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    3 インストール/アンインストール   3‐1 インストール   NASCAをインストール、または追加インストールする場合は、次の手順を行ってください。 ·         インストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 ·         TPMをご使用になる場合、インストールを始める前にTPMの初期化を行ってください。初期化を行わない場合、インストール手順の途中で「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」設定を有効にできません。TPMの初期化についての詳細は、『活用ガイド』の『セキュリティチップユーティリティ』の項をご覧ください。 ·         FeliCaポートをご使用になる場合、インストールを始める前に「FeliCa Port Software」をインストールする必要があります。詳しくは、『FeliCaポートマニュアル』をご覧ください。 ·         指紋センサをご使用になる場合、インストールまたは追加インストールを行うタイミングで、指紋センサが正しく認識されている必要があります。 デバイスの取り外しや無効化が行われていると指紋センサを認証デバイスとして使用できなくなる場合がありますので、ご注意ください。 ·         「ユーザー情報管理機能」「エクスポート/インポート機能」「バックアップ/リストア機能」は、必ずインストールされます。 ·         NASCAは、ドメイン環境としてWindows Server 2008 Active Directoryに対応しています。その他のドメイン環境では正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 ·         Windowsにログオンする機能を提供する他のアプリケーション(シングルサインオン機能を提供する製品など)やデバイスへのアクセスを行う特殊なアプリケーションと同時にご使用になる場合、正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 ·         NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、Windowsの生体認証デバイスを使用したログオン機能が使えなくなります。 ·         インストール、またはアンインストールの途中でキャンセルを行なった場合、「プログラム互換性アシスタント」のウィンドウが表示される場合があります。このような場合は、「キャンセル」ボタンをクリックして「プログラム互換性アシスタント」のウィンドウを閉じてください。 ·         NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、パスワード リセット ディスクを使用したパスワードのリセットができなくなります。パスワード リセット ディスクについては、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 ·         Windowsの画面の解像度やDPIの設定によっては、NASCAのウィンドウのテキストやその他の項目が正しく表示されない場合があります。このような場合は、適切な解像度、またはDPIに設定を変更してください。解像度やDPIについての詳細は、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 ·         「クイックパワーオン」をインストールした環境では、指紋センサはご使用になれません。必要に応じて、「クイックパワーオン」をアンインストールしてください。    3‐1‐1 NASCA管理者                                                                                                          NASCAをお使いになるには、インストール中にNASCAの管理者(以下、「NASCA管理者」)を設定する必要があります。   ·           ユーザー「Nasca-Admin」がNASCA管理者として新規作成されます。 ·           NASCA管理者は、管理者専用の機能 (認証デバイス/認証規則の管理、バックアップ/リストア機能、ユーザーの初期化、オプション機能)を使用できます。 ·           NASCA管理者は、デバイス認証機能を使用できません。 ·          ユーザー「Nasca-Admin」がインストール前からすでに存在する場合、このユーザーを管理者として設定します。 インストールを行う前に、このユーザーを管理者として設定して良いかどうかを確認してください。    3‐1‐2 インストール                                                                                                  初めてNASCAをインストールする場合は、次の手順でインストールを行ってください。   1    Windowsを起動する 2    光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3    「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 4    「名前」に「<光学ドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力して、「OK」ボタンをクリック 5    「NEC Authentication Agent(NASCA)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 6    「NASCAセットアップへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 7    「機能の選択」と表示されたら、インストールする機能を選択し、「次へ」ボタンをクリック ·         選択できる機能は、以下の通りです。 Windowsログオン認証 Windowsにログオンする機能(Credential Provider)を提供します。 詳しくは、「5‐1 Windowsログオン認証」をご覧ください。 Webフォームバンク Internet Explorerにツールバーを追加し、Webページへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「7 Webフォームバンク機能」をご覧ください。 アプリケーションバンク アプリケーションウィンドウへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「8 アプリケーションバンク機能」をご覧ください。   8    「セットアップタイプ オプション選択」と表示されたら、オプションを選択し、「次へ」ボタンをクリック   ·   TPMを使用しない場合は、Windowsに搭載された暗号化機能によって登録したデータを保護します。TPMが搭載されている装置をお使いで、セキュリティを高めた運用をする場合は、TPMを使用することをおすすめします。   ·   TPMが搭載されていない装置をお使いの場合は、「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」を選択しないでインストールを行ってください。 ·   ここで選択したオプションの設定「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」は、インストール後に変更できません。   9    「インストール準備の完了」と表示されたら、「インストール」ボタンをクリック インストールが始まります。   10  「管理者の設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 11  「パスワードの設定」画面が表示されたらパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック     12  「InstallShield Wizardの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 13  光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する     以上でインストールは完了です。   続いて、以下の設定を行ってください。 ・  認証設定の管理 ・  バックアップの設定   認証設定の管理 →「4‐1 認証デバイス/認証規則の管理(管理者用)」   バックアップの設定 →「10-1 バンクデータ管理用のマスターコードの設定」、「10-2 バックアップの設定」      3‐1‐3 追加インストール                                                                                                       NASCAをインストールした後、インストールしていない機能を追加する場合は、次の手順で追加インストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 4 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 5 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 6 「ようこそ」と表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック     7 「機能の選択」と表示されたら、追加する機能にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック インストールが始まります。   8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する     以上でインストールは完了です。       3‐2 アンインストール   NASCAをすべてアンインストール、または一部機能をアンインストールする場合は、次の手順を行ってください。 ·         アンインストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。    3‐2‐1 すべてアンインストール                                                                                                NASCAの全機能をアンインストールする場合は、以下の手順ですべてアンインストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリック 5 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除します。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック   アンインストールが始まります。   「 BIOS認証に使用している全ての指紋データを削除しますか?」と表示された場合は、必要に応じて BIOS認証用指紋データの削除を選択してください。 ·         削除を行わない場合、NASCAをアンインストールした後も指紋読み取りによるBIOS認証が可能な状態のままになります。 ·        指紋データの削除を行うと、Windowsの生体認証デバイスを使用するための指紋データも削除されます。ここで削除を行わない場合は、アンインストール後も、Windowsで指紋データが利用可能な状態になります。   6 「アンインストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 7 Windowsを再起動する   以上でアンインストールは完了です。   ·         NASCA利用中に指紋の登録をしていると、NASCAをアンインストールした後のWindowsログオン時にWindowsの指紋認証画面が表示される場合があります。 Windowsの指紋認証画面については、「12 Q&A」のQ1-16をご覧ください。      3‐2‐2 一部機能をアンインストール                                                                                 NASCAの一部機能をアンインストールする場合、以下の手順で一部機能をアンインストールしてください。   1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 5 「ようこそ」画面が表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 6 「機能の選択」画面が表示されたら、削除する機能のチェックを外して、「次へ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。   7 「一部の機能を削除します。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 Windowsを再起動する   以上でアンインストールは完了です。    3 インストール/アンインストール
    CyberAccess 概要 削除 追加 概要 CyberAccessには以下の機能があります。 ・ CyberAccess機能 : 「モード」を作成してシステム設定ツールへのアクセスを限定し、ドライブやフォルダ、ファイルを隠し、デスクトップを単純化したり、操作可能なアプリケーションを限定することができます。使用者のレベルにあわせて機能を制限できるので、システムへ影響を与えてしまうような操作を未然に防ぐことができます。また、ログインするユーザ別にモードを対応付けることができるため、複数のモードを使い分けることができます。 ・ CyberWarner-NX機能 : Windows 98の動作に影響を与えてしまうファイルを監視し、ユーザが操作中に削除または変更しようとすると警告のダイヤログを表示します。また、ログファイルを採取して保守時に使用することができます。             : Windows MeではCyberWarner-NX機能を利用することはできません。 ・ その他エキスパートモードへのアクセスを制限するセキュリティの機能や、起動時のモードを指定できる機能などもあります。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 CyberAccessは工場出荷時の状態ではインストールされていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照してCyberAccessをインストールしてください。 ネットワークを利用した集中管理を行うためには別売の「CyberAccess Ver3.0」が必要です。 アプリケーションの削除を行う際に、「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーション を選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後で、途中で削除の操作を中断した場合は、一度Windowsを再起動してから、 そのアプリケーションを使用してください。 一部のアプリケーションは、CyberAccessがエキスパートモード、アドバンストモード以外のときは削除または追加することはできません。その場合は、エキスパートモードまたはアドバンストモードに変更してから行ってください。 アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。 CDレスモデルをお使いの場合は、あらかじめネットワーク上の任意のコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに割り当ててください。 ◆CyberAccess機能 モードの種類 CyberAccessをインストールすると、以下のモードを利用することができます。 ・エキスパートモード : CyberAccessのすべての機能を利用することができます。 ・アドバンストモード※ : コンピュータのシステムをすべて利用することができます。モードの作成、編集など、CyberAccessの設定を変更することはできません。 ・ベーシックモード※ : システムへ影響を与える機能の動作を制限し、コンピュータのハードウェアやソフトウェアへの予期しないダメージを防ぎます。 ・セキュリティモード : CyberAccessで設定することができるすべての機能制限が設定されています。 ・新規作成モード : CyberAccessインストール後、新規に作成するモードです。新規にモードを作成するためには、エキスパートモードで起動する必要があります。 ※ CyberAccessインストール時に「カスタム」を選択することで、利用するかどうかを選択することができます。「標準」を選択した場合は、このモードは利用することができません。 「カスタム」、「標準」セットアップについては、後述の「追加」の手順を参照してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「CyberAccess」→「利用環境の設定」をクリック 「CyberAccessローカルのプロパティ」が表示されます。 ◆CyberWarner-NX機能 (Windows 98の場合のみ) CyberWarner-NXを起動/常駐させる方法 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「CyberWarner-NX」をダブルクリック 「スタートアップ」タブの「開始」ボタンをクリック 常駐させる場合は「オプション」→「起動時にCyberWarner-NXを実行する」にチェックを付けてください。 「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ 削除 CyberAccess CyberAccessは、エキスパートモード以外のモードからは削除できません。削除する前に、エキスパートモードに変更してください。次の手順でCyberAccessを削除します。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」の一覧から「CyberAccess」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック 「CyberAccessアプリケーションとその全てのコンポーネントを削除しますか。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック CyberWarner-NX (Windows 98の場合のみ) Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」の一覧から「CyberWarner-NX」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック 「選択したアプリケーションとそのコンポーネントを完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを有効にするために再起動する必要があります。」 と表示されたら、「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD-ROMドライブに本機に添付の「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」タブを選択する 「インストール」ボタンをクリックして「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」を起動する 「次へ」ボタンをクリック 「インストールプログラムの実行」の画面の「インストールプログラムのコマンドライン」が「<CD-ROMドライブ名>:\NSETUP.EXE」となっていることを確認する 例   CD-ROMドライブ名がEの場合   E:\NSETUP.EXE 「完了」ボタンをクリック 「プロダクトの選択」が表示されます。 「プロダクトの選択」で「CyberAccess」をクリックし、「OK」ボタンをクリック 「CyberAccessセットアッププログラムへようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「インストール先ディレクトリを選択」の画面で「次へ」ボタンをクリック インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールしたいフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「CyberAccess」の画面で、セットアップ方法を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「標準」を選択した場合は手順18に進む ・標準 : 以下の設定で自動的にインストールされます。  利用できるモード : エキスパートモード セキュリティモード  標準起動モード : エキスパートモード  エキスパートモードのパスワード : ”manager” ・カスタム : 以下の設定をインストール時に変更することができます。  利用できるモード : 以下のモードを追加選択可能 アドバンストモード ベーシックモード  標準起動モード : 任意のモードを設定可能  エキスパートモードのパスワード : 任意の文字列に変更可能(デフォルトは、”manager”) 上記設定項目は、それぞれ以下の機能を実現します。 利用できるモード : 新規に作成しなくても、インストール直後からあらかじめ準備されているモードです。インストール後、「利用環境の設定」から登録することによって利用することができます。 標準起動モード : 特定のモードに対応付けられていないユーザ名でログインしたときなどに起動するモードです。 エキスパートモードのパスワード : CyberAccessの設定を行なうことができる管理者モードであるエキスパートモードのパスワードです。このパスワードを設定することにより、不正なアクセスや CyberAccessの設定変更などを防ぐことができます。 標準起動モードとエキスパートモードのパスワードは、インストール後に変更することができます。 カスタムセットアップを選択したとき、「利用できるモード」には必ず次のモードが設定されます。  エキスパートモード  セキュリティモード インストール時に自動的に作成するモードを選択し、「次へ」ボタンをクリック 標準起動モードを選択し、「次へ」ボタンをクリック エキスパートモードのパスワードを設定し、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワークモードをダウンロードしない」にチェックが付いていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「CyberAccessサーバ名の入力」はネットワークを利用した集中管理を行なうためのものであり、別売の「CyberAccess Ver3.0」が必要です。ここでは何も入力しないでください。 Windows Meの場合 手順19に進む Windows 98の場合 「CyberWarner」の画面で「次へ」ボタンをクリック CyberWarner-NX をインストールしない場合は「CyberWarnerをインストール」のチェックを外してください。 「セットアップ開始」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「CyberAccessのセットアップに成功しました。」というメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windows Meをご利用の場合は、以上でCyberAccessの追加は終了です。 「CyberWarner-NX インストレーション」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「インストール先の選択」で「次へ」ボタンをクリック インストール先ディレクトリを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールしたいディレクトリを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「セットアップへようこそ!」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールを有効にするために再起動する必要があります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でCyberAccessの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    CyberAccess 概要 削除 追加 概要 CyberAccessには以下の機能があります。 ・ CyberAccess機能 : 「モード」を作成してシステム設定ツールへのアクセスを限定し、ドライブやフォルダ、ファイルを隠し、デスクトップを単純化したり、操作可能なアプリケーションを限定することができます。使用者のレベルにあわせて機能を制限できるので、システムへ影響を与えてしまうような操作を未然に防ぐことができます。また、ログインするユーザ別にモードを対応付けることができるため、複数のモードを使い分けることができます。 ・ CyberWarner-NX機能 : Windows 98の動作に影響を与えてしまうファイルを監視し、ユーザが操作中に削除または変更しようとすると警告のダイヤログを表示します。また、ログファイルを採取して保守時に使用することができます。             : Windows MeではCyberWarner-NX機能を利用することはできません。 ・ その他エキスパートモードへのアクセスを制限するセキュリティの機能や、起動時のモードを指定できる機能などもあります。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 CyberAccessは工場出荷時の状態ではインストールされていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照してCyberAccessをインストールしてください。 ネットワークを利用した集中管理を行うためには別売の「CyberAccess Ver3.0」(11月発表予定)が必要です。 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーションを選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 CyberAccessがエキスパートモード、アドバンストモード以外のときは削除することはできません。その場合は、エキスパートモードまたはアドバンストモードに変更してから行ってください。 アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。 NetPCモデル、またはCDレスモデルをお使いの場合は、あらかじめネットワーク上の任意のコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに割り当ててください。 CyberAccess機能 モードの種類 CyberAccessをインストールすると、以下のモードを利用することができます。 ・エキスパートモード : CyberAccessのすべての機能を利用することができます。 ・アドバンストモード※ : コンピュータのシステムをすべて利用することができます。モードの作成、編集など、CyberAccessの設定を変更することはできません。 ・ベーシックモード※ : システムへ影響を与える機能の動作を制限し、コンピュータのハードウェアやソフトウェアへの予期しないダメージを防ぎます。 ・セキュリティモード : CyberAccessで設定することができるすべての機能制限が設定されています。 ・新規作成モード : CyberAccessインストール後、新規に作成するモードです。新規にモードを作成するためには、エキスパートモードで起動する必要があります。 ※ CyberAccessインストール時に「カスタム」を選択することで、利用するかどうかを選択することができます。「標準」を選択した場合は、このモードは利用することができません。 「カスタム」、「標準」セットアップについては、後述の「追加」の手順を参照してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「CyberAccess」→「利用環境の設定」をクリック 「CyberAccessローカルのプロパティ」が表示されます。 CyberWarner-NX機能 (Windows 98の場合のみ) CyberWarner-NXを起動/常駐させる方法 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「CyberWarner-NX」をダブルクリック 「スタートアップ」タブの「開始」ボタンをクリック 常駐させる場合は「オプション」→「起動時にCyberWarner-NXを実行する」にチェックを付けてください。 「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ 削除 CyberAccess CyberAccessは、エキスパートモード以外のモードからは削除できません。削除する前に、エキスパートモードに変更してください。次の手順でCyberAccessを削除します。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック Windows Meの場合 「アプリケーションの追加と削除」をクリック Windows 98の場合 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」の一覧から「CyberAccess」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック 「CyberAccessアプリケーションとその全てのコンポーネントを削除しますか。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック CyberWarner-NX (Windows 98の場合のみ) Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」の一覧から「CyberWarner-NX」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック 「選択したアプリケーションとそのコンポーネントを完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを有効にするために再起動する必要があります。」 と表示されたら、「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD-ROMドライブに本機に添付の「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック Windows Meの場合 「アプリケーションの追加と削除」をクリック Windows 98の場合 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」タブを選択する 「インストール」ボタンをクリックして「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」を起動する 「次へ」ボタンをクリック 「インストールプログラムの実行」の画面の「インストールプログラムのコマンドライン」が「<CD-ROMドライブ名>:\NSETUP.EXE」となっていることを確認する 例   CD-ROMドライブ名がEの場合   E:\NSETUP.EXE 「完了」ボタンをクリック 「プロダクトの選択」が表示されます。 「プロダクトの選択」で「CyberAccess」をクリックし、「OK」ボタンをクリック 「CyberAccessセットアッププログラムへようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「インストール先ディレクトリを選択」の画面で「次へ」ボタンをクリック インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールしたいフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「CyberAccess」の画面で、セットアップ方法を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「標準」を選択した場合は手順18に進む ・標準:以下の設定で自動的にインストールされます。 利用できるモード : エキスパートモード セキュリティモード 標準起動モード : エキスパートモード エキスパートモードのパスワード : ”manager” ・カスタム:以下の設定をインストール時に変更することができます。 利用できるモード : 以下のモードを追加選択可能 アドバンストモード ベーシックモード 標準起動モード : 任意のモードを設定可能 エキスパートモードのパスワード : 任意の文字列に変更可能(デフォルトは、”manager”) 上記設定項目は、それぞれ以下の機能を実現します。 利用できるモード : 新規に作成しなくても、インストール直後からあらかじめ準備されているモードです。インストール後、「利用環境の設定」から登録することによって利用することができます。 標準起動モード : 特定のモードに対応付けられていないユーザ名でログインしたときなどに起動するモードです。 エキスパートモードのパスワード : CyberAccessの設定を行なうことができる管理者モードであるエキスパートモードのパスワードです。このパスワードを設定することにより、不正なアクセスや CyberAccessの設定変更などを防ぐことができます。 標準起動モードとエキスパートモードのパスワードは、インストール後に変更することができます。 カスタムセットアップを選択したとき、「利用できるモード」には必ず次のモードが設定されます。  エキスパートモード  セキュリティモード インストール時に自動的に作成するモードを選択し、「次へ」ボタンをクリック 標準起動モードを選択し、「次へ」ボタンをクリック エキスパートモードのパスワードを設定し、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワークモードをダウンロードしない」にチェックが付いていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「CyberAccessサーバ名の入力」はネットワークを利用した集中管理を行なうためのものであり、別売の「CyberAccess Ver3.0」(11月発表予定)が必要です。ここでは何も入力しないでください。 Windows Meの場合 手順19に進む Windows 98の場合 「CyberWarner」の画面で「次へ」ボタンをクリック CyberWarner-NX をインストールしない場合は「CyberWarnerをインストール」のチェックを外してください。 「セットアップ開始」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「CyberAccessのセットアップに成功しました。」というメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windows Meをご利用の場合は、以上でCyberAccessの追加は終了です。 「CyberWarner-NX インストレーション」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「インストール先の選択」で「次へ」ボタンをクリック インストール先ディレクトリを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールしたいディレクトリを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「セットアップへようこそ!」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールを有効にするために再起動する必要があります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でCyberAccessの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    CyberAccess 概要 削除 追加 概要 CyberAccessには以下の機能があります。 ・ CyberAccess機能 : 「モード」を作成してシステム設定ツールへのアクセスを限定し、ドライブやフォルダ、ファイルを隠し、デスクトップを単純化したり、操作可能なアプリケーションを限定することができます。使用者のレベルにあわせて機能を制限できるので、システムへ影響を与えてしまうような操作を未然に防ぐことができます。また、ログインするユーザ別にモードを対応付けることができるため、複数のモードを使い分けることができます。 ・ CyberWarner-NX機能 : Windows 98の動作に影響を与えてしまうファイルを監視し、ユーザが操作中に削除または変更しようとすると警告のダイヤログを表示します。また、ログファイルを採取して保守時に使用することができます。             : Windows MeではCyberWarner-NX機能を利用することはできません。 ・ その他エキスパートモードへのアクセスを制限するセキュリティの機能や、起動時のモードを指定できる機能などもあります。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 CyberAccessは工場出荷時の状態ではインストールされていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照してCyberAccessをインストールしてください。 ネットワークを利用した集中管理を行うためには別売の「CyberAccess Ver3.0」(11月発表予定)が必要です。 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーションを選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 CyberAccessがエキスパートモード、アドバンストモード以外のときは削除することはできません。その場合は、エキスパートモードまたはアドバンストモードに変更してから行ってください。 アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。 NetPCモデル、またはCDレスモデルをお使いの場合は、あらかじめネットワーク上の任意のコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに割り当ててください。 CyberAccess機能 モードの種類 CyberAccessをインストールすると、以下のモードを利用することができます。 ・エキスパートモード : CyberAccessのすべての機能を利用することができます。 ・アドバンストモード※ : コンピュータのシステムをすべて利用することができます。モードの作成、編集など、CyberAccessの設定を変更することはできません。 ・ベーシックモード※ : システムへ影響を与える機能の動作を制限し、コンピュータのハードウェアやソフトウェアへの予期しないダメージを防ぎます。 ・セキュリティモード : CyberAccessで設定することができるすべての機能制限が設定されています。 ・新規作成モード : CyberAccessインストール後、新規に作成するモードです。新規にモードを作成するためには、エキスパートモードで起動する必要があります。 ※ CyberAccessインストール時に「カスタム」を選択することで、利用するかどうかを選択することができます。「標準」を選択した場合は、このモードは利用することができません。 「カスタム」、「標準」セットアップについては、後述の「追加」の手順を参照してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「CyberAccess」→「利用環境の設定」をクリック 「CyberAccessローカルのプロパティ」が表示されます。 CyberWarner-NX機能 (Windows 98の場合のみ) CyberWarner-NXを起動/常駐させる方法 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「CyberWarner-NX」をダブルクリック 「スタートアップ」タブの「開始」ボタンをクリック 常駐させる場合は「オプション」→「起動時にCyberWarner-NXを実行する」にチェックを付けてください。 「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ 削除 CyberAccess CyberAccessは、エキスパートモード以外のモードからは削除できません。削除する前に、エキスパートモードに変更してください。次の手順でCyberAccessを削除します。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック Windows Meの場合 「アプリケーションの追加と削除」をクリック Windows 98の場合 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」の一覧から「CyberAccess」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック 「CyberAccessアプリケーションとその全てのコンポーネントを削除しますか。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック CyberWarner-NX (Windows 98の場合のみ) Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」の一覧から「CyberWarner-NX」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック 「選択したアプリケーションとそのコンポーネントを完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを有効にするために再起動する必要があります。」 と表示されたら、「OK」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD-ROMドライブに本機に添付の「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック Windows Meの場合 「アプリケーションの追加と削除」をクリック Windows 98の場合 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「インストールと削除」タブを選択する 「インストール」ボタンをクリックして「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」を起動する 「次へ」ボタンをクリック 「インストールプログラムの実行」の画面の「インストールプログラムのコマンドライン」が「<CD-ROMドライブ名>:\NSETUP.EXE」となっていることを確認する 例   CD-ROMドライブ名がEの場合   E:\NSETUP.EXE 「完了」ボタンをクリック 「プロダクトの選択」が表示されます。 「プロダクトの選択」で「CyberAccess」をクリックし、「OK」ボタンをクリック 「CyberAccessセットアッププログラムへようこそ」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「インストール先ディレクトリを選択」の画面で「次へ」ボタンをクリック インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールしたいフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「CyberAccess」の画面で、セットアップ方法を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「標準」を選択した場合は手順18に進む ・標準:以下の設定で自動的にインストールされます。 利用できるモード : エキスパートモード セキュリティモード 標準起動モード : エキスパートモード エキスパートモードのパスワード : ”manager” ・カスタム:以下の設定をインストール時に変更することができます。 利用できるモード : 以下のモードを追加選択可能 アドバンストモード ベーシックモード 標準起動モード : 任意のモードを設定可能 エキスパートモードのパスワード : 任意の文字列に変更可能(デフォルトは、”manager”) 上記設定項目は、それぞれ以下の機能を実現します。 利用できるモード : 新規に作成しなくても、インストール直後からあらかじめ準備されているモードです。インストール後、「利用環境の設定」から登録することによって利用することができます。 標準起動モード : 特定のモードに対応付けられていないユーザ名でログインしたときなどに起動するモードです。 エキスパートモードのパスワード : CyberAccessの設定を行なうことができる管理者モードであるエキスパートモードのパスワードです。このパスワードを設定することにより、不正なアクセスや CyberAccessの設定変更などを防ぐことができます。 標準起動モードとエキスパートモードのパスワードは、インストール後に変更することができます。 カスタムセットアップを選択したとき、「利用できるモード」には必ず次のモードが設定されます。  エキスパートモード  セキュリティモード インストール時に自動的に作成するモードを選択し、「次へ」ボタンをクリック 標準起動モードを選択し、「次へ」ボタンをクリック エキスパートモードのパスワードを設定し、「次へ」ボタンをクリック 「ネットワークモードをダウンロードしない」にチェックが付いていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「CyberAccessサーバ名の入力」はネットワークを利用した集中管理を行なうためのものであり、別売の「CyberAccess Ver3.0」(11月発表予定)が必要です。ここでは何も入力しないでください。 Windows Meの場合 手順19に進む Windows 98の場合 「CyberWarner」の画面で「次へ」ボタンをクリック CyberWarner-NX をインストールしない場合は「CyberWarnerをインストール」のチェックを外してください。 「セットアップ開始」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「CyberAccessのセットアップに成功しました。」というメッセージが表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windows Meをご利用の場合は、以上でCyberAccessの追加は終了です。 「CyberWarner-NX インストレーション」の画面で「次へ」ボタンをクリック 「インストール先の選択」で「次へ」ボタンをクリック インストール先ディレクトリを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールしたいディレクトリを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「セットアップへようこそ!」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールを有効にするために再起動する必要があります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でCyberAccessの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ウイルスバスター 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス駆除ソフトです。 機能の詳細や操作方法、制限事項、最新情報については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009 ヘルプ」をクリック) アップデートを行うことにより、最新のものに更新されます。 ガイドブック(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Guidebook.pdf」をダブルクリック) ●制限事項に関する情報 Readme(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Readme.txt」をダブルクリック) ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、 【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧の上、 対処してください。 添付のマニュアルを参照するには、「Adobe Reader」が必要です。ウイルスバスターの追加を行う前に「Adobe Reader」を参照してインストールを行ってください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック ウイルスバスターの画面が表示されます。 前回、ウイルスバスターを終了する際にタスクトレイにあるウイルスバスターアイコンの右クリックメニューから終了させた場合は、 ウイルスバスターのメイン画面が表示されるまで約1分ほどかかります。 毎日、毎週、毎月と定期的にウイルスを検索する予約検索、ネットワークやフロッピーディスクなどを経由して入出力されるファイルをリアルタイム監視するリアルタイム検索などの機能もあります。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 ◆新種のコンピュータウイルスの検出について   本機に添付されているウイルスバスターでは、新種のウイルスを検出できない場合があります。   常に新種ウイルスに対応するため、ウイルスパターンファイルを更新する必要があります。   ウイルスパターンファイルを含めた最新版は、ウイルスバスターのアップデートを利用して更新することができます。 ◆アップデート機能の有効化について   ウイルスパターンファイルなどのアップデートを行うにはアップデート機能の有効化が必要です。   Windowsを起動し、数分後「オンラインユーザ登録」画面が表示されたら、画面の指示に従い登録を行ってください。 「オンラインユーザ登録」画面が表示されない場合は、ウイルスバスターのメイン画面で「現在の状況」にある「有効にする」ボタンをクリックしてください。 アップデート機能の有効化を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 アップデート機能の有効化を行うと、自動的にウイルスパターンファイルのアップデートが実行されます。   ウイルスバスターのウイルスパターンファイルなどの無償提供期間は、アップデート機能の有効化後90日間です。   90日経過するとアップデートができなくなります。   引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。   以下の手順でウイルスバスターのアップグレードを行ってください。 「スタート」ボタン→「セキュリティ商品の紹介/試用」をクリック 「ウイルス対策」をクリックし、「製品版への移行方法」をクリック 「製品版への移行方法」を参照し、ウイルスバスターのアップグレードを行ってください。   購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp   以上でアップデート機能の有効化は終了です。   次に「◆アップデートについて」へ進んでください。 ◆アップデートについて   ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、以下の手順を行ってください。 ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 また、ウイルスパターンファイルをアップデートするには、アップデート機能の有効化が必要です。 アップデート機能の有効化を行っていない場合は「◆アップデート機能の有効化について」を参照して有効化を行ってください。 アップデート機能を有効化にしていなくても1回に限り最新版にアップデートすることができます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック 「アップデート開始」ボタンをクリック 画面の指示に従い、アップデートを行う インストールの完了が通知されたら画面の指示に従ってアップデートを終了してください。   本マニュアル内の名称などは本機添付のウイルスバスターに準じています。   アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。   最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。   アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。   インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/support/index.asp   以上でアップデートは終了です。 ◆予約検索について   検索スケジュールを作成し、自動実行させる場合は次の設定を行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック 「ウイルス/スパイウェア対策」をクリック 「予約検索/カスタム検索」をクリック 「予約検索」をクリック 「追加」ボタンをクリックし、必要な設定を行う   設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。   以上で予約検索の設定は終了です。 ◆不正変更の監視について   「不正変更の監視」を有効にした場合、アプリケーションのインストール、アンインストール、使用中に警告を受けることがあります。   その場合には対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ◆ボリューム削除時のウインドウについて   「ディスクの管理」より「パーティションの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウインドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。   警告ウインドウが表示されましたら「はい」ボタンをクリックしてください。 ◆ホームネットワーク管理で表示されるコンピュータについて   1台のコンピュータにIPv4とIPv6の両方のIPアドレスが割り振られている場合、同じコンピュータ名で複数のコンピュータとして表示されます。 ページの先頭へ▲ 削除 隔離されたファイルがある場合は、あらかじめファイルの削除、または復元を行ってから、削除してください。 Windowsファイアウォールの設定を無効にしている場合は、ウイルスバスターをアンインストール後にWindowsファイアウォールの設定を有効にすることをおすすめします。 Mate Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンを使用してアンインストールを行うと、Windowsを起動後に「ウイルスバスター2009 インストールウィザード」が表示されます。 その場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ウイルスバスター2009」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上でウイルスバスターの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Mate Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンはありません。 この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ウイルスバスター2009」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールにはパーソナルファイアウォールが含まれます。パーソナルファイアウォールを外すことはできません。 「正常にインストールされました」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 「ウイルスバスター2009準備中」の表示が消えたら、DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出して、Windowsを再起動する ウイルスバスターのインストール後、パーソナルファイアウォールは無効に設定されています。 パーソナルファイアウォールをご使用になる場合はガイドブック、およびヘルプをご覧ください。 以上でウイルスバスターの追加は終了です。 次に「◆アップデート機能の有効化について」へ進んでください。 ページの先頭へ▲
    ウイルスバスター 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス駆除ソフトです。 機能の詳細や操作方法、制限事項、最新情報については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009 ヘルプ」をクリック) アップデートを行うことにより、最新のものに更新されます。 ガイドブック(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Guidebook.pdf」をダブルクリック) ●制限事項に関する情報 Readme(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Readme.txt」をダブルクリック) ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、 【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧の上、 対処してください。 添付のマニュアルを参照するには、「Adobe Reader」が必要です。ウイルスバスターの追加を行う前に「Adobe Reader」を参照してインストールを行ってください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック ウイルスバスターの画面が表示されます。 前回、ウイルスバスターを終了する際にタスクトレイにあるウイルスバスターアイコンの右クリックメニューから終了させた場合は、 ウイルスバスターのメイン画面が表示されるまで約1分ほどかかります。 毎日、毎週、毎月と定期的にウイルスを検索する予約検索、ネットワークやフロッピーディスクなどを経由して入出力されるファイルをリアルタイム監視するリアルタイム検索などの機能もあります。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 ◆新種のコンピュータウイルスの検出について   本機に添付されているウイルスバスターでは、新種のウイルスを検出できない場合があります。   常に新種ウイルスに対応するため、ウイルスパターンファイルを更新する必要があります。   ウイルスパターンファイルを含めた最新版は、ウイルスバスターのアップデートを利用して更新することができます。 ◆アップデート機能の有効化について   ウイルスパターンファイルなどのアップデートを行うにはアップデート機能の有効化が必要です。   Windowsを起動し、数分後「オンラインユーザ登録」画面が表示されたら、画面の指示に従い登録を行ってください。 「オンラインユーザ登録」画面が表示されない場合は、ウイルスバスターのメイン画面で「現在の状況」にある「有効にする」ボタンをクリックしてください。 アップデート機能の有効化を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 アップデート機能の有効化を行うと、自動的にウイルスパターンファイルのアップデートが実行されます。   ウイルスバスターのウイルスパターンファイルなどの無償提供期間は、アップデート機能の有効化後90日間です。   90日経過するとアップデートができなくなります。   引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。   以下の手順でウイルスバスターのアップグレードを行ってください。 「スタート」ボタン→「セキュリティ商品の紹介/試用」をクリック 「ウイルス対策」をクリックし、「製品版への移行方法」をクリック 「製品版への移行方法」を参照し、ウイルスバスターのアップグレードを行ってください。   購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp   以上でアップデート機能の有効化は終了です。   次に「◆アップデートについて」へ進んでください。 ◆アップデートについて   ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、以下の手順を行ってください。 ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 また、ウイルスパターンファイルをアップデートするには、アップデート機能の有効化が必要です。 アップデート機能の有効化を行っていない場合は「◆アップデート機能の有効化について」を参照して有効化を行ってください。 アップデート機能を有効化にしていなくても1回に限り最新版にアップデートすることができます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック 「アップデート開始」ボタンをクリック 画面の指示に従い、アップデートを行う インストールの完了が通知されたら画面の指示に従ってアップデートを終了してください。   本マニュアル内の名称などは本機添付のウイルスバスターに準じています。   アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。   最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。   アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。   インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/support/index.asp   以上でアップデートは終了です。 ◆予約検索について   検索スケジュールを作成し、自動実行させる場合は次の設定を行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック 「ウイルス/スパイウェア対策」をクリック 「予約検索/カスタム検索」をクリック 「予約検索」をクリック 「追加」ボタンをクリックし、必要な設定を行う   設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。   以上で予約検索の設定は終了です。 ◆不正変更の監視について   「不正変更の監視」を有効にした場合、アプリケーションのインストール、アンインストール、使用中に警告を受けることがあります。   その場合には対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ◆ボリューム削除時のウインドウについて   「ディスクの管理」より「パーティションの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウインドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。   警告ウインドウが表示されましたら「はい」ボタンをクリックしてください。 ◆ホームネットワーク管理で表示されるコンピュータについて   1台のコンピュータにIPv4とIPv6の両方のIPアドレスが割り振られている場合、同じコンピュータ名で複数のコンピュータとして表示されます。 ページの先頭へ▲ 削除 隔離されたファイルがある場合は、あらかじめファイルの削除、または復元を行ってから、削除してください。 Windowsファイアウォールの設定を無効にしている場合は、ウイルスバスターをアンインストール後にWindowsファイアウォールの設定を有効にすることをおすすめします。 VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンを使用してアンインストールを行うと、Windowsを起動後に「ウイルスバスター2009 インストールウィザード」が表示されます。 その場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ウイルスバスター2009」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上でウイルスバスターの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンはありません。 この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ウイルスバスター2009」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールにはパーソナルファイアウォールが含まれます。パーソナルファイアウォールを外すことはできません。 「正常にインストールされました」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 「ウイルスバスター2009準備中」の表示が消えたら、DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出して、Windowsを再起動する ウイルスバスターのインストール後、パーソナルファイアウォールは無効に設定されています。 パーソナルファイアウォールをご使用になる場合はガイドブック、およびヘルプをご覧ください。 以上でウイルスバスターの追加は終了です。 次に「◆アップデート機能の有効化について」へ進んでください。 ページの先頭へ▲
    ウイルスバスター 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス駆除ソフトです。 機能の詳細や操作方法、制限事項、最新情報については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009 ヘルプ」をクリック) アップデートを行うことにより、最新のものに更新されます。 ガイドブック(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Guidebook.pdf」をダブルクリック) ●制限事項に関する情報 Readme(「アプリケーションCD-ROM」内の「VB」フォルダにある「Readme.txt」をダブルクリック) ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、 【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「メンテナンスと管理」の「ウイルスから守る」をご覧の上、 対処してください。 添付のマニュアルを参照するには、「Adobe Reader」が必要です。ウイルスバスターの追加を行う前に「Adobe Reader」を参照してインストールを行ってください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック ウイルスバスターの画面が表示されます。 前回、ウイルスバスターを終了する際にタスクトレイにあるウイルスバスターアイコンの右クリックメニューから終了させた場合は、 ウイルスバスターのメイン画面が表示されるまで約1分ほどかかります。 毎日、毎週、毎月と定期的にウイルスを検索する予約検索、ネットワークやフロッピーディスクなどを経由して入出力されるファイルをリアルタイム監視するリアルタイム検索などの機能もあります。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 ◆新種のコンピュータウイルスの検出について   本機に添付されているウイルスバスターでは、新種のウイルスを検出できない場合があります。   常に新種ウイルスに対応するため、ウイルスパターンファイルを更新する必要があります。   ウイルスパターンファイルを含めた最新版は、ウイルスバスターのアップデートを利用して更新することができます。 ◆アップデート機能の有効化について   ウイルスパターンファイルなどのアップデートを行うにはアップデート機能の有効化が必要です。   Windowsを起動し、数分後「オンラインユーザ登録」画面が表示されたら、画面の指示に従い登録を行ってください。 「オンラインユーザ登録」画面が表示されない場合は、ウイルスバスターのメイン画面で「現在の状況」にある「有効にする」ボタンをクリックしてください。 アップデート機能の有効化を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 アップデート機能の有効化を行うと、自動的にウイルスパターンファイルのアップデートが実行されます。   ウイルスバスターのウイルスパターンファイルなどの無償提供期間は、アップデート機能の有効化後90日間です。   90日経過するとアップデートができなくなります。   引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。   以下の手順でウイルスバスターのアップグレードを行ってください。 「スタート」ボタン→「セキュリティ商品の紹介/試用」をクリック 「ウイルス対策」をクリックし、「製品版への移行方法」をクリック 「製品版への移行方法」を参照し、ウイルスバスターのアップグレードを行ってください。   購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp   以上でアップデート機能の有効化は終了です。   次に「◆アップデートについて」へ進んでください。 ◆アップデートについて   ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、以下の手順を行ってください。 ウイルスパターンファイルなどをアップデートするには、インターネットに接続できる環境が必要です。 また、ウイルスパターンファイルをアップデートするには、アップデート機能の有効化が必要です。 アップデート機能の有効化を行っていない場合は「◆アップデート機能の有効化について」を参照して有効化を行ってください。 アップデート機能を有効化にしていなくても1回に限り最新版にアップデートすることができます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック 「アップデート開始」ボタンをクリック 画面の指示に従い、アップデートを行う インストールの完了が通知されたら画面の指示に従ってアップデートを終了してください。   本マニュアル内の名称などは本機添付のウイルスバスターに準じています。   アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。   最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。   アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。   インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp/support/index.asp   以上でアップデートは終了です。 ◆予約検索について   検索スケジュールを作成し、自動実行させる場合は次の設定を行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→「ウイルスバスター2009を起動」をクリック 「ウイルス/スパイウェア対策」をクリック 「予約検索/カスタム検索」をクリック 「予約検索」をクリック 「追加」ボタンをクリックし、必要な設定を行う   設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。   以上で予約検索の設定は終了です。 ◆不正変更の監視について   「不正変更の監視」を有効にした場合、アプリケーションのインストール、アンインストール、使用中に警告を受けることがあります。   その場合には対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ◆ボリューム削除時のウインドウについて   「ディスクの管理」より「パーティションの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウインドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。   警告ウインドウが表示されましたら「はい」ボタンをクリックしてください。 ◆ホームネットワーク管理で表示されるコンピュータについて   1台のコンピュータにIPv4とIPv6の両方のIPアドレスが割り振られている場合、同じコンピュータ名で複数のコンピュータとして表示されます。 ページの先頭へ▲ 削除 隔離されたファイルがある場合は、あらかじめファイルの削除、または復元を行ってから、削除してください。 Windowsファイアウォールの設定を無効にしている場合は、ウイルスバスターをアンインストール後にWindowsファイアウォールの設定を有効にすることをおすすめします。 VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンを使用してアンインストールを行うと、Windowsを起動後に「ウイルスバスター2009 インストールウィザード」が表示されます。 その場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ウイルスバスター2009」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 自動的に再起動されます。 以上でウイルスバスターの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター2009 インストール」アイコンはありません。 この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ウイルスバスター2009」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールにはパーソナルファイアウォールが含まれます。パーソナルファイアウォールを外すことはできません。 「正常にインストールされました」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 「ウイルスバスター2009準備中」の表示が消えたら、DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出して、Windowsを再起動する ウイルスバスターのインストール後、パーソナルファイアウォールは無効に設定されています。 パーソナルファイアウォールをご使用になる場合はガイドブック、およびヘルプをご覧ください。 以上でウイルスバスターの追加は終了です。 次に「◆アップデート機能の有効化について」へ進んでください。 ページの先頭へ▲
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティやME BIOS Extensionの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は タイプME 用です。 [000001-18] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 8.1 Pro Update 64 ビット (Windows 10 Pro ライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MK34H/E-T、MK32M/E-T、MK37L/E-T、MK28E/E-T MK34T/E-T、MK32U/E-T、MK37V/E-T、MK28X/E-T MJ34H/E-T、MJ32M/E-T、MJ37L/E-T、MJ28E/E-T MJ34T/E-T、MJ32U/E-T、MJ37V/E-T、MJ28X/E-T 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2016年 12月 初版 本マニュアルの表記について [010003-18] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 増設ハードディスクモデル ハードディスク(またはSSD)が2台搭載されているモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 MK34H/E-T、MK32M/E-T、MK34T/E-T、MK32U/E-T MJ34H/E-T、MJ32M/E-T、MJ34T/E-T、MJ32U/E-T パラレルポートモデル パラレルポートが搭載されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 チャーム バー チャームの載った右端から表示されるバーを指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-18] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-18] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-18] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-18] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Enabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Enabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 【F9】を押す 「Load default configuration now? OS Optimized Defaults Enabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-18] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。※2   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。   System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   Aux Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。   Aux Fan 2 -   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。   SATA Drive 2 -   SATA Drive 3 -   SATA Drive 4 - System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 「Devices」メニュー [030205-18] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータの再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタート画面を表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 Parallel Port Setup※1 - パラレルポートの設定をします。 設定については「Parallel Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 PCI Express Configuration - PCI Expressスロットの設定をします。 設定については「PCI Express Configuration」をご覧ください。 ※1 パラレルポートモデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Setup 設定項目 設定値 説明 Parallel Port Address 【378】 278 3BC Disabled パラレルポートのI/Oアドレス割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 Parallel Port Mode※1 【ECP+EPP】 ECP EPP パラレルポートの動作モードを設定します。 EPP Version※1 【1.9】 1.7 EPPモードのバージョンを設定します。 ECP Mode DMA Channel※1 【DMA3】 DMA1 ECPモードのDMAチャネルを設定します。 「Parallel Port Mode」を「EPP」に設定した場合は表示されません。 Parallel Port IRQ※1 【IRQ7】 IRQ5 パラレルポートのIRQ割り当てを設定します。 ※1 「Parallel Port Address」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Virtual KBC Support※1 Enabled 【Disabled】 xHCIホストコントローラ(USB 3.0)をサポートしないOSで、USB機器が動作しない場合は「Enabled」に設定してください。 xHCIドライバのインストール後は「Disabled」に戻ります。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 7※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 8※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります。 SATA Drive 2※1 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 3※1 【Enabled】 Disabled 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 SATA Drive 4※1 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。   Hot Plug 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 Configure SATA as※1 AHCI RAID SATAのモードを選択します。お使いのモデルによって設定値が異なります。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay※1 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD PEG 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフフィックデバイス 「PEG」:PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス 「Auto」:PEG、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 Multi-Monitor Support※1 Enabled 【Disabled】 PCI Express x16スロットにグラフィックデバイスを取り付けた場合、内蔵グラフィックデバイスと同時に使用するかを設定します。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Boot Agent※1 【PXE】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 PXE IPV4 Network Stack※1 ※2 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack※1 ※2 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Boot Agent」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 PCI Express Configuration 設定項目 設定値 説明 PCIe 16× Slot Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 Gen3 PCI Expressスロットに搭載されたボードのスピードを設定します。 PCIe 4× Slot Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 PCIe 1× Slot 1 Speed 【Auto】 Gen1 Gen2 「Advanced」メニュー [030202-18] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d※1 ※2 Enabled 【Disabled】 Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   TxT※1 ※3 Enabled 【Disabled】 Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 【C1C3C6C7C8】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability   Intel(R) Manageability Control 【Enabled】 Disabled Intel®マネージメント機能の有効/無効を設定します。   Intel(R) Manageability Reset Enabled 【Disabled】 Intel®マネージメント機能をリセットします。 「Enabled」に設定すると初期値に戻ります。   Press to Enter MEBx 【Enabled】 Disabled 【Ctrl】+【P】によるIntel® ME BIOS Extension起動の許可/禁止を設定します。   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。   SOL Configuration - SOL機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SOL Configuration」をご覧ください。 Intel(R) Software Guard Extensions Enabled 【Disabled】 Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 CPU CRID Support※6 【Enabled】 Disabled CPUの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Chipset CRID Support※6 【Enabled】 Disabled Chipsetの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology※4 - RAID構成を設定します。RAID構成を変更する場合以外は本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※3 「Intel(R) Virtualization Technology」または「VT-d」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※4 「Devices」メニューの「ATA Drive Setup」で、「Configure SATA as」を「AHCI」に設定した場合は表示されません。 ※6 「Intel(R) SIPP Support」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 SOL Configuration 設定項目 設定値 説明 Console Type VT100 VT100-8bit PC-ANSI-7bit PC-ANSI 【VT100+】 VT-UTF8 ASCII SOL機能のコンソールタイプを選択します。 「Power」メニュー [030206-18] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))や日時を指定しての自動電源オンの設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Mode 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源をオンします。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。   Startup Sequence※1 【Primary】 Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1 - 電源がオンする時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 - 電源がオンする日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源がオンする曜日を指定します。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 「Security」メニュー [030203-18] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Require POP on System Boot 【Yes】 No 電源オフおよび休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Chassis Intrusion Detection※3 Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にアドミニストレータパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 ※3 お使いの環境によっては表示されない場合があります。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 パスワードの解除は、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Secure Bootの設定 Secure Bootは、Windowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Require HDP on System boot Restart+Cold Boot 【Cold Boot Only】 No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 SATA Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Portに接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスクのパスワードを設定すると電源オン時にハードディスクのパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 2 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Drive 3 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Drive 4 Password※1 User User + Master 【Disabled】 Security Erase HDD Data   Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Portに接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。   Erase SATA Drive 2 Data (パスワード)   Erase SATA Drive 3 Data (パスワード)   Erase SATA Drive 4 Data (パスワード) ※1 パワーオンパスワードで起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「User + Master」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの設定/変更ができません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 「User」、「User + Master」を変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「User + Master」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェック パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device 【Firmware TPM】 Discrete TPM TCGセキュリティデバイスの種類を表示します。本項目は変更しないでください。 Security Chip 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※1 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 ※1 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 Secure Boot Status - Secure Bootの状態が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled※1 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。「Enabled」の設定で使用してください。 「Startup」メニューの「CSM」を「Enabled」に変更した場合「Disabled」に変わります。 Reset To Setup Mode - 「Secure Boot Status」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Restore Factory Keys - 「Secure Boot Status」が「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」になります。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定すると、【F9】などでロードする設定値が「Disabled」に変わります。 「Startup」メニュー [030204-18] チェック USB機器からの起動はサポートしておりません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM Enabled※1 【Disabled】 Compatible Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。 「Enabled」に設定すると、自動的に「Security」メニューの「Secure Boot」が「Disabled」に設定されます。 Boot Mode Auto※1 【UEFI Only】 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「CSM」を「Disabled」に設定した場合は「UEFI Only」に固定されます。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Keyboardless Operation 【Enabled】 Disabled キーボード未接続時の起動を設定します。 「Enabled」に設定すると、キーボードを接続していなくても本機を起動できます。 Option Keys Display※2 【Enabled】 Disabled 本機では使用しません。 Startup Device Menu Prompt 【Enabled】 Disabled 【F12】の手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 ※2 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合に表示されます。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 USB FDD: USB KEY: M.2 NVME: M.2 SATA: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Network 1: USB HDD: USB CDROM: Other Device: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ※2 Network 1:ネットワーク上のデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Other Device:そのほかのデバイス Excluded from boot order OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 NVME: M.2 SATA: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ※2 Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 NVME: M.2 SATA: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: SATA 4: Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ※2 Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 ※2 増設ハードディスクモデルをお使いの場合、SATA 2はハードディスク(またはSSD)に、SATA 3は内蔵光学ドライブになります。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-18] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults 【Enabled】 Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 使用上の注意 [030301-18] ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 上の図の網掛けで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-18] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Manageability Control」を選択し、「Enabled」に設定する 「Press to Enter MEBx」を選択し、[Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック 【Ctrl】+【P】を押すタイミングによっては、ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」に移行しにくい場合があります。 その場合は、「MAIN MENU」が表示されるまで、何度か繰り返してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「.」「:」はパスワードの文字として使用できません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030303-18] 電源を入れ、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 チェック ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Ctrl】+【P】を数回押してください。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030304-18] 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック以下の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Manageability Reset」を選択し、「Enabled」に変更する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 再起動後、画面に 「Found unconfigure of Intel(R) ME Continue with unconfiguration (Y/N)?」 と表示されたら【Y】を押す 「Unconfiguration in progress」と表示され、設定値を工場出荷時に戻す処理が始まります。 処理が完了すると本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更やBIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-18] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-18] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへログインします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー に移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit - ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-18] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 ※お使いのモデルにより、工場出荷時の設定が異なります。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-18] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/Storage Redirection/KVM※1 - 「SOL/Storage Redirection/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/Storage Redirection/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/IDE-R使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能によりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Desktop: ON in S0 【Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Desktop:ON in S0 OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Desktop:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5 OS稼動状態およびACアダプタ接続時のスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 「Idle Timeout」で設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) ストラップスイッチの設定 [030601-18] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す ドライブ・ベイを開ける 参照 ドライブ・ベイの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体背面側のピンに差し込む サイドカバーを閉じる 参照 サイドカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずサイドカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを4秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 サイドカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、中央と本体前面側のピンに差し込む サイドカバーを閉じる 電源を入れ、「Error xxxx: Setup data integrity check failure」と表示されたら、【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 手順1で取り外したUSB機器を取り付ける 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    ウイルスバスター [2007061100] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 [0007061101] ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス対策ソフトです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索する予約検索、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 ヘルプ」をクリック)   ウイルスバスターのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●動作環境、制限事項に関する情報 Readme(「アプリケーション/マニュアルディスク」内の「VB」フォルダにある「Readme.htm」をダブルクリック) ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp   ウイルスバスターに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、トレンドマイクロのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「トラブルの予防と解決のヒント」の「ウイルスから守る」をご覧の上、対処してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック ウイルスバスターの画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 [0017061102] ◆ウイルスバスターについて 本機に添付のウイルスバスターではパターンファイルの大半をインターネット上に配置しており、インターネット経由で常に最新の防御情報を得ることによりクライアント上の安全性維持を実現しています。 インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより高めることができるため、インターネットに常時接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。   ウイルスバスターのアップデートやクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネット接続が必要となるため、インターネット接続料金や電話料金などがかかります。 特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。 万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 ◆オンラインユーザ登録について ウイルスバスターをインストール後、インターネットに接続することで自動的にユーザー登録されます。 登録状況を確認するときは、次の手順で行います。   セキュリティの警告メッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 ユーザ登録するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ウイルスバスターをインストール後、3日以内にユーザー登録を行わないとウイルス検索などのすべての機能が停止しますので、インターネットに接続し、ユーザー登録を完了させてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック 「お客さま情報」欄を確認する 「未登録」と表示されている場合は、手順3へ進んでください。 有効期限が表示されている場合は、ここで終了です。 「未登録」をクリック 「お客さま情報」画面の有効期限が表示されていることを確認する 試用期間はインターネット接続後、90日間です。 90日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとすべての機能が利用できなくなります。 引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp 以上でオンラインユーザ登録は終了です。 次に「◆アップデートについて」へ進んでください。 ◆アップデートについて 本機に添付しているウイルスバスターは、トレンドマイクロのサーバに定期的にアクセスして、新しい脅威に対する最新の保護機能を自動的にダウンロードします。   インストール直後のウイルスバスターは最新の状態でない場合がありますので、最新の状態にアップデートしてください。 ウイルスバスターのアップデートには、インターネットに接続できる環境が必要です。 アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。 最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。 アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。 インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://jp.trendmicro.com/jp/support/personal/index.html ◆予約検索について ウイルスバスターの予約検索機能で、実行タイミングに応じてウイルスの検査を自動的に実行することができます。 以下の手順で、予約検索機能を設定してください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック 「設定」ボタンをクリック 「ウイルス/スパイウェア対策」の「予約検索」をクリックし、「コンピュータの予約検索を実行する」にチェックを付ける 予約検索を開始する時刻と、曜日/毎日/毎月1日のいずれかを設定する 設定を変更したら、「適用」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。 以上で予約検索の設定は終了です。 ◆ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ◆ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 ◆「迷惑メール対策」について 「迷惑メール対策」(迷惑メール対策ツールバー)は、Windows Live メールには対応していません。 ◆有料のサービスについて 「リモートファイルロック」をご使用になる場合は、ウイルスバスター製品版へのアップグレード(有償)が必要です。 詳細については、トレンドマイクロ オンラインショップをご覧ください。オンラインショップへは、タスクトレイにあるウイルスバスターのアイコンを右クリック→「シリアル番号の確認」をクリック→「お客さま情報」画面にある「今すぐ購入」をクリックし進んでください。 ページの先頭へ▲ インストール [2007061103] ◆ウイルスバスターのインストール   インストールには、ユーザー登録するためのメールアドレスが必要です。 登録するメールアドレスを準備してください。 VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2012 クラウド インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター2012 クラウド インストール」アイコンはありません。 この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ウイルスバスター2012 クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「メールアドレスを入力してください」と表示されたら、メールアドレスを入力し、「完了」ボタンをクリック   メールアドレスは、ユーザー登録を行うメールアドレスを入力してください。 トレンドマイクロの最新情報を受信しないときは、「トレンドマイクロの最新情報を受信する」のチェックを外してください。 「ウイルスバスター2012 クラウド」画面が表示されたら、「終了」をクリック 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でウイルスバスターのインストールは終了です。 次に「◆オンラインユーザ登録について」へ進んでください。 ページの先頭へ▲ アンインストール [0007061104] ◆ウイルスバスターのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ウイルスバスター2012 クラウド」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック 自動的にWindowsが再起動します。 以上でウイルスバスターのアンインストールは終了です。 ページの先頭へ▲ウイルスバスター
    ウイルスバスター [2007061100] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 [0007061101] ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス対策ソフトです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索する予約検索、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 ヘルプ」をクリック)   ウイルスバスターのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●動作環境、制限事項に関する情報 Readme(「アプリケーション/マニュアルディスク」内の「VB」フォルダにある「Readme.htm」をダブルクリック) ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp   ウイルスバスターに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、トレンドマイクロのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「トラブルの予防と解決のヒント」の「ウイルスから守る」をご覧の上、対処してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック ウイルスバスターの画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 [0017061102] ◆ウイルスバスターについて 本機に添付のウイルスバスターではパターンファイルの大半をインターネット上に配置しており、インターネット経由で常に最新の防御情報を得ることによりクライアント上の安全性維持を実現しています。 インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより高めることができるため、インターネットに常時接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。   ウイルスバスターのアップデートやクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネット接続が必要となるため、インターネット接続料金や電話料金などがかかります。 特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。 万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 ◆オンラインユーザ登録について ウイルスバスターをインストール後、インターネットに接続することで自動的にユーザー登録されます。 登録状況を確認するときは、次の手順で行います。   セキュリティの警告メッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 ユーザ登録するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ウイルスバスターをインストール後、3日以内にユーザー登録を行わないとウイルス検索などのすべての機能が停止しますので、インターネットに接続し、ユーザー登録を完了させてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック 「お客さま情報」欄を確認する 「未登録」と表示されている場合は、手順3へ進んでください。 有効期限が表示されている場合は、ここで終了です。 「未登録」をクリック 「お客さま情報」画面の有効期限が表示されていることを確認する 試用期間はインターネット接続後、90日間です。 90日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとすべての機能が利用できなくなります。 引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp 以上でオンラインユーザ登録は終了です。 次に「◆アップデートについて」へ進んでください。 ◆アップデートについて 本機に添付しているウイルスバスターは、トレンドマイクロのサーバに定期的にアクセスして、新しい脅威に対する最新の保護機能を自動的にダウンロードします。   インストール直後のウイルスバスターは最新の状態でない場合がありますので、最新の状態にアップデートしてください。 ウイルスバスターのアップデートには、インターネットに接続できる環境が必要です。 アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。 最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。 アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。 インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://jp.trendmicro.com/jp/support/personal/index.html ◆予約検索について ウイルスバスターの予約検索機能で、実行タイミングに応じてウイルスの検査を自動的に実行することができます。 以下の手順で、予約検索機能を設定してください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック 「設定」ボタンをクリック 「ウイルス/スパイウェア対策」の「予約検索」をクリックし、「コンピュータの予約検索を実行する」にチェックを付ける 予約検索を開始する時刻と、曜日/毎日/毎月1日のいずれかを設定する 設定を変更したら、「適用」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。 以上で予約検索の設定は終了です。 ◆ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ◆ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 ◆「迷惑メール対策」について 「迷惑メール対策」(迷惑メール対策ツールバー)は、Windows Live メールには対応していません。 ◆有料のサービスについて 「リモートファイルロック」をご使用になる場合は、ウイルスバスター製品版へのアップグレード(有償)が必要です。 詳細については、トレンドマイクロ オンラインショップをご覧ください。オンラインショップへは、タスクトレイにあるウイルスバスターのアイコンを右クリック→「シリアル番号の確認」をクリック→「お客さま情報」画面にある「今すぐ購入」をクリックし進んでください。 ページの先頭へ▲ インストール [2007061103] ◆ウイルスバスターのインストール   インストールには、ユーザー登録するためのメールアドレスが必要です。 登録するメールアドレスを準備してください。 VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2012 クラウド インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター2012 クラウド インストール」アイコンはありません。 この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「ウイルスバスター2012 クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「メールアドレスを入力してください」と表示されたら、メールアドレスを入力し、「完了」ボタンをクリック   メールアドレスは、ユーザー登録を行うメールアドレスを入力してください。 トレンドマイクロの最新情報を受信しないときは、「トレンドマイクロの最新情報を受信する」のチェックを外してください。 「ウイルスバスター2012 クラウド」画面が表示されたら、「終了」をクリック 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でウイルスバスターのインストールは終了です。 次に「◆オンラインユーザ登録について」へ進んでください。 ページの先頭へ▲ アンインストール [0007061104] ◆ウイルスバスターのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ウイルスバスター2012 クラウド」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 自動的にWindowsが再起動します。 以上でウイルスバスターのアンインストールは終了です。 ページの先頭へ▲ウイルスバスター