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Virtual CD 2 概要 追加 削除 概要 Virtual CD 2は、パソコンに仮想CD-ROMドライブを追加して、そのドライブで使用できる仮想CDを作成し、利用するためのアプリケーションです。作成した仮想CD-ROMドライブは、Windows上で通常のCD-ROMドライブを扱うような感覚で利用できます。 Virtual CD 2の使い方について モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1の「CD-ROMドライブ・CD-R/RWドライブ・CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ページの先頭へ▲ 追加 CD-ROM ドライブに、添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックする 「コントロール パネル」ウィンドウが表示されます。 「プログラムの追加と削除」をクリックする 「プログラムの追加と削除」ウィンドウが表示されます。 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリックする 「フロッピー ディスクまたは CD-ROM からのインストール」ウィンドウが表示されます。 「次へ」ボタンをクリックする ボックス内に以下のように入力する 〈CD-ROMドライブ名〉:\NXSETUP.EXE 「完了」ボタンをクリックする 一覧から「Virtual CD 2」を選択する 「インストール」ボタンをクリックする 「ソフトウェア使用許諾書」ウィンドウが表示された場合は、契約に同意の上「同意します」をクリックしてください。 「Virtual CD」ウィンドウが表示されます。 「次へ」ボタンをクリックする 「インストール先の設定」ウィンドウが表示されます。 「次へ」ボタンをクリックする ファイルのコピーが始まります。 完了すると、「セットアップの完了」ウィンドウが表示されます。 「再起動する」ボタンをクリックする Windowsが再起動します。 ページの先頭へ▲ 削除 削除途中で、「共有ファイルを削除しますか?」と表示された場合は「すべていいえ」ボタンをクリックしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックする 「コントロール パネル」ウィンドウが表示されます。 「プログラムの追加と削除」をクリックする 「プログラムの追加と削除」ウィンドウが表示されます。 「プログラムの変更と削除」ボタンをクリックし、一覧から「Virtual CD 2」を選択する 「変更と削除」ボタンをクリックする これ以降は画面の指示にしたがって削除を行ってください。 ページの先頭へ▲
セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール [1006040700] 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールできます。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールを実行する前に、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルやフォルダの暗号化を解除し、Personal Secure Driveに保存したファイルやフォルダをバックアップしてください。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータは、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールした後では、アクセスできなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで「Security Chip Configuration」メニューの「TPM Support」を「Disabled」に設定したときは、必ずセキュリティチップ ユーティリティをアンインストールしてください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「Infineon Security Platform ソリューション」→「Security Platform の管理」を右クリック 表示されたメニューから、「 管理者として実行」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」ウィンドウが表示されます。 「アドバンス」タブをクリックし、「Security Platformの状態」の「無効にする」ボタンをクリック 所有者のパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Infineon TPM Professional Package」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリック 「Infineon TPM Professional Packageをアンインストールしますか?」と表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform」ウィンドウが表示されます。 「いいえ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストールが完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 セキュリティチップ ユーティリティアンインストール後、次の手順を行い、BIOSセットアップユーティリティから本機のセキュリティチップを無効にしてください。 セキュリティチップを無効にする 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM Support」を「Disabled」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「Ok」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 以上でセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは完了です。 デスクトップ上にPersonal Secure Drive、もしくは暗号化ファイルシステム(EFS)のショートカットが残っている場合は、削除してください。セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール
トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。本機でトラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらくお待ちください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 数字や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがありますので、紙に書きとめてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないこともありますが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する(Windows 98の場合) うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●システム情報を利用する(Windows 98の場合) システム情報は、本機の構成情報や関連情報等を収集し、表示します。 トラブルを解決する際に、システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 ・システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック システムファイルチェッカー Windows 98のファイルの整合性を確認したり、これらのファイルが破損している場合に復元したり、インストールディスクからドライバなどの圧縮ファイルを抽出したりすることができます。 ・システムファイルチェッカーの起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック 「ツール」メニューの「システムファイルチェッカー」をクリック スキャンディスク ハードディスクの軽い障害であれば、スキャンディスクを使って修復することができます。 ・スキャンディスクの起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック 「ツール」メニューの「スキャンディスク」をクリック ●Windowsのヘルプ 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリックして、Windowsのヘルプをご覧ください。 ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述があるか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。 また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、お読みください。 本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 <Windows NT 4.0の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「補足説明」または、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 Windows NT 4.0についての追加情報 C:\WINNT\SYSTEM32\README.WRI サービス パック6の補足説明 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Service Pack 6」→「Service Pack 6について」 <Windows 98の場合> 本製品のご利用にあたっての補足説明 「補足説明」または、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 Windowsについての一般情報 C:\WINDOWS\GENERAL.TXT ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、システムを修復してください。 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 次の操作を行ってみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキー(【Shift】など)を押す 画面になにも表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。 ディスプレイの省電力の設定 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 サスペンド状態(Windows NT 4.0の場合) 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、サスペンド状態にする機能があります。 上記の手順2でレジュームします。 スタンバイ状態(Windows 98の場合) 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 サスペンド状態、スタンバイ状態 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「電源(Windows NT 4.0の場合)」または「電源(Windows 98の場合)」の「電源の自動操作」 NECロゴ表示後「Warning 0251:System CMOS checksum bad - Default configuration used」と表示された(Windows NT 4.0の場合) システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 「Checking file system on X:」と表示される(「X」の部分は使用環境によって異なる場合があります)(Windows NT 4.0の場合) Windowsでは電源を切る際、作業中のファイルをディスクに保存し直すなど、いくつか処理を行うようになっています。電源を切る処理が正しく行われなかった時にはこのようなメッセージが表示されます。メッセージの後、自動的にCHKDSKが実行されて、ハードディスクの内容がチェックされます。 ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動し、その後は問題なくお使いいただけます。正常に起動しなかった場合は、画面の指示に従ってください。もし、どうしてもWindowsが起動しない場合は、再セットアップしてください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない(Windows NT 4.0の場合) フロッピーディスクがドライブにセットされているときは、フロッピーディスクを取り出してから電源を切り、もう一度電源を入れてください。(フロッピーディスクから起動したいときは、システムファイルが入ったフロッピーディスクと入れかえてから、電源を入れ直してください) フロッピーディスクを取り出して再起動しても、Windowsが起動しないときは、システムの設定が不正となっている可能性があります。システムの設定を工場出荷時の状態に戻し、再起動してください。 システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 それでもWindowsが起動しないときは、ハードディスクのシステムファイルに異常が起きたことが考えられます。 システムの再セットアップを行ってください。 システムの修復、再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 Windowsが起動しない(Windows 98の場合) ハードディスクのファイルにデータエラーがないか、スキャンディスクでチェックしてください。 Windowsが起動できなかった場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 システムの設定が正しくない可能性があります。 次の手順でシステムの設定を工場出荷時の状態に戻して再起動してください。 1. 別売の拡張ボード(PCカード)を取り付けている場合は、そのボード(PCカード)を取り外す 『ハードウェア拡張ガイド』 2. システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューで設定したパスワードは工場出荷時の設定値には戻りません。 どうしてもWindowsが起動しないなど、再セットアップする必要がある場合は、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示され、「3.Safe mode」を選択するような画面が表示された(Windows 98の場合) 「3.Safe mode」を選択するような画面(「Enter a choice:」のところに「3」が表示されている状態)が表示された場合は、以下の手順でSafe modeを起動させてください。 「3.Safe mode」になっていることを確認して【Enter】を押す 「キーボードのタイプを判定します」と表示されたら、【全角/半角/漢字】を押す 「Windows はSafeモードで実行されています」というメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック Safeモードが起動します。 画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows 98 Startup Menuは起動時にネットワークやハードウェアの設定に問題があり、正常に起動できなかったときに表示されます。このような場合は、無理に「1.Normal」を選択しないでSafeモードで一度起動してください。コントロールパネルで設定を確認してから「スタート」ボタン→「Windowsの終了」で「再起動」または、「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックして再起動すると、問題がなければ元の状態に戻ります。Safe modeで起動して、その後、再起動しても問題が解決しなかったときは、システムに障害が発生している可能性があります。その場合は再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 電源を入れたら、自動的にスキャンディスクが始まった(Windows 98の場合) ハードディスクに異常がないかチェックが行われ、ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動します。 正常に起動しなかったときは、画面の指示に従ってください。再セットアップの必要があるときは、再セットアップしてください。 前回、電源を切ったときに、正しく電源を切らなかったときや、スタンバイ状態のときにACコンセントが抜けたり停電すると、このメッセージが表示されます。 スキャンディスクプログラムを実行してシステムファイルに異常が見つかったときや、スキャンディスクプログラムで異常は見つからないがうまく起動できない、あるいは動作が不安定なときは、再セットアップが必要になります。 定期的にスキャンディスクプログラムを実行してディスクに異常がないかどうか確認してください。 再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』 スキャンディスク 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 「Invalid system disk Replace the disk.…」と表示される(Windows 98の場合) フロッピーディスクなどがセットされている場合 システムの入ったフロッピーディスクをセットし直して何かキーを押すか、フロッピーディスクを取り出して、電源を入れ直して、再起動してください。 フロッピーディスクなどがセットされていない場合(Windows 98の場合) Windows 98起動ディスクから本機を起動してハードディスクにスキャンディスクを実行して、ハードディスクを調べてください。 問題が発見された場合は画面の指示に従ってください。スキャンディスクの結果、システムに重大な問題が発見された場合は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 また、ハードディスクがフォーマットされただけでWindowsがインストールされていない場合も、再セットアップしてください。 Windowsでフォーマットしただけでシステムの入っていないフロッピーディスクがセットされていたり、フォーマットされただけのハードディスクが接続されているとこのようなメッセージが表示されます。 「Operating System not found」と表示される(Windows 98の場合) Windows 98起動ディスクで本体を起動して、FDISKコマンドを実行しCドライブの状態を調べてください。 Cドライブがアクティブでない状態になっている FDISKオプションの「4.領域情報を表示」で「領域C:」の「状態」のところに「A」が付いているか確認してください。 付いていない場合は、アクティブでない状態になっているので、FDISKコマンドの「2.アクティブな領域を設定」を利用して、アクティブの状態にしてください。 ドライブ自体がフォーマットされていないとき 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 電源を入れるとピーッと音がする、または何かメッセージが表示される、または何も表示されない フロッピーディスクなどがセットされている場合 フロッピーディスクがセットされている場合は、そのフロッピーディスクにシステムが入っていないか、本機では扱えないフロッピーディスクであることを示しています。本機で使用できるシステムの入ったフロッピーディスクをセットし直して何かキーを押すか再起動してください。またはフロッピーディスクを取り出して、電源を入れ直して、再起動してください。 本機で使用できるフロッピーディスク 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 フロッピーディスクなどがセットされていない場合 フロッピーディスクがセットされていないのに起動時にエラーメッセージが表示されたりする場合は、メッセージを書きとめるかまたは症状を書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書きとめて、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される キーボードと本体の接続を確認する キーボードと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 また、液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合はキーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続とコネクタの位置を確認してください。 接続の確認 『はじめにお読みください』 電源の投入順序を確認する 電源の入れ方 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows NT 4.0の場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 USBケーブルフック、ケーブルストッパ 本機にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、本機の背面にはケーブルストッパがありますので、『ハードウェア拡張ガイド』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 画面に何も表示されないまま、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前にパソコン本体に異常を発見したときはピーピーという音がなります。このような場合は、お客様が増設された周辺機器を取り外してエラーが解決するかどうか確認してください。それでもエラーが表示される場合は、ご購入元にお問い合わせください。 ボリュームが小さくなっていると音は聞こえません。 パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される(Windows NT 4.0の場合) 入力したパスワードが間違っていませんか? 正しいパスワードを入力してください。Windowsでは、パスワードは大文字、小文字を区別します。パスワードを入力する際は、キーボードの【CapsLock】がロックされていないかどうか注意してください。 Windowsのログオン時のパスワードを忘れてしまった(Windows NT 4.0の場合) Administrator権限を持つユーザのパスワードを忘れてしまった場合は、Windowsを再セットアップする必要があります。また、Administrator以外のユーザパスワードを忘れた場合は、Administrator権限を持つユーザでログオンし、次の方法でパスワードを変更することもできます。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「管理ツール(共通)」の「ユーザーマネージャ」 ただし、ローカルマシンのAdministrator権限を持つユーザすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 再セットアップ→『活用ガイド 再セットアップ編』 パスワードを忘れてしまった(Windows 98の場合) BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合 ストラップスイッチを利用して、パスワードを解除することができます。 パスワードの解除 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 Windowsのパスワードの場合 Windowsのパスワードを忘れてしまった場合、【Esc】を押すと、Windowsが起動して、本体は使用できますがネットワークには接続できなくなります。再設定したい場合には、再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 Windowsのパスワードは、ネットワークの設定などをしたら、設定されるようになります。ネットワークへのログインパスワードについては、ネットワーク管理者にご相談ください。 Windowsの起動に時間がかかる TCP/IPプロトコル使用時においてWindowsの起動やスタンバイ状態からの復帰の時間が長いことがあります。 この場合は、次の方法のいずれかを行ってください。 ネットワーク上に正常にDHCPサーバを接続する TCP/IPプロトコルにIPアドレスを設定する ネットワークの設定からTCP/IPを削除する 次の手順で一時的にネットワークを無効にする(ネットワークに未接続の場合) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「デバイスマネージャ」タブをクリック 「ネットワークアダプタ」をダブルクリックし、使用しているLANボード名称のデバイスをダブルクリック 「デバイスの使用」の「このハードウェアプロファイルで使用不可にする」にチェックを付け、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する 別売の周辺機器を増設したら本機が起動しなくなった(Windows NT 4.0の場合) 本体と周辺機器が正しく接続されていますか? 割り込みレベルなどの設定に問題がありませんか? 接続や設定の確認をしてください。 周辺機器のマニュアル 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」 ユーザパスワードやスーパバイザパスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合、ストラップスイッチを利用してパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 『ハードウェア拡張ガイド』「PART6 付録」の「ストラップスイッチの設定」 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。 電源の切り方 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows NT 4.0の場合)」または「電源(Windows 98の場合)」」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了(Windows NT 4.0の場合) 【Ctrl】と【Alt】を押したまま【Delete】を押す 「Windows NTのセキュリティ」の画面が表示されたら、「タスクマネージャ」ボタンをクリック 「Windows NTタスクマネージャ」の「アプリケーション」タブをクリック 「状態」に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリックします(このアプリケーションで編集していた文書、画像などは保存できません)。もう一度、「スタート」ボタン→「シャットダウン」を選択してください。 この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」で電源を切ります。 プログラムの強制終了(Windows 98の場合) 【Ctrl】と【Alt】を押しながら【Delete】を同時に押すと、「プログラムの強制終了」の画面が表示されます。 プログラム名の右側に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリックし、「終了」ボタンをクリックします(このアプリケーションで編集した文書、画像などは保存できません)。もう一度、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」を選択してください。 この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」に従ってください。 強制的に電源を切る方法(Windows NT 4.0の場合) 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 システムスイッチの設定を、「スリープボタン」に変更している場合には、電源スイッチを4秒以上押し続けても電源が切れず、一度サスペンド状態になる場合もあります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)。 その場合には、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、電源が切れるとランプが点灯しなくなります。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。CHKDSKが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますので、再度正しい手順で電源を切ってください。 強制的に電源を切る方法(Windows 98の場合) 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 なお、次のような設定を行っている場合には、電源スイッチを4秒以上押し続けても電源が切れず、一度スタンバイ状態になる場合もあります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)。 APMモードで「BIOSセットアップメニュー」の「システムスイッチ」の設定を「スリープボタン」に設定 ACPIモードで「電源の管理」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定 その場合には、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、電源が切れると電源ランプが点灯しなくなります。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。スキャンディスクが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。 システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますのでもう一度正しい手順で電源を切ってください。 システムスイッチの設定 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「Powerの設定」 サスペンド/レジューム機能を使おうとしたら…(Windows NT 4.0の場合) サスペンド/レジューム機能 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows NT 4.0の場合)」 レジュームできない アプリケーションや周辺機器はサスペンド/レジューム機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でこの機能を使うと、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、サスペンド/レジュームは使わないでください。 サスペンド中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? サスペンド中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、サスペンドした内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? サスペンド中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、サスペンドした内容は消えてしまいます。 スタンバイ機能を使おうとしたら…(Windows 98の場合) 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。 スタンバイ機能 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows 98の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が、手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、またはNECに問い合わせする 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にお問い合わせください。 そのまま使用すると発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RWにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RWは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 パソコンが動かなくなった(フリーズした) Windowsのセットアップ中ではないのにパソコンが反応していないとき(ハードディスクアクセスランプが点滅しないなど)は、電源を切って、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 スキャンディスクが行われた場合はシステムに異常がないかの検証が始まります。 スキャンディスクで異常が発見されなかった場合は、そのままお使いください。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 スキャンディスクの結果、システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。 このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 画面が流れるように表示される 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期が取れず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 ディスプレイの省電力機能が設定できない(Windows 98の場合) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「電源の管理」をダブルクリック 本機と別売のディスプレイを使っているときは、ディスプレイが省電力機能(パワーマネジメント機能)に対応しているか確認してください 省電力機能(パワーマネジメント機能)に対応していないディスプレイを接続しているときは、ディスプレイの省電力機能の設定はできません。 ディスプレイセットモデルのディスプレイは、省電力機能に対応しています。 別売のディスプレイを使うときは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「ディスプレイの詳細プロパティ」にディスプレイの種類は表示されていますか? 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「画面」をダブルクリックし、「設定」タブの「詳細」ボタンをクリックします。「ディスプレイの詳細プロパティ」の画面の「モニタ」タブに、「モニタ不明」と表示されているときは、省電力機能が使えません。ディスプレイセットモデルのディスプレイの種類は、以下の箇所に従って指定してください。別売のディスプレイについては、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 ディスプレイの種類 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 「ディスプレイの種類が指定されていません…」というメッセージが表示される(Windows 98の場合) 「ディスプレイの詳細プロパティ」にディスプレイの種類は表示されていますか? 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「画面」をダブルクリックし、「設定」タブの「詳細」ボタンをクリックします。「ディスプレイの詳細プロパティ」の画面の「モニタ」タブに、「モニタ不明」と表示される場合は、ディスプレイの種類を指定してください。 ディスプレイセットモデルのディスプレイの種類は、以下の箇所に従って指定してください。別売のディスプレイについては、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 ディスプレイの種類 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。 なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする(Windows 98の場合) CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。 マウスを動かしても… 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボード、およびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』に従って、マウスとキーボード、およびキーボードと本体を接続し直してください。マウスのコネクタがキーボードから抜けていたり、キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと差し込まれていないとマウスの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 付録」の「マウスのクリーニング」 「システム情報」→「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されている(Windows 98の場合) USB接続のキーボードがセットになったモデルの場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリックし、「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されますが異常ではありません。 文字を入力しようとしたら… 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 「電源を切ろうとしたが…」の「プログラムの強制終了」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次のように開きます。 <Windows NT 4.0の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「文字コード表」 <Windows 98の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-R、またはCD-RWに保存できない CD-R/RWドライブまたはCD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの場合、CD-RまたはCD-RWにデータを保存するためには、本機添付のRecordNow DXまたはDLAが必要です。 RecordNow DX、DLAの追加方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「RecordNow DX」、「DLA」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者にご相談ください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 Windowsのヘルプ「ネットワークに関するトラブルシューティング」 ネットワークに接続できない ネットワーク関連機能(サービス、プロトコル等)を新しく追加した後にサービスパックを適用するのを忘れていませんか?(Windows NT 4.0の場合) イベントビューアに「Serverサービスは次のエラーのため終了しました。このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバ側で確保できません」とエラー表示されていたら、サービスパック6aを再度インストールし、再起動してください。 サービスパック6aのセットアップ 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「「サービスパック」について」 マイネットワーク(ネットワークコンピュータ)に自分のコンピュータしか表示されない 接続しようとしているドメインまたはワークグループが一致しているか確認してください。設定されているドメインまたはワークグループは、以下の方法で調べることができます。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック ネットワークコンピュータに表示されるまでには時間がかかることがあります。その場合は、しばらく待ってから「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 マイネットワーク(ネットワークコンピュータ)に「ネットワーク全体」のアイコンしか表示されない ネットワークが正常に接続されていないか、ネットワークソフトウェアの設定が正しくありません。接続の方法やネットワークソフトウェアを確認してください。 共有ファイルやフォルダが使えない ネットワーク上で、本機と、他のコンピュータとでファイルを交換するためには設定が必要になります。 本機が共有を行う設定になっていない 共有するドライブ、フォルダを設定してください。ネットワークに接続された他のコンピュータから本機を利用するには、「共有する」の設定が必要です。 以下の方法で、共有サービスが追加されているか確認し、追加されていない場合は追加してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 共有したいドライブまたはフォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有」をクリックしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されている 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。アクセス権が設定されている場合、まったく利用できないか、読み取りのみ可能な設定、読み取りも書き込みも可能な設定と、いくつかのパターンが設定されます。 共有を設定した場合、アクセス権の初期設定は「読み取り専用」になっています。 イベントビューアにエラーが…(Windows NT 4.0の場合) イベントビューアにエラーが登録される ネットワークの設定や変更、サービスの追加を行った時に、イベントビューアに次のようなエラーが登録されることがあります。 「Serverサービスは、次のエラーのため終了しました。このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバーで確保できません。」 この場合は、サービスパック 6aを再度インストールし、再起動してください。 サービスパック6aのインストール 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「「サービスパック」について」 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。 プリンタ接続と設定方法 プリンタに添付されているマニュアル 接続ケーブルがはずれていたり、接触不良を起こしていませんか? プリンタのマニュアルに従って、本体とプリンタを接続し直してください。 プリンタが印刷可能な状態(オンライン)になっていますか? プリンタの「印刷可」や「オンライン」の表示を確認してください。また、プリンタのマニュアルに従って設定を確認してください。 プリンタのテスト印字はできますか? プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタの印字テストを行ってください。テスト印字ができないときは、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にお問い合わせください。 プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またはWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 プリンタポートの設定 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「Advancedの設定」 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。プリンタがプリンタサーバに接続されている場合は、プリンタサーバにエラーが表示されていないか確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷する場合、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタの解像度を確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷できない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 クリーニング 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 付録」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットがされていません。 次の方法でフォーマットしてからお使いください。 <Windows NT 4.0の場合> 「キャンセル」ボタンをクリックし、フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、フォーマットしてから使ってください。 <Windows 98の場合> フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ 本機に添付のフロッピーディスクを修復したい 「添付品の修復、再入手方法について」をご覧ください。 ディスクコピーできない(Windows 98の場合) MS-DOS Ver6.2以前のFORMATコマンドでフォーマットしたフロッピーディスクを「MS-DOSプロンプト」からDISKCOPYコマンドでディスクコピーすることはできません。フロッピーディスクのディスクコピーを行う場合は、「マイコンピュータ」の「3.5インチFD」を右クリックし、表示されたメニューから「ディスクのコピー」をクリックしてください。 ドライブスペースを使用してフロッピーディスクを圧縮したとき、圧縮されたフロッピーディスクがプログラム上から認識できない(Windows 98の場合) 以下の手順により、圧縮されたフロッピーディスクを認識することができます。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「ドライブスペース」をクリック 「ドライブスペース」の画面で「このコンピュータのドライブ」に「圧縮フロッピーディスク」を選択する 「詳細」メニューの「マウント」をクリック ドライブスペースを終了する ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには次の方法で「ハードディスクの最適化」、または「デフラグ」を行ってください。 <Windows NT 4.0の場合> Windowsのヘルプを参照し、別売のデフラグツールを使用してハードディスクを最適化してください。 <Windows 98の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「デフラグ」をクリックしてください。 ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、エラーチェックプログラムを使って修復することができます。 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない <Windows NT 4.0の場合> ヘルプ「ディスクの空き領域に関するトラブルシューティング」をご覧ください。 <Windows 98の場合> ハードディスクの空き容量を増やすには、次の方法があります。 ディスククリーンアップを使う ディスククリーンアップを実行すると、ハードディスクの空き容量を増やすことができます。 ディスククリーンアップ 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」 「ドライブスペース」でハードディスクの内容を圧縮する ドライブスペースを使ってハードディスクの内容を圧縮すると、空き容量を増やすことができます。 ドライブスペースが動作中に、一般保護違反のエラーが発生する場合は、以下の手順で「スタートアップ」フォルダのすべてのファイルを別のフォルダに移動させた後、ドライブスペースを実行してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「タスクバーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスクバーのプロパティ」の画面が表示されたら、「[スタート]メニューの設定」タブの「詳細」ボタンをクリック 「エクスプローラ」が起動するので、「フォルダ」欄の「プログラム」をクリック 「ファイル」メニュー→「新規作成」→「フォルダ」をクリック ここでは、新たに作成したフォルダの名称を「tmp」として説明します。 「フォルダ」欄の右側に表示されている「スタートアップ」フォルダをダブルクリック 「エクスプローラ」の「編集」メニュー→「すべて選択」をクリック 反転表示した部分を右ボタンでドラッグし、そのまま「フォルダ」欄の「tmp」フォルダにドロップして、「ここに移動」をクリックし、「スタートアップ」フォルダのすべてのファイルを「tmp」フォルダに移動させる 「エクスプローラ」を終了させ、「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」または「タスクバーのプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 再起動後、ドライブスペースを実行する ドライブの圧縮後、「tmp」フォルダのすべてのファイルを「スタートアップ」フォルダに戻し、「tmp」フォルダを削除後、Windowsを再起動する ドライブスペース 「スタート」ボタン→「ヘルプ」の「キーワード」タブで「ドライブスペース3」 ハードディスクのドライブ構成を変えたい システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。 再セットアップ時に領域の削除・作成ができます。 システムドライブ以外は、次の方法で領域の削除・作成ができます。 <Windows NT 4.0の場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「管理ツール」→「ディスクアドミニストレータ」 <Windows 98の場合> FDISK 再セットアップ、FDISKの方法→『活用ガイド 再セットアップ編』 ディスクアドミニストレータの使用方法→Windows NT 4.0のディスクアドミニストレータのヘルプ 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000 バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。 強制的に取り出す方法 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。 使用できるCD-ROMの種類 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルや本機添付のマニュアルなどをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル 本機添付ののマニュアル 『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド ハードウェア編』 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。 パラレルコネクタ、シリアルコネクタ 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「各部の名称」の「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ1、2」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 SCSIボードを2枚増設して使用したい(Windows 98の場合) SCSIボードを複数枚使用することはできません。 Windows 98以外の他のOSを使用してください。 「他のOSを利用する」 ハードウェアウィザードを実行すると、「Sound Blaster ProCompatible」および「ゲームポートジョイスティック」がデバイスマネージャに追加される(Windows 98の場合) ハードウェアウィザードを実行すると、「Sound Blaster Pro Compatible」が組み込まれる場合があります。この場合は、次の手順で削除してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「デバイスマネージャ」タブをクリック 「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」の「SoundBlaster Pro Compatible」および「ゲームポートジョイスティック」を削除する 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。 割り込みレベル 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 付録」 アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある ハードディスクに十分な空き領域はありますか? ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。空き領域が100MBより少なくなっている場合は、必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。 「ハードディスクを使っていたら…」「ハードディスクの空き容量が足りない」 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅い時は本機を再起動してください。 メモリを増設するには 『ハードウェア拡張ガイド』 レジュームしない(Windows NT 4.0の場合) 「サスペンド/レジューム機能を使おうとしたら…(Windows NT 4.0の場合)」の「レジュームできない」をご覧ください。 スタンバイ状態から復帰しない(Windows 98の場合) 「スタンバイ機能を使おうとしたら…(Windows 98の場合)」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 削除を中断したら使用できなくなった(Windows 98の場合) 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーションを選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをインストールできない(Windows NT 4.0の場合) システム管理者にご相談ください アプリケーションのインストールは、必ずAdministrator権限を持ったユーザで行ってください。本機にログオンしているお客様のアカウントがAdministrator権限を持っているかどうかわからない場合は、システム管理者にご相談ください。 アプリケーションが本機に対応しているか確認します アプリケーションによっては、本機では動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 MS-DOS、またはWindows3.1用のアプリケーションをインストールしようとしていませんか? MS-DOS、Windows 3.1用のアプリケーションの中には、Windows NT 4.0にインストールできないものがあります。 アプリケーションをインストールできない、動作しない(Windows 98の場合) アプリケーションがこのパソコンに対応しているか確認します。 アプリケーションによっては、このパソコンでは動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 デスクトップがWebページで表示されていませんか? デスクトップをWebページで表示していると、アプリケーションがインストールできない場合があります。その場合は以下の手順を行ってみてください。 デスクトップの任意の場所で右クリック 表示されたメニューの「アクティブデスクトップ」の「Webコンテンツの表示」または、「Webページで表示」をクリックし、「Webコンテンツの表示」または、「Webページで表示」の左に付いているチェックを外す Windows 98対応と明記されていないMS-DOS用、Windows 3.1用、またはWindows 95用のアプリケーションをインストールしようとしていませんか? MS-DOS、Windows 3.1用、またはWindows 95用のアプリケーションの中には、Windows 98にインストールできないものがあります。Windows 98対応と明記されていないアプリケーションについては、アプリケーションの製造元にお問い合わせください。 システムファイルチェッカーを使っていたらファイルが壊れていると表示された(Windows 98の場合) 工場出荷時の状態でもUSER.EXE が壊れている旨のメッセージが表示されることがあります。これは「システムファイルチェッカー」が変更のあったファイルをスキャンした際に表示してしまうためです。このため、実際には壊れていないファイルをスキャンした際にも表示されてしまいます。 このメッセージが表示された場合は、以下の手順を行うことで、壊れていたファイルを復元することができます。 また、以下の手順を壊れていないファイルに対して行っても問題はありません。 「ファイルを復元する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 「ファイルの復元」の画面で「復元元」に「C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS」と入力する 「ファイルの保存先」が「C:\WINDOWS\SYSTEM」になっていることを確認して「OK」ボタンをクリック 「バックアップ ファイル」の画面が表示されます。 バックアップファイルを作る場合は、ファイルの保存先を指定して「OK」ボタンをクリック バックアップファイルを作らない場合は、「スキップ」ボタンをクリックします。 「システム ファイルのスキャンが終了しました。」というメッセージ表示されたら、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECのパソコン関連総合サイト「121ware.com」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://121ware.com/ トップページの「98AP情報」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 「他のOSを利用する」をご覧ください。 Internet Explorer 3.02を使いたい Internet Explorer 3.02は利用できません。 その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここにも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどにお問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。 なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土・日、祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ 『Microsoft Windows NT Workstationファーストステップガイド』、または『Microsoft Windows 98 Second Editionファーストステップガイド』は再入手できませんので、紛失しないように十分ご注意ください。 マニュアルの書名やパソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECのパソコン関連総合サイト「121ware.com」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://121ware.com/ 「レスキュー」→「商品情報」にある「電子マニュアルビューア」をご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にお問い合わせください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点にご注意ください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、ウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話)03-5978-7509 (FAX)03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る 正しい電源の入れ方/切り方 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows NT 4.0の場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機に添付されている「アプリケーションCD-ROM」を使用して再セットアップする場合には、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。 ●エラーチェックツール使って定期的にハードディスクのメンテナンスを行う(Windows NT 4.0の場合) エラーチェックツールを使って、定期的にハードディスクドライブにエラーがないかどうかを調べてください。エラーチェックツールは、次の方法で起動することができます。 Windowsエクスプローラで、エラーチェックするハードディスクをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」をクリックします。次に「ツール」タブをクリックします。 ●あらかじめシステム修復ディスクを作っておく(Windows NT 4.0の場合) Windowsのrepairフォルダ内の情報ならびに「システム修復ディスク」の情報は、常に最新の情報になるようにしてください。 最新の構成情報がシステム修復時に反映されていないと、修復時に予期せぬエラーを引き起こす場合があります。 構成情報を最新にするには、次の方法で行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」をクリック 次のように入力する rdisk.exe 使用方法については、Windowsのヘルプ「修復ディスクユーティリティのヘルプ」をご覧ください。 ●メンテナンスウィザードを使って定期的にメンテナンスを行う(Windows 98の場合) メンテナンスウィザードを使って、ハードディスクの軽い障害を修復するスキャンディスク、プログラムをより速く実行するデフラグ、ハードディスクの空き容量をより多くするディスククリーンアップなどのシステムツールを定期的に実行させるようにできます。 設定されたシステムツールは、「マイコンピュータ」の「タスク」フォルダに登録されます。ここで、登録された日時や曜日は後で変更することができます。 メンテナンスウィザードは、次の方法で起動することができます。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「メンテナンスウィザード」をクリック ●あらかじめ起動ディスクを作っておく(Windows 98の場合) Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindowsそのものが起動しなくなることがあります。 このようなときには、起動ディスク(Windowsを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動し、本機を検査したり、設定を変更すると解決に役立ちます。 起動ディスクは、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」の「起動ディスク」タブの「ディスクの作成」ボタンで作成できます。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスを受ける際のお問い合わせは、ご購入元、またはNECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概 要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 フロッピーディスク CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NECフィールディングの各支店、営業所などで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について 本機の添付品のうち、次のものについては、修復または再入手が可能です(有料)。 フロッピーディスクの修復、CD-ROMの再入手についてのお問い合わせ先は、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 ・フロッピーディスク ・CD-ROM 「再セットアップ用CD-ROM」の作成 『活用ガイド 再セットアップ編』 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡される場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)される場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)される製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けられるお客様へ お客様登録に必要な以下の事項を記入し、お手数ですが官製ハガキまたは封書でお送りください。 または、NECのパーソナル商品総合情報サイト「121ware.com」のマイアカウント画面(http://121ware.com/my/)にアクセスして譲渡を受けられる製品の情報をご登録いただいても結構です。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面に記載の型名および製造番号) または (本体底部に記載の型名および製造番号) 以前に使用されていた方の氏名、住所、電話番号もしくは中古購入されたお店の名称、住所、電話番号 あなたの氏名、住所、電話番号 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 廃棄について 本機を廃棄したい 当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って、資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 http://www.nec.co.jp/eco/ja/recycle/renrakusaki.html なお、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細およびお問い合わせ先は、次のホームページをご覧ください。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recy_top.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。
アプリケーション 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい 本機で使用できるアプリケーションについて知りたい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 本機やWindows Vistaに対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows Vistaで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 省電力機能に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 アプリケーションの削除を中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションの削除を中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。 ハードディスクに十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」をご覧ください。 メモリやシステムリソースが不足してる可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合は、メモリを増設することによって、動作が改善することがあります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「メモリ」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVF UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる 再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 WinDVD for NECで、DVDディスクやビデオCDを再生をする場合、再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善する場合があります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「メモリ」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVF UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 画面の配色を「Windows Aero」(Windows Vista Ultimateモデル、またはWindows Vista Businessモデルの場合)または「Windows Vista スタンダード」(Windows Vista Home Basicモデルの場合)に設定してください。 「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」以外の表示設定を利用した状態で、WinDVD for NECで再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 そのような場合は、次の手順で画面の配色を「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」に設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」にある「配色の変更」をクリック 「配色」欄で次の項目を選択する Windows Vista Ultimateモデル、またはWindows Vista Businessモデルの場合 「Windows Aero」 Windows Vista Home Basicモデルの場合 「Windows Vista スタンダード」 「OK」ボタンをクリック WinDVD for NECのオンスクリーン表示をオフにしてください。 次の手順で、WinDVD for NECのオンスクリーン表示をしない設定にしてみてください。音量などのオンスクリーン文字が表示されなくなりますが、動作が改善する場合があります。 映像を再生している場合は、設定を変更する前に再生を停止してください。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「オンスクリーン表示」をクリックしチェックを外す 再生するDVD-Videoディスクによっては、ジャギー(輪郭のギザギザ)が目立つ場合があります。 次の手順で、WinDVD for NECの設定を変更してみてください。再生品質が改善する場合があります。 映像を再生している場合は、設定を変更する前に再生を停止してください。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「ビデオセンター」をクリック 「ビデオセンター」画面の「デインタレース」を「プログレッシブ」に設定する WinDVD for NECで「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に設定してください。 WinDVD for NECで「ディスプレイタイプ」を「パン スキャン」に設定していると、フルスクリーンモードで再生中に映像が乱れる場合があります。その場合は、次の手順で「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に設定してください。 設定を行う前に、CD/DVDドライブにDVD-Videoディスクをセットしてください。 WinDVD for NECをウィンドウモードで起動している場合は、画面右上の「最大化/復元」をクリック WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューの「ディスプレイタイプ」をクリックし、「ノーマル」をクリック ページの先頭へ▲ アプリケーションをインストールできない 権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーアカウントでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 本機やWindows Vistaに対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows Vistaで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスクにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスクに変えて、インストールし直してください。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 どうしてもハードディスクの空き領域を増やすことができない場合は、セットアップ時にセットアップの方法を「最小」や「カスタム」にすることで、必要最低限の機能だけをインストールできるアプリケーションもあります。 ●タッチパネルモデルのみ タッチパネルを一時的に無効にしてから、インストールを行ってください。 タッチパネルモデルをお使いの場合、アプリケーションのインストール時にエラーが発生しインストールができないことがあります。その場合には、次のいずれかの方法でタッチパネルを無効にしてからインストールを行ってみてください。 以下の手順を行った場合、一時的にタッチパネルが使用できなくなります。キーボード、またはNXパッドで操作してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 サービスを停止してタッチパネルを一時的に無効にする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「サービス」をダブルクリック 「Tablet PC Input Service」をダブルクリック 「停止」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 全てのウィンドウを閉じてから、アプリケーションをインストールしてください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動してください。 デバイスマネージャからタッチパネルを一時的に無効にする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「デバイス マネージャ」をクリック 「ヒューマン インターフェイス デバイス」をダブルクリック 「HID標準デバイス」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「無効」ボタンをクリック 「HID標準デバイス」の警告が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 「OK」ボタンをクリック 全てのウィンドウを閉じて、アプリケーションをインストールしてください。 アプリケーションのインストールが完了したら、次の手順でタッチパネルを有効にしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「デバイス マネージャ」をクリック 「ヒューマン インターフェイス デバイス」をダブルクリック 「HID標準デバイス」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「有効」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「電源を切るとき」の「電源を切りたい」に従って電源を切ってください。 ページの先頭へ▲ 本機で使用できるアプリケーションについて知りたい NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」でアプリケーションの情報を提供しています。 NEC 8番街 http://nec8.com/ 「NEC 8番街」のホームページ左側の「ソフトウェア」をクリック 「ビジネスPC関連」にある「98AP情報 for Business」をクリック 「ジャンルから」から探しているソフトのジャンルを選んでクリックして検索できます。 記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください ページの先頭へ▲ 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows Vista以外のWindows用のアプリケーションがそのまま使えるかどうかはアプリケーションによって異なります。 問題なく使用できるかどうかについては、アプリケーションの製造元に確認してください。 ページの先頭へ▲ ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない 「ワンタッチスタートボタン」の設定を確認してください。 画面右下の通知領域のをダブルクリックし、表示された「ワンタッチスタートボタンの設定」ウィンドウで設定を確認してください。 なお、設定を変更する場合は、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 ワンタッチスタートボタンの設定について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン タイプVW(オールインワンノート)」 タイプVW(オールインワンノート) 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン タイプVX(オールインワンノート)またはタイプVF」 タイプVX(オールインワンノート) タイプVF 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ●タイプVX(オールインワンノート)、タイプVF、UltraLite タイプVM、UltraLite タイプVCのみ 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 タイプVX(オールインワンノート)、タイプVF、UltraLite タイプVMおよびUltraLite タイプVCは、工場出荷時の状態では「ワンタッチスタートボタンの設定」がインストールされていません。ワンタッチスタートボタンを利用するには、「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン タイプVF」 タイプVX(オールインワンノート) タイプVF 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい インターネットエクスプローラやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する インターネットエクスプローラやその関連製品の「ヘルプ」メニュー→「オンライン サポート」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 ページの先頭へ▲
セキュリティチップを有効にする [2007040201] 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 本機の再セットアップやOSの再インストールを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 本体のボタンと画面アイコンで操作する場合 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(−)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、Windowsボタンを押す 「TPM Support」を選択し、Windowsボタンを押す 「Enabled」を選択し、Windowsボタンを押す 「Change TPM State」を選択し、Windowsボタンを押す 「Enable&Activate」を選択し、Windowsボタンを押す 画面右上の「Esc」アイコンをタップするか、または画面回転ボタンを押す 「Exit」メニューを選択する 「Save Changes and Reset」を選択し、Windowsボタンを押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認してWindowsボタンを押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 ソフトウェアキーボード、またはUSBミニキーボードで操作する場合 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(−)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM Support」が「Enabled」になっていることを確認する 「Disabled」の場合は「Enabled」に変更してください。 「Change TPM State」を「Enable&Activate」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 チェック 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。セキュリティチップを有効にする
表示 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる デスクトップ画面を従来のWindowsのスタイルにしたい アクティブデスクトップで「Webコンテンツの表示」にチェックをつけたら「インターネット接続が設定されていないため、ActiveDesktopの項目を表示できません。」というエラーが表示された コマンド プロンプト(MS-DOSプロンプト)のウィンドウがフルスクリーンになってしまった コマンド プロンプト(MS-DOSプロンプト)がアクティブのときにスタンバイ状態から復帰させても画面が表示されない ディスプレイの省電力機能を設定できない 表示できるはずの高解像度を選べない ディスプレイに何も表示されない 画面が真っ暗になった 表示や色がおかしい 解像度や表示色を変更できない 画面の設定を変更したらアイコンの表示が不正になった 画面の解像度を変更すると色数も変更されてしまう 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる Windowsの省電力機能で「モニタの電源を切る」を設定していませんか? ◆Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」で「モニタの電源を切る」を設定している場合は、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するか、またはキーボードのいずれかのキー(【Shift】など)を押してください。元に戻らない場合は、スタンバイ状態になっていることが考えられます。スタンバイ状態になっているときは電源ランプが点滅しています。スタンバイ状態から復帰させてください。 ◆Windows 2000の場合 NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するか、またはキーボードのいずれかのキー(【Shift】など)を押してください。元に戻らない場合は、スタンバイ状態になっていることが考えられます。スタンバイ状態になっているときは電源ランプが点滅しています。スタンバイ状態から復帰させてください。 スタンバイ状態からの復帰について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「電源」の「スタンバイ状態」 オールインワンノート(ハイグレードタイプ) オールインワンノート(高機能タイプ) オールインワンノート(スタンダードタイプ) ベーシックノート モバイルノート(大画面タイプ) モバイルノート(ワイド画面タイプ) モバイルノート モバイルノート(タッチパネル付) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ デスクトップ画面を従来のWindowsのスタイルにしたい 次の操作を行ってください。 ◆Windows XPの場合 次の操作をするとデスクトップ画面は従来のWindowsに近いものになります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「デスクトップの表示とテーマ」→「テーマを変更する」をクリック 「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「テーマ」タブの「テーマ」欄で をクリックし、一覧から「Windows クラシック」をクリック 「OK」ボタンをクリック ◆Windows 2000の場合 次の操作をするとデスクトップ画面はWindows 95に近いものになります。 「マイコンピュータ」を開き、「ツール」メニューの「フォルダオプション」をクリック 「全般」タブの「Active Desktop」で「従来のWindows デスクトップを使う」を選んで「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ アクティブデスクトップで「Webコンテンツの表示」にチェックをつけたら「インターネット接続が設定されていないため、ActiveDesktopの項目を表示できません。」というエラーが表示された 「OK」ボタンをクリックすると、自動的に「インターネット接続ウィザード」が起動します。このあとは、画面のメッセージにしたがって設定を行ってください。設定を行うとエラーは出なくなります。 ページの先頭へ▲ コマンド プロンプト(MS-DOSプロンプト)のウィンドウがフルスクリーンになってしまった 【Alt】+【Enter】を押してください。 ページの先頭へ▲ コマンド プロンプト(MS-DOSプロンプト)がアクティブのときにスタンバイ状態から復帰させても画面が表示されない 【Alt】+【Tab】を押してタスクを切り替えると、正常に動作するようになります。 ページの先頭へ▲ ディスプレイの省電力機能を設定できない ディスプレイは省電力機能に対応していますか? 省電力機能は、パソコン本体やパソコンに接続されている周辺機器の電源を詳細に設定し、電力消費を節減することができる機能です。なお、省電力機能に対応していないディスプレイでは、この機能は設定できません。ディスプレイが省電力機能に対応しているか、ディスプレイに添付されているマニュアルをご覧になり、確認してください。 ディスプレイの省電力機能は、 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「デスクトップの表示とテーマ」→「画面」で設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「デスクトップの表示とテーマ」→「画面」でディスプレイの種類が表示されていますか? 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「デスクトップの表示とテーマ」→「画面」をクリック 「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「設定」タブで「詳細設定」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック 「モニタ」タブに、「モニタ不明」と表示されている場合は、省電力機能が使えません。使っているディスプレイの種類を指定してください。 ディスプレイの種類を指定するときには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「外部ディスプレイ」の「ディスプレイに合わせて本機の設定をする」 オールインワンノート(ハイグレードタイプ) オールインワンノート(高機能タイプ) オールインワンノート(スタンダードタイプ) ベーシックノート モバイルノート(大画面タイプ) モバイルノート(ワイド画面タイプ) モバイルノート モバイルノート(タッチパネル付) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 プログラムを実行していたり、電話回線を使用していませんか? ディスプレイの種類が表示されている場合は、実行中のプログラムを全て終了してください。電話回線を使用中の場合は、回線を切ってください。 ページの先頭へ▲ 表示できるはずの高解像度を選べない 別売のディスプレイでは、プラグアンドプレイ(DDC)対応ディスプレイでも、ディスプレイの種類によっては、高解像度など、サポートしている表示モードの一部を選べないことがあります。その場合は、ディスプレイの種類を指定してください。 ディスプレイの種類を指定するときには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「外部ディスプレイ」の「ディスプレイに合わせて本機の設定をする」 オールインワンノート(ハイグレードタイプ) オールインワンノート(高機能タイプ) オールインワンノート(スタンダードタイプ) ベーシックノート モバイルノート(大画面タイプ) モバイルノート(ワイド画面タイプ) モバイルノート モバイルノート(タッチパネル付) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない 液晶ディスプレイの輝度(明るさ)は適切ですか? 次の操作で、本機の液晶ディスプレイの輝度を調整してください。 モバイルノート、モバイルノート(タッチパネル付)の場合 【Fn】+【F7】または【Fn】+【F8】を押す 上記以外のモデルの場合 【Fn】+【F8】または【Fn】+【F9】を押す 液晶ディスプレイで表示できない解像度に設定されていませんか? 強制的に本機の電源を切ったあと、セーフモードでWindowsを起動して、解像度を設定しなおしてください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたらパソコンが起動しなくなった。他の機能が使えなくなった」の「セーフモードでWindowsを起動する」 Windows XPの場合 Windows 2000の場合 解像度を変更するには Windowsのヘルプ 外部ディスプレイが接続されていませんか? 外部ディスプレイを接続した状態で、画面の出力先を外部ディスプレイに設定している場合は、液晶ディスプレイには画面が表示されません。画面の出力先を切り替えてください。 また、接続しているディスプレイの電源が入っていることを確認してください。 画面の出力先を切り替えるには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「外部ディスプレイ」 オールインワンノート(ハイグレードタイプ) オールインワンノート(高機能タイプ) オールインワンノート(スタンダードタイプ) ベーシックノート モバイルノート(大画面タイプ) モバイルノート(ワイド画面タイプ) モバイルノート モバイルノート(タッチパネル付) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 DirectXに対応したアプリケーションを実行しませんでしたか? DirectXに対応した一部のゲームなどのアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、本機では正常に動作しない場合があります。 これらのチェックを行っても画面に何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ 画面が真っ暗になった 「電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 表示や色がおかしい Windowsの表示色を256色にしていませんか? アプリケーションによっては、表示色を256色に設定していると、画面の色が正しく表示されない場合があります。次の操作をすると正しく表示されるようになることがあります。 デスクトップ上のウィンドウやアイコン、タスクバー以外の部分を右クリック 表示されたメニューから「アクティブデスクトップ」を選択する 「Webコンテンツの表示」を選択する ページの先頭へ▲ 解像度や表示色を変更できない 「互換性の警告」ウィンドウからWindowsを再起動しようとしませんでしたか? 解像度や表示色の設定を変えたときに、「互換性の警告」ウィンドウが表示される場合があります。その場合は、次のように対処してください。 「再起動せずに新しい色の設定を適用する」を選んで「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 「互換性の警告」ウィンドウで「新しい表示設定でコンピュータを再起動する」を選んで「OK」ボタンをクリックすると、再起動が正常に行われない場合があります。その場合は、一度強制的に本機の電源を切った後、もう一度電源を入れてください。 ページの先頭へ▲ 画面の設定を変更したらアイコンの表示が不正になった 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「デスクトップの表示とテーマ」→「画面」で「設定」タブをクリックすると「画面の色」の設定ができますが、「画面の色」を「中(16ビット)」または「最高(32ビット)」に設定した状態で「デザイン」タブ内にある項目の設定を変更すると、ウィンドウ内のアイコンの表示が不正になる場合があります。 この場合は、「画面」を起動して「デザイン」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックして「指定する部分」でデスクトップを違う色に変更するとアイコン表示がもとに戻ります。 ページの先頭へ▲ 画面の解像度を変更すると色数も変更されてしまう 画面のプロパティで「画面の解像度」の変更を行うと、「画面の色」がその解像度で使用できる最も多い色数の設定に変更されます。「画面の解像度」だけ変更し「画面の色」は変更したくない場合には、解像度を変更した後に「画面の色」を元の設定に戻してください。 ページの先頭へ▲
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティやME BIOS Extensionの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は タイプME 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MK34H/E-U、MK32M/E-U、MK37L/E-U、MK28E/E-U MK34T/E-U、MK32U/E-U、MK37V/E-U、MK28X/E-U MK34H/E-Y、MK32M/E-Y、MK37L/E-Y、MK28E/E-Y MK34T/E-Y、MK32U/E-Y、MK37V/E-Y、MK28X/E-Y MJ34H/E-U、MJ32M/E-U、MJ37L/E-U、MJ28E/E-U MJ34T/E-U、MJ32U/E-U、MJ37V/E-U、MJ28X/E-U 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 6月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 増設ハードディスクモデル ハードディスク(またはSSD)が2台搭載されているモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 MK34H/E-U、MK32M/E-U、MK34T/E-U、MK32U/E-U MK34H/E-Y、MK32M/E-Y、MK34T/E-Y、MK32U/E-Y MJ34H/E-U、MJ32M/E-U、MJ34T/E-U、MJ32U/E-U パラレルポートモデル パラレルポートが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Enabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Enabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 【F9】を押す 「Load default configuration now? OS Optimized Defaults Enabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。※2 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。 System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 Aux Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 Aux Fan 2 - SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 SATA Drive 2 - SATA Drive 3 - SATA Drive 4 - System Time & Date System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータの再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 Parallel Port Setup※1 - パラレルポートの設定をします。 設定については「Parallel Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 PCI Express Configuration - PCI Expressスロットの設定をします。 設定については「PCI Express Configuration」をご覧ください。 ※1 パラレルポートモデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Setup 設定項目 設定値 説明 Parallel Port Address 【378】 278 3BC Disabled パラレルポートのI/Oアドレス割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Mode※1 【ECP+EPP】 ECP EPP パラレルポートの動作モードを設定します。 EPP Version※1 【1.9】 1.7 EPPモードのバージョンを設定します。 ECP Mode DMA Channel※1 【DMA3】 DMA1 ECPモードのDMAチャネルを設定します。 「Parallel Port Mode」を「EPP」に設定した場合は表示されません。 Parallel Port IRQ※1 【IRQ7】 IRQ5 パラレルポートのIRQ割り当てを設定します。 ※1 「Parallel Port Address」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Virtual KBC Support※1 Enabled 【Disabled】 xHCIホストコントローラ(USB 3.0)をサポートしないOSで、USB機器が動作しない場合は「Enabled」に設定してください。 xHCIドライバのインストール後は「Disabled」に戻ります。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled USB Port 7※3 【Enabled】 Disabled USB Port 8※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスク(またはSSD)が使用できなくなります。 SATA Drive 2※1 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスク(またはSSD)が使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 3※1 【Enabled】 Disabled 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 4※1 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 Hot Plug 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 Configure SATA as※1 AHCI RAID SATAのモードを選択します。お使いのモデルによって設定値が異なります。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay※1 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD PEG 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス 「PEG」:PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「Auto」:PEG、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 Multi-Monitor Support※1 Enabled 【Disabled】 PCI Express x16スロットにグラフィックデバイスを取り付けた場合、内蔵グラフィックデバイスと同時に使用するかを設定します。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Boot Agent ※1 【PXE】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 PXE IPV4 Network Stack※1 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack※1 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 PCI Express Configuration 設定項目 設定値 説明 PCIe 16× Slot Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 PCI Expressスロットに搭載されたボードのスピードを設定します。 PCIe 4× Slot Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 PCIe 1× Slot 1 Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d※1 ※2 Enabled 【Disabled】 Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 TxT※1 ※3 Enabled 【Disabled】 Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 【C1C3C6C7C8】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。 Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability Intel(R) Manageability Control 【Enabled】 Disabled Enabled:本項目と「Press to Enter MEBx」 を「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionの起動が有効になります。 インテル® AMT機能を有効にするためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。ME BIOS Extensionの起動方法については、「ME BIOS Extensionの起動」をご覧ください。 Disabled:ME BIOS Extensionの起動を無効にします。 Intel(R) Manageability Reset Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻します。 Press to Enter MEBx 【Enabled】 Disabled 【Ctrl】+【P】による、ME BIOS Extension起動の許可/禁止を設定します。 Enabled:「Intel(R) Manageability Control」が「Enabled」の場合、【Ctrl】+【P】による、ME BIOS Extensionの起動を許可します。 「Intel(R) Manageability Control」が「Disabled」の場合、ME BIOS Extensionは起動できません。 Disabled:【Ctrl】+【P】による、ME BIOS Extensionの起動を禁止します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 SOL Configuration - SOL機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SOL Configuration」をご覧ください。 Intel(R) Software Guard Extensions Enabled 【Disabled】 Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 CPU CRID Support※6 【Enabled】 Disabled CPUの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Chipset CRID Support※6 【Enabled】 Disabled Chipsetの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology※4 - RAID構成を設定します。RAID構成を変更する場合以外は本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※3 「Intel(R) Virtualization Technology」または「VT-d」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※4 「Devices」メニューの「ATA Drive Setup」で、「Configure SATA as」を「AHCI」に設定した場合は表示されません。 ※6 「Intel(R) SIPP Support」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 SOL Configuration 設定項目 設定値 説明 Console Type VT100 VT100-8bit PC-ANSI-7bit PC-ANSI 【VT100+】 VT-UTF8 ASCII SOL機能のコンソールタイプを選択します。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))や日時を指定しての自動電源オンの設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Mode 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源をオンします。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 Startup Sequence※1 【Primary】 Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。 Alarm Time (HH:MM:SS)※1 - 電源がオンする時刻を指定します。 Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 - 電源がオンする日付を指定します。 Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源がオンする曜日を指定します。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Require POP on System Boot 【Yes】 No 電源オフおよび休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Chassis Intrusion Detection※3 Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にアドミニストレータパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合に表示されます。 ※3 お使いの環境によっては表示されない場合があります。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9、; 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 アドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Require HDP on System boot Restart+Cold Boot 【Cold Boot Only】 No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 SATA Drive 1 Password User User + Master 【Disabled】 SATA Portに接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定すると電源オン時にハードディスク(またはSSD)のパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 2 Password User User + Master 【Disabled】 SATA Drive 3 Password User User + Master 【Disabled】 SATA Drive 4 Password User User + Master 【Disabled】 Security Erase HDD Data Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Portに接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 2 Data (パスワード) Erase SATA Drive 3 Data (パスワード) Erase SATA Drive 4 Data (パスワード) ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「User + Master」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9、; OSからの再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの設定/変更ができません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 「User」、「User + Master」を変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「User + Master」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 チェック パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 OSからの再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device 【Firmware TPM】 Discrete TPM TCGセキュリティデバイスの設定をします。 Security Chip 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※3 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 ※3 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 Secure Boot Status - Secure Bootの状態が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled※1 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 「Startup」メニューの「CSM」を「Enabled」に変更した場合「Disabled」に変わります。 Reset To Setup Mode - 「Secure Boot Status」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Restore Factory Keys - 「Secure Boot Status」が「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」になります。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定すると、【F9】などでロードする設定値が「Disabled」に変わります。 「Startup」メニュー [030204-11] チェック USB機器からの起動はサポートしておりません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM Enabled※1 【Disabled】 Compatibility Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。 「Enabled」に設定すると、自動的に「Security」メニューの「Secure Boot」が「Disabled」に設定されます。 Boot Mode Auto※1 【UEFI Only】 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「CSM」を「Disabled」に設定した場合は「UEFI Only」に固定されます。 Boot Priority※2 UEFI First Legacy First※1 優先的に起動を試みるBoot Modeを設定します。 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合、または「CSM」を「Enabled」かつ「Boot Mode」を「Auto」に設定した場合に表示されます。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Keyboardless Operation 【Enabled】 Disabled キーボード未接続時の起動を設定します。 「Enabled」に設定すると、キーボードを接続していなくても本機を起動できます。 Option Keys Display※2 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 Startup Device Menu Prompt 【Enabled】 Disabled 【F12】を押して、手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 ※2 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合に表示されます。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 USB FDD: USB KEY: M.2 NVME: M.2 SATA: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Network 1: USB HDD: USB CDROM: Other Device: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス M.2 NVME/M.2 SATA:本機では使用しません。 SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2: 内蔵光学ドライブ ※2 SATA 3:-※2 SATA 4:本機では使用しません。 Network 1:ネットワーク上のデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Other Device:そのほかのデバイス Excluded from boot order: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 NVME: M.2 SATA: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス M.2 NVME/M.2 SATA:本機では使用しません。 SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ※2 SATA 3:-※2 SATA 4:本機では使用しません。 Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 NVME: M.2 SATA: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス M.2 NVME/M.2 SATA:本機では使用しません。 SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ※2 SATA 3:-※2 SATA 4:本機では使用しません。 Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults 【Enabled】 Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 使用上の注意 [030301-11] ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 上の図の網掛けで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-11] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Manageability Control」を選択し、「Enabled」に設定する 「Press to Enter MEBx」を選択し、「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック 【Ctrl】+【P】を押すタイミングによっては、ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」に移行しにくい場合があります。 その場合は、「MAIN MENU」が表示されるまで、何度か繰り返してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030303-11] 電源を入れ、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030304-11] 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック以下の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Manageability Reset」を選択し、「Enabled」に変更する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 再起動後、画面に 「Found unconfigure of Intel(R) ME Continue with unconfiguration (Y/N)?」 と表示されたら【Y】を押す 「Unconfiguration in progress」と表示され、設定値を工場出荷時に戻す処理が始まります。 処理が完了すると本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更やBIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-11] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-11] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへログインします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー に移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit Y / N 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、確認メッセージが表示されます。【Y】を押すと、ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 ※お使いのモデルにより、工場出荷時の設定が異なります。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/Storage Redirection/KVM※1 - 「SOL/Storage Redirection/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/Storage Redirection/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/IDE-R使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能によりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Desktop: ON in S0 【Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Desktop:ON in S0 OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Desktop:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5 OS稼動状態およびスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 「Idle Timeout」で設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す ドライブ・ベイを開ける 参照 ドライブ・ベイの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体背面側のピンに差し込む サイドカバーを閉じる 参照 サイドカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずサイドカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを4秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 サイドカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体前面側のピンに差し込む サイドカバーを閉じる 手順1で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、「Error xxxx: Setup data integrity check failure」と表示されたら、【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティやME BIOS Extensionの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は タイプVD 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVD VKH19/D-2、VKM17/D-2、VJH19/D-2、VJM17/D-2 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2019年 7月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 以下の型名の無線LANモデル VKH19/D-2、VKM17/D-2、VJH19/D-2、VJM17/D-2 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Config」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 【Esc】 「Restart」メニューを表示します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ 「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Restart」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Exit Discarding Changes」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「No」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 UEFI BIOS Version - UEFI BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Day) - UEFI BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Machine Type Model - 型番を表示します。 System-unit serial number - 製造番号を表示します。 System board serial number - システム基板の製造番号を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 Installed memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 UUID - UUID番号を表示します。 MAC Address (Internal LAN) - MACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - UEFI Secure Boot機能の現在の設定値が表示されます。 OA2 - OA2を表示します。 「Config」メニュー [030202-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Network Wake On LAN 【AC Only】 AC and Battery Disabled LANに接続されているパソコンの電源を遠隔で投入できる、Wake On LAN機能の有効/無効を設定します。 AC Only:ACアダプタを接続中にWake On LAN機能が動作します。 AC and Battery:ACアダプタかバッテリを接続したときにWake On LAN機能が動作します。 Disabled:Wake On LAN機能を無効にします。 UEFI IPv4 Network Stack 【Enabled】 Disabled IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI IPv6 Network Stack 【Enabled】 Disabled IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI PXE Boot Priority IPv6 First 【IPv4 First】 PXEブートを行うプロトコルの優先順位を選択します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 USB USB UEFI BIOS Support 【Enabled】 Disabled USB接続のデバイスから、起動を許可するかどうかを設定します。 Power Off USB Charge 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電が可能になります。 充電する際は、ACアダプタの接続が必要です。 Keyboard/Mouse Trackpad 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 Fn and Ctrl Key swap Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Display HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 Boot Display Device 【LCD】 Analog(VGA) HDMI※4 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 【256MB】 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 【Disabled】 起動時間を変更します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。 外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power Intel (R) SpeedStep technology 【Enabled】 Disabled Intel SpeedStep® テクノロジーの有効/無効を設定します。 Mode for AC※3 【Maximum Performance】 Battery Optimized ACアダプタ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Mode for Battery※3 Maximum Performance 【Battery Optimized】 バッテリ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Optical Drive Speed High Performance 【Normal】 Silent 光学ドライブの読み込み速度の設定を選択します。 CPU Power Management 【Enabled】 Disabled システムが動いていないときにCPUの動作を自動的に止める省電力機能の有効/無効を設定します。 Power On with AC Attach Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ACアダプタを接続するとパソコンが起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Zero Watt AC Adapter※8 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ゼロワットACアダプタモードを有効にします。 Serial Port Serial Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、シリアルポートを無効にします。 Beep and Alarm Password Beep Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、パスワード入力時にビープ音が鳴ります。 Keyboard Beep 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、割り当てられていない組み合わせでキーを入力した場合にビープ音が鳴らなくなります。 CPU※11 Intel (R) Hyper-Threading Technology 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Intel (R) AMT※7 Intel (R) AMT Control 【Enabled】 Disabled Permanently Disabled Enabled:本項目を「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionの起動が有効になります。 インテル® AMT機能を有効にするためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。ME BIOS Extensionの起動方法については、「ME BIOS Extensionの起動」をご覧ください。 Disabled:ME BIOS Extensionの起動を無効にします。また、ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻します。 Permanently Disabled:インテル® AMT機能を永久に無効にします。この設定を選択する場合は注意してください。 USB Key Provisioning Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、USBによるプロビジョニングを許可します。 CIRA Timeout 0~255 CIRA接続を確立するときのタイムアウト時間を設定します。 1~254:タイムアウト時間を秒で設定します。 0:タイムアウト時間をデフォルトの60秒の時間で設定します。 255:接続が確立するまで待機します。 Console Type VT100 【VT100+】 VT-UTF8 PC ANSI コンソールタイプを設定します。 ※3 「Intel (R) SpeedStep technology」を「Disabled」に設定した場合は機能しません。 ※4 「HDMI Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※7 お使いのモデルおよびBIOSの設定によっては表示されない場合があります。 ※8 「Wake On LAN」と「Power Off USB Charge」および「Intel (R) AMT Control」が「Disabled」の場合のみ設定可能です。 ※11 お使いの環境によっては表示されない場合があります。 「Date/Time」メニュー [030209-21] 設定項目 設定値 説明 System Date - 現在の日付を「月 日 年」で設定します。 System Time - 現在の時刻を「時 分 秒」で設定します。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Password Supervisor Password※1※3 Enabled 【Disabled】 スーパバイザパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Lock UEFI BIOS Settings Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、スーパバイザパスワードが設定されている場合に、スーパバイザパスワード以外でBIOSセットアップユーティリティを起動したときに、BIOS設定項目を変更できなくなります。 Password at Unattended Boot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力が必要無くなります。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。 Password at Boot Always 【Cold Boot Only】 No パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力要求を切り替えます。 「No」に設定したあとに、ハードディスクパスワードを再設定、変更または新たに設定すると、ハードディスクパスワードの入力を省略できます。またパワーオンパスワードの入力も省略できます。 BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要です。 Always:システム起動時に常にパスワードの入力が必要となります。 Cold Boot Only:再起動時にパスワードの入力を省略できます。 No:パスワードの入力を省略できます。 Password at Boot Device List Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、起動デバイス一覧(Boot Menu)がパスワードにより保護されます。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、パスワードの再試行数をカウントしません。 Set Minimum Length 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters 【Disabled】 パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードの最小文字数を設定します。 Power-On Password※1※3 Enabled 【Disabled】 起動時のパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Hard Disk1 Password※1※3 User User+Master 【Disabled】 「User」または「User+Master」の選択後、ハードディスクパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 User:ハードディスクユーザパスワードが設定されています。 User+Master:ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Hard Disk2 Password※1※3 Security Chip Security Chip Type 【TPM 2.0】 値は「TPM 2.0」で固定されます。 Security Chip 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Security Reporting Options※2 SMBIOS Reporting 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、SMBIOSデータの通知を無効にします。 Clear Security Chip※2 Enter セキュリティチップを初期化します。 Intel (R) TXT Feature※2※9※10 Enabled 【Disabled】 「TXT」を使用する場合は「Enabled」を選択します。 Physical Presence for Clear※11 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 UEFI BIOS Update Option Flash BIOS Updating by End-Users 【Enabled】 Disabled スーパバイザパスワードが設定されている場合、「Disabled」に設定すると、BIOS更新時にスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Secure RollBack Prevention 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「Enabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled Windows UEFI ファームウェア更新プラットフォームの有効/無効を設定します。 Memory Protection Execution Prevention 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、ウィルスやワームからPCを保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Disabled」を選択してから再度「Enabled」を選択してください。 Virtualization※10 Intel (R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT機能を無効にします。 Intel (R) VT-d Feature 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 I/O Port Access Ethernet LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の有線LANを無効にします。 Wireless LAN※4 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANを無効にします。 Bluetooth※4 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothを無効にします。 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタを無効にします。 PC Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のPCカードスロットが使用できなくなります。 Optical Device※5 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の光学ドライブを無効にします。 Memory Card Slot※6 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットを無効にします。 Integrated Camera※7 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラを無効にします。 Microphone 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。 NFC Device※8 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のNFCポートを無効にします。 Secure Boot※10 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。 通常は「Enabled」に設定してください。 Platform Mode 【User Mode】 Setup Mode プラットフォームモードの状態を表示します。 Secure Boot Mode 【Standard Mode】 Custom Mode セキュアブートの状態を表示します。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Secure Boot Modeの設定が「Custom Mode」に設定されます。 Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に復元するために使用します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows 8用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。 Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Intel (R) SGX Intel (R) SGX Control Enabled 【Software Controlled】 Disabled Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 Software Controlled:Intel® SGX機能をアプリケーションソフトで制御します。 本項目は変更しないでください。 Current State - 現在の Intel® SGX機能の状態を表示します。「Intel (R) SGX Control」で「Software Controlled」を選択時のみ表示されます。 Change Owner EPOCH Enter 所有者のエポックをランダムな新しい値に変更します。 Device Guard Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 ※1 パスワードを設定している場合、パスワード入力画面でキーを入力しないと約1分後に電源が切れます。ただし、パスワード入力画面が表示される前にキーを押すと、電源が切れない場合があります。 ※2 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※3 パスワードを設定している場合、パスワード入力に3回失敗すると電源が切れます。 ※4 無線LANが搭載されていないモデルでは機能しません。通常は「Enabled」から設定を変更しないでください。 ※5 光学ドライブが搭載されていないモデルでは機能しません。 ※6 SDメモリーカードスロットが搭載されていないモデルでは、設定値は「Disabled」となっています。そのまま設定を変更しないでください。 ※7 Webカメラが搭載されていないモデルでは機能しません。 ※8 NFCポートが搭載されていないモデルでは機能しません。 ※9 お使いのモデルおよびBIOSの設定によっては表示されない場合があります。 ※10 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ※11 セキュリティチップの初期化にPhysical Presenceインターフェースが使用された場合のみ有効です。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定 「Supervisor Password」、「Power-On Password」、「Hard Disk1 Password」、「Hard Disk2 Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードの場合は、上記操作のあと「User」または「User+Master」を選択して表示される画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 スーパバイザパスワードもしくはパワーオンパスワードを設定した場合、が表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 「Hard Disk1 Password」でハードディスクユーザパスワードを設定した場合はが、「Hard Disk2 Password」でハードディスクユーザパスワードを設定した場合はが表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 ハードディスクマスタパスワードを入力するには、またはが表示された状態で【F1】を押し、またはが表示されたらパスワードを入力して【Enter】を押してください。 アイコンをまたはに戻すには、再度【F1】を押してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。アルファベットの大文字と小文字は区別されません。 アルファベット(a~z) 数字(0~9) 半角スペース パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードが設定されている場合、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動すると、設定可能な項目が制限されます。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 「Password at Boot」を「No」に変更したうえで、ハードディスクパスワードを設定することで、通常の起動の際のハードディスクパスワードの入力を省略することが可能になります。この場合、パワーオンパスワードの入力も省略されます。 「Password at Boot」を「No」に変更すると、通常の起動の際のハードディスクパスワードとパワーオンパスワードの入力を省略することが可能になります。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 「Startup」メニュー [030204-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot※1 Boot Priority Order Windows Boot Manager USB CD USB FDD ATAPI CD0 ATA HDD1 NVMe0 ATA HDD0 USB HDD PCI LAN 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。 Excluded from boot priority order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network Boot※1 USB CD USB FDD ATAPI CD0 ATA HDD1 NVMe0 ATA HDD0 USB HDD 【PCI LAN】 Wake On LAN機能でパソコンの電源を投入した場合に、優先して起動するデバイスを設定します。 UEFI/Legacy Boot※2 Both 【UEFI Only】 Legacy Only Boot Modeの設定をします。通常は「UEFI Only」に設定してください。 CSM Support※3 Yes 【No】 Compatibility Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。通常は「No」に設定してください。 Boot Mode 【Quick】 Diagnostics Quick:起動時にテストメッセージを表示しません。【Esc】キーを押すとテストメッセージを表示します。 Diagnostics:起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動画面にオプションキーメッセージが表示されなくなります。 Boot device List F12 Option 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ以外で、起動デバイスの優先順位を変更することができなくなります。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ※2 「Security」メニューの「Secure Boot」-「Secure Boot」を「Disabled」に設定した場合に変更できます。 ※3 「Security」メニューの「Secure Boot」-「Secure Boot」を「Disabled」に設定し、「UEFI/Legacy Boot」を「UEFI Only」に設定した場合に変更できます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が表示されます。 チェック 「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 「Restart」メニュー [030207-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults※1 【Enabled】 Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Setup Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 使用上の注意 [030301-21] ME BIOS Extensionについて ME(Management Engine) BIOS Extensionで、インテル® vPro テクノロジーのインテル® AMTの設定を行えます。 チェックインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら 押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 インテル® AMT使用時の電源について インテル® AMTを使用する場合は、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源で使用してください。バッテリ駆動の状態ではインテル® AMTは使用できません。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-21] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 電源を入れ、すぐに【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Enter】を数回押してください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「.」「:」はパスワードの文字として使用できません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030304-21] 電源を入れ、すぐに【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Enter】を数回押してください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030305-21] ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック 次の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 「Unconfiguration in progress...」と表示された後で、Windowsが起動します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更や、BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-21] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-21] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへLoginします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニューに移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit - ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/Storage Redirection/KVM※1 - 「SOL/Storage Redirection/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/Storage Redirection/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/Storage Redirection使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能よりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Mobile: ON in S0 【Mobile: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5(AC only)】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Mobile:ON in S0:OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Mobile:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5(AC only):OS稼動状態およびACアダプタ接続時のスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 Idle Timeoutで設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 1-65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) PAGE TOPシステム設定
アプリケーション 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある WinDVD for NECでDVDが再生できない WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 本機やWindows Vistaに対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows Vistaで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 省電力機能に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 アプリケーションの削除を中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションの削除を中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。 ハードディスクに十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」をご覧ください。 メモリやシステムリソースが不足してる可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合は、メモリを増設することによって、動作が改善することがあります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「メモリ」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF タイプVH UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでDVDが再生できない 添付のWinDVD for NECは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDディスクに記録するためなどに用いられています。 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる 再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 WinDVD for NECで、DVDディスクやビデオCDを再生をする場合、再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善する場合があります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」の「メモリ」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF タイプVH UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 画面の配色を「Windows Aero」(Windows Vista Businessモデルの場合)または「Windows Vista スタンダード」(Windows Vista Home Basicモデルの場合)に設定してください。 「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」以外の表示設定を利用した状態で、WinDVD for NECで再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 そのような場合は、次の手順で画面の配色を「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」に設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」にある「配色の変更」をクリック 「配色」欄で次の項目を選択する Windows Vista Businessモデルの場合 「Windows Aero」 Windows Vista Home Basicモデルの場合 「Windows Vista スタンダード」 「OK」ボタンをクリック WinDVD for NECのオンスクリーン表示をオフにしてください。 次の手順で、WinDVD for NECのオンスクリーン表示をしない設定にしてみてください。音量などのオンスクリーン文字が表示されなくなりますが、動作が改善する場合があります。 映像を再生している場合は、設定を変更する前に再生を停止してください。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「オンスクリーン表示」をクリックしチェックを外す 再生するDVD-Videoディスクによっては、ジャギー(輪郭のギザギザ)が目立つ場合があります。 次の手順で、WinDVD for NECの設定を変更してみてください。再生品質が改善する場合があります。 映像を再生している場合は、設定を変更する前に再生を停止してください。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「ビデオセンター」をクリック 「ビデオセンター」画面の「デインターレース」を「プログレッシブ」に設定する WinDVD for NECで「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に設定してください。 WinDVD for NECで「ディスプレイタイプ」を「パン スキャン」に設定していると、フルスクリーンモードで再生中に映像が乱れる場合があります。その場合は、次の手順で「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に設定してください。 設定を行う前に、CD/DVDドライブにDVD-Videoディスクをセットしてください。 WinDVD for NECをウィンドウモードで起動している場合は、画面右上の「最大化/復元」をクリック WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューの「ディスプレイタイプ」をクリックし、「ノーマル」をクリック ページの先頭へ▲ アプリケーションをインストールできない 権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーアカウントでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 本機やWindows Vistaに対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows Vistaで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスクにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスクに変えて、インストールし直してください。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 どうしてもハードディスクの空き領域を増やすことができない場合は、セットアップ時にセットアップの方法を「最小」や「カスタム」にすることで、必要最低限の機能だけをインストールできるアプリケーションもあります。 ●タッチパネルモデルのみ タッチパネルを一時的に無効にしてから、インストールを行ってください。 タッチパネルモデルをお使いの場合、アプリケーションのインストール時にエラーが発生しインストールができないことがあります。その場合には、次のいずれかの方法でタッチパネルを無効にしてからインストールを行ってみてください。 以下の手順を行った場合、一時的にタッチパネルが使用できなくなります。キーボード、またはNXパッドで操作してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 サービスを停止してタッチパネルを一時的に無効にする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「サービス」をダブルクリック 「Tablet PC Input Service」をダブルクリック 「停止」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 全てのウィンドウを閉じてから、アプリケーションをインストールしてください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動してください。 デバイスマネージャからタッチパネルを一時的に無効にする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「デバイス マネージャ」をクリック 「ヒューマン インターフェイス デバイス」をダブルクリック 「HID標準デバイス」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「無効」ボタンをクリック 「HID標準デバイス」の警告が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 「OK」ボタンをクリック 全てのウィンドウを閉じて、アプリケーションをインストールしてください。 アプリケーションのインストールが完了したら、次の手順でタッチパネルを有効にしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「デバイス マネージャ」をクリック 「ヒューマン インターフェイス デバイス」をダブルクリック 「HID標準デバイス」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「有効」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「電源を切るとき」の「電源を切りたい」に従って電源を切ってください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションが本機で使用できるか知りたい アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 ページの先頭へ▲ 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows Vista以外のWindows用のアプリケーションがそのまま使えるかどうかはアプリケーションによって異なります。 問題なく使用できるかどうかについては、アプリケーションの製造元に確認してください。 ページの先頭へ▲ ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない 「ワンタッチスタートボタン」の設定を確認してください。 画面右下の通知領域のをダブルクリックし、表示された「ワンタッチスタートボタンの設定」ウィンドウで設定を確認してください。 なお、設定を変更する場合は、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 ワンタッチスタートボタンの設定について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン タイプVW(オールインワンノート)、タイプVDまたはタイプVE」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVD タイプVE 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン タイプVX(オールインワンノート)またはタイプVF」 タイプVX(オールインワンノート) タイプVF 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン」 タイプVH UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ●タイプVX(オールインワンノート)、タイプVF、タイプVH、UltraLite タイプVM、UltraLite タイプVCのみ 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 タイプVX(オールインワンノート)、タイプVF、タイプVH、UltraLite タイプVMおよびUltraLite タイプVCは、工場出荷時の状態では「ワンタッチスタートボタンの設定」がインストールされていません。ワンタッチスタートボタンを利用するには、「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン タイプVX(オールインワンノート)またはタイプVF」 タイプVX(オールインワンノート) タイプVF 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「ワンタッチスタートボタン」 タイプVH UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい インターネットエクスプローラやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する インターネットエクスプローラやその関連製品の「ヘルプ」メニュー→「オンライン サポート」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 ページの先頭へ▲アプリケーション
アプリケーション 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある WinDVD for NECでDVDが再生できない WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 本機やWindows Vistaに対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows Vistaで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 省電力機能に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、約4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 アプリケーションの削除を中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションの削除を中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。 ハードディスクに十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除してください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」をご覧ください。 メモリやシステムリソースが不足してる可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合は、メモリを増設することによって、動作が改善することがあります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」-「メモリ」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF タイプVN UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC タイプVH お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでDVDが再生できない 添付のWinDVD for NECは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDディスクに記録するためなどに用いられています。 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる 再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 WinDVD for NECで、DVDディスクやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善する場合があります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」-「メモリ」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF タイプVN UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC タイプVH お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 画面の配色を「Windows Aero」(Windows Vista Businessモデルの場合)または「Windows Vista スタンダード」(Windows Vista Home Basicモデルの場合)に設定してください。 「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」以外の表示設定を利用した状態で、WinDVD for NECで再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 そのような場合は、次の手順で画面の配色を「Windows Aero」または「Windows Vista スタンダード」に設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」にある「配色の変更」をクリック 「配色」欄で次の項目を選択する Windows Vista Businessモデルの場合 「Windows Aero」 Windows Vista Home Basicモデルの場合 「Windows Vista スタンダード」 「OK」ボタンをクリック WinDVD for NECのオンスクリーン表示をオフにしてください。 次の手順で、WinDVD for NECのオンスクリーン表示をしない設定にしてみてください。音量などのオンスクリーン文字が表示されなくなりますが、動作が改善する場合があります。 映像を再生している場合は、設定を変更する前に再生を停止してください。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「オンスクリーン表示」をクリックしチェックを外す 再生するDVD-Videoディスクによっては、ジャギー(輪郭のギザギザ)が目立つ場合があります。 次の手順で、WinDVD for NECの設定を変更してみてください。再生品質が改善する場合があります。 映像を再生している場合は、設定を変更する前に再生を停止してください。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「ビデオセンター」をクリック 「ビデオセンター」画面の「デインターレース」を「プログレッシブ」に設定する WinDVD for NECで「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に設定してください。 WinDVD for NECで「ディスプレイタイプ」を「パン スキャン」に設定していると、フルスクリーンモードで再生中に映像が乱れる場合があります。その場合は、次の手順で「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に設定してください。 設定を行う前に、DVD/CDドライブにDVD-Videoディスクをセットしてください。 WinDVD for NECをウィンドウモードで起動している場合は、画面右上の「最大化/復元」をクリック WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューの「ディスプレイタイプ」をクリックし、「ノーマル」をクリック ページの先頭へ▲ アプリケーションをインストールできない 権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーアカウントでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 本機やWindows Vistaに対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows Vistaで動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスクにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスクに変えて、インストールし直してください。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 どうしてもハードディスクの空き領域を増やすことができない場合は、セットアップ時にセットアップの方法を「最小」や「カスタム」にすることで、必要最低限の機能だけをインストールできるアプリケーションもあります。 ●タッチパネルモデルのみ タッチパネルを一時的に無効にしてから、インストールを行ってください。 タッチパネルモデルをお使いの場合、アプリケーションのインストール時にエラーが発生しインストールができないことがあります。その場合には、次のいずれかの方法でタッチパネルを無効にしてからインストールを行ってみてください。 以下の手順を行った場合、一時的にタッチパネルが使用できなくなります。キーボード、またはNXパッドで操作してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 サービスを停止してタッチパネルを一時的に無効にする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「サービス」をダブルクリック 「Tablet PC Input Service」をダブルクリック 「停止」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック すべてのウィンドウを閉じてから、アプリケーションをインストールしてください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動してください。 デバイスマネージャからタッチパネルを一時的に無効にする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「デバイス マネージャ」をクリック 「ヒューマン インターフェイス デバイス」をダブルクリック 「HID標準デバイス」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「無効」ボタンをクリック 「HID標準デバイス」の警告が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 「OK」ボタンをクリック すべてのウィンドウを閉じて、アプリケーションをインストールしてください。 アプリケーションのインストールが完了したら、次の手順でタッチパネルを有効にしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「デバイス マネージャ」をクリック 「ヒューマン インターフェイス デバイス」をダブルクリック 「HID標準デバイス」をダブルクリック 「ドライバ」タブをクリック 「有効」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「電源を切るとき」の「電源を切りたい」に従って電源を切ってください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションが本機で使用できるか知りたい アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 ページの先頭へ▲ 使用しているWindows以外のWindows用のアプリケーションを使用したい アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows Vista以外のWindows用のアプリケーションがそのまま使えるかどうかはアプリケーションによって異なります。 問題なく使用できるかどうかについては、アプリケーションの製造元に確認してください。 ページの先頭へ▲ ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない 「ワンタッチスタートボタン」の設定を確認してください。 画面右下の通知領域のをダブルクリックし、表示された「ワンタッチスタートボタンの設定」ウィンドウで設定を確認してください。 なお、設定を変更する場合は、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 「ワンタッチスタートボタンの設定」について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ワンタッチスタートボタン タイプVW(オールインワンノート)またはタイプVD」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVD 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ワンタッチスタートボタン タイプVEまたはタイプVF」 タイプVE タイプVF 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ワンタッチスタートボタン」 タイプVN UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC タイプVH お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ●タイプVE、タイプVF、UltraLite タイプVM、UltraLite タイプVC、タイプVHのみ 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 タイプVE、タイプVF、タイプVH、UltraLite タイプVMおよびUltraLite タイプVCは、工場出荷時の状態では「ワンタッチスタートボタンの設定」がインストールされていません。ワンタッチスタートボタンを利用するには、「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ワンタッチスタートボタン タイプVEまたはタイプVF」 タイプVE タイプVF 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ワンタッチスタートボタン」 UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC タイプVH お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい インターネットエクスプローラやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する インターネットエクスプローラやその関連製品の「ヘルプ」メニュー→「オンライン サポート」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「アプリケーション」