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    電源の入れ方と切り方 [2007020301] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。   光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。   Windowsやアプリケーションの起動中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。   シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る   本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。   クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」電源の入れ方と切り方
    電源の入れ方と切り方 [2007020301]   本機には、本機の液晶ディスプレイを開いた時に電源を入れるなど、本機の液晶ディスプレイ開閉時の動作を設定できる、「パネルオープンパワーオンの設定」が添付されています。   「パネルオープンパワーオンの設定」について 「パネルオープンパワーオンの設定」 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。   光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。   Windowsやアプリケーションの起動中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。   シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る電源の入れ方と切り方
    電源の入れ方と切り方 [2007020301]   本機には、本機の液晶ディスプレイを開いた時に電源を入れるなど、本機の液晶ディスプレイ開閉時の動作を設定できる、「パネルオープンパワーオンの設定」が添付されています。   「パネルオープンパワーオンの設定」について 「パネルオープンパワーオンの設定」 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。   光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。   Windowsやアプリケーションの起動中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。   シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る電源の入れ方と切り方
    各部の名称 ここでは、本体の各部の名称とその役割について説明しています。各部の取り扱い方法や詳しい操作方法については、各項目にある参照ページをご覧ください。 本体正面 本体背面 本体正面 電源スイッチ() 本体の電源の状態を変更(入れる/切る、サスペンド/レジューム(サスペンドからの復帰))するスイッチです。 →「電源」 電源ランプ() 電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときとサスペンド状態のときに点灯します。 →「電源」 ハードディスクアクセスランプ() ハードディスクドライブ(プライマリマスタ)が読み書きしているときに点灯します。工場出荷時に内蔵されているIDEデバイスは、ハードディスクドライブ(プライマリマスタ)と、モデルによって異なりますが、CD-ROMドライブ(セカンダリマスタ)があります。 →「ハードディスクドライブ」、「CD-ROMドライブ」 ハードディスクアクセスランプ点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスクの内容がこわれることがあります。 3.5インチフロッピーディスクドライブまたは空き 3.5インチのフロッピーディスクの読み書きをする装置です。FDレスモデルおよびFDCDレスモデルの場合は搭載されていません。 →「フロッピーディスクドライブ」 ディスクイジェクトボタン フロッピーディスクを取り出します。 ディスクアクセスランプ フロッピーディスクドライブが動作しているときに点灯します。 ディスクアクセスランプ点灯中は電源スイッチを押したり、ディスクイジェクトボタンを押したりしてフロッピーディスクを取り出さないでください。ディスクの内容がこわれることがあります。 CD-ROMドライブまたは空き CD-ROMのデータを読み出す装置です。CDレスモデルおよびFDCDレスモデルの場合は搭載されていません。 →「CD-ROMドライブ」 <CD-ROMドライブ拡大図> ※機種によってランプやボタンの位置が異なる場合があります。 -a CD-ROMアクセスランプ CD-ROMドライブが動作しているときに点灯します。 CD-ROMアクセスランプ点灯中は電源スイッチを押したり、ディスクトレイイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因となります。 -b ディスクトレイイジェクトボタン トレイを出すときに使います。 PCカードスロット PCカードを接続します。→「周辺機器を利用する」「PCカードを利用する」 PCカードイジェクトボタン PCカードを取り出すときに使います。 USBコネクタ() USB機器を接続します。 スタビライザ 本体を安定させるための脚です。 USBケーブルフック USB機器のケーブルが抜けるのを防止します。 ページの先頭へ▲ 本体背面 AC電源コネクタ ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。 添付の電源ケーブルを接続します。 USBコネクタ() USB機器を接続します。 LAN用モジュラーコネクタ() LAN用モジュラーコネクタが内蔵されているので、LAN (ローカルエリアネットワーク)に接続することができます。 →「LAN(ローカルエリアネットワーク)ボード」 アナログRGBコネクタ() アナログインタフェースのディスプレイを接続します。→「ディスプレイ」 PS/2接続キーボードコネクタ() PS/2接続のキーボードのモデルでは、PS/2接続のキーボード(ミニDIN6ピン)を接続します。 →「キーボード」 PS/2接続マウスコネクタ() PS/2 109キーボードのモデルでは、PS/2接続のマウス(ミニDIN6ピン)を接続します。テンキー付きPS/2小型キーボードのモデルでは、キーボードのケーブルがキーボード用とマウス用に分岐しているので、マウス用のケーブルを接続します。なお、PS/2接続のマウスはキーボードに接続します。 →「マウス」 筐体ロック() ロック付き盗難防止ケーブルを取り付けます。→「セキュリティ/マネジメント機能」 通風孔 本体内部の熱を逃すための通風孔です。壁などでふさがないように注意してください。 アース端子() アース線を接続します。 マイクロホン端子(ミニジャック)() 市販のマイクロホンを接続します。 ライン入力端子(ミニジャック)() 市販のオーディオ機器から音声信号を入力します。 ライン出力端子(ミニジャック)() 市販のオーディオ機器へ音声信号を出力します。 ページの先頭へ▲ 電源 ここでは電源の入れ方と切り方や省電力機能について説明します。電源の切り方を間違えるとデータやプログラム、本機がこわれてしまうことがあるので、特に注意してください。 電源の入れ方/切り方(電源の手動操作) サスペンド/レジューム(サスペンド状態からの復帰)(電源の手動操作) 電源の自動操作 電源の状態と操作方法 電源の状態 本体の電源の状態には次のように「電源が切れている状態」「電源が入っている状態」「サスペンド状態」の3つの状態があります。 ●電源が切れている状態 Linuxを終了するなどして本体の使用を終了している状態です。 ●電源が入っている状態 通常、本体を使用している状態です。 ●サスペンド状態 作業中のデータを一時的にメモリに保存し、ハードディスクドライブなどのモータを停止する、ディスプレイを省電力の状態にするなどして消費電力を抑えますが、メモリ内のデータを保持するための電力は供給されている状態です。作業中の内容がメモリ内に保存されているため、レジューム(サスペンド状態から復帰)するときは素早く元の状態に戻ります。 電源の状態によるランプとディスプレイの表示は、次の通りです。 電源の状態 電源ランプ ディスプレイの表示 ディスプレイの電源ランプ 電源が入っている 緑色に点灯 表示される 緑色に点灯 電源が切れている 点灯しない 表示されない オレンジ色に点灯 ※ サスペンド状態 オレンジ色に点灯 表示されない オレンジ色に点灯 ※ ※使用するディスプレイによっては、黄色に見える場合があります。 電源の操作方法 電源を操作するには次の方法があります。詳しくは、後述の電源についての記載をご覧ください。 ●電源を入れる 電源の操作方法 電源スイッチを押す ●電源を切る 電源の操作方法 Linuxのログインマネージャから「システム」メニュー→「停止」をクリック 電源スイッチを押す ●サスペンド状態にする 電源の操作方法 電源スイッチを押す Kメニュー→「設定」→「電源管理」→「ラップトップ電源管理」で設定する ●レジュームする(サスペンド状態から復帰する) 電源の操作方法 電源スイッチを押す マウスを動かす。またはキーボードのキーを押す ページの先頭へ▲ 電源の入れ方/切り方(電源の手動操作) 電源を入れる 電源が切れている状態から電源を入れるには、必ず次の手順に従って正しく電源を入れてください。 電源を入れる操作は、電源が切れてから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 フロッピーディスクドライブに何もセットされていないことを確認する ディスプレイなど、周辺機器の電源を入れる 本体の電源スイッチを押す ログインマネージャの画面でログインIDを入力する 続いてパスワードを入力する メモリを増設した場合、初期化のため、電源投入後ディスプレイの画面が表示されるまでの時間は、メモリの組み合わせによって変わってきます。256MBを2枚増設した場合、約5秒かかります。 電源を切る 電源が入っている状態から電源を切るには、次の手順を行ってください。 電源投入後、Linuxの起動中やアプリケーションの起動中には、電源を切らないでください。ハードディスクアクセスランプやディスクアクセスランプが点灯していないことを確認してから電源を切るようにしてください。 ■Kメニューおよびログインマネージャによる方法 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する Kメニューの「ログアウト」メニューをクリック 「ログアウト」ボタンをクリック ログインマネージャの画面から「システム」メニュー→「停止」をクリック 「はい」ボタンをクリック 本体の電源はソフトウェアによって自動的に切れますので、終了処理中に電源スイッチを押さないでください。 本体の電源が切れたことを確認したら、ディスプレイおよび周辺機器の電源を切る ■電源ボタンによる方法 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 電源ボタンを押す 本体の電源はソフトウェアによって自動的に切れますので、終了処理中に電源スイッチを押さないでください。 本体の電源が切れたことを確認したら、ディスプレイおよび周辺機器の電源を切る 注意 Linuxの動作中は、電源スイッチを押して電源を切らないでください。ソフトウェアなどのエラーでLinuxが操作できなくなってしまった場合は、『活用ガイド ソフトウェア編』「トラブル解決Q&A」「電源を切ろうとしたが…」をご覧ください。 「ラップトップ電源管理」では次の設定が行えます。 電源の自動操作(電源オフの時間の設定、サスペンドの時間の設定) 「ラップトップ電源管理」の設定の変更→ヘルプおよびオンラインドキュメント ページの先頭へ▲ サスペンド/レジューム(サスペンド状態からの復帰)(電源の手動操作) 本機での作業を一時中断する場合は、サスペンド状態にすることによって電力の消費を節約することができます。なお、本機を電源スイッチによってサスペンド状態にするには「BIOSセットアップメニュー」の設定を変更する必要があります。 「BIOSセットアップメニュー」の設定の変更→「システム設定」「Powerの設定」の「System Switch」 サスペンド/レジューム(サスペンド状態からの復帰)する操作は、電源ランプの色が変わってから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 サスペンド状態にする 電源が入っている状態から手動でサスペンド状態にするには、次の手順を行ってください。 電源スイッチを押す 電源ランプがオレンジ色に点灯し、サスペンド状態になります。 注意 電源スイッチを押してサスペンド状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータは失われてしまいます。 レジューム(サスペンド状態から復帰)する サスペンド状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 ■入力デバイスによる方法 マウスを動かすか、キーボードのキーを押す 電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、レジューム(サスペンド状態から復帰)します。 ■電源スイッチによる方法 電源スイッチを押す 電源ランプがオレンジ色から緑色に変わり、レジューム(サスペンド状態から復帰)します。 注意 電源スイッチを押してレジューム(サスペンド状態から復帰)する場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れ、保存していないデータは失われてしまいます。 サスペンド機能を使用するときの注意 サスペンド機能を使用するときには、次のような注意が必要です。これを守っていただけないと、サスペンド状態にするときの作業中のデータが失われたり、元通りに復帰できないこともあります ●サスペンド状態にする前の内容が失われるとき サスペンド状態のときに次のことが起きると、サスペンド状態にするときの作業中のデータは失われます。 電源ケーブルが本体やACコンセントから外れたとき 停電が起きたとき 電源スイッチを約4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ったとき ●レジューム(サスペンド状態からの復帰)が保証されないとき サスペンド状態にするときの作業中のデータを保存中のとき、またはサスペンド状態からの復帰中に次のようなことを行うと、サスペンド状態にするときの作業中のデータは保証されません。 フロッピーディスクやCD-ROMを取り出したり、交換したとき また、次のような状態でサスペンド状態にすると、作業中のデータは保証されません。 システム変更作業(ドライバの設定やプリンタの追加)中のとき プリンタへ出力中のとき 音声または動画を再生しているとき フロッピーディスク、ハードディスクを読み書き中のとき CD-ROMなどを読み取り中のとき サスペンド機能に対応していないアプリケーションを使用中のとき サスペンド機能に対応していない周辺機器を使用中のとき Linuxの起動処理中、終了処理中のとき 通信用ソフトウェアでLANなどを使ってネットワークに接続しているとき ●その他の注意 CD-ROMドライブにフォトCDが入っているときにサスペンド状態にした場合は、復帰するときに多少の時間がかかることがあります。 CDの再生中にサスペンド状態にした場合、CDは再生され続ける場合があります。サスペンド状態にする前にCDの再生を止めてください。 レジューム(サスペンド状態からの復帰)を行った場合、ディスプレイに何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 ●レジューム(サスペンド状態からの復帰)が正しく実行されないときの解決方法 次のような場合には、レジューム(サスペンド状態からの復帰)が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない サスペンド状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを押してもレジューム(サスペンド状態から復帰)しない このような状態になるアプリケーションを使用中には、サスペンド機能は使わないでください。万一、電源スイッチを押しても復帰できなかったときには、電源スイッチを約4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。この場合、BIOSセットアップメニューの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は、再設定してください。 ページの先頭へ▲ 電源の自動操作 タイマ(「ラップトップ電源管理」)、LAN、回線からのアクセス(リモートパワーオン機能)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 タイマの自動操作によるレジューム(サスペンド状態からの復帰)を行った場合、本体はレジューム(サスペンドから復帰)しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 「ラップトップ電源管理」 Kメニュー→「設定」→「電源管理」→「ラップトップ電源管理」の「サスペンド」と「待ち時間」を設定しておくと、設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力およびハードディスクドライブへのアクセスなどがない場合、自動的にサスペンド状態にすることができます。なおディスプレイの電源管理については「ディスプレイ」の「ディスプレイの省電力モードを有効にする」をご覧ください。 「ラップトップ電源管理」の「スタンバイ」は利用できませんので設定しないでください。 「ラップトップ電源管理」の設定の変更→ヘルプまたはオンラインドキュメント ディスプレイの電源管理→「ディスプレイ」「ディスプレイの省電力機能」の「ディスプレイの省電力モードを有効にする」 ページの先頭へ▲ キーボード ここでは、キーボード収納方法やのキー、日本語入力、キーボードの使用上の注意について説明します。 キーボードについて 使用上の注意 日本語入力 キーボード→ヘルプまたはオンラインドキュメント キーボードについて 本機に添付されるキーボードは、接続するインタフェース、キー配列、収納方法が次のようになります。 キーボードの種類・名称 インタフェース キー配列 収納方法 PS/2接続のキーボード PS/2 109キーボード PS/2 109配列 横置き テンキー付きPS/2小型キーボード 109準拠 縦置き 収納方法 本機に添付されるキーボードには、キーボードを使わないときの収納方法として、縦置き収納型と横置き収納型の2つがあります。 ■縦置き収納型 ■横置き収納型 縦置き収納型は、キーボードを使わないときに、キーボードを縦置きにすることができるタイプ(スタンドタイプ)で、机上のスペースを広くすることができます。横置き収納型は、キーボードを使わないときも、横置きのままのタイプです。 キーの名称 キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。 ■PS/2 109キーボード ■テンキー付きPS/2小型キーボード キーをロックする 【Caps Lock】【Num Lock】【Scroll Lock】は、ロックされているときと、ロックされていないときでキーの機能が異なります。 それぞれのキーがロックされているときはキーボード上部のランプが点灯します。 キーの種類 ロックされているとき ロックされていないとき 【Caps Lock】 英字が大文字で入力されます。 英字が小文字で入力されます。 【Num Lock】 キー前面に表示されている数字や 記号が入力されます。 キー上面の文字が入力されます。 【Scroll Lock】 アプリケーションによって機能が異なります。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似N キーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 ページの先頭へ▲ 日本語入力 漢字やひらがななどの日本語を入力するには、日本語入力プログラムを使います。本機では以下の日本語入力プログラムが使用できます。 日本語入力プログラム 本機 ATOK X ◯ Canna △ ◯:インストールされており、工場出荷時に標準で使用する設定になっている日本語入力プログラム △:インストールされている日本語入力プログラム 日本語入力の変更→ヘルプやオンラインマニュアル 日本語入力のオン/オフ 日本語入力のオン/オフを切り替えるには次の方法があります。 <ATOK Xの場合> キーボードの【Ctrl】+【Space】を押す <Cannaの場合> キーボードの【Shift】+【Space】を押す 日本語変換の手順 日本語の変換にはさまざまな方法があります。詳しくは、ヘルプやオンラインマニュアルをご覧ください。 ページの先頭へ▲ マウス ここでは、マウスの使用方法について説明します。 マウス→ヘルプやオンラインマニュアル マウスについて 本機に添付されるマウスは、スクロールボタン付きマウスです。 マウスのクリックとは、マウスのボタンを押して離す操作です。特に指定がない場合は左ボタンを使います。 スクロールボタン付きマウスのスクロールボタンの使い方 通常はスクロールボタンを上に押し続けたり、手前へ引き続けることで上下にスクロールします。 また、スクロールボタンをクリックしたり、押し続けたときにスクロールアイコンが表示されます。その場合は、マウスを動かすと画面を上下にスクロールさせることができます。スクロールボタンを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 スクロールボタンはアプリケーションによっては使用できない場合があります。 ページの先頭へ▲ ディスプレイ 本機には、ウィンドウアクセラレータ機能が標準で搭載されています。お使いの用途に応じた解像度や表示色に切り換えて使用できます。また、別売の外付けディスプレイを接続して表示することもできます。 使用上の注意 表示能力 ディスプレイの省電力機能 別売のディスプレイを使う ディスプレイ→ディスプレイに添付のマニュアル、またはヘルプやオンラインマニュアル 使用上の注意 リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 使用するディスプレイによっては、特定の表示ができなかったり、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。調整方法については、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。なお、液晶ディスプレイを選択した場合、本機には液晶ディスプレイ調整ツールが添付されていませんので、ディスプレイに添付のマニュアルにしたがって調整を行ってください。 次の別売のディスプレイは使用できません。 PC-KM174 PC-KM21260 ページの先頭へ▲ 表示能力 本機では、表示する解像度と表示色は、以下の水平走査周波数・垂直走査周波数で表示可能となります。 ■液晶ディスプレイの場合 本機の表示能力 セレクションメニューで選択 できるディスプレイとの対応 解像度 [ドット] 表示色 水平走査 周波数 [KHz] 垂直走査 周波数 [Hz] 15型 液晶ディスプレイ 15.4型 液晶ディスプレイ 17型 液晶ディスプレイ F15T52 F15R52 F17R11 640×480 256色 65,536色 1,677万色 31.5 60 ○ ○ ○ 37.5 75 ○ ○ ○ 43.3 85 × × × 800×600 256色 65,536色 1,677万色 37.9 60 ○ ○ ○ 46.9 75 ○ ○ ○ 53.7 85 × × × 1,024×768 256色 65,536色 1,677万色 48.4 60 ○ ○ ○ 60.0 75 ○ ○ ○ 68.7 85 × × × 1,280×1,024 256色 65,536色 1,677万色 64.0 60 × ○ ○ 80.0 75 × ○ ○ 91.1 85 × × × 1,600×1,200 256色 75.0 60 × × × 93.8 75 × × × 106.3 85 × × × ■CRTディスプレイの場合 本機の表示能力 セレクションメニューで選択 できるディスプレイとの対応 解像度 [ドット] 表示色 水平走査 周波数 [KHz] 垂直走査 周波数 [Hz] 15型 CRTディスプレイ DV15A5 640×480 256色 65,536色 1,677万色 31.5 60 ○ 37.5 75 ○ 43.3 85 ○ 800×600 256色 65,536色 1,677万色 37.9 60 ○ 46.9 75 ○ 53.7 85 ○ 1,024×768 256色 65,536色 1,677万色 48.4 60 ○ 60.0 75 ○ 68.7 85 ○ 1,280×1,024 256色 65,536色 1,677万色 64.0 60 × 80.0 75 × 91.1 85 × 1,600×1,200 256色 75.0 60 × 93.8 75 × 106.3 85 × ページの先頭へ▲ ディスプレイの省電力機能 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 ディスプレイの省電力モードを有効にする ディスプレイを省電力モードで使用するには、次の操作を行ってDPMSの設定を有効にします。 DPMS機能の設定は、Kメニュー→「設定」→「電源管理」→「電源」で行います。 「省電力ディスプレイを有効にする」をチェックし、「スタンバイの時間」、「サスペンドの時間」、「電源オフの時間」を設定すると、マウスやキーボードからの入力およびハードディスクドライブへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイが省電力モードになります。 ページの先頭へ▲ 別売のディスプレイを使う 本機には別売のディスプレイも接続することができます。別売のディスプレイを使用する場合は、「表示能力」を参考に、適合するディスプレイを使用してください。 本体が、ディスプレイにあわせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。また、場合によってはディスプレイに損傷を与える可能性があります。 ページの先頭へ▲ ハードディスクドライブ ハードディスクドライブは、プログラムやデータを保存する非常に精密な装置です。振動や衝撃などが加わらないよう、取り扱いにご注意ください。コンピュータの使用中に、ハードディスクドライブで障害が発生することもありますが、軽い障害であれば起動時のエラーチェックプログラムで修復できる場合があります。また、大切なデータを保護するため、定期的にデータのバックアップをとるようおすすめします。 使用上の注意 パーティション構成 使用上の注意 注意 ハードディスクドライブは、たいへん精密な機械です。次のことに注意してください。 温度、湿度条件を守ってください。 温度10℃〜35℃、湿度20%〜80%(ただし結露しないこと) ゴミやホコリの多い場所での使用、保管は避けてください。 電源が入っているときは、本体に衝撃を加えたり、持ち運んだりしないでください。 電源を切るときは、Linuxのログインマネージャから電源を切ってください。正常な終了手順に従わずに電源を切ると、ディスク上のデータがこわれてしまうことがあります。 電源を切って本体を運ぶときでも、できるだけ慎重に扱ってください。 バックアップはこまめにとる 本機に内蔵されているハードディスクドライブは、非常に精密に作られています。毎分数千回転するディスク面と情報を読み取る磁気ヘッドの間は、わずかしか空いていません。このため、データを読み書きしていることを示すハードディスクアクセスランプの点灯中には、少しの衝撃を与えても故障の原因となることがあります。また、温度、湿度条件を守れない環境での使用が続いた場合は、ハードディスクドライブ内部で使用している部品から極微量なガスが発生します。このガスは、磁気ヘッドに付着したり、二次的にマイクロダストを発生し、磁気ヘッドの姿勢を乱すなど故障の原因となることがあります。ハードディスクドライブが故障すると、大切なデータが一瞬にして使えなくなってしまい、復帰できない可能性があります。二度と同じものを作れないような大切なデータは、バックアップをこまめにとることをおすすめします。 アプリケーションで作成したデータは、アプリケーションによっては自動的に保存場所が決められている場合がありますので、バックアップをとる場合はアプリケーションのマニュアルをご覧ください。 不良セクタ、スキップセクタ ハードディスクドライブは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」、または「スキップセクタ」といいます。パソコンは、このような場所にはデータを記録しないようにしています。 ハードディスクドライブに対して、起動時にエラーチェックが実行されると、「不良セクタ」または「スキップセクタ」となることがありますが、これは、不良セクタ、スキップセクタを使わないように予防されていたことを表しており、異常ではありません。なお、「不良セクタ」または「スキップセクタ」となった場合でも、「全ディスク領域」または「全ディスク容量」のバイト数が次の表の値であれば不良ではありませんので、正常にお使いいただけます。 内蔵ハードディスクドライブ 正常値 20Gバイト 20,000,000,000バイト以上 60Gバイト 60,000,000,000バイト以上 ※ 表の正常値は、領域を分割しない場合の値です。 ハードディスクの記憶容量は、1Mバイト=1,000,000バイト、1Gバイト=1,000,000,000バイトで計算したときのM、Gバイト値を示してあります。OSによっては、1Mバイト=1,048,576バイトでMバイト値を、1Gバイト=1,073,741,824バイトでGバイト値を計算していますので、この値よりも小さな値で表示されます。 ハードディスクドライブの動作音について ハードディスクドライブの動作中、本体から小さな音がする場合がありますが、異常ではありません。 ページの先頭へ▲ パーティション構成 本機ではハードディスクドライブ全体(プライマリマスタ)を「デバイスファイル」(/dev/hda)として管理します。 ハードディスクドライブの内部で論理的に分割された領域のことをパーティションといいますが、それらは「ディレクトリ」(/dev/hda1など)として管理します。LinuxではWindowsのようなドライブ番号はありません。フロッピーディスクドライブやCD-ROMドライブについても同様に「/dev/fd0」、「/dev/cdrom」となります。 工場出荷時に割り当てられているデバイスファイルは次の通りです。なお、領域を変更する場合は、システム管理者など、ディスクの管理に詳しいユーザの元で行ってください。 ディスクの管理→ヘルプまたはオンラインドキュメント デバイスファイル デバイスファイルの内容   /dev/hda ハードディスクドライブ全体   マスターブートレコード(MBR)   Linuxブートローダー(LILO)   /dev/hda1   第一パーティション   (プライマリマスタ、残り全ての領域、Linux Native(ext2))   /dev/hda2   第二パーティション   (プライマリマスタ、0.5GB、Linux SWAP)   /dev/fd0   フロッピーディスクドライブ(1台目) ※1   (マウントポイント:/mnt/floppy)   /dev/cdrom   CD-ROMドライブ ※2   (セカンダリマスタ、マウントポイント:/mnt/cdrom) ※1 FDレスモデル、FDCDレスモデルの場合はマウントできません。 ※2 CDレスモデル、FDCDレスモデルの場合はマウントできません。 ページの先頭へ▲ フロッピーディスクドライブ コンピュータに入力したプログラムやデータは、フロッピーディスクに書き込んで保存することができます。なお、FDレスモデル、FDCDレスモデルの場合は、本体のフロッピーディスクドライブはご利用になれません。 使用上の注意 使用できるフロッピーディスク フロッピーディスクを利用するには フロッピーディスクドライブ使用上の注意 フロッピーディスクの内容の保護 使用上の注意 フロッピーディスクに飲み物等をこぼした場合は使用しないでください。 フロッピーディスクは、利用するときにだけフロッピーディスクドライブに入れてください。フロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに入れたままで使用すると、ほこりによって読み書きエラーの原因になります。 同じフロッピーディスクを連続して使用しないでください。連続使用により、フロッピーディスクに劣化が生じ、読み書きエラーの原因になります。 ページの先頭へ▲ 使用できるフロッピーディスク フロッピーディスクには2DD、2HDの2種類の媒体があります。本機で読み書きまたはフォーマットできるフロッピーディスクは次の通りです。 フロッピーディスクの種類 容量 読み書き フォーマット 2DD(DOS) 640KB × × 720KB ○ ○ 2HD(DOS) 1.2MB × × 1.44MB ○ ○ 2DD(ext2) 720KB ○ ○ 2HD(ext2) 1.44MB ○ ○ 1.2MBは、1.2MB(512バイト/セクタ)と1.25MB(1024バイト/セクタ)の2種類があります。1.25MB(1024バイト/セクタ)は、PC-9800シリーズでサポートしているモードです。 未使用のフロッピーディスクをフォーマットするには多少時間がかかります。 ページの先頭へ▲ フロッピーディスクを利用するには フロッピーディスクを利用するには、フロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入した後、Linuxファイルの一部と認識させるためにマウントします。マウントしたフロッピーディスクドライブはLinuxのデバイス(ディレクトリ)の一部となり、「/dev/fd0」(1台目のフロッピーディスクドライブ)として利用できるようになります。ハードディスクドライブ内の一時的な利用場所として、ユーザには「/mnt/floppy」というディレクトリが利用可能になります。 フロッピーディスクを取り出す場合は、アンマウントしてマウントを解除してからフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブから取り出します。 マウント中のフロッピーディスクは、必ずアンマウントしてから取り出してください。強制的に取り出すとフロッピーディスクの内容が壊れたり、フロッピーディスクドライブの故障の原因になります。 ページの先頭へ▲ フロッピーディスクドライブ使用上の注意 注意 フロッピーディスクドライブのディスクイジェクトボタンは、指の腹の部分で押してください。爪の先でディスクイジェクトボタンを押しますと、爪と指先の間にディスクイジェクトボタンが入ってケガの原因となります。 ページの先頭へ▲ フロッピーディスクの内容の保護 フロッピーディスクは保存したデータを誤って消してしまわないようにするために、ライトプロテクト(書き込み禁止)ができるようになっています。ライトプロテクトされているフロッピーディスクは、データの読み出しはできますが、フォーマットやデータの書き込みはできません。重要なデータの入っているフロッピーディスクはライトプロテクトしておく習慣をつけましょう。ライトプロテクトノッチを、図のように穴の開く方にスライドさせると、書き込み禁止になります。 ページの先頭へ▲ CD-ROMドライブ CD-ROMはデータやプログラムが書き込まれているCDです。なお、CDにラベルを貼ったり、信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないようにしてください。なお、CDレスモデル、FDCDレスモデルの場合は、本体のCD-ROMドライブはご利用になれません。 注意 CD-ROMは、対応プレーヤ以外では絶対に使用しないでください。大音量によって耳に障害を被ったりスピーカを破損したりする原因となります。またCD-Rがこわれて書き込むことができなくなる場合があります。 再生できるCDの種類 CD-ROMを利用するには CD-ROMドライブ使用上の注意 非常時のディスクの取り出し 再生できるCDの種類 本機に標準で内蔵されているCD-ROMドライブでは、ISO9660に準拠したCD、または下記の表中のCD を再生・表示することができます。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 ■CDのサイズ CDのサイズ 8センチ 12センチ ○ ○ ■CDの規格 規 格 概 要 CD-DA(CD-Digital Audio) 一般の音楽CD プログラム用のCD-ROMでは、音楽トラック部分のこと CD-ROM(CD-Read Only Memory) パソコンで利用するための情報が入ったCD CD-ROM XA (CD-ROM eXtended Architecture) CD-Iで提案されたマルチメディアシステムを、既存のパーソナルコンピュータでも実現できるようにした規格 CD-R(CD-Recordable) 書き込みができるCD-ROM マルチセッション対応の場合は、複数回に分けての書き込みも可能 CD-RW(CD-ReWritable) 書き込み/書き換えができるCD-ROM ページの先頭へ▲ CD-ROMを利用するには CD-ROMを利用するには、CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入した後、Linuxファイルの一部と認識させるためにマウントします。マウントしたCD-ROMドライブはLinuxのデバイス(ディレクトリ)の一部となり、「/dev/cdrom」(CD-ROMドライブ(セカンダリマスタ))が利用できるようになります。ハードディスクドライブ内の一時的な利用場所として、ユーザには「/mnt/cdrom」というディレクトリが利用可能になります。 CD-ROMを取り出す場合は、アンマウントしてマウントを解除してからCD-ROMをCD-ROMドライブから取り出します。 マウント中のCD-ROMは、必ずアンマウントしてから取り出してください。強制的に取り出すとCD-ROMドライブの故障の原因になります。 ページの先頭へ▲ CD-ROMドライブ使用上の注意 CD-ROMドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによって、データが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 ページの先頭へ▲ 非常時のディスクの取り出し 停電やソフトウェアの異常動作などにより、ディスクトレイイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、次の手順で強制的に取り出すことができます。 本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 細くて丈夫な針金を用意する ペーパークリップを伸ばしたものが使えます。 非常時ディスク取り出し穴(直径約1.5mm)に針金を差し込み、強く押す ディスクトレイが15mmほど飛び出します。 ディスクトレイを手で引き出し、ディスクを取り出す ディスクトレイをドライブの中に押し込む ページの先頭へ▲ サウンド機能 本機には音声を録音、再生するためのサウンド機能が内蔵されています。 音声は外部のオーディオ機器から再生することができます。 サウンド→ヘルプまたはオンラインドキュメント 再生には外付けスピーカが必要です。 音量の調節 音量の調節はアプリケーションにあるボリュームでできます。音量が最小になっていると、音が出ないので注意してください。 ページの先頭へ▲ LAN(ローカルエリアネットワーク)ボード 本機では、LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続することにより、離れた所にあるコンピュータ同士で、データやプログラムなどを共有したり、メッセージを送受信することができます。ここではLANへの接続手順を簡単に説明します。 本体に内蔵しているLAN用モジュラーコネクタを使用しない場合は、BIOSセットアップメニュー→「Advanced」→「Internal LAN」を「Disabled」にしてください。また、「Disabled」に設定した場合はリンクケーブルを接続しないでください。 LANの切断→「システム設定」「Advanced の設定」の「Internal LAN」 LAN(ローカルエリアネットワーク)への接続 LANの設定 LAN(ローカルエリアネットワーク)への接続 接続前の確認 本機には、LAN機能が標準で内蔵されており、100BASE-TXまたは10BASE-Tに対応したLANに接続することができます。本機をネットワークに接続するには、別売のマルチポートリピータ(ハブ)と、別売の専用ケーブル(リンクケーブル)が必要です。100BASE-TXで使用するためには、カテゴリ5 のリンクケーブルが必要です。 LAN機能→「付録」「機能一覧」の「LANボード機能仕様」 接続方法 リンクケーブルの接続方法については『はじめにお読みください』をご覧ください。 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、リンクケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANボードは、接続先の機器との通信速度(100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重(Half Duplex)に設定してください。 ページの先頭へ▲ LANの設定 ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。必要な構成要素の詳細については、ヘルプやオンラインドキュメントの中にあるネットワーク関連の項目をご覧ください。 ネットワークソフトウェアをセットアップする 本機では、標準のネットワークプロトコル(TCP/IP)が利用できます。 Kメニュー→「Turbolinux」→「ネットワークコンフィグ」をクリック ここで、マシンのホスト名、IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイのIPアドレス、DNSサーバのIPアドレス、ドメイン名などを設定できます。必要な構成要素を追加してください。 『Turbolinux 7 workstationユーザーガイド』 設定が完了したら「終了」ボタンをクリック 以上で完了です。 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワークの管理者に相談してください。 ページの先頭へ▲ セキュリティ/マネジメント機能 本機は、システム管理者が効率よく本機をセキュリティ/マネジメントするための機能を備えています。 セキュリティ/マネジメント機能の概要 セキュリティ機能 セキュリティ/マネジメント機能の概要 システム管理者が、効率よくパソコンをセキュリティ/マネジメントするためには、次のような手段・機能を利用することが効率的であるといわれています。 機密データの漏洩、改ざん防止、コンピュータウィルスの侵入を防ぐため、外部からデータを取り込むフロッピーディスクドライブを使用できないようにする(ロックする)。(I/Oロック) 本体の盗難やパスワードの解除を防止する。(筐体ロック) システム管理者のパソコンから管理するパソコンの電源、システムを遠隔操作できる。(リモートパワーオン機能) 本機には、このような手段・機能を利用するために、次のような機能を備えています。 ページの先頭へ▲ セキュリティ機能 パスワードの設定 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定することで、本機の使用者を制限するとともに、本機の不正使用を防止することができます。 BIOSセットアップメニューでそれぞれのパスワードを設定し、BIOSセットアップメニュー→「Security」の「Password On Boot」を「Enabled」に設定してください。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードが設定され、BIOSセットアップメニュー→「Security」の「Password On Boot」が「Enabled」に設定されている状態で、管理者側のパソコンからリモートパワーオン機能で本機を起動するには、BIOSセットアップメニュー→「Security」の「Network Boot Setting」の「BIOS LOCK」を「Disabled」にしなければなりません。 I/Oロック I/Oロックは、外部とのデータ交換の手段であるI/O(フロッピーディスクドライブ)を利用できないようにする機能です。この機能を利用することで、部外者のデータアクセスを防止したり、システムに影響を及ぼすアプリケーションをインストールすることを防止することができます。 また、FDレスモデル、FDCDレスモデルは、このような概念からあらかじめフロッピーディスクドライブが搭載されていません。 I/Oロック→「システム設定」「Securityの設定」の「Diskette Access」 筐体ロック 筐体ロックを使用することで、本体の盗難やスーパーバイザ/ユーザパスワードの解除の防止に役立てることができます。筐体ロックはロック付き盗難防止ケーブルを使用することができます。1つは南京錠とワイヤーまたはチェーンを利用することができ、もう1つはキーケーブルロック等のセキュリティワイヤーに対応しており、以下の別売のオプションを利用することができます。 ・セキュリティケーブル2(PK-SC/CA02) ケーブルストッパ キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。 ケーブルストッパの取り付け/取り外し→「周辺機器を利用する」「ケーブルストッパの取り付け/取り外し」 ページの先頭へ▲
    A | A | A 快適なネットショッピングや、PCのセキュリティ強化にも役立つ、 「FeliCaポート」を搭載 本体に「FeliCaポート」を搭載。対応サイトでのネットショッピングの支払いに便利なのはもちろん、内容表示に認証が必要な領域を、ハードディスクに作成できる「パーソナルシェルター」や、「スクリーンセーバーロック2」など、大切なPCのセキュリティ強化などにも役立てることができます。 パソコンの電源を切った状態でも、 周辺機器の充電が可能な 「パワーオフUSB充電機能」*1 *1: USB経由での充電をサポートした周辺機器のみご利用になれます。ただし、周辺機器によっては本機能を使用できない機器があります。動作確認済みの周辺機器については、こちらをご参照ください。なお、本機能を使用できない周辺機器については、パソコンの電源を入れた状態で充電してください。本機能は左側面のUSBポートのみ対応しています。通電状態のACアダプタが、PC本体に接続されている必要があります。BIOSセットアップユーティリティでの設定変更によりご利用できます。 USBポートを左右、背面に分散配置 USBポートを本体の左側面×1・右側面×1・背面×3に装備。用途に応じてフレキシブルな接続が可能です。 快適な映像鑑賞を楽しむことができる、「LED消灯ボタン」 DVDなどの映像再生時に、電源ランプや各種アクセスランプなどの気になる光をワンタッチで消灯でき、映像を集中して楽しむことができます。 デジタルカメラとの連携に便利な「トリプルメモリースロット」 SDメモリーカード、メモリースティック、xD-ピクチャーカードなど、メモリーカードを直接読み込める「トリプルメモリースロット」を搭載。メモリー カードをセットするだけでデジタルカメラで撮った画像などのデータを取り込める、かんたんAV編集ソフト「SmartHobby(スマートホビー)」によ りデータの管理も簡単にできます。 メモリーカードに関する注意事項はこちら 使いやすさを配慮したさまざまな工夫 ■インターフェイス コネクタやポート類の位置がパソコン上面から確認できる、見やすさに配慮した背面のインターフェイス。 ■キーボード 軽やかなタッチと正確なタイピングのしやすさにこだわった「キーボード」。 ■パームレスト なだらかなアーチデザインと、革シボ加工の手ざわりが心地よい「パームレスト」。 LaVie C 商品ポイント : 1 ・ 2 ・ 3NEC LAVIE公式サイト > 知る > LaVie C
    電源を入れたとき 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された パソコンを起動したら、画面にメッセージが表示されてWindowsが起動しない パソコンを起動したら、画面にカーソルが表示された 「Operating System not found」と表示された 「ピーッ」というエラー音がした ディスプレイに何も表示されない Windowsが起動しない 「Windows 拡張オプション メニュー」が表示された 「Checking file system on C:」と表示された パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される パスワードを忘れてしまった 「Invalid system disk Replace the disk,…」と表示された ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、本機を再セットアップしてください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ パソコンを起動したら、画面にメッセージが表示されてWindowsが起動しない システムの入っていないフロッピーディスク、または本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、Windowsを起動してください。 MS-DOSでフォーマットのみされたフロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクを取り出して、Windowsを起動してください。 ページの先頭へ▲ パソコンを起動したら、画面にカーソルが表示された 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていませんか? 本機で使用できないフロッピーディスクがセットされていると、カーソルだけ表示されることがあります。 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってから電源を入れなおしてください。 ページの先頭へ▲ 「Operating System not found」と表示された ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります 『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、本機を再セットアップしてください。 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ 「ピーッ」というエラー音がした フロッピーディスクがセットされていませんか? フロッピーディスクによっては、「ピーッ」というエラー音がします。起動時に「何かおかしいな」と思ったら、フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクがセットされていないか確認してください。 ◆フロッピーディスクがセットされている場合 フロッピーディスクを取り出して、一度電源を切り、約5秒以上待ってからもう一度電源を入れなおしてください。 ◆フロッピーディスクがセットされていない場合、または上記の手段でも問題が解決しなかった場合 メッセージや症状を書きとめて、ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない 1.電源ランプが点灯していない場合 ACアダプタは正しく接続されていますか? バッテリパックは取り付けられていますか? バッテリは充電されていますか? 『はじめにお読みください』をご覧になり、バッテリパックやACアダプタを接続しなおしてください。 ACアダプタを接続しないで、バッテリパックを取り付けている場合は、バッテリの残量がなくなっていることが考えられます。ACアダプタを接続して充電してください。 ACアダプタを正しく接続して電源を入れても電源ランプが点灯しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 スタンバイ(サスペンド)状態になっていませんか? 本機をスタンバイ(サスペンド)状態からレジュームさせてください。 レジュームについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「省電力機能」 2.電源ランプが点灯している場合 外部ディスプレイを接続していませんか? 外部ディスプレイを接続した状態で、画面の出力先を外部ディスプレイに設定している場合は、液晶ディスプレイには画面が表示されません。画面の出力先を切り替えてください。 また、接続しているディスプレイの電源が入っていることを確認してください。 画面の出力先を切り替えるには 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の接続と設定」の「外部ディスプレイ」 液晶ディスプレイで表示できない解像度に設定されていませんか? 強制的に本機の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して、解像度を設定しなおしてください。 強制的に電源を切る方法 「電源を切るとき」の「強制的に電源を切りたい」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたらパソコンが起動しなくなった。他の機能が使えなくなった」の「セーフモードでWindowsを起動する」 これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ Windowsが起動しない BIOSセットアップユーティリティの設定は正しく設定されていますか? BIOSセットアップユーティリティの設定が正しくない可能性があります。次の方法でBIOSセットアップユーティリティの設定を購入時の状態に戻して、もう一度電源を入れなおしてください。 本機にコンパクトフラッシュカードを接続している場合は、取り外してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の値に戻しても、スーパバイザパスワードとユーザパスワードは解除されません。 本機の電源を入れて「NEC」のロゴが表示されたらDOWNボタンを1秒おきに数回押す BIOSセットアップユーティリティのMain画面が表示されます。 上記操作を行ってもBIOSセットアップユーティリティが表示されない場合はDOWNボタンを押す間隔を変えてください。 「F9」をタップ Setup Confirmationの画面が表示されます。 「Yes」を選び、「Enter」をタップ BIOSセットアップユーティリティのMain画面が表示されます。 「F10」をタップ Setup Confirmationの画面が表示されます。 「Yes」を選び、「Enter」をタップ これでBIOSセットアップユーティリティの設定が工場出荷時の値に戻りました。 ページの先頭へ▲ 「Windows 拡張オプション メニュー」が表示された Windowsが不正に終了しませんでしたか? 正しい手順で電源を切りましたか? 「セーフ モード」でWindowsを再起動してください。 セーフ モードでは画面の配色や解像度が通常とは異なりますが、異常やトラブルではありません。Windows 拡張オプション メニューは、起動時に問題があってWindowsが正常に起動できなかった場合に表示されることがあります。セーフモードで問題が解決すると、次に起動したときは、元の状態に戻ります。 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたらパソコンが起動しなくなった。他の機能が使えなくなった」の「セーフモードでWindowsを起動する」 ページの先頭へ▲ 「Checking file system on C:」と表示された Windowsが不正に終了しませんでしたか?正しい手順で電源を切りましたか? Windowsが不正に終了した後は、次回Windowsを起動したとき、起動の途中でハードディスクに異常がないかチェックが行われる場合があります。ハードディスクに異常がなければ、Windowsがそのまま起動します。 正常に起動しなかった場合は、画面の指示にしたがってください。  再セットアップの必要があるとき システムファイルに異常が発見され、Windowsが起動しないとき 異常は発見されなかったが、Windowsが起動しないとき 再セットアップするときには 『活用ガイド 再セットアップ編』 ページの先頭へ▲ パスワードを入力すると「入力されたパスワードが間違っています」と表示される 設定したパスワードを正しく入力しましたか? パスワードをもう一度確認して、正しく入力しなおしてください。 Tablet PC 入力パネルのキャップスロックキーがオンになっていませんか? Tablet PC 入力パネルのキャップスロックキーがオンの状態では、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーがオンになっている場合は、Tablet PC 入力パネルで【Shift】→【Caps】→【Shift】の順でタップし、キャップスロックキーをオフにしてから、パスワードを入力してください。 ページの先頭へ▲ パスワードを忘れてしまった Windowsのパスワードを忘れたとき Windowsのパスワードを忘れてしまった場合、忘れてしまったパスワードを復元することはできません。 次のいずれかの操作で対処してください。 Windowsのログオン画面の「パスワードの入力」欄の右にあるをタップしてパスワードのヒントを確認する 別のユーザーアカウントでログオンする 「パスワードリセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する コンピュータの管理者のアカウントを持つ人に新しいパスワードを作成してもらう 「パスワードリセット ディスク」について Windowsのヘルプ スーパバイザパスワードを忘れてしまったとき スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合、NECにお問い合わせください。 パスワード解除処置は保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は原則としてお客様のお持ち込みによる対応となります。機密保持のため、お客様ご本人からのご依頼に限り、処置をお受けいたします。 パスワード解除処置を依頼される場合には、次のものをすべてご用意ください。 本機の購入を証明するもの(保証書など) 身分証明書(お客様ご自身を証明できるもの) 印鑑 パスワード解除処置をご依頼の際、受付にてお客様ご自身により専用の用紙に必要事項を記入・捺印していただくことが必要です。専用用紙の記載事項にご同意いただけない場合には、処置のご依頼に対応しかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ハードディスクのパスワードを忘れてしまったとき ハードディスクに保存したパスワードを忘れてしまうと、ハードディスクの利用ができなくなります。この場合は、ハードディスクの有償交換となります。また、ハードディスクに保存したデータを見られなくなります。 お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。ハードディスクは有償で交換することになりますので、ハードディスクのパスワードは忘れないように十分注意してください。 ページの先頭へ▲
    電源を切るとき 正しい電源の切りかたを知りたい 電源が切れない 強制的に電源を切りたい 正しい電源の切りかたを知りたい 次の手順で電源を切ってください。 「スタート」ボタン→「終了オプション」をクリックします。 「電源を切る」ボタンをクリックします しばらくすると、自動的に電源が切れ、電源ランプが消えます。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」で、電源スイッチでスタンバイ状態になる設定にしている場合は、電源スイッチを操作したときにスタンバイ状態になりますので、ご注意ください。 ページの先頭へ▲ 電源が切れない アプリケーションに異常が起きていませんか? 「正しい電源の切りかたを知りたい」の手順で電源が切れない場合は、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、「正しい電源の切りかたを知りたい」の手順にしたがって本機の電源を切ってください。 アプリケーションを強制的に終了させると、保存していないデータは消えてしまいます。 この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の「強制的に電源を切りたい」の手順にしたがって本機を強制的に終了させてください。 ページの先頭へ▲ 強制的に電源を切りたい 「正しい電源の切りかたを知りたい」、「電源が切れない」の手順を行っていない場合は、まず、そちらの手順を行ってみてください。「正しい電源の切りかたを知りたい」、「電源が切れない」の手順でも電源を切ることができない場合は、次の手順で強制的に電源を切ってください。 電源スイッチを約4秒以上操作し続けます。 電源スイッチでスリープ状態になる設定にしている場合、この操作をするとスリープ状態になってしまうことがあります。このような場合には、いったん電源スイッチから手を離し、もう一度電源スイッチを約4秒以上操作し続けて本機を強制的に終了させてください。 ◆電源を強制OFFできない場合 約4秒以上電源スイッチを操作し続けても電源を切れない場合には、もう一度約4秒以上電源スイッチを操作し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲
    電源を切るとき 正しい電源の切りかたを知りたい 電源が切れない 強制的に電源を切りたい 正しい電源の切りかたを知りたい 次の手順で電源を切ってください。 「スタート」ボタン→「終了オプション」をクリックします。 「電源を切る」ボタンをクリックします しばらくすると、自動的に電源が切れ、電源ランプが消えます。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」で、電源スイッチでスタンバイ状態になる設定にしている場合は、電源スイッチを操作したときにスタンバイ状態になりますので、ご注意ください。 ページの先頭へ▲ 電源が切れない アプリケーションに異常が起きていませんか? 「正しい電源の切りかたを知りたい」の手順で電源が切れない場合は、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、「正しい電源の切りかたを知りたい」の手順にしたがって本機の電源を切ってください。 アプリケーションを強制的に終了させると、保存していないデータは消えてしまいます。 この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の「強制的に電源を切りたい」の手順にしたがって本機を強制的に終了させてください。 ページの先頭へ▲ 強制的に電源を切りたい 「正しい電源の切りかたを知りたい」、「電源が切れない」の手順を行っていない場合は、まず、そちらの手順を行ってみてください。「正しい電源の切りかたを知りたい」、「電源が切れない」の手順でも電源を切ることができない場合は、次の手順で強制的に電源を切ってください。 電源スイッチを約4秒以上操作し続けます。 電源スイッチでスリープ状態になる設定にしている場合、この操作をするとスリープ状態になってしまうことがあります。このような場合には、いったん電源スイッチから手を離し、もう一度電源スイッチを約4秒以上操作し続けて本機を強制的に終了させてください。 ◆電源を強制OFFできない場合 約4秒以上電源スイッチを操作し続けても電源を切れない場合には、もう一度約4秒以上電源スイッチを操作し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、NECフィールディングの各支店、営業所などにご相談ください。 ページの先頭へ▲
    電源の入れ方と切り方 [10E7020301] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。   光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 電源コードが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、電源コードを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度電源コードを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。   Windowsやアプリケーションの起動中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。   シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る   本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。   クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」電源の入れ方と切り方
    電源の入れ方と切り方 [23F7020301] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの起動中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」電源の入れ方と切り方