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    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 10の画面操作について 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド(タッチパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ ハードディスク SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ PCカード メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Office Professional 2016 Office Personal Premium Office Home & Business Premium ハードディスク・アクティブプロテクション・システム Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ OneNote パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 NFCポート アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) アクション センター タブレット モードの切り替え タスク ビューの使い方 複数のアプリを並べて表示する アプリを終了する 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 ゼロワットACアダプタ Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリパック(二次電池)について 使用上の注意 バッテリパックの取り付け/取り外し バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッド(タッチパッド)の使い方 NXパッド(タッチパッド)の設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイコネクタ HDMIコネクタ Intel® WiDi 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 使用上の注意 PCカードのセットのしかた/取り出し方 PCカードの割り込みレベルの設定 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 NFCポート セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT 「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された ネットワークブートができない 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話をかざしても何も反応しない、データを読み取れない はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった この『活用ガイド』は タイプVD 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVD VK26H/D-R、VK24M/D-R、VJ26H/D-R、VJ24M/D-R 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10、Windows 10 Pro Windows 10 Pro 64ビット Edge Microsoft Edge Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2016 Microsoft Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Office Professional 2016 Microsoft Office Professional 2016 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 インテル® AMT インテル® Active Management Technology YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 以下の型名の無線LANモデル VK26H/D-R、VK24M/D-R、VJ26H/D-R、VJ24M/D-R NFC対応モデル 「NFCポート」が搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2016モデル Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2016モデル Office Professional 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 ECOボタン 本体前面にあるECOボタンを指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャの開き方 アプリ画面の開き方 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「設定」の開き方 「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「設定」が表示されます。 デバイス マネージャの開き方 デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 アプリ画面の開き方 メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック アプリ画面が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-21] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/navigate/rescue/ultracare/jpn/index.html 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Core、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 「FeliCa」は、ソニー株式会社の登録商標です。 「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。 「楽天Edy」は、楽天Edy株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。 は、フェリカネットワークス株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 アクション センター [010106-21] アクション センターはよく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 アクション センターを表示する アクション センターを表示するには、タスク バーのをクリックします。 アクション センター メモ アクション センターに表示されるタイルは、モデルにより異なります。 アクション センターのタイル アイコン 説明 タブレット モードに切り替えます。 Bluetooth機能のオン/オフを切り替えます。 設定画面を表示します。 機内モードのオン/オフを切り替えます。 無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。 アクション センターへの通知のオン/オフを切り替えます。 タブレット モードの切り替え [010108-21] タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。 メモ アクション センターに表示されるタイルは、モデルにより異なります。 タブレット モードをオンにする タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タブレット モード タブレット モードのスタートメニューが表示される メモ 画面はイメージです。タイルの表示は、ご使用環境により、実際の画面と異なる場合があります。 タブレット モードをオフにする タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タスク ビューの使い方 [010107-21] タスク ビューを使うと、開いているアプリをすばやく切り替えたり、複数の仮想的なデスクトップを作成して切り替えながら作業できます。 タスク バーのをクリック タスク ビューが表示される 開いているアプリ 仮想デスクトップ 複数のアプリを並べて表示する [010104-21] 複数のアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。 境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。 複数の画面にする 複数の画面にするには、アプリのウィンドウ上部を、目的の左右の隅、あるいは四角の角の位置までドラッグし、区切り線が表示されたら指を離します。 区切り線 メモ 複数のアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 スナップできるアプリの最大数は、ディスプレイのサイズと画面の解像度によって異なります。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 アプリを終了する [010105-21] アプリを終了するには、ウィンドウ右上のまたはをクリックします。 メモ タブレット モードにしている場合は、次の手順でアプリを終了できます。 画面の上端から下端までスライド 画面の下端で枠外までドラッグまたはスライド 各部の名称と説明 [020101-21] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 28.内蔵マイク 27.Webカメラ 28.内蔵マイク 3.電源スイッチ 22.ECOボタン 4.キーボード 5.NXパッド (タッチパッド) 34.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 7.盗難防止用ロック 17.光学ドライブ 2.表示ランプ 33.NFCポート 本体背面/左側面 23.PCカードスロット 24.PCカードイジェクト ボタン 26.SDメモリーカードスロット 29.USBコネクタ (USB3.0対応、パワーオフ USB充電機能対応) 9.通風孔 8.DCコネクタ 11.外部ディスプレイコネクタ 18.HDMIコネクタ 12.LANコネクタ 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 32.シリアルポート 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 6.スピーカ 14.バッテリロック 14.バッテリロック 16.バッテリパック 13.メモリスロット 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド(タッチパッド) Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド(タッチパッド)」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック () 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 11.外部ディスプレイコネクタ() 市販のディスプレイやプロジェクタを接続し、本機の画面を出力するための端子です。 →「外部ディスプレイ」 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 13.メモリスロット 別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。 →「メモリ」 14.バッテリロック ( ) バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。 →「バッテリ」 16.バッテリパック AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。 →「バッテリ」 17.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) お使いのモデルにより、DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。 DVD、CDなどのデータを読み出す装置で、モデルによってはDVD-RやCD-Rなどのディスクにデータを書き込むことができます。 →「光学ドライブ」 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 22.ECOボタン 本機のECOモード機能のモードを切り替えるためのボタンです。 →「ECOモード機能」 23.PCカードスロット 市販のPCカードを使用するためのスロットです。 →「PCカード」 24.PCカードイジェクトボタン PCカードスロットから、PCカードを取り出すときに使用します。 →「PCカード」 26.SDメモリーカードスロット(SDメモリーカードスロットが搭載されているモデルのみ) SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 27.Webカメラ(Webカメラが搭載されているモデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 28.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 29.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。 参照 「Config」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 32.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 33.NFCポート(NFC対応モデルのみ) FeliCa機能に対応したカードや携帯電話と、データのやり取りをするためのポートです。 →「NFCポート」 34.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 表示ランプ [020102-21]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ チェック ゼロワットACアダプタモードでお使いになりたい場合は、有効に設定してください。 参照 ゼロワットACアダプタモードの設定について 「本機の機能」-「省電力機能」-「ゼロワットACアダプタ」 ●ゼロワットACアダプタモードが有効の場合 ランプの状態 本機の状態 緑点灯 バッテリ充電中 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、または充電完了※2(ゼロワットACアダプタモードステート) ●ゼロワットACアダプタモードが無効の場合 ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、または充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、それ以上充電できない場合があります。  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない 電源の入れ方と切り方 [020301-21] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 電源が入らない場合は、電源スイッチを少し長めに(1秒程度)押してください。 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する デスクトップの をクリック 「電源」をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-21] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-21] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器、PCカード、SDメモリカードなどの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、PCカード、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 PCカードを使用している場合、PCカードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。復帰後正しく認識されなかった場合は、PCカードの抜き差しまたは再起動を行ってください。スリープ状態または休止状態にする前にPCカードを取り外すことをおすすめします。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッド(タッチパッド)を操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド(タッチパッド)、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-21] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「電源」からスリープ状態にする デスクトップのをクリック 「電源」をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 【Fn】キーを押す ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-21] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのをクリック 「電源」をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時は「電源」のメニューに「休止状態」は表示されません。「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-21] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源メニューに休止状態を表示させる をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-21] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッド(タッチパッド)などのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスク(またはSSD)の電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-21] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ECOボタンまたはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 ゼロワットACアダプタ 待機電力を抑えたACアダプタです。また、設定により待機電力をほぼ0に抑えることができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 ゼロワットACアダプタについて 「ゼロワットACアダプタ」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-21] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、ECOボタン、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、ECOボタンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える ECOボタンを押す 参照 ECOボタンについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーにモードの切り替えの機能を割当てることができます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック ECOボタンの各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、ECOボタンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でECOボタンやWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切替を実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 ECOボタンとは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-21] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタおよびバッテリパックが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中に ACアダプタまたはバッテリパックを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがサインインしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたら、ただちに新しいバッテリパックに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」にあるスライドバーを左に動かし、推奨値にする 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示されたら、「今すぐサインアウトする」をクリック Windowsからサインアウトします。 再度サインインし、「ピークシフト機能の設定」へ進んでください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 ゼロワットACアダプタモードに設定している場合、「バッテリへの充電を控える」の「スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。」は有効にできません。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト期間中は、毎日、パソコン使用開始からピークシフト時間終了まで休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 ゼロワットACアダプタ [020406-21] 標準で、ゼロワットACアダプタが添付されています。 ゼロワットACアダプタを使用し、BIOSセットアップユーティリティでゼロワットACアダプタモードを有効に設定することで、休止状態や電源を切った状態の消費電力を、ほぼ0Wに抑えることができます。 ゼロワットACアダプタモード使用上の注意 本機の電源を切るときや、休止状態に移行するときに、バッテリパックが本機に接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリパックを取り付けた状態で、ゼロワットACアダプタモードを使用しないでください。 休止状態、電源を切った状態でバッテリパックを取り外した場合、ゼロワットACアダプタモードにより消費電力が抑えられている状態は解除されます。また、休止状態、電源を切った状態で、再度バッテリパックを取り付けても、消費電力が抑えられている状態にはなりません。 ゼロワットACアダプタモードに設定している場合、ピークシフト機能で、「バッテリへの充電を控える」の「スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。」を有効にすることはできません。 ゼロワットACアダプタモード使用時、休止状態、電源を切った状態でのバッテリ充電は、バッテリパックの充電モードにより、それぞれ次のように行われます。 バッテリパックの 充電モード 充電を開始する バッテリ残量 充電を停止する バッテリ残量 フル充電モード 90% 100% 8割充電モード 70% 80% 5割充電モード 40% 50% 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール、およびバッテリパックの充電モードについて 「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 ゼロワットACアダプタモードの有効/無効 ゼロワットACアダプタモードの有効/無効の設定は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Zero Watt AC Adapter」を次のように設定する ゼロワットACアダプタモードを有効に設定する場合 「Enabled」を選択する ゼロワットACアダプタモードを無効に設定する場合 「Disabled」を選択する チェックあらかじめ、BIOSセットアップユーティリティで以下のように設定してください。 WoLを「Disabled」に設定する パワーオフUSB充電機能(Always On USB)を無効にする インテル® AMTを無効にする 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 パワーオフUSB充電機能について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 インテル® AMTについて 「マネジメント機能」の「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でゼロワットACアダプタモードの有効/無効の設定は完了です。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-21] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリパック(二次電池)について [020501-21] 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。不要になった二次電池は、廃棄しないでリサイクルにご協力ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 二次電池をリサイクルとして排出するまでのご注意 電池パックは分解しないでください。 雨など水にぬれないように保管してください。 炎天下に放置しないでください。 不要となった二次電池は、回収拠点へお持ちください。詳しくは、NEC環境ホームページ(http://jpn.nec.com/eco/ja/product/recycle/battery/index.html)をご覧ください。 Li-ion 使用上の注意 [020502-21] バッテリが十分に充電されている場合は、特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 ハードディスク(またはSSD)などへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、ハードディスク(またはSSD)などのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリの寿命を長くすることができます。 バッテリパックを長期保管する場合は、過放電を防止するために、半年に1回くらいの割合で50%程度の充電をしてください。過放電となったバッテリパックは充電ができなくなったり、使用できなくなったりすることがあります。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリは、自然放電しています。 本機を長期間使用しない場合でも、2~3か月に一度は充電することをおすすめします。 交換の目安 バッテリのリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。 チェック バッテリは消耗品です。充放電を繰り返すと、充電能力が低下します。 参照 バッテリパックの交換について 「バッテリパックの取り付け/取り外し」 バッテリパックの取り付け/取り外し [020503-21] チェック バッテリスロットの端子部分には絶対に触れないでください。接触不良の原因になります。 電源が入っているときや、スリープ状態のときにバッテリパックを交換すると、作業中のデータが失われます。電源ランプ()が点滅しているときには、一度スリープ状態から復帰し、作業中のデータを保存してからWindowsを終了し、本機の電源を切ってください。 特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 バッテリパックの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機で使用できるバッテリパック 本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。 PC-VP-WP143(バッテリパック(リチウムイオン)) バッテリパックの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックの両側の溝と本体のガイドを合わせて、矢印の方向にゆっくりとスライドさせ、カチッと音がするまでしっかりと取り付ける 取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。 ガイド 溝 バッテリパック 以上でバッテリパックの取り付けは完了です。 バッテリパックの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 左右のバッテリロックを、それぞれ矢印の方向にスライドさせる バッテリロック バッテリロック バッテリパックを矢印の方向にスライドさせ取り外す バッテリパック 以上でバッテリパックの取り外しは完了です。 バッテリの充電 [020504-21] チェック バッテリの充電中は、バッテリパックを本機から取り外さないでください。ショートや接触不良の原因になります。 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-21] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの動作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 低残量バッテリのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。 低残量バッテリの通知 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 低残量バッテリの動作 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-21] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリパック交換直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-21] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindows 10のアップグレード(ビルドの更新プログラムの適用)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe Windowsを再起動する バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの表示 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの表示は次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次回から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを表示し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にバッテリパックとACアダプタが接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 アクション センターの「非通知モード」がオフになっているときに、実行中の画面で「通知領域に格納」 ボタンをクリックすると、実行中の画面を閉じてタスク バーの通知領域に本ツールのアイコンを表示します。 通知領域のアイコンにマウスポインタを合わせるとリフレッシュの進行状況を表示しますが、アクション センターの「非通知モード」の設定を切り替えたあと、「非通知モード」をオフにしても、マウスポインタを合わせた時にリフレッシュの進行状況を表示しない場合があります。 このようなときは、下記の手順でバッテリのリフレッシュと性能診断の進行状況を表示させることができるようになります。 通知領域に表示される本ツールのアイコンをクリック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの画面で、「通知領域に格納」をクリック アクション センターの「すべての設定」-「システム」の「通知とアクション」で本ツールからの通知を表示しない設定にした場合でも、リフレッシュ実行中の画面で「通知領域に格納」ボタンをクリック後、通知領域のアイコンから作業状況を表示させると本ツールからの通知表示が自動的にオンになり、作業状況を再度表示する場合があります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリパックの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリパックを交換してください。また、バッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 ACアダプタとバッテリパックが接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでサインインしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでサインインしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windows のサインインパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリパックの充電モードを設定する バッテリパックの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 ゼロワットACアダプタモードが有効に設定されている場合、ACアダプタならびにバッテリパックを取り外すと、充電モードの設定が解除されます。 再度、充電モードを設定してください。 メモ 現在取り付けているバッテリパックの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリパックの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール(VA/VX/VD/VL)」を選択し、「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-21] メモ お使いのモデルによりキーボードの形状が異なります。 テンキーレスキーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (9) (10) (11) (11) (12) (13) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) テンキー付きキーボード (1) (2) (3) (29) (27) (5) (6) (7) (8) (9) (9) (10) (11) (11) (12) (13) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (28) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー (23) 【Home】 ホームキー (24) 【Pg Up】 ページアップキー (25) 【Pg Dn】 ページダウンキー (27) 【Prt Scr】 プリントスクリーンキー (28) 【End】 エンドキ― (29) 【】 ミュートキー キーの使い方 [020604-21] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 テンキーレスキーボード キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。 詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 マイクのオン/オフ() ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F12】※2  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 テンキー付きキーボード キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。 詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【Insert】※2 スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Home】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【Pg Up】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Pg Dn】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 【Num Lock】/【Caps Lock】のディスプレイ表示設定 【Num Lock】/【Caps Lock】の状態を、インジケータで表示することができます。インジケータの表示を設定するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「画面構成」タブで設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーボードの設定 [020605-21] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッド(タッチパッド)の使い方 [020802-21] NXパッド(タッチパッド)での操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからクリックの操作を2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 チェック スクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 クリックボタンを使わずに、アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくパッドをたたき、指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッド(タッチパッド)の設定 [020803-21] NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作、拡張機能などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「TouchPad」をクリック 「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「拡張」画面を表示して行います。 「拡張」画面の表示は、次の手順で行います。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「TouchPad」をクリック 「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「拡張」ボタンをクリック 設定できる項目 「拡張」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 一般 ポインティング速度 NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 感度 タッチ感度 タッチ感度のレベルを設定できます。動きが鈍い場合はレベルを上げてください。 制約モーション 画面上のマウスポインタの動きを上下と左右の方向のみに制限することができます。オプションの欄で設定したキーを押しながらポインタを動かします。   制約モーションを使用する 有効にすると、制約モーション機能が使用可能になります。 オプション 制約モーションで使用するキーを選択します。 スローモーション ポインタが画面を移動する速度が遅くなります。細かいポイント操作が、より楽に行えるようになります。オプションの欄で設定したキーを押しながらポイントを動かします。   スローモーションを使用する 有効にすると、スローモーション機能が使用可能になります。 オプション スローモーションで使用するキーを選択します。 パームチェック 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。   パームチェックを使用する 有効にすると、パームチェック機能が使用可能になります。 タップとドラッグ タッピング タップやドラッグの動作を設定します。   タッピングを使用する 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。 ドラッグを使用する 有効にすると、ドラッグが有効になります。 ドラッグロックを使用する 有効にすると、ドラッグ後、パッドから指を離してもドラッグしたままの状態を保ちます。 エッジ タッピング フィルターを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の端をタップしても反応しなくなります。 2本指タップ 有効にすると、2本指を使ったタップ操作が使用可能になります。 3本指タップ 有効にすると、3本指を使ったタップ操作が使用可能になります。 4本指タップ 有効にすると、4本指を使ったタップ操作が使用可能になります。 タイピングフィルター キーボードでキー入力している間、NXパッド(タッチパッド)が一時的に無効になります。   キー入力中、一定時間タッチパッドを無効にする 有効にすると、タイピングフィルター機能が使用可能になります。 有効になるまでの時間 キー入力が終わってから、NXパッド(タッチパッド)が有効になるまでの時間を設定できます。 エッジ操作 ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定できます。 ポインタの動きを止める:指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ドラッグ操作を続ける:ドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。ポインタ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ポインタを動かし続ける:ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。 スクロール 1本指スクロール パッドの右端や下端をスライドすることでスクロールができます。   1本指スクロールを使用する 有効にすると、1本指スクロール機能が使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール操作領域を設定します 縦方向および横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 縦方向:縦方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 横方向:横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 2本指スクロール 2本指で前後または左右にスライドすることで、スクロールができます。   パンスクロール 有効にすると、2本指スクロール機能が使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。スクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度の設定 スクロール速度やイナーシャルスクロール速度を設定できます。   スクロール速度 スクロール速度を設定できます。 イナーシャルスクロール速度 イナーシャルスクロール速度を設定できます。イナーシャルスクロールは、NXパッド(タッチパッド)を素早くスライドすると、ポインタがしばらくスライドさせた方向に慣性で動きます。 スクロールロック スクロール中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでスクロールし続けます。   タッチパッドの端に到達してもスクロール操作を続ける 有効にすると、スクロールロック機能が使用可能になります。 ショートカット ショートカット パッドの隅を使ったタップ操作が可能になります。   左上コーナー パッドの左上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右上コーナー パッドの右上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左下コーナー パッドの左下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右下コーナー パッドの右下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 マルチタッチジェスチャー マルチタッチジェスチャー いろいろな操作方法を設定できます。それぞれの項目の操作イメージを表示するには、をクリックします。   ピンチズーム 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 3本指フリック 有効にすると、ウェブブラウザやドキュメントビューア、および同様のアプリケーションで、進む操作や戻る操作ができます。 工場出荷時の設定に戻す NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」タブの「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 「デフォルト」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックが付いています。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「TouchPad」をクリック 「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-21] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、「マウスを接続するための設定方法」をご覧になり、設定を行ってください。 購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェックUSBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-21] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッド(タッチパッド)が無効になるように、NXパッド(タッチパッド)ドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「タッチパッド」タブで「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」のチェックを外してください。 NXパッド(タッチパッド)を使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニュー→「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド(タッチパッド)を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-21] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで次の設定を行い、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッド(タッチパッド)を有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 使用上の注意 [021101-21] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-21] 輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-21] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、キーボードを使って画面を回転します。【Ctrl】+【Alt】+【↓】を押すと、画面を180度回転します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-21] 画面を回転させる キーボードを使って画面を任意の方向に回転させることができます。 押すキー 画面が回転する方向 【Ctrl】+【Alt】+【→】 時計回りに90度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↓】 時計回りに180度回転 【Ctrl】+【Alt】+【←】 時計回りに270度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↑】 時計回りに360度回転 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 表示できる解像度と表示色 [021103-21] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm チェック 設定により、タイプ別仕様詳細に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-21] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-21] 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、外部ディスプレイコネクタへのディスプレイ用ケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「検出する」ボタンをクリックまたはタップすると選択可能になる場合があります。 「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMIコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 Intel® WiDi使用時の注意 Intel® WiDi使用時の注意事項については、「Intel® WiDi」をご覧ください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-21] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 外部ディスプレイコネクタ [021203-21] 外部ディスプレイコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る ディスプレイ用ケーブルを本機の外部ディスプレイコネクタ()に接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、コネクタ両端のネジを締め、しっかりと固定してください。 参照 外部ディスプレイコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 プロジェクタの接続 本機の外部ディスプレイコネクタ()には、別売のプロジェクタを接続することができます。プロジェクタは、プレゼンテーションなどに利用することができます。別売のプロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 HDMIコネクタ [021204-21] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェック HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 Intel® WiDi [021209-21] Intel® WiDi(インテル® ワイヤレス・ディスプレイ)は、Intel® WiDi用アダプターを取り付けた外部ディスプレイやテレビに、無線LAN機能を利用して接続し、本機の画面を表示する機能です。 チェック Intel® WiDiは、工場出荷状態でインストールされています。 外部ディスプレイやテレビに、別売のIntel® WiDi用アダプターを取り付ける必要があります。 必要な機器について Intel® WiDiを使用するには、別売のIntel® WiDi用アダプターが必要です。 また、表示先の外部ディスプレイやテレビには、HDMI入力端子またはコンポジット映像・音声入力端子が搭載され、Intel® WiDi用アダプターが取り付け可能であることが必要です。 チェック お使いの外部ディスプレイやテレビで、Intel® WiDi用アダプターが使用可能かどうかについては、ご購入前にメーカーなどにご確認ください。 外部ディスプレイやテレビとIntel® WiDi用アダプターは、HDMIで接続することをおすすめします。コンポジット映像・音声入力端子での接続の場合、表示情報が読み取れないことがあります。 詳しくはIntel® WiDi用アダプターの仕様をご確認ください。 お使いの外部ディスプレイやテレビの仕様によっては、画面がモニタのサイズより若干小さく表示されたり、Intel® WiDiの接続時に、外部ディスプレイやテレビの電源が自動でオンになる場合があります。 本機を無線LANアクセスポイントに接続していない場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の1~11chでのみIntel® WiDi用アダプターと接続します。 本機を無線LANアクセスポイントに接続している場合、Intel® WiDi用アダプターとの接続は、無線LANアクセスポイントと接続している通信規格のチャンネルでのみ使用できます。 通信規格と使用できるチャンネルは次の通りです。 IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz):1~13ch IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz):W52(36、40、44、48ch)のみ IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz)で無線LANアクセスポイントに接続している場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の規格にのみ対応したIntel® WiDi用アダプターとは接続できません。 接続するIntel® WiDi用アダプターは、Windows 10に対応している必要があります。アダプターのメーカーにご確認ください。 使用上の注意 Intel® WiDiは、無線LAN機能を利用しています。また、高解像度の画面を転送するためには、高速で安定した無線LANの通信環境が必要です。ご使用の前に「無線LAN機能」をご覧になり、無線LAN機能使用時の注意事項や通信環境についてご確認ください。 参照無線LAN機能について 「無線LAN機能」 通信速度や通信処理の負荷によっては、外部ディスプレイやテレビの映像や音声が乱れる場合があります。 動画を表示する場合、カクツキやコマ落ちなどが目立つ場合があります。特にHD画質(1280×720p/毎秒30フレーム以上)の動画の場合、画質の低下が見られます。 外部ディスプレイやテレビに表示している映像と音声は、本機の映像や音声から約0.3秒の遅延があります。そのため、マウスでの操作や、キーボードでの操作、文字入力が行いにくい場合があります。 Intel® WiDiはHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応しています。 コンテンツが採用している著作権保護方式によっては、再生できない場合があります。 Intel® WiDi利用時に「表示画面を複製する」を選択した場合、選択可能な解像度が制限されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中にサウンドの設定を変更すると、接続が切断される場合があります。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中、画面の表示先を本機の液晶ディスプレイのみに切り替えた場合、WiDiが切断されます。 Intel® WiDi接続中に手動でスリープ状態、ハイブリッドスリープ状態、休止状態などに移行する場合、またはWindowsのユーザーアカウントを切り替えたい場合は、WiDiの切断手順にしたがってWiDiを切断してください。 外部ディスプレイやテレビとの接続 チェック WiDi接続設定を行う際は初回設定時のみ、このパソコンと接続しているアクセスポイントとの接続を一時的に切断してください。 PINコードの入力画面が表示された場合は、入力してください。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続するには、次の手順で行います。 Intel® WiDi用アダプターを外部ディスプレイやテレビに取り付ける Intel® WiDiの待ち受け画面が表示されるように準備する 参照 Intel® WiDi用アダプターのマニュアル 「アクション センター」を表示する 「接続」をクリック 接続するデバイスが検出されたら、デバイス名をクリック 以上で設定は完了です。 参照 「Intel® WiDi」について 「Intel® WiDi」のヘルプ、およびヘルプ中の「トラブルシューティング」および「よくあるお問い合わせ (FAQ) 」 外部ディスプレイやテレビの解像度の変更 初回接続時の外部ディスプレイやテレビの解像度は、本機の液晶ディスプレイと同じ解像度に設定されます。 外部ディスプレイやテレビの解像度を変更する場合は、次の手順で行います。 「アクション センター」を表示し「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイのカスタマイズ」の「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「解像度」コンボボックスをクリック 解像度の一覧が表示されます。 表示された解像度の一覧から設定したい解像度を選択する チェック設定できる解像度は、本体やディスプレイの仕様によって異なります。 「適用」をクリック 「変更の維持」をクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 メモ解像度を変更した場合は、設定した解像度に合わせて壁紙(背景)を変更することをおすすめします。 以上で設定は完了です。 外部ディスプレイやテレビの切断 外部ディスプレイやテレビとの接続を切断するには、次の手順で行います。 「外部ディスプレイやテレビとの接続」の手順4まで同じ操作を行い、表示されたメニューの「切断」をクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-21] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-21] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイのカスタマイズ」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「適用する」ボタンをクリック 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示された場合は、「今すぐサインアウトする」をクリックしてサインアウト後、再度サインインしてください。 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ 外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイまたはHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイのいずれかに表示されます。 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-21] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が表示されます。 出力先 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ※ ※ 外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイまたはHDMIコネクタに接続した外部ディスプレイのいずれかに表示されます。 【↑】【↓】で出力先を選択し、【Enter】を押す 画面の出力先が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-21] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-21] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動で画面オフ、休止状態、スリープ状態へ移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェック YouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 パソコンの状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする アプリ画面を開き、「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YC\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 [021301-21] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時にはインストールされていません。 落下や振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「セキュリティ機能」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 使用上の注意 [021401-21] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック SSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-21] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-21] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-21] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-21] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-21] DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-21] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-21] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のハードディスク(またはSSD)以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のハードディスク(またはSSD)にデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのサインイン画面またはデスクトップが表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に、PCカードなどの周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SD/SDHC変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」をご使用の際、miniSD/miniSDHC変換アダプタに装着し、さらにSD/SDHC変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 高速転送規格「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。また、SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-21] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、および「microSDHCカード」も使用できます。ただしSD/SDHC変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-21] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「マイク配列のプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-21] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク配列」タブをクリックし、「マイク効果」タブをクリック マイク効果の設定を選択する 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にEdgeやInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-21] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-21] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-21] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-21] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 参照 ゼロワットACアダプタモードについて 「省電力機能」の「ゼロワットACアダプタ」 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-21] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI PXE Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-21] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能やIntel® WiDiと無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にEdgeやInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-21] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-21] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-21] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能のみを切り替える メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、次の手順で確認できます。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック Wi-Fiのタイルを確認する 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「機内モード」で切り替える Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 ●ワイヤレス機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオンにする ●ワイヤレス機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオフにする 無線LAN機能のみを切り替える 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 無線LAN機能のみを切り替える Windows標準の機能を使って、無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 ●無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック Wi-Fiをオフにする ●無線LAN機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック Wi-Fiをオンにする 無線LANの設定と接続 [021905-21] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「2. 802.11b」、「3. 802.11g」もしくは「4. 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モードによる通信を行うには、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 無線LANユーティリティを使用することで、Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)をご利用いただけます。 無線LANユーティリティは、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/products/bizpc/)より提供予定です。次の手順でダウンロードしてください。 NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/products/bizpc/)で「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」欄の「ドライバ・ソフトウェア」をクリック 「モジュール、ドライバ」欄で該当するユーティリティをダウンロードしてください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントの設定にあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 無線LANに関する用語一覧 [021913-21] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-21] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-21] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 メモ USBコネクタについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 使用上の注意 [022101-21] 使用できるPCカードについて 使用できるPCカードについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PC Card Standardに準拠していないPCカードは使用できません。対応していないカードを無理に押し込むと、故障の原因になります。 PCカードの取り扱いについて PCカードは精密にできています。カードまたはスロットの故障を防ぐため、次の点に注意してください。 高温多湿あるいは低温の場所に放置しない ぬらさない 重いものを載せたり、ねじ曲げたりしない ぶつけたり、落としたりして衝撃を与えない PCカードの端子部分に金属などを差し込まない PCカードの取り扱いについては、必ず添付の『安全にお使いいただくために』をご覧ください。 PCカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、PCカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、PCカードを使用して接続されたメモリーカードやハードディスクドライブなどへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 PCカードのセットのしかた/取り出し方 [022102-21] PCカードをセットする/取り出すときの注意 PCカードには表と裏があり、スロットに差し込む方向も決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、コネクタやスロット、PCカードを破損するおそれがあります。 本機がスリープ状態または休止状態の場合は、セットや取り出しをしないでください。本機の機器構成を変更すると、データが消失してしまうことがあります。 PCカードスロットにセットしたときにスロットからはみ出るPCカードは、本機を持ち運ぶ際には必ず取り出してください。PCカードや本機の故障の原因になります。 PCカードを取り出すとき以外はイジェクトボタンを収納しておいてください。PCカードやPCカードスロットの故障の原因になります。 PCカードを使用するアプリケーションの実行中は、PCカードのセットや取り出しをしないでください。 PCカードのセットのしかた PCカードイジェクトボタンが収納されていることを確認する PCカードイジェクトボタンが出ているときは、PCカードイジェクトボタンをカチッと音がするまで押し込んで、収納された状態にしてください。 チェック PCカードイジェクトボタンが突き出た状態でカードを差し込むと、PCカードイジェクトボタンが出た状態のままになり、本機やPCカードの故障/破損の原因になるおそれがあります。 PCカードの差し込む向きを確認する チェック 間違った向きで無理やり差し込むと、コネクタやスロット、PCカードを破損させるおそれがあります。 PCカードの向きに注意して、スロットに水平に静かに差し込む 参照 PCカードスロットの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 チェック PCカードスロットにカードをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。このような場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 PCカードの取り出し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すPCカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すPCカードがない場合は手順3に進んでください。 イジェクトボタンを押す ボタンが手前に飛び出します。 もう一度イジェクトボタンを押す PCカードが少し出てくるので、水平に静かに引き抜く PCカードの割り込みレベルの設定 [022103-21] PCカードによっては、割り込みレベルの設定が本機の他の設定と重なっていると正しく動作しない場合があります。PCカードのマニュアルをご覧になり、本機の割り込みレベルと重なっていないか確認してください。割り込みレベルが重なる場合は、リソースの設定を確認し、重ならないように設定を変更してください。 取り付け前の確認 [022201-21] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-21] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロットのカバーのネジをゆるめるため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 メモリの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめる 浮き上がったメモリスロットのカバーの隙間に、マイナスドライバーなどの工具を差し込み、ツメ2ヶ所を外す メモリスロットのカバー ツメ 図の矢印の方向に持ち上げ、ツメを外しながら、メモリスロットのカバーを取り外す チェック 矢印の方向以外からメモリスロットのカバーを持ち上げると、ツメを破損する場合があります。 メモリスロットのカバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタにしっかり固定されたことを確認してください。 メモリスロットのカバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめる 浮き上がったメモリスロットのカバーの隙間に、マイナスドライバーなどの工具を差し込み、ツメ2ヶ所を外す メモリスロットのカバー ツメ 図の矢印の方向に持ち上げ、ツメを外しながら、メモリスロットのカバーを取り外す チェック 矢印の方向以外からメモリスロットのカバーを持ち上げると、ツメを破損する場合があります。 メモリスロットのカバー コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く メモリスロットのカバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-21] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のハードディスク(またはSSD)の空き領域が必要です。 概要 [023101-21] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.1までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスコード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-21] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-21] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-21] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 接続するBluetooth機器を選択し、「ペアリング」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「閉じる」をクリックし、デバイスを選んで「ペアリング」をクリックします。「XXXXX の パスコードを入力してください」の画面が表示されたら、デバイスのマニュアルに記載のデバイスのパスコードを入力するか、もしくはパスコードを使用しないで接続を繰り返してみてください。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック Bluetoothキーボードを接続するときにパスコード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でパスコード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「オプション」タブの「検出」の「Bluetooth デバイスによるこの PC の検出を許可する」にチェックを付ける 「OK」をクリック タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「ファイルの受信」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンをクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-21] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「アクション センター」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Intel® WiDiを使用している場合、接続に利用している無線LAN機能もオフになるため使用できなくなります。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「アクション センター」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「アクション センター」でBluetooth機能をオフにしてください。 「アクション センター」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 オンにする 「アクション センター」を表示する 「Bluetooth」をオンにする オフにする 「アクション センター」を表示する 「Bluetooth」をオフにする セキュリティ機能について [022501-21] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 NFCポート セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-21] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」で「Password at Boot」を「Always」または「Cold Boot Only」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-21] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-21] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-21] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-21] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-21] EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-21] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 NFCポート [022515-21] 概要 「NFCポート」でできること FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話を使う NFC機能のオン/オフ その他の注意事項 概要 チェック 「NFCポート」はNFC対応モデルのみ使用できます。 NFC対応モデルをお使いの場合、「NFC Port Software」はインストールされています。 NFCとは、近距離無線通信の技術です。 本機ではNASCAと提携し、FeliCaに対応したカードや携帯電話を利用して、Windowsサインインやスクリーンセーバーのロック解除、Webサイトのパスワード代替などを行うことができます。また、楽天Edy機能搭載のカードや携帯電話をサポートしています。 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 メモ このマニュアルで使用しているイラストは、FeliCa対応カードを使用している場合のものです。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)が100%以外の場合、「NFC Port Software」が画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を下げて(または100%に変更して)ご使用ください。 NFC Port SoftwareではPC/SC機能を有効にしております。 使用上の注意 「NFCポート」は、無線機器の一種です。取り扱いの注意事項について、『安全にお使いいただくために』もご覧ください。 本製品は、日本国内での電波法に基づく形式指定を受けた誘導式読み書き通信設備です。 本製品を分解、改造したり、型式番号を消したりすると法律により罰せられる事があります。 心臓ペースメーカー装着部分から30センチ以上離して使用してください。 電波によりペースメーカーの作動に影響をあたえる場合があります。 医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切ってください。 「NFCポート」でできること FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話を使ってできること セキュリティを強化する パスワードを使った従来のセキュリティよりも、さらに強固なセキュリティ機能を実現し、本機の不正使用や情報の漏えいを防止します。 Windowsへのサインインやスクリーンセーバーのロックを解除する FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話をかざすだけで、Windowsのサインインやスクリーンセーバーのロックが解除できます。パスワードを入力するよりも、すばやい認証操作が可能です。 WebページのパスワードやIDなどを代替する(セキュリティチップ機能が搭載されたモデルのみ) セキュリティチップ機能が搭載されたモデルでは、Webページ内にあるログオンフォームへのパスワード入力やID入力を、FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話での認証に代替できます。 チェック FeliCaは、完全なセキュリティを保証するものではありません。 本機では、楽天Edy機能が搭載されたFeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話をサポートしています。 上記の機能を使用するには、NASCAのインストールが必要です。 NFC機能オンの状態で使用してください。NFC機能オフ、または機内モードオンの状態では使用できません。 参照 「NASCA」のインストールについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 NFC機能のオン/オフについて 「NFC機能のオン/オフ」 FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話を使う FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話のかざし方 FeliCa対応カードを使用する場合は、カードの中心を、「NFCポート」の「近距離通信(NFC)ロゴ」に合わせて置いてください。FeliCa対応カードは裏表どちらでも読み取れます。 FeliCa対応携帯電話を使う場合は、FeliCa対応携帯電話に付いているFeliCaプラットフォームマークの面を下に向けてかざしてください。 チェック FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話を複数かざすと、正しく読み取れません。FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話は、必ず一つずつかざしてください。 「NFCポート」からはみ出す位置でかざしたり、FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話を傾けた状態でかざしたりすると、正しく読み取れないことがあります。 参照 「NFCポート」の位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 NFC機能のオン/オフ NFC機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 メモNFC機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能およびNFC機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能およびNFC機能をオフにすることをおすすめします。 NFC機能のオン/オフは、「ネットワーク」から確認できます。 「アクション センター」を表示し、「すべての設定」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレス デバイス」の「NFC」を確認する すべてのワイヤレス デバイスを切り替える ワイヤレス機能およびNFC機能のオン/オフを切り替えることができます。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、ワイヤレス機能およびNFC機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「機内モード」で切り替える Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能およびNFC機能のオン/オフを切り替えることができます。 ワイヤレス機能およびNFC機能をオンにする場合 「アクション センター」を表示し、「すべての設定」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリック 「機内モード」をクリック 「機内モード」を「オフ」にする ワイヤレス機能およびNFC機能をオフにする場合 「アクション センター」を表示し、「すべての設定」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリック 「機内モード」をクリック 「機内モード」を「オン」にする NFC機能のみを切り替える NFC機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「ワイヤレス デバイス」で切り替える Windows標準の機能を使って、NFC機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 NFC機能をオンにする場合 「アクション センター」を表示し、「すべての設定」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレス デバイス」の「NFC」を「オン」にする NFC機能をオフにする場合 「アクション センター」を表示し、「すべての設定」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレス デバイス」の「NFC」を「オフ」にする その他の注意事項 イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。 「ソース:Smart Card Service、イベントID:406、レベル:エラー、 内容:読み取り装置オブジェクトでデバイスを識別できません」 「ソース:Smart Card Service、イベントID:610、レベル:エラー、 内容:IOCTL TRANSMIT はスマート カード リーダー 'Sony FeliCa Port/PaSoRi 3.0 0' で拒否されました: この要求はサポートされていません。このエラーが解決しない場合は、スマート カードまたはリーダーが正常に機能していない可能性があります。」 セキュリティチップ機能 [022509-21] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [022518-21] チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時はインストールされていません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、落下あるいは振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 NASCA [022513-21] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 セキュリティチップを利用した機能を利用する場合は、「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり確認してください。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 チェック マカフィー リブセーフがインストールされ、リアルタイムスキャンが「有効」の場合は、NASCAのインストールとTPMの設定はできません。 以下の手順でリアルタイムスキャンを「無効」にしてからインストールしてください。 お使いのパソコンをネットワークから切断する マカフィー リブセーフのリアルタイムスキャンを「無効」に設定する NASCAをインストールし、TPMの設定を完了する マカフィー リブセーフのリアルタイムスキャンを「有効」に戻す ネットワークに再接続する マカフィー リブセーフのリアルタイムスキャンを無効・有効にする方法については、マカフィー公式サイトの下記URLをご参照ください。 https://service.mcafee.com/webcenter/portal/cp/home/articleview?locale=ja-JP&articleId=TS101643&fromSearch=true&platform=pc 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLock Lite [022514-21] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-21] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-21] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 参照 ゼロワットACアダプタモードについて 「省電力機能」の「ゼロワットACアダプタ」 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-21] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI PXE Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vProテクノロジー [022602-21] チェック インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vProテクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® vProテクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-21] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 インテル® AMTを使用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 参照 ゼロワットACアダプタモードについて 「省電力機能」の「ゼロワットACアダプタ」 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 セキュリティチップを有効にする [040201-21] 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック Windowsの機能を使用した「PCのリセット」や本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップの状態を確認し必要に応じてセキュリティチップの初期化をしてください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを初期化する [040206-21] セキュリティチップの状態を確認し必要に応じてセキュリティチップの初期化をします。 セキュリティチップの状態 次の手順で、セキュリティチップの状態を確認してください。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「TPMの管理」画面が表示されます。 「状態」欄に記載されている、セキュリティチップの状態を確認する チェック 「状態」欄が「TPM は使用する準備ができています。」である事を推奨します。 ただしセキュリティチップを使用したセキュリティーを実施している場合は、セキュリティー管理者へ確認ください。 セキュリティチップの初期化 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 デスクトップの をクリック 「電源」をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「TPMの管理」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、 【F9】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 サインイン後、「TPM は使用する準備ができています。」が表示される 「TPMの所有権取得中」が表示された場合、しばらくお待ちください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 チェック サインイン後、「TPMは使用する準備ができていません。」または「TPM を制限された機能で使用する準備ができました。」が表示された場合、以下の手順を実行してください。 「操作」から、「TPMを準備する」を選択 「TPM の準備ができました。」が表示される 「閉じる」ボタンをクリック チェック 「TPM 所有者パスワードを保存する」をクリックし、任意の場所にTPM 所有者パスワードを保存する事もできます。 必要に応じて実施ください。 辞書攻撃防御機能 [040404-21] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-21] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップ機能を有効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-21] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ハードディスク・アクティブプロテクション・システム ハードディスクの損傷を防ぐ ECOモード設定ツール ECOボタン、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 NASCA※3 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア OneNote メモを自由に書き込み保存する パーティション設定ツール パーティションの設定変更 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「バッテリ」-「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※3 インストール/アンインストールについては「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用ディスクが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Office Professional 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 Publisher 2016 印刷物や販促ツールを作成する Access 2016 データベースを作成する ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆NFC対応モデル アプリケーション 機 能 NFC Port Software※1 ※2 セキュリティ機能を強化する WebページのパスワードやIDなどを代替する ※1 NFC対応モデルのみ工場出荷時にインストールされています。 ※2 本アプリケーションを使用するには、NASCA(NEC Authentication Agent)のインストールが必要です。詳しくは、「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-21] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「Windowsストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 詳しくは、「タスク ビューの使い方」をご覧ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 左上の「システム」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューの「すべてのアプリ」からアンインストールする スタートメニューの「すべてのアプリ」からアンインストールできます。デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 「スタート」ボタン()をクリック スタートメニュータイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロールパネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 Office Personal 2016 [063500-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2016のインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール Office Personal 2016をアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 Office Home & Business 2016 [063600-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール Office Home & Business 2016をアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 Office Professional 2016 [063700-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016、Publisher 2016、Access 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Professional 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Professional 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Professional 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Professional 2016のインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール Office Professional 2016をアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 Office Personal Premium [060600-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal Premiumモデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumの各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal Premiumのインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール Office Personal Premiumをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 Office Home & Business Premium [060700-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumモデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumの各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール Office Home & Business Premiumのアンインストール Office Home & Business Premiumをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [060900-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。 SSDモデルの場合はヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。 チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック) 起動方法 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリック 「NEC - HDD プロテクション」をクリック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。 使用上の注意 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。 ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。 インストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\APS(VAVDVLVXVW)\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのInstaller 情報」画面で「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。 アンインストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 Access Connections [061100-21] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 タスク バーの通知領域にあるアイコンをクリック Wi-Fiのタイルをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を推奨値以上に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を推奨値に変更してご使用ください。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」にあるスライドバーを左に動かし、推奨値にする 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示されたら、その右側の「今すぐサインアウトする」をクリック Windowsからサインアウトします。 サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。 Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 無線LAN機能がオンになっていることを確認する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Acrobat Reader DC」をクリック チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「デバイスに接続」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Mobile Linkをオンにする場合は、「サインインして Mobile Link をオンにする」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 Windows 10ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Acrobat Reader DCを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを右クリック 「プログラムから開く」をクリックして「Adobe Acrobat Reader DC」をクリック インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ECOボタン、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindows 10のアップグレード(ビルドの更新プログラムの適用)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NPSpeed¥InstPmcW.exe Windowsを再起動する インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-21] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック 本機では、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール(VW/VA/VD/VX/VL)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にあるをクリックする 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink Power2Go 8」をクリック 「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 パソコンの状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 Power2Goのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerDVD」をクリック 「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境では、著作権保護されたコンテンツを再生できません。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 Intel® WiDi機能を使用して、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイに接続した場合は再生できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」にあるスライドバーを左に動かし、「100%」にする 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示されたら、「今すぐサインアウトする」をクリック Windowsからサインアウトします。 サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は周辺機器の使用を制限することができます。 DeviceLockでも周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ネットワーク上などのドライブおよびファイルをハード ディスク フォルダまたはディスクにバックアップできるようにするバックアップ プログラムです。 チェック CyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、Jazz、ZIP、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackup の画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 PowerBackupのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackupのインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 マカフィー リブセーフ [063000-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Intel Security 使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する「クイック ツアー」の画面が表示されます。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「マカフィー」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 OneNote [063900-01] 概要 メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。工場出荷時にプリインストールされています。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「OneNote」をクリック 「OneNote」の画面が表示されます。 パーティション設定ツール [064600-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 チェック パーティション設定ツールは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 「パーティション設定ツール」を起動する ホーム画面の右上にあるヘルプボタンをクリックする 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「NEC Personal Computers, Ltd」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更の仕方によっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール パーティション設定ツールのインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示し、「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\NECWinPartition\setup.exe 「NEC Partition Tool用のInstallShield ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストール」をクリック 「InstallShield ウィザードを完了しました」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でパーティション設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール パーティション設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」 を参照してください。 Q:「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された [100106-21] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-21] A:バッテリが正しく認識されていない可能性があります。 「高速スタートアップ」の機能が有効になった状態でバッテリパックの取り付け/取り外しを行うと、バッテリが正しく認識されないことがあります。 このような場合は「高速スタートアップ」の機能を無効にしてからシャットダウンし、再度Windowsを起動させてください。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリパックが接触不良を起こしている可能性があります。バッテリパックを取り外し、取り付けなおしてください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリパックが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-01] A:次の手順で設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーとナビゲーション」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「通知とアクション」の画面が表示されます 「タスク バーに表示するアイコンを選択してください」をクリック 「電源」をオンにする Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-21] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-21] A:電源を切り、ACアダプタとバッテリパックを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 バッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。バッテリリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリパックの寿命ですので、別売のバッテリパックと交換してください。 参照 バッテリリフレッシュ、バッテリパックの交換について 「本機の機能」の「バッテリ」 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-21] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう [100621-01] A:「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする はじめに確認してください [100801-21] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-01] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-21] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-01] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約2GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-21] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約2GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 はじめに確認してください [101718-21] DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-01] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-21] お使いの周辺機器が、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-21] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 Bluetooth機能を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、「電源の管理」の設定を変更してください。 Bluetooth機器を一定時間使用していない場合、通信が切れて動作しなくなることがあります。 Bluetooth機器を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、次の手順に従って「電源の管理」の設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」をダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す メモ 画面はモデルによって異なります。 「OK」ボタンをクリック Q:FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話をかざしても何も反応しない、データを読み取れない [102701-21] A:NFC機能がオンになっていることを確認してください。 参照NFC機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「NFCポート」-「NFC機能のオン/オフ」 A:カードを正しくかざしているか確認してください。 「FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話のかざし方」をご覧になり、正しくかざしてください。また、カードの向きを変えて何度か試してください。 A:お使いのカードが本機の「NFCポート」に対応しているか確認してください。 お使いのカードの発行元に確認してください。 A:必要なアプリケーションがインストールされているか確認してください。 NFCポートの機能を使用するには、次のアプリケーションが必要です。 アプリケーションがインストールされているか確認してください。 「NFC Port Software」 「NASCA」 参照 NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 「NFC Port Software」について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「NFCポート」 A:自己診断機能を使って、「NFCポート」が正常に動作しているか確認してください。 次の手順に従って操作してください。 「NFCポート」にFeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話をかざす チェック 「NFCポート」にFeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話をかざさなくても、自己診断はできますが、NFCポート内部の動作だけの診断となります。FeliCa対応カード、またはFeliCa対応携帯電話との通信機能の診断はできません。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「NFCポート」→「NFCポート自己診断」をクリックして、自己診断機能を表示する 自己診断の結果、ポート診断欄に「NG」と表示された場合は、NECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。 チェック 自己診断中に他のアプリケーションが「NFCポート」を使用していると、自己診断に失敗する場合があります。自己診断機能を使う場合は、次のアプリケーションを終了させておいてください。 「NFCポート」を使用する可能性のあるアプリケーション Edge、Internet Explorer はじめに確認してください [101902-21] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 10に対応しているか確認してください。 32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:アプリケーションをインストールできない [101908-01] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-21] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャー」をクリック 「詳細」をクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 チェック「状態」が表示されていない場合は、「名前」を右クリックして、表示されるメニューから「状態」をクリックしてください。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-01] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 10への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-01] A:Internet Explorer、その関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを表示し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-01] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 10の画面操作について 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ タッチパネル キーボード NXパッド マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ Bluetooth機能 セキュリティ機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール アプリケーションのアンインストール Office Home & Business 2016 Office Home & Business Premium Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 拡張ディスプレイ操作ツール フリック入力補助ツール マカフィー リブセーフ OneNote パーティション設定ツール HD革命/Eraser Arkシュレッダー トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 電源 バッテリ タッチパネル 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧 アクション センター タブレット モードの切り替え タスク ビューの使い方 複数のアプリを並べて表示する アプリを終了する 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール 使用上の注意 タッチパネルでの操作方法 タッチパネルの設定 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッドの使い方 NXパッドの設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 AudioEngine™ 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite 「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう タブレット スタイルで本体を回転させても画面が自動的に回転しない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった この『活用ガイド』は UltraLite タイプVN 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 ほか、タッチパネルでの操作については「本機の機能」の「タッチパネル」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVN VK22T/NT-S、VK22T/NV-S、VJ22T/NT-S、VJ22T/NV-S 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10、Windows 10 Pro Windows 10 Pro 64ビット Edge Microsoft Edge Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE HD革命/Eraser Arkシュレッダー HD革命®/Eraser Arkシュレッダー 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが添付されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 再セットアップ用メディア 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャーの開き方 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「設定」の開き方 「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「設定」が表示されます。 デバイス マネージャーの開き方 デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-21] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/ultracare/jpn/ 7. 本機の内蔵SSDにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 HD革命は株式会社アーク情報システムの登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 アクション センター [010106-21] アクション センターはよく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 アクション センターを表示する タッチ操作の場合 アクション センターを表示するには、画面の右端から、左にスワイプします。 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をタップしてください。 アクション センター メモ アクション センターに表示されるタイルは、モデルにより異なります。 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 マウス操作の場合 アクション センターを表示するには、タスク バーのをクリックします。 目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。 アクション センター メモ アクション センターに表示されるタイルは、モデルにより異なります。 アクション センターのタイル アイコン 説明 タブレット モードに切り替えます。 Bluetooth機能のオン/オフを切り替えます。 設定画面を表示します。 機内モードのオン/オフを切り替えます。 ネットワークの状態を表示します。 アクション センターへの通知のオン/オフを切り替えます。 タブレット モードの切り替え [010108-21] タブレット モードでは、Windowsをタッチ操作で利用できます。タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。 メモ アクション センターに表示されるタイルは、モデルにより異なります。 タブレット モードをオンにする タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タブレット モード タブレット モードのスタートメニューが表示される メモ 画面はイメージです。タイルの表示は、ご使用環境により、実際の画面と異なる場合があります。 タブレット モードをオフにする タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タスク ビューの使い方 [010107-21] タスク ビューを使うと、開いているアプリをすばやく切り替えたり、複数の仮想的なデスクトップを作成して切り替えながら作業できます。 タッチ操作の場合 画面の左端から、右にスワイプする タスク ビューが表示される 開いているアプリ 仮想デスクトップ 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 マウス操作の場合 タスク バーのをクリック タスク ビューが表示される 開いているアプリ 仮想デスクトップ 複数のアプリを並べて表示する [010104-21] 複数のアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。 境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。 複数の画面にする 複数の画面にするには、アプリのウィンドウ上部を、目的の左右の隅、あるいは四角の角の位置までドラッグまたはスライドし、区切り線が表示されたら指を離します。 区切り線 メモ 複数のアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 スナップできるアプリの最大数は、ディスプレイのサイズと画面の解像度によって異なります。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 アプリを終了する [010105-21] アプリを終了するには、ウィンドウ右上のまたはをクリックします。 メモ タブレット モードにしている場合は、次の手順でアプリを終了できます。 画面の上端から下端までスライド 画面の下端で枠外までドラッグまたはスライド 各部の名称と説明 [020101-21] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ (タッチパネル付) 4.キーボード 2.表示ランプ 5.NXパッド 26.SDメモリーカードスロット 34.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック 29.USBコネクタ(USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 18.HDMIコネクタ 28.内蔵マイク 38.Windowsアイコン 25.輝度センサ 27.Webカメラ 28.内蔵マイク 本体背面/左側面 3.電源スイッチ 2.表示ランプ 8.DCコネクタ 7.盗難防止用ロック 31.音量調整ボタン 9.通風孔 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 各部の説明 1.液晶ディスプレイ(タッチパネル付) 本機のディスプレイです。タッチパネルが搭載され、Windowsの操作を指で行うことができます。 →「液晶ディスプレイ」 →「タッチパネル」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック () 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.輝度センサ 画面の明るさを自動調整する機能を使用するときに、周辺の明るさを検知するためのセンサです。 26.SDメモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 27.Webカメラ(Webカメラ搭載モデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 28.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 29.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで設定が必要です。 参照 「Advanced」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 31.音量調整ボタン 内蔵スピーカや、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力される音量を調節するためのボタンです。+を押すと音量が大きくなり、-を押すと音量が小さくなります。 →「サウンド機能」 34.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 38.Windowsアイコン Windows使用時にタップすると、キーボードで【】を押したときと同様に、スタートメニューを表示します。 表示ランプ [020102-21]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 青 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 本機がAC電源に接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) 電源の入れ方と切り方 [020301-21] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する デスクトップの をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-21] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてSSDに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-21] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 SSD、DVD、CD、SDメモリーカードなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-21] 作業中のメモリの内容を保持したまま、SSDやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 からスリープ状態にする デスクトップのをクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、SSDにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。SSDにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもSSDから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには設定の変更が必要です。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-21] メモリの情報をすべてSSDに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのをクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時はのメニューに「休止状態」は表示されません。「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-21] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源メニューに休止状態を表示させる をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-21] タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やSSDへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る SSDの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 省電力機能について [020401-21] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-21] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 本機を起動した直後に「ECOモード設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「ECOモード設定ツール」は、本機を起動後1分ほどたってから起動してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キ―の使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーにモードの切り替えの機能を割当てることができます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-21] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中に ACアダプタを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがサインインしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 チェック バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」にあるスライドバーを左に動かし、推奨値にする 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示されたら、「今すぐサインアウトする」をクリック 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 本機を起動した直後に「ピークシフト設定ツール」を起動すると、一部の機能が正しく動作しません。「ピークシフト設定ツール」は、本機を起動後1分ほどたってから起動してください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック 「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト実施中に本機がスリープ状態や休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下などの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-21] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-21] 本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-21] SSDなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、SSDなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリの充電 [020504-21] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-21] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量が表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの動作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 低残量バッテリのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。 低残量バッテリの通知 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 低残量バッテリの動作 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-21] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後や長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 BIOSセットアップユーティリティからバッテリのリフレッシュを実行するには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 本機にACアダプタを接続していない場合は、ACアダプタを接続し、電源コードのプラグをACコンセントに接続する バッテリを満充電(バッテリ充電ランプが消灯した状態)にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「Exit」メニューの「Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押す 「Do you want to refresh battery?」と表示されたら、「Yes」を選択し【Enter】を押す バッテリのリフレッシュが始まります。 チェック バッテリのリフレッシュ中は、液晶ディスプレイを開いたままにしてください。 バッテリのリフレッシュが完了しバッテリ内の電力がなくなると、自動的に本機の電源が切れますので、本機の電源が切れるまでお待ちください。 以上でバッテリのリフレッシュは完了です。 バッテリのリフレッシュを中断する バッテリのリフレッシュを中断するには、次の方法があります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 本機が再起動します。 電源スイッチを押す 本機の電源が切れます。 【Esc】を押す 選択画面が表示されるので、【↑】【↓】で「Cancel Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押してください。 バッテリのリフレッシュが中断し、本機が再起動します。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-21] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリの充電停止機能も使用できません。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの表示 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの表示は次の手順で行います。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールは画面の向きを縦画面表示にした状態ではご利用になれません。 縦画面表示で設定画面を表示した場合には、設定画面右上の×ボタンをクリックし、一旦設定画面を閉じてください。その後、画面の向きを横画面表示の状態にして、再度設定画面を表示してください。 本機を起動した直後にバッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動すると、一部の機能が正しく動作しません。バッテリ・リフレッシュ&診断ツールは、本機を起動後1分ほどたってから起動してください。 「スタート」ボタン()をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次回から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを表示し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しておく必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 アクション センターの「非通知モード」がオフになっているときに、実行中の画面で「通知領域に格納」 ボタンをクリックすると、実行中の画面を閉じてタスク バーの通知領域に本ツールのアイコンを表示します。 通知領域のアイコンにマウスポインタを合わせるとリフレッシュの進行状況を表示しますが、アクション センターの「非通知モード」の設定を切り替えたあと、「非通知モード」をオフにしても、マウスポインタを合わせた時にリフレッシュの進行状況を表示しない場合があります。 このようなときは、下記の手順でバッテリのリフレッシュと性能診断の進行状況を表示させることができるようになります。 通知領域に表示される本ツールのアイコンをクリック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの画面で、「通知領域に格納」をクリック アクション センターの「すべての設定」-「システム」の「通知とアクション」で本ツールからの通知を表示しない設定にした場合でも、リフレッシュ実行中の画面で「通知領域に格納」ボタンをクリック後、通知領域のアイコンから作業状況を表示させると本ツールからの通知表示が自動的にオンになり、作業状況を再度表示する場合があります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリへの充電やバッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでサインインしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでサインインしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windows のサインインパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 メモ 現在内蔵しているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「インストール」をクリック チェック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」が複数表示される場合は、お使いのタイプ名を選択してください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 使用上の注意 [023001-21] 必要以上に強い力でタッチしないでください。故障の原因になります。 画面上に物を置くなど、長時間同じ位置に重量負荷をかけないようにしてください。画面がたわみ、故障の原因になります。 汚れた指でタッチしないでください。画面に汚れが付着して見にくくなる可能性があります。 万が一タッチパネルが割れた場合は指で触れたりせずに修理を依頼してください。 タッチパネルの表面にフィルムなどを貼らないでください。また、汚れや水滴が付着した場合は柔らかい布で取り除いてください。タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 指の状態(乾燥している、汗や水で濡れているなど)によっては、タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 他の電気機器から離してお使いください。そばに置いて使用していると、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 ACアダプタは、他の電気機器と同じACコンセントに接続しないでください。他の電気機器からノイズを受けて、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 やむなく同じコンセントに接続していて、他の電気機器にアース線がある場合は、必ずアース線を接続してください。 タッチパネルでの操作方法 [023002-21] 本機のタッチパネルでの操作と対応するマウス操作について説明します。 メモ 操作をするときは指先で触れるようにし、また、2本の指で操作する場合は、1本目の指で画面に触れてから、2本目の指の操作を行ってください。 操作名 操作イメージ 説明 同じ動作をするマウス操作 タップ 画面上の対象に指1本で軽く触れ、指を離します。 アイコンや項目の選択や、ボタンを押すときに使用します。 クリック 長押し (プレス アンド ホールド) 指1本で画面上の対象に触れ続け、四角が表示された後に指を離します。 右クリックメニューが表示されます。 右クリック ダブル タップ 画面上の対象を指で2回連続でタップします。 ダブルクリックと同様に、フォルダを開いたり、プログラムを実行するときに使用します。 ダブル クリック ドラッグ 画面上の対象に触れ、指を離さずに目的の場所まで動かして指を離します。 アイコンの移動や範囲選択などで使用します。 ドラッグ スライド (パン) 指を画面上に軽くタッチした状態で動かします。 画面に表示しきれない大きなページや画像データを動かし、隠れていた部分を表示することができます。 スクロール スワイプ (フリック) 画面に触れ、指を払うように動かします。 指を動かした方向に表示内容がスクロールさせたり、ページをめくることができます。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - ピンチ/ ストレッチ (ズーム) ピンチによる縮小をする場合は、指1本で画面に触れたまま、別のもう1本の指で画面に触れ、2本の指先でつまむように動かします。 ストレッチによる拡大をする場合は、逆に2本の指先を開くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 【Ctrl】 + スクロールホイール 回転 指1本で画面に触れたまま、もう1本の指で画面に触れ、最初に触れた指を中心にして円を描くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - タッチパネルの設定 [023004-21] 操作や表示などの設定 ダブルタップなどの操作に関する設定や、タッチパネル操作時の表示について設定できます。 ダブルタップなどの操作に関する設定をする 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」をクリック 「タッチ」タブで設定を行う ダブルタップや長押しの設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「タブレット PC 設定」をクリック 次のタブで設定を行う 「画面」タブ 画面の回転についての設定などができます。 チェック 「調整」をクリックしてタッチする位置の調整をしないでください。調整をすると、タッチの反応位置がずれてしまうことがあります。 調整してしまった場合は、「画面」タブの「リセット」をタップして、ご購入時の設定に戻してください。 「その他」タブ きき手などの設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーの名称 [020603-21] (1) (2) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (11) (12) (9) (14) (15) (16) (17) (13) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-21] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。 詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※2 ECOモードの切り替え() ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※3  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 ※3 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 キーボードの設定 [020605-21] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッドの使い方 [020802-21] NXパッドでの操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい逆方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、2つの指をひねるように回転させます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから2回続けてすばやくパッドをたたき、そのまま指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッドの設定 [020803-21] NXパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「NX パッド」タブから「Elan Smart-Pad」画面を表示して行います。 「Elan Smart-Pad」画面の表示は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「NX パッド」タブ内の「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 チェック 【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 設定できる項目 「オプション」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 基本 タッピング 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 四本指 四本指を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 クリック パッドを押し込む操作がクリックとして機能します。   一本指 クリック/選択の操作が使用可能になります。 二本指 二本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 三本指 三本指を使ったクリック操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左隅 パッドの左下隅を使ったクリック/選択が可能になります。 右隅 パッドの右下隅を使ったポップアップメニューが可能になります。 ドラッグ&ドロップ 有効にすると、ドラッグおよびドロップの操作が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。 スクリーンから指を離すとフレーム選択が解除されます もう一度タッピングしてリリース 一定時間遅延後リリース エッジスクロール パッドの右端や下端をなぞることでスクロールができるスクロール領域が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロールエリア 新しいスクロールエリアを設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 円形スクロール 指で円を描く動作により、連続スクロールを可能にします。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 連続スクロール ウィンドウを、縦または横にスクロールし続けることができます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 拡張 ズーム 有効にすると、ズームイン/ズームアウト機能が使用可能になります。   ズーム率 ズーム機能を有効にすることで、ズーム率の速さを設定できます。 スクロール 二本指でのスクロール機能が使用可能になります。操作の設定については、以下の項目から選択してください。   縦方向スクロール 縦方向へのスクロールが使用可能になります。 横方向スクロール 横方向へのスクロールが使用可能になります。 スクロール速度 スクロール速度を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 慣性スクロール 有効にすると、慣性スクロール機能が使用できます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 逆方向 標準のマウスホイールの実装とスクロール方向が反対にできます。縦方向または横方向のスクロールが有効なときのみ、操作が可能になります。 回転 有効にすると、時計回り/反時計回りの回転機能が使用可能になります。 三本指スワイプ 有効にすると、三本指でスワイプするジェスチャーが使用可能になります。 左にスワイプ:前ページ/高速タスク切り替え 右にスワイプ:次ページ/高速タスク切り替え 上にスワイプ:スライドショーの開始/タスクビュー 下にスワイプ:スライドショーの停止/デスクトップを表示 追加 パーム測定 誤って手がパッドに触れたときなどに、ポインタが誤動作しないようにする感度を設定できます。 感度 設定画面でパッドの感度が設定できます。 スマートモーション 有効にすると、スマートモーション機能が使用可能になります。 常に:スマートモーションが常に有効になります ドラッグ時のみ:スマートモーションがドラッグの動作時のみ有効になります モーション速度:スマートモーション速度を設定できます。 それぞれの項目の操作イメージを表示するには、「構成」画面のをクリックしてください。 それぞれの項目の設定を工場出荷時の状態に戻すには、「構成」画面のをクリックしてください。 項目のヘルプを見る場合は、項目を選択し、をクリックしてください。 工場出荷時の設定に戻す NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「NX パッド」タブの「オプション」ボタンをクリック NXパッドの「Elan Smart-Pad」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに設定」ボタンをクリック 「Ok」ボタンをクリック チェック【Fn】+【Space】でNXパッドを無効にしていた場合、「オプション」ボタンは操作できません。 NXパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッドが自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。」にチェックが付いています。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「NX パッド」タブをクリック 「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。(この機能を有効にしてマウスを接続した場合、Fn+Spaceを押してもNX パッドは有効になりません)」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-21] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェックUSBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、マウスを置いた操作面をセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような操作面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-21] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッドが無効になるように、NXパッドドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッドを同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「NX パッド」タブで「マウスを接続した場合、NX パッドを無効にする。(この機能を有効にしてマウスを接続した場合、Fn+Spaceを押してもNX パッドは有効になりません)」のチェックを外してください。 NXパッドを使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッドを無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッドを無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー→「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッドを無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-21] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッドの拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッドを有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで次の設定を行い、NXパッドを有効に戻してください。 「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッドを有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 使用上の注意 [021101-21] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-21] 輝度を調整する キーボードで調整する キーボードで、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-21] 本機は液晶ディスプレイを360度回転した状態で使用できます。 チェック タブレット スタイル、フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 液晶ディスプレイを約340度以上に開くと、キーボードとNXパッドが自動的にロックされ、入力できない状態になります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成などキーボードが必要な作業では、ノートPC スタイルが適しています。 タブレット スタイル インターネットを見たりゲームをしたりといった液晶ディスプレイを頻繁にタッチする場合は、タブレット スタイルが適しています。 チェック 「タブレット スタイル」のまま持ち運ばないでください。必ず、液晶ディスプレイを閉じた状態である「ノートPC スタイル」にして持ち運んでください。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、キーボードを使って画面を回転します。【Ctrl】+【Alt】+【↓】を押すと、画面を180度回転します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 スタイルの変更のしかた 次の手順で、ノートPC スタイルからタブレット スタイルへスタイルを変更します。 チェック タブレット スタイルからノートPC スタイルに変更する場合は、逆の手順を行ってください。 下図のように液晶ディスプレイの中央部分を持ち、後方に開く 本体底面へ液晶ディスプレイをさらに開く 本体底面と合わせる チェック 液晶ディスプレイを約340度以上に開くと、キーボードとNXパッドが自動的にロックされ、入力できない状態になります。 画面の回転 [021105-21] 画面を回転させる タブレット スタイル時は、本機の向きを感知して画面の表示方向を切り替える自動回転機能により、自動で画面が回転します。 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 キーボードで画面を回転させる キーボードを使って画面を任意の方向に回転させることができます。 押すキー 画面が回転する方向 【Ctrl】+【Alt】+【→】 時計回りに90度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↓】 時計回りに180度回転 【Ctrl】+【Alt】+【←】 時計回りに270度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↑】 時計回りに360度回転 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 自動回転機能を一時的に停止(ロック)する タブレット スタイル時、自動回転機能を一時的に停止(ロック)することができます。 チェック ノートPC スタイルにすると自動的にロックがかかり、自動回転機能は停止します。 タブレット スタイルにすると自動的にロックが解除され、自動回転機能が動作します。 自動回転機能は、アクション センターの「回転ロック」より確認できます。 アクション センターのアイコン 状態 自動回転機能:オン。 自動回転機能が動作しています。 自動回転機能:オフ。自動回転機能が停止しています。 ●自動回転機能を一時的に停止する アクション センターを表示し、をクリックします。 ●自動回転機能の一時停止を解除する アクション センターを表示し、をクリックします。 表示できる解像度と表示色 [021103-21] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 設定により、「仕様一覧」に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-21] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「アダプターのプロパティの表示」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-21] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「検出する」ボタンをクリックまたはタップすると選択可能になる場合があります。 「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMIコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-21] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-21] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェック HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-21] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-21] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「ディスプレイのカスタマイズ」で設定する チェック デュアルディスプレイモードのときは画面の解像度によっては、2つのディスプレイに同時に表示できない場合があります。 デュアルディスプレイモードのときは1番目のディスプレイと2番目のディスプレイの交換ができない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイ単体を表示させる設定などに変更してから、1番目のディスプレイと2番目のディスプレイを交換してください。 デュアルディスプレイモードからクローンモードへ、またはクローンモードからデュアルディスプレイモードへ直接変更できない場合があります。 その場合は一度、液晶ディスプレイのみに表示する設定に変更してから、デュアルディスプレイモードまたはクローンモードへ変更してください。 DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。 本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 1台のディスプレイのみでお使いになる場合は「1 のみに表示する」または「2 のみに表示する」を選択します。 2台のディスプレイをデュアルディスプレイモードでお使いになる場合は「表示画面を拡張する」を選択します。 2台のディスプレイをクローンモードでお使いになる場合は「表示画面を複製する」を選択します。 「適用する」ボタンをクリック 「ディスプレイの設定を維持しますか?」と表示された場合は「変更の維持」をクリックしてください。 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示された場合は、「今すぐサインアウトする」をクリックしてサインアウト後、再度サインインしてください。 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-21] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 チェック 外部ディスプレイを接続していないときは、この操作を行わないでください。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が表示されます。 出力先 説明 PC 画面のみ/切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ 【↑】【↓】で出力先を選択し、【Enter】を押す 画面の出力先が切り替わります。 ディスプレイに合わせた設定 [021208-21] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイの詳細設定」をクリック 「アダプターのプロパティの表示」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-21] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動でディスプレイの電源を切り、続いてコンピュータをスリープまたは休止状態に移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェック YouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 パソコンの状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。 その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YouCam\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。 そのような場合には、本体前面のWindowsアイコンが画面の下側に見える状態に戻してご使用ください。 使用上の注意 [021401-21] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェック SSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-21] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-21] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 メモ 添付される光学ドライブは次の通りです。 DVD-ROMドライブ(DVD-ROM(外付け、USB接続)選択時) DVDスーパーマルチドライブ(DVDスーパーマルチドライブ(外付け、USB接続)選択時) 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-21] チェックアクセスランプ点灯中は本機の電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 また、モデルによっては、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-21] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-21] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-21] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-21] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-21] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のSSD以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のSSDにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのサインイン画面またはデスクトップが表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SDカード変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」「microSDXCカード」をご使用の際、miniSDカード変換アダプタに装着し、さらにSDカード変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-Ⅰ」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-21] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、「microSDHCカード」、および「microSDXCカード」も使用できます。ただしSDカード変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-21] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ 音量調整ボタンで調節する +を押すと音量を大きく、-を押すと音量を小さく調節することができます。 キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック 「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-21] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減、ビームフォーミング機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックにヘッドフォンマイクを差し込む(ヘッドフォンマイクを使用する場合) タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「外付けマイク」タブ、または「内蔵マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 ビームフォーミング (指向性録音) ステレオマイク使用時に、マイクを向けていない方向からの雑音を軽減します。 チェック外付けのヘッドフォンマイク使用時は、ビームフォーミングを利用できません。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 AudioEngine™ [021707-21] AudioEngine™は、長年のヤマハ株式会社のコンサートホール設計の経験に基づいて開発された音場補正技術です。 実響実測データに基づいた音場拡大技術、セリフ強調やコンテンツごとの音量差補正にも対応した総合的なサウンド生成技術です。 様々な種類のコンテンツに対して、自然でクリアなサウンド空間を楽しむことができます。 AudioEngine™を構成している機能は以下の3つです。 Spacious sound(S3D/SHP) Clear Voice(CLV) Adaptive Volume(ADV) チェック AudioEngine™は、本体内蔵のスピーカおよびヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックに接続された機器向けの機能です。USBなど他の方法で接続された機器では動作しません。 AudioEngine™を使う AudioEngine™を使用する際の設定は「Realtek HD オーディオマネージャ」から行います。 タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「スピーカー」タブまたは「ヘッドフォン」タブの「Yamaha」タブをクリック AudioEngine™の設定画面が表示されます。 設定できる項目には次のものがあります。 AudioEngine™機能のオン/オフ またはをクリックするとAudioEngine™機能全体のオン/オフを切り替えることができます。 On-Ear/In-Ear ヘッドフォンのタイプを選択します。本体内蔵のスピーカを選択している場合は表示されません。 プリセット プリセットの選択ができます。 選択するには、ボタンをクリックしてブルーにします。 「Music」、「TV」、「Cinema」、「Live」、「Sports」から選択し、それぞれに最適な⾳響特性を設定することができます。 プリセットのカスタマイズ プリセットで選択した項⽬それぞれに「Adaptive volume」、「Clear voice」、「Spacious sound」のつまみでカスタマイズができます。 変更したつまみは記憶され、次にプリセットのボタンをクリックしたときには変更した状態になります。 変更した内容を、初期状態に戻すには、をクリックします。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にEdgeやInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-21] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-21] LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるUSB-LAN変換アダプタと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック USB-LAN変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されますが、別途購入することもできます。 USB-LAN変換アダプタは、本機のUSBポートに直接接続してください。USBハブでは使用できません。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る 本機のUSBコネクタにUSB-LAN変換アダプタを接続する チェック USB-LAN変換アダプタは、USBコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 USBコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 LANケーブルをUSB-LAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、USB-LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-21] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 概要 [021901-21] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能と無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-21] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(セキュリティとメンテナンス)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にEdgeやInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-21] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-21] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-21] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能のみを切り替える メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、次の手順で確認できます。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック Wi-Fiのタイルを確認する 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 メモ ワイヤレススイッチでオンにしても、無線LANまたはBluetoothが機能しない場合は、時間をおいてオフ/オンを切り替えてみてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「機内モード」で切り替える Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 ●ワイヤレス機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオンにする ●ワイヤレス機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオフにする 無線LAN機能のみを切り替える 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 無線LAN機能のみを切り替える Windows標準の機能を使って、無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 ●無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック Wi-Fiをオフにする ●無線LAN機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック Wi-Fiをオンにする 無線LANの設定と接続 [021905-21] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 工場出荷時の状態では、2.4GHzのみを使用できる設定になっています。5GHzを使用する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「6. 802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モードによる通信を行うには、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 無線LANユーティリティを使用することで、Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)をご利用いただけます。 無線LANユーティリティは、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/products/bizpc/)より提供予定です。次の手順でダウンロードしてください。 NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/products/bizpc/)で「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」欄の「ドライバ・ソフトウェア」をクリック 「モジュール、ドライバ」欄で該当するユーティリティをダウンロードしてください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「ネットワーク セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントの設定にあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 無線LANに関する用語一覧 [021913-21] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-21] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「商品情報・ドライバ」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-21] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、をクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 概要 [023101-21] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.1までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスコード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-21] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-21] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスコード(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-21] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 接続するBluetooth機器を選択し、「ペアリング」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「閉じる」をクリックし、デバイスを選んで「ペアリング」をクリックします。「XXXXX の パスコードを入力してください」の画面が表示されたら、デバイスのマニュアルに記載のデバイスのパスコードを入力するか、もしくはパスコードを使用しないで接続を繰り返してみてください。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック Bluetoothキーボードを接続するときにパスコード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でパスコード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する 受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「オプション」タブの「検出」の「Bluetooth デバイスによるこの PC の検出を許可する」にチェックを付ける 「OK」をクリック タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「ファイルの受信」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンをクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-21] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「アクション センター」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「アクション センター」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「アクション センター」でBluetooth機能をオフにしてください。 「アクション センター」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 チェック Bluetooth機能をオンにしてください。 オンにする 「アクション センター」を表示する 「Bluetooth」をオンにする オフにする 「アクション センター」を表示する 「Bluetooth」をオフにする セキュリティ機能について [022501-21] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-21] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-21] 本機のSSDにハードディスクパスワードを設定することで、本機のSSDを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がSSDの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-21] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照 I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-21] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-21] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-21] EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー [022519-21] 本機は、インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応しています。 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーに対応したWebサイトにアクセスする際、ユーザー名やパスワードなどに、30秒ごとに更新されるワンタイムパスワードを組み合わせて使用することで、不正アクセス防止を強化します。 ウイルス検出・駆除 [022508-21] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-21] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、SSDを取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの初期化を行ってください。 NASCA [022513-21] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。 チェック マカフィー リブセーフがインストールされ、リアルタイムスキャンが「有効」の場合は、NASCAのインストールとTPMの設定はできません。 以下の手順でリアルタイムスキャンを「無効」にしてからインストールしてください。 お使いのパソコンをネットワークから切断する マカフィー リブセーフのリアルタイムスキャンを「無効」に設定する NASCAをインストールし、TPMの設定を完了する マカフィー リブセーフのリアルタイムスキャンを「有効」に戻す ネットワークに再接続する マカフィー リブセーフのリアルタイムスキャンを無効・有効にする方法については、マカフィー公式サイトの下記URLをご参照ください。 https://service.mcafee.com/webcenter/portal/cp/home/articleview?locale=ja-JP&articleId=TS101643&fromSearch=true&platform=pc 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA※」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 ※ アプリケーションディスクによっては、タイプ名が表示されている場合があります。その場合は、ご使用のタイプ名のフォルダを選択してください。 DeviceLock Lite [022514-21] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 セキュリティチップを初期化する [040206-21] 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 デスクトップの をクリック をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPM の管理」をクリック 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「再起動」ボタンをクリック サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。 チェック 「閉じる」をクリックする必要はありません。 本機の再起動後、【Shift】+【F10】または【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 辞書攻撃防御機能 [040404-21] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-21] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「SSD交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-21] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 NASCA ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※4 SSDのデータを消去する フリック入力補助ツール フリック機能を使ってショートカットキーイベントを操作する 拡張ディスプレイ操作ツール アプリケーションを外部ディスプレイへ移動したり、操作したりする マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア OneNote メモを自由に書き込み保存する パーティション設定ツール パーティションの設定変更 HD革命/Eraser Arkシュレッダー 不要となったデータやファイル・フォルダーを完全に抹消する ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「バッテリ」-「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用ディスクが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする アプリケーションのインストール [060200-21] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションをインストールする前にマカフィーリブセーフをインストールし、その後更新してください。 更新の方法については「マカフィー リブセーフ」ー「使用上の注意」の「アップデートについて」をご参照ください。 マカフィー リブセーフが最新の状態になるまで、添付ディスクの他のアプリケーションをインストールしないでください。 インストールしたいアプリケーションが複数表示されている場合は、お使いのモデルに当てはまるものを選択してください。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アプリケーションによってインストール方法は異なります。 アプリケーション インストール方法 マカフィー リブセーフ 工場出荷状態ではインストールされていません。「C:\MAVP\McAfeeLS\Install.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機を再セットアップした場合は、SSDにインストーラーは格納されません。 再セットアップ時のインストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール 工場出荷状態でインストールされています。 改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 Access Connections DeviceLock Lite※1 フリック入力補助ツール 拡張ディスプレイ操作ツール 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 パーティション設定ツール CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup 工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 CyberLink Power2Go 工場出荷状態でインストールされています。インストールは不要です。 改めてインストールする場合は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 HD革命/Eraser Arkシュレッダー 工場出荷状態ではインストールされていません。「C:¥MAVP¥ArkShredder\ArkShredder5043R5Setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 購入した「再セットアップ用メディア」を使用して本機を再セットアップした場合は、SSDにインストーラーは格納されません。再セットアップ時のインストール方法は「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 Acrobat Reader DC 工場出荷状態ではインストールされていません。「C:¥MAVP¥AdobeAcrobatReaderDC¥setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 アプリケーションディスクをご利用になる場合は、「アプリケーションのディスクからインストールする」をご確認ください。 NASCA 工場出荷状態ではインストールされていません。インストールについては「アプリケーションディスク」の「NASCA※3」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※1 インストールおよび使用するときは、事前にBIOSセットアップユーティリティの「Secure Boot」を「Disabled」にしてください。 ※3 アプリケーションディスクによっては、タイプ名が表示されている場合があります。その場合は、ご使用のタイプ名のフォルダを選択してください。 「Nxsetup.exe」を使ってインストールする Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのディスクからインストールする インストールしたいアプリケーションによって、使用するディスク、フォルダ名、「名前」に入力するパスが異なります。 アプリケーション ディスク フォルダ名 入力パス Acrobat Reader DC アプリケーションディスク AdobeAcrobatReaderDC D:\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe パーティション設定ツール アプリケーションディスク NECWinPartition D:\NECWinPartition\setup.exe HD革命/Eraser Arkシュレッダー アプリケーションディスク ArkShredder D:\ArkShredder\ArkShredder5043R5Setup.exe CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD ディスク POWERDVD(Win10) D:\POWERDVD(Win10)\setup.exe CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go ディスク Power2Go D:\Power2Go\Setup.exe CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup ディスク PowerBackup D:\PowerBackup\setup.exe Windowsを起動する 光学ドライブにディスクをセットする 「スタート」ボタン()をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」にパスを入力し、「OK」ボタンをクリック パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブからディスクを取り出し、Windowsを再起動する 以上でインストールは完了です。 アプリケーションのアンインストール [060300-21] 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「Windowsストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 NASCAをアンインストールする場合は「アプリケーションディスク」の「NASCA※」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※アプリケーションディスクによっては、タイプ名が表示されている場合があります。その場合は、ご使用のタイプ名のフォルダを選択してください 「設定」からアンインストールする 「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。 デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「設定」を表示する 左上の「システム」をクリック 「アプリと機能」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールする スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとWindowsストアアプリの両方をアンインストールできます。 次の手順で行います。 「スタート」ボタン()をクリック アプリ一覧から、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 スタートメニューのタイルからアンインストールする スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。 次の手順で行います。 メモ スタートメニューのタイルにピン止めしているデスクトップアプリもアンインストールできます。 「スタート」ボタン()をクリック スタートメニューのタイルから、アンインストールしたいアプリケーションを右クリックし、表示されたメニューから「アンインストール」をクリック 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。 次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 Office Home & Business 2016 [063600-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Office Home & Business Premium [060700-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 スタートメニューからWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Access Connections [061100-21] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 タスク バーの通知領域にあるアイコンをクリック Wi-Fiのタイルをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を推奨値以上に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を推奨値に変更してご使用ください。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」にあるスライドバーを左に動かし、推奨値にする 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示されたら、「今すぐサインアウトする」をクリック Windowsからサインアウトします。 サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。 Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「スタート」ボタン()をクリック 「Access Connections」をクリック 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「スタート」ボタン()をクリック 「Access Connections」をクリック 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 各種デバイス接続時の注意 DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。 インストール チェックインストールおよび使用するときは、事前にBIOSセットアップユーティリティの「Secure Boot」を「Disabled」にしてください。 BIOSセットアップユーティリティの設定手順については、『システム設定』を参照してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Secure Boot」の設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「Acrobat Reader DC」をクリック チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「外出先でも。」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 Windows 10ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Acrobat Reader DCを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを右クリック 「プログラムから開く」をクリックして「Adobe Acrobat Reader DC」をクリック インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-21] 概要 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン()をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-21] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 設定方法 「スタート」ボタン()をクリック 「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にあるをクリックする 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「CyberLink Power2Go 8」をクリック 「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール チェック パソコンの状態によっては、インストール後にWindowsを再起動するまでアプリケーションが使用できない場合があります。 その場合は、Windowsを再起動してからアプリケーションを起動してください。 インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「CyberLink PowerDVD」をクリック 「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、次の手順でディスプレイの設定を変更してください。 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「ディスプレイ」をクリック 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」にあるスライドバーを左に動かし、推奨値にする 「一部のアプリは、サインアウトするまで、拡大縮小の設定に応答しません。」と表示されたら、「今すぐサインアウトする」をクリック Windowsからサインアウトします。 サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackup の画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 拡張ディスプレイ操作ツール [062900-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 拡張ディスプレイ操作ツールは、アプリケーションを外部ディスプレイ側へ移動したり、操作したりできるツールです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 デスクトップやエクスプローラから、外部ディスプレイへ移動したいアプリケーションやファイルのアイコンを、「拡張ディスプレイ操作ツール」のウィンドウへドラッグ&ドロップします。 アプリケーションが、外部ディスプレイ側に表示されます。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「拡張ディスプレイ操作ツール」をクリック 「拡張ディスプレイ操作ツール」をクリック 使用上の注意 本ツールは、デスクトップ画面上で動作するアプリケーションです。OfficeやInternet Exploler、Windows Media Player、Adobe Readerなどが対象です。使用するアプリケーションによっては正常に移動、操作できないものがあります。 評価版、試用期間の情報ダイアログが表示されるようなアプリケーションを外部ディスプレイに表示しようとすると、操作しているパソコンのディスプレイにダイアログ表示されます。このため、アプリケーションが外部ディスプレイに表示できないことがあります。あらかじめご注意ください。 本ツールを管理者として実行すると、ドラッグ&ドロップが動作しなくなるためランチャー機能は使えません。 ツール内に表示される疑似タッチパッドを使うと、外部ディスプレイに移動したアプリケーション上でタッチ機能が利用できます。ただし、一部の操作は利用できないことがあります。 操作中は外部ディスプレイに表示されているマウスカーソルが点滅します。 本ツールを起動した後に、他の「常に最前面に表示される」アプリを起動すると、本ツールは背面に隠れて見えなくなります。本ツールを表示させる場合は起動したアプリの「最小化」ボタンを押して最小化するか、または「閉じる」ボタンを押して終了してください。 本ツールを起動したままユーザを切替えると操作できない場合があります。この場合はツールを再起動する必要があります。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動してください。 フリック入力補助ツール [062800-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 フリック入力補助ツールは、フリック機能を使ってコントロールキーやWindowsキーを使ったショートカットキーイベントを操作するツールです。 また、「フリック入力補助ツール設定」で設定変更することによって、組み合わせ操作するキーを並び替えることができます。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 フリック入力補助ツールのヘルプ(「フリック入力補助ツール設定」を起動し、「ショートカットの割り当て」右にある「?」ボタンをクリック) 起動方法 ●フリック入力補助ツールの起動 「スタート」ボタン()をクリック 「フリック入力補助ツール」をクリック 「フリック入力補助ツール」をクリック ●「フリック入力補助ツール設定」の起動 チェック 「フリック入力補助ツール」をお使いになった上で、設定キーの変更が必要な場合に起動してください。 設定キーはユーザアカウントごとに登録することができます。 「スタート」ボタン()をクリック 「フリック入力補助ツール」をクリック 「フリック入力補助ツール設定」をクリック 「フリック入力補助ツール設定」の画面が表示されます。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 チェック アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動してください。 マカフィー リブセーフ [063000-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に使用許諾契約が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する画面が表示されます。 「スタート」ボタン()をクリック 「マカフィー」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する週/曜日/時刻を選択してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 OneNote [063900-01] 概要 メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。工場出荷時にプリインストールされています。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「OneNote」をクリック 「OneNote」の画面が表示されます。 パーティション設定ツール [064600-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 「パーティション設定ツール」を起動する ホーム画面の右上にあるヘルプボタンをクリックする 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「NEC Personal Computers, Ltd」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 パーティション設定ツールをご利用する時は、ACアダプタを接続してください。 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更の仕方によっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 HD革命/Eraser Arkシュレッダー [064900-21] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 HD革命/Eraser ArkシュレッダーはWindowsを使用中に生成され、その後に不要となったデータやファイル・フォルダーを完全に抹消するためのソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ヘルプ(HD革命/Eraser Arkシュレッダーを起動し、「メニューマップ」→「サポート情報」→「HD革命/Eraser Arkシュレッダー ヘルプ」をクリック) 起動方法 「スタート」ボタン()をクリック 「アーク革命シリーズ」をクリック 「Arkランチャー」をクリック HD革命/Eraser Arkシュレッダーの画面が表示されます。 使用上の注意 抹消したデータは復旧用ソフトウェアでは復元できません。抹消するデータは十分に注意して選択してください。 ファイルのサイズ、ハードウェアの速度によっては抹消に大変時間がかかることがあります。ノート型コンピューターをご利用の場合はバッテリ切れ防止のためACアダプタを使用してください。 抹消中にコンピューターの電源を切ったりリセットボタンを押したりすると、データが不完全な状態で残ってしまう場合があります。 HD革命/Eraesr Arkシュレッダーは、BitLockerで保護されているドライブの抹消には非対応となります。 (抹消を実行することはできますが、ディスクへの書き込みはBitLockerにより暗号化されます。実際のディスクには暗号化後のデータが書き込まれますのでご注意ください。) DeviceLock Liteでデバイスへの書き込みを制限していると、そのデバイス上のデータの抹消ができません。 (抹消を実行すると、抹消できなかったデータを示す画面が表示されます。) デバイス上のデータを抹消する場合は、DeviceLock Liteでそのデバイスへの書き込み制限を解除してください。 インストール インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。 アンインストール アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。 Q:「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された [100106-21] A:キャップスロックキーランプ()の状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()でキャップスロックオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-21] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-01] A:次の手順で設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーとナビゲーション」をクリック 「タスク バー」画面が表示されます。 「通知領域」の「タスク バーに表示するアイコンを選択してください」をクリック 「電源」をオンにする Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-21] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-21] A:電源を切り、ACアダプタを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 Q:タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある [102802-21] A:タッチパネルの設定をリセットしてみてください。 タッチパネルの設定をリセットし、ご購入時の状態に戻してみてください。 タッチパネルの設定をリセットしても、問題が解決しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 タッチパネルの設定のリセットについて 「本機の機能」の「タッチパネル」-「タッチパネルの設定」-「タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-21] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう [100621-01] A:「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする Q:タブレット スタイルで本体を回転させても画面が自動的に回転しない [100624-21] A:自動回転機能をオンにしてください。 次の手順で自動回転機能をオンにしてください。 「アクション センター」を表示する をタップ 参照 自動回転機能について 「本機の機能」の「液晶ディスプレイ」-「画面の回転」 はじめに確認してください [100801-21] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:動作が不安定になった [100904-01] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-21] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-21] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約2GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 はじめに確認してください [101718-21] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-01] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-21] お使いの周辺機器が、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-21] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 Bluetooth機能を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、「電源の管理」の設定を変更してください。 Bluetooth機器を一定時間使用していない場合、通信が切れて動作しなくなることがあります。 Bluetooth機器を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、次の手順に従って「電源の管理」の設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」をダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す メモ 画面はモデルによって異なります。 「OK」ボタンをクリック はじめに確認してください [101902-21] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 10に対応しているか確認してください。 32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ Q:アプリケーションをインストールできない [101908-01] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていないか確認してください。 SSDにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がSSD以外のドライブになっていた場合は、インストール先をSSDに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、SSDに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、SSDに必要な空き領域を確認してください。 SSDの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-21] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャー」をクリック 「詳細」をクリック 「プロセス」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 チェック「状態」が表示されていない場合は、「名前」を右クリックして、表示されるメニューから「状態」をクリックしてください。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-01] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 10への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-01] A:Internet Explorer、その関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを表示し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-01] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 仕様一覧 [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。 メモ 「仕様一覧」をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ PAGE TOP活用ガイド
     BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。   BIOSの設定を変更後に、Windowsが起動しなくなる場合があります。 その場合は、次の手順でBIOSの設定をご購入時の状態に戻してください。 BIOSの設定をご購入時の状態に戻す方法 市販の周辺機器を取り付けている場合は、すべて取り外す BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 【F9】を押す 表示された画面で「Yes」を選択し、【Enter】を押す システムの設定が初期値に戻ります。 【F10】を押す 表示された画面で「Yes」を選択し、【Enter】を押す システムの設定が保存されて、自動的に再起動します。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合、次回起動時に値が表示されなくなります。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー   「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 Storage Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「Storage Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth ※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2 ※2 Enabled Disabled   USB Port 3 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 4 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 5 ※3 Enabled Disabled   USB Port 6 ※3 Enabled Disabled   USB Port 7 ※3 Enabled Disabled 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 Storage Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Drive 1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 M.2 Drive 1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのM.2 NVMeポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 64 MB 96 MB 128 MB 160 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 Wireless Auto Disconnection ※1 Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability ※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Windows Modern Standby - Windows Modern Standbyの設定を表示します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Disabled」に設定した後に「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Performance mode」または「Full Speed」に変更すると、「Turbo Mode」の設定値が自動的に「Enabled」になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Balance mode Performance mode Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6※9 Disabled Boot Order Network Group Storage Group SATA 1 M.2 Drive 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 LANによって電源を操作します。「Disabled」に設定するとWoLは利用できません。 Wake from Serial Port Ring ※6※7※8 Enabled Disabled シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Startup Sequence ※2※3※4※5※9 Boot Order Network Group Storage Group SATA 1 M.2 Drive 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。   Alarm Time(HH:MM:SS) ※2※3※4 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Windowsのシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windowsの高速スタートアップを無効に設定してください。 詳しくは「LAVIEマニュアル」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポートを選択したモデルをお使いの場合のみ、本項目を変更できます。それ以外のモデルをお使いの場合、設定内容に「Disabled」と表示され、本項目は利用できません。 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password ※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMeポートに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) SATAポートに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。   スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data   消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATAポートまたはM.2 NVMeポートに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List ※1 No Yes 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※2 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に設定を変更できます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 Enabled Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※1 No Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※1 Disabled Enabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Allow Microsoft 3rd Party UEFI CA Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、Microsoft 3rd Party UEFI CAが無効になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management   Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key (PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys (KEK) Authorized Signatures (db) Forbidden Signatures (dbx) 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device※1 Boot Order Network Group Storage Group SATA 1 M.2 Drive 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 Boot Priority Order 設定項目 説明 M.2 Drive 1 SATA 1 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order: Network 2 OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 お使いのモデルによっては表示が異なる場合があります。 OSを起動するデバイスを手動選択する OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す   「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Factory Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について タッチキーボードについて 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 8.1の画面操作について 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ タッチパネル キーボード マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ 内蔵フラッシュメモリ microSDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 モバイルブロードバンド USBコネクタ Bluetooth機能 拡張クレードル セキュリティ機能 マネジメント機能 システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 システム管理の使用 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、また添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Office Home and Business 2013 Office Home & Business Premium Access Connections DeviceLock Lite Adobe Reader 画面表示設定切替ツール mazec for Windows日本語版 フリック入力補助ツール 拡張ディスプレイ操作ツール マカフィー リブセーフ WinZip OneNote My Time Line Adobe® Reader® Touch Bing翻訳 マカフィー セントラル トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 電源 バッテリ タッチパネル マウス 表示 文字入力 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 モバイルブロードバンド サウンド 印刷 内蔵フラッシュメモリ 周辺機器 Bluetooth機能 NFCポート 指紋センサ アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) チャーム(チャーム バー) アプリ バー、ナビゲーション バー 画面やアプリを切り替える 2つのアプリを並べて表示する アプリを終了する 各部の名称と説明 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリ診断ツール 使用上の注意 タッチパネルでの操作方法 タッチパネルの設定 タッチパネルでの文字入力 デジタイザーペンについて 各部の名称と役割 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 マウスを使用する 使用上の注意 画面表示の調整 画面の回転 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 microHDMIコネクタ/HDMIコネクタ 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 概要 使用上の注意 モバイルブロードバンドを使用する準備 モバイルブロードバンドのオン/オフ 接続とセキュリティ 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ 使用上の注意 各部の名称と役割 拡張クレードルの取り付けと取り外し セキュリティ機能について スーパバイザパスワード I/O制限 指紋認証機能 DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 NFCポート DeviceLock Lite マネジメント機能について ネットワークブート機能(PXE機能) BIOSセットアップユーティリティの起動 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティの終了 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Config」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー はじめに確認してください 電源が入らない ディスプレイに何も表示されない Windowsが起動しない 「自動修復」画面が表示された 「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された パスワードを忘れてしまった ネットワークブートができない 電源が切れない 自動的にスリープ状態にならない スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのサインイン画面が表示された スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した Windowsの電源設定ができない 本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう デタッチャブルキーボードやUSBマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある はじめに確認してください マウスを動かしても、何も反応しない マウスの動きが悪い はじめに確認してください 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 表示できるはずの高解像度を選択できない ディスプレイに何も表示されない 画面が回転しない 画面の色調を調整したい 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画の再生中に画面が消えてしまう 画面の表示位置やサイズがおかしい 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない microHDMI/HDMIコネクタでテレビに接続すると、画面の周りがはみ出してしまい、表示されない部分がある デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう はじめに確認してください キーボードのキーを押しても、何も反応しない 記号などで入力できない文字がある 別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある 内蔵フラッシュメモリに保存できない はじめに確認してください ネットワークに接続できない ドライブやフォルダが共有できない ネットワークブートができない 動作が不安定になった はじめに確認してください 通信ができない 通信がとぎれる、または通信速度が遅い 「ネットワーク」で相手のコンピュータが表示されない 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 接続している無線LANアクセスポイントから、いつのまにか切断されてしまう はじめに確認してください 通信ができない はじめに確認してください 音が出ない HDMI接続した機器から音声が出力されない はじめに確認してください プリンタから印刷が正しくできない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 内蔵フラッシュメモリに障害が起きた 内蔵フラッシュメモリに保存できない 内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 複数のパーティションを利用したい 内蔵フラッシュメモリをメンテナンスする方法を知りたい はじめに確認してください 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない はじめに確認してください NFC対応カード、またはNFC対応機器をかざしても何も反応しない、データを読み取れない 指紋登録ができない 照合でエラーとなる 認証がスムーズにいかない、照合結果にムラがある はじめに確認してください 表示されなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい Internet Explorerが起動しない 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 再セットアップが終了しない 日付や時刻が正しく表示されない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 本機が動かなくなった(フリーズした) マニュアルをなくしてしまった この『活用ガイド』は タイプVT 用です。 [000001-28] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 ほか、タッチパネルでの操作については「本機の機能」の「タッチパネル」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows 8.1 Pro Update 64ビット Windows 8.1 Pro Update 32ビット Windows 8.1 Update 32ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプVT VK24X/TA-M、VK24Y/TA-M、VJ24X/TA-M 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2015年 7月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&A、サポートに関する情報など、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-28] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 8.1 次のいずれかを指します。 Windows 8.1 Pro Update 64ビット Windows 8.1 Pro Update 32ビット Windows 8.1 Update 32ビット Windows 8.1 Pro 次のいずれかを指します。 Windows 8.1 Pro Update 64ビット Windows 8.1 Pro Update 32ビット Windows 8.1 Pro 64ビット Windows 8.1 Pro Update 64ビット Windows 8.1 Pro 32ビット Windows 8.1 Pro Update 32ビット Windows 8.1 32ビット Windows 8.1 Update 32ビット Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME 2012 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Adobe Reader Adobe® Reader® XI WinZip WinZip® 18 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 モバイルブロードバンドモデル docomo LTE「Xi(クロッシィ)」に接続可能なモバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 NFC対応モデル 「NFCポート」が搭載されているモデルを指します。 内蔵指紋センサ(ライン型)モデル 内蔵指紋センサ(ライン型)が搭載されているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 SDカード、SDメモリーカード 「microSDメモリーカード」、「microSDHCメモリーカード」、「microSDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「System Setup」または「Setup」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 チャーム バー チャームの載った右端から表示されるバーを指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、タッチキーボードでは【Ctrl】をクリックし、続けて【Y】をクリックすることを指します。 デタッチャブルキーボードでは【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 タッチキーボードについて [010002-08] 次の方法でタッチキーボードを表示できます。 タッチキーボードを表示する チャーム バーを表示し、「設定」をクリック をクリック 「タッチ キーボードと手書きパネル」をクリック タッチキーボードが表示されます。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-08] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-08] アプリ画面の開き方 コントロール パネルの開き方 デバイス マネージャの開き方 アプリ画面の開き方 メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。 スタート画面を上にスライド、またはスタート画面にあるをタップ アプリ画面が表示されます。 メモデスクトップ画面からは、「スタート」ボタン()をタップしてスタート画面を表示させてから、上の操作を行ってください。 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 スタート画面から「デスクトップ」をクリック デスクトップでチャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 デバイス マネージャの開き方 デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 スタート画面から「デスクトップ」をクリック デスクトップでチャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-28] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/navigate/rescue/ultracare/jpn/index.html 7. 本機の内蔵フラッシュメモリにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付の「再セットアップ用メディア」は、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、Atomはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 「Xi」、「Xi/クロッシィ」および「Xi」ロゴは、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。 WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2015 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 チャーム(チャーム バー) [010101-28] チャーム バーは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 チャーム バーを表示する タッチ操作の場合 チャーム バーを表示するには、画面の右端から、左にスワイプします。 チャーム バー 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 マウス操作の場合 チャーム バーを表示するには、右上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。 チャーム バー メモ チャーム バーを表示すると、画面の左下に次の情報も表示されます。 時間・日付 ネットワーク状態(電波強度など) バッテリの残量(バッテリ使用時) チャーム バーのアイコン アイコン 説明 検索とアプリの表示に使います。検索対象はアプリによって変わります。 ファイルや情報を他のアプリで利用するときに使います。 スタート画面を表示します。 他の機器にデータを送ります。印刷するときなどに使います。 表示しているアプリの設定を行います。スタート画面では「Windows 全般の設定」ができます。 アプリ バー、ナビゲーション バー [010102-28] アプリ バーとナビゲーション バーは、表示しているアプリに対してさまざまな操作を行うためのバーです。アプリ バーは画面下側に、ナビゲーション バーは画面上側に表示され、それぞれが表示されるかどうかはアプリによって異なります。表示されるメニューや機能はアプリの状況により変化します。 タッチ操作の場合 アプリ バーやナビゲーション バーを表示するには、アプリの画面の上端または下端から内側へスワイプします。 アプリ バー ナビゲーション バー 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 マウス操作の場合 アプリ バーやナビゲーション バーを表示するには、アプリの画面の任意の位置でマウスを右クリックします。 アプリ バー ナビゲーション バー 画面やアプリを切り替える [010103-28] Windows 8.1では、いろいろなアプリを切り換えて使うことができます。 ここでは画面やアプリの切り換えの主な方法を紹介します。 最近使用したアプリを順番に切り替える 二つのアプリを切り替えるときに便利です。 タッチ操作の場合 画面の左端から右へスワイプします。スワイプするたびにアプリが順番に切り換わります。 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 マウス操作の場合 左上の隅にマウスポインタを合わせてクリックします。クリックするたびにアプリが順番に切り換わります。   最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ 二つ以上のアプリを使用していて、特定のアプリに切り替えたいときに便利です。 タッチ操作の場合 最近使用したアプリの一覧を表示するには、画面の左端から右へスライドし、一旦指をとめ、そのまま画面から離さずに左端へ戻します。 最近使用したアプリをアプリ一覧にあるサムネイル(縮小画像)から選びます。 アプリ一覧 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 マウス操作の場合 最近使用したアプリの一覧を表示するには、左上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。 最近使用したアプリをアプリ一覧にあるサムネイル(縮小画像)から選びます。 アプリ一覧 2つのアプリを並べて表示する [010104-28] 2つのアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。 境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。 2つの画面にする 2つの画面にするには、アプリのサムネイルを画面の左に表示(「最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ」)してから、アプリのサムネイルを目的の位置までドラッグまたはスライドし、区切り線が表示されたら指を離します。 区切り線 メモ 2つのアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 スナップできるアプリの最大数は、ディスプレイのサイズと画面の解像度によって異なります。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 アプリを終了する [010105-28] タッチ操作の場合 アプリを終了するには、画面の上端を、画面の下端までドラッグまたはスライドします。画面の下半分が下端にかくれたら、2秒間そのままにします。小さな画像が回転したら指を離します。 メモ 画面の下端で2秒間待たずに、枠外までスライド(またはドラッグ)すると、アプリをサスペンド(一時停止)できます。 参照 タッチパネルの操作について 「本機の機能」-「タッチパネル」-「タッチパネルでの操作方法」 マウス操作の場合 アプリを終了するには、画面の上端を、画面の下端までドラッグします。画面の下半分が下端にかくれたら、2秒間そのままにします。小さな画像が回転したらマウスから指を離します。 メモ アプリをサスペンド(一時停止)したい場合は、次のいずれかの方法があります。 画面の下端で2秒間待たずに、枠外までドラッグする。 画面の右上へマウスポインタを移動し、が表示されたらクリックする。 各部の名称と説明 [020101-28] 各部の名称 本体前面/右側面    1.液晶ディスプレイ (タッチパネル付) 28.内蔵マイク 25.輝度センサ 27.Webカメラ 34.ヘッドフォン/ ヘッドフォンマイク 端子 31.音量調整ボタン 42.非常時リセットホール 33.NFCポート 37.スロット 26.microSDメモリーカードスロット 18.microHDMIコネクタ 43.キーボード接続用コネクタ 44.接続用コネクタ 38.Windowsアイコン 左側面 8.DCコネクタ 20.USBコネクタ 3.電源スイッチ 41.画面回転ロックボタン 本体背面 27.Webカメラ 6.スピーカ 6.スピーカ 36.内蔵指紋センサ(ライン型) 各部の説明 1.液晶ディスプレイ(タッチパネル付) 本機のディスプレイです。タッチパネルが搭載され、Windowsの操作をデジタイザーペンや指で行うことができます。 →「液晶ディスプレイ」 →「タッチパネル」 3.電源スイッチ 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 18.microHDMIコネクタ() HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 20.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.輝度センサ 輝度の自動調整機能を使用するときに、周辺の明るさを検知するためのセンサです。 →「液晶ディスプレイ」 26.microSDメモリーカードスロット() SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「microSDメモリーカードスロット」 27.Webカメラ テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。本体背面にあるWebカメラには、フラッシュがついています。 →「Webカメラ」 28.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 31.音量調整ボタン 内蔵スピーカや、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子(本機または拡張クレードル)から出力される音量を調節するためのボタンです。+を押すと音量が大きくなり、-を押すと音量が小さくなります。 →「サウンド機能」 33.NFCポート(NFC対応モデルのみ) NFC機能に対応したカードや機器と、データのやり取りをするためのポートです。 →「NFCポート」 34.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子 ヘッドフォンやスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 36.内蔵指紋センサ(ライン型) 指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(ライン型)です。 →「指紋認証機能」 37.スロット(モバイルブロードバンドモデルのみ)() ドコモminiUIMカードを取り付けるためのスロットです。 →「モバイルブロードバンド」 38.Windowsアイコン Windows使用時にタップすると、キーボードで【】を押したときと同様に、スタート画面を表示します。 また、Windowsアイコンを押しながら電源スイッチを押すと、キーボードで【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押したときと同様に、「ロック」、「ユーザーの切り替え」、「サインアウト」、「パスワードの変更」、または「タスク マネージャー」を選ぶ画面が表示されます。 41.画面回転ロックボタン() 画面の自動回転のロック/ロック解除を切り替えることができます。 →「液晶ディスプレイ」 42.非常時リセットホール 本機が応答しなくなり、電源スイッチを押し続けても電源を入/切できない場合に使用します。太さ1.3mm程の針金を押し込むと、本機をリセットできます。 43.キーボード接続用コネクタ デタッチャブルキーボードを接続するためのコネクタです。 →「キーボード」 44.接続用コネクタ 拡張クレードルの接続用コネクタと接続します。 電源の入れ方と切り方 [020301-28] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する スタート画面で をクリック 「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-28] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、内蔵フラッシュメモリやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 休止状態 メモリの情報をすべて内蔵フラッシュメモリに保存してから、本機の電源が切れた状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 工場出荷時の電源プランでは、バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になった場合に、休止状態へ移行します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 参照 電源プランについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-28] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 内蔵フラッシュメモリにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、microSDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、タッチパネルを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-28] 作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵フラッシュメモリやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「電源」からスリープ状態にする チャーム バーを表示し、「設定」をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 電源スイッチを押す チェック 電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 本機では電源オプションの「復帰時のパスワードを必要とする」の設定内容に関わらず、復帰時にロック画面が表示されます。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 デタッチャブルキーボードやUSBマウスを操作する 設定を行うことで、デタッチャブルキーボードやUSBマウス接続時、それらのキーやボタンを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック デタッチャブルキーボードやUSBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 参照 デタッチャブルキーボードやUSBマウスでスリープ状態から復帰する/しないようにする設定について 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「デタッチャブルキーボードやUSBマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい」 休止状態 [020305-28] メモリの情報をすべて内蔵フラッシュメモリに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする バッテリ残量が、電源プランで設定した「バッテリ切れのレベル」以下になると、自動的に休止状態へ移行します。 この設定は変更することができます。 参照 電源プランについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-28] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-28] タイマ によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、タッチパネルなどのポインティングデバイスを操作するかデタッチャブルキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、タッチパネルやキーボードからの入力や内蔵フラッシュメモリへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 コンピューターをスリープ状態にする ディスプレイの電源を切る AC電源 バランス 約10分 約10分 バッテリ 約4分 約4分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 省電力機能について [020401-28] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-28] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-28] 本機はリチウムポリマー電池を内蔵しています。バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 本機に使用しているリチウムポリマー電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。 Li-ion 使用上の注意 [020502-28] 内蔵フラッシュメモリなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、内蔵フラッシュメモリなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にして、涼しいところに保管しておくとバッテリの寿命を長くすることができます。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリは、自然放電しています。 本機を長期間使用しない場合でも、2~3か月に一度は充電することをおすすめします。 バッテリの充電 [020504-28] チェック 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 また、拡張クレードルがある場合、拡張クレードルにACアダプタを取り付けてACコンセントに接続した状態で、本機を拡張クレードルに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 参照 拡張クレードルの接続について 「本機の機能」の「拡張クレードル」-「各部の名称と役割」 バッテリの使い方と設定 [020505-28] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が6%以下になったときに通知し、4%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの動作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 低残量バッテリのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。 低残量バッテリの通知 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 低残量バッテリの動作 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 拡張クレードルがある場合 拡張クレードルにACアダプタを取り付けてACコンセントに接続した状態で、本機を拡張クレードルに接続すると、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 参照 拡張クレードルについて 「本機の機能」の「拡張クレードル」-「各部の名称と役割」 バッテリ診断ツール [020507-28] 「バッテリ診断ツール」を使用することで、バッテリ性能診断ができます。 バッテリ診断ツールの表示 バッテリ診断ツールの表示は次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「バッテリ診断ツール」をクリック バッテリ性能診断を実行する 「バッテリ診断ツール」を起動すると、自動的に診断結果が画面に表示されます。 チェック 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリへの充電は、安全のため行えなくなります。 バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ診断ツールのアンインストール バッテリ診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:\MAVP\Nxsetup.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\Nxsetup.exe」 「バッテリ診断ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「バッテリ診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「NEC Battery Utility-Scheduler(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 以上でバッテリ診断ツールの再インストールは完了です。 使用上の注意 [023001-28] 必要以上に強い力でタッチしないでください。故障の原因になります。 画面上に物を置くなど、長時間同じ位置に重量負荷をかけないようにしてください。画面がたわみ、故障の原因になります。 汚れた指でタッチしないでください。画面に汚れが付着して見にくくなる可能性があります。 タッチパネル面は強化ガラスでできています。万が一強化ガラスが割れた場合は指で触れたりせずに修理を依頼してください。 タッチパネルの表面にフィルムなどを貼らないでください。また、汚れや水滴が付着した場合は柔らかい布で取り除いてください。タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 指の状態(乾燥している、汗や水で濡れているなど)によっては、タッチ操作が正常に行えなくなる可能性があります。 他の電気機器から離してお使いください。そばに置いて使用していると、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 ACアダプタは、他の電気機器と同じACコンセントに接続しないでください。他の電気機器からノイズを受けて、タッチパネルの動作が不安定になることがあります。 やむなく同じコンセントに接続していて、他の電気機器にアース線がある場合は、必ずアース線を接続してください。 タッチパネルでの操作方法 [023002-28] 本機のタッチパネルでの操作と対応するマウス操作について説明します。 メモ 操作をするときは指先で触れるようにし、また、2本の指で操作する場合は、1本目の指で画面に触れてから、2本目の指の操作を行ってください。 添付のデジタイザーペンを使ってもタッチパネルの操作ができます。 参照デジタイザーペンの使い方 「デジタイザーペンについて」 操作名 操作イメージ 説明 同じ動作をするマウス操作 タップ 画面上の対象に指1本で軽く触れ、指を離します。 アイコンや項目の選択や、ボタンを押すときに使用します。 クリック 長押し (プレス アンド ホールド) 指1本で画面上の対象に触れ続け、四角が表示された後に指を離します。 右クリックメニューが表示されます。 右クリック ダブル タップ 画面上の対象を指で2回連続でタップします。 ダブルクリックと同様に、フォルダを開いたり、プログラムを実行するときに使用します。 ダブル クリック ドラッグ 画面上の対象に触れ、指を離さずに目的の場所まで動かして指を離します。 アイコンの移動や範囲選択などで使用します。 ドラッグ スライド (パン) 指を画面上に軽くタッチした状態で動かします。 画面に表示しきれない大きなページや画像データを動かし、隠れていた部分を表示することができます。 スクロール スワイプ (フリック) 画面に触れ、指を払うように動かします。 指を動かした方向に表示内容がスクロールさせたり、ページをめくることができます。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - ピンチ/ ストレッチ (ズーム) ピンチによる縮小をする場合は、指1本で画面に触れたまま、別のもう1本の指で画面に触れ、2本の指先でつまむように動かします。 ストレッチによる拡大をする場合は、逆に2本の指先を開くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 【Ctrl】 + スクロールホイール 回転 指1本で画面に触れたまま、もう1本の指で画面に触れ、最初に触れた指を中心にして円を描くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 - タッチパネルの設定 [023004-28] 操作や表示などの設定 ダブルタップなどの操作に関する設定や、タッチパネル操作時の表示、画面の回転などについて設定できます。 ダブルタップなどの操作に関する設定をする 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」をクリック 次のタブで設定を行う 「ペンのオプション」タブ ペンによるダブルタップや長押しの設定ができます。 「フリック」タブ ペンによるフリック操作に割り当てる機能や、フリック操作時の感度を設定できます。 「タッチ」タブ タッチによるダブルタップや長押しの設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「タブレット PC 設定」をクリック 次のタブで設定を行う 「画面」タブ 画面の回転についての設定などができます。 チェック 「調整」をクリックしてタッチする位置の調整をしないでください。調整をすると、タッチの反応位置がずれてしまうことがあります。 調整してしまった場合は、「画面」タブの「リセット」をタップして、ご購入時の設定に戻してください。 「その他」タブ きき手などの設定ができます。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 タッチパネルでの文字入力 [023003-28] デタッチャブルキーボードを接続せず、タッチパネルで文字を入力する場合は、タッチキーボードを使用します。 参照 タッチキーボードについて 「タッチキーボードについて」 デジタイザーペンについて [023005-28] 本機に添付されている専用のデジタイザーペンを使っても、タッチパネルの操作ができます。 各部の名称 消しゴム部 ボタン ペン先 名称 説明 同じ動作をするマウス操作 ペン先 文字を書くときや、アイコンや項目の選択、ボタンを押すときに使用します。 クリック ボタン ボタンを押しながらペン先をタッチパネルに触れ、すぐに離すと、右クリックメニューが表示されます。 右クリック 消しゴム部 文字や線を、消しゴム部で押して選択すると、消去されます。※1 ― ※1 削除機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 各部の名称と役割 [020606-28] チェック デタッチャブルキーボードは購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます(PC-VP-KB31)。 各部の名称 1.本体接続用端子 2.キーボード 3.スライドパッド 4.デジタイザーペン 収納スロット・ スロットカバー 各部の説明 1.本体接続用端子 本体と接続するための端子です。本体のキーボード接続用コネクタをセットしてください。 チェック セットするときは、必要以上の力を加えないでください。破損する恐れがあります。 水平な場所に設置してご使用ください。 2.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーの名称」「キーの使い方」 3.スライドパッド タップ・ダブルタップ・ドラッグの操作を、この部分でも行うことができます。 また、スライドパッドの右下部分を押し込んですぐに離すと、右クリックと同じ操作になります。 4.デジタイザーペン収納スロット・スロットカバー デジタイザーペンを収納することができます。 デジタイザーペンを収納するときは スロットカバーを外し、デジタイザーペンをカチッと音がするまで押し込みます。 デジタイザーペンを取り出すときは デジタイザーペンを押し込み、カチッと音がしたら引き出します。 チェック スロットカバーはなくさないようにしてください。また、デジタイザーペンを収納していないときは、スロットカバーを取り付けておいてください。 使用上の注意 水平な場所に設置してご使用ください。 本体をキーボードにセットして使用する場合、デジタイザーペン操作時以上の力を加えないでください。 デタッチャブルキーボードの収納 キーボードを使わないときや持ち運ぶときなど、本体の液晶ディスプレイを重ねて取り付けることで、コンパクトに収納することができます。 チェック 状況や持ち方により、パソコン本体とキーボードが外れる場合があります。 持ち運びの際には、パソコン本体とキーボードの両方をしっかり持って外れないようにしてください。 本体をデタッチャブルキーボードに重ね、突き当たるまでまっすぐスライドする 本体とキーボードが磁石で固定されます。 液晶ディスプレイを外側にする場合 液晶ディスプレイを内側にする場合 キーの名称 [020603-28] (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (11) (15) (16) (10) (17) (6) (18) (19) (20) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Delete】 デリートキー (4) 【Back space】 バックスペースキー (5) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (6) 【Shift】 シフトキー (7) 【PgUp】 ページアップキー (8) 【PgDn】 ページダウンキー (9) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【Alt】 オルトキー (12) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (13) 【変換】 変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【無変換】 無変換キー (16) 【】 Windowsキー (17) 【Fn】 エフエヌキー (18) 【CapsLock】 キャップスロックキー (19) 【Tab】 タブキー (20) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-28] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 ホットキー機能 ファンクションキーには、【F1】~【F12】として機能するほかに、パソコンの設定を変更したりさまざまな操作を行う機能が割り当てられています。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 スピーカーがオフの場合、キー右上のランプが点灯します。 【F2】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【F3】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【F4】 マイクのオン/オフ() ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えます。 マイクがオフの場合、キー右上のランプが点灯します。 【F5】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【F6】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【F7】 チャーム バーの「設定」() チャーム バーの「設定」を開きます。 【F8】 チャーム バーの「検索」() チャーム バーの「検索」を開きます。 【F9】 使用中アプリの一覧() 現在使用しているアプリの一覧を開きます。 【F10】 アプリ画面() アプリ画面を開きます。 【F11】 Home 【Home】として機能します。 【F12】 End 【End】として機能します。 メモ ご購入時の状態では、ファンクションキーを押すだけでホットキー機能を使用できます。 【F1】から【F12】として使用するには、【Fn】を押しながらファンクションキーを押します。 【Fn】とファンクションキーの組み合わせを逆転することができます。 【Fn】を押しながら【Esc】を押すと、【Fn】キー右上のランプが点灯し、液晶ディスプレイ下部にが表示されます。この状態で、ファンクションキーを押すと【F1】から【F12】として使用できます。 ホットキー機能を使用するには、【Fn】を押してファンクションキーを押します。 元に戻すには、【Fn】を押しながら【Esc】を押します。【Fn】キー右上のランプが消灯し、液晶ディスプレイ下部にが表示されます。 【Fn】を押しながら【8】を押すと、スライドパッドのオン/オフを切り替えできます。 【Fn】/【Caps Lock】/マイクのディスプレイ表示設定 【Fn】/【Caps Lock】/マイクの状態を、インジケータで表示することができます。インジケータの表示を設定するには、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「オンスクリーン表示」タブで設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーボードの設定 [020605-28] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ マウスを使用する [020902-28] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、お使いのマウスのマニュアルなどをご覧になり、設定を行ってください。 購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェックUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 使用上の注意 [021101-28] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 Windowsの状態によっては、スクリーンセーバー動作時に液晶ディスプレイの電源がオフにならない場合があります。 各種ベンチマークが正常に実行できない場合があります。 画面回転時にスリープ状態や休止状態にしたり、再起動や電源を切るなどの操作を行わないでください。 動画の再生中は、画面を回転させないでください。 動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 画面表示の調整 [021102-28] 輝度を調整する 「Windows モビリティ センター」で調整する 「Windows モビリティ センター」で輝度を調整できます。輝度は0から100の数値で調整することができます。 輝度の調整は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「Windows モビリティ センター」をクリック 「ディスプレイの明るさ」欄のつまみで調整する キーボードで調整する デタッチャブルキーボードでも、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F5】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F6】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 輝度の自動調整 本機には、輝度センサで感知した周囲の明るさに応じて画面の輝度を自動で調整する機能があります。輝度の自動調整を有効にする場合は、次のいずれかの手順で設定を行います。 バッテリ駆動時と電源接続時の自動輝度調整を別々で設定する場合 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」をクリック 「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「電源オプション」画面が表示されます。 「ディスプレイ」→「自動輝度調整を有効にする」をクリック 「バッテリ駆動」または、「電源に接続」をクリック バッテリ駆動 バッテリ電源で動作しているときの自動輝度調整を有効または無効にします。 電源に接続 電源に接続しているときの自動輝度調整を有効または無効にします。 プルダウンメニューを表示し、「オン」を選択する 自動輝度を無効にする場合は「オフ」を選択します。 「適用」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック バッテリ駆動時と電源接続時の自動輝度調整を同時に設定する場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「PCとデバイス」をクリック 「電源とスリープ」の「明るさ」の「画面の明るさを自動的に調整する」を、「オン」にする 自動輝度を無効にする場合は、「オフ」を選択します。 チェック 輝度の自動調整を使用するときは、輝度センサをふさぐなどして周辺光をさえぎらないようにしてください。 参照 輝度センサの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 画面の回転 [021105-28] 本機の向きを感知して画面の表示方向を切り替える自動回転機能により、自動で画面が回転します。 チェック 工場出荷時の設定では、画面の自動回転機能は有効に設定されています。 画面が回転しない場合は、「トラブル解決Q&A」の「表示」-「画面が回転しない」をご覧になり、設定を確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 自動回転機能を一時的に停止(ロック)する 画面回転ロックボタンを押すことで、自動回転機能を一時的に停止(ロック)することができます。もう一度画面回転ロックボタンを押すと、ロックは解除されます。 参照 画面回転ロックボタンについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-28] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「ディスプレイ・スケーリングを保持する」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-28] 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、外部ディスプレイコネクタへのディスプレイ用ケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを表示したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを近づけると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 microHDMIコネクタ/HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、microHDMIコネクタ/HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 microHDMIコネクタ/HDMIコネクタ [021204-28] microHDMIコネクタ/HDMIコネクタへの接続 microHDMIコネクタ/HDMIコネクタ使用時の音声出力について チェック拡張クレードルに接続している場合、本機のmicroHDMIコネクタからの出力はできなくなります。 メモ HDMIコネクタは、本機を拡張クレードルに接続時のみ使用できます。 参照 拡張クレードルについて 「本機の機能」の「拡張クレードル」-「各部の名称と役割」 microHDMIコネクタ/HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、microHDMIコネクタ/HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 microHDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 HDMIコネクタの位置について 「本機の機能」の「拡張クレードル」-「各部の名称と役割」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 microHDMIコネクタ/HDMIコネクタ使用時の音声出力について microHDMIコネクタ/HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り換わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「Intel SST Audio Device (WDM)」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック チェック接続したHDMI機器によっては、「Intel SST Audio Device (WDM)」が付加された複数のデバイスが表示される場合があります。手順7の設定後も本機から音声が出力されてしまうときは、別の「Intel SST Audio Device (WDM)」が付加されたデバイスを選択してください。 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェック microHDMIコネクタ/HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-28] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-28] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを表示中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック 「拡張」から「クローン」へ、または「クローン」から「拡張」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル」に変更してから、「拡張」または「クローン」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能は、2つの画面の表示方向が「横(0度)」の場合のみ使用可能です。 デュアルディスプレイ機能使用時、本機の操作にはUSBマウスが必要です。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換はできません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン」「拡張」を選択した場合は、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える(デタッチャブルキーボード使用時のみ) 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【P】、【↑】、【↓】を使って画面の出力先を変更し、【Enter】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 PC 画面のみ 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ セカンド スクリーンのみ 外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-28] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-28] 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 使用上の注意 本機の画面回転機能で画面の表示方向を切り替えた場合、ご利用になるWebカメラ用ソフトウェアによっては、表示されるWebカメラの映像が正常な方向に回転しない場合があります。 そのような場合には、本体前面のWindowsアイコンが画面の下側に見える状態に戻してご使用ください。 使用上の注意 [021401-28] 内蔵フラッシュメモリは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 内蔵フラッシュメモリのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 内蔵フラッシュメモリが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 内蔵フラッシュメモリの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 参照 ドライブ構成の変更、および「ディスクの管理」の表示について 「トラブル解決Q&A」の「内蔵フラッシュメモリ」-「複数のパーティションを利用したい」 本機の内蔵フラッシュメモリには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 64GBの内蔵フラッシュメモリが搭載されているモデルをお使いの場合、大量の写真データや動画などの非常に大きな容量のファイルの保存先には、USBメモリーやmicroSDカードを指定することをおすすめします。 内蔵フラッシュメモリの空き容量が少なくなると、動作の不具合などが起きる可能性があります。 使用上の注意 [022701-28] Windows上でmicroSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではmicroSDメモリーカードを使わないでください。 microSDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのmicroSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やmicroSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機の内蔵フラッシュメモリ以外からmicroSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機の内蔵フラッシュメモリにデータを保存し、そこからmicroSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのサインイン画面またはデスクトップが表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのmicroSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のmicroSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 microSDメモリーカードを使用するときの注意 microSDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「microSDメモリーカード」規格、「microSDHCメモリーカード」規格、「microSDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのmicroSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 本機では、2Gバイトまでの「microSDメモリーカード」、32Gバイトまでの「microSDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「microSDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「microSDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「microSDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「microSDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているmicroSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 microSDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、microSDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 またWindows 8.1 Proをお使いの場合は、添付のDeviceLockで、microSDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-28] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 microSDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、microSDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 microSDメモリーカードを向きに注意して、microSDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 microSDメモリーカードスロット microSDメモリーカード チェック 右側にあるスロットへ挿入しないようにしてください。破損の原因となります。 取り外し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください microSDメモリーカードを押す microSDメモリーカードが飛び出します。 microSDメモリーカード microSDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-28] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ 音量調整ボタンで調節する +を押すと音量を大きく、-を押すと音量を小さく調節することができます。 キーボードで調節する(デタッチャブルキーボード使用時のみ) 【Fn】+【F3】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F2】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 ヘッドフォンマイクのオン/オフ 【Fn】+【F4】を押すと、ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 マイクの設定 [021706-28] 「Realtek オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、音響エコーキャンセル、ボイストラッキング、音声認識、遠距離音場での音声収録、ノイズ抑制の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Realtek Audio Manager」をタップ 「音声録音」をタップ 設定する機能をタップ 右上の×ボタンをタップして、設定画面を閉じる 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-28] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-28] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windows を再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-28] LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、ご購入時に選択した場合に添付されるUSB-LAN変換アダプタ(または拡張クレードル)と別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック USB-LAN変換アダプタや拡張クレードルは、ご購入時に選択した場合に添付されますが、別途購入することもできます。 USB-LAN変換アダプタは、本機のUSBポートに直接接続してください。USBハブでは使用できません。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 USB-LAN変換アダプタを使用する 本機の電源を切る 本機のUSBコネクタにUSB-LAN変換アダプタを接続する チェック USB-LAN変換アダプタは、USBコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 USBコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 LANケーブルをUSB-LAN変換アダプタに接続する チェック LANケーブルは、USB-LAN変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 拡張クレードルを使用する 本機の電源を切る 本機を拡張クレードルに接続する チェック 拡張クレードルにACアダプタを取り付けてACコンセントに接続した状態で使用してください。 参照 拡張クレードルについて 「本機の機能」の「拡張クレードル」-「各部の名称と役割」 LANケーブルを拡張クレードルのLANコネクタに接続する チェック LANケーブルは、拡張クレードルのLANコネクタにしっかりと取り付けてください。 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-28] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-28] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(+)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Startup」メニューの「Boot」で、「Network Adapter」をドラッグして一番上にする 「Restart」メニューの「Exit Saving Changes」をタップする 確認の画面が表示されます。 「Yes」をタップする 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-28] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能やIntel® WiDiと無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-28] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-28] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-28] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/nに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-28] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能のみを切り替える メモ オン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 外付け接続した無線LANモジュールの無線LAN機能のオン/オフにも対応します。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能をオフにすることをおすすめします。 BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスそのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスを有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、次の手順で確認できます。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「Wi-Fi」を確認する 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 すべてのワイヤレス デバイスを切り替える 無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 「機内モード」で切り替える Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック機内モード中でも、無線LAN機能を個別にオンにしておくことができます。 ●ワイヤレス機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオンにする ●ワイヤレス機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「機内モード」をオフにする 無線LAN機能のみを切り替える 無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 無線LAN機能のみを切り替える Windows標準の機能を使って、無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 ●無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「Wi-Fi」をオフにする ●無線LAN機能をオンにする場合 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック 「Wi-Fi」をオンにする 無線LANの設定と接続 [021905-28] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信を行う場合、工場出荷時の設定では、2.4GHz帯は40MHz幅で接続されます。 無線LANユーティリティを使用することで、Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)をご利用いただけます。 無線LANユーティリティは、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/products/bizpc/)より提供予定です。次の手順でダウンロードしてください。 NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/products/bizpc/)で「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」欄の「ドライバ・ソフトウェア」をクリック 「モジュール、ドライバ」欄で該当するユーティリティをダウンロードしてください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「次へ」ボタンをクリック これ以降は画面の指示に従って操作してください。 チェック「閉じる」ボタンが表示された場合は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。 これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントの設定にあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続済み」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 無線LANに関する用語一覧 [021913-28] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 概要 [022801-28] モバイルブロードバンドについて モバイルブロードバンドとは、本機を携帯電話、LAN(Local Area Network)や無線LANアクセスポイントに接続することなく、インターネットなどのデータ通信を行う機能です。 本機は「docomo LTE Xi(クロッシィ)」に接続可能なモバイルブロードバンドが搭載されています。 これにより、受信時最大100Mbps/送信時最大37.5Mbps※1の超高速データ通信が利用できます(※1北海道、東北、信越、北陸、中国、四国、沖縄の一部に限ります。対応エリアの詳細は「ドコモのホームページ」でご確認下さい)。Xiエリア外でもFOMAハイスピード(受信時最大14Mbps)の高速データ通信に対応しています。 利用可能なエリアは、NTTドコモの提供するXiエリア、FOMAハイスピードエリア、およびFOMAエリアです。FOMAネットワーク以外では、使用できません。 チェック 「docomo LTE Xi(クロッシィ)」を使用するためには、NTTドコモのXi回線契約済みのドコモminiUIMカードが必要です。FOMA回線契約のみのドコモminiUIMカードは、本機ではご使用になれません。またMVNOの提供するサービスをご使用の場合も、「docomo LTE Xi(クロッシィ)」に対応したカードが必要になります。 Xiエリア外ではFOMAでデータ通信ができますのでFOMAエリア内であれば従来のFOMAと同様にご利用になれます。 Xiエリア内でも、電波状況によりFOMAでの通信となる場合があります。 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。 FOMAハイスピードエリア内であっても、場所によっては送受信ともに最大384kbpsの通信となる場合があります。FOMAハイスピードエリア外のFOMAエリアにおいては、送受信ともに最大384kbpsの通信となります。 料金形態、サービスエリアの詳細についてはNTTドコモのウェブサイト(http://www.nttdocomo.co.jp/)でご確認ください。 MVNOの提供する、mopera.net以外のサービスあるいは閉域網で使用する場合は別途設定を行う必要があります。上記に該当する接続をご利用の場合は、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 使用上の注意 [022802-28] モバイルブロードバンドをお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 ネットワークとの通信中は、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 ネットワーク通信をすると、バッテリのみで使用可能な時間が短くなります。長時間使用するときは、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源を使用してください。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品には、日本の電波法に基づき工事設計認証された無線設備が内蔵されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかにモバイルブロードバンドをオフにしてください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 心臓ペースメーカー装着部位から30センチ以上離して使用してください。電波によりペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。 医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。 トンネル・地下・建物の中や陰などで電波が届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、および「Xi」、FOMAのサービスエリア圏外では、モバイルブロードバンドを使用できません。 ビルの高層階など見晴らしの良い場所であっても、モバイルブロードバンドを使用できない場合があります。 電波が強い場所で移動せずに使用している場合でも、通信が切れてしまう場合があります。 航空機内ではモバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。機体の制御機器などに影響を及ぼし、運航の安全に支障をきたすおそれがあります。 分解や修理・改造をしないでください。本機内部に触ると感電の原因になります。 ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所では、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能をオフにしてください。爆発や火災が発生するおそれがあります。 スリープ状態、休止状態に移行する際、通信の切断処理が行われます。データ通信中に状態の移行が行われた場合は、通信中のデータを失うことがあります。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ご購入元、またはNECまでご相談ください。 本製品(タイプVT)は、Body SARの対象となる無線通信機(モジュールを含む)※1を搭載しており、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。 モバイルブロードバンド搭載モデルは、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※2ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)が支持するガイドラインと同等のものとなっており、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率(約50倍の安全率)となっています。 国の法律および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、モバイルブロードバンド搭載モデルに対する局所SARの許容値は2.0W/kg(手のひらを除く手足は4W/Kg)です。 ※1 2014年4月1日現在、対象となる無線通信機(モジュール含む)は、携帯電話、衛星携帯電話およびWiMAX。 ※2 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。 Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。 総務省 電波利用ホームページ: http://www.tele.soumu.go.jp/ http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/pr/ 参照 モバイルブロードバンドのオン/オフ 「モバイルブロードバンドのオン/オフ」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 モバイルブロードバンドを使用する準備 [022803-28] ドコモminiUIMカードの取り付け/取り外し ドコモminiUIMカードの取り付け チェック 「docomo LTE Xi(クロッシィ)」を使用するためには、NTTドコモのXi回線契約済みのドコモminiUIMカードが必要です。FOMA回線契約のみのドコモminiUIMカードは、本機ではご使用になれません。またMVNOの提供するサービスをご使用の場合も、「docomo LTE Xi(クロッシィ)」に対応したカードが必要になります。 本機へのドコモminiUIMカードの取り付けは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す スロットのカバーを開き、ドコモminiUIMカードの向きに注意してスロットに挿入する ドコモminiUIMカード 角が欠けている側 スロット チェック 右側にあるmicroSDカードスロットへ挿入しないようにしてください。破損の原因となります。 ドコモminiUIM カードの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 ドコモminiUIM カードは下図のように上から見て見える状態では挿入が不完全です。上から見て見えなくなるまで挿入してください。 ドコモminiUIMカード スロットのカバーを閉じ、ACアダプタを取り付ける ドコモminiUIMカードの取り外し 長期間、モバイルブロードバンドを使用しない場合などは、ドコモminiUIMカードを本機から取り外してください。ドコモminiUIMカードの取り外しは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す スロットのカバーを開け、ドコモminiUIMカードを軽く押す ドコモminiUIMカードが少し出てきます。 ドコモminiUIMカードを引き抜く スロットのカバーを閉じ、ACアダプタを取り付ける モバイルブロードバンドのオン/オフ [022804-28] モバイルブロードバンドのみオン/オフを切り替えることができます。 メモ モバイルブロードバンドのオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 他の機器に影響を与える場合やモバイルブロードバンドを使用しない場合、モバイルブロードバンドが使用できない環境で本機を使用する場合は、モバイルブロードバンドをオフにしてください。 モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能のオン/オフは、チャーム バーの「設定」や、タスク バーの通知領域に表示されるネットワークアイコンにより確認できます。 チャーム バーのアイコン タスク バーのアイコン 状態 ワイヤレス機能:オン。接続先を設定すればネットワーク通信できます。 ワイヤレス機能:オフ。ワイヤレス機能がオフになっています。 ワイヤレス機能:オン(接続中)。アンテナの本数で現在の受信感度の強さを表示しています。 ワイヤレス機能:機内モード。モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになっています。 「ワイヤレス デバイス」で切り替える Windows標準の機能を使って、モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えることができます。 モバイルブロードバンドをオフにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレス デバイス」の「モバイル ブロードバンド 2」をオフにする モバイルブロードバンドをオンにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレス デバイス」の「モバイル ブロードバンド 2」をオンにする 接続とセキュリティ [022805-28] インターネットへの接続/切断 ここでは、本機のモバイルブロードバンドを使用して、インターネットへ接続、または切断する方法について説明します。 チェック 本機は海外でのモバイルブロードバンドの使用をサポートしておりません。しかし、契約によっては、国際ローミングにより接続できる場合があります。 その際、データ通信料が非常に高額になる場合がありますので、ご利用の際は十分ご注意ください。 インターネットへの接続 インターネットへの接続は以下の手順で行います。 Xi対応ドコモminiUIMカードを本体にセットする 参照 ドコモminiUIMカードの取り付けについて 「ドコモminiUIMカードの取り付け/取り外し」 本機の電源を入れる タスク バーの通知領域やチャーム バーのネットワークアイコンで、モバイルブロードバンドを含むワイヤレス機能がオンになっていることを確認する オフになっている場合は、「モバイルブロードバンドのオン/オフ」をご覧になり、ワイヤレス機能をオンにしてください。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「ネットワーク」をクリック 利用可能なネットワークの一覧が表示されます。 「モバイル ブロードバンド」の「NTT DOCOMO(LTE)」をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:NTT DOCOMO) 「接続」をクリック 「モバイル ブロードバンド」に詳細情報が表示されます。 以上でインターネットへの接続は完了です。 インターネットからの切断 インターネットからの切断は以下の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン(または)をクリック ネットワーク名の一覧が表示されます。 メモチャーム バーを表示し、「設定」→ネットワークアイコン(または)をクリックしても、ネットワーク名の一覧を表示することができます。 「モバイル ブロードバンド」の「NTT DOCOMO」をクリック メモ ネットワーク名には、ネットワークから取得した文字列を表示します。固定ではありません。 「切断」をクリック 以上でインターネットからの切断は完了です。 セキュリティの設定 ドコモminiUIMカードには、第三者による無断使用を防ぐために4~8桁で設定できる暗証番号「PIN」が存在します。 ここでは「PIN」の設定、利用方法について説明します。 チェック セキュリティの設定にてPINの認証処理が実行されますが、許容回数以上連続で認証に失敗すると、SIMがブロックされます。 SIMのブロックを解除しない限りインターネットへの接続は行えません。 PINを3回連続して間違えた際、自動的にかかる「SIMブロック」を解除するには、ご契約時に提供された「PINロック解除キー(PUK)」が必要になります。 ※ドコモショップ以外で新規にご契約されたお客様は、My docomo、ドコモインフォメーションセンター、ドコモショップにてご確認いただけます。 PINロック解除キー(PUK)を10回連続して間違えると、完全にロックされます。 完全にロックされた場合には、ドコモminiUIMカードと本人確認書類(運転免許証など)をお持ちの上、お近くのドコモショップまでご相談ください。  NTTドコモ ウェブサイト:http://www.nttdocomo.co.jp/ ドコモインフォメーションセンター: 受付時間:午前9:00~午後8:00 ドコモの携帯電話からの場合:(局番なし)151(無料) ※一般電話などからはご利用いただけません。 一般電話などからの場合:0120-800-000(無料) ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 セキュリティを有効にする セキュリティを有効にする場合は次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「モバイル ブロードバンド」の「NTT DOCOMO」をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:NTT DOCOMO) 「セキュリティ」から「PINの使用」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が必要となります。 セキュリティを無効にする セキュリティを無効にする場合は次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「モバイル ブロードバンド」の「NTT DOCOMO」をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:NTT DOCOMO) 「セキュリティ」から「PINの使用をやめる」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPINを入力します。 PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が不要となります。 PINの変更 PINを変更する場合は次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「モバイル ブロードバンド」の「NTT DOCOMO」をクリック メモ ネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。(例:NTT DOCOMO) 「セキュリティ」から「PINの変更」をクリック PINの入力を求められるので、現在のPIN、新しいPINを入力します。 PIN認証に成功すると、PINが変更されます。 チェック 新しいPINを現在のPINと同じ文字列に設定することはできません。 PINの変更を行うには「PINの使用」によりPINが有効である必要があります。 使用上の注意 [022001-28] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器が取り付け可能です。拡張クレードルのUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ 拡張クレードル側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 またWindows 8.1 Proをお使いの場合は、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-28] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ()、またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 概要 [023101-28] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスキー(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-28] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-28] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-28] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「PC設定」画面が表示されます。「Bluetooth デバイスの管理」画面が表示された場合は、手順5に進んでください。 「PCとデバイス」をクリックする 「Bluetooth」をクリックする 「Bluetooth デバイスの管理」画面が表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「ペアリング」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「閉じる」をクリックし、デバイスを選んで「ペアリング」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 チェック Bluetoothキーボードを接続するときにパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth デバイス」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。 「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック メモ次の操作でも接続したBluetooth機器にファイルの送信ができます。また相手のファイルを参照することもできます。 「コントロール パネル」を表示し、「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンターの表示」をクリック Bluetooth機器の一覧が表示されます。 ファイル操作をしたいBluetooth機器のアイコンをダブルクリック ウィンドウの「操作」「コンピュータ操作」に表示される項目を選択します。 ファイルの受信 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「オプション」タブの「検出」の「Bluetooth デバイスによるこの PC の検出を許可する」にチェックを付ける タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「ファイルの受信」をクリック 「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。 送信側で送信する 「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。 「受信したファイルの保存」でファイルの保存先を選択し、「完了」をクリックする Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンをクリックし、「デバイスの削除」ボタンをクリック 「このデバイスを削除しますか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-28] Bluetooth機能のオン/オフは、「PC設定の変更」で切り替えることができます。 チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ 「PC設定の変更」で切り替える Bluetooth機能をオフにしたい場合は、「PC設定の変更」でBluetooth機能をオフにしてください。 「PC設定の変更」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 チェック この方法で切り替えるには、Bluetooth機能がオンになっている必要があります。Bluetooth機能がオフになっている場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「I/O Port Access」の「Bluetooth」を「On」に設定して、Bluetooth機能をオンにしてください。 参照BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 オンにする チャーム バーを表示し、「設定」→「PC設定の変更」→「PCとデバイス」→「Bluetooth」をクリック 「Bluetooth」をオンにする オフにする チャーム バーを表示し、「設定」→「PC設定の変更」→「PCとデバイス」→「Bluetooth」をクリック 「Bluetooth」をオフにする 使用上の注意 [023803-28] 水平な場所に設置してご使用ください。 拡張クレードルのヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子、USBコネクタ、HDMIコネクタは、拡張クレードルに添付のACアダプタを接続しないと機能しません。 拡張クレードルをオプション選択した場合は、本体に拡張クレードルを取り付けることができます。 各部の名称と役割 [023801-28] チェック拡張クレードル(PC-VP-TS14)は購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 各部の名称 1.接続用コネクタ 3.ヘッドフォン /ヘッドフォンマイク端子 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 5.HDMIコネクタ 6.LANコネクタ 7.DCコネクタ 2.USBコネクタ (USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応) 各部の説明 1.接続用コネクタ 本体と接続するための端子です。本体の接続用コネクタを接続します。 →「拡張クレードルの取り付けと取り外し」 2.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 3.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 4.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 5.HDMIコネクタ() HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 6.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 7.DCコネクタ() 拡張クレードルに添付のACアダプタを接続するための端子です。 拡張クレードルの取り付けと取り外し [023802-28] 拡張クレードルの設置 拡張クレードルに本体を取り付ける 拡張クレードルから本体を取り外す 拡張クレードルの設置 チェック拡張クレードルは水平な場所に設置してください。不安定な場所に拡張クレードルを設置すると、本体や拡張クレードルの故障や破損の原因となります。 ACアダプタの取り付け 次の手順で、ACアダプタを拡張クレードルに取り付けます。 拡張クレードルとACアダプタを接続する ACアダプタに電源コードを接続する 電源コードを電源プラグに差し込む 以上でACアダプタの取り付けは完了です。 設定の確認 拡張クレードルを初めて使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティから「Ethernet LAN」と「USB Port」が「On」になっているか、設定を確認してください。 チェック 「Off」にしたまま本機と接続した場合、本機の機能が制限されてしまいます。 また、パソコンの起動が非常に遅くなってしまう場合がありますので、必ず「On」に設定してください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」 メニューの 「I/O Port Access」 を選択する 「Tablet Dock」の「Ethernet LAN」 を「On」に設定する 「Tablet Dock」の「USB Port」 を「On」に設定する チェック「USB Port」は、本体向けと拡張クレードル向けに、2つの設定項目が存在します。本体側の「USB Port」の設定を変更しないでください。 「Restart」 メニューの 「Exit Saving Changes」 を選択する 確認の画面が表示されます。 「Yes」を選択する 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 以上で設定の確認は完了です。 拡張クレードルに本体を取り付ける 拡張クレードルに本体を取り付けます。 チェック 取り付けるときは、必要以上の力を加えないでください。破損する恐れがあります。 Windowsのセットアップが終わってから、拡張クレードルに本体を接続してください。 本体底面にある接続用コネクタを、拡張クレードルの接続用コネクタ接続する 参照 本体の接続用コネクタについて 「各部の名称と説明」の「各部の名称」 拡張クレードルの接続用コネクタについて 「各部の名称と役割」の「各部の説明」 以上で取り付けは完了です。 拡張クレードルから本体を取り外す 次の手順で拡張クレードルから本体を取り外します。 拡張コネクタの角度に注意して、拡張クレードルから本体を静かに取り外す 参照 本体の接続用コネクタについて 「各部の名称と説明」の「各部の名称」 拡張クレードルの接続用コネクタについて 「各部の名称と役割」の「各部の説明」 以上で取り外しは完了です。 セキュリティ機能について [022501-28] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」-「「Boot」メニュー」 スーパバイザパスワード I/O制限 指紋認証機能 DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 NFCポート DeviceLock Lite スーパバイザパスワード [022502-28] スーパバイザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」でスーパバイザパスワードを設定してください。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 I/O制限 [022504-28] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 本機では、次のデバイスのI/Oを制限することができます。 microSDメモリーカードスロット USBコネクタ デタッチャブルキーボード 無線LAN モバイルブロードバンド※3 GPS Webカメラ NFC 指紋センサ マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク) 拡張クレードルのLANコネクタ 拡張クレードルのUSBコネクタ ※3 モバイルブロードバンドモデルの場合のみ。 参照 I/O制限について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 指紋認証機能 [022516-28] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ使用できます。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Off」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 使用上の注意 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋の登録方法 チャーム バーを表示し「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「アカウント」をクリック 「サインイン オプション」を選択し「指紋認証」の「追加」をクリック 「このアカウントへの指紋の追加」画面が表示されたら、選択したユーザーのパスワードを入力し「OK」をクリック 指紋の読み取りを数回行う チェック指紋の読み取りは、必ず同じ指で行ってください。 指紋の読み取り方については、「指紋の読み取り方」をご覧ください。 「完了」をクリック 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、「正しい指の動かし方」でご使用ください。図は、多少異なることがあります。 読み取る指の第一関節の少し先あたりをセンサに密着させる 指紋センサ 第一関節 指紋センサ 第一関節 指をセンサに密着させながら、なぞるようにゆっくり引く 指先まで指がセンサから浮かないように引いてください。 メモ 指が乾燥しているかたは、センサに指を少し強くあてながら引くと、読み取れる場合があります。 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサ(ライン型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 センサに対して指を横に引く。 指を前に押し出す。 指をジグザグに動かす。 指先まで引かずに途中で指を止める。 指紋センサ(ライン型)のお手入れ 参照 指紋センサ(ライン型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-28] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-28] EFS(Encrypting File System)は、Windows 8.1の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-28] チェック Windows 8.1 Pro 64ビット、Windows 8.1 Pro 32ビットをお使いの場合、マカフィー リブセーフは工場出荷時にはインストールされていません。 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合、マカフィーリブセーフは工場出荷状態でインストールされています。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 NFCポート [022515-28] 概要 NFC対応カード、またはNFC対応機器を使う NFC機能のオン/オフ 概要 チェック 「NFCポート」はNFC対応モデルのみ使用できます。 NFCとは、近距離無線通信の技術です。 メモ このマニュアルで使用しているイラストは、NFC対応カードを使用している場合のものです。 使用上の注意 「NFCポート」は、無線機器の一種です。取り扱いの注意事項について、『安全にお使いいただくために』もご覧ください。 本製品は、日本国内での電波法に基づく形式指定を受けた誘導式読み書き通信設備です。 本製品を分解、改造したり、型式番号を消したりすると法律により罰せられる事があります。 心臓ペースメーカー装着部分から30センチ以上離して使用してください。 電波によりペースメーカーの作動に影響をあたえる場合があります。 医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切ってください。 NFCは、完全なセキュリティを保証するものではありません。 NFC機能オンの状態で使用してください。NFC機能オフ、または機内モードオンの状態では使用できません。 参照 NFC機能のオン/オフについて 「NFC機能のオン/オフ」 NFC対応カード、またはNFC対応機器を使う NFC対応カード、またはNFC対応機器のかざし方 NFC対応カードを使用する場合は、カードの中心を、「NFCポート」の「近距離通信(NFC)ロゴ」に合わせて置いてください。NFC対応カードは裏表どちらでも読み取れます。 NFC対応機器を使う場合は、NFC対応機器に付いている近距離通信(NFC)ロゴの面を下に向けてかざしてください。 チェック NFC対応カード、またはNFC対応機器を複数かざすと、正しく読み取れません。NFC対応カード、またはNFC対応機器は、必ず一つずつかざしてください。 「NFCポート」からはみ出す位置でかざしたり、NFC対応カード、またはNFC対応機器を傾けた状態でかざしたりすると、正しく読み取れないことがあります。 参照 「NFCポート」の位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 NFC機能のオン/オフ NFC機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 メモNFC機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 他の機器に影響を与える場合やワイヤレス機能およびNFC機能を使用しない場合は、ワイヤレス機能およびNFC機能をオフにすることをおすすめします。 NFC機能のオン/オフは、「ネットワーク」から確認できます。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレスデバイス」の「NFC」を確認する すべてのワイヤレス デバイスを切り替える ワイヤレス機能およびNFC機能のオン/オフを切り替えることができます。 「機内モード」で切り替える Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能およびNFC機能のオン/オフを切り替えることができます。 ワイヤレス機能およびNFC機能をオンにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「機内モード」を「オフ」にする ワイヤレス機能およびNFC機能をオフにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「機内モード」を「オン」にする NFC機能のみを切り替える NFC機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 「ワイヤレスデバイス」で切り替える Windows標準の機能を使って、NFC機能のみのオン/オフを切り替えることができます。 NFC機能をオンにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレスデバイス」の「NFC」を「オン」にする NFC機能をオフにする場合 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「ネットワーク」をクリック 「機内モード」をクリック 「ワイヤレスデバイス」の「NFC」を「オフ」にする DeviceLock Lite [022514-28] チェック DeviceLock LiteはWindows 8.1 Proのみ使用できます。 DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-28] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 ネットワークブート機能(PXE機能) ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-28] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(+)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Startup」メニューの「Boot」で、「Network Adapter」をドラッグして一番上にする 「Restart」メニューの「Exit Saving Changes」をタップする 確認の画面が表示されます。 「Yes」をタップする 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 BIOSセットアップユーティリティの起動 [030101-28] 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(+)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん電源を切り、操作をやり直してください。 スーパバイザパスワードを設定している場合は、パスワード入力後にBIOSセットアップユーティリティのメインメニューが表示されます。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-28] チェック BIOSセットアップユーティリティをタッチパネルで操作する場合は、指でタップして操作してください。 BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Restart」メニューから「Exit Saving Changes」を選択して電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はタッチパネルを使用して本体のみで行うことも、デタッチャブルキーボードで行うこともできます。 タッチパネルのみを使用する場合、スーパバイザパスワードの設定時にソフトウェアキーボードが表示されます。 BIOSセットアップユーティリティでデタッチャブルキーボードを使用する場合、主なキーについては次をご覧ください。 ソフトウェアキーボード、デタッチャブルキーボードでの操作 キー 機能・操作 【PgUp】【PgDn】 「Main」「Config」などのメニュー項目を切り替えます。 【←】【→】 設定項目を選択します。 「System Date」「System Time」で設定する桁を移動します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 「System Date」「System Time」で数字を変更します。 【F5】【F6】 「Startup」→「Boot」で選択したデバイスを上下に移動します。 【Enter】 選択した設定項目の一覧を表示します。 設定値の切り替えや決定をします。 【Esc】 設定画面表示時、最初の画面に戻ります。 確認画面やパスワード設定画面表示時、画面を閉じます。 選択リスト表示時、選択リストを閉じます。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】、【Shift】+【Tab】 下部バーの項目と各設定項目間を移動します。 BIOSセットアップユーティリティの終了 [030103-28] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Restart」メニューから「Exit Saving Changes」を選択して電源を切ってください。 変更を保存して終了する タッチパネルで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Saving Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」をタップ 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 ソフトウェアキーボード、またはデタッチャブルキーボードで操作する場合 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ 「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する タッチパネルで操作する場合 「Restart」メニューを選択する 「Exit Discarding Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」をタップ 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 ソフトウェアキーボード、またはデタッチャブルキーボードで操作する場合 「Restart」メニューを選択する メニューが表示されます。 「Exit Discarding Changes」を選択し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-28] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Restart」メニューから「Exit Saving Changes」を選択して電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 タッチパネルで操作する場合 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(+)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、手順1からやり直してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Restart」メニューを選択する 「Load Setup Defaults」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは画面回転ロックボタンを押してください。 「Yes」をタップ 工場出荷時の設定値を読み込みます。 「Exit Saving Changes」をタップ 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」をタップ 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 ソフトウェアキーボード、またはデタッチャブルキーボードで操作する場合 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(+)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 メモ「Restart」で「Exit Saving Changes」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-28] 設定項目 設定値 説明 System Information   UEFI BIOS version - UEFI BIOSのバージョンを表示します。   UEFI BIOS Date (Year-Month-Date) - UEFI BIOSの作成日を表示します。   Embedded Contoroller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。   TXE Firmware Version - TXEファームウェアのバージョンを表示します。   Machine Type Model - 型番を表示します。   System-unit serial number - 製造番号を表示します。   UUID - UUID番号を表示します。   Processor Type - CPUタイプを表示します。   Processor Speed - CPU速度を表示します。   Total Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。   UEFI Secure Boot - UEFI Secure Boot機能の現在の設定値が表示されます。 System Date - 現在の日付を「年/月/日」(西暦)で設定します。 タップすると、右側に現在の日付が表示されます。数字を上下にドラッグすると、変更することができます。 System Time - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 タップすると、右側に現在の時刻が表示されます。数字を上下にドラッグすると、変更することができます。 「Config」メニュー [030202-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Network   UEFI IPv4 Network Stack 【On】 Off IPv4プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。   UEFI IPv6 Network Stack 【On】 Off IPv6プロトコルによる起動の有効/無効を設定します。   UEFI PXE Boot Priority IPv6 First 【IPv4 First】 PXEブートを行うプロトコルを選択します。 Power   Disable Built-in Battery 【Enter】 内蔵バッテリを使用しない設定をします。   Cool mode On 【Off】 Cool modeの有効/無効を設定します。Cool modeを有効にすると、CPUの処理速度を抑えて外部温度の上昇を防ぎます。   Lid open action 【Wake Up】 Do Nothing 「Do Nothing」に設定すると、本体をデタッチャブルキーボードにセットしたときや、本体を内側に向けてデタッチャブルキーボードと重ねた状態から取り外した場合でも、スリープを解除しません。 移動中に意図しないスリープ解除が発生してしまう場合は、「Do Nothing」に設定してください。 Startup Option   Boot Device list F12 Option 【On】 Off 「Off」に設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押しても、起動デバイスの一覧が表示されなくなります。   Boot Order Lock On 【Off】 「On」にすると、起動デバイスの優先順位を変更できなくなります。 「Security」メニュー [030203-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Password   Supervisor Password - 設定については、「スーパバイザパスワードの設定」をご覧ください。   Password Status Enabled 【Disabled】 スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Secure Boot   Secure Boot 【On】 Off UEFI Secure Boot機能の有効/無効を設定します。   Platform Mode 【User Mode】 Setup Mode 現在のシステムのオペレーティング モードを表示します。   Secure Boot Mode 【Standard Mode】 Custom Mode 現在のSecure Boot Modeを表示します。   Restore Factory Keys ‐ Secure Bootデータベースのすべてのキーと証明書を工場出荷時の状態に戻します。 本項目をタップすると設定済のSecure Boot設定は消去され、Windows 8用の証明書を含む元の署名データベースとともに、工場出荷時のプラットフォーム キーが再構築されます。   Reset to Setup Mode ‐ 現在のプラットフォーム キーをクリアして、システムをSetup Modeにするために使用します。 本項目をタップすると、プラットフォーム キーがクリアされます。 Setup Modeで、独自のプラットフォーム キーをインストールし、Secure Boot署名データベースをカスタマイズできます。 Secure Boot ModeがCustom Modeに設定されます。 UEFI BIOS Update Option   Secure RollBack Prevention 【On】 Off 「Off」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことができるようになります。 「On」に設定すると、以前のバージョンへBIOSを戻すことはできません。 I/O Port Access   Wireless LAN 【On】 Off 「Off」に設定すると、無線LANを無効にします。   Wireless WAN 【On】 Off 「Off」に設定すると、モバイルブロードバンドを無効にします。   Bluetooth 【On】 Off 「Off」に設定すると、Bluetoothを無効にします。   GPS 【On】 Off 「Off」に設定すると、GPSを無効にします。   USB Port 【On】 Off 「Off」に設定すると、USBコネクタを無効にします。   Memory Card Slot 【On】 Off 「Off」に設定すると、microSDメモリーカードスロットを無効にします。   Integrated Camera 【On】 Off 「Off」に設定すると、Webカメラを無効にします。   NFC 【On】 Off 「Off」に設定すると、NFCを無効にします。   Fingerprint Reader 【On】 Off 「Off」に設定すると、指紋センサを無効にします。   Microphone 【On】 Off 「Off」に設定すると、マイク入力(内蔵マイク/外付けマイク)を無効にします。   Slim Keyboard 【On】 Off 「Off」に設定すると、デタッチャブルキーボードを無効にします。   Tablet Dock   Ethernet LAN 【On】 Off 「Off」に設定すると、拡張クレードルのLANコネクタを無効にします。※1   USB Port 【On】 Off 「Off」に設定すると、拡張クレードルのUSBコネクタを無効にします。※1 Security Chip   Security Chip 【On】 Off BIOSでのTPMの利用を設定します。   Clear Security Chip at next boot 【Enter】 「Enter」を選択すると、次回起動時に暗号化キーをクリアします。 「Security Chip」をOnにした場合のみ表示されます。   Physical Presence for Provisioning On 【Off】 「On」にすると、セキュリティチップの設定が変更される場合に、メッセージで確認します。   Physical Presence for Clear 【On】 Off 「Off」にすると、セキュリティチップが初期化される場合に、メッセージで確認しません。 Anti-Theft Computrace機能を設定する項目です。   Computrace Module Activation   Current Setting 【On】 Off Anti-Theftの有効/無効を設定します。   Current State Not Activated 現在の設定を表示します。   Permanently Disabled Enter 「Enter」を選択すると、Computrace機能を無効にします。 無効にすると、二度と有効にすることはできません。無効にする場合は十分注意して行ってください。 ※1 拡張クレードルをご使用の場合は、必ず「On」に設定してください。「Off」に設定するとパソコンの起動が非常に遅くなってしまう場合があります。 スーパバイザパスワードの設定 「Supervisor Password」の「Enter」にカーソルを合わせて【Enter】を押すか、「Enter」をタップすると表示できます。デタッチャブルキーボードを接続していない場合は、ソフトウェアキーボードが表示されます。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押すか「Enter」をタップし、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すか、または「OK」をタップしてください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押すか「Enter」をタップした後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。 アルファベット(A~Z、a~z、大文字/小文字の区別はありません) 数字(0~9) 半角スペース 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押すか「Enter」をタップし、確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。スーパバイザパスワードが解除されます。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。   「Startup」メニュー [030204-28] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Internal Storage USB HDD USB CD/DVD USB FDD Network Adapter Windows Boot Manager 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスを上下にドラッグ&ドロップします。 Internal Storage   Activate BootOption 【On】 Off 内蔵フラッシュメモリからの起動の有効/無効を設定します。 USB HDD   Activate BootOption 【On】 Off USB接続のハードディスクドライブからの起動の有効/無効を設定します。 USB CD/DVD   Activate BootOption 【On】 Off USB接続の光学ドライブからの起動の有効/無効を設定します。 USB FDD   Activate BootOption 【On】 Off USB接続のフロッピーディスクドライブからの起動の有効/無効を設定します。 Network Adapter   Activate BootOption 【On】 Off ネットワークデバイスからの起動の有効/無効を設定します。 Windows Boot Manager   Activate BootOption 【On】 Off BIOSセットアップユーティリティ起動時に【F12】を押すと表示される、Windows Boot Managerからの起動の有効/無効を設定します。   Delete BootOption 【No】 Yes Windows Boot Managerを、起動デバイスの選択肢から外します。選択肢から外すと、有効/無効の設定もできなくなります。 再度Windows Boot Managerを使用したい場合は、BIOSセットアップユーティリティを工場出荷時の設定に戻してください。ただし、その他の設定も工場出荷時に戻ります。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 Windows 8.1 ProでBitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(-)を数回押す チェック 「Startup」が表示されない場合は、音量調整ボタン(-)を押す間隔を変えてください。 「Startup」から起動するデバイスを選択する デタッチャブルキーボードを接続している場合は、【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し【Enter】を押します。 タッチパネルで操作する場合は、起動するデバイスをタップします。 システム管理の使用 [030601-28] このページは、主にネットワーク管理者を対象として説明しています。 本機は、システム管理機能によって日常の管理が容易に行えるように設計されています。 本機は、システム管理機能(TCO(Total Cost of Ownership)機能)により、本機の電源を入れたり、ハードディスクドライブをフォーマットしたり、ソフトウェアをインストールしたりするなど、自分の機器であるように本機をリモートで操作できます。 本機を設定することで、クライアントシステムおよびネットワーク上ですでに統合されているソフトウェアの管理機能を使用して、システムを管理できるようになります。 システム管理 Desktop Management Interface 本機のBIOSは、System Management BIOS Reference Specification(SMBIOS)V2.6.1と呼ばれるインターフェースをサポートします。 SMBIOSはシステムのハードウェア コンポーネントに関する情報を提供します。BIOSの役目は、BIOS自体の情報とシステム ボード上の装置に関する情報についてデータベースを提供することです。 Asset ID EEPROM Asset ID EEPROMには、主要コンポーネントの構成やシリアル番号などのシステムに関する情報が含まれます。また、ネットワークのエンド ユーザーに関する情報を記録できる空のフィールドが複数あります。 アプリケーションの種類と機能 [060100-28] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Adobe Reader PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite※6 周辺機器の使用を制限する 画面表示設定切替ツール 利用シーンに応じたPC画面最適化 バッテリ診断ツール※2 バッテリの性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 ※5 内蔵フラッシュメモリのデータを消去する mazec for Windows日本語版 手書き入力文字のテキスト変換 フリック入力補助ツール フリック機能を使ってショートカットキーイベントを操作する 拡張ディスプレイ操作ツール アプリケーションを外部ディスプレイへ移動したり、操作したりする マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア WinZip ファイルの圧縮、保護、共有 OneNote メモを自由に書き込み保存する My Time Line※7 インターネットから選別したニュースを表示する情報リーダー Adobe Reader Touch※7 PDF形式のファイルの表示、検索、印刷 Bing翻訳※7 テキストやカメラを使っての翻訳 マカフィー セントラル※7 複数のデバイスのセキュリティ状態を確認 ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「バッテリ」-「バッテリ診断ツール」をご覧ください。 ※4 ハードディスクデータ消去ツールをご使用になる場合、再セットアップ用メディアが必要です。詳細については、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※5 機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※6 Windows 8.1 Update 32ビットをお使いの場合は、インストールおよび添付されていません。 ※7 Windows 8.1 Pro Update 64ビット、Windows 8.1 Pro Update 32ビットをお使いの場合は、インストールおよび添付されていません。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Home and Businesss 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Office Home & Businesss Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-28] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 詳しくは、「画面やアプリを切り替える」をご覧ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 Office Home and Business 2013 [063600-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタート画面の「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を100%から125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタート画面の「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「OneDrive についての説明をご覧ください。 」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう 」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home & Business Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を100%から125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home & Business Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-28] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 タスク バーの通知領域にあるアイコンを右クリック 表示されたメニューから「問題のトラブルシューティング」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「今後、XXXに自動的に接続します」と表示されたら、「この修正を適用します」をクリック チェックXXXには、ご使用のネットワーク名が入ります。 「トラブルシューティングが完了しました」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%以上に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を変更してご使用ください。 DPIの変更方法(例:100%に設定する場合) 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」をクリック 「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを付けてから、「小 - 100% 」を選択し、「適用」ボタンをクリック 「これらの変更を適用するには、コンピューターからサインアウトする必要があります」と表示されたら、「今すぐサインアウト」ボタンをクリック Windowsからサインアウトします。 サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。 Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 無線LAN機能がオンになっていることを確認する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Access Connections」をクリック 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:\MAVP\Nxsetup.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\Nxsetup.exe」 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsのアンインストール チェック アンインストールはネットワークに接続した状態で行ってください。ネットワークに切断した状態でアンインストールを行うと無線LAN機能がオフになります。 無線LAN機能がオフになった場合、「ネットワークの切断について」を参照して無線LAN機能をオンにしてください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Access Connections」を選択し、「アンインストール」をクリック 「Access Connections をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック チェック「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック アンインストール後に再度Access Connectionsをインストールしてご使用になる場合は「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でAccess Connectionsのアンインストールは終了です。 DeviceLock Lite [061200-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール チェック DeviceLock LiteはWindows 8.1 Proのみ使用できます。 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 DeviceLock User Manual(「C:¥MAVP¥DeviceLock¥DeviceLock User Manual.chm」) Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 DeviceLock User Manual(「C:¥DRV¥DeviceLock¥DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:\MAVP\Nxsetup.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\Nxsetup.exe」 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「DeviceLock」を選択し、「アンインストール」をクリック 「DeviceLock をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「DeviceLock のアンインストールは正しく完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。 Adobe Reader [061300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader XI ヘルプ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Adobe Readerの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Adobe Reader XI」をクリック チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Reader XI - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Adobe Readerの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 Windows 8.1ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Adobe Readerを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを右クリック 「プログラムから開く」をクリックして「Adobe Reader」をクリック インストール チェック 下記をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:¥MAVP¥AdobeReader¥AdbeRdr11010_ja_JP.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:¥DRV¥AdobeReader¥AdbeRdr11010_ja_JP.exe」 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Adobe Readerのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:¥MAVP¥AdobeReader¥AdbeRdr11010_ja_JP.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:¥DRV¥AdobeReader¥AdbeRdr11010_ja_JP.exe」 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerのインストールは終了です。 アンインストール Adobe Readerのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Reader XI (11.0.10) - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerのアンインストールは終了です。 画面表示設定切替ツール [062100-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 画面表示設定切替ツールは、タッチパネルモデルご利用時のタッチパネル操作や高解像度モデルご利用時の操作・閲覧を快適にするために、Windowsの表示設定を切り替える設定ツールです。 利用シーンに応じて設定を3種類まで保存し、表示設定をかんたんに切り替えることができます。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 画面表示設定切替ツールのヘルプ(アプリ画面→「画面表示設定切替ツール」→「画面表示設定切替ツール ヘルプ」) チェック画面表示設定切替ツールは、工場出荷状態でインストールされています。 モードの切り替え方法 チェック モードの切り替えを行った後、Windowsのサインアウトが必要な場合があります。 モードの切り替えを行う前にデータを保存し、アプリケーションを終了させてください。 なお、サインアウト確認画面が表示されなかった場合には、Windowsのサインアウトは必要ありません。 デスクトップの「画面表示設定切替ツール」をダブルクリック 画面表示設定切替ツール画面が表示されます。 切り替えたい設定をクリック サインアウトを促すメッセージが表示されたら、「今すぐサインアウト」ボタンをクリック 使用上の注意 画面表示設定切替ツールは、表示の切り替えを行うたびに以下の項目に対してWindowsの設定を変更します。 このため、お客さまが「コントロール パネル」等で個々に変更された設定値は保持されず、切り替え時に画面表示設定切替ツールによって変更されてしまいますので、ご注意ください。 テキストやその他の項目のサイズ(DPI) デスクトップのアイコンサイズ タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューのサイズ/フォントのサイズ マウスのポインタ 文字入力時のカーソルのサイズ 文字入力時のカーソルの点滅速度 「コントロール パネル」等から「テキストやその他の項目の大きさの変更(DPI)」の変更を行ったり、個人設定でテーマを変更すると、画面表示設定切替ツールで変更した以下の項目はWindowsによって再設定されてしまいます。 この場合は、再度画面表示設定切替ツールにて表示の切り替えを行ってください。 タイトルバーのサイズ/フォントのサイズ/ボタンサイズ ウィンドウの境界の太さ スクロールバーの太さ メニューバーのサイズ/フォントのサイズ 「メニューのサイズ、および メニューのフォントサイズ」や「タイトルバーのサイズとフォントサイズ、タイトルのボタンのサイズ」を「大」に設定すると、Windowsの仕様により、エクスプローラの左下に表示されるプロパティなどの文字列が途切れたり、重なったりする場合があります。 インストール 画面表示設定切替ツールのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「次へ」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:\MAVP\DSModeChg\DSModeChg_setup.msi」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\DSModeChg\DSModeChg_setup.msi」 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上で画面表示設定切替ツールのインストールは終了です。 アンインストール 画面表示設定切替ツールのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「画面表示設定切替ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で画面表示設定切替ツールのアンインストールは終了です。 mazec for Windows日本語版 [062300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 mazec for Windows日本語版はタッチパネル上で手書きした文字をテキストに変換して入力するアプリケーションです。 ●機能の詳細や操作方法 mazec for Windows日本語版のヘルプ(mazec for Windows日本語版を起動し、画面右上の「?」ボタンをタップ) 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「MetaMoJi Corp」→「mazec」をタップ mazec for Windows日本語版の画面が表示されます。 使用上の注意 アプリケーションによっては文字を入力できない場合があります。そのようなアプリケーションでは他の入力手段をご使用ください。 使用可能期間は、インストールから1年間です。 引き続きお使いになる場合は、mazec for Windows日本語版の更新手続(有償)が必要です。 インストール mazec for Windows日本語版のインストール Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をタップ 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをタップ Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:¥MAVP¥mazec¥mazecsetup.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:¥DRV¥mazec¥mazecsetup.exe」 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリック インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でmazec for Windows日本語版のインストールは終了です。 アンインストール mazec for Windows日本語版のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をタップ 「mazec for Windows」を選択し、「アンインストール」をタップ これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリック アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でmazec for Windows日本語版のアンインストールは終了です。 フリック入力補助ツール [062800-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 フリック入力補助ツールは、フリック機能を使ってコントロールキーやWindowsキーを使ったショートカットキーイベントを操作するツールです。 mazec for Windows日本語版やタッチキーボードと併用して操作することができます。 また、「フリック入力補助ツール設定」で設定変更することによって、組み合わせ操作するキーを並び替えることができます。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 フリック入力補助ツールのヘルプ(「フリック入力補助ツール設定」を起動し、「ショートカットの割り当て」右にある「?」ボタンをクリック) 起動方法 ●フリック入力補助ツールの起動 タスク バーにあるアイコンをクリック フリック入力補助ツールをインストールしたユーザでサインインしている場合、インストールすると、タスク バーにアイコンが表示されるようになります。 インストールユーザ以外のアカウントでは、ログインすると、タスク バーにアイコンが表示されるようになります。 ●「フリック入力補助ツール設定」の起動 チェック 「フリック入力補助ツール」をお使いになった上で、設定キーの変更が必要な場合に起動してください。 設定キーはユーザアカウントごとに登録することができます。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「フリック入力補助ツール」→「フリック入力補助ツール設定」をクリック 「フリック入力補助ツール設定」の画面が表示されます。 使用上の注意 本ツールは、タッチペンによる操作はできません。必ず指で操作してください。 インストール フリック入力補助ツールのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:\MAVP\Nxsetup.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\Nxsetup.exe」 「フリック入力補助ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でフリック入力補助ツールのインストールは終了です。 アンインストール フリック入力補助ツールのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「フリック入力補助ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「フリック入力補助ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でフリック入力補助ツールのアンインストールは終了です。 拡張ディスプレイ操作ツール [062900-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 拡張ディスプレイ操作ツールは、アプリケーションを外部ディスプレイ側へ移動したり、操作したりできるツールです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 デスクトップやエクスプローラから、外部ディスプレイへ移動したいアプリケーションやファイルのアイコンを、「拡張ディスプレイ操作ツール」のウィンドウへドラッグ&ドロップします。 アプリケーションが、外部ディスプレイ側に表示されます。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「拡張ディスプレイ操作ツール」をクリック 使用上の注意 本ツールは、デスクトップ画面上で動作するアプリケーションです。OfficeやInternet Exploler、Windows Media Player、Adobe Readerなどが対象です。使用するアプリケーションによっては正常に移動、操作できないものがあります。 評価版、試用期間の情報ダイアログが表示されるようなアプリケーションを外部ディスプレイに表示しようとすると、操作しているパソコンのディスプレイにダイアログ表示されます。このため、アプリケーションが外部ディスプレイに表示できないことがあります。あらかじめご注意ください。 本ツールを管理者として実行すると、ドラッグ&ドロップが動作しなくなるためランチャー機能は使えません。 ツール内に表示される疑似タッチパッドを使うと、外部ディスプレイに移動したアプリケーション上でタッチ機能が利用できます。ただし、一部の操作は利用できないことがあります。 本ツールは、タッチペンによる操作はできません。必ず指で操作してください。 操作中は外部ディスプレイに表示されているマウスカーソルが点滅します。 本ツールは、スタート画面とストアアプリはサポートしません。デスクトップ画面のみを対象とします。 以下の場合、外部ディスプレイに表示されたマウスカーソルが消えます。 タッチパッド以外の部分を操作した場合。 Windows 8.1のエッジ機能を操作した場合。 本ツールは、Windows画面の回転はサポートしません。 アプリの種類や状態により、ドラッグ&ドロップ時に外部ディスプレイに表示できない場合があります。 本ツールで、外部ディスプレイ側でのチャーム操作は行えません。 インストール 拡張ディスプレイ操作ツールのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:\MAVP\Nxsetup.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\Nxsetup.exe」 「拡張ディスプレイ操作ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で拡張ディスプレイ操作ツールのインストールは終了です。 アンインストール 拡張ディスプレイ操作ツールのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「拡張ディスプレイ操作ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「拡張ディスプレイ操作ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で拡張ディスプレイ操作ツールのアンインストールは終了です。 マカフィー リブセーフ [063000-28] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新を受信するオプションを選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「ホーム」→「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成」にチェックをつけ、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」を選択する パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」を選択する 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック Windows 8.1 Pro 64ビット、Windows 8.1 Pro 32ビットをお使いの場合、デスクトップにある「マカフィー リブセーフ インストーラ」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合、マカフィーリブセーフは工場出荷状態でインストールされています。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面でMicrosoft Windowsの署名が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「マカフィー リブセーフ インストーラ」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:\MAVP\Nxsetup.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\Nxsetup.exe」 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ソフトウェアが削除されました。」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。 WinZip [063300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。 チェック 画面に表示されている「WinZip XX」は各バージョン名が表示されます。 機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や最新情報 ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。 チェック ご購入いただいたバージョンと異なるバージョンの体験版がインストールされている場合は、アクティベーションができません。必ず、バージョンをご確認の上アクティベーションを行ってください。バージョンが異なる場合には、アンインストールの上、ご購入されたプログラムをインストールしなおしてください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「WinZip」をクリック WinZipの画面が表示されます。 使用上の注意 ●更新の確認 更新を確認するときは、次の手順で行います。 画面にある「ヘルプ」をクリック 「アップデートをチェックする」をクリック チェックWinZipの更新は、インターネットに接続して行います。 ●WinZip Express アドオンについて WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。 Windows Explorer Microsoft Office Microsoft Outlook Microsoft SharePoint フォト管理 チェック アドオンには、登録済みのWinZip インストール版が必要です。 インストール チェック デスクトップにある「WinZip」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「WinZip」アイコンは表示されません。 WinZip のインストール Windowsを起動する アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 8.1 64ビットをお使いの場合 「C:¥MAVP¥WinZip¥winzip.exe」 Windows 8.1 32ビットをお使いの場合 「C:¥DRV¥WinZip¥winzip.exe」 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のインストールは終了です。 アンインストール WinZip のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinZip XX」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のアンインストールは終了です。 OneNote [063900-08] 概要 インストール アンインストール 概要 メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「OneNote」をクリック 「OneNote」の画面が表示されます。 インストール OneNoteは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってOneNoteをインストールしてください。 チェック パソコンがインターネットに接続されている必要があります。 アプリをインストールするにはMicrosoft アカウントが必要です。 OneNoteのインストール アプリ画面を表示し、「ストア」をクリック 「ストア」の検索欄で「OneNote」を入力して検索する 「OneNote」ページで「インストール」ボタンをクリックしてインストールする これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でOneNoteのインストールは終了です。 アンインストール OneNoteのアンインストール アプリ画面を表示する 「OneNote」のタイルを右クリックまたは長押しする 「アンインストール」をクリック 削除を確認するメッセージが表示されたら、「アンインストール」をクリック 以上でOneNoteのアンインストールは終了です。 My Time Line [064000-28] 概要 インストール アンインストール 概要 My Time Lineの主な機能 My Time Lineは、インターネット上のさまざまなニュースの中から、注目度の高いニュースやユーザーの興味に合わせて選別したニュースを、読みやすく表示する便利な情報リーダーです。 Facebookと連携して、ニュースに対して「いいね!」をしたりコメントを投稿したりすることができます。 対応するアプリを選択して、ニュースを共有することができます。 機能の紹介 アプリの紹介(My Time Lineを起動する、アプリ画面の下から上にスライドして、出てきたパネルに「使い方」をタップ) 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「My Time Line」をクリック 「My Time Line」の画面が表示されます。 インストール My Time Lineは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってMy Time Lineをインストールしてください。 チェック インターネットに接続できる環境が必要です。 インストールするにはMicrosoft アカウントが必要です。 My Time Lineのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ストア」をクリック 「ストア」の検索欄で「My Time Line」を入力する 「My Time Line」を検索します。 「My Time Line」ページで「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でMy Time Lineのインストールは終了です。 アンインストール My Time Lineのアンインストール アプリ画面を表示する 「My Time Line」のタイルを右クリックまたは長押しする 「アンインストール」をクリック 削除を確認するメッセージが表示されたら、「アンインストール」をクリック 以上でMy Time Lineのアンインストールは終了です。 Adobe® Reader® Touch [064100-28] 概要 インストール アンインストール 概要 Adobe® Reader® Touchの主な機能 PDF文書を表示、検索、印刷することができるWindows ストア アプリです。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Adobe Reader Touch」をクリック 「Adobe Reader Touch」の画面が表示されます。 インストール Adobe Reader Touchは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってAdobe Reader Touchをインストールしてください。 チェックパソコンがインターネットに接続されている必要があります。 アプリをインストールするにはMicrosoft アカウントが必要です。 Adobe Reader Touchのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ストア」をクリック 「ストア」の検索欄で「Adobe Reader Touch」を入力する 「Adobe Reader Touch」を検索します。 「Adobe Reader Touch」ページで「インストール」ボタンをクリック 以上でAdobe Reader Touchのインストールは終了です。 アンインストール Adobe Reader Touchのアンインストール アプリ画面を表示する 「Adobe Reader Touch」のタイルを右クリックまたは長押しする 「アンインストール」をクリック 削除を確認するメッセージが表示されたら、「アンインストール」をクリック 以上でAdobe Reader Touchのアンインストールは終了です。 Bing翻訳 [064200-28] 概要 インストール アンインストール 概要 主な機能 テキストを入力したり、カメラや音声を使って翻訳することができます。また、翻訳結果をネイティブ スピーカーの発音で聞くこともできます。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Bing 翻訳」をクリック 「Bin翻訳」の画面が表示されます。 インストール Bing翻訳は工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってBing翻訳をインストールしてください。 チェック インターネットに接続できる環境が必要です。 インストールするにはMicrosoft アカウントが必要です。 Bing翻訳のインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ストア」をクリック 「ストア」の検索欄で「Bing翻訳」を入力する 「Bing翻訳」を検索します。 「翻訳」ページで「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でBing翻訳のインストールは終了です。 アンインストール Bing翻訳のアンインストール アプリ画面を表示する 「Bing翻訳」のタイルを右クリックまたは長押しする 「アンインストール」をクリック 削除を確認するメッセージが表示されたら、「アンインストール」をクリック 以上でBing翻訳のアンインストールは終了です。 マカフィー セントラル [064300-28] 概要 インストール アンインストール 概要 マカフィー セントラルの主な機能 パソコンやスマートフォン、タブレットなど複数デバイスのセキュリティ状態を一目で確認できるWindows ストア アプリです。 パスワードを一元管理でき、個人的な文書をクラウド上で安全に保管できます。 機能の紹介 クイック ツアー(マカフィー セントラルを起動する、アプリ画面の下から上にスライドして、出てきたパネルに「クイック ツアー」をクリックする) 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「マカフィー セントラル」をクリック 「マカフィー セントラル」の画面が表示されます。 インストール マカフィー セントラルは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってマカフィー セントラルをインストールしてください。 チェック パソコンがインターネットに接続されている必要があります。 アプリをインストールするにはMicrosoft アカウントが必要です。 マカフィー セントラルのインストール アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ストア」をクリック 「ストア」の検索欄で「McAfee Central」を入力する 「McAfee Central」を検索します。 「McAfee® Central」ページで「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でマカフィー セントラルのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー セントラルのアンインストール アプリ画面を表示する 「マカフィー セントラル」のタイルを右クリックまたは長押しする 「アンインストール」をクリック 削除を確認するメッセージが表示されたら、「アンインストール」をクリック 以上でマカフィー セントラルのアンインストールは終了です。 はじめに確認してください [100102-28] 本機とACアダプタや電源コード、ACコンセントなど、周辺機器の接続を確認してください。 電源が入らない、画面が表示されない、などの場合、本機とACアダプタ、電源コード、ACコンセント、周辺機器などの接続が正しく行われていない可能性があります。 本機や使用している周辺機器のマニュアルをご覧になり、一度接続をやりなおしてみてください。 使用しているアプリケーションや周辺機器が、スリープ状態や休止状態に対応しているか確認してください。 アプリケーションや周辺機器によっては、使用しているとスリープ状態や休止状態にならないものや、正常に動作しないものがあります。 正常に動作しなくなった場合は、一度本機の電源を切って、電源を入れなおしてください。 チェック 本機の電源を切った場合、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。作業中だったデータは失われます。 Q:電源が入らない [100101-28] チェック 次のことをチェックしても電源が入らない、起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 A:バッテリが切れている可能性があります。 本機をバッテリのみで使用している場合、バッテリが切れている可能性があります。 本機にACアダプタを接続し、ACコンセントに接続して充電を行ってください。バッテリを充電しながら、本機を使用することもできます。 拡張クレードルがある場合、拡張クレードルにACアダプタを取り付けてACコンセントに接続した状態で、本機を拡張クレードルに接続すると、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 参照 バッテリの充電について 「本機の機能」の「バッテリ」-「バッテリの充電」 拡張クレードルについて 「本機の機能」の「拡張クレードル」-「各部の名称と役割」 A:購入後、最初に電源を入れるときは、必ずACアダプタを使用します。 本機、または拡張クレードルにACアダプタが正しく接続されているか確認してください。バッテリを使用するには、充電が必要になります。 Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-28] A:本機の電源が入っていないか、スリープ状態または休止状態になっている可能性があります。 本機の電源が入っていないか、スリープ状態または休止状態になっています。電源スイッチを押して本機を起動するか、スリープ状態・休止状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰方法について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 休止状態からの復帰方法について 「本機の機能」の「電源」-「休止状態」 A:次のことを試してみてください。 次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 外部ディスプレイのみに画面を出力する設定になっていないか確認してください 外部ディスプレイを接続し、画面の出力先を外部ディスプレイのみにしている場合、本機の液晶ディスプレイに画面は表示されません。画面の出力先を確認してください。 参照 画面の出力先の切り替えについて 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」 タッチパネルなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。タッチパネルなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 液晶ディスプレイの輝度が適切か確認してください 液晶ディスプレイの輝度が、画面が見えにくい値になっている可能性があります。 液晶ディスプレイの輝度を調整してみてください。 参照 液晶ディスプレイの輝度の調整について 「本機の機能」の「液晶ディスプレイ」-「画面表示の調整」 液晶ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では、320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:Windowsが起動しない [100103-28] A:USBメモリや外付けのディスクドライブなどを使用している場合は、それらを取り外してください。 起動ディスクとして使用可能な周辺機器が取り付けられていると、それらの機器から起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。 A:BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定が不正になっている可能性があります。 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。 チェック 上記のことをすべてチェックしても、Windowsが起動できない場合は、内蔵フラッシュメモリがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります。『再セットアップガイド』をご覧になり、本機のシステムを復旧、または再セットアップしてください。 参照 システムの復旧、再セットアップについて 『再セットアップガイド』 Q:「自動修復」画面が表示された [100104-08] A:Windowsが正常に起動できなかった場合に表示されます。 「復元」ボタンをクリックしシステムの復元を行ってください。 PCを修復できなかった場合は、画面の指示に従い「PCのリフレッシュ」等を行ってください。 Q:「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された [100106-28] A:キャップスロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックでキャップスロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフはデタッチャブルキーボードの【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:パスワードを忘れてしまった [100107-28] Windowsのパスワードを忘れてしまった場合 A:忘れてしまったパスワードを復元することはできません。次のいずれかの方法で対処してください。 サインインに失敗した場合、再度表示されるWindowsのサインイン画面にパスワードのヒントが表示されるので、そのヒントを確認しパスワードを思い出す 別のユーザーでサインインする 管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインして、パスワードを変更する 「パスワード リセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する メモ 「パスワード リセット ディスク」について 「コントロール パネル」を表示し、「ユーザー アカウントとファミリー セーフティ」→「ユーザー アカウント」の「パスワード リセット ディスクの作成」で作成してください。 チェック お使いのコンピュータの管理者(Administrator)権限を持つユーザーすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合 A:NECにお問い合わせください。 チェック パスワード解除処置は、保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は、原則として修理対応となりますので、121コンタクトセンターへお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:電源が切れない [100112-28] A:アプリケーションに異常が起きていないか確認してください。 「電源の入れ方と切り方」の手順で電源が切れない場合、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。 異常を起こしているアプリケーションがないか確認し、あった場合は「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、電源を切る操作を行ってください。 チェック アプリケーションを強制的に終了させると、保存していないデータの変更が反映されない場合や、データが消えてしまう場合があります。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の手順で本機を強制的に終了させてください。 ●強制的に電源を切る チェック 強制的に電源を切って終了させた場合、保存していないデータは消えてしまいます。また、直前に保存したデータが破損、または消えてしまう場合があります。 内蔵フラッシュメモリへアクセス中に電源スイッチを押すと、パソコンが故障する原因となることがあります。 電源スイッチでスリープ状態になるように設定されている場合、以下の操作をすると、電源が切れずに省電力状態になることがあります。そのようなときは、いったん電源スイッチから手を離し、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けて、「スライドしてPCをシャットダウンします」を表示します。下にスライドして本機を強制的に終了させてください。なお、工場出荷時の状態では、電源スイッチでスリープ状態になるように設定されています。 本機の電源を強制的に切る場合は、10秒以上電源スイッチを押し続けてください。 ●電源を強制OFFできない場合 10秒以上電源スイッチを押し続けても電源が切れない場合には、もう一度10秒以上電源スイッチを押し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:自動的にスリープ状態にならない [100201-28] A:使用中の電源プランの設定を確認してください。 電源プランの設定で、自動でスリープ状態にならない設定にしていないか確認してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 A:一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を使用していないか確認してください。 双方向通信をするプリンタなど、一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を接続している場合、自動的にスリープ状態にならない場合があります。 A:実行中のアプリケーションがある場合は終了してみてください。 Q:スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのサインイン画面が表示された [100203-08] A:サインインするユーザーを選択し、パスワードを入力してWindowsにサインインしてください。 スリープ状態または休止状態から復帰するときに、サインイン画面が表示されないようにするには、次の手順を行ってください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「スリープ解除時のパスワードの要求」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「スリープ解除時のパスワード保護」欄で「パスワードを必要としない」を選択し、「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Q:スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した [100205-28] A:バッテリ残量が少なくなっている可能性があります。 ACアダプタを取り付けACコンセントに接続した状態で本機の電源を入れると、データが復帰できる場合があります。 チェック 休止状態に移行せずに電源が切れた場合は、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。 作業中だったデータは失われます。 Q:Windowsの電源設定ができない [100210-08] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインして省電力の設定を行う必要があります。 Q:本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう [100211-28] A:工場出荷時は、省電力のため自動でスリープ状態になるように設定してあります。 自動でスリープ状態になるのを無効にしたい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:デタッチャブルキーボードやUSBマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい [100212-28] チェック 機種によって「電源の管理」タブが表示されない場合があります。その場合は他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 A:次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「マウスとそのほかのポインティング デバイス」または「キーボード」をダブルクリック 設定を変更するデタッチャブルキーボードまたはUSBマウスをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次のように設定する スリープ状態から復帰するように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを付ける スリープ状態から復帰しないように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外す 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-08] A:次の手順で設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーとナビゲーション」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある [102802-28] A:タッチパネルの設定をリセットしてみてください。 タッチパネルの設定をリセットし、ご購入時の状態に戻してみてください。 タッチパネルの設定をリセットしても、問題が解決しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 タッチパネルの設定のリセットについて 「本機の機能」の「タッチパネル」-「タッチパネルの設定」-「タッチパネル操作時の表示、画面の回転に関する設定をする」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 はじめに確認してください [100503-28] マウスと本機が正しく接続されていることを確認してください。 マウスが反応しない、動きが悪い場合は、マウスと本機との接続が緩んだり外れたりしていないか確認してください。 Q:マウスを動かしても、何も反応しない [100501-28] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、マウスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもマウスからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:マウスの設定が正しく行われているか確認してください。 他社製USBマウスを使用している場合は、ドライバなどの設定が必要になる場合があります。設定が正しく行われているか確認してください。 Q:マウスの動きが悪い [100502-00] A:マウスのセンサー周辺が汚れていないか確認し、汚れている場合は掃除してください。 光学式マウスをお使いの場合、底面のセンサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。センサーの周辺の汚れやほこりを軽く払ってください。 チェック マウスのお手入れについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 A:光学式マウスをお使いの場合は、光沢のない無地の紙の上で動作するか確認してください。 光学式マウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光学式マウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 操作どおりにマウスポインタが動かないときは、光沢がない無地の印刷用紙やそれぞれのマウス(光学式)に対応したマウスパッドなどの上で操作してください。 はじめに確認してください [100618-28] 本機や外部ディスプレイの電源の状態を確認してください。 画面が表示されない、途中で消えるなどの場合は、本機がスリープ状態や休止状態になっていたり、外部ディスプレイ使用時は外部ディスプレイの省電力機能が動作したり、電源が切れていないか確認してください。 外部ディスプレイ使用時は、本機と外部ディスプレイの接続を確認してください。 外部ディスプレイを使用している場合は、本機と外部ディスプレイが正しく接続されているか、また正しいケーブルを使用しているか確認してください。 Q:電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる [100601-28] A:液晶ディスプレイの電源が切れている可能性があります。 使用中の電源プランで「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、液晶ディスプレイの電源が切れている可能性があります。タッチパネルなどのポインティングデバイスやキーボードを操作することで、液晶ディスプレイの電源が入り、画面が表示されます。元に戻らない場合は、本機がスリープ状態になっている可能性があります。 A:本機がスリープ状態になっている可能性があります。 「本機の機能」-「電源」-「スリープ状態」をご覧になり、スリープ状態から復帰させてください。 一定時間経過後にスリープ状態にならないように設定したい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 参照 スリープ状態からの復帰方法について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:表示できるはずの高解像度を選択できない [100602-28] A:外部ディスプレイを使用している場合、プラグアンドプレイ(DDC)対応ディスプレイでも、ディスプレイの種類によっては、高解像度などサポートしている表示モードの一部を選べないことがあります。 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」-「ディスプレイに合わせた設定」をご覧になり、ディスプレイの種類を指定してください。 Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-28] A:本機の電源が入っていないか、スリープ状態または休止状態になっている可能性があります。 本機の電源が入っていないか、スリープ状態または休止状態になっています。電源スイッチを押して本機を起動するか、スリープ状態・休止状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰方法について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 休止状態からの復帰方法について 「本機の機能」の「電源」-「休止状態」 A:次のことを試してみてください。 次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 外部ディスプレイのみに画面を出力する設定になっていないか確認してください 外部ディスプレイを接続し、画面の出力先を外部ディスプレイのみにしている場合、本機の液晶ディスプレイに画面は表示されません。画面の出力先を確認してください。 参照 画面の出力先の切り替えについて 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」 タッチパネルなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。タッチパネルなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 液晶ディスプレイの輝度が適切か確認してください 液晶ディスプレイの輝度が、画面が見えにくい値になっている可能性があります。 液晶ディスプレイの輝度を調整してみてください。 参照 液晶ディスプレイの輝度の調整について 「本機の機能」の「液晶ディスプレイ」-「画面表示の調整」 液晶ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では、320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:画面が回転しない [100620-28] 画面が自動回転しない場合 A:画面の自動回転が一時的に停止(ロック)されていないか確認してください。 画面の自動回転がロックされていると、自動回転しません。 画面の自動回転のロック/ロック解除は、画面回転ロックボタンを押すことで切り替えることができます。画面回転ロックボタンを押し、自動回転の設定を確認してください。 Q:画面の色調を調整したい [100606-28] A:次の手順で調整してください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリック 「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「色」タブをクリック 表示される画面で色調の調整を行ってください。 Q:再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない [100607-28] A:動画の再生を行うアプリケーション以外のアプリケーションを終了してください。 動画の再生には処理能力を多く必要とするものもあり、複数のアプリケーションを使用中に動画の再生を行うと、再生がとぎれる場合や、なめらかに再生ができない場合があります。 A:再生中はウィンドウの大きさや位置を変更しないでください。 動画の再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変更すると、音飛びや画像の乱れの原因になる場合があります。 Q:動画の再生中に画面が消えてしまう [100608-08] A:電源の設定を確認してください。 MPEG形式の動画を再生中にスリープ状態や休止状態に移行した場合や、ディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能が働いた場合、再生画面が消えてしまいます。 動画を再生するときは、スリープ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能をオフにしてください。 Q:画面の表示位置やサイズがおかしい [100610-28] A:ディスプレイストレッチ機能の設定を確認してください。 ディスプレイストレッチ機能が無効の状態で、デスクトップの解像度を液晶ディスプレイの解像度よりも小さい解像度に設定した場合、画面は液晶ディスプレイ中央に表示され、周辺には黒い枠が表示されます。 画面を液晶ディスプレイ全体に拡大表示したい場合は、ディスプレイストレッチ機能を有効にしてください。 参照 ディスプレイストレッチ機能について 「本機の機能」の「液晶ディスプレイ」-「ディスプレイストレッチ機能」 A:外部ディスプレイを使用している場合は、ディスプレイ側で表示位置やサイズを調整してください。 参照 表示位置やサイズの調整について ディスプレイに添付のマニュアル Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-28] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない [100616-28] A:出力先がmicroHDMIコネクタ/HDMIコネクタに設定されているか確認してください。 参照 画面の出力先の切り替えについて 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」 A:接続しているテレビや外部ディスプレイの設定を確認してください。 接続しているテレビや外部ディスプレイのマニュアルをご覧になり、次のことを確認してください。 入力信号の設定はあっているか 複数の入力に対応している場合、本機と接続したHDMIコネクタからの信号を表示する設定になっているか A:本機を拡張クレードルに接続している場合は、本機のmicroHDMIコネクタに接続したテレビや外部ディスプレイには映像を表示することができません。 Q:microHDMI/HDMIコネクタでテレビに接続すると、画面の周りがはみ出してしまい、表示されない部分がある [100617-28] A:テレビの設定をアンダースキャンに変更してください。 テレビのオーバースキャン機能(従来のテレビ方式との互換性を持たせるために、画面の周囲を表示しない機能)によるものです。テレビの設定をアンダースキャンに変更してください。 設定方法について詳しくはテレビの取扱説明書をご覧ください。 A:表示の大きさを調節してください。 次の手順で表示の大きさを調節してください。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリック 「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「デジタルテレビ」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する Q:デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう [100621-08] A:「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする はじめに確認してください [100701-28] デタッチャブルキーボードと本体が正しく接続されているか確認してください。 キャップスロックの状態を確認してください。 キャップスロックの状態により、大文字/小文字の入力が変わります。 キャップスロックがオン 【Shift】を押していないときは大文字が、押しているときは小文字が入力されます。 キャップスロックがオフ 【Shift】を押していないときは小文字が、押しているときは大文字が入力されます。 タッチキーボードの場合、キャップスロックのオン/オフはまたはをクリックすることで切り替えることができます。 デタッチャブルキーボードの場合、キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 日本語入力の入力モードを確認してください。 日本語入力が入力したいモードになっているか確認し、必要に応じてモードを切り替えてください。 タッチキーボードの場合、日本語入力と英字入力を切り替えるときは、スペースキーの隣にあるまたはを押します。 デタッチャブルキーボードの場合、日本語入力と英字入力を切り替えるには、【半角/全角】または【Caps Lock】を押します。 Q:キーボードのキーを押しても、何も反応しない [100706-28] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもキーボードからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:別売のキーボードを使用している場合は、本機との接続を確認してください。 Q:記号などで入力できない文字がある [100702-08] A:日本語入力システムを使用しても入力できない文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次の手順で表示します。 アプリ画面を開く 「文字コード表」をクリック 参照 文字コード表の使い方 Windowsのヘルプ Q:別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある [100703-08] A:キーボードの設定を行ってください。 使用しているキーボードにマニュアルやドライバが添付されている場合は、キーボードのマニュアルに従って設定やドライバのインストールを行ってください。 マニュアルやドライバが添付されていない場合は、次の手順でキーボードの設定を行ってみてください。 チェック この方法で設定すると別売のキーボードも使えますが、キーボードによっては、一部のキーが使えなくなることがあります。 「デバイス マネージャー」を開く 「キーボード」をダブルクリック 表示されたキーボードから設定するキーボード名をダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 以後は、接続したキーボードの種類などを参考に画面の指示に従って設定してください。 Q:内蔵フラッシュメモリに保存できない [101602-28] A:内蔵フラッシュメモリの空き領域を確認してください。 内蔵フラッシュメモリの空き領域を確認してください。足りない場合は「内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。内蔵フラッシュメモリの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 はじめに確認してください [100905-28] 本機(または拡張クレードル)とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 ネットワークに接続できない、ネットワークを利用した機能が使えない場合は、本機(または拡張クレードル)とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 Q:ネットワークに接続できない [100901-00] A:プロトコルやドメイン、ワークグループの設定を間違えていないか確認してください。 詳しくはネットワークの管理者にご相談ください。 Q:ドライブやフォルダが共有できない [100902-08] A:「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」を使用する設定になっているか確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック LAN接続のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブの「この接続は次の項目を使用します」欄に「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が表示され、チェックが付いていることを確認する チェックが付いていない場合は、チェックを付けてください。 チェック 「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれていない場合は、共有ドライブやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」をインストールすると使えるようになります。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック A:「共有の詳細設定」で設定を確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「共有の詳細設定の変更」をクリック ネットワーク プロファイルごとに、設定を確認し必要に応じて設定を変更する メモ ネットワーク プロファイルの設定項目が表示されていない場合は、をクリックしてください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 ネットワーク探索 他のネットワーク コンピュータやデバイスを参照できるかどうか、また、本機が他のネットワーク コンピュータから参照できるかどうかを設定します。 ファイルとプリンターの共有 本機で共有しているファイルとプリンタをネットワーク上のユーザーからアクセスできるようにするかどうかを設定します。 パブリック フォルダーの共有 ネットワーク上のユーザーが、本機のパブリックフォルダ内のファイルにアクセスできるようにするかどうかを設定します。 メディア ストリーミング ネットワーク上のユーザーやデバイスが、本機のピクチャ、ミュージック、ビデオにアクセスできるかどうか、また、本機でネットワーク上のメディアを検出できるようにするかどうかを設定します。 ファイル共有の接続 ファイル共有の接続で使用する暗号化のビット数を設定します。 パスワード保護共有 共有ファイルや、本機に接続しているプリンタ、パブリックフォルダへのアクセスを、本機のユーザー アカウントとパスワードを持つ人のみに制限するかどうかを設定できます。 ホームグループ接続※ ホームグループ接続の管理を、Windowsが行うか、ユーザー アカウントとパスワードで行うかを設定します。 ※ ネットワーク プロファイル「パブリック」では設定できません。 「変更の保存」ボタンをクリック A:ドライブやフォルダを共有する設定にしているか確認してください。 ネットワークに接続された他のコンピュータから本機のドライブやフォルダを参照するには、共有したいドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。 共有したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの「共有」から設定を行ってください。 A:共有するドライブやフォルダのアクセス許可の設定を確認してください。 共有するドライブやフォルダは、共有するユーザーごとにアクセス許可の設定を行うことができます。アクセス許可の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-08] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 はじめに確認してください [101006-28] 無線LAN機能がオンになっていることを確認してください。 参照無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先の機器の電源が入っているか確認してください。 参照 接続先の機器に添付のマニュアル ネットワーク名(SSID)が正しく設定されているか確認してください。 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、ネットワーク名(SSID)の設定を無線LANアクセスポイントと同じ設定にする必要があります。 複数の無線LANアクセスポイントが存在する環境で、接続する無線LANアクセスポイントを限定したい場合は、無線LANアクセスポイントごとに異なるネットワーク名(SSID)を設定してください。 接続しようとしている機器が、無線LAN対応機器か確認してください。 無線LAN対応機器以外は使用できません。 Q:通信ができない [101001-28] 次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、または通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 A:データ暗号化の設定を行っている場合、ネットワーク セキュリティ キーが正しく設定されているか確認してください。 接続先の無線LANアクセスポイントやコンピュータには、すべて同じネットワーク セキュリティ キーを設定する必要があります。 A:使用するチャンネルは正しく設定されているか確認してください。 本機が対応しているチャンネルは、次の通りです。 無線LANアクセスポイントのチャンネルを本機が使用できるチャンネル範囲に設定してください。 IEEE802.11b(2.4GHz)対応機器、またはIEEE802.11g(2.4GHz)対応機器と通信する場合 1~13chまでのチャンネル IEEE802.11a(5GHz)対応機器と通信する場合 36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140chのいずれか IEEE802.11n(2.4/5GHz)対応機器と通信する場合 1~13chまでのチャンネル 36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140chのいずれか チェック 以下のチャンネルは、無線LANアクセスポイントからの電波を受信してから通信を開始するため、接続するまでに時間がかかる場合があります。 12、13、36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140ch A:本機や接続したい無線LAN対応機器の環境設定が、正しく設定されているか確認してください。 設定を確認し、必要に応じてもう一度設定してください。 Q:通信がとぎれる、または通信速度が遅い [101002-28] A:接続したい無線LAN対応機器との距離が遠すぎないか確認してください。 電波環境を確認し、電波環境が悪い場合は、無線LAN対応機器までの距離を近づけてみてください。 無線LAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 A:接続先のIEEE802.11g対応無線LANアクセスポイントの電波到達範囲内に、IEEE802.11bのみに対応した他の無線機器が存在する場合、IEEE802.11gでの通信速度が低下します。 チェック IEEE802.11bのみに対応した無線機器が別の無線LANアクセスポイントに接続していても、電波が到達するだけで速度に影響があります。 A:周囲で2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を使用していると、2.4GHz無線LAN対応機器の通信が不安定になる場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 A:2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など同じ周波数帯を利用する機器を同時に通信をした場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器のいずれか一方をオフにするか離して使用することをおすすめします。 A:1つの無線LANアクセスポイントに接続する機器の台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 A:大きなサイズのファイルを転送すると、途中で通信が切断される場合があります。 大きなサイズ(約100MB以上)のファイルを転送すると、途中で通信が切断される場合があります。無線LANで接続するときは、転送するファイルのサイズに注意してください。 A:IEEE802.11n(2.4/5GHz)に対応した無線LAN機器と接続する際に、データ転送レートが54Mbps以下になる場合があります。 次の設定を確認してください。 無線LANアクセスポイントと本機の暗号化方式がAESとなっていること 無線LANアクセスポイントのWMM(Wi-Fi Multimedia)の機能が有効になっていること 参照 接続先の機器に添付のマニュアル Q:「ネットワーク」で相手のコンピュータが表示されない [101003-20] A:ネットワークに接続されているコンピュータに、同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。 コンピュータ名を確認し、他のコンピュータの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 A:相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれているか確認してください。 相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれていないと、「ネットワーク」で相手のコンピュータは表示されません。相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」を組み込んでください。 A:TCP/IPが組み込まれているか確認してください。 TCP/IPが組み込まれているかを確認し、接続するネットワークにあわせてIPアドレスを正しく設定してください。 A:周囲の電波状況は適切な状態か確認してください。 電波状態が悪い場合、接続する相手との距離を短くする、または本機と相手との間に障害物があるときは障害物をなくしてから再度接続してください。 A:相手のコンピュータが起動した直後で、ネットワークへの接続が完了していない可能性があります。 相手のコンピュータが起動した直後の場合は、数分たってからもう一度接続状況を確認してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:接続している無線LANアクセスポイントから、いつのまにか切断されてしまう [101005-20] A:周囲に複数の無線LANアクセスポイントが存在する場合、無線LANアクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他の無線LANアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 はじめに確認してください [102302-28] BIOSセットアップユーティリティでワイヤレスデバイスが有効になっていることを確認してください。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニュー→「I/O Port Access」→「Wireless WAN」が「On」に設定されていることを確認してください。 「Off」に設定されている場合は、モバイルブロードバンドを使用することができません。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 モバイルブロードバンドがオンになっていることを確認してください。 参照モバイルブロードバンドの切り替えについて 「本機の機能」の「モバイルブロードバンド」-「モバイルブロードバンドのオン/オフ」 Q:通信ができない [102301-28] A:ドコモminiUIMカードが取り付けられているか、認識されているか確認してください。 ドコモminiUIMカードが取り付けられていない、または認識されていない場合は通信できません。本機の電源を切ってから、ドコモminiUIMカードを取り付けなおしてください。 A:ご使用のドコモminiUIMカードがXi回線契約済みであるか、確認してください。 「docomo LTE Xi(クロッシィ)」を使用するためには、NTTドコモのXi回線契約済みのドコモminiUIMカードが必要です。FOMA回線契約のみのドコモminiUIMカードは、本機ではご使用になれません。またMVNOの提供するサービスをご使用の場合も、「docomo LTE Xi(クロッシィ)」に対応したカードが必要になります。 A:初期設定を間違えていないか、確認してください。 通信できない場合は、初期設定を間違えている可能性があります。設定内容が正しいかご確認ください。 A:モバイルブロードバンドがオンになっているか、確認してください。 モバイルブロードバンドのオン/オフを確認し、オフになっている場合はオンにしてください。 参照 モバイルブロードバンドのオン/オフについて 「本機の機能」の「モバイルブロードバンド」-「モバイルブロードバンドのオン/オフ」 A:セキュリティを有効にしている場合、認証に失敗していないか確認してください。 セキュリティを有効に設定している場合、認証用のPINコードダイアログで正しいPINコードを入力しないとセキュリティ機能が働いて通信ができません。 認証ダイアログを閉じてしまった場合、モバイルブロードバンドのオン/オフをすることで、再度、認証ダイアログを表示することができます。 チェック PINを3回連続して間違えた際、自動的にかかる「PINロック」を解除するには、ご契約時に提供された「PINロック解除キー(PUK)」が必要になります。 「PINロック解除キー(PUK)」は契約時にお渡しする契約申込書(お客様控え)に記載されている8桁の数字となります。 ※ドコモショップ以外で新規にご契約されたお客様は、My docomo、ドコモインフォメーションセンター、ドコモショップにてご確認いただけます。 PINロック解除キー(PUK)を10回連続して間違えると、完全にロックされます。 完全にロックされた場合にはドコモminiUIMカードと本人確認書類(運転免許証など)をお持ちのうえ、お近くのドコモショップまでご相談ください。 NTTドコモ ウェブサイト:http://www.nttdocomo.co.jp/ ドコモインフォメーションセンター: 受付時間:午前9:00~午後8:00 ドコモの携帯電話からの場合:(局番なし)151(無料) ※一般電話などからはご利用いただけません。 一般電話などからの場合:0120-800-000(無料) ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 はじめに確認してください [101205-28] 本機の音量が適切に設定されているか確認してください。 適切な音量に設定されているか確認し、必要に応じて調節してください。 参照 音量の調節について 「本機の機能」の「サウンド機能」-「音量の調節」 外部の機器に接続している場合は、接続している機器の音量、本機と外部の機器との接続を確認してください。 Q:音が出ない [101201-28] A:HDMI接続で音声を出力する設定にしていないか確認してください。 HDMI接続で音声を出力する設定にしている場合、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子(本機または拡張クレードル)から音声は出力されません。 本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子(本機または拡張クレードル)から音声を出力する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「スピーカー」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 「スピーカー」にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:本機を拡張クレードルに接続して、拡張クレードルのヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンなどを接続していないか確認してください。 拡張クレードルのヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子にヘッドフォンなどを接続している場合、本機のヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子から音声は出力されません。 本機のヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子から音声を出力する場合は、拡張クレードルのヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子からヘッドフォンマイクなどを取り外すか、次の手順で設定を変更してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「Intel SST Audio Device (WDM)」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 「Intel SST Audio Device (WDM)」にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-28] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、「表示」の「HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない」を参照し、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「Intel SST Audio Device (WDM)」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「Intel SST Audio Device (WDM)」(または「Tablet Dock USB Audio」)をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子(本機または拡張クレードル)から出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「Intel SST Audio Device (WDM)」(または「Tablet Dock USB Audio」)をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック はじめに確認してください [101303-28] プリンタの接続や状態を確認してください。 プリンタのマニュアルをご覧になり、プリンタが正しく接続されているか、プリンタの状態は正常か確認してください。 プリンタのケーブルが指定または推奨のものか確認してください。 プリンタによっては、プリンタの製造元が指定または推奨するケーブルを使用しないと、印刷がうまくいかないものがあります。使用しているプリンタのマニュアルをご覧になり、ケーブルを確認してください。 使用するプリンタ用のドライバがインストールされているか、またドライバは正しく設定されているか確認してください。 新しくプリンタを使用する場合は、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては正しく印刷されない場合があります。 参照 プリンタドライバのセットアップ、プリンタドライバの設定 プリンタに添付のマニュアル 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されているか確認してください。 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されていないと、アプリケーションで印刷先を指定しない限り、印刷されない場合や、別のプリンタから印刷される場合があります。 「通常使うプリンター」の設定をする場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」をクリック 「プリンター」欄で、使用したいプリンタのアイコンにチェックが付いているか確認する チェックが付いていない場合には、使用したいプリンタのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「通常使うプリンターに設定」をクリックしてください。 Q:プリンタから印刷が正しくできない [101301-20] A:プリントサーバに接続されているプリンタの場合、プリントサーバを確認してください。 プリンタがプリントサーバに接続されている場合は、プリントサーバでエラーが表示されていないか確認してください。 A:ネットワークに接続されているプリンタの場合、ネットワークの機器を確認してください。 ネットワークに接続しているプリンタの場合、本機からプリンタまでの経路にあるネットワーク機器にエラーが発生したり、電源が切れていたりしないか確認してください。 A:プリンタのテスト印字を実行してみてください。 プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタのテスト印字を行ってください。テスト印字ができない場合は、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にご相談ください。 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Adobe Readerの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:内蔵フラッシュメモリに障害が起きた [101601-08] A:エラーチェックプログラムで、内蔵フラッシュメモリの障害を確認してください。 軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。 参照 内蔵フラッシュメモリのエラーチェックプログラムについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:内蔵フラッシュメモリに保存できない [101602-28] A:内蔵フラッシュメモリの空き領域を確認してください。 内蔵フラッシュメモリの空き領域を確認してください。足りない場合は「内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。内蔵フラッシュメモリの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない [101603-08] A:ディスク クリーンアップを実行し、不要なファイルを削除してください。 次の手順でディスク クリーンアップを表示し、不要なファイルを削除してください。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」をクリックし、「ディスク クリーンアップ」をダブルクリック 「ディスク クリーンアップ」が表示されます。 以後は画面の指示に従って操作してください。 参照 ディスク クリーンアップについて Windowsのヘルプ A:使用しないアプリケーションをアンインストールしてください。 使用しないアプリケーションを内蔵フラッシュメモリからアンインストールすると、内蔵フラッシュメモリの空き領域を増やすことができます。 参照 添付アプリケーションのアンインストール 「便利な機能とアプリケーション」 別売のアプリケーションのアンインストール アプリケーションに添付のマニュアル Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-28] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されている内蔵フラッシュメモリの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、内蔵フラッシュメモリを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:内蔵フラッシュメモリに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機の内蔵フラッシュメモリには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するための領域として次の領域が確保されています。 Windows 8.1 64ビットの場合: 約13GB Windows 8.1 32ビットの場合: 約10GB このため、使用可能な容量が、上記の領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:複数のパーティションを利用したい [101605-28] A:「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます。 工場出荷時において1台目の内蔵フラッシュメモリでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。 Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。 工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。 チェック Cドライブの容量は40GB以上に設定してください。 Cドライブの容量を40GB未満に設定した状態では、「Cドライブのみ再セットアップ」を行うことができません。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「コンピューターの管理」をダブルクリック 左側のツリーの「記憶域」→「ディスクの管理」をクリック (C:)と表示されているボリュームを選択し、右クリック 「ボリュームの縮小」をクリック 「縮小する領域のサイズ (MB)」欄に任意のサイズを入力する ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。 「縮小」ボタンをクリック ボリュームの縮小後に確保された未割り当て領域を選択し、右クリック 「新しいシンプル ボリューム」をクリック 「次へ」ボタンをクリック 「シンプル ボリューム サイズ (MB)」欄に任意のボリュームサイズを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「次のドライブ文字を割り当てる」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「このボリュームを次の設定でフォーマットする」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック チェック 作成したパーティションに対して「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択しないでください。 「回復パーティション」は、縮小することはできません。 メモ 必要に応じて、ドライブ文字を変更することもできます。 「ボリュームの縮小」は、環境によっては実施できない場合があります。 参照 「ボリュームの縮小」について 「コンピューターの管理」のヘルプ ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ 内蔵フラッシュメモリについて 「本機の機能」の「内蔵フラッシュメモリ」 Q:内蔵フラッシュメモリをメンテナンスする方法を知りたい [101606-08] A:内蔵フラッシュメモリのメンテナンスについては以下をご覧ください。 内蔵フラッシュメモリを長時間使用している間に、まれに内蔵フラッシュメモリ自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめに内蔵フラッシュメモリをメンテナンスしてください。 参照 内蔵フラッシュメモリのメンテナンスについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについて エラーチェックプログラムを使うと、内蔵フラッシュメモリ自体や内蔵フラッシュメモリに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。 参照 内蔵フラッシュメモリのエラーチェックプログラムについて Windowsのヘルプ ◆不良セクタ、スキップセクタについて 内蔵フラッシュメモリは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。 エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 はじめに確認してください [101803-28] お使いの周辺機器が、本機やWindows 8.1に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 チェック DeviceLockはWindows 8.1 Pro のみ使用できます。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101801-28] A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 Ⅰ.セーフモードでWindowsを起動する チェック セーフモードで本機を操作するには、デチャッタブルキーボードが必要です。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」をクリック 「保守と管理」→「回復」をクリックし、「PC の起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」をクリック 「オプションの選択」画面が表示されます。 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」をクリック 「再起動」をクリック 本機が再起動します。 「スタートアップ設定」画面が表示されたら、【4】または【F4】を押す 本機がセーフモードで起動します。 サインイン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する Ⅱ.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する Ⅲ.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、リソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック Q:周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない [101802-08] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてドライバのインストールや更新を行う必要があります。 はじめに確認してください [102601-28] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、BIOSセットアップユーティリティでBluetooth機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 Bluetooth機能を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、「電源の管理」の設定を変更してください。 Bluetooth機器を一定時間使用していない場合、通信が切れて動作しなくなることがあります。 Bluetooth機器を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、次の手順に従って「電源の管理」の設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth」をダブルクリック 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す メモ 画面はモデルによって異なります。 「OK」ボタンをクリック Q:NFC対応カード、またはNFC対応機器をかざしても何も反応しない、データを読み取れない [102701-28] A:NFC機能がオンになっていることを確認してください。 参照NFC機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「NFCポート」-「NFC機能のオン/オフ」 A:カードを正しくかざしているか確認してください。 「NFC対応カード、またはNFC対応機器のかざし方」をご覧になり、正しくかざしてください。また、カードの向きを変えて何度か試してください。 A:お使いのカードが本機の「NFCポート」に対応しているか確認してください。 お使いのカードの発行元に確認してください。 Q:指紋登録ができない [102901-28] A:正しく指を動かしてください。 指の動かし方が正しくないと、指紋登録することができません。「指紋の読み取り方」をご覧になり、正しく指を動かして登録してください。 参照 指の動かし方について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「指紋認証機能」-「指紋の読み取り方」 A:指紋の特徴が少ないと、登録できないことがあります。 異なる指に変更し、登録してください。 Q:照合でエラーとなる [102902-28] A:指紋センサに汗や汚れが付いていると、照合できないことがあります。 乾いたきれいなやわらかい布でセンサ部分の汚れを軽く拭き取ってください。 参照 指紋センサのお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 A:正しく指を動かしてください。 指の動かし方が正しくないと、指紋登録することができません。「指紋の読み取り方」をご覧になり、正しく指を動かして登録してください。 参照 指の動かし方について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「指紋認証機能」-「指紋の読み取り方」 Q:認証がスムーズにいかない、照合結果にムラがある [102903-28] 温度や湿度、体調によって、指の皮膚の状態が微妙に変化してしまい、そのために照合がうまくいかない場合があります。 指先の状態による傾向と対処法 A:指先が次のようになっていると、認証や照合に失敗することがあります。 カサカサで乾燥気味である センサ面に指を強めに押しあててください。指に軽く息を吹きかけ適度な湿り気を与えることで効果がある場合があります。 指先の角質化の防止にハンドクリームのご使用をおすすめします。 手や指先に汗をかいている、湿っている 指先の汗をハンカチなどで拭き取ってください。指をセンサ面にあてる際、少し軽めに指を乗せることによって改善される場合があります。 指先の皮膚が荒れている 他の指で再登録することをおすすめします。ハンドクリームなどのご使用をおすすめします。 皮膚炎にかかっている 他の炎症のない指で再登録するか、治癒するまでパスワードでのご利用をお考えください。 指先に太いシワがある 指の中央部に太いシワがあると照合がうまくいかない場合があります。他の指で再登録することをおすすめします。 使用感からの照合の傾向と対処法 A:次のことを確認してください。 午前中の照合で認証できない場合が多い 起きてまもなくは新陳代謝が低下している場合や、皮膚の脂が洗剤などで流されて乾燥状態になっていることがあります。 指先に軽く息を吹きかけ適度な湿り気を与えることで、改善できる場合があります。 また、ハンドクリームなどのご使用をおすすめします。 一回で認証できるときと連続で認証できないときとムラがある 「指紋の読み取り方」をご覧になり、センサ面への指の動かし方を確認してください。 指をセンサ面にあてる強さにムラがあるかもしれません。ご自分のベストな強さを見極める必要があります。 認証できない場合が多い 「指先の状態による傾向と対処法」を参考に、再度登録をやり直して、改善するか試してください。 参照 指の動かし方について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「指紋認証機能」-「指紋の読み取り方」 はじめに確認してください [101902-28] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 8.1に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 8.1に対応しているか確認してください。 Windows 8.1 32ビットでは、64ビット版のアプリケーションは使用できません。Windows 8.1 64ビットでは、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 Q:表示されなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある [101901-28] A:スリープ状態/休止状態に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中にスリープ状態/休止状態になると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、スリープ状態/休止状態にしないでください。 電源を切ることができなくなった場合には、4秒以上電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切ってください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 A:アプリケーションのアンインストールを中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションのアンインストールを中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再インストールが必要です。 A:内蔵フラッシュメモリの中にデータがたくさん蓄積されたため空き領域が減っていないか確認してください。 内蔵フラッシュメモリの中にデータがたくさん蓄積され、空き領域が減ると、Windowsの動作が遅くなる可能性があります。内蔵フラッシュメモリに十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションをCドライブ以外のドライブにインストールして、Cドライブからアンインストールしてください。 詳しくは、「内蔵フラッシュメモリ」の「内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない」をご覧ください。 A:メモリやシステムリソースが不足している可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に表示したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが表示できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを表示しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できなかったり、動作が遅いときは本機を再起動してください。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 Q:アプリケーションをインストールできない [101908-08] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先が内蔵フラッシュメモリ以外のドライブになっていないか確認してください。 内蔵フラッシュメモリにインストールして使用するアプリケーションのインストール先が内蔵フラッシュメモリ以外のドライブになっていた場合は、インストール先を内蔵フラッシュメモリに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、内蔵フラッシュメモリに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、内蔵フラッシュメモリに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、内蔵フラッシュメモリに必要な空き領域を確認してください。 内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 参照 内蔵フラッシュメモリの空き領域を増やすには 内蔵フラッシュメモリの「内蔵フラッシュメモリの空き領域が足りない」 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-28] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 Windowsアイコンを押しながら電源スイッチを押す、または、デタッチャブルキーボードで【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャー」をクリック 「詳細」をクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-08] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 8.1への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-08] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを表示し、ウィンドウの最上部を右クリック 「メニュー バー」をクリック メニュー バーが表示されます。 表示されたメニューバーの「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:Internet Explorerが起動しない [101915-08] A:セキュリティポリシーを設定していないか、確認してください。 セキュリティポリシーを設定すると、Internet Explorerが起動しない場合があります。このような場合は、Internet Explorerの拡張保護モードを無効にする必要があります。 下記の手順で、Internet Explorerの拡張保護モードを無効にしてください。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「インターネット オプション」をクリック 「詳細設定」タブを開き、「拡張保護モードを有効にする」のチェックを外す Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-08] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:再セットアップが終了しない [102003-28] A:工場出荷時の状態に戻す方法では、処理に時間がかかる場合があります。 ドライブの領域を変更すると、本機の使用状況により、処理に時間がかかる場合があります。 Q:日付や時刻が正しく表示されない [102101-28] A:日付や時刻を設定しなおしてください。 日付や時刻がずれた場合は、次の手順に従って日付と時刻を設定しなおしてください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「時計、言語、および地域」をクリックし、「日付と時刻」をクリック 「日付と時刻の変更」をクリック 日付と時刻を設定する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で日付と時刻の設定は完了です。 A:内蔵のカレンダ用電池が十分に充電されていない可能性があります。 本機の内蔵時計はカレンダ用電池で動いています。内蔵のカレンダ用電池が十分に充電されていないと、日付や時刻が正しく表示されないことがあります。 本機購入後すぐや、本機を電源に接続せずに2カ月以上使用しないでいた後などには、本機にACアダプタを取り付け、約40時間以上、ACコンセントに接続したままにして、カレンダ用電池を充電してから、日付と時刻を設定しなおしてください。 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:本機が動かなくなった(フリーズした) [102105-28] A:Windowsの起動中やデータの処理中でないことを確認し、強制的に電源を切ってください。 本機が反応していないときは、電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、システムの復旧、または再セットアップが必要になります。詳しくは、『再セットアップガイド』をご覧ください。 Q:マニュアルをなくしてしまった [102108-00] A:NEC「ビジネスPC」サイトの「電子マニュアルビューア」では、本機のマニュアルをご覧いただけます。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー この『システム設定』は UltraLite タイプVG 用です。 [000001-21] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。 「クリック」→「タップ」 「右クリック」→「プレスアンドホールド」または「プレスアンドタップ」 「ダブルクリック」→「ダブルタップ」 参照 タッチパネルでの操作について 『活用ガイド』の「本機の機能」-「タッチパネル」 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVG VKV18/G-6、VKT16/G-6、VKL21/G-6 VJV18/G-6、VJT16/G-6、VJL21/G-6 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2020年 1月 初版 本マニュアルの表記について [010003-21] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 Pro 64ビット 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 タッチパッド タッチパッド(NXパッド)を指します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 モバイルブロードバンドモデル LTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 SDメモリーカード 「microSDメモリーカード」、「microSDHCメモリーカード」、「microSDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-21] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-21] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Save & Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティで使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Save & Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Save & Exit」で「Save Changes and Reset」または「Save Changes and Power Off」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。「Save Changes and Power Off」を選択した場合は、BIOSセットアップユーティリティ終了後に本機の電源が切れます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Save & Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Reset」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-21] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Save & Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 チェック セキュリティに関する設定項目の一部は、工場出荷時の設定には戻りません。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Save & Exit」で「Save Changes and Reset」または「Save Changes and Power Off」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。「Save Changes and Power Off」を選択した場合は、BIOSセットアップユーティリティ終了後に本機の電源が切れます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-21] 設定項目 設定値 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「曜日(表示のみ)月/日/年」(西暦)で設定します。 SATA Port - 現在マザーボードのSATAポートに接続されている内蔵ストレージの情報を表示します。 PCIE Port - 現在マザーボードのPCIEポートに接続されている内蔵ストレージの情報を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 System Memory - 搭載されているメモリ容量を表示します。 Wireless certification information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-21] チェック 「Advanced」メニューの設定項目を変更する場合は、コンピュータの再起動(※)後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 ※ コンピュータを再起動するには、「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「電源」→「再起動」の順に選択してください。 以下の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl key replacement※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Power Off USB Charge※1 AC AC/Battery 【Disabled】 スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電の有効/無効を設定します。 AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効 AC/Battery:有効 Disabled:無効 Panel Open Power On※1 ※2 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ディスプレイを開けたときに、休止状態から復帰したり、電源オフ状態から電源をオンにすることができます。 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を無効にします。 Intel(R) VT-d 【Enabled】 Disabled 「Disabled」を選択すると、Intel® VT-d機能を無効にします。 Software Guard Extensions (SGX) 【Software Controlled】 Enabled Disabled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 Hyper-Threading 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 USB Mass Storage Driver Support 【Enabled】 Disabled USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 「Disabled」に設定していても、コントロール パネルの「電源オプション」で、「カバーを閉じたときの動作」を以下のように設定していると、ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰します。  「スリープ状態」  「休止状態」  「シャットダウン」 Device Configuration 設定項目 設定値 説明 Internal Mouse 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、タッチパッドを無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタが使用できなくなります。 Internal Camera※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 SD Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Wireless LAN/Bluetooth 【WLAN/BT】 WLAN Disabled 内蔵の無線LANおよびBluetoothの有効/無効を設定します。 WLAN/BT:無線LANおよびBluetoothが有効 WLAN:無線LANのみ有効 Disabled:無線LANおよびBluetoothが無効 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 LTE (Wireless WAN)※3 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、モバイルブロードバンドが使用できなくなります。 ※2 Webカメラ搭載モデルを選択した場合のみ表示されます。 ※3 モバイルブロードバンドモデルを選択した場合のみ機能します。 「Security」メニュー [030203-21] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Intel(R) Platform Trust Technology 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、セキュリティチップが利用できなくなります。 Hard Disk Security SATA Port:xxxxxxxxx PCIE Port:xxxxxxxxx - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 接続している内蔵ストレージがSATAの場合は、「SATA Port:」に表示されます。 接続している内蔵ストレージがPCIEの場合は、「PCIE Port:」に表示されます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 System Mode - Secure Bootのシステム状態が表示されます。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合は「User」、準備が完了していない場合は「Setup」が表示されます。 Secure Boot State - 現在のSecure Boot機能の状態が表示されます。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」が表示されます。 Secure Boot 【Enabled】 Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※4 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management ※5 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※4 「Secure Boot」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。 ※5 「Secure Boot」を「Enabled」、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定した場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 パスワードを解除するには、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。 スーパバイザパスワードとユーザパスワードが設定されている場合、スーパバイザパスワードを解除するとスーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 Secure Bootの設定 Secure BootはWindowsの安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password is - 内蔵ストレージにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Master Password - 内蔵ストレージのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 - 内蔵ストレージのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字を使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+* 半角スペース ※BIOSアップデートにより、使用することができる文字は変動する場合があります。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 内蔵ストレージのロックの解除 本機の起動時にハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された場合は、内蔵ストレージがロックされています。 次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、内蔵ストレージのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクユーザパスワードの入力欄が表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したい内蔵ストレージのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力後に【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押してください。確認のメッセージが表示された場合は、内容を確認し操作してください。パスワードが解除されます。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Factory Key Provision 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない場合、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyがインストールされます。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX) Restore Factory Keys※1 - 【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Reset To Setup Mode※2 - 【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1 「Factory Key Provision」を「Enabled」に設定した場合、またはKeyがインストールされていない場合に表示されます。 ※2 「Factory Key Provision」を「Disabled」に設定し、かつKeyがインストールされている場合に表示されます。 「Boot」メニュー [030204-21] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Mode Legacy 【UEFI】 Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 Boot Device Priority Boot Option #1 【Hard Disk】 USB CD/DVD USB Hard Disk Disabled 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 「Boot Option #1」から順番に、設定したデバイスからの起動を試みます。 Boot Option #2 Hard Disk 【USB CD/DVD】 USB Hard Disk Disabled Boot Option #3 Hard Disk USB CD/DVD 【USB Hard Disk】 Disabled Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - 起動する内蔵ストレージの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Drive BBS Priorities」を ご覧ください。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities※5 - 起動するUSB接続の光学ドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB CD/DVD Drive BBS Priorities」をご覧ください。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※4 - 起動するUSB接続のハードディスクドライブの優先順位を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「USB Hard Disk Drive BBS Priorities 」をご覧ください。 ※1 UEFI起動可能な内蔵ストレージが接続されている場合に本項目は表示されます。 ※4 USB接続のデバイスが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Mass Storage Driver Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 ※5 UEFI起動可能なメディアがセットされたUSB接続の光学ドライブが接続され、かつ「Advanced」メニューの「USB Mass Storage Driver Support」を「Enabled」に設定した場合に本項目は表示されます。 参照 工場出荷時の設定に戻す方法について 「工場出荷時の設定値に戻す」 チェック デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないようにしてください。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。 BitLockerドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLockerドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、本機の起動がロックされます。 Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定した内蔵ストレージから起動します。 USB CD/DVD Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続の光学ドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」のように設定項目が追加されます。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities 設定項目 設定値 説明 Boot Option #1※1 【XXXXX】 Disabled Boot Option #1に設定したUSB接続のハードディスクドライブから起動します。 ※1 複数のドライブが存在する場合は、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 チェック 他の設定項目を変更している場合や、【F9】を押すなどで工場出荷時の設定値に戻した場合は、一度変更を保存してBIOSセットアップユーティリティを終了してから本機能を使用してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューのスーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Save & Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す PAGE TOPシステム設定
     BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー   「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth ※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2 ※2 Enabled Disabled   USB Port 3 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 4 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 5 ※3 Enabled Disabled   USB Port 6 ※3 Enabled Disabled   USB Port 7 ※3 Enabled Disabled 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 64 MB 96 MB 128 MB 160 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsでは本機能は使用しません。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 Wireless LAN PXE boot ※1 Enabled Disabled Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定します。 Wireless Auto Disconnection ※1 Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 項目上で【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability ※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Windows Modern Standby - Windows Modern Standbyの設定を表示します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 BIOS Self-healing - BIOS Self-healing機能の設定を表示します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Performance Mode」を「Performance mode」または「Full Speed」に変更すると、自動的に有効になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Balance mode Performance mode Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンからWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring ※6※7※8 Enabled Disabled シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time(HH:MM:SS) ※2※3※4 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Windowsのシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windowsの高速スタートアップを無効に設定してください。 また、スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「LAVIEマニュアル」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポートを選択したモデルをお使いの場合のみ変更できます。増設シリアルポートを選択したモデル以外をお使いの場合、本項目は利用できません。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password ※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) SATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。   スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data   消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List ※1 Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※2 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に設定を変更できます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 No Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※2 Disabled Enabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management   Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive VMD Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 Network 1 USB HDD 1 USB CDROM 1 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order:   OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windowsを再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
     BIOS LAVIE Direct DT LAVIE Direct DT LAVIE Direct DTの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - システムの情報を表示します。 項目については「System Summary」をご覧ください。 System Time & Date - 時刻と日付の設定をします。 設定については「System Time & Date」をご覧ください。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリー容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリーバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラーを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラーの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。 System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 AUX Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 PCIe Drive 1 - 現在マザーボードのPCI Expressに接続されているデバイスを表示します。 PCIe Drive 2 - SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 SATA Drive 2 - SATA Drive 3 - System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー   「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 PCI Express Configuration - PCI Expressスロットの設定をします。 設定については「PCI Express Configuration」をご覧ください。 Bluetooth ※1※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Network Setup」の「Wireless LAN Access」を「Disabled」に設定した場合、「Bluetooth」も「Disabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN Access」を「Enabled」に設定してください。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 1※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2 ※2 Enabled Disabled   USB Port 3 ※2 Enabled Disabled   USB Port 4 ※2 Enabled Disabled   USB Port 5 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 7 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 8 ※3 Enabled Disabled   USB Port 9 ※3 Enabled Disabled   USB Port 10 ※3 Enabled Disabled 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1 ※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 SATA Drive 2 ※1 Enabled Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります。 SATA Drive 3 ※1 Enabled Disabled 本機では使用しません。 Configure SATA as ※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 電源をオンした時に、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD PEG Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス PEG: PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス Auto: PEG、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size ※1 64 MB 128 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 本機では使用しません。 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 「無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 無線LANの情報を表示します。 項目については「Wireless Certified Information」をご覧ください PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 PCI Express Configuration 設定項目 設定内容 説明 ASPM Support Auto Disabled Active-State Power Management (ASPM) 機能の設定を行います。 Auto: PCI Expressスロットに搭載されたデバイスに応じて自動的に設定を行います。 Disabled: ASPM機能を無効にします。 PCIe 16x Slot Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 Gen4 PCI Expressスロットに搭載されたボードのスピードを設定します。 PCIe 1x Slot 1 Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 PCIe 1x Slot 2 Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support Enabled Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※1※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU ※1 Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C8 C1C3C6C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Full Speed」に変更すると、自動的に有効になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version※1 - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type※1 - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On※1 Enabled Disabled 添付のキーボードによる電源オン機能の有効/無効を設定します。「Disabled」にすると、添付のキーボードの電源スイッチを押してもコンピュータの電源が入らなくなるため、「Enabled」(有効)の設定のままお使いください。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 「Enhanced Power Saving Mode」を「Enabled」に設定した場合は動作しません。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Balance mode Performance mode Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※2 ※3 ※4 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Windowsのシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windowsの高速スタートアップを無効に設定してください。 また、スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「LAVIEマニュアル」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password Enter スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password Enter パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」またはDual Password(Master+User)を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 この項目はSSD搭載時にのみ表示されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。   スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data   消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1 ※2 (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でM.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1 (パスワード) ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 この項目はSSD搭載時にのみ表示されます。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List ※1 Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※2 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に設定を変更できます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップ機能の有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 Yes No 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear Enabled Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」が「Enabled」の場合にのみ設定できます。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Enabled Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「Deployed Mode」になります。 Reset Platform To Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management   Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive PCIe Drive VMD Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 SATA 2 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order:   OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windowsを再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT
     BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー   「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth ※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2 ※2 Enabled Disabled   USB Port 3 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 4 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 5 ※3 Enabled Disabled   USB Port 6 ※3 Enabled Disabled   USB Port 7 ※3 Enabled Disabled 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 64 MB 96 MB 128 MB 160 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsでは本機能は使用しません。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 Wireless LAN PXE boot ※1 Enabled Disabled Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定します。 Wireless Auto Disconnection ※1 Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 項目上で【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability ※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Windows Modern Standby - Windows Modern Standbyの設定を表示します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 BIOS Self-healing - BIOS Self-healing機能の設定を表示します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Performance Mode」を「Performance mode」または「Full Speed」に変更すると、自動的に有効になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Balance mode Performance mode Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンからWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring ※6※7※8 Enabled Disabled シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time(HH:MM:SS) ※2※3※4 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Windowsのシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windowsの高速スタートアップを無効に設定してください。 また、スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「LAVIEマニュアル」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポートを選択したモデルをお使いの場合のみ変更できます。増設シリアルポートを選択したモデル以外をお使いの場合、本項目は利用できません。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password ※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) SATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。   スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data   消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List ※1 Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※2 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に設定を変更できます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 No Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※2 Disabled Enabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management   Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive VMD Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 Network 1 USB HDD 1 USB CDROM 1 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order:   OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windowsを再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
     BIOS LAVIE Direct DT LAVIE Direct DT LAVIE Direct DTの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - システムの情報を表示します。 項目については「System Summary」をご覧ください。 System Time & Date - 時刻と日付の設定をします。 設定については「System Time & Date」をご覧ください。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリー容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリーバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラーを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラーの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。 System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 AUX Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 PCIe Drive 1 - 現在マザーボードのPCI Expressに接続されているデバイスを表示します。 PCIe Drive 2 - SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 SATA Drive 2 - SATA Drive 3 - System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー   「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 PCI Express Configuration - PCI Expressスロットの設定をします。 設定については「PCI Express Configuration」をご覧ください。 Bluetooth ※1※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Network Setup」の「Wireless LAN Access」を「Disabled」に設定した場合、「Bluetooth」も「Disabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN Access」を「Enabled」に設定してください。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 1※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2 ※2 Enabled Disabled   USB Port 3 ※2 Enabled Disabled   USB Port 4 ※2 Enabled Disabled   USB Port 5 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 7 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 8 ※3 Enabled Disabled   USB Port 9 ※3 Enabled Disabled   USB Port 10 ※3 Enabled Disabled 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1 ※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 SATA Drive 2 ※1 Enabled Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります。 SATA Drive 3 ※1 Enabled Disabled 本機では使用しません。 Configure SATA as ※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 電源をオンした時に、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD PEG Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス PEG: PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス Auto: PEG、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size ※1 64 MB 128 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 本機では使用しません。 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 「無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 無線LANの情報を表示します。 項目については「Wireless Certified Information」をご覧ください PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 PCI Express Configuration 設定項目 設定内容 説明 ASPM Support Auto Disabled Active-State Power Management (ASPM) 機能の設定を行います。 Auto: PCI Expressスロットに搭載されたデバイスに応じて自動的に設定を行います。 Disabled: ASPM機能を無効にします。 PCIe 16x Slot Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 Gen4 PCI Expressスロットに搭載されたボードのスピードを設定します。 PCIe 1x Slot 1 Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 PCIe 1x Slot 2 Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support Enabled Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※1※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU ※1 Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C8 C1C3C6C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Full Speed」に変更すると、自動的に有効になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version※1 - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type※1 - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On※1 Enabled Disabled 添付のキーボードによる電源オン機能の有効/無効を設定します。「Disabled」にすると、添付のキーボードの電源スイッチを押してもコンピュータの電源が入らなくなるため、「Enabled」(有効)の設定のままお使いください。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 「Enhanced Power Saving Mode」を「Enabled」に設定した場合は動作しません。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Balance mode Performance mode Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※2 ※3 ※4 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Windowsのシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windowsの高速スタートアップを無効に設定してください。 また、スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「LAVIEマニュアル」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password Enter スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password Enter パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」またはDual Password(Master+User)を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 この項目はSSD搭載時にのみ表示されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。   スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data   消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1 ※2 (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でM.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1 (パスワード) ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 この項目はSSD搭載時にのみ表示されます。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List ※1 Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※2 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に設定を変更できます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップ機能の有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 Yes No 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear Enabled Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」が「Enabled」の場合にのみ設定できます。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Enabled Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「Deployed Mode」になります。 Reset Platform To Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management   Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive PCIe Drive VMD Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 SATA 2 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order:   OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windowsを再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT
     BIOS LAVIE Direct DT LAVIE Direct DT LAVIE Direct DTの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。   BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - システムの情報を表示します。 項目については「System Summary」をご覧ください。 System Time & Date - 時刻と日付の設定をします。 設定については「System Time & Date」をご覧ください。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリー容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリーバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラーを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラーの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。 CPU Fan - CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。 System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 AUX Fan - AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 PCIe Drive 1 - 現在マザーボードのPCI Expressに接続されているデバイスを表示します。 PCIe Drive 2 - SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 SATA Drive 2 - SATA Drive 3 - System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー   「Devices」メニューの設定項目を変更する場合は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 PCI Express Configuration - PCI Expressスロットの設定をします。 設定については「PCI Express Configuration」をご覧ください。 Bluetooth ※1※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Network Setup」の「Wireless LAN Access」を「Disabled」に設定した場合、「Bluetooth」も「Disabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN Access」を「Enabled」に設定してください。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 1※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2 ※2 Enabled Disabled   USB Port 3 ※2 Enabled Disabled   USB Port 4 ※2 Enabled Disabled   USB Port 5 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。   USB Port 7 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 8 ※3 Enabled Disabled   USB Port 9 ※3 Enabled Disabled   USB Port 10 ※3 Enabled Disabled 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1 ※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 SATA Drive 2 ※1 Enabled Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります。 SATA Drive 3 ※1 Enabled Disabled 本機では使用しません。 Configure SATA as ※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 電源をオンした時に、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD PEG Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス PEG: PCI Expressスロットに取り付けたグラフィックデバイス Auto: PEG、IGDの順番でサーチして使用 Pre-Allocated Memory Size ※1 64 MB 128 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 本機では使用しません。 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 「無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 無線LANの情報を表示します。 項目については「Wireless Certified Information」をご覧ください PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 PCI Express Configuration 設定項目 設定内容 説明 ASPM Support Auto Disabled Active-State Power Management (ASPM) 機能の設定を行います。 Auto: PCI Expressスロットに搭載されたデバイスに応じて自動的に設定を行います。 Disabled: ASPM機能を無効にします。 PCIe 16x Slot Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 Gen4 PCI Expressスロットに搭載されたボードのスピードを設定します。 PCIe 1x Slot 1 Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 PCIe 1x Slot 2 Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support Enabled Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※1※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU ※1 Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C8 C1C3C6C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Full Speed」に変更すると、自動的に有効になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version※1 - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type※1 - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On※1 Enabled Disabled 添付のキーボードによる電源オン機能の有効/無効を設定します。「Disabled」にすると、添付のキーボードの電源スイッチを押してもコンピュータの電源が入らなくなるため、「Enabled」(有効)の設定のままお使いください。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 「Enhanced Power Saving Mode」を「Enabled」に設定した場合は動作しません。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Balance mode Performance mode Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※2 ※3 ※4 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Windowsのシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windowsの高速スタートアップを無効に設定してください。 また、スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「LAVIEマニュアル」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password Enter スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password Enter パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロック/盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」またはDual Password(Master+User)を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 この項目はSSD搭載時にのみ表示されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。   設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。   パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。   スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data   消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1 ※2 (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でM.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1 (パスワード) ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 この項目はSSD搭載時にのみ表示されます。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List ※1 Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※2 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に設定を変更できます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップ機能の有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 Yes No 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear Enabled Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」が「Enabled」の場合にのみ設定できます。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Enabled Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「Deployed Mode」になります。 Reset Platform To Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management   Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive PCIe Drive VMD Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 SATA 2 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order:   OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windowsを再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT