になっています。 この場合、一方のハードディスクの接続に障害が発生しているか、あるいは一方のハードディスク自体に障害が発生していることが考えられます。この状態ではミラーリング機能が有効になっていないため、もう一方の正常なハードディスクに障害が発生した際に、システムが起動できなくなったり、データが失われたりします。 ハードディスクの接続を確認し、故障の場合はハードディスクの交換を行ってください。 ハードディスクの交換、およびRAIDシステムの再構築については、ご購入元またはNECにご相談ください。 Windowsのタスクトレイのバルーン表示でも、RAIDシステムの状態を確認することができます。 RAIDシステムが正常の場合 Windows起動時に、タスクトレイに「1つ以上のボリュームのデータは単一ディスクの障害から保護されています。」とバルーン表示されます。 RAIDシステムに異常が発生した場合 タスクトレイに「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」とバルーン表示されます。 ボリュームデータの検証(シンクロナイズ) データの検証を行うことにより、ハードディスクのデータエラーを検出し、自動的に修復します。 「検証」は次の手順で行います。 データの検証を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 RAIDボリュームの「検証」にかかる時間は、500GBのハードディスクが2台構成の場合で約2.5時間(アイドル状態時)です。 データの検証の実行中は、なるべくインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを終了したり、本機の電源を切ったりしないでください。 停電などの理由により本機の電源が切れてしまった場合、OS起動時からしばらく、PCの動作が緩慢になります。これは故障ではなく、表示はしていませんが、データの検証と同等の処理を行っています。 動作を確認したい場合にはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを起動してください。動作状況が、「初期化中」、あるいは「検証して修復中」の後にXX%と表示されます。 「検証」の実行中でも、本機を使用できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。なるべく「検証」の完了を待って使用してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面が表示されます。 ナビゲーションボタンから「管理(M)」を選択する 左側の表示エリアが「ボリュームの管理」になっていることを確認して、「詳細設定」をクリック 他の「アレイの管理」や、「ディスクの管理」が表示されている場合には、右側の「ストレージシステムビュー」の「Volume」をクリックし、「ボリュームの管理」を表示させてください。 「検証の詳細」の項目の、「検証」をクリック、「ボリューム データの検証」メッセージが表示されたら、「検証」をクリックすることにより、検証が開始されます。 状態表示として「ステータス(S)」で確認する方法と、「管理(M)」でステータスの項目の「検証と修復中 XX% 完了」を確認する方法があります。 「検証して修復中」実行時、タスク バーの通知領域に「ボリューム(ボリューム名):検証と修復中。」とバルーンが表示されます。 「検証」を中断したい場合は、「ボリュームの管理」の「ステータス」項目の、「検証と修復中 XX% 完了」の「キャンセル」をクリックしてください。 データの不整合の有無にかかわらず、新たなメッセージは表示されずに、タスクトレイのアイコンが正常時のアイコンに戻ります。 エラーが発生したかどうかを確認するには、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面を表示させ、「ボリュームの管理」-「詳細設定」の「検証の詳細」を参照してください。 「検出された検証エラー:**」 データが不一致となったが修復されたブロックの個数を表示しています。 「メディアエラーのあるブロック:**」 メディア上で不良セクタとして認識されたが修復されたブロックの個数を表示しています。 再セットアップ前の注意事項 RAIDモデルにおいて再セットアップを行う場合、ミラーリングが正常に設定されている必要があります。Windowsの再セットアップ作業に入る前にディスクアレイ情報を確認してください。 ディスクアレイ情報の確認 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面の後に、「Press to enter Configuration Utility..」と表示されたら、【Ctrl】+【I】を押す 正常にIntel® Rapid Storage Technology option ROMが起動すると、「MAIN MENU」と「DISK/VOLUME INFORMATION」が表示されます。 お使いのディスプレイにより、「NEC」ロゴや、「Press to enter Configuration Utility..」が表示されない場合があります。そのような場合は、本機の電源を入れたあと、10秒〜10数秒の間に【Ctrl】+【I】を数回押してください。なお、RAIDの状態に不具合がある場合は、「Press to enter Configuration Utility..」と表示されますので、メッセージが表示されている間に【Ctrl】+【I】を押してRAID状態を確認してください。 【Ctrl】+【I】を数回押してもIntel® Rapid Storage Technology option ROMが起動しない場合は、本機の電源を入れたあとに光学ドライブに「再セットアップ用ディスク」をセットしてください。再セットアップ画面が表示されず、「ハードディスクが見つかりません。」と表示された場合には、本機が故障している可能性があります。ご購入元、またはNECにご相談ください。 「DEGRADE VOLUME DETECTED」が表示された場合には、「「DEGRADE VOLUME DETECTED」と表示された場合の再設定」を行ってください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」が「Normal」になっていることを確認する 「Status」が「Normal」と表示されない場合は、ディスクアレイ情報が正しく設定されていません。「ミラーリングの再設定」を行ってください。 「5. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit?(Y/N):」と表示されるので【Y】を押す 再起動します。 以上でディスクアレイの確認は終了です。 次に『再セットアップガイド』の「PART1 再セットアップする」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 「DEGRADE VOLUME DETECTED」と表示された場合の再設定 「DEGRADE VOLUME DETECTED」が表示された画面で 【Enter】を押す 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」が「Rebuild」になっていることを確認する 「5. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit? (Y/N):」と表示される ので【Y】を押す 再起動します。 OSが起動した後に自動的にミラーリングの再構築が開始さ れます。 ミラーリングの再構築には、HDDの容量により40〜150分かかります。 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」にて、「ステータス(S)」の「現在のステータス」あるいは、「管理(M)」の「ボリューム管理」で再構築の進み具合が表示されます。 次に『再セットアップガイド』の「PART1 再セットアップする」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 ミラーリングの再設定 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「Physical Disks」に2台分のハードディスク情報が表示されていることを確認する 1台分のハードディスク情報しか表示されていない場合には、ハードディスクが故障している可能性があります。ご購入元、またはNECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」を確認する 「Status」が「Rebuild」の場合は手順9、10を行い、システムを再起動してください。 OSの起動と共に自動的にミラーリングの再構築が開始されます。ミラーリングの再構築には、HDDの容量により40〜150分かかります。 再構築の進み具合は、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の「ステータス」、あるいは「ストレージシステムビュー(右側の画像)」→「Volume」のところをクリックする(あるいはマウスを重ねる)ことで表示される「情報」タブの「ステータス」で確認できます。「正常」と表示されたら、ミラーリングの再構築は終了です。 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている 場合は、「2. Delete RAID Volume」を選択する 「RAID Volumes」が「None defined.」の場合は手順6へ進んでください。 これ以降の作業を行うと、ディスクアレイが初期化されることにより、ハードディスク上のデータはすべて消去されます。 作業を行う前にお手元に「再セットアップ用ディスク」があることを確認してください。「再セットアップ用ディスク」がない場合は、「再セットアップ用ディスク」を入手(作成または購入)するまではこれ以降の作業は行わないでください。 お客様のデータなどがハードディスク上に残っている場合、必ずデータのバックアップをとってから作業を行ってください。 「再セットアップ用ディスク」の作成 『再セットアップガイド』 「DELETE VOLUME MENU」が表示されたら、【Delete】を押す 「DELETE VOLUME VERIFICATION」と表示されたら、【Y】を押す 「1. Create RAID Volume」を選択する 「CREATE VOLUME MENU」が表示されます。 各項目を次のように設定する Name RAID ボリューム名(1〜16文字の範囲で任意)を入力し【Enter】を押す RAID Level 【↓】を押しRAID1(Mirror)に設定し【Enter】を押す Capacity 【Enter】を押す Create Volume 【Enter】を押す 前の項目に戻るには【Shift】+【Tab】を押してください。 「WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.」と表示されたら【Y】を押す 「MAIN MENU」に戻ります。 「5. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit? (Y/N):」と表示されるので【Y】を押す 再起動します。 以上でミラーリングの再設定は終了です。 次に『再セットアップガイド』の「PART1 再セットアップする」-「再セットアップの準備」へ進んでください。 手順3〜8を行い、ハードディスク上のデータをすべて消去した場合は、必ず「再セットアップ用ディスク」を使用して「標準再セットアップする」を行ってください。 それ以外の再セットアップ方法(ハードディスクからの再セットアップ、および「再セットアップ用ディスク」を使用して「Cドライブのみを再セットアップする」)では再セットアップできません。Intel(R) Rapid Storage Technologyについて
NEC LAVIE公式サイト PC-T1075EAS、PC-TAB10202 システムアップデートの手順 ■システムをアップデートする 本機のシステムをインターネットからダウンロードして更新します。 システムのアップデートは、手動で更新する方法と、自動で更新する方法があります。 ① 手動で更新する方法 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) ■ご注意 システムのアップデートをする場合は、必ずACアダプタを使用してください。アップデート中にバッテリー切れになると、故障するおそれがあります。 システムのアップデートをする場合は、インターネットに接続している必要があります。 ご利用中のデータは保存されたままアップデートされますが、必要に応じてバックアップ作業を行ってから作業をしてください。 本機のシステムがすでに最新の場合は、システムをアップデートすることはできません。また、以前のバージョンに戻すことはできません。 本文中の画面は、実際の画面と異なる場合があります。 操作方法は予告なく変更されることがあります。 ① 手動で更新する方法 本機のシステムを、手動で更新します。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態で行ってください。 アプリ画面の「設定」アイコンをタップする。 設定メニューが出たら、画面の左側をスクロールダウンします。 設定メニューの中の「システム」をタップします。 「システムアップデート」をタップします。 「アップデートのバージョンをチェック中」の画面が表示された後、新しいシステムが見つかると更新することができます。 インターネットから自動的にシステムアップデートがダウンロードされます。しばらくお待ちください。 ダウンロードの完了後、システム更新のインストールを始める通知が出ますので「今すぐ再起動」をタップします。 自動的に再起動しシステムアップデートが開始されます。 アップデート完了後端末が起動します。 画面が表示されますので、ロックをはずしてホーム画面に入ってください。アップデートが完了した通知が表示されます。 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) 本機がアップデートを検出した場合は、通知領域にメッセージが表示されます。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態で行ってください。 システムアップデートを検出すると、通知領域にメッセージが表示されます。 「システムアップデート」をタップしてください。 システムアップデート画面が表示されます。「①手動で更新する方法」の項目5以降を参照して、アップデートを実施してください。 Copyright© NEC Personal Computers, Ltd. 2011-2023.NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > お知らせ
NEC LAVIE公式サイト PC-T1075EAS、PC-TAB10202 システムアップデートの手順 ■システムをアップデートする 本機のシステムをインターネットからダウンロードして更新します。 システムのアップデートは、手動で更新する方法と、自動で更新する方法があります。 ① 手動で更新する方法 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) ■ご注意 システムのアップデートをする場合は、必ずACアダプタを使用してください。アップデート中にバッテリー切れになると、故障するおそれがあります。 システムのアップデートをする場合は、インターネットに接続している必要があります。 ご利用中のデータは保存されたままアップデートされますが、必要に応じてバックアップ作業を行ってから作業をしてください。 本機のシステムがすでに最新の場合は、システムをアップデートすることはできません。また、以前のバージョンに戻すことはできません。 本文中の画面は、実際の画面と異なる場合があります。 操作方法は予告なく変更されることがあります。 ① 手動で更新する方法 本機のシステムを、手動で更新します。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態で行ってください。 アプリ画面の「設定」アイコンをタップする。 設定メニューが出たら、画面の左側をスクロールダウンします。 設定メニューの中の「システム」をタップします。 「システムアップデート」をタップします。 「アップデートのバージョンをチェック中」の画面が表示された後、新しいシステムが見つかると更新することができます。 インターネットから自動的にシステムアップデートがダウンロードされます。しばらくお待ちください。 ダウンロードの完了後、システム更新のインストールを始める通知が出ますので「今すぐ再起動」をタップします。 自動的に再起動しシステムアップデートが開始されます。 アップデート完了後端末が起動します。 画面が表示されますので、ロックをはずしてホーム画面に入ってください。アップデートが完了した通知が表示されます。 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) 本機がアップデートを検出した場合は、通知領域にメッセージが表示されます。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態で行ってください。 システムアップデートを検出すると、通知領域にメッセージが表示されます。 「システムアップデート」をタップしてください。 システムアップデート画面が表示されます。「①手動で更新する方法」の項目5以降を参照して、アップデートを実施してください。 Copyright© NEC Personal Computers, Ltd. 2011-2023.NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > お知らせ
NEC LAVIE公式サイト PC-T1295DAS システムアップデートの手順 ■システムをアップデートする 本機のシステムをインターネットからダウンロードして更新します。 システムのアップデートは、手動で更新する方法と、自動で更新する方法があります。 ① 手動で更新する方法 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) ■ご注意 システムのアップデートをする場合は、必ずACアダプタを使用してください。アップデート中にバッテリー切れになると、故障するおそれがあります。 システムのアップデートをする場合は、インターネットに接続している必要があります。 ご利用中のデータは保存されたままアップデートされますが、必要に応じてバックアップ作業をおこなってから作業をしてください。 本機のシステムがすでに最新の場合は、システムをアップデートすることはできません。また、以前のバージョンに戻すことはできません。 本文中の画面は、実際の画面と異なる場合があります。 操作方法は予告なく変更されることがあります。 ① 手動で更新する方法 本機のシステムを、手動で更新します。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態でおこなってください。 インフォボードウィジェットの「設定」アイコンをタップする。 設定メニューが出たら、スクロールダウンします。 設定メニューの中の「システム」をタップします。 「システムアップデート」をタップします。 「アップデートのバージョンをチェック中」の画面が表示された後、新しいシステムが見つかると更新することができます。 インターネットから自動的にシステムアップデートがダウンロードされます。しばらくお待ちください。 ダウンロードの完了後、システム更新のインストールを始める通知が出ますので「今すぐ再起動」をタップします。 自動的に再起動しシステムアップデートが開始されます。 アップデート完了後端末が起動します。 画面が表示されますので、ロックをはずしてホーム画面に入ってください。アップデートが完了した通知が表示されます。 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) 本機がアップデートを検出した場合は、通知領域にメッセージが表示されます。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態で行ってください。 システムアップデートを検出すると、通知領域にメッセージが表示されます。 「システムアップデート」をタップしてください。 システムアップデート画面が表示されます。「①手動で更新する方法」の項目5以降を参照して、アップデートを実施してください。 Copyright© NEC Personal Computers, Ltd. 2011-2022.NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > お知らせ
NEC LAVIE公式サイト PC-T1195BAS システムアップグレードの手順 ■システムをアップグレードする 本機のシステムをインターネットからダウンロードして更新します。 システムのアップグレードは、手動で更新する方法と、自動で更新する方法があります。 ① 手動で更新する方法 ② 自動で更新する方法(本機がアップグレードを検出した時に更新する方法) ■ご注意 システムのアップグレードをする場合は、必ずACアダプタを使用してください。アップグレード中にバッテリー切れになると、故障するおそれがあります。 システムのアップグレードをする場合は、インターネットに接続している必要があります。 ご利用中のデータは保存されたままアップグレードされますが、必要に応じてバックアップ作業をおこなってから作業をしてください。 本機のシステムがすでに最新の場合は、システムをアップグレードすることはできません。また、以前のバージョンに戻すことはできません。 本文中の画面は、実際の画面と異なる場合があります。 操作方法は予告なく変更されることがあります。 ① 手動で更新する方法 本機のシステムを、手動で更新します。 システムのアップグレードは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態でおこなってください。 インフォボードウィジェットの「設定」アイコンをタップする。 設定メニューが出たら、スクロールダウンします。 設定メニューの中の「システム」をタップします。 「システムアップグレード」をタップします。 「アップグレードのバージョンをチェック中」の画面が表示された後、新しいシステムが見つかると更新することができます。 システムアップグレード画面が表示されるので、「ダウンロードしてインストール」をタップする。 インターネットから自動的にシステムアップグレードがダウンロードされます。しばらくお待ちください。 ダウンロードの完了後、システム更新の通知が出ますので「今すぐ再起動」をタップします。 自動的に再起動しシステムアップグレードが開始されます。 アップグレード完了後端末が起動します。 画面が表示されますので、ロックを外してホーム画面に入ってください。アップグレードが完了した通知が表示されます。 ② 自動で更新する方法(本機がアップグレードを検出した時に更新する方法) 本機がアップグレードを検出した場合は、通知領域にメッセージが表示されます。 システムのアップグレードは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態でおこなってください。 システムアップグレードを検出すると、通知領域にメッセージが表示されます。 「システムアップグレード」をタップしてください。 システムアップグレード画面が表示されます。「①手動で更新する方法」の項目5以降を参照して、アップグレードを実施してください。 Copyright© NEC Personal Computers, Ltd. 2011-2022.NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > お知らせ
NEC LAVIE公式サイト PC-T0975GAS、PC-TAB09H01、PC-TAB09H02 システムアップデートの手順 ■システムをアップデートする 本機のシステムをインターネットからダウンロードして更新します。 システムのアップデートは、手動で更新する方法と、自動で更新する方法があります。 ① 手動で更新する方法 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) ■ご注意 システムのアップデートをする場合は、必ずACアダプタを使用してください。アップデート中にバッテリー切れになると、故障するおそれがあります。 システムのアップデートをする場合は、インターネットに接続している必要があります。 ご利用中のデータは保存されたままアップデートされますが、必要に応じてバックアップ作業を行ってから作業をしてください。 本機のシステムがすでに最新の場合は、システムをアップデートすることはできません。また、以前のバージョンに戻すことはできません。 本文中の画面は、実際の画面と異なる場合があります。 操作方法は予告なく変更されることがあります。 ① 手動で更新する方法 本機のシステムを、手動で更新します。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態で行ってください。 アプリ画面の「設定」アイコンをタップする。 設定メニューが出たら、スクロールダウンします。 設定メニューの中の「システム」をタップします。 「システムアップデート」をタップします。 「アップデートのバージョンをチェック中」の画面が表示された後、新しいシステムが見つかると更新することができます。 インターネットから自動的にシステムアップデートがダウンロードされます。しばらくお待ちください。 ダウンロードの完了後、システム更新のインストールを始める通知が出ますので「今すぐ再起動」をタップします。 自動的に再起動しシステムアップデートが開始されます。 アップデート完了後端末が起動します。 画面が表示されますので、ロックをはずしてホーム画面に入ってください。アップデートが完了した通知が表示されます。 ② 自動で更新する方法(本機がアップデートを検出した時に更新する方法) 本機がアップデートを検出した場合は、通知領域にメッセージが表示されます。 システムのアップデートは、本機をACアダプタに接続し、無線LAN機能でインターネットに接続している状態で行ってください。 システムアップデートを検出すると、通知領域にメッセージが表示されます。 「システムアップデート」をタップしてください。 システムアップデート画面が表示されます。「①手動で更新する方法」の項目5以降を参照して、アップデートを実施してください。 Copyright© NEC Personal Computers, Ltd. 2011-2023.NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > お知らせ