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    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』はタイプMC用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 6月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2※1   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH14/C-B、MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B MJH14/C-B、MJM15/C-B、MJT23/C-B、MJL30/C-B、MJE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 9月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows 次のいずれかを指します。 Windows 11 Pro Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2※1   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    LAVIE Direct PM(X) LAVIE Direct PM(X)の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Config」メニュー、「Date/Time」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Restart」メニューで設定できます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったんパソコンを再起動し、すぐに【F2】を数回押してください。 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 UEFI BIOS version - BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Day) - BIOSの日付を表示します。 Embedded Controller Version - Embedded Controllerのバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Machine Type Model - 本装置の型番を表示します。 System-unit serial number - 本装置の製造番号を表示します。 System board serial number - 本装置のシステム基板の製造番号を表示します。 Asset Tag - Asset Tagの情報を表示します。 CPU Type - 搭載されているCPUの種類を表示します。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さを表示します。 Installed memory - 搭載されているメモリの容量を表示します。 UUID - システムUUIDを表示します。 MAC Address (Internal LAN) - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Preinstalled OS License※1 - Preinstalled OS Licenseを表示します。 Second MAC Address※2 - USB Type-C 拡張ドック接続時、USB Type-C 拡張ドックが使用するMACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - Secure Boot機能の状態を表示します。 OA3 ID※1 - OA3 IDを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Config」メニューの「Network」で、「MAC Address Pass Through」を「Second MAC Address」に設定したときに表示されます。 「Config」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Network - ネットワークについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network」をご覧ください。 USB - USBコネクタの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB」をご覧ください。 Keyboard/Mouse - 本機のキーボードとNXパッドの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Keyboard/Mouse」をご覧ください。 Display - 本機のディスプレイと外部出力についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Display」をご覧ください。 Power - 本機の電源関連の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Power」をご覧ください。 Beep and Alarm - 本機のビープ音の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Beep and Alarm」をご覧ください。 CPU - CPUの機能についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CPU」をご覧ください。 Thunderbolt(TM) 4 - 本機のThunderbolt™ 4対応コネクタについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Thunderbolt(TM) 4」をご覧ください。 Network 設定項目 設定内容 説明 Wake On LAN※1※2 Disabled AC Only AC and Battery Wake On LAN機能の有効/無効を設定します。 Disabled: Wake On LAN機能を無効にします。 AC Only: ACアダプタ接続時のみWake On LAN機能が有効になります。 AC and Battery: Wake On LAN機能が有効になります。 Wake On LAN from Dock※1※2 Disabled Enabled USB Type-C 拡張ドック接続時、USB Type-C 拡張ドックのLANコネクタからのWake On LAN機能の有効/無効を設定します。 UEFI IPv4 Network Stack Disabled Enabled IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI IPv6 Network Stack Disabled Enabled IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI Network Boot Priority IPv6 First IPv4 First 優先してネットワークブートをおこなうプロトコルを設定します。 Wireless Auto Disconnection Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、本機のイーサネット拡張コネクタにLAN変換アダプタとLANケーブルを接続したときに、本機のワイヤレスLAN機能を自動的にオフにします。 MAC Address Pass Through Disabled Internal MAC Address Second MAC Address USB Type-C 拡張ドック接続時、USB Type-C 拡張ドックが使用するMACアドレスを設定します。 Disabled: USB Type-C 拡張ドック自身のMACアドレスを使用します。 Internal MAC Address: パソコン本体のMACアドレスと同じMACアドレスを使用します。 Second MAC Address: パソコン本体およびUSB Type-C 拡張ドック自身のMACアドレスとは異なる、セカンドMACアドレスを使用します。   MAC Address※3 - 「MAC Address Pass Through」を「Internal MAC Address」または「Second MAC Address」に設定したときに使用する、MACアドレスを表示します。 「Security」メニューの「Password」で、「NVMe1 Password」が設定されている場合は機能しません。 「Security」メニューの「Password」で、「Power-On Password」を設定し、「Password at Unattended Boot」を「Enabled」に設定した場合は機能しません。 「MAC Address Pass Through」を「Internal MAC Address」または「Second MAC Address」に設定したときに表示されます。 USB 設定項目 設定内容 説明 Always On USB Disabled Enabled USBポート充電の有効/無効を設定します。   Charge in Battery Mode※1 Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、バッテリー動作時に、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電が有効になります。 「Always On USB」を「Enabled」に設定したときに表示されます。 Keyboard/Mouse 設定項目 設定内容 説明 Trackpad Disabled Enabled USBマウスを使用するときなど、NXパッドを無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 Fn and Ctrl Key swap Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、本体のキーボードの【Fn】キーと左側の【Ctrl】キーの機能を入れ換えます。 Display 設定項目 設定内容 説明 Boot Display Device LCD External Display 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 256MB 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension Disabled 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 起動時の待ち時間を設定します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power 設定項目 設定内容 説明 Intel® SpeedStep technology Disabled Enabled Intel SpeedStep® テクノロジーの有効/無効を設定します。 Adaptive Thermal Management   Scheme for AC Maximize Performance Balanced ACアダプタ使用時の、温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance: パフォーマンスを優先し、CPUのスロットリングを減らします。 Balanced: ファン音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。   Scheme for Battery Maximize Performance Balanced バッテリー動作時の、温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance: パフォーマンスを優先し、CPUのスロットリングを減らします。 Balanced: ファン音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 CPU Power Management Disabled Enabled システムが動いていないときにCPUの動作を自動的に止める省電力機能の有効/無効を設定します。 Power On with AC Attach Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、ACアダプタを接続するとパソコンが起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Sleep State Windows and Linux Linux S3 Sleep Stateを設定します。Windowsを使用する場合は、「Windows and Linux」から設定を変更しないでください。 Automatic Power On - Automatic Power Onの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Disable Built-in Battery Enter 一時的に内蔵バッテリを使用しないように設定にします。 内蔵バッテリを使用するように戻す場合は、ACアダプタを接続しなおしてください。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日時を指定して起動する設定をします。   Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※1 MM/DD/YYYY 起動する年月日の設定をします。   Alarm Time(HH:MM:SS) ※1 ※2 ※3 HH:MM:SS 起動する時刻の設定をします。   Alarm Day of Week ※3 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 起動する曜日の設定をします。 User Defined Alarm ※4 - 項目上で【Enter】を押すと「User Defined Alarm」画面が表示されます。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Enabled Disabled 起動する曜日を日曜日にする場合「Enabled」にします。 Monday Enabled Disabled 起動する曜日を月曜日にする場合「Enabled」にします。 Tuesday Enabled Disabled 起動する曜日を火曜日にする場合「Enabled」にします。 Wednesday Enabled Disabled 起動する曜日を水曜日にする場合「Enabled」にします。 Thursday Enabled Disabled 起動する曜日を木曜日にする場合「Enabled」にします。 Friday Enabled Disabled 起動する曜日を金曜日にする場合「Enabled」にします。 Saturday Enabled Disabled 起動する曜日を土曜日にする場合「Enabled」にします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 起動する時刻を設定します。 Beep and Alarm 設定項目 設定内容 説明 Password Beep Disabled Enabled 「Enabled」にすると、パスワード入力時にビープ音が鳴ります。 Keyboard Beep Disabled Enabled 「Disabled」にすると、割り当てられていない組み合わせでキーを入力した場合にビープ音が鳴らなくなります。 CPU 設定項目 設定内容 説明 Intel® Hyper-Threading Technology Disabled Enabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します Thunderbolt(TM) 4 設定項目 設定内容 説明 PCIe Tunneling Disabled Enabled PCIe Tunnelingの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定すると、一部のThunderbolt™デバイスが正常に動作しない場合があります。 「Date/Time」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Date [MM/DD/YYYY] 日付を「月/日/年」で入力します。 System Time [HH:MM:SS] 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Password - パスワードについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Password」をご覧ください。 Fingerprint - 指紋認証機能についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Fingerprint」をご覧ください。 Security Chip - セキュリティチップについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Security Chip」をご覧ください。 UEFI BIOS Update Option - BIOSの更新についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「UEFI BIOS Update Option」をご覧ください。 Memory Protection - メモリ保護の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Memory Protection」をご覧ください。 Virtualization - 仮想化機能についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Virtualization」をご覧ください。 I/O Port Access - 本機の入出力端子の制限についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「I/O Port Access」をご覧ください。 Secure Boot - 本機のSecure Bootについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard - Device Guardの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Guard」をご覧ください。 Secure Wipe - Secure Wipeの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Secure Wipe」をご覧ください。 Password 各種パスワード入力時のご注意 BIOSセットアップユーティリティでパスワードを入力する際、一部、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。表記と異なる文字が入力されるキーについては以下をご確認ください。 そのまま入力した場合は「`」、【Shift】を押しながら入力した場合は「~」が入力されます。 パスワード入力時、「Keyboard Layout」を選択する項目が表示されている場合は、設定を「English(United States)」のまま変更せずにパスワードを入力してください。変更すると、前項で説明しているとおりに文字が入力されない場合があります。 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password※1※2 - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。また選択して【Enter】を押すと、スーパバイザパスワードを設定します。 System Management Password※1※2 - システムマネージメントパスワードの設定状態を表示します。また選択して【Enter】を押すと、システムーマネジメントパスワードを設定します。 System Management Password Access Control※3   System Management Password Control Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、システムマネージメントパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。   Power-On Password Control Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、パワーオンパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。   Storage Password Control Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、ハードディスクパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。   BIOS Setup Configurations Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、パスワード以外の設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Power-On Password※1※2 Disabled Enabled パワーオンパスワードの設定状態を表示します。また選択して【Enter】を押すと、パワーオンパスワードを設定します。 NVMe1 Password※1※2 Disabled Enabled ハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 また選択して【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードを設定します。表示されたメニューで「Single Password」または「Dual Password(User+Admin)」から設定するパスワードを選択してください。 Block SID Authentication Disabled Enabled Block SID Authenticationの有効/無効を設定します。 Lock UEFI BIOS Settings Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、スーパバイザパスワードまたはシステムマネージメントパスワードが設定されている場合、パスワードを入力せずにBIOSセットアップユーティリティを起動すると、BIOS設定項目が変更できなくなります。 Password at Power-On Disabled Enabled 電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、スーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを切り替えます。 本項目を「Disabled」に設定したあと、上記のパスワードを新しく設定するか、パスワードを変更すると、電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、パスワードの入力を省略できます。 なお、BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、またはパワーオンパスワードの入力が必要です。 Password at Unattended Boot Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力を省略できます。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。 Password at Restart Disabled Enabled 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Password at Boot Device List Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、起動デバイス一覧(Boot Menu)がパスワードにより保護されます。 Password Count Exceeded Error Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、パスワードの入力ミスをカウントしません。 Set Minimum Length Disabled 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters スーパバイザパスワード、システムマネジメントパスワード、パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードの最小文字数を設定します。 Set Strong Password Disabled Enabled 「Enabled」に設定した場合、スーパバイザパスワード、システムマネジメントパスワード、パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードを、次の条件を満たすように設定する必要があります。 8文字、または「Set Minimum Length」で設定した最小文字数の、大きい方の文字数以上であること アルファベット大文字、アルファベット小文字、数字を、それぞれ最低1文字含むこと パスワードを設定している場合、パスワード入力画面でキーを入力しないと約1分後に電源が切れます。ただし、パスワード入力画面が表示される前にキーを押すと、電源が切れない場合があります。 パスワードを設定している場合、パスワード入力に3回失敗すると電源が切れます。 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードの両方を設定しているときに、システムマネージメントパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合に有効な項目です。 Fingerprint 設定項目 設定内容 説明 Predesktop Authentication Disabled Enabled 「Enabled」に設定するとOSがロードされる前の指紋認証を有効にします。 Security Mode Normal High 指紋認証に失敗したときにパソコン起動時に入力する、パスワードを選択します。 Normal: スーパバイザパスワード、またはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 High: スーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Password Authentication※1 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、パスワード認証が使用できなくなります。 Reset Fingerprint Data Enter 登録されている指紋データを削除します。 「Security Mode」を「High」に設定したときに表示されます。 Security Chip 設定項目 設定内容 説明 Security Chip Type - セキュリティチップの種類を表示します。 Security Chip Disabled Enabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Security Reporting Options※1   SMBIOS Reporting Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、SMBIOSデータの通知を無効にします。 Clear Security Chip※1 Enter セキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear※2 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 セキュリティチップの初期化にPhysical Presenceインターフェースが使用された場合のみ有効です。 UEFI BIOS Update Option 設定項目 設定内容 説明 Flash BIOS Updating by End-Users Disabled Enabled スーパバイザパスワードが設定されている場合、「Disabled」に設定すると、BIOS更新時にスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Secure RollBack Prevention Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「Enabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Windows UEFI Firmware Update Disabled Enabled Windows UEFI ファームウェア更新プラットフォームの有効/無効を設定します。 Memory Protection 設定項目 設定内容 説明 Execution Prevention Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、ウイルスやワームからPCを保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Disabled」を選択してから再度「Enabled」を選択してください。 Virtualization 設定項目 設定内容 説明 Kernel DMA Protection Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、カーネルDMA保護機能を無効にします。 Intel® Virtualization Technology※1※2 Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT機能を無効にします。 Intel® VT-d Feature※1※2 Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 「Kernel DMA Protection」を「Disabled」に設定したときのみ変更できます。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 I/O Port Access 設定項目 設定内容 説明 Ethernet LAN Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の有線LANを無効にします。 Wireless LAN※1 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のワイヤレスLAN機能を無効にします。 Wireless WAN Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、ワイヤレスWAN機能を無効にします。 Bluetooth※1 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetooth機能を無効にします。 USB Port Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタを無効にします。 Memory Card Slot Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、microSDメモリーカードスロットを無効にします。 Integrated Camera Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラを無効にします。 Integrated Audio Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のオーディオ機能を無効にします。 Microphone Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。 Fingerprint Reader Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、指紋認証機能を無効にします。 Thunderbolt(TM) 4 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、Thunderbolt™ 4に対応したコネクタを無効にします。 「Wireless LAN」を「Disabled」に設定した場合、「Bluetooth」も「Disabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN」を「Enabled」に設定してください。 Secure Boot※1 設定項目 設定内容 説明 Secure Boot Disabled Enabled セキュアブート機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode - セキュアブートの状態を表示します。 Secure Boot Key State - セキュアブートキーの状態を表示します。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に戻します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。 Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Allow Microsoft 3rd Party UEFI CA※2 Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、Allow Microsoft 3rd Party UEFI CAが有効になります。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、このメニューの項目は変更できません。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Device Guard 設定項目 設定内容 説明 Device Guard Disabled Enabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Secure Wipe 設定項目 設定内容 説明 Secure Wipe in AppMenu Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、起動時に【F12】を押すと表示されるAppMenuに「Secure Wipe」を表示します。 「Secure Wipe」機能について 内蔵ストレージのデータを消去する機能です。   パソコンにACアダプタを接続してから実行してください。 「Secure Wipe」機能で内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、再セットアップメディアを使用して再セットアップする必要があります。 NXパッドまたは有線のUSBマウスで操作する必要があります。実行前に、NXパッドを有効にするか、有線USBマウスをパソコンに接続してください。 消去する内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定している場合、パスワードの入力を求められます。事前にハードディスクパスワードを控えておくか、ハードディスクパスワードを解除してください。 Secure Wipeは次の手順で行います。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、「Boot Menu」が表示されるまで【F12】を何度も押す 「Boot Menu」が表示されない場合は、いったんパソコンを再起動し、すぐに【F12】を数回押してください。 【Tab】を押して「App Menu」を選択する 【↑】【↓】で「Secure Wipe」を選択し、【Enter】を押す   以降の手順でSecure Wipeを中断する場合は、右上の×をクリックしてください。本機が再起動します。 消去する内蔵ストレージ選択し、「NEXT」をクリック データの消去方法を選択し、「NEXT」をクリック 消去方法※1 対象の内蔵ストレージ 説明 TCG Opal Revert to Factory Default TCG Opal準拠のNVMe SSD TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応) TCG Opal準拠のNVMe SSDの場合は、内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。 TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応)の場合は、標準の方法であるブロック消去を実行します。 処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 TCG Opal PSID Revert TCG Opal準拠のNVMe SSD この項目は選択しないでください。 Erase NVMe Cryptographic Keys NVMコマンド対応のNVMe SSD 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 Erase all NVMe User Space NVMコマンド対応のNVMe SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Secure Erase SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Cryptographic Key Reset SSD Full Disk Encryption対応ハードディスク 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。数秒で処理が完了します。 お使いのモデルにより表示される項目は異なります。 表示される注意文を確認し、「Yes」をクリック ハードディスクパスワードの入力を求められた場合は入力し、「NEXT」をクリック 「Data wipe is successful!」と表示されたら「Reboot」をクリック   Wipe Logを確認したい場合は、「Go」をクリックしてください。Wipe Logが表示された画面で「←」をクリックすると、前の画面に戻ります。 「Boot Menu」が表示されたら電源ボタンを長押ししてパソコンの電源を切る 以上で、Secure Wipeの手順は完了です。 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot※1 - 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Boot」をご覧ください。 Network Boot※1 USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD PXE BOOT Other CD Other HDD Wake On LAN機能でパソコンの電源を投入した場合に、優先して起動するデバイスを設定します。 Boot Mode Quick Diagnostics Quick: 起動時にテストメッセージを表示しません。テストメッセージを表示する場合は【Esc】キーを押してください。 Diagnostics: 起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、起動画面にオプションキーメッセージが表示されなくなります。 Boot device List F12 Option Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock※1 Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ以外で、起動デバイスの優先順位を変更することができなくなります。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 Boot 設定項目 設定内容※1 説明 Boot Priority Order Windows Boot Manager USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD PXE BOOT 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。【Shift】+【1】を押すと、選択しているデバイスをOSの検索から除外します。 Excluded from boot priority order Other CD Other HDD OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。【Shift】+【1】を押すと、選択しているデバイスをOSの検索に追加します。 モデルやご利用環境によって項目や順番が異なる場合があります。 「Restart」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Exit Saving Changes - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Exit Discarding Changes - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Setup Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。※1   OS Optimized Defaults※2 Disabled Enabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Setup Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 Discard Changes - 設定の変更を破棄します。 Save Changes - 設定を保存します。 「Security」メニューなど一部の設定項目では初期設定値に戻りません。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ページの先頭に戻るBIOSセットアップユーティリティ:LAVIE Direct PM(X)
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は タイプVF/タイプVE 共通です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、Webにて仕様の詳細情報を公開しておりますので、そちらをご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット Windows 10 Home 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VKV18/F-7、VKT16/F-7、VKL21/F-7、VKE18/F-7 VRV18/F-7、VRT16/F-7、VRL21/F-7、VRE18/F-7 VJV18/F-7、VJT16/F-7、VJL21/F-7、VJE18/F-7 VUV18/F-7、VUT16/F-7、VUL21/F-7、VUE18/F-7 タイプVE VKV18/E-7、VKT16/E-7、VKL21/E-7、VKE18/E-7 VRV18/E-7、VRT16/E-7、VRL21/E-7、VRE18/E-7 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2020年 8月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 次のいずれかを指します。 Windows 10 Pro 64ビット Windows 10 Home 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」または「Save Changes and Power Off」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。「Save Changes and Power Off」を選択した場合は、BIOSセットアップユーティリティ終了後に本機の電源が切れます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 SATA Port1 - 現在接続されているODDを表示します。 PCIe Port16 - 現在マザーボードのPCIeインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Power Off USB Charge※1※3 Disabled 【Enabled】 スリープ状態、休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)の充電の有効/無効を設定します。 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Boot Display Device※1 【LCD】 External Display 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Network Boot Agent 【Disabled】 Enabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 Remote Power On※3 Disabled 【Enabled】 Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源を入れることができます。 Force Network Boot 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、LANによって電源が入ったときに、起動順位の設定に関わらず、強制的にネットワークから起動します。 ご使用時は「Network Boot Agent」と「Remote Power On」も「Enabled」に設定してください。 Intel(R) VT-x Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 SW Guard Extensions (SGX) Disabled Enabled 【Software Controlled】 Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 Hyper Threading※2 Disabled 【Enabled】 CPUのHyper Threading機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) SpeedStep technology※1 Disabled 【Enabled】 Intel SpeedStep® テクノロジーの有効/無効を設定します。 CPU Power Management※1 Disabled 【Enabled】 システムが動いていないときにCPUの動作を自動的に止める省電力機能の有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※3 本機にACアダプタを接続していない場合は使用できません。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 Internal Mouse Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、タッチパッドが使用できなくなります。 Ethernet LAN Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の有線LANを無効にします。 Wireless LAN/Bluetooth※1 Disabled 【WLAN/BT】 WLAN 内蔵の無線LANおよびBluetoothの有効/無効を設定します。 Disabled:無線LANおよびBluetoothが無効 WLAN/BT:無線LANおよびBluetoothが有効 WLAN:無線LANのみ有効 USB Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Optical Device Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の光学ドライブを無効にします。 SD Card Slot Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットを無効にします。 Internal Camera※2 Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラを無効にします。 Microphone Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵マイクの入力を無効にします。 HDMI Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※1 無線LANモデル以外では機能しません。 ※2 Webカメラが搭載されていないモデルでは機能しません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Password at Unattended Boot※1 Disabled 【Enabled】 電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作やタイマーで起動したときにパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Password at Reboot※1 Disabled 【Enabled】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Hard Disk Security - ハードディスクのパスワードの設定をします。【Enter】を押し、表示された画面から設定を行う内蔵ストレージを選択して【Enter】を押してください。サブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 BIOS Lock Disabled 【Enabled】 BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Security Chip Type PTT セキュリティチップの種類を表示します。 Security Chip Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear Security Chip※3 【None】 Clear 「Clear」に設定して本機を再起動すると、セキュリティチップを初期化します。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※4 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※5 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に設定できます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※5 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Hard Disk Security HDD Password is - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1※2 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。 確認のメッセージが表示されるので、「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Default Key Provisioning Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Install default Secure Boot keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Default Key Provisioning」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Default Key Provisioning」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Mode Legacy 【UEFI】 Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 Boot Device Priority 1st Boot 【SSD】 Hard Disk CD/DVD USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot SSD 【Hard Disk】 CD/DVD USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot SSD Hard Disk 【CD/DVD】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 4th Boot SSD Hard Disk CD/DVD 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 5th Boot SSD Hard Disk CD/DVD USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 6th Boot SSD Hard Disk CD/DVD USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled SSD Device BBS Priorities※1 - 起動するSSDの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SSD Device BBS Priorities」を ご覧ください。 Hard Disk Drive BBS Priorities※2 - 起動するハードディスクの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 CD/DVD Drive BBS Priorities※3 - 起動する光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CD/DVD Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※5 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※6 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」 をご覧ください。 ※1 UEFI起動可能なSSDが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なハードディスクが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※3 UEFI起動可能なメディアがセットされている場合に本項目は表示されます。 ※4 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※5 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※6 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 SSD Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したSSDから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したハードディスクから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
    LAVIE Direct PM(X) LAVIE Direct PM(X)の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Config」メニュー、「Date/Time」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Restart」メニューで設定できます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったんパソコンを再起動し、すぐに【F2】を数回押してください。 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 UEFI BIOS version - BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Day) - BIOSの日付を表示します。 Embedded Controller Version - Embedded Controllerのバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Machine Type Model - 本装置の型番を表示します。 System-unit serial number - 本装置の製造番号を表示します。 System board serial number - 本装置のシステム基板の製造番号を表示します。 Asset Tag - Asset Tagの情報を表示します。 CPU Type - 搭載されているCPUの種類を表示します。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さを表示します。 Installed memory - 搭載されているメモリの容量を表示します。 UUID - システムUUIDを表示します。 MAC Address (Internal LAN) - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Preinstalled OS License※1 - Preinstalled OS Licenseを表示します。 Second MAC Address※2 - USB Type-C 拡張ドック接続時、USB Type-C 拡張ドックが使用するMACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - Secure Boot機能の状態を表示します。 OA3 ID※1 - OA3 IDを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Config」メニューの「Network」で、「MAC Address Pass Through」を「Second MAC Address」に設定したときに表示されます。 「Config」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Network - ネットワークについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network」をご覧ください。 USB - USBコネクタの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB」をご覧ください。 Keyboard/Mouse - 本機のキーボードとNXパッドの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Keyboard/Mouse」をご覧ください。 Display - 本機のディスプレイと外部出力についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Display」をご覧ください。 Power - 本機の電源関連の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Power」をご覧ください。 Beep and Alarm - 本機のビープ音の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Beep and Alarm」をご覧ください。 CPU - CPUの機能についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CPU」をご覧ください。 Thunderbolt(TM) 4 - 本機のThunderbolt™ 4対応コネクタについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Thunderbolt(TM) 4」をご覧ください。 Network 設定項目 設定内容 説明 Wake On LAN※1※2 Disabled AC Only AC and Battery Wake On LAN機能の有効/無効を設定します。 Disabled: Wake On LAN機能を無効にします。 AC Only: ACアダプタ接続時のみWake On LAN機能が有効になります。 AC and Battery: Wake On LAN機能が有効になります。 Wake On LAN from Dock※1※2 Disabled Enabled USB Type-C 拡張ドック接続時、USB Type-C 拡張ドックのLANコネクタからのWake On LAN機能の有効/無効を設定します。 UEFI IPv4 Network Stack Disabled Enabled IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI IPv6 Network Stack Disabled Enabled IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI Network Boot Priority IPv6 First IPv4 First 優先してネットワークブートをおこなうプロトコルを設定します。 Wireless Auto Disconnection Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、本機のイーサネット拡張コネクタにLAN変換アダプタとLANケーブルを接続したときに、本機のワイヤレスLAN機能を自動的にオフにします。 MAC Address Pass Through Disabled Internal MAC Address Second MAC Address USB Type-C 拡張ドック接続時、USB Type-C 拡張ドックが使用するMACアドレスを設定します。 Disabled: USB Type-C 拡張ドック自身のMACアドレスを使用します。 Internal MAC Address: パソコン本体のMACアドレスと同じMACアドレスを使用します。 Second MAC Address: パソコン本体およびUSB Type-C 拡張ドック自身のMACアドレスとは異なる、セカンドMACアドレスを使用します。   MAC Address※3 - 「MAC Address Pass Through」を「Internal MAC Address」または「Second MAC Address」に設定したときに使用する、MACアドレスを表示します。 「Security」メニューの「Password」で、「NVMe1 Password」が設定されている場合は機能しません。 「Security」メニューの「Password」で、「Power-On Password」を設定し、「Password at Unattended Boot」を「Enabled」に設定した場合は機能しません。 「MAC Address Pass Through」を「Internal MAC Address」または「Second MAC Address」に設定したときに表示されます。 USB 設定項目 設定内容 説明 Always On USB Disabled Enabled USBポート充電の有効/無効を設定します。   Charge in Battery Mode※1 Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、バッテリー動作時に、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電が有効になります。 「Always On USB」を「Enabled」に設定したときに表示されます。 Keyboard/Mouse 設定項目 設定内容 説明 Trackpad Disabled Enabled USBマウスを使用するときなど、NXパッドを無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 Fn and Ctrl Key swap Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、本体のキーボードの【Fn】キーと左側の【Ctrl】キーの機能を入れ換えます。 Display 設定項目 設定内容 説明 Boot Display Device LCD External Display 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 256MB 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension Disabled 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 起動時の待ち時間を設定します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power 設定項目 設定内容 説明 Intel® SpeedStep technology Disabled Enabled Intel SpeedStep® テクノロジーの有効/無効を設定します。 Adaptive Thermal Management   Scheme for AC Maximize Performance Balanced ACアダプタ使用時の、温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance: パフォーマンスを優先し、CPUのスロットリングを減らします。 Balanced: ファン音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。   Scheme for Battery Maximize Performance Balanced バッテリー動作時の、温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance: パフォーマンスを優先し、CPUのスロットリングを減らします。 Balanced: ファン音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 CPU Power Management Disabled Enabled システムが動いていないときにCPUの動作を自動的に止める省電力機能の有効/無効を設定します。 Power On with AC Attach Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、ACアダプタを接続するとパソコンが起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Sleep State Windows and Linux Linux S3 Sleep Stateを設定します。Windowsを使用する場合は、「Windows and Linux」から設定を変更しないでください。 Automatic Power On - Automatic Power Onの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Disable Built-in Battery Enter 一時的に内蔵バッテリを使用しないように設定にします。 内蔵バッテリを使用するように戻す場合は、ACアダプタを接続しなおしてください。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日時を指定して起動する設定をします。   Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※1 MM/DD/YYYY 起動する年月日の設定をします。   Alarm Time(HH:MM:SS) ※1 ※2 ※3 HH:MM:SS 起動する時刻の設定をします。   Alarm Day of Week ※3 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 起動する曜日の設定をします。 User Defined Alarm ※4 - 項目上で【Enter】を押すと「User Defined Alarm」画面が表示されます。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Enabled Disabled 起動する曜日を日曜日にする場合「Enabled」にします。 Monday Enabled Disabled 起動する曜日を月曜日にする場合「Enabled」にします。 Tuesday Enabled Disabled 起動する曜日を火曜日にする場合「Enabled」にします。 Wednesday Enabled Disabled 起動する曜日を水曜日にする場合「Enabled」にします。 Thursday Enabled Disabled 起動する曜日を木曜日にする場合「Enabled」にします。 Friday Enabled Disabled 起動する曜日を金曜日にする場合「Enabled」にします。 Saturday Enabled Disabled 起動する曜日を土曜日にする場合「Enabled」にします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 起動する時刻を設定します。 Beep and Alarm 設定項目 設定内容 説明 Password Beep Disabled Enabled 「Enabled」にすると、パスワード入力時にビープ音が鳴ります。 Keyboard Beep Disabled Enabled 「Disabled」にすると、割り当てられていない組み合わせでキーを入力した場合にビープ音が鳴らなくなります。 CPU 設定項目 設定内容 説明 Intel® Hyper-Threading Technology Disabled Enabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します Thunderbolt(TM) 4 設定項目 設定内容 説明 PCIe Tunneling Disabled Enabled PCIe Tunnelingの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定すると、一部のThunderbolt™デバイスが正常に動作しない場合があります。 「Date/Time」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Date [MM/DD/YYYY] 日付を「月/日/年」で入力します。 System Time [HH:MM:SS] 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Password - パスワードについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Password」をご覧ください。 Fingerprint - 指紋認証機能についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Fingerprint」をご覧ください。 Security Chip - セキュリティチップについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Security Chip」をご覧ください。 UEFI BIOS Update Option - BIOSの更新についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「UEFI BIOS Update Option」をご覧ください。 Memory Protection - メモリ保護の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Memory Protection」をご覧ください。 Virtualization - 仮想化機能についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Virtualization」をご覧ください。 I/O Port Access - 本機の入出力端子の制限についての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「I/O Port Access」をご覧ください。 Secure Boot - 本機のSecure Bootについての設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard - Device Guardの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Guard」をご覧ください。 Secure Wipe - Secure Wipeの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Secure Wipe」をご覧ください。 Password 各種パスワード入力時のご注意 BIOSセットアップユーティリティでパスワードを入力する際、一部、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。表記と異なる文字が入力されるキーについては以下をご確認ください。 そのまま入力した場合は「`」、【Shift】を押しながら入力した場合は「~」が入力されます。 パスワード入力時、「Keyboard Layout」を選択する項目が表示されている場合は、設定を「English(United States)」のまま変更せずにパスワードを入力してください。変更すると、前項で説明しているとおりに文字が入力されない場合があります。 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password※1※2 - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。また選択して【Enter】を押すと、スーパバイザパスワードを設定します。 System Management Password※1※2 - システムマネージメントパスワードの設定状態を表示します。また選択して【Enter】を押すと、システムーマネジメントパスワードを設定します。 System Management Password Access Control※3   System Management Password Control Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、システムマネージメントパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。   Power-On Password Control Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、パワーオンパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。   Storage Password Control Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、ハードディスクパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。   BIOS Setup Configurations Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、パスワード以外の設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Power-On Password※1※2 Disabled Enabled パワーオンパスワードの設定状態を表示します。また選択して【Enter】を押すと、パワーオンパスワードを設定します。 NVMe1 Password※1※2 Disabled Enabled ハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 また選択して【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードを設定します。表示されたメニューで「Single Password」または「Dual Password(User+Admin)」から設定するパスワードを選択してください。 Block SID Authentication Disabled Enabled Block SID Authenticationの有効/無効を設定します。 Lock UEFI BIOS Settings Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、スーパバイザパスワードまたはシステムマネージメントパスワードが設定されている場合、パスワードを入力せずにBIOSセットアップユーティリティを起動すると、BIOS設定項目が変更できなくなります。 Password at Power-On Disabled Enabled 電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、スーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを切り替えます。 本項目を「Disabled」に設定したあと、上記のパスワードを新しく設定するか、パスワードを変更すると、電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、パスワードの入力を省略できます。 なお、BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、またはパワーオンパスワードの入力が必要です。 Password at Unattended Boot Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力を省略できます。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。 Password at Restart Disabled Enabled 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Password at Boot Device List Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、起動デバイス一覧(Boot Menu)がパスワードにより保護されます。 Password Count Exceeded Error Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、パスワードの入力ミスをカウントしません。 Set Minimum Length Disabled 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters スーパバイザパスワード、システムマネジメントパスワード、パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードの最小文字数を設定します。 Set Strong Password Disabled Enabled 「Enabled」に設定した場合、スーパバイザパスワード、システムマネジメントパスワード、パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードを、次の条件を満たすように設定する必要があります。 8文字、または「Set Minimum Length」で設定した最小文字数の、大きい方の文字数以上であること アルファベット大文字、アルファベット小文字、数字を、それぞれ最低1文字含むこと パスワードを設定している場合、パスワード入力画面でキーを入力しないと約1分後に電源が切れます。ただし、パスワード入力画面が表示される前にキーを押すと、電源が切れない場合があります。 パスワードを設定している場合、パスワード入力に3回失敗すると電源が切れます。 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードの両方を設定しているときに、システムマネージメントパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合に有効な項目です。 Fingerprint 設定項目 設定内容 説明 Predesktop Authentication Disabled Enabled 「Enabled」に設定するとOSがロードされる前の指紋認証を有効にします。 Security Mode Normal High 指紋認証に失敗したときにパソコン起動時に入力する、パスワードを選択します。 Normal: スーパバイザパスワード、またはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 High: スーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Password Authentication※1 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、パスワード認証が使用できなくなります。 Reset Fingerprint Data Enter 登録されている指紋データを削除します。 「Security Mode」を「High」に設定したときに表示されます。 Security Chip 設定項目 設定内容 説明 Security Chip Type - セキュリティチップの種類を表示します。 Security Chip Disabled Enabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Security Reporting Options※1   SMBIOS Reporting Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、SMBIOSデータの通知を無効にします。 Clear Security Chip※1 Enter セキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear※2 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 セキュリティチップの初期化にPhysical Presenceインターフェースが使用された場合のみ有効です。 UEFI BIOS Update Option 設定項目 設定内容 説明 Flash BIOS Updating by End-Users Disabled Enabled スーパバイザパスワードが設定されている場合、「Disabled」に設定すると、BIOS更新時にスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Secure RollBack Prevention Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「Enabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Windows UEFI Firmware Update Disabled Enabled Windows UEFI ファームウェア更新プラットフォームの有効/無効を設定します。 Memory Protection 設定項目 設定内容 説明 Execution Prevention Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、ウイルスやワームからPCを保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Disabled」を選択してから再度「Enabled」を選択してください。 Virtualization 設定項目 設定内容 説明 Kernel DMA Protection Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、カーネルDMA保護機能を無効にします。 Intel® Virtualization Technology※1※2 Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT機能を無効にします。 Intel® VT-d Feature※1※2 Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 「Kernel DMA Protection」を「Disabled」に設定したときのみ変更できます。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 I/O Port Access 設定項目 設定内容 説明 Ethernet LAN Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の有線LANを無効にします。 Wireless LAN※1 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のワイヤレスLAN機能を無効にします。 Wireless WAN Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、ワイヤレスWAN機能を無効にします。 Bluetooth※1 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetooth機能を無効にします。 USB Port Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタを無効にします。 Memory Card Slot Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、microSDメモリーカードスロットを無効にします。 Integrated Camera Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラを無効にします。 Integrated Audio Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のオーディオ機能を無効にします。 Microphone Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。 Fingerprint Reader Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、指紋認証機能を無効にします。 Thunderbolt(TM) 4 Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、Thunderbolt™ 4に対応したコネクタを無効にします。 「Wireless LAN」を「Disabled」に設定した場合、「Bluetooth」も「Disabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN」を「Enabled」に設定してください。 Secure Boot※1 設定項目 設定内容 説明 Secure Boot Disabled Enabled セキュアブート機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode - セキュアブートの状態を表示します。 Secure Boot Key State - セキュアブートキーの状態を表示します。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に戻します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。 Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Allow Microsoft 3rd Party UEFI CA※2 Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、Allow Microsoft 3rd Party UEFI CAが有効になります。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、このメニューの項目は変更できません。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Device Guard 設定項目 設定内容 説明 Device Guard Disabled Enabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Secure Wipe 設定項目 設定内容 説明 Secure Wipe in AppMenu Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、起動時に【F12】を押すと表示されるAppMenuに「Secure Wipe」を表示します。 「Secure Wipe」機能について 内蔵ストレージのデータを消去する機能です。   パソコンにACアダプタを接続してから実行してください。 「Secure Wipe」機能で内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、再セットアップメディアを使用して再セットアップする必要があります。 NXパッドまたは有線のUSBマウスで操作する必要があります。実行前に、NXパッドを有効にするか、有線USBマウスをパソコンに接続してください。 消去する内蔵ストレージにハードディスクパスワードを設定している場合、パスワードの入力を求められます。事前にハードディスクパスワードを控えておくか、ハードディスクパスワードを解除してください。 Secure Wipeは次の手順で行います。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、「Boot Menu」が表示されるまで【F12】を何度も押す 「Boot Menu」が表示されない場合は、いったんパソコンを再起動し、すぐに【F12】を数回押してください。 【Tab】を押して「App Menu」を選択する 【↑】【↓】で「Secure Wipe」を選択し、【Enter】を押す   以降の手順でSecure Wipeを中断する場合は、右上の×をクリックしてください。本機が再起動します。 消去する内蔵ストレージ選択し、「NEXT」をクリック データの消去方法を選択し、「NEXT」をクリック 消去方法※1 対象の内蔵ストレージ 説明 TCG Opal Revert to Factory Default TCG Opal準拠のNVMe SSD TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応) TCG Opal準拠のNVMe SSDの場合は、内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。 TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応)の場合は、標準の方法であるブロック消去を実行します。 処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 TCG Opal PSID Revert TCG Opal準拠のNVMe SSD この項目は選択しないでください。 Erase NVMe Cryptographic Keys NVMコマンド対応のNVMe SSD 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 Erase all NVMe User Space NVMコマンド対応のNVMe SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Secure Erase SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Cryptographic Key Reset SSD Full Disk Encryption対応ハードディスク 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。数秒で処理が完了します。 お使いのモデルにより表示される項目は異なります。 表示される注意文を確認し、「Yes」をクリック ハードディスクパスワードの入力を求められた場合は入力し、「NEXT」をクリック 「Data wipe is successful!」と表示されたら「Reboot」をクリック   Wipe Logを確認したい場合は、「Go」をクリックしてください。Wipe Logが表示された画面で「←」をクリックすると、前の画面に戻ります。 「Boot Menu」が表示されたら電源ボタンを長押ししてパソコンの電源を切る 以上で、Secure Wipeの手順は完了です。 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot※1 - 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Boot」をご覧ください。 Network Boot※1 USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD PXE BOOT Other CD Other HDD Wake On LAN機能でパソコンの電源を投入した場合に、優先して起動するデバイスを設定します。 Boot Mode Quick Diagnostics Quick: 起動時にテストメッセージを表示しません。テストメッセージを表示する場合は【Esc】キーを押してください。 Diagnostics: 起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、起動画面にオプションキーメッセージが表示されなくなります。 Boot device List F12 Option Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock※1 Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ以外で、起動デバイスの優先順位を変更することができなくなります。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 Boot 設定項目 設定内容※1 説明 Boot Priority Order Windows Boot Manager USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD PXE BOOT 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。【Shift】+【1】を押すと、選択しているデバイスをOSの検索から除外します。 Excluded from boot priority order Other CD Other HDD OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。【Shift】+【1】を押すと、選択しているデバイスをOSの検索に追加します。 モデルやご利用環境によって項目や順番が異なる場合があります。 「Restart」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Exit Saving Changes - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Exit Discarding Changes - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Setup Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。※1   OS Optimized Defaults※2 Disabled Enabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Setup Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 Discard Changes - 設定の変更を破棄します。 Save Changes - 設定を保存します。 「Security」メニューなど一部の設定項目では初期設定値に戻りません。 「Security」メニューの「Device Guard」で、「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ページの先頭に戻るBIOSセットアップユーティリティ:LAVIE Direct PM(X)
    LAVIEマニュアル 再セットアップする 再セットアップメディアを使って再セットアップする 再セットアップの準備をおこなう 再セットアップの準備をおこなう ここでは、作成した再セットアップメディアを使って、パソコンを購入時の状態に戻す(初期状態に戻す)方法を説明しています。 バックアップを取ったデータの確認について この方法で再セットアップをおこなうと、設定によっては、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 再セットアップの前に、以下の操作をおこなってください。 必要なものを準備する セットアップマニュアル このパソコンを購入後に自分でインストールしたアプリに必要なCD-ROMなど バックアップを取ったデータの確認 再セットアップをおこなうと、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 外付けのハードディスクドライブにバックアップを取るときは、別途、市販の外付けハードディスクドライブをご用意ください。 初回セットアップで使用した次の情報を控える Microsoft アカウントのメールアドレスとパスワード ワイヤレスLANのネットワーク名(SSID)とネットワーク セキュリティ キー 再セットアップ後にバックアップしたデータを復元する際、ユーザー アカウントが一致しないとデータが復元できなくなります。 家族など、このパソコンを複数のユーザーで共有している場合、それらのユーザー アカウントも一緒に控えておくことをおすすめします。 ユーザー アカウントを控えるときは、「大文字と小文字の区別」に注意してください。 インターネットの設定を控える インターネットの設定も初期化されるため、次の項目を控えてください。プロバイダの会員証に情報が書かれている場合は、会員証を準備してください。 ユーザーID パスワード 電子メールアドレス メールパスワード その他(プライマリDNS、セカンダリDNSなど) また、必要に応じてワイヤレスLANの設定を控えてください。 デバイスの暗号化 Microsoftアカウントでサインインすると、「デバイスの暗号化」が自動的に有効になっている場合があります。「デバイスの暗号化」が有効になっていると、再セットアップ時に回復キーの入力が必要になる場合があります。再セットアップ前にWindowsが起動する場合は、次の手順で「デバイスの暗号化」をオフにしてください。 「設定」を表示する 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「デバイスの暗号化」をクリックする 「デバイスの暗号化」が表示されていない場合は以降の手順は不要です。 「デバイスの暗号化」を「オフ」にする 確認のメッセージが表示されるので「オフにする」をクリックする 暗号化解除が完了するまでしばらくお待ちください。「デバイスの暗号化」が「オフ」になっていれば完了です。 デバイスの暗号化についてデバイスの暗号化については、NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」にある下記記載をご覧ください。(https://support.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=022904) BIOS(バイオス)の設定を初期値に戻す:初期値を変更している場合のみ BIOS(バイオス)の設定を変更している場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動して、変更した内容をメモしてから、設定を初期値に戻してください。また、内蔵ストレージを起動する順番を変更している場合はご購入時の状態に戻してください。この作業は、BIOSの設定を変更していない場合は必要ありません。 手順について詳しくは『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』の「BIOSの設定をご購入時の状態に戻す方法」をご覧ください。 『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』について→「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「ハードウェア環境の設定」 ピークシフト機能を無効にする:ピークシフト機能を有効にしている場合のみ ピークシフト機能を有効にしている場合は、「LAVIEかんたん設定」を起動して、ピークシフト機能を無効にしてください。この作業は、ピークシフト機能を使用していない場合は必要ありません。 「LAVIEかんたん設定」について→「はじめに」-「プリインストールアプリの紹介」 市販の周辺機器(メモリ、プリンタ、スキャナなど)を取り外す 市販の周辺機器をすべて取り外し、『セットアップマニュアル』で取り付けた機器のみ接続している状態にしてください。 メモリースロットなどにもメディアがセットされていないか確認してください。セットされている場合は、すべて取り出してください。再セットアップの準備をおこなう | LAVIEマニュアル
    121wareニュース定期便は、NECパソコンのサポート・活用情報をお届けするメールニュースです。 配信日時点の情報です。現在とは異なる場合があります。 製品情報 l ショッピング l 活用情報 l サポート 121ware NEWS定期便 2021.7.21【No.793】 今回の トピックス パソコンお役立ち講座 みっちりねこのぽかぽかパソコンライフ タイムスリップパソコンむかし話 動画の編集も映画を見るのも手軽になったんだね!の巻  今回のみっちりねこのぽかぽかパソコンライフは、30年前にタイムスリップして、動画の編集や動画の視聴がずいぶん変わって、ずいぶん便利になったことに気づくというお話だにゃ。 次号の121wareニュースは、8月上旬に配信予定です。 index 【新着Q&A】Microsoft Edgeでコレクションにメモを追加する方法 ほか 【ワンポイント情報】Excelで使用できるショートカットキーについて 【パソコン用語コラム】Windowsの「記憶域」「ストレージ(storage)」とは ほっとする暑中見舞い、クールに送ろう 「ウェブポ」 アンケートご協力のお願い パソコンサポート情報  【新着Q&A】 Microsoft Edgeでコレクションにメモを追加する方法   Microsoft EdgeでWebページ上に表示されている文字の書体を変更する方法  NEC LAVIE公式サイトでは、各種Q&A情報をご用意しております。 パソコン入門講座  【ワンポイント情報】Excelで使用できるショートカットキーについて  ショートカットキーを使用すると、キーボード操作ですばやく作業を行うことができます。 お使いのExcelのバージョンをクリックしてください。 Excel 2019の場合 Excel 2016の場合 Excel 2013の場合  【パソコン用語コラム】Windowsの「記憶域」「ストレージ(storage)」とは   「記憶域」とは、Windowsの「設定」の「システム」項目のひとつで、「ストレージ」の漢字表記であり、パソコンのデータを読み書き保存するハードディスク、SSDなど記憶装置(ドライブ)を設定できます。 情報提供:なにしろパソコン・ドットコム インフォメーション  ほっとする暑中見舞い、クールに送ろう 「ウェブポ」 ウェブポで手軽に、暑中見舞い・残暑見舞いを書いてみませんか? もらって一番嬉しいのはその気持ちです。 お中元のお礼状も、ウェブポにおまかせ! 暑中見舞いは、小暑(7月7日)から立秋(8月7日)の前までに送りましょう。 残暑見舞いは、立秋(8月7日)を過ぎたら送りましょう。 ●基本料無料、宛名印刷無料、送料無料&大口割引 最大30%OFF ●フジカラー仕上げだから、とってもキレイ【富士フイルム直営工場仕上げ】 セキュリティニュース  Windowsの印刷スプーラーに脆弱性、すでに悪用する攻撃が発生中につき注意を (7/7) パソコンで聴くクラシック  クラシックの名曲を毎号お届けします。 ポルムベスク:望郷のバラード(8/2まで) 今日の誕生花  7月21日(水) アサガオ 淡い恋 パソコン全国出張サービス  トラブルでお困りの時に、駆けつけサポート! 121wareニュース アンケートにご協力ください 今回の121wareニュース定期便はいかがでしたか? ご意見・ご感想をお寄せください。 いただいた声は、121wareニュースの充実・改善のために活用させていただきます。 【回答締め切り:7月26日(月)午前9:00】 ※本アンケートは終了しました。 パソコンの便利な活用方法をほかにもいろいろご紹介!  ● 発行元: NECパーソナルコンピュータ株式会社 東京都千代田区外神田四丁目14番1号 ● 本メールは、NEC LAVIE公式サイトへお客様情報をご登録いただき、 121wareニュースの配信をHTML形式で希望されている方へお届けしております。 ● 121wareニュースの配信形式(HTML/テキスト)・ご登録のメールアドレス・ご連絡先・お客様情報の変更は「マイページ」でお手続きください。 ● 今後121wareニュースの送信を希望されないお客様、および登録に覚えのない方は、本メールを受信されたメールアドレスから refuse@necp.co.jpにメール(タイトル、本文は不要です)をお送りください。なお、手続きに数日かかる場合がございます。手続き中にメールが届いた場合はご容赦ください。 ● 様々な情報を掲載している「NEC LAVIE公式サイト」へのアクセスをお勧めしております。 ● 本メールへの返信は、申し訳ございませんがお受けしておりません。ご了承ください。 ● 「121wareニュースに関するお問い合わせ」はこちらからお願いいたします。 ● 「121wareニュース定期便バックナンバー」はこちらからご覧ください。 Copyright(C) NEC Personal Computers, Ltd. 2021. 本メールの転載はご遠慮ください。121ware News
    LAVIEマニュアル 再セットアップする 再セットアップメディアを使って再セットアップする 再セットアップの準備をおこなう 再セットアップの準備をおこなう ここでは、作成した再セットアップメディアを使って、パソコンを購入時の状態に戻す(初期状態に戻す)方法を説明しています。 バックアップを取ったデータの確認について この方法で再セットアップをおこなうと、設定によっては、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 再セットアップの前に、以下の操作をおこなってください。 必要なものを準備する セットアップマニュアル このパソコンを購入後に自分でインストールしたアプリに必要なCD-ROMなど バックアップを取ったデータの確認 再セットアップをおこなうと、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 外付けのハードディスクドライブにバックアップを取るときは、別途、市販の外付けハードディスクドライブをご用意ください。 初回セットアップで使用した次の情報を控える Microsoft アカウントのメールアドレスとパスワード ワイヤレスLANのネットワーク名(SSID)とネットワーク セキュリティ キー 再セットアップ後にバックアップしたデータを復元する際、ユーザー アカウントが一致しないとデータが復元できなくなります。 家族など、このパソコンを複数のユーザーで共有している場合、それらのユーザー アカウントも一緒に控えておくことをおすすめします。 ユーザー アカウントを控えるときは、「大文字と小文字の区別」に注意してください。 インターネットの設定を控える インターネットの設定も初期化されるため、次の項目を控えてください。プロバイダの会員証に情報が書かれている場合は、会員証を準備してください。 ユーザーID パスワード 電子メールアドレス メールパスワード その他(プライマリDNS、セカンダリDNSなど) また、必要に応じてワイヤレスLANの設定を控えてください。 デバイスの暗号化 Microsoftアカウントでサインインすると、「デバイスの暗号化」が自動的に有効になっている場合があります。「デバイスの暗号化」が有効になっていると、再セットアップ時に回復キーの入力が必要になる場合があります。再セットアップ前にWindowsが起動する場合は、次の手順で「デバイスの暗号化」をオフにしてください。 「設定」を表示する 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「デバイスの暗号化」をクリックする 「デバイスの暗号化」が表示されていない場合は以降の手順は不要です。 「デバイスの暗号化」を「オフ」にする 確認のメッセージが表示されるので「オフにする」をクリックする 暗号化解除が完了するまでしばらくお待ちください。「デバイスの暗号化」が「オフ」になっていれば完了です。 デバイスの暗号化についてデバイスの暗号化については、NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」にある下記記載をご覧ください。(https://support.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=022904) BIOS(バイオス)の設定を初期値に戻す:初期値を変更している場合のみ BIOS(バイオス)の設定を変更している場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動して、変更した内容をメモしてから、設定を初期値に戻してください。また、内蔵ストレージを起動する順番を変更している場合はご購入時の状態に戻してください。この作業は、BIOSの設定を変更していない場合は必要ありません。 手順について詳しくは『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』の「BIOSの設定をご購入時の状態に戻す方法」をご覧ください。 『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』について→「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「ハードウェア環境の設定」 ピークシフト機能を無効にする:ピークシフト機能を有効にしている場合のみ ピークシフト機能を有効にしている場合は、「LAVIEかんたん設定」を起動して、ピークシフト機能を無効にしてください。この作業は、ピークシフト機能を使用していない場合は必要ありません。 「LAVIEかんたん設定」について→「はじめに」-「プリインストールアプリの紹介」 市販の周辺機器(メモリ、プリンタ、スキャナなど)を取り外す 市販の周辺機器をすべて取り外し、『セットアップマニュアル』で取り付けた機器のみ接続している状態にしてください。 メモリースロットなどにもメディアがセットされていないか確認してください。セットされている場合は、すべて取り出してください。再セットアップの準備をおこなう | LAVIEマニュアル
    121wareニュース定期便は、NECパソコンのサポート・活用情報をお届けするメールニュースです。 配信日時点の情報です。現在とは異なる場合があります。 製品情報 l ショッピング l 活用情報 l サポート 121ware NEWS定期便 2021.7.21【No.793】 今回の トピックス パソコンお役立ち講座 みっちりねこのぽかぽかパソコンライフ タイムスリップパソコンむかし話 動画の編集も映画を見るのも手軽になったんだね!の巻  今回のみっちりねこのぽかぽかパソコンライフは、30年前にタイムスリップして、動画の編集や動画の視聴がずいぶん変わって、ずいぶん便利になったことに気づくというお話だにゃ。 次号の121wareニュースは、8月上旬に配信予定です。 index 【新着Q&A】Microsoft Edgeでコレクションにメモを追加する方法 ほか 【ワンポイント情報】Excelで使用できるショートカットキーについて 【パソコン用語コラム】Windowsの「記憶域」「ストレージ(storage)」とは ほっとする暑中見舞い、クールに送ろう 「ウェブポ」 アンケートご協力のお願い パソコンサポート情報  【新着Q&A】 Microsoft Edgeでコレクションにメモを追加する方法   Microsoft EdgeでWebページ上に表示されている文字の書体を変更する方法  NEC LAVIE公式サイトでは、各種Q&A情報をご用意しております。 パソコン入門講座  【ワンポイント情報】Excelで使用できるショートカットキーについて  ショートカットキーを使用すると、キーボード操作ですばやく作業を行うことができます。 お使いのExcelのバージョンをクリックしてください。 Excel 2019の場合 Excel 2016の場合 Excel 2013の場合  【パソコン用語コラム】Windowsの「記憶域」「ストレージ(storage)」とは   「記憶域」とは、Windowsの「設定」の「システム」項目のひとつで、「ストレージ」の漢字表記であり、パソコンのデータを読み書き保存するハードディスク、SSDなど記憶装置(ドライブ)を設定できます。 情報提供:なにしろパソコン・ドットコム インフォメーション  ほっとする暑中見舞い、クールに送ろう 「ウェブポ」 ウェブポで手軽に、暑中見舞い・残暑見舞いを書いてみませんか? もらって一番嬉しいのはその気持ちです。 お中元のお礼状も、ウェブポにおまかせ! 暑中見舞いは、小暑(7月7日)から立秋(8月7日)の前までに送りましょう。 残暑見舞いは、立秋(8月7日)を過ぎたら送りましょう。 ●基本料無料、宛名印刷無料、送料無料&大口割引 最大30%OFF ●フジカラー仕上げだから、とってもキレイ【富士フイルム直営工場仕上げ】 セキュリティニュース  Windowsの印刷スプーラーに脆弱性、すでに悪用する攻撃が発生中につき注意を (7/7) パソコンで聴くクラシック  クラシックの名曲を毎号お届けします。 ポルムベスク:望郷のバラード(8/2まで) 今日の誕生花  7月21日(水) アサガオ 淡い恋 パソコン全国出張サービス  トラブルでお困りの時に、駆けつけサポート! 121wareニュース アンケートにご協力ください 今回の121wareニュース定期便はいかがでしたか? ご意見・ご感想をお寄せください。 いただいた声は、121wareニュースの充実・改善のために活用させていただきます。 【回答締め切り:7月26日(月)午前9:00】 ※本アンケートは終了しました。 パソコンの便利な活用方法をほかにもいろいろご紹介!  ● 発行元: NECパーソナルコンピュータ株式会社 東京都千代田区外神田四丁目14番1号 ● 本メールは、NEC LAVIE公式サイトへお客様情報をご登録いただき、 121wareニュースの配信をHTML形式で希望されている方へお届けしております。 ● 121wareニュースの配信形式(HTML/テキスト)・ご登録のメールアドレス・ご連絡先・お客様情報の変更は「マイページ」でお手続きください。 ● 今後121wareニュースの送信を希望されないお客様、および登録に覚えのない方は、本メールを受信されたメールアドレスから refuse@necp.co.jpにメール(タイトル、本文は不要です)をお送りください。なお、手続きに数日かかる場合がございます。手続き中にメールが届いた場合はご容赦ください。 ● 様々な情報を掲載している「NEC LAVIE公式サイト」へのアクセスをお勧めしております。 ● 本メールへの返信は、申し訳ございませんがお受けしておりません。ご了承ください。 ● 「121wareニュースに関するお問い合わせ」はこちらからお願いいたします。 ● 「121wareニュース定期便バックナンバー」はこちらからご覧ください。 Copyright(C) NEC Personal Computers, Ltd. 2021. 本メールの転載はご遠慮ください。121ware News
    LAVIEマニュアル 再セットアップする 再セットアップメディアを使って再セットアップする 再セットアップの準備をおこなう 再セットアップの準備をおこなう ここでは、作成した再セットアップメディアを使って、パソコンを購入時の状態に戻す(初期状態に戻す)方法を説明しています。 バックアップを取ったデータの確認について この方法で再セットアップをおこなうと、設定によっては、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 再セットアップの前に、以下の操作をおこなってください。 必要なものを準備する セットアップマニュアル このパソコンを購入後に自分でインストールしたアプリに必要なCD-ROMなど バックアップを取ったデータの確認 再セットアップをおこなうと、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 外付けのハードディスクドライブにバックアップを取るときは、別途、市販の外付けハードディスクドライブをご用意ください。 初回セットアップで使用した次の情報を控える Microsoft アカウントのメールアドレスとパスワード ワイヤレスLANのネットワーク名(SSID)とネットワーク セキュリティ キー 再セットアップ後にバックアップしたデータを復元する際、ユーザー アカウントが一致しないとデータが復元できなくなります。 家族など、このパソコンを複数のユーザーで共有している場合、それらのユーザー アカウントも一緒に控えておくことをおすすめします。 ユーザー アカウントを控えるときは、「大文字と小文字の区別」に注意してください。 インターネットの設定を控える インターネットの設定も初期化されるため、次の項目を控えてください。プロバイダの会員証に情報が書かれている場合は、会員証を準備してください。 ユーザーID パスワード 電子メールアドレス メールパスワード その他(プライマリDNS、セカンダリDNSなど) また、必要に応じてワイヤレスLANの設定を控えてください。 デバイスの暗号化 Microsoftアカウントでサインインすると、「デバイスの暗号化」が自動的に有効になっている場合があります。「デバイスの暗号化」が有効になっていると、再セットアップ時に回復キーの入力が必要になる場合があります。再セットアップ前にWindowsが起動する場合は、次の手順で「デバイスの暗号化」をオフにしてください。 「設定」を表示する 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「デバイスの暗号化」をクリックする 「デバイスの暗号化」が表示されていない場合は以降の手順は不要です。 「デバイスの暗号化」を「オフ」にする 確認のメッセージが表示されるので「オフにする」をクリックする 暗号化解除が完了するまでしばらくお待ちください。「デバイスの暗号化」が「オフ」になっていれば完了です。 デバイスの暗号化についてデバイスの暗号化については、NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」にある下記記載をご覧ください。(https://support.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=022904) BIOS(バイオス)の設定を初期値に戻す:初期値を変更している場合のみ BIOS(バイオス)の設定を変更している場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動して、変更した内容をメモしてから、設定を初期値に戻してください。また、内蔵ストレージを起動する順番を変更している場合はご購入時の状態に戻してください。この作業は、BIOSの設定を変更していない場合は必要ありません。 手順について詳しくは『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』の「BIOSの設定をご購入時の状態に戻す方法」をご覧ください。 『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』について→「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「ハードウェア環境の設定」 ピークシフト機能を無効にする:ピークシフト機能を有効にしている場合のみ ピークシフト機能を有効にしている場合は、「LAVIEかんたん設定」を起動して、ピークシフト機能を無効にしてください。この作業は、ピークシフト機能を使用していない場合は必要ありません。 「LAVIEかんたん設定」について→「はじめに」-「プリインストールアプリの紹介」 市販の周辺機器(メモリ、プリンタ、スキャナなど)を取り外す 市販の周辺機器をすべて取り外し、『セットアップマニュアル』で取り付けた機器のみ接続している状態にしてください。 メモリースロットなどにもメディアがセットされていないか確認してください。セットされている場合は、すべて取り出してください。再セットアップの準備をおこなう | LAVIEマニュアル