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LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H)) LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S)) LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Advanced」メニュー、「Security」メニュー、「Boot」メニューで設定できます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は、ご購入時の設定です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 本装置の型番を表示します。 Serial Number - 本装置の製造番号を表示します。 System Time - 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 System Date - 日付を「曜日(表示のみ)/月/日/年」で入力します。 SATA Port0 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 SATA Port1 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 CPU Type - 搭載されているCPUの種類です。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さ(クロック数)を表示します。 System Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Wireless certification information - 【Enter】を押すと本体内蔵の無線機器に関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの設定項目を変更する際は、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。「シャットダウン」の状態から電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、変更が正しく反映されない場合があります。 Windows 10の「高速スタートアップ」の機能が有効になっているときは、必ず画面左下にある - から「再起動」を選択後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定項目 設定内容 説明 Night Mode Disabled Enabled ナイトモード機能を有効にします。 Network Boot Agent Disabled Enabled 「Enabled」を選択するとNetworkからの起動を有効にします。 Power Off USB Charge Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電を有効にします。 USB Storage Device Support※ Disabled Enabled 「Enabled」を選択すると、USBストレージデバイスのエミュレーションを有効にします。 「Enabled」に設定した場合、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続して起動すると、そのデバイスから優先的に起動を試みてHDDから起動しない場合があります。その場合は、起動順位の設定(Bootメニュー)で「Hard Disk」の起動順位を「USB Hard Disk」より優先させるなどの変更をおこなってください。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードを設定します。 Change User Password※1 - ユーザパスワードを設定します。 Password Check※1 Always Setup パスワードの入力を、システムを起動するたびにおこなうか、セットアップ時のみにおこなうか選びます。 Intel(R) Platform Trust Technology Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel(R) Platform Trust Technology を使用しません。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。 通常は「Enabled」の設定でお使いください。 Secure Boot Mode※2 Standard Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management※3 - Secure Bootのキーデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 項目上で【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Key Management」をご覧ください。 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定したときに表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定し、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定したときに表示されます。 Key Management 設定項目 設定内容 説明 Default Key Provision Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、キーがインストールされていないとき、次回起動時に自動的に工場出荷時のキーをインストールします。 キーをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Install Default Secure Boot keys※1 - 本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、工場出荷時のキーがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - インストールされているキーをクリアします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがってください。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされていないとき、または「Default Key Provision」が「Enabled」のときに表示されます。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされているときに表示されます。 「Boot」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Mode Legacy UEFI UEFI Boot ModeとLegacy Boot Modeを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 1st Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 1番目に起動するデバイスを設定します。 2nd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 2番目に起動するデバイスを設定します。 3rd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3番目に起動するデバイスを設定します。 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 4番目に起動するデバイスを設定します。 Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - ハードディスクの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - CD/DVDドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - ハードディスクドライブなどのリムーバブルドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 NETWORK Drive BBS Priorities※4 - ネットワーク接続デバイスの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なデバイスを接続した場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、USB接続のデバイスが接続され、かつ「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 「Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したハードディスクドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 「CD/DVD Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したCD/DVDドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 「USB Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のデバイスのドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 「NETWORK Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したネットワーク接続デバイスから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 BIOSセットアップユーティリティを起動する ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 他の設定項目を変更している場合、または【F9】などで工場出荷時の設定値に戻している場合は、一度変更を保存した後、本機能を使用してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))
LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H)) LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S)) LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Advanced」メニュー、「Security」メニュー、「Boot」メニューで設定できます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は、ご購入時の設定です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 本装置の型番を表示します。 Serial Number - 本装置の製造番号を表示します。 System Time - 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 System Date - 日付を「曜日(表示のみ)/月/日/年」で入力します。 SATA Port0 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 SATA Port1 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 CPU Type - 搭載されているCPUの種類です。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さ(クロック数)を表示します。 System Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Wireless certification information - 【Enter】を押すと本体内蔵の無線機器に関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの設定項目を変更する際は、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。「シャットダウン」の状態から電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、変更が正しく反映されない場合があります。 Windows 10の「高速スタートアップ」の機能が有効になっているときは、必ず画面左下にある - から「再起動」を選択後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定項目 設定内容 説明 Night Mode Disabled Enabled ナイトモード機能を有効にします。 Network Boot Agent Disabled Enabled 「Enabled」を選択するとNetworkからの起動を有効にします。 Power Off USB Charge Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電を有効にします。 USB Storage Device Support※ Disabled Enabled 「Enabled」を選択すると、USBストレージデバイスのエミュレーションを有効にします。 SW Guard Extensions (SGX) Disabled Enabled Software Controlled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 「Enabled」に設定した場合、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続して起動すると、そのデバイスから優先的に起動を試みてHDDから起動しない場合があります。その場合は、起動順位の設定(Bootメニュー)で「Hard Disk」の起動順位を「USB Hard Disk」より優先させるなどの変更をおこなってください。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードを設定します。 Change User Password※1 - ユーザパスワードを設定します。 Password Check※1 Always Setup パスワードの入力を、システムを起動するたびにおこなうか、セットアップ時のみにおこなうか選びます。 BIOS Lock Disabled Enabled BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) Platform Trust Technology Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel(R) Platform Trust Technology を使用しません。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。 通常は「Enabled」の設定でお使いください。 Secure Boot Mode※2 Standard Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management※3 - Secure Bootのキーデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 項目上で【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Key Management」をご覧ください。 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定したときに表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定し、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定したときに表示されます。 Key Management 設定項目 設定内容 説明 Default Key Provision Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、キーがインストールされていないとき、次回起動時に自動的に工場出荷時のキーをインストールします。 キーをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Install Default Secure Boot keys※1 - 本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、工場出荷時のキーがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - インストールされているキーをクリアします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがってください。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされていないとき、または「Default Key Provision」が「Enabled」のときに表示されます。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされているときに表示されます。 「Boot」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Mode Legacy UEFI UEFI Boot ModeとLegacy Boot Modeを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 1st Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 1番目に起動するデバイスを設定します。 2nd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 2番目に起動するデバイスを設定します。 3rd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3番目に起動するデバイスを設定します。 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 4番目に起動するデバイスを設定します。 Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - ハードディスクの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - CD/DVDドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - ハードディスクドライブなどのリムーバブルドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 NETWORK Drive BBS Priorities※4 - ネットワーク接続デバイスの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なデバイスを接続した場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、USB接続のデバイスが接続され、かつ「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 「Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したハードディスクドライブから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 「CD/DVD Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したCD/DVDドライブから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「USB Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のデバイスのドライブから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「NETWORK Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したネットワーク接続デバイスから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 BIOSセットアップユーティリティを起動する ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 他の設定項目を変更している場合、または【F9】などで工場出荷時の設定値に戻している場合は、一度変更を保存した後、本機能を使用してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))
LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H)) LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S)) LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Advanced」メニュー、「Security」メニュー、「Boot」メニューで設定できます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は、ご購入時の設定です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 本装置の型番を表示します。 Serial Number - 本装置の製造番号を表示します。 System Time - 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 System Date - 日付を「曜日(表示のみ)/月/日/年」で入力します。 SATA Port0 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 SATA Port1 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 CPU Type - 搭載されているCPUの種類です。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さ(クロック数)を表示します。 System Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Wireless certification information - 本体内蔵の無線機器に関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの設定項目を変更する際は、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。「シャットダウン」の状態から電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、変更が正しく反映されない場合があります。 Windows 10の「高速スタートアップ」の機能が有効になっているときは、必ず画面左下にある - から「再起動」を選択後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定項目 設定内容 説明 Night Mode Disabled Enabled ナイトモード機能を有効にします。 Network Boot Agent Disabled Enabled 「Enabled」を選択するとNetworkからの起動を有効にします。 Power Off USB Charge Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電を有効にします。 USB Storage Device Support※ Disabled Enabled 「Enabled」を選ぶと、USBストレージデバイスのエミュレーションを有効にします。 「Enabled」に設定した場合、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続して起動すると、そのデバイスから優先的に起動を試みてHDDから起動しない場合があります。その場合は、起動順位の設定(Bootメニュー)で「Hard Disk」の起動順位を「USB Hard Disk」より優先させるなどの変更をおこなってください。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードを設定します。 Change User Password※1 - ユーザパスワードを設定します。 Password Check※1 Always Setup パスワードの入力を、システムを起動するたびにおこなうか、セットアップ時のみにおこなうか選びます。 Intel(R) Platform Trust Technology Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel(R) Platform Trust Technology を使用しません。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。 通常は「Enabled」の設定でお使いください。 Secure Boot Mode※2 Standard Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management※3 - Secure Bootのキーデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 項目上で【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Key Management」をご覧ください。 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定したときに表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定し、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定したときに表示されます。 Key Management 設定項目 設定内容 説明 Default Key Provision Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、キーがインストールされていないとき、次回起動時に自動的に工場出荷時のキーをインストールします。 キーをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Install Default Secure Boot keys※1 - 本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、工場出荷時のキーがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - 本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、インストールされているキーをクリアします。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされていないとき、または「Default Key Provision」が「Enabled」のときに表示されます。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされているときに表示されます。 「Boot」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Mode LEGACY UEFI UEFI Boot ModeとLEGACY Boot Modeを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 1st Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 1番目に起動するデバイスを設定します。 2nd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 2番目に起動するデバイスを設定します。 3rd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3番目に起動するデバイスを設定します。 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 4番目に起動するデバイスを設定します。 Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - ハードディスクの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - CD/DVDドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - ハードディスクドライブなどのリムーバブルドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 NETWORK Drive BBS Priorities※4 - ネットワーク接続デバイスの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なデバイスを接続した場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、USB接続のデバイスが接続され、かつ「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 「Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したハードディスクドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 「CD/DVD Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したCD/DVDドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 「USB Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のデバイスのドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 「NETWORK Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したネットワーク接続デバイスから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 BIOSセットアップユーティリティを起動する ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 他の設定項目を変更している場合、または【F9】などで工場出荷時の設定値に戻している場合は、一度変更を保存した後、本機能を使用してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))
LAVIE Desk All-in-one(DA770)(LAVIE Direct DA(H)) LAVIE Desk All-in-one(DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S)) LAVIE Desk All-in-one(DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Advanced」メニュー、「Security」メニュー、「Boot」メニューで設定できます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は、ご購入時の設定です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 本装置の型番を表示します。 Serial Number - 本装置の製造番号を表示します。 System Time - 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 System Date - 日付を「曜日(表示のみ)/月/日/年」で入力します。 SATA Port0 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 SATA Port1 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 CPU Type - 搭載されているCPUの種類です。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さ(クロック数)を表示します。 System Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Wireless certification information Enter 【Enter】を押すと本体内蔵の無線機器に関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの設定項目を変更する際は、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。「シャットダウン」の状態から電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、変更が正しく反映されない場合があります。 Windows 10の「高速スタートアップ」の機能が有効になっているときは、必ず画面左下にある - から「再起動」を選択後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定項目 設定内容 説明 Night Mode Disabled Enabled ナイトモード機能を有効にします。 Network Stack Disabled Enabled 「Enabled」を選択するとNetworkからの起動を有効にします。 Power Off USB Charge Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電を有効にします。 USB Storage Device Support※ Disabled Enabled 「Enabled」を選択すると、USBストレージデバイスのエミュレーションを有効にします。 SW Guard Extensions (SGX) Disabled Enabled Software Controlled Software Guard Extensions機能の有効/無効を設定します。 通常は「Software Controlled」の設定でお使いください。 「Enabled」に設定した場合、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続して起動すると、そのデバイスから優先的に起動を試みてHDDから起動しない場合があります。その場合は、起動順位の設定(Bootメニュー)で「Hard Disk」の起動順位を「USB Hard Disk」より優先させるなどの変更をおこなってください。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードを設定します。 Change User Password※1 - ユーザパスワードを設定します。 Password Check※1 Always Setup パスワードの入力を、システムを起動するたびにおこなうか、セットアップ時のみにおこなうか選びます。 BIOS Lock Disabled Enabled BIOS Lock機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) Platform Trust Technology Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel(R) Platform Trust Technology を使用しません。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。 通常は「Enabled」の設定でお使いください。 Secure Boot Mode※2 Standard Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management※3 - Secure Bootのキーデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 項目上で【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Key Management」をご覧ください。 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定したときに表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定し、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定したときに表示されます。 Key Management 設定項目 設定内容 説明 Default Key Provision Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、キーがインストールされていないとき、次回起動時に自動的に工場出荷時のキーをインストールします。 キーをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Install Default Secure Boot keys※1 - 本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、工場出荷時のキーがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - インストールされているキーをクリアします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがってください。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされていないとき、または「Default Key Provision」が「Enabled」のときに表示されます。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされているときに表示されます。 「Boot」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Mode Legacy UEFI UEFI Boot ModeとLegacy Boot Modeを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 1st Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 1番目に起動するデバイスを設定します。 2nd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 2番目に起動するデバイスを設定します。 3rd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3番目に起動するデバイスを設定します。 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 4番目に起動するデバイスを設定します。 Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - ハードディスクの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - CD/DVDドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - ハードディスクドライブなどのリムーバブルドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 NETWORK Drive BBS Priorities※4 - ネットワーク接続デバイスの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なデバイスを接続した場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、USB接続のデバイスが接続され、かつ「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニューの「Network Stack」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 「Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したハードディスクドライブから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 「CD/DVD Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したCD/DVDドライブから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「USB Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のデバイスのドライブから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 「NETWORK Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Option #1※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したネットワーク接続デバイスから起動します。 ご使用の環境により、「Boot Option #2」、「Boot Option #3」、「Boot Option #4」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 BIOSセットアップユーティリティを起動する ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 他の設定項目を変更している場合、または【F9】などで工場出荷時の設定値に戻している場合は、一度変更を保存した後、本機能を使用してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))
BIOS LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S)) LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H)) LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S)) LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Advanced」メニュー、「Security」メニュー、「Boot」メニューで設定できます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は、ご購入時の設定です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 本装置の型番を表示します。 Serial Number - 本装置の製造番号を表示します。 System Time - 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 System Date - 日付を「曜日(表示のみ)/月/日/年」で入力します。 SATA Port0 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 SATA Port1 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。 CPU Type - 搭載されているCPUの種類です。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さ(クロック数)を表示します。 System Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Wireless certification information - 【Enter】を押すと本体内蔵の無線機器に関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの設定項目を変更する際は、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。「シャットダウン」の状態から電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、変更が正しく反映されない場合があります。 Windows 10の「高速スタートアップ」の機能が有効になっているときは、必ず画面左下にある - から「再起動」を選択後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定項目 設定内容 説明 Night Mode Disabled Enabled ナイトモード機能を有効にします。 Network Boot Agent Disabled Enabled 「Enabled」を選択するとNetworkからの起動を有効にします。 Power Off USB Charge Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電を有効にします。 USB Storage Device Support※ Disabled Enabled 「Enabled」を選択すると、USBストレージデバイスのエミュレーションを有効にします。 「Enabled」に設定した場合、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続して起動すると、そのデバイスから優先的に起動を試みてHDDから起動しない場合があります。その場合は、起動順位の設定(Bootメニュー)で「Hard Disk」の起動順位を「USB Hard Disk」より優先させるなどの変更をおこなってください。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Change Supervisor Password - スーパバイザパスワードを設定します。 Change User Password※1 - ユーザパスワードを設定します。 Password Check※1 Always Setup パスワードの入力を、システムを起動するたびにおこなうか、セットアップ時のみにおこなうか選びます。 Intel(R) Platform Trust Technology Disabled Enabled 「Disabled」を選択すると、Intel(R) Platform Trust Technology を使用しません。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。 通常は「Enabled」の設定でお使いください。 Secure Boot Mode※2 Standard Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management※3 - Secure Bootのキーデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 項目上で【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Key Management」をご覧ください。 スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定したときに表示されます。 本項目は「Secure Boot」を「Enabled」に設定し、かつ「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定したときに表示されます。 Key Management 設定項目 設定内容 説明 Default Key Provision Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると、キーがインストールされていないとき、次回起動時に自動的に工場出荷時のキーをインストールします。 キーをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Install Default Secure Boot keys※1 - 本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、工場出荷時のキーがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 - インストールされているキーをクリアします。本項目にカーソルを合わせ【Enter】を押し、表示される画面にしたがってください。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされていないとき、または「Default Key Provision」が「Enabled」のときに表示されます。 本項目は「Default Key Provision」が「Disabled」でキーがインストールされているときに表示されます。 「Boot」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Mode Legacy UEFI UEFI Boot ModeとLegacy Boot Modeを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 1st Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 1番目に起動するデバイスを設定します。 2nd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 2番目に起動するデバイスを設定します。 3rd Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 3番目に起動するデバイスを設定します。 4th Boot Hard Disk CD/DVD USB Hard Disk Network Disabled 4番目に起動するデバイスを設定します。 Hard Disk Drive BBS Priorities※1 - ハードディスクの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 CD/DVD Drive BBS Priorities※2 - CD/DVDドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 USB Hard Disk Drive BBS Priorities※3 - ハードディスクドライブなどのリムーバブルドライブの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 NETWORK Drive BBS Priorities※4 - ネットワーク接続デバイスの起動順位を設定します。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すとサブメニューの設定画面になります。【Esc】を押すともとの画面に戻ります。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なデバイスを接続した場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、UEFI起動可能なメディアをセットした場合に本項目は表示されます。 UEFI Boot Modeでは、USB接続のデバイスが接続され、かつ「USB Storage Device Support」を「Enabled」に設定した場合に表示されます。ただし、接続されたデバイスによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定している場合に本項目は表示されます。 「Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したハードディスクドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。また、Windowsがインストールされているドライブが表示される場合があります。 「CD/DVD Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したCD/DVDドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 「USB Hard Disk Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したUSB接続のデバイスのドライブから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 「NETWORK Drive BBS Priorities」サブメニュー 設定項目 設定内容 説明 1st Boot※ XXXXX Disabled 1st Bootに設定したネットワーク接続デバイスから起動します。 ご使用の環境により、「2nd Boot」、「3rd Boot」、「4th Boot」のように設定項目が追加されます。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 BIOSセットアップユーティリティを起動する ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、本機能は使用できません。 BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 他の設定項目を変更している場合、または【F9】などで工場出荷時の設定値に戻している場合は、一度変更を保存した後、本機能を使用してください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Desk All-in-one(DA970、DA770)(LAVIE Direct DA(H))、LAVIE Desk All-in-one(DA570、DA370、DA350)(LAVIE Direct DA(S))
指紋認証機能 [2207022516] 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ使用できます。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 『指紋センサ(ライン型) ユーザーズガイド』 「アプリケーション/マニュアルディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(スーパバイザパスワード/ユーザパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する NASCAで、BIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用するための設定をする BIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することはできません。 ◆設定方法 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 UltraLite タイプVB 「Security」メニューでスーパバイザパスワードを設定する 本機能は、スーパバイザパスワードが設定されていれば利用可能です。ユーザパスワードは必要に応じて設定してください。 「Password Check」を「Always」に設定する 【F10】を押す 「Save & reset」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を、指紋認証で代用するための設定をしてください。 本機起動時のBIOS認証のために登録できる指紋の数は15です。 「アプリケーション/マニュアルディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 ◆認証方法 本機の電源を入れる 次の認証画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合失敗や指紋の読み取りが約40秒以上なかった回数が、合計で3回に達した場合もパスワード入力画面に切り替わります。 ◆設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を解除してください。 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 「アプリケーション/マニュアルディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」指紋認証機能
指紋認証機能 [2207022516] 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ使用できます。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 『指紋センサ(ライン型) ユーザーズガイド』 「アプリケーション/マニュアルディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(スーパバイザパスワード/ユーザパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する NASCAで、BIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用するための設定をする BIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することはできません。 ◆設定方法 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 UltraLite タイプVB 「Security」メニューでスーパバイザパスワードを設定する 本機能は、スーパバイザパスワードが設定されていれば利用可能です。ユーザパスワードは必要に応じて設定してください。 「Password Check」を「Always」に設定する 【F10】を押す 「Save & reset」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を、指紋認証で代用するための設定をしてください。 本機起動時のBIOS認証のために登録できる指紋の数は15です。 「アプリケーション/マニュアルディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 ◆認証方法 本機の電源を入れる 次の認証画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合失敗や指紋の読み取りが約40秒以上なかった回数が、合計で3回に達した場合もパスワード入力画面に切り替わります。 ◆設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を解除してください。 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 「アプリケーション/マニュアルディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」指紋認証機能
指紋認証機能 [2207022516] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ使用できます。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 参照 指紋センサ(ライン型)について 『指紋センサ(ライン型) ユーザーズガイド』 NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(スーパバイザパスワード/ユーザパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する NASCAで、BIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用するための設定をする チェック BIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することはできません。 設定方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「Security」メニューでスーパバイザパスワードを設定する メモ 本機能は、スーパバイザパスワードが設定されていれば利用可能です。ユーザパスワードは必要に応じて設定してください。 「Password Check」を「Always」に設定する 「Boot」メニューで「Boot Mode」が「UEFI」に設定されている場合は、「Fast Boot」を「Disabled」に設定する 「Boot Mode」が「Legacy」に設定されている場合は手順5に進んでください。 【F10】を押す 「Save & reset」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を、指紋認証で代用するための設定をしてください。 チェック 本機起動時のBIOS認証のために登録できる指紋の数は15です。 参照 「NASCA」の設定について 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 認証方法 本機の電源を入れる 次の認証画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる チェック 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合失敗や指紋の読み取りが約40秒以上なかった回数が、合計で3回に達した場合もパスワード入力画面に切り替わります。 設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を解除してください。 チェック 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 メモ BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 参照 「NASCA」の設定について 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」指紋認証機能
指紋認証機能 [2208022516] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ使用できます。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 参照 指紋センサ(ライン型)について 『指紋センサ(ライン型) ユーザーズガイド』 NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(スーパバイザパスワード/ユーザパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する NASCAで、BIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用するための設定をする チェック BIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することはできません。 設定方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「Security」メニューでスーパバイザパスワードを設定する メモ 本機能は、スーパバイザパスワードが設定されていれば利用可能です。ユーザパスワードは必要に応じて設定してください。 「Password Check」を「Always」に設定する 「Boot」メニューで「Boot Mode」が「UEFI」に設定されている場合は、「Fast Boot」を「Disabled」に設定する 「Boot Mode」が「Legacy」に設定されている場合は手順5に進んでください。 【F10】を押す 「Save & reset」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を、指紋認証で代用するための設定をしてください。 チェック 本機起動時のBIOS認証のために登録できる指紋の数は15です。 参照 「NASCA」の設定について 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 認証方法 本機の電源を入れる 次の認証画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる チェック 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合失敗や指紋の読み取りが約40秒以上なかった回数が、合計で3回に達した場合もパスワード入力画面に切り替わります。 設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を解除してください。 チェック 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 メモ BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 参照 「NASCA」の設定について 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」指紋認証機能
ネットワークブート機能(PXE機能) [2018021806] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック お使いのパソコンはUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 本体のボタンと画面アイコンで操作する場合 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(−)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 「Exit」メニューを選択する 「Save Changes and Reset」を選択し、Windowsボタンを押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認してWindowsボタンを押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 ソフトウェアキーボード、またはUSBミニキーボードで操作する場合 電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(−)を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。ネットワークブート機能(PXE機能)