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     NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト ベースモデル: VJT46/G-M ●型 名 : VJT46/G ●品 名 : パソコン ●発表日 :2024/08/28 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU   インテル(R) Core(TM) i5-1335U プロセッサー*1*2 クロック周波数 *33 P-core:最大4.60GHz、E-core:最大3.40GHz(シングルコアターボ・ブースト時) コア数/スレッド数   10(P-core:2&E-core:8)/12 キャッシュメモリ   12MB バスクロック メモリバス   6,400MHz(16GB)、5,200MHz(32GB) チップセット   (CPUに統合) セキュリティチップ   TPM(TCG v2.0) メモリ(メインRAM) 標準容量   16GB(最小構成時) スロット数   オンボード 16GB [固定 LPDDR5]または32GB [固定 LPDDR5] 最大容量   32GB 表示機能 内蔵ディスプレイ   14.0型ワイドTFTカラーIPS方式液晶(WUXGA:1,920×1,200 LEDバックライト ノングレア) LCDドット抜けの割合 *23 0.00008%以下 ビデオRAM *5 16GB 最大8,153MB、32GB 最大16,345MB グラフィックアクセラレータ   インテル(R) Iris(R) Xe グラフィックス (CPUに内蔵、マルチディスプレイ機能、スムージング機能をサポート) サウンド機能 音源/サラウンド機能   内蔵ステレオスピーカ、ヤマハ製 AudioEngine(TM) 機能搭載*28、インテル(R) ハイデフィニション・オーディオ 準拠(最大192kHz/16ビット、または、96kHz/24ビット*48、ステレオPCM録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源) 通信機能 ワイヤレスLAN   Wi-Fi 6E(2.4Gbps)対応(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) Bluetooth   Bluetooth(R) Smart Ready(Ver.5.3) 入力機器 キーボード   キーピッチ19mm、キーストローク1.5mm、85キー、JIS標準配列 マイク   ステレオマイク内蔵 カメラ   フルHD解像度(1080P)対応カメラ/有効画素数200万画素、顔認証(Windows Hello)対応 ポインティングデバイス   静音・高精度タッチパッド(マルチタッチ/ジェスチャー機能付き、クリックボタン一体型) スロット SDメモリーカード   microSD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット×1*22 インターフェイス USB *4 Type-C:USB 3.2 Gen2(左側面×2(Power Delivery対応(パワーオフUSB充電機能付き)*31*46、DisplayPort出力機能付き*31、ACアダプタの接続ポートを兼用))。Type-A:USB 3.2 Gen2(右側面×1(パワーオフUSB充電機能付き)) ディスプレイ   HDMIポート×1*10、USB Type-C×2(最大表示画面数:4(内蔵ディスプレイを含む)*89 バッテリ駆動時間 標準 *29*62 動画再生時/アイドル時駆動時間(JEITA 3.0*69準拠)約6.2時間/約14.9時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約9.3時間/約22.9時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)、駆動時間(JEITA 2.0*59準拠)約10.9~19.2時間(約15時間)※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約17.1~31時間(約24時間)※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) バッテリ充電時間(電源ON時/OFF時) 標準 *29*62 約2.5時間/約2.4時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約2.7時間/約2.5時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) 電源 *50 リチウムイオンバッテリ(L)(35Wh*49)、リチウムイオンバッテリ(LL)(52Wh*49)またはAC100~240V±10%、50/60Hz(ACアダプタ経由)。[電源コードは日本国内向け(AC100V用)を添付*49] 消費電力 標準 *29 約4.3W 最大   約45W エネルギー消費効率 *3 12区分 14.9kWh/年(AAA) 電波障害対策   VCCI ClassB 温湿度条件   5~35℃、20~80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) *6 313(W)×218(D)×17.5(H)mm 質量 本体 *29 約825g(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)*43、約878g(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)*43 電波法認証番号   003-220257 電気通信事業法認証番号   D220166003 セレクションメニュー   セレクションメニューの詳細はこちら 補足情報   【表示機能 表示色(解像度) 内蔵ディスプレイ(WUXGA LCD)】*11*13:最大1,677万色(1,920×1,200、1,920×1,080、1,680×1,050、1,600×900<HD+>、1,366×768<HD>、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(HDMI接続時)】*10*12:最大1,677万色(3,840×2,160、1,920×1,080、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、対応映像方式:3840×2160p/1080p/1080i/720p、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(Type-C接続時)】*12:最大1,677万色(3,840×2,160、2,560 x 1,440、1,920×1,080、1,680x1,050)、【インテル vPro(R) Essentials】:対応、【入力装置 内蔵指紋センサ】:セレクションメニュー(個別対応)により選択可能(OSログオン時、スクリーンセーバ解除時などに指紋による認証が可能*61)、【インターフェイス サウンド関連】:入出力共用:ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック×1*47、【センサー】:GPS(LTE/5G選択時のみ)、【パワーマネジメント】:自動または任意設定可能(CPU制御、SSD制御、モニタ節電機能、スリープ状態、休止状態)、【パワーマネジメント ECOモード】:省電力設定を切り替え可能なECOキーを搭載、【パワーマネジメント 輝度センサ】:周囲の明るさを感知し、画面の明るさを自動調節する輝度センサを搭載、【パワーマネジメント 離席判定】:対応 上記の内容は本体ハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションによっては、上記のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。セレクションメニューを選択した構成での型名・型番についてはセレクションメニュー表をご参照ください。 *1:Intel(R) Speed Shift Technologyを搭載しています。 *2:ハイパースレッディング・テクノロジーに対応します。 *3:エネルギー消費効率とは、JIS C62623(2014)に規定する方法により測定した年間消費電力量です。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上110%未満、AAは達成率110%以上140%未満、AAAは達成率140%以上を示します。また達成率が100%未満の場合は、達成率をそのまま%で表示しています。 *4:USB3.2 Gen2は従来のUSB3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。USB 3.2 Gen1はUSB3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 *5:ビデオRAMは、メインメモリを使用します。本機のハードウェア構成、ソフトウェア構成、BIOSおよびディスプレイドライバの更新、パソコンの動作状況によりビデオRAM容量が変化します。また、搭載するメインメモリの容量によって利用可能なビデオRAMは異なります。 *6:ゴム足部、バッテリなどの突起部は除きます。 *10:本機で著作権保護されたコンテンツを再生し、HDMIポートに接続した機器に表示する場合、接続する機器はHDCP規格に対応している必要があります。 *11:ディスプレイの最大解像度より小さい解像度を選択した場合、文字や線などの太さが不均一になることがあります。 *12:本機の持つ解像度および色数の能力であり、接続するディスプレイ対応解像度、リフレッシュレートによっては表示できない場合があります。 *13:1,677万色表示は、ディザリング機能により実現します。 *22:著作権保護機能(CPRM)には対応していません。「マルチメディアカード(MMC)」、「SDIOカード」は使用できません。高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」に対応しています。実際のデータ転送速度はBusインターフェース速度及び、使用するSDメモリーカードの性能や使用状態により異なります。 *23:ドット抜け割合の基準値はISO13406-2の基準に従って、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。詳細は https://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/lcddot.html をご参照ください。 *28:ヤマハ製AudioEngine(TM)は本体内蔵スピーカ、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子に接続したヘッドフォンで利用できます。 *29:メモリ8GB、256GB SSD、無線LANあり、光学ドライブなしの構成で測定しています。 *31:接続するケーブルやデバイスによっては正しく機能しないことがあります。 *33:搭載されるCPUの仕様であり、最大動作周波数は、パソコンの設定や使用環境、動作状況により異なります。 *43:質量は最軽量構成時です。LTE搭載時は+約48g、5G搭載時は+約55g、指紋センサ搭載時は+約1gとなります。 *46:純正でないACアダプタをご利用する場合は、15W(5V/3A)以上を供給可能なUSB Power Delivery機器をご利用ください。ただし、純正のACアダプタ(45W(20V/2.25A))に比べ充電に時間がかかったり、本体のご利用状況によっては充電できずにバッテリを消費する場合があります。全ての対応機器の動作を保証するものではありません。純正でないACアダプタのご利用が原因で故障が発生した場合、無償修理期限であっても有償修理となります。 *47:ヘッドフォンや外付けスピーカ(3極ミニプラグ)、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販されているマイク(3極ミニプラグ/2極ミニプラグ)は使用できません。 *48:使用出来る量子化ビットやサンプリングレートは、OSや使用するアプリケーションなどのソフトウェアによって異なります。 *49:バッテリパックは消耗品です。公称容量(実使用上でのバッテリパックの容量)を示します。ACアダプタ自体は、入力電圧AC240Vまでの安全規格を取得していますが、添付の電源コードはAC100V用(日本仕様)です。日本以外の国で使用する場合は、別途電源コードが必要です。 *50:パソコン本体のバッテリなど各種電池は消耗品です。 *59:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *61:SecureFinger(別売)の利用はできません。 *62:バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。バッテリは消耗品です。 *69:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *89:内蔵ディスプレイと本機の搭載するディスプレイインターフェイスにて表示可能な画面数です。全ての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく動作しない場合があります。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
     NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト ベースモデル: VJV50/G-M ●型 名 : VJV50/G ●品 名 : パソコン ●発表日 :2024/08/28 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU   インテル(R) Core(TM) i7-1355U プロセッサー*1*2 クロック周波数 *33 P-core:最大5.00GHz、E-core:最大3.70GHz(シングルコアターボ・ブースト時) コア数/スレッド数   10(P-core:2&E-core:8)/12 キャッシュメモリ   12MB バスクロック メモリバス   6,400MHz(16GB) チップセット   (CPUに統合) セキュリティチップ   TPM(TCG v2.0) メモリ(メインRAM) 標準容量   16GB スロット数   オンボード 16GB [固定 LPDDR5] 最大容量   16GB 表示機能 内蔵ディスプレイ   14.0型ワイドTFTカラーIPS方式液晶(WUXGA:1,920×1,200 LEDバックライト ノングレア) LCDドット抜けの割合 *23 0.00008%以下 ビデオRAM *5 16GB 最大8,153MB グラフィックアクセラレータ   インテル(R) Iris(R) Xe グラフィックス (CPUに内蔵、マルチディスプレイ機能、スムージング機能をサポート) サウンド機能 音源/サラウンド機能   内蔵ステレオスピーカ、ヤマハ製 AudioEngine(TM) 機能搭載*28、インテル(R) ハイデフィニション・オーディオ 準拠(最大192kHz/16ビット、または、96kHz/24ビット*48、ステレオPCM録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源) 通信機能 ワイヤレスLAN   Wi-Fi 6E(2.4Gbps)対応(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) Bluetooth   Bluetooth(R) Smart Ready(Ver.5.3) 入力機器 キーボード   キーピッチ19mm、キーストローク1.5mm、85キー、JIS標準配列 マイク   ステレオマイク内蔵 カメラ   フルHD解像度(1080P)対応カメラ/有効画素数200万画素、顔認証(Windows Hello)対応 ポインティングデバイス   静音・高精度タッチパッド(マルチタッチ/ジェスチャー機能付き、クリックボタン一体型) スロット SDメモリーカード   microSD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット×1*22 インターフェイス USB *4 Type-C:USB 3.2 Gen2(左側面×2(Power Delivery対応(パワーオフUSB充電機能付き)*31*46、DisplayPort出力機能付き*31、ACアダプタの接続ポートを兼用))。Type-A:USB 3.2 Gen2(右側面×1(パワーオフUSB充電機能付き)) ディスプレイ   HDMIポート×1*10、USB Type-C×2(最大表示画面数:4(内蔵ディスプレイを含む)*89 バッテリ駆動時間 標準 *29*62 動画再生時/アイドル時駆動時間(JEITA 3.0*69準拠)約6.2時間/約14.9時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約9.3時間/約22.9時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)、駆動時間(JEITA 2.0*59準拠)約10.9~19.2時間(約15時間)※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約17.1~31時間(約24時間)※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) バッテリ充電時間(電源ON時/OFF時) 標準 *29*62 約2.5時間/約2.4時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約2.7時間/約2.5時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) 電源 *50 リチウムイオンバッテリ(L)(35Wh*49)、リチウムイオンバッテリ(LL)(52Wh*49)またはAC100~240V±10%、50/60Hz(ACアダプタ経由)。[電源コードは日本国内向け(AC100V用)を添付*49] 消費電力 標準 *29 約4.3W 最大   約45W エネルギー消費効率 *3 12区分 14.9kWh/年(AAA) 電波障害対策   VCCI ClassB 温湿度条件   5~35℃、20~80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) *6 313(W)×218(D)×17.5(H)mm 質量 本体 *29 約825g(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)*43、約878g(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)*43 電波法認証番号   003-220257 電気通信事業法認証番号   D220166003 セレクションメニュー   セレクションメニューの詳細はこちら 補足情報   【表示機能 表示色(解像度) 内蔵ディスプレイ(WUXGA LCD)】*11*13:最大1,677万色(1,920×1,200、1,920×1,080、1,680×1,050、1,600×900<HD+>、1,366×768<HD>、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(HDMI接続時)】*10*12:最大1,677万色(3,840×2,160、1,920×1,080、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、対応映像方式:3840×2160p/1080p/1080i/720p、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(Type-C接続時)】*12:最大1,677万色(3,840×2,160、2,560 x 1,440、1,920×1,080、1,680x1,050)、【インテル vPro(R) Essentials】:対応、【インターフェイス サウンド関連】:入出力共用:ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック×1*47、【センサー】:GPS(LTE/5G選択時のみ)、【パワーマネジメント】:自動または任意設定可能(CPU制御、SSD制御、モニタ節電機能、スリープ状態、休止状態)、【パワーマネジメント ECOモード】:省電力設定を切り替え可能なECOキーを搭載、【パワーマネジメント 輝度センサ】:周囲の明るさを感知し、画面の明るさを自動調節する輝度センサを搭載、【パワーマネジメント 離席判定】:対応 上記の内容は本体ハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションによっては、上記のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。セレクションメニューを選択した構成での型名・型番についてはセレクションメニュー表をご参照ください。 *1:Intel(R) Speed Shift Technologyを搭載しています。 *2:ハイパースレッディング・テクノロジーに対応します。 *3:エネルギー消費効率とは、JIS C62623(2014)に規定する方法により測定した年間消費電力量です。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上110%未満、AAは達成率110%以上140%未満、AAAは達成率140%以上を示します。また達成率が100%未満の場合は、達成率をそのまま%で表示しています。 *4:USB3.2 Gen2は従来のUSB3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。USB 3.2 Gen1はUSB3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 *5:ビデオRAMは、メインメモリを使用します。本機のハードウェア構成、ソフトウェア構成、BIOSおよびディスプレイドライバの更新、パソコンの動作状況によりビデオRAM容量が変化します。また、搭載するメインメモリの容量によって利用可能なビデオRAMは異なります。 *6:ゴム足部、バッテリなどの突起部は除きます。 *10:本機で著作権保護されたコンテンツを再生し、HDMIポートに接続した機器に表示する場合、接続する機器はHDCP規格に対応している必要があります。 *11:ディスプレイの最大解像度より小さい解像度を選択した場合、文字や線などの太さが不均一になることがあります。 *12:本機の持つ解像度および色数の能力であり、接続するディスプレイ対応解像度、リフレッシュレートによっては表示できない場合があります。 *13:1,677万色表示は、ディザリング機能により実現します。 *22:著作権保護機能(CPRM)には対応していません。「マルチメディアカード(MMC)」、「SDIOカード」は使用できません。高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」に対応しています。実際のデータ転送速度はBusインターフェース速度及び、使用するSDメモリーカードの性能や使用状態により異なります。 *23:ドット抜け割合の基準値はISO13406-2の基準に従って、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。詳細は https://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/lcddot.html をご参照ください。 *28:ヤマハ製AudioEngine(TM)は本体内蔵スピーカ、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子に接続したヘッドフォンで利用できます。 *29:メモリ8GB、256GB SSD、無線LANあり、光学ドライブなしの構成で測定しています。 *31:接続するケーブルやデバイスによっては正しく機能しないことがあります。 *33:搭載されるCPUの仕様であり、最大動作周波数は、パソコンの設定や使用環境、動作状況により異なります。 *43:質量は最軽量構成時です。LTE搭載時は+約48g、5G搭載時は+約55g、指紋センサ搭載時は+約1gとなります。 *46:純正でないACアダプタをご利用する場合は、15W(5V/3A)以上を供給可能なUSB Power Delivery機器をご利用ください。ただし、純正のACアダプタ(45W(20V/2.25A))に比べ充電に時間がかかったり、本体のご利用状況によっては充電できずにバッテリを消費する場合があります。全ての対応機器の動作を保証するものではありません。純正でないACアダプタのご利用が原因で故障が発生した場合、無償修理期限であっても有償修理となります。 *47:ヘッドフォンや外付けスピーカ(3極ミニプラグ)、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販されているマイク(3極ミニプラグ/2極ミニプラグ)は使用できません。 *48:使用出来る量子化ビットやサンプリングレートは、OSや使用するアプリケーションなどのソフトウェアによって異なります。 *49:バッテリパックは消耗品です。公称容量(実使用上でのバッテリパックの容量)を示します。ACアダプタ自体は、入力電圧AC240Vまでの安全規格を取得していますが、添付の電源コードはAC100V用(日本仕様)です。日本以外の国で使用する場合は、別途電源コードが必要です。 *50:パソコン本体のバッテリなど各種電池は消耗品です。 *59:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *62:バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。バッテリは消耗品です。 *69:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *89:内蔵ディスプレイと本機の搭載するディスプレイインターフェイスにて表示可能な画面数です。全ての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく動作しない場合があります。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
     NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト ベースモデル: V1T46/G-M ●型 名 : V1T46/G ●品 名 : パソコン ●発表日 :2025/04/01 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU   インテル(R) Core(TM) i5-1335U プロセッサー*1*2 クロック周波数 *33 P-core:最大4.60GHz、E-core:最大3.40GHz(シングルコアターボ・ブースト時) コア数/スレッド数   10(P-core:2&E-core:8)/12 キャッシュメモリ   12MB バスクロック メモリバス   6,400MHz(16GB)、5,200MHz(32GB) チップセット   (CPUに統合) セキュリティチップ   TPM(TCG v2.0) メモリ(メインRAM) 標準容量   16GB(最小構成時) スロット数   オンボード 16GB [固定 LPDDR5]または32GB [固定 LPDDR5] 最大容量   32GB 表示機能 内蔵ディスプレイ   14.0型ワイドTFTカラーIPS方式液晶(WUXGA:1,920×1,200 LEDバックライト ノングレア) LCDドット抜けの割合 *23 0.00008%以下 ビデオRAM *5 16GB 最大8,153MB、32GB 最大16,345MB グラフィックアクセラレータ   インテル(R) Iris(R) Xe グラフィックス (CPUに内蔵、マルチディスプレイ機能、スムージング機能をサポート) サウンド機能 音源/サラウンド機能   内蔵ステレオスピーカ、ヤマハ製 AudioEngine(TM) 機能搭載*28、インテル(R) ハイデフィニション・オーディオ 準拠(最大192kHz/16ビット、または、96kHz/24ビット*48、ステレオPCM録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源) 通信機能 ワイヤレスLAN   Wi-Fi 6E(2.4Gbps)対応(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) Bluetooth   Bluetooth(R) Smart Ready(Ver.5.3) 入力機器 キーボード   キーピッチ19mm、キーストローク1.5mm、85キー、JIS標準配列 マイク   ステレオマイク内蔵 カメラ   フルHD解像度(1080P)対応カメラ/有効画素数200万画素、顔認証(Windows Hello)対応 ポインティングデバイス   静音・高精度タッチパッド(マルチタッチ/ジェスチャー機能付き、クリックボタン一体型) スロット SDメモリーカード   microSD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット×1*22 インターフェイス USB *4 Type-C:USB 3.2 Gen2(左側面×2(Power Delivery対応(パワーオフUSB充電機能付き)*31*46、DisplayPort出力機能付き*31、ACアダプタの接続ポートを兼用))。Type-A:USB 3.2 Gen2(右側面×1(パワーオフUSB充電機能付き)) ディスプレイ   HDMIポート×1*10、USB Type-C×2(最大表示画面数:4(内蔵ディスプレイを含む)*89 バッテリ駆動時間 標準 *29*62 動画再生時/アイドル時駆動時間(JEITA 3.0*69準拠)約6.2時間/約14.9時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約9.3時間/約22.9時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)、駆動時間(JEITA 2.0*59準拠)約10.9~19.2時間(約15時間)※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約17.1~31時間(約24時間)※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) バッテリ充電時間(電源ON時/OFF時) 標準 *29*62 約2.5時間/約2.4時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約2.7時間/約2.5時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) 電源 *50 リチウムイオンバッテリ(L)(35Wh*49)、リチウムイオンバッテリ(LL)(52Wh*49)またはAC100~240V±10%、50/60Hz(ACアダプタ経由)。[電源コードは日本国内向け(AC100V用)を添付*49] 消費電力 標準 *29 約4.3W 最大   約45W エネルギー消費効率 *3 12区分 14.9kWh/年(AAA) 電波障害対策   VCCI ClassB 温湿度条件   5~35℃、20~80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) *6 313(W)×218(D)×17.5(H)mm 質量 本体 *29 約825g(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)*43、約878g(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)*43 電波法認証番号   003-220257 電気通信事業法認証番号   D220166003 セレクションメニュー ※MKxxx/x-xはM1xxx/x-x、MJxxx/x-xはM2xxx/x-x、VKxxx/x-xはV1xxx/x-x、VJxxx/x-xはV2xxx/x-xに読み替えてください。   セレクションメニューの詳細はこちら 補足情報   【表示機能 表示色(解像度) 内蔵ディスプレイ(WUXGA LCD)】*11*13:最大1,677万色(1,920×1,200、1,920×1,080、1,680×1,050、1,600×900<HD+>、1,366×768<HD>、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(HDMI接続時)】*10*12:最大1,677万色(3,840×2,160、1,920×1,080、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、対応映像方式:3840×2160p/1080p/1080i/720p、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(Type-C接続時)】*12:最大1,677万色(3,840×2,160、2,560 x 1,440、1,920×1,080、1,680x1,050)、【インテル vPro(R) Essentials】:対応、【入力装置 内蔵指紋センサ】:セレクションメニュー(個別対応)により選択可能(OSログオン時、スクリーンセーバ解除時などに指紋による認証が可能*61)、【インターフェイス サウンド関連】:入出力共用:ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック×1*47、【センサー】:GPS(LTE/5G選択時のみ)、【パワーマネジメント】:自動または任意設定可能(CPU制御、SSD制御、モニタ節電機能、スリープ状態、休止状態)、【パワーマネジメント ECOモード】:省電力設定を切り替え可能なECOキーを搭載、【パワーマネジメント 輝度センサ】:周囲の明るさを感知し、画面の明るさを自動調節する輝度センサを搭載、【パワーマネジメント 離席判定】:対応 上記の内容は本体ハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションによっては、上記のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。セレクションメニューを選択した構成での型名・型番についてはセレクションメニュー表をご参照ください。 *1:Intel(R) Speed Shift Technologyを搭載しています。 *2:ハイパースレッディング・テクノロジーに対応します。 *3:エネルギー消費効率とは、JIS C62623(2014)に規定する方法により測定した年間消費電力量です。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上110%未満、AAは達成率110%以上140%未満、AAAは達成率140%以上を示します。また達成率が100%未満の場合は、達成率をそのまま%で表示しています。 *4:USB3.2 Gen2は従来のUSB3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。USB 3.2 Gen1はUSB3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 *5:ビデオRAMは、メインメモリを使用します。本機のハードウェア構成、ソフトウェア構成、BIOSおよびディスプレイドライバの更新、パソコンの動作状況によりビデオRAM容量が変化します。また、搭載するメインメモリの容量によって利用可能なビデオRAMは異なります。 *6:ゴム足部、バッテリなどの突起部は除きます。 *10:本機で著作権保護されたコンテンツを再生し、HDMIポートに接続した機器に表示する場合、接続する機器はHDCP規格に対応している必要があります。 *11:ディスプレイの最大解像度より小さい解像度を選択した場合、文字や線などの太さが不均一になることがあります。 *12:本機の持つ解像度および色数の能力であり、接続するディスプレイ対応解像度、リフレッシュレートによっては表示できない場合があります。 *13:1,677万色表示は、ディザリング機能により実現します。 *22:著作権保護機能(CPRM)には対応していません。「マルチメディアカード(MMC)」、「SDIOカード」は使用できません。高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」に対応しています。実際のデータ転送速度はBusインターフェース速度及び、使用するSDメモリーカードの性能や使用状態により異なります。 *23:ドット抜け割合の基準値はISO13406-2の基準に従って、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。詳細は https://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/lcddot.html をご参照ください。 *28:ヤマハ製AudioEngine(TM)は本体内蔵スピーカ、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子に接続したヘッドフォンで利用できます。 *29:メモリ8GB、256GB SSD、無線LANあり、光学ドライブなしの構成で測定しています。 *31:接続するケーブルやデバイスによっては正しく機能しないことがあります。 *33:搭載されるCPUの仕様であり、最大動作周波数は、パソコンの設定や使用環境、動作状況により異なります。 *43:質量は最軽量構成時です。LTE搭載時は+約48g、5G搭載時は+約55g、指紋センサ搭載時は+約1gとなります。 *46:純正でないACアダプタをご利用する場合は、15W(5V/3A)以上を供給可能なUSB Power Delivery機器をご利用ください。ただし、純正のACアダプタ(45W(20V/2.25A))に比べ充電に時間がかかったり、本体のご利用状況によっては充電できずにバッテリを消費する場合があります。全ての対応機器の動作を保証するものではありません。純正でないACアダプタのご利用が原因で故障が発生した場合、無償修理期限であっても有償修理となります。 *47:ヘッドフォンや外付けスピーカ(3極ミニプラグ)、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販されているマイク(3極ミニプラグ/2極ミニプラグ)は使用できません。 *48:使用出来る量子化ビットやサンプリングレートは、OSや使用するアプリケーションなどのソフトウェアによって異なります。 *49:バッテリパックは消耗品です。公称容量(実使用上でのバッテリパックの容量)を示します。ACアダプタ自体は、入力電圧AC240Vまでの安全規格を取得していますが、添付の電源コードはAC100V用(日本仕様)です。日本以外の国で使用する場合は、別途電源コードが必要です。 *50:パソコン本体のバッテリなど各種電池は消耗品です。 *59:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *61:SecureFinger(別売)の利用はできません。 *62:バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。バッテリは消耗品です。 *69:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *89:内蔵ディスプレイと本機の搭載するディスプレイインターフェイスにて表示可能な画面数です。全ての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく動作しない場合があります。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
     NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト ベースモデル: V2M47/G-M ●型 名 : V2M47/G ●品 名 : パソコン ●発表日 :2025/04/01 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU   インテル(R) Core(TM) i5-1345U プロセッサー*1*2 クロック周波数 *33 P-core:最大4.70GHz、E-core:最大3.50GHz(シングルコアターボ・ブースト時) コア数/スレッド数   10(P-core:2&E-core:8)/12 キャッシュメモリ   12MB バスクロック メモリバス   6,400MHz(16GB) チップセット   (CPUに統合) セキュリティチップ   TPM(TCG v2.0) メモリ(メインRAM) 標準容量   16GB スロット数   オンボード 16GB [固定 LPDDR5] 最大容量   16GB 表示機能 内蔵ディスプレイ   14.0型ワイドTFTカラーIPS方式液晶(WUXGA:1,920×1,200 LEDバックライト ノングレア) LCDドット抜けの割合 *23 0.00008%以下 ビデオRAM *5 16GB 最大8,153MB グラフィックアクセラレータ   インテル(R) Iris(R) Xe グラフィックス (CPUに内蔵、マルチディスプレイ機能、スムージング機能をサポート) サウンド機能 音源/サラウンド機能   内蔵ステレオスピーカ、ヤマハ製 AudioEngine(TM) 機能搭載*28、インテル(R) ハイデフィニション・オーディオ 準拠(最大192kHz/16ビット、または、96kHz/24ビット*48、ステレオPCM録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源) 通信機能 ワイヤレスLAN   Wi-Fi 6E(2.4Gbps)対応(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) Bluetooth   Bluetooth(R) Smart Ready(Ver.5.3) 入力機器 キーボード   キーピッチ19mm、キーストローク1.5mm、85キー、JIS標準配列 マイク   ステレオマイク内蔵 カメラ   フルHD解像度(1080P)対応カメラ/有効画素数200万画素、顔認証(Windows Hello)対応 ポインティングデバイス   静音・高精度タッチパッド(マルチタッチ/ジェスチャー機能付き、クリックボタン一体型) スロット SDメモリーカード   microSD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット×1*22 インターフェイス USB *4 Type-C:USB 3.2 Gen2(左側面×2(Power Delivery対応(パワーオフUSB充電機能付き)*31*46、DisplayPort出力機能付き*31、ACアダプタの接続ポートを兼用))。Type-A:USB 3.2 Gen2(右側面×1(パワーオフUSB充電機能付き)) ディスプレイ   HDMIポート×1*10、USB Type-C×2(最大表示画面数:4(内蔵ディスプレイを含む)*89 バッテリ駆動時間 標準 *29*62 動画再生時/アイドル時駆動時間(JEITA 3.0*69準拠)約6.2時間/約14.9時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約9.3時間/約22.9時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)、駆動時間(JEITA 2.0*59準拠)約10.9~19.2時間(約15時間)※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約17.1~31時間(約24時間)※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) バッテリ充電時間(電源ON時/OFF時) 標準 *29*62 約2.5時間/約2.4時間※(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)、約2.7時間/約2.5時間※(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時) 電源 *50 リチウムイオンバッテリ(L)(35Wh*49)、リチウムイオンバッテリ(LL)(52Wh*49)またはAC100~240V±10%、50/60Hz(ACアダプタ経由)。[電源コードは日本国内向け(AC100V用)を添付*49] 消費電力 標準 *29 約4.3W 最大   約45W エネルギー消費効率 *3 12区分 14.9kWh/年(AAA) 電波障害対策   VCCI ClassB 温湿度条件   5~35℃、20~80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) *6 313(W)×218(D)×17.5(H)mm 質量 本体 *29 約825g(リチウムイオンバッテリ(L)搭載時)*43、約878g(リチウムイオンバッテリ(LL)搭載時)*43 電波法認証番号   003-220257 電気通信事業法認証番号   D220166003 補足情報   【表示機能 表示色(解像度) 内蔵ディスプレイ(WUXGA LCD)】*11*13:最大1,677万色(1,920×1,200、1,920×1,080、1,680×1,050、1,600×900<HD+>、1,366×768<HD>、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(HDMI接続時)】*10*12:最大1,677万色(3,840×2,160、1,920×1,080、1,280×1,024、1,280×720、1,024×768、800×600)、対応映像方式:3840×2160p/1080p/1080i/720p、【表示機能 表示色(解像度) 別売の外付けディスプレイ接続時(Type-C接続時)】*12:最大1,677万色(3,840×2,160、2,560 x 1,440、1,920×1,080、1,680x1,050)、【インターフェイス サウンド関連】:入出力共用:ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック×1*47、【パワーマネジメント】:自動または任意設定可能(CPU制御、SSD制御、モニタ節電機能、スリープ状態、休止状態)、【パワーマネジメント ECOモード】:省電力設定を切り替え可能なECOキーを搭載、【パワーマネジメント 輝度センサ】:周囲の明るさを感知し、画面の明るさを自動調節する輝度センサを搭載、【パワーマネジメント 離席判定】:対応 上記の内容は本体ハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションによっては、上記のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。セレクションメニューを選択した構成での型名・型番についてはセレクションメニュー表をご参照ください。 *1:Intel(R) Speed Shift Technologyを搭載しています。 *2:ハイパースレッディング・テクノロジーに対応します。 *3:エネルギー消費効率とは、JIS C62623(2014)に規定する方法により測定した年間消費電力量です。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上110%未満、AAは達成率110%以上140%未満、AAAは達成率140%以上を示します。また達成率が100%未満の場合は、達成率をそのまま%で表示しています。 *4:USB3.2 Gen2は従来のUSB3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。USB 3.2 Gen1はUSB3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 *5:ビデオRAMは、メインメモリを使用します。本機のハードウェア構成、ソフトウェア構成、BIOSおよびディスプレイドライバの更新、パソコンの動作状況によりビデオRAM容量が変化します。また、搭載するメインメモリの容量によって利用可能なビデオRAMは異なります。 *6:ゴム足部、バッテリなどの突起部は除きます。 *10:本機で著作権保護されたコンテンツを再生し、HDMIポートに接続した機器に表示する場合、接続する機器はHDCP規格に対応している必要があります。 *11:ディスプレイの最大解像度より小さい解像度を選択した場合、文字や線などの太さが不均一になることがあります。 *12:本機の持つ解像度および色数の能力であり、接続するディスプレイ対応解像度、リフレッシュレートによっては表示できない場合があります。 *13:1,677万色表示は、ディザリング機能により実現します。 *22:著作権保護機能(CPRM)には対応していません。「マルチメディアカード(MMC)」、「SDIOカード」は使用できません。高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」に対応しています。実際のデータ転送速度はBusインターフェース速度及び、使用するSDメモリーカードの性能や使用状態により異なります。 *23:ドット抜け割合の基準値はISO13406-2の基準に従って、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。詳細は https://jpn.nec.com/products/bizpc/info/pc/lcddot.html をご参照ください。 *28:ヤマハ製AudioEngine(TM)は本体内蔵スピーカ、内蔵マイクおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子に接続したヘッドフォンで利用できます。 *29:メモリ8GB、256GB SSD、無線LANあり、光学ドライブなしの構成で測定しています。 *31:接続するケーブルやデバイスによっては正しく機能しないことがあります。 *33:搭載されるCPUの仕様であり、最大動作周波数は、パソコンの設定や使用環境、動作状況により異なります。 *43:質量は最軽量構成時です。LTE搭載時は+約48g、5G搭載時は+約55g、指紋センサ搭載時は+約1gとなります。 *46:純正でないACアダプタをご利用する場合は、15W(5V/3A)以上を供給可能なUSB Power Delivery機器をご利用ください。ただし、純正のACアダプタ(45W(20V/2.25A))に比べ充電に時間がかかったり、本体のご利用状況によっては充電できずにバッテリを消費する場合があります。全ての対応機器の動作を保証するものではありません。純正でないACアダプタのご利用が原因で故障が発生した場合、無償修理期限であっても有償修理となります。 *47:ヘッドフォンや外付けスピーカ(3極ミニプラグ)、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販されているマイク(3極ミニプラグ/2極ミニプラグ)は使用できません。 *48:使用出来る量子化ビットやサンプリングレートは、OSや使用するアプリケーションなどのソフトウェアによって異なります。 *49:バッテリパックは消耗品です。公称容量(実使用上でのバッテリパックの容量)を示します。ACアダプタ自体は、入力電圧AC240Vまでの安全規格を取得していますが、添付の電源コードはAC100V用(日本仕様)です。日本以外の国で使用する場合は、別途電源コードが必要です。 *50:パソコン本体のバッテリなど各種電池は消耗品です。 *59:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *62:バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。バッテリは消耗品です。 *69:バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づいて測定しためやすの時間です。詳細は https://jpn.nec.com/bpc/versapro/ →[各モデル選択]→注意事項等の「■バッテリ駆動時間に関するご注意」(ページ中~下部分)をご覧ください。 *89:内蔵ディスプレイと本機の搭載するディスプレイインターフェイスにて表示可能な画面数です。全ての外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続した外部ディスプレイやテレビによっては正しく動作しない場合があります。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 8.1の画面操作について 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド(タッチパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ ハードディスク SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 モバイルブロードバンド USBコネクタ メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド OneNote トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 チャーム(チャーム バー) アプリ バー、ナビゲーション バー 画面やアプリを切り替える 2つのアプリを並べて表示する アプリを終了する 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリパックの取り付け/取り外し バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッド(タッチパッド)の使い方 NXパッド(タッチパッド)の設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 水平スクロール機能の設定を切り替える マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ Mini DisplayPortコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 概要 使用上の注意 モバイルブロードバンドを使用する準備 モバイルブロードバンドのオン/オフ 接続とセキュリティ 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT 「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された ネットワークブートができない 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい NASCAでセキュリティチップを利用した機能が利用できない 「再セットアップをすることはできません。」と表示される クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった この『活用ガイド』は UltraLite タイプVB 用です。 [000001-28] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVB VK24M/B-U、VK23T/B-U、VK23L/B-U、VK245/B-U、VK24N/B-U、VK23R/B-U、VK23J/B-U、VK248/B-U、VK24M/B-Y、VK23T/B-Y、VK23L/B-Y、VK245/B-Y、VJ24M/B-U、VJ23T/B-U、VJ23L/B-U、VJ245/B-U 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 6月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-28] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1 Pro 64ビット Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME 2012 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2016 Microsoft Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 インテル® AMT インテル® Active Management Technology YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 モバイルブロードバンドモデル LTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 以下の型名の無線LANモデル VK24M/B-U、VK245/B-U、VK24N/B-U、VK248/B-U、VK24M/B-Y、VK245/B-Y、VJ24M/B-U、VJ245/B-U 内蔵指紋センサ(ライン型)モデル 内蔵指紋センサ(ライン型)が搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 内蔵バッテリモデル 内蔵バッテリが搭載されているモデルを指します。 内蔵バッテリ無しモデル 内蔵バッテリが搭載されていないモデルを指します。 Office Personal 2016モデル Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 チャーム バー チャームの載った右端から表示されるバーを指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-08] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-08] アプリ画面の開き方 コントロール パネルの開き方 デバイス マネージャーの開き方 アプリ画面の開き方 メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。 デスクトップにある「スタート」ボタン()をクリックしてスタート画面を表示し、をクリック アプリ画面が表示されます。 メモスタート画面からは、をクリックします。 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-28] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Core、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスター クラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 チャーム(チャーム バー) [010101-28] チャーム バーは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 チャーム バーを表示する チャーム バーを表示するには、右上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。 チャーム バー メモ チャーム バーを表示すると、画面の左下に次の情報も表示されます。 時間・日付 ネットワーク状態(電波強度など) バッテリの残量(バッテリ使用時) チャーム バーのアイコン アイコン 説明 検索とアプリの表示に使います。検索対象はアプリによって変わります。 ファイルや情報を他のアプリで利用するときに使います。 スタート画面を表示します。 他の機器にデータを送ります。印刷するときなどに使います。 表示しているアプリの設定を行います。スタート画面では「Windows 全般の設定」ができます。 アプリ バー、ナビゲーション バー [010102-28] アプリ バーとナビゲーション バーは、表示しているアプリに対してさまざまな操作を行うためのバーです。アプリ バーは画面下側に、ナビゲーション バーは画面上側に表示され、それぞれが表示されるかどうかはアプリによって異なります。表示されるメニューや機能はアプリの状況により変化します。 アプリ バーやナビゲーション バーを表示するには、アプリの画面の任意の位置でマウスを右クリックします。 アプリ バー ナビゲーション バー 画面やアプリを切り替える [010103-28] Windows 8.1では、いろいろなアプリを切り換えて使うことができます。 ここでは画面やアプリの切り換えの主な方法を紹介します。 最近使用したアプリを順番に切り替える 二つのアプリを切り替えるときに便利です。 左上の隅にマウスポインタを合わせてクリックします。クリックするたびにアプリが順番に切り換わります。 最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ 二つ以上のアプリを使用していて、特定のアプリに切り替えたいときに便利です。 最近使用したアプリの一覧を表示するには、左上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。 最近使用したアプリをアプリ一覧にあるサムネイル(縮小画像)から選びます。 アプリ一覧 2つのアプリを並べて表示する [010104-28] 2つのアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。 境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。 2つの画面にする 2つの画面にするには、アプリのサムネイルを画面の左に表示(「最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ」)してから、アプリのサムネイルを目的の位置までドラッグし、区切り線が表示されたら指を離します。 区切り線 メモ 2つのアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 スナップできるアプリの最大数は、ディスプレイのサイズと画面の解像度によって異なります。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 アプリを終了する [010105-28] アプリを終了するには、画面の上端を、画面の下端までドラッグします。画面の下半分が下端にかくれたら、2秒間そのままにします。小さな画像が回転したらマウスから指を離します。 メモ アプリをサスペンド(一時停止)したい場合は、次のいずれかの方法があります。 画面の下端で2秒間待たずに、枠外までドラッグする。 画面の右上へマウスポインタを移動し、が表示されたらクリックする。 各部の名称と説明 [020101-28] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 2.表示ランプ 3.電源スイッチ 4.キーボード 5.NXパッド (タッチパッド) 7.盗難防止用ロック 12.LANコネクタ 26.SDメモリーカードスロット 28.内蔵マイク 27.Webカメラ 28.内蔵マイク 29.USBコネクタ(USB3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 34.ヘッドフォン/ヘッド フォンマイク ジャック 37.SIMカードスロット 36.内蔵指紋センサ(ライン型) 本体背面/左側面 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 9.通風孔 8.DCコネクタ 18.HDMIコネクタ 50. Mini DisplayPortコネクタ 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 6.スピーカ 14.バッテリロック1 14.バッテリ ロック2 16.バッテリパック 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド(タッチパッド) Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド(タッチパッド)」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック () 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 ネットワーク接続 ランプ ネットワーク通信 ランプ LANコネクタ ネットワーク接続ランプ ネットワークに繋がっているときに緑色に点灯します。 ネットワーク通信ランプ ネットワーク上で読み込みや書き込みが発生するとオレンジ色に点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 14.バッテリロック1/2 ( ) バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。 →「バッテリ」 16.バッテリパック AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。 →「バッテリ」 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 26.SDメモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 27.Webカメラ(Webカメラ搭載モデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 28.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 29.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。 参照 「Config」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 34.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 36.内蔵指紋センサ(ライン型)(内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ) 指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(ライン型)です。 →「指紋認証機能」 37.SIMカードスロット(モバイルブロードバンドモデルのみ)() microSIMカードを取り付けるためのスロットです。 →「モバイルブロードバンド」 チェックモバイルブロードバンドモデル以外でもSIMカードスロットはありますが、使用できません。 50.Mini DisplayPortコネクタ() DisplayPortコネクタを持つ外部ディスプレイを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 表示ランプ [020102-28]  電源ランプ チェック 起動時に、電源ランプおよびバッテリ充電ランプがオレンジ色に約1秒点灯します。 ただし、バッテリ充電中の場合、バッテリ充電ランプは常時オレンジ色に点灯しています。 ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態、または休止状態に移行中 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない 電源の入れ方と切り方 [020301-28] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する スタート画面で をクリック 「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-28] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-28] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッド(タッチパッド)を操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド(タッチパッド)、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-28] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「電源」からスリープ状態にする スタート画面でをクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 【Fn】キーを押す ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-28] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 スタート画面でをクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時は「電源」のメニューに「休止状態」は表示されません。「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-28] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源メニューに休止状態を表示させる をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-28] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッド(タッチパッド)などのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力、ハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスク(またはSSD)の電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-28] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-28] チェック ECOモード機能は内蔵バッテリ無しモデルのみ使用できます。 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてモードを切り替えることもできます。 指定したホットキーにモードの切り替えの機能を割当てることができます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-28] チェック ピークシフト機能は内蔵バッテリ無しモデルのみ使用できます。 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタおよびバッテリパックが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中に ACアダプタまたはバッテリパックを取り外したり、本機をスリープ状態や休止状態にしたり、シャットダウンを行うと、ピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがサインインしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたら、ただちに新しいバッテリパックに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを付けてから、既定値を選択し「適用」ボタンをクリック サインアウトを促すメッセージが表示されたら、「今すぐサインアウト」ボタンをクリック 再度サインインし、「ピークシフト機能の設定」へ進んでください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能実行中、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるピークシフトのアイコンがオレンジ色になっている場合、バッテリパックを取り外さないでください。 ピークシフト機能実行中に標準ユーザーアカウントを追加し、追加したアカウントに切り替えると、タスクトレイに本ツールのアイコンが表示されない場合があります。 その場合はパソコンをいったん再起動してください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト期間中は、毎日、パソコン使用開始からピークシフト時間終了まで休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-28] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-28] 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。不要になった二次電池は、廃棄しないでリサイクルにご協力ください。 内蔵バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 二次電池をリサイクルとして排出するまでのご注意 電池パックは分解しないでください。 雨など水にぬれないように保管してください。 炎天下に放置しないでください。 不要となった二次電池は、回収拠点へお持ちください。詳しくは、NEC環境ホームページ(http://jpn.nec.com/eco/ja/product/recycle/battery/index.html)をご覧ください。 Li-ion 使用上の注意 [020502-28] バッテリが十分に充電されている場合は、特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 ハードディスク(またはSSD)などへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、ハードディスク(またはSSD)などのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリパックの寿命を長くすることができます。 バッテリパックを長期保管する場合は、過放電を防止するために、半年に1回くらいの割合で50%程度の充電をしてください。過放電となったバッテリパックは充電ができなくなったり、使用できなくなったりすることがあります。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 交換の目安 バッテリのリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。 チェック バッテリは消耗品です。充放電を繰り返すと、充電能力が低下します。 参照 バッテリパックの交換について 「バッテリパックの取り付け/取り外し」 バッテリパックの取り付け/取り外し [020503-28] チェック バッテリスロットの端子部分には絶対に触れないでください。接触不良の原因になります。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、電源が入っているときや、スリープ状態のときにバッテリパックを交換すると、作業中のデータが失われます。電源ランプ()が点滅しているときには、一度スリープ状態から復帰し、作業中のデータを保存してからWindowsを終了し、本機の電源を切ってください。 特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、バッテリパックの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機で使用できるバッテリパック 本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。 PC-VP-BP109(バッテリパック(M)(リチウムイオン)) PC-VP-BP110(バッテリパック(L)(リチウムイオン)) バッテリパックの取り付け チェック 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリの取り付け/取り外しができますが、内蔵バッテリが十分に充電されていることを確認してください。内蔵バッテリが十分充電されていない場合は、ACアダプタを接続した状態にしてください。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリを取り付けたときは、そのままではバッテリが認識されません。 認識させるために、バッテリロック1を半分の位置までスライドさせてください。 バッテリロック1を最後までスライドさせてバッテリを外さないよう注意してください。 バッテリロック1 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックの両側の溝と本体のガイドを合わせて、矢印の方向にゆっくりとスライドさせ、カチッと音がするまでしっかりと取り付ける 取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。 ガイド 溝 バッテリパック 以上でバッテリパックの取り付けは完了です。 バッテリパックの取り外し チェック 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリの取り付け/取り外しができますが、内蔵バッテリが十分に充電されていることを確認してください。内蔵バッテリが十分充電されていない場合は、ACアダプタを接続した状態にしてください。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリパックを取り外すときは、バッテリパックを取り外す前に以下の手順でバッテリパックを安全に取り外せる状態にしてください。 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery の取り出し」をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロック1を矢印の方向にスライドさせ、バッテリを少しずらす バッテリロック1 バッテリロック2を矢印の方向にスライドさせたまま、バッテリパックを矢印の方向にスライドさせ取り外す バッテリロック2 バッテリパック 以上でバッテリパックの取り外しは完了です。 バッテリの充電 [020504-28] チェック 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、バッテリの充電中は、バッテリパックを本機から取り外さないでください。ショートや接触不良の原因になります。 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、タスクバーの通知領域で確認できるバッテリ残量に「充電完了」と表示されている場合でも、100%まで充電されていない場合があります。 バッテリが両方とも80%を下回る状態から充電を開始した場合、内蔵バッテリが80%程度まで充電されると、外付けバッテリを100%まで充電し、その後、内蔵バッテリを100%まで充電します。 参照 バッテリ残量について 「バッテリの使い方と設定」 バッテリの充電のしかた 本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-28] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 通常のバッテリ残量に加えて、内蔵バッテリおよびバッテリパックのバッテリ残量がそれぞれ表示されます。 チェック 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、内蔵バッテリは「存在しません」と表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの動作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 低残量バッテリのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。 低残量バッテリの通知 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 低残量バッテリの動作 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-28] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリパック交換直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-28] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 内蔵バッテリモデルと内蔵バッテリ無しモデルでは「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」の表示内容が異なります。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合 バッテリ:内蔵バッテリを示します。 バッテリ(セカンダリ):バッテリパックを示します。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合 バッテリ(セカンダリ):バッテリパックを示します。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。 メモ 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、バッテリパックが取り付けられていないときは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブは表示されません。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、「バッテリのリフレッシュ」タブは表示されません。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、「バッテリ診断結果」タブで、「バッテリ状態:」欄に「不明」と表示されますが、異常ではありません。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの表示 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの表示は次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次回から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを表示し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にバッテリパックとACアダプタが接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 内蔵バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 ACアダプタとバッテリパックが接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでサインインしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでサインインしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「バッテリ」または「バッテリ(セカンダリ)」にチェックを付ける 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windows のサインインパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いで充電モードを設定しているとき、バッテリパックの取り外し/取り付けを行った場合は、一度Windowsを起動させてください。Windows起動後に取り外し前の設定値が有効になります。 メモ 現在取り付けているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「充電モード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-28] (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (8) (9) (10) (11) (10) (12) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Pause】 ポーズキー (4) 【Insert】 インサートキー (5) 【Delete】 デリートキー (6) 【Back Space】 バックスペースキー (7) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 アプリケーションキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (14) 【変換】 変換キー (15) スペースキー スペースキー (16) 【無変換】 無変換キー (17) 【】 Windowsキー (18) 【Fn】 エフエヌキー (19) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (20) 【Tab】 タブキー (21) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-28] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。 詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() 内蔵バッテリ無しモデルの場合、ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【F12】 ニューメリックロック 【Num Lock】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Down 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 【Num Lock】/【Caps Lock】/マイクのディスプレイ表示設定 【Num Lock】/【Caps Lock】/マイクの状態を、インジケータで表示することができます。インジケータの表示を設定するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「画面構成」タブで設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーボードの設定 [020605-28] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッド(タッチパッド)の使い方 [020802-28] NXパッド(タッチパッド)での操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい逆方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、2つの指をひねるように回転させます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくパッドをたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッド(タッチパッド)の設定 [020803-28] NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Mouse Properties (Touchpad Clickpad Trackpad TrackPoint Mouse Pointer Pointing Pad)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「Synaptics コントロールパネル」画面を表示して行います。 「Synaptics コントロールパネル」画面の表示は、次の手順で行います。 チェック本機では、「NXパッド(タッチパッド)のことを「Touch Pad」と表示することがあります。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Mouse Properties (Touchpad Clickpad Trackpad TrackPoint Mouse Pointer Pointing Pad)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「タッチパッド」タブ内の「詳細設定」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「Synaptics コントロールパネル」画面が表示されます。 設定できる項目 「Synaptics コントロールパネル」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 一般 TouchPad ポインティング速度 NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 タップ タップの動作を設定します。   タップしてクリック 有効にすると、パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。 スクロール スクロールの動作を設定します。   スクロール 有効にすると、スクロール操作が使用可能になります。 スクロール方法 スクロール方法を選択します。 クリック タップ タップの動作を設定します。   タップ アンド ドラッグ 有効にすると、タップして指を離さずに動かすとドラッグが有効になります。 2 本指でのタップ 有効にすると、2本指でタップすると右クリックと同じ操作になります。 クリック クリックの動作を設定します。   2 本指クリック 有効にすると、2本指でクリックすると右クリックと同じ操作になります。 3 本指クリック 有効にすると、3本指でクリックすると選択した項目の動作をします。 スクロール スクロール速度 スクロール速度を設定します。 Inertia Inertiaを設定します。Inertiaは、NXパッド(タッチパッド)から指を離してもスクロールを続けます。 スライダを左端に設定すると、動作しません。右端に設定すると、NXパッド(タッチパッド)に指を戻すまで動作し続けます。 2 本指スクロール 2本指で垂直または水平にスライドすることで、スクロールができます。   垂直 有効にすると、垂直のスクロール機能が使用できます。 水平 有効にすると、水平のスクロール機能が使用できます。 方向の切り替え 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。垂直または水平のスクロール機能が使用できるときのみ、設定できます。 1本指エッジ スクロール NXパッド(タッチパッド)の右端や下端をスライドすることでスクロールができます。   垂直 有効にすると、垂直のスクロール機能が使用できます。 水平 有効にすると、水平のスクロール機能が使用できます。 方向の切り替え 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。1本指エッジスクロール機能ができるときのみ、設定できます。 カイラル円形スクロール 有効にすると、1本指エッジスクロール動作後、マウスポインタがに変わります。指を離さずにNXパッド(タッチパッド)上で回転することでスクロール機能が使用できます。 1本指エッジ スクロール範囲 水平方向および垂直方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。1本指エッジスクロール機能ができるときのみ、設定できます。   範囲の横サイズ 水平方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 範囲の縦サイズ 垂直方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 ジェスチャー 1 本指 エッジスワイプ NXパッド(タッチパッド)の上端または左右の端から中央方向へスライドさせると、特定の動作をします。   1本指エッジスワイプ 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の上端または左右の端から中央方向へスライドさせると、以下の動作をします。 ・左端から中央へスライド:アプリケーションを切り替えます。 ・右端から中央へスライド:チャームバーを表示します。 ・上端から中央へスライド:アプリバーを表示します。「上端を有効にする」が有効な場合に動作します。 上端を有効にする 有効にすると、上端から中央へスライドすると動作する機能が有効になります。 2 本指 ズーム 2本指で拡大/縮小ができます。   つまみズーム 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 回転 2本指で回転ができます。   2 本指で回転 有効にすると、画像の回転をサポートしたアプリケーションで、画像を回転できます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、2本の指を回転させると回転できます。 3 本指 3 本指スワイプ 3本指をスライドすると、アプリケーションの表示モードを切り替えたり、写真の表示を順番に切り替えたりします。   垂直スワイプ 有効にすると、対応したアプリケーションで、上に3本指をスライドすると全画面表示モードになり、下に3本指をスライドすると通常表示に戻ります。 水平スワイプ 有効にすると、対応したアプリケーションで、写真の表示を順番に切り替えます。 4 本指 4 本指スワイプ 4本指をスライドすると、アプリケーションの表示を切り替えます。   垂直スワイプ 有効にすると、上に4本指をスライドするとアプリケーションを選択するモードになり、下に4本指をスライドするとデスクトップが表示されます。 水平スワイプ 有効にすると、左右に4本指をスライドするとアプリケーションが切り替わります。 拡張 スマート チェック パーム チェックのしきい値 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。 エッジ タップ タップの有効範囲を設定します。   エッジ タップ フィルタ 有効にすると、指定した領域をタップしても無視されます。黒のサイズ変更ハンドルをドラッグして領域を変更します。 ジェスチャー フィルタ ジェスチャーの有効範囲を設定します。   ジェスチャー フィルタ 有効にすると、つまみズーム/2本指でのスクロール/回転アプリケーションジェスチャーを操作した場合、指定した領域の外に触れると操作が無視されます。黒のサイズ変更ハンドルをドラッグして領域を変更します。 スクロール範囲フィルタ 1本指エッジスクロール機能の動作を調整します。   スクロール範囲フィルタ 有効にすると、1本指エッジスクロール機能が有効化を最小限にします。 モーション タッチ有効化のしきい値 NXパッド(タッチパッド)の感度を設定します。 Momentum(モーメンタム) 指で弾く操作に応じてカーソルが移動する距離を設定します。 タップ ゾーン タップ ゾーン NXパッド(タッチパッド)の隅を使ったタップ操作ができます。   タップ ゾーン 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の隅をタップすると選択した操作ができます。 各隅で使用したい機能をドロップダウンメニューから選択します。 E d g e M o t i o n EdgeMotion ドラッグやスクロール操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。   Edge Motion ドラッグ 有効にすると、指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときにドラッグの動作を続けます。 Edge Motion スクロール 有効にすると、指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときにスクロールの動作を続けます。 EdgeMotion 速度 指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定します。 EdgeMotion 範囲 EdgeMotionが動作する範囲を設定します。 ユーザー補助 スローモーション 選択したキーを押したときにポインタの動作が遅くなります。   スローモーション 有効にすると、選択したキーを押したときにポインタの動作が遅くなります。 制約モーション 選択したキーを押したときにポインタの動作が垂直または水平に固定されます。   制約モーション 有効にすると、選択したキーを押したときにポインタの動作が垂直または水平に固定されます。 バージョン情報 TouchPad 情報 NXパッド(タッチパッド)ドライバーのバージョン情報を表示します。 特許情報 特許情報を表示します。 工場出荷時の設定に戻す NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」タブの「詳細設定」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「Synaptics コントロールパネル」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに戻す」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスが接続されている場合は TouchPad を無効にする」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 チェック本機では、「NXパッド(タッチパッド)」のことを「Touch Pad」と表示することがあります。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスが接続されている場合は TouchPad を無効にする」にチェックが付いています。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Mouse Properties (Touchpad Clickpad Trackpad TrackPoint Mouse Pointer Pointing Pad)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「マウスが接続されている場合は TouchPad を無効にする」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-28] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェックUSBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 次の2つの動作設定から選択できます。現在の設定は、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンをクリックして確認できます。 動作設定 説明 横スクロール スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 Charm/App スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 参照 水平スクロール機能の切り替えについて 「水平スクロール機能の設定を切り替える」 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-28] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッド(タッチパッド)が無効になるように、NXパッド(タッチパッド)ドライバで設定されています。 本機では、「NXパッド(タッチパッド)」のことを「Touch Pad」と表示することがあります。 メモ USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「タッチパッド」タブで「マウスが接続されている場合は TouchPad を無効にする」のチェックを外してください。 NXパッド(タッチパッド)を使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニュー→「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド(タッチパッド)を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 水平スクロール機能の設定を切り替える [020905-28] USBレーザーマウスのスクロールホイールを左右に傾けたときの動作設定を選択できます。 チェック USB光センサーマウスには対応していません。 水平スクロール機能の設定を切り替える タスク バーの通知領域にあるをクリック 表示されたアイコン()をクリック 選択できる動作設定が表示されます。 機能を選択し、クリック 選択した動作設定に切り替わります。 動作設定の種類 工場出荷時の設定では「Charm/App」が選択された状態になっています。 動作設定 説明 横スクロール スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 Charm/App スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-28] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで次の設定を行い、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッド(タッチパッド)を有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 使用上の注意 [021101-28] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-28] 輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-28] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、画面を回転させることもできます。 画面の向きは、「コントロール パネル」→「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」で設定してください。 表示できる解像度と表示色 [021103-28] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-28] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-28] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 Mini DisplayPortコネクタ使用時の注意 すべてのDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 DisplayPortケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 DisplayPortディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 DisplayPortディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 パソコンの電源が入っている状態、またはアプリ使用中にMini DisplayPortコネクタからケーブルを取り外さないでください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-28] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-28] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェック HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 Mini DisplayPortコネクタ [021210-28] Mini DisplayPortへの接続 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 市販のMini DisplayPortケーブルで、Mini DisplayPortコネクタとDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイなどを接続する 参照 Mini DisplayPortコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 接続したディスプレイを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がDisplayPort経由で出力されるようになります。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-28] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-28] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換はできません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ コラージュ 複数のディスプレイを1つのディスプレイとして映像を表示 「コラージュ」を選択した場合は、続けて「有効」を選択してください。 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」「コラージュ」を選択した場合は、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「コラージュ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイの位置を選択できます。また、「ベゼル補正」を「有効」に設定して、異なるディスプレイ間のベゼル(ディスプレイのガラス面の外側にあるフレーム部分)の幅分を「ベゼル補正値」に入力すると、連続した表示映像をより自然な状態で表示できます。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。 参照 キーボードを使った設定の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-28] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】、または【】+【P】を押す 選択できる出力先が表示されます。 出力先 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ Mini DisplayPortコネクタに接続した外部ディスプレイまたはHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイのいずれかに表示されます。 【↑】【↓】で出力先を選択し、【Enter】を押す 画面の出力先が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-28] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-28] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YouCam(Win7Win8.1)\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」を取り出す 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 [021301-28] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時にはインストールされていません。 落下や振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「セキュリティ機能」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 使用上の注意 [021401-28] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック SSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-28] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、光学ドライブの使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-28] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-28] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-28] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-28] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 内蔵バッテリー無しモデルをお使いの場合、「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-28] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-28] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-28] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のハードディスク(またはSSD)以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のハードディスク(またはSSD)にデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのサインイン画面またはデスクトップが表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」、256Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」および128Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」、256Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「microSDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 高速転送規格「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。また、SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-28] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-28] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「マイクのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-28] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリックし、「マイク効果」タブをクリック マイク効果の設定を選択する 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-28] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-28] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-28] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-28] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-28] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-28] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI PXE Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-28] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-28] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-28] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-28] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-28] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能のみを切り替える メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、次の手順で確認できます。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「Wi-Fi」を確認する 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「機内モード」で切り替える Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 ●ワイヤレス機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオンにする ●ワイヤレス機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオフにする 無線LAN機能のみを切り替える 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 無線LAN機能のみを切り替える Windows標準の機能を使って、無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 ●無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「Wi-Fi」をオフにする ●無線LAN機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「Wi-Fi」をオンにする 無線LANの設定と接続 [021905-28] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 無線LANの設定をする メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 5GHzを使用しない場合 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「2. 802.11b」、「3. 802.11g」もしくは「4. 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 IEEE802.11n規格による通信(2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続)を行う場合 次の手順で設定を確認してください 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック これで設定の確認は完了です。 IEEE802.11ac 規格による通信(5GHzモードを使用して接続)を行う場合 次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「ネットワーク セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントの設定にあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 無線LANに関する用語一覧 [021913-28] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 概要 [022801-28] モバイルブロードバンドについて モバイルブロードバンドとは、本機を携帯電話、LAN(Local Area Network)や無線LANアクセスポイントに接続することなく、インターネットなどのデータ通信を行う機能です。 本機はモバイルブロードバンドが搭載されています。 チェックLTE通信のためには、各キャリアとの回線契約が必要です。 対応周波数帯およびバンドは以下の通りです。 LTE Band 1 (2100MHz), 3 (1800MHz), 19 (800MHz), 21 (1500MHz) 3G Band 1 (2100MHz), 6 (800MHz), 19 (800MHz) 使用上の注意 [022802-28] モバイルブロードバンドをお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 ネットワークとの通信中は、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 ネットワーク通信をすると、バッテリのみで使用可能な時間が短くなります。長時間使用するときは、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源を使用してください。 本製品には、日本の電波法に基づき工事設計認証された無線設備が内蔵されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかにモバイルブロードバンドをオフにしてください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 植込み型医療機器(心臓ペースメーカ及び除細動器)装着部位から15センチ以上離して使用してください。電波により植込み型医療機器の作動に影響を与える場合があります。 装着型医療機器を使用する場合、装着部位から15センチ以上離して使用し、医療機関へもご相談ください。 航空機内や医療機関内などの無線機器の使用を禁止された区域では、本製品の電源を切るかモバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。電子機器や医療機器に影響を与える場合があります。 トンネル・地下・建物の中や陰などで電波が届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、および通信キャリアのサービスエリア圏外では、モバイルブロードバンドを使用できません。 ビルの高層階など見晴らしの良い場所であっても、モバイルブロードバンドを使用できない場合があります。 電波が強い場所で移動せずに使用している場合でも、通信が切れてしまう場合があります。 分解や修理・改造をしないでください。本機内部に触ると感電の原因になります。 ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所では、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。爆発や火災が発生するおそれがあります。 スリープ状態、休止状態、シャットダウン、再起動などに移行する際、通信の切断処理が行われます。データ通信中に状態の移行が行われた場合は、通信中のデータを失うことがあります。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ご購入元、またはNECまでご相談ください。 本製品(タイプVB)は、Body SARの対象となる無線通信機(モジュールを含む)※1を搭載しており、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。 モバイルブロードバンド搭載モデルは、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※2ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)が支持するガイドラインと同等のものとなっており、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率(約50倍の安全率)となっています。 国の法律および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、モバイルブロードバンド搭載モデルに対する局所SARの許容値は2.0W/kg(手のひらを除く手足は4W/Kg)です。 ※1 2014年4月1日現在、対象となる無線通信機(モジュール含む)は、携帯電話、衛星携帯電話およびWiMAX。 ※2 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。 Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。 総務省 電波利用ホームページ: http://www.tele.soumu.go.jp/ http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/pr/ 参照 モバイルブロードバンドのオン/オフ 「モバイルブロードバンドのオン/オフ」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 モバイルブロードバンドを使用する準備 [022803-28] microSIMカードの取り付け/取り外し microSIMカードの取り付け 本機へのmicroSIMカードの取り付けは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 太さ0.8mm程の針金をmicroSIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSIMカードトレイが少し出てきます。 microSIMカードトレイ チェック 太さ0.8mmより太い針金は使用しないでください。 無理に差し込むとmicroSIMカードトレイの破損の原因となります。 microSIMカードトレイをゆっくり引き出す microSIMカードの向きに注意してmicroSIMカードトレイに取り付ける microSIMカード microSIMカードトレイ チェック 下側にあるSDカードスロットへ挿入しないようにしてください。破損の原因となります。 microSIMカードの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 microSIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける microSIMカードの取り外し 長期間、モバイルブロードバンドを使用しない場合などは、microSIMカードを本機から取り外してください。microSIMカードの取り外しは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 太さ0.8mm程の針金をmicroSIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSIMカードトレイが少し出てきます。 microSIMカードトレイ チェック 太さ0.8mmより太い針金は使用しないでください。 無理に差し込むとmicroSIMカードトレイの破損の原因となります。 microSIMカードトレイをゆっくり引き出す microSIMカードを取り外す microSIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける モバイルブロードバンドのオン/オフ [022804-28] モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える モバイルブロードバンドのみを切り替える メモ モバイルブロードバンドのオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 他の機器に影響を与える場合やモバイルブロードバンドを使用しない場合、モバイルブロードバンドが使用できない環境で本機を使用する場合は、モバイルブロードバンドをオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでモバイルブロードバンド機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でモバイルブロードバンド機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでモバイルブロードバンド機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能のオン/オフは、チャーム バーの「設定」や、タスク バーの通知領域に表示されるネットワークアイコンにより確認できます。 チャーム バーのアイコン タスク バーのアイコン 状態 ワイヤレス機能:オン。 接続先を設定すればネットワーク通信できます。 ワイヤレス機能:オフ。ワイヤレス機能がオフになっています。 ワイヤレス機能:オン(接続中)。アンテナの本数で現在の受信感度の強さを表示しています。 ワイヤレス機能:機内モード。モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになっています。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 モバイルブロードバンドのみを切り替える モバイルブロードバンドのみのオン/オフを切り替えることができます。 「ワイヤレス デバイス」で切り替える Windows標準の機能を使って、モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えることができます。 ●モバイルブロードバンドをオフにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC 設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレス デバイス」の「モバイル ブロードバンド 2」をオフにする ●モバイルブロードバンドをオンにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC 設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレス デバイス」の「モバイル ブロードバンド 2」をオンにする 接続とセキュリティ [022805-28] インターネットへの接続/切断 ここでは、本機のモバイルブロードバンドを使用して、インターネットへ接続、または切断する方法について説明します。 チェック 本機は海外でのモバイルブロードバンドの使用をサポートしておりません。しかし、契約によっては、国際ローミングにより接続できる場合があります。 その際、データ通信料が非常に高額になる場合がありますので、ご利用の際は十分ご注意ください。 インターネットへの接続 インターネットへの接続は以下の手順で行います。 microSIMカードを本体にセットする 参照 microSIMカードの取り付けについて 「microSIMカードの取り付け/取り外し」 本機の電源を入れる タスク バーの通知領域やチャーム バーのネットワークアイコンで、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能がオンになっていることを確認する オフになっている場合は、「モバイルブロードバンドのオン/オフ」をご覧になり、ワイヤレス機能をオンにしてください。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン(または)をクリック ネットワーク名の一覧が表示されます。 メモチャーム バーを表示し、「設定」→ネットワークアイコン(または)をクリックしても、ネットワーク名の一覧を表示することができます。 「モバイル ブロードバンド 2」に表示されているネットワーク(「JP DOCOMO」など)をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:JP DOCOMO) 「接続」をクリック 「モバイル ブロードバンド 2」に詳細情報が表示されます。 以上でインターネットへの接続は完了です。 インターネットからの切断 インターネットからの切断は以下の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン(または)をクリック ネットワーク名の一覧が表示されます。 メモチャーム バーを表示し、「設定」→ネットワークアイコン(または)をクリックしても、ネットワーク名の一覧を表示することができます。 「モバイル ブロードバンド 2」に表示されているネットワーク(「JP DOCOMO」など)をクリック メモ ネットワーク名には、ネットワークから取得した文字列を表示します。固定ではありません。 「切断」をクリック 以上でインターネットからの切断は完了です。 セキュリティの設定 microSIMカードには、第三者による無断使用を防ぐために暗証番号「PIN」が存在します。 ここでは「PIN」の設定、利用方法について説明します。 チェック セキュリティの設定にてPINの認証処理が実行されますが、許容回数以上連続で認証に失敗すると、SIMがブロックされます。 SIMのブロックを解除しない限りインターネットへの接続は行えません。 セキュリティを有効にする セキュリティを有効にする場合は次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC 設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「モバイル ブロードバンド」に表示されているネットワーク(「JP DOCOMO」など)をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:JP DOCOMO) 「セキュリティ」から「PINの使用」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が必要となります。 セキュリティを無効にする セキュリティを無効にする場合は次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC 設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「モバイル ブロードバンド」に表示されているネットワーク(「JP DOCOMO」など)をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:JP DOCOMO) 「セキュリティ」から「PINの使用をやめる」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が不要となります。 PINの変更 PINを変更する場合は次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC 設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「モバイル ブロードバンド」に表示されているネットワーク(「JP DOCOMO」など)をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:JP DOCOMO) 「セキュリティ」から「PINの変更」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPIN、新しいPINを入力します。 PIN認証に成功すると、PINが変更されます。 チェック 新しいPINを現在のPINと同じ文字列に設定することはできません。 PINの変更を行うには「PINの使用」によりPINが有効である必要があります。 使用上の注意 [022001-28] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-28] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 取り付け前の確認 [022201-28] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-28] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 底面カバーのネジをゆるめるため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 メモリの取り付け/取り外しをしているときに、ACアダプタを接続したり、電源を入れないようにしてください。また、メモリの取り付け/取り外しを行う前に、BIOSセットアップユーティリティでバッテリを使用できない状態にしてください。 バッテリを使用できない状態にする チェック メモリの取り付け/取り外しをする前に、バッテリを使用できない状態にしてください。 再度バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 『システム設定』の「システム設定」-BIOSセットアップユーティリティについて 「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Disable Built-in Battery」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。 PCが冷たくなるまで3~5分待ちます。 メモリの取り付け バッテリを使用できない状態にする 参照 バッテリを使用できない状態にするには 「バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを取り外す 底面カバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタにしっかり固定されたことを確認してください。 底面カバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し バッテリを使用できない状態にする 参照 バッテリを使用できない状態にするには 「バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを取り外す 底面カバー コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く 底面カバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的にバッテリが使用できる状態になります。 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-28] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のハードディスク(またはSSD)の空き領域が必要です。 概要 [023101-28] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスコード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-28] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-28] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-28] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth デバイスの管理」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 「PC 設定」画面が表示される場合は、左のメニューから「PC とデバイス」をクリックし、「Bluetooth」をクリックしてください。 接続するBluetooth機器を選択し、「ペアリング」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「閉じる」をクリックし、デバイスを選んで「ペアリング」をクリックします。「XXXXX の パスコードを入力してください」の画面が表示されたら、デバイスのマニュアルに記載のデバイスのパスコードを入力するか、もしくはパスコードを使用しないで接続を繰り返してみてください。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック Bluetoothキーボードを接続するときにパスコード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でパスコード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「オプション」タブの「検出」の「Bluetooth デバイスによるこの PC の検出を許可する」にチェックを付ける 「OK」をクリック タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「ファイルの受信」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 「PC 設定」画面が表示される場合は、左のメニューから「PC とデバイス」をクリックし、「Bluetooth」をクリックしてください。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンをクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-28] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「PC 設定の変更」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能そのものを無効にしている場合、これらの方法でBluetooth機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「PC 設定の変更」で切り替える Bluetooth機能をオフにしたい場合は、「PC 設定の変更」でBluetooth機能をオフにしてください。 「PC 設定の変更」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする チャーム バーを表示し、「設定」→「PC 設定の変更」→「PC とデバイス」→「Bluetooth」をクリック 「Bluetooth」をオンにする オフにする チャーム バーを表示し、「設定」→「PC 設定の変更」→「PC とデバイス」→「Bluetooth」をクリック 「Bluetooth」をオフにする セキュリティ機能について [022501-28] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-28] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password」-「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-28] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-28] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 指紋認証機能 [022516-28] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ使用できます。 DeviceLock Liteで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Disabled」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 参照 NASCAについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NASCA」 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(スーパバイザパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する NASCAで、BIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用するための設定をする チェック NASCAではBIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することをサポートしていません。 BIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を行ったあと、初回の指紋認証時は「×」マークが出てパスワードの入力を求められます。2回目以降は指紋のみで認証が可能となります。 設定方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「Security」メニューの「Password」-「Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定する 「Security」メニューの「Fingerprint」-「Predesktop Authentication」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を、指紋認証で代用するための設定をしてください。 チェック 本機起動時のBIOS認証のために登録できる指紋の数は15です。 参照 NASCAについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NASCA」 認証方法 本機の電源を入れる 次の認証画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる チェック 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合失敗や指紋の読み取りが約20秒以上なかった回数が、合計で3回に達した場合もパスワード入力画面に切り替わります。 設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を解除してください。 チェック 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 登録した指紋は、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニュー→「Fingerprint」→「Reset Fingerprint Data」で削除することができます。 メモ BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 参照 NASCAについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NASCA」 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、「正しい指の動かし方」でご使用ください。図は、多少異なることがあります。 読み取る指の第一関節の少し先あたりをセンサに密着させる 指紋センサ 第一関節 指紋センサ 第一関節 指をセンサに密着させながら、なぞるようにゆっくり引く 指先まで指がセンサから浮かないように引いてください。 メモ 指が乾燥しているかたは、センサに指を少し強くあてながら引くと、読み取れる場合があります。 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサ(ライン型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 センサに対して指を横に引く。 指を前に押し出す。 指をジグザグに動かす。 指先まで引かずに途中で指を止める。 指紋センサ(ライン型)のお手入れ 参照 指紋センサ(ライン型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 盗難防止用ロック [022505-28] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-28] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-28] EFS(Encrypting File System)は、Windows 8.1の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-28] チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-28] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [022518-28] チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時はインストールされていません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、落下あるいは振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 NASCA [022513-28] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。下記「NASCAのダウンロードについて」よりお使いの機種を検索し、各種ドライバ一覧の表中、「NASCA」の行に記載されているお使いのタイプの「○」をクリックしてダウンロードしてください。 NASCAをご利用になる前に、必ず制限事項や注意事項を確認してください。詳細は、下記「NASCAのダウンロードについて」よりお使いの機種を検索し、対象OSの「ご利用前に必ずお読みください」をご覧ください。 NASCAのダウンロードについて 「http://jpn.nec.com/bpc/」から 「サポート情報(ダウンロード)」-「商品情報・ドライバ」-「ドライバ・ソフトウェア」-「ドライバ提供対象OS」-「ご利用のパソコンの型番から検索」 セキュリティチップを利用した機能を利用する場合は、「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり確認してください。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。 DeviceLock Lite [022514-28] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-28] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-28] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-28] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI PXE Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vProテクノロジー [022602-28] チェック インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vProテクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® vProテクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-28] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみサポートされています。 インテル® AMTを使用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 セキュリティチップを有効にする [040201-28] 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック Windowsの機能を使用した「PCのリセット」や本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップの状態を確認し必要に応じてセキュリティチップの初期化をしてください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを初期化する [040206-28] セキュリティチップの状態を確認し必要に応じてセキュリティチップの初期化をします。 セキュリティチップの状態 次の手順で、セキュリティチップの状態を確認してください。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「TPMの管理」画面が表示されます。 「状態」欄に記載されている、セキュリティチップの状態を確認する チェック 「状態」欄が「TPM は使用する準備ができています。」である事を推奨します。 ただしセキュリティチップを使用したセキュリティーを実施している場合は、セキュリティー管理者へ確認ください。 セキュリティチップの初期化 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 スタート画面で をクリック 「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、【F9】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 サインイン後、「TPM の準備ができました」が表示される 「TPMの所有権取得中」が表示された場合、しばらくお待ちください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 チェック サインイン後、「TPMは使用する準備ができていません。」または「TPM を制限された機能で使用する準備ができました。」が表示された場合、以下の手順を実行してください。 「操作」から、「TPM を準備する」を選択 「TPM の準備ができました。」が表示される 「閉じる」ボタンをクリック チェック 「TPM 所有者パスワードを保存する」をクリックし、任意の場所にTPM 所有者パスワードを保存する事もできます。 必要に応じて実施ください。 辞書攻撃防御機能 [040404-28] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、本機の再起動と一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-28] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-28] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ハードディスク・アクティブプロテクション・システム※1 ハードディスクの損傷を防ぐ DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 NASCA※3 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア OneNote メモを自由に書き込み保存する ※1 機能の詳細、使用方法については「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」をご覧ください。 ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「バッテリ」-「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※3 NASCAについては「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NASCA」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ◆内蔵バッテリ無しモデル アプリケーション 機 能 ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-28] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合は、各アプリケーションの説明をご覧ください。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「Windowsストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 スタート画面からアンインストールする スタート画面に表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタート画面にピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 デスクトップにある「スタート」ボタン()をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 アプリ画面からアンインストールする アプリ画面からアンインストールできます。デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 アプリ画面を表示する アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロールパネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チャームバーの「設定」からアンインストールする チャームバーの「設定」からアンインストールできます。Windowsストアアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC 設定の変更」をクリック 「検索とアプリ」をクリック 「アプリのサイズ」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 Office Personal 2016 [063500-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 アプリ画面からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「準備ができました。」画面が表示されたら、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール Office Personal 2016をアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 Office Home & Business 2016 [063600-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 アプリ画面からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書を読む」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「準備ができました。」画面が表示されたら、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール Office Home & Business 2016をアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [060900-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。 SSDモデルの場合はヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。 チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ(「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック) 起動方法 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリック 「NEC - HDD プロテクション」をクリック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。 使用上の注意 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。 ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。 インストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\APS\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのInstaller 情報」画面で「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。 アンインストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 Access Connections [061100-28] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「Wi-Fi」をオンにする Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 無線LAN機能がオンになっていることを確認する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLockは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLockのインストールには、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」が必要です。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Acrobat Reader DC」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 「入力と署名」の機能にある「さらに詳しく」のリンク先が正しく表示されない場合は、ブラウザで「https://helpx.adobe.com/jp/reader/using/fill-and-sign.html」と入力してください。 Windows 8.1ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Acrobat Reader DCを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを右クリック 「プログラムから開く」をクリックして「Adobe Acrobat Reader DC」をクリック インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから、「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-28] 概要 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\NPSpeed(Win8.1)\setup.exe PS="VP" CHM="VP" 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-28] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PeakShiftTool(Win8.1)\setup.exe 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink Power2Go 8」をクリック CyberLink Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール CyberLink Power2Goのインストール CyberLink Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってCyberLink Power2Goをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go(Win7Win8.1)\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でCyberLink Power2Go のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」をクリック 「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを付けてから、「小 - 100% 」を選択し、「適用」ボタンをクリック 「これらの変更を適用するには、コンピューターからサインアウトする必要があります」と表示されたら、「今すぐサインアウト」ボタンをクリック Windowsからサインアウトします。 サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にCyberLink PowerDVDでDVD再生を行う場合、CyberLink PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でCyberLink PowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する CyberLink PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックCyberLink PowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック CyberLink PowerBackup の画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール CyberLink PowerBackup のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup(Win7Win8.1)\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でCyberLink PowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 チェック ウイルスバスター クラウドは、工場出荷時にはインストールされていません。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ(ウイルスバスター クラウドを起動して、ホーム画面の右上にある「?」ボタンをクリック) チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 ウイルスバスター クラウドを引き続きご利用になる場合は、製品版を購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 設定方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、コンピュータを常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ウイルスバスターの表示」をクリック 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール チェック 本機に他のセキュリティ対策製品がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールしてから、ウイルスバスター クラウドをインストールしてください。 デスクトップにある「ウイルスバスター クラウド」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「ウイルスバスター クラウド」アイコンは表示されません。 メモインストール時に、使用許諾契約の画面が表示される場合があります。内容を確認し、承諾してください。また、機能を紹介する画面が表示された場合は、画面の指示に従ってください。 ウイルスバスター クラウドのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ウイルスバスター クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でウイルスバスター クラウドのインストールは終了です。 アンインストール ウイルスバスター クラウドをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 OneNote [063900-08] 概要 インストール アンインストール 概要 メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。 チェック OneNoteを使用するには、インターネットに接続できる環境とMicrosoftアカウントが必要です。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「OneNote」をクリック 「OneNote」の画面が表示されます。 インストール OneNoteは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってOneNoteをインストールしてください。 チェック パソコンがインターネットに接続されている必要があります。 アプリをインストールするにはMicrosoft アカウントが必要です。 OneNoteのインストール アプリ画面を表示し、「ストア」をクリック 「ストア」の検索欄で「OneNote」を入力して検索する 「OneNote」ページで「インストール」ボタンをクリックしてインストールする これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でOneNoteのインストールは終了です。 アンインストール OneNoteをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 Q:「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された [100106-28] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックでキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Fn】+【F12】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-28] A:バッテリが正しく認識されていない可能性があります。 「高速スタートアップ」の機能が有効になった状態でバッテリパックの取り付け/取り外しを行うと、バッテリが正しく認識されないことがあります。 このような場合は「高速スタートアップ」の機能を無効にしてからシャットダウンし、再度Windowsを起動させてください。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリパックが接触不良を起こしている可能性があります。バッテリパックを取り外し、取り付けなおしてください。 内蔵バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、内蔵バッテリの交換が必要です。 内蔵バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-08] A:次の手順で設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーとナビゲーション」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-28] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-28] A:電源を切り、ACアダプタとバッテリパックを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタとバッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。バッテリのリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリパックについては、別売のバッテリパックと交換してください。 内蔵バッテリについては、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 参照 バッテリのリフレッシュ、バッテリパックの交換について 「本機の機能」の「バッテリ」 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-28] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう [100621-08] A:「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする はじめに確認してください [100801-28] DeviceLock Liteで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-08] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-08] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-28] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-08] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約13GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-28] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約13GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 はじめに確認してください [101718-28] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLock Liteで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-08] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-08] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-28] お使いの周辺機器が、本機やWindows 8.1に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 DeviceLock Liteで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-28] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチでBluetooth機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 Bluetooth機能を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、「電源の管理」の設定を変更してください。 Bluetooth機器を一定時間使用していない場合、通信が切れて動作しなくなることがあります。 Bluetooth機器を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、次の手順に従って「電源の管理」の設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」をダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す メモ 画面はモデルによって異なります。 「OK」ボタンをクリック はじめに確認してください [101902-28] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 8.1に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 8.1に対応しているか確認してください。 32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-08] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-28] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャー」をクリック 「詳細」をクリック 「プロセス」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 チェック「状態」が表示されていない場合は、「名前」を右クリックして、表示されるメニューから「状態」をクリックしてください。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-08] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 8.1への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-08] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを表示し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:NASCAでセキュリティチップを利用した機能が利用できない [101914-08] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップが有効になっているか確認してください。 NASCAでセキュリティチップを利用した機能を利用する場合は、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 有効にする場合は、「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり確認してください。 参照NASCAについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NASCA」 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-08] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、バッテリを使用できない状態にしてからご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 参照 バッテリを使用できない状態にする 「本機の機能」の「バッテリ」「バッテリパックの取り付け/取り外し」 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
    はじめに このマニュアルは、ディレクトリやファイル、ウィンドウなど、Linuxの基本操作に必要な用語とその意味を理解していること、また、それらを操作するためのマウスやコマンド入力の基本的な動作が一通りでき、Linuxもしくは添付のアプリケーションのヘルプやオンラインマニュアルを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に書かれています。もし、あなたがパソコンに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などで一通り経験してから、このマニュアルをご利用になることをおすすめします。 この活用ガイドは、以下の機種について書いてあります。 PC98-NXシリーズ Mate N MA90H/N (Turbolinux 7 workstationインストールモデル) 本書では、本機のLinuxの標準のデスクトップ環境として特にことわりがない限り、KDEを前提に書かれています。なお、本機の設定を変更する際にroot権限が必要になる場合があります。その場合はroot権限をもったユーザが行ってください。 本機の仕様については、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「付録」をご覧ください。 このマニュアルの表記について このマニュアルで使用しているアイコンや記号、表記には、次のような意味があります。 ■このマニュアルで使用している記号 このマニュアルでは、パソコンを安全にお使いいただくための注意事項を次のように記載しています。 記号 意味 警告 人が死亡または重傷を負う可能性が想定されることを示します。 注意 人が傷害を負う可能性が想定されること、または物的損害のみ発生が想定されることを示します。 注意事項を守っていただけない場合、発生が想定される障害または事故の内容を表しています。左記の記号の場合は、感電の可能性が想定されることを示します。感電注意の他に、発火注意、けが注意、高温注意についても、それぞれのマークとともに記載しています。 ■このマニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。また、全体に関する注意については、「注意事項」としてまとめて説明しています。 パソコンを使うときに知っておいていただきたい用語の意味を解説しています。 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 マニュアルの中で関連する情報が書かれている所を示しています。 ■このマニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機 次の機種を指します。 PC98-NXシリーズ Mate N MA90H/N (Turbolinux 7 workstationインストールモデル) 本機がどのモデルに該当するかは、型番を調べればわかります。型番の調べ方、読み方については、『はじめにお読みください』をご覧ください。 本体 キーボードなどの周辺機器を含まないPC98-NXシリーズ Mate N(Turbolinux 7 workstationインストールモデル)を指します。 Mate N 次の機種を指します。 MA90H/N FDレスモデル フロッピーディスクドライブが搭載されていない状態でご購入いただいたモデルです。 CDレスモデル CD-ROMドライブが搭載されていない状態でご購入いただいたモデルです。 FDCDレスモデル フロッピーディスクドライブおよびCD-ROMドライブが搭載されていない状態でご購入いただいたモデルです。 バックアップCD-ROM 本機添付の「バックアップCD-ROM」を指します。 【 】 キーボードのキーを指します。 『 』 マニュアルの名称を指します。 ■このマニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Linux Turbolinux 7 workstation ATOK X ATOK X for Linux ■このマニュアルで使用しているイラスト このマニュアルに掲載しているイラストは、実際のものとは多少異なることがあります。 このマニュアルに記載のイラストは、特にことわりのない場合、フロッピーディスクドライブ、CD-ROM ドライブが搭載されたモデルのものを使用しています。 ■電波障害自主規制について この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装 置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビ ジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従っ て正しい取り扱いをしてください。 ■漏洩電流自主規制について この装置は、社団法人電子情報技術産業協会のパソコン基準(PC-11-988)に適合しております。 ■瞬時電圧低下について 本装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがあります。 電源の瞬時電圧低下対策としては、交流無停電電源装置等を使用されることをおすすめします。 (社団法人電子情報技術産業協会のパーソナルコンピュータの瞬時電圧低下対策ガイドラインに基 づく表示) ■レーザ安全基準について この装置には、レーザに関する安全基準(JIS・C-6802、IEC825)クラス1適合のCD-ROMドライブが搭載されているモデルもあります。 ご注意 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、BIT-INN Ai、またはNEC 121コンタクトセンターへご連絡ください。 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 本機の内蔵ハードディスクにインストールされているLinuxおよび本機に添付のCD-ROM、フロッピーディスクは、本機のみでご使用ください。 ソフトウェアの全部または一部を著作権の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 本マニュアルに記載しているWebサイトや連絡先は、2001年12月現在のものです。 ■輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替および外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 ■Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service nor technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Corporation, NEC CustomTechnica, Ltd. Turbolinuxの名称及びロゴはTurbolinux,Inc.の商標です。 ターボリナックスはターボリナックス ジャパン株式会社の登録商標です。 LinuxはLinus Torvalds氏の米国および他の国における商標です。 KDE, K Desktop EnvironmentとKOfficeはKDE e.V.の商標です。 「ATOK X for Linux」は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、「ATOK X for Linux」にかかる著作権、その他の権利は株式会社ジャストシステムおよび各権利者に帰属します。 「ATOK」は、株式会社ジャストシステムの登録商標です。 Microsoft、MS、MS-DOS、WindowsおよびWindows のロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。 IntelおよびCeleronは、Intel Corporationの米国およびその他の国々における登録商標です。 YAMAHAはヤマハ株式会社の登録商標です。 PS/2はIBM社が所有している商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 (C)NEC Corporation, NEC CustomTechnica, Ltd. 2002 日本電気株式会社、NECカスタムテクニカ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 このマニュアルの構成・読み方 このマニュアルは、はじめから順に読んでいく必要はありません。『はじめにお読みください』でセットアップが完了しましたら、必要に応じてこのマニュアルを活用してください。 ■本体の構成各部 本機の外観上に見えるものから内蔵されている機器まで、ハードウェア全般の機能と取り扱いについて説明しています。 ■周辺機器を利用する 接続できる周辺機器の概要とメモリ、PCカードなどの周辺機器を増設する方法について説明しています。 ■システム設定 本機を使用環境にあわせて設定するための、BIOS セットアップメニューの使い方を説明しています。 別売の機器を利用するときにも、状況に応じて設定を変更できます。 ■付録 本機の機能に関連した補足情報を記載してあります。
     活用ガイド 読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ ハードディスク SSD 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office Personal 2019 Office Home & Business 2019 Office Professional 2019 DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 使用上の注意 キーの名称 キーの使い方 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する クローンモード機能を使う デュアルディスプレイ機能を使う 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す ディスプレイの省電力機能 ディスプレイマウント・ブラケット 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し ルーフカバーの開け方 ルーフカバーの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 セキュリティ機能について アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック/盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) この『活用ガイド』は タイプMZ 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプMZ MKP32/Z-4 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2019年 2月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 /support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット Edge Microsoft Edge Internet Explorer Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2019 Microsoft Office Personal 2019 Office Home & Business 2019 Microsoft Office Home & Business 2019 Office Professional 2019 Microsoft Office Professional 2019 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 Office Personal 2019モデル Office Personal 2019があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2019モデル Office Home & Business 2019があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2019モデル Office Professional 2019があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Personal 2019、Office Home & Business 2019、Office Professional 2019のことを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 デバイス マネージャーの開き方 アクション センターの開き方 「設定」の開き方 タブレット モードの切り替え方 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 アクション センターの開き方 アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 「設定」の開き方 「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「設定」が表示されます。 タブレット モードの切り替え方 タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。 タブレット モードをオンにする タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タブレット モードのスタートメニューが表示されます。 タブレット モードをオフにする タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-11] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の記憶装置にインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 AMD、AMD Arrowロゴ、ならびにその組み合わせ、および、AMD社ウェブサイトの商標情報(Trademark Information)のページに掲載されたその他の商標は(但しこれらに限定されません)、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2019 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-11] 各部の名称 本体前面 2.電源スイッチ 15. ディスクアクセスランプ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 5.マイク端子 25.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子 42.USBコネクタ (USB 3.0対応、パワーオフUSB 充電機能対応) 14.電源ランプ 1.光学ドライブ 31.スピーカ 9.通風孔 16.スタンド 本体背面 49.USBコネクタ(本体接続用)※1 10.筐体ロック 13.シリアルポート※2 18.ネジ 10.盗難防止用ロック 9.通風孔 47. USBコネクタ (外付け光学ドライブ接続用) 8.LANコネクタ 3.USBコネクタ 25.ヘッドフォン端子 20.DisplayPortコネクタ 43.USBコネクタ(キーボードパワーオン用) 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 20.DisplayPortコネクタ 11.DCコネクタ 16.スタンド ※1 光学ドライブモデルの場合 ※2 シリアルポートモデルの場合 各部の説明 1.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) USB接続のDVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブです。添付されているドライブはお使いのモデルによって異なります。 →「光学ドライブ」 2.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 3.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 4.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。 USB3.0、USB2.0の転送速度を出すためには、それぞれの規格に対応した機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 5.マイク端子(ミニジャック)() マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。 8.LANコネクタ () LANケーブルを接続するコネクタです。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ (ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック物を載せたり、壁などでふさいだりしないように注意してください。 10.筐体ロック、盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 11.DCコネクタ 添付のACアダプタを接続するための端子です。 13.シリアルポート(シリアルポートモデルのみ) シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 14.電源ランプ 電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときに点灯し、スリープ状態のときに点滅します。 →「電源」 →「表示ランプ」 15.ディスクアクセスランプ() 内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。 →「表示ランプ」 チェックディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 16.スタンド 本体を安定させるための脚です。 スタンドは「スタンド(本体用)」と「スタンド(本体+光学ドライブ用)」の2種類あり、お使いのモデルによって添付されているスタンドが異なります。 18.ネジ 本体のサイドカバーを固定します。 →「本体カバー類の開閉」 20.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを市販のDisplayPortケーブルで接続します。 →「ディスプレイ」 チェック DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時にDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 ご購入の際にDVI-D変換アダプタを選択しなかった場合は、DisplayPort-DVI-D変換アダプタは添付されません。市販のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを別途お買い求めください。 DVI-Dコネクタを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 25.ヘッドフォン端子()/ヘッドフォンマイク端子() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 31.スピーカ 内蔵のスピーカーです。 42. USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB3.0、USB2.0の転送速度を出すためには、それぞれの規格に対応した機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 43. USBコネクタ(キーボードパワーオン用)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 このUSBコネクタは、USBキーボードによる電源オンをサポートしています。USBキーボードを接続した場合、キーボードの【Alt】+【P】を押すとコンピュータの電源が入ります。 チェックお使いのキーボードによっては、USBキーボードからの電源オンに対応しないことがあります。 47. USBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用) 光学ドライブモデルの場合に、USB接続の光学ドライブを接続するためのUSBコネクタです。一般のUSB機器も接続できます。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。 USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 チェックオプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ずこのUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 49.USBコネクタ(本体接続用)(光学ドライブモデルのみ)() 本体と接続するためのUSBコネクタです。 表示ランプ [020102-11] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 ハードディスク(またはSSD)にアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)にアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Scroll Lock】がロックされている 消灯 【Scroll Lock】がロックされていない  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Num Lock】がロックされている 消灯 【Num Lock】がロックされていない 電源の入れ方と切り方 [020301-11] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ACアダプタが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、ACアダプタを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度ACアダプタを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す メモ USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押してもコンピュータの電源が入ります。 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する デスクトップの をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-11] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-11] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 ACアダプタが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを5秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを5秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-11] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのをクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを5秒以上押し続けないでください。電源スイッチを5秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「スリープ」をダブルクリック 「ハイブリッド スリープを許可する」をダブルクリック 各項目の設定を変更する 「OK」をクリック チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-11] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのをクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時はのメニューに「休止状態」は表示されません。「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを5秒以上押し続けないでください。電源スイッチを5秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 【Alt】 +【P】を押す USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押すと休止状態から復帰します。 参照 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)の位置について 「各部の名称」 電源の設定 [020306-11] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源メニューに休止状態を表示させる をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-11] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスクの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし メモ工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-11] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ECOモード機能 [020402-11] ECOモード機能を使用することで、ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 使用上の注意 [020602-11] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。 キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを5秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの名称 [020603-11] キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。 USB 109キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (11) (17) (9) (10) (18) (19) (20) (22) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Print Screen/SysRq】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 プリントスクリーンキー/システムリクエストキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー (6) 【半角/全角】 半角/全角キー (7) 【Tab】 タブキー (8) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【Enter】 エンターキー (19) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (20) - テンキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ キーの使い方 [020604-11] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 マウスについて [020901-11] マウスモデルの場合、次の種類のUSB接続のマウスが添付されています。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 使用上の注意 [021001-11] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を「画面のプロパティ」で変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS172M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS193Mi-C 21.5型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C 本機に接続できるディスプレイは、2台までです。 クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-11] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。下記のURLをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html ただし、17型TFT液晶ディスプレイ(LCD-AS172M-C)または19型TFT液晶ディスプレイ(LCD-AS193Mi-C)をお使いの場合は、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 メモ画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 表示できる解像度と表示色 [021003-11] 本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしいときは 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善する場合があります。 次の手順に従って、設定してください。 デスクトップ上の何もない場所で右クリックし、「Radeon 設定」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「スケーリングモード」で任意の設定に変更する 画面右上の×ボタンをクリックして、画面を閉じる アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする ディスプレイを接続する [021004-11] 本機では、2台のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や2台の画面を1つのディスプレイとして使用できるデュアルディスプレイ機能を利用できます。 2台のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタに接続してください。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 DisplayPortを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時にDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 ご購入の際にDVI-D変換アダプタを選択しなかった場合は、DisplayPort-DVI-D変換アダプタは添付されません。市販のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを別途お買い求めください。 DVI-Dコネクタを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 2台のDVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続する場合は、DisplayPort-DVI-D変換アダプタが2本必要です。ご購入の際にDisplayPort-DVI-D変換アダプタを選択しなかった場合や、1本のみを選択された場合は、市販DisplayPort-DVI-D変換アダプタを別途お買い求めください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を2台のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 2台のディスプレイを1つの画面として表示する 「デュアルディスプレイ機能を使う」 クローンモード機能を使う [021006-11] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」の「複数のディスプレイ」で、「表示画面を複製する」をクリック 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上でクローンモード設定は完了です。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 デュアルディスプレイ機能を使う [021007-11] 本機では、2台のディスプレイを接続して同時に使用できるデュアルディスプレイ機能が利用できます。 参照 デュアルディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 デュアルディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」の「複数のディスプレイ」で、「表示画面を拡張する」をクリック 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 チェックディスプレイの配置を変更する場合は、「ディスプレイ」の「ディスプレイの選択と整理」にて、ディスプレイアイコンをドラッグして位置を調整後、「適用」をクリックしてください。 以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。 参照 デュアルディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-11] 本機では、2台のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやデュアルディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」の「複数のディスプレイ」で、画面に従って設定する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 ディスプレイの省電力機能 [021009-11] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と、「個人用設定」の「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に、同じ時間を設定しないでください。 「スクリーンセーバー」の「待ち時間」を表示したいときは 以下の手順で表示してください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「個人用設定」をクリック 「ロック画面」をクリック 「スクリーン セーバー設定」をクリック 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を確認する メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 ディスプレイマウント・ブラケット [021010-11] 本体をディスプレイに取り付ける ディスプレイから本体を取り外す ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 ディスプレイマウント・ブラケットを使用して、ディスプレイにパソコンを取り付けることができます。取り付け可能なディスプレイについては、販売店にご確認いただくか、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/bpc/)をご覧ください。 チェック光学ドライブはディスプレイマウント・ブラケットに取り付けられています。 光学ドライブが取り付けられた状態でも、同様の手順でディスプレイに取り付けたり、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出したりできます。 本体をディスプレイに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイに取り付けます。 ディスプレイ付属のVESA金具に、ネジ①4本を取り付ける ネジ① VESA金具 ディスプレイにVESA金具を取り付ける チェックVESA金具の取り付け方法は、ディスプレイに付属のマニュアルをご確認ください。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ゴムキャップ3個をブラケット本体の穴に取り付ける 光学ドライブモデルの場合、ゴムキャップ取り付けは必要ありません。手順6に進んでください。 VESA金具のネジ①4本に本体を引っ掛け固定する ネジ① チェック本体取り付け後は、しっかりと固定されているか確認してください。 手順4で取り外した周辺機器を取り付ける チェックスタンドは取り付け不要です。 以上でディスプレイへの取り付けは完了です。 ディスプレイから本体を取り外す 次の手順で、ディスプレイから本体を取り外します。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 VESA金具のネジ①4本から本体を取り外す 以上でディスプレイからの取り外しは完了です。 ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 通常、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す必要はありませんが、本体に貼り付けられた本機の型番を確認したい場合やメモリを交換するときなど、ディスプレイマウント・ブラケットから取り外す必要がある場合は、次の手順を参照してください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)から、光学ドライブ用ケーブルを取り外す ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り外しは必要ありません。手順2に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ネジ②2本を取り外す ネジ② ネジ② ディスプレイマウント・ブラケットから本体を引き出す 以上でディスプレイマウント・ブラケットからの本体取り出しは完了です。 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付けます。 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットに本体を挿入する 本体の上下の向きに注意して、図のように挿入してください。 ネジ②2本を取り付ける ネジ② ネジ② チェックネジ②が取り付けられない場合は、手順2を参照し、本体の上下の向きが正しいかご確認ください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)に、光学ドライブ用ケーブルを取り付ける ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り付けは必要ありません。手順5に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 手順1で取り外した周辺機器を取り付ける 以上でディスプレイマウント・ブラケットへの本体取り付けは完了です。 使用上の注意 [021301-11] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021401-11] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-11] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-11] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-11] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-11] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-11] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-11] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-11] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライダで音量を調節する 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 マイクなどの録音機器を接続する タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「サウンド」をクリック 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-11] 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) 「スタート」ボタン()をクリックし、スタートメニューから「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「マイク」をクリック 「マイク効果」で設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 [021705-11] 本機でヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子を使用するときは、次の点に注意してください。 本機では、本体前面にあるヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンを接続した場合、本体背面にあるヘッドフォン端子に接続された機器や本体内蔵スピーカーの音声が出力されません。 DisplayPortケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続している場合、本体前面にあるヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンを接続しても、ヘッドフォンから音声が出力されない場合があります。その場合は、下記の手順で音声の出力先を変更してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」をクリック 「OK」をクリック チェック 本機では、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子とヘッドフォン端子を同時に使用できません。 本機内蔵スピーカーについては、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子またはヘッドフォン端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-11] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にEdgeやInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 Microsoft® Updateを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 使用上の注意 [021802-11] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-11] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-11] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ チェック工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE Option ROM」を「Enabled」に、「PXE IPV4 network stack」または「PXE IPV6 network stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 使用上の注意 [022001-11] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、印刷キューに印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ず本体背面にあるUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-11] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 ルーフカバーの開け方 [020201-11] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。 チェック 装置の使用直後は、板金部品が高温になっており、手を触れるとやけどするおそれがあります。電源を切り、ACアダプタを抜いた後、30分以上経ってから内蔵機器の取り付け/取り外しを行うことをおすすめします。 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(ACアダプタなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きで使用している場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す」の手順でディスプレイマウント・ブラケットからパソコン本体を取り外す ネジを取り外す ネジ ルーフカバーを本体前側に少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す ルーフカバーの閉じ方 [020202-10] ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックルーフカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにルーフカバーをしっかりと持って閉じてください。 ルーフカバーを少しずらした状態で本体に被せ、本体後側にスライドさせる ネジを回して取り付ける ネジ 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける」の手順で本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順5へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(ACアダプタなど)を必要に応じて取り付ける 取り付け前の確認 [022201-11] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大16GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェックメモリを本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大8GB×2(枚)の16GBまで取り付けられます。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 スロットの位置 SO-DIMM1 SO-DIMM2 スロットへの取り付け順序 1枚のメモリを取り付ける場合は、SO-DIMM1に取り付けてください。 2枚のメモリを取り付ける場合は、SO-DIMM2、SO-DIMM1の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 SO-DIMM1 SO-DIMM2 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-11] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 スリープ状態または休止状態から復帰してから、本体の電源を切って、作業を開始してください。 本体の電源を切ってから3分から5分程度待ってから作業を開始してください。 メモリの取り付け 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、電源コードのプラグをACコンセントから抜き、電源コードを本機から取り外す 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける ネジ1本を取り外す ネジ HDDブラケットを少しずらして上に持ち上げゆっくりと取り外す HDDブラケット メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部分に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部分が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 切り欠き 突起部 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリ 本体のコネクタ 約30度 イメージ図(横から見たところ) カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリがロックされると元の位置に戻ります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェックメモリがコネクタにしっかりロックされたことを確認してください。 両方がロックされていることを確認してください。 HDDブラケットにある3つの穴と基盤上の3つの突起が重なるように置き、その後ネジ穴が見えるようにずらす 穴 突起 穴 突起 HDDブラケットを外したネジで固定する 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「メモリの取り付け」の手順1~4に従って、HDDブラケットを取り外す コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないように注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く HDDブラケットにある3つの穴と基盤上の3つの突起が重なるように置き、その後ネジ穴が見えるようにずらす 穴 突起 穴 突起 HDDブラケットを外したネジで固定する 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-11] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 セキュリティ機能について [022501-11] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック/盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード [022502-11] アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 アドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 アドミニストレータパスワードのみを設定した場合は、本機の起動時にパスワード入力画面は表示されません。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-11] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクマスタパスワードは、ハードディスクユーザパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 筐体ロック/盗難防止用ロック [022505-11] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」を開き、「オプション」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 筐体ロック 筐体ロックは、筐体の開閉を防ぐことができます。内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。 盗難防止用ロック 盗難防止用ロックは、別売のセキュリティケーブルを利用して本体を机などにつなぐことができます。パソコン本体の盗難防止に効果的です。 参照 筐体ロック/盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-11] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-11] EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-11] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-11] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-11] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-11] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「LAN 上のウェークアップのシャットダウン」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「ウェイク・オン・マジック・パケット」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE Option ROM」を「Enabled」に、「PXE IPV4 network stack」または「PXE IPV6 network stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 セキュリティチップを初期化する [040206-11] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 デスクトップの をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-11] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-11] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-11] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモード機能(ディスプレイの明るさなど)の設定 DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2019モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2019モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する ◆Office Professional 2019モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する Publisher 印刷物や販促ツールを作成する Access データベースを作成する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することは出来ません。 アプリケーションのインストール [060200-11] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。 インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、ハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。光学ドライブは、USBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 パソコンの状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、ハードディスク(またはSSD)に空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD(Win10) D:\POWERDVD(Win10)\setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go(Win10) D:\Power2Go(Win10)\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup(Win10) D:\PowerBackup(Win10)\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ 「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 「スタート」ボタン()をクリック 「Microsoft Store」をクリック 検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」または「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェック Officeのインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 「スタート」ボタン()をクリックし、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-11] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールする スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック アプリ一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロールパネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 「スタート」ボタン()をクリック スタートメニューのタイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロールパネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロールパネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office Personal 2019 [063500-01] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word、Excel、Outlookが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 メモ 実際の画面と異なる場合があります。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Officeの更新プログラムのダウンロードと適用を Microsoft Store アプリが自動的に行います。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック「「設定」からアンインストールする」の手順でアンインストールする場合、「アプリと機能」の一覧には「Microsoft Office Desktop Apps」と表示されます。 Office Home & Business 2019 [063600-01] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word、Excel、Outlook、PowerPointが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 メモ 実際の画面と異なる場合があります。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Officeの更新プログラムのダウンロードと適用を Microsoft Store アプリが自動的に行います。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック「「設定」からアンインストールする」の手順でアンインストールする場合、「アプリと機能」の一覧には「Microsoft Office Desktop Apps」と表示されます。 Office Professional 2019 [063700-01] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Publisher、Accessが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 メモ 実際の画面と異なる場合があります。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Officeの更新プログラムのダウンロードと適用を Microsoft Store アプリが自動的に行います。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック「「設定」からアンインストールする」の手順でアンインストールする場合、「アプリと機能」の一覧には「Microsoft Office Desktop Apps」と表示されます。 DeviceLock Lite [061200-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065200-11] 概要 使用上の注意 ECOモード機能 インストール アンインストール 概要 ECOモード機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内の「?」アイコンをクリックすることで表示されるヘルプメッセージ 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「PC設定ツール」をクリック 「ECOモード」を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後3分ほどたってから起動してください。また、設定したホットキーによる電源プランの切り替えも、本機を起動後3分ほどたってから行ってください。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 ECOモード機能 電源プラン・ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOボタンの設定 ディスプレイの明るさの設定や切り替えができます。 チェック 接続しているディスプレイを変更したり、本機の起動後にディスプレイの電源を入れた場合は、「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押してから設定を行ってください。 「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押しても、情報を取得できない場合があります。この場合、ディスプレイの明るさの変更もできないので、本機を再起動してから、再度ディスプレイの情報を取得してください。 ディスプレイの明るさの切り替えは、次のディスプレイで可能です。なお、これらのディスプレイがDV MODEをサポートしている場合、PC設定ツールを使用する際はDV MODEをOFFにしてください。お使いのディスプレイのDV MODEのサポート有無、および操作方法は、下記のURLを参照してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS172M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS193Mi-C 21.5型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C ※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの明るさの切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、 明るさの切り替えができない場合があります。 ディスプレイ側で明るさを調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「PC設定ツール」で設定した明るさに戻ります。 ディスプレイ側で調整した明るさで使用したい場合は、「PC設定ツール」の「ECOボタンの設定」の各モードで、「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの明るさの設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の明るさが異なる場合があります。 ECOモード選択時のディスプレイの明るさを設定する場合は、次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」にある「ECOモード(固定)」にチェックを入れる 「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」にチェックが入っていない場合は、チェックを入れる スライドバーを動かして任意の明るさに調節する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 「ECOモード(固定)」ではない方のモードと電源プランの組み合わせを初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 他の電源プランにおいてディスプレイの明るさを設定した場合は、「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択し、上記手順と同様に設定を行ってください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 ディスプレイ本体で明るさの設定を行うこともできます。詳しくはディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。なお、ディスプレイ本体で明るさの調整などを行った場合、PC設定ツールの設定画面には反映されません。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 ホットキーを設定して、キーボードから簡単に電源プランの切り替えを行うことができます。次の手順で行います。 チェック Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、「✓」をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、行わないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 CyberLink PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 「ウイルスバスター クラウド 1年版/3年版」を購入時に選択した場合、添付のシリアル番号を入力することで、製品版へ移行することができます。以下の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を起動する メイン画面の「シリアル番号をお持ちの場合」をクリック シリアル番号を入力する これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック 「ウイルスバスター クラウド 1年版/3年版」を購入時に選択しなかった場合、引き続きご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.co.jp/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.co.jp/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、コンピュータを常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューのタイルにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューのタイルに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューのタイルから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「NEC Personal Computers, Ltd」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更の仕方によっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-01] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する 121wareの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に電話する 121wareの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにお問い合わせください。 トラブル事例集 [100102-11] 表示 Question Answer 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 →「画面の縦横比や表示がおかしいときは」 デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブをお使いの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続されているか確認してください。 →「各部の名称と説明」 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
    A | A | A VALUESTAR/LaVie Webカタログの記載事項に関するご注意 ■Webカタログについてのご注意 ● このWebカタログで使用している商品は、本Webカタログおよび広告用に撮影したものです。そのため、実際の商品とはデザイン、外観などで多少異なることがあります。実際の商品につきましては、取扱販売店でご確認ください ● このWebカタログに記載された仕様、価格、デザインならびにサービス内容などは予告なしに変更することがあります。 ● 写真は電子データのため、商品の色と多少異なる場合があります。 ● 商品写真の大きさは同比率ではありません。 ● 画面はハメコミ合成です。 ● 画面写真に使用したソフトウェアはデモンストレーション用で、販売されていない場合があります。 ● プリインストールおよび、添付ソフトウェアのバージョンや詳細機能などは、予告なしに変更されることがあります。また、それに伴い一部機能に制限が生じる場合があります。 ● ハードディスク容量は、1MB=1,0002バイト、1GB=1,0003バイト換算値です。 1MB=1,0242バイト、1GB=1,0243バイト換算のものとは表記上同容量でも、実容量は少なくなりますのでご注意ください。OSから認識できる容量は、実際の値より少なく表示されることがあります。 ■商品についてのご注意 ● 本Webカタログに掲載の商品は、個人・家庭/SOHO用です。 ● 本Webカタログに掲載の商品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。 ● 増設する拡張機器によっては、本体標準の一部機能と排他利用となります。 ● 本商品ではリセットスイッチを装備しておりません。なお、プログラムを止められなくなった時や、うまくプログラムが立ち上がらない時などの場合は、本体の電源OFF/ONなどによりリセット操作が可能です。 ● 本商品には、有寿命部品(LCD、DVD/CDドライブ、HDD等)が含まれています。安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。特に、長時間連続して使用する場合には、安全等の観点から早期の部品交換が必要です。有寿命部品の交換時期の目安は、使用頻度や条件により異なりますが、1日8時間のご使用で1年365日として約5年です。 ● ワイヤレスLANではセキュリティの設定をすることが非常に重要です。詳細については https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/nec.jsp?006541 をご覧ください。 ● 別売のOSをインストールおよび利用することはできません。 ● 本商品にインストール済みのソフトウェアは、別売のパッケージ商品と一部異なるところがあります。 ● 本商品にインストール済みのソフトウェアおよび別売のソフトウェアをご使用になる際、一部の機能でプリンタ、スキャナ、デジタルカメラなど拡張機器・拡張ボード・周辺機器が必要になる場合があります。 ● 別途ご購入されているアプリケーションの動作に関しては、パソコンご購入前に各ソフトメーカにご確認の上、お客様の責任において使用してくださるようお願いいたします。 ● 本商品の保証期間は商品購入日より1年間です。 ● 本商品の補修用性能部品の最低保有期間は製造打切後6年です。 ● 本商品の保証については、ハードウェアのみに対し適用されます。 ● 保証書はご記入項目をお確かめの上、大切に保管してください。 ● 本商品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、当社では海外での保守サービスおよび技術サポートは行っておりません。 ただし、海外保証サービス[NEC UltraCare(SM) International Service]対象機種につきましては、海外でのハードウェア保守サービスを実施します。 サービスの詳細や対象機種については、ホームページ(http://121ware.com/ultracare/jpn/)をご参照ください。 ● 本商品に添付のマニュアル(取扱説明書)における「使用上の注意事項」にある記載内容を遵守せず、損害などが発生した場合、当社では一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ● 本商品は、24時間を超えるような連続使用を前提とする設計や仕様にはなっておりません。 ● 実際に購入する際の価格は取扱販売店にご確認ください。 ● 本Webカタログに掲載の商品は、品薄、品切れになる場合があります。取扱販売店にお確かめの上、お選びください。 ● パソコンの導入にあたっての配送・設置・インストール・操作指導などに要する費用は、本Webカタログに掲載しております商品の価格には含まれておりません。詳しくは、取扱販売店にお問い合わせください。 ● お客様登録の際には個人情報を登録していただく必要があります。 ● パソコンやメモリカードを廃棄・譲渡する際に、重要なデータが流出するというトラブルを回避するためには、ハードディスクやメモリカードの全データをお客様の責任において消去していただくことが重要になります。データの消去には本商品に搭載の「ハードディスクデータ消去機能」、あるいは専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)をご利用いただくことをおすすめします。 詳細は http://121ware.com/product/pc/attnhd/index.html (ハードディスク) http://121ware.com/navigate/support/info/erase.html (メモリカード)をご参照ください。 ● 本商品には、再セットアップ用の媒体(CD-ROM/DVD-ROM)は添付されておりません。 ■電波に関するご注意 [ワイヤレスLAN、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボード対応商品、Bluetooth(R)対応商品] ● 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因となる恐れがあります。 ● 埋め込み型心臓ペースメーカを装備されている方は、本商品をペースメーカ装置部から30cm以上離して使用してください。 [ワイヤレスLAN(2.4GHz)IEEE802.11g/IEEE802.11b、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボード対応商品、Bluetooth(R)対応商品] ● 本商品では、2.4GHz帯域の電波を使用しています。この周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。 ● 本商品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。 ● 万一、本商品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合は、速やかに本商品の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。 ● 電波干渉の事例が発生し、お困りのことが起きた場合には、121コンタクトセンターまでお問い合わせください。 [ワイヤレスLAN(5GHz)IEEE802.11a対応商品] ● ワイヤレスLAN(5GHz)の使用は電波法令により屋内に限定されます。 ● 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11a準拠(J52/W52/W53)です。J52/W52/W53は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。 詳細はhttp://121ware.com/navigate/support/info/ieee802.html をご参照ください。 ■TV視聴/録画について ● デジタル放送対応モデルでは、地上デジタル・BSデジタル・CSデジタル放送対応のチューナを本商品のビデオ入力端子(モニタ入力端子を除く)に接続した場合、「一回だけ録画可能」の番組などのコピー制御された番組を録画、タイムシフト試聴することが可能です。その他のモデルではビデオ入力端子に接続して取り込んだ「一回だけ録画可能」の番組を、録画およびタイムシフトできません。 LaVieでは地上デジタル・BSデジタル・CSデジタル放送対応のチューナを本商品の外部入力端子に接続した場合、「一回だけ録画可能」の番組などのコピー制御された番組は本商品で録画およびタイムシフトできません。AirTV添付モデルでは視聴もできません ● TVをご覧いただくためにはご家庭のアンテナケーブル(別売)と接続する必要があります。 ● TV放送やデータ放送をご覧になる場合、ノイズやゴーストなど電波障害が強いところでは、TV映像がコマ落ちしたり、データ放送が受信できないなどの現象が発生する場合があります。電波の弱い場合は、ブースタが必要になる場合があります。また、ケーブルテレビをご利用の場合は、ADAMS-EPGのデータ放送が受信可能かどうか、ご利用のケーブルテレビ会社へお問い合わせください。 ● 録画時間は映像の内容およびご利用状況によって前後する場合があります。 ■アナログ放送からデジタル放送への移行について [デジタル放送への移行スケジュール] ● 地上デジタルテレビ放送は、関東、中京、近畿の三大広域圏の一部で2003年12月から開始され、その他の都道府県の県庁所在地は2006年末までに放送が開始されました。今後も受信可能エリアは順次拡大されます。この放送のデジタル化に伴い、地上アナログテレビ放送は2011年7月までに終了することが、国の法令によって定められております。 ■BD/DVD/CDの読み込み/書き込みについて ● ブルーレイディスクでは著作権保護されたコンテンツを録画・再生するために、次世代著作権保護技術AACS(Advanced Access Content System)を採用しています。ブルーレイディスクを継続的にお楽しみいただくためには、本機に含まれているAACS鍵を更新することが必要です。AACS鍵は録画・再生ソフトウェアが表示するメッセージに従い、インターネットに接続することで更新することができます。更新しない場合には、著作権保護されたコンテンツの録画・再生ができなくなる場合があります。なお、著作権保護されていないコンテンツの録画・再生には支障はありません。今後、AACS鍵の提供に関する必要な情報は、ホームページ(http://121ware.com/support/)にてお知らせいたします。 ● ブルーレイディスクの再生には、「InterVideo WinDVD BD(TM) for NEC」を使用してください。 ● VALUESTAR W、LaVie C(LC950/HJ)では市販のブルーレイディスクコンテンツ(BD-ROM)で、地域(リージョンコード)の設定が[A]のディスクや、本商品にプリインストールされている「SmartVision」、および「Ulead(R) DVD MovieWriter(R) for NEC Ver.5」で作成したBDAV形式のブルーレイディスクを再生することができます。VALUESTAR S、LaVie L(アドバンストタイプ)のブルーレイディスクドライブ搭載モデルでは、本商品にプリインストールされている「SmartVision」および「Ulead(R) DVD MovieWriter(R) for NEC Ver.5」で作成したBDAV形式のブルーレイディスクのみを再生することができます。            ● DVDビデオの再生は、ソフトウェアによるMPEG2再生方式です。NTSCのみ対応しております。Regionコード「2」、「ALL」以外のDVDビデオの再生は行えません。再生するDVDディスクおよびビデオCDの種類によってはコマ落ちする場合があります。リニアPCM(96KHz/24bit)で記録されている20KHz以上の音声信号は再生できません。DVDレコーダで記録されたDVDで、書き込み形式により再生できないものがあります。そのような場合はDVDレコーダの取扱説明書などをご覧ください。DVDレコーダや他のパソコンで作成したDVD、ブルーレイディスクは、再生できないことがあります。 ● ブルーレイディスクの再生はソフトウェアを用いて再生しているため、ディスクによっては、操作および機能に制限があったり、CPU負荷などのハードウェア資源の関係で、音がとぎれたり、コマ落ちする場合があります。 ● テレビ番組を録画中は、ブルーレイディスクを再生しないでください。再生およびテレビ番組の録画が正しく動作しない場合があります。 ● BD-REディスクに記録できる番組数は最大200番組です。 ● 地上アナログ放送やスカパー!など本機の入力端子を使用して録画したタイトルにコピー禁止信号が含まれている場合は、著作権保護技術(AACS)の規定により、ブルーレイディスクへのムーブができません。 ● このパソコンで書き込まれたディスクは、他のパソコンや機器では動作しない場合があります。 ● コピーコントロールCDなど一部の音楽CDでは、再生やCD作成ができない場合があります。 ● 別途アップデートを行うことでCPRM(Content Protection for Recordable Media)の著作権保護機能に対応することができます。詳しくは<各シリーズページ→「ソフトウェア一覧」>の「InterVideo(R) WinDVD(TM) for NEC」、「InterVideo WinDVD BD(TM) for NEC」および「DVD-MovieAlbumSE 4.5」の注釈をご覧ください。 ● メディアの種類、フォーマット形式によって読み取り性能が出ない場合があります。また、記録状態が悪い場合など、読み取りできない場合があります。 ● 12cmCD、DVD以外は使用できません。(VALUESTAR W、S、L スリムタイプを横置きにした場合は8cm音楽CD、VALUESTAR W、LaVie C(LC950/HJ)ではAVCHD形式の8cmDVD、VALUESTAR S(VS790/HG)、LaVie L(LL970/HG)、LaVie C(LC950/HJ)では、、ブルーレイディスクも使用できます。)ハート形、カード形などの特殊形状をしたCDは故障の原因となりますので使用できません。サポート対象外となります。 ● 設定した書き込み、書き換え速度を実現するためには、書き込み、書き換え速度に応じたメディアが必要になります。 ● ライティングソフトウェアが表示する書き込み予想時間と異なる場合があります。 ● 作成したDVD、ブルーレイディスクは家庭 用のDVDプレーヤ、ブルーレイディスクプレーヤ、DVD-ROMドライブ搭載パソコン、ブルーレイディスクドライブ搭載パソコン再生できますが、一部のDVDプレーヤ、ブルーレイディスクプレーヤ、DVD-ROMドライブ、ブルーレイディスクドライブでは再生できないことがあります。また、メディアやプレーヤの状態により再生できないことがあります。 ● ソフトウェアによっては書き込み速度設定において最大速度を表示しない場合があります。 ■周辺機器接続について ● 接続する周辺機器および利用するソフトウェアが、各種インターフェイスに対応している必要があります。 ● 接続する周辺機器によっては対応していない場合があります。 ● USB1.1対応の周辺機器も利用できます。USB2.0で動作するにはUSB2.0対応の周辺機器が必要です。 ● IEEE1394インターフェイスを装備した商品と他社製デジタルビデオカメラの連携は、機種により対応していない場合があります。 ● 他社製増設機器、および増設機器に添付のソフトウェアにつきましては、動作を保証するものではありません。他社製品との接続は各メーカにご確認の上、お客様の責任において行ってくださるようお願いいたします。 ● 光デジタルオーディオ出力端子に接続するオーディオ機器は48KHzのサンプリング周波数に対応している必要があります。また、一般のCDプレーヤ・MDデッキ類と同様に、SCMS(シリアルコピーマネジメントシステム)に準拠した信号を出力します。 ■液晶ディスプレイに関するご注意 ● 液晶ディスプレイは、非常に高精度な技術で作られていますが、画面の一部にドット抜け(黒い点や、常時点灯する赤、青、緑の点)が見えることがあります。また、見る角度によっては、色むらや明るさのむらが見えることがあります。これらは、液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。JEITAのガイドラインに従いドット抜けの割合を、各シリーズのディスプレイ仕様に記載しております。 JEITAガイドライン URL(http://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/0503dot/index.html) ■お客様が作成されたデータの保存に関するご注意 ● お客様が作成されたデータ(画像データ、映像データ、文書データなど)やプログラム、設定内容が、記憶装置(ハードディスクなど)に記憶されている場合はお客様の責任においてバックアップをお取りくださいますようお願いします。お客様が作成されましたデータなどは普段からこまめにバックアップをお取りになることをおすすめします。 本商品の故障や誤動作などにより、記憶装置に記憶された内容が消失したり、使用できない場合がございますが、当社ではその損害の責任を一切負いかねますので、あらかじめご了承ください。 ■著作権に関するご注意 ● お客様が複製元のCD-ROMやDVD-ROMなどの音楽コンテンツやビデオコンテンツの複製や改変を行う場合、複製元の媒体などについて、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製や改変の許諾を得ていない場合、利用許諾条件または著作権法に違反する場合があります。 ● 複製の際は、複製元の媒体の利用許諾条件、複製などに関する注意事項にしたがってください。 ● お客様が録音・録画したものは、個人として楽しむなどのほかには、著作権法上、著作権者に無断で使用することはできません。 ■もしもの時の再セットアップをスマートに ● 万が一パソコンのシステムがエラーをおこした場合、ハードディスクから直接再セットアップを行うことができ、面倒なCDの出し入れなどは不要です。ハードディスクに保存されている再セットアップ用データは、市販のCD-R媒体/DVD-R媒体に保存して、再セットアップ用CD-ROM/DVD-ROMを作成することもできます。万が一、データを破損および誤って消去した際は、再セットアップ用CD-ROM/DVD-ROM(バックアップCD-ROM/DVD-ROM)を販売しています。詳細は、「PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター」 をご参照ください。 安全に関するご注意 ご使用の際は、商品に添付の「マニュアル」(取扱説明書)の「使用上の注意事項」をよくお読みの上、正しくお使いください。水、湿気、油煙等の多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因となることがあります。 商品のご購入に関するご相談はこちらまで NEC 121コンタクトセンター フリーコール 0120-977-121*1 【購入相談・回収リサイクル】 受付時間 9:00〜17:00(年中無休) 【使い方相談*1】 受付時間 9:00〜17:00*2(年中無休) 【故障診断・修理受付・NECパソコン情報FAXサービス】 受付時間 24時間365日(年中無休) *1: 【使い方相談】のお問い合わせ先については、2007年6月を目処に通話料お客様負担の番号に変更する予定です。またご利用の際、ご購入商品のお客様登録が必要になる場合があります。 *2: 121wareにお客様登録されている方は、受付時間が19:00まで延長されます。 ※ 携帯電話、PHSなどフリーコールがご利用できないお客様は電話番号03-6670-6000(通話料お客様負担)へおかけください。 ※ 電話番号をよくお確かめの上おかけください。 ※ システムメンテナンスのため、サービスを休止させていただく場合があります。 ※ ご購入後のご相談はお客様登録が必要となりますので、事前にお客様登録をお願いいたします。NEC LAVIE公式サイト > 知る > ご購入の前に(注意事項)
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ 内蔵ストレージ 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN(Wi-Fi)機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office DeviceLock Lite PC設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup ウイルスバスター クラウド パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 はじめにお読みください トラブル事例集 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています。 仕様一覧 各部の名称 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの使い方 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する クローンモード機能を使う マルチディスプレイ機能を使う 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す ディスプレイの省電力機能 ディスプレイマウント・ブラケット 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出しかた 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し パワーオフUSB充電機能 ルーフカバーの開け方 ルーフカバーの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能のオン/オフ Bluetooth機能の設定と接続 セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vPro プラットフォーム インテル® Standard Manageability この『活用ガイド』は タイプMC 用です。 [000001-1b] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH46/C-C、MKM44/C-C、MKL41/C-C、MKE28/C-C、MKW46/C-C、MKN44/C-C MJH46/C-C、MJM44/C-C、MJL41/C-C、MJE28/C-C、MJW46/C-C、MJN44/C-C 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 7月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 本マニュアルの表記について [010003-1b] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 こんなときは 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 11 Windows 11 Pro Edge Microsoft Edge Office Personal 2021 Microsoft Office Personal 2021 Office Home & Business 2021 Microsoft Office Home & Business 2021 Office Professional 2021 Microsoft Office Professional 2021 CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 DeviceLock Lite Acronis DeviceLock Lite 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 インテル® vPro Essentials プラットフォーム対応モデル インテル® vPro Essentials プラットフォームに対応しているモデルを指します。次のモデルを指します。 MKW46/C-C、MKN44/C-C、MJW46/C-C、MJN44/C-C 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 Bluetoothモデル Bluetoothが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 アナログRGBコネクタモデル アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 増設DisplayPortコネクタモデル DisplayPortコネクタが2つ、または3つ搭載されているモデルを指します。 増設HDMIコネクタモデル HDMIコネクタが2つ搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 Office Personal 2021モデル Office Personal 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2021モデル Office Home & Business 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2021モデル Office Professional 2021があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Office Personal 2021、Office Home & Business 2021、Office Professional 2021のことを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 PC設定ツール 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 CyberLink Power2Go 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」、または「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を指します。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-0b] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-0b] コントロール パネルの開き方 クイック設定の開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 BIOSセットアップユーティリティの表示方法 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「Windows ツール」をクリック 「コントロール パネル」をダブルクリック クイック設定の開き方 クイック設定は、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 タスク バーのをクリック チェック表示されるアイコンは、本機の状況により変化します。 「設定」の開き方 「設定」では、本機の設定を変更することができます。 をクリック 「設定」をクリック デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 を右クリック 「デバイス マネージャー」をクリック BIOSセットアップユーティリティの表示方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート https://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-1b] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ストレージにインストールされているWindowsおよび添付のメディアは、本機のみでご使用ください(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd. 商標および著作権に関して Microsoft、Windows、EdgeおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreおよびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、Acronis International GmbHの登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2022 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称 [020101-1b] メモ USB 3.2 Gen1はUSB 3.1 Gen1およびUSB 3.0と同意です。 USB 3.2 Gen2はUSB 3.1 Gen2およびUSB 3.1と同意です。 各部の名称(光学ドライブモデルの場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、 USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応) ()※3 電源ランプ 光学ドライブ※1 スピーカ 通風孔※2 スタンド※4 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの2に接続してください。 ※4 本体を安定させるための脚です。 本体背面 無線LANアンテナ※1 無線LANアンテナ コネクタ () ※1 USBコネクタ(本体接続用) () ※1 ※2 シリアルポート※1 ※3 ※4 アナログRGBコネクタ ※1※4※5 盗難防止用ロック() 通風孔※6 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※8 LANコネクタ() USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、 キーボードパワーオン用)() ※9 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応)() DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※10 スタンド※7 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 光学ドライブを本体と接続するためのUSBコネクタです。 ※3 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※4 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※5 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※6 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※7 本体を安定させるための脚です。 ※8 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの4に接続してください。 ※9 キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※10 添付のACアダプタを接続するための端子です。 各部の名称(光学ドライブモデル以外の場合) 本体前面 電源スイッチ() ディスクアクセスランプ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)() USBコネクタ(Type-C、 USB 3.2 Gen1対応)() ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 パワーオフUSB充電機能対応) ()※1 電源ランプ スピーカ 通風孔※2 スタンド※3 ※1 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの2に接続してください。 ※2 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※3 本体を安定させるための脚です。 本体背面 <無線LANアンテナ装着時> 無線LANアンテナ※1 無線LAN アンテナ コネクタ() ※1 シリアルポート※1 ※2 ※3 アナログRGBコネクタ※1 ※3 ※4 盗難防止用ロック() 通風孔※5 USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、 外付け光学ドライブ接続用)()※7 LANコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen1対応) () HDMIコネクタ() USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、 キーボードパワーオン用) () ※8 USBコネクタ (Type-A、USB 3.2 Gen2対応) () DisplayPortコネクタ() DCコネクタ() ※9 スタンド※6 ※1 搭載モデルのみ使用できます。 ※2 シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 ※3 増設DisplayPortコネクタモデルの場合、DisplayPortコネクタが搭載されます。 ※4 増設HDMIコネクタモデルの場合、HDMIコネクタが搭載されます。 ※5 本体内部の熱を逃がすための孔です。物を載せたり、壁などでふさがないようにしてください。 ※6 本体を安定させるための脚です。 ※7 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、USBコネクタの4に接続してください。 ※8  キーボードパワーオン機能については「電源の入れ方と切り方」を参照してください。 ※9  添付のACアダプタを接続するための端子です。 表示ランプ [020102-1b] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 内蔵ストレージにアクセス中 消灯 内蔵ストレージにアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオンになっている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】または【CapsLock】がオフになっている(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオンになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押すと、画面をスクロールします。※1) 消灯 【Scroll Lock】または【ScrLk】がオフになっている(【↑】、【↓】、【←】、【→】を押しても、画面をスクロールしません。※1) ※1 使用するアプリケーションによって動作が異なる場合があります。  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 点灯 【Num Lock】がオンになっている(テンキーは使用できます。) 消灯 【Num Lock】がオフになっている(テンキーは使用できません。) 電源の入れ方と切り方 [020301-1b] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ACアダプタが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、ACアダプタを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度ACアダプタを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す メモ USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押しても本機の電源が入ります。 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-1b] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 モダンスタンバイ 本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-1b] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵ストレージ、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 ACアダプタが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-1b] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 また、本機はモダンスタンバイに対応しており、スリープ状態の間もネットワークの接続は維持され、一部の対応したアプリは処理や通信をおこなうことができます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 メモ「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。 休止状態 [020305-1b] メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 メモ 「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 【Alt】+【P】を押す USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押すと休止状態から復帰します。 参照 USBコネクタ(Type-A、USB 2.0対応、キーボードパワーオン用)の位置について 「各部の名称」 電源の設定 [020306-1b] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック 「電源とスリープ ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「スリープ状態」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-1b] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る スリープ状態にする 標準 約10分 約25分 メモ 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合は、設定した時間が経過すると、ディスプレイの電源が切れたスリープ状態に移行します。 参照 「電源オプション」について 「電源の設定」 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるコンピュータの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-1b] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-1b] ECOモード機能を使用することで、ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOモード機能の設定 本機では、「PC設定ツール」でECOモード機能に関する設定ができます。 参照 PC設定ツールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「PC設定ツール」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-1b] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を変更する 添付されるキーボードの種類 [020601-1b] キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、キー数などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 キー数 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB JIS標準配列 109 USBテンキー付き小型キーボード 105 使用上の注意 [020602-1b] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、瞬時に抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなる場合があります。 その場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの使い方 [020604-1b] 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】/【CapsLock】を押してください。 ローマ字入力とかな入力を切り替える 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。 ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。 【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。 タスクバーの通知領域の「A」または「あ」を右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック 「全般」をクリック 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力を Alt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する ホットキー機能(【Fn】の使い方) USBテンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 マウスについて [020901-1b] マウスモデルの場合、USB接続のマウスが添付されています。 チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 使用上の注意 [021001-1b] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C 本機に接続できるディスプレイは、アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は、DisplayPortコネクタの増設状況により、4台または3台まで、それ以外のモデルの場合は2台までです。 クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「設定」-「システム」-「ディスプレイ」-「マルチ ディスプレイ」にある「検出」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「検出」ボタンをクリックした後、「別のディスプレイが見つかりませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-1b] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。下記のURLをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、下記のURLをご覧ください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 表示できる解像度と表示色 [021003-1b] 本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしいときは 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善する場合があります。 次の手順に従って、設定してください。 をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「インテル® グラフィックス・コマンド・センター」をクリック メモ 初回起動時、使用許諾契約の画面が表示された場合は、内容を確認し承諾してください。 (ディスプレイ)をクリック 「接続中のディスプレイ」で設定したいディスプレイを選択する 「一般」または「全般」をクリック 「スケール」欄で任意の設定に変更する 「変更内容を保存しますか?」と表示されたら、「保持」をクリック をクリック アイコンの名前が隠れてしまうときは 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする ディスプレイを接続する [021004-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できるマルチディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 アナログRGBコネクタモデル、増設DisplayPortコネクタモデル、増設HDMIコネクタモデルの場合は、DisplayPortコネクタの増設状況により、最大4台または3台の外部ディスプレイに接続できます。それ以外のモデルの場合は最大2台の外部ディスプレイに接続できます。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()、HDMIコネクタまたはアナログRGBコネクタに接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 2台目以降のディスプレイを、本機のDisplayPortコネクタ()またはHDMIコネクタに接続してください。 チェック DisplayPortおよびHDMIを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時にDisplayPort-DVI変換アダプタを使用してください。 ご購入の際にDVI-D変換アダプタを選択しなかった場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタは添付されません。市販のDisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 DVI-Dコネクタを搭載しているすべての外部ディスプレイやテレビでの動作確認は行っておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては、正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 増設DisplayPortモデルの場合は、DisplayPort-DVI変換アダプタを2本使用することで、2台のDVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続できます。ご購入の際に1本のみを選択された場合は、市販DisplayPort-DVI変換アダプタを別途お買い求めください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を複数のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 複数のディスプレイを1つの画面として表示する 「マルチディスプレイ機能を使う」 DisplayPortコネクタ/HDMIコネクタ使用時の音声出力について DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続すると、接続したディスプレイが音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」をクリック 音声がDisplayPort経由またはHDMI経由で出力されるようになります。 チェック DisplayPortコネクタまたはHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには 接続している機器がDisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。 本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 音声の出力先を選択し、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル クローンモード機能を使う [021006-1b] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、「表示画面を複製する」を選択する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上でクローンモード設定は完了です。 クローンモード機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 マルチディスプレイ機能を使う [021007-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できるマルチディスプレイ機能が利用できます。 参照 マルチディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で、ディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する チェック切断されているディスプレイや、複製になっているディスプレイをマルチディスプレイに設定したい場合は、該当のディスプレイを選択して、ディスプレイ配置欄で任意の設定に変更してください。 「適用」ボタンをクリック 以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。 マルチディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 マルチディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-1b] 本機では、複数のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック ディスプレイ配置欄で任意の設定に変更する 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 ディスプレイの省電力機能 [021009-1b] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と、「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に、同じ時間を設定しないでください。 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を表示したいときは 以下の手順で表示してください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「個人用設定」をクリック 「ロック画面」をクリック 「スクリーン セーバー」をクリック 「スクリーン セーバー」の「待ち時間」を確認する メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 ディスプレイマウント・ブラケット [021010-1b] 本体をディスプレイに取り付ける ディスプレイから本体を取り外す ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 ディスプレイマウント・ブラケットを使用して、ディスプレイにパソコンを取り付けることができます。取り付け可能なディスプレイについては、販売店にご確認いただくか、NECの「ビジネスPC」サイト(https://jpn.nec.com/products/bizpc/index.html)をご覧ください。 チェック光学ドライブはディスプレイマウント・ブラケットに取り付けられています。 光学ドライブが取り付けられた状態でも、同様の手順でディスプレイに取り付けたり、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出したりできます。 本体をディスプレイに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイに取り付けます。 ディスプレイ付属のVESA金具に、ネジ①4本を取り付ける ネジ① VESA金具 ディスプレイにVESA金具を取り付ける チェックVESA金具の取り付け方法は、ディスプレイに付属のマニュアルをご確認ください。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ゴムキャップ3個をブラケット本体の穴に取り付ける 光学ドライブモデルの場合、ゴムキャップ取り付けは必要ありません。手順6に進んでください。 VESA金具のネジ①4本に本体を引っ掛け固定する ネジ① チェック本体取り付け後は、しっかりと固定されているか確認してください。 手順4で取り外した周辺機器を取り付ける チェックスタンドは取り付け不要です。 以上でディスプレイへの取り付けは完了です。 ディスプレイから本体を取り外す 次の手順で、ディスプレイから本体を取り外します。 本機の電源を切る 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 VESA金具のネジ①4本から本体を取り外す 以上でディスプレイからの取り外しは完了です。 ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。 通常、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す必要はありませんが、本体に貼り付けられた本機の型番を確認したい場合やメモリを交換するときなど、ディスプレイマウント・ブラケットから取り外す必要がある場合は、次の手順を参照してください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)から、光学ドライブ用ケーブルを取り外す ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り外しは必要ありません。手順2に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ネジ②2本を取り外す ネジ② ネジ② ディスプレイマウント・ブラケットから本体を引き出す 以上でディスプレイマウント・ブラケットからの本体取り出しは完了です。 本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 次の手順で、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付けます。 本体から周辺機器を取り外す 次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。 スタンド 無線LANアンテナ ACアダプタ その他周辺機器などのケーブル類 ディスプレイマウント・ブラケットに本体を挿入する 本体の上下の向きに注意して、図のように挿入してください。 ネジ②2本を取り付ける ネジ② ネジ② チェックネジ②が取り付けられない場合は、手順2を参照し、本体の上下の向きが正しいかご確認ください。 光学ドライブモデルの場合は、本体背面にあるUSBコネクタ(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)と光学ドライブのUSBコネクタ(本体接続用)に、光学ドライブ用ケーブルを取り付ける ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り付けは必要ありません。手順5に進んでください。 光学ドライブ用ケーブル 手順1で取り外した周辺機器を取り付ける 以上でディスプレイマウント・ブラケットへの本体取り付けは完了です。 使用上の注意 [021301-1b] 内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵ストレージのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 ハードディスクが搭載されているモデルをお使いの場合、データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。内蔵ストレージの内容が壊れることがあります。 内蔵ストレージが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵ストレージの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機の内蔵ストレージには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システムのリカバリー時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック内蔵ストレージ内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。内蔵ストレージのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 内蔵ストレージのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されている内蔵ストレージは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、内蔵ストレージの異常を検出し、内蔵ストレージの故障が予見された場合は警告をします。 なお、本機能を活用する場合には、別途対応するソフトウェアが必要です。 使用上の注意 [021601-1b] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく超える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、自動再生の表示がされる場合があります。その場合は自動再生の表示をクリックし、表示された画面から実行したい操作をクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 DVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-1b] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-1b] お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したディスクに対応しています。また、カートリッジ式のディスクは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはディスク取り出し可能なカートリッジ式でディスクを取り出してご利用ください。DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 読み込みと再生 [021604-1b] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 ECOモード機能で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 マルチディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、マルチディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-1b] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出しかた [021606-1b] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に針金などを押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-1b] 「クイック設定」で調節する 「クイック設定」から音量を調節することができます。 「クイック設定」を表示する の調整バーをスライドし、音量を調整する メモ複数のデバイスを接続している場合は、スライドバー横のをクリックして表示される画面で調節をしたいデバイスを選択したあと、画面左上の矢印からクイック設定に戻り、調整をおこなってください。 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 サウンドデバイスを使⽤しているすべてのソフトを終了する 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 「録音」タブをクリック 使用する録音デバイスをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「プロパティ」ボタンをクリック チェック 「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック マイクの設定 [021706-1b] チェック本機の入力機能としては、ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)が使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 「Realtek Audio Console」で設定する 「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) をクリックし、「すべてのアプリ」をクリック 「Realtek Audio Console」をクリック 「Realtek Audio Console」が表示されます。 「録音デバイス」から任意のデバイスを選んでクリック 必要に応じて設定を行う 設定が完了したらをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 [021705-1b] DisplayPortケーブルまたはHDMIケーブルで本体と液晶ディスプレイを接続している場合、本体前面にあるヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンを接続しても、ヘッドフォンから音声が出力されない場合があります。その場合は、下記の手順で音声の出力先を変更してください。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「サウンド」をクリック 「詳細設定」欄の「サウンドの詳細設定」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブで音声の出力先を選択し、「既定値に設定」をクリック 「OK」をクリック チェック 本機内蔵スピーカーについては、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-1b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 使用上の注意 [021802-1b] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 システムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 動作が不安定になったときは スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 MACアドレスについて MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのMACアドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-1b] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、LANアダプタのプロパティで通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 ネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 メモ LANコネクタの通信状況は、通信速度ランプとネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK)で確認することができます。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ (ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしも本機の読み込みや書き込みとは限りません。 LAN機能の設定 [021804-1b] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 ネットワーク接続のセットアップ 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「関連リンク」から「ドメインまたはワークグループ」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-1b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-1b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-1b] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、本機のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-1b] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ 盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。 チェックWPA2またはWPA3機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2またはWPA3機能をサポートしている必要があります。 不正アクセスを防ぐ IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証を行うことで、不正なユーザのアクセスを防ぎます。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を常に通知しないようにSSIDの隠ぺい機能(ステルスモード)を設定することで第三者から容易に検出できないようにします。 チェックIEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境(認証システム)が必要となります。 データの悪用を防ぐ 万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。 使用上の注意 [021903-1b] チェック無線LANモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 本製品は、Wi-Fi 6に対応しています。(IEEE802.11ac/a/b/g/nとは、下位互換性を維持しています。) WFA(Wi-Fi Alliance)が推奨する呼称と規格名との対応は以下の通りです。 呼称 規格名 Wi-Fi 6 IEEE802.11ax Wi-Fi 5 IEEE802.11ac Wi-Fi 4 IEEE802.11n 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.730GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz),Ch144(5720MHz)※1 ※1 接続するワイヤレスLANアクセスポイントが対応している場合のみ利用可能 W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます(高出力システムと通信する場合を除く)。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 無線LAN機能のオン/オフ [021904-1b] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。 メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの「クイック設定」から確認することができます。 無線LAN機能のみをオン/オフする 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「クイック設定」を表示する Wi-Fiをオンまたはオフにする 無線LANの設定と接続 [021905-1b] 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 無線LANをワイヤレス ネットワークに接続する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 チェックネットワーク接続時、「セットアップを完了しましょう」と表示された場合は、「OK」をクリックします。その後表示される「Windows をよりいっそう活用できるようになります」画面で、「今はスキップ」をクリックしてください。 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 ネットワーク セキュリティ キーの入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」 チェックを付けます。 警告:選択すると、このコンピューターのプライバシーが危険にさらされる可能性があります。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順9に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順9へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キー インデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する 設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオフになっている場合は、ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されません。「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 ワイヤレス ネットワーク接続を切断する 接続中のワイヤレス ネットワークを切断するには、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示し、横のをクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断したままにしておくには、「自動的に接続」のチェックを外しておく必要があります。 以上で切断は完了です。 使用上の注意 [022001-1b] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器、USB 3.1対応機器、USB 3.2対応機器が取り付け可能です。 対応する規格と異なるUSB機器をUSBコネクタに取り付けると、転送速度は規格に応じて変動します。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、数秒経ってから行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、印刷キューに印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、取り付け可能なUSB対応機器については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、ご確認ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLock Liteについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-1b] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け 対応するUSBコネクタにプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 パワーオフUSB充電機能 [022003-1b] 本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。 参照 パワーオフUSB充電機能対応USBコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称」 ルーフカバーの開け方 [020201-1b] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。 チェック 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(ACアダプタなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す 縦置きで使用している場合は、本体をスタンドから外して横に置く 横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す」の手順でディスプレイマウント・ブラケットからパソコン本体を取り外す ネジを取り外す ネジ ルーフカバーを本体前側に少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す ルーフカバーの閉じ方 [020202-10] ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックルーフカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにルーフカバーをしっかりと持って閉じてください。 ルーフカバーを少しずらした状態で本体に被せ、本体後側にスライドさせる ネジを回して取り付ける ネジ 光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、「本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける」の手順で本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 縦置きで使用する場合は、スタンドに取り付ける 横置きで使用する場合は、手順5へ進んでください。 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(ACアダプタなど)を必要に応じて取り付ける 取り付け前の確認 [022201-1b] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリを確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大32GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェック メモリを本機に取り付ける場合、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、取り付け可能となっているメモリを必ずお使いください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ 市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大16GB×2(枚)の32GBまで取り付けられます。 スロットの位置 DIMM1 DIMM2 スロットへの取り付け順序 DIMM1、DIMM2の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) 32GB(32,768MB) 16GB(16,384MB) 16GB(16,384MB) チェック本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-1b] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 スリープ状態または休止状態から復帰してから、本体の電源を切って、作業を開始してください。 本体の電源を切ってから3分から5分程度待ってから作業を開始してください。 メモリの取り付け 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、電源コードのプラグをACコンセントから抜き、電源コードを本機から取り外す 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける 本機を裏返し、カバーのある面を上に向ける カバーを少しスライドさせ、そのまま持ち上げて取り外す カバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部分に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部分が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 切り欠き 突起部 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリ 本体のコネクタ 約30度 イメージ図(横から見たところ) カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリがロックされると元の位置に戻ります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェックメモリがコネクタにしっかりロックされたことを確認してください。 両方がロックされていることを確認してください。 カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「メモリの取り付け」の手順1~5に従って、カバーを取り外す コネクタの両端部分を、軽く押し下げながら左右に広げる メモリが図のように起き上がります。 実物は図と多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないように注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く カバーを少しずらした状態で本体に被せ、スライドさせてもとに戻す 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-1b] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「設定」を表示する 「システム」をクリック 「バージョン情報」をクリック 「デバイスの仕様」欄の「実装 RAM」に表示されている「*** GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 概要 [023701-1b] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 接続できる機器 Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。 接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。 https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 通信する相手の機器により通信距離(1~10m)は変化します。また、データ通信タイミングを必要とする音楽データ・音声データなどは、電波が安定するより近い距離でご使用ください。 BR(Basic Rate)、EDR(Enhanced Data Rate)、LE(Low Energy)の各通信モードに対応しています。 セキュリティに関するご注意 [023702-1b] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 常に使用しないBluetooth機器の接続は、切断しておくことをおすすめします。 使用上の注意 [023703-1b] チェックBluetoothモデルをお使いの場合のみ、利用できます。 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 影響を受けている装置から本製品を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 植込み型心臓ペースメーカーを装備されている方は、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能のオン/オフ [023705-1b] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 「クイック設定」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ 「クイック設定」で切り替える 「クイック設定」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 「クイック設定」を表示する Bluetoothをオンまたはオフにする Bluetooth機能の設定と接続 [023704-1b] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製の棚などで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「+ デバイスの追加」をクリック 「Bluetooth」をクリック 接続するBluetooth機器をクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には、以下の操作をお試しください。 接続を一度キャンセルし、再度、接続するBluetooth機器をクリックする。 PINの入力を求められた場合は、デバイスのマニュアルに記載のパスコード(PINコード)を入力するか、パスコード(PINコード)を使用せずに接続を繰り返す。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるをクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN(Wi-Fi)機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「その他の Bluetooth 設定」をクリック チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器によっては、ファイルを送信する前に、受信側でファイルを受け取る操作を行う必要があります。 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、「その他のオプションを表示」→「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを操作する 受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 「デバイス」をクリック 「関連設定」欄の「Bluetooth でファイルを送信または受信する」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 「ファイルを受信する」をクリック 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 「設定」を表示する 「Bluetooth とデバイス」をクリック 登録を削除したいBluetooth機器名の横のをクリックし、「デバイスの削除」をクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-1b] 本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。 チェック 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-1b] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 スーパバイザパスワードのみを設定した場合は、本機の起動時にパスワード入力画面は表示されません。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-1b] 本機の内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定することで、本機の内蔵ストレージを本機以外のコンピュータに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者が内蔵ストレージの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-1b] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-1b] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、盗難防止に効果的です。 対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。 参照 盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称」 ウイルス検出・駆除 [022508-1b] コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。 参照ウイルスバスター クラウドについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ウイルスバスター クラウド」 セキュリティチップ機能 [022509-1b] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、内蔵ストレージを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 DeviceLock Lite [022514-1b] DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照 DeviceLock Liteについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-1b] 本機には、システム管理者のコンピュータからネットワークに接続された他のコンピュータの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-1b] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のコンピュータから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のコンピュータが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者のコンピュータにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合はオートネゴシエーション機能を搭載したハブを使用してください。 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、電源の切れている状態からWoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 休止状態からWoLを利用することはできません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は、「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「PME をオンにする」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake from S0ix on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「無効」が選択されていない場合は、「無効」を選択する 「OK」ボタンをクリック をクリック 再起動する 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-1b] ネットワークから起動して管理者のコンピュータと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「BIOSセットアップユーティリティ」を表示する 「Startup」メニューで、「First Boot Device」を「Network」に設定する 「Startup」メニューで、「First Network Device」を「Network 1」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vPro プラットフォーム [022602-1b] チェックインテル® vPro Essentials プラットフォーム対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vPro プラットフォームに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照 インテル® vPro プラットフォームの設定について 「インテル® Standard Manageability」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® Standard Manageability [022604-1b] インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® Standard Manageabilityはインテル® vPro Essentials プラットフォーム対応モデルのみサポートされています。 インテル® Standard Manageabilityを利用する場合、別途、インテル® Standard Manageabilityに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® Standard Manageabilityの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 COM3ポートを使用したいときは 工場出荷時の状態でインテル® Standard ManageabilityがCOM3ポートを占有しています。 COM3ポートを使用する必要がある場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインした上で、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ポート(COM と LPT)」をダブルクリック 「Intel(R) Active Management Technology - SOL (COM3)」をダブルクリック 「ポートの設定」タブをクリック 「詳細設定」ボタンをクリック 「COM ポート番号」欄で、占有するCOMポートを「COM4」に変更する COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する セキュリティチップを初期化する [040206-1b] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化を行うと、Windowsの起動時に入力しているPINが使えなくなります。 をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 PINが使えない旨のメッセージが表示された場合は、「サインインオプション」→「パスワード」をクリックしてからパスワードを入力し、サインインを行う サインイン後、PINの再設定を行ってください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-1b] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-1b] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-1b] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 PC設定ツール ECOモード機能(ディスプレイの明るさなど)の設定 DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ハードディスクデータ消去ツール※1 内蔵ストレージのデータを消去する ウイルスバスター クラウド ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 機能の詳細、使用方法については『再セットアップガイド』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆Office Professional 2021モデル アプリケーション 機 能 Word 文章を作成する HTMLを作成する Excel 表計算をする Outlook 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint プレゼンテーションや企画書を作成する Publisher 印刷物や販促ツールを作成する Access データベースを作成する OneNote メモを自由に書き込み保存する ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go※1 CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※1 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をプリインストール、および「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を「CyberLink Power2Goディスク」に添付しています。なお、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」を併用することは出来ません。 アプリケーションのインストール [060200-1b] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションのインストール手順を説明します。 インストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストール先が、内蔵ストレージ以外のドライブになっていないか確認してください。 アプリケーションをインストールする前にウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行ってください。 手動スキャンの方法については「ウイルスバスター クラウド」ー「使用上の注意」の「手動スキャンについて」をご参照ください。 ウイルスバスター クラウドをインストールし、手動スキャンを行うまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする際、アプリケーション名の末尾にタイプや機種情報が表示されている場合があります。 同じアプリケーションが複数表示されている場合は、アプリケーション名の末尾を確認し、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。光学ドライブは、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 本機の状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 インストールする際に、内蔵ストレージに空き領域が足りないときは 空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 PC設定ツールUWPアプリ 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 PC設定ツールLibrary 工場出荷状態でインストールされています。改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 DeviceLock Lite 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ウイルスバスター クラウド 工場出荷状態ではインストールされていません。 スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることで簡単にインストールできます。詳しくは「ウイルスバスター クラウド」をご確認ください。 スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版 工場出荷状態ではインストールされていません。インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 なお、事前に「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールする必要があります。 Office 工場出荷時の状態で、各アプリがインストールされています。工場出荷時と同じ状態にインストールする場合は「Officeをインストールする」をご確認ください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD D:\POWERDVD\Setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする を右クリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 「Microsoft Store」からインストールする チェック「Microsoft Store」からアプリをインストールするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 メモ「PC設定ツールUWPアプリ」は、Microsoft アカウントを取得していなくてもインストールできます。 をクリック 「Microsoft Store」をクリック 画面上部の検索欄にインストールしたいアプリの名称を入力する 表示されたアプリ一覧から、目的のアプリをクリック 「入手」または「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でインストールは完了です。 Officeをインストールする チェック Officeのインストールを行うには、インターネットに接続できる環境が必要です。 をクリックし、「すべてのアプリ」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール [060300-1b] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 「アプリ」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションのをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューからアンインストールする スタートメニューからアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 をクリック アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリックアンインストールしたいアプリケーションが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」をクリックしてください。 メモデスクトップアプリの場合、以降は「コントロール パネルからアンインストールする」の手順3から操作を行ってください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 チェック 「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムのアンインストール」でアプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 Office [063500-0b] 概要 ライセンス認証 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Office Personal 2021には、Word、Excel、Outlookが同梱されています。 Office Home & Business 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが同梱されています。 Office Professional 2021には、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Publisher、Access、OneNoteが同梱されています。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ライセンス認証 Officeアプリ(Word、Excelなど)を初めて使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を完了させる必要があります。 チェック ライセンス認証について Windowsのセットアップが終わったら、必ずMicrosoft Officeのライセンス認証を行ってください。ライセンス認証にはプロダクト キーの入力が必要です。Microsoft Officeのプロダクト キー入力には、インターネットに接続できる環境が必要です。 プロダクト キーについて プロダクト キーは、添付のOfficeカードに記載されています。入力の際は、カードをお手元にご用意ください。 プロダクト キーの入力について Microsoft Officeに含まれるアプリ(Word、Excelなど)のいずれかひとつを初めて起動するときに、プロダクト キーを入力します。 以下の手順で行ってください。 チェック 入力手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力を行ってください。 プロダクト キーを入力しない場合、初めて起動してから5日が過ぎると、使用できる機能が制限されます。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 「プロダクト キーを入力します」と表示された画面でプロダクト キー(25文字の英数字)を入力する プロダクト キーを入力すると、次の手順に進むためのボタンが画面に表示されます。 画面に表示されたボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 以上でライセンス認証は終了です。 使用上の注意 Officeの更新について Officeの安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Officeを最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Officeの更新を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 工場出荷時は、Officeの更新プログラムを自動的にダウンロード、インストールする設定になっています。 Officeの更新を手動で行う場合や、設定を変更する場合は、Officeアプリのいずれかを起動して、「ファイル」–「アカウント」(Outlookの場合は「Office アカウント」)を選択し、「製品情報」の「更新オプション」で更新の実行や設定の変更を行ってください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 DeviceLock Lite [061200-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock」フォルダ→「DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 また、キーボードやマウス等、その他のBluetooth周辺機器においても、環境や機器により、アクセスを制御できない場合があります。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 PC設定ツール [065200-1b] 概要 使用上の注意 ECOモード機能 インストール アンインストール 概要 ECOモード機能に関する設定ができます。 ●機能の詳細や操作方法 各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプメッセージ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「PC設定ツール」をクリック 「ECOモード」を選択する 使用上の注意 「PC設定ツール」は、「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。必ずセットでご使用ください。 本機を起動した直後に「PC設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「PC設定ツール」は、本機を起動後数分経ってから起動してください。また、設定したホットキーによる電源プランの切り替えも、本機を起動後数分経ってから行ってください。 「PC設定ツール」を起動中にWindowsのテーマを変更すると画面の表示が正しくならないことがあります。その場合は、「PC設定ツール」を一度終了してから、再起動してください。 複数の処理が行われている場合、まれに一部の画像が表示されないことがありますが、通常動作には問題ありません。再度「PC設定ツール」を起動することで表示されるようになります。 ECOモード機能 電源プラン・ディスプレイの明るさの設定や切り替え、時間帯による電源プランの自動切替の設定ができます。 ECOボタンの設定 ディスプレイの明るさの設定や切り替えができます。 チェック 接続しているディスプレイを変更したり、本機の起動後にディスプレイの電源を入れた場合は、「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押してから設定を行ってください。 「ディスプレイ情報を取得する」ボタンを押しても、情報を取得できない場合があります。この場合、ディスプレイの明るさの変更もできないので、本機を再起動してから、再度ディスプレイの情報を取得してください。 ディスプレイの明るさの切り替えは、次のディスプレイで可能です。なお、これらのディスプレイがDV MODEをサポートしている場合、PC設定ツールを使用する際はDV MODEをOFFにしてください。お使いのディスプレイのDV MODEのサポート有無、および操作方法は、下記のURLを参照してください。 https://www.nec-display.com/dl/jp/dp/man_dim/index.html 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS173M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS194Mi-C 21.5型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS224WMi-C 21.5型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-E221N-C 24型3辺狭額縁TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用):LCD-E241N-C ※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの明るさの切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、明るさの切り替えができない場合があります。 ディスプレイ側で明るさを調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「PC設定ツール」で設定した明るさに戻ります。 ディスプレイ側で調整した明るさで使用したい場合は、「PC設定ツール」の「ECOボタンの設定」の各モードで、「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの明るさの設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の明るさが異なる場合があります。 ECOモード選択時のディスプレイの明るさを設定する場合は、次の手順で行います。 「ECOボタンの設定」にある「ECOモード(固定)」にチェックを入れる 「ディスプレイの明るさ設定を有効にする」にチェックが入っていない場合は、チェックを入れる 調整バーをスライドし、明るさを調整する 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 メモ 「ECOモード(固定)」ではない方のモードと電源プランの組み合わせを初期設定に戻したい場合は、「購入時の設定に戻す」をクリックしてください。 他の電源プランにおいてディスプレイの明るさを設定した場合は、「ECOモード(固定)」ではない方の電源プランを選択し、上記手順と同様に設定を行ってください。 電源プランの詳細な設定や復元をしたい場合は、「電源オプションを開く」をクリックしてください。 ディスプレイ本体で明るさの設定を行うこともできます。詳しくはディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。なお、ディスプレイ本体で明るさの調整などを行った場合、PC設定ツールの設定画面には反映されません。 参照 電源オプションについて 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 ホットキーの設定 ホットキーを設定して、キーボードから簡単に電源プランの切り替えを行うことができます。次の手順で行います。 チェック Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押しても電源プランは変更されません。 初期設定では、電源プランの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。 「ホットキーの設定」にある「ホットキーの設定」から使用するホットキーを選択 メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を初期設定に戻します。 以上で設定は完了です。 電源モード自動切替の設定(時間帯) 設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。 「電源モード自動切替の設定(時間帯)」にある「設定の有効」をオンにする 「開始日」「終了日」「開始時刻」「終了時刻」を設定する それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。 「PC設定ツール」を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック 電源プランの切り替えには、数分かかる場合があります。 設定された自動切替時間帯内に手動で他の電源プランに切り替えた場合は、自動切替時間が終了しても、手動で切り替えた電源プランを継続します。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink Power2Go [061900-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するコンピュータ向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink Power2Goのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 工場出荷時には、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」がプリインストールされています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、「UWPモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は、「CyberLink Power2Go ディスク」に格納されており、「デスクトップアプリモジュール」で構成されています。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」の機能は同じです。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」と「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」は併用することができません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールする場合は、「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」をアンインストールしてください。 「CyberLink Power2Go UWPアプリ版」は、アンインストールするか、または購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機の再セットアップを行うと、再インストールすることはできません。「CyberLink Power2Go デスクトップアプリ版」をインストールし、ご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerDVDのヘルプ チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/マルチディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、行わないでください。 マルチディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 著作権保護されたコンテンツを再生する場合、HDMIコネクタなどのデジタル接続コネクタにHDCP対応ディスプレイを接続して使用することをおすすめします。アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境の場合、環境によっては著作権保護されたコンテンツを再生できない場合があります。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、CyberLink PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。CyberLink PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、CyberLink PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーションをご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-0b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 ●機能の詳細や操作方法 CyberLink PowerBackupのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 起動するアプリケーションをクリック アプリケーションと同じ名前のフォルダが表示された場合はフォルダをクリックし、アプリケーションをクリックしてください。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ウイルスバスター クラウド [063000-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ チェック ウイルスバスター クラウドのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットへの接続が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。 チェック 引き続きウイルスバスター クラウドをご利用になるには製品版を購入する必要があります。購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。 https://www.trendmicro.com/ ●ウイルスバスター クラウドの最新の情報 https://www.trendmicro.com/ チェック コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧のうえ、対処してください。 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「ウイルスバスター クラウド」をクリック 「ウイルスバスターの表示」をクリック ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。 使用上の注意 アップデートについて ウイルスバスター クラウドのアップデートは、インターネットに接続して行われます。自動アップデート機能を利用するには、本機を常にインターネットに接続しておく必要があります。 長期間、インターネットに接続せずにいると、アップデートを促す画面が表示されることがあります。画面の指示に従ってアップデートを行ってください。 オンラインユーザ登録を行うと、自動アップデート機能が常に有効になるため、通常は手動でアップデートする必要はありません。 スキャンについて ウイルスバスター クラウドは、定期的にウイルスやスパイウェアのスキャンを行います。よって、通常は手動でスキャンする必要はありません。 ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるため、手動でスキャンを行ってください。 ウイルスバスター クラウドをインストールした直後 しばらくインターネットに接続していなかった場合 手動スキャンを行う場合は、「手動スキャンについて」を参照してください。 手動スキャンについて 手動スキャンを行う場合は、次の手順で行ってください。 「ウイルスバスター クラウド」を表示する 「スキャン」をクリック スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。 スキャン結果を確認し、「閉じる」をクリック 以上で手動スキャンは終了です。 インストール スタートメニューにある「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリックすることでインストールできます。 チェック スタートメニューに「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」がない場合は「アプリケーションのインストール」を参照し、インストールしてください。 購入した「再セットアップ用メディア」で再セットアップした場合、「ウイルスバスター クラウド」のインストーラーショートカットは復元されません。 をクリック 「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 メモ インストール後、スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を削除することをおすすめします。 スタートメニューから「ウイルスバスター クラウド(インストーラーショートカット)」を右クリックし、「スタートからピン留めを外す」をクリックすることで削除することができます。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 パーティション設定ツール [064600-1b] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 起動方法 をクリック 「すべてのアプリ」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更のしかたによっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 はじめにお読みください [100101-0b] メモ お使いのアプリケーションや、本体に接続した周辺機器に何らかのトラブルが生じた場合は、それぞれに添付されているマニュアルをご確認の上、製造元やご購入元にお問い合わせください。 困ったときの基本的な対応方法 『活用ガイド』を検索する 当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。 「トラブル事例集」で、該当する事例を探す 検索ウィンドウにキーワードを入力して、マニュアル内を全文検索する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」で検索する 『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。 121コンタクトセンター(サポート窓口)に相談する NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。 Webチャットで相談 LINEチャットで相談 お電話で相談 ※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。 トラブル事例集 [100102-1b] 表示 Question Answer 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい 画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 →「画面の縦横比や表示がおかしいときは」 デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 LAN機能 Question Answer 動作が不安定になった LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 →「使用上の注意」 インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い。 「設定」-「ネットワークとインターネット」-「トラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 サウンド Question Answer DisplayPort接続またはHDMI接続した機器から音声が出力されない DisplayPortまたはHDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 →「ディスプレイを接続する」 接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 →「接続している機器が、DisplayPortまたはHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認するには」 音声の出力設定を確認してください。 →「 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子使用時の注意 」 周辺機器 Question Answer 周辺機器が認識されない オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブをお使いの場合は、本体前面にあるUSBコネクタの2(Type-A、USB 3.2 Gen2対応)または本体背面にあるUSBコネクタの4(Type-A、USB 3.2 Gen2対応、外付け光学ドライブ接続用)に接続されているか確認してください。 →「各部の名称」 「高速スタートアップ」の機能を無効にしてから、お使いの周辺機器を取り付け直してみてください。 →「「高速スタートアップ」について」 周辺機器の使用を制限していないか確認してください。 →「セキュリティ機能」-「I/O制限」 →「セキュリティ機能」-「DeviceLock Lite」 COM3ポートを使用したい COM3ポートを使用するには、設定の変更が必要です。 →「インテル® Standard Manageability」 ドライブ文字がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 そのような場合は、Windowsを再起動してみてください。 アプリケーション Question Answer アプリケーションをインストールできない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 →「使用できるディスク」 本機のドライブに、ディスクが正しく設定されているか確認してください。 インストール時の注意事項を確認してください。 →「アプリケーションのインストール」 その他 Question Answer クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/ PAGE TOP活用ガイド
     NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト ベースモデル: VJ12F/CH-W ●型 名 : VJ12F/CH ●品 名 : パソコン ●発表日 :2005/12/05  ●オープン価格 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU *20 インテル(R) Pentium(R) Mプロセッサ 超低電圧版 753(拡張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジ 搭載) クロック周波数   1.20 GHz キャッシュメモリ 1次   インストラクション用32KB / データ用32KB 2次   2,048KB バスクロック システムバス   400MHz メモリバス   266MHz チップセット   インテル(R) 855GME チップセット セキュリティチップ *31 TPM v1.1b準拠 メモリ(メインRAM) 標準容量   256MB(最小構成時) スロット数   SO-DIMMスロット×1 最大容量   1,280MB 表示機能 内蔵ディスプレイ *21 12.1型TFTカラー液晶(XGA) ビデオRAM   メインメモリより1 - 64MBを自動的に使用 グラフィックアクセラレータ   インテル(R) 855GME チップセットに内蔵(デュアルディスプレイ機能*4、スムージング機能*9をサポート) 解像度・表示色(別売の外付けディスプレイ接続時) 800×600ドット *11*12 最大1,677万色*13(最大1,677万色) 1,024×768ドット *11*12 最大1,677万色*13(最大1,677万色) 1,280×1,024ドット *11*12 最大1,677万色*13(最大1,677万色)※バーチャルスクリーン機能により実現。 1,600×1,200ドット *11*12 最大1,677万色*13(最大1,677万色)※バーチャルスクリーン機能により実現。 サウンド機能 音源/サラウンド機能   PCM録音再生機能、モノラルスピーカ内蔵、MIDI音源機能(ソフトウェアMIDI[GM、GS演奏モード対応、DLS2対応*15])、マイクノイズ除去機能*16、3Dポジショナルサウンド 通信機能 FAXモデム *40 標準内蔵[モデム:データ転送速度 最大56kbps*41(V.90対応)、FAX:データ転送速度 最大14.4kbps(V.17)] LAN   標準内蔵(100BASE-TX/10BASE-Tに対応) 入力機器 キーボード   キーピッチ:17.55mm、キーストローク:2.5mm、JIS標準配列(85キー) ワンタッチスタートボタン   「ワンタッチスタートボタンの設定」*33を標準添付 ポインティングデバイス   NXパッド標準装備 スロット PCカード   TypeI/II×1スロット(TypeIII使用不可)。PC Card Standard準拠、CardBus対応 インターフェイス USB   3(右側面×1*47、左側面×2)、USB2.0対応 ディスプレイ(アナログ)   外部ディスプレイコネクタ(アナログRGB) ミニD-sub15ピン×1 FAXモデム   RJ11モジュラコネクタ LAN   RJ45 LANコネクタ サウンド関連インターフェイス ライン出力   ステレオミニジャック×1(ヘッドフォン出力と共用) マイク入力   ステレオミニジャック×1 ヘッドフォン出力   ステレオミニジャック×1(ライン出力と共用) バッテリ駆動時間 標準 *45*49 約5.0 - 9.0時間(JEITA*48準拠 約7.0時間) バッテリ充電時間(電源ON時/OFF時) 標準 *49 約3時間/約3時間 電源   バッテリパックまたはAC100 - 240V±10%、50/60Hz(ACアダプタ経由)[日本以外の国で使用の場合は別途ACコードが必要です。] 消費電力 標準 *29 約10W 最大 *29 約40W エネルギー消費効率 *3*29 S区分 0.00025(省エネ基準達成率:AAA) 電波障害対策   VCCI ClassB 温湿度条件   5 - 35℃、20 - 80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く)   270(W)×217(D)×26.2 - 37.2*6(H)mm 質量 本体 *8 約996g*39(標準バッテリ含む) セレクションメニュー   セレクションメニューの詳細はこちら 補足情報   【表示機能 表示素子 LCDドット抜け*23】:0.00034%以下、【パワーマネジメント】:自動または任意設定可能(CPU制御*20、HDD制御、モニタ節電機能、スタンバイ機能、ハイバネーション機能)、【主な添付品】:ACアダプタ(ウォールマウントプラグ付)、アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM*17、印刷マニュアル類、保証書 他 上記の内容は本体ハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションによっては、上記のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。セレクションメニューを選択した構成での型名・型番についてはセレクションメニュー表をご参照ください。 *3: エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上200%未満、AAは達成率200%以上500%未満、AAAは達成率500%以上を示します。 *4: 本体の液晶ディスプレイと、外付けディスプレイで、異なるデスクトップ画面を表示する機能。 *6: 最薄部 - 最厚部。ゴム足部を除く。 *8: PCカード未装着。 *9: 文字や画面を滑らかに拡大する機能。 *11: 表示素子(本体液晶ディスプレイ)より低い解像度を選択した場合、拡大表示機能により、液晶画面全体に表示可能。拡大表示によって文字などの線の太さが不均一になることがあります。 *12: 本機の持つ解像度及び色数の能力であり、接続するディスプレイ対応解像度、リフレッシュレートによっては表示できない場合があります。本体の液晶ディスプレイと外付けディスプレイの同画面表示可能。ただし、拡大表示機能を使用しない状態では、外付けディスプレイ全体には表示されない場合があります。 *13: 1,677万色表示は、グラフィックアクセラレータのディザリング機能により実現。 *15: DLSは「DownLoadable Sounds」の略です。DLSを使うと、カスタム・サウンド・セットをSoundMAXシンセサイザにロードできます。 *16: ノイズ除去機能によって、音声入力信号から周辺雑音が取り除かれ、クリーンでクリアな信号がアプリケーションに渡されます。 *17: セレクションメニューまたは別売の拡張機器で選択可能なCD-ROM系機器が必要です。 *20: 使用環境や負荷によりCPU動作スピードをダイナミックに変化させる制御を搭載しています。 *21: 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、画面の一部にドット抜け(ごくわずかな黒い点や、常時点灯する赤、青、緑の点)が見えることがあります。また、見る角度によっては色むらや明るさのむらが見えることがあります。これらは、液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。なお、ドット抜けについては*23もご覧ください。 *23: ドット抜け割合の基準値はISO13406-2の基準に従って、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。詳細はhttp://nec8.com/products/pc/lcddot.html をご参照ください。 *29: Windows(R) XP Professional、メモリ256MB(エネルギー消費効率はメモリ1,280MB)、ハードディスク20GB(1.8型HDD)の構成で測定。 *31: プリインストールのWindows(R) XP Professional 以外では使用できません。 *33: 任意のアプリケーションの起動を可能にするワンタッチスタートボタン機能を、指定されたキー(「Fn」+「1」、「Fn」+「2」の2つ)に設定可能。 *39: 指紋センサ非搭載かつ最小構成選択時。 *40: 回線状態によっては、通信速度が変わる場合があります。また、内蔵FAXモデムは一般電話回線のみに対応しています。内蔵FAXモデムの海外で利用可能な地域など詳細はhttp://nec8.com/products/versapro/modem.htmlにてご確認ください。 *41: 56kbpsはデータ受信時の最大速度です。データ送信時は最大33.6kbpsとなります。 *45: 最小構成選択時。 *47: USBポートのうち、右側面1ポートは挿抜耐性を強化したコネクタを搭載しております。 *48: JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)に基づいて測定したバッテリ駆動時間です。詳しくはhttp://nec8.com/versapro/→[UltraLite]→「■バッテリ駆動時間に関するご注意(ページ中 - 下部分)」をご覧ください。 *49: バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。バッテリパックは消耗品です。長時間駆動設定時、CPU動作性能はLOWモード。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報