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BIOSセットアップユーティリティの設定 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM support」を「Enabled」にする 「Change TPM State」を「Enable & Activate」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「Ok」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は次のように操作する 「A configuration change was requested〜」と表示された場合 【F10】を押す 「Physical Presence operations」画面が表示された場合 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を無効にされたり、初期化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ機能を利用する準備」に進んで、設定を行ってください。 ◆スーパバイザパスワードの設定 BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 スーパバイザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、全ての設定項目が変更できます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change Supervisor Password」または「Set Supervisor Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでスーパバイザパスワードの設定は完了です。 ◆ユーザパスワードの設定 スーパバイザパスワードと同様、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 ユーザパスワードでログインした場合は、セキュリティチップ機能に関連する項目が設定できなくなります。 ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されているときにだけ、設定することができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change User Password」または「Set User Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでユーザパスワードの設定は完了です。
BIOSセットアップユーティリティの設定 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM support」または「TPM Support」を「Enabled」にする 「Change TPM State」を「Enable & Activate」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「Ok」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は次のように操作する 「A configuration change was requested〜」と表示された場合 【F10】を押す 「Physical Presence operations」画面が表示された場合 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ機能を利用する準備」をご覧になり、設定を行ってください。 ◆スーパバイザパスワードの設定 BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 スーパバイザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、すべての設定項目が変更できます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change Supervisor Password」または「Set Supervisor Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでスーパバイザパスワードの設定は完了です。 ◆ユーザパスワードの設定 スーパバイザパスワードと同様、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 ユーザパスワードでログインした場合は、セキュリティチップ機能に関連する項目が設定できなくなります。 ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されているときにだけ、設定することができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change User Password」または「Set User Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでユーザパスワードの設定は完了です。BIOSセットアップユーティリティの設定
BIOSセットアップユーティリティの設定 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM support」または「TPM Support」を「Enabled」にする 「Change TPM State」を「Enable & Activate」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「Ok」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は次のように操作する 「A configuration change was requested〜」と表示された場合 【F10】を押す 「Physical Presence operations」画面が表示された場合 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ機能を利用する準備」に進んで、設定を行ってください。 ◆スーパバイザパスワードの設定 BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 スーパバイザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、すべての設定項目が変更できます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change Supervisor Password」または「Set Supervisor Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでスーパバイザパスワードの設定は完了です。 ◆ユーザパスワードの設定 スーパバイザパスワードと同様、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 ユーザパスワードでログインした場合は、セキュリティチップ機能に関連する項目が設定できなくなります。 ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されているときにだけ、設定することができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change User Password」または「Set User Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでユーザパスワードの設定は完了です。BIOSセットアップユーティリティの設定
BIOSセットアップユーティリティの設定 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM support」または「TPM Support」を「Enabled」にする 「Change TPM State」を「Enable & Activate」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「Ok」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は次のように操作する 「A configuration change was requested〜」と表示された場合 【F10】を押す 「Physical Presence operations」画面が表示された場合 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ機能を利用する準備」をご覧になり、設定を行ってください。 ◆スーパバイザパスワードの設定 BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 スーパバイザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、すべての設定項目が変更できます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change Supervisor Password」または「Set Supervisor Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでスーパバイザパスワードの設定は完了です。 ◆ユーザパスワードの設定 スーパバイザパスワードと同様、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 ユーザパスワードでログインした場合は、セキュリティチップ機能に関連する項目が設定できなくなります。 ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されているときにだけ、設定することができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change User Password」または「Set User Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでユーザパスワードの設定は完了です。BIOSセットアップユーティリティの設定
BIOSセットアップユーティリティの設定 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM support」を「Enabled」にする 「Change TPM State」を「Enable & Activate」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「Ok」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は次のように操作する 「A configuration change was requested〜」と表示された場合 【F10】を押す 「Physical Presence operations」画面が表示された場合 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を無効にされたり、初期化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ機能を利用する準備」をご覧になり、設定を行ってください。 ◆スーパバイザパスワードの設定 BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 スーパバイザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、全ての設定項目が変更できます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change Supervisor Password」または「Set Supervisor Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでスーパバイザパスワードの設定は完了です。 ◆ユーザパスワードの設定 スーパバイザパスワードと同様、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 ユーザパスワードでログインした場合は、セキュリティチップ機能に関連する項目が設定できなくなります。 ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されているときにだけ、設定することができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change User Password」または「Set User Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでユーザパスワードの設定は完了です。
ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) その他のメンテナンス バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをおすすめします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・ディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「PS」、「2nd Drive」を「PM」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (PS)から起動します。 Windows起動時に 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「◆バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 StandbyDiskを起動する 「StandbyDisk」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で、復元するファイルやフォルダを右クリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「スタンバイ状態」が 「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「スタンバイ状態」 に「新しい(カレントよりも)」と表示されます。 詳細については、StandbyDisk ユーザーガイドを参照してください。 表示されるメニューから「ファイル・フォルダの個別復元」をクリック 「StandbyDisk ファイル・フォルダー復元の確認」画面で、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順6〜9を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 (PM)に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションを全て削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク1」をカレント・ディスク、「ディスク0」をスタンバイ・ディスクとして 設定後、全てのボリュームのバックアップを実行する バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 (PM)で運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「PM」、「2nd Drive」を「PS」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (PM)から起動します。 Windows起動時に 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションを全て削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク 0」をカレント・ディスク、「ディスク 1」をスタンバイ・ディスクとして 再設定後、全てのボリュームのバックアップを実行する バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆定期的にバックアップするには・・ ハードディスクの内容を定期的にバックアップするには、スケジュールウィザードでスケジュールを作成する必要があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「StandbyDisk」→「ユーティリティ」→「スケジュール ウィザード」をクリックし、実行してください。 毎日、毎週、または毎月など決まった時間に設定することができます。 スケジュールウィザードはスタンバイ・ディスク設定が適用されている必要があります。 ◆スタンバイ・ディスクについて スタンバイ・ディスクにバックアップできない場合やスタンバイ・ディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスクの接続状態を確認してください。スタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、スタンバイ・ディスクの再設定を行い復旧可能な状態に戻してください。 スタンバイ・ディスクの再設定を行う場合は、スタンバイ・ディスクとして設定するハードディスクの全てのパーティションを 削除したあとで「設定ウィザード」を実行してください。 「ディスクの管理」でスタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「設定ウィザード」で「スタンバイディスクを検出できません。」と表示された場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDiskはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクは、カレント・ディスク上のバックアップを取る全てのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、カレント・ディスク のパーティションをスタンバイ・ディスクの容量に合わせて作成してください。 StandbyDiskをご使用になる場合、スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 StandbyDisk ユーザーガイドに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、Read Meに記述されている接続方法(カレント・ディスク:プライマリマスタ、スタンバイ・ディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) ハードディスクのCドライブの内容が壊れた場合には、以下の2通りの方法でスタンバイ・エリアから起動することができます。 Windows上からのレスキュー起動 本体の電源投入直後のレスキュー起動 ■Windows上からのレスキュー起動 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「StandbyDisk Solo RB」→「レスキュー起動」をクリック パスワードの入力を要求された場合はパスワードを入力してください。 「今すぐレスキュー起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック レスキュー起動が始まります。 Windows起動時に「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に起動するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ■本体の電源投入直後のレスキュー起動 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】+【CapsLock/英数】を押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に動作するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Solo RBはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲
ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) その他のメンテナンス バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをおすすめします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・ディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「PS」、「2nd Drive」を「PM」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (PS)から起動します。 Windows起動時に 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「◆バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 StandbyDiskを起動する 「StandbyDisk」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で、復元するファイルやフォルダを右クリック 「カレント/スタンバイ ファイル比較」画面で最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「スタンバイ状態」が 「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「スタンバイ状態」 に「新しい(カレントよりも)」と表示されます。 詳細については、StandbyDisk ユーザーガイドを参照してください。 表示されるメニューから「ファイル・フォルダの個別復元」をクリック 「StandbyDisk ファイル・フォルダー復元の確認」画面で、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順6〜9を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 (PM)に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションを全て削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク1」をカレント・ディスク、「ディスク0」をスタンバイ・ディスクとして 設定後、全てのボリュームのバックアップを実行する バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 (PM)で運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「PM」、「2nd Drive」を「PS」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (PM)から起動します。 Windows起動時に 「スタンバイディスクとして構成されていたディスクからコンピューターが起動されました。」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションを全て削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク 0」をカレント・ディスク、「ディスク 1」をスタンバイ・ディスクとして 再設定後、全てのボリュームのバックアップを実行する バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆定期的にバックアップするには・・ ハードディスクの内容を定期的にバックアップするには、スケジュールウィザードでスケジュールを作成する必要があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「StandbyDisk」→「ユーティリティ」→「スケジュール ウィザード」をクリックし、実行してください。 毎日、毎週、または毎月など決まった時間に設定することができます。 スケジュールウィザードはスタンバイ・ディスク設定が適用されている必要があります。 ◆スタンバイ・ディスクについて スタンバイ・ディスクにバックアップできない場合やスタンバイ・ディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスクの接続状態を確認してください。スタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、スタンバイ・ディスクの再設定を行い復旧可能な状態に戻してください。 スタンバイ・ディスクの再設定を行う場合は、スタンバイ・ディスクとして設定するハードディスクの全てのパーティションを 削除したあとで「設定ウィザード」を実行してください。 「ディスクの管理」でスタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「設定ウィザード」で「スタンバイディスクを検出できません。」と表示された場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDiskはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクは、カレント・ディスク上のバックアップを取る全てのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、カレント・ディスク のパーティションをスタンバイ・ディスクの容量に合わせて作成してください。 StandbyDiskをご使用になる場合、スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 StandbyDisk ユーザーガイドに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、Read Meに記述されている接続方法(カレント・ディスク:プライマリマスタ、スタンバイ・ディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) ハードディスクのCドライブの内容が壊れた場合には、以下の2通りの方法でスタンバイ・エリアから起動することができます。 Windows上からのレスキュー起動 本体の電源投入直後のレスキュー起動 ■Windows上からのレスキュー起動 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「StandbyDisk Solo RB」→「レスキュー起動」をクリック パスワードの入力を要求された場合はパスワードを入力してください。 「今すぐレスキュー起動しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック レスキュー起動が始まります。 Windows起動時に「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に起動するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ■本体の電源投入直後のレスキュー起動 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】+【CapsLock/英数】を押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に動作するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Solo RBはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲
3 インストール/アンインストール 3‐1 インストール NASCAをインストール、または追加インストールする場合は、次の手順を行ってください。 · インストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 · TPMをご使用になる場合、インストールを始める前にTPMの初期化を行ってください。初期化を行わない場合、インストール手順の途中で「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」設定を有効にできません。TPMの初期化についての詳細は、『活用ガイド』の『セキュリティチップユーティリティ』の項をご覧ください。 · FeliCaポートをご使用になる場合、インストールを始める前に「FeliCa Port Software」をインストールする必要があります。詳しくは、『FeliCaポートマニュアル』をご覧ください。 · 指紋センサをご使用になる場合、インストールまたは追加インストールを行うタイミングで、指紋センサが正しく認識されている必要があります。 デバイスの取り外しや無効化が行われていると指紋センサを認証デバイスとして使用できなくなる場合がありますので、ご注意ください。 · 「ユーザー情報管理機能」「エクスポート/インポート機能」「バックアップ/リストア機能」は、必ずインストールされます。 · NASCAは、ドメイン環境としてWindows Server 2008 Active Directoryに対応しています。その他のドメイン環境では正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 · Windowsにログオンする機能を提供する他のアプリケーション(シングルサインオン機能を提供する製品など)やデバイスへのアクセスを行う特殊なアプリケーションと同時にご使用になる場合、正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 · NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、Windowsのユーザーの簡易切り替え機能が使用できなくなります。 · NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、パスワード リセット ディスクを使用したパスワードのリセットができなくなります。パスワード リセット ディスクについては、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 · NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、ログオン画面に「ダイヤルアップ接続を使用してログオンする」チェックボックスが表示されなくなります。 · Windowsの画面の解像度やDPIの設定によっては、NASCAのウィンドウのテキストやその他の項目が正しく表示されない場合があります。このような場合は、適切な解像度、またはDPIに設定を変更してください。解像度やDPIについての詳細は、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 3‐1‐1 NASCA管理者 NASCAをお使いになるには、インストール中にNASCAの管理者(以下、「NASCA管理者」)を設定する必要があります。 · ユーザー「Nasca-Admin」がNASCA管理者として新規作成されます。 · NASCA管理者は、管理者専用の機能 (認証デバイス/認証規則の管理、バックアップ/リストア機能、ユーザーの初期化、オプション機能)を使用できます。 · NASCA管理者は、デバイス認証機能を使用できません。 · ユーザー「Nasca-Admin」がインストール前からすでに存在する場合、このユーザーを管理者として設定します。 インストールを行う前に、このユーザーを管理者として設定して良いかどうかを確認してください。 3‐1‐2 インストール 初めてNASCAをインストールする場合は、次の手順でインストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 4 「プログラムの追加と削除」をクリック 5 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 6 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 7 「<光学ドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック · 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<光学ドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 8 「NEC Authentication Agent(NASCA)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 9 「NASCAセットアップへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 10 「機能の選択」と表示されたら、インストールする機能を選択し、「次へ」ボタンをクリック · 選択できる機能は、以下の通りです。 Windowsログオン認証 Windowsにログオンする機能(GINA)を提供します。 詳しくは、「5‐1 Windowsログオン認証」をご覧ください。 Webフォームバンク Internet Explorerにツールバーを追加し、Webページへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「7 Webフォームバンク機能」をご覧ください。 アプリケーションバンク アプリケーションウィンドウへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「8 アプリケーションバンク機能」をご覧ください。 · NASCAのWindowsログオン機能(GINA)は、他のアプリケーションのログオン機能との同時使用をサポートしておりません。ただし、他のアプリケーションが複数のログオン機能の共存環境をサポートしている場合は、NASCAと他のアプリケーションを同時に使用できる場合があります。NASCAのWindowsログオン機能をインストールする際は、他のアプリケーションのマニュアルをご覧ください。 11 「セットアップタイプ オプション選択」と表示されたら、オプションを選択し、「次へ」ボタンをクリック · TPMを使用しない場合は、Windowsに搭載された暗号化機能によって登録したデータを保護します。TPMが搭載されている装置をお使いで、セキュリティを高めた運用をする場合は、TPMを使用することをおすすめします。 · TPMが搭載されていない装置をお使いの場合は、「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」を選択しないでインストールを行ってください。 · ここで選択したオプションの設定「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」は、インストール後に変更できません。 12 「インストール準備の完了」と表示されたら、「インストール」ボタンをクリック インストールが始まります。 13 「管理者の設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 14 「パスワードの設定」画面が表示されたらパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック 15 「InstallShield Wizardの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 16 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 続いて、以下の設定を行ってください。 ・ 認証設定の管理 ・ バックアップの設定 認証設定の管理 →「4‐1 認証デバイス/認証規則の管理(管理者用)」 バックアップの設定 →「10-1 バンクデータ管理用のマスターコードの設定」、「10-2 バックアップの設定」 3‐1‐3 追加インストール NASCAをインストールした後、インストールしていない機能を追加する場合は、次の手順で追加インストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 4 「プログラムの追加と削除」をクリック 5 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 6 「ようこそ」と表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 7 「機能の選択」と表示されたら、追加する機能にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック インストールが始まります。 8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 3‐2 アンインストール NASCAをすべてアンインストール、または一部機能をアンインストールする場合は、次の手順を行ってください。 · アンインストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 3‐2‐1 すべてアンインストール NASCAの全機能をアンインストールする場合は、以下の手順ですべてアンインストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラムの追加と削除」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「削除」ボタンをクリック 5 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除します。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 「 BIOS認証に使用している全ての指紋データを削除しますか?」と表示された場合は、必要に応じて BIOS認証用指紋データの削除を選択してください。 · 削除を行わない場合、NASCAをアンインストールした後も指紋読み取りによるBIOS認証が可能な状態のままになります。 6 「アンインストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 7 Windowsを再起動する 以上でアンインストールは完了です。 3‐2‐2 一部機能をアンインストール NASCAの一部機能をアンインストールする場合、以下の手順で一部機能をアンインストールしてください。 1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラムの追加と削除」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 5 「ようこそ」画面が表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 6 「機能の選択」画面が表示されたら、削除する機能のチェックを外して、「次へ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 7 「一部の機能を削除します。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 Windowsを再起動する 以上でアンインストールは完了です。 3 インストール/アンインストール
3 インストール/アンインストール 3‐1 インストール NASCAをインストール、または追加インストールする場合は、次の手順を行ってください。 · インストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 · TPMをご使用になる場合、インストールを始める前にTPMの初期化を行ってください。初期化を行わない場合、インストール手順の途中で「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」設定を有効にできません。TPMの初期化についての詳細は、『活用ガイド』の『セキュリティチップユーティリティ』の項をご覧ください。 · FeliCaポートをご使用になる場合、インストールを始める前に「FeliCa Port Software」をインストールする必要があります。詳しくは、『FeliCaポートマニュアル』をご覧ください。 · 指紋センサをご使用になる場合、インストールまたは追加インストールを行うタイミングで、指紋センサが正しく認識されている必要があります。 デバイスの取り外しや無効化が行われていると指紋センサを認証デバイスとして使用できなくなる場合がありますので、ご注意ください。 · 「ユーザー情報管理機能」「エクスポート/インポート機能」「バックアップ/リストア機能」は、必ずインストールされます。 · NASCAは、ドメイン環境としてWindows Server 2008 Active Directoryに対応しています。その他のドメイン環境では正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 · Windowsにログオンする機能を提供する他のアプリケーション(シングルサインオン機能を提供する製品など)やデバイスへのアクセスを行う特殊なアプリケーションと同時にご使用になる場合、正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 · NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、Windowsの生体認証デバイスを使用したログオン機能が使えなくなります。 · インストール、またはアンインストールの途中でキャンセルを行なった場合、「プログラム互換性アシスタント」のウィンドウが表示される場合があります。このような場合は、「キャンセル」ボタンをクリックして「プログラム互換性アシスタント」のウィンドウを閉じてください。 · NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、パスワード リセット ディスクを使用したパスワードのリセットができなくなります。パスワード リセット ディスクについては、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 · Windowsの画面の解像度やDPIの設定によっては、NASCAのウィンドウのテキストやその他の項目が正しく表示されない場合があります。このような場合は、適切な解像度、またはDPIに設定を変更してください。解像度やDPIについての詳細は、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 · 「クイックパワーオン」をインストールした環境では、指紋センサはご使用になれません。必要に応じて、「クイックパワーオン」をアンインストールしてください。 3‐1‐1 NASCA管理者 NASCAをお使いになるには、インストール中にNASCAの管理者(以下、「NASCA管理者」)を設定する必要があります。 · ユーザー「Nasca-Admin」がNASCA管理者として新規作成されます。 · NASCA管理者は、管理者専用の機能 (認証デバイス/認証規則の管理、バックアップ/リストア機能、ユーザーの初期化、オプション機能)を使用できます。 · NASCA管理者は、デバイス認証機能を使用できません。 · ユーザー「Nasca-Admin」がインストール前からすでに存在する場合、このユーザーを管理者として設定します。 インストールを行う前に、このユーザーを管理者として設定して良いかどうかを確認してください。 3‐1‐2 インストール 初めてNASCAをインストールする場合は、次の手順でインストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 4 「名前」に「<光学ドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力して、「OK」ボタンをクリック 5 「NEC Authentication Agent(NASCA)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 6 「NASCAセットアップへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 7 「機能の選択」と表示されたら、インストールする機能を選択し、「次へ」ボタンをクリック · 選択できる機能は、以下の通りです。 Windowsログオン認証 Windowsにログオンする機能(Credential Provider)を提供します。 詳しくは、「5‐1 Windowsログオン認証」をご覧ください。 Webフォームバンク Internet Explorerにツールバーを追加し、Webページへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「7 Webフォームバンク機能」をご覧ください。 アプリケーションバンク アプリケーションウィンドウへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「8 アプリケーションバンク機能」をご覧ください。 8 「セットアップタイプ オプション選択」と表示されたら、オプションを選択し、「次へ」ボタンをクリック · TPMを使用しない場合は、Windowsに搭載された暗号化機能によって登録したデータを保護します。TPMが搭載されている装置をお使いで、セキュリティを高めた運用をする場合は、TPMを使用することをおすすめします。 · TPMが搭載されていない装置をお使いの場合は、「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」を選択しないでインストールを行ってください。 · ここで選択したオプションの設定「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」は、インストール後に変更できません。 9 「インストール準備の完了」と表示されたら、「インストール」ボタンをクリック インストールが始まります。 10 「管理者の設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 11 「パスワードの設定」画面が表示されたらパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック 12 「InstallShield Wizardの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 13 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 続いて、以下の設定を行ってください。 ・ 認証設定の管理 ・ バックアップの設定 認証設定の管理 →「4‐1 認証デバイス/認証規則の管理(管理者用)」 バックアップの設定 →「10-1 バンクデータ管理用のマスターコードの設定」、「10-2 バックアップの設定」 3‐1‐3 追加インストール NASCAをインストールした後、インストールしていない機能を追加する場合は、次の手順で追加インストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 4 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 5 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 6 「ようこそ」と表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 7 「機能の選択」と表示されたら、追加する機能にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック インストールが始まります。 8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 3‐2 アンインストール NASCAをすべてアンインストール、または一部機能をアンインストールする場合は、次の手順を行ってください。 · アンインストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 3‐2‐1 すべてアンインストール NASCAの全機能をアンインストールする場合は、以下の手順ですべてアンインストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリック 5 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除します。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 「 BIOS認証に使用している全ての指紋データを削除しますか?」と表示された場合は、必要に応じて BIOS認証用指紋データの削除を選択してください。 · 削除を行わない場合、NASCAをアンインストールした後も指紋読み取りによるBIOS認証が可能な状態のままになります。 · 指紋データの削除を行うと、Windowsの生体認証デバイスを使用するための指紋データも削除されます。ここで削除を行わない場合は、アンインストール後も、Windowsで指紋データが利用可能な状態になります。 6 「アンインストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 7 Windowsを再起動する 以上でアンインストールは完了です。 · NASCA利用中に指紋の登録をしていると、NASCAをアンインストールした後のWindowsログオン時にWindowsの指紋認証画面が表示される場合があります。 Windowsの指紋認証画面については、「12 Q&A」のQ1-16をご覧ください。 3‐2‐2 一部機能をアンインストール NASCAの一部機能をアンインストールする場合、以下の手順で一部機能をアンインストールしてください。 1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 5 「ようこそ」画面が表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 6 「機能の選択」画面が表示されたら、削除する機能のチェックを外して、「次へ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 7 「一部の機能を削除します。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 Windowsを再起動する 以上でアンインストールは完了です。 3 インストール/アンインストール
JEITAバッテリ動作時間測定法(UltraLite タイプVG) JEITAバッテリ動作時間測定法 JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定したバッテリ駆動時間です。 OSはWindows 8.1 Pro UpdateまたはWindows 7 Professional with SP1、128GB SSDの構成で測定しています(その他の構成オプションは選択していない状態)。 駆動時間=(測定法a+測定法b) / 2 Windows 8.1 での測定法 Windows 7 での測定法 Windows 8.1 での測定法 測定法a <条件> 動画再生ソフト:Windows Media® Playerにて、スキン「Coporate」で測定用動画ファイル(1920×1080ピクセル)をローカルディスクCへ格納し、フルスクリーンで連続再生する。 LCDの輝度設定を、「11段階の下から8段目」に設定する。 音量を「ミュート」に設定する。 無線LANをONにしアクセスポイントに接続する。 30分放置後、測定を開始する。 測定法b <条件> LCDの輝度設定を、「11段階の下から8段目」に設定する。 音量を「ミュート」に設定する。 無線LANをONにしアクセスポイントに接続する。 30分放置後、測定を開始する。 測定法a、b <共通条件> 起動時の「NEC」ロゴ画面で「F2」キーを押し、BIOSメニューを起動→「Advanced Menu」→「Intel Feature Configuration」→『LCD Panel Power Management』を『Enabled』に変更。「F10」キーを押して「Yes」を選択し「Enter」→起動 デスクトップ画面上で右クリック→「グラフィックプロパティ」→「電源」→「バッテリー駆動」→『パネル・セルフリフレッシュ』と『ディスプレイ省電テクノロジー』を『ON』に設定。 「コントロール パネル」→「ユーザーアカウント」→「ユーザーアカウント制御設定の変更」→バーを最低にし、再起動する。 「コントロール パネル」→「サウンド」→「再生」タブ→「スピーカーのプロパティ」→「レベル」タブ→ミュートにする。 「コントロール パネル」→「Windows Update」→「設定の変更」→重要な更新プログラムのプルダウンメニューから『更新プログラムを確認しない(推奨されません)』に設定→『推奨される更新プログラム』と『Microsoft Update』のチェックを外す→「OK」 「コントロール パネル」→「個人設定」→『デスクトップの背景』→画像の場所(L):のプルダウンメニューから「単色」を選択し、「黒」を設定する。 「エクスプローラー(E)」→「Windows 8.1(C:)のプロパティを開く」→「ツール」タブの『最適化(O)』を選択→「設定の変更」→『スケジュールに従って実行する(推奨)(R)』のチェックを外す→「OK」 「コントロール パネル」→「電源オプション」→「標準」プランの「プラン設定の変更」→「ディスプレイの電源を切る」「コンピューターをスリープ状態にする」をすべて『適用しない』に設定→『変更の保存』 「コントロール パネル」→「電源オプション」→「標準」プランの「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更(C)」→設定を以下のように変更する。 「ディスプレイ」 「次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る」 バッテリ駆動:「なし」 電源に接続:「なし」 「ディスプレイの明るさ」 バッテリ駆動:「0%」(JEITA B設定時)※JEITA Aの場合は「10%」 電源に接続:「100%」 「ディスプレイ暗転時の明るさ」 バッテリ駆動:「0%」 電源に接続:「0%」 「自動輝度調整を有効にする」 バッテリ駆動:「オフ」 電源に接続:「オフ」 「バッテリ」 「バッテリ切れの操作」 バッテリ駆動:「シャットダウン」 電源に接続:「シャットダウン」 「バッテリ低下のレベル」 バッテリ駆動:「0%」 電源に接続:「0%」 「バッテリ切れのレベル」 バッテリ駆動:「100%」 電源に接続:「5%」 「バッテリ低下の通知」 バッテリ駆動:「オフ」 電源に接続:「オフ」 「バッテリ低下の操作」 バッテリ駆動:「何もしない」 電源に接続:「何もしない」 「省電源移行バッテリレベル」 バッテリ駆動:「0%」 電源に接続:「0%」 「適用」→「OK」 ページの先頭へ▲ Windows 7 での測定法 測定法a <条件> 動画再生ソフト:Windows Media® Playerにて、スキン「Coporate」で測定用動画ファイル(1920×1080ピクセル)をローカルディスクCへ格納し、フルスクリーンで連続再生する。 LCDの輝度設定を、「11段階の下から8段目」に設定する。 音量を「ミュート」に設定する。 無線LANをONにしアクセスポイントに接続する。 30分放置後、測定を開始する。 測定法b <条件> LCDの輝度設定を、「11段階の下から8段目」に設定する。 音量を「ミュート」に設定する。 無線LANをONにしアクセスポイントに接続する。 30分放置後、測定を開始する。 測定法a、b <共通条件> 「起動時の「NEC」ロゴ画面で「F2」キーを押し、BIOSメニューを起動→「Advanced Menu」→「Intel Feature Configuration」→『LCD Panel Power Management』を『Enabled』に変更。「F10」キーを押して「Yes」を選択し「Enter」→起動 「コントロール パネル」→「パフォーマンスの情報とツール」→「”このコンピュータの評価”をクリックし、Windowsエクスペリエンスインデックスを実行する。」 デスクトップ画面上で右クリック→「グラフィックプロパティ」→「電源」→「バッテリー駆動」→『パネル・セルフリフレッシュ』と『ディスプレイ省電テクノロジー』を『ON』に設定。 「コントロール パネル」→「ユーザーアカウント」→「ユーザーアカウント制御設定の変更」→バーを最低にし、再起動する。 「コントロール パネル」→「サウンド」→「再生」タブ→「スピーカーのプロパティ」→「レベル」タブ→ミュートにする。 「コントロール パネル」→「Windows Update」→「設定の変更」→重要な更新プログラムのプルダウンメニューから『更新プログラムを確認しない(推奨されません)』に設定→『推奨される更新プログラム』のチェックを外す→「OK」 「コントロール パネル」→「個人設定」→『デスクトップの背景』→画像の場所(L):のプルダウンメニューから「単色」を選択し、「黒」を設定する。 「コンピュータ」→「ローカルディスク(C:)」を右クリックして、「プロパティ」を開く→「ツール」タブの『最適化する(D)』を選択→「スケジュールの構成(S)」→『スケジュールに従って実行する(推奨)(R)』のチェックを外す→「OK」 「コントロール パネル」→「電源オプション」→「標準」プランの「プラン設定の変更」→「ディスプレイを暗くする」・「ディスプレイの電源を切る」・「コンピューターをスリープ状態にする」をすべて『なし』に設定→『変更の保存』 「コントロール パネル」→「電源オプション」→「標準」プランの「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更(C)」→設定を以下のように変更する。 「ディスプレイ」 「次の時間の経過後、ディスプレイを暗くする」 バッテリ駆動:「0分」 電源に接続:「0分」 「次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る」 バッテリ駆動:「なし」 電源に接続:「なし」 「ディスプレイの明るさ」 バッテリ駆動:「0%」(JEITA B設定時)※JEITA Aの場合は「10%」 電源に接続:「100%」 「ディスプレイ暗転時の明るさ」 バッテリ駆動:「0%」 電源に接続:「0%」 「バッテリ」 「バッテリ切れの操作」 バッテリ駆動:「シャットダウン」 電源に接続:「シャットダウン」 「バッテリ低下のレベル」 バッテリ駆動:「0%」 電源に接続:「0%」 「バッテリ切れのレベル」 バッテリ駆動:「100%」 電源に接続:「5%」 「バッテリ低下の通知」 バッテリ駆動:「オフ」 電源に接続:「オフ」 「バッテリ低下の操作」 バッテリ駆動:「何もしない」 電源に接続:「何もしない」 「省電源移行バッテリレベル」 バッテリ駆動:「0%」 電源に接続:「0%」 「適用」→「OK」 ページの先頭へ▲JEITAバッテリ動作時間測定法(UltraLite タイプVG)