サービス&サポート > 検索結果
検索結果
マザーボードの検索結果
NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト 型番: PC-GV201AEA9 ●型 名 : GV201A/E9 ●品 名 : パソコン ●発表日 :2007/09/03 ●NEC Direct価格 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー E4400 クロック周波数 2GHz キャッシュメモリ 1次 インストラクション用32KB×2/データ用32KB×2 2次 2MB バスクロック システムバス 800MHz メモリバス 667MHz チップセット ATI Radeon(TM) Xpress 1250/SB600 メモリ(メインRAM) 標準容量 *3 *4 セレクションメニューにて選択可能 スロット数 *3 *4 DIMMスロット×2[空き:セレクションにより0 - 1] 最大容量 *3 *4 最大4GB*5 *49[DDR2 SDRAM、PC2-5300対応] 表示機能 ビデオRAM 【NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GTの場合*42 *43】メインメモリ1GBの場合:最大511MB、メインメモリ2GBの場合:最大1,023MB、メインメモリ4GBの場合:最大1,663MB・【ATI Radeon(TM) Xpress 1250の場合*44 *62】メインメモリ1GBの場合:最大384MB、メインメモリ2GBの場合:最大527MB、メインメモリ4GBの場合:最大1,535MB グラフィックアクセラレータ セレクションメニューにて選択可能 解像度・表示色(別売の外付けディスプレイ接続時) 800×600ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,024×768ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,280×1,024ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,680×1,050ドット *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) サウンド機能 音源/サラウンド機能 インテル(R) High Definition Audio 準拠(ステレオPCM同時録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源)、3Dオーディオ、マイク機能(ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミング) スピーカ 本体に内蔵 スピーカ定格出力 3W+3W 通信機能 LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応 ワイヤレスLAN セレクションメニューにて選択可能 入力機器 キーボード ワイヤレスキーボード*23 *24 *25(109キーレイアウト準拠、ワンタッチスタートボタン付き) マウス 光センサーワイヤレスマウス*23 *25 *26(スクロール機能付き) フロッピーディスクドライブ セレクションメニューにて選択可能 ハードディスクドライブ セレクションメニューにて選択可能 CD/DVDドライブ CD/DVDドライブ *9 DVDスーパーマルチドライブ(DVD-RAM/R/RW with DVD+R/RW)内蔵(バッファアンダーランエラー防止機能付き) [DVD-R/+R 2層書込み] 速度 *9 DVD-RAM読出し:最大12倍速*13 *14、DVD-RAM書換え:最大12倍速*13 *14 *15、DVD+R(1層)書込み:最大16倍速、DVD+R(2層)書込み:最大8倍速*16、DVD+RW書換え:最大8倍速、DVD-R(1層)書込み:最大16倍速*17、DVD-R(2層)書込み:最大8倍速*18 *19、DVD-RW書換え:最大6倍速*20、DVD読出し:最大16倍速、CD読出し:最大40倍速*21、CD-R書込み:最大40倍速、CD-RW書換え:最大10倍速*22 インターフェイス USB *52 コネクタ4ピン×5[USB2.0] IEEE1394(DV) 4ピン×1 LAN RJ45コネクタ×1 サウンド関連インターフェイス 光デジタルオーディオ(S/PDIF)出力 角型×1 ライン入力 ステレオミニジャック×1 ライン出力 ステレオミニジャック×1(ヘッドフォン出力としても使用可能) マイク入力 ステレオミニジャック×1*28 ヘッドフォン出力 ステレオミニジャック×1 電源 AC100V±10%、50/60Hz 消費電力 標準 約88W 最大 約176W エネルギー消費効率 *36 i区分0.0009(2007年度省エネ基準達成率:AAA) 電波障害対策 VCCI ClassB 温湿度条件 10 - 35℃、20 - 80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) 534(W)×253(D)×476(H)mm(ディスプレイ直立時)、534(W)×253(D)×484(H)mm(ディスプレイ最大傾斜時) キーボード 396(W)×150(D)×32(H)mm 質量 本体 約21kg キーボード 約850g*34 マウス 約72g*34 インストールOS Windows Vista(R) Home Premium 正規版(日本語版)*1 *2 サポートOS Windows Vista(R) Home Premium 正規版(日本語版)*1 *2 セレクション項目 メモリ(メインRAM):セレクションメニュー *3 *4 1GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、512MB DIMM×2)・1GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、1GB DIMM×1)*50・2GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、1GB DIMM×2)・2GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、2GB DIMM×1)*50・4GB*49(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、2GB DIMM×2) 通信機能:セレクションメニュー 無し・高速Draft 11n対応ワイヤレスLAN(Super AG(R) 対応)本体内蔵*53 *54(IEEE802.11n Draft2.0、IEEE802.11a/b/g準拠)・トリプルワイヤレスLAN(Super AG(R) 対応)本体内蔵*47 *48(IEEE802.11a/b/g準拠) ハードディスク:セレクションメニュー *45 約500GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*55・約320GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*56・約250GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*57 フロッピーディスクドライブ:セレクションメニュー 無し・3.5型外付け(USB接続)*46 主なソフトウェア:セレクションメニュー 無し・Microsoft(R) Office Personal 2007・Microsoft(R) Office Personal 2007 with Microsoft(R) Office PowerPoint(R) 2007 補足情報 【ソフトウェアパック】:標準ソフトウェアパック、【表示機能 ディスプレイ】:22型ワイド(スーパーシャインビューEX2液晶)[ディスプレイ本体一体型]、【サウンド機能 サウンドチップ】:RealTek社製 ALC262搭載、【外部インターフェイス カードスロット メモリーカード】:トリプルメモリースロット×1*30 *31 *32 [SDメモリーカード(SDHCメモリーカード)、メモリースティック(メモリースティック PRO)、xD-ピクチャーカード*33]、【消費電力 スリープ状態時】:約3W*35、【グラフィックアクセラレータセレクションメニュー】:NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GT・ATI Radeon(TM) Xpress 1250チップセットに内蔵、【FeliCaポートセレクションメニュー】:無し・FeliCaポート(外付け)(USB接続) 仕様一覧の内容は本体のハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトによっては、仕様一覧のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。 *1: 32ビット版です。添付のソフトウェアは、インストールされているOSでのみご利用できます。別売のOSをインストールおよび利用することはできません。 *2: ネットワークでドメインに参加する機能はありません。 *3: 他社製の増設メモリの装着は、動作を保証するものではありません。他社製品との接続は各メーカにご確認の上、お客様の責任において行ってくださるようお願いいたします。 *4: 本体に実装されているメモリと同容量/同仕様のメモリを2スロットに増設した場合、デュアルチャネルとなります。 *5: 最大メモリ容量にする場合、本体に実装されているメモリを取り外して、増設メモリ(PC2-5300対応、DDR2-667MHzメモリ)[2GB]を2枚実装する必要があります。増設メモリは、PC-AC-ME023C(512MB)、PC-AC-ME024C(1GB)、PC-AC-ME026C(2GB)を推奨します。 *6: 擬似的に画素を拡大して表示しているため文字などの線がぼやけて表示される場合があります。 *7: 画面が横方向に拡大されて表示されます。 *8: 本機には外付けディスプレイの接続はできません。 *9: 使用するディスクによっては、一部の書込み/読出し速度に対応していない場合があります。 *13: DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したメディアに対応しています。また、カートリッジ式のメディアは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはメディア取り出し可能なカートリッジ式でメディアを取り出してご利用ください。 *14: DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 *15: DVD-RAM12倍速書込みには、DVD-RAM12倍速書込み対応したDVD-RAMメディアが必要です。 *16: DVD+R 2層書込みはDVD+R(2層)ディスクのみに対応しています。 *17: DVD-Rは、DVD-R for General Ver.2.0/2.1に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *18: DVD-R 2層書込みは、DVD-R for DL Ver.3.0に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *19: 作成したDVD-R(2層)ディスクについては、当社製パソコンに搭載されているDVD-R(2層)対応ドライブでのみ読出しが可能です。 *20: DVD-RWは、DVD-RW Ver.1.1/1.2に準拠したメディアの書換えに対応しています。 *21: SuperAudio CDは、ハイブリッドのCD Layerのみ読出し可能です。 *22: Ultra Speed CD-RWメディアはご使用になれません。 *23: 金属製の机の上などで使用した場合に、動作に影響することがあります。木製の机などの上でのご利用をおすすめします。 *24: キーボードの使用時間は連続使用で約300時間です(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *25: 使用可能な距離は約3mです(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *26: マウスの電池寿命は、マウスを連続して操作した場合、アルカリ電池で最大約150時間です(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *28: パソコン用マイクとして市販されているコンデンサマイクやヘッドセットを推奨します。 *30: 著作権保護機能には対応しておりません。ただし「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」は添付ソフト「SD-MobileImpact Ver.1.1」では、SD-Audio規格に準拠した「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」の著作権保護機能に対応しています。「マジックゲート」機能には対応しておりません。 *31: それぞれのメモリーカードは、各々同時に使用することはできません。「マルチメディアカード(MMC)」はご利用できません。「SDIOカード」には対応しておりません。「miniSD/microSDカード」をご使用の場合には、「miniSD/microSDカード」カードアダプタをご利用ください。microSD→miniSDアダプタ→SDアダプタの2サイズ変換には対応しません。詳しくは「miniSD/microSDカード」の取扱説明書をご覧ください。「メモリースティック Duo」をご使用の場合は、必ずメモリースティック Duoアダプタをご利用ください。詳しくは「メモリースティック Duo」の取扱説明書をご覧ください。 *32: メモリースティック、SDメモリーカード、xD-ピクチャーカードは各々同時に使用することはできません。 *33: xD-ピクチャーカードの著作権保護機能には対応しておりません。 *34: 乾電池の質量は含まれておりません。 *35: 設定変更により休止状態および電源オフ時、約7Wにすることが可能です。 *36: エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上200%未満、AAは達成率200%以上500%未満、AAAは達成率500%以上を示します。 *42: グラフィックボード上に256MB搭載(DDR3-SDRAM採用) *43: マザーボード上に256MB搭載(DDR3-SDRAM採用)。また、メインメモリからも使用することができ、搭載するメインメモリの容量によって使用可能なグラフィックスメモリの総計は異なります。使用可能なグラフィックスメモリの総計とは、新たにWindows Vista(R) で分類されたグラフィックスメモリを意味します。 グラフィックスメモリには専用ビデオメモリ、システムビデオメモリ及び共有システムメモリすべてを含みます。 *44: 出荷時のBIOS Setup Menuの設定値は256MBになります。(128MB、64MB選択可) *45: 1GBを10億バイトで計算した場合の数値です。ハードディスク容量は、1MB=1,000×1,000バイト、1GB=1,000×1,000×1,000バイト換算値です。1MB=1,024×1,024バイト、1GB=1,024×1,024×1,024バイト換算のものとは表記上同容量でも、実容量は少なくなりますのでご注意ください。OSから認識できる容量は、実際の値より少なく表示されることがあります。 *46: 2モード(720KB/1.44MB)に対応しています(ただし、720KBモードのフォーマットは不可です)。 *47: IEEE802.11a/b/g準拠、WEP(64/128bit)対応、WPA-PSK(TKIP/AES)対応、WPA2-PSK(AES)対応。接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。IEEE802.11b/g(2.4GHz)とIEEE802.11a(5GHz)は互換性がありません。IEEE802.11a(J52/W52/W53)ワイヤレスLANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。Super AG(R) 機能を使用するには、接続先のワイヤレスLAN機器もSuper AG(R) に対応している必要があり、各ワイヤレスLAN機器の設定変更が必要になる場合があります。設定変更については、各ワイヤレスLAN機器のマニュアルをご参照ください。Super AG(R) 機能は、IEEE802.11a及びIEEE802.11gのみに対応しています。 *48: 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11a準拠(J52/W52/W53/W56)です。J52/W52/W53/W56は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。詳細はhttp://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/050516_5ghz/index.htmlをご参照ください。 *49: 最大4GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイス等のメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 *50: NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GT選択時のみ選択できます。 *52: USBポートの電源供給能力は、1ポートあたり動作時は最大500mA、スリープ時は数十mA程度です。これ以上の電流を消費するバスパワードのUSB機器は電源の寿命を低下させるおそれがありますので接続しないでください。 *53: 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11n Draft2.0(W52/W53/W56)およびIEEE802.11a準拠(J52/W52/W53/W56)です。J52/W52/W53/W56は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。詳細はhttp://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/050516_5ghz/index.htmlをご参照ください。 *54: IEEE802.11n Draft2.0およびIEEE802.11a/b/g準拠、WEP(64/128bit)対応、WPA-PSK(TKIP/AES)対応、WPA2-PSK(AES)対応。ただし、「IEEE802.11n Draft2.0準拠」の表記は、他のIEEE802.11n Draft2.0対応製品との接続性を保証するものではありません。接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。IEEE802.11n Draft2.0(W52/W53)およびIEEE802.11a(J52/W52/W53)ワイヤレスLANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。Super AG(R) 機能を使用するには、接続先のワイヤレスLAN機器もSuper AG(R) に対応している必要があり、各ワイヤレスLAN機器の設定変更が必要になる場合があります。設定変更については、各ワイヤレスLAN機器のマニュアルをご参照ください。Super AG(R) 機能は、IEEE802.11a及びIEEE802.11gのみに対応しています。 *55: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約379GB(空き容量:約379GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *56: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約212GB(空き容量:約212GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *57: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約147GB(空き容量:約147GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *62: 装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なり、グラフィックスメモリの最大値も異なります。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト 型番: PC-GV201ADA9 ●型 名 : GV201A/D9 ●品 名 : パソコン ●発表日 :2007/09/03 ●NEC Direct価格 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー E4400 クロック周波数 2GHz キャッシュメモリ 1次 インストラクション用32KB×2/データ用32KB×2 2次 2MB バスクロック システムバス 800MHz メモリバス 667MHz チップセット ATI Radeon(TM) Xpress 1250/SB600 メモリ(メインRAM) 標準容量 *3 *4 セレクションメニューにて選択可能 スロット数 *3 *4 DIMMスロット×2[空き:セレクションにより0 - 1] 最大容量 *3 *4 最大4GB*5 *49[DDR2 SDRAM、PC2-5300対応] 表示機能 ビデオRAM 【NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GTの場合*42 *43】メインメモリ1GBの場合:最大511MB、メインメモリ2GBの場合:最大1,023MB、メインメモリ4GBの場合:最大1,663MB・【ATI Radeon(TM) Xpress 1250の場合*44 *62】メインメモリ1GBの場合:最大384MB、メインメモリ2GBの場合:最大527MB、メインメモリ4GBの場合:最大1,535MB グラフィックアクセラレータ セレクションメニューにて選択可能 解像度・表示色(別売の外付けディスプレイ接続時) 800×600ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,024×768ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,440×900ドット *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) サウンド機能 音源/サラウンド機能 インテル(R) High Definition Audio 準拠(ステレオPCM同時録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源)、3Dオーディオ、マイク機能(ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミング) スピーカ 本体に内蔵 スピーカ定格出力 3W+3W 通信機能 LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応 ワイヤレスLAN セレクションメニューにて選択可能 入力機器 キーボード ワイヤレスキーボード*23 *24 *25(109キーレイアウト準拠、ワンタッチスタートボタン付き) マウス 光センサーワイヤレスマウス*23 *25 *26(スクロール機能付き) フロッピーディスクドライブ セレクションメニューにて選択可能 ハードディスクドライブ セレクションメニューにて選択可能 CD/DVDドライブ CD/DVDドライブ *9 DVDスーパーマルチドライブ(DVD-RAM/R/RW with DVD+R/RW)内蔵(バッファアンダーランエラー防止機能付き) [DVD-R/+R 2層書込み] 速度 *9 DVD-RAM読出し:最大12倍速*13 *14、DVD-RAM書換え:最大12倍速*13 *14 *15、DVD+R(1層)書込み:最大16倍速、DVD+R(2層)書込み:最大8倍速*16、DVD+RW書換え:最大8倍速、DVD-R(1層)書込み:最大16倍速*17、DVD-R(2層)書込み:最大8倍速*18 *19、DVD-RW書換え:最大6倍速*20、DVD読出し:最大16倍速、CD読出し:最大40倍速*21、CD-R書込み:最大40倍速、CD-RW書換え:最大10倍速*22 インターフェイス USB *52 コネクタ4ピン×5[USB2.0] IEEE1394(DV) 4ピン×1 LAN RJ45コネクタ×1 サウンド関連インターフェイス 光デジタルオーディオ(S/PDIF)出力 角型×1 ライン入力 ステレオミニジャック×1 ライン出力 ステレオミニジャック×1(ヘッドフォン出力としても使用可能) マイク入力 ステレオミニジャック×1*28 ヘッドフォン出力 ステレオミニジャック×1 電源 AC100V±10%、50/60Hz 消費電力 標準 約84W 最大 約172W エネルギー消費効率 *36 i区分0.0009(2007年度省エネ基準達成率:AAA) 電波障害対策 VCCI ClassB 温湿度条件 10 - 35℃、20 - 80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) 534(W)×253(D)×476(H)mm(ディスプレイ直立時)、534(W)×253(D)×484(H)mm(ディスプレイ最大傾斜時) キーボード 396(W)×150(D)×32(H)mm 質量 本体 約20kg キーボード 約850g*34 マウス 約72g*34 インストールOS Windows Vista(R) Home Premium 正規版(日本語版)*1 *2 サポートOS Windows Vista(R) Home Premium 正規版(日本語版)*1 *2 セレクション項目 メモリ(メインRAM):セレクションメニュー *3 *4 1GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、512MB DIMM×2)・1GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、1GB DIMM×1)*50・2GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、1GB DIMM×2)・2GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、2GB DIMM×1)*50・4GB*49(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、2GB DIMM×2) 通信機能:セレクションメニュー 無し・高速Draft 11n対応ワイヤレスLAN(Super AG(R) 対応)本体内蔵*53 *54(IEEE802.11n Draft2.0、IEEE802.11a/b/g準拠)・トリプルワイヤレスLAN(Super AG(R) 対応)本体内蔵*47 *48(IEEE802.11a/b/g準拠) ハードディスク:セレクションメニュー *45 約500GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*55・約320GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*56・約250GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*57 フロッピーディスクドライブ:セレクションメニュー 無し・3.5型外付け(USB接続)*46 主なソフトウェア:セレクションメニュー 無し・Microsoft(R) Office Personal 2007・Microsoft(R) Office Personal 2007 with Microsoft(R) Office PowerPoint(R) 2007 補足情報 【ソフトウェアパック】:標準ソフトウェアパック、【表示機能 ディスプレイ】:19型ワイド(スーパーシャインビューEX液晶)[ディスプレイ本体一体型]、【サウンド機能 サウンドチップ】:RealTek社製 ALC262搭載、【外部インターフェイス カードスロット メモリーカード】:トリプルメモリースロット×1*30 *31 *32 [SDメモリーカード(SDHCメモリーカード)、メモリースティック(メモリースティック PRO)、xD-ピクチャーカード*33]、【消費電力 スリープ状態時】:約3W*35、【グラフィックアクセラレータセレクションメニュー】:NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GT・ATI Radeon(TM) Xpress 1250チップセットに内蔵、【FeliCaポートセレクションメニュー】:無し・FeliCaポート(外付け)(USB接続) 仕様一覧の内容は本体のハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトによっては、仕様一覧のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。 *1: 32ビット版です。添付のソフトウェアは、インストールされているOSでのみご利用できます。別売のOSをインストールおよび利用することはできません。 *2: ネットワークでドメインに参加する機能はありません。 *3: 他社製の増設メモリの装着は、動作を保証するものではありません。他社製品との接続は各メーカにご確認の上、お客様の責任において行ってくださるようお願いいたします。 *4: 本体に実装されているメモリと同容量/同仕様のメモリを2スロットに増設した場合、デュアルチャネルとなります。 *5: 最大メモリ容量にする場合、本体に実装されているメモリを取り外して、増設メモリ(PC2-5300対応、DDR2-667MHzメモリ)[2GB]を2枚実装する必要があります。増設メモリは、PC-AC-ME023C(512MB)、PC-AC-ME024C(1GB)、PC-AC-ME026C(2GB)を推奨します。 *6: 擬似的に画素を拡大して表示しているため文字などの線がぼやけて表示される場合があります。 *7: 画面が横方向に拡大されて表示されます。 *8: 本機には外付けディスプレイの接続はできません。 *9: 使用するディスクによっては、一部の書込み/読出し速度に対応していない場合があります。 *13: DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したメディアに対応しています。また、カートリッジ式のメディアは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはメディア取り出し可能なカートリッジ式でメディアを取り出してご利用ください。 *14: DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 *15: DVD-RAM12倍速書込みには、DVD-RAM12倍速書込み対応したDVD-RAMメディアが必要です。 *16: DVD+R 2層書込みはDVD+R(2層)ディスクのみに対応しています。 *17: DVD-Rは、DVD-R for General Ver.2.0/2.1に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *18: DVD-R 2層書込みは、DVD-R for DL Ver.3.0に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *19: 作成したDVD-R(2層)ディスクについては、当社製パソコンに搭載されているDVD-R(2層)対応ドライブでのみ読出しが可能です。 *20: DVD-RWは、DVD-RW Ver.1.1/1.2に準拠したメディアの書換えに対応しています。 *21: SuperAudio CDは、ハイブリッドのCD Layerのみ読出し可能です。 *22: Ultra Speed CD-RWメディアはご使用になれません。 *23: 金属製の机の上などで使用した場合に、動作に影響することがあります。木製の机などの上でのご利用をおすすめします。 *24: キーボードの使用時間は連続使用で約300時間です(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *25: 使用可能な距離は約3mです(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *26: マウスの電池寿命は、マウスを連続して操作した場合、アルカリ電池で最大約150時間です(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *28: パソコン用マイクとして市販されているコンデンサマイクやヘッドセットを推奨します。 *30: 著作権保護機能には対応しておりません。ただし「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」は添付ソフト「SD-MobileImpact Ver.1.1」では、SD-Audio規格に準拠した「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」の著作権保護機能に対応しています。「マジックゲート」機能には対応しておりません。 *31: それぞれのメモリーカードは、各々同時に使用することはできません。「マルチメディアカード(MMC)」はご利用できません。「SDIOカード」には対応しておりません。「miniSD/microSDカード」をご使用の場合には、「miniSD/microSDカード」カードアダプタをご利用ください。microSD→miniSDアダプタ→SDアダプタの2サイズ変換には対応しません。詳しくは「miniSD/microSDカード」の取扱説明書をご覧ください。「メモリースティック Duo」をご使用の場合は、必ずメモリースティック Duoアダプタをご利用ください。詳しくは「メモリースティック Duo」の取扱説明書をご覧ください。 *32: メモリースティック、SDメモリーカード、xD-ピクチャーカードは各々同時に使用することはできません。 *33: xD-ピクチャーカードの著作権保護機能には対応しておりません。 *34: 乾電池の質量は含まれておりません。 *35: 設定変更により休止状態および電源オフ時、約7Wにすることが可能です。 *36: エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上200%未満、AAは達成率200%以上500%未満、AAAは達成率500%以上を示します。 *42: グラフィックボード上に256MB搭載(DDR3-SDRAM採用) *43: マザーボード上に256MB搭載(DDR3-SDRAM採用)。また、メインメモリからも使用することができ、搭載するメインメモリの容量によって使用可能なグラフィックスメモリの総計は異なります。使用可能なグラフィックスメモリの総計とは、新たにWindows Vista(R) で分類されたグラフィックスメモリを意味します。 グラフィックスメモリには専用ビデオメモリ、システムビデオメモリ及び共有システムメモリすべてを含みます。 *44: 出荷時のBIOS Setup Menuの設定値は256MBになります。(128MB、64MB選択可) *45: 1GBを10億バイトで計算した場合の数値です。ハードディスク容量は、1MB=1,000×1,000バイト、1GB=1,000×1,000×1,000バイト換算値です。1MB=1,024×1,024バイト、1GB=1,024×1,024×1,024バイト換算のものとは表記上同容量でも、実容量は少なくなりますのでご注意ください。OSから認識できる容量は、実際の値より少なく表示されることがあります。 *46: 2モード(720KB/1.44MB)に対応しています(ただし、720KBモードのフォーマットは不可です)。 *47: IEEE802.11a/b/g準拠、WEP(64/128bit)対応、WPA-PSK(TKIP/AES)対応、WPA2-PSK(AES)対応。接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。IEEE802.11b/g(2.4GHz)とIEEE802.11a(5GHz)は互換性がありません。IEEE802.11a(J52/W52/W53)ワイヤレスLANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。Super AG(R) 機能を使用するには、接続先のワイヤレスLAN機器もSuper AG(R) に対応している必要があり、各ワイヤレスLAN機器の設定変更が必要になる場合があります。設定変更については、各ワイヤレスLAN機器のマニュアルをご参照ください。Super AG(R) 機能は、IEEE802.11a及びIEEE802.11gのみに対応しています。 *48: 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11a準拠(J52/W52/W53/W56)です。J52/W52/W53/W56は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。詳細はhttp://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/050516_5ghz/index.htmlをご参照ください。 *49: 最大4GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイス等のメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 *50: NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GT選択時のみ選択できます。 *52: USBポートの電源供給能力は、1ポートあたり動作時は最大500mA、スリープ時は数十mA程度です。これ以上の電流を消費するバスパワードのUSB機器は電源の寿命を低下させるおそれがありますので接続しないでください。 *53: 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11n Draft2.0(W52/W53/W56)およびIEEE802.11a準拠(J52/W52/W53/W56)です。J52/W52/W53/W56は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。詳細はhttp://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/050516_5ghz/index.htmlをご参照ください。 *54: IEEE802.11n Draft2.0およびIEEE802.11a/b/g準拠、WEP(64/128bit)対応、WPA-PSK(TKIP/AES)対応、WPA2-PSK(AES)対応。ただし、「IEEE802.11n Draft2.0準拠」の表記は、他のIEEE802.11n Draft2.0対応製品との接続性を保証するものではありません。接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。IEEE802.11n Draft2.0(W52/W53)およびIEEE802.11a(J52/W52/W53)ワイヤレスLANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。Super AG(R) 機能を使用するには、接続先のワイヤレスLAN機器もSuper AG(R) に対応している必要があり、各ワイヤレスLAN機器の設定変更が必要になる場合があります。設定変更については、各ワイヤレスLAN機器のマニュアルをご参照ください。Super AG(R) 機能は、IEEE802.11a及びIEEE802.11gのみに対応しています。 *55: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約379GB(空き容量:約379GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *56: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約212GB(空き容量:約212GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *57: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約147GB(空き容量:約147GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *62: 装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なり、グラフィックスメモリの最大値も異なります。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト 型番: PC-LC900JG ●型 名 : LC900/JG ●品 名 : パソコン ●発表日 :2007/04/16 ●オープン価格 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー T5600 (拡張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジー搭載*3) クロック周波数 1.83GHz キャッシュメモリ 1次 インストラクション用32KB×2 / データ用32KB×2 2次 2,048KB バスクロック システムバス 667MHz メモリバス 667MHz チップセット Intel社製 945GM / ICH7-M メモリ(メインRAM) 標準容量 *6 1GB*9 *15(DDR2 SDRAM/SO-DIMM 1GB、PC2-5300対応) スロット数 *6 2スロット[空き1] 最大容量 *6 *7 2GB*12 表示機能 内蔵ディスプレイ 15.4型ワイド高輝度・広色度域・広視野角TFTカラー液晶(スーパーシャインビューEX3液晶)[WXGA+(最大1440×900ドット表示)] ビデオRAM 最大512MB*15 グラフィックアクセラレータ ATI Mobility Radeon(TM) X1600 解像度・表示色(別売の外付けディスプレイ接続時) 720×480ドット *16 *20 最大1,677万色(HDMI接続時*19)[対応映像方式:525p(480p),525i(480i)] 800×600ドット *16 最大1,677万色*17(内蔵ディスプレイのみ)、最大1,677万色(HDMI接続時*19、アナログRGB接続時*21) 1,024×768ドット *16 最大1,677万色*17(内蔵ディスプレイのみ)、最大1,677万色(HDMI接続時*19、アナログRGB接続時*21) 1,280×720ドット *16 *20 最大1,677万色(HDMI接続時*19)[対応映像方式:750p(720p)] 1,280×1,024ドット *16 最大1,677万色(HDMI接続時*19、アナログRGB接続時*21) 1,440×900ドット *16 最大1,677万色*17(内蔵ディスプレイのみ) 1,600×1,200ドット *16 最大1,677万色(HDMI接続時*19、アナログRGB接続時*21) 1,920×1,080ドット *16 *20 最大1,677万色(HDMI接続時*19)[対応映像方式:1125p(1080p),1125i(1080i)] 1,920×1,440ドット *16 最大1,677万色(アナログRGB接続時*21) サウンド機能 音源/サラウンド機能 インテル(R) High Definition Audio 準拠(ステレオPCM録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源)、3Dオーディオ、マイク機能(ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミング) ステレオスピーカ 内蔵ステレオスピーカ スピーカ定格出力 2.0W + 2.0W 通信機能 LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応 ワイヤレスLAN Draft11n対応ワイヤレスLAN本体内蔵*13 *31(IEEE802.11n Draft2.0、IEEE802.11a/b/g準拠) 入力機器 キーボード 本体一体型(キーピッチ19mm*34、キーストローク3.0mm)、JIS標準配列(87キー)、右コントロールキー付き ポインティングデバイス スクロールボタン付きNXパッド標準装備 フロッピーディスクドライブ - 【別売、専用オプション(型番:PC-AC-DU001C)*28】 ハードディスクドライブ *24 約160GB(約80GB×2、Serial ATA)*25 ※出荷時RAID0構成となります CD/DVDドライブ CD/DVDドライブ *51 DVDスーパーマルチドライブ(DVD-RAM/R/RW with DVD+R/RW)内蔵(バッファアンダーランエラー防止機能付き)[DVD-R/+R 2層書込み] 速度 *51 DVD-RAM読出し*54:最大5倍速、DVD-RAM書換え*54:最大5倍速*63、DVD+R(1層)書込み:最大8倍速、DVD+R(2層)書込み*56:最大4倍速、DVD+RW書換え:最大8倍速、DVD-R(1層)書込み*57:最大8倍速、DVD-R(2層)書込み*58 *59:最大4倍速、DVD-RW書換え*60:最大6倍速、DVD読出し:最大8倍速、CD読出し*61:最大24倍速、CD-R書込み:最大24倍速、CD-RW書換え*62:最大10倍速 スロット PCカード ExpressCard/34×1、ExpressCard(TM) Standard Release 1.0準拠、Type II×1、PC Card Standard準拠 インターフェイス USB コネクタ4ピン×5[USB2.0] IEEE1394(DV) 4ピン×1 ディスプレイ(アナログ) ミニD-sub15ピン×1 LAN RJ45コネクタ×1 サウンド関連インターフェイス ライン出力 ステレオミニジャック×1 マイク入力 *37 ステレオミニジャック×1 ヘッドフォン出力 ライン出力と共用 バッテリ駆動時間 標準 *41 *47 約1.7時間 最大(オプションバッテリ装着時) *41 *47 約1.7時間 バッテリ充電時間(電源ON時/OFF時) 標準 *41 *43 約3.0時間 最大(オプションバッテリ装着時) *41 *43 約3.0時間 電源 *36 リチウムイオンバッテリまたはACアダプタ(AC100 - 240V±10%、50/60Hz)*44 消費電力 標準 約46W 最大 約90W エネルギー消費効率 *45 l区分0.00058(2007年度省エネ基準達成率:AA) 電波障害対策 VCCI ClassB 温湿度条件 5 - 35℃、20 - 80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) 374(W)×292(D)×45.2 - 55.5(H)mm 質量 本体 約4.3kg(標準バッテリパック含む) インストールOS Windows Vista(TM) Home Premium 正規版(日本語版)*1 *2 サポートOS Windows Vista(TM) Home Premium 正規版(日本語版)*1 *2 補足情報 【表示機能 LCDドット抜けの割合*23】:0.00018%以下、【ハードディスクドライブ*24 Windows(R) システムから認識される容量*26 Cドライブ/空き容量】:約46GB/約27GB、【ハードディスクドライブ*24 Windows(R) システムから認識される容量*26 Dドライブ/空き容量】:約87GB/約87GB、【サウンド機能 サウンドチップ】:RealTek社製 ALC262搭載、【入力装置 ボタン】:ワンタッチスタートボタン(ソフトボタン含む)、LED消灯ボタン、ECOボタン、DVDボタン、DVD/CDコントロールボタン搭載、【外部インターフェイス 映像関連インターフェイス デジタル映像出力】:HDMI出力端子×1*38 *39、【外部インターフェイス メモリーカードスロット】:トリプルメモリースロット×1*40[SDメモリーカード(SDHCメモリーカード)、メモリースティック(メモリースティック PRO)、xD-ピクチャーカード]、【FeliCaポート】:内蔵 仕様一覧の内容は本体のハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトによっては、仕様一覧のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。 *1: 32ビット版です。添付のソフトウェアは、インストールされているOSでのみご利用できます。別売のOSをインストールおよび利用することはできません。 *2: ネットワークでドメインに参加する機能はありません。 *3: 電源の種類(AC電源、 バッテリ)やシステム負荷に応じて動作性能を切り換える機能です。 *6: 増設メモリは、LaVie L(LL970/HG、LL770/HGを除く)、LaVie CシリーズではPC-AC-ME021C(512MB、PC2-5300)、PC-AC-ME022C(1GB、PC2-5300)、LL970/HG、LL770/HGではPC-AC-ME016C(256MB、PC2-5300)、PC-AC-ME017C(512MB、PC2-5300)、PC-AC-ME018C(1GB、PC2-5300)を推奨します。ただしLaVie Lベーシックタイプ(LL370/JD)は、本体の仕様上メモリバス533MHz(PC2-4200)で動作します。 *7: 他社製の増設メモリの装着は、動作を保証するものではありません。他社製品との接続は各メーカにご確認の上、お客様の責任において行ってくださるようお願いいたします。 *9: メモリスロットに搭載された増設メモリはシングルチャネル動作となりますが、推奨増設メモリを追加することにより、メモリスロットに搭載されたメモリもデュアルチャネルで動作します。ただし、容量が標準実装メモリの容量を超える推奨増設メモリを追加した場合、超えた部分に関してはシングルチャネル対応となります。なお、標準実装メモリを外して同容量の推奨増設メモリを2枚実装した場合はすべての容量がデュアルチャネル対応となります。 *12: 最大メモリ容量にする場合、別売の増設メモリ(1GB)を1枚実装する必要があります。 *13: 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11n Draft2.0(W52/W53)およびIEEE802.11a準拠(J52/W52/W53)に対応。J52/W52/W53は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。詳細はhttp://121ware.com/navigate/support/info/ieee802.htmlをご参照ください。 *15: グラフィックスメモリは、マザーボード上に搭載している専用グラフィックメモリ(256MB)とメインメモリの両方を使用します。パソコンの動作状況によりグラフィックスメモリ容量が最大値まで変化します。搭載するメインメモリの容量によって利用可能なグラフィックスメモリの総容量は異なります。利用可能なグラフィックスメモリの総容量とは、Windows Vista(TM) 上で一時的に使用する共有メモリやシステムメモリを含んだ最大の容量を意味します。 *16: 本体液晶ディスプレイより小さい解像度を選択した場合、拡大表示機能により液晶画面全体に表示します。ただし、拡大表示によって文字や線などの太さが不均一になることがあります。 *17: 1,677万色表示は、グラフィックアクセラレータのディザリング機能により実現します。 *19: すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやTVでの動作確認はしておりません。HDMI規格に対応した外部ディスプレイやTVによっては正しく表示されない場合があります。 *20: TV接続時のみ *21: 本機のもつ解像度および色数の能力であり、接続するディスプレイ対応解像度、リフレッシュレートによっては表示できない場合があります。本体の液晶ディスプレイと外付けディスプレイの同時表示可能です。ただし拡大表示機能を使用しない状態では、外付けディスプレイ全体には表示されない場合があります。 *23: ISO13406-2の基準にしたがって、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。 *24: 1GBを10億バイトで計算した場合の数値です。 *25: HDDの設定変更によって発生した不具合については保証・サポートの対象外となります。 *26: 右記以外の容量は、再セットアップ用領域として占有されます。 *28: 2モード(720KB/1.44MB)に対応しています(ただし720KBモードのフォーマットは不可です)。 *31: IEEE802.11n Draft2.0およびIEEE802.11a/b/g準拠、WEP(64/128bit)対応、WPA-PSK(TKIP/AES)対応、WPA2-PSK(AES)対応。ただし「IEEE802.11n Draft2.0準拠」の表記は、他のIEEE802.11n Draft2.0対応製品との接続性を保証するものではありません。接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。IEEE802.11n Draft2.0(5GHzモード)およびIEEE802.11aワイヤレスLANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。IEEE802.11n Draft2.0対応のワイヤレスブロードバンドルータであっても、IEEE802.11n Draft2.0による接続ができない場合があります。動作確認済み機器につきましては http://121ware.com/lavie/c/ でご確認ください。 *34: キーボードのキーの横方向の間隔。キーの中心から隣のキーの中心までの長さ(一部キーピッチが短くなっている部分があります)。 *36: パソコン本体のバッテリ、およびリモコンなどに使用する各種電池は消耗品です。 *37: パソコン用マイクとして市販されているコンデンサマイクやヘッドセットを推奨します。 *38: 本機のHDMIインターフェイスは、High-Definition Multimedia Interface Specification Version 1.2a規格に対応しています。 *39: 本機で著作権保護されたコンテンツを再生し、HDMI出力端子に接続した機器に表示する場合、接続する機器はHDCP規格に対応している必要があります。HDCP規格に非対応の機器を接続した場合は、コンテンツの再生または表示ができません。 *40: 著作権保護機能には対応しておりません。「マジックゲート」機能には対応しておりません。ただし、「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」は添付ソフト「SD-Jukebox Ver.6.5 Standard Edition」では、SD-Audio規格に準拠した「SD メモリーカード」、「SDHCメモリーカード」の著作権保護機能に対応しています。「メモリースティック Duo」をご使用の場合は、必ずメモリースティック Duoアダプタをご利用ください。詳しくは「メモリースティック Duo」の取扱説明書をご覧ください。「miniSD/microSDカード」をご使用の場合には、必ず専用のカードアダプタをご利用ください。microSD → miniSDアダプタ → SDアダプタの2サイズ変換には対応しておりません。詳しくは「miniSD/microSDカード」の取扱説明書をご覧ください。「マルチメディアカード(MMC)」はご利用できません。「SDIOカード」には対応しておりません。それぞれのメモリーカードは、各々同時に使用することはできません。 *41: バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。 *43: 電源OFF時。 *44: 標準添付されている電源コードはAC100V用(日本仕様)です。 *45: エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上200%未満、AAは達成率200%以上500%未満、AAAは達成率500%以上を示します。 *47: JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)に準拠し、下記条件により測定しています。【駆動時間=(測定法a+測定法b)/2】【測定法a】 <条件>1.動画再生ソフト:Windows(R) Media Playerにて測定用動画ファイルを連続再生する。2.「電源オプションのプロパティ」の「ハードディスク」項目の「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」を「なし」に設定する。3.音量:「ミュート」に設定する。【測定法b】 <条件> 1.「電源オプションのプロパティ」の「ハードディスク」項目の「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」を「3分後」に設定する。【測定法a、b】 <共通条件> 1.壁紙を白に設定する。2.システム構成ユーティリティ(msconfig)から、「スタートアップ」タブで「スタートアップ項目」にある”NEC Keyboard”以外のチェックボタンを外す。3.「スクリーンセーバーの設定」を「スクリーンセーバー(S)」・「(なし)」に設定し、スクリーンセーバーを無効にする。4.「電源オプションのプロパティ」の「アラーム」タブ「バッテリ低下アラーム」と「バッテリ切れアラーム」のチェックを外す。5.「ウィルスバスター2007」を終了する。6.「Windowsセキュリティセンター」の「自動更新」と「ウィルス対策」を無効にする。7.「電源オプション」の詳細設定を以下にする。「電源プラン」:LaVieバランス、「ディスプレイ」ディスプレイの電源を切る:なし、コンピュータをスリープ状態にする:なし、ディスプレイの輝度を調整する:最小、「スリープ」次の時間が経過後スリープする:なし、ハイブリッドスリープを許可する:オフ、次の時間が経過後休止状態にする:なし *51: 使用するディスクによっては、一部の書込み/読出し速度に対応していない場合があります。 *54: DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2(片面4.7GB)に準拠したメディアに対応しています。また、カートリッジ式のメディアは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはメディア取り出し可能なカートリッジ式でメディアを取り出してご利用ください。 *56: DVD+R 2層書込みはDVD+R(2層)ディスクのみに対応しています。 *57: DVD-Rは、DVD-R for General Ver.2.0/2.1に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *58: DVD-R 2層書込みは、DVD-R for DL Ver.3.0に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *59: 作成したDVD-R(2層)ディスクについては、当社製パソコンに搭載されているDVD-R(2層)対応ドライブでのみ読出しが可能です。 *60: DVD-RWは、DVD-RW Ver.1.1/1.2に準拠したメディアの書換えに対応しています。 *61: Super Audio CDは、ハイブリッドのCD Layerのみ読出し可能です。 *62: Ultra Speed CD-RWメディアはご使用になれません。 *63: DVD-RAM12倍速メディアの書込みはサポートしておりません。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報 NEC LAVIE公式サイト 型番: PC-GV201AEG9 ●型 名 : GV201A/E9 ●品 名 : パソコン ●発表日 :2007/09/03 ●NEC Direct価格 ■仕様一覧 項目 項目注釈 仕様 CPU インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー E4400 クロック周波数 2GHz キャッシュメモリ 1次 インストラクション用32KB×2/データ用32KB×2 2次 2MB バスクロック システムバス 800MHz メモリバス 667MHz チップセット ATI Radeon(TM) Xpress 1250/SB600 メモリ(メインRAM) 標準容量 *3 *4 セレクションメニューにて選択可能 スロット数 *3 *4 DIMMスロット×2[空き:セレクションにより0 - 1] 最大容量 *3 *4 最大4GB*5 *49[DDR2 SDRAM、PC2-5300対応] 表示機能 ビデオRAM 【NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GTの場合*42 *43】メインメモリ1GBの場合:最大511MB、メインメモリ2GBの場合:最大1,023MB、メインメモリ4GBの場合:最大1,663MB・【ATI Radeon(TM) Xpress 1250の場合*44 *62】メインメモリ1GBの場合:最大384MB、メインメモリ2GBの場合:最大527MB、メインメモリ4GBの場合:最大1,535MB グラフィックアクセラレータ セレクションメニューにて選択可能 解像度・表示色(別売の外付けディスプレイ接続時) 800×600ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,024×768ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,280×1,024ドット *6 *7 *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) 1,680×1,050ドット *8 最大約1,677万色(本体添付ディスプレイのみ) サウンド機能 音源/サラウンド機能 インテル(R) High Definition Audio 準拠(ステレオPCM同時録音再生機能、ソフトウェアMIDI音源)、3Dオーディオ、マイク機能(ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミング) スピーカ 本体に内蔵 スピーカ定格出力 3W+3W 通信機能 LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応 ワイヤレスLAN セレクションメニューにて選択可能 入力機器 キーボード ワイヤレスキーボード*23 *24 *25(109キーレイアウト準拠、ワンタッチスタートボタン付き) マウス 光センサーワイヤレスマウス*23 *25 *26(スクロール機能付き) フロッピーディスクドライブ セレクションメニューにて選択可能 ハードディスクドライブ セレクションメニューにて選択可能 CD/DVDドライブ CD/DVDドライブ *9 DVDスーパーマルチドライブ(DVD-RAM/R/RW with DVD+R/RW)内蔵(バッファアンダーランエラー防止機能付き) [DVD-R/+R 2層書込み] 速度 *9 DVD-RAM読出し:最大12倍速*13 *14、DVD-RAM書換え:最大12倍速*13 *14 *15、DVD+R(1層)書込み:最大16倍速、DVD+R(2層)書込み:最大8倍速*16、DVD+RW書換え:最大8倍速、DVD-R(1層)書込み:最大16倍速*17、DVD-R(2層)書込み:最大8倍速*18 *19、DVD-RW書換え:最大6倍速*20、DVD読出し:最大16倍速、CD読出し:最大40倍速*21、CD-R書込み:最大40倍速、CD-RW書換え:最大10倍速*22 インターフェイス USB *52 コネクタ4ピン×5[USB2.0] IEEE1394(DV) 4ピン×1 LAN RJ45コネクタ×1 サウンド関連インターフェイス 光デジタルオーディオ(S/PDIF)出力 角型×1 ライン入力 ステレオミニジャック×1 ライン出力 ステレオミニジャック×1(ヘッドフォン出力としても使用可能) マイク入力 ステレオミニジャック×1*28 ヘッドフォン出力 ステレオミニジャック×1 電源 AC100V±10%、50/60Hz 消費電力 標準 約88W 最大 約176W エネルギー消費効率 *36 i区分0.0009(2007年度省エネ基準達成率:AAA) 電波障害対策 VCCI ClassB 温湿度条件 10 - 35℃、20 - 80%(ただし結露しないこと) 外形寸法 本体(突起部除く) 534(W)×253(D)×476(H)mm(ディスプレイ直立時)、534(W)×253(D)×484(H)mm(ディスプレイ最大傾斜時) キーボード 396(W)×150(D)×32(H)mm 質量 本体 約21kg キーボード 約850g*34 マウス 約72g*34 インストールOS Windows Vista(R) Ultimate 正規版(日本語版)*1 サポートOS Windows Vista(R) Ultimate 正規版(日本語版)*1 セレクション項目 メモリ(メインRAM):セレクションメニュー *3 *4 1GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、512MB DIMM×2)・1GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、1GB DIMM×1)*50・2GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、1GB DIMM×2)・2GB(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、2GB DIMM×1)*50・4GB*49(ECC無しDDR2 SDRAM、PC2-5300対応(DDR2-667)、2GB DIMM×2) 通信機能:セレクションメニュー 無し・高速Draft 11n対応ワイヤレスLAN(Super AG(R) 対応)本体内蔵*53 *54(IEEE802.11n Draft2.0、IEEE802.11a/b/g準拠)・トリプルワイヤレスLAN(Super AG(R) 対応)本体内蔵*47 *48(IEEE802.11a/b/g準拠) ハードディスク:セレクションメニュー *45 約500GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*55・約320GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*56・約250GB(Serial ATA、高速7,200回転/分)*57 フロッピーディスクドライブ:セレクションメニュー 無し・3.5型外付け(USB接続)*46 主なソフトウェア:セレクションメニュー 無し・Microsoft(R) Office Personal 2007・Microsoft(R) Office Personal 2007 with Microsoft(R) Office PowerPoint(R) 2007 補足情報 【ソフトウェアパック】:標準ソフトウェアパック、【表示機能 ディスプレイ】:22型ワイド(スーパーシャインビューEX2液晶)[ディスプレイ本体一体型]、【サウンド機能 サウンドチップ】:RealTek社製 ALC262搭載、【外部インターフェイス カードスロット メモリーカード】:トリプルメモリースロット×1*30 *31 *32 [SDメモリーカード(SDHCメモリーカード)、メモリースティック(メモリースティック PRO)、xD-ピクチャーカード*33]、【消費電力 スリープ状態時】:約3W*35、【グラフィックアクセラレータセレクションメニュー】:NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GT・ATI Radeon(TM) Xpress 1250チップセットに内蔵、【FeliCaポートセレクションメニュー】:無し・FeliCaポート(外付け)(USB接続) 仕様一覧の内容は本体のハードウェアの仕様であり、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトによっては、仕様一覧のハードウェアの機能をサポートしていない場合があります。 *1: 32ビット版です。添付のソフトウェアは、インストールされているOSでのみご利用できます。別売のOSをインストールおよび利用することはできません。 *3: 他社製の増設メモリの装着は、動作を保証するものではありません。他社製品との接続は各メーカにご確認の上、お客様の責任において行ってくださるようお願いいたします。 *4: 本体に実装されているメモリと同容量/同仕様のメモリを2スロットに増設した場合、デュアルチャネルとなります。 *5: 最大メモリ容量にする場合、本体に実装されているメモリを取り外して、増設メモリ(PC2-5300対応、DDR2-667MHzメモリ)[2GB]を2枚実装する必要があります。増設メモリは、PC-AC-ME023C(512MB)、PC-AC-ME024C(1GB)、PC-AC-ME026C(2GB)を推奨します。 *6: 擬似的に画素を拡大して表示しているため文字などの線がぼやけて表示される場合があります。 *7: 画面が横方向に拡大されて表示されます。 *8: 本機には外付けディスプレイの接続はできません。 *9: 使用するディスクによっては、一部の書込み/読出し速度に対応していない場合があります。 *13: DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 (片面4.7GB)に準拠したメディアに対応しています。また、カートリッジ式のメディアは使用できませんので、カートリッジなし、あるいはメディア取り出し可能なカートリッジ式でメディアを取り出してご利用ください。 *14: DVD-RAM Ver.1 (片面2.6GB)の読出し/書換えはサポートしておりません。 *15: DVD-RAM12倍速書込みには、DVD-RAM12倍速書込み対応したDVD-RAMメディアが必要です。 *16: DVD+R 2層書込みはDVD+R(2層)ディスクのみに対応しています。 *17: DVD-Rは、DVD-R for General Ver.2.0/2.1に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *18: DVD-R 2層書込みは、DVD-R for DL Ver.3.0に準拠したメディアの書込みに対応しています。 *19: 作成したDVD-R(2層)ディスクについては、当社製パソコンに搭載されているDVD-R(2層)対応ドライブでのみ読出しが可能です。 *20: DVD-RWは、DVD-RW Ver.1.1/1.2に準拠したメディアの書換えに対応しています。 *21: SuperAudio CDは、ハイブリッドのCD Layerのみ読出し可能です。 *22: Ultra Speed CD-RWメディアはご使用になれません。 *23: 金属製の机の上などで使用した場合に、動作に影響することがあります。木製の机などの上でのご利用をおすすめします。 *24: キーボードの使用時間は連続使用で約300時間です(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *25: 使用可能な距離は約3mです(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *26: マウスの電池寿命は、マウスを連続して操作した場合、アルカリ電池で最大約150時間です(ただし、ご使用の環境条件や方法により異なります)。 *28: パソコン用マイクとして市販されているコンデンサマイクやヘッドセットを推奨します。 *30: 著作権保護機能には対応しておりません。ただし「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」は添付ソフト「SD-MobileImpact Ver.1.1」では、SD-Audio規格に準拠した「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」の著作権保護機能に対応しています。「マジックゲート」機能には対応しておりません。 *31: それぞれのメモリーカードは、各々同時に使用することはできません。「マルチメディアカード(MMC)」はご利用できません。「SDIOカード」には対応しておりません。「miniSD/microSDカード」をご使用の場合には、「miniSD/microSDカード」カードアダプタをご利用ください。microSD→miniSDアダプタ→SDアダプタの2サイズ変換には対応しません。詳しくは「miniSD/microSDカード」の取扱説明書をご覧ください。「メモリースティック Duo」をご使用の場合は、必ずメモリースティック Duoアダプタをご利用ください。詳しくは「メモリースティック Duo」の取扱説明書をご覧ください。 *32: メモリースティック、SDメモリーカード、xD-ピクチャーカードは各々同時に使用することはできません。 *33: xD-ピクチャーカードの著作権保護機能には対応しておりません。 *34: 乾電池の質量は含まれておりません。 *35: 設定変更により休止状態および電源オフ時、約7Wにすることが可能です。 *36: エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。省エネ基準達成率の表示語Aは達成率100%以上200%未満、AAは達成率200%以上500%未満、AAAは達成率500%以上を示します。 *42: グラフィックボード上に256MB搭載(DDR3-SDRAM採用) *43: マザーボード上に256MB搭載(DDR3-SDRAM採用)。また、メインメモリからも使用することができ、搭載するメインメモリの容量によって使用可能なグラフィックスメモリの総計は異なります。使用可能なグラフィックスメモリの総計とは、新たにWindows Vista(R) で分類されたグラフィックスメモリを意味します。 グラフィックスメモリには専用ビデオメモリ、システムビデオメモリ及び共有システムメモリすべてを含みます。 *44: 出荷時のBIOS Setup Menuの設定値は256MBになります。(128MB、64MB選択可) *45: 1GBを10億バイトで計算した場合の数値です。ハードディスク容量は、1MB=1,000×1,000バイト、1GB=1,000×1,000×1,000バイト換算値です。1MB=1,024×1,024バイト、1GB=1,024×1,024×1,024バイト換算のものとは表記上同容量でも、実容量は少なくなりますのでご注意ください。OSから認識できる容量は、実際の値より少なく表示されることがあります。 *46: 2モード(720KB/1.44MB)に対応しています(ただし、720KBモードのフォーマットは不可です)。 *47: IEEE802.11a/b/g準拠、WEP(64/128bit)対応、WPA-PSK(TKIP/AES)対応、WPA2-PSK(AES)対応。接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。IEEE802.11b/g(2.4GHz)とIEEE802.11a(5GHz)は互換性がありません。IEEE802.11a(J52/W52/W53)ワイヤレスLANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。Super AG(R) 機能を使用するには、接続先のワイヤレスLAN機器もSuper AG(R) に対応している必要があり、各ワイヤレスLAN機器の設定変更が必要になる場合があります。設定変更については、各ワイヤレスLAN機器のマニュアルをご参照ください。Super AG(R) 機能は、IEEE802.11a及びIEEE802.11gのみに対応しています。 *48: 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11a準拠(J52/W52/W53/W56)です。J52/W52/W53/W56は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。詳細はhttp://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/050516_5ghz/index.htmlをご参照ください。 *49: 最大4GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイス等のメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 *50: NVIDIA社製 GeForce(R) 8400M GT選択時のみ選択できます。 *52: USBポートの電源供給能力は、1ポートあたり動作時は最大500mA、スリープ時は数十mA程度です。これ以上の電流を消費するバスパワードのUSB機器は電源の寿命を低下させるおそれがありますので接続しないでください。 *53: 5GHz帯ワイヤレスLANは、IEEE802.11n Draft2.0(W52/W53/W56)およびIEEE802.11a準拠(J52/W52/W53/W56)です。J52/W52/W53/W56は社団法人 電子情報技術産業協会による表記です。詳細はhttp://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/050516_5ghz/index.htmlをご参照ください。 *54: IEEE802.11n Draft2.0およびIEEE802.11a/b/g準拠、WEP(64/128bit)対応、WPA-PSK(TKIP/AES)対応、WPA2-PSK(AES)対応。ただし、「IEEE802.11n Draft2.0準拠」の表記は、他のIEEE802.11n Draft2.0対応製品との接続性を保証するものではありません。接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度、通信距離に影響する場合があります。IEEE802.11n Draft2.0(W52/W53)およびIEEE802.11a(J52/W52/W53)ワイヤレスLANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。Super AG(R) 機能を使用するには、接続先のワイヤレスLAN機器もSuper AG(R) に対応している必要があり、各ワイヤレスLAN機器の設定変更が必要になる場合があります。設定変更については、各ワイヤレスLAN機器のマニュアルをご参照ください。Super AG(R) 機能は、IEEE802.11a及びIEEE802.11gのみに対応しています。 *55: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約379GB(空き容量:約379GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *56: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約212GB(空き容量:約212GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *57: Windows(R) のシステムからは、容量がCドライブ:約69.8GB(空き容量:約45.1GB)、Dドライブ:約147GB(空き容量:約147GB)、残り:再セットアップ用として認識されます。 *62: 装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なり、グラフィックスメモリの最大値も異なります。NEC LAVIE公式サイト > サポート > 商品情報
■従来機からの変更点 ●ハードウェア比較 ◎モバイルノート(ベイ内蔵型) ┌─────────────┬───────────────┬────────┐ │ │H13年5月新商品 │従来商品 │ │ ├───────────────┼────────┤ │ │VA70J/VH │VA70J/VH │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │CPU │インテル(R)SpeedStep(TM)テクノ│ ← │ │ │ロジ対応モバイルPentium(R)III │ │ │ │プロセッサ(700Mz) │ │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │BIOS │Phoenix │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │チップセット │Intel 440BX │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │ベースクロック │100MHz │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │メモリスロット │SO-DIMM×1 │ ← │ │ │(マザーボード上に64MB実装) │ │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │LCD │12.1型(XGA) │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │グラフィック │ATI社製RAGE Mobility-M1 │ ← │ │ │VRAM:8MB │ │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │サウンドチップ │ESSテクノロジー社製ES1988 │ ← │ │ │ESS Allegro PCI Audio │ │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │PCMCIAコントローラ │TI社製 PCI 1420 │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │LANチップ │Intel社製 82559 │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │USBポート │3ポート │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │ワンタッチスタートボタン │2個 │ ← │ ├─────────────┼───────────────┼────────┤ │RemotePowerOn機能 │全サポートOS対応 │ ← │ └─────────────┴───────────────┴────────┘ ●インストールOS比較 (コンパクトオールインワンノート、モバイルノート(ベイ内蔵型/長時間駆動型)、 VersaPro R) ┌─────────┬──────────────┬──────────────┐ │ │H13年5月新商品 │従来商品 │ ├─────────┼──────────────┼──────────────┤ │Windows98 │Second Edition │ ← │ │ ┌──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │IE │IE5.01 │ ← │ │ ├──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │DirectX │7.0a │ ← │ ├──┴──────┼──────────────┼──────────────┤ │WindowsMe │Millennium Edition │ — │ │ ┌──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │IE │IE5.5 │ — │ │ ├──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │DirectX │7.1 │ ← │ ├──┴──────┼──────────────┼──────────────┤ │Windows2000 │SP1(プリインストール) │SP1(CDで添付) │ │Professional │ │ │ │ ┌──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │IE │IE5.5 │ ← │ │ ├──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │DirectX │7.0a │ ← │ ├──┴──────┼──────────────┼──────────────┤ │WindowsNT │SP6a │ ← │ │Workstation4.0 │ │ │ │ ┌──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │ IE │IE4.01SP2(IE5.01をCDで添付) │ ← │ │ ├──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │DirectX │3 │ ← │ ├──┴──────┼──────────────┼──────────────┤ │Windows95(注:1) │OSR2.1+差分モジュール │ ← │ │ ┌──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │ IE │IE4.01SP2 │IE4.01SP2(IE5.01をCDで添付) │ │ ├──────┼──────────────┼──────────────┤ │ │DirectX │6a │ ← │ └──┴──────┴──────────────┴──────────────┘ ※各機種で選択可能なOSについては、「VersaPro総合カタログ」又は「本機で利用 可能なOS一覧」をご参照願います。 (注:1)Windows95インストールモデルが用意されるのはVA75H/WX、VA75H/WT、 VA75H/WSのみです。 ●インストールアプリケーション比較 (コンパクトオールインワン、モバイルノート(ベイ内蔵型/長時間駆動型)、 VersaPro R) ◎Windows98 Second Editionモデル(セレクタブルで選択した場合も同様) ┌───────────────────────┬──────────────────┐ │H13年5月新商品 │従来商品 │ ├───────────────────────┼──────────────────┤ │・VirusScan Ver4.5(最新ウィルスデータを採用) │・VirusScan Ver4.0.3a │ │・pcAnywhere 9.2EX[ホスト専用版] ※1 │← │ │・Virtual CD2 ※1※2 │← │ │・インターネット設定切替ツール ※1 │← │ │・Intel LANDesk Client Manager 6.1 │・Intel LANDesk Client Manager 6.0 │ │ (with NEC Extensions) ※1 │ (with NEC Extensions) ※1 │ │・Cyber Access Ver3.0 │← │ │・Intellisync ※1※5 │← │ │・Masty Data Backup/F ※1 │← │ │・Adobe Acrobat Reader │← │ │・PGP Personal Privacy 6.5.8J │・PGP Personal Privacy 6.5.3J │ │・Easy CD Creator 4 Standard ※3 │← │ │・DirectCD 3 ※3 │← │ │・Jet-Audio Player ※4 │← │ └───────────────────────┴──────────────────┘ ※1:VersaPro Rを除く ※2:コンパクトオールインワンノートを除く ※3:CD-R/RW添付または内蔵モデルのみ ※4:CD-R/RW with DVD-ROMモデルのみ。Windows NT4.0選択時はDVD-ROM利用不可 ※5:モバイルノート(ベイ内蔵型)を除く ◎Windows Millennium Editionモデル(セレクタブルで選択した場合も同様) ┌───────────────────────┬──────────────────┐ │H13年5月新商品 │従来商品 │ ├───────────────────────┼──────────────────┤ │・VirusScan Ver4.5(最新ウィルスデータを採用) │・VirusScan Ver5.0.2J │ │・pcAnywhere 9.2EX[ホスト専用版] ※1 │← │ │・Virtual CD2 ※1※2 │← │ │・インターネット設定切替ツール ※1 │← │ │・Intel LANDesk Client Manager 6.1 │・Intel LANDesk Client Manager 6.0 │ │ (with NEC Extensions) ※1 │ (with NEC Extensions) ※1 │ │・Cyber Access Ver3.0 │← │ │・Masty Data Backup/F ※1 │← │ │・Adobe Acrobat Reader │← │ │・PGP Personal Privacy 6.5.8J │← │ │・Easy CD Creator 4 Standard ※3 │← │ │・DirectCD 3 ※3 │← │ │・Jet-Audio Player ※4 │← │ └───────────────────────┴──────────────────┘ ※1:VersaPro Rを除く ※2:コンパクトオールインワンノートを除く ※3:CD-R/RW添付または内蔵モデルのみ ※4:CD-R/RW with DVD-ROMモデルのみ。Windows NT4.0選択時はDVD-ROM利用不可 ◎Windows2000モデル(セレクタブルで選択した場合も同様) ┌───────────────────────┬──────────────────┐ │H13年5月新商品 │従来商品 │ ├───────────────────────┼──────────────────┤ │・VirusScan Ver4.5(最新ウィルスデータを採用) │・VirusScan Ver4.5 │ │・pcAnywhere 9.2EX[ホスト専用版] ※1 │← │ │・インターネット設定切替ツール ※1 │← │ │・Intel LANDesk Client Manager 6.1 │・Intel LANDesk Client Manager 6.0 │ │ (with NEC Extensions) ※1 │ (with NEC Extensions) ※1 │ │・Cyber Access Ver3.0 │← │ │・Masty Data Backup/F ※1 │← │ │・Adobe Acrobat Reader │← │ │・PGP Personal Privacy 6.5.8J │・PGP Personal Privacy 6.5.3J │ │・Easy CD Creator 4 Standard ※3 │← │ │・DirectCD 3 ※3 │← │ │・Jet-Audio Player ※4 │← │ └───────────────────────┴──────────────────┘ ※1:VersaPro Rを除く ※2:コンパクトオールインワンノートを除く ※3:CD-R/RW添付または内蔵モデルのみ ※4:CD-R/RW with DVD-ROMモデルのみ。Windows NT4.0選択時はDVD-ROM利用不可 ●HDDのフォーマット状態比較 (プリインストールOSでの出荷時値) ┌───────┬───────────────────┬───────────────────┐ │ │H13年5月新商品 │従来商品 │ │ ├─────────┬─────────┼─────────┬─────────┤ │ │第一パーティション│第二パーティション│第一パーティション│第二パーティション│ ├───────┼─────────┼─────────┼─────────┴─────────┤ │Windows98 │2GB(FAT16) │残り(FAT32) │ ← │ │ ├─────────┴─────────┤ │ │ │再セットアップにより1stパーティション │ │ │ │を2GB(FAT32)〜全領域に変更が可能 │ │ ├───────┼─────────┬─────────┼───────────────────┤ │WindowsMe │4GB(FAT32) │残り(FAT32) │ ← │ │ ├─────────┴─────────┤ │ │ │再セットアップにより1stパーティション │ │ │ │を2GB(FAT32)〜全領域に変更が可能 │ │ ├───────┼─────────┬─────────┼─────────┬─────────┤ │WindowsNT4.0 │4GB(FAT16) │残り(NTFS) │4GB(FAT16) │残り(NTFS) │ │ ├─────────┴─────────┼─────────┴─────────┤ │ │再セットアップにより1stパーティション │再セットアップにより1stパーティション │ │ │を2/3/4GB(FAT16X/NTFS)、8GB(NTFS) │4/8GB(NTFS)に変更が可能 │ │ │に変更が可能 │ │ ├───────┼─────────┬─────────┼───────────────────┤ │Windows2000 │4GB(FAT32) │残り(NTFS) │ ← │ │ ├─────────┴─────────┤ │ │ │再セットアップにより1stパーティション │ │ │ │を3GB(FAT32)〜全領域に変更が可能 │ │ ├───────┼─────────┬─────────┼───────────────────┤ │Windows95 │2GB(FAT16) │残り(FAT32) │ ← │ │※ ├─────────┴─────────┤ │ │ │再セットアップにより1stパーティション │ │ │ │を2GB(FAT32)〜全領域に変更が可能 │ │ └───────┴───────────────────┴───────────────────┘ ※:VA75H/WX、VA75H/WT、VA75H/WSのみ ●日本語FEPの設定比較 (プリインストールOSでの出荷時状態) ┌──────────┬────────────────────────────┬─────┐ │ │5月新商品 │従来商品 │ │ ├────────┬─────────┬─────────┼─────┤ │ │アプリケーション│Office XP │Office2000 │全モデル │ │ │無しモデル │Personalモデル │Personalモデル │(OfficeXP │ │ │ │Office XP │Office2000 │モデルは │ │ │ │Professionalモデル│Professionalモデル│新規) │ ├──────────┼────────┼─────────┼─────────┼─────┤ │Windows98SE ※1 │MS-IME98(SR-1) │MS-IME2002 │MS-IME2000 │ ← │ │┌─────────┼────────┼─────────┼─────────┤ │ ││そのほかにプリイン│無し │MS-IME98 │無し │ │ ││ストールされるFEP │ │ │ │ │ ├┴─────────┼────────┼─────────┼─────────┼─────┤ │WindowsMe ※1 │MS-IME2000 │MS-IME2002 │MS-IME2000 │ — │ │┌─────────┼────────┼─────────┼─────────┤ │ ││そのほかにプリイン│無し │MS-IME2000 │無し │ │ ││ストールされるFEP │ │ │ │ │ ├┴─────────┼────────┼─────────┼─────────┼─────┤ │WindowsNT4.0 ※1 │MS-IME97 │MS-IME2002 │MS-IME2000 │ ← │ │┌─────────┼────────┼─────────┼─────────┤ │ ││そのほかにプリイン│無し │MS-IME97 │MS-IME97 ※2 │ │ ││ストールされるFEP │ │ │ │ │ ├┴─────────┼────────┼─────────┼─────────┼─────┤ │Windows2000 ※1 │MS-IME2000 │MS-IME2002 │MS-IME2000 │ ← │ │┌─────────┼────────┼─────────┼─────────┤ │ ││そのほかにプリイン│無し │ MS-IME2000 │無し │ │ ││ストールされるFEP │ │ │ │ │ ├┴─────────┼────────┼─────────┴─────────┼─────┤ │Windows95 ※3 │MS-IME98 │ │ ← │ │┌─────────┼────────┤ │ │ ││そのほかにプリイン│MS-IME97 ※2 │ ──── │ │ ││ストールされるFEP │MS-IME95 ※2 │ │ │ └┴─────────┴────────┴───────────────────┴─────┘ ※1:セレクタブルで選択したOSの欄を参照してください。 ※2:初期状態では選択可能言語として表示はされませんが、コントロールパネル 内のキーボードの言語タグ、追加ボタンより指定することで選択可能となり ます。 ※3:VA75H/WX、VA75H/WT、VA75H/WSのみ ■解像度と表示色 モバイルノート(ベイ内蔵型) 【外部ディスプレイ】 別売のCRTディスプレイでは、次の解像度と表示色を表示できます。 ┌──────┬────┬────┬─────────────────┐ │解像度 │水平走査│垂直走査│ 表示色 │ │ │周波数 │ 周波数 ├─────┬─────┬─────┤ │ [ドット] │ [KHz] │ [Hz]※│256色 │65,536色 │1,677万色 │ ├──────┼────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │640×480 │ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 37.5 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 43.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├──────┼────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │800×600 │ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 46.9 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 53.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├──────┼────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │1,024×768 │ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 56.5 │ 70 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 60.0 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├──────┼────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │1,280×1,024│ 64.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 80.0 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 91.1 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├──────┼────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │1,600×1,200│ 75.0 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼─────┤ │ │ 93.8 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ └──────┴────┴────┴─────┴─────┴─────┘ ○:表示可能 ×:表示不可能 ※お使いになるCRTディスプレイによっては、上の表に記載されている走査周 波数や解像度には対応していない場合があります。CRTディスプレイをご使 用の際は、CRTディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解 像度を確認してください。 【本機の液晶ディスプレイ】 本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。 ┌──────┬───────┬──────┬──────┬──────┬─────┐ │解像度 │表示色 │本機の液晶 │別売の │本機の液晶 │TVのみ │ │ │ │ディスプレイ│ディスプレイ│ディスプレイ│ │ │ [ドット] │ │のみに表示 │のみに表示 │と別売の │ │ │ │ │ │ │ディスプレイ│ │ │ │ │ │ │の同時表示 │ │ │ │ │ │ │※1 │ │ ├──────┼───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │640×480 │26万色中256色 │ ○ │ ◎ │ ○ │ ◎ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │65,536色 │ ○ │ ◎ │ ○ │ ◎ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │1,677万色 ※2 │ ○ │ ◎ │ ○ │ ◎ │ ├──────┼───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │800×600 │26万色中256色 │ ○ │ ◎ │ ○ │ ◎ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │65,536色 │ ○ │ ◎ │ ○ │ ◎ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │1,677万色 ※2 │ ○ │ ◎ │ ○ │ ◎ │ ├──────┼───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │1,024×768 │26万色中256色 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │65,536色 ※3 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │1,677万色 ※2 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ ├──────┼───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │1,280×1,024│26万色中256色 │ △ │ ◎※4 │ △ │ △ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │65,536色 │ △ │ ◎※4 │ △ │ △ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │1,677万色 ※2 │ △ │ ◎※4 │ △ │ △ │ ├──────┼───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │1,600×1,200│26万色中256色 │ △ │ ◎※4 │ △ │ △ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │65,536色 │ △ │ ◎※4 │ △ │ △ │ │ ├───────┼──────┼──────┼──────┼─────┤ │ │1,677万色 ※2 │ △ │ ◎※4 │ △ │ △ │ └──────┴───────┴──────┴──────┴──────┴─────┘ ○:[Fn]を押しながら[F5]を押して拡大/縮小切り替え可能(縮小画面の場合、 画面のまわり黒く表示される) ◎:フルスクリーン表示可能 △:WindowsMeまたはWindows98の場合のみバーチャルスクリーンで表示可能 ※1:別売のCRT未接続時は本機の液晶ディスプレイのみに表示される ※2:本機の液晶ディスプレイでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング 機能により実現 ※3:購入時の設定 ※4:Windows2000使用中、[Fn]+[F3]で切り替えを行った場合、画面のプロパティ で表示色、解像度を再設定してください。 ■割り込みレベルとDMAチャネル モバイルノート(ベイ内蔵型) ●割り込みレベル 「割り込みレベル(IRQ)」は、複数の機器から同時にCPUにアクセスした時に、どの ような順序で処理していくかを決めるものです。このパソコンでは、工場出荷時 には次のように割り当てられています。 ┌───┬───────────────┬───┬──────────────────┐ │IRQ │インタフェース │IRQ │インタフェース │ ├───┼───────────────┼───┼──────────────────┤ │0 │システムタイマ │9 │ACPI用システム制御割り込み │ ├───┼───────────────┼───┼──────────────────┤ │1 │キーボード │10 │内蔵FAXモデム ※1 │ ├───┼───────────────┤ │内蔵LANインターフェース ※2 │ │2 │割り込みコントローラ │ │アクセラレータ │ ├───┼───────────────┤ │IEEE1394 ※1 │ │3 │(空き) │ │サウンド │ ├───┼───────────────┤ │CarBusコントローラ │ │4 │(空き) │ │ │ ├───┼───────────────┤ │ │ │5 │USBコントローラ ├───┼──────────────────┤ │ │内蔵FAXモデム ※1 │11 │(空き) │ │ │IEEE1394 ※1 ├───┼──────────────────┤ │ │CardBusコントローラ │12 │NXパッド │ ├───┼───────────────┼───┼──────────────────┤ │6 │(空き) │13 │数値データプロセッサ │ ├───┼───────────────┼───┼──────────────────┤ │7 │プリンタポート │14 │IDEコントローラ(内蔵ハードディスク) │ ├───┼───────────────┼───┼──────────────────┤ │8 │システムクロック │15 │IDEコントローラ(ベイ用デバイス) │ └───┴───────────────┴───┴──────────────────┘ ※1:OSにより異なります ※2:LAN内蔵モデル ●DMAチャネル 「DMAチャネル」は、CPUを経由せずに周辺機器とメモリとのデータのやり取りを 制御する機能のことです。このパソコンでは、工場出荷時には次のように割り 当てられています。 ┌──┬────────────────────────────────┐ │DMA │インターフェイス │ ├──┼─────┬────────┬────────┬────────┤ │ │デフォルト│プリンタポートを│プリンタポートを│プリンタポートを│ │ │ │ECPで使用する │ECPで使用する │ECPで使用する │ │ │ │場合(#1使用時) │場合(#0使用時) │場合(#3使用時) │ ├──┼─────┴────────┼────────┼────────┤ │#0 │(空き) │ECP │(空き) │ ├──┼─────┬────────┼─────────────────┤ │#1 │(空き) │ECP │(空き) │ ├──┼─────┴────────┴─────────────────┤ │#2 │(空き) │ ├──┼───────────────────────┬────────┤ │#3 │(空き) │ECP │ ├──┼───────────────────────┴────────┤ │#4 │DMAコントローラ │ └──┴────────────────────────────────┘ ■注意事項 ●BTO セレクションメニュ- 今回も「個別型番方式(スマートセレクション)」と「フリーセレクション方式」を 併用しています。 ●セキュリティ機能の暗証番号(パスワード)の紛失について ユーザ/スーパーバイザパスワード、コンパクトオールインワンノートに内蔵 可能な暗証番号ボタン、などのパスワードを紛失した場合は、サポート窓口に お持ち込みいただき、無償保証期間内であっても有償での解除措置が必要とな ります。 また、ハードディスクパスワードの失念の際は、サポート窓口においても解除 措置が行えません。有償でのハードディスクの交換となりますのでご注意くだ さい。 なお、パスワードの解除の際にお客様の個人データの保証はいたしかねますの でご承知おきください。 ●ProductIDまたはプロダクトキー入力時の注意 本機種は、Windows95モデルを除き全機種でWindowsの製造番号(ProductIDまた はプロダクトキー)シールがパソコン本体に貼付されています。 Windows95モデルにつきましては、ファーストステップガイドに添付されてい ます 。 ●ACPIモード設定について 本機種は出荷時にWindows 2000 Professional/Windows Millennium Editionモ デルの場合はACPIモード、Windows NT4.0モデルの場合はAPMモードに設定され ています。ACPIモードからAPMモードへ、APMモードからACPIモードへ任意に変 更することは出来ません。 ●外部ディスプレイ接続時の表示設定について プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×480な どの低解像度でプロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロジェクタ には液晶画面の表示と同じように映像がセンタリング表示されてしまい、フル スクリーン表示されません。 ●NXパッドのドライバについて 工場出荷時にはNXパッドドライバはインストールされておりません。NXパッド の拡張機能(スクロール機能、キーボード入力時の誤動作防止機能、TAP機能の 無効化、画面回転機能(モバイルノート)など)を利用する際には添付のマニュ アルに従ってインストールする必要があります。 ●NXパッドの有効/無効設定について BIOS設定により、NXパッドを完全に無効化することが出来るので、有効なポイ ンティングデバイスをPS/2マウスもしくはUSBマウスだけにすることが可能です。 BIOSの設定変更方法は、各機種本体添付のマニュアルを参照願います。 ●マウスのスクロール機能について(VersaPro Rは除く) Windows NT Workstation4.0で、フリーセレクションのマウスのスクロール機 能をご使用頂く場合、NXパッドのドライバをインストールする必要があります。 ●海外保証サービス VersaProでは海外でのハードウェア修理サポートを行う海外保証サービス(NEC UltraCare(SM)International Service)を提供しています。 サポート対象モデル、サポート国、サポート内容などの詳細は下記ホームペー ジをご覧下さい。 http://www.ultracare.nec.co.jp/jpn/ ●本体添付マニュアルの電子化について 本機種は下記マニュアルが電子化されています 。 ・活用ガイドハードウェア編 ・活用ガイドソフトウェア編(再セットアップ手順だけは別冊となり全機種に 添付) どうしても印刷マニュアルが必要なお客様にはNEC PCマニュアルセンターか ら販売しております。また、別売オプションでもご購入できます。納期は、 NEC PCマニュアルセンターでは約1週間、別売オプションでは約2週間です。 なお、どちらで購入しても、同じ標準価格となります。 NEC PCマニュアルセンター http://www.pcmanual.nedox.co.jp/nedox/ ●輸出する際の注意事項 本製品の輸出(出張などで本人が携行して持ち出す場合を含む)については、外 国為替および外国貿易法に基づいて通商産業省の許可が必要となる場合があり ます。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。輸出に際しての 許可の要否については、ご購入いただいた販売店または当社営業拠点にお問い 合わせ下さい。 ●起動時の警告メッセージについて Windows Millennium Edition/Windows 2000 Professional/WindowsNT4モデル では、起動時に以下のような警告メッセージが表示されますが、これはWindows 95/Windows 98で使用するハイバネーション用のファイルが存在していない事 を警告しているもので、それ以外の機能に支障はありません 。 ┌──────────────────────────┐ │Your hibernation file is either missing or corrupt. │ │Please see your documentation for details. │ └──────────────────────────┘ ハイバネーション機能: 作業中のデータをハードディスクに保存し、電源を切る機能です。 普通に電源を切るのとは異なり、次に電源を入れると、保存した作業内容を復 元することができます。作業内容の保存中に電力を消費しないので、長時間作 業を中断するときに便利です。 この機能は、Windows NT Workstation4.0では利用できません。 ●Windows Millennium Edition/Windows 98 Second Editionセレクタブルについて 今回の一部新商品では、Windows Millennium EditionとWindows 98 Second Editionをセレクタブル方式でご提供します。初回起動時にご使用になるOSを 選択して頂く必要があります。 なお、初回起動時に選択されなかった方のOSを使用する場合は、ライセンス取 得のため別途OSをご購入頂く必要があります。 ●VirusScanのバージョンについて Windows Millennium EditionモデルのVirusScanのバージョンがVer5.02Jから Ver.4.5に変更となりますが、ダウングレードではありません。 これはVirusScanの開発元であるNetwork Associates社が「企業向け:Ver4.x/個 人向け:Ver5.x」とバージョン管理している方針に従ったもので、ウィルスの検 索アルゴリズムであるスキャンエンジンは従来から変更ありません。また、ウ ィルスパターンデータは開発時の最新データを適用しております。 ●CD-ROM(CD-R/RW、CD-R/RW with DVD-ROM)無しモデルにおいてのOS再セットア ップについて CD-ROM(またはCD-R/RW)無しモデルを選択した場合、再セットアップを行う際 には、別売のCD-ROMユニットパック(PK-UG-J011)が必要となります。 なお、モバイルノート(タッチパネル付/長時間駆動型)でCD-ROM(またはCD-R/RW) 無しモデルを選択した場合、別売のCD-ROMドライブ(PC-VP-SU01)でも再セット アップ可能です 。 ●Intel LANDesk Client Managerについて コンパクトオールインワンノート,モバイルノート(ベイ内蔵型/長時間駆動型) に標準添付のIntel LANDesk Client Manager 6.1(with NEC Extensions)の機 能をDMITOOL Ver8.2で使用する場合、管理者PCへ別途モジュールが必要となり ます。(http://121ware.com/ から[ダウンロードモジュール]に掲載予定) ●老朽化による内蔵リチウムポリマーバッテリの交換について(長時間駆動型のみ) リチウムポリマーバッテリは液晶パネルの裏部分に内蔵されているため、老朽 化による交換の際はサポート窓口へのお持ち込みが必要となります。商品情報
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は タイプVS 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 参照 タッチパネルでの操作について 『活用ガイド』の「本機の機能」-「タッチパネル」 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット Windows 10 Home 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVS VKT12/SG-5、VKA10/SG-5、VKR16/SG-5、VK112/SG-5、VK210/SG-5、VK316/SG-5、VRT12/SG-5 VRA10/SG-5、VRR16/SG-5、VR112/SG-5、VR210/SG-5、VR316/SG-5、VJT12/SG-5、VJA10/SG-5、VJR16/SG-5 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2019年 7月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows 次のいずれかを指します。 Windows 10 Pro 64ビット Windows 10 Home 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 モバイルブロードバンドモデル モバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、タッチキーボードでは【Ctrl】をクリックし、続けて【Y】をクリックすることを指します。 カバーキーボードでは【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] タッチパネル操作の場合 電源を入れ、すぐに音量調節ボタン(-)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに音量調節ボタン(-)を数回押してください。 カバーキーボード操作の場合 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティをタッチパネルで操作する場合は、指で操作してください。デジタイザーペンによる操作はできません。 BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はタッチパネルを使用して本体のみで行うことも、カバーキーボードで行うこともできます。 タッチパネルのみを使用する場合、画面右上のキーボードアイコンをタップするとソフトウェアキーボードが表示されます。 BIOSセットアップユーティリティでカバーキーボードを使用する場合、主なキーについては次をご覧ください。 ソフトウェアキーボード、カバーキーボードでの操作 キー 機能・操作 【←】【→】 設定項目を選択します。 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 本体のボタン、画面アイコンでの操作 キー 機能・操作 音量調節ボタン(-) ソフトウェアキーボードの「Esc」に相当します。 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時に前の画面に戻ります。 音量調節ボタン(+) ソフトウェアキーボードの「Enter」に相当します。 現在選択している項目で、設定可能な値の一覧を表示し選択するメニューを表示します。 設定可能な値の一覧を表示し選択するメニューを表示している場合は、選択している設定値で確定し、メニューを閉じます。 印が付いた項目を選択している場合、その項目のサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」選択時は設定する桁を移動します。 画面右上の「Esc」アイコン ソフトウェアキーボードの「Esc」に相当します。 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 タップすると、サブメニュー表示時に前の画面に戻ります。 画面右上のキーボードアイコン タップすると、ソフトウェアキーボードの表示/非表示を切り替えます。 ソフトウェアキーボードのキーをタップすることでキーボードと同様に操作することができます。 また、本体のみで日時やパスワードなどの、英数字入力が必要な項目を設定する場合は、ソフトウェアキーボードを表示して入力してください。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 変更を保存して終了する タッチパネルで操作する場合 「Exit」メニューを選択する 「Save Changes and Reset」をタップ 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは画面右上の「Esc」アイコンをタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 ソフトウェアキーボード、またはカバーキーボードで操作する場合 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ 「Exit」メニューで「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する タッチパネルで操作する場合 「Exit」メニューを選択する 「Discard Changes and Reset」をタップ 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは画面右上の「Esc」アイコンをタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 ソフトウェアキーボード、またはカバーキーボードで操作する場合 「Exit」メニューを選択する 「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 タッチパネルで操作する場合 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Exit」メニューを選択する 「Restore Defaults」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは画面右上の「Esc」アイコンをタップしてください。 「Yes」をタップ 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 「Save Changes and Reset」 をタップ 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは画面右上の「Esc」アイコンをタップしてください。 「Yes」をタップ 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ソフトウェアキーボード、またはカバーキーボードで操作する場合 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 メモ「Exit」メニューで「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン メモ 設定をタッチパネルで行う場合は、次のように読み替えてください。 【Enter】を押す→タップする 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Power Off USB Charge※1 AC AC/Battery 【Disabled】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)の充電の有効/無効を設定します。 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Disabled:無効 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Enabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を有効にします。 Intel(R) VT-d 【Enabled】 Disabled 「Enabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を有効にします。 Network Stack※5 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On※5 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 Legacy USB Support 【Enabled】 Disabled USBレガシー機能の有効/無効を設定します。 USB Storage Device Support 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 SW Guard Extensions (SGX) 【Software Controlled】 Enabled Disabled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 Hyper-threading 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※5 本項目は、拡張クレードルのLAN機能に対してのみ設定が有効になります。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、本体および拡張クレードルのUSBコネクタ(USB 3.0対応)、USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)、USBコネクタ(Type-C、USB 3.0対応)が使用できなくなります。 Internal Camera 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のmicroSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 LAN Port※4 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、拡張クレードルのLAN機能が使用できなくなります。 Wireless LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANが使用できなくなります。 Bluetooth 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothが使用できなくなります。 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 この設定は、本体のmicroHDMIコネクタおよび拡張クレードルのHDMIコネクタに有効です。 LTE (Wireless WAN)※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のモバイルブロードバンド機能が使用できなくなります。 ※2 モバイルブロードバンドモデルをお使いの場合のみ有効です。 ※4 本項目は、拡張クレードルのLAN機能に対してのみ設定が有効になります。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 メモ 設定をタッチパネルで行う場合は、次のように読み替えてください。 【Enter】を押す→タップする 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Power-On Password※1 Enabled 【Disabled】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押してから内蔵ストレージを選択し、さらに【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 BIOS Lock 【Enabled】 Disabled BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Intel(R) Platform Trust Technology 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※4 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※5 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※5 「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、設定画面が表示されます。 メモ パスワード設定用のソフトウェアキーボードで設定を行う場合は、次のように読み替えてください。 【Enter】を押す→「Ent」をタップする 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*-+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Hard Disk Security HDD Password is - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 メモ パスワード設定用のソフトウェアキーボードで設定を行う場合は、次のように読み替えてください。 【Enter】を押す→「Ent」をタップする すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*-+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、設定画面が表示されます。 メモ パスワード設定用のソフトウェアキーボードで設定を行う場合は、次のように読み替えてください。 【Enter】を押す→「Ent」をタップする 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。 確認のメッセージが表示されるので、「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Delete all Secure Boot variables※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 メモ 設定をタッチパネルで行う場合は、次のように読み替えてください。 【Enter】を押す→タップする 設定項目 設定値 説明 Boot Mode Legacy 【UEFI】 Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 Boot Device Priority Boot Option #1 【SSD】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「Boot Option #1」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 Boot Option #2 SSD 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled Boot Option #3 SSD USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled Boot Option #4 SSD USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled SSD Device BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SSD Device BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※5 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※6 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」 をご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※4 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※5 UEFI起動可能なメディアがセットされたUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※6 拡張クレードルが接続され、かつ「Advanced」メニューの「Network Stack」と「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 SSD Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※2 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※2 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※2 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※2 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※2 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※2 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 タッチパネルで操作する場合 電源を入れ、すぐに音量調節ボタン(-)を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに音量調節ボタン(-)を数回押してください。 「Exit」メニューを選択する 「Boot Override」から起動するデバイスを選択する カバーキーボードで操作する場合 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティなどの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Exit」メニュー この『システム設定』は タイプVF/タイプVE 共通です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、Webにて仕様の詳細情報を公開しておりますので、そちらをご覧ください。 対象OS Windows 11 Pro Windows 11 Home 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VKV47/FA-J、VKM44/FA-J、VKT44/FA-J、VKL44/FA-J、VKE11/FA-J VKV47/FB-J、VKM44/FB-J、VKT44/FB-J、VKL44/FB-J、VKE11/FB-J VKV47/FC-J、VKM44/FC-J、VKT44/FC-J、VKL44/FC-J、VKE11/FC-J VKV47/FD-J、VKM44/FD-J、VKT44/FD-J、VKL44/FD-J、VKE11/FD-J VJV47/FA-J、VJM44/FA-J、VJT44/FA-J、VJL44/FA-J、VJE11/FA-J VJV47/FB-J、VJM44/FB-J、VJT44/FB-J、VJL44/FB-J、VJE11/FB-J VJV47/FC-J、VJM44/FC-J、VJT44/FC-J、VJL44/FC-J、VJE11/FC-J VJV47/FD-J、VJM44/FD-J、VJT44/FD-J、VJL44/FD-J、VJE11/FD-J タイプVE VKV47/E-J、VKM44/E-J、VKT44/E-J、VKL44/E-J、VKE11/E-J 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年10月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、OSの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているOSの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows 次のいずれかを指します。 Windows 11 Pro Windows 11 Home 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ SSDを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】を押したまま【Y】を押すことを指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【/End】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【∧/PgUp】【∨/PgDn】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc/FnLock】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【/F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【/F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc/FnLock】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する 【/End】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 【∨/PgDn】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【/F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc/FnLock】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 SATA Port1 - 現在接続されている光学ドライブを表示します。 PCIE Port3 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information※1 - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Advanced」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Advanced」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と左側の【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Power Off USB Charge※1 Disabled 【AC】 AC/Battery 休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電の有効/無効を設定します。 Disabled:無効 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Panel Open Power On※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源を入れることができます。 Network Stack 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、内蔵のLANを経由して、WoL (Wake on LAN)を利用できます。 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Hyper-Threading※2 Disabled 【Enabled】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラを無効にします。 Wireless LAN Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANを無効にします。 Bluetooth Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothを無効にします。 LAN Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の有線LANを無効にします。 HDMI Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 Internal CD/DVD Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の光学ドライブを無効にします。 ※1 Webカメラが搭載されていないモデルでは表示されません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定」をご覧ください。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定」をご覧ください。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxxxxxx PCIE Port3:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのハードディスクパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA Port0:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE Port3:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Secure Erase - 内蔵ストレージのデータとハードディスクパスワードを消去します。【Enter】を押し、表示された画面から消去する内蔵ストレージを選択してください。【Enter】を押すと、サブメニューが表示されます。 詳しくは、「Secure Erase」をご覧ください。 BIOS Lock Disabled 【Enabled】 BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Firmware TPM Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。これ以降は画面の指示に従って操作してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押します。その後、「Create New Password」欄を空欄のままにして【Enter】を押します。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにハードディスクパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのハードディスクマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Set User Password※1※2 - 内蔵ストレージのハードディスクユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。詳しくは、「ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 「Set Master Password」または「Set User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。これ以降は画面の指示に従って操作してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック ハードディスクパスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したハードディスクパスワードは解除または無効にしておいてください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際に、本機が起動できずにハードディスクパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、新しいハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 「Set Master Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で、ハードディスクパスワードを解除します。 「Enter Current Password」欄に現在のハードディスクマスタパスワードを入力後、【Enter】を押します。 その後、「Create New Password」欄を空欄のままにして【Enter】を押します。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。ハードディスクパスワードが解除されます。 チェック ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードが設定されている場合、ハードディスクパスワードを解除するには、ハードディスクマスタパスワードを解除してください。ハードディスクマスタパスワードを削除すると、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードが削除されます。ハードディスクユーザパスワードのみを削除することはできません。 Secure Erase 設定項目 設定値 説明 Device Name - 接続している内蔵ストレージを表示します。 Start Secure Erase※1 - 【Enter】を押すとSecure Erase機能を使用することができます。詳しくは、「Secure Erase機能」をご覧ください。 ※1 ハードディスクマスタパスワードおよびハードディスクユーザパスワードが設定されていなければ、データを消去することができません。 Secure Erase機能 Secure Eraseは、内蔵ストレージのデータを消去する機能です。次の手順で行います。 チェック 消去したデータは復旧することができません。実行時には十分ご注意ください。 実行中は電源を切らないでください。 ACアダプタを接続してから操作してください。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Secure Eraseで内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、本機を再セットアップする必要があります。 UEFI起動可能な周辺機器を取り外してから操作してください。 参照 再セットアップについて 『再セットアップガイド』の「[3]システムを工場出荷時の状態に戻したいとき」 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Secure Erase」を選択し、【Enter】を押す 消去する内蔵ストレージを選択し、【Enter】を押す 「Start Secure Erase」を選択し、【Enter】を押す 表示されたメッセージを確認し、「Yes」を選択して、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 内蔵ストレージのデータの消去が始まります。処理は数秒で完了します。 「Secure Erase Completed. Press Enter to restart.」と表示されたら、【Enter】を押す 本機が自動的に再起動します。 BIOSセットアップユーティリティが表示されたら、電源ボタンを押し、本機の電源を切る 以上で、Secure Eraseの手順は完了です。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Restore Factory Keys※1 - 工場出荷時のKeyをインストールします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作してください。 Reset To Setup Mode※2 - インストールされているKeyをクリアします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがって操作してください。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、「Boot」メニューは変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 CD/DVD USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【CD/DVD】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk CD/DVD 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 5th Boot Hard Disk CD/DVD USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動する光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※5 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能なハードディスクが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアをセットした状態で、「Advanced」 メニューの「Device Configuration」-「Internal CD/DVD」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 UEFI起動可能なメディアをUSB接続の光学ドライブにセットした状態で、「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」と「Advanced」メニューの「Device Configuration」-「USB Port」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※4 USB接続のデバイスを接続した状態で、「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」と「Advanced」メニューの「Device Configuration」-「USB Port」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※5 「Advanced」メニューの「Network Stack」と「Advanced」メニューの「Device Configuration」-「LAN Port」を「Enabled」に設定して本機を再起動すると、本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したハードディスクから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「Exit」メニュー [030205-21] 設定項目 設定値 説明 Save Changes and Reset※1 - 設定を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes and Reset※1 - 設定を保存しないでBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes※1 - 設定の変更を破棄します。 Restore Defaults - BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻します。 HDD Recovery - 本機を初期状態に戻すための画面を表示します。 Boot Override - 表示されているデバイスから、OSを起動するデバイスを手動で選択します。 設定については「OSを起動するデバイスを手動選択する」を ご覧ください。 チェックこの設定項目は、OSを起動するデバイスを一時的に変更するものであり、一度のみ有効です。 常にOSを起動するデバイスを変更したい場合は、「Boot」メニューで設定を変更してください。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 OSを起動するデバイスを手動選択する OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【/F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 キーボードの【/End】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【∧/PgUp】【∨/PgDn】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティやME BIOS Extensionの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は タイプME 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MKH32/E-4、MKM30/E-4、MKL36/E-4、MKE31/E-4 MJH32/E-4、MJM30/E-4、MJL36/E-4、MJE31/E-4 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2019年 1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 増設ハードディスクモデル ハードディスク(またはSSD)が2台搭載されているモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のフレーム型番のモデルを指します。 PC-MKH32EZC4、PC-MKM30EZC4、PC-MJH32EZC4、PC-MJM30EZC4 インテル® Optane™ メモリー インテル® Optane™ メモリーモジュール(デバイス)を指します。 インテル® Optane™ メモリー対応モデル インテル® Optane™ メモリーが搭載されたモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 パラレルポートモデル パラレルポートが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Enabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Enabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 【F9】を押す 「Load default configuration now? OS Optimized Defaults Enabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。※2 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。 System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 Aux Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 M.2 Drive 1※4 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 PCIe4X_1 Drive - 現在マザーボードのPCI Express x16スロット(最大x4モード)に接続されているデバイスを表示します。 PCIe16X_1 Drive - 現在マザーボードのPCI Express x16スロット(最大x16モード)に接続されているデバイスを表示します。 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 SATA Drive 2 - SATA Drive 3 - SATA Drive 4 - System Time & Date System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 ※4 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータの再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 Parallel Port Setup※1 - パラレルポートの設定をします。 設定については「Parallel Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 PCI Express Configuration - PCI Expressスロットの設定をします。 設定については「PCI Express Configuration」をご覧ください。 ※1 パラレルポートモデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Setup 設定項目 設定値 説明 Parallel Port Address 【378】 278 Disabled パラレルポートのI/Oアドレス割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Mode※1 ECP+EPP ECP 【EPP】 パラレルポートの動作モードを設定します。 EPP Version※1 【1.9】 1.7 EPPモードのバージョンを設定します。 「Parallel Port Mode」を「ECP」に設定した場合は表示されません。 Parallel Port IRQ※1 【IRQ7】 IRQ5 パラレルポートのIRQ割り当てを設定します。 ※1 「Parallel Port Address」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled USB Port 3※2 【Enabled】 Disabled USB Port 4※2 【Enabled】 Disabled USB Port 9※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled USB Port 7※3 【Enabled】 Disabled USB Port 8※3 【Enabled】 Disabled Bluetooth※5 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※5 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスク(またはSSD)が使用できなくなります。 SATA Drive 2※1 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスク(またはSSD)が使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 3※1 【Enabled】 Disabled 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 4※1 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 SATA Drive 4 Hot-Plug Support※1※2 Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 Configure SATA as※1 AHCI RAID Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。お使いのモデルによって設定値が異なります。この項目の設定は変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology※3 - RAID構成またはインテル® Optane™メモリー構成を設定します。RAID構成またはインテル® Optane™メモリー構成を変更する場合以外は、本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 Hard Disk Pre-delay 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「SATA Drive 4」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD PEG 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス 「PEG」:PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「Auto」:PEG、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 PXE Option ROM ※1 【Enabled】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 PXE IPV4 Network Stack※1 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack※1 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 Wireless LAN ※2 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※2 Enter 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 PCI Express Configuration 設定項目 設定値 説明 ASPM Support 【Auto】 Disabled Active-State Power Management (ASPM) 機能の設定を行います。 「Auto」:PCI Expressスロットに搭載されたデバイスに応じて自動的に設定を行います。 「Disabled」:ASPM機能を無効にします。 PCIe 16× Slot Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 PCI Expressスロットに搭載されたボードのスピードを設定します。 PCIe 4× Slot Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 PCIe 1× Slot 1 Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 TxT※1※3 Enabled 【Disabled】 Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 【C1C3C6C7C8】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。 Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability Intel(R) Manageability Control※1 【Enabled】 Disabled Enabled:本項目と「Press to Enter MEBx」 を「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionの起動が有効になります。 インテル® AMT機能を有効にするためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。ME BIOS Extensionの起動方法については、「ME BIOS Extensionの起動」をご覧ください。 Disabled:ME BIOS Extensionの起動を無効にします。 Intel(R) Manageability Reset※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻します。 Press to Enter MEBx※1 【Enabled】 Disabled 【Ctrl】+【P】による、ME BIOS Extension起動の許可/禁止を設定します。 Enabled:「Intel(R) Manageability Control」が「Enabled」の場合、【Ctrl】+【P】による、ME BIOS Extensionの起動を許可します。 「Intel(R) Manageability Control」が「Disabled」の場合、ME BIOS Extensionは起動できません。 Disabled:【Ctrl】+【P】による、ME BIOS Extensionの起動を禁止します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 SOL Configuration※1 - SOL機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SOL Configuration」をご覧ください。 USB Provisioning※1 Enabled 【Disabled】 USBプロビジョニング機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) Software Guard Extensions - Intel® SGX機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Intel(R) Software Guard Extensions」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※3 「Intel(R) Virtualization Technology」または「VT-d」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 SOL Configuration 設定項目 設定値 説明 Console Type VT100 VT100-8bit PC-ANSI-7bit PC-ANSI 【VT100+】 VT-UTF8 ASCII SOL機能のコンソールタイプを選択します。 Intel(R) Software Guard Extensions 設定項目 設定値 説明 Intel (R) SGX Control Enabled Disabled 【Software Controlled】 Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 「Enabled」または「Disabled」を選択して本機を再起動すると、Intel® SGX機能の有効/無効が切り替わります。 「Software Controlled」を選択すると、Intel® SGX機能はSGX対応アプリケーションにより制御されます。 Current State - Intel® SGX機能の、現在の状態が表示されます。 Change Owner EPOCH - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、EPOCHを変更します。 Intel® SGX機能が保持しているデータは消去されます。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードによる電源オンを有効にします。USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続すると、キーボードの【Alt】+【P】を押すとコンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))や日時を指定しての自動電源オンの設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Mode 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake from Serial Port Ring 【Primary】 Automatic Disabled シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、シリアルポートリングによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源をオンします。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Startup Sequence※1 【Primary】 Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。 Alarm Time (HH:MM:SS)※1 - 電源がオンする時刻を指定します。 Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 - 電源がオンする日付を指定します。 Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源がオンする曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源をオンする曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源をオンします。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源をオンします。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源をオンします。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源をオンします。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源をオンします。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源をオンします。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源をオンします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) - 本機の電源をオンする時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Require POP on System Boot 【Yes】 No 電源オフおよび休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Network Offline Locker Setup - Network Offline Locker機能の設定をします。 本項目は変更しないでください。 Device Guard 【Disabled】 Enabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Chassis Intrusion Detection※3 Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にアドミニストレータパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合に表示されます。 ※3 お使いの環境によっては表示されない場合があります。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 アドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定すると電源オン時にハードディスク(またはSSD)のパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Drive 2 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Drive 3 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Drive 4 Password※1 User User + Master 【Disabled】 Require HDP on System Boot 【Auto】 No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Security Erase HDD Data Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) Erase SATA Drive 2 Data (パスワード) Erase SATA Drive 3 Data (パスワード) Erase SATA Drive 4 Data (パスワード) ※1 パワーオンパスワードで起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「User + Master」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「User」が設定されている状態から「User+Master」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「User+Master」から「User」への変更も同様です。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「User + Master」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 チェックパワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 TCG Security Device Firmware TPM 【Discrete TPM】 TCGセキュリティデバイスの設定をします。 Security Chip 2.0 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※1 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 ※1 「Security Chip 2.0」を「Enabled」に設定した場合に変更できます。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled※1 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 「Startup」メニューの「CSM」を「Enabled」に変更した場合「Disabled」に変わります。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定すると、【F9】などでロードする設定値が「Disabled」に変わります。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] チェック USB機器からの起動はサポートしておりません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM Enabled※1 【Disabled】※2 Compatibility Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。 「Enabled」に設定すると、自動的に「Security」メニューの「Secure Boot」が「Disabled」に設定されます。 Boot Mode Auto※1 【UEFI Only】※3 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「CSM」を「Disabled」に設定した場合は「UEFI Only」に固定されます。 Boot Priority UEFI First※1 Legacy First 優先的に起動を試みるBoot Modeを設定します。 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定し、「CSM」を「Enabled」に設定、かつ「Boot Mode」を「Auto」に設定した場合に表示されます。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Option Keys Display※4 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 ※2 インテル® Optane™メモリー対応モデルでは、本設定は【Disabled】で使用してください。 ※3 インテル® Optane™メモリー対応モデルでは、本設定は【UEFI Only】で使用してください。 ※4 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合に表示されます。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 M.2 Drive 1:※1 PCIe4X_1 Drive: PCIe16X_1 Drive: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Network 1: USB HDD: USB CDROM: Other Device: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 M.2 Drive 1:M.2 NVME接続のSSD SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ ※2 SATA 3:-※2 SATA 4:本機では使用しません。 PCIe4X_1 Drive:PCIE 4x接続のデバイス PCIe16X_1 Drive:PCIE 16x接続のデバイス Network 1/Network 2/Network 3/Network 4:ネットワーク上のデバイス USB HDD:USB接続のデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Other Device:そのほかのデバイス Excluded from boot order: Network 2: Network 3: Network 4: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1:※1 PCIe4X_1 Drive: PCIe16X_1 Drive: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 M.2 Drive 1:M.2 NVME接続のSSD SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ※2 SATA 3:-※2 SATA 4:本機では使用しません。 PCIe4X_1 Drive:PCIE 4x接続のデバイス PCIe16X_1 Drive:PCIE 16x接続のデバイス Network 1/Network 2/Network 3/Network 4:ネットワーク上のデバイス USB HDD:USB接続のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: Network 2: Network 3: Network 4: USB HDD: USB CDROM: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1:※1 PCIe4X_1 Drive: PCIe16X_1 Drive: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 M.2 Drive 1:M.2 NVME接続のSSD SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ※2 SATA 3:-※2 SATA 4:本機では使用しません。 PCIe4X_1 Drive:PCIE 4x接続のデバイス PCIe16X_1 Drive:PCIE 16x接続のデバイス Network 1/Network 2/Network 3/Network 4:ネットワーク上のデバイス USB HDD:USB接続のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: Network 2: Network 3: Network 4: USB HDD: USB CDROM: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults 【Enabled】 Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 使用上の注意 [030301-11] ME BIOS Extensionについて ME(Management Engine) BIOS Extensionで、インテル® vPro テクノロジーのインテル® AMTの設定を行えます。 チェックインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 上の図の網掛けで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-11] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Manageability Control」を選択し、「Enabled」に設定する 「Press to Enter MEBx」を選択し、「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック 【Ctrl】+【P】を押すタイミングによっては、ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」に移行しにくい場合があります。 その場合は、「MAIN MENU」が表示されるまで、何度か繰り返してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「:」はパスワードの文字として使用できません。 「_」および半角スペースは、特殊文字には含まれません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030303-11] 電源を入れ、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030304-11] 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック以下の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Manageability Reset」を選択し、「Enabled」に変更する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 再起動後、画面に 「Found unconfigure of Intel(R) ME Continue with unconfiguration (Y/N)?」 と表示されたら【Y】を押す 「Unconfiguration in progress」と表示され、設定値を工場出荷時に戻す処理が始まります。 処理が完了すると本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更やBIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-11] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへログインします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー に移動します。 Intel(R) AMT 【Enabled】 Disabled Intel® AMT機能の有効/無効を設定します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit Y / N 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、確認メッセージが表示されます。【Y】を押すと、ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 ※お使いのモデルにより、工場出荷時の設定が異なります。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/Storage Redirection/KVM※1 - 「SOL/Storage Redirection/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/Storage Redirection/KVM 設定項目 設定値 説明 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能によりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Desktop: ON in S0 【Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Desktop:ON in S0 OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Desktop:ON in S0, ME Wake in S3, S4-5 OS稼動状態およびスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 「Idle Timeout」で設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す ドライブ・ベイを開ける 参照 ドライブ・ベイの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む サイドカバーを閉じる 参照 サイドカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずサイドカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを4秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 サイドカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む サイドカバーを閉じる 手順1で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、「Error xxxx: Setup data integrity check failure」と表示されたら、【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティやME BIOS Extensionの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティの起動 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティの終了 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は タイプME 用です。 [000001-17] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MK36H/E-N、MK33M/E-N、MK37L/E-N、MK28E/E-N MJ36H/E-N、MJ33M/E-N、MJ37L/E-N、MJ28E/E-N 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2015年 10月 初版 本マニュアルの表記について [010003-17] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 RAIDモデル ミラーリング(RAID 1)機能がご利用いただけるモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 タイプME MK36H/E-N、MK33M/E-N MJ36H/E-N、MJ33M/E-N パラレルポートモデル パラレルポートボードまたはパラレルポートが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティの起動 [030101-17] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-17] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off 」を選択して電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティの終了 [030103-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ず、メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Power Off」を選択してBIOSセットアップユーティリティを終了して電源を切ってください。 【F10】または「Save Changes and Reset」で、BIOSセットアップユーティリティを終了した場合は、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 また、本機を起動せずに電源を切る場合は、メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Power Off」を選択してください。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ず、メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Power Off」を選択してBIOSセットアップユーティリティを終了して電源を切ってください。 【F10】または「Save Changes and Reset」で、BIOSセットアップユーティリティを終了した場合は、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load Optimized Defaults?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-17] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ) 月/日/年」で入力します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 Serial-ATA Port 0 Settings - 【Enter】を押すと情報画面が表示され、SMART機能に対応しているハードディスク(またはSSD)が接続されている場合は、SMART機能の有効/無効を設定します。 SATA Port1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 Serial-ATA Port 1 Settings - 【Enter】を押すと情報画面が表示され、SMART機能に対応しているハードディスク(またはSSD)が接続されている場合は、SMART機能の有効/無効を設定します。 SATA Port3 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 Serial-ATA Port 3 Settings - 【Enter】を押すと情報画面が表示され、SMART機能に対応しているハードディスク(またはSSD)が接続されている場合は、SMART機能の有効/無効を設定します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 ※1 ユーザパスワードで起動したときに変更可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 チェック休止状態からBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、「Advanced」メニューの設定項目は変更しないでください。 設定項目 設定値 説明 Bootup Num-Lock 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Network Boot Agent Enabled 【Disabled】 ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 Launch Storage OpROM Enabled 【Disabled】 PCI SlotまたはPCI Express SlotにSCSIボードなどのオプションROMを所持したストレージデバイス系の拡張ボードを接続した場合に、オプションROMのロード機能の有効/無効を設定します。 No-Execute Memory Protection※2 【Enabled】 Disabled CPUのNo-Execute Memory Protection機能を使用する/使用しないを設定します。「Enabled」に設定すると、WindowsでDEP機能が利用できます。 Primary Display IGFX 【PEG】 PCI 使用するグラフィックカードを設定します。「IGFX」は内蔵グラフィックデバイスを、「PEG」はPCI Express x16スロットに取り付けたグラフィックカードを、「PCI」はPCI Express x1スロットおよびPCIスロットに取り付けたグラフィックカードを指します。 SATA Mode※3 IDE 【AHCI】 【RAID】 SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 RAID OpROM Message※4 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、RAID OpROMのメッセージを表示し起動を有効にします。 SATA Port for ODD 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると、光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 USB Controller 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 XHCI Mode※5 【Smart Auto】 Disabled XHCIのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Legacy USB Support※5 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボードおよびマウスのレガシー機能の有効/無効を設定します。 USB Storage Device Support※5 ※6 ※7 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Storage Device Configuration※5 ※6 ※8 - 接続されたUSBストレージデバイスのエミュレーションタイプを設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されるので、 デバイスごとにエミュレーションタイプを設定してください。 設定できるエミュレーションタイプは次の通りです。 Auto:接続されているデバイスを自動で判別し、エミュレートします。 Forced FDD:強制的にフロッピーディスクドライブとしてエミュレートします。 Hard Disk:ハードディスクドライブとしてエミュレートします。 CD-ROM:光学ドライブとしてエミュレートします。 Intel Feature Configuration - vPro関連機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Intel Feature Configuration」をご覧ください。 Super IO Configuration - シリアルポートやパラレルポートなどの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Super IO Configuration」をご覧ください。 Power Management Setup - 本機の電源に関する設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Power Management Setup」をご覧ください。 ※2 工場出荷時の設定値のままで使用してください。 ※3 RAIDモデルの工場出荷時の設定値は「RAID」、それ以外の工場出荷時の設定値は「AHCI」になります。 ※4 「SATA Mode」を「IDE」または「AHCI」に設定した場合は表示されません。 ※5 「USB Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※6 「Legacy USB Support」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※7 「Enabled」に設定し、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続した状態で起動すると、それらのUSB機器から優先的に起動を試みて、ハードディスク(またはSSD)から起動しない場合があります。その場合は、「Boot」メニューで「Hard Disk」の起動順位を「USB Hard Disk」よりも上に設定するなどの変更を行ってください。 ※8 「USB Storage Device Support」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 参照 I/O制限について 『活用ガイド』の「本機の機能」-「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Intel Feature Configuration 設定項目 設定値 説明 Intel(R) ME BIOS Extension Enabled 【Disabled】 Intel® ME BIOS Extensionの有効/無効を設定します。Intel® AMT機能を利用するときは「Enabled」に設定します。 Unconfigure ME※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionが工場出荷時の設定値に戻ります。初期化後、設定は「Disabled」に戻ります。 Intel(R) VT-x※2 ※3 【Enabled】 Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) TXT※2 ※4 Enabled 【Disabled】 Intel® TXT機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-d※2 ※3 Enabled 【Disabled】 Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 ※1 「Intel(R) ME BIOS Extension」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※3 「Intel(R) TXT」を「Disabled」に設定している場合のみ設定が可能です。 ※4 「Intel(R) VT-x」、「Intel(R) VT-d」、および「Security」メニューの「TPM Support」を「Enabled」に設定した場合に設定が可能です。 参照 ME BIOS Extensionについて 「ME BIOS Extensionについて」 Super IO Configuration 設定項目 設定値 説明 Serial Port 0 Configuration Serial Port 【Enabled】 Disabled シリアルポートの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります(I/O制限)。 Change Settings※1 【Auto】 IO=3F8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; IO=2F8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; IO=3E8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; IO=2E8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; シリアルポートのI/OアドレスとIRQを設定します。 Parallel Port Configuration Parallel Port※2 【Enabled】 Disabled パラレルポートの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用できなくなります(I/O制限)。 Change Settings※3 【Auto】 IO=378h; IRQ=5,6,7,10,11, 12; IO=278h; IRQ=5,6,7,10,11, 12; IO=3BCh; IRQ=5,6,7,10,11, 12; パラレルポートのI/OアドレスとIRQを設定します。 Device Mode※3 【STD Printer Mode】 SPP Mode EPP-1.9 and SPP Mode EPP-1.7 and SPP Mode ECP Mode ECP and EPP-1.9 Mode ECP and EPP-1.7 Mode パラレルポートの動作モードを設定します。ご利用のプリンタモードについてはプリンタのマニュアルをご覧ください。 ※1 「Serial Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※2 パラレルポートモデルの工場出荷時の設定値は「Enabled」、パラレルポートモデル以外の工場出荷時の設定値は「Disabled」になります。 ※3 「Parallel Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Power Management Setup 設定項目 設定値 説明 Restore on AC Power Loss 【Power Off】 Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」に設定すると、AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Power On」に設定すると、AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Last State」に設定すると、AC電源が失われたときの電源状態になります。 Wake On RTC Enabled 【Disabled】 電源が切れている状態から、指定した日付や時刻で復帰する機能の有効/無効を設定します。 Day Alarm※1 【0】 - 31 復帰する日付を設定します。設定を「0」にした場合は、毎日、指定時刻に復帰します。 Hour Alarm※1 【0】 - 23 復帰する時刻(時)を設定します。 Minute Alarm※1 【0】 - 59 復帰する時刻(分)を設定します。 Resume On LAN※2 Enabled 【Disabled】 本体内蔵のLANによって電源を操作します。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するには 、この項目を「Enabled」に設定します。 Force Network Boot※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンした時に起動順位にかかわらず強制的にNetworkから起動します。 Deep Sleep※4 Enabled 【Disabled】 本機のDeep Sleep機能の有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 ※1 「Wake On RTC」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 ※2 「Deep Sleep」を「Disabled」に設定した場合のみ設定が可能です。 ※3 「Resume On LAN」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 ※4 「Resume On LAN」を「Disabled」に設定した場合のみ設定が可能です。 参照 電源管理の設定 Windowsのヘルプ 「Security」メニュー [030203-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password - ユーザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1 ※2 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。 Password Check※2 ※3 Always 【Setup】 パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxx - SATA Port0に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、本項目は表示されません。 SATA Port1:xxxxx - SATA Port1に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration - セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 BIOS Lock 【Enabled】 Disabled BIOSアップデート時のセキュリティ機能です。この項目の設定は変更しないでください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 ※3 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 なお、スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合のパスワードの解除方法については「ストラップスイッチの設定」をご覧ください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押すと、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Security チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 本機の再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、設定項目が表示されない場合があります。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password is - ハードディスク(またはSSD)のハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 ハードディスク(またはSSD)が取り付けられていない場合は設定項目が表示されません。 Set Master Password (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 Set User Password※1 (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 チェック「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 ※2 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State - 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1 ※3 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear 【No change】 セキュリティチップの設定を変更します。 「Clear」(セキュリティチップの初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」の場合のみ選択できます。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disabled&Deactivated」になります。 Password Authentication※4 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 「Advanced」メニューの「Intel Feature Configuration」で、「Intel(R) TXT」を「Disabled」に設定している場合のみ設定が可能です。 ※3 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※4 スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 チェック 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューで、「1st Boot」に「Hard Disk」を設定することをおすすめします。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 参照 セキュリティチップ機能について 『活用ガイド』の「キュリティチップ ユーティリティ」 「Boot」メニュー [030204-17] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 USB機器からの起動はサポートしておりません。ただし、別売のDVDスーパーマルチドライブからの起動のみサポートしています。 DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Mode 【Legacy】 UEFI Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 1st Boot 【USB CD/DVD】 CD/DVD USB Floppy Hard Disk USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。設定できるデバイスは次の通りです。 USB CD/DVD:USB接続の光学ドライブ CD/DVD:光学ドライブ USB Floppy:USB接続のフロッピーディスクドライブ Hard Disk:ハードディスク(またはSSD) USB Hard Disk:USB接続のハードディスク Network:LANなどのネットワーク Disabled 2nd Boot USB CD/DVD 【CD/DVD】 USB Floppy Hard Disk USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot USB CD/DVD CD/DVD 【USB Floppy】 Hard Disk USB Hard Disk Network Disabled 4th Boot USB CD/DVD CD/DVD USB Floppy 【Hard Disk】 USB Hard Disk Network Disabled 5th Boot USB CD/DVD CD/DVD USB Floppy Hard Disk 【USB Hard Disk】 Network Disabled 6th Boot USB CD/DVD CD/DVD USB Floppy Hard Disk USB Hard Disk 【Network】 Disabled CD/DVD Drive BBS Priorities※1 - 起動する光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CD/DVD Drive BBS Priorities」をご 覧ください。 Hard Disk Drive BBS Priorities※2 - 起動するハードディスク(またはSSD)の優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Floppy Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のフロッピーディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Floppy Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※5 - 起動するUSB接続のハードディスクの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※6 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」をご覧ください。 ※1 光学ドライブが接続されている場合に表示されます。 ※2 ハードディスク(またはSSD)が接続されている場合に本項目は表示されます。 ※3 「Advanced」メニューの「Legacy USB Support」を「Enabled」に 設定し、かつUSB接続のフロッピーディスクドライブが接続されて いる場合に本項目は表示されます。 ※4 「Advanced」メニューの「Legacy USB Support」を「Enabled」に 設定し、かつUSB接続の光学ドライブが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※5 USB接続のハードディスクが接続され、かつ「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※6 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定している場合に表示されます。 CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定した光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したハードディスク(またはSSD)から起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 USB Floppy Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のフロッピーディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のハードディスクから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 複数のデバイスが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す チェック 「Boot Override」のメニューに希望のデバイスが表示されなかった場合は、【F10】を押して「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動して、起動するデバイスを選択してください。 使用上の注意 [030301-17] ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 上の図の網掛けで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-17] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel Feature Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME BIOS Extension」を選択し、「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック 【Ctrl】+【P】を押すタイミングによっては、ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」に移行しにくい場合があります。 その場合は、「MAIN MENU」が表示されるまで、何度か繰り返してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「.」「:」はパスワードの文字として使用できません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030303-17] 電源を入れ、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック 【Ctrl】+【P】を押すタイミングによっては、ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」に移行しにくい場合があります。 その場合は、「MAIN MENU」が表示されるまで、何度か繰り返してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030304-17] 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック以下の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel Feature Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME BIOS Extension」を選択し、「Enabled」に変更する 「Unconfigure ME」項目が表示されます。 「Unconfigure ME」を選択し、「Enabled」に変更する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 再起動後、画面に 「Found unconfigure of Intel(R) ME Continue with unconfiguration (Y/N)?」 と表示されたら【Y】を押す 「Unconfiguration in progress」と表示され、設定値を工場出荷時に戻す処理が始まります。 処理が完了すると本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更やBIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-17] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-17] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへLoginします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー に移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit - ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/IDER/KVM※1 - 「SOL/IDER/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/IDER/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/IDE-R使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 IDER Disabled 【Enabled】 IDE Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 Legacy Redirection Mode 【Disabled】 Enabled Intel AMT6.0より前のSmall Business Mode用に作成された運用管理ソフトウェアで、SOL/IDERを使用する場合には、この設定を「Enabled」に変更してください。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能よりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PSK※5 - 「INTEL(R) TLS PSK CONFIGURATION」メニューに 移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) TLS PSK CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Set PID and PPS ** - PID/PPSを設定します。設定については「Set PID and PPS」をご覧ください。 Delete PID and PPS ** - 設定したPID/PPSを削除します。この項目を選択すると確認のメッセージが表示されるので、削除する場合は【Y】を、キャンセルする場合は【N】を押してください。 ◆Set PID and PPS 設定項目が順番に表示されます。項目ごとに設定値を入力してください。 設定項目 設定値 説明 Enter PID xxxx-xxxx PIDを設定します。 Enter PPS xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx- PPSを設定します。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Desktop: ON in S0 【Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Desktop:ON in S0 OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Desktop:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5 OS稼動状態およびACアダプタ接続時のスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 Idle Timeoutで設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) ストラップスイッチの設定 [030601-17] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとユーザパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って、上に引き抜く 抜いたジャンパはなくさないように保管してください。 ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、Windowsを起動させる 必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 Windowsを終了させ、電源を切る ルーフカバーを開ける 手順2で引き抜いたジャンパをピンセットなどを使ってストラップスイッチのもとの場所に差し込む ルーフカバーを閉じる 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティやME BIOS Extensionの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティの起動 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティの終了 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は タイプME 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MK36H/E-N、MK33M/E-N、MK37L/E-N、MK28E/E-N MJ36H/E-N、MJ33M/E-N、MJ37L/E-N、MJ28E/E-N 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2015年 10月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 RAIDモデル ミラーリング(RAID 1)機能がご利用いただけるモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 タイプME MK36H/E-N、MK33M/E-N MJ36H/E-N、MJ33M/E-N パラレルポートモデル パラレルポートボードまたはパラレルポートが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティの起動 [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティの終了 [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ず、メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Power Off」を選択してBIOSセットアップユーティリティを終了して電源を切ってください。 【F10】または「Save Changes and Reset」で、BIOSセットアップユーティリティを終了した場合は、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 また、本機を起動せずに電源を切る場合は、メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Power Off」を選択してください。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ず、メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Power Off」を選択してBIOSセットアップユーティリティを終了して電源を切ってください。 【F10】または「Save Changes and Reset」で、BIOSセットアップユーティリティを終了した場合は、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load Optimized Defaults?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ) 月/日/年」で入力します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 Serial-ATA Port 0 Settings - 【Enter】を押すと情報画面が表示され、SMART機能に対応しているハードディスク(またはSSD)が接続されている場合は、SMART機能の有効/無効を設定します。 SATA Port1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 Serial-ATA Port 1 Settings - 【Enter】を押すと情報画面が表示され、SMART機能に対応しているハードディスク(またはSSD)が接続されている場合は、SMART機能の有効/無効を設定します。 SATA Port3 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 Serial-ATA Port 3 Settings - 【Enter】を押すと情報画面が表示され、SMART機能に対応しているハードディスク(またはSSD)が接続されている場合は、SMART機能の有効/無効を設定します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 ※1 ユーザパスワードで起動したときに変更可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-11] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータの再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Bootup Num-Lock 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Network Boot Agent Enabled 【Disabled】 ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 Launch Storage OpROM Enabled 【Disabled】 PCI SlotまたはPCI Express SlotにSCSIボードなどのオプションROMを所持したストレージデバイス系の拡張ボードを接続した場合に、オプションROMのロード機能の有効/無効を設定します。 No-Execute Memory Protection※2 【Enabled】 Disabled CPUのNo-Execute Memory Protection機能を使用する/使用しないを設定します。「Enabled」に設定すると、WindowsでDEP機能が利用できます。 Primary Display IGFX 【PEG】 PCI 使用するグラフィックカードを設定します。「IGFX」は内蔵グラフィックデバイスを、「PEG」はPCI Express x16スロットに取り付けたグラフィックカードを、「PCI」はPCI Express x1スロットおよびPCIスロットに取り付けたグラフィックカードを指します。 SATA Mode※3 IDE 【AHCI】 【RAID】 SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology※4 - RAID構成を設定します。RAID構成を変更する場合以外は本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 SATA Port for ODD 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると、光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 USB Controller 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 XHCI Mode※5 【Smart Auto】 Disabled XHCIのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Legacy USB Support※5 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボードおよびマウスのレガシー機能の有効/無効を設定します。 USB Storage Device Support※5 ※6 ※7 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel Feature Configuration - vPro関連機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Intel Feature Configuration」をご覧ください。 Super IO Configuration - シリアルポートやパラレルポートなどの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Super IO Configuration」をご覧ください。 Power Management Setup - 本機の電源に関する設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Power Management Setup」をご覧ください。 ※2 工場出荷時の設定値のままで使用してください。 ※3 RAIDモデルの工場出荷時の設定値は「RAID」、それ以外の工場出荷時の設定値は「AHCI」になります。 ※4 「SATA Mode」を「IDE」または「AHCI」に設定した場合は表示されません。 ※5 「USB Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※6 「Legacy USB Support」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※7 「Enabled」に設定し、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続した状態で起動すると、それらのUSB機器から優先的に起動を試みて、ハードディスク(またはSSD)から起動しない場合があります。その場合は、「Boot」メニューで「Hard Disk」の起動順位を「USB Hard Disk」よりも上に設定するなどの変更を行ってください。 参照 RAIDについて 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ハードディスク 」-「RAIDについて」 I/O制限について 『活用ガイド』の「本機の機能」-「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Intel Feature Configuration 設定項目 設定値 説明 Intel(R) ME BIOS Extension Enabled 【Disabled】 Intel® ME BIOS Extensionの有効/無効を設定します。Intel® AMT機能を利用するときは「Enabled」に設定します。 Unconfigure ME※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionが工場出荷時の設定値に戻ります。初期化後、設定は「Disabled」に戻ります。 Intel(R) VT-x※2 ※3 【Enabled】 Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) TXT※2 ※4 Enabled 【Disabled】 Intel® TXT機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-d※2 ※3 Enabled 【Disabled】 Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 ※1 「Intel(R) ME BIOS Extension」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※3 「Intel(R) TXT」を「Disabled」に設定している場合のみ設定が可能です。 ※4 「Intel(R) VT-x」、「Intel(R) VT-d」、および「Security」メニューの「TPM Support」を「Enabled」に設定した場合に設定が可能です。 参照 ME BIOS Extensionについて 「ME BIOS Extensionについて」 Super IO Configuration 設定項目 設定値 説明 Serial Port 0 Configuration Serial Port 【Enabled】 Disabled シリアルポートの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります(I/O制限)。 Change Settings※1 【Auto】 IO=3F8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; IO=2F8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; IO=3E8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; IO=2E8h; IRQ=3,4,5,6,7,10, 11,12; シリアルポートのI/OアドレスとIRQを設定します。 Parallel Port Configuration Parallel Port※2 【Enabled】 Disabled パラレルポートの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用できなくなります(I/O制限)。 Change Settings※3 【Auto】 IO=378h; IRQ=5,6,7,10,11, 12; IO=278h; IRQ=5,6,7,10,11, 12; IO=3BCh; IRQ=5,6,7,10,11, 12; パラレルポートのI/OアドレスとIRQを設定します。 Device Mode※3 【STD Printer Mode】 SPP Mode EPP-1.9 and SPP Mode EPP-1.7 and SPP Mode ECP Mode ECP and EPP-1.9 Mode ECP and EPP-1.7 Mode パラレルポートの動作モードを設定します。ご利用のプリンタモードについてはプリンタのマニュアルをご覧ください。 ※1 「Serial Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※2 パラレルポートモデルの工場出荷時の設定値は「Enabled」、パラレルポートモデル以外の工場出荷時の設定値は「Disabled」になります。 ※3 「Parallel Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Power Management Setup 設定項目 設定値 説明 Restore on AC Power Loss 【Power Off】 Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」に設定すると、AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Power On」に設定すると、AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Last State」に設定すると、AC電源が失われたときの電源状態になります。 Wake On RTC Enabled 【Disabled】 電源が切れている状態から、指定した日付や時刻で復帰する機能の有効/無効を設定します。※5 Day Alarm※1 【0】 - 31 復帰する日付を設定します。設定を「0」にした場合は、毎日、指定時刻に復帰します。 Hour Alarm※1 【0】 - 23 復帰する時刻(時)を設定します。 Minute Alarm※1 【0】 - 59 復帰する時刻(分)を設定します。 Resume On LAN※2 Enabled 【Disabled】 本体内蔵のLANによって電源を操作します。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するには 、この項目を「Enabled」に設定します。※6 Force Network Boot※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンした時に起動順位にかかわらず強制的にNetworkから起動します。 Deep Sleep※4 Enabled 【Disabled】 本機のDeep Sleep機能の有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 ※1 「Wake On RTC」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 ※2 「Deep Sleep」を「Disabled」に設定した場合のみ設定が可能です。 ※3 「Resume On LAN」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 ※4 「Resume On LAN」を「Disabled」に設定した場合のみ設定が可能です。 ※5 Wake On RTCを利用したい場合は、Windows 10の「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 ※6 Windows 10のシャットダウンからWoLを利用したい場合は、Windows 10の「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 『活用ガイド』の「本機の機能」-「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password - ユーザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1 ※2 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。 Password Check※2 ※3 Always 【Setup】 パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxx - SATA Port0に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、本項目は表示されません。 SATA Port1:xxxxx - SATA Port1に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration - セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 System Mode state※4 - Secure Bootのシステム状態を表示します。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」を表示します。 Secure Boot state※4 - 現在のSecure Boot機能の状態を表示します。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」を表示します。 Secure Boot※4 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※4 ※5 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management※4 ※5 ※6 - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。特に知識のない方は操作しないでください。 設定については「Key Management」をご覧ください。 BIOS Lock 【Enabled】 Disabled BIOSアップデート時のセキュリティ機能です。この項目の設定は変更しないでください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 ※3 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 ※4 「Boot」メニューの「Launch CSM」を「Never」に設定すると表示されます。 ※5 「Secure Boot」を「Enabled」に設定すると表示されます。 ※6 「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定すると表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 なお、スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合のパスワードの解除方法については「ストラップスイッチの設定」をご覧ください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押すと、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Secure Bootの設定 Secure Bootは、Windows 10の安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 本機の再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、設定項目が表示されない場合があります。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password is - ハードディスク(またはSSD)のハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 ハードディスク(またはSSD)が取り付けられていない場合は設定項目が表示されません。 Set Master Password (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 Set User Password※1 (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 チェック「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 ※2 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State - 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1 ※3 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear 【No change】 セキュリティチップの設定を変更します。 「Clear」(セキュリティチップの初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」の場合のみ選択できます。また、初期化を行うと「Current TPM State」は 「Disabled&Deactivated」になります。 Password Authentication※4 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 「Advanced」メニューの「Intel Feature Configuration」で、「Intel(R) TXT」を「Disabled」に設定している場合のみ設定が可能です。 ※3 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※4 スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 チェック 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューで、「1st Boot」に「Hard Disk」を設定することをおすすめします。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 参照 セキュリティチップ機能について 『活用ガイド』の「セキュリティチップ」 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。特に知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Default Key Provisioning 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない時、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyをインストールします。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Install Default Secure Boot Keys※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Clear Secure Boot Keys※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Default Key Provisioning」が「Enabled」に設定されているとき、またはKeyがインストールされていない時に表示されます。 ※2 「Default Key Provisioning」が「Disabled」に設定され、かつKeyがインストールされている時に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-11] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 USB機器からの起動はサポートしておりません。ただし、別売のDVDスーパーマルチドライブからの起動のみサポートしています。 DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51) 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Mode Legacy 【UEFI】 Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 Launch CSM Always 【Never】 Compatible Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。 1st Boot USB CD/DVD CD/DVD USB Floppy 【Hard Disk】 USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。設定できるデバイスは次の通りです。 USB CD/DVD:USB接続の光学ドライブ CD/DVD:光学ドライブ USB Floppy:USB接続のフロッピーディスクドライブ Hard Disk:ハードディスク(またはSSD) USB Hard Disk:USB接続のハードディスク Network:LANなどのネットワーク Disabled 2nd Boot 【USB CD/DVD】 CD/DVD USB Floppy Hard Disk USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot USB CD/DVD 【CD/DVD】 USB Floppy Hard Disk USB Hard Disk Network Disabled 4th Boot USB CD/DVD CD/DVD USB Floppy Hard Disk 【USB Hard Disk】 Network Disabled 5th Boot USB CD/DVD CD/DVD 【USB Floppy】 Hard Disk USB Hard Disk Network Disabled 6th Boot USB CD/DVD CD/DVD USB Floppy Hard Disk USB Hard Disk 【Network】 Disabled CD/DVD Drive BBS Priorities※1 - 起動する光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CD/DVD Drive BBS Priorities」をご 覧ください。 Hard Disk Drive BBS Priorities※2 - 起動するハードディスク(またはSSD)の優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Floppy Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のフロッピーディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Floppy Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB HardDisk Drive BBS Priorities※5 - 起動するUSB接続のハードディスクの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB HardDisk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※6 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」をご覧ください。 ※1 光学ドライブが接続され、UEFI起動可能なメディアがセットされている場合に表示されます。 ※2 UEFI起動可能なハードディスク(またはSSD)が接続されている場合に本項目は表示されます。 ※3 「Advanced」メニューの「Legacy USB Support」を「Enabled」に設定し、かつUSB接続のフロッピーディスクドライブが接続され、メディアがセットされている場合に本項目は表示されます。 ※4 「Advanced」メニューの「Legacy USB Support」を「Enabled」に設定し、かつUSB接続の光学ドライブが接続され、UEFI起動可能なメディアがセットされている場合に本項目は表示されます。 ※5 USB接続のハードディスクが接続され、かつ「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※6 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定している場合に表示されます。 CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定した光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したハードディスク(またはSSD)から起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 USB Floppy Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のフロッピーディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 USB HardDisk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のハードディスクから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 1st Boot※1 【XXXXX】 Disabled 1st Bootに設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 複数のデバイスが存在する場合は、「2nd Boot」「3rd Boot」…「8th Boot」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す チェック 「Boot Override」のメニューに希望のデバイスが表示されなかった場合は、【F10】を押して「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動して、起動するデバイスを選択してください。 使用上の注意 [030301-11] ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 上の図の網掛けで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-11] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel Feature Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME BIOS Extension」を選択し、「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック 【Ctrl】+【P】を押すタイミングによっては、ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」に移行しにくい場合があります。 その場合は、「MAIN MENU」が表示されるまで、何度か繰り返してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「.」「:」はパスワードの文字として使用できません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030303-11] 電源を入れ、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック 【Ctrl】+【P】を押すタイミングによっては、ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」に移行しにくい場合があります。 その場合は、「MAIN MENU」が表示されるまで、何度か繰り返してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030304-11] 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック以下の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel Feature Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME BIOS Extension」を選択し、「Enabled」に変更する 「Unconfigure ME」項目が表示されます。 「Unconfigure ME」を選択し、「Enabled」に変更する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 再起動後、画面に 「Found unconfigure of Intel(R) ME Continue with unconfiguration (Y/N)?」 と表示されたら【Y】を押す 「Unconfiguration in progress」と表示され、設定値を工場出荷時に戻す処理が始まります。 処理が完了すると本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更やBIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-11] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-11] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへLoginします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー に移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit - ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/IDER/KVM※1 - 「SOL/IDER/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/IDER/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/IDE-R使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 IDER Disabled 【Enabled】 IDE Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 Legacy Redirection Mode 【Disabled】 Enabled Intel AMT6.0より前のSmall Business Mode用に作成された運用管理ソフトウェアで、SOL/IDERを使用する場合には、この設定を「Enabled」に変更してください。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能よりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PSK※5 - 「INTEL(R) TLS PSK CONFIGURATION」メニューに 移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) TLS PSK CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Set PID and PPS ** - PID/PPSを設定します。設定については「Set PID and PPS」をご覧ください。 Delete PID and PPS ** - 設定したPID/PPSを削除します。この項目を選択すると確認のメッセージが表示されるので、削除する場合は【Y】を、キャンセルする場合は【N】を押してください。 ◆Set PID and PPS 設定項目が順番に表示されます。項目ごとに設定値を入力してください。 設定項目 設定値 説明 Enter PID xxxx-xxxx PIDを設定します。 Enter PPS xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx- PPSを設定します。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Desktop: ON in S0 【Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Desktop:ON in S0 OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Desktop:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5 OS稼動状態およびACアダプタ接続時のスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 Idle Timeoutで設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとユーザパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って、上に引き抜く 抜いたジャンパはなくさないように保管してください。 ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、Windowsを起動させる 必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 Windowsを終了させ、電源を切る ルーフカバーを開ける 手順2で引き抜いたジャンパをピンセットなどを使ってストラップスイッチのもとの場所に差し込む ルーフカバーを閉じる 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定