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    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 8.1の画面操作について 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ ハードディスク SSD 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ PCIボード PCI Express x16ボード PCI Express x1ボード ファイルベイ用機器 セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップ ユーティリティセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 概要 セキュリティチップ機能を利用する準備 セキュリティチップ ユーティリティの使い方 利用できるセキュリティ機能 セキュリティチップ機能のバックアップと復元 その他の注意事項 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Office Home & Business Premium DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ WinZip OneNote トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 電源 表示 ファイル保存 LAN機能 印刷 セキュリティチップ機能 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) チャーム(チャーム バー) アプリ バー、ナビゲーション バー 画面やアプリを切り替える 2つのアプリを並べて表示する アプリを終了する 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 マウスについて 水平スクロール機能の設定を切り替える 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す クローンモード機能を使う デュアルディスプレイ機能を使う ディスプレイの省電力機能 使用上の注意 RAIDについて 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し ルーフカバーの開け方 ルーフカバーの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 取り付け前の確認 PCIボードの取り付け PCIボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x16ボードの取り付け PCI Express x16ボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x1ボードの取り付け PCI Express x1ボードの取り外し 取り付け前の確認 内蔵3.5型ベイ機器の取り付け 内蔵3.5型ベイ機器の取り外し セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vPro テクノロジー インテル® AMT セキュリティチップを有効にする スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 セキュリティチップ ユーティリティのインストール Security Platformの初期化 Security Platform ユーザーの初期化 電子メールの保護機能 ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 Personal Secure Drive(PSD)機能 辞書攻撃防御機能 セキュリティチップ機能のバックアップ セキュリティチップ機能の復元 本機を修理に出す前の準備 本機を修理に出した後 イベントビューアに記録される警告ログについて PCのリフレッシュおよびPCのリセットについて 「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された ネットワークブートができない キーボードエラーが表示される NVIDIA GeForce GT 630ディスプレイドライバを誤ってアンインストールしてしまい、Windows 8.1が起動できない 画面が流れるように表示される 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない パスワードを忘れてしまった 「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 「RAIDボリュームの劣化」と表示された 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった COM3ポートを使用したい はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった テレビやラジオに雑音が入る この『活用ガイド』は タイプME 用です。 [000001-18] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 8.1 Pro Update 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MK36H/E-N、MK33M/E-N、MK37L/E-N、MK28E/E-N MJ36H/E-N、MJ33M/E-N、MJ37L/E-N、MJ28E/E-N 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-18] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1 Pro 64ビット 次のいずれかを指します。 Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 8.1 Pro Update 64ビット Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME 2012 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2013 Microsoft Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 インテル® AMT インテル® Active Management Technology WinZip WinZip® 19 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 増設ハードディスクモデル ハードディスクが2台搭載されているモデルを指します。 RAIDモデル ミラーリング(RAID 1)機能がご利用いただけるモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 タイプME MK36H/E-N、MK33M/E-N MJ36H/E-N、MJ33M/E-N GeForce GT 630モデル グラフィックアクセラレータにGeForce GT 630が搭載されているモデルを指します。 パラレルポートモデル パラレルポートボードまたはパラレルポートが搭載されているモデルを指します。 PCIボードモデル PCIボードが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2013モデル Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 チャーム バー チャームの載った右端から表示されるバーを指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-08] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-08] アプリ画面の開き方 コントロール パネルの開き方 デバイス マネージャの開き方 アプリ画面の開き方 メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。 デスクトップにある「スタート」ボタン()をクリックしてスタート画面を表示し、をクリック アプリ画面が表示されます。 メモスタート画面からは、をクリックします。 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 デスクトップでチャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 デバイス マネージャの開き方 デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 デスクトップでチャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-18] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Core、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 PS/2は、IBM社が所有している商標です。 NVIDIA、nVIDIAロゴ、GeForce、nViewは、NVIDIA Corporationの商標または登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。 Corel、Corel のロゴはCorel Corporation およびその関連会社の商標または登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 チャーム(チャーム バー) [010007-18] チャーム バーは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 チャーム バーを表示する チャーム バーを表示するには、右上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。 チャーム バー メモ チャーム バーを表示すると、画面の左下に次の情報も表示されます。 時間・日付 ネットワーク状態(電波強度など) チャーム バーのアイコン アイコン 説明 検索とアプリの起動に使います。検索対象はアプリによって変わります。 ファイルや情報を他のアプリで利用するときに使います。 スタート画面を表示します。 他の機器にデータを送ります。印刷するときなどに使います。 表示しているアプリの設定を行います。スタート画面では「Windows 全般の設定」ができます。 アプリ バー、ナビゲーション バー [010008-08] アプリ バーとナビゲーション バーは、表示しているアプリに対してさまざまな操作を行うためのバーです。アプリ バーは画面下側に、ナビゲーション バーは画面上側に表示され、それぞれが表示されるかどうかはアプリによって異なります。表示されるメニューや機能はアプリの状況により変化します。 アプリ バーやナビゲーション バーを表示するには、アプリの画面の任意の位置でマウスを右クリックします。 アプリ バー ナビゲーション バー 画面やアプリを切り替える [010009-08] Windows 8.1 では、いろいろなアプリを切り換えて使うことができます。 ここでは画面やアプリの切り換えの主な方法を紹介します。 最近使用したアプリを順番に切り替える 二つのアプリを切り替えるときに便利です。 左上の隅にマウスポインタを合わせてクリックします。クリックするたびにアプリが順番に切り換わります。 最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ 二つ以上のアプリを使用していて、特定のアプリに切り替えたいときに便利です。 最近使用したアプリの一覧を表示するには、左上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。 最近使用したアプリをアプリ一覧にあるサムネイル(縮小画像)から選びます。 アプリ一覧 2つのアプリを並べて表示する [010010-08] 2つのアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。 境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。 2つの画面にする 2つの画面にするには、アプリのサムネイルを画面の左に表示(「最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ」)してから、アプリのサムネイルを目的の位置までスライド(またはドラッグ)し、区切り線が表示されたら指を離します。 区切り線 メモ 2つのアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 スナップできるアプリの最大数は、ディスプレイのサイズと画面の解像度によって異なります。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 アプリを終了する [010011-08] アプリを終了するには、画面の上端を、画面の下端までドラッグします。画面の下半分が下端にかくれたら、2秒間そのままにします。小さな画像が回転したらマウスから指を離します。 メモ アプリをサスペンド(一時停止)したい場合は、次のいずれかの方法があります。 画面の下端で2秒間待たずに、枠外までドラッグする。 画面の右上へマウスポインタを移動し、が表示されたらクリックする。 各部の名称と説明 [020101-18] 各部の名称 本体前面 1.光学ドライブ 2.電源スイッチ 25.ヘッドフォン端子 5.マイク端子 27.ファイルベイ※1 14.電源ランプ 15.ディスクアクセスランプ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 16.スタビライザ ※1 増設ハードディスクモデルおよびRAIDモデルの場合、2台目のハードディスクが占有します。 本体背面 17.ライン入力端子 26.ライン出力端子 6.PS/2キーボードコネクタ 12.PS/2マウスコネクタ 7.アナログRGBコネクタ 8.LANコネクタ 18.スライドストッパ 9.通風孔 11.AC電源コネクタ 10.筐体ロック 19.ケーブルストッパ 22.PCI Express x1スロット※1 22.PCI Express x1スロット/21.PCIスロット※2 28.PCI Express x16スロット※3 13.シリアルポート 18.スライドストッパ 3.USBコネクタ 20.DVI-Dコネクタ 4.USBコネクタ (USB 3.0対応) ※1 パラレルポートモデルの場合、パラレルポートボードが占有し、パラレルポートが搭載されます。 ※2 PCIボードモデルの場合 ※3 GeForce GT 630モデルの場合、GeForce GT 630が占有し、GeForce GT 630のDMS-59コネクタが搭載されます。 各部の説明 1.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。内蔵されているドライブはお使いのモデルによって異なります。 →「光学ドライブ」 2.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 3.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 4.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 5.マイク端子(ミニジャック)() マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。 6.PS/2キーボードコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のキーボードを接続するコネクタです。 →「キーボード」 7.アナログRGBコネクタ() アナログインターフェイスのディスプレイを接続するコネクタです。 →「ディスプレイ」 8.LANコネクタ() LANケーブルを接続するコネクタです。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック物を載せたり壁などでふさがないように注意してください。 10.筐体ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 11.AC電源コネクタ ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。 添付の電源コードを接続します。 12.PS/2マウスコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のマウスを接続するコネクタです。 13.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 14.電源ランプ() 電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときとスリープ状態のときに点灯します。 →「電源」 →「表示ランプ」 15.ディスクアクセスランプ() 内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。 →「表示ランプ」 チェックディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 16.スタビライザ 本体を安定させるための脚です。 17.ライン入力端子(ミニジャック)() オーディオ機器から音声信号を入力する端子です。 18.スライドストッパ 本体のルーフカバーを固定します。 →「本体カバー類の開閉」 19.ケーブルストッパ キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。ケーブルストッパは、添付品収納箱に入っています。 →「ケーブルストッパ」 20.DVI-Dコネクタ() DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続します。 →「ディスプレイ」 21.PCIスロット PCIボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCIボード」 チェック PCIボードモデルをお使いの場合のみ、PCIボードを取り付けることができます。 22.PCI Express x1スロット PCI Express x1ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x1ボード」 チェック PCIボードモデルで、パラレルポートが搭載されている場合、PCI Express x1スロットは、パラレルボードで占有されています。PCI Express x1ボードを取り付けることはできません。 パラレルポート(パラレルポートモデルのみ)() パラレルポート対応機器を接続するための端子です。 チェックパラレルポートには、D-Sub25ピンのシリアルポート対応機器を接続しないでください。 25.ヘッドフォン端子() ミニプラグのステレオヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンを接続すると内蔵スピーカからの音は出なくなります。ヘッドフォンを耳にあてたままジャックの抜き差しをしないでください。 26.ライン出力端子(ミニジャック)() オーディオ機器へ音声信号を出力する端子です。 27.ファイルベイ 内蔵3.5型ベイ用機器を取り付けます。 →「ファイルベイ用機器」 →「ハードディスク」 チェック 増設ハードディスクモデルおよびRAIDモデルの場合、ファイルベイは2台目のハードディスクで占有されています。内蔵3.5型ベイ用機器を取り付けることはできません。 28.PCI Express x16スロット PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x16ボード」 チェック GeForce GT 630モデルの場合、PCI Express x16スロットは、GeForce GT 630で占有されています。PCI Express x16ボードを取り付けることはできません。 DMS-59コネクタ(GeForce GT 630モデルのみ) GeForce GT 630ボードに搭載されているコネクタです。添付のデジタルケーブル経由で、デジタルインターフェイスのディスプレイと接続します。 →「ディスプレイ」 表示ランプ [020102-18] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 電源が入っている オレンジ点灯 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない キーボード  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Scroll Lock】がロックされている 消灯 【Scroll Lock】がロックされていない  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Num Lock】がロックされている 消灯 【Num Lock】がロックされていない 電源の入れ方と切り方 [020301-18] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 電源コードが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、電源コードを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度電源コードを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する スタート画面でをクリック 「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-18] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-18] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 電源コードが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 SCSIインターフェイスボードを使用している場合、SCSIインターフェイスボードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。このような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-18] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプがオレンジ色に点灯します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 Windowsのヘルプ 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードの設定を変更することでスリープ状態から復帰させることができます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-18] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 チャーム バーを表示し、「設定」をクリック をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時は「電源」のメニューに「休止状態」は表示されません。「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。 参照 電源メニューに休止状態を表示させる設定について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-18] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源メニューに休止状態を表示させる をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-18] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスクの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし メモ工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-18] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-18] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 輝度の切り替えは、次のディスプレイでのみ可能です。 LCD-AS232WM-C LCD-AS203WMi-C LCD-AS193Mi-C LCD-AS172M-C ディスプレイ側で輝度を調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「ECOモード設定ツール」で設定した輝度に戻ります。 ディスプレイ側で調整した輝度で使用したい場合は、「ECOモード設定ツール」の各モードの「ディスプレイの明るさ設定」で、「モード切り替えで明るさを変更する」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの輝度の設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の輝度が異なる場合があります。 ディスプレイ本体の「ECO MODE」変更または輝度調整を行った場合、ECOモード設定ツールの輝度設定画面に反映されません。 再度ECOモード設定ツールで輝度調整を行った後に反映されます。 モードを切り替える タスク バーから切り替える タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。 タスク バーの通知領域にあるをクリック 現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。 表示されたアイコンをクリック 選択できるモードが表示されます。 モードを選択し、クリック 選択したモードに切り替わります。 ホットキーを使って切り替える ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。 設定したホットキーを押す チェック工場出荷時の状態では、モードの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。「ホットキーの設定」をご覧になり、切り替えに使用するホットキーを設定してください。 ホットキーの設定 モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン それぞれのモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、タスク バーの通知領域のアイコンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモ-ド設定ツ-ル(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切り替えを実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-18] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 添付されるキーボードの種類 [020601-18] 本機に添付されるキーボードには、接続するインターフェイス、キー配列などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 PS/2接続のキーボード PS/2 109キーボード PS/2 109配列 PS/2 テンキー付き 小型キーボード 109準拠 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB 109配列 チェック PS/2接続のキーボードの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 使用上の注意 [020602-18] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキー ロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。 キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの名称 [020603-18] キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。 PS/2 109キーボード、USB 109キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (11) (17) (9) (10) (18) (19) (20) (22) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー (6) 【半角/全角】 半角/全角キー (7) 【Tab】 タブキー (8) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【Enter】 エンターキー (19) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (20) - テンキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) PS/2 109キーボード 【Num Lock】 【Caps Lock】 【Scroll Lock】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ USB 109キーボード 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ PS/2 テンキー付き小型キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (17) (10) (18) (19) (22) (20) (21) (8) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Insert】 【Delete】 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 インサートキー デリートキー プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【半角/全角】 半角/全角キー (6) 【Tab】 タブキー (7) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【Fn】 ファンクションキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (19) - テンキー (20) 【Enter】 エンターキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ キーの使い方 [020604-18] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 ホットキー機能(【Fn】の使い方) PS/2 テンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 キーボードの設定 [020605-18] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ マウスについて [020901-18] 本機では、USB接続のマウスが添付されています。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 次の2つの動作設定から選択できます。現在の設定は、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンをクリックして確認できます。 動作設定 説明 横スクロール スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 Charm/App スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 参照 水平スクロール機能の切り替えについて 「水平スクロール機能の設定を切り替える」 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 水平スクロール機能の設定を切り替える [020902-18] USBレーザーマウスのスクロールホイールを左右に傾けたときの動作設定を選択できます。 チェック USB光センサーマウスには対応していません。 水平スクロール機能の設定を切り替える タスク バーの通知領域にあるをクリック 表示されたアイコン()をクリック 選択できる動作設定が表示されます。 機能を選択し、クリック 選択した動作設定に切り替わります。 動作設定の種類 工場出荷時の設定では「Charm/App」が選択された状態になっています。 動作設定 説明 横スクロール スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 Charm/App スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 使用上の注意 [021001-18] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を「画面のプロパティ」で変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 別売のディスプレイPC-KM174、PC-KM212は使用できません。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、デュアルディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS172M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS193Mi-C 20型ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS203WMi-C 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS232WM-C クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 画面表示の調整 [021002-18] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 表示できる解像度と表示色 [021003-18] 本機のグラフィックアクセラレータでサポートする解像度と表示色について説明します。実際に表示できる解像度と表示色は接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、次の表をご覧ください。 チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。 17型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS172M-C デジタル接続 アナログ接続 1,024×768 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS172M-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 19型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS193Mi-C デジタル接続 アナログ接続 1,024×768 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS193Mi-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 20型ワイドTFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS203WMi-C デジタル接続 アナログ接続 1,024×768※1 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,600×900 1,677万色※2 60 60 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS203WMi-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用)の場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS232WM-C デジタル接続 アナログ接続 1,024×768※1 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 1,677万色※2 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ 1,920×1,080 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768または1050の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。  768ラインの場合 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768  1050ラインの場合 1400×1050、1680×1050(工場出荷時の設定) 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS232WM-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 別売のディスプレイを使う場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] アナログディスプレイ※1 デジタルディスプレイ※1 1,024×768 1,677万色 48.4 60 ○ ○ 60.0 75 ○ × 68.7 85 ○ × 1,280×1,024 1,677万色 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ × 91.1 85 ○ × 1,440×900 1,677万色 55.9 60 ○ ○ 70.6 75 ○ × 80.4 85 ○ × 1,600×900 1,677万色 60.0 60 ○ ○ 1,600×1,200※2 1,677万色 75.0 60 ○ ○ 1,680×1,050 1,677万色 65.3 60 ○ ○ 1,920×1,080 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 グラフィックアクセラレータのサポートするモード(解像度/表示色/垂直走査周波数)です。実際に表示できるモードは接続するディスプレイにより異なります。 また、液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも小さく設定した場合は拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 ※2 1,600×1,200の解像度では60Hzよりも大きい垂直走査周波数を表示できない場合があります。その場合は60Hzに設定してご利用ください。 メモ 実際に表示できるモードについて詳しくは、お使いのディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 高解像度(1,920×1,200)の対応状況については、http://jpn.nec.com/bpc/mate/でお使いの機種をクリックし、スペック詳細をご覧いただくか、http://121ware.comの「サービス&サポート」→「商品情報検索」からお使いの機種を検索して、仕様をご確認ください。 ディスプレイを接続する [021004-18] 2台目のディスプレイを接続する 本機では、2台のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や両方の画面を1つのディスプレイとして使用できるデュアルディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 DMS-59コネクタにディスプレイを接続する場合(GeForce GT 630モデルの場合のみ) 添付のデジタルケーブルの2側に、2台目のディスプレイを接続してください。 DVI-DコネクタとアナログRGBコネクタにディスプレイを接続する場合 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 本機のアナログRGBコネクタ()に接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 本機のデジタルディスプレイ用コネクタ()に接続してください。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を2台のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 2台のディスプレイを1つの画面として表示する 「デュアルディスプレイ機能を使う」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-18] 本機では、2台のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやデュアルディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 DMS-59コネクタにディスプレイを接続する場合(GeForce GT 630モデルの場合のみ) 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、どちらか一方のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「複数のディスプレイの設定」をクリック チェック「複数のディスプレイの設定」が表示されていない場合、「ディスプレイ」横のをクリックしてください。 「1.使用するディスプレイを選択します。」の一覧から表示させたいディスプレイ(1つ)のにチェックを付ける 「適用」ボタンをクリック 設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック チェックディスプレイモード切り替え後、再起動が必要になる場合があります。 DVI-DコネクタとアナログRGBコネクタにディスプレイを接続する場合 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、デジタルディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、どちらか一方のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「シングル」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 クローンモード機能を使う [021006-18] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 DMS-59コネクタにディスプレイを接続する場合(GeForce GT 630モデルの場合のみ) 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「複数のディスプレイの設定」をクリック チェック「複数のディスプレイの設定」が表示されていない場合、「ディスプレイ」横のをクリックしてください。 「1.使用するディスプレイを選択します。」の一覧から、表示させたいディスプレイ(2つ)のにチェックを付ける 「2.ディスプレイ設定に合わせてアイコンを配置する」のディスプレイ1または2を右クリックして「クローンに使用」を選択し、1(または2)をクリック 「適用」ボタンをクリック 設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック チェックディスプレイモード切り替え後、再起動が必要になる場合があります。 以上でクローンモード設定は完了です。 DVI-DコネクタとアナログRGBコネクタにディスプレイを接続する場合 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、デジタルディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「クローン」をクリック 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック チェック必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「ディスプレイの設定」をクリックし、設定してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でクローンモード設定は完了です。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 デュアルディスプレイ機能を使う [021007-18] 本機では、2台のディスプレイを接続して同時に使用できるデュアルディスプレイ機能が利用できます。 参照 デュアルディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 デュアルディスプレイ機能の使い方 デュアルディスプレイモードへの変更は、次の手順で行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。 DMS-59コネクタにディスプレイを接続する場合(GeForce GT 630モデルの場合のみ) 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「複数のディスプレイの設定」タブをクリック チェック「複数のディスプレイの設定」タブが表示されていない場合、「ディスプレイ」横のをクリックしてください。 接続しているディスプレイのにチェックが付いていることを確認する チェック接続しているディスプレイのにチェックが付いていない場合は、をクリックしてチェックを付けてください。 「2.ディスプレイ設定に合わせてアイコンを配置する」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」ボタンをクリック 設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック チェックディスプレイモード切り替え後、再起動が必要になる場合があります。 以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。 DVI-DコネクタとアナログRGBコネクタにディスプレイを接続する場合 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、デジタルディスプレイ側のみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「拡張」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。 デュアルディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 デュアルディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 ディスプレイの省電力機能 [021009-18] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 参照 ディスプレイの省電力機能 Windowsのヘルプ チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と「個人設定」の「スクリーン セーバー」タブの「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に同じ時間を設定しないでください。 メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 使用上の注意 [021301-18] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 RAID1モデルでは、ハードディスクの最後尾に未割当領域がありますが、動作上必要な領域ですのでそのまま使用してください。未割当領域を削除したり、ドライブを割り当てると動作が不安定になる場合があります。 RAIDモデルをお使いの場合は、「RAIDについて」をあわせてご覧ください。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 RAIDについて [021302-18] 本機は、ミラーリング(RAID 1)機能によって、2台のハードディスクに同じ内容のデータをリアルタイムで書き込みます。そのため、片方のハードディスクが故障しても、データはもう一方のハードディスクにも書き込まれるため、作業を継続して行うことができ、ハードディスク内の情報を安全に保存できます。 チェック 本機はミラーリング(RAID 1)のみに対応しています。 RAIDモデルでは2台のハードディスクでミラーリングを構成しているため、エクスプローラなどからは1台のハードディスクとして認識されます。 RAIDシステムはデータの安全性を高めることができますが、完全にデータを保護することはできません。重要なデータは必ずバックアップをとってください。 メモRAID(Redundant Array of Independent(Inexpensive)Disks)とは、ハードディスクなどの記憶装置を複数台組み合わせて同じ容量のデータを安全に保存したり、読み書きの速度を高速化するための技術です。 使用上の注意 ハードディスクを使用するにあたっての基本的な注意については、「ハードディスク」の「使用上の注意」をご覧ください。 バックアップについて 本機は、2つのハードディスクに常に同じデータを保持することによってデータ保護を行いますが、システムファイル自体に問題がある場合はバックアップした他方のハードディスクからもWindowsを起動することができなくなります。そのため、重要なデータファイルについては、書き込みのできるディスクなど、またはサーバなどにバックアップを取ることをおすすめします。 参照 バックアップについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Windowsのヘルプ スキップセクタについて スキップセクタについては、スキャンディスクやデフラグでファイルを正常に戻した内容もバックアップされますので、RAIDを意識することなくご利用いただけます。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーについて インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはRAIDシステム(以下、ディスクアレイ)を管理するユーティリティです。ディスクアレイのすべての操作ステータスを監視できます。 メモRAIDモデルには、工場出荷時にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーがインストールされています。新たにインストールする必要はありません。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー 使用上の注意 次の場合は、動作保証の対象外となります。 NEC以外から提供されたインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをインストールした インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー、またはBIOSによってRAIDレベルをRAID 1以外に変更した また、RAIDレベルを変更するとデータを修復できなくなる場合があります。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールすると、ディスクアレイ状態の異常に関する警告が発せられなくなります。誤ってインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールしてしまった場合は、NEC ビジネスPC サポート情報ページからご使用の製品に対応したドライバ・モジュールをダウンロードしてください。ダウンロードファイルを「C:\MAVP\」に格納してください。 その後次の手順でインストールしてください。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\DRV\IRST\SetupRST.exe これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、本機を再起動する 標準ユーザーはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを使用することはできません。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーのすべての機能を使用するためには管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 ディスクアレイの状態の確認 ディスクアレイの状態を確認するときは、次の手順で行います。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 ディスクアレイの状態を確認する場合、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを起動し状態を確認してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」の「現在のステータス」と、「ストレージ システム ビュー」でディスクアレイの状態を確認することができます。 ディスクアレイが正常の場合 「ステータス(S)」画面の「現在のステータス」の下に「システムは正常に機能しています。」と表示されます。 ディスクアレイに異常が発生した場合 「ステータス(S)」の「現在のステータス」のところに「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」と表示されます。ハードディスクの特定は画面右側のストレージ システム ビューでも故障の可能性がある表示がされ、注意を促す表示になっています。 この場合、一方のハードディスクの接続に障害が発生しているか、あるいは一方のハードディスク自体に障害が発生していることが考えられます。この状態ではミラーリング機能が有効になっていないため、もう一方の正常なハードディスクに障害が発生した際に、システムが起動できなくなったり、データが失われたりします。 チェック ハードディスクの接続を確認し、故障の場合はハードディスクの交換を行ってください。 ハードディスクの交換、およびディスクアレイの再構築については、ご購入元またはNECにご相談ください。 ボリュームデータの検証(シンクロナイズ) データの検証を行うことにより、ハードディスクのデータエラーを検出し、自動的に修復します。 「検証」は次の手順で行います。 チェック データの検証を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 ボリュームを初期化しないとデータの検証は行えません。ボリュームデータ検証前に画面の指示に従い、初期化を行ってください。 RAIDボリュームの「検証」には、500GBのハードディスク構成で150分程度(アイドル状態時)かかる場合があります。ただし、ハードディスクの容量により時間は異なります。 データの検証の実行中は、なるべくインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを終了したり、本機の電源を切ったりしないでください。 停電などの理由により本機の電源が切れてしまった場合、OS起動時からしばらく、PCの動作が緩慢になります。これは故障ではなく、表示はしていませんが、データの検証と同等の処理を行っています。 動作を確認したい場合にはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを表示してください。動作状況が、「初期化中」、あるいは「検証と修復中」の後にXX%と表示されます。 「検証」の実行中でも、本機を使用できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。なるべく「検証」の完了を待って使用してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面が表示されます。 ナビゲーションボタンから「管理(M)」を選択する 左側の表示エリアが「ボリュームの管理」になっていることを確認して、「詳細設定」をクリック 他の「アレイの管理」や、「ディスクの管理」が表示されている場合には、右側の「ストレージ システム ビュー」の「Volume」をクリックし、「ボリュームの管理」を表示させてください。 「検証の詳細」の項目の、「検証」(「初期化」)をクリック 「ボリューム データの検証」メッセージが表示されたら、「検証」(「初期化」)をクリックすることにより、検証が開始されます。 状態表示として「ステータス(S)」で確認する方法と、「管理(M)」でステータスの項目の「検証と修復中 XX% 完了」を確認する方法があります。 チェック検証を中断したい場合は、「ボリュームの管理」の「ステータス」項目の、「検証と修復中 XX% 完了」の「キャンセル」をクリックしてください。 「初期化」の場合にはキャンセルが選択できません。初期化が終了するまでお待ちください。 データの不整合の有無にかかわらず、「データの検証と修復の結果」が表示され、タスクトレイのアイコンが正常時のアイコンに戻ります。 チェックエラーが発生したかどうかを確認するには、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面を表示させ、「ボリュームの管理」-「詳細設定」の「検証の詳細」を参照してください。 「検出された検証エラー:**」 「修復された検証エラー:**」 データが不一致となったが修復されたブロックの個数を表示しています。 「メディア エラーのあるブロック:**」 メディア上で不良セクタとして認識されたが修復されたブロックの個数を表示しています。 「閉じる」をクリック エラーメッセージが出た場合 ハードディスクが故障したというエラーメッセージが出た場合は、できるだけ早く新しいハードディスクと交換した後、ディスクアレイを再構築(リビルド)する必要があります。ハードディスクの交換およびディスクアレイの再構築については、ご購入元、またはNECにご相談ください。その場合、事前にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで故障したハードディスクのデバイスポート番号を確認しておいてください。 ハードディスクのデバイスポート番号はご購入時には「0」と「1」があります。そのうちの「ストレージ システム ビュー(右側の画像)」→「ハードディスク」のところをクリックする(あるいはマウスカーソルを重ねる)ことで表示される「情報」に表示がないものが、故障したハードディスクのデバイスポート番号となります。 ※ お使いのハードディスクの型番が表示されます。 チェック 本機はHot Swap(電源が入ったままハードディスクを交換)に対応していませんので、ハードディスクを交換する場合は、以下の手順でPC本体を終了する必要があります。 チャーム バーを表示し、「設定」-「PC 設定の変更」をクリックする 「PC 設定」で「保守と管理」をクリックし、「回復」の「今すぐ再起動する」をクリックする 「オプションの選択」で「PCの電源を切る」をクリックする その後、電源プラグをコンセントから抜く必要があります。電源を入れたままハードディスクの交換を行うと、本機が故障したり、感電の原因になりますので十分ご注意ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 再セットアップ前の注意事項 RAIDモデルにおいて、Windowsの機能を使用したシステムの復旧や、再セットアップを行う場合、ミラーリングが正常に設定されている必要があります。Windowsの機能を使用したシステムの復旧や、再セットアップ作業に入る前にディスクアレイ情報を確認してください。 ディスクアレイ情報の確認 本機の電源を入れる 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Advanced」メニューの「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す 「RAID Volumes」の末尾に「Normal」と表示されていることを確認する チェック「Normal」と表示されない場合は、ディスクアレイ情報が正しく設定されていません。「ミラーリングの再設定」を行ってください。 【ESC】を押す 「Exit」メニューで【F10】または「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 設定値が保存され、本機が再起動します。 以上でディスクアレイの確認は終了です。 Windowsの機能を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[1]Windowsの機能を使用する」の「システムの復旧について」をご覧になり、システムの復旧方法を選択し、該当のページへ進んでください。 「再セットアップ用ディスク」を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[2]「再セットアップ用ディスク」を使用する」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 「警告:アプリケーションを開いて、詳細を参照してください。」と表示された場合の再設定 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 現在のステータスが表示されます。 「別のディスクに再構築」をクリック 「ボリュームの再構築」が表示されます。 チェック 「別のディスクに再構築」が表示されない場合は、本機を再起動してから、再度「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックしてください。 「ボリュームを再構築する先のディスクを選択してください」の下に表示されているディスク名をクリック 左端の○が●に変わります。 「再構築」をクリック チェックミラーリングの再構築には、500GBのハードディスク構成で150分程度かかる場合があります。ただし、ハードディスクの容量により時間は異なります。 Windowsの機能を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[1]Windowsの機能を使用する」の「システムの復旧について」をご覧になり、システムの復旧方法を選択し、該当のページへ進んでください。 「再セットアップ用ディスク」を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[2]「再セットアップ用ディスク」を使用する」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 ミラーリングの再設定 チェック ミラーリングの再設定を行うと、ハードディスクのデータがすべて消去されるため、Windowsの機能を使ったシステムの復旧ができなくなります。 ミラーリングの再設定をする際は、必ず「再セットアップ用ディスク」をご用意ください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Main」メニューの「SATA Port」にHDDが表示されていることを確認する 「SATA Port0」と「SATA Port1」のそれぞれに同じ型番・容量のハードディスクが表示されていることを確認してください。 「Advanced」メニューの「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す チェック ハードディスクのデータを消去する場合は、手順4、5、8、9を行ってください。「RAID Volumes」が表示されず、「Non-RAID Physical Disks」のみ表示されていれば設定完了です。 「RAID Volumes」の末尾の表示が「Rebuild」の場合は、【ESC】→【F10】を押してBIOSセットアップユーティリティを終了してください。 OSの起動と共に自動的にミラーリングの再構築が開始されます。ミラーリングの再構築には、500GBのハードディスク構成で150分程度かかる場合があります。ただし、ハードディスクの容量により時間は異なります。 再構築の進み具合は、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の「ステータス」、あるいは「ストレージ システム ビュー(右側の画像)」→「Volume」のところをクリックする(あるいはマウスを重ねる)ことで表示される「情報」タブの「ステータス」で確認できます。「正常」と表示されたら、ミラーリングの再構築は終了です。 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている場合は、【Enter】を押す チェック 「RAID Volumes」が「None defined.」の場合は手順5へ進んでください。 お客様のデータなどがハードディスク上に残っている場合、必ずデータのバックアップをとってから作業を行ってください。 「Volume Actions」に「Delete」と表示されたら、【Enter】を押してから、「Yes」を選択する 「RAID Volumes」に表示されているボリュームが削除されます。 画面の指示に従い、選択を完了してください。 「Create RAID Volume」を選択し、【Enter】を押す 「Create RAID Volume」が表示されます。 各項目を次のように設定する Name : RAID ボリューム名を入力し【↓】を押す(基本的に変更しない) RAID Level : 【Enter】を押し、【↑】【↓】でRAID1(Mirror)に設定し【Enter】を押す 「Select Disks」に表示されているHDDの[ ]内に「X」が入るように【Enter】と【↑】【↓】で設定する Capacity(MB) : 【↓】を押す(基本的に変更しない) Create Volume : 【Enter】を押す 「RAID Volumes」に以下のように表示されていることを確認して、【ESC】を押す <手順7で設定したボリューム名>, RAID1(Mirror), , Normal 「Exit」メニューで【F10】または「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 設定値が保存され、本機が再起動します。 以上でミラーリングの再設定は完了です。 次に『再セットアップガイド』の「[2]「再セットアップ用ディスク」を使用する」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 チェックミラーリングの再設定を行った場合は、必ず「再セットアップ用ディスク」を使用して「標準再セットアップする」を行ってください。 ミラーリングの再設定後には、Windowsの機能を使ったシステムの復旧、「再セットアップ用ディスク」を使用して「Cドライブのみを再セットアップする」はできません。 使用上の注意 [021401-18] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021601-18] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-18] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-18] お使いのモデルにより、内蔵の光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-18] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-18] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-18] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [021701-18] まれに本体内蔵スピーカから音が出ない、ヘッドフォンまたはライン出力に接続したスピーカの左右一方からしか音が出ないなどの現象が発生する場合があります。 この場合は、以下の手順を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」の「システム音量の調整」をクリック 「音量ミキサー」画面の「デバイス」の「スピーカー」の下にある「ミュート」ボタンをクリック ミュートの設定がすべて有効になり、音が出なくなります。 再度、「デバイス」の「スピーカー」の下にある「ミュート」ボタンをクリックし、ミュートの設定を解除する ミュートの設定が解除され、音が出るようになります。 音量の調節 [021702-18] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の(音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライダで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ チェック 内蔵スピーカは、システムのアラームを通知することを考慮して内蔵されています。オーディオ再生などの際には、別途、外付けスピーカやヘッドフォンを使用してください。 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 マイクなどの録音機器を接続する タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-18] 「マイクのプロパティ」で設定する 「マイクのプロパティ」でサウンド効果の設定を行うことができます。サウンド効果の設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減機能の設定などが行えます。サウンド効果の設定は、次の手順で行ってください。 マイク端子にマイクロフォンを差し込む タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「録音」タブの「マイク(Realtek High Definition Audio)」をダブルクリック 「マイクのプロパティ」で「拡張」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 [021705-18] 本機では、本体前面にあるヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続した場合、ライン出力(音声出力)端子に接続された機器や本体内蔵スピーカの音声が出力されません。 チェック 本機では、ヘッドフォン端子とライン出力(音声出力)端子を同時に使用できません。 本機内蔵スピーカについては、ヘッドフォンまたはライン出力(音声出力)端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 ヘッドフォンなどからノイズが聞こえる場合の設定方法 ヘッドフォンやライン出力(音声出力)端子に接続した機器からノイズが聞こえる場合は、以下の設定を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブの「スピーカー」をクリック 「プロパティ」をクリック 「レベル」タブの「マイク」にある をクリックして にする 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-18] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフ 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-18] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-18] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-18] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-18] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-18] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 使用上の注意 [022001-18] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するときは、必ず本体前面にあるUSBコネクタに接続してください。 該当する光学ドライブは次の通りです。(2015年10月時点) DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU52) メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-18] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ() 、またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 ルーフカバーの開け方 [020201-18] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。 チェック 装置の使用直後は、板金部品が高温になっており、手を触れるとやけどするおそれがあります。電源を切り、電源コードを抜いた後、30分以上経ってから内蔵機器の取り付け/取り外しを行うことをおすすめします。 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(電源コードなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、取り外す 縦置きにしている場合は、次の図のように本体を横に置く 横置きにしている場合は、手順7へ進んでください。 チェックスタビライザを取り外したときに、本体が衝撃を受けないよう、机の端などでスタビライザの取り外しを行ってください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 スタビライザ 机の端などに本体を横置きにし、安定させる 上側のスタビライザのストッパを手前に引いて、筐体のツメからストッパを外し、そのままスタビライザを図のように矢印の方向へスライドさせて取り外す ストッパ ストッパ ストッパ 筐体のツメ スタビライザ ツメ ツメ チェックスタビライザを本体から取り外すときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 もう一方のスタビライザのストッパも手順5と同様の方法で外し、スタビライザを右側にスライドさせて取り外す 左右のスライドストッパを押し下げてロックを外す スライドストッパ ルーフカバーを本体前面側にスライドさせ、止まったところでそのまま持ち上げて取り外す ルーフカバーの閉じ方 [020202-10] ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックルーフカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにルーフカバーをしっかりと持って閉じてください。 ルーフカバーの端がPCIユニットの刻印に合うように本体に被せ、ルーフカバーの金具を本体の穴に通すようにして本体背面側にスライドさせる 刻印 スライドストッパを押し上げてロックする スライドストッパ 縦置きで使用する場合は、まず机の端などに本体を横置きにし、安定させる 横置きで使用する場合は、手順6へ進んでください。 スタビライザを本体のツメに合わせ、図の矢印に従ってスライドさせ、スタビライザのストッパをロックする チェックスタビライザを本体に取り付けるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 ストッパ ストッパ ツメ ツメ 本体を縦置きにする 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(電源コードなど)を必要に応じて取り付ける 取り付け前の確認 [022201-18] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。 本機にはメモリスロットが2つあり、最大16GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェックメモリを本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大2枚まで取り付けられます。 取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 スロットの位置 DIMM1 DIMM2 スロットへの取り付け順序 DIMM1、DIMM2の順番に取り付けてください。 チェック デュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリを2枚1組で取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 2GB(2,048MB) 2GB(2,048MB) - 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) - 8GB(8,192MB) 4GB(4,096MB) 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-18] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 メモリの取り付け 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける 左右のレバーが外側に開いていない場合は、外側に広げてから、メモリを切り欠きAの位置と誤挿入防止機構の位置を確認し、メモリ用コネクタに垂直に差し込み、取り付ける チェックメモリには、向きがあります。逆には差し込めないようになっていますが、向きを間違えたまま無理に差し込むと故障の原因になりますので注意してください。 切り欠きB 切り欠きA 切り欠きB 誤挿入防止機構 左右2か所のレバーが切り欠きBに掛かるように、メモリをしっかり押し込む 切り欠きB レバー 切り欠きB レバー チェック メモリを差し込んだ後、メモリがフックの切り欠きに掛かっていることを確認してください。しっかり押し込まれていないと故障の原因になります。 フックが切り欠きに掛かっていない場合は、もう一度差しなおすか指でロックさせる必要があります。指でロックする場合に強い力は必要ありませんので、無理に押し込まないようにしてください。容易にロックできない場合は、いったんメモリを取り外してから差しなおしてください。 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける メモリの左右のレバーを外側に広げる レバー レバー メモリを上へ引き抜くようにして取り外す 取り外したメモリは静電気防止用の袋などに入れて保管してください。 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-18] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューの「System Memory」でも、確認することができます。 取り付け前の確認 [023001-18] チェック PCIボードモデルをお使いの場合のみ、PCIボードを取り付けることができます。 PCIボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 176.5mm以下 174.7mm以下 106.7mm 以下 98.5mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCIボードサイズは、ハーフサイズ 106.7(W)mm×174.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCIボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCIボードの取り付け [023002-18] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCIスロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCIボードであることを確認してください。 PCIボード取り付けの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「ルーフカバーの開け方」の手順で、ルーフカバーを開ける チェックパラレルポートモデルの場合、PCI Express x1スロットにパラレルポートが搭載され、ケーブルが接続されています。 パラレルポートのケーブルを取り外した後、手順2に進んでください。 PCIユニットをゆっくりと取り外す チェックPCIユニットをマザーボードから引き抜くときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 PCIユニット PCIスロットカバーを固定しているネジを取り外す PCIユニット(2段目) PCIスロットカバーを取り外す PCIスロットカバー PCIボードをコネクタに差し込み、手順3で取り外したネジを取り付けてPCIボードを固定する PCIユニットを本体のツメに合うようにして図のように差し込んで取り付ける チェック PCIユニットをマザーボードに差し込むときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 パラレルポートモデルの場合、取り外したパラレルポートのケーブルを取り付けた後、手順7に進んでください。 PCIユニット 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる PCIボードの取り外し [023003-18] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボード取り外しの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける チェックパラレルポートモデルの場合、PCI Express x1スロットにパラレルポートが搭載され、ケーブルが接続されています。 パラレルポートのケーブルを取り外した後、手順2に進んでください。 PCIユニットをゆっくりと取り外す チェックPCIユニットをマザーボードから引き抜くときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 PCIボードを固定しているネジを取り外す PCIボードを取り外す PCIスロットカバーを差し込み、手順3で取り外したネジを取り付けてPCIスロットカバーを固定する PCIユニットを本体のツメに合うようにして差し込んで取り付ける チェック PCIユニットをマザーボードに差し込むときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 パラレルポートモデルの場合、取り外したパラレルポートのケーブルを取り付けた後、手順7に進んでください。 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023101-18] チェック GeForce GT 630モデルの場合、PCI Express x16スロットは、GeForce GT 630で占有されています。PCI Express x16ボードを取り付けることはできません。 PCI Express x16ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x16ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x16ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x16ボードの取り付け [023102-18] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16ボードであることを確認してください。 PCI Express x16ボード取り付けの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける PCI Express x16スロットカバーを固定しているネジを取り外し、 PCI Express x16スロットカバーを取り外す チェック取り外したPCI Express x16スロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 PCI Express x16スロットカバー PCI Express x16スロットのレバーを下に押してから、 PCI Express x16ボードをPCI Express x16スロットに差し込み、手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x16ボードを固定させる チェックPCI Express x16ボードを取り付けるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる PCI Express x16ボードの取り外し [023103-18] チェック PCI Express x16ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16ボードであることを確認してください。 PCI Express x16ボード取り外しの際は、PCI Express x16スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける PCI Express x16ボードを固定しているネジを取り外してから、PCI Express x16スロットのレバーを下に押す PCI Express x16ボードを図のようにして取り外す チェックPCI Express x16ボードを取り外すときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 工場出荷時に取り付けられていたPCI Express x16スロットカバーを取り付け、 手順2で取り外したネジを取り付けてPCI Express x16スロットカバーを固定する チェックGeForce GT 630モデルの場合、 PCI Express x16スロットカバーは、本機に添付されていません。 PCI Express x16スロットカバー 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023201-18] チェック PCIボードモデルで、パラレルポートが搭載されている場合、PCI Express x1スロットは、パラレルボードで占有されています。PCI Express x1ボードを取り付けることはできません。 PCI Express x1ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 111.2mm 以下 98.4mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x1ボードサイズは、ハーフサイズ 111.2(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x1ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x1ボードの取り付け [023202-18] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x1スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x1ボードであることを確認してください。 PCI Express x1ボード取り付けの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける PCIユニットをゆっくりと取り外す チェックPCIユニットをマザーボードから引き抜くときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 PCIユニット PCIスロットカバーを固定しているネジを取り外す PCI Express x1ボードは2枚取り付けることができます。差し込みたいボード側のネジを取り外してください。 ネジ PCIボードモデルの場合 PCI ユニット(1段目) PCIスロットカバーを取り外す PCI Express x1ボードをコネクタに差し込み、手順3で取り外したネジを取り付けてPCI Express x1ボードを固定する PCIユニットを本体のツメに合うようにして図のように差し込んで取り付ける チェックPCIユニットをマザーボードに差し込むときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 PCIユニット 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる PCI Express x1ボードの取り外し [023203-18] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボード取り外しの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける PCIユニットをゆっくりと取り外す チェックPCIユニットをマザーボードから引き抜くときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 PCI Express x1ボードを固定しているネジを取り外す PCI Express x1ボードを取り外す PCIスロットカバーを差し込み、手順3で取り外したネジを取り付けてPCIスロットカバーを固定する PCIユニットを本体のツメに合うように差し込んで取り付ける チェックPCIユニットをマザーボードに差し込むときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 取り付け前の確認 [022401-18] 本機には、 内蔵3.5型ベイ用機器の増設用に、内蔵3.5型ベイが機器1台分用意されています。 チェック 次の場合、内蔵3.5型ベイは2台目のハードディスクで占有されています。内蔵3.5型ベイ用機器を取り付けることはできません。 増設ハードディスクモデルを選択した場合 RAIDモデルを選択した場合 本機のファイルベイに内蔵3.5型ベイ用機器を取り付ける前に、各種ケーブルやファイルベイの位置を確認してください。 内蔵3.5型ベイ 内蔵3.5型ベイ(上側) 上側の空きベイに他の内蔵3.5型ベイ用機器を取り付けることができます。 セカンドハードディスク接続用ケーブル 内蔵3.5型ベイ用機器を取り付けるには、オプションのセカンドハードディスク接続用ケーブル(PC-MA-K41)が必要です。 SATAの信号コネクタと電源コネクタをマザーボードに、反対側の1つにまとまったコネクタを増設する機器に接続します。 マザーボードに接続するコネクタ 信号コネクタ 電源コネクタ 内蔵3.5型ベイ用機器に接続するコネクタ チェック本機には、内蔵3.5型ベイ用機器の増設のためのケーブルは付属されていませんので、オプションのセカンドハードディスク接続用ケーブル(PC-MA-K41)をご用意ください。 内蔵3.5型ベイ機器の取り付け [022402-18] チェック別売の3.5型ベイ機器(内蔵用)を取り付ける場合は、機器に添付のマニュアルをあわせてご覧になりながら作業を行ってください。 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける 光学ドライブに取り付けられているケーブルを取り外す チェックここで取り外したケーブルは、 増設完了後に光学ドライブに取り付けなおします。増設する3.5型ベイ機器の方に取り付けないように注意してください。 図のように、セカンドハードディスク接続用ケーブルを電源ケーブルの下側に通し、マザーボードの「SATA3」に信号コネクタ(黒)を接続し、マザーボードの「SATAPWR2」に電源コネクタ(白)を接続する セカンドハードディスク接続用ケーブル 電源ケーブル 内蔵3.5型ベイストッパを押しながら、ブラケットを手前に引き出す 取り外したブラケットに増設する内蔵3.5型ベイ機器をネジで固定する ネジは図の順番で締めてください。 内蔵3.5型ベイ機器を取り付けたブラケットを、 向きに注意してもとの内蔵3.5型ベイにカチッと音がするまで押し込む 増設した内蔵3.5型ベイ機器に、セカンドハードディスク接続用ケーブルを取り付ける チェック手順2で光学ドライブから取り外したケーブルを接続しないように注意してください。 手順2で取り外したケーブルを、光学ドライブにもとのように取り付ける 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる 内蔵3.5型ベイ機器の取り外し [022403-18] 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける 光学ドライブに取り付けられているケーブルを取り外す チェック ここで取り外したケーブルは、 増設完了後に光学ドライブに取り付けなおします。 内蔵3.5型ベイ機器に取り付けているセカンドハードディスク接続用ケーブルを取り外す チェック ここで取り外したケーブルは、本機から取り出し大切に保管してください。 内蔵3.5型ベイストッパを押しながら、ブラケットを手前に引き出す 取り外したブラケットから内蔵3.5型ベイ機器を取り外す 内蔵3.5型ベイ機器を取り外したブラケットを、 向きに注意してもとの内蔵3.5型ベイにカチッと音がするまで押し込む 手順2で取り外したケーブルを、光学ドライブにもとのように取り付ける 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる セキュリティ機能について [022501-18] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-18] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-18] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード ハードディスクユーザパスワードを解除するためのパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 本機とハードディスク(またはSSD)の認証を行うためのパスワードです。ハードディスクユーザパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)が本機以外のパソコンで不正使用されることを防止できます。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 ハードディスクパスワードは、本機のハードディスク(またはSSD)が本機以外のパソコンで不正使用されることを防止するためのものであり、本機の不正使用を防止するものではありません。本機のデータへの不正アクセスを防止するためにも、本機の他のセキュリティ機能とあわせてお使いください。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-18] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 本機では、次のデバイスのI/Oを制限することができます。 光学ドライブ※1 USBコネクタ シリアルポート パラレルポート※2 ※1 光学ドライブモデルのみとなります。 ※2 パラレルポートモデルのみとなります。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 筐体ロック [022505-18] 別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。また筐体の開閉を防ぐことができるため、内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。 チェック当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 筐体ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ケーブルストッパ [022506-18] キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。 ケーブルストッパの取り付け・取り外しについては、次をご覧ください。 チェック 本機にケーブルストッパを取り付ける前に、ケーブルストッパが、本機に添付されていることを確認してください。 柄の長いプラスドライバーを用意してください。 取り付け/取り外しの準備 ケーブルストッパの取り付け/取り外しの前に、PCIユニットをマザーボードから取り外す必要があります。 次の手順をご覧になり、取り外しを行ってください。 「ルーフカバーの開け方」の手順でルーフカバーを開ける チェック パラレルポートモデルの場合、PCI Express x1スロットにパラレルポートが搭載され、ケーブルが接続されています。 図のパラレルポートのケーブルを取り外した後、手順2に進んでください。 マザーボードからPCIユニットを、ゆっくりと取り外す チェックPCIユニットをマザーボードから取り外すときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 PCIユニット ケーブルストッパの取り付け ケーブルストッパをキーボード、マウスケーブルの上から被せた状態でケーブルストッパのツメ(ネジ穴のない側)を本体の溝に差し込む ケーブル ストッパ ケーブルストッパのネジ穴と本体のネジ穴を合わせ、本体内側から本機に添付のネジで固定する PCIユニットを、本体のツメに合うようにして図のように差し込み、マザーボードに取り付ける チェックPCIユニットをマザーボードに取り付けるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 チェック パラレルポートモデルの場合、取り外したパラレルポートのケーブルを取り付けた後、手順4に進んでください。 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる ケーブルストッパの取り外し 本体内側からネジを外して、ケーブルストッパとケーブルを本体から取り外す PCIユニットを、本体のツメに合うようにして図のように差し込み、マザーボードに取り付ける チェックPCIユニットをマザーボードに取り付けるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 チェック パラレルポートモデルの場合、取り外したパラレルポートのケーブルを取り付けた後、手順3に進んでください。 「ルーフカバーの閉じ方」の手順でルーフカバーを閉じる DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-18] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-18] EFS(Encrypting File System)は、Windows 8.1の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-18] チェックマカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-18] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 参照 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」-「概要」 NASCA [022513-18] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 セキュリティチップを利用した機能を利用する場合は、「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり確認してください。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLock Lite [022514-18] チェックDeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-18] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vPro テクノロジー インテル® AMT リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-18] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-18] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「1st Boot」を「Network」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vPro テクノロジー [022602-18] チェック インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vPro テクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照 インテル® vPro テクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-18] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 インテル® AMTを利用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Power Management Setup」にある「Deep Sleep」が「Disabled」になっていることを確認する 「Deep Sleep」が「Disabled」になっていない場合は、「Disabled」に設定してください。 「Advanced」メニューの「Intel Feature Configuration」にある「Intel(R) ME BIOS Extension」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 概要 [040101-18] セキュリティチップ ユーティリティでは、電子メールの保護機能や、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Personal Secure Drive(PSD)機能を利用することができます。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されたファイルは、認証パスワードがないと開くことはできません。 本機は、本体にハードウェア的にTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装し、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 セキュリティチップ ユーティリティをインストールすると、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルを開くときなどに「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面が表示されます。ここでパスワードを入力しなかった場合、暗号化されているファイルなどを開くことはできません。 パスワードを入力し、認証されたユーザーだけがアクセスできます。 管理者はセキュリティポリシーを設定できるので、必要に応じてユーザーのアクセス権限を変更してセキュリティを管理できます。 機能や操作方法の詳細については、以下をご覧ください。 機能や操作方法の詳細 Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ(セキュリティチップ ユーティリティを起動し、「Infineon Security Platform 設定ツール」画面にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 参照 セキュリティチップ ユーティリティの起動について 「セキュリティチップ ユーティリティの使い方」 チェック セキュリティチップ ユーティリティをインストールした場合は、Windows 8.1標準のセキュリティチップ機能は使用しないでください。 セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 メモ カスタムテキストサイズの設定(DPI)が100%以外の場合、セキュリティチップ ユーティリティの画面からはみ出る場合があります。 その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を下げて(または100%に変更して)ご使用ください。 セキュリティチップを有効にする [040201-18] 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 Windowsの機能を使用した「PCのリセット」や本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「TPM Support」が「Enabled」になっていることを確認する 「Disabled」の場合は「Enabled」に変更してください。 「Change TPM State」を「Enable&Activate」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが起動します。 Windowsの起動後、本機を再起動する これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 チェック 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 [040202-18] 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧になり、設定を行ってください。 参照 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードについて 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップ ユーティリティのインストール [040203-18] 本機のセキュリティチップ機能を利用するためには、セキュリティチップ ユーティリティのインストール、初期設定が必要になります。 チェック セキュリティチップ ユーティリティのインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのインストールには光学ドライブが必要です。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、セキュリティチップ ユーティリティのインストールはできません。「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、設定してください。 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\TPM\SETUP.EXE メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「Infineon TPM Professional Package - InstallShield Wizard」画面が表示されたら「次へ」ボタンをクリック 「使用許諾契約」と表示されたらライセンス契約を読み、「ライセンス契約の全条項に同意します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ユーザ情報」と表示されたら「ユーザー名」と「所属」を入力し、「次へ」ボタンをクリック 「セットアップ タイプ」と表示されたら「すべて」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「プログラムをインストールする準備ができました」と表示されたら「インストール」ボタンをクリック 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら「完了」ボタンをクリック 「Readme ファイルを表示する」にチェックを付けていると、Readmeファイルが表示されます。 再起動を促すメッセージが表示されたら「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でセキュリティチップ ユーティリティのインストールは完了です。 「Security Platformの初期化」に進んでください。 Security Platformの初期化 [040204-18] セキュリティチップ ユーティリティのインストールが完了したら、次にSecurity Platformの初期化を行います。 Security Platformの初期化には、「クイック初期化」と「詳細設定初期化」の2つがあります。 「クイック初期化」では、Security Platformの基本的な機能の設定を一度に行うことができます。より詳細な設定を行いたい場合は、「詳細設定初期化」を選択してください。 チェック 「詳細設定初期化」では、セキュリティチップ機能のバックアップに必要なファイルの設定、各機能のファイルの保存先の変更など、より詳細な設定を行うことができます。「詳細設定初期化」は、Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプをご覧になり、行うことをおすすめします。 クイック初期化 クイック初期化を行う場合は、次の手順で行ってください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「Security Platform の初期化」をクリック 「Security Platform クイック初期化ウィザード」が表示されます。 「クイック初期化」を選択する 「使用するドライブ」欄でシークレットデータの保存先を選択し、「次へ」ボタンをクリック 保存先にリムーバブルメディア以外を選択した場合は、確認のメッセージが表示されるので、内容を確認し「はい」ボタンをクリックしてください。 チェック クイック初期化選択時に作成されるシークレットデータは、管理と緊急時に必要になります。 データの保存先には、リムーバブルメディアの使用をおすすめします。保存先にリムーバブルメディアを選択しない場合、初期化設定完了時に追加のデータ保護が必要になります。 詳しくはInfineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプをご覧ください。 「設定」画面が表示されたら、Security Platformで使用する機能にチェックを付ける 選択できる機能は次の通りです。 ハードウェアによる暗号化ファイル システム(EFS) Personal Secure Drive(PSD) 参照 各機能の概要について 「利用できるセキュリティ機能」 Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ 「基本ユーザー パスワードを設定してください。Security Platform 機能を使うために必要な基本ユーザーキーをこのパスワードで保護します」欄と「新しいパスワードの確認入力」欄にパスワードを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「サマリー」画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「ウィザードが正常に終了しました」と表示されます。 手順4でシークレットデータの保存先にリムーバブルメディアを選択した場合は、手順12へ進んでください。 リムーバブルメディア以外を選択した場合は、手順8へ進んでください。 「詳細」ボタンをクリック 「プロトコル ファイル」画面が表示されたら、「保存」または「印刷」を選択し、作成したシークレットデータを保管する チェック シークレットデータを含んだプロトコル ファイルを保存、もしくは印刷して保管することをおすすめします。 詳しくはInfineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプをご覧ください。 シークレットデータを含んだプロトコル ファイルを保存、もしくは印刷が完了したら、「閉じる」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されたら、内容を確認し「OK」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でSecurity Platformのクイック初期化は完了です。 チェック クイック初期化でSecurity Platformの初期化を行ったユーザーは、「Security Platform ユーザーの初期化」は完了しています。「Security Platform ユーザーの初期化」を行う必要はありません。クイック初期化完了後に詳細な設定を行いたい場合は、「Security Platform 設定ツール」から設定を行うことができます。 Security Platformの初期化の途中でフリーズした場合は、本機の電源を切り、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」で、BIOSセットアップユーティリティからセキュリティチップを初期化してから、Security Platformの初期化をやりなおしてください。 初期化完了後は、設定ツールの「バックアップ」タブからバックアップを行ってください。 バックアップについて詳しくは、オンラインヘルプをご覧ください。 詳細設定初期化 詳細設定初期化を行う場合は、次の手順で行ってください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「Security Platform の初期化」をクリック 「Security Platform クイック初期化ウィザード」が表示されます。 「詳細設定初期化」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform 初期化ウィザードへようこそ」画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「初期化」画面が表示されたら、「Security Platform の初期化」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Security Platform の機能を選択してください」と表示されたら、「BitLocker ドライブ暗号化」のチェックを外し、「次へ」ボタンをクリック 「自動バックアップ」画面が表示されます。 「参照」ボタンをクリックし、自動バックアップを行う場所とファイル名を指定して「保存」ボタンをクリック 「スケジュール」ボタンをクリック 自動で緊急時復元用のバックアップ アーカイブを作成するスケジュールを設定し、「OK」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「緊急時復元」画面が表示されます。 「新しい復元用トークンを作成する」を選択する 復元用トークンを保存する場所を変更する場合は「参照」ボタンをクリックし、復元用トークンを保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリック チェック 復元用トークンは、セキュリティチップが破損した場合など、緊急時のSecurity Platform復元の際に必要となります。USBメモリなどの外部メディアに保存し、紛失しないよう保管してください。 メモ 「ファイルの場所」には初期値として、「ドキュメント」の「Security Platform¥SPEmRecToken.xml」が指定されています。 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄に復元用トークンのパスワードを入力する 「次へ」ボタンをクリック 「パスワード リセット」画面が表示されます。 「新しいトークンを作成する」を選択する パスワードリセットトークンを保存する場所を変更する場合は「参照」ボタンをクリックし、パスワードリセットトークンを保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリック メモ 「ファイルの場所」には初期値として、「ドキュメント」の「Security Platform¥SPPwdResetToken.xml」が指定されています。 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄にパスワードリセットトークンのパスワードを入力する 「次へ」ボタンをクリック 「サマリー」画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「ウィザードが正常に終了しました。」と表示されます。 「自動バックアップを今すぐ実行する」にチェックが付いていることを確認する チェックが付いていない場合は、チェックを付けてください。 メモ バックアップのファイル名は「SpSystemBackup_<コンピュータ名>.xml」です。このファイルおよび、同時に作成される「SpSystemBackup_<コンピュータ名>」フォルダ内のファイル「SPSystemBackupConfig.xml」、「SPSystemBackupData.xml」は復元処理に必要不可欠のファイルです。 Security Platformの初期化終了後に、Security Platform ユーザー 初期化ウィザードを起動する場合は、「Security Platform ユーザー 初期化ウィザードを起動する」にチェックを付ける 「完了」ボタンをクリック Security Platformの初期化終了と同時に自動でバックアップファイルが作成されます。 以上でSecurity Platformの初期化は完了です。 「Security Platform ユーザーの初期化」に進んでください。 チェックSecurity Platformの初期化の途中でフリーズした場合は、本機の電源を切り、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」で、BIOSセットアップユーティリティからセキュリティチップを初期化してから、Security Platformの初期化をやりなおしてください。 Security Platform ユーザーの初期化 [040205-18] Security Platformの初期化が完了したら、次の手順でSecurity Platform ユーザーの初期化を行ってください。 チェック Security Platformの初期化を「クイック初期化」で行ったユーザーは、「Security Platform ユーザーの初期化」を行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「Security Platform ユーザーの初期化」をクリック 「Security Platform クイック初期化ウィザード」が表示されます。 「詳細設定初期化」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform ユーザー初期化ウィザードへようこそ」画面が表示されます。 チェック 「クイック初期化」を選択した場合は、「クイック初期化」の手順をご覧になり、ユーザーの初期化を行ってください。 「次へ」ボタンをクリック 「基本ユーザー パスワード」画面が表示されます。 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄に基本ユーザー パスワードを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「基本ユーザー パスワードのリセット」画面が表示されます。 「緊急時の基本ユーザー パスワードのリセットを有効にする」にチェックが付いていることを確認する 個人シークレットを保存する場所を変更する場合は「参照」ボタンをクリックし、個人シークレットを保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリック メモ 「ファイルの場所」には初期値として、「ドキュメント」の「Security Platform¥SPPwdResetSecret_<コンピュータ名>_<ユーザー名>.xml」が指定されています。 「次へ」ボタンをクリック 「パスワードと認証」画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「Security Platform の機能を選択してください」と表示されます。 Security Platformで使用する機能にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 選択できる機能は次の通りです。 電子メールの保護 ファイルとフォルダの暗号化 - 暗号化ファイルシステム(EFS) ファイルとフォルダの暗号化 - Personal Secure Drive(PSD) 参照 各機能の概要について 「利用できるセキュリティ機能」 Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ 電子メールの設定について確認する 手順10で「電子メールの保護」にチェックを付けた場合は、「電子メールの保護の設定をしてください」画面が表示されます。 必要に応じて、電子メールの設定についての確認を行ってください。 手順10で「電子メールの保護」のみにチェックを付けた場合は、「次へ」ボタンをクリックし手順21へ進んでください。 「次へ」ボタンをクリック 「暗号化証明書」と表示されたら、次の操作を行う 自動で新規に作成される証明書を使用する場合 手順15に進んでください。 すでにある証明書を使用するなど、手動で証明書を選択する場合 「変更」ボタンをクリックし、手順14に進んでください。 リストから使用する証明書を選択し、「選択」ボタンをクリック チェック 利用できる証明書がない場合は、ドメイン内の証明機関へ証明書を要求したり、「作成」ボタンで自己署名付きの証明書を作成したりできます。また、「インポート」ボタンで別のファイルからインポートすることや外部の証明機関へ証明書を要求することもできます。 証明書は「表示」ボタンで情報を確認できます。 詳しくは「ヘルプ」ボタンをクリックして表示されるヘルプをご覧ください。 「次へ」ボタンをクリック 手順10で「ファイルとフォルダの暗号化 - 暗号化ファイルシステム(EFS)」にチェックを付けた場合は、「暗号化ファイル システム(EFS)を設定してください」と表示されます。 手順16に進んで設定を行ってください。 チェックを付けていない場合は、手順17に進んでください。 チェック 「古い暗号証明書は既存の暗号化されたデータを復号化するために必要です。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリックしてください。 「EFS フォルダ」にチェックを付け、「次へ」ボタンをクリック 必要に応じて、「デスクトップ ショートカット」にもチェックを付けてください。 Personal Secure Driveに割り当てるドライブ文字とドライブ ラベルを設定する 手順10で「ファイルとフォルダの暗号化 - Personal Secure Drive(PSD)」にチェックを付けた場合は、「Personal Secure Drive を設定してください」と表示されます。 チェックを付けていない場合は、手順20に進んでください。 チェック Personal Secure Driveに使用するドライブ文字は、既存のドライブ文字と重複しない未使用の文字を選択してください。 必要に応じて次の設定を行い、「次へ」ボタンをクリック Personal Secure Driveをサインイン時にロードする場合 「Personal Secure Drive をログオン時にロードする」にチェックを付ける デスクトップにPersonal Secure Driveのショートカットを作成する場合 「デスクトップ ショートカットの作成」にチェックを付ける Personal Secure Driveの容量と保存するドライブを設定して、「次へ」ボタンをクリック チェック Personal Secure Driveの実際の容量は、ここで設定した値よりも少なめになります。使用したい容量よりも多めの値を設定するようにしてください。 「設定の確認(ステップ 2)」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「ウィザードが正常に終了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でSecurity Platform ユーザーの初期化は完了です。 チェック Security Platform ユーザーの初期化の途中でフリーズした場合は、本機の電源を切り、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」で、BIOSセットアップユーティリティからセキュリティチップを初期化してから、「Security Platformの初期化」からやりなおしてください。 セキュリティチップ ユーティリティの使い方 [040301-18] セキュリティチップ ユーティリティの起動 セキュリティチップ ユーティリティを使うと、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Personal Secure Drive(PSD)機能のほか、ユーザーの管理や暗号化キー、証明書の発行や移行、復元などができます。 セキュリティチップ ユーティリティには、管理者特権がある状態と管理者特権のない状態があり、それぞれ次の手順で起動します。 管理者特権のある状態で起動する場合 チェック 管理者特権のある状態でセキュリティチップ ユーティリティを起動するには、Windowsに管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてください。標準ユーザーのアカウントでは、管理者特権のある状態でセキュリティチップ ユーティリティを起動することはできません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 ●通知領域から起動する場合 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「 Security Platformを管理する」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面が表示されます。 「Infineon Security Platform 設定ツール」の左側に「管理者」と表示されます。 ●アプリ画面から起動する場合 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Security Platform の管理」を右クリック アプリ バーにある「管理者として実行」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面が表示されます。 「Infineon Security Platform 設定ツール」の左側に「管理者」と表示されます。 管理者特権のない状態で起動する場合 チェック 管理者特権のない状態でセキュリティチップ ユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。 ●通知領域から起動する場合 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「Security Platform を管理する」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面が表示されます。 ●アプリ画面から起動する場合 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Security Platform の管理」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面が表示されます。 メモ セキュリティチップ ユーティリティは、コントロール パネルから起動することもできます。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「Infineon Security Platform」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面が表示されます。 タブの機能、パスワードリセット タブの機能 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面右下の「ヘルプ」ボタンをクリックすると、表示されているタブごとに設定できる機能や、関連した機能について説明しているオンラインヘルプが起動します。 それぞれのタブにあるボタンや機能について詳しくは、オンラインヘルプをご覧ください。 「全般」タブ セキュリティチップの状態や、Infineon Security Platform 設定ツールのバージョンや設定内容を確認することができます。 「ユーザー設定」タブ 基本ユーザーのパスワード変更や、Security Platformの機能を設定できます。 「バックアップ」タブ 自動システムバックアップの設定や、システムバックアップからの復元、ユーザーごとの手動バックアップと復元を行うことができます。 チェック 管理者特権のない状態では、現在のユーザーの手動バックアップと復元のみ利用可能です。 「移行」タブ Infineon Security Platform 設定ツールで設定した暗号化キーや証明書を、他のセキュリティチップ搭載コンピュータでも利用できるように移行や認証を行うことができます。 チェック 管理者特権のない状態では、Security Platformの情報の保存と移行の承認は行えません。 暗号化キーや証明書の移行ができるのは、Windows 8.1 Proをインストールしたコンピュータ同士のみです。 「パスワード リセット」タブ 各ユーザーのパスワードリセット トークンの作成や、パスワードのリセットを行うことができます。 チェック 管理者特権のない状態では、現在のユーザーに対しての、パスワードリセットの有効化とパスワードリセットのみ行えます。 「BitLocker」タブ BitLocker ドライブ暗号化の現在の状態を確認することができます。また、コントロール パネルの「BitLocker ドライブ暗号化」画面を表示し、設定を変更することができます。 チェック 「BitLocker」タブは管理者特権がある場合のみ表示されます。管理者特権のない状態では設定できません。 「アドバンス」タブ Infineon Security Platform 設定ツールの所有者パスワードの変更や、各機能の設定の変更ができます。また、セキュリティポリシーの設定を変更することができます。 セキュリティポリシーを設定することで、利用可能な機能や設定を制限できます。 チェック 「アドバンス」タブは管理者特権がある場合のみ表示されます。管理者特権のない状態では設定できません。 パスワードのリセット 基本ユーザー パスワードを忘れてしまった場合、次の手順で基本ユーザー パスワードをリセットすることができます。 ここでは、管理者に「Administrator」、一般ユーザーに「User1」がセットアップされている場合を例として説明します。 チェック 管理者ユーザーのパスワードリセット機能はサポートしておりません。 「Administrator」としてサインインする 管理者特権のある状態で「Infineon Security Platform 設定ツール」を起動する 「パスワード リセット」タブをクリックし、「基本ユーザー パスワードのリセット」-「管理タスク」にある「準備」ボタンをクリック 「Infineon Security Platformパスワードリセットウィザード」が起動します。 パスワードをリセットするユーザーを選択する 「User1」を選択します。 「次へ」ボタンをクリック 「リセット トークンの場所」欄にファイルを指定し、「パスワード」欄にこのファイルへのパスワードを入力する 「次へ」ボタンをクリック リセット承認コードとチェックサムが表示されます。 リセット承認コードおよびチェックサムをメモする、または「ファイルに保存」ボタンでファイルに保存する デフォルト名は「SPPwdResetCode.xml」となります。 「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック ウィザードが終了します。 「閉じる」ボタンをクリック Windowsをサインアウトする 以上で管理者の作業は終了です。 続いてパスワードをリセットするユーザー「User1」が作業を行います。 「User1」でWindowsにサインインする 「Infineon Security Platform 設定ツール」を起動する 「パスワード リセット」タブをクリックし、「基本ユーザーパスワードのリセット」-「ユーザータスク」にある「リセット」ボタンをクリック 「Infineon Security Platformパスワードリセットウィザード」が起動します。 「ファイルを参照するか、あるいは個人シークレットを入力してください」欄にファイルを指定し、「ファイルを参照するか、リセット承認コードを直接入力してください」欄に管理者から渡されたコードを直接入力する、または、「ファイルから取得」をクリックして、手順8で管理者が作成したファイルを指定して入力する 「次へ」ボタンをクリック 新しいパスワードを「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄に入力し、「次へ」ボタンをクリック 「設定を確認してください」と表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 基本ユーザーパスワードがリセットされます。 「完了」ボタンをクリック ウィザードが終了します。 「閉じる」ボタンをクリック 電子メールの保護機能 [040401-18] お使いの電子メールソフトで、セキュリティチップ ユーティリティの証明書を利用して、暗号化による送受信メールの保護や、電子署名による安全な電子メールのやり取りをする機能です。 電子メールの保護機能について詳しくは、ヘルプをご覧ください。 また、お使いの電子メールソフトで証明書を利用する方法については、電子メールソフトに添付のマニュアルなどをご覧ください。 参照 電子メールの保護機能について Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 [040402-18] 指定したファイルやフォルダを、AESやRSAなどのアルゴリズムを用いた高度な技術で暗号化する機能です。 暗号化したファイルやフォルダは、Infineon Security Platform 設定ツールで認証されたユーザー以外は読み書きできなくなるので、第三者にファイルを盗み見られたり、改ざんされたりすることがなく、機密性と安全性が確保されます。 ファイルやフォルダの暗号化は、次の手順で設定できます。 チェック FAT32でフォーマットされたドライブでは、ファイルやフォルダの暗号化はできません。 次のフォルダは暗号化しないでください。 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Microsoft」 「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥Microsoft」 デスクトップ(C:¥Users¥<ユーザー名>¥Desktop)にあるフォルダまたはショートカットの暗号化を行うと、Windowsサインイン時に「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面を表示します。Windowsサインイン時での基本ユーザーパスワードの入力を省きたい方は、デスクトップにあるフォルダまたはショートカットの暗号化を解除し、対象ファイルを個別に暗号化してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 暗号化されたファイルを Windows ストア アプリ で参照する場合、ユーザー認証が行われていないとデスクトップに「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面が表示されます。デスクトップで基本ユーザーパスワードを入力し、認証を行ってください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 暗号化したいファイルやフォルダを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「全般」タブをクリックし、「詳細設定」ボタンをクリック 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「暗号化に関する警告」画面または「属性変更の確認」画面が表示された場合は、動作を選択して「OK」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面が表示された場合は、「基本ユーザー パスワード」欄に基本ユーザーパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリック 暗号化したファイルをロックする EFS機能を利用してファイルやフォルダを暗号化している場合でも、一度パスワードを入力して認証を行うと、以後は暗号化したファイルにアクセスが可能になります。 再度、暗号化したファイルやフォルダをロックするには次の手順でEFSからのログアウトを行います。 EFSからのログアウトの機能は、本機の再起動やWindowsからのサインアウトをせず、一時的に別の人に本機を使用させる際に、暗号化したファイルやフォルダへのアクセスを制限するのに有効です。 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「暗号化ファイル システム(EFS)からログアウトする」をクリック また、EFSからログアウトする以外にも、次の場合に暗号化したファイルやフォルダがロックされ、アクセスする際にはパスワードの入力が必要になります。 本機をシャットダウンする 本機を再起動する 本機をスリープ状態にする 本機を休止状態にする Windowsからサインアウトする Personal Secure Drive(PSD)機能 [040403-18] Personal Secure Drive(PSD)機能とは、ハードディスク(またはSSD)の一部に暗号化された仮想ドライブを作成して重要なデータを保護する機能のことです。ファイルやフォルダをPersonal Secure Driveに保存すると、自動的にデータが暗号化されます。 Personal Secure Driveは、Infineon Security Platform 設定ツールで認証されたユーザーが使用する場合、データの暗号化と復号化が自動的に行われるので、暗号化や復号化を意識することなく利用できます。 また、Personal Secure Driveは作成したユーザー以外には、ドライブ自体が見えなくなるため、第三者にアクセスされることがありません。 Personal Secure Drive(PSD)機能は、保護したいファイルやフォルダをPersonal Secure Driveとして設定したドライブに移動、またはコピーすることで、自動的に暗号化され、パスワードを入力していないユーザーからはアクセスできなくなります。 チェック Personal Secure Drive機能を利用する設定にしていない場合は、Infineon Security Platform 設定ツールの「ユーザー設定」タブで、「Security Platform の機能」の「設定」ボタンをクリックし、Personal Secure Driveの設定を行ってください。設定方法については、「Security Platform ユーザーの初期化」を参照してください。 Personal Secure Driveを利用する設定にした場合は、Infineon Security Platform 設定ツールの「バックアップ」タブから手動バックアップを行い、PSD バックアップ イメージ ファイルを作成することをおすすめします。設定を行っただけではPSD バックアップ イメージ ファイルが作成されないため、復元時にPersonal Secure Driveが復元されません。 Guestアカウントでサインインしている場合、Personal Secure Driveの作成はできません。 Personal Secure Drive のロード Personal Secure Drive(PSD)をロードする方法は、必要なときにロードする方法とサインイン時にロードする方法があります。 次にそれぞれのロード方法を説明します。 必要なときにロードする 次の手順に従って、PSDをロードします。 タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「Personal Secure Drive」→「ロードする」をクリック 「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面が表示されます。 「基本ユーザーパスワード」欄にパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック PSDがロードされます。 サインイン時にロードする タスク バーの通知領域のをクリック を右クリックし、表示されたメニューから「Personal Secure Drive」→「ログオン時にロードする」を選択 次回サインイン時にPSDがロードされます。 メモサインインからPSDをロードするまでの手順は次の通りです。 サインインする 「Personal Secure Drive」画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform ユーザー認証」画面が表示されます。 「基本ユーザーパスワード」欄にパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック PSDがロードされます。 辞書攻撃防御機能 [040404-18] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 セキュリティチップ ユーティリティやWindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワードを10回入力すると一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、本機の再起動と一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 参照 辞書攻撃防御、辞書攻撃防御機能 Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ セキュリティチップ機能のバックアップ [040501-18] セキュリティチップ機能のバックアップに関する注意 セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要です。 復元処理に必要なアーカイブファイル、バックアップファイルを必ず作成してください。バックアップについて、詳しくはオンラインヘルプをご覧ください。 復元を行うには、復元作業時に必要なファイルにアクセスできる環境が必要です。 ハードディスク(またはSSD)の故障などにより、復元に必要なファイルを破損、消去した場合や、復元作業時にアクセスできないメディアに保存されている場合は復元は行えませんのでご注意ください。復元に必要なファイルは、USBメモリなどアクセスが容易な外部メディアに保存しておくことをおすすめします。 アーカイブファイル、バックアップファイルなどに関する注意 セキュリティチップのバックアップを実行することにより、「アーカイブファイル」「バックアップファイル」「復元用トークン」などのファイルが作成されます。これらのファイルは、ハードウェアの故障やハードディスク(またはSSD)の故障などが発生した場合にセキュリティチップに格納されているユーザーキーや証明書などの復旧に利用します。そのため、これらのファイルを暗号化した場合、緊急時の復元ができなくなりますので、暗号化しないでください。 なお、バックアップファイルや復元用トークンなどのファイルは、バックアップ用のデータですので、サーバやリムーバブルメディアへの保存を強く推奨します。 下記のファイル名やフォルダ名は、 詳細設定初期化を行った場合の初期設定の値です。 お使いの環境やSecurity Platformの初期化の方法によって内容が異なる場合がありますので、下記のファイルの詳細に関しては、オンラインヘルプをご覧ください。 【自動バックアップファイル】 ファイル名:SpSystemBackup_<コンピュータ名>.xml 【自動バックアップデータ格納フォルダ】 フォルダ名:SpSystemBackup_<コンピュータ名> (自動バックアップファイル(SpSystemBackup_<コンピュータ名>.xml)が作成されるフォルダに、サブフォルダとして作成されます。) 【復元用トークン】 ファイル名:SPEmRecToken.xml 【パスワードリセットトークン】 ファイル名:SPPwdResetToken.xml 【パスワードリセットシークレットファイル】 ファイル名:SPPwdResetSecret_<コンピュータ名>_<ユーザー名>.xml 【キーと証明書用バックアップ】 ファイル名:SpBackupArchive.xml 【PSD バックアップ イメージ ファイル】 ファイル名:*-Personal Secure Drive.fsb(*には任意の文字が入ります) 参照 バックアップについて Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ 復元に必要な情報とファイル セキュリティチップ機能の復元には、次の情報とファイルが必要になります。 セキュリティチップの内容の復元に必要な情報・ファイル 緊急時復元用のバックアップ アーカイブ セキュリティチップの内部情報やユーザー固有情報の一部を含む、重要なファイルです。 緊急時復元用のバックアップ アーカイブは、Infineon Security Platform 初期化ウィザードまたはInfineon Security Platform 設定ツールで設定した内容に従って、自動で作成されます。 復元用トークン Infineon Security Platform 初期化ウィザードで作成した復元用トークンのファイルです。 復元用トークンのパスワード Infineon Security Platform 初期化ウィザードで設定した、復元用トークンを使用するために必要なパスワードです。 ユーザー環境の復元に必要な情報・ファイル 基本ユーザー パスワード PSD バックアップ アーカイブ Personal Secure Driveの内容を復元する場合は、PSD バックアップ イメージ ファイルが必要です。PSD バックアップ イメージ ファイルは、Infineon Security Platform 設定ツールの「バックアップ」タブで作成できます。 電子メールの保護機能を使用している場合、ハードディスク(またはSSD)故障時に受信済みの自分あての暗号メールも復号できる環境に復元するには、電子メールソフトのデータのバックアップも必要になります。 電子メールソフトのデータのバックアップ チェック 復元に必要なファイルのうち、PSD バックアップ イメージ ファイルと電子メールソフトのデータのバックアップを除くファイルの保存に必要な容量は大きくても数10KB程度です。 PSD バックアップ イメージ ファイルの容量は、Personal Secure Driveに設定した容量により異なります。 電子メールソフトのデータのバックアップは、環境にもよりますが数10MBから数100MBの容量が必要になる場合があります。 電子メールソフトのデータのバックアップについては、電子メールソフトに添付のマニュアルなどをご覧ください。 復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップ ここでは、セキュリティチップ機能の復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップを行います。 設定、作成済みの情報、ファイルの確認 ◆Infineon Security Platform 初期化ウィザードで設定済み、または作成済みのファイル 「復元に必要な情報とファイル」で説明した情報・ファイルのうち、次のものは、Infineon Security Platform 初期化ウィザードで設定済み、または作成済みのものです。 復元用トークン 復元用トークンのパスワード 基本ユーザー パスワード チェック それぞれのパスワードは復元作業の際に入力が必要になる場面があります。 復元用トークンについては、復元用トークンのファイルを保存したUSBメモリなどの外部メディアを用意しておいてください。Security Platform初期化時にハードディスク(またはSSD)上に作成した場合は、外部メディアにコピーしておくことをおすすめします。 ◆設定により自動で作成されるファイル 次のファイルはInfineon Security Platform 初期化ウィザードまたはInfineon Security Platform 設定ツールで設定した内容に従って自動的に作成されます。 緊急時復元用のバックアップ アーカイブ チェック 自動で作成する設定にしていない場合は、Infineon Security Platform 設定ツールで設定を変更し、自動的に作成するように設定することをおすすめします。 ◆Infineon Security Platform 設定ツールで作成するファイル 次のファイルはInfineon Security Platform 設定ツールで作成します。 PSD バックアップ アーカイブ 参照 PSD バックアップ アーカイブの作成 Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ お使いの電子メールソフトのデータのバックアップ ◆メールデータのバックアップ お使いの電子メールソフトのメールデータやアドレス帳のバックアップを行ってください。 メモ データのバックアップについては、電子メールソフトに添付のマニュアルなどをご覧ください。 セキュリティチップ機能の復元 [040502-18] セキュリティチップ機能の復元に関する注意 セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめバックアップしたデータ、ファイルや情報が必要です。 復元作業は必ずSecurity Platformの「所有者」が行ってください。 メモここでいう「所有者」とは、Security Platformの初期化を行ったユーザーを指します。 参照 復元について Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ 復元時のユーザー選択に関する注意 本機を複数のユーザーで利用している場合、復元処理実行中の「ユーザーの選択」で、セキュリティチップを利用しているユーザーをすべて選択し、復元を行う必要があります。 本機をドメインに接続した状態で運用している場合の注意 本機をドメインに接続した状態で運用している場合は、ドメインへの接続が可能な状態で復元作業を行ってください。 ネットワークに接続されていないなどドメインへの接続ができない状態で、ローカルの管理者でサインインして復元作業を行うと、「現在のユーザー」や「ユーザー名」にドメインのユーザーが表示されない場合があります。 その場合は、復元作業をキャンセルしドメインへの接続が可能な状態にしてください。 その後で、再度復元作業を開始し、ドメインのユーザー名が表示されることを確認してから、復元作業を継続してください。 チェック ドメインのユーザーが表示されない状態のまま、復元作業を継続すると、ドメインのユーザーのセキュリティチップの設定が失われ、問題が発生します。 各ユーザーを復元する場合の注意 復元後にそれぞれのユーザーでサインインすると「基本ユーザーキーがロードできません」もしくは「キーと証明書及び設定を復元してください。」などのメッセージが表示されます。 その場合は、指示に従って復元を行ってください。 本機でセキュリティチップ機能を利用している、それぞれのユーザーでサインインして行ってください。 セキュリティチップ機能の復元方法 ここでは「Infineon Security Platform 設定ツール」の「バックアップ」タブの「すべて復元」ボタンからの復元方法を説明します。 復元手順 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 所有者のアカウントでサインインする アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Security Platform の管理」を右クリック アプリ バーにある「管理者として実行」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面が表示されます。 「バックアップ」タブをクリック 「Security Platform の状態は、[初期化未了]です。初期化を開始しますか?」または「Security Platform の復元を初期化しますか?」と表示された場合は、「いいえ」ボタンをクリック 「すべて復元」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform バックアップ ウィザード」が表示されます。 「参照」ボタンをクリックし、「復元するバックアップ データのあるファイルを指定してください」欄に、復元するバックアップファイルとして緊急時復元用のバックアップ アーカイブを指定して「次へ」ボタンをクリック 「トークンの選択」画面が表示された場合は、「緊急時復元用トークンの場所を指定してください」欄に、復元用トークンを指定する 「パスワード」欄に、緊急時復元用トークンファイルを保護しているパスワードを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「ユーザーの選択」画面が表示されます。 「バックアップデータからのユーザー」欄で現在のユーザーアカウントに対して復元するユーザーを選択して、「次へ」ボタンをクリック チェック Infineon Security Platform バックアップウィザードで「ユーザーの選択」画面の表示時、本機にユーザーアカウントが設定されており、セキュリティチップ機能を利用するユーザーに対して、バックアップアーカイブ内の対応するユーザーを選択する必要があります。 メモ コンピュータの別のユーザーアカウントに対する追加ユーザーを復元する場合は、「ユーザー名」欄に表示されているユーザーアカウントに対して、復元する追加ユーザーを「バックアップ データからのユーザー」欄で選択してください。 「パスワード」欄に基本ユーザー パスワードを入力して、「次へ」ボタンをクリック 「復元プロセスが開始するまでは、パスワードまたはパスフレーズを確認することができないことに注意してください。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリック 「サマリー」画面が表示されるので、内容を確認し「次へ」ボタンをクリック 「ウィザードが正常に終了しました。」と表示されたら「完了」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック これで復元は完了です。 この作業の後、「電子メールの保護」、「EFS」、「PSD」機能の設定は、個別のユーザーによって行われる必要があります。 参照 復元について Infineon Security Platform 設定ツールのオンラインヘルプ 「PCのリフレッシュ」、「PCのリセット」、再セットアップ、およびユーティリティ再インストール時の復元について 次の操作の後は、復元を行う前に「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「Security Platformの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 Windowsの機能を使用した「PCのリフレッシュ」 Windowsの機能を使用した「PCのリセット」 再セットアップ セキュリティチップ ユーティリティの再インストール チェック 「PCのリフレッシュ」、「PCのリセット」、再セットアップ、およびセキュリティチップ ユーティリティの再インストール時にトラブルが発生した場合、重要なデータの紛失につながります。これらの操作を行う場合は、バックアップファイルから復元処理をすることを強く推奨します。 また「PCのリセット」、再セットアップを行う場合は、セキュリティチップの初期化を行ってから、復元処理をしてください。 セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 セキュリティチップ故障時の復元について 復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「Security Platformの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 ハードディスク(またはSSD)故障時の復元について 電子メールの保護機能を利用していなかった場合 復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「Security Platformの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。 電子メールの保護機能を利用していた場合 セキュリティチップ ユーティリティのインストールを行う前に、メールデータやアドレス帳の復元を行ってください。 メモデータの復元については電子メールソフトに添付のマニュアルなどをご覧ください。 本機を修理に出す前の準備 [040601-18] 本機の故障などの理由で修理に出される場合、必ずBIOSセットアップユーティリティのスーパバイザパスワード、およびユーザパスワードを解除し、情報の漏えい防止のため、セキュリティチップの初期化を行ってください。 修理後、セキュリティチップ機能を復元するためにはあらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要になりますので、「セキュリティチップ機能のバックアップ」をご覧になり、バックアップを行ってください。 また、セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 本機を修理に出した後 [040602-18] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。 セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「トラブル解決Q&A」の「セキュリティチップ機能」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 イベントビューアに記録される警告ログについて [040603-18] イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。 「ソース:TBS、イベントID:16385、レベル:エラー、 内容:内部 TBS エラーが検出されました。エラーコードは 0x8007001fでした。これは通常、予期しない TPMまたはドライバの動作が原因で発生するエラーで、一時的な現象である可能性があります。」 「ソース:TBS、イベントID: 516、レベル:エラー、内容:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから 0x8007001fが返されました。」 「ソース:WMI、イベントID:63、レベル:警告、内容:プロバイダー TPMHostSWProvider は LocalSystem アカウントを使うために Windows Management Instrumentation 名前空間 root\Infineon\TpmSoftware に登録されました。このアカウントには特権があり、プロバイダーがユーザー要求を正しく偽装しない場合はセキュリティ違反が起こる可能性があります。」 また、スリープ状態や休止状態からの復帰時に、イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。 「ソース:TBS、イベントID:541、レベル:警告、内容:実行中の操作は電源管理イベントにより中断されました。」 「ソース:TBS、イベントID:16385、レベル:エラー、内容:内部 TBSエラーが検出されました。エラーコードは 0x800703e3でした。これは通常、予期しない TPMまたはドライバの動作が原因で発生するエラーで、一時的な現象である可能性があります。」 「ソース:TBS、イベントID: 516、レベル:エラー、内容:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから 0x800703e3が返されました。」 「ソース:TPM、イベントID: 15、レベル:エラー、内容:TPM ハードウェアでトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)のデバイス ドライバーに回復不能なエラーが発生しました。このエラーのため、TPM サービス(データの暗号化など)は使用できません。詳細については、コンピューターの製造元に問合せてください。」 PCのリフレッシュおよびPCのリセットについて [040605-08] 「PCのリフレッシュ」および「PCのリセット」をする場合、必ずセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールを行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータに、アクセスできなくなります。 チェック セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール手順については、「セキュリティチップ ユーティリティ」-「セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール」をご覧ください。 参照PCのリフレッシュ、PCのリセットについて 『再セットアップガイド』 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール [040701-18] 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールできます。 チェック セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールを実行する前に、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルやフォルダの暗号化を解除し、Personal Secure Driveに保存したファイルやフォルダをバックアップしてください。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータは、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールした後では、アクセスできなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで「Security Chip Configuration」メニューの「TPM Support」を「Disabled」に設定したときは、必ずセキュリティチップ ユーティリティをアンインストールしてください。 セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Infineon TPM Professional Package」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリック 「Infineon TPM Professional Packageをアンインストールしますか?」と表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform」画面が表示されます。 「いいえ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストールが完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは完了です。 チェック デスクトップ上にPersonal Secure Drive、もしくは暗号化ファイルシステム(EFS)のショートカットが残っている場合は、削除してください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-18] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える NASCA※2 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※3 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア WinZip ファイルの圧縮、保護、共有 OneNote メモを自由に書き込み保存する ※2 インストール/アンインストールについては「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※3 再セットアップ用ディスクが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home and Business 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup CD-Rなどにファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-18] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 Office Personal 2013 [063500-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタート画面の「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Personal 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2013のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Personal 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。 Office Home and Business 2013 [063600-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタート画面の「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-08] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタート画面の「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「ビデオ」 「OneDrive についての説明をご覧ください。」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう。」 「準備を行っています。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home & Business Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home & Business Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 DeviceLock Lite [061200-18] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLockは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock¥DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブの書き込み制限を解除してください。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「DeviceLock」を選択し、「アンインストール」をクリック 「DeviceLock をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「DeviceLock のアンインストールは正しく完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。 Acrobat Reader DC [061300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェックWebサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。「Adobe Acrobat Reader DC にようこそ」画面が表示されたら、内容を確認し、「続行」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 Windows 8.1ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Acrobat Reader DCを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを右クリック 「プログラムから開く」をクリックして「Adobe Acrobat Reader DC」をクリック インストール チェック 「C:¥MAVP¥AdobeAcrobatReaderDC¥setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥AdobeAcrobatReaderDC¥setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Acrobat Reader DC - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAcrobat Reader DCのアンインストールは終了です。 ECOモード設定ツール [061400-18] 概要 インストール アンインストール 概要 ホットキーを設定することで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(分離型用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ECOモード設定ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「ECOモード設定ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でECOモード設定ツールのアンインストールは終了です。 CyberLink Power2Go [061900-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にあるをクリックする 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Power2Go のホームウィンドウが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の150%以下に変更してご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Goのインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink Power2Go 8」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink Power2Go 8 はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPower2Go のアンインストールは終了です。 CyberLink PowerDVD [062000-18] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerDVD」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink PowerDVD はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。 CyberLink PowerBackup [064400-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ネットワーク上などのドライブおよびファイルをハード ディスク フォルダまたはディスクにバックアップできるようにするバックアップ プログラムです。 チェック CyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、Jazz、ZIP、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackup の画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック 「これにより、CyberLink PowerBackup 2.6 はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPowerBackupのアンインストールは終了です。 マカフィー リブセーフ [063000-18] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。その後、機能を紹介する「クイック ツアー」の画面が表示されます。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」にチェックをつけ、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」を選択する パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」を選択する 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ソフトウェアが削除されました。」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。 WinZip [063300-08] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。 チェック 画面に表示されている「WinZip XX」は各バージョン名が表示されます。 WinZipは、工場出荷時にはインストールされていません。 機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や最新情報 ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。 チェック ご購入いただいたバージョンと異なるバージョンの体験版がインストールされている場合は、アクティベーションができません。必ず、バージョンをご確認の上アクティベーションを行ってください。バージョンが異なる場合には、アンインストールの上、ご購入されたプログラムをインストールしなおしてください。 起動方法 チェック WinZipを初回起動する時、新機能を紹介する「WinZipへようこそ!」の画面が表示されます。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「WinZip」をクリック WinZipの画面が表示されます。 使用上の注意 ●更新の確認 更新を確認するときは、次の手順で行います。 画面にある「ヘルプ」をクリック 「アップデートをチェックする」をクリック チェックWinZipの更新は、インターネットに接続して行います。 ●WinZip Express アドオンについて WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。 Windows Explorer Microsoft Office Microsoft Outlook Microsoft SharePoint フォト管理 チェック アドオンには、登録済みのWinZip インストール版が必要です。 インストール チェック デスクトップにある「WinZip」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「WinZip」アイコンは表示されません。 WinZip のインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥WinZip」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥WinZip¥winzip.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 WinZipのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でWinZip のインストールは終了です。 アンインストール WinZip のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinZip XX」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のアンインストールは終了です。 OneNote [063900-08] 概要 インストール アンインストール 概要 メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「OneNote」をクリック 「OneNote」の画面が表示されます。 インストール OneNoteは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってOneNoteをインストールしてください。 チェック パソコンがインターネットに接続されている必要があります。 アプリをインストールするにはMicrosoft アカウントが必要です。 OneNoteのインストール アプリ画面を表示し、「ストア」をクリック 「ストア」の検索欄で「OneNote」を入力して検索する 「OneNote」ページで「インストール」ボタンをクリックしてインストールする これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 以上でOneNoteのインストールは終了です。 アンインストール OneNoteのアンインストール アプリ画面を表示する 「OneNote」のタイルを右クリックまたは長押しする 「アンインストール」をクリック 削除を確認するメッセージが表示されたら、「アンインストール」をクリック 以上でOneNoteのアンインストールは終了です。 Q:「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された [100106-18] A:キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:キーボードエラーが表示される [100109-18] A:本体とキーボードの接続を確認してください。 メモ ケーブルストッパ 本機にはケーブルストッパが用意されており、これらを使うことでケーブル抜けが防止できます。また、接続した機器の盗難防止にもなります。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 Q:NVIDIA GeForce GT 630ディスプレイドライバを誤ってアンインストールしてしまい、Windows 8.1が起動できない [100613-18] A:GeForce GT 630モデルでは、ディスプレイドライバのアンインストールを行うと、再起動後Windows 8.1が起動できない場合があります。 このような場合は、次の手順で設定を変更してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Boot」メニューの「Launch CSM」を「Always」に変更する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して、【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 本機が起動したら、適切なディスプレイドライバをインストールする インストール後、本機を再起動したらすぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Boot」メニューの「Launch CSM」を「Never」に変更する 「Security」メニューの「Secure Boot」が「Enabled」に設定されていることを確認する 「Disabled」に設定されている場合は、「Enabled」に変更してください。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して、【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 参照「Boot」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Boot」メニュー」 Q:画面が流れるように表示される [100611-18] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい [100616-18] A:画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 次の手順で設定可能です。 DMS-59コネクタにディスプレイを接続している場合(GeForce GT 630モデルの場合のみ) 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「デスクトップのサイズと位置の調整」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する DVI-DコネクタまたはアナログRGBコネクタにディスプレイを接続している場合 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する Q:デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう [100621-08] A:「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする はじめに確認してください [100801-18] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-08] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-08] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:パスワードを忘れてしまった [102201-18] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 Security Platformで設定したパスワードを解除することはできません。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Security」メニューで「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Current TPM State」が「Enabled&Activated」になっていることを確認する 「Current TPM State」が「Enabled&Activated」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Change TPM State」を「Clear」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は【Shift】+【F10】を押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 Q:「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される [102202-18] A:セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 A:自己診断テストを行ってください。 次の手順で、自己診断テストを行って問題点を明確にできます。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Security Platform の管理」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」画面が表示されます。 「全般」タブをクリックし、「自己診断テスト」ボタンをクリック エラーが発見された場合、画面の指示に従って対処してください。 A:セキュリティチップが破損している可能性があります。 自己診断テストで提示された対処方法を行っても問題が解決しない場合は、NECにお問い合わせになり、セキュリティチップを交換してください。 セキュリティチップを交換した後は、セキュリティチップ機能を復元してください。 参照 セキュリティチップ機能のバックアップと復元について 「セキュリティチップ ユーティリティ」の「セキュリティチップ機能のバックアップと復元」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-08] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約13GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 Q:「RAIDボリュームの劣化」と表示された [101509-18] A:RAIDボリュームの復旧を行ってください。 RAIDボリュームで異常が発生した場合には、「RAIDボリュームの劣化」のバルーンメッセージが表示されます。復旧するための操作の詳細については、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」のヘルプをご覧ください。 チェック 復旧操作の詳細について アプリ画面を開き、アプリの一覧で「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ヘルプ(H)」を選択する 「コンテンツ(C)」が表示されます。 「トラブルシューティング」をクリック 「劣化したボリューム」をクリック 参照RAIDについて 「本機の機能」の「ハードディスク」-「RAIDについて」 ヘルプの手順に従っても復旧できない場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-18] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約13GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 はじめに確認してください [101703-18] DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-08] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-08] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-18] お使いの周辺機器が、本機やWindows 8.1に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続する場合は、必ず本体前面にあるUSBコネクタに接続してください。 該当する光学ドライブは次の通りです(2015年10月時点)。 DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU52) 周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101805-18] A:本機やWindows 8.1に対応した拡張ボードか確認してください。 拡張ボードによっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。 A:PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 「本機の機能」をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 参照 拡張ボードの接続と設定について 「本機の機能」-「PCIボード」 「本機の機能」-「PCI Express x16ボード」 「本機の機能」-「PCI Express x1ボード」 A:SCSIボードなどのオプションROMを所持した拡張ボードを接続した場合に、本機が起動しなくなる場合があります。 拡張ボードによっては、本機が起動しなくなる場合があります。 その場合は、一度、拡張ボードを取り外し、BIOSセットアップユーティリティにて、下記設定を変更してください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Launch Storage OpROM」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でSCSIボードなどのブートオプションが無効になりました。 Q:COM3ポートを使用したい [101806-18] A:COM3ポートを使用するには、設定の変更が必要です。 周辺機器によっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 工場出荷時の状態でCOM3ポートを占有しています。COM3ポートを使用する必要がある場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ポート(COM と LPT)」をダブルクリック 「Intel(R) Active Management Technology -SOL(COM3)」をダブルクリック 「ポートの設定」タブをクリック 「詳細設定」ボタンをクリック 「COM ポート番号」欄で、占有するCOMポートを「COM4」に変更する COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する はじめに確認してください [101903-18] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 8.1に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 8.1に対応しているか確認してください。 32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:アプリケーションをインストールできない [101908-08] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-18] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェックこの方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャー」をクリック 「詳細」をクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照電源の入れ方と切り方について 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-08] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 8.1への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-08] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを表示し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-08] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-18] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:テレビやラジオに雑音が入る [102111-18] A:テレビ、ラジオや他の電子機器を、本機から遠ざけてください。 A:本機の電源コードは、それらの機器を接続しているACコンセントとは別のACコンセントにつないでください。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    保守サポート データ復旧サービス 「データ復旧サービス」は、NECパーソナルコンピュータ株式会社が AOSデータ株式会社に一部を委託して実施しているサービスです。 サービス概要 こんな時のデータ復旧に対応 「うっかり消してしまった」「HDDを落とした」「データが読み込めない」など、様々なトラブルからデータを取り戻すことが可能です。 パソコン、ハードディスク、NAS、サーバーなどハードディスク製品をはじめ、スマートフォン、SSD、ビデオカメラ、USBメモリ、SDカードなどの半導体メモリ製品およびDVD、テープメディアに至る様々な媒体に、最先端の復旧技術で対応しています。 ファイルや画像だけではなく、ハードディスクに録画されたTV番組の動画データ復旧も可能ですので、ご相談ください。 データサービスの復旧対象 通常価格から15%OFF!* 無料で相談する 本ホームページを見た方、121コンタクトセンターの紹介番号がある方、レノボ製サーバをご利用の方は特典として15%の割引をご利用できます。 「データ復旧サービス」流れ データ復旧に成功した場合のみ、費用が発生する完全成功報酬型です。データ復旧できなかった場合は発生しません。また、初期調査後に復旧できる見込みのデータをご報告いたします。その中に、お客様が取り戻したいデータがなければ、キャンセルしていただくことが可能です。 ご納品前にお振込み、または代金引換での発送となります。 価格情報 金額例は目安の価格です。正確な復旧料金は、診断後にお見積りいたします。 機器(媒体) 障害レベル 症状・障害内容(目安) 目安価格(税込) PC USB外付HDD ビデオカメラ タブレット 軽度障害 電源が入らない、画面が割れている、水漏れ ¥63,800 中度障害 起動しない、画面が青または黒いまま、エラーメッセージが表示、省電力モードで立ち上がらない ¥107,800 重度障害 削除・初期化してしまった、フォーマット・リカバリーしてしまった、HDDを認識しない、HDDから異音がする ¥195,800 その他 HDD媒体面への傷等、重度障害で対応不可の場合 別途お見積り スマートフォン 携帯電話 軽度障害 画面割れ、水漏れ、水没、筐体破損 ¥52,800 重度障害 削除・初期化してしまった、電源が入らない、起動しない、その他の障害 ¥107,800 USBメモリ SDカード 光学ディスク (CD/DVD/BD) 軽度障害 メディア(媒体)は認識するがデータが見えない ¥41,800 中度障害 削除・初期化してしまった ¥85,800 重度障害 メディア(媒体)を認識しない ¥107,800 通常価格から15%OFF!* 無料で相談する 本ホームページを見た方、121コンタクトセンターの紹介番号がある方、レノボ製サーバをご利用の方は特典として15%の割引をご利用できます。 データ復旧の成功事例 成功事例① Windowsアップデートでパソコンが動かない! 症状 定期的に行われるWindowsアップデートを行ったら、パソコンが起動しなくなり、データにアクセスできなくなった。 結果 ハードディスクに物理障害(機械的な故障)がなく、ファイル構造情報に論理障害が発生している状態でしたがデータ復旧に成功しました。 成功事例② テレワーク中にパソコンが机から落下! 症状 片付けようと思ったノートパソコンを誤って床へ落としてしまい、電源は入るがSSDを認識しなくなった。 結果 基盤に障害はなく、ヘッド障害により動作不能の状態だったため、物理的な処置を行ってデータ復旧に成功しました。 データ復旧のお申し込み お気軽に電話でご依頼を頂くか、「無料で相談する」をクリックし必要事項を入力し調査の申込をお願いします。 通常価格から15%OFF!* 無料で相談する 媒体送付先 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F AOSデータ復旧サービスセンター宛 TEL:0120-194-119 本ホームページを見た方、121コンタクトセンターの紹介番号がある方、レノボ製サーバをご利用の方は特典として15%の割引をご利用できます。 注意事項 本サービスは、データ復旧を保証するものではありません。データは、障害の状況によって復旧できない場合があります。 データ復旧サービスをご利用の際に発生する送料はお客様負担となります。 データ復旧をご利用いただく際に、ご依頼者が利用者本人であることの証明をお願いする場合があります。 データ復旧を受ける際には、ハードディスクを取り出すためにパソコンを解体する場合があります。 本サービスの対象地域は、日本国内に限らせていただきます。 モニターサイズが20型以上の一体型パソコンをご利用の場合、「パソコン宅急便」をご利用できない場合がございます。ご注意ください。 ハードディスクに物理障害がある場合は、ハードディスク・ケースの開封を行う場合があります。 データ復旧作業は、お預かりした媒体からデータを救出し、USBメモリや外付けHDD等へ復旧したデータを格納してお返しするサービスです。故障原因の解明及び媒体の修理は行いません。容量が64GBを超えた場合は、外付けハードディスク(別途、お客様負担)で返却いたします 「データ復旧サービス」は、NECパーソナルコンピュータ株式会社がAOSデータ株式会社に一部を委託して実施しているサービスです。 本サービス提供における当社(委託業者を含みます。)の責任範囲は、以下のとおりといたします。 本サービスの提供に起因して発生したデータの喪失、データの機能性の喪失、ソフトウェアの喪失、使用不能、それらから引き起こされる間接的損害、特別損害、偶発的損害および逸失利益についての責任は一切負いません。 万一、本サービス利用者が、本サービスに関連して当社の責に帰すべき事由により損害を被った場合、本サービス利用者は現実に発生した直接かつ通常の損害に限り当社に請求できるものとします。この場合、当社の負担する損害賠償の総額は、本サービスの利用料金として、当社がお客様から受領した合計金額の総額を超えないものとします。 特定商取引法に基づく表記 copyright © NEC Personal Computers Ltd. 2011-2021データ復旧サービス|NEC LAVIE公式サイト|サービス&サポート|法人様向けサービスのご紹介
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    「Security」メニュー [1107030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1※2 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。 Password Check※2※3 Always 【Setup】 パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。 Hard Disk Security   SATA Port0:xxxxx − SATA Port0に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration − セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 System Mode state※4 − Secure Bootのシステム状態を表示します。 Secure Boot機能の準備(Keyのインストール)が完了している場合「User」、準備が完了していない場合「Setup」を表示します。 Secure Boot state※4 − 現在のSecure Boot機能の状態を表示します。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」を表示します。 Secure Boot※4 【Disabled】 Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。Windows 8をご使用する場合は「Enabled」に設定してください。 Secure Boot Mode※4 ※5 【Standard】 Custom Secure BootのKeyデータベースの操作を可能にします。 「Standard」から変更しないでください。 Key Management※4 ※5 ※6 Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。特に知識のない方は操作しないでください。 設定については「Key Management」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 : スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 ※3 : 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 ※4 : 「Boot」メニューの「Boot Mode」を「UEFI」に設定すると表示されます。 ※5 : 「Secure Boot」を「Enabled」に設定すると表示されます。 ※6 : 「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定すると表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 なお、スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合のパスワードの解除方法については「ストラップスイッチの設定」をご覧ください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A〜Z、a〜z、0〜9 -^@[;:],./+ 半角スペース スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Secure Bootの設定 Secure BootはWindows 8からサポートされた機能で、Windows 8の安全性を高める機能です。Windows 8を使用する場合は「Enabled」に設定してください。 Windows 7以前のOSはサポートしていないため、「Boot」メニューの「Boot Mode」を「Legacy」に設定すると「Disabled」で動作します。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 本機の再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、設定項目が表示されない場合があります。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 HDD Password is − ハードディスク(またはSSD)のハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 Set Master Password (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 Set User Password※1 (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A〜Z、a〜z、0〜9 -^@[;:],./+ 半角スペース ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 チェック「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1※2 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear 【No change】 セキュリティチップの設定を変更します。 「Clear」(セキュリティチップの初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」の場合のみ選択できます。また、初期化を行うと「Current TPM State」は 「Disabled&Deactivated」になります。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1: ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2: 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3: スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 チェック 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューで、「1st Boot」に「Hard Disk」を設定することをおすすめします。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 参照 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。特に知識のない方は操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Default Key Provisioning Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、Keyがインストールされていない時、次回起動時に自動的に工場出荷時のKeyをインストールします。Keyをクリアする場合は「Disabled」に設定してください。 Manage All Factory Keys (PK, KEK, DB, DBX)   Install default Secure Boot keys※1 − 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。 Clear Secure Boot keys※2 − 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 ※1: 「Default Key Provisioning」が「Enabled」に設定されているとき、またはKeyがインストールされていない時に表示されます。 ※2: 「Default Key Provisioning」が「Disabled」に設定され、かつKeyがインストールされている時に表示されます。「Security」メニュー
    3 インストール/アンインストール   3‐1 インストール   NASCAをインストール、または追加インストールする場合は、次の手順を行ってください。 ·         インストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 ·         TPMをご使用になる場合、インストールを始める前にTPMの初期化を行ってください。初期化を行わない場合、インストール手順の途中で「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」設定を有効にできません。TPMの初期化についての詳細は、『活用ガイド』の『セキュリティチップユーティリティ』の項をご覧ください。 ·         FeliCaポートをご使用になる場合、インストールを始める前に「FeliCa Port Software」をインストールする必要があります。詳しくは、『FeliCaポートマニュアル』をご覧ください。 ·         指紋センサをご使用になる場合、インストールまたは追加インストールを行うタイミングで、指紋センサが正しく認識されている必要があります。 デバイスの取り外しや無効化が行われていると指紋センサを認証デバイスとして使用できなくなる場合がありますので、ご注意ください。 ·         「ユーザー情報管理機能」「エクスポート/インポート機能」「バックアップ/リストア機能」は、必ずインストールされます。 ·         NASCAは、ドメイン環境としてWindows Server 2008 Active Directoryに対応しています。その他のドメイン環境では正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 ·         Windowsにログオンする機能を提供する他のアプリケーション(シングルサインオン機能を提供する製品など)やデバイスへのアクセスを行う特殊なアプリケーションと同時にご使用になる場合、正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 ·         NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、Windowsの生体認証デバイスを使用したログオン機能が使えなくなります。 ·         インストール、またはアンインストールの途中でキャンセルを行なった場合、「プログラム互換性アシスタント」のウィンドウが表示される場合があります。このような場合は、「キャンセル」ボタンをクリックして「プログラム互換性アシスタント」のウィンドウを閉じてください。 ·         NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、パスワード リセット ディスクを使用したパスワードのリセットができなくなります。パスワード リセット ディスクについては、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 ·         Windowsの画面の解像度やDPIの設定によっては、NASCAのウィンドウのテキストやその他の項目が正しく表示されない場合があります。このような場合は、適切な解像度、またはDPIに設定を変更してください。解像度やDPIについての詳細は、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 ·         「クイックパワーオン」をインストールした環境では、指紋センサはご使用になれません。必要に応じて、「クイックパワーオン」をアンインストールしてください。    3‐1‐1 NASCA管理者                                                                                                          NASCAをお使いになるには、インストール中にNASCAの管理者(以下、「NASCA管理者」)を設定する必要があります。   ·           ユーザー「Nasca-Admin」がNASCA管理者として新規作成されます。 ·           NASCA管理者は、管理者専用の機能 (認証デバイス/認証規則の管理、バックアップ/リストア機能、ユーザーの初期化、オプション機能)を使用できます。 ·           NASCA管理者は、デバイス認証機能を使用できません。 ·          ユーザー「Nasca-Admin」がインストール前からすでに存在する場合、このユーザーを管理者として設定します。 インストールを行う前に、このユーザーを管理者として設定して良いかどうかを確認してください。    3‐1‐2 インストール                                                                                                  初めてNASCAをインストールする場合は、次の手順でインストールを行ってください。   1    Windowsを起動する 2    光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3    「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 4    「名前」に「<光学ドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力して、「OK」ボタンをクリック 5    「NEC Authentication Agent(NASCA)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 6    「NASCAセットアップへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 7    「機能の選択」と表示されたら、インストールする機能を選択し、「次へ」ボタンをクリック ·         選択できる機能は、以下の通りです。 Windowsログオン認証 Windowsにログオンする機能(Credential Provider)を提供します。 詳しくは、「5‐1 Windowsログオン認証」をご覧ください。 Webフォームバンク Internet Explorerにツールバーを追加し、Webページへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「7 Webフォームバンク機能」をご覧ください。 アプリケーションバンク アプリケーションウィンドウへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「8 アプリケーションバンク機能」をご覧ください。   8    「セットアップタイプ オプション選択」と表示されたら、オプションを選択し、「次へ」ボタンをクリック   ·   TPMを使用しない場合は、Windowsに搭載された暗号化機能によって登録したデータを保護します。TPMが搭載されている装置をお使いで、セキュリティを高めた運用をする場合は、TPMを使用することをおすすめします。   ·   TPMが搭載されていない装置をお使いの場合は、「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」を選択しないでインストールを行ってください。 ·   ここで選択したオプションの設定「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」は、インストール後に変更できません。   9    「インストール準備の完了」と表示されたら、「インストール」ボタンをクリック インストールが始まります。   10  「管理者の設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 11  「パスワードの設定」画面が表示されたらパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック     12  「InstallShield Wizardの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 13  光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する     以上でインストールは完了です。   続いて、以下の設定を行ってください。 ・  認証設定の管理 ・  バックアップの設定   認証設定の管理 →「4‐1 認証デバイス/認証規則の管理(管理者用)」   バックアップの設定 →「10-1 バンクデータ管理用のマスターコードの設定」、「10-2 バックアップの設定」      3‐1‐3 追加インストール                                                                                                       NASCAをインストールした後、インストールしていない機能を追加する場合は、次の手順で追加インストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 4 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 5 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 6 「ようこそ」と表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック     7 「機能の選択」と表示されたら、追加する機能にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック インストールが始まります。   8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する     以上でインストールは完了です。       3‐2 アンインストール   NASCAをすべてアンインストール、または一部機能をアンインストールする場合は、次の手順を行ってください。 ·         アンインストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。    3‐2‐1 すべてアンインストール                                                                                                NASCAの全機能をアンインストールする場合は、以下の手順ですべてアンインストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「アンインストール」ボタンをクリック 5 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除します。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック   アンインストールが始まります。   「 BIOS認証に使用している全ての指紋データを削除しますか?」と表示された場合は、必要に応じて BIOS認証用指紋データの削除を選択してください。 ·         削除を行わない場合、NASCAをアンインストールした後も指紋読み取りによるBIOS認証が可能な状態のままになります。 ·        指紋データの削除を行うと、Windowsの生体認証デバイスを使用するための指紋データも削除されます。ここで削除を行わない場合は、アンインストール後も、Windowsで指紋データが利用可能な状態になります。   6 「アンインストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 7 Windowsを再起動する   以上でアンインストールは完了です。   ·         NASCA利用中に指紋の登録をしていると、NASCAをアンインストールした後のWindowsログオン時にWindowsの指紋認証画面が表示される場合があります。 Windowsの指紋認証画面については、「12 Q&A」のQ1-16をご覧ください。      3‐2‐2 一部機能をアンインストール                                                                                 NASCAの一部機能をアンインストールする場合、以下の手順で一部機能をアンインストールしてください。   1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 5 「ようこそ」画面が表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 6 「機能の選択」画面が表示されたら、削除する機能のチェックを外して、「次へ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。   7 「一部の機能を削除します。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 Windowsを再起動する   以上でアンインストールは完了です。    3 インストール/アンインストール
    3 インストール/アンインストール   3‐1 インストール   NASCAをインストール、または追加インストールする場合は、次の手順を行ってください。 ·         インストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 ·         TPMをご使用になる場合、インストールを始める前にTPMの初期化を行ってください。初期化を行わない場合、インストール手順の途中で「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」設定を有効にできません。TPMの初期化についての詳細は、『活用ガイド』の『セキュリティチップユーティリティ』の項をご覧ください。 ·         FeliCaポートをご使用になる場合、インストールを始める前に「FeliCa Port Software」をインストールする必要があります。詳しくは、『FeliCaポートマニュアル』をご覧ください。 ·         指紋センサをご使用になる場合、インストールまたは追加インストールを行うタイミングで、指紋センサが正しく認識されている必要があります。 デバイスの取り外しや無効化が行われていると指紋センサを認証デバイスとして使用できなくなる場合がありますので、ご注意ください。 ·         「ユーザー情報管理機能」「エクスポート/インポート機能」「バックアップ/リストア機能」は、必ずインストールされます。 ·         NASCAは、ドメイン環境としてWindows Server 2008 Active Directoryに対応しています。その他のドメイン環境では正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 ·         Windowsにログオンする機能を提供する他のアプリケーション(シングルサインオン機能を提供する製品など)やデバイスへのアクセスを行う特殊なアプリケーションと同時にご使用になる場合、正常に動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 ·         NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、Windowsのユーザーの簡易切り替え機能が使用できなくなります。 ·         NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、パスワード リセット ディスクを使用したパスワードのリセットができなくなります。パスワード リセット ディスクについては、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 ·         NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールすると、ログオン画面に「ダイヤルアップ接続を使用してログオンする」チェックボックスが表示されなくなります。 ·         Windowsの画面の解像度やDPIの設定によっては、NASCAのウィンドウのテキストやその他の項目が正しく表示されない場合があります。このような場合は、適切な解像度、またはDPIに設定を変更してください。解像度やDPIについての詳細は、Windowsのヘルプなどをご覧ください。    3‐1‐1 NASCA管理者                                                                                                          NASCAをお使いになるには、インストール中にNASCAの管理者(以下、「NASCA管理者」)を設定する必要があります。   ·           ユーザー「Nasca-Admin」がNASCA管理者として新規作成されます。 ·           NASCA管理者は、管理者専用の機能 (認証デバイス/認証規則の管理、バックアップ/リストア機能、ユーザーの初期化、オプション機能)を使用できます。 ·           NASCA管理者は、デバイス認証機能を使用できません。 ·          ユーザー「Nasca-Admin」がインストール前からすでに存在する場合、このユーザーを管理者として設定します。 インストールを行う前に、このユーザーを管理者として設定して良いかどうかを確認してください。    3‐1‐2 インストール                                                                                                  初めてNASCAをインストールする場合は、次の手順でインストールを行ってください。   1    Windowsを起動する 2    光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3    「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 4    「プログラムの追加と削除」をクリック 5    「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 6    「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 7    「<光学ドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック ·         表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<光学ドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。   8    「NEC Authentication Agent(NASCA)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 9    「NASCAセットアップへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 10 「機能の選択」と表示されたら、インストールする機能を選択し、「次へ」ボタンをクリック   ·         選択できる機能は、以下の通りです。 Windowsログオン認証 Windowsにログオンする機能(GINA)を提供します。 詳しくは、「5‐1 Windowsログオン認証」をご覧ください。 Webフォームバンク Internet Explorerにツールバーを追加し、Webページへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「7 Webフォームバンク機能」をご覧ください。 アプリケーションバンク アプリケーションウィンドウへのデータ入力を補助する機能を提供します。詳しくは、「8 アプリケーションバンク機能」をご覧ください。 ·         NASCAのWindowsログオン機能(GINA)は、他のアプリケーションのログオン機能との同時使用をサポートしておりません。ただし、他のアプリケーションが複数のログオン機能の共存環境をサポートしている場合は、NASCAと他のアプリケーションを同時に使用できる場合があります。NASCAのWindowsログオン機能をインストールする際は、他のアプリケーションのマニュアルをご覧ください。   11 「セットアップタイプ オプション選択」と表示されたら、オプションを選択し、「次へ」ボタンをクリック   ·   TPMを使用しない場合は、Windowsに搭載された暗号化機能によって登録したデータを保護します。TPMが搭載されている装置をお使いで、セキュリティを高めた運用をする場合は、TPMを使用することをおすすめします。   ·   TPMが搭載されていない装置をお使いの場合は、「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」を選択しないでインストールを行ってください。 ·   ここで選択したオプションの設定「登録したデータを保護するためにTPMを使用します」は、インストール後に変更できません。   12 「インストール準備の完了」と表示されたら、「インストール」ボタンをクリック インストールが始まります。   13 「管理者の設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 14 「パスワードの設定」画面が表示されたらパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリック     15 「InstallShield Wizardの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 16 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する     以上でインストールは完了です。   続いて、以下の設定を行ってください。 ・  認証設定の管理 ・  バックアップの設定   認証設定の管理 →「4‐1 認証デバイス/認証規則の管理(管理者用)」   バックアップの設定 →「10-1 バンクデータ管理用のマスターコードの設定」、「10-2 バックアップの設定」      3‐1‐3 追加インストール                                                                                                       NASCAをインストールした後、インストールしていない機能を追加する場合は、次の手順で追加インストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 3 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 4 「プログラムの追加と削除」をクリック 5 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 6 「ようこそ」と表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック     7 「機能の選択」と表示されたら、追加する機能にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック インストールが始まります。   8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する     以上でインストールは完了です。       3‐2 アンインストール   NASCAをすべてアンインストール、または一部機能をアンインストールする場合は、次の手順を行ってください。 ·         アンインストールは必ずコンピュータの管理者権限を持ったユーザー(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。    3‐2‐1 すべてアンインストール                                                                                                NASCAの全機能をアンインストールする場合は、以下の手順ですべてアンインストールを行ってください。 1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラムの追加と削除」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「削除」ボタンをクリック 5 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除します。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック   アンインストールが始まります。   「 BIOS認証に使用している全ての指紋データを削除しますか?」と表示された場合は、必要に応じて BIOS認証用指紋データの削除を選択してください。 ·         削除を行わない場合、NASCAをアンインストールした後も指紋読み取りによるBIOS認証が可能な状態のままになります。   6 「アンインストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 7 Windowsを再起動する   以上でアンインストールは完了です。      3‐2‐2 一部機能をアンインストール                                                                                 NASCAの一部機能をアンインストールする場合、以下の手順で一部機能をアンインストールしてください。   1 Windowsを起動する 2 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 3 「プログラムの追加と削除」をクリック 4 「NASCA」を選択し、「変更」ボタンをクリック 5 「ようこそ」画面が表示されたら、「変更」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 6 「機能の選択」画面が表示されたら、削除する機能のチェックを外して、「次へ」ボタンをクリック アンインストールが始まります。   7 「一部の機能を削除します。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 8 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 9 Windowsを再起動する   以上でアンインストールは完了です。  3 インストール/アンインストール
    NEC LAVIE公式サイト NEC LAVIE公式サイト > サイトについてのお問い合わせ > ログイン、パスワードについて ログイン、パスワードについて 質問:パスワードを忘れてしまった場合、どうすればよいですか? 以下の手順にてお手続きくださいますよう、よろしくお願いいたします。 ※ 登録したメールアドレスを廃止したためメールが届かない方は、こちらをご参照ください。 NEC LAVIE公式サイトにアクセス 「マイページ」ボタンをクリック マイページ画面中央部の「パスワードを忘れた方」をクリック 「パスワードの確認方法」画面に移行します。 「パスワードの初期化」を行います。詳しくはこちらをご覧ください。お問い合わせ |NEC LAVIE公式サイト
    型 名  :PC-HD300R 品名  :固定ディスクユニット 価格  :298000 出荷日 :92/05 トラック数 :17.655トラック(256バイト/セクタ) 18.315トラック(512バイト/セクタ) セクタ数 :64セクタ/トラック(256バイト/セクタ) 35セクタ/トラック(512バイト/セクタ) インタフェース :SCSI 外形寸法(mm) (W):50 (D):280 (H):150 電圧(V) :AC100±10% 温度 動作時 :10〜35 保管時 : 湿度 動作時 :20〜80 保管時 : 消費電力(W) :30 重量(Kg) :2.5 添付品:接続ケーブル :ACケーブル :マニュアル :コネクタカバー :保証書 備考 :コネクタカバー装着時は360(D)mm :MS-DOS拡張フォーマット(512バイト初期化済み) :*PC-HD300・300U及びSV-H98/30本体内蔵の300MB固定ディスクとは記憶容量が異な :りますので、PCーHD300Rとのボリュームコピーなどを行うことはできません。商品情報
    ATコマンドの概要 ATコマンドは米国Hayes社が開発したコマンド体系で、“AT”で始まることからこのように呼ばれています。パソコンなどの端末機器から電話回線に対してATコマンドを発信することによって、自動発着信を行うことができます。 コマンドの構成 ATコマンドセット(A/コマンドを除く)では、DTE(パソコンなどの端末機器)が送る各コマンドラインはキャラクターシーケンスATで始まり、キャリッジリターン(以降[CR]と表記。【Enter】を指します。)で終了しなければなりません。ATシーケンスは、いくつものコマンドをその次に続けることができます。ただし、Z、D、Aのようなコマンドは除きます。コマンドラインの最大キャラクタ数は60(キャリッジリターンも1キャラクタとして数えます)です。コマンドライン中に構文エラーが見つかった場合、ラインの残りは無視されます。 A T コマンド列 [CR] コマンド一覧 基本ATコマンド 種類 ATコマンド パラメータ・機能 アンサーモードで回線接続 A アンサーモードで回線に接続し、通信状態になる。自動応答にしていない状態で、応答する場合に使用する。 コマンドの再実行 A/ 直前に実行したコマンドを再実行する。このコマンドの前には「AT」はつけない。また、最後の[CR]もつけない。 ダイヤルの実行 D 指定された電話番号にダイヤルし、接続する。 P パルスダイヤル(ダイヤル回線)。 T トーンダイヤル(プッシュ回線)。 W 第2ダイヤルトーンを検出する(DDX等のダイヤルトーンを検出する) @ 5秒間の無音時間を検出する。検出できない場合は「NO ANSWER」を返す。 , S8レジスタで指定された時間、ダイヤルを待つ。構内交換機、ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用する。 0〜9、*、# 相手の電話番号をダイヤルする。ダイヤル番号を見やすくするために、スペース、「-」、「()」、「[]」等が使用できる。なお、「*」、「#」はトーンダイヤルのみ使用できる。 ; ダイヤル後コマンドモードにもどる。 ! 0.5秒間、回線をオンフック(回線断)する。 S=n &Znで登録した電話番号にダイヤルする。 L 最後にかけた番号にリダイヤルする。 コマンドエコー有無の設定☆ E DTE(パソコン側)から送られたコマンドのエコー(文字をそのまま送り返す)の有無を指定する。 E0 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返さない。 E1 コマンドモード時DTEから入力したコマンド文字をDTEに返す(工場出荷時)。 回線の接続/切断 H H0 回線を切断(オンフック)する。 H1 回線を接続(オフフック)する。 識別コード表示 I モデムの識別コードを表示する。 I0 デフォルトスピード、コントローラF/Wバージョンの表示。 I1 ROMのチェックサムコードを表示する。 I2 ROMのチェックを実行する。 I3 I0と同じ。 モニタースピーカの最大音量設定☆ L FAXモデムボードの内蔵スピーカの音量を設定する。 L0 音量小。 L1 音量小。 L2 音量中(工場出荷時)。 L3 音量大 モニタースピーカの動作設定☆ M 内部モニタースピーカのON、OFFのタイミングを設定する。 M0 スピーカを常にOFFにする。 M1 キャリアを検出するまでONにする(工場出荷時)。 M2 スピーカを常にONにする。 M3 ダイヤル終了からキャリア検出までONにする。 自動モードの設定☆ N 相手モデムとの通信速度決定の方法を指定する。 N0 相手モデムとの通信速度決定を自動で行わない。 N1 相手モデムとの通信速度決定を自動で行う(工場出荷時)。 オンラインモードに戻る O オンラインモード中にエスケープコマンド(+++)によってコマンドモードになったときに、再びオンラインモードに戻るために使用する。 O0 オンラインモードに戻る。 O1 トレーニングを再度実行して、オンラインモードに戻る。 パルス回線(ダイヤル回線)モードの設定☆ P ダイヤルをパルスで行うモードに設定する。 リザルトコードの設定☆ Q リザルトコードをDTE(パソコン側)に返すか、返さないかのモードを指定する。 Q0 リザルトコードをパソコンに返す(工場出荷時)。 Q1 リザルトコードをパソコンに返さない。 Sレジスタの読み出し Sr? Sレジスタrの内容を読み出す。ATS0?[CR]でS0レジスタの内容を読み出す。 Sレジスタの設定 Sr=n Sレジスタrを設定する。 ATSr=n[CR]でrに設定したいレジスタの番号、nにレジスタの値を10進数で設定する。 ATS2=43[CR]でS2レジスタに43(10進数)を設定する。 トーン回線(プッシュ回線)モードの設定☆ T ダイヤルをトーンで行うモードに設定する(工場出荷時)。 リザルトコードタイプの設定☆ V ATコマンドのリザルトコードの形式を指定する。 V0 リザルトコードを数字表示に設定する。 V1 リザルトコードを文字表示に設定する(工場出荷時)。 接続リザルトコード拡張(エラー訂正)の設定 W モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 W0 接続時にDTE スピードのみを返す(例CONNECT19200 )。 W1 接続時にエラー訂正プロトコル、DTE スピードの順に返す。 W2 接続時にエラー訂正プロトコル、DCE スピードの順に返す(工場出荷時)。 接続時のリザルトコードの設定☆ X モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定する。 X0 拡張リザルトコード表示なし。ダイヤルトーン・話中音検出なし。 X1 拡張リザルトコード表示あり。ダイヤルトーン・話中音検出なし。 X2 拡張リザルトコード表示あり。ダイヤルトーン検出あり。話中音検出なし。 X3 拡張リザルトコード表示あり。ダイヤルトーン検出なし。話中音検出あり。 X4 拡張リザルトコード表示あり。ダイヤルトーン・話中音検出あり(工場出荷時)。 ブレーク信号の動作指定☆ Y ブレーク信号に関する動作を指定する。 Y0 ブレーク信号を受信しても、回線を切断しない(工場出荷時)。 モデムの初期化 Z モデムを不揮発性メモリの保存内容で初期化する。 Z0 不揮発性メモリのプロファイル0 の保存内容で初期化する。 Z1 不揮発性メモリのプロファイル1 の保存内容で初期化する。 (プロファイル0 と1 は同じプロファイルです。) キャリア検出信号(CD)の動作☆ &C CD信号(DCD)の動作を指定する。 &C0 CD信号を常にONにする。 &C1 CD信号はキャリアが検出されるとONになる(工場出荷時)。 データ端末レディ☆ &D DTR信号がONからOFFに変化した場合の動作を指定する。 &D0 DTR信号は無視し、常にONとして扱う。 &D1 DTR信号がOFFになると、コマンドモードになる。 &D2 DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモードになる(工場出荷時)。 &D3 DTR信号がOFFになると、回線を切断し初期化される(ATZコマンド実行状態になる)。 パラメータの初期化 &F 各種パラメータを工場出荷時の設定に戻す。 ガードトーンの設定☆ &G モデムのガードトーンの有無を指定する。 &G0 ガードトーンなし(工場出荷時)。 &G1 550Hz のガードトーンあり。 &G2 1800Hz のガードトーンあり。 DTEのフロー制御 &K DTE (パソコン側)のフロー制御(RTS/CTS、XON/XOFF)を指定する。 &K0 フロー制御しない。 &K3 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 &K4 XON/XOFFフロー制御をする。 通信モードの設定☆ &M 通信モードを指定する(&Qの一部コマンドと同様)。 &M0 ダイレクト非同期モードで接続する。 ダイヤルパルススピードの設定☆ &P ダイヤルパルスのスピードを指定する。 &P1 ダイヤルパルスを10PPSにする(工場出荷時)。 &P2 ダイヤルパルスを20PPSにする。 通信モードの設定☆ &Q 通信モードを指定する。 &Q0 ダイレクト非同期モードで接続する。 &Q5 エラー訂正プロトコルで接続する(工場出荷時)。 &Q6 ダイレクト非同期モードで接続する。 &Q8 MNPエラー訂正プロトコルで接続する。 &Q9 V.42またはMNPエラー訂正プロトコルで接続する。 データセットレディ(DSR)の制御☆ &S DSR信号の動作を指定する。 &S0 DSR信号は常にON(工場出荷時)。 &S1 DSR信号が回線接続中にONになる。 モデムの設定状況の表示 &V コマンドおよびSレジスタの設定状況を表示する。 パラメータの書き込み &W 現在の設定されている状態を、不揮発性メモリに書き込む。 &W0 不揮発性メモリのプロファイル0 に書き込む。 (この値は、電源を入れたとき、またはATZn コマンドで初期化したときに使われる。各々のコマンドを参照。) プロファイルの設定 &Y 電源立ち上げ時のプロファイル読み込みを設定する。 &Y0 プロファイル0を指定する。 電話番号の保存 &Z ATDS=(n)コマンドでダイヤルする場合の電話番号を指定する。 &Zn=XXXXX n=0〜3、XXXXXは電話番号(40桁以下) (例)AT&Z2=03-1234-5678 ダイヤル番号バッファ2に指定の番号を保存する。 (電話番号として使用できるのは、ATDコマンドの電話番号のうち「;」「S=n」以外のコマンド。) データ圧縮の指定 %C データ圧縮の方法を指定する。 %C0 データ圧縮をしない。 %C1 V.42bis/MNP5のデータ圧縮を行う(工場出荷時)。 リトレーニング時の自動再実行☆ %E 回線状態を監視して、状態が変化した場合や悪い場合に、トレーニングシーケンスの再実行(リトレーニング)、回線速度を変更するかどうかの指定をする。 %E0 リトレーニングを自動で再実行しない。 %E1 %E0と同じ。 %E2 リトレーニングを自動で再実行する。 (データエラーが多い場合のリトライ動作を指定するものではありません。) 最大ブロックサイズの指定 \A MNPで接続する時のブロックサイズを指定する。 \A0 最大ブロックサイズ64。 \A1 最大ブロックサイズ128。 \A2 最大ブロックサイズ192。 \A3 最大ブロックサイズ256(工場出荷時)。 ブレーク信号を送信 \B n×100msのブレーク信号を送信する。n=1〜9 ブレーク信号の動作 \K ブレーク信号を受けたときの動作を指定する。 ・オンラインモード(V.42/ノーマルモード)時にパソコンからブレーク信号を受けた。 \K0 コマンドモードになる。相手モデムにはブレークを送らない。 \K1 データバッファを空にして、相手モデムにブレークを送る。 \K2 \K0と同じ。 \K3 バッファのデータより優先して相手モデムにブレークを送る。 \K4 \K0と同じ。 \K5 バッファのデータを送った後で、相手モデムにブレークを送る。 ・オンラインコマンドモード時にパソコンから\Bコマンドによるブレークを受けた。 \K0 データバッファを空にして、相手モデムにブレークを送る。 \K1 データバッファを空にして、相手モデムにブレークを送る。 \K2 バッファのデータより優先して相手モデムにブレークを送る。 \K3 バッファのデータより優先して相手モデムにブレークを送る。 \K4 バッファのデータを送った後で、相手モデムにブレークを送る。 \K5 バッファのデータを送った後で、相手モデムにブレークを送る。 ・オンラインモード(V.42/ノーマルモード)時に相手モデムからブレークを受けた。 \K0 データバッファを空にして、パソコンにブレークを送る。 \K1 データバッファを空にして、パソコンにブレークを送る。 \K2 バッファのデータより優先してパソコンにブレークを送る。 \K3 バッファのデータより優先してパソコンにブレークを送る。 \K4 バッファのデータを送った後で、パソコンにブレークを送る。 \K5 バッファのデータを送った後で、パソコンにブレークを送る。 通信モードの設定 \N エラー訂正プロトコルの動作を設定する。 \N0 ノーマルモードで通信する。V.42,MNPは使用しない。 \N1 ダイレクトモードで通信する。 \N2 MNPモードで接続する。 相手モデムがMNPモードでない場合は接続しない。 \N3 V.42,MNPモードで接続する。 相手モデムがV.42,MNPモードでない場合はノーマルモードで接続する(工場出荷時)。 \N4 V.42モードで接続する。 相手モデムがV.42モードでない場合は接続しない。 \N5 \N3と同じ。 \N7 \N3と同じ。 (V.42,MNPの場合は、V.42→MNPの順に相手モデムとの接続を試す。) &M、&Qコマンドも参照。 DTEのフロー制御 \Q DTE(パソコン側)のフロー制御(RTS/CTS、XON/XOFF)を指定する。 \Q0 フロー制御をしない。 \Q1 XON/XOFFフロー制御をする。 \Q3 RTS/CTSフロー制御をする(工場出荷時)。 (&Kコマンドを参照。) 拡張リザルトコードの指定 \V 拡張リザルトコードを指定する。 \V0 拡張リザルトコードを使用しない。 \V1 拡張コードにエラー訂正の表示をする。 \V2 ¥V1と同じ。 V.90のイネーブル/ディセーブルと、下り通信速度の設定 -V90= -V90=0 V.90 のディセーブル -V90=1 拡張コードにエラー訂正の表示をする。 -V90=2 通信速度を28000bpsに設定する。 -V90=3 通信速度を29333bpsに設定する。 -V90=4 通信速度を30666bpsに設定する。 -V90=5 通信速度を32000bpsに設定する。 -V90=6 通信速度を33333bpsに設定する。 -V90=7 通信速度を34666bpsに設定する。 -V90=8 通信速度を36000bpsに設定する。 -V90=9 通信速度を37333bpsに設定する。 -V90=10 通信速度を38666bpsに設定する。 -V90=11 通信速度を40000bpsに設定する。 -V90=12 通信速度を41333bpsに設定する。 -V90=13 通信速度を42666bpsに設定する。 -V90=14 通信速度を44000bpsに設定する。 -V90=15 通信速度を45333bpsに設定する。 -V90=16 通信速度を46666bpsに設定する。 -V90=17 通信速度を48000bpsに設定する。 -V90=18 通信速度を49333bpsに設定する。 -V90=19 通信速度を50666bpsに設定する。 -V90=20 通信速度を52000bpsに設定する。 -V90=21 通信速度を53333bpsに設定する。 -V90=22 通信速度を54666bpsに設定する。 -V90=23 通信速度を56000bpsに設定する。 -V90? 現在の設定値を表示する。 -V90=? 設定値の範囲(0〜23)を表示する。 エスケープ +++ オンラインモードの時、パソコンから前後1秒間(S12レジスタで設定可能)の時間をあけて、「+++」のコマンドが入力されると、回線を切断することなく、コマンドモードに移る。 「+++」の前後に他の文字が入力されるとエスケープコマンドと判断されないので[CR]等は入力しないこと。 ☆ AT&Wでバックアップ可能 相手FAXが音声応答FAXの場合、接続できない可能性があります。その場合は以下のコマンドによりBUSYトーン検出をOFFにしてください。 コマンド構文:ATX0 リザルトコード 数字 文字 内容 0 OK コマンドラインの実行確認 1 CONNECT 接続 2 RING リンギング検出 3 NO CARRIER キャリア及びリングバック検出せず 4 ERROR コマンド構文違い及び存在しないコマンド 5 CONNECT 1200 EC 1200bpsのポートまたはモデム速度で接続 6 NO DIALTONE ダイヤルトーン検出せず 7 BUSY BUSYトーン検出 8 NO ANSWER S7タイマーが切れるまで連続的にリングバックを検出 10 CONNECT 2400 EC 2400bpsで接続 11 CONNECT 4800 EC 4800bpsで接続 12 CONNECT 9600 EC 9600bpsで接続 13 CONNECT 14400 EC 14400bpsで接続 14 CONNECT 19200 EC 19200bpsで接続 24 CONNECT 7200 EC 7200bpsで接続 25 CONNECT 12000 EC 12000bpsで接続 86 CONNECT 16800 EC 16800bpsで接続 40 CONNECT 300 EC 300bpsで接続 55 CONNECT 21600 EC 21600bpsで接続 56 CONNECT 24000 EC 24000bpsで接続 57 CONNECT 26400 EC 26400bpsで接続 58 CONNECT 28800 EC 28800bpsで接続 59 CONNECT 31200 EC 31200bpsで接続 60 CONNECT 33600 EC 33600bpsで接続 28 CONNECT 38400 EC 38400bpsで接続 18 CONNECT 57600 EC 57600bpsで接続 70 CONNECT 32000 EC 32000bps(K56flexまたはV.90)で接続 71 CONNECT 34000 EC 34000bps(K56flex)で接続 72 CONNECT 36000 EC 36000bps(K56flexまたはV.90)で接続 73 CONNECT 38000 EC 38000bps(K56flex)で接続 74 CONNECT 40000 EC 40000bps(K56flexまたはV.90)で接続 75 CONNECT 42000 EC 42000bps(K56flex)で接続 76 CONNECT 44000 EC 44000bps(K56flexまたはV.90)で接続 77 CONNECT 46000 EC 46000bps(K56flex)で接続 78 CONNECT 48000 EC 48000bps(K56flexまたはV.90)で接続 79 CONNECT 50000 EC 50000bps(K56flex)で接続 80 CONNECT 52000 EC 52000bps(K56flexまたはV.90)で接続 81 CONNECT 54000 EC 54000bps(K56flex)で接続 82 CONNECT 56000 EC 56000bps(K56flex)で接続 87 CONNECT 115200 EC 115200bpsで接続 88 DELAYED 接続は延期された 89 BLACKLISTED 再ダイヤル規制によりダイヤルを実行できない 100 CONNECT 28000 EC 28000bps (V.90)で接続 101 CONNECT 29333 EC 29333bps (V.90)で接続 102 CONNECT 30666 EC 30666bps (V.90)で接続 103 CONNECT 33333 EC 33333bps (V.90)で接続 104 CONNECT 34666 EC 34666bps (V.90)で接続 105 CONNECT 37333 EC 37333bps (V.90)で接続 106 CONNECT 38666 EC 38666bps (V.90)で接続 107 CONNECT 41333 EC 41333bps (V.90)で接続 108 CONNECT 42666 EC 42666bps (V.90)で接続 109 CONNECT 45333 EC 45333bps (V.90)で接続 110 CONNECT 46666 EC 46666bps (V.90)で接続 111 CONNECT 49333 EC 49333bps (V.90)で接続 112 CONNECT 50666 EC 50666bps (V.90)で接続 113 CONNECT 53333 EC 53333bps (V.90)で接続 114 CONNECT 54666 EC 54666bps (V.90)で接続 EC は拡張リザルトコードオプションが有効のときに出現します。EC は使用されるエラー制御方法によって、以下のシンボルのいずれかに置き換わります。 V.42bis : V.42 エラー訂正とV.42bis データ圧縮 V.42 : V.42 エラー訂正のみ MNP5 : MNP4 エラー訂正とMNP5 データ圧縮 MNP4 : MNP4 エラー訂正のみ NoEC : エラー訂正なし Sレジスタ Sレジスタは、モデムの動作条件を詳細に設定するために、利用できます。 ATコマンドや、Sレジスタの直接操作(ATSr=n )により設定した動作条件をプロフィール・メモリに記憶させておくと(&Wコマンド)、パソコン電源オン時に、自動的に再現できます。 Sレジスタ 範囲 単位 工場出荷時の値 機能 S0 0 〜15 回 0 自動着信のリングの回数 S1 0 〜255 回 0 受信しているリングの回数 S2 0 〜127 ASCII 43 エスケープ・シーケンスのコード S3 0 〜127 ASCII 13 キャリッジリターン・コード S4 0 〜127 ASCII 10 ラインフィード・コード S5 0 〜32 、127 ASCII 8 バックスペース・コード S6 4 〜65 秒 4 ダイヤルトーン検出時間 S7 35 〜59 秒 50 相手モデムと接続するまでの許容時間 S8 2 〜65 秒 2 ダイヤル時の「,」によるポーズ時間 S10 1 〜255 1/10 秒 20 キャリア・ロス検出時間 S11 70 〜150 1 ミリ秒 95 PB トーン・スピード S12 0 〜255 0.02 秒 50 エスケープシーケンスのガードタイム S28 0 〜1 − 1 V.34 のイネーブル/ディセーブル S28=0 V.34 のディセーブル S28=1 V.34 のイネーブル S35 0 〜1 − 0 データ・コーリング・トーン データ・モデム接続のコーリング・トーン(1300Hz0.5 秒オン2 秒オフ)のイネーブル/ディセーブル S35=0 ディセーブル S35=1 イネーブル S37 (ビットマップ) − 0 V.34 接続スピード S37=0 最大モデムスピード S37=1 予約済み S37=2 1200/75bit/s S37=3 300bit/s S37=4 予約済み S37=5 1200bit/s S37=6 2400bit/s S37=7 4800bit/s S37=8 7200bit/s S37=9 9600bit/s S37=10 12000bit/s S37=11 14400bit/s S37=12 16800bit/s S37=13 19200bit/s S37=14 21600bit/s S37=15 24000bit/s S37=16 26400bit/s S37=17 28800bit/s S37=18 31200bit/s S37=19 33600bit/s S38 0〜14 − 0 K56flex のイネーブル/ディセーブルと下り通信速度 S38=0 K56flexディセーブル S38=1 最大モデムスピード S38=2 32000bit/s S38=3 34000bit/s S38=4 36000bit/s S38=5 38000bit/s S38=6 40000bit/s S38=7 42000bit/s S38=8 44000bit/s S38=9 46000bit/s S38=10 48000bit/s S38=11 50000bit/s S38=12 52000bit/s S38=13 54000bit/s S38=14 56000bit/s S89 0、5〜65 秒 10 スリープモードタイマー スタンバイモードに入るまでの非活動時間(DTE からデータが来ないこと、かつ、リング信号が検出されないこと)を規定します。 S89=0 スタンバイモードには入りません。 S89=5〜65 5〜65 秒間の非活動が検出された後で、スタンバイモードに入ります。 S0 レジスタを0 以外の値でバックアップすると、通信用アプリケーションの起動状態によらずに設定された呼び出し回数で着信します。 Windows 98 のハイパーターミナルなど、データ通信ソフトウェアによってはK56flex で通信できない場合があります。その場合は、以下のコマンドを追加することによりK56flex での通信が可能になります。  コマンド構文:ATS38=1コマンド一覧