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読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー この『システム設定』は タイプVS 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 参照 タッチパネルでの操作について 『活用ガイド』の「本機の機能」-「タッチパネル」 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro Windows 11 Home Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVS VKT40/S4-D、VK140/S4-D、VJT40/S4-D 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年2月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows 次のいずれかを指します。 Windows 11 Pro Windows 11 Home Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 モバイルブロードバンドモデル モバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、タッチキーボードでは【Ctrl】をクリックし、続けて【Y】をクリックすることを指します。 カバーキーボードでは【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] タッチパネル操作の場合 電源を入れ、画面下部に表示される「To interrupt normal startup, press Enter or tap here」をタップする 「Startup Interrupt Menu」が表示されます。 「F2 to enter the BIOS Setup Utility」をタップする BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、再度画面下部に表示されるメッセージをタップしてください。 カバーキーボード操作の場合 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティをタッチパネルで操作する場合は、指で操作してください。デジタイザーペンによる操作はできません。 BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はタッチパネルを使用して本体のみで行うことも、カバーキーボードで行うこともできます。 BIOSセットアップユーティリティでカバーキーボードを使用する場合、主なキーについては次をご覧ください。 カバーキーボードでの操作 キー 機能・操作 【←】【→】 カーソルを移動します。 設定可能な項目を選択している場合は、設定値を選択します。 【↑】【↓】 カーソルを移動します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 カーソルがある場所に応じて、以下の動作を行います。 設定項目の「←」にカーソルがあるときには、前のページに戻ります。 設定項目の「>」にカーソルがあるときには、ヘルプメッセージの表示/非表示を切り替えます。 設定項目の「→」にカーソルがあるときには、サブメニューを表示します。 設定値のオン/オフ切り替えボタンにカーソルがあるときには、設定値のオンとオフを切り替えます。 設定可能な値を一覧表示するメニューにカーソルがあるときには、メニューを表示します。また、設定値を決定しメニューを閉じます。 【Tab】 カーソルを移動します。【Shift】と同時に押すと、逆向きに移動します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 設定可能な値を一覧表示するメニューを表示している場合は、設定値を変更せずにメニューを閉じます。 【F1】 ヘルプを表示します。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する タッチパネルで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Saving Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 カバーキーボードで操作する場合 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ 「Restart」メニューで「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する タッチパネルで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Discarding Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 カバーキーボードで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Discarding Changes」を選択し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 タッチパネルで操作する場合 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Restart」メニューを選択する 「Load Setup Defaults」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 「Exit Saving Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 カバーキーボードで操作する場合 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 メモ「Restart」メニューで「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 UEFI BIOS Version - UEFI BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Day) - UEFI BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Machine Type Model - 型番を表示します。 System-unit serial number - 製造番号を表示します。 System board serial number - システム基板の製造番号を表示します。 Asset Tag - Asset Tagの情報を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 Installed memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 UUID - UUID番号を表示します。 MAC Address - MACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - UEFI Secure Boot機能の現在の設定値が表示されます。 「Config」メニュー [030202-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Network - ネットワークの設定をします。 設定については「Network」をご覧ください。 USB - USBポートの設定をします。 設定については「USB」をご覧ください。 Keyboard/Mouse - キーボードとマウスの設定をします。 設定については「Keyboard/Mouse」をご覧ください。 Display - ディスプレイの設定をします。 設定については「Display」をご覧ください。 Power - 電源の設定をします。 設定については「Power」をご覧ください。 CPU - CPUの設定をします。 設定については「CPU」をご覧ください。 ThunderboltTM 4 - Thunderbolt™ 4の設定をします。 設定については「ThunderboltTM 4」をご覧ください。 Setup UI Simple Text 【Graphical】 BIOSセットアップユーティリティの表示モードを切り替えます。「Graphical」から変更しないでください。 Network 設定項目 設定値 説明 Wake On LAN from Dock※1 Off 【On】 ドック使用時のWake On LAN機能の有効/無効を設定します。 UEFI IPv4 Network Stack Off 【On】 IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI IPv6 Network Stack Off 【On】 IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI Network Boot Priority IPv6 First 【IPv4 First】 ネットワークブートを行うプロトコルの優先順位を選択します。 MAC Address Pass Through 【Off】 On 「On」に設定すると、本体にドックが接続されたときに、ドックが本体と同じMACアドレスを使用します。 「Off」に設定すると、ドックは自身のMACアドレスを使用します。 Wireless Certification Information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 「Hard Disk1 Password」が設定されている場合は機能しません。 「Power-On Password」設定時に、「Password at Unattended Boot」を「On」に設定した場合は機能しません。 USB 設定項目 設定値 説明 Charge in Battery Mode 【Off】 On 「On」に設定すると、バッテリ駆動時に、休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電が可能になります。 Keyboard/Mouse 設定項目 設定値 説明 On Screen Keyboard Off 【On】 「On」に設定すると、BitLocker ドライブ暗号化のPINを入力する場合などに、ソフトウェアキーボードを表示します。 Tablet volume buttons are used for 【Audio volume control】 Display brightness control 本体の音量調節ボタンを押したときの動作を設定します。 Audio volume control:音量を調節します。 Display brightness control:液晶ディスプレイの輝度を調節します。 Turn off backlight at brightness level 0※1 【Off】 On 「On」に設定すると、音量調節ボタンで液晶ディスプレイの輝度を0にしたときに、液晶ディスプレイのバックライトを消します。 Keyboard Layout 【English (United States)】 BIOSセットアップユーティリティで使用するキーボードレイアウトを選択します。 「English (United States)」以外の言語も選択できますが、初期値から変更しないでください。 ※1 「Tablet volume buttons are used for」を「Display brightness control」に設定した場合に表示されます。 Display 設定項目 設定値 説明 Boot Display Device 【NEC LCD】 External Display 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 【256MB】 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension 【Disabled】 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 起動時間を変更します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。 外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power 設定項目 設定値 説明 Hybrid Mode Power Hybrid Mode Setting 【Balance】 Performance 本機をタブレットスタイルで使用する場合の、システムの パフォーマンスを選択します。 Performance:ノートPCスタイルと同程度のパフォーマンスを発揮します。 Balance:パフォーマンスと温度のバランスを維持します。 Power On with AC Attach 【Off】 On 「On」に設定すると、ACアダプタを接続すると本機が起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Automatic Power On Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 - 電源が入る日付を指定します。 Alarm Time (HH:MM:SS)※1 ※2 ※3 - 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Day of Week※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が⼊る曜日を指定します。 User Defined Alarm※4 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Disable Built-in Battery Enter 内蔵バッテリを使用しない設定をします。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合に表示されます。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合に表示されます。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合に表示されます。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合に表示されます。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday 【Off】 On 「On」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday 【Off】 On 「On」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday 【Off】 On 「On」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday 【Off】 On 「On」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday 【Off】 On 「On」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday 【Off】 On 「On」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday 【Off】 On 「On」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 CPU 設定項目 設定値 説明 Intel® Hyper-Threading Technology Off 【On】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 ThunderboltTM 4 設定項目 設定値 説明 PCIe Tunneling Off 【On】 PCIeトンネリング機能の有効/無効を設定します。 「Date/Time」メニュー [030209-21] 設定項目 設定値 説明 System Date - 現在の日付を「月 日 年」で設定します。 System Time - 現在の時刻を「時 分」で設定します。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Password - パスワードの設定をします。 設定については「Password」をご覧ください。 Fingerprint - 指紋認証機能の設定をします。 設定については「Fingerprint」をご覧ください。 Security Chip - セキュリティチップの設定をします。 設定については「Security Chip」をご覧ください。 UEFI BIOS Update Option - UEFI BIOS更新の設定をします。 設定については「UEFI BIOS Update Option」をご覧ください。 Memory Protection - メモリ保護機能の設定をします。 設定については「Memory Protection」をご覧ください。 Virtualization - Virtualization機能の設定をします。 設定については「Virtualization」をご覧ください。 I/O Port Access - I/Oポートアクセスの設定をします。 設定については「I/O Port Access」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 設定については「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard - Device Guard機能の設定をします。 設定については「Device Guard」をご覧ください。 Secure wipe - Secure wipe機能の設定をします。 設定については「Secure wipe」をご覧ください。 Password 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password※1※2 Enabled 【Disabled】 スーパバイザパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 System Management Password※1※2 Enabled 【Disabled】 システムマネージメントパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 System Management Password Access Control※3 System Management Password Control 【Off】 On 「On」に設定すると、システムマネージメントパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Power-On Password Control 【Off】 On 「On」に設定すると、パワーオンパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Storage Password Control 【Off】 On 「On」に設定すると、ハードディスクパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 BIOS Setup Configurations 【Off】 On 「On」に設定すると、パスワード以外の設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Power-On Password※1※2 Enabled 【Disabled】 起動時のパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 NVMe1 Password※1※2 Single Password Dual Password(User+Admin) 【Disabled】 「Single Password」または「Dual Password(User+Admin)」の選択後、ハードディスクパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Single Password:ハードディスクユーザパスワードが設定されています。 Dual Password(User+Admin):ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Block SID Authentication Off 【On】 「Off」に設定すると、次回起動時のみTCGストレージデバイスのSID Authenticationを許可します。 Lock UEFI BIOS Settings 【Off】 On 「On」に設定すると、スーパバイザパスワードまたはシステムマネージメントパスワードが設定されている場合に、パスワードを入力せずにBIOSセットアップユーティリティを起動したときに、BIOS設定項目を変更できなくなります。 Password at Power-On Off 【On】 スーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力要求を切り替えます。 「Off」に設定したあとに、上記のうちで設定済みのパスワードを変更または新たに設定すると、電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、パスワードの入力を省略できます。 すでにパワーオンパスワードまたはハードディスクパスワードを設定していた場合は、「Off」にしたあとにこれらのパスワードを変更してください。 BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、またはパワーオンパスワードの入力が必要です。 Password at Unattended Boot Off 【On】 「Off」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力を省略できます。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。 Password at Restart 【Off】 On 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Password at Boot Device List 【Off】 On 「On」に設定すると、起動デバイス一覧(Boot Menu)がパスワードにより保護されます。 Password Count Exceeded Error Off 【On】 「Off」に設定すると、パスワードの再試行数をカウントしません。 Set Minimum Length 【Disabled】 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードの最小文字数を設定します。 Set Strong Password 【Off】 On 「On」に設定した場合、スーパーバイザパスワード、システムマネジメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードを、次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」にする必要があります。 8文字以上 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと ※1 パスワードを設定している場合、パスワード入力画面でキーを入力しないと約1分後に電源が切れます。ただし、パスワード入力画面が表示される前にキーを押すと、電源が切れない場合があります。 ※2 パスワードを設定している場合、パスワード入力に3回失敗すると電源が切れます。 ※3 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードの両方を設定しているときに、システムマネージメントパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合に有効な項目です。 スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定 「Supervisor Password」、「System Management Password」、「Power-On Password」、「NVMe1 Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定する場合は、上記操作のあと「Single Password」または「Dual Password(User+Admin)」を選択して表示される画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 スーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクユーザパスワード、ハードディスクマスタパスワードのいずれかを設定した場合、パスワード入力画面が表示されます。 設定したパスワードを入力して【Enter】を押すか、「Continue」をクリックしてください。 メモ ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定した場合、ハードディスクマスタパスワードを入力するには「System Security: NVMe 1 User Password Required」と表示された状態で【F1】を押し、「System Security: NVMe 1 Admin Password Required」と表示されたら、パスワードを入力してください。 入力欄をタップすると、ソフトウェアキーボードが表示されます。 チェック パスワードは、半角128文字まで入力ができ、アルファベットの大文字と小文字は区別されます。また、「¥」は使用できません。 ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 入力したパスワードは、伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 パスワードを設定する際、下図で示したキーは、表記と異なる文字が入力されます。ご注意ください。 ` ※1 @ ^ & * ( ) _ = + ※2 } ] | " ' : [ { ※2 ※1 【Shift】と同時に押した場合は、「~」が入力されます。 ※2 パスワードの設定では使用できません。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 設定されたパスワードを入力する際、「Keyboard Layout」は、「English (United States)」から変更しないでください。 設定されたパスワードを入力すると伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードが設定されている場合、システムマネージメントパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動すると、設定可能な項目が制限されます。制限される範囲は「System Management Password Access Control」で設定することもできます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワード、またはシステムマネージメントパスワードとパワーオンパスワードが設定されている場合、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動すると、設定可能な項目が制限されます。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Fingerprint 設定項目 設定値 説明 Predesktop Authentication Off 【On】 「On」に設定するとOSがロードされる前の指紋認証を有効にします。 Security Mode 【Normal】 High 指紋認証に失敗したときにコンピュータ起動時に入力する、パスワードを選択します。 Normal:「Power-On Password」または「Supervisor Password」の入力が必要になります。 High:「Supervisor Password」の入力が必要になります。 Password Authentication※1 Off 【On】 「Off」に設定すると、パスワード認証が使用できなくなります。 Single-touch authentication Off 【On】 「On」に設定すると、ワンタッチ認証を有効にします。 Reset Fingerprint Data Enter 登録されている指紋データを削除します。 ※1 「Security Mode」を「High」に設定した場合に表示されます。 Security Chip 設定項目 設定値 説明 Security Chip Type TPM 2.0 セキュリティチップの種類を表示します。 Security Chip Off 【On】 セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Security Reporting Options※1 SMBIOS Reporting Off 【On】 「Off」に設定すると、SMBIOSデータの通知を無効にします。 Clear Security Chip※1 Enter セキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear※2 Off 【On】 「Off」に設定すると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 ※1 「Security Chip」を「On」に設定した場合に表示されます。 ※2 セキュリティチップの初期化にPhysical Presenceインターフェースが使用された場合のみ有効です。 UEFI BIOS Update Option 設定項目 設定値 説明 Flash BIOS Updating by End-Users Off 【On】 スーパバイザパスワードが設定されている場合、「Off」に設定すると、BIOS更新時にスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Secure RollBack Prevention Off 【On】 「Off」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「On」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Windows UEFI Firmware Update Off 【On】 Windows UEFI ファームウェア更新プラットフォームの有効/無効を設定します。 Memory Protection 設定項目 設定値 説明 Execution Prevention Off 【On】 「On」に設定すると、ウイルスやワームから本機を保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Off」を選択してから再度「On」を選択してください。 Virtualization 設定項目 設定値 説明 Kernel DMA Protection Off 【On】 「Off」を選択すると、カーネルDMA保護機能を無効にします。 Intel® Virtualization Technology※1※2 Off 【On】 「Off」を選択すると、Intel® VT機能を無効にします。 Intel® VT-d Feature※1※2 Off 【On】 「Off」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 ※1 「Device Guard」を「Off」に設定した場合に変更できます。 ※2 「Kernel DMA Protection」を「Off」に設定した場合に変更できます。 I/O Port Access 設定項目 設定値 説明 Wireless LAN※1 Off 【On】 「Off」に設定すると、内蔵の無線LANを無効にします。 Wireless WAN Off 【On】 「Off」に設定すると、モバイルブロードバンドを無効にします。 Bluetooth※1 Off 【On】 「Off」に設定すると、内蔵のBluetoothを無効にします。 USB Port Off 【On】 「Off」に設定すると、本機のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)を無効にします。 Integrated Rear Camera Off 【On】 「Off」に設定すると、背面のWebカメラを無効にします。 Integrated Front Camera Off 【On】 「Off」に設定すると、正面のWebカメラを無効にします。 Integrated Audio Off 【On】 「Off」に設定すると、内蔵のオーディオ機能(マイク/スピーカー)を無効にします。 Microphone Off 【On】 「Off」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。 Fingerprint Reader Off 【On】 「Off」に設定すると、指紋認証を無効にします。 ThunderboltTM 4 Off 【On】 「Off」に設定すると、本機のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)を無効にします。 ※1 「Wireless LAN」を「Off」に設定した場合、「Bluetooth」も「Off」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN」を「On」に設定してください。 Secure Boot チェック 「Device Guard」を「On」に設定した場合は変更できません。 設定項目 設定値 説明 Secure Boot Off 【On】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「On」に設定してください。 Secure Boot Mode - セキュアブートの状態を表示します。 Secure Boot Key State - セキュアブートキーの状態を表示します。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に復元するために使用します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。 Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Device Guard 設定項目 設定値 説明 Device Guard 【Off】 On Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Secure wipe 設定項目 設定値 説明 Secure wipe in App Menu Off 【On】 「On」に設定すると、「App Menu」に「Secure Wipe」が表示されます。 Secure Wipe機能を使用すると内蔵ストレージのデータを消去することができます。詳しくは、「Secure Wipe機能」をご覧ください。 Secure Wipe機能 Secure Wipeは内蔵ストレージのデータを消去する機能です。Secure Wipeは次の手順で行います。 チェック ACアダプタを接続してから操作してください。 Secure Wipeで内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、本機を再セットアップする必要があります。 USBマウスまたはタッチパネルで操作します。USBマウスを使用する場合は、操作前に接続してください。 消去する内蔵ストレージにハードディスクパスワードが設定されている場合、パスワードの入力を求められます。事前にハードディスクパスワードを控えておくか、ハードディスクパスワードを解除してください。 参照 再セットアップについて 『再セットアップガイド』の「[3]システムを工場出荷時の状態に戻したいとき」 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が起動します。 チェック「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 メモ タッチパネルで操作する場合は、「Startup」メニューの「本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する」-「タッチパネル操作の場合」をごらんください。 「App Menu」を選択する 「Secure wipe」を選択する メモ以降の手順でSecure Wipeを中断する場合は、右上の×ボタンをクリックしてください。本機が再起動します。 消去する内蔵ストレージを選択し、「NEXT」をタップ データの消去方法を選択し、「NEXT」をタップ 消去方法※ 対象の内蔵ストレージ 説明 TCG OPAL Revert to Factory Default TCG Opal準拠のNVMe SSD TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応) TCG Opal準拠のNVMe SSDの場合は、内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。 TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応)の場合は、標準の方法であるブロック消去を実行します。 処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 TCG OPAL PSID Revert TCG Opal準拠のNVMe SSD この項目は選択しないでください。 Erase NVMe Cryptographic Keys NVMコマンド対応のNVMe SSD 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 Erase all NVMe User Space NVMコマンド対応のNVMe SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Secure Erase SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Cryptographic Key Reset SSDまたはFull Disk Encryption対応ハードディスク 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。数秒で処理が完了します。 ※ お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 表示されたメッセージを確認し、「Yes」をクリック ハードディスクパスワードの入力を求められた場合は、入力し、「NEXT」をクリック 「Data wipe is successful!」と表示されたら、「Reboot」をクリック メモ Wipe Logを確認したい場合は、「Go」をクリックしてください。Wipe Logが表示された画面で「←」をクリックすると、前の画面に戻ります。 「Boot Menu」が表示されたら、電源ボタンを押し、本機の電源を切る 以上で、Secure Wipeの手順は完了です。 「Startup」メニュー [030204-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot※1 Boot Priority Order Windows Boot Manager USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD PXE BOOT 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスをクリックして、目的の場所にドラッグアンドドロップします。 Excluded from Boot Priority Order Other CD Other HDD OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 Network Boot※1 USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD 【PXE BOOT】 Other CD Other HDD Wake On LAN機能で本機の電源を投入した場合に、優先して起動するデバイスを設定します。 Boot Mode 【Quick】 Diagnostics Quick:起動時にテストメッセージを表示しません。【Esc】を押すとテストメッセージを表示します。 Diagnostics:起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display Off 【On】 「Off」に設定すると、起動画面にオプションキーメッセージが表示されなくなります。 Boot device List F12 Option Off 【On】 「Off」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock※1 【Off】 On 「On」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ以外で、起動デバイスの優先順位を変更することができなくなります。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「On」に設定した場合は変更できません。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 タッチパネル操作の場合 電源を入れ、画面下部に表示される「To interrupt normal startup, press Enter or tap here」をタップする 「Startup Interrupt Menu」が表示されます。 「F12 to choose a temporary startup device」をタップする 「Boot Menu」が表示されます。 チェック「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、再度画面下部に表示されるメッセージをタップしてください。 起動するデバイスをタップする カバーキーボード操作の場合 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が表示されます。 チェック 「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 「Restart」メニュー [030207-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Exit Saving Changes - 設定を保存して、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 Exit Discarding Changes - 設定を保存しないで、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 Load Setup Defaults - BIOSの設定値を工場出荷時の状態に戻します。※1 OS Optimized Defaults※2 Off 【On】 使用するOSに最適な設定値を設定します。「On」から変更しないでください。 【F9】や「Load Setup Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 Discard Changes - 設定の保存を破棄します。 Save Changes - 設定を保存します。 ※1 「Security」メニューなど一部の設定項目では初期設定値に戻りません。 ※2 「Security」メニューの「Device Guard」を「On」に設定した場合は変更できません。 PAGE TOPシステム設定
VWH インテル® Optane™ メモリーについて(詳細) 概要 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、高速なSSDを内蔵ストレージのキャッシュとして利用することで、内蔵ストレージの読み書きの速度をあげる技術です。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、Windowsの起動時間や、よく使うアプリの起動時間を短縮できます。 使用上の注意 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、インテル® Optane™ メモリーと内蔵ストレージがペアとなり、ひとつの仮想ドライブとして動作します。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合は、工場出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。 ハードディスクとインテル® Optane™ メモリーの組み合わせのモデルを使用している場合、ハードディスクとインテル® Optane™ メモリーのどちらか一方だけでは動作しません。 また、どちらか一方を別のハードディスクや別のインテル® Optane™ メモリーに交換した場合も動作しません。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、内蔵ストレージを高速化する機能です。インテル® Optane™ メモリーは、通常のメモリーとしては動作しません。 このパソコンでは、インテル® Optane™ メモリーをSSDとして使用することはできません。 インテル® Optane™ メモリーがデバイスとして表示される場合がありますが、容量は16GBより少ない表示となります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にしている場合は、電源の強制切断はなるべくおこなわないようにしてください。パソコンの動作が不安定になる場合があります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効の状態で、ハードディスクまたはインテル® Optane™ メモリーを取り外さないでください。OSが起動しなくなります。 その他の注意事項に関しては、下記のインテルのページをご確認ください。 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000024018/memory-and-storage/intel-optane-memory.html インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する インテル® Optane™ メモリー対応モデルの場合、出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。 以下の手順で、インテル® Optane™ メモリーの状態を確認します。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーが有効になっており、システムが高速化されています」と表示されている場合は、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっている場合、「デバイス マネージャー」の「ディスク ドライブ」の下に、「Intel Optane+***HDD」と表示されます(***にはお使いのハードディスクの容量が表示されます)。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする場合は、以下の手順でおこないます。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、「ディスクの管理」でインテル® Optane™ メモリーが表示されなくなりますが、異常ではありません。 有効化が完了したあとは、シャットダウンせず、必ずパソコンを再起動してください。シャットダウンした場合、次にパソコンを起動したときに、ドライブ文字が変更されることがあります。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーのステータス」画面が表示されます。 「インテル®Optane™メモリーモジュールのすべてのデータを消去します。」にチェックを付ける 「有効」をクリックする 「再起動が必要です」と表示されたら、パソコンを再起動する シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする場合は、以下の手順で設定をおこないます。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にしたあとも、「デバイス マネージャー」の「記憶域コントローラー」にある「Intel(R) Chipset SATA/PCIe RST Premium Controller」ドライバーをアンインストールしないでください。アンインストールすると、エラー画面が表示され、Windowsが起動しなくなります。 無効化が完了し、Windowsを再起動したあとで「ディスクの管理」を開くと、インテル® Optane™ メモリーの初期化を促す画面が表示される場合があります。その場合は、初期化はおこなわず「キャンセル」をクリックしてください。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「無効」をクリックする チェックボックスが表示される場合がありますが、チェックは付けないでください。 「無効」をクリックする 「再起動が必要です」と表示されたら、パソコンを再起動する シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが無効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする OSが起動しない場合、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効化してください。 以下の手順でおこなってください。 BIOSセットアップユーティリティでの無効化は、処理に数時間かかる場合があります。処理の実行中にパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 パソコンの電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまでキーボードの【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Advanced」メニューにある「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す 「Optane Volume:」の「Intel Optane, ***.**」を選択し、【Enter】を押す ***.**にはお使いのハードディスクの容量が表示されます。 「Disable」を選択し、【Enter】を押す 「Preserve user data:」は「Enabled」のままご使用ください。「Disabled」に変更すると正常に起動しなくなる恐れがあります。 「Are you sure you want to disable?」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 「Disable」を選択し、【Enter】を押す 処理が完了すると、BIOSセットアップユーティリティの画面上の「Non-RAID Physical Disks:」にインテル® Optane™ メモリーとSATAのハードディスクが別々に表示されます。 処理の実行中にパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 【F10】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 無効化が完了した後、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを再度有効にする場合は、Windows起動後に「インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする」の手順を行ってください。インテル® Optane™ メモリーについて(詳細)
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKL30/C-A、MKE33/C-A 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 9月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 M.2 Drive 2※1 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、本機の再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ 本機の再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』はタイプMC用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 6月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 M.2 Drive 2※1 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH14/C-A、MKM15/C-A、MKL30/C-A、MKE33/C-A、MJH14/C-A、MJM15/C-A、MJL30/C-A、MJE33/C-A 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年 2月 第3版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 M.2 Drive 2※1 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、本機の再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ 本機の再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
オンラインストレージ オンラインストレージ 説明: online storage インターネット上で、データを保管するための記憶領域を貸し出すサービス。インターネットに接続する環境があれば、自宅と会社のパソコンなどの間でデータのやり取りをしたり、複数人でデータの共有を行ったりすることもできる。サービスには有料のものと無料のものがある。 関連用語: OneDrive(ワンドライブ) ストレージ このページの上に戻るオンラインストレージ
LAVIEマニュアル 製品保護上の注意 製品保護上のご注意 製品保護上のご注意 本製品の取り扱い上の注意次のような場所で使用/保管しないでください。 誤動作や故障の原因になることがあります。 ほこりが多い場所 衝撃や振動が加わる場所 不安定な場所 暖房器具の近く 磁気を発するもの(扇風機や大型のスピーカー、温風式こたつなど)の近く 長時間直射日光が当たる場所 落下の可能性がある場所 テレビ、ラジオ、コードレス電話などの近く 熱のこもる場所 水分や湿気の多い場所 薬品や液体の近く 腐食性ガス(オゾンガスなど)が発生する場所 夏の閉めきった自動車内 人通りが多くてぶつかる可能性がある場所仕様一覧に掲載の温湿度条件内で使用してください。 温湿度条件については、添付のマニュアルまたはホームページの「仕様一覧」をご覧ください。 仕様一覧について→「機能を知る」-「仕様一覧」本製品を使用する際は、次のことに気をつけてください。 落としたりぶつけたりしないよう、平らで十分な強度がある場所で使用してください。 結露した状態で使用しないでください。寒い場所から暖かい場所へ急に持ち込むと、水滴が付着(結露)し、誤動作、故障の原因になることがあります。 本製品の上にものを載せないでください。また、書類や布などで通風孔(排熱孔)をふさがないでください。 本製品のほこりなどは定期的に取り除いてください。通風孔(排熱孔)がほこりなどにより目詰まりすると、本体内の空気の流れが悪くなり、本製品の故障や機能低下の原因となることがあります。 本製品のそばで、飲食や喫煙をしないでください。 本製品を改造しないでください。当社の保証やサービスの対象外となることがあります。 先のとがったもので傷付けないでください。特に、指紋センサーに傷が付くと、故障や照合精度が落ちる原因になります。 DVDやCDなどのディスクにデータを記録しているときは、本製品に振動や衝撃を与えないでください。 静電気に注意してください。本製品は静電気によって故障、破損することがあります。本製品に触れる前にアルミサッシやドアのノブなどの身近な金属に手を触れるなどして身体の静電気を取り除くようにしてください。本製品を移動するときには、必ず電源を切り、電源コード、ACアダプタのプラグをコンセントから抜いてください。 輸送する場合にはキャリングバッグ(ノートパソコンの場合)やご購入時の梱包箱を利用してください。本製品を移動するときには、DVDやCDなどのディスクを取り出してください。 本製品の故障や、DVDやCDなどのディスクの破損の原因になります。長時間使用しないときは、電源コード、ACアダプタのプラグをコンセントから抜いてください。 パソコンの電源が切れた状態でも電源コード、ACアダプタが接続されているとパソコンの一部に通電しています。 長時間お使いにならないときは、安全のため、電源コードのプラグをコンセントから抜いてください。本製品に接続されている周辺機器を取り外すときには、必ず接続ケーブルのプラグ部分を持って抜いてください。また、プラグを抜く際は、無理に引き抜いたりねじったりしないでください。 ケーブルを引っぱって取り外したり、プラグを無理に引き抜いたりすると、故障の原因になることがあります。ケーブル類は整理してください。 ケーブルを整理しておかないと、つまずいたり引っかけたりして、本製品の故障の原因になります。本製品のディスプレイに画面を表示させていると、ディスプレイの周りの一部分があたたかくなることがあります。 これは、表示用電源の熱によるものであり、故障や異常ではありません。本製品の電源を切ると、表示用電源が切れて温度が下がります。 ノートパソコンの場合は、液晶ディスプレイを閉じると、表示用電源が切れて温度が下がります。 内蔵ストレージの取り扱い上の注意振動する場所や不安定な場所では使用しないでください。 電源を入れたまま本製品を動かさないでください。 本製品の内蔵ストレージが動作中は、本製品に衝撃や振動を与えないよう、特に注意してください。 内蔵ストレージが動作中に外部から強い衝撃を加えると、データが失われるだけでなく、内蔵ストレージが故障することがあります。本製品の内蔵ストレージが動作中は、電源を切ったり再起動したりしないよう、特に注意してください。 内蔵ストレージが動作中に電源を切ったり再起動したりすると、データが失われることがあります。 データのバックアップについて バックアップとは パソコンに保存されているデータをDVDやCDなどのディスク/外付けハードディスクなどに複製(コピー)することを「バックアップを取る」といいます。 パソコンの故障などの異常が起きてご購入後に作成したデータが消えてしまった場合、そのデータをもとに戻すことはできません。 万一の事態に備えて定期的にデータのバックアップを取り、大切なデータを保護しましょう。 バックアップを取るタイミング 特に大切なデータは、作成したり更新したりするたびにバックアップを取ることをおすすめします。また、日時や曜日を決めて定期的にバックアップを取るのもよいでしょう。 お客様が作成されたデータの保存について お客様が作成されたデータ(画像データ、映像データ、文書データなど)やプログラム、設定内容が記憶装置(内蔵ストレージなど)に記憶されている場合は、お客様の責任においてバックアップをお取りくださいますようお願いします。お客様が作成されましたデータなどは普段からこまめにバックアップをお取りになることをおすすめします。 本製品の故障や誤動作、あるいはバックアップの取り方などにより、記憶装置に記憶された内容が消失したり、バックアップしたデータが使用できなかったりする場合がございますが、当社ではその損害の責任を一切負いかねますので、あらかじめご了承ください。 コンピュータウイルスの予防について コンピュータウイルスとは コンピュータウイルスとは、パソコンの動作に悪影響を与える不正なプログラムのことで、インターネットや電子メールなどを通じて感染する可能性があります。コンピュータウイルスに感染すると、感染したパソコンのプログラムやデータが破壊されるばかりでなく、他のパソコンへの感染源となってしまう可能性もあります。 モデルによってはコンピュータウイルスの予防と駆除をするためのソフトが添付されていますので、定期的なチェックをおこなうことをおすすめします。 また、日々増え続けるウイルスに対応するためには、「ウイルス定義ファイル」の更新が必要です。 DVD、CD、ブルーレイディスクなどの取り扱い上の注意 DVDやCD、ブルーレイディスクなどのディスクを取り扱う際は次のことに気をつけてください。 データ面(文字などが印刷されていない面)に手を触れないでください。 ディスクにラベルを貼ったり、傷を付けたりしないでください。 ディスクに文字を書く場合はディスク印刷面(レーベル面)に書いてください。ボールペンや鉛筆などペン先が硬いものは避け、フェルトペンなどペン先がやわらかい油性の筆記用具で手書きをするか、インクジェットプリンタ対応のディスクを使用して、インクジェットプリンタで直接印刷してください。 上に重いものを載せたり、曲げたり、落としたりしないでください。 汚れたDVDやCD、ブルーレイディスクなどのディスクは使わないでください。 汚れたときは、やわらかい布で内側から外側に向けてふいてください。 清掃の際はCD専用のスプレーをお使いください。 ベンジン、シンナーなどでふかないようにしてください。 ゴミやほこりの多い場所での使用は避けてください。 使わないときは収納箱に入れて保管してください。 直射日光の当たる場所や、温度の高い場所に保管しないでください。 メモリーカード取り扱い上の注意 メモリーカードを取り扱う際は、次のことに気をつけてください。 使用について メモリーカードに添付の取扱説明書をよく読んでから使用してください。 静電気による故障を防ぐため、静電気を放電してからメモリーカードを取り扱ってください。 小型のメモリーカードなど、アダプタが必要なカードは、必ずアダプタを装着してください。 メモリーカードは、方向を確かめて取り付けてください。 メモリーカードスロットには、対応以外のメモリーカードを挿入しないでください。 メモリーカードの読み込み/書き込み中は、本体や周辺機器のメモリーカードスロットからメモリーカードを取り出さないでください。 メモリーカードやメモリーカードスロットの金属端子部分を触らないでください。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカード、SDHCメモリーカードやSDXCメモリーカード、マルチメディアカードは使用しないでください。 汚れたメモリーカードは、汚れをとってから本体や周辺機器のメモリーカードスロットに取り付けてください。 SDメモリーカードによっては、多くのデータや大きなデータの読み込み/書き込みなど、連続したアクセスをおこなうと非常に熱くなることがあります。SDメモリーカードへの連続したアクセスをおこなったときは、SDメモリーカードをすぐに取り出さず、時間をおいてから取り出すようにしてください。 SDメモリーカード本体(SD変換アダプタを含む)にひびなどの破損がみられる場合はご使用にならないでください。SDメモリーカードスロットから取り出せなくなったり、SDメモリーカードスロットが故障したりする原因になる場合があります。 取り扱いについて 分解しないでください。 上に重いものを載せたり、曲げたりしないでください。 溶剤類、飲み物などを近づけないでください。 クリップなどではさんだり、投げたり、落としたりしないでください。 ゴミやほこりが多い場所での使用は避けてください。 保管について 使わないときは収納箱に入れて保管してください。 メモリーカードやアダプタ、メモリーカードスロットにセットされていたダミーカードなどは、お子さま、特に乳幼児の手の届かない安全な所に保管し、誤って飲み込むことがないようにしてください。 直射日光の当たる場所、暖房器具の近くなど温度が高くなる所、ゴミやほこりが多い所に置かないでください。 長期間使用しないときは、メモリーカードやアダプタを、メモリーカードスロットに取り付けたままにしないでください。 メモリーカードには、添付の指定ラベル以外を貼らないでください。 メモリーカードには、指定の貼付箇所以外にラベルを貼らないでください。 大切なデータは内蔵ストレージなどにコピーして、バックアップを取ってください。 バッテリパック取り扱い上の注意バッテリパックは消耗品です。 駆動時間が短くなったバッテリパックでは、内部に使用されている電池の消耗度合いにバラツキが発生している可能性があります。電池の消耗度合いにバラツキがあるバッテリパックをそのまま使用し続けると、障害が発生することがあります。バッテリ駆動時間が短くなった場合※1には、次の対応をおこなってください。 バッテリパックが取り外し可能な機種の場合 弊社指定の新しいバッテリパックと交換してください。詳しくは、NECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。 バッテリパックの取り外しができない機種の場合 バッテリ交換について詳しくは、NECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。 NECサポート窓口(121コンタクトセンター)について→「困ったら見る」-「NECのサービス&サポート」-「NECのサポート窓口一覧」 フルに充電しても、仕様の3割以下しか駆動できないバッテリパック。なお、バッテリ駆動時間の詳細は、添付のマニュアルまたはホームページの「仕様一覧」をご覧ください。 仕様一覧について→「機能を知る」-「仕様一覧」バッテリ性能の診断を定期的に実施してください。 バッテリパックの消耗度合いを確認するために「LAVIEかんたん設定」の「バッテリー」を3カ月に1回を目安に実行してください。 バッテリ性能の診断について→「LAVIEかんたん設定」-「バッテリー」ACアダプタを使用している場合でも、バッテリパックは徐々に劣化します。 ACアダプタを使用している場合でも、長時間、ACアダプタをつないだ状態にしていると、バッテリパックの劣化を早めてしまいます。本体を使用していないときで、バッテリを充電していないときには、ACアダプタを外してください。バッテリは高温やフル充電状態の継続、保管、劣化などによって膨らむ場合があります。 バッテリの膨れ発生の可能性を抑える為に、高温環境での使用や保管、フル充電状態の長期間継続、バッテリ残量がない状態での長期間保管等は行わない様ご注意ください。 なお、バッテリの膨れが発生した場合でも、バッテリ自体には安全上の問題はありませんが、バッテリの膨れによって、本体が破損する場合がありますので、膨れが発生した場合はNECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。 NECサポート窓口(121コンタクトセンター)について→「困ったら見る」-「NECのサービス&サポート」-「NECのサポート窓口一覧」バッテリに関する基礎知識もご覧ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」もあわせてご覧ください。 https://home.jeita.or.jp/pc_tablet/news/210730.html 乾電池使用上の注意 ご購入時に添付されている乾電池を使用する際は、次のことに気をつけてください。 ご購入時に添付されている乾電池は、マニュアルに記載されている寿命より短いことがあります。 本製品の故障や機能低下を防ぐための注意 パソコンを持ち運ぶ際のご注意(ノートパソコンの場合) パソコンを持ち運ぶ際には、液晶ディスプレイを内側に閉じ、片手で抱えるか、両手で持ち運んでください。 また、パソコンを持つときは、必ず本体側(キーボード側)を持ってください。液晶ディスプレイ側を持つと、液晶ディスプレイに過度の力が加わり、故障や破損の原因になることがあります。 パソコンのふた(液晶ディスプレイ)を開閉するときのご注意(ノートパソコンの場合) パソコンのふた(液晶ディスプレイ)を開閉するときは、キーボード側の本体をしっかりと押さえてください。また、液晶画面に力を加えないように、枠の上部中央部分を持つようにしてください。 本製品のお手入れ 故障や機能低下を防ぐため、本製品はこまめにお手入れしてください。 お手入れ方法について→「製品保護上の注意」-「パソコンのお手入れ」製品保護上のご注意 | LAVIEマニュアル
LAVIEマニュアル 製品保護上の注意 製品保護上のご注意 製品保護上のご注意 本製品の取り扱い上の注意次のような場所で使用/保管しないでください。 誤動作や故障の原因になることがあります。 ほこりが多い場所 衝撃や振動が加わる場所 不安定な場所 暖房器具の近く 磁気を発するもの(扇風機や大型のスピーカー、温風式こたつなど)の近く 長時間直射日光が当たる場所 落下の可能性がある場所 テレビ、ラジオ、コードレス電話などの近く 熱のこもる場所 水分や湿気の多い場所 薬品や液体の近く 腐食性ガス(オゾンガスなど)が発生する場所 夏の閉めきった自動車内 人通りが多くてぶつかる可能性がある場所仕様一覧に掲載の温湿度条件内で使用してください。 温湿度条件については、添付のマニュアルまたはホームページの「仕様一覧」をご覧ください。 仕様一覧について→「機能を知る」-「仕様一覧」本製品を使用する際は、次のことに気をつけてください。 落としたりぶつけたりしないよう、平らで十分な強度がある場所で使用してください。 結露した状態で使用しないでください。寒い場所から暖かい場所へ急に持ち込むと、水滴が付着(結露)し、誤動作、故障の原因になることがあります。 本製品の上にものを載せないでください。また、書類や布などで通風孔(排熱孔)をふさがないでください。 本製品のほこりなどは定期的に取り除いてください。通風孔(排熱孔)がほこりなどにより目詰まりすると、本体内の空気の流れが悪くなり、本製品の故障や機能低下の原因となることがあります。 本製品のそばで、飲食や喫煙をしないでください。 本製品を改造しないでください。当社の保証やサービスの対象外となることがあります。 先のとがったもので傷付けないでください。特に、指紋センサーに傷が付くと、故障や照合精度が落ちる原因になります。 DVDやCDなどのディスクにデータを記録しているときは、本製品に振動や衝撃を与えないでください。 静電気に注意してください。本製品は静電気によって故障、破損することがあります。本製品に触れる前にアルミサッシやドアのノブなどの身近な金属に手を触れるなどして身体の静電気を取り除くようにしてください。本製品を移動するときには、必ず電源を切り、電源コード、ACアダプタのプラグをコンセントから抜いてください。 輸送する場合にはキャリングバッグ(ノートパソコンの場合)やご購入時の梱包箱を利用してください。本製品を移動するときには、DVDやCDなどのディスクを取り出してください。 本製品の故障や、DVDやCDなどのディスクの破損の原因になります。長時間使用しないときは、電源コード、ACアダプタのプラグをコンセントから抜いてください。 パソコンの電源が切れた状態でも電源コード、ACアダプタが接続されているとパソコンの一部に通電しています。 長時間お使いにならないときは、安全のため、電源コードのプラグをコンセントから抜いてください。本製品に接続されている周辺機器を取り外すときには、必ず接続ケーブルのプラグ部分を持って抜いてください。また、プラグを抜く際は、無理に引き抜いたりねじったりしないでください。 ケーブルを引っぱって取り外したり、プラグを無理に引き抜いたりすると、故障の原因になることがあります。ケーブル類は整理してください。 ケーブルを整理しておかないと、つまずいたり引っかけたりして、本製品の故障の原因になります。本製品のディスプレイに画面を表示させていると、ディスプレイの周りの一部分があたたかくなることがあります。 これは、表示用電源の熱によるものであり、故障や異常ではありません。本製品の電源を切ると、表示用電源が切れて温度が下がります。 ノートパソコンの場合は、液晶ディスプレイを閉じると、表示用電源が切れて温度が下がります。 内蔵ストレージの取り扱い上の注意振動する場所や不安定な場所では使用しないでください。 電源を入れたまま本製品を動かさないでください。 本製品の内蔵ストレージが動作中は、本製品に衝撃や振動を与えないよう、特に注意してください。 内蔵ストレージが動作中に外部から強い衝撃を加えると、データが失われるだけでなく、内蔵ストレージが故障することがあります。本製品の内蔵ストレージが動作中は、電源を切ったり再起動したりしないよう、特に注意してください。 内蔵ストレージが動作中に電源を切ったり再起動したりすると、データが失われることがあります。 データのバックアップについて バックアップとは パソコンに保存されているデータをDVDやCDなどのディスク/外付けハードディスクなどに複製(コピー)することを「バックアップを取る」といいます。 パソコンの故障などの異常が起きてご購入後に作成したデータが消えてしまった場合、そのデータをもとに戻すことはできません。 万一の事態に備えて定期的にデータのバックアップを取り、大切なデータを保護しましょう。 バックアップを取るタイミング 特に大切なデータは、作成したり更新したりするたびにバックアップを取ることをおすすめします。また、日時や曜日を決めて定期的にバックアップを取るのもよいでしょう。 お客様が作成されたデータの保存について お客様が作成されたデータ(画像データ、映像データ、文書データなど)やプログラム、設定内容が記憶装置(内蔵ストレージなど)に記憶されている場合は、お客様の責任においてバックアップをお取りくださいますようお願いします。お客様が作成されましたデータなどは普段からこまめにバックアップをお取りになることをおすすめします。 本製品の故障や誤動作、あるいはバックアップの取り方などにより、記憶装置に記憶された内容が消失したり、バックアップしたデータが使用できなかったりする場合がございますが、当社ではその損害の責任を一切負いかねますので、あらかじめご了承ください。 コンピュータウイルスの予防について コンピュータウイルスとは コンピュータウイルスとは、パソコンの動作に悪影響を与える不正なプログラムのことで、インターネットや電子メールなどを通じて感染する可能性があります。コンピュータウイルスに感染すると、感染したパソコンのプログラムやデータが破壊されるばかりでなく、他のパソコンへの感染源となってしまう可能性もあります。 モデルによってはコンピュータウイルスの予防と駆除をするためのソフトが添付されていますので、定期的なチェックをおこなうことをおすすめします。 また、日々増え続けるウイルスに対応するためには、「ウイルス定義ファイル」の更新が必要です。 DVD、CD、ブルーレイディスクなどの取り扱い上の注意 DVDやCD、ブルーレイディスクなどのディスクを取り扱う際は次のことに気をつけてください。 データ面(文字などが印刷されていない面)に手を触れないでください。 ディスクにラベルを貼ったり、傷を付けたりしないでください。 ディスクに文字を書く場合はディスク印刷面(レーベル面)に書いてください。ボールペンや鉛筆などペン先が硬いものは避け、フェルトペンなどペン先がやわらかい油性の筆記用具で手書きをするか、インクジェットプリンタ対応のディスクを使用して、インクジェットプリンタで直接印刷してください。 上に重いものを載せたり、曲げたり、落としたりしないでください。 汚れたDVDやCD、ブルーレイディスクなどのディスクは使わないでください。 汚れたときは、やわらかい布で内側から外側に向けてふいてください。 清掃の際はCD専用のスプレーをお使いください。 ベンジン、シンナーなどでふかないようにしてください。 ゴミやほこりの多い場所での使用は避けてください。 使わないときは収納箱に入れて保管してください。 直射日光の当たる場所や、温度の高い場所に保管しないでください。 メモリーカード取り扱い上の注意 メモリーカードを取り扱う際は、次のことに気をつけてください。 使用について メモリーカードに添付の取扱説明書をよく読んでから使用してください。 静電気による故障を防ぐため、静電気を放電してからメモリーカードを取り扱ってください。 小型のメモリーカードなど、アダプタが必要なカードは、必ずアダプタを装着してください。 メモリーカードは、方向を確かめて取り付けてください。 メモリーカードスロットには、対応以外のメモリーカードを挿入しないでください。 メモリーカードの読み込み/書き込み中は、本体や周辺機器のメモリーカードスロットからメモリーカードを取り出さないでください。 メモリーカードやメモリーカードスロットの金属端子部分を触らないでください。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカード、SDHCメモリーカードやSDXCメモリーカード、マルチメディアカードは使用しないでください。 汚れたメモリーカードは、汚れをとってから本体や周辺機器のメモリーカードスロットに取り付けてください。 SDメモリーカードによっては、多くのデータや大きなデータの読み込み/書き込みなど、連続したアクセスをおこなうと非常に熱くなることがあります。SDメモリーカードへの連続したアクセスをおこなったときは、SDメモリーカードをすぐに取り出さず、時間をおいてから取り出すようにしてください。 SDメモリーカード本体(SD変換アダプタを含む)にひびなどの破損がみられる場合はご使用にならないでください。SDメモリーカードスロットから取り出せなくなったり、SDメモリーカードスロットが故障したりする原因になる場合があります。 取り扱いについて 分解しないでください。 上に重いものを載せたり、曲げたりしないでください。 溶剤類、飲み物などを近づけないでください。 クリップなどではさんだり、投げたり、落としたりしないでください。 ゴミやほこりが多い場所での使用は避けてください。 保管について 使わないときは収納箱に入れて保管してください。 メモリーカードやアダプタ、メモリーカードスロットにセットされていたダミーカードなどは、お子さま、特に乳幼児の手の届かない安全な所に保管し、誤って飲み込むことがないようにしてください。 直射日光の当たる場所、暖房器具の近くなど温度が高くなる所、ゴミやほこりが多い所に置かないでください。 長期間使用しないときは、メモリーカードやアダプタを、メモリーカードスロットに取り付けたままにしないでください。 メモリーカードには、添付の指定ラベル以外を貼らないでください。 メモリーカードには、指定の貼付箇所以外にラベルを貼らないでください。 大切なデータは内蔵ストレージなどにコピーして、バックアップを取ってください。 バッテリーパック取り扱い上の注意バッテリーパックは消耗品です。 駆動時間が短くなったバッテリーパックでは、内部に使用されている電池の消耗度合いにバラツキが発生している可能性があります。電池の消耗度合いにバラツキがあるバッテリーパックをそのまま使用し続けると、障害が発生することがあります。バッテリー駆動時間が短くなった場合※1には、次の対応をおこなってください。 バッテリーパックが取り外し可能な機種の場合 弊社指定の新しいバッテリーパックと交換してください。詳しくは、NECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。 バッテリーパックの取り外しができない機種の場合 バッテリー交換について詳しくは、NECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。 NECサポート窓口(121コンタクトセンター)について→「困ったら見る」-「NECのサービス&サポート」-「NECのサポート窓口一覧」 フルに充電しても、仕様の3割以下しか駆動できないバッテリーパック。なお、バッテリー駆動時間の詳細は、添付のマニュアルまたはホームページの「仕様一覧」をご覧ください。 仕様一覧について→「機能を知る」-「仕様一覧」バッテリー性能の診断を定期的に実施してください。 バッテリーパックの消耗度合いを確認するために「LAVIEかんたん設定」の「バッテリー」を3カ月に1回を目安に実行してください。 バッテリー性能の診断について→「LAVIEかんたん設定」-「バッテリー」ACアダプタを使用している場合でも、バッテリーパックは徐々に劣化します。 ACアダプタを使用している場合でも、長時間、ACアダプタをつないだ状態にしていると、バッテリーパックの劣化を早めてしまいます。本体を使用していないときで、バッテリーを充電していないときには、ACアダプタを外してください。バッテリーは高温やフル充電状態の継続、保管、劣化などによって膨らむ場合があります。 バッテリーの膨れ発生の可能性を抑える為に、高温環境での使用や保管、フル充電状態の長期間継続、バッテリー残量がない状態での長期間保管等は行わない様ご注意ください。 なお、バッテリーの膨れが発生した場合でも、バッテリー自体には安全上の問題はありませんが、バッテリーの膨れによって、本体が破損する場合がありますので、膨れが発生した場合はNECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。 NECサポート窓口(121コンタクトセンター)について→「困ったら見る」-「NECのサービス&サポート」-「NECのサポート窓口一覧」バッテリーに関する基礎知識もご覧ください。 バッテリーについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」もあわせてご覧ください。 https://home.jeita.or.jp/pc_tablet/news/210730.html 乾電池使用上の注意 ご購入時に添付されている乾電池を使用する際は、次のことに気をつけてください。 ご購入時に添付されている乾電池は、マニュアルに記載されている寿命より短いことがあります。 本製品の故障や機能低下を防ぐための注意 パソコンを持ち運ぶ際のご注意(ノートパソコンの場合) パソコンを持ち運ぶ際には、液晶ディスプレイを内側に閉じ、片手で抱えるか、両手で持ち運んでください。 また、パソコンを持つときは、必ず本体側(キーボード側)を持ってください。液晶ディスプレイ側を持つと、液晶ディスプレイに過度の力が加わり、故障や破損の原因になることがあります。 パソコンのふた(液晶ディスプレイ)を開閉するときのご注意(ノートパソコンの場合) パソコンのふた(液晶ディスプレイ)を開閉するときは、キーボード側の本体をしっかりと押さえてください。また、液晶画面に力を加えないように、枠の上部中央部分を持つようにしてください。 本製品のお手入れ 故障や機能低下を防ぐため、本製品はこまめにお手入れしてください。 お手入れ方法について→「製品保護上の注意」-「パソコンのお手入れ」製品保護上のご注意 | LAVIEマニュアル
LAVIEマニュアル 再セットアップする 再セットアップメディアを使って再セットアップする 再セットアップの準備をおこなう 再セットアップの準備をおこなう ここでは、作成した再セットアップメディアを使って、パソコンを購入時の状態に戻す(初期状態に戻す)方法を説明しています。 添付のディスクについて 添付の「再セットアップ用ディスク1(1枚目)」や「再セットアップ用ディスク2(2枚目)」は、購入時の状態に戻すためには使用しないでください。添付のディスクはWindows 11 Proに切り替える際に使用します。 バックアップを取ったデータの確認について この方法で再セットアップをおこなうと、設定によっては、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 再セットアップの前に、以下の操作をおこなってください。 必要なものを準備する セットアップマニュアル このパソコンを購入後に自分でインストールしたアプリに必要なCD-ROMなど バックアップを取ったデータの確認 再セットアップをおこなうと、内蔵ストレージのデータがすべて失われます。操作を始める前に、外部のディスクなどに大切なデータのバックアップを取ってください。 外付けのハードディスクドライブにバックアップを取るときは、別途、市販の外付けハードディスクドライブをご用意ください。 初回セットアップで使用した次の情報を控える Microsoft アカウントのメールアドレスとパスワード(ローカル アカウントの場合は、ユーザー名とパスワード) ワイヤレスLANのネットワーク名(SSID)とネットワーク セキュリティ キー 再セットアップ後にバックアップしたデータを復元する際、ユーザー アカウントが一致しないとデータが復元できなくなります。 家族など、このパソコンを複数のユーザーで共有している場合、それらのユーザー アカウントも一緒に控えておくことをおすすめします。 ユーザー アカウントを控えるときは、「大文字と小文字の区別」に注意してください。 インターネットの設定を控える インターネットの設定も初期化されるため、次の項目を控えてください。プロバイダの会員証に情報が書かれている場合は、会員証を準備してください。 ユーザーID パスワード 電子メールアドレス メールパスワード その他(プライマリDNS、セカンダリDNSなど) また、必要に応じてワイヤレスLANの設定を控えてください。 デバイスの暗号化 Microsoftアカウントでサインインすると、「デバイスの暗号化」が自動的に有効になっている場合があります。「デバイスの暗号化」が有効になっていると、再セットアップ時に回復キーの入力が必要になる場合があります。再セットアップ前にWindowsが起動する場合は、次の手順で「デバイスの暗号化」をオフにしてください。 「設定」を表示する 「更新とセキュリティ」をクリックし、「デバイスの暗号化」をクリックする 「デバイスの暗号化」が表示されていない場合は以降の手順は不要です。 「デバイスの暗号化」の「オフにする」をクリックする 確認のメッセージが表示されるので「オフにする」をクリックする 暗号化解除が完了するまでしばらくお待ちください。「デバイスの暗号化が無効になっています。」と表示されていれば完了です。 「デバイスの暗号化」が表示されていない場合は、「すべてのアプリ」-「Windows システム ツール」-「コントロールパネル」をクリックして、「システムとセキュリティ」-「Bitlockerドライブ暗号化」の「Bitlockerを無効にする」で暗号化を解除できます。「デバイスの暗号化」も「Bitlockerドライブ暗号化」も表示されていない場合は、この手順は不要です。 デバイスの暗号化についてデバイスの暗号化については、NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」にある下記記載をご覧ください。(https://support.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=022904) BIOS(バイオス)の設定を初期値に戻す:初期値を変更している場合のみ BIOS(バイオス)の設定を変更している場合は、BIOSセットアップユーティリティを起動して、変更した内容をメモしてから、設定を初期値に戻してください。また、内蔵ストレージを起動する順番を変更している場合はご購入時の状態に戻してください。この作業は、BIOSの設定を変更していない場合は必要ありません。 手順について詳しくは『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』の「BIOSの設定をご購入時の状態に戻す方法」をご覧ください。 『BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定』について→「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「ハードウェア環境の設定」 市販の周辺機器(メモリ、プリンタ、スキャナなど)を取り外す 市販の周辺機器をすべて取り外し、『セットアップマニュアル』で取り付けた機器のみ接続している状態にしてください。 メモリースロットなどにもメディアがセットされていないか確認してください。セットされている場合は、すべて取り出してください。再セットアップの準備をおこなう | LAVIEマニュアル
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティなどの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー この『システム設定』は タイプVS 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 参照 タッチパネルでの操作について 『活用ガイド』の「本機の機能」-「タッチパネル」 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVS VKT40/S4-F、VK140/S4-F、VJT40/S4-F 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 モバイルブロードバンドモデル モバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、タッチキーボードでは【Ctrl】をクリックし、続けて【Y】をクリックすることを指します。 カバーキーボードでは【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] タッチパネル操作の場合 電源を入れ、画面下部に表示される「To interrupt normal startup, press Enter or tap here」をタップする 「Startup Interrupt Menu」が表示されます。 「F2 to enter the BIOS Setup Utility」をタップする BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、再度画面下部に表示されるメッセージをタップしてください。 カバーキーボード操作の場合 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティをタッチパネルで操作する場合は、指で操作してください。デジタイザーペンによる操作はできません。 BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はタッチパネルを使用して本体のみで行うことも、カバーキーボードで行うこともできます。 BIOSセットアップユーティリティでカバーキーボードを使用する場合、主なキーについては次をご覧ください。 カバーキーボードでの操作 キー 機能・操作 【←】【→】 カーソルを移動します。 設定可能な項目を選択している場合は、設定値を選択します。 【↑】【↓】 カーソルを移動します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 カーソルがある場所に応じて、以下の動作を行います。 設定項目の「←」にカーソルがあるときには、前のページに戻ります。 設定項目の「>」にカーソルがあるときには、ヘルプメッセージの表示/非表示を切り替えます。 設定項目の「→」にカーソルがあるときには、サブメニューを表示します。 設定値のオン/オフ切り替えボタンにカーソルがあるときには、設定値のオンとオフを切り替えます。 設定可能な値を一覧表示するメニューにカーソルがあるときには、メニューを表示します。また、設定値を決定しメニューを閉じます。 【Tab】 カーソルを移動します。【Shift】と同時に押すと、逆向きに移動します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 設定可能な値を一覧表示するメニューを表示している場合は、設定値を変更せずにメニューを閉じます。 【F1】 ヘルプを表示します。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する タッチパネルで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Saving Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 カバーキーボードで操作する場合 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ 「Restart」メニューで「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する タッチパネルで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Discarding Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 カバーキーボードで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Discarding Changes」を選択し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 タッチパネルで操作する場合 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Restart」メニューを選択する 「Load Setup Defaults」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 「Exit Saving Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは「No」をタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 カバーキーボードで操作する場合 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 メモ「Restart」メニューで「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 UEFI BIOS Version - UEFI BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Day) - UEFI BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Machine Type Model - 型番を表示します。 System-unit serial number - 製造番号を表示します。 System board serial number - システム基板の製造番号を表示します。 Asset Tag - Asset Tagの情報を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 Installed memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 UUID - UUID番号を表示します。 MAC Address - MACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - UEFI Secure Boot機能の現在の設定値が表示されます。 「Config」メニュー [030202-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Network - ネットワークの設定をします。 設定については「Network」をご覧ください。 USB - USBポートの設定をします。 設定については「USB」をご覧ください。 Keyboard/Mouse - キーボードとマウスの設定をします。 設定については「Keyboard/Mouse」をご覧ください。 Display - ディスプレイの設定をします。 設定については「Display」をご覧ください。 Power - 電源の設定をします。 設定については「Power」をご覧ください。 CPU - CPUの設定をします。 設定については「CPU」をご覧ください。 ThunderboltTM 4 - Thunderbolt™ 4の設定をします。 設定については「ThunderboltTM 4」をご覧ください。 Setup UI Simple Text 【Graphical】 BIOSセットアップユーティリティの表示モードを切り替えます。「Graphical」から変更しないでください。 Network 設定項目 設定値 説明 Wake On LAN from Dock※1 Off 【On】 ドック使用時のWake On LAN機能の有効/無効を設定します。 UEFI IPv4 Network Stack Off 【On】 IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI IPv6 Network Stack Off 【On】 IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI Network Boot Priority IPv6 First 【IPv4 First】 ネットワークブートを行うプロトコルの優先順位を選択します。 MAC Address Pass Through 【Off】 On 「On」に設定すると、本体にドックが接続されたときに、ドックが本体と同じMACアドレスを使用します。 「Off」に設定すると、ドックは自身のMACアドレスを使用します。 Wireless Certification Information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 「Hard Disk1 Password」が設定されている場合は機能しません。 「Power-On Password」設定時に、「Password at Unattended Boot」を「On」に設定した場合は機能しません。 USB 設定項目 設定値 説明 Charge in Battery Mode 【Off】 On 「On」に設定すると、バッテリ駆動時に、休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電が可能になります。 Keyboard/Mouse 設定項目 設定値 説明 On Screen Keyboard Off 【On】 「On」に設定すると、BitLocker ドライブ暗号化のPINを入力する場合などに、ソフトウェアキーボードを表示します。 Tablet volume buttons are used for 【Audio volume control】 Display brightness control 本体の音量調節ボタンを押したときの動作を設定します。 Audio volume control:音量を調節します。 Display brightness control:液晶ディスプレイの輝度を調節します。 Turn off backlight at brightness level 0※1 【Off】 On 「On」に設定すると、音量調節ボタンで液晶ディスプレイの輝度を0にしたときに、液晶ディスプレイのバックライトを消します。 Keyboard Layout 【English (United States)】 BIOSセットアップユーティリティで使用するキーボードレイアウトを選択します。 「English (United States)」以外の言語も選択できますが、初期値から変更しないでください。 ※1 「Tablet volume buttons are used for」を「Display brightness control」に設定した場合に表示されます。 Display 設定項目 設定値 説明 Boot Display Device 【NEC LCD】 External Display 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 【256MB】 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension 【Disabled】 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 起動時間を変更します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。 外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power 設定項目 設定値 説明 Hybrid Mode Power Hybrid Mode Setting 【Balance】 Performance 本機をタブレットスタイルで使用する場合の、システムの パフォーマンスを選択します。 Performance:ノートPCスタイルと同程度のパフォーマンスを発揮します。 Balance:パフォーマンスと温度のバランスを維持します。 Power On with AC Attach 【Off】 On 「On」に設定すると、ACアダプタを接続すると本機が起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Automatic Power On Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 - 電源が入る日付を指定します。 Alarm Time (HH:MM:SS)※1 ※2 ※3 - 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Day of Week※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が⼊る曜日を指定します。 User Defined Alarm※4 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Disable Built-in Battery Enter 内蔵バッテリを使用しない設定をします。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合に表示されます。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合に表示されます。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合に表示されます。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合に表示されます。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday 【Off】 On 「On」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday 【Off】 On 「On」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday 【Off】 On 「On」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday 【Off】 On 「On」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday 【Off】 On 「On」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday 【Off】 On 「On」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday 【Off】 On 「On」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 CPU 設定項目 設定値 説明 Intel® Hyper-Threading Technology Off 【On】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 ThunderboltTM 4 設定項目 設定値 説明 PCIe Tunneling Off 【On】 PCIeトンネリング機能の有効/無効を設定します。 「Date/Time」メニュー [030209-21] 設定項目 設定値 説明 System Date - 現在の日付を「月 日 年」で設定します。 System Time - 現在の時刻を「時 分」で設定します。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Password - パスワードの設定をします。 設定については「Password」をご覧ください。 Fingerprint - 指紋認証機能の設定をします。 設定については「Fingerprint」をご覧ください。 Security Chip - セキュリティチップの設定をします。 設定については「Security Chip」をご覧ください。 UEFI BIOS Update Option - UEFI BIOS更新の設定をします。 設定については「UEFI BIOS Update Option」をご覧ください。 Memory Protection - メモリ保護機能の設定をします。 設定については「Memory Protection」をご覧ください。 Virtualization - Virtualization機能の設定をします。 設定については「Virtualization」をご覧ください。 I/O Port Access - I/Oポートアクセスの設定をします。 設定については「I/O Port Access」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 設定については「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard - Device Guard機能の設定をします。 設定については「Device Guard」をご覧ください。 Secure wipe - Secure wipe機能の設定をします。 設定については「Secure wipe」をご覧ください。 Password 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password※1※2 Enabled 【Disabled】 スーパバイザパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 System Management Password※1※2 Enabled 【Disabled】 システムマネージメントパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 System Management Password Access Control※3 System Management Password Control 【Off】 On 「On」に設定すると、システムマネージメントパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Power-On Password Control 【Off】 On 「On」に設定すると、パワーオンパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Storage Password Control 【Off】 On 「On」に設定すると、ハードディスクパスワードの設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 BIOS Setup Configurations 【Off】 On 「On」に設定すると、パスワード以外の設定についてスーパバイザパスワードと同等の権限をシステムマネージメントパスワードに与えます。 Power-On Password※1※2 Enabled 【Disabled】 起動時のパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 NVMe1 Password※1※2 Single Password Dual Password(User+Admin) 【Disabled】 「Single Password」または「Dual Password(User+Admin)」の選択後、ハードディスクパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Single Password:ハードディスクユーザパスワードが設定されています。 Dual Password(User+Admin):ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Block SID Authentication Off 【On】 「Off」に設定すると、次回起動時のみTCGストレージデバイスのSID Authenticationを許可します。 Lock UEFI BIOS Settings 【Off】 On 「On」に設定すると、スーパバイザパスワードまたはシステムマネージメントパスワードが設定されている場合に、パスワードを入力せずにBIOSセットアップユーティリティを起動したときに、BIOS設定項目を変更できなくなります。 Password at Power-On Off 【On】 スーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力要求を切り替えます。 「Off」に設定したあとに、上記のうちで設定済みのパスワードを変更または新たに設定すると、電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、パスワードの入力を省略できます。 すでにパワーオンパスワードまたはハードディスクパスワードを設定していた場合は、「Off」にしたあとにこれらのパスワードを変更してください。 BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、またはパワーオンパスワードの入力が必要です。 Password at Unattended Boot Off 【On】 「Off」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力を省略できます。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。 Password at Restart 【Off】 On 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Password at Boot Device List 【Off】 On 「On」に設定すると、起動デバイス一覧(Boot Menu)がパスワードにより保護されます。 Password Count Exceeded Error Off 【On】 「Off」に設定すると、パスワードの再試行数をカウントしません。 Set Minimum Length 【Disabled】 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードの最小文字数を設定します。 Set Strong Password 【Off】 On 「On」に設定した場合、スーパーバイザパスワード、システムマネジメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードを、次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」にする必要があります。 8文字以上 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと ※1 パスワードを設定している場合、パスワード入力画面でキーを入力しないと約1分後に電源が切れます。ただし、パスワード入力画面が表示される前にキーを押すと、電源が切れない場合があります。 ※2 パスワードを設定している場合、パスワード入力に3回失敗すると電源が切れます。 ※3 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードの両方を設定しているときに、システムマネージメントパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合に有効な項目です。 スーパバイザパスワード/システムマネージメントパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定 「Supervisor Password」、「System Management Password」、「Power-On Password」、「NVMe1 Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定する場合は、上記操作のあと「Single Password」または「Dual Password(User+Admin)」を選択して表示される画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 スーパバイザパスワード、システムマネージメントパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクユーザパスワード、ハードディスクマスタパスワードのいずれかを設定した場合、パスワード入力画面が表示されます。 設定したパスワードを入力して【Enter】を押すか、「Continue」をクリックしてください。 メモ ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定した場合、ハードディスクマスタパスワードを入力するには「System Security: NVMe 1 User Password Required」と表示された状態で【F1】を押し、「System Security: NVMe 1 Admin Password Required」と表示されたら、パスワードを入力してください。 入力欄をタップすると、ソフトウェアキーボードが表示されます。 チェック パスワードは、半角128文字まで入力ができ、アルファベットの大文字と小文字は区別されます。また、「¥」は使用できません。 ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 入力したパスワードは、伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 パスワードを設定する際、下図で示したキーは、表記と異なる文字が入力されます。ご注意ください。 ` ※1 @ ^ & * ( ) _ = + ※2 } ] | " ' : [ { ※2 ※1 【Shift】と同時に押した場合は、「~」が入力されます。 ※2 パスワードの設定では使用できません。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 設定されたパスワードを入力する際、「Keyboard Layout」は、「English (United States)」から変更しないでください。 設定されたパスワードを入力すると伏字で表示されます。「Show Password」を「On」にすると、入力した文字を表示することができます。 スーパバイザパスワードとシステムマネージメントパスワードが設定されている場合、システムマネージメントパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動すると、設定可能な項目が制限されます。制限される範囲は「System Management Password Access Control」で設定することもできます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワード、またはシステムマネージメントパスワードとパワーオンパスワードが設定されている場合、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動すると、設定可能な項目が制限されます。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Fingerprint 設定項目 設定値 説明 Predesktop Authentication Off 【On】 「On」に設定するとOSがロードされる前の指紋認証を有効にします。 Security Mode 【Normal】 High 指紋認証に失敗したときにコンピューター起動時に入力する、パスワードを選択します。 Normal:「Power-On Password」または「Supervisor Password」の入力が必要になります。 High:「Supervisor Password」の入力が必要になります。 Password Authentication※1 Off 【On】 「Off」に設定すると、パスワード認証が使用できなくなります。 Single-touch authentication Off 【On】 「On」に設定すると、ワンタッチ認証を有効にします。 Reset Fingerprint Data Enter 登録されている指紋データを削除します。 ※1 「Security Mode」を「High」に設定した場合に表示されます。 Security Chip 設定項目 設定値 説明 Security Chip Type TPM 2.0 セキュリティチップの種類を表示します。 Security Chip Off 【On】 セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Security Reporting Options※1 SMBIOS Reporting Off 【On】 「Off」に設定すると、SMBIOSデータの通知を無効にします。 Clear Security Chip※1 Enter セキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear※2 Off 【On】 「Off」に設定すると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 ※1 「Security Chip」を「On」に設定した場合に表示されます。 ※2 セキュリティチップの初期化にPhysical Presenceインターフェースが使用された場合のみ有効です。 UEFI BIOS Update Option 設定項目 設定値 説明 Flash BIOS Updating by End-Users Off 【On】 スーパバイザパスワードが設定されている場合、「Off」に設定すると、BIOS更新時にスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Secure RollBack Prevention Off 【On】 「Off」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「On」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Windows UEFI Firmware Update Off 【On】 Windows UEFI ファームウェア更新プラットフォームの有効/無効を設定します。 Memory Protection 設定項目 設定値 説明 Execution Prevention Off 【On】 「On」に設定すると、ウイルスやワームから本機を保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Off」を選択してから再度「On」を選択してください。 Virtualization 設定項目 設定値 説明 Kernel DMA Protection Off 【On】 「Off」を選択すると、カーネルDMA保護機能を無効にします。 Intel® Virtualization Technology※1※2 Off 【On】 「Off」を選択すると、Intel® VT機能を無効にします。 Intel® VT-d Feature※1※2 Off 【On】 「Off」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 ※1 「Device Guard」を「Off」に設定した場合に変更できます。 ※2 「Kernel DMA Protection」を「Off」に設定した場合に変更できます。 I/O Port Access 設定項目 設定値 説明 Wireless LAN※1 Off 【On】 「Off」に設定すると、内蔵の無線LANを無効にします。 Wireless WAN Off 【On】 「Off」に設定すると、モバイルブロードバンドを無効にします。 Bluetooth※1 Off 【On】 「Off」に設定すると、内蔵のBluetoothを無効にします。 USB Port Off 【On】 「Off」に設定すると、本機のUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)を無効にします。 Integrated Rear Camera Off 【On】 「Off」に設定すると、背面のWebカメラを無効にします。 Integrated Front Camera Off 【On】 「Off」に設定すると、正面のWebカメラを無効にします。 Integrated Audio Off 【On】 「Off」に設定すると、内蔵のオーディオ機能(マイク/スピーカー)を無効にします。 Microphone Off 【On】 「Off」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。 Fingerprint Reader Off 【On】 「Off」に設定すると、指紋認証を無効にします。 ThunderboltTM 4 Off 【On】 「Off」に設定すると、本機のUSBコネクタ(Type-C、Thunderbolt™ 4/USB4 Gen3×2対応、DisplayPort出力機能付き)を無効にします。 ※1 「Wireless LAN」を「Off」に設定した場合、「Bluetooth」も「Off」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN」を「On」に設定してください。 Secure Boot チェック 「Device Guard」を「On」に設定した場合は変更できません。 設定項目 設定値 説明 Secure Boot Off 【On】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「On」に設定してください。 Secure Boot Mode - セキュアブートの状態を表示します。 Secure Boot Key State - セキュアブートキーの状態を表示します。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に復元するために使用します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。 Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Device Guard 設定項目 設定値 説明 Device Guard 【Off】 On Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Secure wipe 設定項目 設定値 説明 Secure wipe in App Menu Off 【On】 「On」に設定すると、「App Menu」に「Secure Wipe」が表示されます。 Secure Wipe機能を使用すると内蔵ストレージのデータを消去することができます。詳しくは、「Secure Wipe機能」をご覧ください。 Secure Wipe機能 Secure Wipeは内蔵ストレージのデータを消去する機能です。Secure Wipeは次の手順で行います。 チェック ACアダプタを接続してから操作してください。 Secure Wipeで内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、本機を再セットアップする必要があります。 USBマウスまたはタッチパネルで操作します。USBマウスを使用する場合は、操作前に接続してください。 消去する内蔵ストレージにハードディスクパスワードが設定されている場合、パスワードの入力を求められます。事前にハードディスクパスワードを控えておくか、ハードディスクパスワードを解除してください。 参照 再セットアップについて 『再セットアップガイド』の「[3]システムを工場出荷時の状態に戻したいとき」 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が起動します。 チェック「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 メモ タッチパネルで操作する場合は、「Startup」メニューの「本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する」-「タッチパネル操作の場合」をごらんください。 「App Menu」を選択する 「Secure wipe」を選択する メモ以降の手順でSecure Wipeを中断する場合は、右上の×ボタンをクリックしてください。本機が再起動します。 消去する内蔵ストレージを選択し、「NEXT」をタップ データの消去方法を選択し、「NEXT」をタップ 消去方法※ 対象の内蔵ストレージ 説明 TCG OPAL Revert to Factory Default TCG Opal準拠のNVMe SSD TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応) TCG Opal準拠のNVMe SSDの場合は、内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。 TCG Pyrite 2.0準拠のNVMe SSD(Data Removal Mechanism to 1 (Block Erase) 対応)の場合は、標準の方法であるブロック消去を実行します。 処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 TCG OPAL PSID Revert TCG Opal準拠のNVMe SSD この項目は選択しないでください。 Erase NVMe Cryptographic Keys NVMコマンド対応のNVMe SSD 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 Erase all NVMe User Space NVMコマンド対応のNVMe SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Secure Erase SSD 内蔵ストレージに関するすべてのデータを標準的な方法で消去します。処理が完了するまでの時間は内蔵ストレージにより異なります。 ATA Cryptographic Key Reset SSDまたはFull Disk Encryption対応ハードディスク 内部の暗号化キーをリセットし、内蔵ストレージのデータを完全に読めなくします。数秒で処理が完了します。 ※ お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 表示されたメッセージを確認し、「Yes」をクリック ハードディスクパスワードの入力を求められた場合は、入力し、「NEXT」をクリック 「Data wipe is successful!」と表示されたら、「Reboot」をクリック メモ Wipe Logを確認したい場合は、「Go」をクリックしてください。Wipe Logが表示された画面で「←」をクリックすると、前の画面に戻ります。 「Boot Menu」が表示されたら、電源ボタンを押し、本機の電源を切る 以上で、Secure Wipeの手順は完了です。 「Startup」メニュー [030204-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot※1 Boot Priority Order Windows Boot Manager USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD PXE BOOT 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスをクリックして、目的の場所にドラッグアンドドロップします。 Excluded from Boot Priority Order Other CD Other HDD OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 Network Boot※1 USB CD USB FDD NVMe0 USB HDD 【PXE BOOT】 Other CD Other HDD Wake On LAN機能で本機の電源を投入した場合に、優先して起動するデバイスを設定します。 Boot Mode 【Quick】 Diagnostics Quick:起動時にテストメッセージを表示しません。【Esc】を押すとテストメッセージを表示します。 Diagnostics:起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display Off 【On】 「Off」に設定すると、起動画面にオプションキーメッセージが表示されなくなります。 Boot device List F12 Option Off 【On】 「Off」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock※1 【Off】 On 「On」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ以外で、起動デバイスの優先順位を変更することができなくなります。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「On」に設定した場合は変更できません。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 タッチパネル操作の場合 電源を入れ、画面下部に表示される「To interrupt normal startup, press Enter or tap here」をタップする 「Startup Interrupt Menu」が表示されます。 「F12 to choose a temporary startup device」をタップする 「Boot Menu」が表示されます。 チェック「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、再度画面下部に表示されるメッセージをタップしてください。 起動するデバイスをタップする カバーキーボード操作の場合 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が表示されます。 チェック 「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 「Restart」メニュー [030207-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Exit Saving Changes - 設定を保存して、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 Exit Discarding Changes - 設定を保存しないで、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 Load Setup Defaults - BIOSの設定値を工場出荷時の状態に戻します。※1 OS Optimized Defaults※2 Off 【On】 使用するOSに最適な設定値を設定します。「On」から変更しないでください。 【F9】や「Load Setup Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 Discard Changes - 設定の保存を破棄します。 Save Changes - 設定を保存します。 ※1 「Security」メニューなど一部の設定項目では初期設定値に戻りません。 ※2 「Security」メニューの「Device Guard」を「On」に設定した場合は変更できません。 PAGE TOPシステム設定