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    インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーについて [2017021304] インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーに対応したモデルでは、SSDをハードディスクのキャッシュとして使用し、ハードディスクのデータの読み書き速度の向上や、消費電力を抑える効果が得られます。   工場出荷時の状態では、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーは設定されておりません。初回使用時や、本機の再セットアップ後は「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定」をご覧になり、設定を行ってください。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーについて インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定や、状態の確認、管理するためのユーティリティです。   インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーは工場出荷時にインストールされています。新たにインストールする必要はありません。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはアンインストールしないでください。アンインストールするとWindowsでのインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定や、状態の確認、管理ができなくなります。 使用上の注意 BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューの「Device Configuration」で、「SATA Controller Mode」を「RAID」から変更しないでください。インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーが使用できなくなります。 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーは、次の設定で使用してください。インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで設定を変更した場合、動作保証の対象外となります。 「キャッシュ メモリーに割り当てるサイズを選択してください」 「全ディスク容量 (最大 64 GB)」 「高速モードを選択してください」 「拡張モード」 キャッシュとして使用しているSSDは、Windowsからドライブとして認識されません。 SSDにキャッシュされるデータに暗号化処理は行われません。 次のような作業を行う場合は、一度、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行ってください。 RAIDドライバやRAID BIOSの更新を含むBIOSのアップデートを行う前(モジュールの注意、添付のテキストなどを確認してください。RAID BIOSが同バージョンの時は不要です。) 再セットアップを行う場合 市販のバックアップソフトでシステム領域をリストアする場合 F8キーによるシステム復元 Windows上でのシステム復元 作業完了後、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーを設定し直してください。 本機を譲渡、廃棄する場合、ハードディスクの消去の前にインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行い、SSDのキャッシュデータを削除してください。 本機を修理に出す際は、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットを行うことをおすすめします。 ハードディスクやSSDの交換については、ご購入元またはNECにご相談ください。   インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定について 「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定」 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットについて 「インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセット」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」をクリック 「高速 (インテル® スマート・レスポンス・テクノロジー)」の「高速の有効」をクリック 「高速の有効」ダイアログが表示されます。 次のように設定を行う   インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーを設定する際は、下記以外の設定にしないでください。 「ストレージ システムを高速化するために使用するソリッドステート ドライブを選択してください」 キャッシュとして使用するSSDを選択する 「キャッシュ メモリーに割り当てるサイズを選択してください」 「全ディスク容量 (最大 64 GB)」を選択する 「高速化するディスクまたはボリュームを選択してください」 高速化するハードディスクを選択する 「高速モードを選択してください」 「拡張モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック   処理に時間がかかる場合がありますが、そのままお待ちください。 完了するとストレージシステムビューに状態が反映されます。 本機を再起動する 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は完了です。 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの状態確認 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの状態確認は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「高速(A)」をクリック 現在の設定や状態などの情報などが表示されます。情報には次のようなものがあります。 「高速の設定」 高速化されているハードディスクの情報や、高速化のモードが表示されます。 「SSDの設定」 キャッシュに設定してるSSDの情報が表示されます。 「高速ビュー」 高速化されているハードディスクとSSDの状態が表示されます。   「高速の設定」に「高速化したデバイス:アクセス不可」と表示された場合は、次の手順を行ってください。 「関連付けの解除」をクリックし、「使用可能にリセット」をクリック 「キャッシュを使用可能にリセット」ダイアログが表示されたら「はい」をクリック インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定を行っても、繰り返し同じ現象が起こる場合は、ご購入元またはNECにご相談ください。   NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセット インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーまたはRAID BIOSから行うことができます。 ◆インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで行う場合 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーでの、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「高速(A)」タブをクリック 「高速の無効」をクリックし、「はい」をクリック インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの設定が解除されます。 「使用可能にリセット」をクリックし、「キャッシュを使用可能にリセット」ダイアログが表示されたら、「はい」をクリック SSDからキャッシュ領域が削除されます。 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは完了です。 ◆RAID BIOSで行う場合 RAID BIOSでの、インテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは、次の手順で行います。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。   BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「RAID OpROM Message」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 「NEC」ロゴの画面が表示されたら【Ctrl】+【I】を数回押す 「Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM」画面が表示されます。 「MAIN MENU」の「5.Accleration Options」を選択し、【Enter】を押す 「ACCLERATION OPTIONS」画面が表示されます。 【R】を押し、確認の画面が表示されたら【Y】を押す 「Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM」画面に戻ります。 「DISK/VOLUME INFORMATION」の「RAID Volumes」の「Status」が「Available」になっていることを確認してください。 「MAIN MENU」の「3.Reset Disks to Non-RAID」を選択し、【Enter】を押す スペースキーで選択し、【Enter】を押す 確認の画面が表示されたら【Y】を押す 「DISK/VOLUME INFORMATION」の「Physical Devices」のハードディスクとSSDの「Type/Status(Vol ID)」が「Non-RAID Disk」になっていることを確認してください。 「MAIN MENU」で「6. Exit」を選択し、【Y】を押す RAID BIOSが終了し、Windowsが起動します。 本機を再起動する 「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Advanced」メニューにある「RAID OpROM Message」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® スマート・レスポンス・テクノロジーの解除とリセットは完了です。インテル(R) スマート・レスポンス・テクノロジーについて
    LAVIEマニュアル 困ったら見る パソコンの売却、処分、改造について パソコンの売却、処分、改造について パソコンを他人に売却、処分するときの注意事項を説明します。また、パソコンの改造はおこなわないでください。 このパソコンを売却するには 当社はご使用済みパソコンの買い取り・買い替えサービスを提供しております。サービスの内容や買い取り価格については、次のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 買い取り後は、再生しリフレッシュPCとして再利用されます。リフレッシュPCについては、次のホームページをご覧ください。 https://www.nec-lavie.jp/products/refreshedpc/ パソコンを譲渡する際のご注意 パソコンを譲渡する際には次の点に注意してください。 パソコン内の内蔵ストレージには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように、譲渡の際にはこれらの情報を削除することをおすすめします。このパソコンの内蔵ストレージのデータを消去する方法については、「データ消去」をご覧ください。 第三者に譲渡(売却)する製品をお客様登録している場合は、NEC LAVIE公式サイトのマイページ(https://support.nec-lavie.jp/my/)の保有商品情報で削除してください。 内蔵ストレージのソフトウェア(OS、アプリなど)を削除することなく譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認をおこなってください。 このパソコンを譲渡するには 譲渡するお客様へこのパソコンを第三者に譲渡(売却)する場合は、次の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと。 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと。 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後譲渡すること(本体に添付されている「ソフトウェア使用条件適用一覧」をご覧ください)。 譲渡を受けたお客様へ NEC LAVIE公式サイト(https://support.nec-lavie.jp/my/)にアクセスし、お客様登録をお願いします。 お客様登録の方法については、「お客様登録のお願い」をご覧ください。 このパソコンを廃棄するには 本製品は「資源有効利用促進法」に基づく回収再資源化対応製品です。PCリサイクルマークが銘板(パソコン本体の底面にある型番、製造番号が記載されたラベル)に表示されている、またはPCリサイクルマークのシールが貼り付けられている弊社製品は、弊社が責任を持って回収、再資源化いたします。希少資源の再利用のため、不要になったパソコンのリサイクルにご協力ください。 当該製品をご家庭から排出する場合 弊社規約に基づく回収・再資源化にご協力いただける場合は、別途回収再資源化料金をご負担いただく必要はありません。 詳細については次のサイトや窓口を確認してください。 廃棄時の詳細について https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 廃棄についてのお問い合わせ NECサポート窓口(121コンタクトセンター) お問合せは121コンタクトセンターまで https://support.nec-lavie.jp/121cc/ サービス内容は予告なしに変更される場合がございます。 当該製品が事業者から排出される場合(産業廃棄物として廃棄される場合) 当社は資源有効利用促進法に基づき、当社の回収・リサイクルシステムにしたがって積極的に資源の有効利用につとめています。廃棄時の詳細については、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 https://jpn.nec.com/csr/ja/eco/recycle/index.html 本文に記載された電話番号や受付時間などは、将来予告なしに変更することがあります。 内蔵ストレージ上のデータ消去に関するご注意 パソコン廃棄・譲渡時の記載基準について 本内容は「パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項」の趣旨に添った内容で記載しています。詳細は以下のJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の文書をご参照ください。 https://home.jeita.or.jp/page_file/20181025154114_OcyNEMuIAs.pdf お客様が廃棄・譲渡などをおこなう際、内蔵ストレージ上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、記録された全データをお客様の責任において消去することが重要です。 データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(ともに有償)を利用するか、内蔵ストレージを物理的に破壊して、読めないようにします。なお、物理的に破壊する場合、専門技術が必要になります。また、お客様のけが防止のため、専門業者へ依頼することを推奨します。 このパソコンでは、再セットアップメディアを作成して、内蔵ストレージのデータ消去が可能です。 「データやファイルの削除」、「初期化(フォーマット)」、「パソコンの再セットアップ」などの操作をおこなうと、記録されたデータの管理情報が変更されるためにWindowsでデータを探すことはできなくなりますが、内蔵ストレージに記録された内容が完全に消えるわけではありません。 このため、データ回復用の特殊なソフトウェアを利用すると、内蔵ストレージから消去されたはずのデータを読み取ることが可能な場合があり、悪意のある人によって予期しない用途に利用されるおそれがあります。 データが削除される内蔵ストレージ パソコンの再セットアップでデータが削除されるのは、このパソコンの内蔵ストレージのみです。 再セットアップメディアによる内蔵ストレージのデータ消去については、「データ消去」をご覧ください。 パソコンの改造はおこなわない 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、このパソコンを改造・修理しないでください。記載されている以外の方法で改造・修理された製品は、当社の保証や保守サービスの対象外になることがあります。パソコンの売却、処分、改造について | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 困ったら見る パソコンの売却、処分、改造について パソコンの売却、処分、改造について パソコンを他人に売却、処分するときの注意事項を説明します。また、パソコンの改造はおこなわないでください。 このパソコンを売却するには 当社はご使用済みパソコンの買い取り・買い替えサービスを提供しております。サービスの内容や買い取り価格については、次のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 買い取り後は、再生しリフレッシュPCとして再利用されます。リフレッシュPCについては、次のホームページをご覧ください。 https://www.nec-lavie.jp/products/refreshedpc/ パソコンを譲渡する際のご注意 パソコンを譲渡する際には次の点に注意してください。 パソコン内の内蔵ストレージには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように、譲渡の際にはこれらの情報を削除することをおすすめします。このパソコンの内蔵ストレージのデータを消去する方法については、「データ消去」をご覧ください。 第三者に譲渡(売却)する製品をお客様登録している場合は、NEC LAVIE公式サイトのマイページ(https://support.nec-lavie.jp/my/)の保有商品情報で削除してください。 内蔵ストレージのソフトウェア(OS、アプリなど)を削除することなく譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認をおこなってください。 このパソコンを譲渡するには 譲渡するお客様へこのパソコンを第三者に譲渡(売却)する場合は、次の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと。 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと。 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後譲渡すること(本体に添付されている「ソフトウェア使用条件適用一覧」をご覧ください)。 譲渡を受けたお客様へ NEC LAVIE公式サイト(https://support.nec-lavie.jp/my/)にアクセスし、お客様登録をお願いします。 お客様登録の方法については、「お客様登録のお願い」をご覧ください。 このパソコンを廃棄するには 本製品は「資源有効利用促進法」に基づく回収再資源化対応製品です。PCリサイクルマークが銘板(パソコン本体の底面にある型番、製造番号が記載されたラベル)に表示されている、またはPCリサイクルマークのシールが貼り付けられている弊社製品は、弊社が責任を持って回収、再資源化いたします。希少資源の再利用のため、不要になったパソコンのリサイクルにご協力ください。 当該製品をご家庭から排出する場合 弊社規約に基づく回収・再資源化にご協力いただける場合は、別途回収再資源化料金をご負担いただく必要はありません。 詳細については次のサイトや窓口を確認してください。 廃棄時の詳細について https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 廃棄についてのお問い合わせ NECサポート窓口(121コンタクトセンター) お問合せは121コンタクトセンターまで https://support.nec-lavie.jp/121cc/ サービス内容は予告なしに変更される場合がございます。 当該製品が事業者から排出される場合(産業廃棄物として廃棄される場合) 当社は資源有効利用促進法に基づき、当社の回収・リサイクルシステムにしたがって積極的に資源の有効利用につとめています。廃棄時の詳細については、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 https://jpn.nec.com/sustainability/ja/eco/recycle/index.html 本文に記載された電話番号や受付時間などは、将来予告なしに変更することがあります。 内蔵ストレージ上のデータ消去に関するご注意 パソコン廃棄・譲渡時の記載基準について 本内容は「パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項」の趣旨に添った内容で記載しています。詳細は以下のJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の文書をご参照ください。 https://home.jeita.or.jp/page_file/20181025154114_OcyNEMuIAs.pdf お客様が廃棄・譲渡などをおこなう際、内蔵ストレージ上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、記録された全データをお客様の責任において消去することが重要です。 データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(ともに有償)を利用するか、内蔵ストレージを物理的に破壊して、読めないようにします。なお、物理的に破壊する場合、専門技術が必要になります。また、お客様のけが防止のため、専門業者へ依頼することを推奨します。 このパソコンでは、再セットアップメディアを作成して、内蔵ストレージのデータ消去が可能です。 「データやファイルの削除」、「初期化(フォーマット)」、「パソコンの再セットアップ」などの操作をおこなうと、記録されたデータの管理情報が変更されるためにWindowsでデータを探すことはできなくなりますが、内蔵ストレージに記録された内容が完全に消えるわけではありません。 このため、データ回復用の特殊なソフトウェアを利用すると、内蔵ストレージから消去されたはずのデータを読み取ることが可能な場合があり、悪意のある人によって予期しない用途に利用されるおそれがあります。 データが削除される内蔵ストレージ パソコンの再セットアップでデータが削除されるのは、このパソコンの内蔵ストレージのみです。 再セットアップメディアによる内蔵ストレージのデータ消去については、「データ消去」をご覧ください。 パソコンの改造はおこなわない 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、このパソコンを改造・修理しないでください。記載されている以外の方法で改造・修理された製品は、当社の保証や保守サービスの対象外になることがあります。パソコンの売却、処分、改造について | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 困ったら見る パソコンの売却、処分、改造について パソコンの売却、処分、改造について パソコンを他人に売却、処分するときの注意事項を説明します。また、パソコンの改造はおこなわないでください。 このパソコンを売却するには 当社はご使用済みパソコンの買い取り・買い替えサービスを提供しております。サービスの内容や買い取り価格については、次のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 買い取り後は、再生しリフレッシュPCとして再利用されます。リフレッシュPCについては、次のホームページをご覧ください。 https://www.nec-lavie.jp/products/refreshedpc/ パソコンを譲渡する際のご注意 パソコンを譲渡する際には次の点に注意してください。 パソコン内の内蔵ストレージには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように、譲渡の際にはこれらの情報を削除することをおすすめします。このパソコンの内蔵ストレージのデータを消去する方法については、「データ消去」をご覧ください。 第三者に譲渡(売却)する製品をお客様登録している場合は、NEC LAVIE公式サイトのマイページ(https://support.nec-lavie.jp/my/)の保有商品情報で削除してください。 内蔵ストレージのソフトウェア(OS、アプリなど)を削除することなく譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認をおこなってください。 このパソコンを譲渡するには 譲渡するお客様へこのパソコンを第三者に譲渡(売却)する場合は、次の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと。 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと。 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後譲渡すること(本体に添付されている「ソフトウェア使用条件適用一覧」をご覧ください)。 譲渡を受けたお客様へ NEC LAVIE公式サイト(https://support.nec-lavie.jp/my/)にアクセスし、お客様登録をお願いします。 お客様登録の方法については、「お客様登録のお願い」をご覧ください。 このパソコンを廃棄するには 本製品は「資源有効利用促進法」に基づく回収再資源化対応製品です。PCリサイクルマークが銘板(パソコン本体の底面にある型番、製造番号が記載されたラベル)に表示されている、またはPCリサイクルマークのシールが貼り付けられている弊社製品は、弊社が責任を持って回収、再資源化いたします。希少資源の再利用のため、不要になったパソコンのリサイクルにご協力ください。 当該製品をご家庭から排出する場合 弊社規約に基づく回収・再資源化にご協力いただける場合は、別途回収再資源化料金をご負担いただく必要はありません。 詳細については次のサイトや窓口を確認してください。 廃棄時の詳細について https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 廃棄についてのお問い合わせ NECサポート窓口(121コンタクトセンター) お問合せは121コンタクトセンターまで https://support.nec-lavie.jp/121cc/ サービス内容は予告なしに変更される場合がございます。 当該製品が事業者から排出される場合(産業廃棄物として廃棄される場合) 当社は資源有効利用促進法に基づき、当社の回収・リサイクルシステムにしたがって積極的に資源の有効利用につとめています。廃棄時の詳細については、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 https://jpn.nec.com/sustainability/ja/eco/recycle/index.html 本文に記載された電話番号や受付時間などは、将来予告なしに変更することがあります。 内蔵ストレージ上のデータ消去に関するご注意 パソコン廃棄・譲渡時の記載基準について 本内容は「パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項」の趣旨に添った内容で記載しています。詳細は以下のJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の文書をご参照ください。 https://home.jeita.or.jp/page_file/20181025154114_OcyNEMuIAs.pdf お客様が廃棄・譲渡などをおこなう際、内蔵ストレージ上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、記録された全データをお客様の責任において消去することが重要です。 データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(ともに有償)を利用するか、内蔵ストレージを物理的に破壊して、読めないようにします。なお、物理的に破壊する場合、専門技術が必要になります。また、お客様のけが防止のため、専門業者へ依頼することを推奨します。 このパソコンでは、再セットアップメディアを作成して、内蔵ストレージのデータ消去が可能です。 「データやファイルの削除」、「初期化(フォーマット)」、「パソコンの再セットアップ」などの操作をおこなうと、記録されたデータの管理情報が変更されるためにWindowsでデータを探すことはできなくなりますが、内蔵ストレージに記録された内容が完全に消えるわけではありません。 このため、データ回復用の特殊なソフトウェアを利用すると、内蔵ストレージから消去されたはずのデータを読み取ることが可能な場合があり、悪意のある人によって予期しない用途に利用されるおそれがあります。 データが削除される内蔵ストレージ パソコンの再セットアップでデータが削除されるのは、このパソコンの内蔵ストレージのみです。 再セットアップメディアによる内蔵ストレージのデータ消去については、「データ消去」をご覧ください。 パソコンの改造はおこなわない 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、このパソコンを改造・修理しないでください。記載されている以外の方法で改造・修理された製品は、当社の保証や保守サービスの対象外になることがあります。パソコンの売却、処分、改造について | LAVIEマニュアル
    LAVIEマニュアル 困ったら見る パソコンの売却、処分、改造について パソコンの売却、処分、改造について パソコンを他人に売却、処分するときの注意事項を説明します。また、パソコンの改造はおこなわないでください。 このパソコンを売却するには 当社はご使用済みパソコンの買い取り・買い替えサービスを提供しております。サービスの内容や買い取り価格については、次のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 買い取り後は、再生しリフレッシュPCとして再利用されます。リフレッシュPCについては、次のホームページをご覧ください。 https://www.nec-lavie.jp/products/refreshedpc/ パソコンを譲渡する際のご注意 パソコンを譲渡する際には次の点に注意してください。 パソコン内の内蔵ストレージには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように、譲渡の際にはこれらの情報を削除することをおすすめします。このパソコンの内蔵ストレージのデータを消去する方法については、「データ消去」をご覧ください。 第三者に譲渡(売却)する製品をお客様登録している場合は、NEC LAVIE公式サイトのマイページ(https://support.nec-lavie.jp/my/)の保有商品情報で削除してください。 内蔵ストレージのソフトウェア(OS、アプリなど)を削除することなく譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認をおこなってください。 このパソコンを譲渡するには 譲渡するお客様へこのパソコンを第三者に譲渡(売却)する場合は、次の条件を満たす必要があります。 本体に添付されているすべてのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと。 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと。 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除した後譲渡すること(本体に添付されている「ソフトウェア使用条件適用一覧」をご覧ください)。 譲渡を受けたお客様へ NEC LAVIE公式サイト(https://support.nec-lavie.jp/my/)にアクセスし、お客様登録をお願いします。 お客様登録の方法については、「お客様登録のお願い」をご覧ください。 このパソコンを廃棄するには 本製品は「資源有効利用促進法」に基づく回収再資源化対応製品です。PCリサイクルマークが銘板(パソコン本体の底面にある型番、製造番号が記載されたラベル)に表示されている、またはPCリサイクルマークのシールが貼り付けられている弊社製品は、弊社が責任を持って回収、再資源化いたします。希少資源の再利用のため、不要になったパソコンのリサイクルにご協力ください。 当該製品をご家庭から排出する場合 弊社規約に基づく回収・再資源化にご協力いただける場合は、別途回収再資源化料金をご負担いただく必要はありません。 詳細については次のサイトや窓口を確認してください。 廃棄時の詳細について https://support.nec-lavie.jp/recyclesel/ 廃棄についてのお問い合わせ NECサポート窓口(121コンタクトセンター) お問合せは121コンタクトセンターまで https://support.nec-lavie.jp/121cc/ サービス内容は予告なしに変更される場合がございます。 当該製品が事業者から排出される場合(産業廃棄物として廃棄される場合) 当社は資源有効利用促進法に基づき、当社の回収・リサイクルシステムにしたがって積極的に資源の有効利用につとめています。廃棄時の詳細については、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。 https://jpn.nec.com/sustainability/ja/eco/recycle/index.html 本文に記載された電話番号や受付時間などは、将来予告なしに変更することがあります。 内蔵ストレージ上のデータ消去に関するご注意 パソコン廃棄・譲渡時の記載基準について 本内容は「パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項」の趣旨に添った内容で記載しています。詳細は以下のJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の文書をご参照ください。 https://home.jeita.or.jp/page_file/20181025154114_OcyNEMuIAs.pdf お客様が廃棄・譲渡などをおこなう際、内蔵ストレージ上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、記録された全データをお客様の責任において消去することが重要です。 データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(ともに有償)を利用するか、内蔵ストレージを物理的に破壊して、読めないようにします。なお、物理的に破壊する場合、専門技術が必要になります。また、お客様のけが防止のため、専門業者へ依頼することを推奨します。 このパソコンでは、再セットアップメディアを作成して、内蔵ストレージのデータ消去が可能です。 「データやファイルの削除」、「初期化(フォーマット)」、「パソコンの再セットアップ」などの操作をおこなうと、記録されたデータの管理情報が変更されるためにWindowsでデータを探すことはできなくなりますが、内蔵ストレージに記録された内容が完全に消えるわけではありません。 このため、データ回復用の特殊なソフトウェアを利用すると、内蔵ストレージから消去されたはずのデータを読み取ることが可能な場合があり、悪意のある人によって予期しない用途に利用されるおそれがあります。 データが削除される内蔵ストレージ パソコンの再セットアップでデータが削除されるのは、このパソコンの内蔵ストレージのみです。 再セットアップメディアによる内蔵ストレージのデータ消去については、「データ消去」をご覧ください。 パソコンの改造はおこなわない 添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、このパソコンを改造・修理しないでください。記載されている以外の方法で改造・修理された製品は、当社の保証や保守サービスの対象外になることがあります。パソコンの売却、処分、改造について | LAVIEマニュアル
    Intel® Rapid Storage Technologyについて [1015021303] 概要 RAIDシステム(RAID 1)は、搭載している2台のハードディスクに同じ内容のデータをリアルタイムで書き込みます。 常に同じデータを2台のハードディスクに記録すること(ミラーリング)によってデータを保護しますので、一方のハードディスクに障害が発生しても、もう一方のハードディスクによってデータが保護され、継続して作業を行うことができます。 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」は、RAIDシステムを管理するユーティリティで、RAIDシステムのすべての状態を確認することができます。   RAIDシステムはデータの安全性を高めることができますが、完全にデータを保護することはできません。重要なデータは必ずバックアップをとってください。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー 使用上の注意 RAIDモデルには、工場出荷時にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーがインストールされています。 NEC以外から提供されたインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをインストールした場合については、動作保証の対象外となります。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールすると、RAIDシステムの異常に関する警告が発せられなくなります。誤ってインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールしてしまった場合は、次の手順でインストールしてください。 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」欄に「C:¥DRV¥IRST¥Utility¥iata_cd.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、本機を再起動する インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー、またはBIOSによってRAIDレベルをRAID 1以外に変更しないでください。また、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー の「タイプの変更」機能を使用して、[フレキシブルデータ保護]や、[最適化されたディスクのパフォーマンス]に変更しないでください。 RAIDレベルを変更するとデータを修復できなくなる場合があります。 これらを行った場合は動作保証の対象外となります。 RAIDシステムの状態の確認 RAIDシステムの状態を確認するときは、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」の「現在のステータス」と、「ストレージシステムビュー」でRAIDシステムの状態を確認することができます。 RAIDシステムが正常の場合 「ステータス(S)」画面の現在のステータスの下に「システムは正常に機能しています。」と表示されます。 RAIDシステムに異常が発生した場合 「ステータス(S)」の「現在のステータス」のところに「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」と表示されます。ハードディスクの特定は画面右側のストレージシステムビューでも故障の可能性がある表示がされ、注意を促す表示になっています。 この場合、一方のハードディスクの接続に障害が発生しているか、あるいは一方のハードディスク自体に障害が発生していることが考えられます。この状態ではミラーリング機能が有効になっていないため、もう一方の正常なハードディスクに障害が発生した際に、システムが起動できなくなったり、データが失われたりします。   ハードディスクの接続を確認し、故障の場合はハードディスクの交換を行ってください。 ハードディスクの交換、およびRAIDシステムの再構築については、ご購入元またはNECにご相談ください。   Windowsのタスク バーの通知領域のバルーン表示でも、RAIDシステムの状態を確認することができます。 RAIDシステムが正常の場合 Windows起動時に、タスク バーの通知領域に「1つ以上のボリュームのデータは単一ディスクの障害から保護されています。」とバルーン表示されます。 RAIDシステムに異常が発生した場合 タスク バーの通知領域に「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」とバルーン表示されます。 ボリュームデータの検証(シンクロナイズ) データの検証を行うことにより、ハードディスクのデータエラーを検出し、自動的に修復します。 「検証」は次の手順で行います。   データの検証を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 RAIDボリュームの「検証」にかかる時間は、500GBのハードディスクが2台構成の場合で約2.5時間(アイドル状態時)です。 データの検証の実行中は、なるべくインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを終了したり、本機の電源を切ったりしないでください。 停電などの理由により本機の電源が切れてしまった場合、OS起動時からしばらく、PCの動作が緩慢になります。これは故障ではなく、表示はしていませんが、データの検証と同等の処理を行っています。 動作を確認したい場合にはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを起動してください。動作状況が、「初期化中」、あるいは「検証して修復中」の後にXX%と表示されます。 「検証」の実行中でも、本機を使用できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。なるべく「検証」の完了を待って使用してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面が表示されます。 ナビゲーションボタンから「管理(M)」を選択する 左側の表示エリアが「ボリュームの管理」になっていることを確認して、詳細設定をクリック 他の「アレイの管理」や、「ディスクの管理」が表示されている場合には、右側の「ストレージシステムビュー」の「Volume」をクリックし、「ボリュームの管理」を表示させてください。 「検証の詳細」の項目の、「検証」をクリック、「ボリューム データの検証」メッセージが表示されたら、「検証」をクリックすることにより、検証が開始されます。 状態表示として「ステータス(S)」で確認する方法と、「管理(M)」でステータスの項目の「検証と修復中 XX% 完了」を確認する方法があります。   「検証して修復中」実行時、タスク バーの通知領域に「ボリューム(ボリューム名):検証と修復中。」とバルーンが表示されます。   「検証」を中断したい場合は、「ボリュームの管理」の「ステータス」項目の、「検証と修復中 XX% 完了」の「キャンセル」をクリックしてください。 データの不整合の有無にかかわらず、新たなメッセージは表示されずに、タスク バーの通知領域のアイコンが正常時のアイコンに戻ります。   エラーが発生したかどうかを確認するには、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面を表示させ、「ボリュームの管理」-「詳細設定」の「検証の詳細」を参照してください。 「検出された確認エラー:**」 データが不一致となったが修復されたブロックの個数を表示しています。 「メディアエラーのあるブロック:**」 メディア上で不良セクタとして認識されたが修復されたブロックの個数を表示しています。 Windows 7の再インストール前の注意事項 RAIDモデルにおいてWindows 7の再インストールを行う場合、ミラーリングが正常に設定されている必要があります。Windows 7の再インストール作業に入る前にディスクアレイ情報を確認してください。 ディスクアレイ情報の確認 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面の後に、「Press to enter Configuration Utility..」と表示されたら、【Ctrl】+【I】を押す 正常にIntel® Rapid Storage Technology option ROMが起動すると、「MAIN MENU」と「DISK/VOLUME INFORMATION」が表示されます。   お使いのディスプレイにより、「NEC」ロゴや、「Press to enter Configuration Utility..」が表示されない場合があります。そのような場合は、本機の電源を入れたあと、10秒〜10数秒の間に【Ctrl】+【I】を数回押してください。なお、RAIDの状態に不具合がある場合は、「Press to enter Configuration Utility..」と表示されますので、メッセージが表示されている間に【Ctrl】+【I】を押してRAID状態を確認してください。 【Ctrl】+【I】を数回押してもIntel® Rapid Storage Technology option ROMが起動しない場合は、本機の電源を入れたあとに光学ドライブにWindows 7の「再セットアップ用ディスク」をセットしてください。再セットアップ画面が表示されず、「ハードディスクが見つかりません。」と表示された場合には、本機が故障している可能性があります。ご購入元、またはNECにご相談ください。 「DEGRADE VOLUME DETECTED」が表示された場合には、「「DEGRADE VOLUME DETECTED」と表示された場合の再設定」を行ってください。   NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」が「Normal」になっていることを確認する   「Status」が「Normal」と表示されない場合は、ディスクアレイ情報が正しく設定されていません。「ミラーリングの再設定」を行ってください。 「5. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit?(Y/N):」と表示されるので【Y】を押す 再起動します。 以上でディスクアレイの確認は終了です。 次に『再セットアップガイド』の「2 Windows 7を再インストールする」をご覧ください。 「DEGRADE VOLUME DETECTED」と表示された場合の再設定 「DEGRADE VOLUME DETECTED」が表示された画面で 【Enter】を押す 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」が「Rebuild」になっていることを確認する 「5. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit? (Y/N):」と表示される ので【Y】を押す 再起動します。 OSの起動と共に自動的にミラーリングの再構築が開始さ れます。   ミラーリングの再構築には、HDDの容量により40〜150分かかります。 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」にて、「ステータス(S)」の「現在のステータス」あるいは、「管理(M)」の「ボリューム管理」で再構築の進み具合が表示されます。 次に『再セットアップガイド』の「2 Windows 7を再インストールする」をご覧ください。 ミラーリングの再設定 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「Physical Disks」に2台分のハードディスク情報が表示されていることを確認する   1台分のハードディスク情報しか表示されていない場合には、ハードディスクが故障している可能性があります。ご購入元、またはNECにご相談ください。   NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」を確認する   「Status」が「Rebuild」の場合は手順9、10を行い、システムを再起動してください。 OSの起動と共に自動的にミラーリングの再構築が開始されます。ミラーリングの再構築には、HDDの容量により40〜150分かかります。 再構築の進み具合は、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の「ステータス」、あるいは「ストレージシステムビュー(右側の画像)」→「Volume」のところをクリックする(あるいはマウスを重ねる)ことで表示される「情報」タブの「ステータス」で確認できます。「正常」と表示されたら、ミラーリングの再構築は終了です。 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている 場合は、「2. Delete RAID Volume」を選択する   「RAID Volumes」が「None defined.」の場合は手順6へ進んでください。 これ以降の作業を行うと、ディスクアレイが初期化されることにより、ハードディスク上のデータはすべて消去されます。 作業を行う前にお手元にWindows 7の「再セットアップ用ディスク」があることを確認してください。 「DELETE VOLUME MENU」が表示されたら、【Delete】を押す 「DELETE VOLUME VERIFICATION」と表示されたら、【Y】を押す 「1. Create RAID Volume」を選択する 「CREATE VOLUME MENU」が表示されます。 各項目を次のように設定する Name RAID ボリューム名(1〜16文字の範囲で任意)を入力し【Enter】を押す RAID Level 【↓】を押しRAID1(Mirror)に設定し【Enter】を押す Capacity 【Enter】を押す Create Volume 【Enter】を押す   前の項目に戻るには【Shift】+【Tab】を押してください。 「WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.」と表示されたら【Y】を押す 「MAIN MENU」に戻ります。 「5. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit? (Y/N):」と表示されるので【Y】を押す 再起動します。 以上でミラーリングの再設定は終了です。 次に『再セットアップガイド』の「2 Windows 7を再セットアップする」をご覧ください。   手順3〜8を行い、ハードディスク上のデータをすべて消去した場合は、Windows 7の「再セットアップ用ディスク」を使用して、「標準再セットアップする」の方法で再セットアップを行ってください。Intel(R) Rapid Storage Technologyについて
    LXH インテル® Optane™ メモリーについて(詳細) 概要 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、高速なSSDをハードディスクのキャッシュとして利用することで、ハードディスクの読み書きの速度をあげる技術です。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、Windowsの起動時間や、よく使うアプリの起動時間を短縮できます。 使用上の注意 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、SATAポートに接続されたハードディスクと、M.2スロットに接続されたインテル® Optane™ メモリーがペアとなり、ひとつの仮想ドライブとして動作します。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合は、工場出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   インテル® Optane™ メモリーとハードディスクのどちらか一方だけでは動作しません。 また、どちらか一方を別のハードディスクや別のインテル® Optane™ メモリーに交換した場合も動作しません。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、ハードディスクを高速化する機能です。インテル® Optane™ メモリーは、通常のメモリーとしては動作しません。 このパソコンでは、インテル® Optane™ メモリーをSSDとして使用することはできません。 インテル® Optane™ メモリーがデバイスとして表示される場合がありますが、容量は16GBより少ない表示となります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効の状態で、ハードディスクまたはインテル® Optane™ メモリーを取り外さないでください。Windowsが起動しなくなります。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルでは、BIOSセットアップユーティリティの「Boot」メニューにある「Boot Mode」は【UEFI】のままで使用してください。 その他の注意事項に関しては、下記のインテルのページをご確認ください。 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000024018/memory-and-storage/intel-optane-memory.html インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する インテル® Optane™ メモリー対応モデルの場合、出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。 以下の手順で、インテル® Optane™ メモリーの状態を確認します。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」または「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーのステータス」に「インテル® Optane™ メモリーが有効になっており、システムが高速化されています」または「有効。」と表示されている場合は、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっている場合、「デバイス マネージャー」の「ディスク ドライブ」の下に、「Intel Optane+***GBHDD」と表示されます(***にはお使いのハードディスクの容量が表示されます)。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの設定は、「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」でおこないます。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする場合は、以下の手順でおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、「ディスクの管理」でインテル® Optane™ メモリーが表示されなくなりますが、異常ではありません。 有効化が完了したあとは、シャットダウンせず、必ずパソコンを再起動してください。シャットダウンした場合、次にパソコンを起動したときに、ドライブ文字が変更されることがあります。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」または「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」または「有効化」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーのステータス」画面が表示された場合 「インテル® Optane™ メモリーモジュールのすべてのデータを消去します。」にチェックをつけて「有効」をクリックしてください。 「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」画面が表示された場合 「互換性のある高速ドライブを選択します:」でインテル® Optane™ メモリーが選択されていることを確認して、「はい」をクリックしてください。 「再起動」をクリックする   シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする場合は、以下の手順で設定をおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にしたあとも、「デバイス マネージャー」の「記憶域コントローラー」にある「Intel(R) Chipset SATA/PCIe RST Premium Controller」ドライバーをアンインストールしないでください。アンインストールすると、エラー画面が表示され、Windowsが起動しなくなります。 無効化が完了し、Windowsを再起動したあとで「ディスクの管理」を開くと、インテル® Optane™ メモリーの初期化を促す画面が表示される場合があります。その場合は、初期化はおこなわず「キャンセル」をクリックしてください。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」または「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「無効」または「無効化」をクリックする 確認画面が表示された場合は「無効」または「はい」をクリックしてください。 「再起動」をクリックする   シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが無効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする Windowsが起動しない場合、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効化してください。 以下の手順でおこなってください。   BIOSセットアップユーティリティでの無効化は、処理に時間がかかる場合があります。処理の実行中はパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 パソコンの電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまでキーボードの【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Advanced」メニューにある「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す 「Optane Volume:」の「Intel Optane, ***.*GB」を選択し、【Enter】を押す ***.*にはお使いのハードディスクの容量が表示されます。 「Disable」または「Deconcatenate」を選択し、【Enter】を押す 「Are you sure you want to perform disable?」または「Are you sure you want to perform deconcatenation?」を選択し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 「Disable」または「Start deconcatenation」を選択し、【Enter】を押す 処理が完了すると、BIOSセットアップユーティリティの画面上に「Non-RAID Physical Disks:」とインテル® Optane™ メモリー、SATAのハードディスクが表示されます。   処理に時間がかかる場合がありますが、実行中はパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 【F10】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す   無効化が完了した後、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを再度有効にする場合は、Windows起動後に「インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする」の手順を行ってください。インテル® Optane™ メモリーについて(詳細)
    Intel® Rapid Storage Technologyについて [1016021304] 概要 RAIDシステム(RAID 1)は、搭載している2台のハードディスクに同じ内容のデータをリアルタイムで書き込みます。 常に同じデータを2台のハードディスクに記録すること(ミラーリング)によってデータを保護しますので、一方のハードディスクに障害が発生しても、もう一方のハードディスクによってデータが保護され、継続して作業を行うことができます。 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」は、RAIDシステムを管理するユーティリティで、RAIDシステムのすべての状態を確認することができます。   RAIDシステムはデータの安全性を高めることができますが、完全にデータを保護することはできません。重要なデータは必ずバックアップをとってください。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー 使用上の注意 RAIDモデルには、工場出荷時にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーがインストールされています。 NEC以外から提供されたインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをインストールした場合については、動作保証の対象外となります。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを削除すると、RAIDシステムの異常に関する警告が発せられなくなります。誤ってインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを削除してしまった場合は、次の手順で追加してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」欄に「C:¥DRV¥IRST¥Utility¥iata_cd.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、本機を再起動する インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー、またはBIOSによってRAIDレベルをRAID 1以外に変更しないでください。また、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー の「タイプの変更」機能を使用して、[フレキシブルデータ保護(回復)]や、[最適化されたディスクのパフォーマンス(RAID0)]に変更しないでください。 RAIDレベルを変更するとデータを修復できなくなる場合があります。 これらを行った場合は動作保証の対象外となります。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーのすべての機能を使用するためには管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 標準ユーザーがインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを使用する場合にパスワードを入力する必要があります。標準ユーザーの使用を制限したい場合には管理者ユーザーがパスワードを設定し管理してください。 RAIDシステムの状態の確認 RAIDシステムの状態を確認するときは、次の手順で行います。   手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」の「現在のステータス」と「ストレージシステムビュー」でRAIDシステムの状態を確認することができます RAIDシステムが正常の場合 「ステータス(S)」画面の現在のステータスの下に「システムは正常に機能しています。」と表示されます。 RAIDシステムに異常が発生した場合 「ステータス(S)」の「現在のステータス」のところに「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」と表示されます。ハードディスクの特定は画面右側のストレージシステムビューでも故障の可能性がある表示がされ、注意を促す表示になっています。 この場合、一方のハードディスクの接続に障害が発生しているか、あるいは一方のハードディスク自体に障害が発生していることが考えられます。この状態ではミラーリング機能が有効になっていないため、もう一方の正常なハードディスクに障害が発生した際に、システムが起動できなくなったり、データが失われたりします。   ハードディスクの接続を確認し、故障の場合はハードディスクの交換を行ってください。 ハードディスクの交換、およびRAIDシステムの再構築については、ご購入元またはNECにご相談ください。   Windowsのタスクトレイのバルーン表示でも、RAIDシステムの状態を確認することができます。 RAIDシステムが正常の場合 Windows起動時に、タスクトレイに「1つ以上のボリュームのデータは単一ディスクの障害から保護されています。」とバルーン表示されます。 RAIDシステムに異常が発生した場合 タスクトレイに「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」とバルーン表示されます。 ボリュームデータの検証(シンクロナイズ) データの検証を行うことにより、ハードディスクのデータエラーを検出し、自動的に修復します。 「検証」は次の手順で行います。   データの検証を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 RAIDボリュームの検証にかかる時間は、500GBのハードディスクが2台構成の場合で約2.5時間(アイドル状態時)です。 データの検証の実行中は、なるべくインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを終了したり、本機の電源を切ったりしないでください。 停電などの理由により本機の電源が切れてしまった場合、OS起動時からしばらく、PCの動作が緩慢になります。これは故障ではなく、表示はしていませんが、データの検証と同等の処理を行っているためです。 動作を確認したい場合にはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを起動してください。動作状況が、「初期化中」、あるいは「検証して修復中」の後にXX%と表示されます。 「検証」の実行中でも、本機を使用できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。なるべく「検証」の完了を待って使用してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面が表示されます。 ナビゲーションボタンから「管理(M)」を選択する 左側の表示エリアが「ボリュームの管理」になっていることを確認して、詳細設定をクリック 他の「アレイの管理」や、「ディスクの管理」が表示されている場合には、右側のストレージシステムビューのVolumeをクリックし、「ボリュームの管理」を表示させてください。 「検証の詳細」の項目の、「検証」をクリック、「ボリューム データの検証」メッセージが表示されたら、「検証」をクリックすることにより、検証が開始されます。 状態表示として「ステータス(S)」で確認する方法と、「管理(M)」でステータスの項目の「検証して修復中 XX% 完了」を確認する方法があります。   「検証して修復中」実行時、右下の通知領域に「ボリューム(ボリューム名):検証と修復中。」とバルーンが表示されます。   「検証」を中断したい場合は、「ボリュームの管理」の「ステータス」項目の、「検証して修復中 XX% 完了」の「キャンセル」をクリックしてください。 データの不整合あるなしにかかわらず、新たなメッセージは表示されずに、タスクトレイのアイコンが正常時のアイコンに戻ります。   エラーが発生したかどうかを確認するには、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面を表示させ、「ボリュームの管理」-「詳細設定」の「検証の詳細」を参照してください。 「検出された検証エラー:**」 データが不一致となったが修復されたブロックの個数を表示しています。 「メディアエラーのあるブロック:**」 メディア上で不良セクタとして認識されたが修復されたブロックの個数を表示しています。 再セットアップ前の注意事項 RAIDモデルにおいて再セットアップを行う場合、ミラーリングが正常に設定されている必要があります。Windowsの再セットアップ作業に入る前にディスクアレイ情報を確認してください。 ディスクアレイ情報の確認 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面の後に、「Press to enter Configuration Utility..」と表示されたら、【Ctrl】+【I】を押す 正常にIntel® Rapid Storage Technology option ROMが起動すると、「MAIN MENU」と「DISK/VOLUME INFORMATION」が表示されます。   お使いのディスプレイにより、「NEC」ロゴや、「Press to enter Configuration Utility..」が表示されない場合があります。そのような場合は、本機の電源を入れたあと、10秒〜10数秒の間に【Ctrl】+【I】を数回押してください。なお、RAIDの状態に不具合がある場合は、「Press to enter Configuration Utility..」と表示されますので、メッセージが表示されている間に【Ctrl】+【I】を押してRAID状態を確認してください。 【Ctrl】+【I】を数回押してもIntel® Rapid Storage Technology option ROMが起動しない場合は、本機の電源を入れたあとに光学ドライブに「再セットアップ用ディスク」をセットしてください。再セットアップ画面が表示されず、「ハードディスクが見つかりません。」と表示された場合には、本機が故障している可能性があります。ご購入元、またはNECにご相談ください。 「DEGRADE VOLUME DETECTED」が表示された場合には、「「DEGRADE VOLUME DETECTED」と表示された場合の再設定」を行ってください。   NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」が「Normal」になっていることを確認する   「Status」が「Normal」と表示されない場合は、ディスクアレイ情報が正しく設定されていません。「ミラーリングの再設定」を行ってください。 「4. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit?(Y/N):」と表示されるので【Y】を押す 再起動します。 以上でディスクアレイの確認は終了です。 次に『活用ガイド 再セットアップ編』の「PART1 Windows Vistaを再セットアップする」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 「DEGRADE VOLUME DETECTED」と表示された場合の再設定 「DEGRADE VOLUME DETECTED」が表示された画面で 【Enter】を押す 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」が「Rebuild」になっていることを確認する 「4. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit? (Y/N):」と表示される ので【Y】を押す 再起動します。 OSが起動した後に自動的にミラーリングの再構築が開始さ れます。   ミラーリングの再構築には、HDDの容量により40〜150分かかります。 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」にて、「ステータス(S)」の「現在のステータス」あるいは、「管理(M)」の「ボリュームの管理」で再構築の進み具合が表示されます。 次に『活用ガイド 再セットアップ編』の「PART1 再セットアップする」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 ミラーリングの再設定 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「Physical Disks」に2台分のハードディスク情報が表示されていることを確認する   1台分のハードディスク情報しか表示されていない場合には、ハードディスクが故障している可能性があります。ご購入元、またはNECにご相談ください。   NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 「DISK/VOLUME INFORMATION」→「RAID Volumes」→「Status」を確認する   「Status」が「Rebuild」の場合は手順9、10を行い、システムを再起動してください。 OSの起動と共に自動的にミラーリングの再構築が開始されます。ミラーリングの再構築には、HDDの容量により40〜150分かかります。 再構築の進み具合は、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の「ステータス」、あるいは「ストレージシステムビュー(右側の画像)」→「Volume」のところをクリックする(あるいはマウスを重ねる)ことで表示される「情報」タブの「ステータス」で確認できます。「正常」と表示されたら、ミラーリングの再構築は終了です。 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている 場合は、「2. Delete RAID Volume」を選択する   「RAID Volumes」が「None defined.」の場合は手順6へ進んでください。 これ以降の作業を行うと、ディスクアレイが初期化されることにより、ハードディスク上のデータはすべて消去されます。 作業を行う前にお手元に「再セットアップ用ディスク」があることを確認してください。「再セットアップ用ディスク」がない場合は、「再セットアップ用ディスク」を入手するまではこれ以降の作業は行わないでください。 ハードディスク上のデータをすべて消去した場合、「Cドライブのみを再セットアップ」は行えません。   「再セットアップ用ディスク」の入手方法 『活用ガイド 再セットアップ編』 「DELETE VOLUME MENU」が表示されたら、【Delete】を押す 「DELETE VOLUME VERIFICATION」と表示されたら、【Y】を押す 「1. Create RAID Volume」を選択する 「CREATE VOLUME MENU」が表示されます。 各項目を次のように設定する Name RAID ボリューム名(1〜16文字の範囲で任意)を入力し【Enter】を押す RAID Level 【↓】を押しRAID1(Mirror)に設定し【Enter】を押す Capacity 【Enter】を押す Create Volume 【Enter】を押す   前の項目に戻るには【Shift】+【Tab】を押してください。 「WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.」と表示されたら【Y】を押す 「MAIN MENU」に戻ります。 「4. EXIT」を選択する 「Are you sure you want to exit? (Y/N):」と表示されるので【Y】を押す 再起動します。 以上でミラーリングの再設定は終了です。 次に『活用ガイド 再セットアップ編』の「PART1 再セットアップする」-「再セットアップの準備」へ進んでください。   手順3〜8を行い、ハードディスク上のデータをすべて消去した場合は、「再セットアップ用ディスク」を使用して、「標準再セットアップする」、「全領域を1パーティションにして再セットアップする」、または「ハードディスクの領域を自由に設定して再セットアップする」のいずれかの方法で再セットアップを行ってください(「Cドライブのみを再セットアップする」では正常に再セットアップできません)。Intel(R) Rapid Storage Technologyについて
    LXH インテル® Optane™ メモリーについて(詳細) 概要 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、高速なSSDをハードディスクのキャッシュとして利用することで、ハードディスクの読み書きの速度をあげる技術です。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、Windowsの起動時間や、よく使うアプリの起動時間を短縮できます。 使用上の注意 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、SATAポートに接続されたハードディスクと、M.2スロットに接続されたインテル® Optane™ メモリーがペアとなり、ひとつの仮想ドライブとして動作します。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合は、工場出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   インテル® Optane™ メモリーとハードディスクのどちらか一方だけでは動作しません。 また、どちらか一方を別のハードディスクや別のインテル® Optane™ メモリーに交換した場合も動作しません。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、ハードディスクを高速化する機能です。インテル® Optane™ メモリーは、通常のメモリーとしては動作しません。 このパソコンでは、インテル® Optane™ メモリーをSSDとして使用することはできません。 インテル® Optane™ メモリーがデバイスとして表示される場合がありますが、容量は16GBより少ない表示となります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効の状態で、ハードディスクまたはインテル® Optane™ メモリーを取り外さないでください。Windowsが起動しなくなります。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルでは、BIOSセットアップユーティリティの「Boot」メニューにある「Boot Mode」は【UEFI】のままで使用してください。 その他の注意事項に関しては、下記のインテルのページをご確認ください。 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000024018/memory-and-storage/intel-optane-memory.html インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する インテル® Optane™ メモリー対応モデルの場合、出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。 以下の手順で、インテル® Optane™ メモリーの状態を確認します。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」または「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーのステータス」に「インテル® Optane™ メモリーが有効になっており、システムが高速化されています」または「有効。」と表示されている場合は、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっている場合、「デバイス マネージャー」の「ディスク ドライブ」の下に、「Intel Optane+***GBHDD」と表示されます(***にはお使いのハードディスクの容量が表示されます)。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの設定は、「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」でおこないます。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする場合は、以下の手順でおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、「ディスクの管理」でインテル® Optane™ メモリーが表示されなくなりますが、異常ではありません。 有効化が完了したあとは、シャットダウンせず、必ずパソコンを再起動してください。シャットダウンした場合、次にパソコンを起動したときに、ドライブ文字が変更されることがあります。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」または「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」または「有効化」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーのステータス」画面が表示された場合 「インテル® Optane™ メモリーモジュールのすべてのデータを消去します。」にチェックをつけて「有効」をクリックしてください。 「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」画面が表示された場合 「互換性のある高速ドライブを選択します:」でインテル® Optane™ メモリーが選択されていることを確認して、「はい」をクリックしてください。 「再起動」をクリックする   シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする場合は、以下の手順で設定をおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にしたあとも、「デバイス マネージャー」の「記憶域コントローラー」にある「Intel(R) Chipset SATA/PCIe RST Premium Controller」ドライバーをアンインストールしないでください。アンインストールすると、エラー画面が表示され、Windowsが起動しなくなります。 無効化が完了し、Windowsを再起動したあとで「ディスクの管理」を開くと、インテル® Optane™ メモリーの初期化を促す画面が表示される場合があります。その場合は、初期化はおこなわず「キャンセル」をクリックしてください。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」または「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーとストレージ・マネジメント」または「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「無効」または「無効化」をクリックする 確認画面が表示された場合は「無効」または「はい」をクリックしてください。 「再起動」をクリックする   シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが無効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする Windowsが起動しない場合、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効化してください。 以下の手順でおこなってください。   BIOSセットアップユーティリティでの無効化は、処理に時間がかかる場合があります。処理の実行中はパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 パソコンの電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまでキーボードの【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Advanced」メニューにある「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す 「Optane Volume:」の「Intel Optane, ***.*GB」を選択し、【Enter】を押す ***.*にはお使いのハードディスクの容量が表示されます。 「Disable」または「Deconcatenate」を選択し、【Enter】を押す 「Are you sure you want to perform disable?」または「Are you sure you want to perform deconcatenation?」を選択し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 「Disable」または「Start deconcatenation」を選択し、【Enter】を押す 処理が完了すると、BIOSセットアップユーティリティの画面上に「Non-RAID Physical Disks:」とインテル® Optane™ メモリー、SATAのハードディスクが表示されます。   処理に時間がかかる場合がありますが、実行中はパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 【F10】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す   無効化が完了した後、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを再度有効にする場合は、Windows起動後に「インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする」の手順を行ってください。インテル® Optane™ メモリーについて(詳細)
      「RAIDボリュームの劣化」と表示された [1006101509]   RAIDボリュームの復旧を行ってください。 RAIDボリュームで異常が発生した場合には、「RAIDボリュームの劣化」のポップアップウィンドウが表示されます。復旧するための操作の詳細については、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」のヘルプをご覧ください。   復旧操作の詳細について 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ヘルプ」を選択する 「コンテンツ」が表示されます。 「トラブルシューティング」をクリック 「劣化したボリューム」をクリック   「本機の機能」の「省電力機能」-「「Intel® Rapid Storage Technology」について」 ヘルプの手順に従っても復旧できない場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。   NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』Q:「RAIDボリュームの劣化」と表示された