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読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVB 用です。 [000001-28] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVB VK24M/B-U、VK23T/B-U、VK23L/B-U、VK245/B-U、VK24N/B-U、VK23R/B-U、VK23J/B-U、VK248/B-U、VK24M/B-Y、VK23T/B-Y、VK23L/B-Y、VK245/B-Y、VJ24M/B-U、VJ23T/B-U、VJ23L/B-U、VJ245/B-U 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 6月 初版 本マニュアルの表記について [010003-28] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 モバイルブロードバンドモデル LTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 以下の型名の無線LANモデル VK24M/B-U、VK245/B-U、VK24N/B-U、VK248/B-U、VK24M/B-Y、VK245/B-Y、VJ24M/B-U、VJ245/B-U SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 内蔵バッテリモデル 内蔵バッテリが搭載されているモデルを指します。 内蔵バッテリ無しモデル 内蔵バッテリが搭載されていないモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-28] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-28] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Config」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 【Esc】 「Restart」メニューを表示します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-28] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ 「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Restart」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Exit Discarding Changes」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「No」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-28] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-28] 設定項目 設定値 説明 UEFI BIOS Version - UEFI BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Day) - UEFI BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのコントローラバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEのファームウエアバージョンを表示します。 Machine Type Model - 型番を表示します。 System-unit serial number - 本機の製造番号を表示します。 System board serial number - システム基板の製造番号を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 Installed memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 UUID - UUID番号を表示します。 MAC Address (Internal LAN) - MACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - UEFI Secure Boot機能の現在の設定値が表示されます。 OA2 - OA2を表示します。 「Config」メニュー [030202-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Network Wake On LAN※1 【AC Only】 AC and Battery Disabled LANに接続されているパソコンの電源を遠隔で投入できる、Wake On LAN機能の有効/無効を設定します。 AC Only:ACアダプタを接続中にWake On LAN機能が動作します。 AC and Battery:ACアダプタとバッテリの両方を接続したときにWake On LAN機能が動作します。 Disabled:Wake On LAN機能を無効にします。 UEFI IPv4 Network Stack 【Enabled】 Disabled IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI IPv6 Network Stack 【Enabled】 Disabled IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI PXE Boot Priority IPv6 First 【IPv4 First】 PXEブートを行うプロトコルを選択します。 USB USB UEFI BIOS Support 【Enabled】 Disabled USB接続のデバイスから、起動を許可するかどうかを設定します。 Always On USB 【Enabled】 Disabled USBポートで外部デバイスに充電できるかどうかを設定します。 Charge in Battery Mode※2 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、バッテリ駆動時に、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電が可能になります。 Keyboard/Mouse Trackpad 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 Fn and Ctrl Key swap Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Display Boot Display Device 【LCD】 DisplayPort HDMI 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 【256MB】 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 【Disabled】 起動時間を変更します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。 外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power Intel (R) SpeedStep technology 【Enabled】 Disabled Intel SpeedStep® テクノロジーの有効/無効を設定します。 Mode for AC※3 【Maximum Performance】 Battery Optimized ACアダプタ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Mode for Battery※3 Maximum Performance 【Battery Optimized】 バッテリ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Adaptive Thermal Management Scheme for AC 【Maximize Performance】 Balanced ACアダプタ使用時の温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance:CPUを減速します。 Balanced:ファンの音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 Scheme for Battery Maximize Performance 【Balanced】 バッテリ使用時の温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance:CPUを減速します。 Balanced:ファンの音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 CPU Power Management 【Enabled】 Disabled システムが動いていないときにCPUの動作を自動的に止める省電力機能の有効/無効を設定します。 Power On with AC Attach Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ACアダプタを接続するとパソコンが起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Disable Built-in Battery 【Enter】 内蔵バッテリを使用しない設定をします。 Beep and Alarm Password Beep Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、パスワード入力時にビープ音が鳴ります。 Keyboard Beep 【Enabled】 Disabled 「Disabled」にすると、割り当てられていない組み合わせでキーを入力した場合にビープ音が鳴らなくなります。 Intel (R) AMT※4 Intel (R) AMT Control 【Enabled】 Disabled Permanently Disabled Enabled:本項目を「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionの起動が有効になります。 インテル® AMT機能を有効にするためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。ME BIOS Extensionの起動方法については、「ME BIOS Extensionの起動」をご覧ください。 Disabled:ME BIOS Extensionの起動を無効にします。また、ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻します。 Permanently Disabled:インテル® AMT機能を永久に無効にします。この設定を選択する場合は注意してください。 CIRA Timeout 0~255 CIRA接続を確立するときのタイムアウト時間を設定します。 1~254:タイムアウト時間を秒で設定します。 0:タイムアウト時間をデフォルトの60秒の時間で設定します。 255:接続が確立するまで待機します。 Console Type VT100 【VT100+】 VT-UTF8 PC ANSI コンソールタイプを設定します。 ※1 「Hard Disk1 Password」が設定されている場合は機能しません。 「Power-On Password」設定時に、「Password at Unattended Boot」を「Enabled」に設定した場合は機能しません。 ※2 「Always On USB」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※3 「Intel (R) SpeedStep technology」を「Disabled」に設定した場合は機能しません。 ※4 モデルによっては表示されない場合があります。 「Date/Time」メニュー [030209-28] 設定項目 設定値 説明 System Date - 現在の日付を「月 日 年」で設定します。 System Time - 現在の時刻を「時 分 秒」で設定します。 「Security」メニュー [030203-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Password Supervisor Password※6※10 Enabled 【Disabled】 スーパバイザパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Lock UEFI BIOS Settings Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動したときに、BIOS設定項目を変更できなくなります。 この機能は、スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ有効です。 Password at Power-On 【Enabled】 Disabled スーパバイザパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力要求を切り替えます。 「Disabled」に設定したあとに、上記のうちで設定済みのパスワードを変更または新たに設定すると、電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、パスワードの入力を省略できます。 BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要です。 Password at Unattended Boot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力が必要無くなります。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。 Password at Restart Enabled 【Disabled】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Password at Boot Device List Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、起動デバイス一覧表示の保護が有効になります。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、パスワードの再試行数をカウントしません。 Set Minimum Length 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters 【Disabled】 パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードの最小文字数を設定します。 Power-On Password※6※10 Enabled 【Disabled】 起動時のパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Hard Disk1 Password※6※10 User User+Master 【Disabled】 「User」または「User+Master」の選択後、ハードディスクパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 User:ハードディスクユーザパスワードが設定されています。 User+Master:ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Fingerprint Predesktop Authentication 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定するとOSがロードされる前の指紋認証を有効にします。 Reader Priority 【External ->Internal】 Internal Only 指紋センサーを選択します。 External ->Internal:外付けの指紋センサーが接続している場合、外付けの指紋センサーを優先して使用します。 Internal Only:内蔵の指紋センサーを使用します。 Security Mode 【Normal】 High 指紋認証に失敗したときにパソコン起動時に入力する、パスワードを選択します。 Normal:「Power-On Password」または「Supervisor Password」の入力が必要になります。 High:「Supervisor Password」の入力が必要になります。 Password Authentication※1 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、パスワード認証が使用できなくなります。 Reset Fingerprint Data Enter 登録されている指紋データを削除します。 Security Chip Security Chip Selection 【Discrete TPM】 Intel PTT セキュリティチップを選択します。 Security Chip※4 Active 【Inactive】 Disabled セキュリティチップ機能の状態の表示および設定をします。 「Active」または「Inactive」に設定した場合、セキュリティチップが利用可能になります。 Clear Security Chip※2 Enter セキュリティチップを初期化します。 Intel (R) TXT Feature※5※7※9 Enabled 【Disabled】 「TXT」を使用する場合は「Enabled」を選択します。 Physical Presence for Provisioning Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、セキュリティチップの設定が変更される場合に、メッセージで確認します。 Physical Presence for Clear 【Enabled】 Disabled 「Disabled」にすると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 UEFI BIOS Update Option Flash BIOS Updating by End-Users 【Enabled】 Disabled スーパバイザパスワードが設定されている場合、「Disabled」に設定すると、BIOS更新時にスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 Secure RollBack Prevention 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「Enabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Memory Protection Execution Prevention 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、ウィルスやワームからPCを保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Disabled」を選択してから再度「Enabled」を選択してください。 Virtualization※7 Intel (R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel® VT機能を有効にします。 Intel (R) VT-d Feature Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を有効にします。 I/O Port Access Ethernet LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、有線LANを無効にします。 Wireless LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、無線LANを無効にします。 Wireless WAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、モバイルブロードバンドを無効にします。 Bluetooth 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Bluetoothを無効にします。 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタを無効にします。 Memory Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、SDメモリーカードスロットを無効にします。 Integrated Camera※8 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Webカメラを無効にします。 Microphone 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。 Fingerprint Reader 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、指紋認証を無効にします。 Internal Device Access Bottom Cover Tamper Detection※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、改ざん検出を無効にします。改ざんが検出された場合、システムを起動するには、スーパーバイザパスワードが必要になります。 Secure Boot※7 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Platform Mode 【User Mode】 Setup Mode プラットフォームモードの状態を表示します。 Secure Boot Mode 【Standard Mode】 Custom Mode セキュアブートの状態を表示します。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Secure Boot Modeの設定が「Custom Mode」に設定されます。 Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に復元するために使用します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows 8用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。 Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Intel (R) SGX Intel (R) SGX Control Enabled 【Software Controlled】 Disabled Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 Software Controlled:Intel® SGX機能をアプリケーションソフトで制御します。 本項目は変更しないでください。 Current State Disabled 現在の Intel® SGX機能の状態を表示します。「Intel (R) SGX Control」で「Software Controlled」を選択時のみ表示されます。 Change Owner EPOCH Enter 所有者のエポックをランダムな新しい値に変更します。 Device Guard Device Guard 【Disabled】 Enabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 ※1 「Security Mode」を「High」に設定した場合に表示されます。 ※2 「Security Chip」を「Active」に設定した場合に表示されます。 ※3 スーパバイザパスワードを有効にしないと、有効になりません。 ※4 Windows起動後は「Active」に設定されます。 ※5 「Security Chip」を「Active」に設定した場合、モデルによっては表示される場合があります。 ※6 パスワードを設定している場合、パスワード入力画面でキーを入力しないと約1分後に電源が切れます。ただし、パスワード入力画面が表示される前にキーを押すと、電源が切れない場合があります。 ※7 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ※8 Webカメラが搭載されたモデルを選択した場合のみ表示されます。 ※9 「Security Chip Selection」を「Intel PTT」に設定した場合は変更できません。 ※10 パスワードを設定している場合、パスワード入力に3回失敗すると電源が切れます。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定 「Supervisor Password」、「Power-On Password」、「Hard Disk1 Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードの場合は、上記操作のあと「User」または「User+Master」を選択して表示される画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 スーパバイザパスワードもしくはパワーオンパスワードを設定した場合、が表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 ハードディスクユーザパスワードを設定した場合、が表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 ハードディスクマスタパスワードを入力するには、が表示された状態で【F1】を押し、が表示されたらパスワードを入力して【Enter】を押してください。 アイコンをに戻すには、再度【F1】を押してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。アルファベットの大文字と小文字は区別されません。 アルファベット(a~z) 数字(0~9) 半角スペース 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押し、確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードが設定されている場合、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動すると、設定可能な項目が制限されます。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 「Startup」メニュー [030204-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot※1 Boot Priority Order Windows Boot Manager USB CD USB FDD ATA HDD0 USB HDD PCI LAN 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。 Excluded from boot priority order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network Boot※1 USB CD USB FDD ATA HDD0 USB HDD 【PCI LAN】 LANで使用時に、優先して起動するデバイスを設定します。 UEFI/Legacy Boot※2 Both 【UEFI Only】 Legacy Only Boot Modeの設定をします。通常は「UEFI Only」に設定してください。 CSM Support※3 Yes 【No】 Compatibility Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。通常は「No」に設定してください。 Boot Mode 【Quick】 Diagnostics Quick:起動時にテストメッセージを表示しません。【Esc】キーを押すとテストメッセージを表示します。 Diagnostics:起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動画面にオプションキーメッセージが表示されなくなります。 Boot device List F12 Option 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、起動デバイスの優先順位を変更できなくなります。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ※2 「Security」メニューの「Secure Boot」-「Secure Boot」を「Disabled」に設定した場合に変更できます。 ※3 「Security」メニューの「Secure Boot」-「Secure Boot」を「Disabled」に設定し、「UEFI/Legacy Boot」を「UEFI Only」に設定した場合に変更できます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が表示されます。 チェック 「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 「Restart」メニュー [030207-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults※1 【Enabled】 Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Setup Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 使用上の注意 [030301-28] インテル® vPro テクノロジーのインテル® AMTの設定を行うME(Management Engine) BIOS Extensionの操作を行う際の注意事項について説明しています。 ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら 押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 インテル® AMT使用時の電源について インテル® AMTを使用する場合は、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源で使用してください。バッテリ駆動の状態ではインテル® AMTは使用できません。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-28] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 電源を入れ、すぐに【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Enter】を数回押してください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「.」「:」はパスワードの文字として使用できません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030304-28] 電源を入れ、すぐに【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Enter】を数回押してください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030305-28] ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック 次の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが起動します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更や、BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-28] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-28] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへLoginします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニューに移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit - ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/Storage Redirection/KVM※1 - 「SOL/Storage Redirection/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/Storage Redirection/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/Storage Redirection使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能よりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Mobile: ON in S0 【Mobile: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5(AC only)】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Mobile:ON in S0:OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Mobile:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5(AC only):OS稼動状態およびACアダプタ接続時のスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 Idle Timeoutで設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 1-65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティなどの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Exit」メニュー この『システム設定』は タイプVM 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVM VKM44/M2-F、VKT42/M2-F、VKL41/M2-F、VKN44/M2-F、VKU42/M2-F、VKJ41/M2-F VKM44/M3-F、VKT42/M3-F、VKL41/M3-F、VKN44/M3-F、VKU42/M3-F、VKJ41/M3-F VKM44/MM-F、VKT42/MM-F、VKL41/MM-F、VKN44/MM-F、VKU42/MM-F、VKJ41/MM-F VJM44/M2-F、VJT42/M2-F、VJL41/M2-F、VJN44/M2-F、VJU42/M2-F、VJJ41/M2-F VJM44/M3-F、VJT42/M3-F、VJL41/M3-F、VJN44/M3-F、VJU42/M3-F、VJJ41/M3-F VJM44/MM-F、VJT42/MM-F、VJL41/MM-F、VJN44/MM-F、VJU42/MM-F、VJJ41/MM-F 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 PCIE Port5 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Advanced」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Advanced」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と左側の【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Power Off USB Charge※1 Disabled 【AC】 AC/Battery スリープ状態、休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電の有効/無効を設定します。 Disabled:無効 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Panel Open Power On※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源を入れることができます。 Network Stack 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On 【Disabled】 Enabled Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 Force Network Boot 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンになったときに、起動順位の設定に関わらず、強制的にネットワークから起動します。 ご使用時は「Network Stack」と「Remote Power On」も「Enabled」に設定してください。 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Hyper-Threading Disabled 【Enabled】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN/Bluetooth Disabled 【WLAN/BT】 WLAN 内蔵の無線LANおよびBluetoothの有効/無効を設定します。 Disabled:無線LANおよびBluetoothが無効 WLAN/BT:無線LANおよびBluetoothが有効 WLAN:無線LANのみ有効 HDMI Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 ※1 Webカメラ搭載モデルのみ表示されます。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxxxxxx PCIE Port5:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA PortXX:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE PortXX:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 BIOS Lock Disabled 【Enabled】 BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Security Chip Type dTPM 2.0 セキュリティチップの種類を表示します。 Security Chip Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの有効/無効を設定します。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1※2 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./*+ 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際に、本機が起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、新しいマスタパスワードとユーザパスワードを設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 チェックハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードが設定されている場合、パスワードを解除するには、ハードディスクマスタパスワードを解除してください。ハードディスクマスタパスワードを削除すると、両方のパスワードが削除されます。ハードディスクユーザパスワードのみを削除することはできません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、「Boot」メニューは変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 4th Boot Hard Disk USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※4 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※3 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※4 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「Exit」メニュー [030205-21] 設定項目 設定値 説明 Save Changes and Reset※1 - 設定を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes and Reset※1 - 設定を保存しないでBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes※1 - 設定の変更を破棄します。 Restore Defaults - BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻します。 HDD Recovery - 本機を初期状態に戻すための画面を表示します。 Boot Override - 表示されているデバイスから、OSを起動するデバイスを手動で選択します。 設定については「OSを起動するデバイスを手動選択する」を ご覧ください。 チェックこの設定項目は、OSを起動するデバイスを一時的に変更するものであり、一度のみ有効です。 常にOSを起動するデバイスを変更したい場合は、「Boot」メニューで設定を変更してください。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 OSを起動するデバイスを手動選択する OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティの起動 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティの終了 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVB 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVB VK24M/B-P、VK23T/B-P、VK23L/B-P、VK245/B-P、VK24N/B-P、VK23R/B-P、VK23J/B-P、VK248/B-P、VJ24M/B-P、VJ23T/B-P、VJ23L/B-P、VJ245/B-P 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2016年 3月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 モバイルブロードバンドモデル LTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 以下の型名の無線LANモデル VK24M/B-P、VK245/B-P、VK24N/B-P、VK248/B-P、VJ24M/B-P、VJ245/B-P SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 内蔵バッテリモデル 内蔵バッテリが搭載されているモデルを指します。 内蔵バッテリ無しモデル 内蔵バッテリが搭載されていないモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティの起動 [030101-21] デスクトップでスタートメニューを表示し、「電源」をクリック 「再起動」をクリック 画面に「To interrupt normal startup, press Enter」と表示されたら、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Restart」メニューから「Exit Saving Changes」を選択して電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティでの使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Config」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 【Esc】 「Restart」メニューを表示します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティの終了 [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Restart」メニューから「Exit Saving Changes」を選択して電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ 「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Restart」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Exit Discarding Changes」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Restart」メニューから「Exit Saving Changes」を選択して電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 UEFI BIOS Version - UEFI BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Date) - UEFI BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのコントローラバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEのファームウエアバージョンを表示します。 Machine Type Model - 型番を表示します。 System-unit serial number - 本機の製造番号を表示します。 System board serial number - システム基板の製造番号を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 Installed memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 UUID - UUID番号を表示します。 MAC Address (Internal LAN) - MACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - UEFI Secure Boot機能の現在の設定値が表示されます。 OA2 - OA2を表示します。 「Config」メニュー [030202-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Network Wake On LAN※1 【AC Only】 AC and Battery Disabled LANに接続されているパソコンの電源を遠隔で投入できる、Wake On LAN機能の有効/無効を設定します。 AC Only:ACアダプタを接続中にWake On LAN機能が動作します。 AC and Battery:ACアダプタとバッテリの両方を接続したときにWake On LAN機能が動作します。 Disabled:Wake On LAN機能を無効にします。 UEFI IPv4 Network Stack 【Enabled】 Disabled IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI IPv6 Network Stack 【Enabled】 Disabled IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。 UEFI PXE Boot Priority IPv6 First 【IPv4 First】 PXEブートを行うプロトコルを選択します。 USB USB UEFI BIOS Support 【Enabled】 Disabled USB接続のデバイスから、起動を許可するかどうかを設定します。 Always On USB 【Enabled】 Disabled USBポートで外部デバイスに充電できるかどうかを設定します。 Charge in Battery Mode※2 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、バッテリ駆動時に、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電が可能になります。 Keyboard/Mouse Trackpad 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 Fn and Ctrl Key swap Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Display Boot Display Device 【LCD】 DisplayPort HDMI 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 【256MB】 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 【Disabled】 起動時間を変更します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。 外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power Intel (R) SpeedStep technology 【Enabled】 Disabled Intel SpeedStep® テクノロジーの有効/無効を設定します。 Mode for AC※3 【Maximum Performance】 Battery Optimized ACアダプタ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Mode for Battery※3 Maximum Performance 【Battery Optimized】 バッテリ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Adaptive Thermal Management Scheme for AC 【Maximize Performance】 Balanced ACアダプタ使用時の温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance:CPUを減速します。 Balanced:ファンの音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 Scheme for Battery Maximize Performance 【Balanced】 バッテリ使用時の温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance:CPUを減速します。 Balanced:ファンの音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 CPU Power Management 【Enabled】 Disabled システムが動いていないときにCPUの動作を自動的に止める省電力機能の有効/無効を設定します。 Power On with AC Attach Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ACアダプタを接続するとパソコンが起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Disable Built-in Battery 【Enter】 内蔵バッテリを使用しない設定をします。 Beep and Alarm Password Beep Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、パスワード入力時にビープ音が鳴ります。 Keyboard Beep 【Enabled】 Disabled 「Disabled」にすると、割り当てられていない組み合わせでキーを入力した場合にビープ音が鳴らなくなります。 Intel (R) AMT※4 Intel (R) AMT Contrrol 【Enabled】 Disabled Permanently Disabled Intel® Active Management Technology (AMT) 機能の有効/無効を設定します。 Enabled:Intel® Active Management Technology (AMT) 機能を有効にして、ME BIOS Extensionにセットアップ項目が追加されます。Intel® Management Engine BIOS Extension画面は、電源をONにした後に【Enter】を押して「Startup Interrupt Menu」を表示し、【Ctrl】+【P】を押します。 Disabled:Intel® Active Management Technology (AMT) 機能を無効にします。 Permanently Disabled:Intel® Active Management Technology (AMT) 機能を永久に無効にします。この設定を選択する場合は注意してください。 CIRA Timeout 0~255 CIRA接続を確立するときのタイムアウト時間を設定します。 1~254:タイムアウト時間を秒で設定します。 0:タイムアウト時間をデフォルトの60秒の時間で設定します。 255:接続が確立するまで待機します。 Console Type VT100 【VT100+】 VT-UTF8 PC ANSI コンソールタイプを設定します。 ※1 「Hard Disk1 Password」が設定されている場合は機能しません。 「Power-On Password」設定時に、「Password at Unattended Boot」を「Enabled」に設定した場合は機能しません。 ※2 「Always On USB」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※3 「Intel SpeedStep(R) technology」を「Disabled」に設定した場合は機能しません。 ※4 モデルによっては表示されない場合があります。 「Date/Time」メニュー [030209-21] 設定項目 設定値 説明 System Date - 現在の日付を「月 日 年」で設定します。 System Time - 現在の時刻を「時 分 秒」で設定します。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Password Supervisor Password※6 Enabled 【Disabled】 スーパバイザパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定の設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Lock UEFI BIOS Settings Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、BIOS設定項目が変更不可となります。 Password at Power-On 【Enabled】 Disabled スーパバイザパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力要求を切り替えます。 「Disabled」に設定したあとに、上記のうちで設定済みのパスワードを変更または新たに設定すると、電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、パスワードの入力を省略できます。 BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要です。 Password at Unattended Boot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力が必要無くなります。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。 Password at Restart Enabled 【Disabled】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Password at Boot Device List Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、起動デバイス一覧表示の保護が有効になります。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、パスワードの再試行数をカウントしません。 Set Minimum Length 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters 【Disabled】 パスワードの文字数を設定します。 Power-On Password※6 Enabled 【Disabled】 起動時のパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Hard Disk1 Password※6 User User+Master 【Disabled】 「User」または「User+Master」の選択後、ハードディスクパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 User:ハードディスクユーザパスワードが設定されています。 User+Master:ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Fingerprint Predesktop Authentication 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定するとOSがロードされる前の指紋認証を有効にします。 NASCAを使用する場合は「Disabled」に設定してください。※4 Reader Priority 【External ->Internal】 Internal Only 指紋センサーを選択します。 External ->Internal:外付けの指紋センサーが接続している場合、外付けの指紋センサーを優先して使用します。 Internal Only:内蔵の指紋センサーを使用します。 Security Mode 【Normal】 High 指紋認証に失敗したときにパソコン起動時に入力する、パスワードを選択します。 Normal:「Power-On Password」または「Supervisor Password」の入力が必要になります。 High:「Supervisor Password」の入力が必要になります。 Password Authentication※1 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、パスワード認証が使用できなくなります。 Reset Fingerprint Data Enter 登録されている指紋データを削除します。 Security Chip Security Chip Selection Discrete TPM 【Intel PTT】 セキュリティチップを選択します。 Security Chip 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear Security Chip※2 Enter セキュリティチップを初期化します。 Intel (R) TXT Feature※5 Enabled 【Disabled】 「TXT」を使用する場合は「Enabled」を選択します。 Physical Presence for Provisioning Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、セキュリティチップの設定が変更される場合に、メッセージで確認します。 Physical Presence for Clear 【Enabled】 Disabled 「Disabled」にすると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 UEFI BIOS Update Option Flash BIOS Updating by End-Users 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定するとフラッシュBIOSを更新できなくなります。 Secure RollBack Prevention 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「Enabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Memory Protection Execution Prevention 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、ウィルスやワームからPCを保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Disabled」を選択してから再度「Enabled」を選択してください。 Virtualization Intel (R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel® VT機能を有効にします。 Intel (R) VT-d Feature Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を有効にします。 I/O Port Access Ethernet LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、有線LANを無効にします。 Wireless LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、無線LANを無効にします。 Wireless WAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、モバイルブロードバンドを無効にします。 Bluetooth 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Bluetoothを無効にします。 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタを無効にします。 Memory Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロットを無効にします。 Integrated Camera 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Webカメラを無効にします。 Microphone 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。 Fingerprint Reader 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、指紋認証を無効にします。 Internal Device Access Bottom Cover Tamper Detection※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、改ざん検出を無効にします。改ざんが検出された場合、システムを起動するには、スーパーバイザパスワードが必要になります。 Secure Boot Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Platform Mode 【User Mode】 Setup Mode プラットフォームモードの状態を表示します。 Secure Boot Mode 【Standard Mode】 Custom Mode セキュアブートの状態を表示します。 Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Secure Boot Modeの設定が「Custom Mode」に設定されます。 Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に復元するために使用します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows 8用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。 Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Intel (R) SGX Intel (R) SGX Control Enabled 【Software Controlled】 Disabled Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 Enabled:Intel® SGX機能を有効にします。「Legacy Boot」時に選択できます。 Software Controlled:Intel® SGX機能をアプリケーションソフトで制御します。 Disabled:Intel® SGX機能を無効にします。 Current State - 現在の Intel® SGX機能の状態を表示します。「Intel (R) SGX Control」で「Software Controlled」を選択時のみ表示されます。 Change Owner EPOCH Enter 所有者のエポックをランダムな新しい値に変更します。 ※1 「Security Mode」を「High」に設定した場合に表示されます。 ※2 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※3 スーパバイザパスワードを有効にしないと、有効になりません。 ※4 NASCAについては、「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※5 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合、モデルによっては表示される場合があります。 ※6 パスワードを設定している場合、パスワードを入力しないと約1分後に電源が切れます。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定 「Supervisor Password」、「Power-On Password」、「Hard Disk1 Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードの場合は、上記操作のあと「User」または「User+Master」を選択して表示される画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 スーパバイザパスワードもしくはパワーオンパスワードを設定した場合、が表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 ハードディスクユーザパスワードを設定した場合、が表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 ハードディスクマスタパスワードを入力するには、が表示された状態で【F1】を押し、が表示されたらパスワードを入力して【Enter】を押してください。 アイコンをに戻すには、再度【F1】を押してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。アルファベットの大文字と小文字は区別されません。 アルファベット(a~z) 数字(0~9) 半角スペース 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押し、確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 「Startup」メニュー [030204-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Boot Priority Order Windows Boot Manager USB CD USB FDD ATA HDD0 USB HDD PCI LAN 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。 Excluded from boot priority order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network Boot USB CD USB FDD ATA HDD0 USB HDD 【PCI LAN】 LANで使用時に、優先して起動するデバイスを設定します。 UEFI/Legacy Boot Both 【UEFI Only】 Legacy Only Boot Modeの設定をします。 CSM Support No 値は「No」で固定されます。 Boot Mode 【Quick】 Diagnostics Quick:起動時にテストメッセージを表示しません。【Esc】キーを押すとテストメッセージを表示します。 Diagnostics:起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、オプションキーを表示しません。 Boot device List F12 Option 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、起動デバイスの優先順位を変更できなくなります。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が表示されます。 チェック 「Boot Menu」が表示されない場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 使用上の注意 [030301-21] インテル® vPro テクノロジーのインテル® AMTの設定を行うME(Management Engine) BIOS Extensionの操作を行う際の注意事項について説明しています。 ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら 押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 インテル® AMT使用時の電源について インテル® AMTを使用する場合は、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源で使用してください。バッテリ駆動の状態ではインテル® AMTは使用できません。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-21] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 デスクトップでスタートメニューを表示し、「電源」をクリック 「再起動」をクリック 画面に「To interrupt normal startup, press Enter」と表示されたら、【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、【Enter】を押す間隔を変えてください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「.」「:」はパスワードの文字として使用できません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030304-21] デスクトップでスタートメニューを表示し、「電源」をクリック 「再起動」をクリック 画面に「To interrupt normal startup, press Enter」と表示されたら、【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、【Enter】を押す間隔を変えてください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030305-21] ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック 次の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが起動します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更や、BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-21] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-21] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへLoginします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニューに移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit - ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/Storage Redirection/KVM※1 - 「SOL/Storage Redirection/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動し ます。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに移動 します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/Storage Redirection/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/Storage Redirection使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」メニュ ーに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに移 動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能よりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Mobile: ON in S0 【Mobile: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5(AC only)】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Mobile:ON in S0:OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Mobile:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5(AC only):OS稼動状態およびACアダプタ接続時のスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 Idle Timeoutで設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 1-65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) PAGE TOPシステム設定
読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティなどの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Exit」メニュー この『システム設定』は タイプVF/タイプVE 共通です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 お使いの機種により、機能が搭載されていない場合があります。詳しくは、Webにて仕様の詳細情報を公開しておりますので、そちらをご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVF VKV47/FA-F、VKM44/FA-F、VKT44/FA-F、VKL44/FA-F、VKE11/FA-F VKV47/FB-F、VKM44/FB-F、VKT44/FB-F、VKL44/FB-F、VKE11/FB-F VKV47/FC-F、VKM44/FC-F、VKT44/FC-F、VKL44/FC-F、VKE11/FC-F VKV47/FD-F、VKM44/FD-F、VKT44/FD-F、VKL44/FD-F、VKE11/FD-F VJV47/FA-F、VJM44/FA-F、VJT44/FA-F、VJL44/FA-F、VJE11/FA-F VJV47/FB-F、VJM44/FB-F、VJT44/FB-F、VJL44/FB-F、VJE11/FB-F VJV47/FC-F、VJM44/FC-F、VJT44/FC-F、VJL44/FC-F、VJE11/FC-F VJV47/FD-F、VJM44/FD-F、VJT44/FD-F、VJL44/FD-F、VJE11/FD-F タイプVE VKV47/E-F、VKM44/E-F、VKT44/E-F、VKL44/E-F、VKE11/E-F 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2023年1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【/End】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【∧/PgUp】【∨/PgDn】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc/FnLock】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【/F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【/F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc/FnLock】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【/End】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【∨/PgDn】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【/F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc/FnLock】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【/F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port0 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 SATA Port1 - 現在接続されている光学ドライブを表示します。 PCIE Port3 - 現在マザーボードのPCIEインターフェイスに接続されている内蔵ストレージを表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 System Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 Wireless certification information※1 - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Advanced」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Advanced」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl Key Replacement※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と左側の【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Power Off USB Charge※1 Disabled 【AC】 AC/Battery 休止状態、および電源が切れている状態のときのUSBポート充電の有効/無効を設定します。 Disabled:無効 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Panel Open Power On※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、液晶ディスプレイを開けたときに、電源を入れることができます。 Network Stack 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On 【Disabled】 Enabled Remote Power On (Wake on LAN)を「Enabled」に設定すると、LANによって電源を入れることができます。 USB Storage Device Support Disabled 【Enabled】 USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Intel(R) VT-x Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d Disabled 【Enabled】 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Hyper-Threading※2 Disabled 【Enabled】 CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 USB Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※1 Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラを無効にします。 Wireless LAN Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の無線LANを無効にします。 Bluetooth Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵のBluetoothを無効にします。 LAN Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の有線LANを無効にします。 HDMI Port Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 Internal CD/DVD Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、内蔵の光学ドライブを無効にします。 ※1 Webカメラが搭載されていないモデルでは表示されません。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SATA Port0:xxxxxxxxx PCIE Port3:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA Port0:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE Port3:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Secure Erase※5 - 内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。【Enter】を押し、表示された画面から消去する内蔵ストレージを選択してください。【Enter】を押すと、サブメニューが表示されます。 詳しくは、「Secure Erase」をご覧ください。 BIOS Lock Disabled 【Enabled】 BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Firmware TPM Disabled 【Enabled】 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 System Mode State - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※3 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※4 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ※3 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 ※5 SSD搭載モデルのみ使用できます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1※2 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ※2 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際に、本機が起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、新しいマスタパスワードとユーザパスワードを設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。 確認のメッセージが表示されるので、「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押してください。パスワードが解除されます。 チェック ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードが設定されている場合、パスワードを解除するには、ハードディスクマスタパスワードを解除してください。ハードディスクマスタパスワードを削除すると、両方のパスワードが削除されます。ハードディスクユーザパスワードのみを削除することはできません。 Secure Erase 設定項目 設定値 説明 Device Name - 接続している内蔵ストレージを表示します。 Start Secure Erase※1 - 【Enter】を押すとSecure Eraseを開始します。 ※1 ハードディスクマスタパスワードおよびハードディスクユーザパスワードが設定されていなければ、データを消去することができません。 Secure Erase機能 Secure Eraseは、内蔵ストレージのデータを消去する機能です。次の手順で行います。 チェック 消去したデータは復旧することができません。実行時には十分ご注意ください。 実行中は電源を切らないでください。 ACアダプタを接続してから操作してください。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Secure Eraseで内蔵ストレージのデータを消去した場合、再度Windowsを使用するためには、本機を再セットアップする必要があります。 UEFI起動可能な周辺機器を取り外してから操作してください。 参照 再セットアップについて 『再セットアップガイド』の「[3]システムを工場出荷時の状態に戻したいとき」 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Secure Erase」を選択し、【Enter】を押す 消去する内蔵ストレージを選択し、【Enter】を押す 「Start Secure Erase」を選択し、【Enter】を押す 表示されたメッセージを確認し、「Yes」を選択して、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 内蔵ストレージのデータの消去が始まります。処理は数秒で完了します。 「Secure Erase Compleated.Press Enter to restart」と表示されたら、【Enter】を押す 本機が自動的に再起動します。 BIOSセットアップユーティリティが表示されたら、電源ボタンを押し、本機の電源を切る 以上で、Secure Eraseの手順は完了です。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック ユーザパスワードを使用してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、「Boot」メニューは変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 1st Boot 【Hard Disk】 CD/DVD USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「1st Boot」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 2nd Boot Hard Disk 【CD/DVD】 USB CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3rd Boot Hard Disk CD/DVD 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Network Disabled 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Network Disabled 5th Boot Hard Disk CD/DVD USB CD/DVD USB Hard Disk 【Network】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - 起動する光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※3 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 Network Device BBS Priorities※5 - 起動するネットワークデバイスの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Network Device BBS Priorities」を ご覧ください。 ※1 UEFI起動可能なハードディスクが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※2 UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 ※3 UEFI起動可能なメディアがセットされているUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」と「USB Port」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 ※4 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Storage Device Support」と「USB Port」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※5 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したハードディスクから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 Network Device BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したネットワークデバイスから起動します。 ※1 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「Exit」メニュー [030205-21] 設定項目 設定値 説明 Save Changes and Reset※1 - 設定を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes and Reset※1 - 設定を保存しないでBIOSセットアップユーティリティを終了します。 Discard Changes※1 - 設定の変更を破棄します。 Restore Defaults - BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻します。 HDD Recovery - 本機を初期状態に戻すための画面を表示します。 Boot Override - 表示されているデバイスから、OSを起動するデバイスを手動で選択します。 設定については「OSを起動するデバイスを手動選択する」を ご覧ください。 チェックこの設定項目は、OSを起動するデバイスを一時的に変更するものであり、一度のみ有効です。 常にOSを起動するデバイスを変更したい場合は、「Boot」メニューで設定を変更してください。 ※1 ユーザパスワードを使用して、BIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも操作可能な項目です。 OSを起動するデバイスを手動選択する OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【/F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【/F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【/F2】を数回押してください。 キーボードの【/End】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【∧/PgUp】【∨/PgDn】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
ドライブ文字がおかしい [0007101715] 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。Q:ドライブ文字がおかしい
ドライブ文字がおかしい [0007101715] 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。Q:ドライブ文字がおかしい
Liquid View(R) 画像の解像度を変更することなくデスクトップのアイコンやスタートメニューの文字の大きさを変えられる画面拡大ツールです。4つの大きさ変更ボタンで再起動なくアイコン等の大きさを変更できます。NEC LAVIE公式サイト > 知る > ソフトウェア
ドライブ文字がおかしい [0007101715] 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。Q:ドライブ文字がおかしい
ドライブ文字がおかしい [1006101715] 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。Q:ドライブ文字がおかしい
ドライブ文字がおかしい [0007101715] 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。Q:ドライブ文字がおかしい