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    ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 [2007040402] 指定したファイルやフォルダを、AESやRSAなどのアルゴリズムを用いた高度な技術で暗号化する機能です。 暗号化したファイルやフォルダは、Infineon Security Platform 設定ツールで認証されたユーザー以外は読み書きできなくなるので、第三者にファイルを盗み見られたり、改ざんされたりすることがなく、機密性と安全性が確保されます。 ファイルやフォルダの暗号化は、次の手順で設定できます。 チェック FAT32でフォーマットされたドライブでは、ファイルやフォルダの暗号化はできません。 次のフォルダは暗号化しないでください。 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Microsoft」 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥Microsoft」 デスクトップ(C:¥Users¥<ユーザー名>¥Desktop)にあるフォルダまたはショートカットの暗号化を行うと、Windowsログオン時に「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面を表示します。Windowsログオン時での基本ユーザーパスワードの入力を省きたい方は、デスクトップにあるフォルダまたはショートカットの暗号化を解除し、対象ファイルを個別に暗号化してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 ファイルを個別に暗号化する場合は、エクスプローラーの詳細ウィンドウを非表示にしてください。 (エクスプローラーの「整理」→「レイアウト」→「詳細ウィンドウ」のチェックを外してください。) 暗号化したいファイルやフォルダを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「全般」タブをクリックし、「詳細設定」ボタンをクリック 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「暗号化に関する警告」画面または「属性変更の確認」画面が表示された場合は、動作を選択して「OK」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面が表示された場合は、「基本ユーザー パスワード」欄に基本ユーザーパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリック 暗号化したファイルをロックする EFS機能を利用してファイルやフォルダを暗号化している場合でも、一度パスワードを入力して認証を行うと、以後は暗号化したファイルにアクセスが可能になります。 再度、暗号化したファイルやフォルダをロックするには次の手順でEFSからのログアウトを行います。 EFSからのログアウトの機能は、本機の再起動やWindowsからのログオフをせず、一時的に別の人に本機を使用させる際に、暗号化したファイルやフォルダへのアクセスを制限するのに有効です。 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「暗号化ファイルシステム(EFS)からログアウトする」をクリック また、EFSからログアウトする以外にも、次の場合に暗号化したファイルやフォルダがロックされ、アクセスする際にはパスワードの入力が必要になります。 本機をシャットダウンする 本機を再起動する 本機をスリープ状態にする 本機を休止状態にする Windowsからログオフするファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能
    12 Q&A   1.ユーザー認証機能関連   Q1-1 Windowsへログオンできない(一般ユーザー向け) A1-1 認証デバイスの異常などによりWindowsへログオンできない場合は、パスワードを入力してWindowsへログオンしてください。 また、ネットワークの状態や、ドメインユーザーが作成されたタイミングによっては、新しいドメインユーザーによるWindows ログオンが一時的にできない場合があります。 このような場合は、一度Windows を再起動してください。   ·         正しいパスワードを入力してもWindowsへログオンできない場合は、NASCA管理者へお問い合わせください。   ·         認証規則を設定していないユーザーで、正しいパスワードを入力してもWindowsへログオンできない場合は、NASCA管理者によってログオン可能回数が制限されている可能性があります。     Q1-2 Windowsへログオンできない(TPMを利用しているユーザー向け) A1-2 TPMには辞書攻撃防御機能があり、何度も続けて認証に失敗した場合に、一定時間認証を受け付けない状態になります。そのため、TPMを使用したWindowsログオン認証や、ユーザー認証に成功しなくなる場合があります。 このような場合は、少し時間をおいてから、再度認証をお試しください。   TPMの辞書攻撃防御機能についての詳細は、『活用ガイド』の『セキュリティチップ ユーティリティ』の項をご覧ください。       Q1-3 Windowsへログオンできない(NASCA管理者向け) A1-3 設定した認証デバイス、またはパスワードを使用してもWindowsへログオンできない場合は、「ユーザー初期化ツール」を使用して、認証規則を初期化してください。   ·         「ユーザー初期化ツール」を使用すると認証規則が初期化されます。認証規則の初期化後は必要に応じて再設定してください。 ·         「ユーザー初期化ツール」はNASCA管理者以外のユーザーでは起動できません。   1 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscResetUser.exe」と入力して、「OK」ボタンをクリック 3 「ユーザー初期化ツール」画面が表示されたら、Windowsにログオンできなくなったユーザーを選択して、「OK」ボタンをクリック 4 「選択したユーザーの認証規則は消去されます」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 5 「認証規則の消去を完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 6 認証規則を削除したユーザーでパスワードを入力してWindowsへログオンする   Windowsへログオン後、必要に応じて認証規則を再設定してください。     Q1-4 ユーザー登録ウィザードや、ユーザー認証画面で、間違ったWindowsパスワードを何度も入力したら、その後正しいWindowsパスワードを入力しても、認証に成功しなくなってしまった。 A1-4 これはNASCAの仕様によるものです。 何回か連続でWindowsパスワード認証に失敗すると、Windowsのシステム管理者が設定したポリシーによっては、アカウントがロックされてしまう場合があります。 この場合はシステム管理者に連絡し、アカウントのロックを解除してもらう必要があります。       Q1-5 デバイス認証からWindowsパスワード認証へ、認証規則を切り替える方法は? A1-5 認証規則の登録後、Windowsパスワード認証(認証規則なし)に再度戻す場合は、ユーザーの認証規則を初期化する必要があります。 NASCA管理者に連絡し、「ユーザー初期化ツール」を使用して認証規則を初期化してください。   NASCA管理者は、以下の操作を実行してください。   ·         「ユーザー初期化ツール」はNASCA管理者以外のユーザーでは起動できません。   1 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscResetUser.exe」と入力して、「OK」ボタンをクリック 3 「ユーザー初期化ツール」画面が表示されたら、パスワード認証に切り替えたいユーザーを選択して、「OK」ボタンをクリック 4 「選択したユーザーの認証規則は消去されます」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 5 「認証規則の消去を完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック   以上で認証規則の初期化は完了です。     Q1-6 Windowsログオン認証時やコンピュータのロック解除時に、パスワードの更新を促す画面が表示される。 A1-6 この画面は、NASCAが保持しているユーザーのWindowsパスワード情報と実際のパスワード情報に差分が検出された場合に表示されます。 ドメインユーザーのパスワードがサーバー側で変更された場合などに、この画面が表示されることがあります。 この画面で正しいパスワードを入力しなおしてください。   認証規則を設定済みのユーザーをOS 上から削除してしまった場合、削除されたユーザーによるWindows ログオン認証を行うと、この画面が表示される場合があります。 この場合は、一度キャンセルをし、正しいユーザーで認証をやりなおしてください。       Q1-7 Windowsログオン認証時やコンピュータのロック解除時の画面で、すべてのデバイスのアイコンに「×」が表示されてしまい、デバイス認証ができない。 A1-7 NASCAに異常が発生している可能性があります。 このような状態になってしまった場合は、一度システムを再起動してください。 作業中の場合は、正しいログオンユーザー名とWindowsパスワードを入力してログオンし、必要な情報の保存などを行ってからシステムを再起動してください。     Q1-8 休止状態/スタンバイ状態から復帰したら、認証デバイスを読み取らなくなってしまった。 A1-8 コンピュータが休止状態やスタンバイ状態から復帰すると、認証デバイスの動作が不安定になり、以下のような状態になる場合があります。 ·     認証デバイスが不正な状態として認識される ·     認証情報の読み取りが正常に行えなくなる ·     正しいTPM PINを入力しても、認証に成功しなくなる   この状態になってしまった場合、以下の方法でロックの解除をお試しください。 ·     Windowsパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリック ·     コンピュータがバッテリ駆動中の場合は、ACアダプタを接続する ·     もう一度スタンバイ状態に移行し、再度ロックの解除を試みる ·     NASCA管理者に連絡し、ユーザー"Nasca-Admin"でロックを解除する   ·         Windowsパスワードの入力を5回行ってもロックの解除に成功しない場合は別の方法をお試しください。 ·         「コンピュータのロックの解除」画面からスタンバイ状態に移行する場合は、以下の操作を実行してください。 1 「スタンバイ」ボタンをクリック 2 「スタンバイ状態に移行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック       Q1-9 ログオン画面が表示されるまでに時間がかかる。 A1-9 NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールしている場合、ご利用の環境によっては、ログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。   ·           認証に使用するデバイスが使用可能な状態になるまで待機してからログオン画面の表示を行うため、ログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。 ·           認証に必要なドメイン情報などをネットワーク上から取得する必要があるため、接続しているネットワークの状態によってはログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。 ·           Windows起動時に実行される他のプログラムに影響してNASCAの動作が遅くなり、ログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。     Q1-10 デバイスが正しく認識されず、ユーザー認証や認証情報の登録ができない。 A1-10 デバイスへのアクセスを制限する特殊なアプリケーションなどがインストールされている場合、このような現象が発生する可能性があります。   以下のような現象が起きる場合があります。 • 認証用のデバイスが不正な状態として認識されてしまう。 • 認証用のデバイスが正常な状態として認識されるが、認証情報の読み取りが行えない。     Q1-11 BIOS認証用に登録できる指の本数は? A1-11 1台の装置で、最大15本の指を登録できます。ただし、装置の種類によっては登録可能な指の本数が異なる場合があります。 登録可能な残りの本数はBIOS認証の設定用の画面で確認できます。 なお、複数のユーザーがBIOS認証用に指の登録を行っている場合は、合計15本まで登録できます。     Q1-12 BIOS認証用の指の登録ができない。登録した指でBIOS認証できない。 A1-12 NASCAに登録されている指紋データとBIOS認証に利用する指紋データに不整合が発生していると、BIOS認証の設定が正しく行えなくなる場合があります。NASCAアンインストール時に指紋データの削除を行っていない状態で、NASCAをインストールしなおした場合や、OSを再インストールした場合に、このような状態になることがあります。 必要に応じて、BIOS認証用に登録された指紋データの削除と再設定を行ってください。   指紋データの削除と設定については「4‐1‐5 BIOS認証の設定」「4‐3‐5 BIOS認証の設定」をご覧ください。       2.Webフォームバンク/アプリケーションバンク機能関連共通   Q2-1 Webフォームバンクデータ/アプリケーションバンクデータの入力補助機能が動作しなくなった。 A2-1 Webページの構成/アプリケーションのウィンドウの構成が登録時から変更されている場合、データ入力補助や自動入力機能が使用できない可能性があります。その場合は、データの再登録を行ってください。   Q2-2 登録したパスワードが、バンクデータ入力時に入力されない。 A2-2 バンクデータを保護するための情報が、何らかの理由により利用できなくなってしまった可能性があります。このような場合には「データ保護機能の初期化ツール」を使用して、情報の初期化を行ってください。   1 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscUsrKeyGen.exe  /renew」と入力して、「OK」ボタンをクリック ユーザー認証が要求されます。 3 「データ保護機能の初期化ツール」画面が表示されたら、「初期化」ボタンをクリック 4 「データ保護機能の初期化を行います。よろしいですか?」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 5 「データ保護機能の初期化が完了しました。再起動してください。」と表示されたら「OK」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する   以上でデータ保護機能の初期化は完了です。 ·         データ保護機能の初期化ツールを使用すると、Webフォームバンクデータ/アプリケーションバンクデータがすべて削除されます。 ·         TPMが破損してしまった場合やクリアされてしまった場合は、データ保護機能の初期化が正常に完了しない場合があります。このような場合は、TPMの復元、または初期化を行ってから、データ保護機能の初期化を行ってください。   ·         以下のような現象が起きている場合は、バンクデータを保護するための情報が破損している可能性があります。 ・ TPM認証に成功しているが、Webフォームバンクデータ/アプリケーションバンクデータの管理画面で登録済みアイテムのパスワード情報部分のみ、正しく表示されない。     3.Webフォームバンク機能関連   Q3-1 Webフォームバンク機能で登録できないWebページがある。 A3-1 そのWebページの構造に関係がある可能性があります。 Webフォームバンク機能では、標準的なHTMLで作成されたWebページをサポートしています。 ただし、標準的なHTMLで作成されたWebページにも数多くのパターンが存在しており、そのWebページの構造を正確に把握できないため、登録できない可能性があります。 Web ページの構造によっては、自動登録機能のみ動作しないなど、機能の一部のみに制限がかかる場合もありますので、登録手順を変えることによって問題が解決する可能性があります。   Q3-2 Webフォームバンク機能の「登録確認」画面で「いいえ」ボタンを押しても、同じ画面が複数回表示される。 A3-2 表示されているWebページの構成が複雑な場合、「登録確認」画面で「いいえ」ボタンを押しても、同じ画面が複数回表示されることがあります。そのような場合は、「登録確認」画面が表示されなくなるまで「いいえ」ボタンを複数回押してください。もしくは、今後登録確認を行う必要がなければ、「これ以降、この問い合わせは行わない」にチェックを付けてから「いいえ」ボタンを押してください。   Q3-3 Webフォームバンク機能で登録済みのWebページを開いても、ツールバーに登録済みのアイテムが表示されない。 A3-3 Webフォームバンクデータの登録中、入力中、登録済みWebページの表示直後に、別のウィンドウなどで登録済みのWebページを表示すると、この現象が発生する場合があります。 また、お使いのコンピュータの動作が遅くなっている状態で、Webフォームバンク機能を使用すると以下のような状態になる場合があります。 ·         登録済みWebページを開いても、ツールバーに登録済みアイテムが表示されない。 ·         「Webフォームデータ管理」画面を開くとWebフォームバンクデータが一つも表示されない。 ·         Webフォームバンクデータがエクスポートできない。 このような場合は表示中のWebページをいったん閉じ、再度開きなおすか、Internet Explorerをすべて終了し、再度開きなおしてください。     4.アプリケーションバンク機能関連   Q4-1 アプリケーションバンク機能で登録できないアプリケーションがある。 A4-1 アプリケーションバンク機能がサポートしていないアプリケーションのデータは登録できません。また、サポートしているアプリケーションであっても、認証に利用する特定のウィンドウ以外は登録ができない場合や、特殊な作りをしているウィンドウでは一部のデータを登録できない場合があります。 登録できないアプリケーションに対して、「任意のアプリのID/パスワード入力」機能によって入力補助を行うことができる場合があります。詳しくは「8 アプリケーションバンク機能」の「8‐3 任意のアプリのID/パスワード入力」をご覧ください。   Q4-2 アプリケーションバンク機能で、登録済みのアプリケーションを開いても入力補助ウィンドウが表示されない。 A4-2 データの登録を行った時とは異なる手順でアプリケーションを起動した場合、以前登録を行ったアプリケーションとしては認識されず、入力補助ウィンドウが表示されないことがあります。 このような場合は、改めて登録を行うか、登録した時と同じ手順でアプリケーションを起動してください。     5.その他   Q5-1 NASCAをインストールしたコンピュータに対して、リモートデスクトップ接続などを使いリモート接続を試みたが、認証に成功しない。 A5-1 ご利用のネットワーク環境によっては、NASCAをインストールしたコンピュータに対して、リモート接続できない可能性があります。リモート接続できない場合は、接続先のコンピュータにインストールされているWindowsログオン認証機能をアンインストールしてください。一部機能をアンインストールする手順については、「3‐2‐2 一部機能をアンインストール」をご覧ください。   Q5-2 インストールされているNASCAの製品バージョンを調べたい。 A5-2 NASCAの製品バージョンを調べるには、以下の手順を行ってください。   1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「インポートユーティリティ」をクリック 2 インポートユーティリティのタイトルバーを右クリック 3 メニューが表示されたら、「インポートユーティリティについて」をクリック 「インポートユーティリティについて」画面が表示されます。 「インポートユーティリティについて」画面にて、NASCAの製品バージョンを確認できます。製品バージョンは、画面中央に記載されています。     Q5-3 NASCAの挙動がおかしくなった。アプリケーションの起動やユーザー認証に成功しない。 A5-3 他のアプリケーションなどの動作によってシステムに高負荷がかかっている状況では、その影響で動作が遅くなる場合や正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、以下のいずれかの方法をお試しください。 ·         しばらく時間を置いてから再度操作を行う。 ·         Windowsを再起動する。   それでも問題が解決しない場合は、NASCAのデータベースが破損している可能性があります。「データベース診断ユーティリティ」を使用して、データベースの診断と初期化を行ってください。   1 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscChkDB.exe」と入力して、「OK」ボタンをクリック 3 「データベース診断ユーティリティ」画面が表示されたら、診断結果が「異常」となっているデータベースのチェックボックスをクリック 4 「初期化」ボタンをクリック 5 診断結果が「正常」になったことを確認して、「終了」ボタンをクリック   以上でデータベースの初期化は完了です。 データベースの初期化後は、必要に応じて初期化されたデータを登録しなおしてください。   ·         診断の結果、異常が検出されなかった場合やデータベースの初期化完了後も問題が解決しない場合は、NASCA管理者に連絡し、ユーザー"Nasca-Admin"でログオン後に同じ手順でデータベースの診断を行ってください。   ·         以下のような現象が起きている場合は、データベースが破損している可能性があります。 ・ Webフォームバンク機能を使用中に、「データベースオープンに失敗しました」と表示される ・ エクスポートユーティリティ/インポートユーティリティが起動しない ・ ポリシー設定機能を起動したときに、「情報の取得に失敗しました」と表示される ・ ユーザー認証画面で、全デバイスのアイコンが表示されない。またはすべて「×」が表示されてしまう ・ 「Windowsへログオン」画面、「コンピュータのロックの解除」画面での認証中にパスワードの更新を要求されるが、パスワードの更新に成功しない   Q5-4 インストール/アンインストール時にエラーが表示される。 A5-4 ·        NASCAをインストールすると、Windowsのイベントログ(システム)に以下のエラーが記録される場合があります。その場合でも正常にインストールは完了しており、動作に影響はありません。           「ボリューム シャドウ コピー サービスエラー: IIVssWriterCallBack インターフェースを照会中に予期しないエラーが発生しました。 lhr = 0x80070005。このエラ ーは通常、ライタまたはリクエスタ プロセスのセキュリティの設定が正しくない場合に発生します。」   ·        NASCAをアンインストールすると、以下のエラーメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。            「NASCAのアンインストール中にエラーが発生しました。すでにアンインストールされている可能性があります。」      12 Q&A
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ME BIOS Extensionについて ME BIOS Extensionの設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Date/Time」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Restart」メニュー 使用上の注意 ME BIOS Extensionを使用する前に ME BIOS Extensionの起動 工場出荷時の設定値に戻す 使用上の注意 「MAIN MENU」 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVB 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVB VK24M/B-T、VK23T/B-T、VK23L/B-T、VK245/B-T、VK24N/B-T、VK23R/B-T、VK23J/B-T、VK248/B-T、VJ24M/B-T、VJ23T/B-T、VJ23L/B-T、VJ245/B-T 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2016年 12月 初版 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 無線WANモデル LTE通信に対応した無線WANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、無線WAN機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 以下の型名の無線LANモデル VK24M/B-T、VK245/B-T、VK24N/B-T、VK248/B-T、VJ24M/B-T、VJ245/B-T SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 内蔵バッテリモデル 内蔵バッテリが搭載されているモデルを指します。 内蔵バッテリ無しモデル 内蔵バッテリが搭載されていないモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-27] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-27] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Config」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 【Esc】 「Restart」メニューを表示します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-27] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Restart」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Exit Discarding Changes」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「No」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-27] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値読み込みます。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモメニューバーの「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-27] 設定項目 設定値 説明 UEFI BIOS Version - UEFI BIOSのバージョンを表示します。 UEFI BIOS Date (Year-Month-Day) - UEFI BIOSの作成日を表示します。 Embedded Controller Version - ECのコントローラバージョンを表示します。 ME Firmware Version - MEのファームウエアバージョンを表示します。 Machine Type Model - 型番を表示します。 System-unit serial number - 本機の製造番号を表示します。 System board serial number - システム基板の製造番号を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 Installed memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 UUID - UUID番号を表示します。 MAC Address (Internal LAN) - MACアドレスを表示します。 UEFI Secure Boot - UEFI Secure Boot機能の現在の設定値が表示されます。 OA2 - OA2を表示します。 「Config」メニュー [030202-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Network Wake On LAN※1 【AC Only】 AC and Battery Disabled LANに接続されているパソコンの電源を遠隔で投入できる、Wake On LAN機能の有効/無効を設定します。 AC Only:ACアダプタを接続中にWake On LAN機能が動作します。 AC and Battery:ACアダプタとバッテリの両方を接続したときにWake On LAN機能が動作します。 Disabled:Wake On LAN機能を無効にします。 Ethernet LAN Option ROM 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Ethernet LAN Option ROM がロードされず、内蔵ネットワークデバイスからの起動ができなくなります。 USB USB UEFI BIOS Support 【Enabled】 Disabled USB接続のデバイスから、起動を許可するかどうかを設定します。 Always On USB 【Enabled】 Disabled USBポートで外部デバイスに充電できるかどうかを設定します。 Charge in Battery Mode※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、バッテリ駆動中に、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電が可能になります。 Keyboard/Mouse Trackpad 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 Fn and Ctrl Key swap Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Display Boot Display Device 【LCD】 DisplayPort HDMI 起動時に使用するディスプレイを選択します。 Total Graphics Memory 【256MB】 512MB グラフィックスメモリに割り当てるメモリを選択します。 Boot Time Extension 1 second 2 seconds 3 seconds 5 seconds 10 seconds 【Disabled】 起動時間を変更します。 外部ディスプレイによっては認識に時間のかかる場合があります。 外部ディスプレイが認識できないときは、この時間を変更します。 Power Intel (R) SpeedStep technology 【Enabled】 Disabled Intel SpeedStep®テクノロジーの有効/無効を設定します。   Mode for AC※4 【Maximum Performance】 Battery Optimized ACアダプタ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Mode for Battery※4 Maximum Performance 【Battery Optimized】 バッテリ使用時のIntel SpeedStep®テクノロジーの実行時のモードを選択します。 Maximum Performance:常に最高速度で動作します。 Battery Optimized:常に最低速度で動作します。 Adaptive Thermal Management   Scheme for AC 【Maximize Performance】 Balanced ACアダプタ使用時の温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance:CPUを減速します。 Balanced:ファンの音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 Scheme for Battery Maximize Performance 【Balanced】 バッテリ使用時の温度管理の設定を選択します。 Maximize Performance:CPUを減速します。 Balanced:ファンの音や温度、パフォーマンスのバランスをとります。 CPU Power Management 【Enabled】 Disabled システムが動いていないときにCPUの動作を自動的に止める省電力機能の有効/無効を設定します。 Power On with AC Attach Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ACアダプタを接続するとパソコンが起動します。休止状態の場合は、休止状態から復帰します。 Disable Built-in Battery 【Enter】 内蔵バッテリを使用しない設定をします。 Beep and Alarm Password Beep Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、パスワード入力時にビープ音が鳴ります。 Keyboard Beep 【Enabled】 Disabled 「Disabled」にすると、割り当てられていない組み合わせでキーを入力した場合にビープ音が鳴らなくなります。 Intel (R) AMT※5   Intel (R) AMT Control 【Enabled】 Disabled Permanently Disabled Intel® Active Management Technology (AMT) 機能の有効/無効を設定します。 Enabled:Intel® Active Management Technology (AMT) 機能を有効にして、ME BIOS Extensionにセットアップ項目が追加されます。Intel® Management Engine BIOS Extension画面は、電源をONにした後に【Enter】を押して「Startup Interrupt Menu」を表示し、【Ctrl】+【P】を押します。 Disabled:Intel® Active Management Technology (AMT) 機能を無効にします。 Permanently Disabled:Intel® Active Management Technology (AMT) 機能を永久に無効にします。この設定を選択する場合は注意してください。   CIRA Timeout 0~255 CIRA接続を確立するときのタイムアウト時間を設定します。 1~254:タイムアウト時間を秒で設定します。 0:タイムアウト時間をデフォルトの60秒の時間で設定します。 255:接続が確立するまで待機します。   Console Type VT100 【VT100+】 VT-UTF8 PC ANSI コンソールタイプを設定します。  ※1 「Hard Disk1 Password」が設定されている場合は機能しません。 「Power-On Password」設定時に、「Password at Unattended Boot」を「Enabled」に設定した場合は機能しません。 ※3 「Always On USB」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ※4 「Intel SpeedStep(R) technology」を「Disabled」に設定した場合は機能しません。 ※5 モデルによっては表示されない場合があります。 「Date/Time」メニュー [030209-27] 設定項目 設定値 説明 System Date - 現在の日付を「月 日 年」で設定します。 System Time - 現在の時刻を「時 分 秒」で設定します。 「Security」メニュー [030203-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Password   Supervisor Password※6※10 Enabled 【Disabled】 スーパバイザパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。   Lock UEFI BIOS Settings Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動したときに、BIOS設定項目を変更できなくなります。 この機能は、スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ有効です。   Password at Power-On 【Enabled】 Disabled スーパバイザパスワード、パワーオンパスワード、ハードディスクパスワードの入力要求を切り替えます。 「Disabled」に設定したあとに、上記のうちで設定済みのパスワードを変更または新たに設定すると、電源が切れた状態または休止状態から電源ボタンを押して起動したときに、パスワードの入力を省略できます。 BIOSセットアップユーティリティの起動時は、この設定に関わらずスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要です。   Password at Unattended Boot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、電源が切れた状態または休止状態から、遠隔操作で起動したときにパスワードの入力が必要無くなります。 この機能は「Power-On Password」についてのみ有効です。   Password at Restart Enabled 【Disabled】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。   Password at Boot Device List Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、起動デバイス一覧表示の保護が有効になります。   Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、パスワードの再試行数をカウントしません。   Set Minimum Length 4 characters 5 characters 6 characters 7 characters 8 characters 9 characters 10 characters 11 characters 12 characters 【Disabled】 パワーオンパスワードおよびハードディスクパスワードの最小文字数を設定します。 Power-On Password※6※10 Enabled 【Disabled】 起動時のパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 Enabled:パスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Hard Disk1 Password※6※10 User User+Master 【Disabled】 「User」または「User+Master」の選択後、ハードディスクパスワードを設定します。 設定については、「スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定」をご覧ください。 User:ハードディスクユーザパスワードが設定されています。 User+Master:ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードが設定されています。 Disabled:パスワードが設定されていません。 Fingerprint   Predesktop Authentication 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定するとOSがロードされる前の指紋認証を有効にします。   Reader Priority 【External ->Internal】 Internal Only 指紋センサーを選択します。 External ->Internal:外付けの指紋センサーが接続している場合、外付けの指紋センサーを優先して使用します。 Internal Only:内蔵の指紋センサーを使用します。   Security Mode  【Normal】 High 指紋認証に失敗したときにパソコン起動時に入力する、パスワードを選択します。 Normal:「Power-On Password」または「Supervisor Password」の入力が必要になります。  High:「Supervisor Password」の入力が必要になります。   Password Authentication※1 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、パスワード認証が使用できなくなります。   Reset Fingerprint Data Enter 登録されている指紋データを削除します。 Security Chip   Security Chip Selection 【Discrete TPM】 Intel PTT セキュリティチップを選択します。   Security Chip Active 【Inactive】 Disabled セキュリティチップ機能の状態の表示および設定をします。 「Active」または「Inactive」に設定した場合、セキュリティチップが利用可能になります。   Clear Security Chip※2 Enter セキュリティチップを初期化します。   Intel (R) TXT Feature※5※9 Enabled 【Disabled】 「TXT」を使用する場合は「Enabled」を選択します。   Physical Presence for Provisioning Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、セキュリティチップの設定が変更される場合に、メッセージで確認します。   Physical Presence for Clear 【Enabled】 Disabled 「Disabled」にすると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 UEFI BIOS Update Option   Flash BIOS Updating by End-Users 【Enabled】 Disabled スーパバイザパスワードが設定されている場合、「Disabled」に設定すると、BIOS更新時にスーパバイザパスワードの入力が必要になります。   Secure RollBack Prevention Enabled 【Disabled】 「Disabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「Enabled」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 Memory Protection   Execution Prevention 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、ウィルスやワームからPCを保護します。 プログラムが正常に動作しない場合は、「Disabled」を選択してから再度「Enabled」を選択してください。 Virtualization   Intel (R) Virtualization Technology※7 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel® VT機能を有効にします。   Intel (R) VT-d Feature※7 Enabled 【Disabled】 「Enabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を有効にします。 I/O Port Access   Ethernet LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、有線LANを無効にします。   Wireless LAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、無線LANを無効にします。   Wireless WAN 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、モバイルブロードバンドを無効にします。   Bluetooth 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Bluetoothを無効にします。   USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタを無効にします。   Memory Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、SDメモリーカードスロットを無効にします。   Integrated Camera※8 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、Webカメラを無効にします。   Microphone 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。   Fingerprint Reader 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、指紋認証を無効にします。 Internal Device Access   Bottom Cover Tamper Detection※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、改ざん検出を無効にします。改ざんが検出された場合、システムを起動するには、スーパーバイザパスワードが必要になります。 Secure Boot※7   Secure Boot Enabled 【Disabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Disabled」に設定してください。   Platform Mode 【User Mode】 Setup Mode プラットフォームモードの状態を表示します。   Secure Boot Mode 【Standard Mode】 Custom Mode セキュアブートの状態を表示します。   Reset to Setup Mode Enter 現在のプラットフォームのキーをクリアして、システムを「Setup Mode」にするために使用します。 「Setup Mode」で、独自のプラットフォームのキーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Secure Boot Modeの設定が「Custom Mode」に設定されます。   Restore Factory Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に復元するために使用します。 カスタマイズしたSecure Boot設定は消去され、Windows 8用の証明書を含む元の署名データベースとともに、デフォルトのプラットフォームキーが再構築されます。   Clear All Secure Boot Keys Enter セキュアブートデータベース内のすべてのキーをクリアします。 Intel (R) SGX   Intel (R) SGX Control Enabled 【Software Controlled】 Disabled Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 Enabled:Intel® SGX機能を有効にします。 Software Controlled:Intel® SGX機能をアプリケーションソフトで制御します。 Disabled:Intel® SGX機能を無効にします。   Current State Disabled 現在の Intel® SGX機能の状態を表示します。「Intel (R) SGX Control」で「Software Controlled」を選択時のみ表示されます。   Change Owner EPOCH Enter 所有者のエポックをランダムな新しい値に変更します。 Device Guard   Device Guard 【Disabled】 Enabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 ※1 「Security Mode」を「High」に設定した場合に表示されます。 ※2 「Security Chip」を「Active」に設定した場合に表示されます。 ※3 スーパバイザパスワードを有効にしないと、有効になりません。 ※5 「Security Chip」を「Active」に設定した場合、モデルによっては表示される場合があります。 ※6 パスワードを設定している場合、パスワード入力画面でキーを入力しないと約1分後に電源が切れます。パスワード入力画面が表示される前にキーを押すと、電源が切れない場合があります。 ※7 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ※8 Webカメラが搭載されたモデルを選択した場合のみ表示されます。 ※9 「Security Chip Selection」を「Intel PTT」に設定した場合は変更できません。 ※10 パスワードを設定している場合、パスワード入力に3回失敗すると電源が切れます。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード/ハードディスクパスワードの設定 「Supervisor Password」、「Power-On Password」、「Hard Disk1 Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードの場合は、上記操作のあと「User」または「User+Master」を選択して表示される画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 スーパバイザパスワードもしくはパワーオンパスワードを設定した場合、が表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 ハードディスクユーザパスワードを設定した場合、が表示されます。設定したパスワードを入力して【Enter】を押してください。 ハードディスクマスタパスワードを入力するには、が表示された状態で【F1】を押し、が表示されたらパスワードを入力して【Enter】を押してください。 アイコンをに戻すには、再度【F1】を押してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。アルファベットの大文字と小文字は区別されません。 アルファベット(a~z) 数字(0~9) 半角スペース 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押し、確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードが設定されている場合、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動すると、設定可能な項目が制限されます。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 「Startup」メニュー [030204-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です 。 設定項目 設定値 説明 Boot※1   Boot Priority Order USB CD USB FDD ATA HDD0 USB HDD PCI LAN 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。   Excluded from boot priority order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network Boot※1 USB CD USB FDD ATA HDD0 USB HDD 【PCI LAN】 LANで使用時に、優先して起動するデバイスを設定します。 UEFI/Legacy Boot※2 【Both】 UEFI Only Legacy Only Boot Modeの設定をします。 UEFI/Legacy Boot Priority※3 UEFI First 【Legacy First】 「UEFI/Legacy Boot」を「Both」に設定した場合、どちらを優先して起動するかを設定します。 CSM Support※2 【Yes】 No 「UEFI/Legacy Boot」で「UEFI Only」を設定した場合に選択できます。 Boot Mode 【Quick】 Diagnostics Quick:起動時にテストメッセージを表示しません。【Esc】キーを押すとテストメッセージを表示します。 Diagnostics:起動時にテストメッセージを表示します。 Option key Display 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動画面にオプションキーメッセージが表示されなくなります。 Boot device List F12 Option 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。 Boot Order Lock※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」にすると、起動デバイスの優先順位を変更できなくなります。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 ※2 「Security」メニューの「Secure Boot」で「Enabled」を設定したときは選択できません。 ※3 「UEFI/Legacy Boot」で「Both」を設定したときに表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Boot Menu」が表示されます。 チェック 「Boot Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 「Restart」メニュー [030207-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults※1 Enabled 【Disabled】 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Disabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Setup Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 ※1 「Security」メニューの「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合は変更できません。 使用上の注意 [030301-27] インテル® vPro テクノロジーのインテル® AMTの設定を行うME(Management Engine) BIOS Extensionの操作を行う際の注意事項について説明しています。 ME BIOS Extensionでの文字の入力 ME BIOS Extensionで特殊文字を入力する場合、キーボードのキーの表記どおりに特殊文字を入力できないキーがあります。特殊文字を入力する場合は次の表をご覧ください。 【Shift】を押しながら 押すキー 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【0】 入力される特殊文字 ! @ # $ % ^ & * ( ) また、上記の特殊文字以外にもME BIOS Extension上ではキーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。キーボードの表記と異なる文字が入力されるキーについては以下の図をご覧ください。グレーで示されたキーが、表記と異なる文字が入力されるキーです。 本機のキーボードの表記 実際に入力される文字 インテル® AMT使用時の電源について インテル® AMTを使用する場合は、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源で使用してください。バッテリ駆動の状態ではインテル® AMTは使用できません。 ME BIOS Extensionを使用する前に [030302-27] 工場出荷時のパスワードからの変更 ME BIOS Extensionでの設定を行う前に、工場出荷時のパスワードからパスワードを変更する必要があります。次の手順でパスワードを変更してください。 チェック 工場出荷時のパスワードおよび運用管理ツールで利用するIDは「admin」に設定されています。 工場出荷時のパスワードが設定されたままの場合、パスワードの設定以外の設定の変更はできません。 工場出荷時のパスワードのままでは、第三者にインテル® AMTを利用されるおそれがあります。インテル® AMTを使用しない場合でも、パスワードを工場出荷時の設定から変更することをおすすめします。 電源を入れ、すぐに【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Enter】を数回押してください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、「admin」と入力し【Enter】を押す 「Intel(R) ME New Password」と表示されたら、新しく設定するパスワードを入力し【Enter】を押す パスワードは次の条件をすべて満たす「強固なパスワード」に設定してください。 8文字以上32文字以下 1文字以上のアルファベット小文字および大文字を含むこと 1文字以上の数字(0~9)を含むこと 1文字以上の特殊文字(例:!、@、#など)を含むこと チェック 「"」「,」「.」「:」はパスワードの文字として使用できません。 ME BIOS Extensionでは、キーボードのキーの表記と異なる文字が入力されるキーがあります。パスワードの入力の際には「使用上の注意」をご覧ください。 「Verify password」と表示されたら、もう一度同じパスワードを入力し【Enter】を押す ME BIOS Extensionの起動 [030304-27] 電源を入れ、すぐに【Enter】を数回押す 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されます。 チェック 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【Enter】を数回押してください。 「Startup Interrupt Menu」画面が表示されたら15秒以内に【Ctrl】+【P】を押す ME BIOS Extensionの「MAIN MENU」が表示されます。 「MEBx Login」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) ME Password」と表示されたら、ME BIOS Extensionのパスワードを入力し【Enter】を押す 工場出荷時の設定値に戻す [030305-27] ME BIOS Extensionの設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 チェック 次の手順を行っている際は、本機の電源を切らないでください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが起動します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 必要に応じて、BIOSセットアップユーティリティの設定の変更や、BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時に戻す操作を行ってください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [030401-27] インテル® AMTの運用管理ソフトウェアを使用するためには、ME BIOS Extensionの設定が必要です。 本機能を使用する際は、運用管理ソフトウェアの提供元にご相談の上、設定を行ってください。 「MAIN MENU」 [030402-27] 設定項目 設定値 説明 MEBx Login※1 - MEBxへLoginします。 > Intel(R) ME General Settings - 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニューに移動します。 > Intel(R) AMT Configuration※2 - 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニューに移動 します。 MEBx Exit - ME BIOS Extensionが終了し、本機が再起動します。 ※1 ME BIOS Extensionにログインすると表示が消えます。 ※2 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 「INTEL(R) ME PLATFORM CONFIGURATION」メニュー [030403-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Change ME Password - ME BIOS Extensionのパスワードを設定します。 【Enter】を押すと設定変更の手順に進みます。 Local FW Update Disabled 【Enabled】 Password Protected MEファームウェアのアップデート機能の有効/無効を設定します。 「INTEL(R) AMT CONFIGURATION」メニュー [030404-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Manageability Feature Selection Disabled 【Enabled】 AMT機能の有効/無効を設定します。この設定項目は変更しないでください。 > SOL/Storage Redirection/KVM※1 - 「SOL/Storage Redirection/KVM」メニューへ移動します。 > User Consent※1 - 「USER CONSENT」メニューへ移動します。 Password Policy※1 Default Password Only During Setup And Configuration 【Anytime】 Password Policyを設定します。 > Network Setup※1 - 「INTEL(R) ME NETWORK SETUP」メニューに移動 します。 Activate Network Access※1 - ME BIOS Extension内で設定した値を反映させ、Intel MEをサービス提供状態にします。 ME BIOS Extension内の必要な設定を行った後でこの項目を選択すると、メッセージが表示されるので【Y】を押してください。 実行後は、この項目は表示されません。再度表示させるには、「Unconfigure Network Access」を選択し、「Full Unprovision」を実行してください。 Unconfigure Network Access※1 【Full Unprovision】 Partial Unprovision※2 Intel MEをサービス提供前の状態に戻し、ME BIOS Extensionの設定を出荷時状態に戻します。 > Remote Setup And Configuration※1 - 「INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION」メニューに移動します。 > Power Control※1 - 「INTEL(R) AMT POWER CONTROL」メニューに 移動します。 ※1 「Manageability Feature Selection」を「Enabled」に設定している場合のみ表示されます。 ※2 「Activate Network Access」を実行後のみ表示されます。 SOL/Storage Redirection/KVM 設定項目 設定値 説明 Username and Password Disabled 【Enabled】 SOL/Storage Redirection使用時にユーザー認証を行うかどうかを設定します。 SOL Disabled 【Enabled】 Serial Over LAN機能の有効/無効を設定します。なお、本機能を有効にした場合、COMポートを占有します。 Storage Redirection Disabled 【Enabled】 Storage Redirection機能の有効/無効を設定します。 KVM Feature Selection Disabled 【Enabled】 KVM機能の有効/無効を設定します。 USER CONSENT 設定項目 設定値 説明 User Opt-in NONE 【KVM】 ALL リモート接続を確立する際に、ローカルユーザーの同意が必要かを設定します。 Opt-in Configurable from Remote IT Disabled 【Enabled】 リモートユーザがKVM Opt-inポリシーを変更できるかを設定します。 INTEL(R) ME NETWORK SETUP 設定項目 設定値 説明 > Intel(R) ME Network Name Settings - 「INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS」 メニューに移動します。 > TCP/IP Settings - 「TCP/IP SETTINGS」メニューに移動します。 INTEL(R) ME NETWORK NAME SETTINGS 設定項目 設定値 説明 Host Name (文字列) 本機AMTのコンピュータネームを設定します。 Domain Name (文字列) 本機AMTのドメインネームを設定します。 Shared/Dedicated FQDN※3 Dedicated 【Shared】 Intel MEのFQDN(完全修飾ドメイン名)をOSで認識されるドメイン名と共有するか、MEでのみ使用するかを設定します。 Dynamic DNS Update※3 【Disabled】 Enabled DDNSプロトコルを使用しIPアドレスとFQDNをDNSに登録するかを設定します。 ※3 「Shared/Dedicated FQDN」および「Dynamic DNS Update」の項目を設定する場合は、「Host Name」「Domain Name」よりも前に設定を行ってください。 「Shared/Dedicated FQDN」、「Dynamic DNS Update」の設定を変更する場合、設定がリセットされることがあります。 TCP/IP SETTINGS 設定項目 設定値 説明 > Wired LAN IPV4 Configuration - 「WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION」メニューに 移動します。 ◆WIRED LAN IPV4 CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 DHCP Mode Disabled 【Enabled】 ネットワークのDHCP機能よりIP設定を自動で行うか設定します。 IPV4 Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx IPアドレスを設定します。 Subnet Mask Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx サブネットマスクを設定します。 Default Gateway Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。 Preferred DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 Alternate DNS Address※4 xxx.xxx.xxx.xxx 代替DNSサーバーのIPアドレスを設定します。 ※4 「DHCP Mode」が「Disabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) REMOTE SETUP AND CONFIGURATION 設定項目 設定値 説明 Current Provisioning Mode - 現在のプロビジョニングTLSモードを表示します。PKI、PSKまたはNoneが表示されます。 Provisioning Record - PKI/PSKプロビジョニング記録データを表示します。 Provisioning Server IPV4/IPV6※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのIPアドレスとポート番号を設定します。 Provisioning Server FQDN※5 (文字列) Intel AMTプロビジョニングサーバーのFQDNを設定します。 > RCFG※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(1)に移動します。 > TLS PKI※5 - 「INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION」メニュー(2)に移動します。 ※5 「Activate Network Access」を実行後は、表示されません。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (1) 設定項目 設定値 説明 Start Configuration (Halt Configuration) Y / N Remote Configuration を動作(停止)状態にします。 INTEL(R) REMOTE CONFIGURATION (2) 設定項目 設定値 説明 Remote Configuration ** Disabled 【Enabled】 リモートでProvisioningを行うかどうかを設定します。 PKI DNS Suffix※6 (文字列) PKIのDNS Suffixを設定します。 > Manage Hashes※6 - 詳細情報を表示、編集します。 ※6 「Remote Configuration」が「Enabled」に設定されている場合のみ表示されます。 INTEL(R) AMT POWER CONTROL 設定項目 設定値 説明 Intel(R) AMT ON in Host Sleep States Mobile: ON in S0 【Mobile: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5(AC only)】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時にME機能を有効にするかどうかを選択します。 Mobile:ON in S0:OSが稼動している状態でのみME機能が有効になります。 Mobile:ON in S0,ME Wake in S3,S4-5(AC only):OS稼動状態およびACアダプタ接続時のスリープ状態、休止状態、電源オフ状態の時にAMT機能が有効になります。 Idle Timeoutで設定した時間、MEへのアクセスが無い場合、MEは待機状態に移行します。 Idle Timeout 1-65535 ME無通信時に待機状態へ移行するまでの時間を設定します。(単位:分) PAGE TOPシステム設定
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH29/C-1、MKM27/C-1、MKL34/C-1、MKE27/C-1、MJH29/C-1、MJM27/C-1、MJL34/C-1、MJE27/C-1 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2018年 8月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 インテル® Optane™ メモリー インテル® Optane™ メモリーモジュール(デバイス)を指します。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジー インテル® Optane™ メモリーの機能を指します。 インテル® Optane™ メモリー対応モデル インテル® Optane™ メモリーが搭載されたモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 アナログRGBコネクタモデル アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Enabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Enabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 【F9】を押す 「Load default configuration now? OS Optimized Defaults Enabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。※2   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1※3 - 現在マザーボードのM.2 MVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2 - 本機では使用しません。   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 ※3 インテル® Optane™ メモリー対応モデルでは、インテル® Optane™ メモリーはデバイスとして表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータの再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※2 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 ※2 シリアルポートモデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Virtual KBC Support※1 Enabled 【Disabled】 xHCIホストコントローラ(USB 3.0)をサポートしないOSで、USB機器が動作しない場合は「Enabled」に設定してください。 xHCIドライバのインストール後は「Disabled」に戻ります。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。お使いのモデルによって設定値が異なります。この項目の設定は変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology※3 - インテル® Optane™メモリー構成を設定します。インテル® Optane™メモリー構成を変更する場合以外は、本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 Hard Disk Pre-delay 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 PXE Option ROM ※1 【Enabled】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 PXE IPV4 Network Stack※1  【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack※1  【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 Wireless LAN ※3 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d※1 ※2 Enabled 【Disabled】 Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 【C1C3C6C7C8】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。   Turbo Mode※8 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability   Intel(R) Manageability Control 【Enabled】 Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。   Intel(R) Manageability Reset Enabled 【Disabled】   Press to Enter MEBx 【Enabled】 Disabled   ME Firmware Version -   Manageability Type -   SOL Configuration -   USB Provisioning Enabled 【Disabled】 USBプロビジョニング機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) Software Guard Extensions - Intel® SGX機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Intel(R) Software Guard Extensions」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 CPU CRID Support※6 【Enabled】 Disabled CPUの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Chipset CRID Support※6 【Enabled】 Disabled Chipsetの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※6 「Intel(R) SIPP Support」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※8 搭載されるCPUにより機能しない場合があります。 Intel(R) Software Guard Extensions 設定項目 設定値 説明 Intel (R) SGX Control Enabled Disabled 【Software controlled】 Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 「Enabled」または「Disabled」を選択して本機を再起動すると、Intel® SGX機能の有効/無効が切り替わります。 「Software controlled」を選択すると、Intel® SGX機能はSGX対応アプリケーションにより制御されます。 Current State - Intel® SGX機能の、現在の状態が表示されます。 Change Owner EPOCH - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、EPOCHを変更します。 Intel® SGX機能が保持しているデータは消去されます。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードによる電源オンを有効にします。USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続すると、キーボードの【Alt】+【P】を押すとコンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))や日時を指定しての自動電源オンの設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Mode 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源をオンします。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。   Startup Sequence※1 【Primary】 Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1 - 電源がオンする時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 - 電源がオンする日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源がオンする曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源をオンする曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源をオンします。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源をオンします。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源をオンします。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源をオンします。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源をオンします。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源をオンします。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源をオンします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) - 本機の電源をオンする時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Require POP on System Boot 【Yes】 No 電源オフおよび休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Please select boot device:」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Fingerprint Setup - 本機では使用しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Network Offline Locker Setup - Network Offline Locker機能の設定をします。 本項目は変更しないでください。 Credential Guard※4 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機がマルウェアから保護されます。また、SATA接続のデバイスからのみ起動できるように本機の起動方法が制限されます。 Chassis Intrusion Detection Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にアドミニストレータパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合に表示されます。 ※4 お使いのモデルによっては「Device Guard」と表示される場合があります。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 アドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定すると電源オン時にハードディスク(またはSSD)のパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 Require HDP on System Boot 【Auto】 No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Security Erase HDD Data   Erase NVMe Slot1 Data (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Portに接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 パワーオンパスワードで起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「User + Master」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「User」が設定されている状態から「User+Master」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「User+Master」から「User」への変更も同様です。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「User + Master」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェック パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device 【Firmware TPM】 Discrete TPM TCGセキュリティデバイスの設定をします。本項目は変更しないでください。 Security Chip 2.0 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※3 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 ※3 「Security Chip 2.0」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 Secure Boot Status - Secure Bootの状態が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled※1 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 「Startup」メニューの「CSM」を「Enabled」に変更した場合「Disabled」に変わります。 Reset To Setup Mode - 「Secure Boot Status」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Restore Factory Keys - 「Secure Boot Status」が「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」になります。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定すると、【F9】などでロードする設定値が「Disabled」に変わります。 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM Enabled※1 【Disabled】※2 Compatibility Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。 「Enabled」に設定すると、自動的に「Security」メニューの「Secure Boot」が「Disabled」に設定されます。 Boot Mode Auto※1 【UEFI Only】※3 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「CSM」を「Disabled」に設定した場合は「UEFI Only」に固定されます。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Startup Device Menu Prompt 【Enabled】 Disabled 【F12】を押して、手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもPlease select boot device:が表示されません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 ※2 インテル® Optane™メモリー対応モデルでは、本設定は【Disabled】で使用してください。 ※3 インテル® Optane™メモリー対応モデルでは、本設定は【UEFI Only】で使用してください。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 USB FDD: USB KEY: M.2 Drive 1: M.2 Drive 2: SATA 1:※1 Network 1: USB HDD: USB CDROM: Other Device: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスク M.2 Drive 1:M.2 NVME接続のSSD Network 1:ネットワーク上のデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Other Device:そのほかのデバイス Excluded from boot order: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1: M.2 Drive 2: SATA 1:※1 Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスク M.2 Drive 1:M.2 NVME接続のSSD Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1: M.2 Drive 2: SATA 1:※1 Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスク M.2 Drive 1:M.2 NVME接続のSSD Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Please select boot device:」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Please select boot device:」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Please select boot device:」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults 【Enabled】 Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MK29H/C-V、MK27M/C-V、MK34L/C-V、MK27E/C-V、MK29H/C-Y、MK27M/C-Y、MK34L/C-Y、MK27E/C-Y、MJ29H/C-V、MJ27M/C-V、MJ34L/C-V、MJ27E/C-V 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2018年 8月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 アナログRGBコネクタモデル アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Enabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Enabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 【F9】を押す 「Load default configuration now? OS Optimized Defaults Enabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。※2   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 MVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2 -   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータの再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※2 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 ※2 シリアルポートモデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Virtual KBC Support※1 Enabled 【Disabled】 xHCIホストコントローラ(USB 3.0)をサポートしないOSで、USB機器が動作しない場合は「Enabled」に設定してください。 xHCIドライバのインストール後は「Disabled」に戻ります。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 PXE Option ROM ※1 【Enabled】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 PXE IPV4 Network Stack※1  【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack※1  【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 Wireless LAN ※3 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d※1 ※2 Enabled 【Disabled】 Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 【C1C3C6C7C8】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。   Turbo Mode※8 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability   Intel(R) Manageability Control 【Enabled】 Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。   Intel(R) Manageability Reset Enabled 【Disabled】   Press to Enter MEBx 【Enabled】 Disabled   ME Firmware Version -   Manageability Type -   SOL Configuration -   USB Provisioning Enabled 【Disabled】 USBプロビジョニング機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) Software Guard Extensions - Intel® SGX機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示 されます。 設定については「Intel(R) Software Guard Extensions」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 CPU CRID Support※6 【Enabled】 Disabled CPUの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 Chipset CRID Support※6 【Enabled】 Disabled Chipsetの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※6 「Intel(R) SIPP Support」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 ※8 搭載されるCPUにより機能しない場合があります。 Intel(R) Software Guard Extensions 設定項目 設定値 説明 Intel (R) SGX Control Enabled Disabled 【Software controlled】 Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 「Enabled」または「Disabled」を選択して本機を再起動すると、Intel® SGX機能の有効/無効が切り替わります。 「Software controlled」を選択すると、Intel® SGX機能はSGX対応アプリケーションにより制御されます。 Current State - Intel® SGX機能の、現在の状態が表示されます。 Change Owner EPOCH - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、EPOCHを変更します。 Intel® SGX機能が保持しているデータは消去されます。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードによる電源オンを有効にします。USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続すると、キーボードの【Alt】+【P】を押すとコンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))や日時を指定しての自動電源オンの設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Mode 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源をオンします。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。   Startup Sequence※1 【Primary】 Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1 - 電源がオンする時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 - 電源がオンする日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源がオンする曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源をオンする曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源をオンします。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源をオンします。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源をオンします。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源をオンします。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源をオンします。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源をオンします。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源をオンします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) - 本機の電源をオンする時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Require POP on System Boot 【Yes】 No 電源オフおよび休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Fingerprint Setup - 本機では使用しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Network Offline Locker Setup - Network Offline Locker機能の設定をします。 本項目は変更しないでください。 Credential Guard※4 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機がマルウェアから保護されます。また、SATA接続のデバイスからのみ起動できるように本機の起動方法が制限されます。 Chassis Intrusion Detection Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にアドミニストレータパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合に表示されます。 ※4 お使いのモデルによっては「Device Guard」と表示される場合があります。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 アドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定すると電源オン時にハードディスク(またはSSD)のパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 Require HDP on System Boot 【Auto】 No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Security Erase HDD Data   Erase NVMe Slot1 Data (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Portに接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 パワーオンパスワードで起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「User + Master」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「User」、「User + Master」を変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源オフし、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「User + Master」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェック パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device 【Firmware TPM】 Discrete TPM TCGセキュリティデバイスの設定をします。本項目は変更しないでください。 Security Chip 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature※3 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 ※3 「Security Chip」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 Secure Boot Status - Secure Bootの状態が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled※1 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 「Startup」メニューの「CSM」を「Enabled」に変更した場合「Disabled」に変わります。 Reset To Setup Mode - 「Secure Boot Status」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Restore Factory Keys - 「Secure Boot Status」が「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」になります。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定すると、【F9】などでロードする設定値が「Disabled」に変わります。 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM Enabled※1 【Disabled】 Compatibility Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。 「Enabled」に設定すると、自動的に「Security」メニューの「Secure Boot」が「Disabled」に設定されます。 Boot Mode Auto※1 【UEFI Only】 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「CSM」を「Disabled」に設定した場合は「UEFI Only」に固定されます。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Startup Device Menu Prompt 【Enabled】 Disabled 【F12】を押して、手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Disabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 USB FDD: USB KEY: M.2 Drive 1: M.2 Drive 2: SATA 1:※1 Network 1: USB HDD: USB CDROM: Other Device: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD Network 1:ネットワーク上のデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Other Device:そのほかのデバイス Excluded from boot order: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1: M.2 Drive 2: SATA 1:※1 Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1: M.2 Drive 2: SATA 1:※1 Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1を1番目に変更する場合があります。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults 【Enabled】 Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックに錠を取り付けることをおすすめします。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
      通知領域からRealtek HD オーディオマネージャのアイコン()が消えてしまった(タイプMA/タイプMR) [1005101208]   次の手順で確認してください。 タスク バーの通知領域のをクリックし、隠されているタスク バーの通知領域のアイコンを表示し、(Realtek HD オーディオマネージャ)がないか確認してください。 隠されているアイコンを表示しても、(Realtek HD オーディオマネージャ)がない場合、Jack detection機能が動作せず、マイク入力やライン入力が正常に機能しなくなる場合があります。 次の手順で(Realtek HD オーディオマネージャ)を再度表示させるか、本機を再起動してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」→「Realtek HD オーディオ設定」をクリック Realtek HD オーディオマネージャが表示されます。 「OK」ボタンをクリック オーディオマネージャが閉じます。Q:通知領域からRealtek HD オーディオマネージャのアイコンが消えてしまった(タイプMA/タイプMR)
    ウイルスバスター [1005061100] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 [0005061101] ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス駆除ソフトです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索する予約検索やネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能などがあります。 ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2011 クラウド」→「ウイルスバスター2011 クラウド ヘルプ」をクリック)   ウイルスバスターのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●動作環境、制限事項に関する情報 Readme(「アプリケーション/マニュアルディスク」内の「VB」フォルダにある「Readme.htm」をダブルクリック) ●ウイルスバスターの最新の情報 http://www.trendmicro.co.jp   ウイルスバスターに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、トレンドマイクロ社のホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、「トラブルの予防と解決のヒント」の「ウイルスから守る」をご覧の上、対処してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2011 クラウド」→「ウイルスバスター2011 クラウドを起動」をクリック ウイルスバスターの画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 [0015061102] ◆ウイルスバスターについて 本機に添付のウイルスバスターではパターンファイルの大半をインターネット上に配置しており、インターネット経由で常に最新の防御情報を得ることによりクライアント上の安全性維持を実現しています。 インターネットに常時接続し、インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより万全にすることができるため、できるだけインターネットに接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。   ウイルスバスターのアップデートやクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネット接続が必要となるため、インターネット接続料金や電話料金などがかかります。 特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。 万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 ◆オンラインユーザ登録について ウイルスバスターをインストール後、インターネットに接続することで自動的にユーザー登録されます。 登録状況を確認するときは、次の手順で行います。   セキュリティの警告メッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 ユーザ登録するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ウイルスバスターをインストール後、3日以内にユーザー登録を行わないとウイルス検索などのすべての機能が停止しますので、インターネットに接続し、ユーザー登録を完了させてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2011 クラウド」→「ウイルスバスター2011 クラウド を起動」をクリック 「オンラインユーザ登録/契約更新」欄を確認する 「未登録」と表示されている場合は、手順3へ進んでください。 有効期限が表示されている場合は、ここで終了です。 「未登録」をクリック 「オンラインユーザ登録/契約更新情報」画面の有効期限が表示されていることを確認する 試用期間はインターネット接続後、90日間です。 90日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとすべての機能が利用できなくなります。 引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.trendmicro.co.jp 以上でオンラインユーザ登録は終了です。 次に「◆アップデートについて」へ進んでください。 ◆アップデートについて 本機に添付しているウイルスバスターは、トレンドマイクロのサーバに定期的にアクセスして、新しい脅威に対する最新の保護機能を自動的にダウンロードします。   インストール直後のウイルスバスターは最新の状態でない場合がありますので、インターネットに接続し、最新の状態にアップデートしてください。 ウイルスバスターのアップデートには、インターネットに接続できる環境が必要です。 アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。 最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。 アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。 インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。 http://jp.trendmicro.com/jp/support/personal/index.html ◆予約検索について ウイルスバスターの予約検索機能で、実行タイミングに応じてウイルスの検査を自動的に実行することができます。 以下の手順で、予約検索機能を設定してください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2011 クラウド」→「ウイルスバスター2011 クラウド を起動」をクリック 「設定」ボタンをクリック 「ウイルス/スパイウェア対策」の「コンピュータの予約検索を実行する」にチェックを付ける 時間や曜日を設定する 設定を変更したら、「適用」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。 以上で予約検索の設定は終了です。 ◆ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。 ◆パーティション削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「パーティションの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示されましたら「はい」ボタンをクリックしてください。 ◆有料のサービスについて 「リモートファイルロック」をご使用になる場合は、ウイルスバスター製品版へのアップグレード(有償)が必要です。 有料のサービスと詳細については、インストール時に登録したメールアドレス宛に配信されるメールか、「オンラインユーザ登録/契約更新」画面(タスクトレイにあるウイルスバスターのアイコンを右クリック→「ライセンスの確認」をクリック) より購入ページへ進んでください。 ページの先頭へ▲ インストール [1005061103] ◆ウイルスバスターのインストール   インストールには、ユーザー登録するためのメールアドレスが必要です。 登録するメールアドレスを準備してください。 Mate Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2011 クラウド インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「E:¥Nxsetup.exe」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック   表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「E:¥Nxsetup.exe」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ウイルスバスター2011 クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「メールアドレスを指定してください」と表示されたら、メールアドレスを入力し、「完了」ボタンをクリック   メールアドレスは、ユーザー登録を行うメールアドレスを入力してください。 トレンドマイクロ社の最新情報を受信しないときは、「トレンドマイクロの最新情報を受信する」のチェックを外してください。 「ウイルスバスター2011 クラウド」画面が表示されたら、「終了」をクリック 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する   インストール時、ファイルの保存場所を「C:¥Program Files」フォルダに指定した場合は、次のフォルダを削除してください。 「C:¥Program Files¥Trend Micro¥VB2011」 以上でウイルスバスターのインストールは終了です。 次に「◆オンラインユーザ登録について」へ進んでください。 ページの先頭へ▲ アンインストール [0005061104] ◆ウイルスバスターのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ウイルスバスター2011 クラウド」を選択し、「削除」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 自動的にWindowsが再起動します。 以上でウイルスバスターのアンインストールは終了です。 ページの先頭へ▲ウイルスバスター
    トラブルが起きる前に この章にはトラブルを解決に導くヒントとなる「トラブル解消法」と、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブル解決Q&A」と「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 ただし、この「トラブル解決Q&A」を印刷しても、「トラブルチェックシート」は印刷されません。これは、トラブルチェックシートをFAXで送付しやすいよう、単独で印刷できるようになっているためです。 印刷するには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートのあるフレームを選択して印刷してください。 トラブルが起きたとき このマニュアルには多くのトラブル解消法が掲載されています。トラブルが起きたら、まずこのマニュアルを手がかりに次の手順で解決法を見つけてください。 トラブルが起きたら、このマニュアルをご覧ください トラブルを解決するには(ヒント) パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ●落ちついて対処する あわてて、電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 パソコンが反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 その場合は処理が終わるまでしばらく待ってください。 ●メッセージが表示されているときは書きとめる 番号や英語など、意味がわからないものも解決の糸口になることがあるので、紙に書き留めてください。 ●原因が何か考える 原因になったのが、パソコン本体なのか、周辺機器なのか、アプリケーションなのか、もっと他のものなのか考えてください。原因を特定できないことも多いのですが、原因がわかると対処しやすくなります。 周辺機器に原因があるときは、1つずつ取り外して、トラブルが起きた操作をやり直すと、どれに関連したトラブルなのかがわかります。 ●セーフモード(Safeモード)で起動する うまく起動しない場合には、セーフモード(Safeモード)で本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 『活用ガイド 再セットアップ編』の「再セットアップが必要になるとき」をご覧ください。 ●システム情報を利用する システム情報は、本機の構成情報や関連情報等を収集し、表示します。 トラブルを解決する際に、システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 ・システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック <Windows Meの場合> システムの復元 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 システム設定ユーティリティ Windows Meのファイルの整合性を確認したり、これらのファイルが破損している場合に復元したり、インストールディスクからドライバなどの圧縮ファイルを抽出したりすることができます。 ・システム設定ユーティリティの起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック 「ツール」メニューの「システム設定ユーティリティ」をクリック スキャンディスク ハードディスクの軽い障害であれば、スキャンディスクを使って修復することができます。 ・スキャンディスクの起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「スキャンディスク」をクリック <Windows 98の場合> システムファイルチェッカー Windows 98のファイルの整合性を確認したり、これらのファイルが破損している場合に復元したり、インストールディスクからドライバなどの圧縮ファイルを抽出したりすることができます。 ・システムファイルチェッカーの起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック 「ツール」メニューの「システムファイルチェッカー」をクリック スキャンディスク ハードディスクの軽い障害であれば、スキャンディスクを使って修復することができます。 ・スキャンディスクの起動方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリック 「ツール」メニューの「スキャンディスク」をクリック ●Windowsのヘルプを使う 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリックして、Windowsのヘルプをご覧ください。 ●「トラブル解決Q&A」の中から、あてはまるトラブルを探す あなたのトラブルにあてはまる項目があったら、その項をお読みください。 ●他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る あなたのトラブルに関連する記述がないか探してください。アプリケーションでトラブルが起きたときは、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧ください。また、アプリケーションには、READMEファイルがついていることが多く、そこには、マニュアルやヘルプに掲載していない重要な情報が載っていることがあります。メモ帳などのワープロで開いて、読んでください。本機には、次のようなREADMEファイルがあります。 本製品のご利用にあたっての補足説明 「補足説明」または、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」 Windowsについての一般情報 C:\WINDOWS\GENERAL.TXT ●NECのパソコン関連総合サイト「121ware.com」を見る アドレスは、http://121ware.com/です。 ●システム設定を元に戻す システム設定を工場出荷時の設定値に戻す 省スペース型、ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 デスクトップ型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECの問い合わせ先は本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 トラブルチェックシートは、印刷して使用してください。 トラブルチェックシートを印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して、トラブルチェックシートを開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品の問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションの問い合わせ先からのほうが適切な回答を得られます。 <本機に添付されているアプリケーションの問い合わせ先> 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧』の「添付ソフトウェアサポート窓口一覧」に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 電源を入れたが… 電源を入れるときは、必ず周辺機器の電源を入れてから、本体の電源を入れてください。 電源が入らない / ディスプレイに何も表示されない ディスプレイの電源ランプは点灯していますか? 本体の電源ランプは点灯していますか? ディスプレイのRGBケーブルが本体に正しく接続されていますか? ディスプレイの輝度(明るさ)、コントラストが小さくなっていませんか? ディスプレイのマニュアルまたは、『はじめにお読みください』をご覧の上、接続と電源の投入順序を確認してください。 それでも問題が解決しない場合は、ディスプレイまたは本体の故障が考えられますので、購入元、NECにご相談ください。  NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 キーボードエラーが表示される キーボードと本体の接続を確認する 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続を、『はじめにお読みください』を見ながら、確認してください。 電源の投入順序を以下の箇所を見ながら確認する 『はじめにお読みください』 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」  USBケーブルフック、ケーブルストッパ 省スペース型とスーパースリムタワー型にはUSBコネクタの抜け防止のためのUSBケーブルフックが前面にあります。ボックスレス型には、USBケーブルフックが右側面にあります。『はじめにお読みください』をご覧になってお使いいただくと、抜けにくくなります。また、省スペース型、スーパースリムタワー型、ミニタワー型にはケーブルストッパが背面にあります。省スペース型とミニタワー型は『ハードウェア拡張ガイド』を、スーパースリムタワー型は『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になってお使いいただくと、盗難防止も兼ねたコネクタの抜け防止になります。 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 次の操作をしてみてください。 マウスを動かすか、キーボードのキーの何か(【Shift】など)を押す 画面に何も表示されない場合は、電源スイッチを押す 電源を入れてしばらくすると画面が真っ暗になる場合、次の原因が考えられます。 ディスプレイの省電力機能が働いた 本機には、指定された時間内に何も操作しなければ、ディスプレイの電源を省電力モードにする機能があります。 上記の手順1で表示されるようになります。  ディスプレイの省電力の設定 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」 スタンバイ状態になった 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、スタンバイ状態にする機能があります。 上記の手順1または2でスタンバイ状態から復帰します。 自動的にシステム休止状態になった(Windows Meの場合) 本機には、指定された時間内に何も操作しなかったり、ハードディスクなどへのアクセスがなければ、休止状態にする機能があります。 上記の手順2で、システム休止状態から復帰します。  スタンバイ状態、休止状態 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」の「電源の自動操作」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」の「電源の自動操作」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」の「電源の自動操作」 Timer-NXによるスタンバイ状態または本体の電源が切れた Timer-NXのタイマプログラムやオフタイマ機能を利用すると時間を指定して、スタンバイ状態にしたり本体の電源を切ることができます。 上記の手順2でスタンバイ状態から復帰、または本体の電源が入ります。 Timer-NXについては、「アプリケーションの概要と削除/追加」「Timer-NX」をご覧ください。 Windowsが起動しない ハードディスクのファイルにデータエラーがないか、スキャンディスクでチェックしてください。  Windowsが起動できなかった場合 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 システムの設定が正しくない可能性があります。 次の手順でシステムの設定を工場出荷時の状態に戻して再起動してください。 1. 別売の拡張ボード(PCカード)を取り付けている場合は、そのボード(PCカード)を取り外す 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 2. システムの設定を工場出荷時の状態に戻す 省スペース型、ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 デスクトップ型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」 BIOSセットアップメニューで設定したパスワードは工場出荷時の設定値には戻りません。 どうしてもWindowsが起動しないなど、再セットアップする必要がある場合は、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧ください。 「Microsoft Windows Millennium Startup Menu」または、「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示され、「3.Safe mode」を選択するような画面が表示された 「3.Safe mode」を選択するような画面(「Enter a choice:」のところに「3」が表示されている状態)が表示された場合は、以下の手順でSafe modeを起動させてください。 <Windows Meの場合> 「3.Safe mode」になっていることを確認して【Enter】を押す セーフモードが起動し、「ヘルプとサポート」が表示されます。 <Windows 98の場合> 「3.Safe mode」になっていることを確認して【Enter】を押す 「キーボードのタイプを判定します」と表示されたら、【全角/半角/漢字】を押す 「Windows はSafeモードで実行されています」というメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック Safeモードが起動します。 画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows Millennium Startup Menuまたは、Windows 98 Startup Menuは起動時にネットワークやハードウェアの設定に問題があり、正常に起動できなかったときに表示されます。このような場合は、無理に「1.Normal」を選択しないでSafeモードで一度起動してください。コントロールパネルで設定を確認してから「スタート」ボタン→「Windowsの終了」で「再起動」または、「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックして再起動すると、問題がなければ元の状態に戻ります。Safe modeで起動して、その後、再起動しても問題が解決しなかったときは、システムに障害が発生している可能性があります。その場合は再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 電源を入れたら、自動的にスキャンディスクが始まった ハードディスクに異常がないかチェックが行われ、ハードディスクに異常がなければ、Windowsが起動します。 正常に起動しなかったときは、画面の指示に従ってください。再セットアップの必要があるときは、再セットアップしてください。 前回、電源を切ったときに、正しく電源を切らなかったときや、スタンバイ状態のときにACコンセントが抜けたり停電すると、このメッセージが表示されます。 スキャンディスクプログラムを実行してシステムファイルに異常が見つかったときや、スキャンディスクプログラムで異常は見つからないがうまく起動できない、あるいは動作が不安定なときは、再セットアップが必要になります。 定期的にスキャンディスクプログラムを実行してディスクに異常がないかどうか確認してください。  再セットアップ 『活用ガイド 再セットアップ編』  スキャンディスク 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 「Invalid system disk Replace the disk.…」と表示される フロッピーディスクなどがセットされている場合 システムの入ったフロッピーディスクをセットし直して何かキーを押すか、フロッピーディスクを取り出して、電源を入れ直して、再起動してください。 フロッピーディスクなどがセットされていない場合 Windows Me起動ディスクまたは、Windows 98起動ディスクから本機を起動してハードディスクにスキャンディスクを実行して、ハードディスクを調べてください。 問題が発見された場合は画面の指示に従ってください。スキャンディスクの結果、システムに重大な問題が発見された場合は『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 また、ハードディスクがフォーマットされただけでWindowsがインストールされていない場合も、再セットアップしてください。 Windowsでフォーマットしただけでシステムの入っていないフロッピーディスクがセットされていたり、フォーマットされただけのハードディスクが接続されているとこのようなメッセージが表示されます。 「Operating System not found」と表示される Windows Me起動ディスクまたは、Windows 98起動ディスクで本体を起動して、FDISKコマンドを実行しCドライブの状態を調べてください。 Cドライブがアクティブでない状態になっている FDISKオプションの「4.領域情報を表示」で「領域C:」の「状態」のところに「A」が付いているか確認してください。 付いていない場合は、アクティブでない状態になっているので、FDISKコマンドの「2.アクティブな領域を設定」を利用して、アクティブの状態にしてください。 ドライブ自体がフォーマットされていないとき 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 MA10T/Mで、「The system chassis has been opened.」または「本体カバーが開かれました」と表示される MA10T/Mは、工場出荷時の設定で、筐体の開閉監視が「Enabled」に設定されているので、レフトカバーが取り外されると、このメッセージが表示されます。 メモリ、ハードディスクドライブが盗難されていないか、スーパーバイザパスワード・ユーザパスワードが解除されていないか、データの改ざん、コンピュータウイルスの侵入がないか調査してください。調査の結果、問題がないようでしたら、BIOSセットアップメニューを起動して、メッセージを解除する設定をしてください。次回起動時より、メッセージは表示されなくなります。  メッセージの解除方法 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「Advancedの設定」「Hardware Monitor Control」 電源を入れるとピーッと音がする、または何かメッセージが表示される、または何も表示されない フロッピーディスクなどがセットされている場合 フロッピーディスクがセットされている場合は、そのフロッピーディスクにシステムが入っていないか、本機では扱えないフロッピーディスクであることを示しています。本機で使用できるシステムの入ったフロッピーディスクをセットし直して何かキーを押すか再起動してください。またはフロッピーディスクを取り出して、電源を入れ直して、再起動してください。  本機で使用できるフロッピーディスク 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 フロッピーディスクなどがセットされていない場合 フロッピーディスクがセットされていないのに起動時にエラーメッセージが表示されたりする場合は、メッセージを書き留めるかまたは症状を書き留めて、ご購入元、NECにご相談ください。 エラーメッセージが表示された エラーメッセージを書き留めて、ご購入元、NECにご相談ください。  NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップメニューで設定したパスワード(ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password))の場合 ストラップスイッチを利用して、パスワードを解除することができます。  パスワードの解除 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』「PART7 付録」の「ストラップスイッチの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器を利用する」の「ストラップスイッチの設定」 ボックスレス型をお使いの方は、解除処置が必要です。NECにご連絡ください。  NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 Windowsのパスワードの場合 Windowsのパスワードを忘れてしまった場合、【Esc】を押すと、Windowsが起動して、本体は使用できますがネットワークには接続できなくなります。再設定したい場合には、再セットアップが必要になりますので、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップしてください。 Windowsのパスワードは、ネットワークの設定などをしたら、設定されるようになります。ネットワークへのログインパスワードについては、ネットワーク管理者にご相談ください。 Windowsの起動に時間がかかる TCP/IPプロトコル使用時においてWindowsの起動やスタンバイ状態からの復帰の時間が長いことがあります。 この場合は、次の方法のいずれかを行ってください。 ネットワーク上に正常にDHCPサーバを接続する TCP/IPプロトコルにIPアドレスを設定する ネットワークの設定からTCP/IPを削除する 次の手順で一時的にネットワークを無効にする(ネットワークに未接続の場合) 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「デバイスマネージャ」タブをクリック 「ネットワークアダプタ」をダブルクリックし、使用しているLANボード名称のデバイスをダブルクリック 「デバイスの使用」の「このハードウェアプロファイルで使用不可にする」にチェックを付け、「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する 電源を切ろうとしたが… 本機の電源は必ず正しい手順で切ってください。正しい手順を守らないと、データやプログラム、本機がこわれてしまう場合があるので、特に注意してください。  電源の切り方 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 電源を切れない/強制的に電源を切りたい 正しい手順で電源が切れないときは、アプリケーションに異常が起きていると考えられます。次の「プログラムの強制終了」で電源を切ります。 プログラムの強制終了 【Ctrl】と【Alt】を押しながら【Delete】を同時に押すと、「プログラムの強制終了」の画面が表示されます。 プログラム名の右側に「応答なし」と表示されているプログラム(アプリケーション)をクリックし、「終了」ボタンをクリックします(このアプリケーションで編集した文書、画像などは保存できません)。もう一度、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」を選択してください。 この方法でも電源を切れないときは、次の「強制的に電源を切る方法」に従ってください。 強制的に電源を切る方法 本機の電源スイッチを4秒以上押し続けてください。 なお、次のような設定を行っている場合には、電源スイッチを4秒以上押し続けても電源が切れず、一度スタンバイ状態になる場合もあります(電源ランプがオレンジ色に点灯します)。 <Windows Meの場合> 「電源の管理」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定 <Windows 98の場合> APMモードで「BIOSセットアップメニュー」の「システムスイッチ」の設定を「スリープボタン」に設定 ACPIモードで「電源の管理」の「詳細」タブの「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を「スタンバイ」に設定 その場合には、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、電源が切れると電源ランプが点灯しなくなります。 強制的に電源を切った場合は、再度電源を入れ直してください。スキャンディスクが始まりシステムに異常がないか検証が始まります。 システムに異常がない場合は、Windowsが起動しますのでもう一度正しい手順で電源を切ってください。  システムスイッチの設定 省スペース型、ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「Powerの設定」 デスクトップ型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Power Management Setupの設定」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Powerの設定」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Powerの設定」 スタンバイ機能を使おうとしたら… 本機には、作業を中断するときなどに、作業内容を記憶して本機の一部の電源を切るスタンバイ機能があります。スタンバイ状態から復帰するときには、本機の電源スイッチを押します。マウスを動かしたり、キーボードのキーを押したりしても復帰できます。  スタンバイ機能 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 スタンバイ状態から復帰できない アプリケーションや周辺機器はスタンバイ機能に対応していますか? 対応していないアプリケーションや周辺機器でスタンバイ機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。このようなアプリケーションや周辺機器を使うときは、スタンバイ機能は使わないでください。 電源ケーブルは正しく接続されていますか? 電源ケーブルをコンセントに接続します。 スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりしませんでしたか? スタンバイ状態中に停電したり、電源ケーブルが抜けたりすると、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 電源ランプは点灯していますか? スタンバイ状態中に電源スイッチを約4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、スタンバイ状態になる前の内容は消えてしまいます。 休止状態を使おうとしたら・・・(Windows Me) 本機には長時間コンピュータから離れる場合に、休止状態にして、電源を切る機能があります。休止状態から復帰するときには、電源スイッチを押します。  休止状態 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」 休止状態から復帰できない Windowsが起動する場合 Windowsが起動する場合は、Windowsのヘルプをご覧の上、対処してください。 Windowsのヘルプ→「トラブルシューティング」→「ハードウェアとシステムデバイスに関する問題」→「システムデバイスと電源の管理に関するトラブルシューティング」 休止状態からの復帰に失敗している場合は、Windowsが起動しても、休止状態にする前の作業内容が復元されない場合があります。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に、必要なデータは必ず保存するようにしてください。 Windowsが起動しない場合 次の操作を行って、Windowsが正常に起動しても休止状態にする前の状態は復元されません。 保存されていないデータは失われてしまいますので、休止状態にする前に、必要なデータは必ず保存するようにしてください。 休止状態の間に、コンピュータの設定を変更したり、周辺機器などの機器構成を変更しませんでしたか? 本機は、電源ランプが消えている場合、電源が切れている状態なのか、休止状態なのか区別がつきません。 休止状態のときに、周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すなど、機器構成を変更すると、復帰できなくなり、作業中のデータが失われることがあります。 周辺機器を接続したり、接続されていた周辺機器を取り外すときは、必ず、電源を切った状態で行ってください。電源が切れているかどうかわからない場合は、いったん電源を入れてから、正しい手順で電源を切ってください。 休止状態で、機器構成を変更してしまった場合は、本機を起動させるために、必ず、機器構成を変更前の状態に戻してから、電源を入れてください。次の手順でハイバネートファイルを削除してください。 FDレスモデルまたはFDCDレスモデルをお使いの場合は、別売のスーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)が必要になります。 本機への接続方法は、PC-MA-C02に添付のマニュアルをご覧ください。 本機の電源を入れる フロッピーディスクドライブにWindows Me起動ディスクをセットする スタートアップメニューが表示されたら、【↑】と【↓】を使って、[Start computer with CD-ROM support]を選択し、【Enter】を押す コマンドプロンプトが表示されたら、次のように入力する  c:【Enter】  cd windows【Enter】  attrib -r -a -s -h vmmhiber.w9x【Enter】  del vmmhiber.w9x【Enter】 フロッピーディスクドライブからWindows Me起動ディスクを取り出す 本機を再起動する パソコンがこわれそう… 本機から煙が出たり、異臭がしたりする 本機が、手で触れられないほど熱い 本機から異常な音がする その他、本機および本機に接続されたケーブル類に、目に見える異常が生じた このようなトラブルが発生した場合は、次の手順で対応してください。 すぐに電源を切る 電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜いてください。 ご購入元、NECに相談する  NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 キーボードに飲み物をこぼしてしまった こぼしてしまった水分を柔らかい布などでふき取ってください。 キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が乾くのを待ってからお使いください。 乾いた後で、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、NECにご相談ください。  NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 ジュースなどをこぼしたときは、きれいにふき取っても内部に糖分などが残り、キーボードが故障することがあります。また、パソコンのそばで飲食、喫煙をすると、飲食物やタバコの灰がパソコン内部に入り、故障の原因となります。 安全ピン、クリップなど異物を本体内部に入れてしまった すぐに電源を切り、電源ケーブルのプラグをACコンセントから抜き、ご購入元にご相談ください。 発煙、発火や故障の原因となります。 CD-ROMドライブから異常な音がする CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROMにラベルを貼ったりしていませんか? CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROMは高速回転していますので、ラベルを貼ると回転時にバランスがとれず、異常音が出ることがあります。「CD-ROMを使っていたら…」をご覧ください。 パソコンが動かなくなった(フリーズした) Windowsのセットアップ中ではないのにパソコンが反応していないとき(ハードディスクアクセスランプが点滅しないなど)は、電源を切って、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 スキャンディスクが行われた場合はシステムに異常がないかの検証が始まります。 スキャンディスクで異常が発見されなかった場合は、そのままお使いください。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 スキャンディスクの結果、システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧の上、再セットアップをしてください。 画面がおかしい… 画面の表示位置やサイズがおかしい ディスプレイセットモデルのディスプレイを使っているとき ディスプレイの表示位置やサイズを見やすく調整してください。 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 別売のディスプレイを使っているとき ディスプレイで表示位置やサイズを調節できることがあります。詳しくはディスプレイのマニュアルをご覧ください。 画面が流れるように表示される 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期が取れず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 ディスプレイの省電力機能が設定できない 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「電源の管理」をダブルクリック 本機と別売のディスプレイを使っているときは、ディスプレイが省電力機能(パワーマネジメント機能)に対応しているか確認してください 省電力機能(パワーマネジメント機能)に対応していないディスプレイを接続しているときは、ディスプレイの省電力機能の設定はできません。 ディスプレイセットモデルのディスプレイは、省電力機能に対応しています。 別売のディスプレイを使うときは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「ディスプレイの詳細プロパティ」にディスプレイの種類は表示されていますか? 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「画面」をダブルクリックし、「設定」タブの「詳細」ボタンをクリックします。「ディスプレイの詳細プロパティ」の画面の「モニタ」タブに、「モニタ不明」と表示されているときは、省電力機能が使えません。ディスプレイセットモデルのディスプレイの種類は、以下の箇所に従って指定してください。別売のディスプレイについては、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。  ディスプレイの種類 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 「ディスプレイの種類が指定されていません…」というメッセージが表示される 「ディスプレイの詳細プロパティ」にディスプレイの種類は表示されていますか? 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「画面」をダブルクリックし、「設定」タブの「詳細」ボタンをクリックします。「ディスプレイの詳細プロパティ」の画面の「モニタ」タブに、「モニタ不明」と表示される場合は、ディスプレイの種類を指定してください。 ディスプレイセットモデルのディスプレイの種類は、以下の箇所に従って指定してください。別売のディスプレイについては、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。  ディスプレイの種類 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ディスプレイ」 表示できるはずの高解像度を選択できない 別売のディスプレイでは、プラグ&プレイ(DDC)対応ディスプレイでも、ディスプレイの種類によっては、高解像度(1280×1024ピクセル)など、サポートしている表示モードの一部を選択できないことがあります。 次の操作で解像度が選択できるようになります。 ディスプレイを接続し、Windowsを起動する 起動時にディスプレイが検出されたことを表すメッセージが表示される場合があります。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリック 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック 「オプション」の「プラグアンドプレイモニタを自動的に検出する」のチェックを外す 「OK」ボタンをクリックし、順に「OK」ボタンをクリックしてコントロールパネルを閉じる 「スタート」ボタンをクリックし、「Windowsの終了」をクリック 「Windowsの終了」の画面が表示されます。 「再起動」または「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の「画面」をダブルクリック 「設定」タブをクリック 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリックして、「変更」ボタンをクリック ここで「モニタ不明」と表示された場合は、手順15へ進んでください。 「次へ」ボタンをクリック 「検索方法を選択してください。」というメッセージが表示されたら、「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「すべてのハードウェアを表示」を選択する 「デバイスドライバの更新ウィザード」一覧より、「製造元」と「モデル」を選択する 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」で「(標準モニタの種類)」、「モデル」では接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「次へ」ボタンをクリックし、再び「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリックし、「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック これでディスプレイの設定が完了しました。 再起動後に、高解像度を選択できるようになります。 シャットダウンできない タスクバーにある画面の解像度や色数を変更できる「設定インジケータ」をクリックして設定を変更する際に、「新しい設定でコンピュータを再起動する」を選択して設定を変更すると、正常にシャットダウンできない場合があります。「設定インジケータ」から画面の解像度や色数を変更する場合、変更した後の再起動は「スタート」ボタンの「Windowsの終了」から行ってください。 アプリケーションの画面の色がおかしい Windowsの画面の色数を256色で使用すると、アプリケーションの画面の色が正しく表示されない場合があります。以下の方法で解決してください。 <Windows Meの場合> デスクトップの任意の場所を右クリックし、表示されたメニューの「アクティブデスクトップ」の「Webコンテンツの表示」をクリックして、「Webコンテンツの表示」の左に付いているチェックを外してください。「Webコンテンツの表示」を設定していない場合は、画面の色数を「High Color」以上にしてご使用ください。 <Windows 98の場合> デスクトップの任意の場所を右クリックし、表示されたメニューの「アクティブデスクトップ」の「Webページで表示」をクリックして、「Webページで表示」の左に付いているチェックを外してください。「Webページで表示」を設定していない場合は、画面の色数を「High Color」以上にしてご使用ください。 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか? 他のアプリケーションを終了させてください。 動画データの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追いつかなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。 再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか? 動画を再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。ウィンドウの大きさや位置を変えるときは、いったん動画の再生を停止してから行ってください。 動画の再生中に画面が消えてしまう Video CDなど、MPEG形式の動画を再生中にディスプレイの省電力機能が働いたり、スタンバイ状態になった場合、再生画面が消えてしまいます。動画を再生するときはディスプレイの省電力機能や、スタンバイ状態にならないように設定してください。  スタンバイ状態 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 音がおかしい… 異常な音がするときや、スピーカの音を調整したいときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。  音量の調整 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「サウンド機能」 音楽CDの再生音量を調整したい (Windows Meの場合) 音楽CD再生方式の工場出荷時の状態はデジタルになっています。次の手順で音量を調整してください。 再生方式をアナログに変更した場合は、次の「<アナログ再生方式の場合>」の手順で再生音量を調整できます。 Windows Media Playerの場合を例にして説明します。その他のプレーヤーを使用する場合は、プレーヤーのマニュアルをご覧の上、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 <デジタル再生方式の場合> タスクトレイの中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 左端の「Volume Control」または「Wave*」の音量つまみをドラッグして音量を調整する <アナログ再生方式の場合> タスクトレイの中にある「音量インジケータ」をダブルクリック 「Volume Control」ウィンドウが表示されます。 「CD-Audio*」の音量つまみをドラッグして音量を調整する CD-ROMのデータを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする CD-ROM、音楽CDは正しくセットされていますか? CD-ROM、音楽CDの表裏を確認し、本体のCDトレイの中心にセットしてください。 本機で使えるCD-ROMかどうか確認します 以下の箇所をご覧ください。  使用できるCD-ROMの種類 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか? 音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。 音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。 ヘッドホン端子にヘッドホンを接続しても音が聞こえない(Windows Meの場合) Windows Meの場合、CDの再生方式の工場出荷時の状態はデジタル再生になっているため、CD-ROMドライブのヘッドホン端子にヘッドホンを接続しても音声は聞こえません。 CD-ROMドライブのヘッドホン端子にヘッドホンを接続して音声を聞く場合は次の手順を行ってください。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」の「Windows Media Player」をクリック メニューバーの「ツール」をクリックし、表示されたメニューから「オプション」をクリック 「オプション」の画面の「CDオーディオ」タブをクリック 「再生の設定」の「デジタル再生」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリック Windows Media Playerの右上のボタンをクリック 「スタート」ボタン→「プログラム」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「デバイスマネージャ」タブをクリック 「種類別に表示」が選択されていることを確認して「CD-ROM」をダブルクリック 表示されたCD-ROMデバイスをダブルクリック 「プロパティ」タブをクリック 「デジタルCD再生」の「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」のチェックを外して「OK」ボタンをクリック 「システムのプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック 以上で設定は終了です。 音楽CD再生時に音飛びすることがある (Windows Meの場合) 同時に他のアプリケーションを動かしたりすることにより、再生音が音飛びする場合があります。この場合は他のアプリケーションを終了させてください。 また次の手順を行い、CD再生方式をデジタル再生からアナログ再生に変更してください。 <デジタル再生機能を持ったプレーヤーで再生する場合> Windows Media Playerの場合を例にして説明します。その他のプレーヤーを使用する場合は、プレーヤーのマニュアルをご覧の上、再生方式を変更してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「デバイスマネージャ」タブをクリック 「種類別に表示」が選択されていることを確認して、「CD-ROM」をダブルクリック 表示されたCD-ROMデバイスをダブルクリック 「プロパティ」タブをクリック 「デジタルCD再生」の「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」のチェックを外して、「OK」ボタンをクリック 「システムのプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」の「Windows Media Player」をクリック メニューバーの「ツール」をクリックし、表示されたメニューから「オプション」をクリック 「CDオーディオ」タブをクリック 「再生の設定」の「デジタル再生」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリック Windows Media Playerを終了させる <デジタル再生機能を持っていないプレーヤーで再生する場合> 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「デバイスマネージャ」タブをクリック 「種類別に表示」が選択されていることを確認して、「CD-ROM」をダブルクリック 表示されたCD-ROMデバイスをダブルクリック 「プロパティ」タブをクリック 「デジタルCD再生」の「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」のチェックを外して、「OK」ボタンをクリック 「システムのプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック ハードディスクから異常な音がする 本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたとき 「パソコンがこわれそう…」をご覧ください。 ハードディスクを使っているとき ハードディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体より小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクドライブの動作によるもので異常ではありません。ご心配の場合には購入元にご相談ください。 マウスを動かしても… 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「マウス」 マウスを動かしても、何も反応しない マウスとキーボードおよびキーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、マウスとキーボードおよびキーボードと本体を接続し直してください。  USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、マウスの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)のだと思われます。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 プログラムの強制終了の方法→「電源を切ろうとしたが…」 マウスの動きが悪い マウスの内部が汚れていませんか? マウスの内部を掃除してください。 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「マウスのクリーニング」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 付録」の「マウスのクリーニング」 「システム情報」→「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されている USB接続のキーボードがセットになったモデルの場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「システム情報」をクリックし、「コンポーネント」の「問題のあるデバイス」に「PS/2互換マウスポート」と表示されますが異常ではありません。 文字を入力しようとしたら… 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「キーボード」 キーボードのキーを押しても、何も反応しない キーボードと本体との接続を確認してください 『はじめにお読みください』をご覧の上、キーボードと本体を接続し直してください。 キーボードのコネクタが本体から抜けていたり、きちんと奥まで差し込まれていないとキーボードの操作はできません。  USBケーブルフック、ケーブルストッパ しばらく待っても、キーボードの操作ができないとき プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)のだと思われます。Windowsの処理を止めているアプリケーションを強制終了してください。 アプリケーションの強制終了ができない場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切ってください。このとき、保存していなかったデータはなくなります。 プログラムの強制終了の方法→「電源を切ろうとしたが…」 記号などで入力できない文字がある 日本語入力システムを使っても入力できないような文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「文字コード表」をクリックしてください。 ファイルを保存しようとしたら… 文書や画像などのファイルを保存しようとして、うまくいかないときは、以降をご覧ください。 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」、「CD-R/RW with DVD-ROMドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」、「フロッピーディスクドライブ」、「CD-R/RWドライブ」 ハードディスクに保存できない ディスクの空き容量を確認してください 「ハードディスクの空き容量が足りない」に従って空き容量を増やしてください。ディスクの空き容量よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 CD-RまたはCD-RWに保存できない CD-R/RWドライブまたはCD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの場合、CD-RまたはCD-RWにデータを保存するためには、本機添付のEasy CD CreatorまたはDirectCDが必要です。  Easy CD Creator、DirectCDの追加方法 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「Easy CD Creator」、「DirectCD」 LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続しようとしたら… LANの接続については、ネットワーク管理者に相談してください。 ネットワークを運用中は、リンクケーブルを取り外さないでください。 ネットワークコンピュータに「ネットワーク全体」のアイコンしか表示されない ネットワークが正常に接続されていないか、ネットワークソフトウェアの設定が正しくありません。接続の方法やネットワークソフトウェアを確認してください。 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「LAN(ローカルエリアネットワーク)ボード」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「LAN(ローカルエリアネットワーク)ボード」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「LAN(ローカルエリアネットワーク)ボード」 ネットワークコンピュータに自分のコンピュータしか表示されない 接続しようとしているドメインまたはワークグループが一致しているか確認してください。設定されているドメインまたはワークグループは、以下のようにして調べることができます。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック ネットワークコンピュータに表示されるまでには時間がかかることがあります。その場合は、しばらく待ってから「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 共有ファイルやフォルダが使えない ネットワーク上で、本機と、他のコンピュータとでファイルを交換するためには設定が必要になります。 本機が共有を行う設定になっていない 共有ドライブ、フォルダを設定してください。ネットワークに接続された他のコンピュータから本機を利用するには、「共有する」の設定が必要です。 以下の方法で、共有サービスが追加されているか確認し、追加されていない場合は追加してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「ネットワーク」をダブルクリック 共有ドライブまたはフォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有」をクリックしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されている 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。アクセス権が設定されている場合、まったく利用できないか、読み取りのみ可能な設定、読み取りも書き込みも可能な設定と、いくつかのパターンが設定されます。 共有を設定した当初は「読み取り専用」の設定になっています。 FAXモデムを使おうとしたら… ダイヤルが正常に実行できない 「ダイヤラ」で、ダイヤルが正常に実行できない場合は、「ダイヤル中」ダイアログボックスの「オプションの変更」ボタンをクリックし、「リダイヤルする番号」の先頭に表示されている「T」または「P」の文字を削除してからリダイヤルしてください。 Internet Explorer使用後、回線が自動切断できない ダイヤルアップネットワーク接続の場合、Internet Explorerを終了しても回線が接続されたままになることがあります。回線の切断が必要な場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」アイコンを右クリックし、「切断」をクリックしてください。 印刷しようとしたら… 印刷がうまくいかないときは、その原因として、プリンタやケーブル、プリンタドライバ、アプリケーションの設定などが考えられます。1つずつ確認してください。  プリンタ接続と設定方法 プリンタに添付されているマニュアル プリンタから印刷できない、プリンタから意味不明の文字が印字される 接続ケーブルがはずれていたり、接触不良を起こしていませんか? プリンタのマニュアルに従って、本体とプリンタを接続し直してください。 プリンタが印刷可能な状態(オンライン)になっていますか? プリンタの「印刷可」や「オンライン」の表示を確認してください。また、プリンタのマニュアルに従って設定を確認してください。 プリンタのテスト印字はできますか? プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタの印字テストを行ってください。テスト印字ができないときは、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にご相談ください。 プリンタの製造元が推奨するプリンタケーブルを使っていますか? プリンタによっては、プリンタ製造元の指定したケーブルを使わないと印刷がうまくいかないものがあります。プリンタのマニュアルをご覧になってケーブルを確認してください。 プリンタ専用のプリンタドライバがインストールされていますか? 新しくプリンタを接続したときは、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては、正しく印刷されないことがあります。プリンタに添付されているマニュアル、またWindowsのヘルプに従って設定してください。 本機のシステム設定を確認してください パラレルポート(プリンタ)に関する設定があります。 なお、スーパースリムタワー型にはパラレルポートがないため、設定はありません。  パラレルポート(プリンタ)の設定 省スペース型、ミニタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「Advancedの設定」 デスクトップ型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Peripheral Setupの設定」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システム設定」の「Advancedの設定」 スーパースリムタワー型では使用できません。 プリンタがLANに接続されていますか? プリンタがプリンタサーバに接続されている場合には、プリンタサーバでエラーが表示されていないか確認してください。またプリンタがLANに直接接続されている場合は、ルータおよびマルチポートリピータの電源を確認してください。 PDF形式の電子マニュアルがうまく印刷できない 推奨する解像度のプリンタを使っていますか? PDF形式の電子マニュアルを印刷するには、600dpi以上の解像度のポストスクリプト対応のページプリンタを推奨しています。お使いのプリンタを確認してください。 白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷されない お使いの環境によっては黒帯に白抜きの文字(例:)やグラデーション、図形がうまく印刷されない場合や、小さな文字がかすれたように印刷されてしまう場合があります。このような場合には以下の様な対処法を取ってみてください。 Acrobat Readerの「印刷」ダイアログボックスで、「画像として印刷」チェックボックスをオンにするか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」等を選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、プリンタを切り替える 以上の方法を取ってもうまく印刷できない場合は、切り替えたプリンタのドライバを最新のものにしてください。 フロッピーディスクを使っていたら… フロッピーディスクを使っていて問題が起きたときは、以降をご覧ください。 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「フロッピーディスクドライブ」 「マイコンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、フロッピーディスクの内容が表示されない 「デバイスの準備ができていません」と表示されたとき フロッピーディスクを入れ直して再試行してください。同じメッセージが表示されたら、別売のクリーニングディスクを使ってヘッドをクリーニングしてください。クリーニングしても問題が解決しない場合は、別のフロッピーディスクを入れてみて、正常に内容が表示されるようであれば、元のフロッピーディスクがこわれていると考えられます。 他のフロッピーディスクをセットしても内容が表示されないときは、フロッピーディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元、NECにご相談ください。  NECのお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』  クリーニング 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「本機のお手入れ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「本機のお手入れ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「本機のお手入れ」 「ディスクはフォーマットされていません」と表示されたとき セットしたフロッピーディスクは、本機では読めないフォーマットのフロッピーディスクか、フォーマットされていません。フロッピーディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックし、フォーマットしてから使ってください。  フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ 本機に添付のフロッピーディスクを修復したい 「添付品の修復、再入手方法について」をご覧ください。 ディスクコピーできない MS-DOS Ver6.2以前のFORMATコマンドでフォーマットしたフロッピーディスクを「MS-DOSプロンプト」からDISKCOPYコマンドでディスクコピーすることはできません。フロッピーディスクのディスクコピーを行う場合は、「マイコンピュータ」の「3.5インチFD」を右クリックし、表示されたメニューから「ディスクのコピー」をクリックしてください。 ドライブスペースを使用してフロッピーディスクを圧縮したとき、圧縮されたフロッピーディスクがプログラム上から認識できない 以下の手順により、圧縮されたフロッピーディスクを認識することができます。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「ドライブスペース」をクリック 「ドライブスペース」の画面で「このコンピュータのドライブ」に「圧縮フロッピーディスク」を選択する 「詳細」メニューの「マウント」をクリック ドライブスペースを終了する ハードディスクを使っていたら… ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには「デフラグ」を行ってください。  デフラグの方法 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「デフラグ」 ハードディスクに障害がおきた 軽い障害であれば、スキャンディスクプログラムを使って修復することができます。  スキャンディスクの方法 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「ハードディスクドライブ」 ハードディスクの空き容量が足りない ハードディスクの空き容量を増やすには、次の方法があります。 ディスククリーンアップを使う ディスククリーンアップを実行すると、ハードディスクの空き容量を増やすことができます。  ディスククリーンアップ 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」 「ドライブスペース」でハードディスクの内容を圧縮する ドライブスペースを使ってハードディスクの内容を圧縮すると、空き容量を増やすことができます。 ドライブスペースが動作中に、一般保護違反のエラーが発生する場合は、以下の手順で「スタートアップ」フォルダのすべてのファイルを別のフォルダに移動させた後、ドライブスペースを実行してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「タスクバーと[スタート]メニュー」をクリック Windows Meの場合 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」の画面が表示されたら、「詳細設定」タブの「詳細」ボタンをクリック Windows 98の場合 「タスクバーのプロパティ」の画面が表示されたら、「[スタート]メニューの設定」タブの「詳細」ボタンをクリック 「エクスプローラ」が起動するので、「フォルダ」欄の「プログラム」をクリック 「ファイル」メニュー→「新規作成」→「フォルダ」をクリック ここでは、新たに作成したフォルダの名称を「tmp」として説明します。 「フォルダ」欄の右側に表示されている「スタートアップ」フォルダをダブルクリック 「エクスプローラ」の「編集」メニュー→「すべて選択」をクリック 反転表示した部分を右ボタンでドラッグし、そのまま「フォルダ」欄の「tmp」フォルダにドロップして、「ここに移動」をクリックし、「スタートアップ」フォルダのすべてのファイルを「tmp」フォルダに移動させる 「エクスプローラ」を終了させ、「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」または「タスクバーのプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 再起動後、ドライブスペースを実行する ドライブの圧縮後、「tmp」フォルダのすべてのファイルを「スタートアップ」フォルダに戻し、「tmp」フォルダを削除後、Windowsを再起動する  ドライブスペース <Windows Meの場合> 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ドライブスペース」 <Windows 98の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」の「キーワード」タブで「ドライブスペース3」 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000 バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM 、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 CD-ROMを使っていたら… CD-ROMを使おうとして問題があったときは、以降をご覧ください。なお、CD-R/RWドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RWドライブに、CD-ROMをCD-RまたはCD-RWに読み替えてください。CD-R/RW with DVD-ROMドライブをお使いの方は、CD-ROMドライブをCD-R/RW with DVD-ROMドライブに、CD-ROMをCD-R、CD-RWまたはDVD-ROMに読み替えてください。  CD-ROMのセットのしかた、CD-ROMドライブの使用上の注意 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」 CD-ROMドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源は、入っていますか? 電源が入っているのに、CDトレイが出てこない場合は、以下の箇所に従って強制的に出してください。  強制的に取り出す方法 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「CD-ROMドライブ」「非常時のディスクの取り出し」 CD-ROMをセットしても自動起動しない そのCD-ROMは、自動起動に対応していますか? 自動起動に対応していないCD-ROMは自動起動できません。CD-ROMの説明書で確認してください。対応していないときは、Windowsのデスクトップ画面の「マイコンピュータ」からCD-ROMドライブをクリックし、表示されるウィンドウの中のアイコンをダブルクリックして起動してください。 CD-ROMのプロパティで自動起動が設定されていますか? 「デバイスマネージャ」からCD-ROMドライブのプロパティを開き、CD-ROMドライブのプロパティの画面の「設定」タブにある「挿入の自動通知」にチェックを付けてください。 CD-ROMドライブのドライブ番号を変えたい 別売のCD-ROMドライブを増設したときやCD-ROMドライブの設定を変更したときなどには、特に指定しなければ最後のハードディスクドライブの次の番号が割り当てられます(最後のハードディスクドライブがDドライブの場合はEドライブ)。CD-ROMドライブのドライブ番号を変更する場合は、Windowsのヘルプをご覧ください。  ドライブ番号の変更 <Windows Meの場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」の『ヘルプとサポート』の「検索」で「ドライブ文字」 <Windows 98の場合> 「スタート」ボタン→「ヘルプ」の「キーワード」タブで「ドライブ文字」 MS-DOSモードでCD-ROMドライブを使いたい(Windows 98の場合) 工場出荷時の状態のままでは、MS-DOSモードでCD-ROMドライブは使用できませんので、「他のOSを利用する」の「Windows 98でMS-DOSモードを利用する」をご覧の上設定してください。 添付されていたCD-ROMが使えなくなった、こわれた 本機に添付されているCD-ROMに傷が付いて使えなくなったときなどは、有料で交換いたします。  CD-ROMの交換のお問い合わせ先 『NEC PCあんしんサポートガイド』 周辺機器を取り付けようとしたら… 周辺機器を取り付けるときは、周辺機器のマニュアルをご覧の上、接続してください。 周辺機器のマニュアル 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 本機で使っている割り込みレベルを知りたい 工場出荷時の状態は、以下の箇所をご覧ください。  割り込みレベル 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART4 付録」の「割り込みレベル・DMAチャネル」 現在の割り込みレベルについては「デバイスマネージャ」の「コンピュータのプロパティ」で参照してください。 デバイスマネージャの画面の中に赤い×や黄色い!がついている 「デバイスマネージャ」タブ画面の中に赤い×や黄色い!が付いている場合は、その周辺機器が何らかの原因で正常に動作していないことを表示しています。Windowsのヘルプや周辺機器のマニュアル、または『ハードウェア拡張ガイド』(スーパースリムタワー型とボックスレス型をお使いの場合は『活用ガイド ハードウェア編』)をご覧の上、正常に動作するように問題を解決してください。 また、USB接続のキーボードがセットになったモデルの場合は、マウスの下の「PS/2互換マウスポート」のところに黄色い!が付いていますが、異常ではありません。 PC-9800シリーズで使用していたプリンタやシリアル機器が使用できない 以下の箇所をご覧ください。  パラレルコネクタ、シリアルコネクタ 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「各部の名称」「パラレルコネクタ」または「シリアルコネクタ」 PCIボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたらパソコンが起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合は、『ハードウェア拡張ガイド』「PART1 周辺機器を接続する前に」をご覧ください。 シリアルポートBを使いたい ミニタワー型の場合、シリアルポートBの工場出荷時の設定は「Disabled」になっています。使用する場合は、「Enabled」に設定してください。 なお、ミニタワー型以外の機種は、シリアルポートBをサポートしていませんので使用できません。  シリアルポートBの設定 『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 システム設定」の「Advancedの設定」「I/O Device Configuration」「Serial port B」 SCSIボードを2枚増設して使用したい Windows Meを選択した場合は使用できますが、Windows 98を選択した場合は、SCSIボードを複数枚使用することはできません。 Windows Me、Windows NT4.0、またはWindows 2000を使用してください。 ハードウェアウィザードを実行すると、「Sound Blaster ProCompatible」および「ゲームポートジョイスティック」がデバイスマネージャに追加される ハードウェアウィザードを実行すると、「Sound Blaster Pro Compatible」が組み込まれる場合があります。この場合は、次の手順で削除してください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「システム」をダブルクリック 「デバイスマネージャ」タブをクリック 「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」の「SoundBlaster Pro Compatible」および「ゲームポートジョイスティック」を削除する アプリケーションを使っていたら… アプリケーションを使う前、または使っていてトラブルが起きたときは以降をご覧ください。 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある ハードディスクに十分な空き領域はありますか? ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため、ハードディスクの空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。空き領域が100MBより少なくなっている場合は、必要のないデータを削除したり、アプリケーションを別のハードディスクにインストールしてCドライブから削除したりしてください。 「ハードディスクを使っていたら…」「ハードディスクの空き容量が足りない」 複数のアプリケーションが起動していませんか? 複数のアプリケーションを同時に起動したり、メモリをたくさん使うアプリケーションを使うと、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなかったり、動作が遅くなったり、動かなくなったりしてしまうことがあります。 他のアプリケーションが起動している時は、それらを終了してからご使用ください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。  メモリを増設するには 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『ハードウェア拡張ガイド』 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』  システムリソースの残量を確認するには 「スタート」ボタン→「アクセサリ」→「システムツール」→「リソースメーター」 スタンバイ状態から復帰しない 「スタンバイ機能を使おうとしたら…」の「スタンバイ状態から復帰できない」をご覧ください。 削除を中断したら使用できなくなった 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーションを選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをインストールできない、動作しない アプリケーションがこのパソコンに対応しているか確認します。 アプリケーションによっては、このパソコンでは動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 デスクトップがWebページで表示されていませんか? デスクトップをWebページで表示していると、アプリケーションがインストールできない場合があります。その場合は以下の手順を行ってください。インストールできるときがあります。 デスクトップの任意の場所で右クリック 表示されたメニューの「アクティブデスクトップ」の「Webコンテンツの表示」または、「Webページで表示」をクリックし、「Webコンテンツの表示」または、「Webページで表示」の左に付いているチェックを外す Windows Me対応または、Windows 98対応と明記されていないMS-DOS用、Windows 3.1用またはWindows 95用のアプリケーションをインストールしようとしていませんか? MS-DOS、Windows 3.1用またはWindows 95用のアプリケーションの中には、Windows Meまたは、Windows 98にはインストールできないものがあります。Windows Me対応または、Windows 98対応と明記されていないアプリケーションについてはアプリケーションの製造元にお問い合わせください。 Windows 3.1対応ソフトウェアが起動しない。使っていたら本体が反応しなくなった 以下の内容はWindows 3.1対応アプリケーションが正常に動作しないときの対処方法です。 お使いになっているWindows 3.1対応ソフトウェアの動作環境を確認してください Windows 3.1用のアプリケーションの中には、Windows MeまたはWindows 98では動作しないものがあります。詳しくはアプリケーションの製造元にお問い合わせください。 MS-IME98を使っていますか?(Windows 98の場合) MS-IME98をご使用の状態でWindows 3.1用に開発されたアプリケーションを実行すると、まれに(主としてセットアップ時に)プログラムが停止する場合があります。次の方法でWindows 3.1対応アプリケーションのWindows 98への対応を行ってください。なお、通常はWindows 98への対応を行う必要はありません。そのままWindows 3.1対応アプリケーションをお使いください。 また、Windows 3.1対応アプリケーションのWindows 98対応は1つのアプリケーションに対して一度だけ行えば以後毎回有効です。ただし、アプリケーションが異なった場合は、そのアプリケーションのために再度次の方法を行う必要があります。 次の方法ではWIN.INIを変更しますので、「手順」を実行される前にWindows 98のフォルダ(既定値では、C:\WINDOWS)にあるWIN.INIのコピーをとっておくことをおすすめします。 以下の手順でクイックビューアをセットアップします。すでにクイックビューアのセットアップを行っている場合は、手順7へお進みください。 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」の画面の「Windowsファイル」タブをクリック 「ファイルの種類」の中から「アクセサリ」をクリックし、「詳細」ボタンをクリック 「ファイルの種類」の中から「クイックビューア」の左に付いているチェックボックスをチェックし、「OK」ボタンをクリック 「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック クイックビューアのセットアップが行われます。 Windows 98のデスクトップの画面を表示して「マイコンピュータ」をダブルクリック 症状の起きたWindows 3.1対応アプリケーションのあるドライブまたはフォルダをダブルクリックし、実行プログラムのアイコンを右クリック セットアップ中に症状が起きた場合は、セットアッププログラムのアイコンを右クリックしてください。 メニューから「クイックビューア」をクリック 選択したWindows 3.1対応アプリケーションの情報(テクニカルファイル情報)を表示する画面が開きます。 「モジュール名:」の右側に表示されている文字をメモする ここでは仮に「ABC」とします。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行(R)…」をクリック 「名前(O)」欄に「WIN.INI」と入力する 「OK」ボタンをクリック 「メモ帳」が起動して、WIN.INIが表示されます。 「検索」メニューから「検索」をクリック 「検索」ダイアログが開きます。 「検索する文字列:」欄に「[Compatibility]」と入力する 「次を検索」ボタンをクリック 本文内の「Compatibility」が選択されます。 「検索」ダイアログ内の[キャンセル]ボタンをクリック 【End】を押す 「Compatibility」の後ろにカーソルが移動します。 【Enter】を押す 新しい行が作成されます。 手順10でメモした文字(ここではABC)を入力する 手順10で入力した文字に続けて「=0x00400000」を入力する(xはアルファベット小文字のエックスです) 手順19で作成された行に以下の内容が表示されます。 ABC=0x00400000 「メモ帳」の「ファイル」メニューから「上書き保存」をクリック 「メモ帳」の「ファイル」メニューから「メモ帳の終了」をクリック Windows 3.1対応アプリケーションがご使用になれます。 システムファイルチェッカーを使っていたらファイルが壊れていると表示された(Windows 98の場合) 工場出荷時の状態でもUSER.EXE が壊れている旨のメッセージが表示されることがあります。これは「システムファイルチェッカー」が変更のあったファイルをスキャンした際に表示してしまうためです。このため、実際には壊れていないファイルをスキャンした際にも表示されてしまいます。 このメッセージが表示された場合は、以下の手順を行うことで、壊れていたファイルを復元することができます。 また、以下の手順を壊れていないファイルに対して行っても問題はありません。 「ファイルを復元する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 「ファイルの復元」の画面で「復元元」に「C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS」と入力する 「ファイルの保存先」が「C:\WINDOWS\SYSTEM」になっていることを確認して「OK」ボタンをクリック 「バックアップ ファイル」の画面が表示されます。 バックアップファイルを作る場合は、ファイルの保存先を指定して「OK」ボタンをクリック バックアップファイルを作らない場合は、「スキップ」ボタンをクリックします。 「システム ファイルのスキャンが終了しました。」というメッセージ表示されたら、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 本機で動作するアプリケーションについて知りたい NECのパソコン関連総合サイト「121ware.com」でアプリケーションの情報を提供しています。 http://121ware.com/ トップページの「98AP情報」をご覧ください。 ホームページに記載されていないアプリケーションについては各アプリケーションの製造元にご確認ください。 本機で使えるOSの種類を知りたい 本機では次のオペレーティングシステム(別売)が使用できます。 <Windows Meを選択した場合> Windows 2000 Professional Windows 2000 Server Windows NT Workstation 4.0 Windows NT Server 4.0 <Windows 98を選択した場合> Windows 2000 Professional Windows 2000 Server Windows NT Workstation 4.0 Windows NT Server 4.0 Windows Me Internet Explorer3.02、4.01を使いたい Internet Explorer3.02、4.01は利用できません。 Windows Meの新機能、削除された機能を知りたい Windows Meの新機能、削除された機能については「ヘルプとサポート」の中にある「Windows Millennium Editionを使う」の「Windows Meの新機能」をご覧ください。 本機にインストールされているDirect Xのバージョンを知りたい Direct Xのバージョンは次の手順で確認することができます。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「"C:\windows\system\Dxdiag.exe"」と入力する その他 知りたい質問が見つからなかったときは、以降をご覧ください。 ここでも見つからないときは、「トラブルを解決するには(ヒント)」の「他のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る」をご覧ください。 西暦2000年問題について知りたい 西暦2000年問題とは、コンピュータ・通信システムなどの中で、日付の記述が従来一般に西暦年の下2桁で行われていたため、2000年と1900年の区別ができず、2000年以降の日付データについて誤った処理をしたりシステムが動作しなくなるという問題です。 少しバージョンの古いソフトや周辺機器を使用するときは、必ず2000年問題への対応状況について各メーカーなどに問い合わせください。 マニュアルをなくしてしまった 本機に添付されているNEC製のマニュアル『はじめにお読みください』、『安全にお使いいただくために』、『活用ガイド ハードウェア編』、『ハードウェア拡張ガイド』、『活用ガイド 再セットアップ編』は、購入することができます。なお、在庫状況によっては、ご期待に添えない場合もございますので、あらかじめご了承願います。 お買い求めの際は、NEC PCマニュアルセンターへお問い合わせください。 販売方法:電話・FAXによる通信販売 いただいたFAXに対するご回答は、翌営業日以降となります。 お申し込み先:NEC PCマニュアルセンター (電話)03-5476-1900 (FAX)03-5476-1967 営業時間:月〜金曜日 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 (土日祝日年末年始を除く/FAXは24時間受付) 取り扱い品目などの詳細はホームページ上でご案内しております。 ホームページアドレス:http://pcm.nec-dp.co.jp/ マニュアルの書名やパソコンの型名、プロダクトキーなどは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。 NECのパソコン関連総合サイト「121ware.com」では、NEC製のマニュアルを電子マニュアル化し、ダウンロードできるサービスを行っています。 http://121ware.com/ 「レスキュー」→「商品情報検索」→「商品情報」にある電子マニュアルビューアをご覧ください。 本機を海外で使いたい 海外では使えません。 テレビやラジオに雑音が入る テレビ、ラジオや他の電子機器は、本機から遠ざけてください。また、本機は、それらの機器とは別のACコンセントにつないでください。 日付や時刻がずれる 本機内蔵のカレンダ時計は、電池(交換不要)により電源を供給されており、電源を切っても動いています。日付と時刻を設定してもなお日付や時刻がずれる場合は、ご購入元にご連絡ください。 コンピュータウイルス対策について ここでは、コンピュータウイルスの予防法と発見時の対処方法について説明しています。 コンピュータウイルスの感染を防ぐために インターネットや電子メール上のやりとり、フロッピーディスクやCD-ROMの受け渡しなど、さまざまなかたちでコンピュータウイルスに感染する可能性があります。パソコンをコンピュータウイルスから守るには、次の点に注意してください。 出所が不明なフロッピーディスクやCD-ROM、プログラムは使用しない 入手したデータやプログラムはウイルス検査を済ませてから使用する インターネットやパソコン通信から、むやみにデータやプログラムをダウンロードしない 覚えがない電子メールや添付ファイルは開かずに削除する ウイルス検査は定期的に行う ワクチンソフトは最新版になるように定期的に更新する 本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーション「VirusScan」が添付されています。 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「VirusScan」 コンピュータウイルスを発見したら ウイルスの駆除には、該当ファイルを削除して、アプリケーションのオリジナル媒体またはバックアップから再インストールすることが確実な方法です。削除できないファイルの場合は、「VirusScan」などのウイルス除去機能があるアプリケーションでそのファイルのウイルスを削除してください。 また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見された場合は、使用した媒体(フロッピーディスク、ハードディスクなど)をすべてウイルス検査する必要があります。 コンピュータウイルスの被害届について 日本では、企業でも個人でもウイルスを発見した場合は、所定の機関に届けることが義務付けられています(平成7年7月7日付通商産業省告示第429号)。届け出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の被害対策のための貴重な情報となりますので積極的に報告してください。 届け出先: 情報処理振興事業協会(通称IPA)セキュリティセンターウイルス対策室 本部: 〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス16階 IPAセキュリティセンターウイルス対策室 (電話) 03-5978-7509 (FAX) 03-5978-7518 ホームページアドレス http://www.ipa.go.jp/ トラブルを予防するには… ●電源は、正しい順序で入れる/切る  正しい電源の入れ方/切り方 省スペース型、デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 スーパースリムタワー型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 ボックスレス型をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART1 本体の構成各部」の「電源(Windows Meの場合)」または「電源(Windows 98の場合)」 ●大切なデータはバックアップをとっておく パソコンを使っていると、うっかりファイルを消してしまったり、ドライブが故障してしまったりと、大切なデータをなくしてしまうことがあります。そんなときにもフロッピーディスクなどにデータをコピーして予備のデータをとっておくと安心です。 また、本機に添付されている「バックアップCD-ROM」を使用して再セットアップする場合には、ご自分でハードディスク内に作成されたデータやインストールされたアプリケーションソフトは、消去される場合があります。必ず再セットアップする前に、これらのデータをバックアップしてください。バックアップをとる方法は、「Masty Data Backup」またはWindowsのヘルプをご覧ください。 ●メンテナンスウィザードを使って定期的にメンテナンスを行う メンテナンスウィザードを使って、ハードディスクの軽い障害を修復するスキャンディスク、プログラムをより速く実行するデフラグ、ハードディスクの空き容量をより多くするディスククリーンアップなどのシステムツールを定期的に実行させるようにできます。 設定されたシステムツールは、「マイコンピュータ」の「タスク」フォルダに登録されます。ここで、登録された日時や曜日は後で変更することができます。 メンテナンスウィザードは、次の方法で起動することができます。 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「メンテナンスウィザード」をクリック ●あらかじめ復元ポイントを作成しておく(Windows Me) Windowsの設定を変更する前や、周辺機器を接続する場合などの前にあらかじめ復元ポイントを作成しておくことにより、Windowsの設定を元の状態に戻すことができ、トラブル防止に役立ちます。 復元ポイントの作成方法はWindowsのヘルプをご覧ください。 ●あらかじめ起動ディスクを作っておく Windowsの調子が何かおかしくなったり、設定を変更したらWindowsそのものが起動しなくなってしまったりすることがあります。 このようなときには、起動ディスク(Windowsを起動するフロッピーディスク)を使って本機を起動して、本機を検査したり、設定を変更したりすると解決に役立つことがあります。 起動ディスクは、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」の「起動ディスク」タブの「ディスクの作成」ボタンで作成できます。 ●保守契約を結び定期的にメンテナンスを行う 本機を24時間運転など、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、消耗部品などの交換を依頼してください。 ●改造をしない 本機用のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。マニュアルに記載されている方法以外で改造や修理をした製品については、当社のサービスの対象外となることがあります。 アフターケアについて 保守サービスについて お客様が保守サービスをお受けになる際のご相談は、ご購入元、NECで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 また、トラブルが発生した場合は、「●トラブルチェックシートに記入して問い合わせる」もご覧ください。 消耗品と消耗部品について 本機の添付品のうち、消耗品と消耗部品は次の通りです。 種類 概要 本機の場合 消耗品 使用頻度あるいは経過年数により消耗し、一般的には再生が不可能なもので、お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。保証期間内であっても有料です。 フロッピーディスク CD-ROM 消耗部品 (有償交換部品) 使用頻度あるいは経過年数により消耗、摩耗または劣化し、修理再生が不可能な部品です。NECフィールディングの各支店・営業所などで交換し、お客さまに部品代を請求するものです。保証期間内であっても有料の場合があります。 CRTディスプレイ(ブラウン管)※、液晶ディスプレイ※、ファン、ハードディスクドライブ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブ、フロッピーディスクドライブ ※ディスプレイがセットになっているモデルのみ 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後7年です。 添付品の修復、再入手方法について 本機の添付品のうち、次のものについては、修復または再入手が可能です(有料)。 フロッピーディスクの修復、CD-ROMの再入手についてのお問い合わせ先は、添付の『NEC PCあんしんサポートガイド』をご覧ください。 ・フロッピーディスク ・CD-ROM 本製品の譲渡について 本製品を第三者に譲渡される場合は、所定の条件に従ってください。 また、譲渡を受けられた場合には、所定の手続きに従って、お客様登録を行ってください。 パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをおすすめします。 譲渡されるお客様へ 本製品を第三者に譲渡(売却)される場合は、以下の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと 各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関する条件を満たすこと 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後、譲渡すること(本体に添付されている『ソフトウェア使用条件適用一覧』をご覧ください) ※第三者に譲渡(売却)される製品をご登録されている場合は、121ware(ワントゥワンウェア)登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、必ず登録削除の手続きをお願いいたします。 譲渡を受けられるお客様へ お客様登録に必要な以下の事項を記入し、お手数ですが官製ハガキまたは封書でお送りください。 記載内容 本体型名および保証書番号 (本体背面に記載の型名および製造番号)     または (本体底部に記載の型名および製造番号) 以前に使用されていた方の氏名、住所、電話番号もしくは中古購入されたお店の名称、住所、電話番号 あなたの氏名、住所、電話番号 送付先 〒183-8501 東京都府中市日新町1-10(NEC府中事業場) 121ware 登録センター行 廃棄について 本機を廃棄したい 本機を産業廃棄物として排出する場合、当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的にNECグループの回収・リサイクルシステムに従って資源の有効利用に務めていきますので、下記のいずれかの会社にお問い合わせ下さい。 NECロジスティクス株式会社 ロジスティクス営業本部 営業部 (電話)044-733-1298 (FAX)044-733-1398 〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町1-403(武蔵小杉STMビル) NECフィールディング株式会社 保守ビジネス推進本部 第一ビジネス推進部 (電話)03-3457-7161 (FAX)03-3457-1808 〒108-0073 東京都港区三田一丁目4番28号(三田国際ビル) 株式会社シンシア リサイクル事業部 (電話)03-3799-5320 (FAX)03-3799-5322 〒140-0003 東京都品川区八潮3-2-10 ☆受付時間 9:00〜17:00(土日祭日を除きます)※FAXは24時間受付 尚、NECグループの回収・リサイクルシステムに関しての詳細は、次のホームページをご覧下さい。 http://www.nec.co.jp/japanese/profile/kan/recy_top.html 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で本機を改造された場合、本機を引き取ることができない場合がありますので、ご注意下さい。 使用している重金属等を知りたい スーパースリムタワー型、ボックスレス型には、つぎの重金属等が使用されています。 ●:使用していることを示します。      重金属等 スーパースリムタワー型 ボックスレス型 本体 キーボード マウス 本体 キーボード マウス ACアダプタ カドミウム               シアン               鉛 ● ● ● ● ● ● ● クロム ● ● ● ● ● ● ● ヒ素 ● ●   ● ●   ● 水銀       ●       フッ素 ● ● ● ● ● ● ● ホウ素 ● ● ● ● ● ● ● セレン ●     ●       PCB               アンチモン ● ● ● ● ● ● ●
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKM23/C-7、MKL30/C-7、MKE33/C-7 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2020年 8月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10 Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 インテル® Optane™ メモリー インテル® Optane™ メモリーモジュール(デバイス)を指します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック 「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータの再起動は、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、から「再起動」を選択して行ってください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB BIOS Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled   Bluetooth※1 ※3 ※4 ※5 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※4 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※5 「Wireless LAN Access」を「Disabled」に設定した場合、「Bluetooth」も「Disabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN Access」を「Enabled」に設定してください。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。お使いのモデルによって設定値が異なります。この項目の設定は変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology※2 - インテル® Optane™メモリー構成を設定します。インテル® Optane™メモリー構成を変更する場合以外は、本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10ではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 Enter 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1※5 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing※5 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※1 ※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   TxT※1※3※4※7 Enabled 【Disabled】 Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1 ※6 ※7 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) Software Guard Extensions - Intel® SGX機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Intel(R) Software Guard Extensions」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3 「Intel(R) Virtualization Technology」または「VT-d Feature」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※4 「Security」メニューの「TCG Feature Setup」-「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定すると、自動的に「Disabled」に設定されます。 ※5 「TxT」を「Enabled」に設定した場合は自動的に有効になり、設定を変更できません。「TxT」を「Disabled」に設定した場合に設定を変更できます。 ※6 「EIST Support」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※7 「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Best Experience」に変更すると、自動的に無効になります。また、「Performance Mode」を「Best Performance」または「Full Speed」に変更すると、自動的に有効になります。 SOL Configuration 設定項目 設定値 説明 Console Type VT100 VT100-8bit PC-ANSI-7bit PC-ANSI 【VT100+】 VT-UTF8 ASCII SOL機能のコンソールタイプを選択します。 Intel(R) Software Guard Extensions 設定項目 設定値 説明 Intel (R) SGX Control Enabled Disabled 【Software Controlled】 Intel® SGX機能の有効/無効を設定します。 「Enabled」または「Disabled」を選択して本機を再起動すると、Intel® SGX機能の有効/無効が切り替わります。 「Software Controlled」を選択すると、Intel® SGX機能はSGX対応アプリケーションにより制御されます。 Current State※1 - Intel® SGX機能の、現在の状態が表示されます。 Change Owner EPOCH - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、EPOCHが変更されます。 Intel® SGX機能が保持しているデータは消去されます。 ※1 「Intel (R) SGX Control」を「Software Controlled」に設定した場合に表示されます。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源を入れたときの起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Primary】 Automatic Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、シリアルポートリングによって電源を入れたときの起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Startup Sequence※1 【Primary】 Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源を入れた場合の起動順序を選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 User User + Master SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 User User + Master Require HDP on System Boot 【Auto】 No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「User」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「User + Master」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「User +Master」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「User」が設定されている状態から「User+Master」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「User+Master」から「User」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「User + Master」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※2 Yes 【No】 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 M.2 Drive 1:※1 SATA 1:※1 Network 1: USB HDD: USB CDROM: Other Device: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Excluded from boot order: Network 2: Network 3: Network 4: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1:※1 SATA 1:※1 Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Excluded from boot order: Network 2: Network 3: Network 4: USB HDD: USB CDROM: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: M.2 Drive 1:※1 SATA 1:※1 Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Excluded from boot order: Network 2: Network 3: Network 4: USB HDD: USB CDROM: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 ※1 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実施した時の順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    アプリケーション 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある 本機やWindows 7に対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 省電力機能に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中に省電力機能を使用すると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、省電力機能を使用しないでください。 省電力機能を使って、電源を切ることができなくなった場合には、4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 アプリケーションによっては、正しく動作しない場合があります。 アプリケーションの削除を中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションの削除を中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再追加が必要です。 ハードディスク(またはSSD)の中にデータがたくさん蓄積されたため空き領域が減り、Windowsの動作が遅くなった可能性があります。 ハードディスク(またはSSD)に十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションをCドライブ以外のドライブにインストールして、Cドライブから削除してください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」、または「SSD」の「SSDの空き領域が足りない」をご覧ください。 メモリやシステムリソースが不足してる可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できない、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」-「メモリ」 タイプVA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ Windows Media PlayerでDVDが再生できない CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 ページの先頭へ▲ Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いの機種のDVD/CDドライブにより、使用できるディスクが異なります。 詳しくは、『はじめにお読みください』をご覧ください。 使用できるディスクの種類について 『はじめにお読みください』の「10 付録 機能一覧」 Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクやDVD/CDドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機のDVD/CDドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクやDVD/CDドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクやDVD/CDドライブの確認を行ってください。 ページの先頭へ▲ Windows Media PlayerでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる 再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVD-VideoやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 メモリを増設するには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」-「メモリ」 タイプVA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVD-Videoディスクの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「高性能」などの性能を優先するモードを選択してください。 ECOモード機能について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ECOモード機能」 タイプVA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ アプリケーションをインストールできない 権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーアカウントでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 ユーザー名に環境依存文字が含まれていないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字(日本語変換で一覧に「環境依存文字」と表示される文字)を含んでいると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 本機やWindows 7に対応したアプリケーションか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 SSDの空き領域を増やすには 「SSD」の「SSDの空き領域が足りない」 どうしてもハードディスク(またはSSD)の空き領域を増やすことができない場合は、セットアップ時にセットアップの方法を「最小」や「カスタム」にすることで、必要最低限の機能だけをインストールできるアプリケーションもあります。 ページの先頭へ▲ アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「電源を切るとき」の「電源を切りたい」に従って電源を切ってください。 ページの先頭へ▲ アプリケーションが本機で使用できるか知りたい アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 ページの先頭へ▲ 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。 アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 ページの先頭へ▲ ワンタッチスタートボタンを押してもアプリケーションが起動しない 「ワンタッチスタートボタン」の設定を確認してください。 タスク バーの通知領域のをクリックし、をダブルクリックすると表示される「ワンタッチスタートボタンの設定」ウィンドウで設定を確認してください。 なお、設定を変更する場合は、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 「ワンタッチスタートボタンの設定」について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ワンタッチスタートボタン」 タイプVA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 アプリケーション名やフォルダ名に環境依存文字が含まれていないか確認してください。 アプリケーション名やフォルダ名に環境依存文字が含まれている場合は起動することができません。 フォルダ名に環境依存文字が含まれている場合は、アプリケーションをインストールしなおすなどして、インストール先を環境依存文字が含まれていないフォルダ名に変更してください。 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 本機は、工場出荷時の状態では「ワンタッチスタートボタンの設定」がインストールされていません。ワンタッチスタートボタンを利用するには、「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールが必要です。 「ワンタッチスタートボタンの設定」のインストールについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「ワンタッチスタートボタン」 タイプVA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ インターネットエクスプローラや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい インターネットエクスプローラやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する インターネットエクスプローラやその関連製品の「ヘルプ」メニュー→「オンライン サポート」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「アプリケーション」