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      よくあるご質問 > SP-P70H/SP-P70HW > スキャナ機能 > スキャナ機能(Q&A) |SP-P70H/SP-P70HW 編 2.スキャンしようとしたら、パソコンの画面に「スキャナの初期化が失敗しました」というメッセージが表示された。 いくつかの原因が重なっていることが考えられます。 ・ ソフトウェアを終了し、USBケーブルが確実に接続されていることを確認してください。 ・ 本体(親機)の電源コードを一旦抜いてから、差し直してください。 ・ パソコンを再起動してください。 ・ それでも直らないときは、speax(スピークス)インフォメーションセンターにご相談ください。 ■上記の情報で、お客様の問題・疑問は解決しましたか? 他の情報を探す 電話・メールで問い合わせをするNEC LAVIE公式サイト > サポート > スピークスプラス サポート
    電源を入れたとき 電源が入らない ディスプレイに何も表示されない メッセージが表示されて、Windowsが起動しない 「Windowsエラー回復処理」画面が表示された 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された パスワードを忘れてしまった 【F12】を押してもネットワークブートができない キーボードエラーが表示される 画面に何も表示されず、ピーピーという断続音がする 電源が入らない 次のことをチェックしても電源が入らない、起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 本機とディスプレイ、電源コードなどが正しく接続されているか確認してください。 ディスプレイのマニュアルや『はじめにお読みください』をご覧になり、接続を確認してください。 「表示」の「ディスプレイに何も表示されない」をご覧になり、ディスプレイの状態を確認してください。 本機の放電を行ってください。 まれに、本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。 次の手順で放電を行ってみてください。 電源コードのプラグをACコンセントから抜く 本体の電源スイッチを2、3回押す 電源コードのプラグをACコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。 しばらく時間をおいてから、電源コードを正しく接続しなおす 電源スイッチを押して、電源を入れる ページの先頭へ▲ ディスプレイに何も表示されない 「表示」の「ディスプレイに何も表示されない」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ メッセージが表示されて、Windowsが起動しない 次のことをチェックしても、Windowsが起動できない場合は、ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります。『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、本機を再セットアップしてください。 再セットアップについて 『活用ガイド 再セットアップ編』 BD、DVD、CDやフロッピーディスクがドライブにセットされている場合は、それらを取り出してください。 BD、DVD、CDやフロッピーディスクがセットされたままで本機の電源を入れると、BD、DVD、CDやフロッピーディスクから本機を起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。 BD、DVD、CDやフロッピーディスクがセットされていた場合は、ディスクを取り出して本機を再起動してください。 USBメモリやPCカード、外付けのディスクドライブなどを使用している場合は、それらを取り外してください。 起動ディスクとして使用可能な周辺機器が取り付けられていると、それらの機器から起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定が不正になっている可能性があります。 「解決のヒント」の「BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。 ページの先頭へ▲ 「Windowsエラー回復処理」画面が表示された エラーによる再起動や、システム停止などで強制的に電源を切った場合などWindowsが正常にシャットダウンされなかった場合に表示されます。 【↑】【↓】で起動方法を選択し、【Enter】を押してください。 システムに問題がある場合は、「セーフ モード」を選択して問題の解決を試みることができます。 操作を誤って電源を強制切断した場合など、特に問題が発生していない場合は「Windowsを通常起動する」を選択することでWindowsを通常起動できます。 ページの先頭へ▲ 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックがオンになっていると、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キーボードのキャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを確認し、オンになっている場合はオフにして、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 ページの先頭へ▲ パスワードを忘れてしまった Windowsのパスワードを忘れてしまった場合 忘れてしまったパスワードを復元することはできません。次のいずれかの方法で対処してください。 ログオンに失敗した場合、再度表示されるWindowsのログオン画面にパスワードのヒントが表示されるので、そのヒントを確認しパスワードを思い出す 別のユーザーアカウントでログオンする 管理者(Administrator)権限を持つアカウントでログオンして、パスワードを変更する 管理者(Administrator)権限のアカウントを持つ人に新しいパスワードを作成してもらう 「パスワードリセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する 「パスワードリセット ディスク」について Windowsのヘルプ ローカルマシンの管理者(Administrator)権限を持つユーザーすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合 (タイプME) ストラップスイッチでパスワードを解除してください。 BIOSセットアップユーティリティで設定した、ユーザパスワード(User Password)、スーパバイザパスワード(Supervisor Password)は本体のストラップスイッチを使って解除することができます。 ストラップスイッチの使用方法については『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 ストラップスイッチ、パスワードの解除について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART5 付録」-「ストラップスイッチの設定」 タイプME お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合 (タイプMG(液晶一体型)) NECにお問い合わせください。 パスワード解除処置は保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は、原則として修理対応となりますので、NEC 121コンタクトセンターへお問い合わせください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ハードディスクのパスワードを忘れてしまった場合 パスワードの解除はできません。 ハードディスクおよびハードディスク内のデータの利用ができなくなります。 この場合、ハードディスクは有償交換となり、ハードディスクに保存したデータは、お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。 ページの先頭へ▲ 【F12】を押してもネットワークブートができない 「ネットワーク(LAN)」の「【F12】を押してもネットワークブートができない」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ キーボードエラーが表示される 本体とキーボードの接続を確認してください。 液晶ディスプレイにキーボードを接続している場合は、『はじめにお読みください』をご覧になり、キーボードと液晶ディスプレイの接続、液晶ディスプレイと本体を接続しているUSBケーブルの接続を確認してください。 USBケーブルフック、ケーブルストッパ タイプMEにはUSBケーブルフック、ケーブルストッパが用意されており、これらを使うことでケーブル抜けが防止できます。また、ケーブルストッパは、接続した機器の盗難防止にもなります。 USBケーブルフック、ケーブルストッパについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 USBケーブルフックについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」-「各部の名称」 タイプME ケーブルストッパについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 周辺機器の利用」-「ケーブルストッパ」 タイプME USBキーボードをディスプレイに接続している場合、電源を入れる順序によっては正しく認識されない場合があります。 『はじめにお読みください』をご覧になり、正しい順序で電源を入れてください。 ページの先頭へ▲ 画面に何も表示されず、ピーピーという断続音がする 自己診断プログラムにより、本機に異常が発見されました。 自己診断プログラムが画面の初期化を行う前に、本機に異常を発見した場合、ピーピーという音を鳴らします。 このような場合は、発生前に取り付けた周辺機器を1つずつ外して通常起動ができるようになるか確認してください。 それでもピーピーという断続音がして起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「電源を入れたとき」
    BIGLOBEツールバー 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 BIGLOBEツールバーは、Internet Explorer 7上で使用可能な検索用ソフトです。 Internet Explorer 7と共にBIGLOBEツールバーが起動します。 入力欄にキーワードを入れ、ボタンを押すだけで各種情報をBIGLOBEサーチより検索することができます。 また、検索機能の他にも、辞書、天気などのツールを使用することができます。 操作方法、最新情報については、以下を参照してください。 ●操作方法や最新の情報 http://toolbar.biglobe.ne.jp/index.html BIGLOBEツールバーは、工場出荷状態でインストールされています。新たに追加を行う必要はありません。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 画面の配色設定で「Windows Aero」を使用している場合、Internet Explorerの「全画面表示」を解除した後にBIGLOBEツールバーのボタンが表示されない場合があります。 その場合は、Internet Explorerを再起動するか、下記の手順を行い、いったんBIGLOBEツールバーを無効にすることで復旧することができます。 Internet Explorerのメニューで「ツール」をクリック 「ツールバー」の「BIGLOBEツールバー」をクリック 再度手順1、2を行い、BIGLOBEツールバーを有効にする なお、上記手順を実行した後、「検索」と「マーカー」の間にスペースができますが、BIGLOBEツールバーの動作には影響ありません。 画面キャプチャの「コンテンツ全体をキャプチャ」は、コンテンツ内にスクロール可能な部分があるコンテンツなどでは、正常に画面キャプチャすることができません。 ページの先頭へ▲ 削除 Internet Explorer 7が起動している場合は、終了してください。 このアプリケーションは、電子マニュアルを表示しながら削除することはできません。 このページを印刷してご覧ください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「BIGLOBEツールバー V5.02」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降は画面の指示に従ってください。 Internet Explorer 7のインスタント検索ボックスの設定が戻らないことがあります。その場合は以下の手順で設定を変更してください。 「スタート」ボタン→「インターネット」をクリック Internet Explorer 7右上のインスタント検索ボックスの「▼」をクリックしてメニューを開いて「検索の既定の設定を変更」をクリック 「検索の既定の変更」の「検索プロバイダ」の一覧から、「Live Search」を選択して「既定に設定」ボタンをクリック 一覧の「BIGLOBE」を選択して「削除」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でインスタント検索ボックスの設定変更は終了です。 以上でBIGLOBEツールバーの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Internet Explorer 7が起動している場合は、終了してください。 このアプリケーションは、電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。 このページを印刷してご覧ください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「C:\DRV\BIGLOBE\Toolbar_setup.bat」と入力し、「OK」ボタンをクリック 自動的にBIGLOBEツールバーが追加されます。 以上でBIGLOBEツールバーの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー この『システム設定』は タイプMG(液晶一体型) 用です。 [000001-17] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 タイプMG(液晶一体型) MK32M/GH-T、MK37L/GH-T、MK28E/GH-T、MJ32M/GH-T、MJ37L/GH-T、MJ28E/GH-T 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2016年 12月 初版 本マニュアルの表記について [010003-17] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7 Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 マウスモデル マウスが添付されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-17] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティが起動した時に「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して、「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-17] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、【+】【-】または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-17] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「OS Optimized Defaults」を選択し、【Enter】を押す 「Disabled」を選択して【Enter】を押す 「Attention!」と表示されます。 既に「Disabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 【F9】を押す 「Load default configuration now? OS Optimized Defaults Disabled」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and Exit?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-17] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。※2   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   System Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   HDD - 現在マザーボードに接続されているハードディスク(またはSSD)を表示します。   ODD - 現在マザーボードに接続されている光学ドライブを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Brand ID - システムブランドIDを表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 Asset Tag - 本項目は使用しません。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Preinstalled OS License - Preinstalled OS licenseを表示します。 OA3 License Key ID - OA3 license key IDを表示します。 OA2.1 Marker - OA2.1 Markerを表示します。 Language 【English】 Français 中文 BIOSセットアップユーティリティで使用する言語を設定します。 ※1 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 ※2 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速度で、OS動作時と異なる値が表示されます。 「Devices」メニュー [030205-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Integrated Camera※3 【Enabled】 Disabled Webカメラの有効/無効を設定します。 Bluetooth※3 【Enabled】 Disabled Bluetooth機能の有効/無効を設定します。 Side Buttons Control 【Enabled】 Disabled 輝度調整ボタンの有効/無効を設定します。 ※3 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address 【3F8/IRQ4】 Disabled シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Support 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Legacy Support※1 【Enabled】 Disabled USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 USB Debug Support※1 Enabled 【Disabled】 USBによるデバッグ機能を設定します。 USB Virtual KBC Support※1 Enabled 【Disabled】 xHCIホストコントローラ(USB 3.0)をサポートしないOSで、USB機器が動作しない場合は「Enabled」に設定してください。 xHCIドライバのインストール後は「Disabled」に戻ります。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Side USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Support」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Side USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1: HDD※1 【Enabled】 Disabled ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります。 SATA Drive 2: CD/DVD※1 【Enabled】 Disabled 光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 Hard Disk Pre-delay※1 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Pre-Allocated Memory Size 【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 7ではこの設定は反映されません。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。   Microphone※1 【Enabled】 Disabled マイクの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Boot Agent※1 【PXE】 Disabled ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 PXE IPV4 network stack※1 ※2 Enabled 【Disabled】 UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 network stack※1 ※2 Enabled 【Disabled】 UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 Wireless LAN ※3 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Ethernet Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Boot Agent」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   EIST Support 【Enabled】 Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology Enabled 【Disabled】 Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d※1 ※2 Enabled 【Disabled】 Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 【C1C3C6C7】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 「Power」メニュー [030206-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power On Power Off 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Intelligent Cooling Engine (ICE) - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 Automatic Power On - リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))や日時を指定しての自動電源オンの設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling Engine (ICE) 設定項目 設定値 説明 ICE Performance Mode 【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN Primary 【Automatic】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。 「Primary」:「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 「Automatic」:「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源をオンします。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Startup Sequence※1 【Primary】 Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1 - 電源がオンする時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 - 電源がオンする日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源がオンする曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源をオンする曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源をオンします。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源をオンします。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源をオンします。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源をオンします。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源をオンします。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源をオンします。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源をオンします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) - 本機の電源をオンする時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Administrator Password (パスワード) アドミニストレータパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードを入力する必要があります。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version 【Yes】 No 「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Require POP on System Boot 【Yes】 No 電源オフおよび休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 Require POP on Restart Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 POP Changeable by User※2 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Require Admin. Pass. for F12 Boot Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 Hard Disk Password - ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 本項目は変更しないでください。 Chassis Intrusion Detection Enabled 【Disabled】 本項目は使用しません。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にアドミニストレータパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 ※2 アドミニストレータパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 アドミニストレータパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 SATA Drive 1 Password※1 User User + Master 【Disabled】 SATA Portに接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスクのパスワードを設定すると電源オン時にハードディスクのパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 Require HDP on System boot Restart+Cold Boot 【Cold Boot Only】 No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Security Erase HDD Data   Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Portに接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 ※1 パワーオンパスワードで起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 初めて設定する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、次に「User + Master」にカーソルを合わせ【Enter】を押します。初めにハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクユーザパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押します。 次にハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄にハードディスクマスタパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」に確認のために同じパスワードを入力し【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが設定されます。 設定済みハードディスクパスワードを変更する場合は、パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。ハードディスクユーザパスワードを変更する場合はカーソルを「User」に合わせ、ハードディスクマスタパスワードを変更する場合はカーソルを「User + Master」に合わせ【Enter】を押します。「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後、新しいパスワードを設定する場合と同様に入力してください。 ハードディスクユーザパスワードは「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角64文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、0~9 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの設定/変更ができません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 「User」、「User + Master」を変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。 パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「User」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「User + Master」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「User + Master」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェック パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 再起動でBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。一旦電源オフし、電源オン直後にBIOSセットアップユーティリティを起動して行ってください。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device Firmware TPM 【Discrete TPM】 TCGセキュリティデバイスの種類を表示します。本項目は変更しないでください。 Security Chip Active 【Inactive】 Disabled セキュリティチップ機能の状態の表示および設定をします。「Active」または「Inactive」に設定した場合、セキュリティチップが利用可能になります。 Clear TCG Security Feature※1 YES 【NO】 本項目は使用しません。TPMを初期化する場合は「活用ガイド」の「トラブル解決Q&A」-「セキュリティチップ機能」-「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 Physical Presence for Provisioning※1 Enabled 【Disabled】 セキュリティチップのステータス(Active/Inactive)を変更する場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、ステータス変更を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 Physical Presence for Clear※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Security Chip」を「Disabled」に設定した場合は、選択できません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メーセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 「Startup」メニュー [030204-17] チェック USB機器からの起動はサポートしておりません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Primary Boot Sequence - 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 Automatic Boot Sequence - 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 Error Boot Sequence - 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 CSM 【Enabled】 Disabled※1 Compatible Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。「Enabled」から変更しないでください。 Boot Mode 【Auto】 UEFI Only※1 Legacy Only Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「UEFI Only」には設定しないでください。 Boot Priority UEFI First 【Legacy First】 優先的に起動を試みるBoot Modeを設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Keyboardless Operation 【Enabled】 Disabled キーボード未接続時の起動を設定します。 「Enabled」に設定すると、キーボードを接続していなくても本機を起動できます。 Option Keys Display 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、本機の起動時にF2キーやF12キーの案内メッセージを表示します。 Startup Device Menu Prompt 【Enabled】 Disabled 【F12】を押して、手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 ※1 「Exit」メニューの「OS Optimized Defaults」を「Enabled」に設定した場合は、【F9】などでロードする設定値が※1の値に変わります。 Primary Boot Sequence 設定項目 説明 USB FDD: USB KEY: SATA 1: SATA 2: Network 1: USB HDD: USB CDROM: Other Device: 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Other Device:そのほかのデバイス Excluded from boot order OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 Automatic Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: SATA 1: SATA 2: Other Device: 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 Error Boot Sequence 設定項目 説明 Network 1: SATA 1: SATA 2: Other Device: 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 USB FDD/USB KEY/USB HDD:USB接続のデバイス SATA 1:ハードディスクまたはSSD SATA 2:内蔵光学ドライブ Network 1:ネットワーク上のデバイス Other Device:そのほかのデバイス USB CDROM:USB接続の光学ドライブ Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「Primary Boot Sequence」で設定した起動順位で起動します。 「Exit」メニュー [030207-17] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 OS Optimized Defaults Enabled 【Disabled】 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Disabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 PAGE TOPシステム設定
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ ハードディスク 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ PCカード メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、また添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Office Personal Premium Office Home & Business Premium Access Connections DeviceLock Lite Adobe Reader ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール クイックパワーオン Roxio Creator LJB CyberLink PowerDVD マカフィー リブセーフ WinZip PaintShop Pro X6 トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 電源 バッテリ NXパッド マウス 表示 文字入力 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 ハードディスク 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 クイックパワーオン 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 ゼロワットACアダプタ Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリパック(二次電池)について 使用上の注意 バッテリパックの取り付け/取り外し バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 各部の名称と役割 NXパッドの使い方 NXパッドの設定 NXパッドのドライバを変更する NXパッドドライバへ戻す マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイコネクタ HDMIコネクタ Intel® WiDi 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 PROSet/Wirelessのインストール PROSet/Wirelessのアンインストール 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 使用上の注意 PCカードのセットのしかた/取り出し方 PCカードの割り込みレベルの設定 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) BIOSセットアップユーティリティの起動 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティの終了 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Advanced」メニュー 「Security」メニュー 「Boot」メニュー はじめに確認してください 電源が入らない ディスプレイに何も表示されない メッセージが表示されて、Windowsが起動しない 「Windowsエラー回復処理」画面が表示された 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された パスワードを忘れてしまった ネットワークブートができない 電源が切れない 自動的にスリープ状態にならない スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのログオン画面が表示された スリープ状態にできない スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した 休止状態にできない 「スタート」ボタンから休止状態にできない 休止状態から復帰できない、復帰に失敗した Windowsの電源設定ができない 本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう USBマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する NXパッドが動作しない NXパッドの反応が鈍い NXパッドの拡張機能を使用したい 文字入力中に、NXパッドのタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう 一時的にNXパッドを無効にしたい はじめに確認してください マウスを動かしても、何も反応しない マウスの動きが悪い はじめに確認してください 電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる 表示できるはずの高解像度を選択できない ディスプレイに何も表示されない 画面の解像度を変更すると色数も変更される 画面の色調を調整したい 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない 動画の再生中に画面が消えてしまう Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない 個人設定で、Aero®に設定できない 画面の表示位置やサイズがおかしい 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない HDMIでテレビに接続すると、画面の周りがはみ出してしまい、表示されない部分がある はじめに確認してください キーボードのキーを押しても、何も反応しない 記号などで入力できない文字がある 別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある 文字入力中に、NXパッドのタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう はじめに確認してください ハードディスクに保存できない DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) はじめに確認してください ネットワークに接続できない ドライブやフォルダが共有できない ネットワークブートができない 動作が不安定になった はじめに確認してください 通信ができない 通信がとぎれる、または通信速度が遅い 「ネットワーク」で相手のコンピュータが表示されない 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない 接続している無線LANアクセスポイントから、いつのまにか切断されてしまう はじめに確認してください 音が出ない HDMI接続した機器から音声が出力されない 音楽CDの再生音を調節したい 音楽CDが再生されない 音楽CDの再生中に音飛びする はじめに確認してください プリンタから印刷が正しくできない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない ハードディスクの動作速度が遅い ハードディスクに障害が起きた ハードディスクに保存できない ハードディスクから異常な音がする ハードディスクの空き領域が足りない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 複数のパーティションを利用したい ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい はじめに確認してください 「コンピューター」に光学ドライブが表示されない 光学ドライブのディスクトレイを出し入れできない DVD、CDをセットしても自動再生しない DVD、CDからデータを読み出せない DVD、CDの読み取りエラーメッセージが表示された DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) DVD、CDへの書き込み中にエラーになった Roxio Creator LJBでデータディスクを作成できない ドライブ文字がおかしい 光学ドライブから異常な音がする 添付されていたDVD、CDが使えなくなった、壊れた Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない 音楽CDの再生中に音飛びする 音楽CDが再生されない はじめに確認してください 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった 別売のPCカードが動作しない 周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない はじめに確認してください はじめに確認してください 起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある Windows Media PlayerでDVDが再生できない Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない 日付や時刻が正しく表示されない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった 本機が動かなくなった(フリーズした) マニュアルをなくしてしまった この『活用ガイド』は タイプVL 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVL VK26T/L-K、VK25L/L-K、VJ26T/L-K、VJ25L/L-K 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2014年 11月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&A、サポートに関する情報など、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 Professional 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 Professional 64ビット Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 8.1 Pro Updateライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2013 Microsoft Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Adobe Reader Adobe® Reader® XI CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD PROSet/Wireless インテル® PROSet/Wireless 接続ユーティリティー YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE WinZip WinZip® 18 PaintShop Pro、PaintShop Pro X6 Corel® PaintShop® Pro X6 for NEC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 Office Personal 2013モデル Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク Windows 7用の次のいずれかのディスクを指します。 「アプリケーションディスク(64bit)」 「アプリケーションディスク(32bit)」 利用しているOS用のディスクをご使用ください。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 Roxio Creator LJB ディスク 「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「InsydeH2O Setup Utility」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 ECOボタン 本体前面にあるECOボタンを指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャの開き方 [010006-07] デバイス マネージャを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/navigate/rescue/ultracare/jpn/index.html 7. 本機の内蔵ハードディスクにインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 PS/2は、IBM社が所有している商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。 Corel、Corel のロゴはCorel Corporation およびその関連会社の商標または登録商標です。 Corel、PaintShopは、カナダ、米国および/またはその他の国におけるCorel Corporationおよび/またはその子会社の商標または登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2014 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 27.内蔵マイク 3.電源スイッチ 22.ECOボタン 4.キーボード 5.NXパッド 19.マイク入力 10.ライン/ヘッドフォン 共用出力 21.USBコネクタ (USB 3.0対応) 30.ワイヤレススイッチ 17.光学ドライブ 2.表示ランプ 本体背面/左側面 23.PCカードスロット 24.PCカードイジェクトボタン 25.SDメモリーカードスロット 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 9.通風孔 8.DCコネクタ 11.外部ディスプレイコネクタ 18.HDMIコネクタ 12.LANコネクタ 7.盗難防止用 ロック 20.USBコネクタ 30.シリアルポート 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 6.スピーカ 14.バッテリロック 16.バッテリパック 15.バッテリイジェクトレバー 13.メモリスロット 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 10.ライン/ヘッドフォン共用出力() 市販のヘッドフォンやオーディオ機器を接続し、音声を出力するための端子です。 →「サウンド機能」 11.外部ディスプレイコネクタ() 市販のディスプレイやプロジェクタを接続し、本機の画面を出力するための端子です。 →「外部ディスプレイ」 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 13.メモリスロット 別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。 →「メモリ」 14.バッテリロック() バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。 →「バッテリ」 15.バッテリイジェクトレバー() バッテリパックを取り外す際に使用します。バッテリロックを解除してから、ここを操作してください。 →「バッテリ」 16.バッテリパック AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。 →「バッテリ」 17.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) お使いのモデルにより、DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。 DVD、CDなどのデータを読み出す装置で、モデルによってはDVD-RやCD-Rなどのディスクにデータを書き込むことができます。 →「光学ドライブ」 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 19.マイク入力() 市販のマイクロフォンを接続し、音声を入力するための端子です。 →「サウンド機能」 20.USBコネクタ() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 22.ECOボタン 本機のECOモード機能のモードを切り替えるためのボタンです。 また、ECOボタンのランプの色で、設定した3つのモードのうち、どれを使用しているかがわかります。 →「ECOモード機能」 23.PCカードスロット 市販のPCカードを使用するためのスロットです。 →「PCカード」 24.PCカードイジェクトボタン PCカードスロットから、PCカードを取り出すときに使用します。 →「PCカード」 25.SDメモリーカードスロット(SDメモリーカードスロットが搭載されているモデルのみ) SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SDメモリーカードスロット」 26.Webカメラ テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 29.ワイヤレススイッチ()(ワイヤレス機能に対応したモデルのみ) 本機のワイヤレス機能のオン/オフをするためのスイッチです。 →「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」 30.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 白 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  通電アイコンランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ACアダプタから通電中 消灯 バッテリから通電中  SDメモリーカードスロットアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 SDメモリーカードスロットにセットしたメモリーカードにアクセス中 消灯 アクセスしていない  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスクや光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスクや光学ドライブにアクセスしていない  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Num Lock】がロックされている (タイプAのキーボードでは、キーボードの一部がテンキーとして機能します。 テンキー付きキーボードでは、テンキー部分で数字入力が行えます。) 消灯 【Num Lock】がロックされていない (テンキー付きキーボードでは、テンキーの一部がカーソルキーなどのキーとして機能します。)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 アプリケーションのエラーなどでWindowsの操作ができない場合の電源の強制切断方法については、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」をご覧ください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスクやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスクにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスクにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスクから復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスクに保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器、PCカード、コンパクトフラッシュカードなどの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、PCカード、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 PCカードを使用している場合、PCカードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。復帰後正しく認識されなかった場合は、PCカードの抜き差しまたは再起動を行ってください。スリープ状態または休止状態にする前にPCカードを取り外すことをおすすめします。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッドを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスクやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 参照 USBマウスでスリープ状態から復帰する/しないようにする設定について 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい」 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスクにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスクにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスクから復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには設定の変更が必要です。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてハードディスクに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオン [020308-27] 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 チェック クイックパワーオンは、工場出荷時にはインストールされていません。 インストールには光学ドライブが必要です。 参照 「クイックパワーオン」のインストールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「クイックパワーオン」 使用上の注意 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。クイックパワーオンを使用する場合は、休止状態の使用上の注意もあわせてご覧ください。 参照 休止状態の使用上の注意について 「スリープ状態/休止状態使用上の注意」 メモリやバッテリパックの交換など、電源を切って行う作業のときや、本機の電源を切るように促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機の電源を切ってください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Updateによる更新や、ドライバ、アプリケーションのインストールなどの操作を行った後に、本機の再起動が促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機を再起動してください。 本機の状態、ハードウェアの構成によっては、クイックパワーオンを使用しても、起動が高速化されない場合があります。 クイックパワーオンを使用する クイックパワーオンを使用し、次回の起動を高速化するには、次の手順で行います。 作業中のデータ、ファイルなどを保存し、アプリケーションを終了する チェッククイックパワーオンを実行すると、起動中のアプリケーションは終了されます。 「スタート」ボタン→「クイックパワーオンモード」をクリック 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック メモ 「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックを付けると、次回から「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面は表示されません。 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面を再度、表示する場合は、「クイックパワーオンの設定を変更する」をご覧になり、設定を変更してください。 チェック 何度か画面が切り替わることがありますが、電源ランプが消灯するまで、そのままでお待ちください。また、電源ランプが消灯するまでは、電源スイッチを押さないでください。 これで、次回の起動が高速化されます。 本機を起動する場合は、通常の手順と同様、電源ボタンを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオンの設定を変更する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」を追加する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」がない場合は、次の手順で追加できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「スタートメニューに追加」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」が追加されます。 クイックパワーオン使用時の確認メッセージを再度表示するように設定する クイックパワーオンを使用するときに表示される確認メッセージを非表示にした場合、次の手順でメッセージを再度表示するように設定できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「メッセージ再表示」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源ボタンとカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ 、LAN の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッドなどのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やハードディスクへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスクの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 チェック 本機は、スリープ状態、および休止状態からのWoLのみサポートしています。電源が切れた状態からのWoLはサポートしておりません。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ECOボタンまたはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 ゼロワットACアダプタ 待機電力を抑えたACアダプタです。また、設定により待機電力をほぼ0に抑えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 ゼロワットACアダプタについて 「ゼロワットACアダプタ」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード ECOボタンのランプの色 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 消灯 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO 緑 (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、ECOボタン、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、ECOボタンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源を入れたときや、スリープ状態、休止状態から復帰した場合、WindowsにログオンするまではECOボタンのランプは点灯しません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える ECOボタンを押す 設定されているモードが表示され、以後、ECOボタンを押すごとに、モードが切り替わります。 参照ECOボタンについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 チェック 現在のモードは、ECOボタンのランプの色、またはタスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン それぞれのモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、ECOボタンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でECOボタンやWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切替を実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 ECOボタンとは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタおよびバッテリパックが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタまたはバッテリパックを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリパックに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 ゼロワットACアダプタモードに設定している場合、「バッテリへの充電を控える」の「スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。」は有効にできません。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト実施中に本機がスリープ状態や休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 ゼロワットACアダプタ [020406-27] ご購入時に選択した場合にゼロワットACアダプタが添付されています。 ゼロワットACアダプタを使用し、BIOSセットアップユーティリティでゼロワットACアダプタモードを有効に設定することで、休止状態や電源を切った状態の消費電力を、ほぼ0Wに抑えることができます。 ゼロワットACアダプタモード使用上の注意 本機の電源を切るときや、休止状態に移行するとき(クイックパワーオン使用時を含む)に、バッテリパックが本機に接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリパックを取り付けた状態で、ゼロワットACアダプタモードを使用しないでください。 休止状態、電源を切った状態でバッテリパックを取り外した場合、ゼロワットACアダプタモードにより消費電力が抑えられている状態は解除されます。また、休止状態、電源を切った状態で、再度バッテリパックを取り付けても、消費電力が抑えられている状態にはなりません。 ゼロワットACアダプタモードに設定している場合、ピークシフト機能で、「バッテリへの充電を控える」の「スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。」を有効にすることはできません。 ゼロワットACアダプタモード使用時、休止状態、電源を切った状態でのバッテリ充電は、バッテリパックの充電モードにより、それぞれ次のように行われます。 バッテリパックの 充電モード 充電を開始する バッテリ残量 充電を停止する バッテリ残量 フル充電モード 90% 100% 8割充電モード 70% 80% 5割充電モード 40% 50% 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール、およびバッテリパックの充電モードについて 「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 ゼロワットACアダプタモードの有効/無効 ゼロワットACアダプタモードの有効/無効の設定は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Zero Watt AC Adapter」を次のように設定する ゼロワットACアダプタモードを有効に設定する場合 「Enabled」を選択する ゼロワットACアダプタモードを無効に設定する場合 「Disabled」を選択する チェック次の場合、ゼロワットACアダプタモードを有効にできません。 WoLを有効にしている 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でゼロワットACアダプタモードの有効/無効の設定は完了です。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリパック(二次電池)について [020501-27] 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。不要になった二次電池は、廃棄しないでリサイクルにご協力ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 二次電池をリサイクルとして排出するまでのご注意 電池パックは分解しないでください。 雨など水にぬれないように保管してください。 炎天下に放置しないでください。 不要となった二次電池は、回収拠点へお持ちください。詳しくは、NEC環境ホームページ(http://jpn.nec.com/eco/ja/product/recycle/battery/index.html)をご覧ください。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] バッテリが十分に充電されている場合は、特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 ハードディスクなどへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、ハードディスクなどのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリリフレッシュについて 「バッテリリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリの寿命を長くすることができます。 バッテリパックを長期保管する場合は、過放電を防止するために、半年に1回くらいの割合で50%程度の充電をしてください。過放電となったバッテリパックは充電ができなくなったり、使用できなくなったりすることがあります。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリは、自然放電しています。 本機を長期間使用しない場合でも、2~3か月に一度は充電することをおすすめします。 交換の目安 バッテリリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。 チェック バッテリは消耗品です。充放電を繰り返すと、充電能力が低下します。 参照 バッテリパックの交換について 「バッテリパックの取り付け/取り外し」 バッテリパックの取り付け/取り外し [020503-27] チェック バッテリスロットの端子部分には絶対に触れないでください。接触不良の原因になります。 電源が入っているときや、スリープ状態にバッテリパックを交換すると、作業中のデータが失われます。電源ランプ()が点滅しているときには、一度スリープ状態から復帰し、作業中のデータを保存してからWindowsを終了し、本機の電源を切ってください。 特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 本機で使用できるバッテリパック 本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。 PC-VP-WP135(バッテリパック(M)(リチウムイオン)) PC-VP-WP134(バッテリパック(L)(リチウムイオン)) バッテリパックの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、ロックを解除した状態にする バッテリロック バッテリパックの底面のツメを本体のツメにひっかけて、取り付ける 取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。 ツメ バッテリパック バッテリパックを矢印の方向にゆっくりと押し込み、カチッと音がするまでしっかり取り付ける バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、バッテリパックをロックする バッテリロック 以上でバッテリパックの取り付けは完了です。 バッテリパックの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロックを矢印の方向にスライドさせ、ロックを解除する バッテリロック バッテリイジェクトレバーを矢印の方向にスライドさせ、バッテリパックを持ち上げて取り外す バッテリイジェクトレバー バッテリパック 以上でバッテリパックの取り外しは完了です。 バッテリの充電 [020504-27] チェック バッテリの充電中は、バッテリパックを本機から取り外さないでください。ショートや接触不良の原因になります。 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリリフレッシュ [020506-27] バッテリリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリパック交換直後、また長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 BIOSセットアップユーティリティからバッテリリフレッシュを実行するには、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る バッテリパックを取り付けていない場合は、バッテリパックを本体に取り付ける 本機にACアダプタを接続していない場合は、ACアダプタを接続し、電源コードのプラグをACコンセントに接続する バッテリ充電ランプが点滅している場合は、一度バッテリパックを本体から外して、再度取り付ける バッテリを満充電(バッテリ充電ランプが消灯した状態)にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 「Exit」メニューの「Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押す 「Refresh your battery now?」と表示されたら、「Yes」を選択し【Enter】を押す バッテリリフレッシュが始まります。 チェック バッテリリフレッシュ中は、液晶ディスプレイを開いたままにしてください。 バッテリリフレッシュが完了しバッテリ内の電力がなくなると、自動的に本機の電源が切れますので、本機の電源が切れるまでお待ちください。 以上でバッテリリフレッシュは完了です。 バッテリリフレッシュを中断する バッテリリフレッシュを中断するには、次の方法があります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押す 本機が再起動します。 電源スイッチを押す 本機の電源が切れます。 【Esc】を押す 選択画面が表示されるので、【↑】【↓】で「Cancel Battery Refresh」を選択し、【Enter】を押してください。 バッテリリフレッシュが中断し、本機が再起動します。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリリフレッシュと性能診断、バッテリリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリパックの充電停止機能も使用できません。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリリフレッシュと性能診断を実行する バッテリリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にバッテリパックとACアダプタが接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリリフレッシュが開始されます。 バッテリリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリパックの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリパックを交換してください。また、バッテリパックへの充電やバッテリリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 ACアダプタとバッテリパックが接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windowsのログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリパックの充電モードを設定する バッテリパックの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 メモ 現在取り付けているバッテリパックの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリパックの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\NECBATT\Setup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール セットアップ ウィザードへようこそ」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「NEC Battery Refresh Utility-Scheduler(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] メモ お使いのモデルによりキーボードの形状が異なります。 タイプA (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (9) (10) (11) (11) (12) (13) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) テンキー付きキーボード (1) (2) (3) (5) (6) (7) (8) (9) (9) (10) (11) (11) (12) (13) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (28) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー (23) 【Home】 ホームキー (24) 【Pg Up】 ページアップキー (25) 【Pg Dn】 ページダウンキー (28) 【End】 エンドキー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 タイプA キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる( スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F12】※2 スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー ※3 NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※3 NXパッドのドライバを「標準 PS/2 ポート マウス」に変更した場合は動作しません。 テンキー付きキーボード キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【Insert】※2 スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【End】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Pg Up】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Pg Dn】 Pause 【Pause】として機能します。 【Fn】+【Home】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー ※3 NXパッドのオン/オフ NXパッドのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※3 NXパッドのドライバを「標準 PS/2 ポート マウス」に変更した場合は動作しません。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ 各部の名称と役割 [020801-27] パッド クリックボタン スクロールボタン 各部の役割は、次の通りです。 名称 役割 パッド ここを指先でなぞると、マウスポインタが動きます。 クリックボタン 左右2つのボタンがあります。左側のボタンは主に操作の決定などに使い、右側のボタンはマウスポインタが示す場所に関連するメニューを表示するときなどに使います。 スクロールボタン 画面に内容を表示しきれないときに、スクロールボタンを押すことで画面の表示範囲を変え(スクロール)、隠れている部分を表示できます。 NXパッドの使い方 [020802-27] クリック/ダブルクリック/ドラッグ 操作名称 操作説明 クリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから左のクリックボタンを1回押し、すぐに離します。右のクリックボタンを押し、すぐに離した場合は、右クリックの操作になります。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから左のクリックボタンを2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、左のクリックボタンを押したままパッド上で指を動かします。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 クリックボタンを使わずに、ポインタを合わせた状態でパッドを軽くたたき、もう一度パッドに触れた状態で指を動かしてもドラッグの操作になります。 パッドのスクロール領域を使用したスクロール パッドの特定の領域(スクロール領域)を使用して、画面を上下左右にスクロールさせることができます。 チェック スクロールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 画面をスクロールさせる スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの右端、または下端をなぞることで画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 また、スクロール中にパッド上で円を描くように指を動かすことでもスクロールさせることができます(サークルスクロール機能)。 参照 パッドのスクロール領域の設定について 「NXパッドの設定」の「NXパッドの拡張機能を使用する」-「パッド上にスクロール、サークルスクロールなどの機能や領域を設定する」 マルチタッチジェスチャーを使用したスクロール/ズーム 複数の指を使ってパッドを操作することで、画面を上下左右にスクロールさせたり、拡大/縮小させたりすることができます。 チェック スクロールやズームの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 マルチタッチジェスチャーを有効にするには、NXパッドの拡張機能で設定が必要です。 参照 マルチタッチジェスチャーの設定について 「NXパッドの設定」の「NXパッドの拡張機能を使用する」-「マルチタッチジェスチャーを設定する」 画面をスクロールさせる スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れて、そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かすことで画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。パッドに触れる2本の指の位置は少し離してください。 画面を拡大/縮小する 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 NXパッドの設定 [020803-27] NXパッドのボタンやポインタの動作、拡張機能などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。 NXパッドの拡張機能を使用する NXパッドには次のような拡張機能があります。 パッド上にスクロール、サークルスクロールなどの機能や領域を設定する 「ジェスチャー」タブをクリックし、スクロール機能など使用する機能を有効にする場合はチェックを付けます。また、スクロール機能の領域の変更は、「設定」ボタンをクリックして表示される画面で行います。 マルチタッチジェスチャーを設定する 「マルチタッチジェスチャー」タブをクリックし、パンスクロールやピンチズームなど使用する機能を有効にする場合はチェックを付けます。 キーボードからの入力時に、NXパッドを無効にする 「タッピング」タブをクリックし、「タイピング」欄の「キー入力時NX PADを使用しない」にチェックを付けます。 チェック 工場出荷時の設定では、「キー入力時NX PADを使用しない」にチェックが付いています。 USBマウス接続時のNXパッドの有効/無効を設定する 「USBマウス接続時の動作」タブをクリックし、無効にするには、「USBマウスとNX PAD」欄で「自動的にNX PADを無効にする」を選択します。 有効にするには、「USBマウスとNX PAD」欄で「USBマウスと同時に使用する」を選択します。 チェック 工場出荷時の設定では、「自動的にNX PADを無効にする」が選択されています。 NXパッドの左右ボタン同時押しで、パッド部分での操作を一時的に無効/有効にする 「ボタン」タブをクリックし、「パッドボタン設定」欄の「左右ボタン」を「Pad操作面機能停止」に設定します。 「手書きでお助けパッド」を使用する 「手書きでお助けパッド」は、NXパッド上に指で書いた文字を、「メモ帳」などのテキスト編集ソフトに入力する機能です。「手書きでお助けパッド」を使用する場合は、「ボタン」タブの「パッドボタン設定」から起動するよう設定してください。 チェック 「手書きでお助けパッド」使用中は、NXパッドでのマウスカーソルなどの操作はできなくなります。また、「手書きでお助けパッド」を終了する場合は、NXパッドの左右のクリックボタンを同時に押してください。 工場出荷時の設定に戻す NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「ボタン」タブをクリック NXパッドの「パッドボタン設定」画面が表示されます。 「デフォルト」ボタンをクリック NXパッドのオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 ただし「自動的にNX PADを無効にする」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッドは有効になりません。 NXパッドのドライバを変更する [020804-27] 他社製のUSBマウスを使用する際など、NXパッドのドライバをOS標準のドライバ(標準 PS/2 ポート マウス、またはPS/2 互換マウス)に変更する場合は、次の手順で行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「マウスとそのほかのポインティング デバイス」をダブルクリック 「NX PAD (for Wide)」をダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新 - NX PAD (for Wide)」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「モデル」欄から「標準 PS/2 ポート マウス」または「PS/2 互換マウス」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 必要なファイルがコピーされます。 「ドライバー ソフトウェアが正常に更新されました。」と表示されます。 チェック 「モデル」欄に「標準 PS/2 ポート マウス」または「PS/2 互換マウス」が表示されない場合 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外し、「製造元」欄から「(標準マウス)」を選択し、「モデル」欄から「標準 PS/2 ポート マウス」または「PS/2 互換マウス」を選択してください。 「モデル」欄に「標準 PS/2 ポート マウス」または「PS/2 互換マウス」が複数表示されている場合 一番上の「標準 PS/2 ポート マウス」または「PS/2 互換マウス」を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「システム設定の変更」が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でNXパッドのドライバの変更は完了です。 NXパッドドライバへ戻す [020805-27] 他社製のUSBマウスを使用する際など、NXパッドのドライバを「標準 PS/2 ポート マウス」に変更した場合、NXパッドの拡張機能を使用するには、次の手順でドライバをNXパッドドライバへ戻してください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。 「デバイス マネージャー」を開く 「マウスとそのほかのポインティング デバイス」をダブルクリック 「標準 PS/2 ポート マウス」をダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「モデル」欄から「NX PAD (for Wide)」を選択する チェック 「モデル」欄に「NX PAD (for Wide)」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。 「ディスク使用」ボタンをクリック 参照から次のフォルダを開く Windows 7 Professional 64ビットをお使いの場合 「C:\DRV\NXPAD642\Vi64」 Windows 7 Professional 32ビットをお使いの場合 「C:\DRV\NXPAD642\Vi32」 「OK」ボタンをクリック 「NX PAD (for Wide)」を選択する 「モデル」欄に「NX PAD (for Wide)」が複数表示されている場合は、一番上の「NX PAD (for Wide)」を選択してください。 「次へ」ボタンをクリック 必要なファイルがコピーされます。 この操作以降は、マウスポインタが動かない場合があります。その場合は、キーボードで操作してください。 コピーが完了すると、「ドライバー ソフトウェアが正常に更新されました。」と表示されます。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「システム設定の変更」画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック 再起動後、NXパッドの拡張機能が有効になります。 チェック 再起動後、ポインタが動かない場合は、次の手順で、キーボードを使用して本機を再起動してください。 【】(Windowsキー)を押す 「スタート」メニューが表示されます。 【→】を2回押す 【↑】【↓】で表示されたメニューから「再起動」を選択し、【Enter】を押す マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、「マウスを接続するための設定方法」をご覧になり、設定を行ってください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッドが無効になるように、NXパッドドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッドを同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「USBマウス接続時の動作」タブで「USBマウスと同時に使用する」に設定してください。 NXパッドを使用しない場合は、「マウスのプロパティ」→「USBマウス接続時の動作」タブで「常時NX PADを使用しない」に設定してください。また、「他社製のUSBマウスを使用する」と同様に、BIOSの設定でNXパッドを無効にできます。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、NXパッドのドライバをOS標準のドライバ(標準 PS/2 ポート マウス)へ変更してから、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 チェック NXパッドドライバをOS標準のドライバに変更することで、他社製のUSBマウスとNXパッドを同時に使用できますが、NXパッドの拡張機能は利用できません。 ドライバの変更を行う場合は、次の点に注意してください。 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。 マウスポインタが動かない場合は、次の手順で、キーボードを使用して本機を再起動してください。 【】(Windowsキー)を押す 「スタート」メニューが表示されます。 【→】を2回押す 【↑】【↓】で表示されたメニューから「再起動」を選択し、【Enter】を押す メモNXパッドを無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー→「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッドのドライバを変更する 「NXパッド」の「NXパッドのドライバを変更する」 NXパッドを無効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッドの拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッドを有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 チェック ドライバの変更を行う場合は、次の点に注意してください。 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。 マウスポインタが動かない場合は、次の手順で、キーボードを使用して本機を再起動してください。 【】(Windowsキー)を押す 「スタート」メニューが表示されます。 【→】を2回押す 【↑】【↓】で表示されたメニューから「再起動」を選択し、【Enter】を押す メモ BIOSの設定でNXパッドを無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニューで次の設定を行い、NXパッドを有効に戻してください。 「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Enabled」に設定する NXパッドのドライバをOS標準のドライバ(標準 PS/2 ポート マウス)から、NXパッドドライバに戻すと、NXパッドの拡張機能が利用できるようになります。 参照 NXパッドドライバへ戻す 「NXパッド」の「NXパッドドライバへ戻す」 NXパッドを有効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。輝度は11段階で調整することができます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-27] チェック 設定により、次の表に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。 解像度 (ドット) 表示色 本機の液晶ディスプレイのみに表示 800×600 65,536色 拡大表示(ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※2) 1,677万色※1 1,024×768 65,536色 1,677万色※1 1,280×768 65,536色 1,677万色※1 1,366×768 65,536色 フルスクリーン表示可能 1,677万色※1 ※1 本機の液晶ディスプレイでは、グラフィックアクセラレータのディザリング機能により実現します。 ※2 拡大表示では文字や線などの太さが不均一になることがあります。実サイズ表示では画面中央に実サイズで表示され、まわりは黒く表示されます。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェックディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」ボタンをクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、外部ディスプレイコネクタへのディスプレイ用ケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 HDMIコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 Intel® WiDi使用時の注意 Intel® WiDi使用時の注意事項については、「Intel® WiDi」をご覧ください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] チェック お使いになる外部ディスプレイによっては、次の表に記載されている走査周波数や解像度に対応していない場合があります。外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 外部ディスプレイでは、次の解像度と表示色を表示できます。 外部ディスプレイコネクタ使用時の解像度と表示色 解像度 (ドット) 表示色 外部ディスプレイのみに表示※1 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでの同時表示※1 ※2 800×600 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) 1,677万色 1,024×768 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) 1,677万色 1,280×768 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) 1,677万色 1,280×800 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,280×1,024 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,440×900 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,600×1,200 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,680×1,050 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 ※1 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 ※2 外部ディスプレイ未接続時は、本機の液晶ディスプレイのみに表示されます。 ※3 デュアルディスプレイ機能時、外部ディスプレイで表示可能です。 ※4 拡大表示では文字や線などの太さが不均一になることがあります。実サイズ表示では画面中央に実サイズで表示され、まわりは黒く表示されます。 メモ 高解像度(1,920×1,080<フルHD>、1,920×1,200)の対応状況については、http://jpn.nec.com/bpc/versapro/でお使いの機種をクリックし、スペック詳細をご覧いただくか、http://121ware.comの「サービス&サポート」→「商品情報検索」からお使いの機種を検索して、仕様をご確認ください。 HDMIコネクタ使用時の解像度と表示色 解像度(ドット) 表示色 映像信号形式 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビのみに表示※3 ※4※5 ※6 本機の液晶ディスプレイとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの同時表示※1 ※3 720×480 65,536色 480p 720p 1080i 1080p 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) 表示不可※2 1,677万色 800×600 65,536色 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) 1,677万色 1,024×768 65,536色 1,677万色 1,280×720 65,536色 1,677万色 1,280×1,024 65,536色 表示不可※2 1,677万色 1,920×1,080 65,536色 フルスクリーン表示可能 表示不可※2 1,677万色 ※1 別売の外部ディスプレイやテレビ未接続時は、本機の液晶ディスプレイのみに表示されます。 ※2 デュアルディスプレイ機能時は、別売の外部ディスプレイやテレビで表示が可能です。 ※3 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。 したがって、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 ※4 別売の外部ディスプレイやテレビによっては、選択できない解像度もあります。 ※5 メニューには、59Hzと60Hzの2つのリフレッシュレートが表示されますが、どちらを選択しても実際のリフレッシュレートは同じです。 また、ご使用のシステム環境によっては、59Hzまたは60Hzに固定される場合があります。 ※6 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」ではリフレッシュレートの表記に●●p ヘルツ/●●i ヘルツと表記されます。 ●●p ヘルツ時はプログレッシブ表示、●●i ヘルツ時はインターレース表示となります。 ※7 実サイズ表示では画面中央に実サイズで表示され、まわりは黒く表示されます。 外部ディスプレイコネクタ [021203-27] 外部ディスプレイコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る ディスプレイ用ケーブルを本機の外部ディスプレイコネクタ()に接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、コネクタ両端のネジを締め、しっかりと固定してください。 参照 外部ディスプレイコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 プロジェクタの接続 本機の外部ディスプレイコネクタ()には、別売のプロジェクタを接続することができます。プロジェクタは、プレゼンテーションなどに利用することができます。別売のプロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り換わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェック HDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 Intel® WiDi [021209-27] Intel® WiDi(インテル® ワイヤレス・ディスプレイ)は、Intel® WiDi用アダプターを取り付けた外部ディスプレイやテレビに、無線LAN機能を利用して接続し、本機の画面を表示する機能です。 チェック 外部ディスプレイやテレビに、別売のIntel® WiDi用アダプターを取り付ける必要があります。 Intel® WiDiを使用するには、インストールが必要です。 必要な機器について Intel® WiDiを使用するには、別売のIntel® WiDi用アダプターが必要です。 また、表示先の外部ディスプレイやテレビには、HDMI入力端子またはコンポジット映像・音声入力端子が搭載され、Intel® WiDi用アダプターが取り付け可能であることが必要です。 チェック お使いの外部ディスプレイやテレビで、Intel® WiDi用アダプターが使用可能かどうかについては、ご購入前にメーカーなどにご確認ください。 外部ディスプレイやテレビとIntel® WiDi用アダプターは、HDMIで接続することをおすすめします。コンポジット映像・音声入力端子での接続の場合、表示情報が読み取れないことがあります。 詳しくはIntel® WiDi用アダプターの仕様をご確認ください。 お使いの外部ディスプレイやテレビの仕様によっては、Intel® WiDiでの接続時に、外部ディスプレイやテレビの電源が自動でオンになる場合があります。 本機を無線LANアクセスポイントに接続していない場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の1~11chでのみIntel® WiDi用アダプターと接続します。 本機を無線LANアクセスポイントに接続している場合、Intel® WiDi用アダプターとの接続は、無線LANアクセスポイントと接続している通信規格のチャンネルでのみ使用できます。 通信規格と使用できるチャンネルは次の通りです。 IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz):1~13ch IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz):W52(36、40、44、48ch)のみ IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz)で無線LANアクセスポイントに接続している場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の規格にのみ対応したIntel® WiDi用アダプターとは接続できません。 使用上の注意 Intel® WiDiは、無線LAN機能を利用しています。また、高解像度の画面を転送するためには、高速で安定した無線LANの通信環境が必要です。ご使用の前に「無線LAN機能」をご覧になり、無線LAN機能使用時の注意事項や通信環境についてご確認ください。 参照無線LAN機能について 「無線LAN機能」 通信速度や通信処理の負荷によっては、外部ディスプレイやテレビの映像や音声が乱れる場合があります。 動画を表示する場合、カクツキやコマ落ちなどが目立つ場合があります。特にHD画質(1280×720p/毎秒30フレーム以上)の動画の場合、画質の低下が見られます。 外部ディスプレイやテレビに表示している映像と音声は、本機の映像や音声から約0.3秒の遅延があります。そのため、マウスでの操作や、キーボードでの操作、文字入力が行いにくい場合があります。 Intel® WiDiはHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応しています。 コンテンツが採用している著作権保護方式によっては、再生できない場合があります。 Intel® WiDi利用時に「表示画面を複製する」を選択した場合、選択可能な解像度が制限されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、サウンドの設定を変更することができません。出力先を変更した場合、接続が切断されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中、画面の表示先を本機の液晶ディスプレイのみに切り替えた場合、外部ディスプレイやテレビには何も表示されませんが、Intel® WiDiがCPUおよび無線LAN機能を使用したままの状態になっています。Intel® WiDiで接続した外部ディスプレイやテレビに表示する必要がない場合は、接続を切断することをおすすめします。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、スリープ状態や休止状態に自動で移行しません。また、画面を暗くする設定をしても、接続している外部ディスプレイやテレビには適用されません。 Intel® WiDi接続中に手動でスリープ状態、ハイブリッドスリープ状態、休止状態などに移行する場合、またはWindowsのユーザーアカウントを切り替えたい場合は、一度WiDiアプリケーションを終了させ、WiDiを切断してください。 WiDiのオプション設定(「設定」-「現在のディスプレイ設定」)から、応答速度を優先するモード(「速度の優先順位を付ける」)を選択することができますが、このモードを選択した場合はHDCPが無効となり、外部ディスプレイやテレビ上でDVDなどの著作権保護コンテンツが再生できません。 Intel® WiDiのインストール チェック Intel® WiDiを使用するには、Microsoft .NET Framework 4が必要です。 工場出荷時の状態では、Intel® WiDi、Microsoft .NET Framework 4はインストールされていません。 既にPROSet/Wirelessをインストールしている場合は、「無線LAN機能」の「PROSet/Wirelessのアンインストール」をご覧になり、一度PROSet/Wirelessをアンインストールしてください。 Intel® WiDiをインストールすると、PROSet/Wirelessも同時にインストールされるため、Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)も利用可能になります。 ここに記載の手順でインストールしたIntel® WiDiおよびPROSet/Wirelessをアンインストールする場合は、必ず「Intel® WiDiのアンインストール」に記載の手順で行ってください。 管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 Microsoft .NET Framework 4のインストール Microsoft .NET Framework 4のインストールは次の手順で行います。 チェック 本機の使用状況によっては、Microsoft .NET Framework 4が既にインストールされている場合があります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「プログラム」→「プログラムと機能」をクリックして表示される一覧に、 「Microsoft .NET Framework 4 Client Profile」 「Microsoft .NET Framework 4 Client Profile Language Pack - 日本語」 または、 「Microsoft .NET Framework 4 Extended」 「Microsoft .NET Framework 4 Extended Language Pack - 日本語」 が表示されていれば、Microsoft .NET Framework 4はインストール済みです。その場合は、「Intel® WiDiのインストール」に進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WiDi\dotNetFx40_Full_x86_x64.exeΔ/qΔ/norestart ※Δは半角スペースを意味しています。 インストールが始まります。 そのまま1分ほどお待ちください。メッセージなどは表示されません。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WiDi\dotNetFx40LP_Full_x86_x64ja.exeΔ/qΔ/norestart ※Δは半角スペースを意味しています。 インストールが始まります。 そのまま1分ほどお待ちください。メッセージなどは表示されません。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でMicrosoft .NET Framework 4のインストールは完了です。 続けて、Intel® WiDiのインストールを行ってください。 Intel® WiDiのインストール Intel® WiDiのインストールは次の手順で行います。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WLINSEV\UTILITY\APPS\Setup.exeΔ-s ※Δは半角スペースを意味しています。 インストールが始まります。 そのまま1分ほどお待ちください。操作や確認を促すメッセージなどは表示されません。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WiDi\Setup.exeΔ/SΔ/v/qnΔ/v"WIDIAPP_DESKTOP_SHORTCUT=0"Δ/v"DISABLE_IWD_UPDATES=1" ※Δは半角スペースを意味しています。 インストールが始まります。 そのまま1分ほどお待ちください。操作や確認を促すメッセージなどは表示されません。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック regedit.exeΔ/sΔC:\DRV\WiDi\WiDi_scan.reg ※Δは半角スペースを意味しています。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でIntel® WiDiのインストールは完了です。 Intel® WiDiのアンインストール チェック Intel® WiDiをアンインストールすると、PROSet/Wirelessも同時にアンインストールされます。Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)を利用する場合は、アンインストール後に「無線LAN機能」の「PROSet/Wirelessのインストール」をご覧になり、PROSet/Wirelessを再インストールしてください。 管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 Intel® WiDiのアンインストールは次の手順で行います。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WiDi\Setup.exeΔ/xΔ/sΔ/v/qn ※Δは半角スペースを意味しています。 アンインストールが始まります。 そのまま1分ほどお待ちください。メッセージなどは表示されません。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WLINSEV\UTILITY\APPS\Setup.exeΔ-qΔ-uninstall ※Δは半角スペースを意味しています。 アンインストールが始まります。 そのまま1分ほどお待ちください。メッセージなどは表示されません。 以上でIntel® WiDiのアンインストールは完了です。 外部ディスプレイやテレビとの接続 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続するには、次の手順で行います。 Intel® WiDi用アダプターを外部ディスプレイやテレビに取り付ける Intel® WiDiの待ち受け画面が表示されるように準備する 参照 Intel® WiDi用アダプターのマニュアル 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel(R) WiDi」をクリック 初回起動時のみ「INTEL® WiDiソフトウェア使用許諾契約」が表示されるので、内容を確認し「この使用許諾の条件に同意する」ボタンをクリックしてください。 「Intel® WiDi」画面が表示されます。 チェック 「アプリケーションに問題があります。アプリケーションを閉じて再起動するかIntel(R) WiDiヘルプで多くの問題の一般的な解決方法を参照してください」や「WiDiAppは動作を停止しました」などと表示された場合は、プログラムを終了し、時間をおいてからIntel® WiDiを起動しなおしてください。 「検出されたワイヤレス・ディスプレイ」が表示されたら接続したいアダプターを選択し、「接続」ボタンをクリック 初めて接続するアダプターの場合は、手順5に進んでください。 接続したことのあるアダプターの場合、以上で接続は完了です。 チェック 「スキャン中」の画面では、アダプターが検出されても「接続」ボタンをクリックしないでください。何も検出されない場合は「スキャン」ボタンを何度かクリックして、表示内容を更新してください。また「設定」ボタンをクリックし、「一般」をクリックして「レガシー・ワイヤレス・ディスプレイをスキャンする」にチェックが入っていることを確認してください。 「PINの入力」画面が表示されたら、外部ディスプレイやテレビの画面に表示されているセキュリティコード(数字4桁または8桁)を半角英数文字で入力し、「続行」ボタンをクリック 「接続完了」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 接続が完了し、外部ディスプレイやテレビに本機の画面が表示されます。 チェック 初回接続時、Intel® WiDi用アダプターのファームウェアアップデートが必要となる場合があります。 ファームウェアアップデートを促す画面が表示された場合は、次の手順で行ってください。 「はい」ボタンをクリック 現在とアップデート後のファームウェアのバージョンが表示されます。 「アップデート」ボタンをクリック ファームウェアのアップデートが開始します。 ファームウェアのアップデートが完了したら、「OK」ボタンをクリック Intel® WiDi用アダプターが再起動します。 アダプターの再起動が完了してから、接続の手順をやり直してください。 参照 「Intel® WiDi」について 「Intel® WiDi」のヘルプ、およびヘルプ中の「トラブルシューティング」および「よくあるお問い合わせ (FAQ) 」 外部ディスプレイやテレビの解像度の変更 外部ディスプレイやテレビの解像度を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「ディスプレイ表示の変更」画面が表示されます。 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 「表示画面を複製する」に設定した場合、選択可能な解像度が制限されます。 「適用」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 「ディスプレイ」欄で、接続した外部ディスプレイやテレビを選択する 「解像度」欄で、外部ディスプレイやテレビの解像度を設定する 「推奨」と表示されている解像度に設定してご利用ください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 以上で設定は完了です。 メモ 「表示色」や「リフレッシュレート」は変更できません。そのまま使用してください。 解像度変更後、外部ディスプレイやテレビの画面サイズと、表示されているサイズがあっていない場合は、次の手順で調整してください。  ボタンの表示が隠れている場合は、ウィンドウ内のスクロールバーを下にドラッグしてください。   「Intel® WiDi」画面の「設定」をクリック 「画像とサウンド」をクリック 「クロッピングを調整します」をクリック  ボタンをクリックして表示サイズを調整する 「ホーム」ボタンをクリック   外部ディスプレイやテレビの切断 外部ディスプレイやテレビとの接続を切断するには、次の手順で行います。 「Intel® WiDi」画面の「切断」ボタンをクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張」から「クローン」へ、または「クローン」から「拡張」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル」に変更してから、「拡張」または「クローン」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換はできません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン」「拡張」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機の外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動で画面オフ、休止状態、スリープ状態へ移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 本機の電源を入れる 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック <光学ドライブ名>:\YC\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 [021301-27] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 参照 ドライブ構成の変更、および「ディスクの管理」の起動について 「トラブル解決Q&A」の「ハードディスク」-「複数のパーティションを利用したい」 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面にCompact Discの規格準拠を示す(CD規格マーク)マークの入ったディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「表示」をご覧ください。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「Roxio Creator LJB」を使用してください。 参照Roxio Creator LJBについて 「便利な機能とアプリケーション」の「Roxio Creator LJB」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のハードディスク以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のハードディスクにデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に、PCカードなどの周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SD/SDHC変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」をご使用の際、miniSD/miniSDHC変換アダプタに装着し、さらにSD/SDHC変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機では、「マルチメディアカード(MMC)」には対応していません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 高速転送規格「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。また、SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、および「microSDHCカード」も使用できます。ただしSD/SDHC変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 チェック SDメモリーカードスロットアクセスランプ点灯中は、絶対にSDメモリーカードを取り出さないでください。スロットやカードの故障、データの破損の原因となります。 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 マイクなどの録音機器を接続する タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減、ビームフォーミング機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 マイク入力端子にマイクロフォンを差し込む(外付けマイクを使用する場合) タスク バーの通知領域の をクリックし、(Realtek HD オーディオマネージャ)をダブルクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「外付けマイク」タブ、または「内蔵マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル (機能は次の録音から有効になります。) 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 ビームフォーミング(指向性録音) ステレオマイク使用時に、マイクを向けていない方向からの雑音を軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリパックのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 スリープ状態や休止状態からの復帰 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続されたスリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態または休止状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 参照 ゼロワットACアダプタモードについて 「省電力機能」の「ゼロワットACアダプタ」 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Priority Order」で、「Network」を選択し、【F6】を押して設定項目の一番上に移動させる 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、およびIEEE802.11n(2.4/5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能やIntel® WiDiと、無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/nに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチで切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 無線LAN機能をオフにすると、無線LAN機能を利用しているIntel® WiDiが使用できなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 Intel® WiDiについて 「外部ディスプレイ」の「Intel® WiDi」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチで切り替える 本機のワイヤレススイッチで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 ワイヤレススイッチの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 工場出荷時の状態では、2.4GHzのみを使用できる設定になっています。5GHzを使用する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7260」または「Intel(R) Dual Band Wireless-N 7260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「6. 802.11a/b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7260」または「Intel(R) Dual Band Wireless-N 7260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)をご利用になる場合は、PROSet/Wirelessをインストールする必要があります。 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 参照 PROSet/Wirelessのインストールについて 「PROSet/Wirelessのインストール」 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モード(IEEE802.11ac搭載無線LANモデルの場合)でのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 PROSet/Wirelessのインストール [021907-27] 本機の無線LANでは、PROSet/Wirelessを使用することで、Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)をご利用になれます。 チェック Intel® WiDiを使用する場合は、インストールの手順が異なります。「外部ディスプレイ」の「Intel® WiDi」をご覧になり、記載の手順に従ってIntel® WiDiとあわせてインストールを行ってください。 PROSet/Wirelessは、ユーザー名が半角英数字のみのユーザーで使用してください。 PROSet/Wirelessインストール後に、認証の種類で「EAP-AKA」、「EAP-SIM」を選択しても、本機では使用できません。 PROSet/Wirelessのインストールは次の手順で行います。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WLINSEV\UTILITY\APPS\Setup.exe 「インテル® PROSet/Wireless ソフトウェア」画面が表示されます。 「エンドユーザー使用許諾契約(EULA)を確認し、同意します。」にチェックを付け、「カスタマイズ」ボタンをクリック インストールする機能にチェックを付ける 「インテル® PROSet/Wireless WiFi インフラストラクチャーコンポーネント」にチェックを付ける 「インテル® My WiFi テクノロジー」のチェックを外す チェック 「インテル® My WiFi テクノロジー」は、「インテル® PROSet/Wireless WiFi インフラストラクチャーコンポーネント」の横の三角ボタンをクリックすることで表示されます。 「インストール」ボタンをクリック インストールが始まります。 インストールが完了したら、Windowsを再起動してください。 以上でPROSet/Wirelessのインストールは終了です。 PROSet/Wirelessのアンインストール [021908-27] PROSet/Wirelessのアンインストールは次の手順で行います。 チェック Intel® WiDiとあわせてPROSet/Wirelessをインストールしている場合、アンインストールの手順が異なります。「外部ディスプレイ」の「Intel® WiDi」をご覧になり、記載の手順に従ってIntel® WiDiとあわせてアンインストールを行ってください。 管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\WLINSEV\UTILITY\APPS\Setup.exeΔ-qΔ-uninstall ※Δは半角スペースを意味しています。 アンインストールが始まります。 チェック アンインストール中は画面に何も表示されません。 アンインストールが完了するまで、しばらくお待ちください。 ハードディスクのランプが消えたら、Windowsを再起動する 以上でPROSet/Wirelessのアンインストールは終了です。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ() USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ()、またはUSBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 使用上の注意 [022101-27] 使用できるPCカードについて 使用できるPCカードについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PC Card Standardに準拠していないPCカードは使用できません。対応していないカードを無理に押し込むと、故障の原因になります。 PCカードの取り扱いについて PCカードは精密にできています。カードまたはスロットの故障を防ぐため、次の点に注意してください。 高温多湿あるいは低温の場所に放置しない ぬらさない 重いものを載せたり、ねじ曲げたりしない ぶつけたり、落としたりして衝撃を与えない PCカードの端子部分に金属などを差し込まない PCカードの取り扱いについては、必ず添付の『安全にお使いいただくために』をご覧ください。 本機にはPCカードの省電力機能があります。本機の省電力機能に対応していないPCカードをお使いの場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定をオフにしてください。 参照 PCカードの省電力機能をオフにするには 「トラブル解決Q&A」-「周辺機器」-「別売のPCカードが動作しない」 PCカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、PCカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、PCカードを使用して接続されたメモリーカードやハードディスクドライブなどへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 PCカードのセットのしかた/取り出し方 [022102-27] PCカードをセットする/取り出すときの注意 PCカードには表と裏があり、スロットに差し込む方向も決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、コネクタやスロット、PCカードを破損するおそれがあります。 本機がスリープ状態または休止状態の場合は、セットや取り出しをしないでください。本機の機器構成を変更すると、データが消失してしまうことがあります。 PCカードスロットにセットしたときにスロットからはみ出るPCカードは、本機を持ち運ぶ際には必ず取り出してください。PCカードや本機の故障の原因になります。 PCカードを取り出すとき以外はイジェクトボタンを収納しておいてください。PCカードやPCカードスロットの故障の原因になります。 PCカードを使用するアプリケーションの実行中は、PCカードのセットや取り出しをしないでください。 PCカードのセットのしかた PCカードイジェクトボタンが収納されていることを確認する PCカードイジェクトボタンが出ているときは、PCカードイジェクトボタンをカチッと音がするまで押し込んで、収納された状態にしてください。 チェック PCカードイジェクトボタンが突き出た状態でカードを差し込むと、PCカードイジェクトボタンが出た状態のままになり、本機やPCカードの故障/破損の原因になるおそれがあります。 PCカードの差し込む向きを確認する チェック 間違った向きで無理やり差し込むと、コネクタやスロット、PCカードを破損させるおそれがあります。 PCカードの向きに注意して、スロットに水平に静かに差し込む 参照 PCカードスロットの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 チェック PCカードスロットにカードをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。このような場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 PCカードの取り出し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すPCカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すPCカードがない場合は手順3に進んでください。 イジェクトボタンを押す ボタンが手前に飛び出します。 もう一度イジェクトボタンを押す PCカードが少し出てくるので、水平に静かに引き抜く PCカードの割り込みレベルの設定 [022103-27] PCカードによっては、割り込みレベルの設定が本機の他の設定と重なっていると正しく動作しない場合があります。PCカードのマニュアルをご覧になり、本機の割り込みレベルと重なっていないか確認してください。割り込みレベルが重なる場合は、「トラブル解決Q&A」の「周辺機器」-「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった」をご覧になり、重ならないように設定を変更してください。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大8GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品検索一覧」をクリック 「旧モデル検索(最新機種も含む)」にある「PC本体型番検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロットのカバーのネジを外すため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーで取り外し、メモリスロットのカバーを取り外す メモリスロットのカバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタに しっかり固定されたことを確認してください。 メモリスロットのカバーを元に戻し、外したネジを本体底面に取り付ける バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーで取り外し、メモリスロットのカバーを取り外す メモリスロットのカバー コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く メモリスロットのカバーを元に戻し、外したネジを本体底面に取り付ける バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 最大8GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のハードディスクの空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳 細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスキー(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windowsでデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック メモ タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をダブルクリックし、ファイルの受け渡しをするデバイスのアイコンをダブルクリックすると表示されるウィンドウの「操作」で、ファイルの送信や相手のファイルの参照ができます。 ファイルの受信 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 「ファイルを受信中」画面で「承諾」をクリック チェック 身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し オフ ワイヤレススイッチで切り替える ワイヤレススイッチで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Intel® WiDiを使用している場合、接続に利用している無線LAN機能もオフになるため使用できなくなります。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能をオフにしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 チェックこの方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。ワイヤレス機能がオフになっている場合は、ワイヤレススイッチを押して、ワイヤレス機能をオンにしてください。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R) 4.0 アダプター」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R) 4.0 アダプター」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/ユーザパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password on boot」を「Enabled」に変更してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。 チェック ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されていなければ設定できません。 NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のハードディスクにハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスクを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクユーザパスワードは、ハードディスクマスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 参照ハードディスクパスワードの設定について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 本機では、主にこれらのデバイスのI/Oを制限することができます。 光学ドライブ※1 PCカードスロット SDメモリーカードスロット※2 USBコネクタ HDMIコネクタ ※1 光学ドライブモデルの場合のみ。USB接続の光学ドライブを使用する場合は、USBコネクタを制限することで使用を制限します。 ※2 SDメモリーカードスロットが搭載されているモデルの場合のみ 参照I/O制限について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-20] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-27] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 スリープ状態や休止状態からの復帰 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続されたスリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態または休止状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 参照 ゼロワットACアダプタモードについて 「省電力機能」の「ゼロワットACアダプタ」 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オン」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Network Boot Agent」を「Enabled」に設定する 「Boot」メニューの「Boot Priority Order」で、「Network」を選択し、【F6】を押して設定項目の一番上に移動させる 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 BIOSセットアップユーティリティの起動 [030101-27] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-27] チェック BIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 BIOSセットアップユーティリティの操作、設定はキーボードで行います。 BIOSセットアップユーティリティでの使用する主なキーについては次をご覧ください。 キー 機能・操作 【←】【→】 「Main」「Advanced」などのメニューバーの項目を選択します。 【↑】【↓】 設定項目を選択します。 設定可能な値を一覧表示している場合は、設定値を選択します。 【F5】【F6】 設定値を変更します。 【Enter】 現在の項目に設定可能な値を一覧表示し、選択するメニューを表示します。 また設定値を決定しメニューを閉じます。 印が付いた設定項目でサブメニューを表示します。 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 【Esc】 設定を保存せず、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 サブメニュー表示時、前の画面に戻ります。 【F9】 BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 【F10】 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 【Tab】 「System Time」「System Date」で設定する桁を移動します。 BIOSセットアップユーティリティの終了 [030103-27] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」または「Save Changes and Power Off」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。「Save Changes and Power Off」を選択した場合は、BIOSセットアップユーティリティ終了後に本機の電源が切れます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-27] チェック BIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切るか、設定を保存しても良い場合は「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 メモ メニューバーの「Exit」で「Save Changes and Reset」または「Save Changes and Power Off」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。「Save Changes and Power Off」を選択した場合は、BIOSセットアップユーティリティ終了後に本機の電源が切れます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 System Time※1 - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date※1 - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Language※1 日本語 (JP) 【English (US)】 BIOSセットアップユーティリティで使用する言語を設定します。 SATA Port4 - 現在接続されているSATAデバイスが表示されます。ハードディスクが接続されている場合は容量が表示されます。 SATA Port5 - SATA Port2 - Installed Memory - 搭載されている総メモリ容量を表示します。 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 BIOS Version - BIOSのバージョンを表示します。 EC Version - ECのバージョンを表示します。 ME FW Version - ME FWのバージョンを表示します。 Product Name - 型番を表示します。 Serial Number - 製造番号を表示します。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 「Advanced」メニュー [030202-27] チェック休止状態からBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、「Advanced」メニューの設定項目は変更しないでください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Fn/Left Ctrl key replacement※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。 Legacy USB Support 【Enabled】 FD/CD Disabled USBレガシー機能を選択します。 Enabled:USBレガシー機能を使用します。 FD/CD:USB FD/CDを使用します。 Disabled:USBレガシー機能を使用しません。 Network Boot Agent Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 Remote Power On※2 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源をオンにすることができます。 Force Network Boot※3 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンになったときに、起動順位の設定に関わらず、強制的にNetworkから起動します。 Zero Watt AC Adapter ※4 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、ゼロワットACアダプタモードを有効にします。※5 No-Execute Memory Protection 【Enabled】 Disabled No-Execute Memory Protection機能を有効にします。通常は「Enabled」で使用してください。 Intel(R) VT-x 【Enabled】 Disabled 「Enabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を有効にします。 Device Configuration - 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Device Configuration」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 本機能をサポートしておりません。設定を「Disabled」から変更しないでください。 ※3 「Network Boot Agent」と「Remote Power On」の両方が「Enabled」の場合のみ設定可能です。 ※4 「Remote Power On」が「Disabled」の場合のみ設定可能です。 ※5 ゼロワットACアダプタをご使用でない場合は、Disabledのままでお使いください。 Device Configuration チェック 休止状態からBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、「Device Configuration」の設定を変更しないでください。 また、PCカードなどのI/Oデバイスを接続したまま設定を変更すると、正しく動作しなくなることがあります。必ず接続を解除してから設定を変更してください。 設定項目 設定値 説明 Serial port A 【Auto】 Enabled Disabled オプションを使用して、シリアルポートAを設定します。 Auto:BIOSまたはOSによる設定 Enabled:ユーザ設定 Disabled:設定なし   Base I/O address 【3F8】 2F8 3E8 2E8 シリアルポートAにI/Oベースアドレスを設定します。「Serial port A」を「Enabled」に設定すると表示されます。 Internal Mouse 【Enabled】 Disabled USBマウスを使用するときなど、NXパッドを無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。 PC Card Slot 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のPCカードスロットが使用できなくなります。 PC Card Slot Power Saving 【Enabled】 Disabled 内蔵のPCカードスロットの省電力機能を設定します。「PC Card Slot」が「Enabled」の場合に、設定可能です。 SD Card Slot※4 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。 Internal CD/DVD※5 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の光学ドライブが使用できなくなります。 Internal CD/DVD Boot※5 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵の光学ドライブから起動できなくなります。「Internal CD/DVD」が「Enabled」の場合に、設定可能です。 USB Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、USBコネクタ、USBコネクタ(USB 3.0対応)が使用できなくなります。 Internal Camera※2 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。 Wireless Device※6 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、ワイヤレス機能が使用できなくなります。 HDMI Port 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。 USB Debug Support Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、USBデバッグが有効になります。「USB Port」が「Enabled」の場合に、設定可能です。 ※2 Webカメラ搭載モデルを選択した場合のみ表示されます。 ※4 SDメモリーカードスロットが搭載されているモデルを選択した場合のみ表示されます。 ※5 光学ドライブモデルを選択した場合のみ表示されます。 ※6 無線LANモデルを選択した場合のみ表示されます。通常は「Enabled」から設定を変更しないでください。 「Security」メニュー [030203-27] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password Is - スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password Is - ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 ※2 - ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password on boot※2 Enabled 【Disabled】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security - ハードディスクパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードのみを解除したい場合は、一度、スーパバイザパスワードを解除し、その後でスーパバイザパスワードのみを設定しなおしてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 メモ 本機では、内蔵ハードディスクはSATA Port4に接続されています。 設定項目 設定値 説明 SATA Port4 Password Is - SATA Port4にパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 SATA Port5 Password Is - SATA Port5にパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 SATA Port4 Master Password※1 - SATA Port4のマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 SATA Port4 User Password※1 ※2 - SATA Port4のユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 HDDが接続されている場合のみ表示されます。 ※2 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、ハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A~Z、a~z、0~9 -^@[;:],./+ 半角スペース ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスクのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスクのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 チェック 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 「Boot」メニュー [030204-27] チェック 「Boot」メニューは、ユーザパスワードで起動したときには変更できません。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Mode UEFI 【Legacy】 Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 Boot Priority Order CD/DVD USB CD/DVD USB FDD HDD SSD USB Memory USB HDD Network 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す チェック 「Security」メニューの「Password on boot」を「Enabled」に設定している場合、パスワード入力画面が表示されます。その場合は、スーパバイザパスワードを入力してください。ユーザパスワードを入力した場合、本機能は使用できません。 BIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する 「Boot Override」から【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ 選択したデバイスからOSを起動できない場合は、「Boot」メニューで設定した起動順位で起動します。 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Adobe Reader PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール ECOボタン、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリリフレッシュと性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 ※5 ハードディスクのデータを消去する クイックパワーオン コンピュータの起動を高速化する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア WinZip ファイルの圧縮、保護、共有 PaintShop Pro※6 高度な写真編集、画像処理 ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 ハードディスクデータ消去ツールをご使用になる場合、再セットアップ用ディスクが必要です。詳細については、『再セットアップガイド』をご覧ください。 ※5 機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※6 Windows 7 Professional 64ビットのみに添付されます。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home and Businesss 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Businesss Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する Roxio Creator LJB CD-Rなどにデータを保存する アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Personal 2013 [063500-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Personal 2013のパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。 Office Home and Business 2013 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home and Business 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 Office Personal Premium [060600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOffice Personal Premiumのパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「OneDrive についての説明をご覧ください。 」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう 」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Personal Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal Premiumのアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOffice Home & Business Premiumのパッケージに同梱されているカード、またはパッケージ内に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「OneDrive についての説明をご覧ください。 」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう 」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home & Business Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home & Business Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の150%から100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% (既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsのアンインストール チェック アンインストールはネットワークに接続した状態で行ってください。ネットワークに切断した状態でアンインストールを行うと無線LAN機能がオフになります。 無線LAN機能がオフになった場合、「ネットワークの切断について」を参照して無線LAN機能をオンにしてください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Access Connections」を選択し、「アンインストール」をクリック 「Access Connections をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック チェック「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック アンインストール後に再度Access Connectionsをインストールしてご使用になる場合は「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でAccess Connectionsのアンインストールは終了です。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock¥DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 Roxio Creator LJBと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、Roxio Creator LJBを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 インストール DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「DeviceLock」を選択し、「アンインストール」をクリック 「DeviceLockをアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「DeviceLockのアンインストールは正しく完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。 Adobe Reader [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader XI ヘルプ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Adobe Readerの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Adobe Reader XI」をクリック チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Reader XI - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Adobe Readerの画面が表示されます。 インストール チェック「C:¥DRV¥AdobeReader¥AdbeRdr11007_ja_JP.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 Adobe Readerのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥AdobeReader」フォルダをハードディスクの任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥AdobeReader¥AdbeRdr11007_ja_JP.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Adobe Readerのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAdobe Readerのインストールは終了です。 アンインストール Adobe Readerのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Reader XI (11.0.07) - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAdobe Readerのアンインストールは終了です。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 ECOボタン、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示されている場合は、お使いの機種のピークシフト設定ツールを選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「ピークシフト設定ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でピークシフト設定ツールのアンインストールは終了です。 クイックパワーオン [061600-07] 概要 インストール アンインストール 概要 クイックパワーオンは、次回の起動を高速化するソフトです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック お使いの機種により、クイックパワーオンは使用できない場合があります。 「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「電源」-「クイックパワーオン」 インストール クイックパワーオンのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「クイックパワーオンモード」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック インストール中に「キャンセル」ボタンをクリックした場合、「インストールに失敗しました。インストールを中断します。」というエラーメッセージが表示されることがありますが、問題ありません。インストールは中止できています。 インストールが終了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する チェック「InstallShield Wizard の完了」画面が表示された場合は、「いいえ、後でコンピュータを再起動します。」にチェックを付け、 「完了」ボタンをクリックしてください。 以上でクイックパワーオンのインストールは終了です。 アンインストール クイックパワーオンのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「クイックパワーオンモード」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「アンインストール完了」画面が表示されたら、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」にチェックを付け「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でクイックパワーオンのアンインストールは終了です。 Roxio Creator LJB [061900-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Roxio Creator LJBは、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるライティングソフトです。 Roxio Creator LJBは、CD-RなどへRoxio Creator LJBのウィンドウ上でコピーするデータを選択し、一括してコピーすることができますので、大量のデータを記録するのに適しています。 Roxio Creator LJBは、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能を利用してファイルをバックアップすることができます。 対応している媒体は以下の通りです。 ドライブ 対応している媒体 DVDスーパーマルチドライブ CD-R、CD-RW DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW DVD-RAM 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 チェックお使いのモデルによってはRoxio Creator LJBはインストールまたは添付されていない場合があります。 「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 ●機能の詳細や操作方法 Roxio Creator LJBのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック Roxio BackOnTrackのファイルバックアップのヘルプ Roxio Creator LJBを起動する 「データ - コピー」タブの「バックアップ/リストア」をクリック Roxio BackOnTrackが起動します。 チェック初回起動時のみ、バックアップの保存先を選択して、「OK」ボタンをクリックします。 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック ●Roxio Creator LJBの最新の情報 http://www.roxio.jp/jpn/support/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Roxio」→「Roxio Creator LJB」をクリック Roxio Creator LJB の画面が表示されます。 チェックRoxio Creator LJBを初めて起動する場合、「製品の登録」の画面が表示されます。 ユーザー登録を行う場合は、画面の指示に従って手続きを完了させてください。ユーザー登録を中止した場合は、以下の手順で、ユーザー登録を行うことができます。 なお、「製品の登録」を行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Roxio Creator LJBを起動する 「ヘルプ」メニューをクリック 「今すぐ登録」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 使用上の注意 Roxio Creator LJBはCD TEXT情報をサポートしていますが、Windows Media Player上ではCD TEXT情報は反映されません。 書き込みに失敗した媒体は使用できなくなります。書き込みの失敗による媒体の補償はできません。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際、スリープ、休止、またはシャットダウンを行うとメディアが破損する場合があります。 「データ - コピー」の「ディスクイメージを作成」を実行する際、ISOイメージファイル、またはグローバルイメージファイル(以下、giファイル)で作成することができます。 giファイルでイメージを作成する際、データの容量が大きい場合はイメージファイルが複数に分割されることがあります。 その場合、giファイルのファイル名を変更するとDVDおよびCDへのイメージの書き込みができなくなりますので、giファイルのファイル名は変更しないでください。 媒体へのデータ書き込み中に他のアプリケーションを使用したり、自動的に省電力機能が働いたり、一定時間が経過すると動作するスクリーンセーバーやメールの自動受信プログラムなどが常駐していると、書き込みエラー(バッファアンダーラン)が発生する場合があります。 書き込みエラーの発生を抑えるため、データ書き込みの際は他の動作プログラムを終了し、省電力機能や常駐するプログラムを無効(オフ)にすることをおすすめします。 本機や、外付けドライブに振動や衝撃をあたえないでください。書き込みエラーの原因となります。 媒体をコピーする場合、ハードディスク内(1つのパーティション)にコピーするデータ分の空き容量が必要になります。 必要な容量を確保できないと媒体をコピーすることができませんので、大量のデータが入っている媒体をコピーする場合は、ハードディスクに十分な空き容量があることを事前に確認してください。 バッテリの残量がなくなると、書き込みエラーの原因になります。書き込みを行う場合は、ACアダプタを接続してACコンセントから電源を供給してください。 オプション製品の光学ドライブなどをご利用の場合は、オプション製品に添付のアプリケーションを使用してください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 ファイルバックアップを実行中に「<ファイル名>は他のプログラムで排他的に開かれています。再試行しますか?」と表示された場合は、そのファイルを開いているプログラムを終了してから「はい」ボタンをクリックしてください。 ファイルを開いているプログラムが分からない場合や終了できない場合はバックアップすることはできませんので、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Roxio Creatorのホームウィンドウが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の150%から100%に変更してご使用ください。 DeviceLockと同時に使用する場合の注意 DeviceLockにより光学ドライブに対して書き込みを制限している状態で、媒体へのデータの書き込みを行うと、「プロジェクトは正常に完了しました。」と表示されますが、書き込みはできていません。DeviceLockの書き込み制限を解除した状態で書き込みを実行してください。 インストール Roxio Creator LJBのインストール チェック Roxio Creator LJBをインストールすると、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能が同時にインストールされます。 Windowsを起動する 光学ドライブに「Roxio Creator LJB ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\RC\setup.exeΔDisableProducts=MSXMLMSI_40SP3ΔDISABLE_XML4=1 ※Δは半角スペースを意味しています。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「Roxio Creator LJB ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのインストールは終了です。 アンインストール Roxio Creator LJBのアンインストール チェック Roxio Creator LJBをアンインストールすると、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能が同時にアンインストールされます。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Roxio Creator LJB」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でRoxio Creator LJBのアンインストールは終了です。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 Intel® WiDi機能を使用して、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイに接続した場合は再生できません。 画面回転機能の使用時の再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerDVD」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink PowerDVD はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「ホーム」にある「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「ホーム」にある「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新を受信するオプションを選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「ホーム」にある「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「ホーム」にある「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャンスケジュールを設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャンスケジュールを作成」にチェックをつけ、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行」を選択する パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始」を選択する 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ソフトウェアが削除されました。」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。 WinZip [063300-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。 チェック 画面に表示されている「WinZip XX」は各バージョン名が表示されます。 機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や最新情報 ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入しアクティベーションを実行する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。 チェック ご購入いただいたバージョンと異なるバージョンの体験版がインストールされている場合は、アクティベーションができません。必ず、バージョンをご確認の上アクティベーションを行ってください。バージョンが異なる場合には、アンインストールの上、ご購入されたプログラムをインストールしなおしてください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「WinZip」→「WinZip XX」をクリック WinZipの画面が表示されます。 使用上の注意 ●更新の確認 更新を確認するときは、次の手順で行います。 画面にある「ヘルプ」をクリック 「アップデートをチェックする」をクリック チェックWinZipの更新は、インターネットに接続して行います。 ●WinZip Express アドオンについて WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。 Windows Explorer Microsoft Office Microsoft Outlook Microsoft SharePoint フォト管理 チェック アドオンには、登録済みのWinZip インストール版が必要です。 インストール チェック デスクトップにある「WinZip」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「WinZip」アイコンは表示されません。 WinZip のインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:¥WinZip」フォルダをハードディスクの任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥TEMP¥WinZip¥winzip.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 WinZipのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でWinZip のインストールは終了です。 アンインストール WinZip のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinZip XX」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のアンインストールは終了です。 PaintShop Pro X6 [063400-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 PaintShop Pro は、写真編集やデザイン作成などの機能を備えた画像編集ソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 オンラインとローカルのヘルプ インターネットに接続している場合は、アプリケーションはオンラインヘルプを表示します。オンラインの場合は、最新情報、ビデオ、役立つリンクを利用することができます。 インターネットの接続が利用できない場合は、アプリケーションはコンピューターにインストールされるローカルヘルプを表示します。 ヘルプシステムを使用するには、次のいずれかの操作を行います。 「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」画面にある「ヘルプ」→「ヘルプ トピック」をクリック 【F1】を押す 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」→「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」をクリック Corel PaintShop Pro X6 for NEC の画面が表示されます。 使用上の注意 ●プログラムのアップデート 製品の更新を確認できます。更新により、プログラムに関する新しい重要情報が通知されます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「Corel PaintShop Pro X6 for NEC」画面にある「ヘルプ」をクリック 「更新のチェック」をクリック チェックPaintShop Pro X6の更新は、インターネットに接続して行います。 インストール チェック PaintShop Pro X6は、Windows 7 Professional 64ビットのみに添付されています。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 PaintShop Pro X6をインストールすると、Restore Databaseの復元機能が同時にインストールされます。 PaintShop Pro X6のインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「PaintShop Pro X6 for NEC ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PaintSP\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブから「PaintShop Pro X6 for NEC ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でPaintShop Pro X6のインストールは終了です。 アンインストール チェックPaintShop Pro X6をアンインストールすると、Restore Databaseの復元機能が同時にアンインストールされます。 PaintShop Pro X6のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Corel PaintShop Pro X6」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「アンインストールの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPaintShop Pro X6のアンインストールは終了です。 はじめに確認してください [100102-27] 本機とACアダプタやバッテリ、電源コード、ACコンセントなど、周辺機器の接続を確認してください。 電源が入らない、画面が表示されない、などの場合、本機とACアダプタ、バッテリ、周辺機器などの接続が正しく行われていない可能性があります。 本機や使用している周辺機器のマニュアルをご覧になり、一度接続をやりなおしてみてください。 使用しているアプリケーションや周辺機器が、スリープ状態や休止状態に対応しているか確認してください。 アプリケーションや周辺機器によっては、使用しているとスリープ状態や休止状態にならないものや、正常に動作しないものがあります。 正常に動作しなくなった場合は、一度本機の電源を切って、電源を入れなおしてください。 チェック 本機の電源を切った場合、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。作業中だったデータは失われます。 Q:電源が入らない [100101-27] チェック 次のことをチェックしても電源が入らない、起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 A:バッテリが切れている可能性があります。 本機をバッテリのみで使用している場合、バッテリが切れている可能性があります。 本機にACアダプタを接続し、ACコンセントに接続して充電を行ってください。バッテリを充電しながら、本機を使用することもできます。 参照 バッテリの充電について 「本機の機能」の「バッテリ」-「バッテリの充電」 A:購入後、最初に電源を入れるときは、必ずACアダプタを使用します。 ACアダプタが正しく接続されているか確認してください。バッテリを使用するには、充電が必要になります。 Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-27] A:電源ランプを確認してください。 チェック 本機は、バッテリの残量が残りわずかの状態になると、電源が入っているかスリープ状態になっているかに関わらず、電源ランプがオレンジ色に点滅します。その場合は、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してから、電源ランプの状態を確認してください。 参照 電源ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 ●電源ランプが点灯していない場合 本機の電源が入っていないか、休止状態になっています。電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。 ●電源ランプが点滅している場合 本機はスリープ状態になっています。本機をスリープ状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 ●電源ランプが点灯している場合 本機の電源は入っています。次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 外部ディスプレイのみに画面を出力する設定になっていないか確認してください 外部ディスプレイを接続し、画面の出力先を外部ディスプレイのみにしている場合、本機の液晶ディスプレイに画面は表示されません。画面の出力先を確認してください。 参照 画面の出力先の切り替えについて 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」 NXパッドなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。NXパッドなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 液晶ディスプレイの輝度が適切か確認してください 液晶ディスプレイの輝度が、画面が見えにくい値になっている可能性があります。 液晶ディスプレイの輝度を調整してみてください。 参照 液晶ディスプレイの輝度の調整について 「本機の機能」の「液晶ディスプレイ」-「画面表示の調整」 液晶ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では、320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:メッセージが表示されて、Windowsが起動しない [100103-27] A:DVD、CDがドライブにセットされている場合は、それらを取り出してください。 DVD、CDがセットされたままで本機の電源を入れると、セットされた媒体から本機を起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。媒体を取り出して本機を再起動してください。 A:USBメモリやPCカード、外付けのディスクドライブなどを使用している場合は、それらを取り外してください。 起動ディスクとして使用可能な周辺機器が取り付けられていると、それらの機器から起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。 A:BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定が不正になっている可能性があります。 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。 チェック 上記のことをすべてチェックしても、Windowsが起動できない場合は、ハードディスクがフォーマット(初期化)されてしまったか、システムが壊れている可能性があります。『再セットアップガイド』をご覧になり、本機のシステムを修復、または再セットアップしてください。 参照 システムの修復、再セットアップについて 『再セットアップガイド』 Q:「Windowsエラー回復処理」画面が表示された [100104-07] A:エラーによる再起動や、システム停止などで強制的に電源を切った場合などWindowsが正常にシャットダウンされなかった場合に表示されます。 【↑】【↓】で起動方法を選択し、【Enter】を押してください。 システムに問題がある場合は、「セーフ モード」を選択して問題の解決を試みることができます。 操作を誤って電源を強制切断した場合など、特に問題が発生していない場合は「Windowsを通常起動する」を選択することでWindowsを通常起動できます。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()の状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:パスワードを忘れてしまった [100107-27] Windowsのパスワードを忘れてしまった場合 A:忘れてしまったパスワードを復元することはできません。次のいずれかの方法で対処してください。 ログオンに失敗した場合、再度表示されるWindowsのログオン画面にパスワードのヒントが表示されるので、そのヒントを確認しパスワードを思い出す 別のユーザーでログオンする 管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンして、パスワードを変更する 「パスワード リセット ディスク」を使って新しいパスワードを作成する メモ 「パスワード リセット ディスク」について 「コントロール パネル」→「ユーザー アカウントと家族のための安全設定」→「ユーザー アカウント」の「パスワード リセット ディスクの作成」で作成してください。 チェック お使いのコンピュータの管理者(Administrator)権限を持つユーザーすべてのパスワードを忘れてしまった場合、Windowsの設定のほとんどは変更できなくなってしまうので注意してください。 スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合 A:NECにお問い合わせください。 チェック パスワード解除処置は、保証期限内でも有償です。 パスワード解除処置は、NECでの対応となります。 パスワード解除処置は、原則として修理対応となりますので、121コンタクトセンターへお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ハードディスクのパスワードを忘れてしまった場合 A:パスワードの解除はできません。ハードディスクおよびハードディスク内のデータの利用ができなくなります。 チェック この場合、ハードディスクは有償交換となり、ハードディスクに保存したデータは、お客様ご自身で作成されたデータも利用できなくなります。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:電源が切れない [100112-27] A:アプリケーションに異常が起きていないか確認してください。 「電源の入れ方と切り方」の手順で電源が切れない場合、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。 異常を起こしているアプリケーションがないか確認し、あった場合は「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、電源を切る操作を行ってください。 チェック アプリケーションを強制的に終了させると、保存していないデータの変更が反映されない場合や、データが消えてしまう場合があります。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の手順で本機を強制的に終了させてください。 ●強制的に電源を切る チェック 強制的に電源を切って終了させた場合、保存していないデータは消えてしまいます。また、直前に保存したデータが破損、または消えてしまう場合があります。 ディスクアクセスランプ点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスクへアクセス中に電源スイッチを押すと、パソコンが故障する原因となることがあります。 電源スイッチでスリープ状態や休止状態になるように設定されている場合、以下の操作をすると、電源が切れずに省電力状態になることがあります。そのようなときは、いったん電源スイッチから手を離し、もう一度電源スイッチを4秒以上押し続けて本機を強制的に終了させてください。なお、工場出荷時の状態では、電源スイッチでスリープ状態になるように設定されています。 本機の電源を強制的に切る場合は、4秒以上電源スイッチを押し続けてください。 ●電源を強制OFFできない場合 4秒以上電源スイッチを押し続けても電源が切れない場合には、もう一度4秒以上電源スイッチを押し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:自動的にスリープ状態にならない [100201-27] A:使用中の電源プランの設定を確認してください。 電源プランの設定で、自動でスリープ状態にならない設定にしていないか確認してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 A:一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を使用していないか確認してください。 双方向通信をするプリンタなど、一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を接続している場合、自動的にスリープ状態にならない場合があります。 A:実行中のアプリケーションがある場合は終了してみてください。 Q:スリープ状態または休止状態から復帰しようとしたらWindowsのログオン画面が表示された [100203-07] A:ログオンするユーザーを選択し、パスワードを入力してWindowsにログオンしてください。 スリープ状態または休止状態から復帰するときに、ログオン画面が表示されないようにするには、次の手順を行ってください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「スリープ解除時のパスワードの要求」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「スリープ解除時のパスワード保護」欄で「パスワードを必要としない」を選択し、「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Q:スリープ状態にできない [100204-07] A:USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用していないか確認してください。 USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、スリープ状態にできない場合があります。 ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。 Q:スリープ状態から復帰できない、復帰に失敗した [100205-27] A:電源ランプの状態とバッテリ残量を確認してください。 ●電源ランプが点滅しているが、バッテリ残量が少ない場合 ACアダプタを取り付けACコンセントに接続し、液晶ディスプレイを開いた状態で本機の電源を入れると、データが復帰できる場合があります。 ●電源ランプが消灯している場合 スリープ状態中に電源が切れてしまったか、バッテリ残量が少なくなり休止状態に移行した(工場出荷時の設定)可能性があります。 ACアダプタを取り付けACコンセントに接続し、本機の電源を入れてください。休止状態に移行している場合は、休止状態から復帰し、スリープ状態になる前の状態に復帰できます。 チェック 休止状態に移行せずに電源が切れた場合は、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。 作業中だったデータは失われます。 A:スリープ状態への移行処理中に、次の操作を行わなかったか確認してください。 ディスプレイを閉じる このような操作を行うと、スリープ状態から復帰できなくなる場合があります。このような場合は、電源スイッチで電源を入れてください。エラーメッセージが表示された場合は、メッセージに従ってください。 チェック この場合、スリープ状態になる前の状態に復帰できません。保存していなかったデータは失われます。 Q:休止状態にできない [100207-07] A:電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンから休止状態にできません。 詳しくは、「「スタート」ボタンから休止状態にできない」をご覧ください。 A:ハードディスクの空き領域が不足している可能性があります。 休止状態はハードディスクに本機のメモリなどの状態を記録するため、ハードディスクに一定の空き領域が必要です。 ハードディスクの空き領域が十分にあるか確認してください。 A:USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用していないか確認してください。 USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、休止状態にできない場合があります。 ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。 Q:「スタート」ボタンから休止状態にできない [100208-27] A:電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンから休止状態にできません。 電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンをクリックし、「シャットダウン」ボタンの横のをクリックして表示されるメニューに「休止状態」は表示されません。 「スタート」ボタンから休止状態にできるようにするには、Windowsの電源プランの設定でハイブリッドスリープを使用しない設定にしてください。 メモ 「ハイブリッドスリープ」とは、スリープ状態に移行する際に、ハードディスクにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスクにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスクから復帰することができます。 チェック 本機は、工場出荷時の状態ではハイブリッドスリープを使用しないように設定されています。 参照 ハイブリッドスリープについて Windowsのヘルプ 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:休止状態から復帰できない、復帰に失敗した [100209-07] A:休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をしなかったか確認してください。 休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をすると、休止状態からの復帰ができなくなり、作業中のデータが失われる場合があります。 機器構成を変更する場合は、一度休止状態から復帰し、本機の電源を切ってから行ってください。 Q:Windowsの電源設定ができない [100210-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンして省電力の設定を行う必要があります。 Q:本機を一定時間放置すると、スリープ状態になってしまう [100211-27] A:工場出荷時は、省電力のため自動でスリープ状態になるように設定してあります。 自動でスリープ状態になるのを無効にしたい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 参照 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:USBマウスでスリープ状態から復帰する/しないを設定したい [100212-27] A:次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「マウスとそのほかのポインティング デバイス」をダブルクリック 設定を変更するUSBマウスをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次のように設定する スリープ状態から復帰するように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを付ける スリープ状態から復帰しないように設定する場合 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外す 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 チェック USBマウスでスリープ状態から復帰する設定にしても、USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合があります。その場合は他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\DRV\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリパックが接触不良を起こしている可能性があります。バッテリパックを取り外し、取り付けなおしてください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリパックが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタとバッテリパックを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 バッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。バッテリリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリパックの寿命ですので、別売のバッテリパックと交換してください。 参照 バッテリリフレッシュ、バッテリパックの交換について 「本機の機能」の「バッテリ」 Q:NXパッドが動作しない [100401-27] A:NXパッドや操作する指が汚れていないか確認してください。 NXパッドや操作する指に水分や脂分が付いていると、正常に動作しません。汚れをふき取ってから操作してください。 A:NXパッドを操作する際は次の点に注意してください。 指先で操作する 指先以外で操作すると、正常に動作しない場合があります。 力をかけすぎない 必要以上に力をかけると、正常に動作しない場合があります。 NXパッドの2カ所以上に同時に触れない NXパッドの2カ所以上に同時に触れていると正常に動作しません。 A:NXパッド上のスクロール領域で操作していないか、確認してください。 NXパッドドライバ使用時、NXパッドドライバでNXパッドのスクロール機能を有効に設定していると、パッドのスクロール領域(右端、下端)でポインタの移動やドラッグなどの操作をすることができません。 右端や下端でも操作したい場合は、スクロール機能を無効にするか操作領域を変更してください。 参照 スクロール機能の有効/無効、領域の設定方法 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドの設定」 A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、NXパッドなどのポインティングデバイスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもNXパッドなどのポインティングデバイスの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:マウスドライバの変更などで一時的にNXパッドが使用できなくなっている可能性があります。 マウスポインタが動かない場合は、次の手順で、キーボードを使用して本機を再起動してください。 【】(Windowsキー)を押す 「スタート」メニューが表示されます。 【→】を2回押す 【↑】【↓】で表示されたメニューから「再起動」を選択し、【Enter】を押す A:【Fn】+スペースキーを押し、NXパッドがオンになるか確認してください。 NXパッドドライバ使用時は、【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 【Fn】+スペースキーを押して、NXパッドがオンになるか確認してください。 参照 【Fn】について 「本機の機能」の「キーボード」-「キーの使い方」 A:NXパッドドライバで、USBマウス接続時にNXパッドを使用しない設定になっていないか確認してください。 次の手順で設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「USBマウス接続時の動作」タブをクリック 「自動的にNX PADを無効にする」が選択されている場合、USBマウスを接続しているとNXパッドでの操作が行えません。 USBマウスと同時にNXパッドを使用する場合は、「USBマウスと同時に使用する」を選択してください。 チェック 工場出荷時の設定では、「自動的にNX PADを無効にする」が選択されています。 「OK」ボタンをクリック A:BIOSセットアップユーティリティでNXパッドを使用しない設定になっていないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 BIOSセットアップユーティリティの設定項目 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 A:NXパッドドライバで、タッピングを無効にしたり、文字入力時にNXパッドを使用しない設定にしていないか確認してください。 次の手順で設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「タッピング」タブをクリック 表示された画面で、以下の設定を確認してください。 「タッピング」 この項目のチェックが外れていると、NXパッドでのタップやドラッグが無効になります。 有効にするにはチェックを付けてください。 「キー入力時NX PADを使用しない」 この項目にチェックが付いていると、キーボードからの入力時、一時的にNXパッドが無効になります。 「OK」ボタンをクリック A:パッド部分での操作が無効になっていないか、確認してください。 「一時的にNXパッドを無効にしたい」の手順で、左右ボタンに「Pad操作面機能停止」を設定している場合、その機能でパッド部分での操作が無効になっている可能性があります。 パッド部分での操作の有効/無効は、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるNXパッドのアイコンで確認できます。 アイコンがの状態の場合は、左右ボタンの機能によってパッド部分での操作が無効になっています。左右ボタンを同時に押して、パッド部分での操作を有効にしてください。 A:「手書きでお助けパッド」使用中は、NXパッドでの操作はできません。 「手書きでお助けパッド」使用中は、NXパッドでのマウスカーソルなどの操作はできなくなります。NXパッドの左右のクリックボタンを同時に押して、「手書きでお助けパッド」を終了してください。 Q:NXパッドの反応が鈍い [100402-27] A:NXパッドや操作する指が汚れていないか確認してください。 NXパッドや操作する指に水分や脂分が付いていると、正常に動作しません。汚れをふき取ってから操作してください。 A:NXパッドを操作する際は次の点に注意してください。 指先で操作する 指先以外で操作すると、正常に動作しない場合があります。 力をかけすぎない 必要以上に力をかけると、正常に動作しない場合があります。 A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、NXパッドなどのポインティングデバイスをクリックしても反応が鈍くなる場合があります。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待っても処理が終了しない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:ポインタの移動速度が遅く設定されていないか確認してください。 次の手順でポインタの移動速度の設定を確認し、必要に応じて設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック 「ポインター オプション」タブをクリックし、「速度」欄でポインタの速度を確認し、必要に応じて設定しなおす 「OK」ボタンをクリック Q:NXパッドの拡張機能を使用したい [100403-27] A:次の手順で、NXパッドドライバの設定画面を表示し設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリック チェック NXパッドのドライバを「標準 PS/2 ポート マウス」に変更した場合、NXパッドの拡張機能を使用するには、ドライバをNXパッドドライバへ戻す必要があります。 参照 NXパッドドライバへ戻す 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドドライバへ戻す」 NXパッドの拡張機能を使用する 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドの設定」 Q:文字入力中に、NXパッドのタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう [100704-27] A:文字入力中にNXパッドに手が触れたり、NXパッドの近くに手が行ったりしたためです。 NXパッドに手が触れたり、NXパッドの近くに手が行ったりすると、手が触れていなくてもNXパッドで使用している静電容量式という仕組みのためにタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう場合があります。 キーボードからの入力時、一時的にNXパッドが無効になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の設定では、キーボードからの入力時、一時的にNXパッドが無効になるように設定されています。 参照 キーボードからの入力時に、NXパッドを無効にする 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドの設定」 メモ NXパッドのドライバを「標準 PS/2 ポート マウス」に変更している場合は、ドライバをNXパッドドライバへ戻してください。 NXパッドドライバを使用できない場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー→「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Disabled」に設定し、NXパッドを無効にしてください。 参照 NXパッドドライバへ戻す 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドドライバへ戻す」 NXパッドを無効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 NXパッドドライバを使用している場合、【Fn】+スペースキーを押して、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 参照 NXパッドを無効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 Q:一時的にNXパッドを無効にしたい [100405-27] A:左右ボタンを同時に押すごとにパッド部分での操作の有効/無効が切り替わるように設定できます。 NXパッドの「左右ボタン」に「Pad操作面機能停止」を設定することにより、パッド部分での操作の無効/有効を、左右ボタンの同時押しで切り替えることができます。 参照 NXパッドの左右ボタン同時押しで、パッド部分での操作を一時的に無効/有効にする 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドの設定」 パッド部分での操作の有効/無効は、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるNXパッドのアイコンで確認できます。 の場合は、パッド部分での操作が有効になっています。 の場合は、パッド部分での操作が無効になっています。 メモ NXパッドのドライバを「標準 PS/2 ポート マウス」に変更している場合は、ドライバをNXパッドドライバへ戻してください。 参照 NXパッドドライバへ戻す 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドドライバへ戻す」 A:【Fn】+スペースキーを押すごとにNXパッドのオン/オフが切り替わります。 NXパッドのオン/オフは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるNXパッドのアイコンで確認できます。 の場合は、パッド部分での操作が有効になっています。 の場合は、パッド部分での操作が無効になっています。 参照 【Fn】について 「本機の機能」の「キーボード」-「キーの使い方」 はじめに確認してください [100503-27] マウスと本機が正しく接続されていることを確認してください。 マウスが反応しない、動きが悪い場合は、マウスと本機との接続が緩んだり外れたりしていないか確認してください。 Q:マウスを動かしても、何も反応しない [100501-27] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、マウスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもマウスからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:マウスの設定が正しく行われているか確認してください。 他社製USBマウスを使用している場合は、ドライバなどの設定が必要になる場合があります。設定が正しく行われているか確認してください。 参照 マウスの設定について 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 Q:マウスの動きが悪い [100502-00] A:マウスのセンサー周辺が汚れていないか確認し、汚れている場合は掃除してください。 レーザー式や光学式マウスをお使いの場合、底面のセンサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。センサーの周辺の汚れやほこりを軽く払ってください。 チェック マウスのお手入れについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 A:レーザー式や光学式マウスをお使いの場合は、光沢のない無地の紙の上で動作するか確認してください。 レーザー式や光学式マウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの 光学式マウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 操作どおりにマウスポインタが動かないときは、光沢がない無地の印刷用紙やそれぞれのマウス(レーザー式または光学式)に対応したマウスパッドなどの上で操作してください。 はじめに確認してください [100618-27] 本機や外部ディスプレイの電源の状態を確認してください。 画面が表示されない、途中で消えるなどの場合は、本機がスリープ状態や休止状態になっていたり、外部ディスプレイ使用時は外部ディスプレイの省電力機能が動作したり、電源が切れていないか確認してください。 外部ディスプレイ使用時は、本機と外部ディスプレイの接続を確認してください。 外部ディスプレイを使用している場合は、本機と外部ディスプレイが正しく接続されているか、また正しいケーブルを使用しているか確認してください。 Q:電源を入れてしばらくすると、画面が真っ暗になる [100601-27] A:液晶ディスプレイの電源が切れている可能性があります。 使用中の電源プランで「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、液晶ディスプレイの電源が切れている可能性があります。NXパッドなどのポインティングデバイスやキーボードを操作することで、液晶ディスプレイの電源が入り、画面が表示されます。元に戻らない場合は、本機がスリープ状態になっている可能性があります。 A:本機がスリープ状態になっている可能性があります。 電源ランプで本機の状態を確認し、本機がスリープ状態になっている場合は復帰させてください。 一定時間経過後にスリープ状態にならないように設定したい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。 チェック 本機は、バッテリの残量が残りわずかの状態になると、電源が入っているかスリープ状態になっているかに関わらず、電源ランプがオレンジ色に点滅します。本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してから、電源ランプの状態を確認してください。 参照 電源ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 電源プランの設定 「本機の機能」の「電源」-「電源の設定」 Q:表示できるはずの高解像度を選択できない [100602-27] A:外部ディスプレイを使用している場合、プラグアンドプレイ(DDC)対応ディスプレイでも、ディスプレイの種類によっては、高解像度などサポートしている表示モードの一部を選べないことがあります。 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」-「ディスプレイに合わせた設定」をご覧になり、ディスプレイの種類を指定してください。 Q:ディスプレイに何も表示されない [100603-27] A:電源ランプを確認してください。 チェック 本機は、バッテリの残量が残りわずかの状態になると、電源が入っているかスリープ状態になっているかに関わらず、電源ランプがオレンジ色に点滅します。その場合は、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してから、電源ランプの状態を確認してください。 参照 電源ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 ●電源ランプが点灯していない場合 本機の電源が入っていないか、休止状態になっています。電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。 ●電源ランプが点滅している場合 本機はスリープ状態になっています。本機をスリープ状態から復帰させてください。 参照 スリープ状態からの復帰について 「本機の機能」の「電源」-「スリープ状態」 ●電源ランプが点灯している場合 本機の電源は入っています。次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。 外部ディスプレイのみに画面を出力する設定になっていないか確認してください 外部ディスプレイを接続し、画面の出力先を外部ディスプレイのみにしている場合、本機の液晶ディスプレイに画面は表示されません。画面の出力先を確認してください。 参照 画面の出力先の切り替えについて 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」 NXパッドなどのポインティングデバイスを操作してみてください 電源プランの設定などにより、ディスプレイが省電力状態になっている可能性があります。NXパッドなどのポインティングデバイスを操作して、ディスプレイの省電力状態が解除されないか確認してください。 液晶ディスプレイの輝度が適切か確認してください 液晶ディスプレイの輝度が、画面が見えにくい値になっている可能性があります。 液晶ディスプレイの輝度を調整してみてください。 参照 液晶ディスプレイの輝度の調整について 「本機の機能」の「液晶ディスプレイ」-「画面表示の調整」 液晶ディスプレイで表示できない解像度になっていないか確認してください 強制的に本体の電源を切った後、セーフモードでWindowsを起動して解像度を確認し、表示できない解像度だった場合は、表示可能な解像度に設定してください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 セーフモードでWindowsを起動する方法 「周辺機器」の「別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった」-「セーフモードでWindowsを起動する」 DirectXを使用するアプリケーションを使用している場合は、アプリケーションの設定を確認してください DirectXを使用するアプリケーションを実行すると、画面が表示されなくなることがあります。アプリケーションに添付のマニュアルを参照し、表示解像度を320×200ドット、640×400ドット以外に変更すると、障害を回避できることがあります。 メモ 本機では、320×200ドット、640×400ドットの解像度でしか使えないアプリケーションは、正常に動作しない場合があります。 チェック これらのチェックを行ってもディスプレイに何も表示されない場合は、故障が考えられます。ご購入元、またはNECにご相談ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:画面の解像度を変更すると色数も変更される [100604-07] A:画面の設定で「解像度」の変更を行うと、「色調整」がその解像度で使用できる最も多い色数の設定に変更されます。 「解像度」だけ変更し「色調整」は変更したくない場合には、解像度を変更した後に「色調整」を設定しなおしてください。 Q:画面の色調を調整したい [100606-27] A:次の手順で調整してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリック 「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「色」タブをクリック 表示される画面で色調の調整を行ってください。 Q:再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない [100607-27] A:動画の再生を行うアプリケーション以外のアプリケーションを終了してください。 動画の再生には処理能力を多く必要とするものもあり、複数のアプリケーションを使用中に動画の再生を行うと、再生がとぎれる場合や、なめらかに再生ができない場合があります。 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、動画の再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:再生中はウィンドウの大きさや位置を変更しないでください。 動画の再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変更すると、音飛びや画像の乱れの原因になる場合があります。 A:Intel® WiDiで接続した外部ディスプレイやテレビに表示している場合は、解像度を低くしてください。 Intel® WiDiで接続した外部ディスプレイやテレビに表示している映像が乱れやすい場合は、解像度を1,280×720に設定してください。 画質は低下しますが、転送するデータ量が減るため映像が安定する場合があります。 Q:動画の再生中に画面が消えてしまう [100608-07] A:電源の設定を確認してください。 MPEG形式の動画を再生中にスリープ状態や休止状態に移行した場合や、ディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能が働いた場合、再生画面が消えてしまいます。 動画を再生するときは、スリープ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能をオフにしてください。 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-27] A:再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:個人設定で、Aero®に設定できない [100609-07] A:「Aero テーマ」からテーマを選択して、設定を行ってください。 Aero®を使用する場合は、「Aero テーマ」からテーマを選択し、設定を行ってください。「ベーシック テーマとハイコントラスト テーマ」のテーマではAero®は使用できません。 A:Aero®の実行に必要な事項を満たしていない場合は、Aero®は選択できません。 参照 Aero®の実行に必要な事項、およびAero®の実行 Windowsのヘルプ Q:画面の表示位置やサイズがおかしい [100610-27] A:ディスプレイストレッチ機能の設定を確認してください。 ディスプレイストレッチ機能が無効の状態で、デスクトップの解像度を液晶ディスプレイの解像度よりも小さい解像度に設定した場合、画面は液晶ディスプレイ中央に表示され、周辺には黒い枠が表示されます。 画面を液晶ディスプレイ全体に拡大表示したい場合は、ディスプレイストレッチ機能を有効にしてください。 参照 ディスプレイストレッチ機能について 「本機の機能」の「液晶ディスプレイ」-「ディスプレイストレッチ機能」 A:外部ディスプレイを使用している場合は、ディスプレイ側で表示位置やサイズを調整してください。 参照 表示位置やサイズの調整について ディスプレイに添付のマニュアル Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Q:HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない [100616-27] A:出力先がHDMIコネクタに設定されているか確認してください。 参照 画面の出力先の切り替えについて 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」 A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 A:接続しているテレビや外部ディスプレイの設定を確認してください。 接続しているテレビや外部ディスプレイのマニュアルをご覧になり、次のことを確認してください。 入力信号の設定はあっているか 複数の入力に対応している場合、本機と接続したHDMIコネクタからの信号を表示する設定になっているか Q:HDMIでテレビに接続すると、画面の周りがはみ出してしまい、表示されない部分がある [100617-27] A:テレビの設定をアンダースキャンに変更してください。 テレビのオーバースキャン機能(従来のテレビ方式との互換性を持たせるために、画面の周囲を表示しない機能)によるものです。テレビの設定をアンダースキャンに変更してください。 設定方法について詳しくはテレビの取扱説明書をご覧ください。 A:表示の大きさを調節してください。 次の手順で表示の大きさを調節してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル(R) HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリック 「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 左上の「ディスプレイ」をクリックし、表示されたメニューから「ディスプレイの設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「デジタルテレビ」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する はじめに確認してください [100701-27] キャップスロックキーランプ()でキャップスロックの状態を確認してください。 キャップスロックキーランプ()が点灯していればキャップスロックがオン、消灯していればキャップスロックがオフになっています。 キャップスロックの状態により、大文字/小文字の入力が変わります。 キャップスロックがオン 【Shift】を押していないときは大文字が、押しているときは小文字が入力されます。 キャップスロックがオフ 【Shift】を押していないときは小文字が、押しているときは大文字が入力されます。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックキーランプ()でニューメリックロックの状態を確認してください。 ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合はニューメリックロックがオン、消灯している場合はニューメリックロックがオフになっています。 ニューメリックロックの状態により、キーボードの一部で入力できる文字が変わります。 ニューメリックロックがオン タイプAのキーボードでは、キーボードの一部がテンキーとして機能します。 テンキー付きキーボードでは、キーボードのテンキー部分で数字などの入力が行えます。 ニューメリックロックがオフ タイプAのキーボードでは、通常の文字入力が行えます。 テンキー付きキーボードでは、テンキーの一部がカーソルキーなどのキーとして機能します。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 日本語入力の入力モードを確認してください。 日本語入力が入力したいモードになっているか確認し、必要に応じてモードを切り替えてください。 工場出荷時の状態で日本語入力と英字入力を切り替えるには、【半角/全角】または【Caps Lock】を押します。 日本語入力モードのときに、かな入力とローマ字入力を切り替えるには、次の手順で行います。 【Alt】+【カタカナ ひらがな ローマ字】を押す 確認のメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック Q:キーボードのキーを押しても、何も反応しない [100706-27] A:マウスポインタがになっていないか確認してください。 マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。 しばらく待ってもキーボードからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 参照 アプリケーションの強制終了 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 A:別売のキーボードを使用している場合は、本機との接続を確認してください。 Q:記号などで入力できない文字がある [100702-07] A:日本語入力システムを使用しても入力できない文字は、文字コード表を使って入力します。 文字コード表は次の手順で起動します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システムツール」→「文字コード表」をクリック 参照 文字コード表の使い方 Windowsのヘルプ Q:別売のキーボードを接続したが、キーを押しても反応しない。使えないキーがある [100703-07] A:キーボードの設定を行ってください。 使用しているキーボードにマニュアルやドライバが添付されている場合は、キーボードのマニュアルに従って設定やドライバのインストールを行ってください。 マニュアルやドライバが添付されていない場合は、次の手順でキーボードの設定を行ってみてください。 チェック この方法で設定すると別売のキーボードも使えますが、キーボードによっては、一部のキーが使えなくなることがあります。 「デバイス マネージャー」を開く 「キーボード」をダブルクリック 表示されたキーボードから設定するキーボード名をダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 以後は、接続したキーボードの種類などを参考に画面の指示に従って設定してください。 Q:文字入力中に、NXパッドのタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう [100704-27] A:文字入力中にNXパッドに手が触れたり、NXパッドの近くに手が行ったりしたためです。 NXパッドに手が触れたり、NXパッドの近くに手が行ったりすると、手が触れていなくてもNXパッドで使用している静電容量式という仕組みのためにタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう場合があります。 キーボードからの入力時、一時的にNXパッドが無効になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の設定では、キーボードからの入力時、一時的にNXパッドが無効になるように設定されています。 参照 キーボードからの入力時に、NXパッドを無効にする 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドの設定」 メモ NXパッドのドライバを「標準 PS/2 ポート マウス」に変更している場合は、ドライバをNXパッドドライバへ戻してください。 NXパッドドライバを使用できない場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Advanced」メニュー→「Device Configuration」の「Internal Mouse」を「Disabled」に設定し、NXパッドを無効にしてください。 参照 NXパッドドライバへ戻す 「本機の機能」の「NXパッド」-「NXパッドドライバへ戻す」 NXパッドを無効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 NXパッドドライバを使用している場合、【Fn】+スペースキーを押して、NXパッドのオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 参照 NXパッドを無効にする 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:ハードディスクに保存できない [101503-27] A:ハードディスクの空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 はじめに確認してください [100905-27] 本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 ネットワークに接続できない、ネットワークを利用した機能が使えない場合は、本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。 Q:ネットワークに接続できない [100901-00] A:プロトコルやドメイン、ワークグループの設定を間違えていないか確認してください。 詳しくはネットワークの管理者にご相談ください。 Q:ドライブやフォルダが共有できない [100902-07] A:「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」を使用する設定になっているか確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック LAN接続のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブの「この接続は次の項目を使用します」欄に「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が表示され、チェックが付いていることを確認する チェックが付いていない場合は、チェックを付けてください。 チェック 「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれていない場合は、共有ドライブやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンター共有」をインストールすると使えるようになります。 「OK」ボタンをクリック をクリック A:「共有の詳細設定」で設定を確認してください。 次の手順で確認してください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左のメニューから「共有の詳細設定の変更」をクリック ネットワーク プロファイルごとに、設定を確認し必要に応じて設定を変更する メモ ネットワーク プロファイルの設定項目が表示されていない場合は、をクリックしてください。 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 ネットワーク探索 他のネットワーク コンピュータやデバイスを参照できるかどうか、また、本機が他のネットワーク コンピュータから参照できるかどうかを設定します。 ファイルとプリンターの共有 本機で共有しているファイルとプリンタをネットワーク上のユーザーからアクセスできるようにするかどうかを設定します。 パブリック フォルダーの共有 ネットワーク上のユーザーが、本機のパブリックフォルダ内のファイルにアクセスできるようにするかどうかを設定します。 メディア ストリーミング ネットワーク上のユーザーやデバイスが、本機のピクチャ、ミュージック、ビデオにアクセスできるかどうか、また、本機でネットワーク上のメディアを検出できるようにするかどうかを設定します。 ファイル共有の接続 ファイル共有の接続で使用する暗号化のビット数を設定します。 パスワード保護共有 共有ファイルや、本機に接続しているプリンタ、パブリックフォルダへのアクセスを、本機のユーザー アカウントとパスワードを持つ人のみに制限するかどうかを設定できます。 ホームグループ接続※ ホームグループ接続の管理を、Windowsが行うか、ユーザー アカウントとパスワードで行うかを設定します。 ※ ネットワーク プロファイル「パブリック」では設定できません。 「変更の保存」ボタンをクリック A:ドライブやフォルダを共有する設定にしているか確認してください。 ネットワークに接続された他のコンピュータから本機のドライブやフォルダを参照するには、共有したいドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。 共有したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの「共有」から設定を行ってください。 A:共有するドライブやフォルダのアクセス許可の設定を確認してください。 共有するドライブやフォルダは、共有するユーザーごとにアクセス許可の設定を行うことができます。アクセス許可の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 はじめに確認してください [101006-27] 無線LAN機能がオンになっていることを確認してください。 参照無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 接続先の機器の電源が入っているか確認してください。 参照 接続先の機器に添付のマニュアル ネットワーク名(SSID)が正しく設定されているか確認してください。 無線LANアクセスポイントと接続する場合は、ネットワーク名(SSID)の設定を無線LANアクセスポイントと同じ設定にする必要があります。 複数の無線LANアクセスポイントが存在する環境で、接続する無線LANアクセスポイントを限定したい場合は、無線LANアクセスポイントごとに異なるネットワーク名(SSID)を設定してください。 接続しようとしている機器が、無線LAN対応機器か確認してください。 無線LAN対応機器以外は使用できません。 Q:通信ができない [101001-27] 次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、または通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。 A:データ暗号化の設定を行っている場合、ネットワーク セキュリティ キーが正しく設定されているか確認してください。 接続先の無線LANアクセスポイントやコンピュータには、すべて同じネットワーク セキュリティ キーを設定する必要があります。 A:使用するチャンネルは正しく設定されているか確認してください。 本機が対応しているチャンネルは、次の通りです。 無線LANアクセスポイントのチャンネルを本機が使用できるチャンネル範囲に設定してください。 IEEE802.11b(2.4GHz)対応機器、またはIEEE802.11g(2.4GHz)対応機器と通信する場合 1~13chまでのチャンネル IEEE802.11a(5GHz)対応機器と通信する場合 36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140chのいずれか IEEE802.11n(2.4/5GHz)対応機器と通信する場合 1~13chまでのチャンネル 36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140chのいずれか チェック 以下のチャンネルは、無線LANアクセスポイントからの電波を受信してから通信を開始するため、接続するまでに時間がかかる場合があります。 12、13、36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140ch A:本機や接続したい無線LAN対応機器の環境設定が、正しく設定されているか確認してください。 設定を確認し、必要に応じてもう一度設定してください。 Q:通信がとぎれる、または通信速度が遅い [101002-27] A:接続したい無線LAN対応機器との距離が遠すぎないか確認してください。 電波環境を確認し、電波環境が悪い場合は、無線LAN対応機器までの距離を近づけてみてください。 無線LAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。 参照 電波環境の確認について 「本機の機能」-「無線LAN機能」-「無線LANの設定と接続」の「接続の確認」 A:接続先のIEEE802.11g対応無線LANアクセスポイントの電波到達範囲内に、IEEE802.11bのみに対応した他の無線機器が存在する場合、IEEE802.11gでの通信速度が低下します。 チェック IEEE802.11bのみに対応した無線機器が別の無線LANアクセスポイントに接続していても、電波が到達するだけで速度に影響があります。 A:周囲で2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を使用していると、2.4GHz無線LAN対応機器の通信が不安定になる場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 A:2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など同じ周波数帯を利用する機器を同時に通信をした場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器のいずれか一方をオフにするか離して使用することをおすすめします。 A:1つの無線LANアクセスポイントに接続する機器の台数が増えると、1台あたりの転送速度が低下する場合があります。 A:大きなサイズのファイルを転送すると、途中で通信が切断される場合があります。 大きなサイズ(約100MB以上)のファイルを転送すると、途中で通信が切断される場合があります。無線LANで接続するときは、転送するファイルのサイズに注意してください。 A:IEEE802.11n(2.4/5GHz)に対応した無線LAN機器と接続する際に、データ転送レートが54Mbps以下になる場合があります。 次の設定を確認してください。 無線LANアクセスポイントと本機の暗号化方式がAESとなっていること 無線LANアクセスポイントのWMM(Wi-Fi Multimedia)の機能が有効になっていること 参照 接続先の機器に添付のマニュアル A:Intel® WiDiと無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 Q:「ネットワーク」で相手のコンピュータが表示されない [101003-20] A:ネットワークに接続されているコンピュータに、同一のコンピュータ名が使用されている可能性があります。 コンピュータ名を確認し、他のコンピュータの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。 A:相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれているか確認してください。 相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれていないと、「ネットワーク」で相手のコンピュータは表示されません。相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」を組み込んでください。 A:TCP/IPが組み込まれているか確認してください。 TCP/IPが組み込まれているかを確認し、接続するネットワークにあわせてIPアドレスを正しく設定してください。 A:周囲の電波状況は適切な状態か確認してください。 電波状態が悪い場合、接続する相手との距離を短くする、または本機と相手との間に障害物があるときは障害物をなくしてから再度接続してください。 A:相手のコンピュータが起動した直後で、ネットワークへの接続が完了していない可能性があります。 相手のコンピュータが起動した直後の場合は、数分たってからもう一度接続状況を確認してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:接続している無線LANアクセスポイントから、いつのまにか切断されてしまう [101005-20] A:周囲に複数の無線LANアクセスポイントが存在する場合、無線LANアクセスポイントの設定によっては電波の状況に応じて自動的に他の無線LANアクセスポイントに接続が切り替わることがあります。 はじめに確認してください [101205-27] 本機の音量が適切に設定されているか確認してください。 適切な音量に設定されているか確認し、必要に応じて調節してください。 参照 音量の調節について 「本機の機能」の「サウンド機能」-「音量の調節」 外部の機器に接続している場合は、接続している機器の音量、本機と外部の機器との接続を確認してください。 Q:音が出ない [101201-27] A:HDMI接続で音声を出力する設定にしていないか確認してください。 HDMI接続で音声を出力する設定にしている場合、本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から音声は出力されません。 本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から音声を出力する場合は、次の手順で設定を変更してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「スピーカー」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 「スピーカー」にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、「表示」の「HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない」を参照し、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:音楽CDの再生音を調節したい [101202-07] A:次の手順で音量を調節してください。 チェック 工場出荷時の状態で、Windows Media Playerで再生した場合を例にして説明します。その他の再生用アプリケーションを使用する場合は、それぞれのアプリケーションのマニュアルやヘルプをご覧になり、再生音量を調整してください。 お使いの機種によって表示が異なることがあります。 Windows Media Playerを起動する チェック Windows Media Playerを起動していないと、「音量ミキサー」に「Windows Media Player」が表示されません。 タスク バーの通知領域のをクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 「デバイス」欄の「スピーカー」、または「アプリケーション」欄の「Windows Media Player」の音量つまみをドラッグして音量を調節する Q:音楽CDが再生されない [101203-00] A:コピーコントロールCDなど、一部のCompact Discの規格外の音楽ディスクは再生できない場合があります。 Q:音楽CDの再生中に音飛びする [101204-00] A:音楽CDに傷や汚れがないか確認してください。 音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:音楽CDを再生中の光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、音飛びや故障の原因になる場合があります。 音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 はじめに確認してください [101303-27] プリンタの接続や状態を確認してください。 プリンタのマニュアルをご覧になり、プリンタが正しく接続されているか、プリンタの状態は正常か確認してください。 プリンタのケーブルが指定または推奨のものか確認してください。 プリンタによっては、プリンタの製造元が指定または推奨するケーブルを使用しないと、印刷がうまくいかないものがあります。使用しているプリンタのマニュアルをご覧になり、ケーブルを確認してください。 使用するプリンタ用のドライバがインストールされているか、またドライバは正しく設定されているか確認してください。 新しくプリンタを使用する場合は、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては正しく印刷されない場合があります。 参照 プリンタドライバのセットアップ、プリンタドライバの設定 プリンタに添付のマニュアル 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されているか確認してください。 使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されていないと、アプリケーションで印刷先を指定しない限り、印刷されない場合や、別のプリンタから印刷される場合があります。 「通常使うプリンター」の設定をする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」をクリック 「プリンターとFAX」欄で、使用したいプリンタのアイコンにチェックが付いているか確認する チェックが付いていない場合には、使用したいプリンタのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「通常使うプリンターに設定」をクリックしてください。 Q:プリンタから印刷が正しくできない [101301-20] A:プリントサーバに接続されているプリンタの場合、プリントサーバを確認してください。 プリンタがプリントサーバに接続されている場合は、プリントサーバでエラーが表示されていないか確認してください。 A:ネットワークに接続されているプリンタの場合、ネットワークの機器を確認してください。 ネットワークに接続しているプリンタの場合、本機からプリンタまでの経路にあるネットワーク機器にエラーが発生したり、電源が切れていたりしないか確認してください。 A:プリンタのテスト印字を実行してみてください。 プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタのテスト印字を行ってください。テスト印字ができない場合は、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にご相談ください。 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Adobe Readerの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:ハードディスクの動作速度が遅い [101501-07] A:ハードディスクの最適化をしてください。 ハードディスクを長い間使用していると、1つのファイルがディスクの空いている場所に分散して保存されるようになります。ファイルが連続していないと、ファイルを読み書きする時間が長くなります。 このようなばらばらになったファイルを最適な場所に整理するには、「ディスク デフラグ ツール」で最適化を実行してください。 参照 ディスク デフラグ ツールについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:ハードディスクに障害が起きた [101502-07] A:エラーチェックプログラムで、ハードディスクの障害を確認してください。 軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。 参照 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:ハードディスクに保存できない [101503-27] A:ハードディスクの空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 Q:ハードディスクから異常な音がする [101504-00] A:ディスクアクセスランプを確認してください。 ディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体から小さな音がしている場合は、ハードディスクの動作によるもので異常ではありません。 ディスクアクセスランプの点滅に関係なく異音がする場合や、頻繁にフリーズする、操作が遅くなる場合などは、ハードディスクの故障が考えられます。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 チェック 本機を安全に使用するための注意事項を『安全にお使いいただくために』に記載しています。本機をお使いになるときは、必ず注意事項を守ってください。 Q:ハードディスクの空き領域が足りない [101505-07] A:ディスク クリーンアップを実行し、不要なファイルを削除してください。 次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック 「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」をクリック 「ディスク クリーンアップ」が起動します。 以後は画面の指示に従って操作してください。 参照 ディスク クリーンアップについて Windowsのヘルプ A:使用しないアプリケーションをアンインストールしてください。 使用しないアプリケーションをハードディスクからアンインストールすると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。 参照 添付アプリケーションのアンインストール 「便利な機能とアプリケーション」 別売のアプリケーションのアンインストール アプリケーションに添付のマニュアル Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-07] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約15GBの領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:複数のパーティションを利用したい [101507-27] A:「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます。 工場出荷時において1台目の内蔵ハードディスクでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。 Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。 工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。 チェック Cドライブの容量は60GB以上に設定してください。Cドライブの容量を60GB未満に設定した状態では、「Cドライブのみ再セットアップ」を行うことができません。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「コンピューターの管理」をダブルクリック 左側のツリーの「記憶域」→「ディスクの管理」をクリック (C:)と表示されているボリュームを選択し、右クリック 「ボリュームの縮小」をクリック 「縮小する領域のサイズ (MB)」欄に任意のサイズを入力する ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。 「縮小」ボタンをクリック ボリュームの縮小後に確保された未割り当て領域を選択し、右クリック 「新しいシンプル ボリューム」をクリック 「次へ」ボタンをクリック 「シンプル ボリューム サイズ (MB)」欄に任意のボリュームサイズを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「次のドライブ文字を割り当てる」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「このボリュームを次の設定でフォーマットする」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「完了」ボタンをクリック チェック 作成したパーティションに対して「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択しないでください。 「回復パーティション」は、縮小することはできません。 メモ 必要に応じて、ドライブ文字を変更することもできます。 「ボリュームの縮小」は、環境によっては実施できない場合があります。 参照 「ボリュームの縮小」について 「コンピューターの管理」のヘルプ ディスクの管理の使用方法 「ディスクの管理」のヘルプ ハードディスクについて 「本機の機能」の「ハードディスク」 Q:ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい [101508-07] A:ハードディスクのメンテナンスについては以下をご覧ください。 ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。 参照 ハードディスクのメンテナンスについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについて エラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。 参照 ハードディスクのエラーチェックプログラムについて Windowsのヘルプ ◆不良セクタ、スキップセクタについて ハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。 エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:「コンピューター」に光学ドライブが表示されない [101701-27] A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで光学ドライブや、USB接続の光学ドライブを使用するモデルの場合はUSBコネクタを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 Q:光学ドライブのディスクトレイを出し入れできない [101702-27] A:本機の電源が入っているか確認してください。 本機の電源が入っていない場合は、電源を入れてからディスクトレイを取り出してください。 本機の電源が入っているのにディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴を使って、手動でディスクを取り出すことができます。 参照 非常時のディスクの取り出し方について 「本機の機能」の「光学ドライブ」-「非常時のディスクの取り出し方」 Q:DVD、CDをセットしても自動再生しない [101708-07] A:ディスクが自動再生に対応しているかどうか確認してください。 自動再生に対応したディスクでなければ、自動再生は行われません。 そのようなディスクの場合は、ディスクのマニュアルがある場合は使用方法を確認するか、マニュアルがない場合は「コンピューター」から手動で開いてください。 A:自動再生の設定を確認してください。 自動再生の設定、設定の確認は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「自動再生」をクリック それぞれのメディアやデバイスの自動再生の設定、設定の確認を行う 「保存」ボタンをクリック Q:DVD、CDからデータを読み出せない [101709-07] A:DVD、CDに傷や汚れがないか確認してください。 DVD、CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:DVD、CDをセットした光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、エラーや故障の原因になる場合があります。 DVD、CDを使用中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 Q:DVD、CDの読み取りエラーメッセージが表示された [101710-07] A:DVD、CDを使用するプログラムを実行中に、ディスクを取り出すと、エラーメッセージが表示されます。 取り出したディスクをセットしなおして、【Enter】を押してください。 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:DVD、CDへの書き込み中にエラーになった [101712-27] A:DVD、CDへのデータの書き込み中に、他のアプリケーションが起動していたり、電源状態の変更や省電力機能が働いたりすると書き込みエラーになることがあります。 DVD、CDへのデータの書き込みを行う場合には、次の操作をおすすめします。 スクリーンセーバーを起動させないようにする スリープ状態に移行させないようにする 他のアプリケーションを終了する 常駐プログラムをオフにする A:DVD、CDへのデータの書き込み中にバッテリの残量がなくなると、データの書き込みに失敗します。 データを書き込むときには、必ず本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してお使いください。 Q:Roxio Creator LJBでデータディスクを作成できない [101713-07] A:DVD、CD内のファイルをコピー元として、データディスクの作成を行おうとしていないか確認してください。 DVD、CD内のファイルを書き込む場合は、ファイルを一度ハードディスクにコピーしてから書き込みを行ってください。 参照 Roxio Creator LJB使用上の注意 「便利な機能とアプリケーション」の「Roxio Creator LJB」-「使用上の注意」 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 Q:光学ドライブから異常な音がする [101716-00] A:重心バランスの悪いディスクを使用していないか確認してください。 特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 A:ディスクは高速で回転するために風切音や振動が発生する場合があります。 風切音や振動は、ディスクの種類や、読み書きの位置によっても変化します。 異常ではありませんが、気になる場合は121コンタクトセンター等にご相談ください。 A:ディスクに汚れや傷が付いている場合、読み込みを繰り返すことがあります。 ディスクに汚れがある場合、傷を付けないように拭き取ってください。 ディスクに傷が付いている場合、傷のないディスクで確認してください。 A:ディスクを正しくセットしているか確認してください。 ディスクトレイに、ディスクを正しく置いてください。 ディスクの穴をディスクトレイの軸に固定するタイプの光学ドライブをお使いの場合、カチッと音がするまで、ディスクの穴をディスクトレイの軸にはめ込んでください。 A:ディスクにラベルが貼られていないか確認してください。 ディスクの回転が不安定になったり、ラベルが剥がれドライブ故障の原因となりますので、ディスクにラベルは貼らないでください。 A:ディスクが変形、または反っていないか確認してください。 変形している、あるいは反っているディスクは使用しないでください。 ディスク自体に問題がある場合は、中身のデータを別のディスクにコピーし、コピー後のディスクを使用することをおすすめします。 A:ディスクの読み書きをしているときに本機を移動させると、異音の原因になる場合があります。 ディスクの動作中は本機を移動させないでください。 A:休止状態、またはスリープ状態から復帰するときに、ドライブが初期化の動作を行うため音がする場合があります。 ドライブ内の読み書きをする部分が、位置合わせの初期化動作を行うため、音がする場合があります。また、DVDなどの媒体を入れたままにしておくと、休止状態、またはスリープ状態から復帰するときに回転することがあります。 どちらも異常ではありません。 Q:添付されていたDVD、CDが使えなくなった、壊れた [101717-00] A:本機に添付されているDVD、CDに傷が付いて使えなくなったときなどは、有償で交換いたします。 参照 DVD、CDの交換のお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-27] A:再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:音楽CDの再生中に音飛びする [101204-00] A:音楽CDに傷や汚れがないか確認してください。 音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。 A:音楽CDを再生中の光学ドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、音飛びや故障の原因になる場合があります。 音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。 Q:音楽CDが再生されない [101203-00] A:コピーコントロールCDなど、一部のCompact Discの規格外の音楽ディスクは再生できない場合があります。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101801-27] A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 Ⅰ.セーフモードでWindowsを起動する 電源を入れ、すぐに【F8】を数回押す 「詳細ブート オプション」画面が表示されます。 メモ 「詳細ブート オプション」画面が表示されず、本機が通常のように起動した場合は、いったん電源を切り、手順1からやりなおしてください。 【↑】、【↓】で「セーフ モード」を選択し、【Enter】を押す Windowsのログオン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する Ⅱ.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する Ⅲ.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、リソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 Q:別売のPCカードが動作しない [101804-20] A:お使いのPCカードによっては、本機の省電力機能に対応していないものがあります。 以下の手順でPCカードの省電力機能をオフにしてください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Device Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「PC Card Slot Power Saving」を「Disabled」にする 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 Q:周辺機器のドライバをインストールできない、ドライバを更新できない [101802-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてドライバのインストールや更新を行う必要があります。 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチでBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 Windows 7 64ビット版では、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:起動しなくなった、動作が遅い、動かなくなることがある [101901-27] A:スリープ状態/休止状態に対応したアプリケーションか確認してください。 対応していないアプリケーションを使用中にスリープ状態/休止状態になると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、スリープ状態/休止状態にしないでください。 電源を切ることができなくなった場合には、4秒以上電源スイッチを押し続けて、強制的に電源を切ってください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 A:アプリケーションのアンインストールを中断した場合は、Windowsを再起動してください。 アプリケーションのアンインストールを中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。 それでも動作しない場合は、アプリケーションの再インストールが必要です。 A:ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積されたため空き領域が減っていないか確認してください。 ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積され、空き領域が減ると、Windowsの動作が遅くなる可能性があります。ハードディスクに十分な空き領域があるか確認してください。 必要のないデータを削除したり、アプリケーションをCドライブ以外のドライブにインストールして、Cドライブからアンインストールしてください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」をご覧ください。 A:メモリやシステムリソースが不足している可能性があります。 複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。 他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できなかったり、動作が遅いときは本機を再起動してください。 メモリやシステムリソースが不足しがちな場合、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 Q:Windows Media PlayerでDVDが再生できない [101902-07] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:Windows Media Playerでディスクが認識されない、自動再生が始まらない [101904-07] A:Windows Media Playerで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。 使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 Q:Windows Media PlayerでDVDがなめらかに再生されない、画面が乱れる [101905-27] A:再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。 また、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。 参照 メモリを増設するには 「本機の機能」の「メモリ」 A:ECOモード機能で選択しているモードを確認してください。 ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 A:電源オプションの設定を確認してください。 次の手順で電源オプションの設定を確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 現在選択している電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「マルチメディアの設定」→「ビデオの再生時」をクリック それぞれの電源状態の欄が「ビデオ品質の最適化」に設定されているか確認する 「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。 「OK」ボタンをクリック Q:CyberLink PowerDVDでDVDが再生できない [101914-00] A:CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルを再生しようとしていないか確認してください。 インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。 チェック 外部ディスプレイ使用時、接続しているディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 メモ CPRM方式による著作権保護は、デジタルテレビ放送番組をDVDに記録するためなどに用いられています。 Q:CyberLink PowerDVDでディスクが認識されない [101906-07] A:CyberLink PowerDVDで使用可能な規格のディスクか、また使用しているディスクや光学ドライブの状態に問題はないか確認してください。 本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。 また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。 参照 CyberLink PowerDVDで使用できるディスクの規格、ディスクや光学ドライブの確認について 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」-「使用上の注意」 Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスクにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスクに変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。 ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 参照 ハードディスクの空き領域を増やすには 「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用ディスク」が必要です。「再セットアップ用ディスク」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用ディスク」であること、すべての「再セットアップ用ディスク」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用ディスク」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用ディスク」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用ディスク」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用ディスク」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:日付や時刻が正しく表示されない [102101-27] A:日付や時刻を設定しなおしてください。 日付や時刻がずれた場合は、次の手順に従って日付と時刻を設定しなおしてください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「時計、言語、および地域」をクリックし、「日付と時刻」をクリック 「日付と時刻の変更」をクリック 日付と時刻を設定する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で日付と時刻の設定は完了です。 A:内蔵のカレンダ用電池が十分に充電されていない可能性があります。 本機の内蔵時計はカレンダ用電池で動いています。内蔵のカレンダ用電池が十分に充電されていないと、日付や時刻が正しく表示されないことがあります。 本機購入後すぐや、本機を電源に接続せずに2カ月以上使用しないでいた後などには、本機にACアダプタを取り付け、約40時間以上、ACコンセントに接続したままにして、カレンダ用電池を充電してから、日付と時刻を設定しなおしてください。 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:本機が動かなくなった(フリーズした) [102105-27] A:Windowsの起動中やデータの処理中でないことを確認し、強制的に電源を切ってください。 ディスクアクセスランプが点滅していないなど、本機が反応していないときは、電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。 何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。 参照 強制的に電源を切る方法 「電源」の「電源が切れない」-「強制的に電源を切る」 システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。『再セットアップガイド』をご覧になり、再セットアップしてください。 Q:マニュアルをなくしてしまった [102108-00] A:NEC「ビジネスPC」サイトの「電子マニュアルビューア」では、本機のマニュアルをご覧いただけます。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    LAVIEマニュアル 機能を知る BIOS(バイオス) 設定項目一覧 「Startup」メニュー 「Startup」メニュー 「設定内容」欄の反転部分は初期値です。 また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Boot Order Network Group Storage Group SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 M.2 Drive 1 M.2 Drive 2 PCIe Drive 1 PCIe Drive 2 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 Network 3 Network 4 Network 5 Network 6 Network 7 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1 M.2 Drive 2 PCIe Drive 1 PCIe Drive 2 SATA 1 SATA 2 SATA 3 SATA 4 VMD Network 1 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order: Network 2 Network 3 Network 4 Network 5 Network 6 Network 7 Others OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 お使いのモデルによっては表示が異なる場合があります。 OSを起動するデバイスを手動選択する OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順でおこないます。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 【↑/PgUp】【↓/PgDn】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す「Startup」メニュー | LAVIEマニュアル
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows XP ProfessionalのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows XP Professionalでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\Documents and Settings内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの お使いのバックアップソフトウェアによっては、Office 2007のIMEキャッシュファイルが正常にバックアップまたは復元ができず、エラーが発生する(*)場合があります。 Windows XP ProfessionalのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください(このフォルダはWord 2007を一度でも起動すると作成されます)。 C:\Documents and Settings\(UserName)\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache (*)一例としてイベントログに次のようなエラーが記載されます。 イベントの種類 : エラー イベント ソース : Ntfs イベント カテゴリ : ディスク イベント ID : 55 日付 : xxxx/xx/xx 時刻 : xx:xx:xx ユーザー : N/A コンピュータ : xxxxxxxxxx 説明 : ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。 chkdsk ユーティリティをボリューム C: で実行してください。 詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて 本ユーティリティには標準モードと詳細設定モードの2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルとフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルとフォルダを復号化することも可能です。 標準モードと詳細設定モードを切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード 標準モードを使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(My DocumentsやApplication Dataなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード 詳細設定モードを使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいフォルダやファイルにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティを削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<DVD/CDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティをインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック インストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック DVD/CDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    ハードディスク暗号化ユーティリティ 概要 使用上の注意 使用方法 削除 追加 概要 ハードディスク暗号化ユーティリティは、Windows XP ProfessionalのEFS (Encrypting File System : 暗号化ファイルシステム)を使用して、ファイル、フォルダを暗号化/復号化するユーティリティです。 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。 お使いのモデルによってはハードディスク暗号化ユーティリティは添付されていない場合があります。 「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」→「ハードディスク暗号化ユーティリティ」をクリック ハードディスク暗号化ユーティリティ画面が表示されます。 操作方法・表示画面の詳細については、使用方法をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 本ユーティリティは、Windows XP Professionalでのみご使用いただけます。 本ユーティリティの実行中は、他のアプリケーションを終了させてください。 暗号化できるのは、NTFSでフォーマットされたドライブに存在するファイルとフォルダのみです。 substコマンドで作成した仮想ドライブは、アプリケーション起動前にsubst状態を解除してください。 「詳細設定モード」画面では、環境によって一部表示されないアイコンがあります。 ログインしているユーザ以外のユーザ プロファイル(既定では、C:\Documents and Settings内のフォルダ)は暗号化しないでください。 ユーザ プロファイルを暗号化されたユーザがログインできなくなる場合があります。 本ユーティリティでは、デスクトップフォルダを暗号化することはできません。 暗号化する際に、既にデスクトップフォルダに存在するファイル、フォルダは暗号化されますが、暗号化した後に、デスクトップフォルダに作成したファイル、 フォルダは暗号化されません。 本ユーティリティで、同時に暗号化できるファイル、フォルダ数は、あわせて20,000までです。 この数を超えるファイル、フォルダを暗号化する場合は、複数回に分けて実行してください。 「詳細設定モード」では、システムの動作に影響するファイル、フォルダのいくつかはチェックを付けることはできません。 以下のファイルとフォルダは暗号化することはできません。 アクセス権がないもの システムファイル属性を設定されたもの %SystemRoot%フォルダ(既定ではC:\WINDOWS)に格納されたもの お使いのバックアップソフトウェアによっては、Office 2007のIMEキャッシュファイルが正常にバックアップまたは復元ができず、エラーが発生する(*)場合があります。 Windows XP ProfessionalのEFSを利用する際には、必ず下記フォルダを暗号化の対象から除外してください(このフォルダはWord 2007を一度でも起動すると作成されます)。 C:\Documents and Settings\(UserName)\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache (*)一例としてイベントログに次のようなエラーが記載されます。 イベントの種類 : エラー イベント ソース : Ntfs イベント カテゴリ : ディスク イベント ID : 55 日付 : xxxx/xx/xx 時刻 : xx:xx:xx ユーザー : N/A コンピュータ : xxxxxxxxxx 説明 : ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。 chkdsk ユーティリティをボリューム C: で実行してください。 詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。 ページの先頭へ▲ 使用方法 ◆標準モードと詳細設定モードについて 本ユーティリティには標準モードと詳細設定モードの2種類があります。 <標準モード> ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダを暗号化します。 <詳細設定モード> ファイルとフォルダを選択して暗号化します。 暗号化したファイルとフォルダを復号化することも可能です。 標準モードと詳細設定モードを切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。 ◆標準モード 標準モードを使用するには、「標準モード」タブを選択します。 暗号化 : ユーティリティが暗号化を推奨するファイルとフォルダ(My DocumentsやApplication Dataなど)が一覧で表示されます。 「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まり、暗号化が完了すると本ユーティリティは自動で終了します。 復号化 : 「標準モード」では復号化できません。 「詳細設定モード」タブを選択し、復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ◆詳細設定モード 詳細設定モードを使用するには、「詳細設定モード」タブを選択します。 暗号化 : 暗号化したいフォルダやファイルにチェックを付け、「暗号化」ボタンをクリックすると暗号化が始まります。 復号化 : 復号化したいフォルダやファイルのチェックをはずし、「暗号化」ボタンをクリックすると復号化が始まります。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティを削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 アンインストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの追加」ボタンをクリックし、「CDまたはフロッピー」ボタンをクリック 「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」画面で「次へ」ボタンをクリック 「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と表示されていることを確認し、「完了」ボタンをクリック 表示されない場合は「参照」ボタンをクリックし、「<CD/DVDドライブ名>:\NXSETUP.EXE」と入力し、「開く」ボタンをクリックしてください。 「ハードディスク暗号化ユーティリティ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ハードディスク暗号化ユーティリティをインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック インストール完了画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック CD/DVDドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でハードディスク暗号化ユーティリティの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド(タッチパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ ハードディスク SSD 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 USBコネクタ PCカード メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Home & Business Premium ハードディスク・アクティブプロテクション・システム Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール クイックパワーオン CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ WinZip トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 クイックパワーオン 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリパック(二次電池)について 使用上の注意 バッテリパックの取り付け/取り外し バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッド(タッチパッド)の使い方 NXパッド(タッチパッド)の設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 液晶ディスプレイの回転 画面の回転 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 外部ディスプレイコネクタ HDMIコネクタ Intel® WiDi 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 使用上の注意 PCカードのセットのしかた/取り出し方 PCカードの割り込みレベルの設定 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された ネットワークブートができない USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は タイプVA 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) 対象機種 タイプ名 型名 タイプVA VK23L/AA-P、VJ23L/AA-P 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2016年 1月 初版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 Professional 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 Professional 32ビット 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2013 Microsoft Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Microsoft Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 WinZip WinZip® 19 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 Office Personal 2013モデル Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2013モデル Office Professional 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納した下記のディスクを指します。 「アプリケーションディスク(32bit)」 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 ECOボタン 本体前面にあるECOボタンを指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャの開き方 [010006-07] デバイス マネージャを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/navigate/rescue/ultracare/jpn/index.html 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 PS/2は、IBM社が所有している商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。 Corel、Corel のロゴはCorel Corporation およびその関連会社の商標または登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2016 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 27.内蔵マイク 27.内蔵マイク 3.電源スイッチ 22.ECOボタン 4.キーボード 5.NXパッド (タッチパッド) 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイクジャック 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 7.盗難防止用ロック 17.光学ドライブ 2.表示ランプ 本体背面/左側面 23.PCカードスロット 24.PCカードイジェクト ボタン 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 9.通風孔 8.DCコネクタ 11.外部ディスプレイコネクタ 18.HDMIコネクタ 12.LANコネクタ 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 30.シリアルポート 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 13.メモリスロット 6.スピーカ 14.バッテリロック 14.バッテリロック 16.バッテリパック 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド(タッチパッド) Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド(タッチパッド)」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 11.外部ディスプレイコネクタ() 市販のディスプレイやプロジェクタを接続し、本機の画面を出力するための端子です。 →「外部ディスプレイ」 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 13.メモリスロット 別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。 →「メモリ」 14.バッテリロック() バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。 →「バッテリ」 16.バッテリパック AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。 →「バッテリ」 17.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) お使いのモデルにより、DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。 DVD、CDなどのデータを読み出す装置で、モデルによってはDVD-RやCD-Rなどのディスクにデータを書き込むことができます。 →「光学ドライブ」 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 22.ECOボタン 本機のECOモード機能のモードを切り替えるためのボタンです。 →「ECOモード機能」 23.PCカードスロット 市販のPCカードを使用するためのスロットです。 →「PCカード」 24.PCカードイジェクトボタン PCカードスロットから、PCカードを取り出すときに使用します。 →「PCカード」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。 参照 「Config」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 30.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ チェック ゼロワットACアダプタモードは無効のままお使いください。 以下の表では、ゼロワットACアダプタモードを無効のままご使用になった場合のランプの状態を説明しています。 参照 ゼロワットACアダプタモードを無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、または充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、それ以上充電できない場合があります。  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 電源が入らない場合は、電源スイッチを少し長めに(1秒程度)押してください。 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器、PCカードなどの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、PCカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 PCカードを使用している場合、PCカードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。復帰後正しく認識されなかった場合は、PCカードの抜き差しまたは再起動を行ってください。スリープ状態または休止状態にする前にPCカードを取り外すことをおすすめします。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッド(タッチパッド)を操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド(タッチパッド)、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 【Fn】キーを押す ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには「電源プランの設定の変更」の手順で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、「ハイブリッド スリープを許可する」をオンにしてください。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオン [020308-27] 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 チェック クイックパワーオンは、工場出荷時にはインストールされていません。 インストールには光学ドライブが必要です。 参照 「クイックパワーオン」のインストールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「クイックパワーオン」 使用上の注意 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。クイックパワーオンを使用する場合は、休止状態の使用上の注意もあわせてご覧ください。 参照 休止状態の使用上の注意について 「スリープ状態/休止状態使用上の注意」 メモリやバッテリパックの交換など、電源を切って行う作業のときや、本機の電源を切るように促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機の電源を切ってください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Updateによる更新や、ドライバ、アプリケーションのインストールなどの操作を行った後に、本機の再起動が促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機を再起動してください。 本機の状態、ハードウェアの構成によっては、クイックパワーオンを使用しても、起動が高速化されない場合があります。 クイックパワーオンを使用する クイックパワーオンを使用し、次回の起動を高速化するには、次の手順で行います。 作業中のデータ、ファイルなどを保存し、アプリケーションを終了する チェッククイックパワーオンを実行すると、起動中のアプリケーションは終了されます。 「スタート」ボタン→「クイックパワーオンモード」をクリック 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック メモ 「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックを付けると、次回から「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面は表示されません。 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面を再度、表示する場合は、「クイックパワーオンの設定を変更する」をご覧になり、設定を変更してください。 チェック 何度か画面が切り替わることがありますが、電源ランプが消灯するまで、そのままでお待ちください。また、電源ランプが消灯するまでは、電源スイッチを押さないでください。 これで、次回の起動が高速化されます。 本機を起動する場合は、通常の手順と同様、電源ボタンを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオンの設定を変更する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」を追加する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」がない場合は、次の手順で追加できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「スタートメニューに追加」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」が追加されます。 クイックパワーオン使用時の確認メッセージを再度表示するように設定する クイックパワーオンを使用するときに表示される確認メッセージを非表示にした場合、次の手順でメッセージを再度表示するように設定できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「メッセージ再表示」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ 、LAN の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッド(タッチパッド)などのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスク(またはSSD)の電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ECOボタンまたはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、ECOボタン、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、ECOボタンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える ECOボタンを押す 設定されているモードが表示され、以後、ECOボタンを押すごとに、モードが切り替わります。 参照ECOボタンについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン それぞれのモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、ECOボタンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でECOボタンやWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切替を実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 ECOボタンとは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタおよびバッテリパックが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタまたはバッテリパックを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたバッテリは充電できません。ただちに新しいバッテリパックに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト実施中に本機がスリープ状態や休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリパック(二次電池)について [020501-27] 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。不要になった二次電池は、廃棄しないでリサイクルにご協力ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 二次電池をリサイクルとして排出するまでのご注意 電池パックは分解しないでください。 雨など水にぬれないように保管してください。 炎天下に放置しないでください。 不要となった二次電池は、回収拠点へお持ちください。詳しくは、NEC環境ホームページ(http://jpn.nec.com/eco/ja/product/recycle/battery/index.html)をご覧ください。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] バッテリが十分に充電されている場合は、特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 ハードディスク(またはSSD)などへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、ハードディスク(またはSSD)などのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリの寿命を長くすることができます。 バッテリパックを長期保管する場合は、過放電を防止するために、半年に1回くらいの割合で50%程度の充電をしてください。過放電となったバッテリパックは充電ができなくなったり、使用できなくなったりすることがあります。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリは、自然放電しています。 本機を長期間使用しない場合でも、2~3か月に一度は充電することをおすすめします。 交換の目安 バッテリリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。 チェック バッテリは消耗品です。充放電を繰り返すと、充電能力が低下します。 参照 バッテリパックの交換について 「バッテリパックの取り付け/取り外し」 バッテリパックの取り付け/取り外し [020503-27] チェック バッテリスロットの端子部分には絶対に触れないでください。接触不良の原因になります。 電源が入っているときや、スリープ状態のときにバッテリパックを交換すると、作業中のデータが失われます。電源ランプ()が点滅しているときには、一度スリープ状態から復帰し、作業中のデータを保存してからWindowsを終了し、本機の電源を切ってください。 特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 本機で使用できるバッテリパック 本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。 PC-VP-WP143(バッテリパック(リチウムイオン)) バッテリパックの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックの両側の溝と本体のガイドを合わせて、矢印の方向にゆっくりとスライドさせ、カチッと音がするまでしっかりと取り付ける 取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。 ガイド 溝 バッテリパック 以上でバッテリパックの取り付けは完了です。 バッテリパックの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す 左右のバッテリロックを、それぞれ矢印の方向にスライドさせる バッテリロック バッテリロック バッテリパックを矢印の方向にスライドさせ取り外す バッテリパック 以上でバッテリパックの取り外しは完了です。 バッテリの充電 [020504-27] チェック バッテリの充電中は、バッテリパックを本機から取り外さないでください。ショートや接触不良の原因になります。 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 バッテリの充電のしかた 本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリパック交換直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。また、著しく劣化したバッテリパックの充電停止機能も使用できません。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にバッテリパックとACアダプタが接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリパックの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリパックを交換してください。また、バッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 ACアダプタとバッテリパックが接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windowsのログオンパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリパックの充電モードを設定する バッテリパックの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 メモ 現在取り付けているバッテリパックの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「現在のモード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動する 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリパックの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール(VA/VD/VX/VL)」を選択し、「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (9) (10) (11) (11) (12) (13) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (4) 【Pause】 ポーズキー (5) 【Insert】 インサートキー (6) 【Delete】 デリートキー (7) 【Back Space】 バックスペースキー (8) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (11) 【Ctrl】 コントロールキー (12) 【】 アプリケーションキー (13) 【Alt】 オルトキー (14) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (15) 【変換】 変換キー (16) スペースキー スペースキー (17) 【無変換】 無変換キー (18) 【】 Windowsキー (19) 【Fn】 エフエヌキー (20) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (21) 【Tab】 タブキー (22) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 マイクのオン/オフ() ヘッドフォンマイクのオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F8】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(16段階)。 【Fn】+【F9】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(16段階)。 【Fn】+【F10】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F11】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F12】※2 スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー ※5 NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※5 NXパッド(タッチパッド)のドライバを「PS/2 互換マウス」に変更した場合は動作しません。 【Num Lock】/【Caps Lock】のディスプレイ表示設定 【Num Lock】/【Caps Lock】の状態を、インジケータで表示することができます。インジケータの表示を設定するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「画面構成」タブで設定を行う 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッド(タッチパッド)の使い方 [020802-27] NXパッド(タッチパッド)での操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからクリックの操作を2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 チェック スクロールやズームの機能は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 クリックボタンを使わずに、アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッド(タッチパッド)の設定 [020803-27] NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作、拡張機能などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラックパッド クリックパッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「拡張」画面を表示して行います。 「拡張」画面の表示は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラック パッド クリック パッド ポインティング ポインティング パッド)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「タッチパッド」タブ内の「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 設定できる項目 「拡張」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 一般 ポインティング速度 NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 感度 タッチ感度 タッチ感度のレベルを設定できます。動きが鈍い場合はレベルを上げてください。 制約モーション 画面上のマウスポインタの動きを上下と左右の方向のみに制限することができます。オプションの欄で設定したキーを押しながらポインタを動かします。   制約モーションを使用する 有効にすると、制約モーション機能が使用可能になります。 オプション 制約モーションで使用するキーを選択します。 スローモーション ポインタが画面を移動する速度が遅くなります。細かいポイント操作が、より楽に行えるようになります。オプションの欄で設定したキーを押しながらポイントを動かします。   スローモーションを使用する 有効にすると、スローモーション機能が使用可能になります。 オプション スローモーションで使用するキーを選択します。 パームチェック 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。   パームチェックを使用する 有効にすると、パームチェック機能が使用可能になります。 タップとドラッグ タッピング タップやドラッグの動作を設定します。   タッピングを使用する 有効にすると、タップ操作が使用可能になります。 ドラッグを使用する 有効にすると、ドラッグが有効になります。 ドラッグロックを使用する 有効にすると、ドラッグ後、パッドから指を離してもドラッグしたままの状態を保ちます。 2本指タップ 有効にすると、2本指を使ったタップ操作が使用可能になります。 タイピングフィルター キーボードでキー入力している間、NXパッド(タッチパッド)が一時的に無効になります。   キー入力中、一定時間タッチパッドを無効にする 有効にすると、タイピングフィルター機能が使用可能になります。 有効になるまでの時間 キー入力が終わってから、NXパッド(タッチパッド)が有効になるまでの時間を設定できます。 エッジ操作 ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定できます。 ポインタの動きを止める:指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ドラッグ操作を続ける:ドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。ポインタ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、ポインタの動きが止まります。 ポインタを動かし続ける:ポインティングやドラッグ操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでポインタは動き続けます。 スクロール 1本指スクロール パッドの右端や下端をスライドすることでスクロールができます。   縦スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の右端で指を前後にスライドすると、縦方向のスクロールが使用可能になります。 横スクロールを使用する 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の下端で指を左右にスライドすると、横方向のスクロールが使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール操作領域を設定します 縦方向および横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。縦方向または横方向のスクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 縦方向:縦方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 横方向:横方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 2本指スクロール 2本指で前後または左右にスライドすることで、スクロールができます。   パンスクロール 有効にすると、2本指スクロール機能が使用可能になります。 方向を反転 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。スクロールが使用可能なときのみ、操作が可能になります。 スクロール速度の設定 スクロール速度やイナーシャルスクロール速度を設定できます。   スクロール速度 スクロール速度を設定できます。 イナーシャルスクロール速度 イナーシャルスクロール速度を設定できます。イナーシャルスクロールは、NXパッド(タッチパッド)を素早くスライドすると、ポインタがしばらくスライドさせた方向に慣性で動きます。 スクロールロック スクロール中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達すると、NXパッド(タッチパッド)から指を離すまでスクロールし続けます。   タッチパッドの端に到達してもスクロール操作を続ける 有効にすると、スクロールロック機能が使用可能になります。 スクロール方法 スクロール方法を選択できます。 トラディショナル:少し幅のあるスクロールが使用できます。 スタンダード:マウスホイールで操作するのと同等のスムーズなスクロールが使用できます。 ショートカット ショートカット パッドの隅を使ったタップ操作が可能になります。   左上コーナー パッドの左上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右上コーナー パッドの右上隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 左下コーナー パッドの左下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 右下コーナー パッドの右下隅を使ったタップ操作が可能になります。ご使用になりたい機能をドロップダウンメニューから選択してください。 マルチタッチジェスチャー マルチタッチジェスチャー いろいろな操作方法を設定できます。それぞれの項目の操作イメージを表示するには、をクリックします。   ピンチズーム 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 ローテーション 有効にすると、画像の回転をサポートしたアプリケーションで、画像を回転できます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、2本の指を回転させる、または一方の指を固定してもう一方の指を回転したい方向に動かすと回転できます。 3本指フリック 有効にすると、ウェブブラウザやドキュメントビューア、および同様のアプリケーションで、進む操作や戻る操作ができます。 4本指フリック 有効にすると、アプリケーションビューアの表示、およびアプリケーションの切り替えができます。 工場出荷時の設定に戻す NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」タブの「拡張」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「拡張」画面が表示されます。 「デフォルト」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。 ただし「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 メモ 工場出荷時の状態では、「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「TouchPad」→「タッチパッドの設定(タッチパッド トラックポイント マウス ポインター トラック パッド クリック パッド ポインティング ポインティング パッド)をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、「マウスを接続するための設定方法」をご覧になり、設定を行ってください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッド(タッチパッド)が無効になるように、NXパッド(タッチパッド)ドライバで設定されています。 メモ USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「タッチパッド」タブで「マウスが接続されたときタッチパッドを自動的に無効にします。」のチェックを外してください。 NXパッド(タッチパッド)を使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモNXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニュー→「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド(タッチパッド)を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで次の設定を行い、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッド(タッチパッド)を有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F9】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 液晶ディスプレイの回転 [021106-27] 本機は液晶ディスプレイを180度回転した状態で使用できます。 チェック フラット スタイルの状態で机などに設置して使用する場合、そのまま本体を引きずらないでください。パソコンに傷が付いたり、塗装がはがれたりする可能性があります。 無理な力で液晶ディスプレイを開閉しないでください。液晶ディスプレイやヒンジ部分が損傷するおそれがあります。 ノートPC スタイル 文書やメールの作成では、ノートPC スタイルが適しています。 フラット スタイル 手元で操作しながら対面の相手に図や表を表示したい場合は、フラット スタイルが適しています。 チェック 対面の相手に画面を見せる場合は、キーボードを使って画面を回転します。【Ctrl】+【Alt】+【↓】を押すと、画面を180°回転します。 参照 キーボードを使った画面の回転について 「液晶ディスプレイ」の「画面の回転」 画面の回転 [021105-27] 画面を回転させる キーボードを使って画面を任意の方向に回転させることができます。 押すキー 画面が回転する方向 【Ctrl】+【Alt】+【→】 時計回りに90度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↓】 時計回りに180度回転 【Ctrl】+【Alt】+【←】 時計回りに270度回転 【Ctrl】+【Alt】+【↑】 時計回りに360度回転 参照 スタイルについて 「液晶ディスプレイ」の「液晶ディスプレイの回転」 表示できる解像度と表示色 [021103-27] チェック 設定により、次の表に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。 解像度 (ドット) 表示色 本機の液晶ディスプレイのみに表示 800×600 65,536色 拡大表示(ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※2) 1,677万色※1 1,024×768 65,536色 1,677万色※1 1,280×768 65,536色 1,677万色※1 1,366×768 65,536色 フルスクリーン表示可能 1,677万色※1 ※1 本機の液晶ディスプレイでは、グラフィックアクセラレータのディザリング機能により実現します。 ※2 拡大表示では文字や線などの太さが不均一になることがあります。実サイズ表示では画面中央に実サイズで表示され、まわりは黒く表示されます。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェックディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」ボタンをクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、外部ディスプレイコネクタへのディスプレイ用ケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 HDMIコネクタを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタからの出力を制限することができます。 参照I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 Intel® WiDi使用時の注意 Intel® WiDi使用時の注意事項については、「Intel® WiDi」をご覧ください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] チェック お使いになる外部ディスプレイによっては、次の表に記載されている走査周波数や解像度に対応していない場合があります。外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 外部ディスプレイでは、次の解像度と表示色を表示できます。 外部ディスプレイコネクタ使用時の解像度と表示色 解像度 (ドット) 表示色 外部ディスプレイのみに表示※1 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでの同時表示※1 ※2 800×600 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) 1,677万色 1,024×768 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) 1,677万色 1,280×768 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) 1,677万色 1,280×800 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,280×1,024 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,440×900 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,600×900 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,600×1,200 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,680×1,050 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 1,920×1,080 65,536色 フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) 表示不可※3 1,677万色 ※1 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 ※2 外部ディスプレイ未接続時は、本機の液晶ディスプレイのみに表示されます。 ※3 デュアルディスプレイ機能時、外部ディスプレイで表示可能です。 ※4 拡大表示では文字や線などの太さが不均一になることがあります。実サイズ表示では画面中央に実サイズで表示され、まわりは黒く表示されます。 メモ 高解像度(1,920×1,080<フルHD>、1,920×1,200)の対応状況については、http://jpn.nec.com/bpc/versapro/でお使いの機種をクリックし、スペック詳細をご覧いただくか、http://121ware.comの「サービス&サポート」→「商品情報検索」からお使いの機種を検索して、仕様をご確認ください。 HDMIコネクタ使用時の解像度と表示色 解像度(ドット) 表示色 映像信号形式 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビのみに表示※3 ※4※5 ※6 本機の液晶ディスプレイとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの同時表示※1 ※3 800×600 65,536色 720p 1080i 1080p 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) 1,677万色 1,024×768 65,536色 1,677万色 1,280×720 65,536色 1,677万色 1,280×1,024 65,536色 表示不可※2 1,677万色 1,920×1,080 65,536色 フルスクリーン表示可能 表示不可※2 1,677万色 3,840×2,160※8 65,536色 3840×2160p フルスクリーン表示可能 表示不可※2 1,677万色 ※1 別売の外部ディスプレイやテレビ未接続時は、本機の液晶ディスプレイのみに表示されます。 ※2 デュアルディスプレイ機能時は、別売の外部ディスプレイやテレビで表示が可能です。 ※3 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。 したがって、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 ※4 別売の外部ディスプレイやテレビによっては、選択できない解像度もあります。 ※5 メニューには、59Hzと60Hzの2つのリフレッシュレートが表示されますが、どちらを選択しても実際のリフレッシュレートは同じです。 また、ご使用のシステム環境によっては、59Hzまたは60Hzに固定される場合があります。 ※6 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」ではリフレッシュレートの表記に●●p ヘルツ/●●i ヘルツと表記されます。 ●●p ヘルツ時はプログレッシブ表示、●●i ヘルツ時はインターレース表示となります。 ※7 実サイズ表示では画面中央に実サイズで表示され、まわりは黒く表示されます。 ※8 リフレッシュレートは、24Hzと30Hzに対応しています。 外部ディスプレイコネクタ [021203-27] 外部ディスプレイコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る ディスプレイ用ケーブルを本機の外部ディスプレイコネクタ()に接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、コネクタ両端のネジを締め、しっかりと固定してください。 参照 外部ディスプレイコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 プロジェクタの接続 本機の外部ディスプレイコネクタ()には、別売のプロジェクタを接続することができます。プロジェクタは、プレゼンテーションなどに利用することができます。別売のプロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 Intel® WiDi [021209-27] Intel® WiDi(インテル® ワイヤレス・ディスプレイ)は、Intel® WiDi用アダプターを取り付けた外部ディスプレイやテレビに、無線LAN機能を利用して接続し、本機の画面を表示する機能です。 チェック外部ディスプレイやテレビに、別売のIntel® WiDi用アダプターを取り付ける必要があります。 必要な機器について Intel® WiDiを使用するには、別売のIntel® WiDi用アダプターが必要です。 また、表示先の外部ディスプレイやテレビには、HDMI入力端子またはコンポジット映像・音声入力端子が搭載され、Intel® WiDi用アダプターが取り付け可能であることが必要です。 チェック お使いの外部ディスプレイやテレビで、Intel® WiDi用アダプターが使用可能かどうかについては、ご購入前にメーカーなどにご確認ください。 外部ディスプレイやテレビとIntel® WiDi用アダプターは、HDMIで接続することをおすすめします。コンポジット映像・音声入力端子での接続の場合、表示情報が読み取れないことがあります。 詳しくはIntel® WiDi用アダプターの仕様をご確認ください。 接続するIntel® WiDi用アダプターは、WiDi 6.0に対応したパソコンとの接続に対応している必要があります。 アダプターのメーカーにご確認ください。 お使いの外部ディスプレイやテレビの仕様によっては、Intel® WiDiでの接続時に、外部ディスプレイやテレビの電源が自動でオンになる場合があります。 本機を無線LANアクセスポイントに接続していない場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の1~11chでのみIntel® WiDi用アダプターと接続します。 本機を無線LANアクセスポイントに接続している場合、Intel® WiDi用アダプターとの接続は、無線LANアクセスポイントと接続している通信規格のチャンネルでのみ使用できます。 通信規格と使用できるチャンネルは次の通りです。 IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz):1~13ch IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz):W52(36、40、44、48ch)のみ IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz)で無線LANアクセスポイントに接続している場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の規格にのみ対応したIntel® WiDi用アダプターとは接続できません。 使用上の注意 Intel® WiDiは、無線LAN機能を利用しています。また、高解像度の画面を転送するためには、高速で安定した無線LANの通信環境が必要です。ご使用の前に「無線LAN機能」をご覧になり、無線LAN機能使用時の注意事項や通信環境についてご確認ください。 参照無線LAN機能について 「無線LAN機能」 通信速度や通信処理の負荷によっては、外部ディスプレイやテレビの映像や音声が乱れる場合があります。 動画を表示する場合、カクツキやコマ落ちなどが目立つ場合があります。特にHD画質(1280×720p/毎秒30フレーム以上)の動画の場合、画質の低下が見られます。 外部ディスプレイやテレビに表示している映像と音声は、本機の映像や音声から約0.3秒の遅延があります。そのため、マウスでの操作や、キーボードでの操作、文字入力が行いにくい場合があります。 Intel® WiDiはHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応しています。 コンテンツが採用している著作権保護方式によっては、再生できない場合があります。 Intel® WiDi利用時に「表示画面を複製する」を選択した場合、選択可能な解像度が制限されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、サウンドの設定を変更することができません。出力先を変更した場合、接続が切断されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中、画面の表示先を本機の液晶ディスプレイのみに切り替えた場合、外部ディスプレイやテレビには何も表示されませんが、Intel® WiDiがCPUおよび無線LAN機能を使用したままの状態になっています。Intel® WiDiで接続した外部ディスプレイやテレビに表示する必要がない場合は、接続を切断することをおすすめします。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、スリープ状態や休止状態に自動で移行しません。また、画面を暗くする設定をしても、接続している外部ディスプレイやテレビには適用されません。 Intel® WiDi接続中に手動でスリープ状態、ハイブリッドスリープ状態、休止状態などに移行する場合、またはWindowsのユーザーアカウントを切り替えたい場合は、一度WiDiアプリケーションを終了させ、WiDiを切断してください。 外部ディスプレイやテレビとの接続 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続するには、次の手順で行います。 Intel® WiDi用アダプターを外部ディスプレイやテレビに取り付ける Intel® WiDiの待ち受け画面が表示されるように準備する 参照 Intel® WiDi用アダプターのマニュアル 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel(R) WiDi」をクリック 初回起動時のみ「INTEL® WiDiソフトウェア使用許諾契約」が表示されるので、内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 「インテル製品改善プログラム」が表示された場合は、「はい、このプログラムに参加します」を選択し、「保存」をクリックしてください。 「Intel® WiDi」画面が表示されます。 チェック 「アプリケーションに問題があります。アプリケーションを閉じて再起動するかIntel(R) WiDiヘルプで多くの問題の一般的な解決方法を参照してください」や「WiDiAppは動作を停止しました」などと表示された場合は、プログラムを終了し、時間をおいてからIntel® WiDiを起動しなおしてください。 「ワイヤレス・ディスプレイに接続」画面が表示されたら接続したいアダプターを選択する 初めて接続するアダプターの場合は、手順5に進んでください。 接続したことのあるアダプターの場合、以上で接続は完了です。 「ワイヤレス・ディスプレイとペアにします」画面が表示されたら、外部ディスプレイやテレビの画面に表示されているセキュリティコード(数字4桁または8桁)を半角英数文字で入力し、「接続」ボタンをクリック 接続が完了し、外部ディスプレイやテレビに本機の画面が表示されます。 参照 「Intel® WiDi」について 「Intel® WiDi」のヘルプ、およびヘルプ中の「トラブルシューティング」および「よくあるお問い合わせ (FAQ) 」 外部ディスプレイやテレビの解像度の変更 外部ディスプレイやテレビの解像度を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「ディスプレイ表示の変更」画面が表示されます。 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 「表示画面を複製する」に設定した場合、選択可能な解像度が制限されます。 「適用」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 「ディスプレイ」欄で、接続した外部ディスプレイやテレビを選択する 「解像度」欄で、外部ディスプレイやテレビの解像度を設定する 「推奨」と表示されている解像度に設定してご利用ください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 以上で設定は完了です。 メモ 「表示色」や「リフレッシュレート」は変更できません。そのまま使用してください。 外部ディスプレイやテレビの切断 外部ディスプレイやテレビとの接続を切断するには、次の手順で行います。 「Intel® WiDi」画面の「切断」ボタンをクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ コラージュ 複数のディスプレイを1つのディスプレイとして映像を表示 「コラージュ」を選択した場合は、続けて「有効」を選択してください。 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「コラージュ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイの位置を選択できます。また、「ベゼル補正」を「有効」に設定して、異なるディスプレイ間のベゼル(ディスプレイのガラス面の外側にあるフレーム部分)の幅分を「ベゼル補正値」に入力すると、連続した表示映像をより自然な状態で表示できます。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機の外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 使用上の注意 [021301-27] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時にはインストールされていません。 落下や振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「セキュリティ機能」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面にCompact Discの規格準拠を示す(CD規格マーク)マークの入ったディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「マイクのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリックし、「マイク効果」タブをクリック マイク効果の設定を選択する 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリパックのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Ethernet LAN Option ROM」を「Enabled」に設定する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能やIntel® WiDiと、無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 無線LAN機能をオフにすると、無線LAN機能を利用しているIntel® WiDiが使用できなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 Intel® WiDiについて 「外部ディスプレイ」の「Intel® WiDi」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「ワイヤレス モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「2. 802.11b」、「3. 802.11g」もしくは「4. 802.11b/g」を選択する 「OK」ボタンをクリック WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モードによる通信を行う場合、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 メモ USBコネクタについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 使用上の注意 [022101-27] 使用できるPCカードについて 使用できるPCカードについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PC Card Standardに準拠していないPCカードは使用できません。対応していないカードを無理に押し込むと、故障の原因になります。 PCカードの取り扱いについて PCカードは精密にできています。カードまたはスロットの故障を防ぐため、次の点に注意してください。 高温多湿あるいは低温の場所に放置しない ぬらさない 重いものを載せたり、ねじ曲げたりしない ぶつけたり、落としたりして衝撃を与えない PCカードの端子部分に金属などを差し込まない PCカードの取り扱いについては、必ず添付の『安全にお使いいただくために』をご覧ください。 PCカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、PCカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、PCカードを使用して接続されたメモリーカードやハードディスクドライブなどへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 PCカードのセットのしかた/取り出し方 [022102-27] PCカードをセットする/取り出すときの注意 PCカードには表と裏があり、スロットに差し込む方向も決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、コネクタやスロット、PCカードを破損するおそれがあります。 本機がスリープ状態または休止状態の場合は、セットや取り出しをしないでください。本機の機器構成を変更すると、データが消失してしまうことがあります。 PCカードスロットにセットしたときにスロットからはみ出るPCカードは、本機を持ち運ぶ際には必ず取り出してください。PCカードや本機の故障の原因になります。 PCカードを取り出すとき以外はイジェクトボタンを収納しておいてください。PCカードやPCカードスロットの故障の原因になります。 PCカードを使用するアプリケーションの実行中は、PCカードのセットや取り出しをしないでください。 PCカードのセットのしかた PCカードイジェクトボタンが収納されていることを確認する PCカードイジェクトボタンが出ているときは、PCカードイジェクトボタンをカチッと音がするまで押し込んで、収納された状態にしてください。 チェック PCカードイジェクトボタンが突き出た状態でカードを差し込むと、PCカードイジェクトボタンが出た状態のままになり、本機やPCカードの故障/破損の原因になるおそれがあります。 PCカードの差し込む向きを確認する チェック 間違った向きで無理やり差し込むと、コネクタやスロット、PCカードを破損させるおそれがあります。 PCカードの向きに注意して、スロットに水平に静かに差し込む 参照 PCカードスロットの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 チェック PCカードスロットにカードをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。このような場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 PCカードの取り出し方 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外すPCカードをクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外すPCカードがない場合は手順3に進んでください。 イジェクトボタンを押す ボタンが手前に飛び出します。 もう一度イジェクトボタンを押す PCカードが少し出てくるので、水平に静かに引き抜く PCカードの割り込みレベルの設定 [022103-27] PCカードによっては、割り込みレベルの設定が本機の他の設定と重なっていると正しく動作しない場合があります。PCカードのマニュアルをご覧になり、本機の割り込みレベルと重なっていないか確認してください。割り込みレベルが重なる場合は、リソースの設定を確認し、重ならないように設定を変更してください。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロットのカバーのネジをゆるめるため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめる 浮き上がったメモリスロットのカバーの隙間に、マイナスドライバーなどの工具を差し込み、ツメ2ヶ所を外す メモリスロットのカバー ツメ 図の矢印の方向に持ち上げ、ツメを外しながら、メモリスロットのカバーを取り外す チェック 矢印の方向以外からメモリスロットのカバーを持ち上げると、ツメを破損する場合があります。 メモリスロットのカバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタに しっかり固定されたことを確認してください。 メモリスロットのカバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめる 浮き上がったメモリスロットのカバーの隙間に、マイナスドライバーなどの工具を差し込み、ツメ2ヶ所を外す メモリスロットのカバー ツメ 図の矢印の方向に持ち上げ、ツメを外しながら、メモリスロットのカバーを取り外す チェック 矢印の方向以外からメモリスロットのカバーを持ち上げると、ツメを破損する場合があります。 メモリスロットのカバー コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く メモリスロットのカバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のハードディスク(またはSSD)の空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスキー(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windowsでデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でパスキー(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Intel® WiDiを使用している場合、接続に利用している無線LAN機能もオフになるため使用できなくなります。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 チェックこの方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。ワイヤレス機能がオフになっている場合は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)を押して、ワイヤレス機能をオンにしてください。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。 また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」で「Password at Boot」を「Always」または「Cold Boot Only」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-27] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [022518-27] チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時はインストールされていません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、落下あるいは振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-27] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Ethernet LAN Option ROM」を「Enabled」に設定する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ハードディスク・アクティブプロテクション・システム ハードディスクの損傷を防ぐ DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール ECOボタン、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 ハードディスクデータ消去ツール※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する クイックパワーオン※6 コンピュータの起動を高速化する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア WinZip ファイルの圧縮、保護、共有 ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用ディスクが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※6 SSDモデルをお使いの場合は使用できません。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home and Businesss 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Office Professional 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 Publisher 2013 印刷物や販促ツールを作成する Access 2013 データベースを作成する ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Businesss Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup CD-Rなどにファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが内蔵されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Personal 2013 [063500-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック ここではネットワークに接続していない状態で初回起動手順を行う場合を説明します。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Personal 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。 Office Home and Business 2013 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック ここでは、ネットワークに接続していない状態で初回起動手順を行う場合を説明しています。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home and Business 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 Office Professional 2013 [063700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013、Publisher 2013、Access 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Professional 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Professional 2013では、工場出荷時の状態で、Office Professional 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック ここではネットワークに接続していない状態で初回起動手順を行う場合を説明します。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Professional 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Professional 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Professional 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Access 2013の新しいタスク作成メニューバーが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Professional 2013のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Professional 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Professional 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Professional 2013をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Professional 2013のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Professional 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Professional 2013のアンインストールは終了です。 Office Personal Premium [060600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「ビデオ」 「OneDrive についての説明をご覧ください。」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう。」 「準備を行っています。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Personal Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Personal Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal Premiumのアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「ビデオ」 「OneDrive についての説明をご覧ください。」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう。」 「準備を行っています。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home & Business Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home & Business Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「「Microsoft OneDrive」のアンインストール」へ進んでください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック 「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [060900-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。 SSDモデルの場合はヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。 チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ(「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック) 起動方法 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。 使用上の注意 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。 ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。 インストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\APS\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム のInstaller 情報」画面で「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。 アンインストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム の設定を完了するにはシステムを再起動する必要があります。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのアンインストールは終了です。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を150%から既定の100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% (既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsのアンインストール チェック アンインストールはネットワークに接続した状態で行ってください。ネットワークに切断した状態でアンインストールを行うと無線LAN機能がオフになります。 無線LAN機能がオフになった場合、「ネットワークの切断について」を参照して無線LAN機能をオンにしてください。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Access Connections」を選択し、「アンインストール」をクリック 「Access Connections をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック チェック「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック アンインストール後に再度Access Connectionsをインストールしてご使用になる場合は「はい」ボタンをクリックしてください。 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でAccess Connectionsのアンインストールは終了です。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 インストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「DeviceLock」を選択し、「アンインストール」をクリック 「DeviceLock をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「DeviceLock のアンインストールは正しく完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。「Adobe Acrobat Reader DC にようこそ」画面が表示されたら、内容を確認し、「続行」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Acrobat Reader DC - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAcrobat Reader DCのアンインストールは終了です。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 インストール アンインストール 概要 ECOボタン、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(ノート用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ECOモード設定ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「ECOモード設定ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でECOモード設定ツールのアンインストールは終了です。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック本機では、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック ピークシフト設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「インストール」ボタンをクリック チェック 「ピークシフト設定ツール」が複数表示されている場合は、お使いの機種のピークシフト設定ツールを選択してください。 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「ピークシフト設定ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でピークシフト設定ツールのアンインストールは終了です。 クイックパワーオン [061600-07] 概要 インストール アンインストール 概要 クイックパワーオンは、次回の起動を高速化するソフトです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック お使いの機種により、クイックパワーオンは使用できない場合があります。 「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 クイックパワーオンは、工場出荷時にはインストールされていません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「電源」-「クイックパワーオン」 インストール クイックパワーオンのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 「クイックパワーオン」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック インストール中に「キャンセル」ボタンをクリックした場合、「インストールに失敗しました。インストールを中断します。」というエラーメッセージが表示されることがありますが、問題ありません。インストールは中止できています。 インストールが終了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する チェック「InstallShield Wizard の完了」画面が表示された場合は、「いいえ、後でコンピュータを再起動します。」を選択し、「完了」ボタンをクリックしてください。 以上でクイックパワーオンのインストールは終了です。 アンインストール クイックパワーオンのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「クイックパワーオンモード」を選択し、「アンインストール」をクリック 「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「アンインストール完了」画面が表示されたら、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」を選択し「完了」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でクイックパワーオンのアンインストールは終了です。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%以上に変更した場合、Power2Go のホームウィンドウが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を150%以下に変更してご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Go のインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Go のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink Power2Go 8」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink Power2Go 8 はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPower2Go のアンインストールは終了です。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境では、著作権保護されたコンテンツを再生できません。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 Intel® WiDi機能を使用して、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイに接続した場合は再生できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerDVD」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink PowerDVD はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ネットワーク上などのドライブおよびファイルをハード ディスク フォルダまたはディスクにバックアップできるようにするバックアップ プログラムです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、Jazz、ZIP、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackup のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック 「これにより、CyberLink PowerBackup 2.6 はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPowerBackup のアンインストールは終了です。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Intel Security 使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する「クイック ツアー」の画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ソフトウェアが削除されました。」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。 WinZip [063300-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。 チェック 画面に表示されている「WinZip XX」は各バージョン名が表示されます。 WinZipは、工場出荷時にはインストールされていません。 機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や最新情報 ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入しアクティベーションを実行する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。 チェック ご購入いただいたバージョンと異なるバージョンの体験版がインストールされている場合は、アクティベーションができません。必ず、バージョンをご確認の上アクティベーションを行ってください。バージョンが異なる場合には、アンインストールの上、ご購入されたプログラムをインストールしなおしてください。 起動方法 チェック WinZipを初回起動する時、新機能を紹介する「WinZipへようこそ!」の画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「WinZip」→「WinZip XX」をクリック WinZipの画面が表示されます。 使用上の注意 ●更新の確認 更新を確認するときは、次の手順で行います。 画面にある「ヘルプ」をクリック 「アップデートをチェックする」をクリック チェックWinZipの更新は、インターネットに接続して行います。 ●WinZip Express アドオンについて WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。 Windows Explorer Microsoft Office Microsoft Outlook Microsoft SharePoint フォト管理 チェック アドオンには、登録済みのWinZip インストール版が必要です。 インストール チェック デスクトップにある「WinZip」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「WinZip」アイコンは表示されません。 WinZip のインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\WinZip」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\WinZip\winzip.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 WinZipのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でWinZip のインストールは終了です。 アンインストール WinZip のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinZip XX」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のアンインストールは終了です。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックのオン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリパックが接触不良を起こしている可能性があります。バッテリパックを取り外し、取り付けなおしてください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリパックが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタとバッテリパックを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 バッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。バッテリリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリパックの寿命ですので、別売のバッテリパックと交換してください。 参照 バッテリリフレッシュ、バッテリパックの交換について 「本機の機能」の「バッテリ」 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャックから出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-07] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、上記の領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。 そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用ディスク」が必要です。「再セットアップ用ディスク」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用ディスク」であること、すべての「再セットアップ用ディスク」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用ディスク」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用ディスク」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用ディスク」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用ディスク」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について デバイス マネージャの開き方 サポート技術情報について ご注意 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 バッテリ キーボード NXパッド(タッチパッド) マウス 液晶ディスプレイ 外部ディスプレイ Webカメラ ハードディスク SSD 光学ドライブ SDメモリーカードスロット サウンド機能 LAN機能 無線LAN機能 無線WAN機能 USBコネクタ メモリ Bluetooth機能 セキュリティ機能 マネジメント機能 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて 「Service Pack」について Internet Explorer 11 Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Office Professional 2016 Office Personal Premium Office Home & Business Premium ハードディスク・アクティブプロテクション・システム Access Connections DeviceLock Lite Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール ピークシフト設定ツール クイックパワーオン CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup セカンドブック グループ マカフィー リブセーフ トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 電源 バッテリ 表示 ファイル保存 LAN機能 無線LAN機能 サウンド 印刷 セキュリティチップ機能 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 Bluetooth機能 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 クイックパワーオン 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 ピークシフト機能 Intel SpeedStep® テクノロジー バッテリ(二次電池)について 使用上の注意 バッテリパックの取り付け/取り外し バッテリの充電 バッテリの使い方と設定 バッテリのリフレッシュ バッテリ・リフレッシュ&診断ツール キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 NXパッド(タッチパッド)の使い方 NXパッド(タッチパッド)の設定 マウスを使用する マウスを接続するための設定方法 マウスを接続する前の設定に戻す 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイストレッチ機能 使用上の注意 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 HDMIコネクタ Mini DisplayPortコネクタ Intel® WiDi 外部ディスプレイ接続時の表示機能 表示先、表示機能の設定 画面の出力先を切り替える ディスプレイに合わせた設定 Webカメラについて 使用上の注意 使用上の注意 使用上の注意 外付け光学ドライブの取り付け 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 使用上の注意 セットのしかた/取り出し方 音量の調節 マイクの設定 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 無線LAN機能のオン/オフ 無線LANの設定と接続 無線LANに関する用語一覧 概要 使用上の注意 無線WAN機能を使用する準備 無線WAN機能のオン/オフ 接続とセキュリティ 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 概要 セキュリティに関するご注意 使用上の注意 Bluetooth機能の設定と接続 Bluetooth機能のオン/オフ セキュリティ機能について スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT 「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された ネットワークブートができない USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある 本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない 満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する バッテリ充電ランプが点滅する 外部ディスプレイで画面が流れるように表示される 外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった 「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される HDMI接続した機器から音声が出力されない PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない セキュリティチップを有効にしたい セキュリティチップを初期化したい 本機を修理に出した後 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください はじめに確認してください はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される 「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される この『活用ガイド』は UltraLite タイプVB 用です。 [000001-27] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 対象オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) 対象機種 タイプ名 型名 UltraLite タイプVB VK24M/B-R、VK23T/B-R、VK23L/B-R、VK245/B-R、VK24N/B-R、VK23R/B-R、VK23J/B-R、VK248/B-R、VJ24M/B-R、VJ23T/B-R、VJ23L/B-R、VJ245/B-R 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第2版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-27] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 7 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 次のいずれかを指します。 Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 64ビット Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 Professional 32ビット Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) Windows 7 SP1 Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME 次のいずれかを指します。 Microsoft® IME Microsoft Office IME 2010 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2016 Microsoft Office Personal 2016 Office Home & Business 2016 Microsoft Office Home & Business 2016 Office Professional 2016 Microsoft Office Professional 2016 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 インテル® AMT インテル® Active Management Technology YouCam 5 BE CyberLink YouCam 5 BE 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 無線LANモデル 無線LANが搭載されているモデルを指します。 無線WANモデル LTE通信に対応した無線WANが搭載されているモデルを指します。 ワイヤレス機能 無線LAN機能、Bluetooth機能、無線WAN機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 以下の型名の無線LANモデル VK24M/B-R、VK245/B-R、VK24N/B-R、VK248/B-R、VJ24M/B-R、VJ245/B-R 内蔵指紋センサ(ライン型)モデル 内蔵指紋センサ(ライン型)が搭載されているモデルを指します。 Webカメラ搭載モデル Webカメラが搭載されているモデルを指します。 内蔵バッテリモデル 内蔵バッテリが搭載されているモデルを指します。 内蔵バッテリ無しモデル 内蔵バッテリが搭載されていないモデルを指します。 Office Personal 2016モデル Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business 2016モデル Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2016モデル Office Professional 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納した下記のディスクを指します。 「アプリケーションディスク(64bit)」 「アプリケーションディスク(32bit)」 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 SDカード、SDメモリーカード 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 「スタート」ボタン Windowsのタスク バーにある を指します。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-07] アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 デバイス マネージャの開き方 [010006-07] デバイス マネージャを開く場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」の「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-27] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外における保守・修理対応は、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種に限り、当社の定めるサービス対象地域から日本への引取修理サービスを行います。 サービスの詳細や対応機種については、以下のホームページをご覧ください。 http://121ware.com/navigate/rescue/ultracare/jpn/index.html 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。) 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.) Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Core、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。 HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。 Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。 DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 © NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 各部の名称と説明 [020101-27] 各部の名称 本体前面/右側面 1.液晶ディスプレイ 2.表示ランプ 3.電源スイッチ 4.キーボード 5.NXパッド (タッチパッド) 7.盗難防止用ロック 12.LANコネクタ 25.SD(SDHC/SDXC) メモリーカードスロット 27.内蔵マイク 26.Webカメラ 27.内蔵マイク 28.USBコネクタ(USB3.0対応、 パワーオフUSB充電機能対応) 32.ヘッドフォン/ヘッド フォンマイク ジャック 35.SIMカードスロット 34.内蔵指紋センサ(ライン型) 本体背面/左側面 21.USBコネクタ(USB 3.0対応) 9.通風孔 8.DCコネクタ 18.HDMIコネクタ 41. Mini DisplayPortコネクタ 本体底面 9.通風孔 6.スピーカ 6.スピーカ 14.バッテリロック1 14.バッテリ ロック2 16.バッテリパック 各部の説明 1.液晶ディスプレイ 本機のディスプレイです。 →「液晶ディスプレイ」 2.表示ランプ 本機の動作状態を表します。 →「表示ランプ」 3.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.キーボード 文字の入力や画面の操作をします。 →「キーボード」 5.NXパッド(タッチパッド) Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。 →「NXパッド(タッチパッド)」 6.スピーカ 内蔵のステレオスピーカです。 →「サウンド機能」 7.盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 8.DCコネクタ() 添付のACアダプタを接続するための端子です。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック 布や手などでふさがないようにしてください。 12.LANコネクタ() LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。 →「LAN機能」 13.メモリスロット 別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。 →「メモリ」 14.バッテリロック1/2() バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。 →「バッテリ」 16.バッテリパック AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。 →「バッテリ」 18.HDMIコネクタ HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 21.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 25.SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。 →「SD(SDHC/SDXC)メモリーカードスロット」 26.Webカメラ(Webカメラが搭載されているモデルのみ) テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。 →「Webカメラ」 27.内蔵マイク テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。 チェック このマイクを使用して録音している場合、録音している音を同時にスピーカなどで再生することはできません。 28.USBコネクタ(USB 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。 この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。 参照 「Config」メニューの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 32.ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク ジャック() ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。 →「サウンド機能」 チェック入力機能としてはヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)のみ使用できます。市販のステレオマイクやモノラルマイクは使用できません。 34.内蔵指紋センサ(ライン型)(内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ) 指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(ライン型)です。 →「指紋認証機能」 35.SIMカードスロット(無線WANモデルのみ)() microSIMカードを取り付けるためのスロットです。 → 「無線WAN機能 」 41.Mini DisplayPortコネクタ() DisplayPortコネクタを持つ外部ディスプレイを接続するためのコネクタです。 →「外部ディスプレイ」 表示ランプ [020102-27]  電源ランプ チェック 起動時に、電源ランプおよびバッテリ充電ランプがオレンジ色に約1秒点灯します。 ただし、バッテリ充電中の場合、バッテリ充電ランプは常時オレンジ色に点灯しています。 ランプの状態 本機の状態 緑 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態、または休止状態に移行中 オレンジ 点灯 バッテリ容量が少ない 点滅※1 スリープ状態でバッテリ容量が少ない 速い点滅※2 バッテリ容量が残りわずか 消灯 電源が切れている、または休止状態 ※1 約3秒に1回点滅 ※2 約2秒に1回点滅  バッテリ充電ランプ ランプの状態 本機の状態 オレンジ 点灯 バッテリ充電中 電源を入れたとき1秒間点灯 点滅 バッテリのエラー※1 消灯 ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 ※1 バッテリ充電時のエラー、バッテリの寿命、または劣化時にエラーとなります。 ※2 すでにバッテリが満充電されている場合や、満充電に近い状態の場合は、ランプが点灯せず、それ以上充電できない場合があります。  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない 電源の入れ方と切り方 [020301-27] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中や、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンをクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェック シャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。また、シャットダウン処理中に液晶ディスプレイを閉じると設定によってはスリープ状態または休止状態に移行してしまう場合があります。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態について 「休止状態」 電源の状態 [020302-27] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-27] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANまたは無線LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器、SDメモリカードなどの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 バッテリのみで使用している状態で、バッテリが切れた バッテリ駆動に十分なバッテリ残量が無いときに、停電やACアダプタが抜けるなどの理由で、バッテリのみで使用している状態になった 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 バッテリのみで使用する場合は、あらかじめバッテリの残量を確認しておいてください。また、バッテリ残量が少なくなってきた場合の本機の動作について設定しておくこともできます。 参照バッテリについて 「バッテリ」の「バッテリの使い方と設定」 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスク、SDメモリーカードなどの各種メモリーカードの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時または休止状態時、スリープ状態または休止状態への移行中、スリープ状態または休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態または休止状態から復帰したときに、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイが逆になったり、外部ディスプレイの設定情報を読み込めない場合があります。外部ディスプレイを再設定してください。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、NXパッド(タッチパッド)を操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない NXパッド(タッチパッド)、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-27] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェック スリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続したうえでスリープ状態にしてください。バッテリのみで長時間スリープ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなることがあります。 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態でバッテリの残量がなくなると、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。 「スタート」ボタンからスリープ状態にする 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。 液晶ディスプレイを閉じる 電源スイッチを押す チェック電源スイッチでスリープ状態にする場合は、電源スイッチを4秒以上押さないでください。 電源スイッチを4秒以上押し続けると強制的に電源が切れて、保存していないデータは失われてしまいます。 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 スリープ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 USBキーボードから復帰する際、復帰のために押したキーが複数回入力され、正しくパスワードが入力されずログオンできない場合があります。詳しくは、「トラブル解決Q&A」の「電源」-「USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある」をご覧ください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 液晶ディスプレイを開く 液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。 USBマウスを操作する 設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。 チェック USBマウス操作でスリープ状態から復帰できない場合は、他の方法でスリープ状態から復帰を行ってください。 【Fn】キーを押す ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用しない設定になっています。使用するには設定の変更が必要です。 ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、「休止状態」の「休止状態にする」の手順で休止状態にできなくなります。ハイブリッドスリープを使用する設定のときに、直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-27] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 メモ 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。 参照 クイックパワーオンについて 「クイックパワーオン」 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 「スタート」ボタンをクリック 「シャットダウン」ボタンの横のをクリックし、表示されたメニューから「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック ハイブリッドスリープを使用する設定にした場合、この方法で休止状態にすることはできません。直接、休止状態にしたい場合は、「電源の設定」の「電源の状態を変更する操作の設定」の手順で休止状態にする操作を設定し、その操作により休止状態にしてください。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオン [020308-27] 本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。 チェック クイックパワーオンは、工場出荷時にはインストールされていません。 インストールには光学ドライブが必要です。 参照 「クイックパワーオン」のインストールについて 「便利な機能とアプリケーション」の「クイックパワーオン」 使用上の注意 クイックパワーオンを使用して本機を終了すると、次回の起動を高速化するためログオフしてから休止状態に移行します。クイックパワーオンを使用する場合は、休止状態の使用上の注意もあわせてご覧ください。 参照 休止状態の使用上の注意について 「スリープ状態/休止状態使用上の注意」 メモリやバッテリパックの交換など、電源を切って行う作業のときや、本機の電源を切るように促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機の電源を切ってください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Updateによる更新や、ドライバ、アプリケーションのインストールなどの操作を行った後に、本機の再起動が促された場合は、クイックパワーオンを使用せず、通常の手順で本機を再起動してください。 本機の状態、ハードウェアの構成によっては、クイックパワーオンを使用しても、起動が高速化されない場合があります。 クイックパワーオンを使用する クイックパワーオンを使用し、次回の起動を高速化するには、次の手順で行います。 作業中のデータ、ファイルなどを保存し、アプリケーションを終了する チェッククイックパワーオンを実行すると、起動中のアプリケーションは終了されます。 「スタート」ボタン→「クイックパワーオンモード」をクリック 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック メモ 「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックを付けると、次回から「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面は表示されません。 「クイックパワーオンモード 確認メッセージ」画面を再度、表示する場合は、「クイックパワーオンの設定を変更する」をご覧になり、設定を変更してください。 チェック 何度か画面が切り替わることがありますが、電源ランプが消灯するまで、そのままでお待ちください。また、電源ランプが消灯するまでは、電源スイッチを押さないでください。 これで、次回の起動が高速化されます。 本機を起動する場合は、通常の手順と同様、電源ボタンを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 クイックパワーオンの設定を変更する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」を追加する 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」がない場合は、次の手順で追加できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「スタートメニューに追加」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」が追加されます。 クイックパワーオン使用時の確認メッセージを再度表示するように設定する クイックパワーオンを使用するときに表示される確認メッセージを非表示にした場合、次の手順でメッセージを再度表示するように設定できます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「クイックパワーオンモード」→「メッセージ再表示」をクリック 確認画面が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 電源の設定 [020306-27] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 ボタンをクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイを暗くする 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 プランの明るさを調整 ディスプレイの輝度を設定します。 チェック 設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェック この手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンおよびカバーの設定」欄で、動作を設定する 電源スイッチを押すことで移行する電源の状態を設定する場合 「電源ボタンを押したときの動作」欄で設定します。 液晶ディスプレイを閉じることで移行する電源の状態を設定する場合 「カバーを閉じたときの動作」欄で設定します。 チェック 工場出荷時の設定は次のようになっています。 「電源ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「スリープ ボタンを押したときの動作」:「スリープ状態」 「カバーを閉じたときの動作」:「スリープ状態」 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-27] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェック タイマ 、LAN の自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、NXパッド(タッチパッド)などのポインティングデバイスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 使用している電源 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスク(またはSSD)の電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする ACアダプタ 標準 約10分 約10分 約25分 なし バッテリ 約2分 約3分 約5分 約15分 メモ 工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照 WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-27] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。対応したCPUが搭載されているモデルでのみ利用できます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 ECOモード機能 【Fn】+【F4】またはホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 ピークシフト機能 設定した時間帯の間、バッテリにより動作し、AC電源の使用を控えることで、電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行することができます。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 ピークシフト機能について 「ピークシフト機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-27] チェック ECOモード機能は内蔵バッテリ無しモデルのみ使用できます。 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 電源プラン「ECO」は固定的に割り当てられるモードのため変更はできません。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、【Fn】+【F4】、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 モードを切り替える 【Fn】+【F4】を押す 参照 キーの使い方について 「キーボード」の「キーの使い方」 チェック 現在のモードは、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。 また、通知領域に表示されたアイコンを選択し、クリックをしてもモードを切り替えることができます。 指定したホットキーに、モードの切り替えの機能を割当てることもできます。 「ホットキーの設定」 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン 変更可能なモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、【Fn】+【F4】や設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動で【Fn】+【F4】やWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切替を実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 ホットキーの設定 【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ピークシフト機能 [020405-27] チェック ピークシフト機能は内蔵バッテリ無しモデルのみ使用できます。 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 使用上の注意 ピークシフト機能の実行には、ACアダプタおよびバッテリパックが接続されている必要があります。 ピークシフト機能の実行には、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」がインストールされている必要があります。 ピークシフト機能実行中にACアダプタまたはバッテリパックを取り外したり、本機をスリープ状態や、休止状態にする、シャットダウンを行うとピークシフト機能は中断します。 ピークシフト機能の設定はユーザーごとに設定可能ですが、同時に実行できるピークシフト機能は1つのみです。 ユーザーの切り替えを使用して複数のユーザーがログオンしている状態で、いずれかのユーザーが設定したピークシフト機能が実行中の場合、他の設定によるピークシフト機能は正常に動作しません。 ピークシフト機能実行中に「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッテリのリフレッシュを実行すると、ピークシフト機能が正常に動作しないことがあります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で、著しい劣化と診断され「警告」と表示されたら、ただちに新しいバッテリパックに交換してください。また、劣化したバッテリのままで、ピークシフト機能を使用しないでください。 テキストやその他の項目の大きさを変更している場合、「ピークシフト設定ツール」の設定項目が表示されない場合があります。その場合は、次の手順でテキストなどの大きさを変更してから、設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100%(既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を長時間に設定した場合、バッテリの充電量が不足します。バッテリの充電時間が最低5時間は確保されるように「バッテリ駆動に切り換える」「バッテリへの充電を控える」の時間帯を19時間以上には設定しないようにしてください。 バッテリへの充電を行わない時間の開始・終了は、本機の運用状況により若干の誤差が発生する場合があります。 ピークシフト機能実行中、タスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるピークシフトのアイコンがオレンジ色になっている場合、バッテリパックを取り外さないでください。 ピークシフト機能の設定 ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。 ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ピークシフト設定ツール」→「ピークシフト設定ツール」をクリック 「ピークシフト設定ツール」が表示されます。 ピークシフト機能の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 使用期間 ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。終了時刻は、「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。   バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。   バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。 チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。 バッテリへの充電を控える 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の終了時刻を設定します。開始時刻はバッテリ駆動開始時刻と同じ時間になります。   スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 チェックを付けると、ピークシフト期間中は、毎日、パソコン使用開始からピークシフト時間終了まで休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 設定変更には管理者権限が必要 チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 「OK」ボタンをクリック 設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。 メモ 「キャンセル」ボタンをクリックすると、設定を変更しないで「ピークシフト設定ツール」画面を閉じます。 以上でピークシフト機能の設定は完了です。 ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。 通知領域のアイコン 説明 ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-27] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」-「電源プランの設定の変更」 バッテリ(二次電池)について [020501-27] 本機に使用しているリチウムイオン電池は、リサイクル可能な貴重な資源です。不要になった二次電池は、廃棄しないでリサイクルにご協力ください。 バッテリについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「PC用バッテリ関連Q&A集」(http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=121&ca=14)もあわせてご覧ください。 二次電池をリサイクルとして排出するまでのご注意 電池パックは分解しないでください。 雨など水にぬれないように保管してください。 炎天下に放置しないでください。 不要となった二次電池は、回収拠点へお持ちください。詳しくは、NEC環境ホームページ(http://jpn.nec.com/eco/ja/product/recycle/battery/index.html)をご覧ください。 Li-ion 使用上の注意 [020502-27] バッテリが十分に充電されている場合は、特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 ハードディスク(またはSSD)などへの読み書き中にバッテリ残量がなくなり、電源が切れてしまうと、作成中のデータが失われたり、ハードディスク(またはSSD)などのデータが失われたり、壊れたりすることがあります。 充電を行う際にはできるだけ満充電するようにしてください。バッテリ残量が少ない場合などに少量の充放電を何度も繰り返して本機を使用すると、バッテリ残量に誤差が生じることがあります。 バッテリ残量の表示精度を良くするには定期的にバッテリのリフレッシュを実行してください。 満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)にしても使用できる時間が短くなった場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。 参照 バッテリのリフレッシュについて 「バッテリのリフレッシュ」 本機を長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリの寿命を長くすることができます。 バッテリパックを長期保管する場合は、過放電を防止するために、半年に1回くらいの割合で50%程度の充電をしてください。過放電となったバッテリパックは充電ができなくなったり、使用できなくなったりすることがあります。 バッテリだけで本機を長時間使用する場合は、スリープ状態や休止状態を利用したり、本機の省電力機能を使用してください。 参照 スリープ状態/休止状態について 「電源」 省電力機能について 「省電力機能」 バッテリは、自然放電しています。 本機を長期間使用しない場合でも、2~3か月に一度は充電することをおすすめします。 交換の目安 バッテリリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。 チェック バッテリは消耗品です。充放電を繰り返すと、充電能力が低下します。 参照 バッテリパックの交換について 「バッテリパックの取り付け/取り外し」 バッテリパックの取り付け/取り外し [020503-27] チェック バッテリスロットの端子部分には絶対に触れないでください。接触不良の原因になります。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、電源が入っているときや、スリープ状態のときにバッテリパックを交換すると、作業中のデータが失われます。電源ランプ()が点滅しているときには、一度スリープ状態から復帰し、作業中のデータを保存してからWindowsを終了し、本機の電源を切ってください。 特に必要でない限り、バッテリパックの取り付けや取り外しをしないでください。故障の原因になります。 本機で使用できるバッテリパック 本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。 PC-VP-BP109(バッテリパック(M)(リチウムイオン)) PC-VP-BP110(バッテリパック(L)(リチウムイオン)) バッテリパックの取り付け チェック 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリの取り付け/取り外しができますが、内蔵バッテリが十分に充電されていることを確認してください。内蔵バッテリが十分充電されていない場合は、ACアダプタを接続した状態にしてください。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリを取り付けたときは、そのままではバッテリが認識されません。 認識させるために、バッテリロック1を半分の位置までスライドさせてください。 バッテリロック1を最後までスライドさせてバッテリを外さないよう注意してください。 バッテリロック1 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックの両側の溝と本体のガイドを合わせて、矢印の方向にゆっくりとスライドさせ、カチッと音がするまでしっかりと取り付ける 取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。 ガイド 溝 バッテリパック 以上でバッテリパックの取り付けは完了です。 バッテリパックの取り外し チェック 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリの取り付け/取り外しができますが、内蔵バッテリが十分に充電されていることを確認してください。内蔵バッテリが十分充電されていない場合は、ACアダプタを接続した状態にしてください。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、Windows起動状態でバッテリパックを取り外すときは、バッテリパックを取り外す前に以下の手順でバッテリパックを安全に取り外せる状態にしてください。 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery の取り外し」をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリロック1を矢印の方向にスライドさせ、バッテリを少しずらす バッテリロック1 バッテリロック2を矢印の方向にスライドさせたまま、バッテリパックを矢印の方向にスライドさせ取り外す バッテリロック2 バッテリパック 以上でバッテリパックの取り外しは完了です。 バッテリの充電 [020504-27] チェック 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、バッテリの充電中は、バッテリパックを本機から取り外さないでください。ショートや接触不良の原因になります。 購入直後や長時間放置したバッテリでは、バッテリ駆動ができないことや動作時間が短くなること、バッテリ残量が正しく表示されないことなどがあります。必ず満充電してから使用してください。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、タスクバーの通知領域で確認できるバッテリ残量に「充電完了」と表示されている場合でも、100%まで充電されていない場合があります。 バッテリが両方とも80%を下回る状態から充電を開始した場合、内蔵バッテリが80%程度まで充電されると「充電完了」と表示され、外付けバッテリを100%まで充電したあとに内蔵バッテリを100%まで充電します。 参照 バッテリ残量について 「バッテリの使い方と設定」 バッテリの充電のしかた 本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。 本機の電源を入れて使用していても充電されます。 メモ 充電できる電池容量は、周囲の温度によって変わります。また、高温になると充電が中断されることがありますので、18~28℃での充電をおすすめします。 バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 充電状態を表示ランプで確認する バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。 参照 バッテリ充電ランプについて 「表示ランプ」 バッテリの使い方と設定 [020505-27] バッテリ残量の確認 バッテリ残量は次の方法で確認できます。 タスク バーの通知領域で確認する タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。 通常のバッテリ残量に加えて、以下の内容が表示されます。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合 バッテリ #1:内蔵バッテリのバッテリ残量を示します。 バッテリ #2:バッテリパックのバッテリ残量を示します。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合 バッテリ #1:「存在しません」と表示されます。 バッテリ #2:バッテリパックのバッテリ残量を示します。 チェック 「存在しません」と表示されますが、故障ではありません。 電源ランプで確認する 電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。 参照 電源ランプについて 「表示ランプ」 バッテリ残量による動作の設定 バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。 チェック 工場出荷時の状態では、バッテリ残量が10%以下になったときに通知し、5%以下になったときに再度通知し、自動的に休止状態になるように設定されています。 バッテリ残量による動作は、電源プランごとに設定します。 バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック 「詳細な電源設定の変更」をクリック 「バッテリ」をダブルクリック 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 バッテリ切れの操作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 バッテリ低下のレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 バッテリ低下の通知 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 バッテリ低下の操作 バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定の変更は完了です。 バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。 ACコンセントから電源を供給できる場合 ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。 ACコンセントが使えない場合 本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。 バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。 バッテリのリフレッシュ [020506-27] バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。 バッテリでの駆動時間が短くなった 購入直後やバッテリパック交換直後、または長期間バッテリを使用しなかったため、バッテリの性能が一時的に低下している バッテリの残量表示に誤差が生じている バッテリのリフレッシュの実行 メモ 本機は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でWindows上からバッテリのリフレッシュを実行することができます。 参照 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールについて 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」 バッテリ・リフレッシュ&診断ツール [020507-27] 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。 内蔵バッテリモデルと内蔵バッテリ無しモデルでは「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」の表示内容が異なります。 内蔵バッテリモデルをお使いの場合 バッテリ:内蔵バッテリを示します。 バッテリ(セカンダリ):バッテリパックを示します。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合 バッテリ(セカンダリ):バッテリパックを示します。 チェック バッテリ・リフレッシュ&診断ツールがインストールされていない場合、ピークシフト機能は使用できません。 メモ 内蔵バッテリモデルをお使いの場合、バッテリパックが取り付けられていないときは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブは表示されません。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、「バッテリのリフレッシュ」タブは表示されません。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、「バッテリ診断結果」タブで、「バッテリ状態:」欄に「不明」と表示されますが、異常ではありません。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NECBatt¥instnbw.exe Windowsを再起動する バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」→「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をクリック バッテリのリフレッシュや性能診断についての概要を説明する画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック メモ 「起動時にこの画面を表示しない」にチェックを付けてから「次へ」ボタンをクリックすると、概要説明画面を次の起動時から表示しなくなります。 概要説明画面は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を起動して、「はじめにお読みください」ボタンをクリックしても表示されます。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を実行する バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を行う場合には、本機にバッテリパックとACアダプタが接続されている必要があります。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「開始」ボタンをクリック 確認画面が表示されます。 内容を確認し、「はい」ボタンをクリック バッテリのリフレッシュが開始されます。 バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。 メモ 確認画面、および実行中の画面で「終了後、自動的にスリープ状態にする」にチェックを付けると、バッテリのリフレッシュと性能診断が終了した後、本機がスリープ状態になります。 チェック バッテリのリフレッシュを中断する場合は、「中止」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。また、バッテリのリフレッシュを中断した場合、性能診断は行われません。 「バッテリ状態」に「劣化」と表示された場合、バッテリの交換をおすすめします。 「バッテリ状態」に「警告」と表示された場合、バッテリを交換してください。また、バッテリのリフレッシュは、安全のため行えなくなります。 内蔵バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。 チェック バッテリのリフレッシュと性能診断を自動実行する場合には、設定した時間に本機が以下の状態であることが必要です。 ACアダプタとバッテリパックが接続されている。 電源がシャットダウンされていない(起動中、スリープ状態、休止状態の場合は実行可能です)。 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 管理者(Administrator)権限を持ち、Windows パスワードを持たないユーザーで自動実行を設定した場合、設定したユーザーでログオンしている。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「次回開始日時の設定」ボタンをクリック 「バッテリ」または「バッテリ(セカンダリ)」にチェックを付ける 「次回の実行日時を指定する」を選択し、実行時間を設定する 必要に応じて以下の項目も設定してください。 「Windows パスワード」 Windows のログインパスワードを設定している場合は、この欄にパスワードを入力する 「終了後、自動的にスリープ状態にする」 自動実行終了後、本機をスリープ状態にする場合にはチェックを付ける チェック 管理者(Administrator)権限を持たないユーザーで設定を行っている場合、「Windows パスワード」欄は表示されません。 「OK」ボタンをクリック 以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。 バッテリの充電モードを設定する バッテリの充電モードを設定できます。 チェック 充電モードの設定は、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールでのみ変更可能です。 内蔵バッテリ無しモデルをお使いで充電モードを設定しているとき、バッテリの取り外し/取り付けを行った場合は、一度Windowsを起動させてください。Windows起動後に取り外し前の設定値が有効になります。 メモ 現在取り付けているバッテリの充電モードは、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの「充電モード」欄で確認できます。 バッテリは、使い続けていくうちに、バッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前よりも短くなっていきます。このようなときは、バッテリのリフレッシュを実行することでバッテリの性能を回復できます。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を表示する 「バッテリのリフレッシュ」タブまたは「バッテリ(セカンダリ)のリフレッシュ」タブをクリック 「充電モードの設定」ボタンをクリック 設定するモードを選択する 設定可能なモードは次のとおりです。 モード 説明 フル充電モード 100%まで充電する通常のモードです。 8割充電モード 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 5割充電モード 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 「OK」ボタンをクリック 以上で充電モードの設定は完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストール バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。 チェック アンインストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール をアンインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。 バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストール アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。 チェック インストールには光学ドライブが必要です。 インストールは管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe メモ 光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール(VB)」または「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール(VB/VM)」を選択し、「インストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「バッテリ・リフレッシュ&診断ツールファイル使用中」画面が表示された場合は、「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール - スケジューラ(Process Id: XXXX)」をクリックし、「継続」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック Windowsが自動的に再起動します。 チェック メッセージが表示されない場合は、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動してください。 以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。 キーの名称 [020603-27] (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (8) (9) (10) (11) (10) (12) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Pause】 ポーズキー (4) 【Insert】 インサートキー (5) 【Delete】 デリートキー (6) 【Back Space】 バックスペースキー (7) 【Enter】 エンターキー(リターンキー) (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 アプリケーションキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (14) 【変換】 変換キー (15) スペースキー スペースキー (16) 【無変換】 無変換キー (17) 【】 Windowsキー (18) 【Fn】 エフエヌキー (19) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (20) 【Tab】 タブキー (21) 【半角/全角】 半角/全角キー キーの使い方 [020604-27] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。 Microsoft IMEのヘルプ Microsoft IMEの言語バーの「ツール」→「ヘルプ」→「目次とキーワード」をクリック ホットキー機能(【Fn】の使い方) 【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。 組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【F1】 音声のオン/オフ(ミュート機能)() 音声のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【F2】 ワイヤレススイッチ() ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 【Fn】+【F3】※1 画面表示先の切り替え() 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 【Fn】+【F4】※3 ECOモードの切り替え() 内蔵バッテリ無しモデルの場合、ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 【Fn】+【F7】 輝度を下げる() 液晶ディスプレイの輝度が下がります(16段階)。 【Fn】+【F8】 輝度を上げる() 液晶ディスプレイの輝度が上がります(16段階)。 【Fn】+【F9】 音量を下げる() スピーカの音量を下げます。 【Fn】+【F10】 音量を上げる() スピーカの音量を上げます。 【Fn】+【F11】※2  スクロールロック 【Scr Lock】として機能します。 【Fn】+【F12】 ニューメリックロック 【Num Lock】として機能します。 【Fn】+【Pause】 Break 【Break】として機能します。 【Fn】+【Insert】 プリントスクリーン 【Prt Scr】として機能します。 【Fn】+【Delete】 システムリクエスト 【Sys Rq】として機能します。 【Fn】+【↑】 Page Up 【Pg Up】として機能します。 【Fn】+【↓】 Page Dn 【Pg Dn】として機能します。 【Fn】+【←】 Home 【Home】として機能します。 【Fn】+【→】 End 【End】として機能します。 【Fn】+スペースキー NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 【Fn】+【】 右Windows 右【】として機能します。 ※1 外部ディスプレイを接続していない場合は動作しません。 ※2 本機の電源を切ったり、再起動を行った場合、設定した内容は解除されます。 ※3 「ECOモード設定ツール」をアンインストールした場合は動作しません。 キーボードの設定 [020605-27] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ NXパッド(タッチパッド)の使い方 [020802-27] NXパッド(タッチパッド)での操作 工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。 操作名称 操作説明 マウスポインタの移動 パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 クリック パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 右クリック パッドの右下部分を押し込んで、すぐに離します。 ダブルクリック アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからクリックの操作を2回続けてすばやくクリックします。 ドラッグ アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 スクロール スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 ズーム 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 回転 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、2つの指をひねるように回転させます。 チェック スクロールやズーム、回転は、対応していないアプリケーションでは使用できません。 メモ パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。パッドを軽くたたいてクリックやダブルクリックの操作をすることを「タップ」や「ダブルタップ」と呼びます。 クリックボタンを使わずに、アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからパッドを二回すばやく軽くたたき、指を動かすと、ドラッグの操作になります。 NXパッド(タッチパッド)の設定 [020803-27] NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Mouse Properties (Touchpad Clickpad Trackpad TrackPoint Mouse Pointer Pointing Pad)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。 マルチタッチやジェスチャーなどの機能の設定 マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「Synaptics コントロールパネル」画面を表示して行います。 「Synaptics コントロールパネル」画面の表示は、次の手順で行います。 チェック 本機では、「NXパッド(タッチパッド)」のことを「Touch Pad」と表示することがあります。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Mouse Properties (Touchpad Clickpad Trackpad TrackPoint Mouse Pointer Pointing Pad)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「タッチパッド」タブ内の「Advanced Settings」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「Synaptics コントロールパネル」画面が表示されます。 設定できる項目 「Synaptics コントロールパネル」画面では、次の項目の設定ができます。 項目 説明 一般 TouchPad ポインティング速度 NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 タップ タップの動作を設定します。   タップしてクリック 有効にすると、パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。 スクロール スクロールの動作を設定します。   スクロール 有効にすると、スクロール操作が使用可能になります。 スクロール方法 スクロール方法を選択します。 クリック タップ タップの動作を設定します。   タップ アンド ドラッグ 有効にすると、タップして指を離さずに動かすとドラッグが有効になります。 2 本指でのタップ 有効にすると、2本指でタップすると右クリックと同じ操作になります。 クリック クリックの動作を設定します。   2 本指クリック 有効にすると、2本指でクリックすると右クリックと同じ操作になります。 3 本指クリック 有効にすると、3本指でクリックすると選択した項目の動作をします。 スクロール スクロール速度 スクロール速度を設定します。 Inertia Inertiaを設定します。Inertiaは、NXパッド(タッチパッド)から指を離してもスクロールを続けます。 スライダを左端に設定すると、動作しません。右端に設定すると、NXパッド(タッチパッド)に指を戻すまで動作し続けます。 2 本指スクロール 2本指で垂直または水平にスライドすることで、スクロールができます。   垂直 有効にすると、垂直のスクロール機能が使用できます。 水平 有効にすると、水平のスクロール機能が使用できます。 方向の切り替え 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。垂直または水平のスクロール機能が使用できるときのみ、設定できます。 1本指エッジ スクロール NXパッド(タッチパッド)の右端や下端をスライドすることでスクロールができます。   垂直 有効にすると、垂直のスクロール機能が使用できます。 水平 有効にすると、水平のスクロール機能が使用できます。 方向の切り替え 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。1本指エッジ スクロール機能ができるときのみ、設定できます。 カイラル円形スクロール 有効にすると、1本指エッジスクロール動作後、マウスポインタがに変わります。指を離さずにNXパッド(タッチパッド)上で回転することでスクロール機能が使用できます。 1本指エッジ スクロール範囲 水平方向および垂直方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。1本指エッジ スクロール機能ができるときのみ、設定できます。   範囲の横サイズ 水平方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 範囲の縦サイズ 垂直方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 ジェスチャー 2 本指 ズーム 2本指で拡大/縮小ができます。   つまみズーム 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 回転 2本指で回転ができます。   2 本指で回転 有効にすると、画像の回転をサポートしたアプリケーションで、画像を回転できます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、2本の指を回転させると回転できます。 3 本指 3 本指スワイプ 3本指をスライドすると、アプリケーションの表示モードを切り替えたり、写真の表示を順番に切り替えたりします。   垂直スワイプ 有効にすると、対応したアプリケーションで、上に3本指をスライドすると全画面表示モードになり、下に3本指をスライドすると通常表示に戻ります。 水平スワイプ 有効にすると、対応したアプリケーションで、写真の表示を順番に切り替えます。 4 本指 4 本指スワイプ 4本指をスライドすると、アプリケーションの表示を切り替えます。   垂直スワイプ 有効にすると、上に4本指をスライドするとアプリケーションを選択するモードになり、下に4本指をスライドするとデスクトップが表示されます。 水平スワイプ 有効にすると、左右に4本指をスライドするとアプリケーションが切り替わります。 拡張 スマート チェック パーム チェックのしきい値 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。 エッジ タップ タップの有効範囲を設定します。   エッジ タップ フィルタ 有効にすると、指定した領域をタップしても無視されます。黒のサイズ変更ハンドルをドラッグして領域を変更します。 ジェスチャー フィルタ ジェスチャーの有効範囲を設定します。   ジェスチャー フィルタ 有効にすると、つまみズーム/2本指でのスクロール/回転アプリケーションジェスチャーを操作した場合、指定した領域の外に触れると操作が無視されます。黒のサイズ変更ハンドルをドラッグして領域を変更します。 スクロール範囲フィルタ 1本指エッジスクロール機能の動作を調整します。   スクロール範囲フィルタ 有効にすると、1本指エッジスクロール機能が有効化を最小限にします。 モーション タッチ 有効化のしきい値 NXパッド(タッチパッド)の感度を設定します。 Momentum(モーメンタム) 指で弾く操作に応じてカーソルが移動する距離を設定します。 タップ ゾーン タップ ゾーン NXパッド(タッチパッド)の隅を使ったタップ操作ができます。   タップ ゾーン 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の隅をタップすると選択した操作ができます。 各隅で使用したい機能をドロップダウンメニューから選択します。 E d g e M o t i o n EdgeMotion ドラッグやスクロール操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。   Edge Motion ドラッグ 有効にすると、指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときにドラッグの動作を続けます。 Edge Motion スクロール 有効にすると、指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときにスクロールの動作を続けます。 EdgeMotion 速度 指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定します。 EdgeMotion 範囲 EdgeMotionが動作する範囲を設定します。 ユーザー補助 スローモーション 選択したキーを押したときにポインタの動作が遅くなります。   スローモーション 有効にすると、選択したキーを押したときにポインタの動作が遅くなります。 制約モーション 選択したキーを押したときにポインタの動作が垂直または水平に固定されます。   制約モーション 有効にすると、選択したキーを押したときにポインタの動作が垂直または水平に固定されます。 バージョン情報 TouchPad 情報 NXパッド(タッチパッド)ドライバーのバージョン情報を表示します。 特許情報 特許情報を表示します。 工場出荷時の設定に戻す NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。 「タッチパッド」タブの「Advanced Settings」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)の「Synaptics コントロールパネル」画面が表示されます。 「すべてデフォルトに戻す」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ 【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。 ただし「Automatically disable TouchPad when mouse is connected」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。 また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。 設定する場合は、次の手順で行ってください。 チェック 本機では、「NXパッド(タッチパッド)」のことを「Touch Pad」と表示することがあります。 メモ 工場出荷時の状態では、「Automatically disable TouchPad when mouse is connected」にチェックが付いています。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Mouse Properties (Touchpad Clickpad Trackpad TrackPoint Mouse Pointer Pointing Pad)」をクリック 「マウスのプロパティ」が表示されます。 「タッチパッド」タブをクリック 「Automatically disable TouchPad when mouse is connected」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 マウスを使用する [020902-27] 本機では、USB接続のマウスを使用することができます。 添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、「マウスを接続するための設定方法」をご覧になり、設定を行ってください。 ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスを接続するための設定方法 「本機の機能」の「マウス」-「マウスを接続するための設定方法」 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 マウスを接続するための設定方法 [020903-27] 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する 当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。 チェック 当社製USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用できますが、工場出荷時の状態では、USBマウス接続時にNXパッド(タッチパッド)が無効になるように、NXパッド(タッチパッド)ドライバで設定されています。 本機では、「NXパッド(タッチパッド)」のことを「Touch Pad」と表示することがあります。 メモ USBマウスとNXパッド(タッチパッド)を同時に使用する場合は、「マウスのプロパティ」→「タッチパッド」タブで「Automatically disable TouchPad when mouse is connected」のチェックを外してください。 NXパッド(タッチパッド)を使用しない場合は、BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にできます。「他社製のUSBマウスを使用する」を参照してください。 他社製のUSBマウスを使用する 他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。 メモ NXパッド(タッチパッド)を無効にしたい場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニュー→「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Disabled」に設定してください。 参照 NXパッド(タッチパッド) を無効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 マウスを接続する前の設定に戻す [020904-27] マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。 当社製USBマウス(添付または別売)を使用している場合 そのままUSBコネクタから取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、「他社製のUSBマウスを使用している場合」と同様に、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 他社製のUSBマウスを使用している場合 他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。 メモ BIOSの設定でNXパッド(タッチパッド)を無効にした場合は、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで次の設定を行い、NXパッド(タッチパッド)を有効に戻してください。 「Keyboard/Mouse」の「Trackpad」を「Enabled」に設定する 参照 NXパッド(タッチパッド)を有効にする 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 使用上の注意 [021101-27] 液晶ディスプレイは非常に高精度な技術で作られていますが、色調のズレなど個体差が発生する場合があります。これは液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。 OpenGLのアプリケーションを使用した場合、アプリケーションによっては、画面が表示されない、または画面の表示が乱れることがあります。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音切れ、およびデスクトップ上のアイコンのちらつきが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 動画を再生するアプリケーションによっては、画質が低下する場合があります。 本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 画面表示の調整 [021102-27] 輝度を調整する キーボードから、一時的に輝度を調整できます。 機能 キー操作 説明 輝度を下げる() 【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 輝度を上げる() 【Fn】+【F8】 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 表示できる解像度と表示色 [021103-27] 本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm チェック 設定により、タイプ別仕様詳細に記載されていない解像度を選択することができる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ず記載されている解像度で使用してください。 参照 外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色、機能、設定について 「外部ディスプレイ」 ディスプレイストレッチ機能 [021104-27] ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。 ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。 チェック ディスプレイストレッチ機能を使用して拡大表示を行っている場合、表示される文字などの線の太さが不均一になることがあります。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」ボタンをクリック 「一般設定」をクリック 「ディスプレイの選択」欄で「内蔵ディスプレイ」を選択する 「スケーリング」欄で「全画面のスケールにする」を選択する 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。 使用上の注意 [021201-27] DVDや動画の再生中は、休止状態やスリープ状態にしないでください。 解像度、表示色、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するアプリケーションを起動したまま行わないでください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を行っている場合、オーバーレイを使用して再生する動画は、プライマリ側のディスプレイにのみ表示されます。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 高解像度で外部ディスプレイに表示している場合、DVD-Videoの種類によっては、コマ落ち、映像の乱れが発生する場合があります。その場合は、より低い解像度に設定することをおすすめします。 外部ディスプレイに表示している状態で、本機の液晶ディスプレイを開閉すると、画面がちらつくことがありますが、故障ではありません。 外部ディスプレイ接続時にアイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい場合 「トラブル解決Q&A」の「表示」-「外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい」 HDMIコネクタ使用時の注意 すべてのHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビによっては正しく表示されない場合があります。 HDMIケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 本機の電源が入っている状態、スリープ状態、および休止状態のときは、HDMIコネクタへのHDMIケーブルの取り付け、取り外しを行わないでください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 HDMIディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 HDMIディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビに表示する際に、解像度によっては表示色の変更ができないことがあります。その場合は、いったん別の解像度に変更した後、表示色の変更を行ってから解像度を変更してください。 Mini DisplayPortコネクタ使用時の注意 すべてのDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイでの動作確認はしておりません。そのため、DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。 DisplayPortケーブルは、別途市販のものをお買い求めください。 著作権保護されたコンテンツなどは出力されない場合があります。 DisplayPortディスプレイ接続時、リフレッシュレートが30Hz(インターレース)に設定されていると、本機の操作中にちらつく場合があります。その場合はリフレッシュレートを60Hz(プログレッシブ)に変更してください。 使用環境によっては、60Hz(プログレッシブ)に変更するか解像度を低くしないと描画性能が上がらない場合があります。 DisplayPortディスプレイのタイプによっては、解像度を変更しないと、60Hz(プログレッシブ)に変更できない場合があります。 パソコンの電源が入っている状態、またはアプリ使用中にMini DisplayPortコネクタからケーブルを取り外さないでください。 Intel® WiDi使用時の注意 Intel® WiDi使用時の注意事項については、「Intel® WiDi」をご覧ください。 外部ディスプレイ接続時の解像度と表示色 [021202-27] 本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、タイプ別仕様詳細に記載しております。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm チェック 外部ディスプレイをご使用の際は、外部ディスプレイのマニュアルで、対応している走査周波数や解像度を確認してください。 初回接続時の外部ディスプレイやテレビは、本機の液晶ディスプレイとのクローンモードに設定されます。 設定により、マニュアルに記載されていない解像度や周波数を選択できる場合がありますが、動作を保証するものではありません。必ずマニュアルに記載されている解像度や周波数で使用してください。 外部ディスプレイによっては、特定の解像度やリフレッシュレートに設定できないことがあります。 VGA接続の外部ディスプレイ使用時の解像度と表示色について チェック VGA接続の外部ディスプレイと本機を接続するには、VGA変換アダプタが必要です。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイ、テレビでの動作確認はしておりません。 HDMIコネクタ [021204-27] HDMIコネクタへの接続 HDMIコネクタ使用時の音声出力について VGA変換アダプタを使用した接続 HDMIコネクタへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る HDMIケーブルで、HDMIコネクタとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビなどを接続する 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイやテレビと、本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 HDMIコネクタ使用時の音声出力について HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」を選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がHDMI経由で出力されるようになります。 チェックHDMIコネクタに映像を出力しているときに音声が出力されなくなった場合は、本機を再起動すると改善されることがあります。 VGA変換アダプタを使用した接続 VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。 チェック VGA変換アダプタは、ご購入時に選択した場合に添付されます。また、別途購入することもできます。 著作権保護に対応したコンテンツは出力することができません。 すべてのアナログRGBコネクタを持った外部ディスプレイやテレビでの動作確認はしておりません。そのため、接続する機器やケーブルによっては正しく表示されない、選択できない解像度もあります。 本機と接続する外部ディスプレイの電源を切る 本機のHDMIコネクタに、VGA変換アダプタを接続する チェック VGA変換アダプタは、HDMIコネクタにしっかりと取り付けてください。 参照 HDMIコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ディスプレイ用ケーブルをVGA変換アダプタに接続する チェック ディスプレイ用ケーブルは、VGA変換アダプタにしっかりと取り付けてください。 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 チェック プロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。 Mini DisplayPortコネクタ [021210-27] Mini DisplayPortへの接続 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortへの接続 本機と接続する外部ディスプレイやテレビの電源を切る 市販のMini DisplayPortケーブルで、Mini DisplayPortコネクタとDisplayPort規格に対応した外部ディスプレイなどを接続する 参照 Mini DisplayPortコネクタの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 外部ディスプレイと本機の電源を入れる 詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。 以上で外部ディスプレイの接続は完了です。 Mini DisplayPort使用時の音声出力について Mini DisplayPortコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。 自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。 サウンドデバイスを使用しているすべてのソフトを終了する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 接続したディスプレイを選択して、「既定値に設定」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 音声がDisplayPort経由で出力されるようになります。 Intel® WiDi [021209-27] Intel® WiDi(インテル® ワイヤレス・ディスプレイ)は、Intel® WiDi用アダプターを取り付けた外部ディスプレイやテレビに、無線LAN機能を利用して接続し、本機の画面を表示する機能です。 チェック 外部ディスプレイやテレビに、別売のIntel® WiDi用アダプターを取り付ける必要があります。 必要な機器について Intel® WiDiを使用するには、別売のIntel® WiDi用アダプターが必要です。 また、表示先の外部ディスプレイやテレビには、HDMI入力端子またはコンポジット映像・音声入力端子が搭載され、Intel® WiDi用アダプターが取り付け可能であることが必要です。 チェック お使いの外部ディスプレイやテレビで、Intel® WiDi用アダプターが使用可能かどうかについては、ご購入前にメーカーなどにご確認ください。 外部ディスプレイやテレビとIntel® WiDi用アダプターは、HDMIで接続することをおすすめします。コンポジット映像・音声入力端子での接続の場合、表示情報が読み取れないことがあります。 詳しくはIntel® WiDi用アダプターの仕様をご確認ください。 接続するIntel® WiDi用アダプターは、WiDi 4.2によるパソコンとの接続に対応している必要があります。 またWiDi 3.5に対応していないWiDiアダプターとは接続できず、アダプターのファームウェアの更新もできません。 アダプターのメーカーにご確認ください。 お使いの外部ディスプレイやテレビの仕様によっては、Intel® WiDiでの接続時に、外部ディスプレイやテレビの電源が自動でオンになる場合があります。 本機を無線LANアクセスポイントに接続していない場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の1~11chでのみIntel® WiDi用アダプターと接続します。 本機を無線LANアクセスポイントに接続している場合、Intel® WiDi用アダプターとの接続は、無線LANアクセスポイントと接続している通信規格のチャンネルでのみ使用できます。 通信規格と使用できるチャンネルは次の通りです。 IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz):1~13ch IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz):W52(36、40、44、48ch)のみ IEEE802.11a(5GHz)、またはIEEE802.11n(5GHz)で無線LANアクセスポイントに接続している場合、IEEE802.11g(2.4GHz)、またはIEEE802.11n(2.4GHz)の規格にのみ対応したIntel® WiDi用アダプターとは接続できません。 使用上の注意 Intel® WiDiは、無線LAN機能を利用しています。また、高解像度の画面を転送するためには、高速で安定した無線LANの通信環境が必要です。ご使用の前に「無線LAN機能」をご覧になり、無線LAN機能使用時の注意事項や通信環境についてご確認ください。 参照無線LAN機能について 「無線LAN機能」 通信速度や通信処理の負荷によっては、外部ディスプレイやテレビの映像や音声が乱れる場合があります。 動画を表示する場合、カクツキやコマ落ちなどが目立つ場合があります。特にHD画質(1280×720p/毎秒30フレーム以上)の動画の場合、画質の低下が見られます。 外部ディスプレイやテレビに表示している映像と音声は、本機の映像や音声から約0.3秒の遅延があります。そのため、マウスでの操作や、キーボードでの操作、文字入力が行いにくい場合があります。 Intel® WiDiはHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応しています。 コンテンツが採用している著作権保護方式によっては、再生できない場合があります。 Intel® WiDi利用時に「表示画面を複製する」を選択した場合、選択可能な解像度が制限されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、サウンドの設定を変更することができません。出力先を変更した場合、接続が切断されます。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中、画面の表示先を本機の液晶ディスプレイのみに切り替えた場合、外部ディスプレイやテレビには何も表示されませんが、Intel® WiDiがCPUおよび無線LAN機能を使用したままの状態になっています。Intel® WiDiで接続した外部ディスプレイやテレビに表示する必要がない場合は、接続を切断することをおすすめします。 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続中は、スリープ状態や休止状態に自動で移行しません。また、画面を暗くする設定をしても、接続している外部ディスプレイやテレビには適用されません。 Intel® WiDi接続中に手動でスリープ状態、ハイブリッドスリープ状態、休止状態などに移行する場合、またはWindowsのユーザーアカウントを切り替えたい場合は、一度WiDiアプリケーションを終了させ、WiDiを切断してください。 WiDiのオプション設定(「設定」-「現在のディスプレイ設定」)から、応答速度を優先するモード(「速度の優先順位を付ける」)を選択することができますが、このモードを選択した場合はHDCPが無効となり、外部ディスプレイやテレビ上でDVDなどの著作権保護コンテンツが再生できません。 外部ディスプレイやテレビとの接続 Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続するには、次の手順で行います。 Intel® WiDi用アダプターを外部ディスプレイやテレビに取り付ける Intel® WiDiの待ち受け画面が表示されるように準備する 参照 Intel® WiDi用アダプターのマニュアル 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Intel(R) WiDi」をクリック 初回起動時のみ「INTEL® WiDiソフトウェア使用許諾契約」が表示されるので、内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 「インテル製品改善プログラム」が表示された場合は、「はい、このプログラムに参加します」を選択し、「保存」をクリックしてください。 「Intel® Pro WiDi」画面が表示されます。 チェック 「アプリケーションに問題があります。アプリケーションを閉じて再起動するかIntel(R) WiDiヘルプで多くの問題の一般的な解決方法を参照してください」や「WiDiAppは動作を停止しました」などと表示された場合は、プログラムを終了し、時間をおいてからIntel® WiDiを起動しなおしてください。 接続したいアダプターを選択し、「接続」ボタンをクリック 初めて接続するアダプターの場合は、手順5に進んでください。 接続したことのあるアダプターの場合、以上で接続は完了です。 「ワイヤレス・ディスプレイ」とペアにします」と表示されたら、外部ディスプレイやテレビの画面に表示されているセキュリティコード(数字4桁または8桁)を半角英数文字で入力し、「接続」ボタンをクリック チェック 初回接続時、Intel® WiDi用アダプターのファームウェアアップデートが必要となる場合があります。 ファームウェアアップデートを促す画面が表示された場合は、次の手順で行ってください。 「はい」ボタンをクリック 現在とアップデート後のファームウェアのバージョンが表示されます。 「アップデート」ボタンをクリック ファームウェアのアップデートが開始します。 ファームウェアのアップデートが完了したら、「OK」ボタンをクリック Intel® WiDi用アダプターが再起動します。 アダプターの再起動が完了してから、接続の手順をやり直してください。 参照 「Intel® WiDi」について 「Intel® WiDi」のヘルプ、およびヘルプ中の「トラブルシューティング」および「よくあるお問い合わせ (FAQ) 」 外部ディスプレイやテレビの解像度の変更 外部ディスプレイやテレビの解像度を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「ディスプレイ表示の変更」画面が表示されます。 「複数のディスプレイ」欄で表示したい設定を選択する 「表示画面を複製する」に設定した場合、選択可能な解像度が制限されます。 「適用」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 「ディスプレイ」欄で、接続した外部ディスプレイやテレビを選択する 「解像度」欄で、外部ディスプレイやテレビの解像度を設定する 「推奨」と表示されている解像度に設定してご利用ください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「変更を維持する」ボタンをクリック 設定が変更されます。 「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。 以上で設定は完了です。 メモ 「表示色」や「リフレッシュレート」は変更できません。そのまま使用してください。 外部ディスプレイやテレビの切断 外部ディスプレイやテレビとの接続を切断するには、次の手順で行います。 「Intel® Pro WiDi」画面の「切断」をクリック 外部ディスプレイ接続時の表示機能 [021205-27] 外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。 デュアルディスプレイ 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。 クローンモード 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。 表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。 チェック 接続している外部ディスプレイやプロジェクタによっては、これらの機能の選択時に、画面の解像度が変更される場合があります。その場合は、解像度を設定しなおしてください。 参照 表示先や表示機能の設定について 「表示先、表示機能の設定」 表示先、表示機能の設定 [021206-27] 外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。 チェック 動画再生のソフトウェアを起動中は、設定の変更を行わないでください。設定の変更を行った場合は、動画再生のソフトウェアを再起動してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」で設定する チェック DVDの再生中に設定を変更する場合は、DVDの再生を停止し、DVD再生のソフトウェアを終了させてから行ってください。 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイに同時に表示している場合、DVDの種類によっては、映像の乱れが発生する場合があります。本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみに表示させる設定にすることをおすすめします。 「拡張デスクトップ」から「クローン・ディスプレイ」へ、または「クローン・ディスプレイ」から「拡張デスクトップ」へ、設定を直接変更できない場合があります。 その場合は、一度「シングル・ディスプレイ」に変更してから、「拡張デスクトップ」または「クローン・ディスプレイ」への変更を行ってください。 デュアルディスプレイ機能を使用中は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの交換ができません。一度、本機の液晶ディスプレイのみの表示などに設定を変更してから、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイを設定しなおしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」欄で表示したい設定を選択する 選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 シングル・ディスプレイ 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 クローン・ディスプレイ クローンモード 拡張デスクトップ デュアルディスプレイ コラージュ 複数のディスプレイを1つのディスプレイとして映像を表示 「コラージュ」を選択した場合は、続けて「有効」を選択してください。 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄で、使用するディスプレイを選択する 一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。 メモ 「シングル・ディスプレイ」を選択した場合、「アクティブ・ディスプレイの選択」欄には、1つのみディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「クローン・ディスプレイ」「拡張デスクトップ」「コラージュ」を選択した場合は、 「アクティブ・ディスプレイの選択」欄に、複数のディスプレイを設定できる欄が表示されます。 「拡張デスクトップ」を選択した場合は、 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整することが可能です。 「コラージュ」を選択した場合は、「ディスプレイの配置」でディスプレイの位置を選択できます。また、「ベゼル補正」を「有効」に設定して、異なるディスプレイ間のベゼル(ディスプレイのガラス面の外側にあるフレーム部分)の幅分を「ベゼル補正値」に入力すると、連続した表示映像をより自然な状態で表示できます。 「適用」ボタンをクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」ボタンをクリック 以上で表示先、表示機能の設定は完了です。 キーボードで設定を切り替える 本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。 【】+【P】を押す 【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。 項目 設定される表示先、表示機能 「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 本機の液晶ディスプレイのみに表示 複製 クローンモード 拡張 デュアルディスプレイ プロジェクターのみ 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 ホットキー機能を使う ホットキー機能を使用して、表示先や表示機能の設定の切り替えが行えます。 参照 ホットキー機能を使った画面出力先の切り替えについて 「画面の出力先を切り替える」 画面の出力先を切り替える [021207-27] 本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。 【Fn】+【F3】を押す 選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。 出力先 説明 コンピューターのみ /プロジェクターの切断 本機の液晶ディスプレイ 複製 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのクローンモード 拡張 本機の液晶ディスプレイと接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) プロジェクターのみ 本機に接続した外部ディスプレイ ディスプレイに合わせた設定 [021208-27] 外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。 チェック プラグ&プレイに対応したディスプレイを使用しても、ディスプレイの情報が反映されない場合があります。その場合も、次の操作を行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されている場合 ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。 お使いのディスプレイにドライバが用意されていない場合 次の手順で設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 外部ディスプレイのモニタアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック 「モニター」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」ボタンをクリック 「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリック 「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」をクリック 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す 「製造元」と「モデル」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。 「閉じる」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上でディスプレイの設定は完了です。 Webカメラについて [023602-27] 「YouCam 5 BE」でできること 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」でできること 本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。 カメラに顔が写らなくなったときに、自動で画面オフ、休止状態、スリープ状態へ移行する(Face-out) コンピュータを監視カメラとして使う プレゼンテーションビデオを作成する Webカメラ映像にフリーハンドで描画を追加し、インスタントメッセンジャーを利用して、テレビ電話で共有する 参照Webカメラの位置について 「各部の名称」-「各部の名称と説明」 「YouCam 5 BE」のインストール 「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。 次の手順でインストールしてください。 チェックYouCam 5 BEをインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されたときは、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink YouCam 5 BE ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\YC\Setup.exe 以降は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。 「YouCam 5 BE」のアンインストール 「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。 チェックYouCam 5 BEをアンインストールすると、YouCamのミラー機能が同時にアンインストールされます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink YouCam 5」を選択し、「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 「これにより、CyberLink YouCam 5 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。 使用上の注意 [021301-27] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時にはインストールされていません。 落下や振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「セキュリティ機能」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 使用上の注意 [021401-27] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、再セットアップ時に必要になる再セットアップ用データが格納されています。 なお、再セットアップ用データの保存されていた領域を削除することはできません。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 使用上の注意 [021601-27] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。 参照 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 外付け光学ドライブの取り付け [021608-27] 接続のしかた 外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。 光学ドライブ背面に、光学ドライブ用ケーブルのBマークのある方のプラグを接続する プラグの向きに注意して、差し込んでください。 光学ドライブ用ケーブルを、本機のUSBコネクタに接続する プラグの向きに注意して差し込んでください。 参照 USBコネクタ使用時の注意 「USBコネクタ」 各部の名称と役割 [021602-27] チェックアクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、図と多少異なることがあります。 また、アクセスランプがないものもあります。 使用できるディスク [021603-27] お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-27] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 デュアルディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、デュアルディスプレイ機能を使用せずに本機の液晶ディスプレイまたは外部ディスプレイのみで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-27] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-27] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 使用上の注意 [022701-27] Windows上でSDメモリーカードのフォーマットやディスクデフラグを行わないでください。各メモリーカード対応機器との互換性や性能などで問題が生じる場合があります。 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所ではSDメモリーカードを使わないでください。 SDメモリーカードの取り扱いについては、それぞれのSDメモリーカード製品に添付のマニュアルや取扱説明などの指示に従ってください。 本機やSDメモリーカードの不具合により、音楽データの録音ができなかったり、データの破損、消去が起きた場合、データの内容の補償はいたしかねます。 お客様が画像、音楽、データなどを記録(録画・録音などを含む)したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 大切なファイルはコピーして、バックアップを取ることをおすすめします。 本機のハードディスク(またはSSD)以外からSDメモリーカードにデータを保存する場合は、一度、本機のハードディスク(またはSSD)にデータを保存し、そこからSDメモリーカードにデータを保存してください。 データの保存中にスリープ/休止状態にしないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になります。 本機がスリープ/休止状態にあるときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。また、スリープ/休止状態から復帰する際は、Windowsのログオン画面またはデスクトップ画面が表示されるまでメモリーカードを抜き挿ししないでください。メモリーカード内のデータが破損したり誤動作の原因になる場合があります。 すべてのSDメモリーカードの動作を保証するものではありません。 さまざまな規格のメディアがありますので、本機のSDメモリーカードスロットで使えるメディアかどうかや、メディアの使用方法をお確かめになり、お使いください。 メモリーカードの端子面が汚れていると、メモリーカードを認識しなかったり、データの読み込み、書き出しができないことがあります。端子面が汚れた場合は、メモリーカードに添付のマニュアルをご覧になり、処置してください。 メモリーカードにデータを保存中、または読み込み中に周辺機器を接続しないでください。 DVD、CDを再生中にメモリーカードへの読み書きを行ったり、メモリーカード内の音声や動画ファイルを再生中にファイルのコピーを行うと、音声や動画がとぎれるなどの影響が出る場合があります。 SDメモリーカードを使用するときの注意 SDメモリーカードは、標準フォーマットとして、それぞれ「SDメモリーカード」規格、「SDHCメモリーカード」規格、「SDXCメモリーカード」規格に準拠したフォーマットで出荷されており、すぐにお使いになれます。フォーマットが必要な場合は、デジタルカメラなどのSDメモリーカード対応機器か、SD規格対応フォーマット機能を搭載したアプリなどでフォーマットを行ってください。デジタルカメラなどでのフォーマット方法については、ご使用の機器などに添付のマニュアルをご覧ください。 「miniSDカード」「miniSDHCカード」「microSDカード」「microSDHCカード」を使用するときは、必ず使用するメモリーカードに対応した、SD/SDHC変換アダプタに装着してからセットしてください。詳しくはお使いのメモリーカードの取扱説明書をご覧ください。 「microSDカード」「microSDHCカード」をご使用の際、miniSD/miniSDHC変換アダプタに装着し、さらにSD/SDHC変換アダプタに装着しての動作は保証しておりません。 本機では、2Gバイトまでの「SDメモリーカード」、32Gバイトまでの「SDHCメモリーカード」および128Gバイトまでの「SDXCメモリーカード」で動作確認を行っています。2Gバイトを超える容量の「SDメモリーカード」、32Gバイトを超える容量の「SDHCメモリーカード」および128Gバイトを超える容量の「SDXCメモリーカード」での動作は保証しておりません。 本機は、SDIOには対応していません。 裏面に通電性(電気を通す性質)がある金属が使用されているSDメモリーカードや変換アダプタは使用しないでください。本機内部のコネクタと接触し本機やメモリーカードの故障の原因になる場合がありますので、ご注意ください。 高速転送規格「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。また、SDカード変換アダプタを利用した場合、高速転送規格「UHS-I」および「UHS-Ⅱ」はサポートしておりません。 SDメモリーカードスロットを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 セットのしかた/取り出し方 [022702-27] セットのしかた チェック ダミーカードがセットされている場合は、セットをする前に「取り出し方」をご覧になり、ダミーカードを取り出してください。 「miniSDカード」、「miniSDHCカード」、「microSDカード」、および「microSDHCカード」も使用できます。ただしSD/SDHC変換アダプタが必要になります。詳しくは、「使用上の注意」をご覧ください。 SDメモリーカードには表面と裏面があり、スロットへ差し込む方向が決まっています。間違った向きで無理やり差し込むと、カードやスロットが破損することがあります。詳しくは、SDメモリーカードに添付のマニュアルをご覧ください。 SDメモリーカードを向きに注意して、SDメモリーカードスロットに奥までしっかり差し込む 表面を上にして差し込んでください。 SDメモリーカード 取り外し方 チェック SDメモリーカードスロットアクセスランプ点灯中は、絶対にSDメモリーカードを取り出さないでください。スロットやカードの故障、データの破損の原因となります。 タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック 表示される「×××××の取り出し」から、取り外す周辺機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。 SDメモリーカードを押す SDメモリーカードが飛び出します。 SDメモリーカード SDメモリーカードを水平に引き抜く 音量の調節 [021702-27] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の (音量)をクリック 表示されたウィンドウから「ミキサー」をクリック 「音量ミキサー」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライドで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ キーボードで調節する 【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。 音声のオン/オフ(ミュート機能) 【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域の (音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 「サウンド」が表示されます。 ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「内蔵マイクのプロパティ」や「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-27] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-27] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 LAN回線を接続してネットワーク通信をする場合は、本機にACアダプタを接続して使用するようにしてください。バッテリパックのみで使用すると、使用時間が短くなります。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-27] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-27] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック 工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「ローカル エリア接続」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ 必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ 入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI PXE Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 概要 [021901-27] 無線LAN機能でできること 無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。 無線LAN対応周辺機器との無線接続 本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。 他の無線LAN対応コンピュータとの無線通信 本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。 チェック 無線LAN機能は、周囲にあるIEEE802.11a(5GHz)、IEEE802.11b(2.4GHz)、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11n(2.4/5GHz)およびIEEE802.11ac(5GHz)に対応した無線LAN機器を検出し、このうち1台を選択して接続できます。 40MHz、80MHzの帯域幅を利用した無線LAN通信を行うには、接続先の無線LAN機器もそれらの帯域幅に対応している必要があります。 IEEE802.11n(2.4/5GHz)規格、またはIEEE802.11ac(5GHz)規格による無線通信を行う際は、暗号化方式をAESに設定してください。それ以外の方式に設定した場合、これらの規格が利用できません。 WPA - エンタープライズ、WPA2 - エンタープライズまたは認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 無線LAN機能使用上の注意 通信速度・通信距離は、無線LAN対応機器や電波環境・障害物・設置環境などの周囲条件によって異なります。 電波の性質上、通信距離が離れるに従って通信速度が低下する傾向があります。 より快適にお使いいただくために、無線LAN対応機器同士は近い距離で使用することをおすすめします。 2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)を同時に使用した場合、2.4GHz無線LAN対応機器の通信速度、通信距離が低下する場合があります。2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。 Bluetooth機能やIntel® WiDiと、無線LAN機能を同時に使用した場合、それぞれの通信速度や通信距離が低下する場合があります。 2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器を同時に使用した場合、それぞれの機器の通信速度や通信距離が低下する場合があります。同じ周波数帯を利用する機器はいずれかをオフにするか、離して使用することをおすすめします。 ネットワークへの接続には、別売の無線LANアクセスポイントなどが必要です。 医療機関で使用する場合には、医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか無線LAN機能をオフにしてください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認の上、スリープ状態または休止状態を使用してください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 無線LAN対応製品との接続 無線LAN対応製品 本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。 無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-27] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック 稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモ Windowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 [021902-27] 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者によって、電波を故意に傍受され、 IDやパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容 等の通信内容を盗み見られる可能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者によって、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスされ、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。 セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。 本機で設定できるセキュリティ 盗聴(傍受)を防ぐ WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。 ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。 チェック WEP機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器もWEP機能に対応している必要があります。 不正アクセスを防ぐ 無線LANアクセスポイントに任意のネットワーク名(SSID)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。 ただし、同じSSIDを設定していない機器でも、そのネットワークがどんなSSIDを使用しているかは検出できてしまうため、SSIDを設定しただけではセキュリティを保てません。これを回避するには、無線LANアクセスポイント側でSSIDを通知しないようにSSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。 接続するコンピュータなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)を無線LANアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外は無線LANアクセスポイントに接続できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。 より高度なセキュリティ設定を行う Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。 チェック WPA機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA機能をサポートしている必要があります。WPA2機能を利用するには、接続する無線LAN対応機器とネットワーク環境がWPA2機能をサポートしている必要があります。 使用上の注意 [021903-27] 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)が回避可能です。 変調方式としてDS-SS方式とOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 本製品には、5GHz帯小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品に内蔵されている無線設備は、5GHz帯域(5.15GHz~5.35GHz、5.47GHz~5.725GHz)を使用しており、以下のチャンネルに対応しています。 W52:Ch36(5180MHz),Ch40(5200MHz),Ch44(5220MHz),Ch48(5240MHz) W53:Ch52(5260MHz),Ch56(5280MHz),Ch60(5300MHz),Ch64(5320MHz) W56:Ch100(5500MHz),Ch104(5520MHz),Ch108(5540MHz),Ch112(5560MHz),Ch116(5580MHz),Ch120(5600MHz),Ch124(5620MHz),Ch128(5640MHz),Ch132(5660MHz),Ch136(5680MHz),Ch140(5700MHz) W52、W53無線LANの使用は、電波法令により屋内に限定されます。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。 分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。 また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所管轄の電波管理局へお問い合わせください。 他の無線機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 電子レンジなど、本製品と同じ周波数帯域を使用する産業・科学・医療用機器から影響を受ける場合には、使用周波数帯域を変更するなど、混信回避のための処置を行ってください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 ワイヤレス注意ラベル(本体底面) IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していて、かつBluetoothにも対応している場合 無線LAN機能のオン/オフ [021904-27] 無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える 「Access Connections」で切り替える メモ 無線LAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 無線LAN機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。 他の機器に影響を与える場合や無線LAN機能を使用しない場合は、無線LAN機能をオフにすることをおすすめします。 無線LAN機能をオフにすると、無線LAN機能を利用しているIntel® WiDiが使用できなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能そのものを無効にしている場合、これらの方法で無線LAN機能を有効にすることはできません。BIOSセットアップユーティリティで無線LAN機能を有効に設定してから操作を行ってください。 無線LAN機能のオン/オフは、Windows モビリティ センターから確認できます。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」を確認する 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 参照 Intel® WiDiについて 「外部ディスプレイ」の「Intel® WiDi」 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能をオンにしたときに、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフの際、Bluetoothのドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。 再度、無線LAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを行う場合は、Bluetooth機能の切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。Bluetooth機能の切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「ワイヤレス ネットワーク接続」で切り替える Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 オンにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「有効にする」をクリック オフにする場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 左側の「アダプターの設定の変更」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク接続」を右クリックし、表示されたメニューから「無効にする」をクリック 「Access Connections」で切り替える 「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 参照 Access Connectionsについて 「Access Connections」の「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」 無線LANの設定と接続 [021905-27] 無線LANの設定をする セキュリティとデータの暗号化について 設定済みの接続先に接続する 接続を切断する 接続の確認 メモ セキュリティ設定や周囲の無線環境によっては、接続までに時間がかかる場合や、通信速度が低下する場合があります。 WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応した無線LANアクセスポイントと接続する場合、PINの入力や、ルーターのボタンを押すことを要求する画面が表示されることがあります。 これらの操作でも無線LANアクセスポイントと接続できますが、機器の組み合わせによっては接続に失敗することもありますので、その場合はセキュリティ キーを入力して接続を行ってください。 WPSで接続する場合は、セキュリティが自動的に設定されます。 設定されたセキュリティについては、無線LANアクセスポイントの設定画面かマニュアルなどで確認してください。 PINの記載箇所については、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。 「電源の管理」タブの設定は変更しないでください。 IEEE802.11n規格による無線LAN通信において、2.4GHz帯のチャンネルを40MHz幅で接続する場合は、次の手順で設定を確認してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「2.4 GHz 用 802.11n チャネル幅」を選択する 「値」欄が「自動」になっているかを確認する 「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。 「OK」ボタンをクリック IEEE802.11ac(5GHz)モードによる通信を行う場合、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」をダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄で「HT モード」を選択する 「値」欄のをクリックし、「VHT モード」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「Access Connections」を使用して、設定と接続を行う場合は「便利な機能とアプリケーション」の「Access Connections」をご覧ください。 無線LANの設定をする 接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。 ネットワーク名(SSID)を通知する無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合」の手順で設定を行ってください。 「自動的に接続する」にチェックが付いていることを確認して、「接続」ボタンをクリック メモ 「自動的に接続する」のチェックを外した場合、設定は保存されません。 自動的に接続する設定は、後から変更できます。 「セキュリティ キー」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ネットワーク名(SSID)を通知しない無線LANアクセスポイントに接続する場合 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックを付ける 接続先の無線LANアクセスポイントにあわせて設定を行う 「ネットワーク名」 接続先の無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を入力します。 「セキュリティの種類」、「暗号化の種類」 接続先の無線LANアクセスポイントの設定にあわせて選択します。 セキュリティと暗号化の種類については、「セキュリティとデータの暗号化について」をご覧ください。 「セキュリティ キー」 接続先の無線LANアクセスポイントに設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力します。 「この接続を自動的に開始します」 チェックを付けると、接続先が通信可能範囲にある場合、自動で接続するように設定されます。 「次へ」ボタンをクリック 「正常に <ネットワーク名(SSID)> を追加しました」と表示されたら、次の手順を行う 設定を変更しない場合 手順10に進んでください。 設定を変更する場合 「接続の設定を変更します」をクリックし、表示される画面で設定を行ってください。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックし、手順10へ進んでください。 チェック 接続先の無線LANアクセスポイントにWEPキーが設定されており、暗号化キー番号(キーインデックス)が「1」以外に設定されている場合は、ここで設定を変更する必要があります。「接続の設定を変更します」をクリックし、「セキュリティ」タブの「キー インデックス」で設定を行ってください。 「閉じる」ボタンをクリック これで設定は完了です。 手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。 コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 チェック 本機では、IEEE802.11a(5GHz)モード、IEEE802.11n(2.4/5GHz)モード、 IEEE802.11ac(5GHz)モードでのアドホック接続はサポートしていません。 アドホック接続の通信状況が不安定な場合は、一度接続を切断してから電波状況のよい場所にコンピュータを移動させ、再度接続設定を行ってください。 ●他のコンピュータに本機を接続する場合アドホック接続の設定が完了している他のコンピュータと本機を接続する場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続先のコンピュータのネットワーク名(SSID)を選択して、「接続」ボタンをクリック 「セキュリティ キー」または「パスフレーズ」の入力を要求する画面が表示された場合は、接続先に設定されているものと同じネットワーク セキュリティ キーを入力して、「OK」ボタンをクリック これで設定は完了です。 ●他のコンピュータが本機に接続できるようにする場合 他のコンピュータが接続できるように本機を設定するには次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック 「ワイヤレス アドホック(コンピューター相互) ネットワークを設定します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。 「ネットワーク名」欄にアドホック接続に使用するネットワーク名(SSID)を入力する 「セキュリティの種類」を設定する 「セキュリティ キー」欄にネットワーク セキュリティ キーを入力する 「このネットワークを保存します」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。 これで設定は完了です。 アドホック接続を接続待ちの状態にする場合 設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリック 「ネットワーク設定の変更」欄の「ネットワークに接続」をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 接続待ち状態にするアドホック接続のネットワーク名(SSID)を選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 セキュリティとデータの暗号化について セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。 本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。 選択できるセキュリティと暗号化の方式 ●無線LANアクセスポイントに接続する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP 共有キー WEP WPA2 - パーソナル TKIP、AES WPA - パーソナル WPA2 - エンタープライズ WPA - エンタープライズ 802.1X WEP ●コンピュータ同士で通信(アドホック通信)する場合 セキュリティの種類 暗号化の種類 認証なし (オープン システム) なし、WEP WPA2 - パーソナル AES メモ セキュリティは設定することを強く推奨します。セキュリティの設定を行わない場合は、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」の内容をご確認の上、使用してください。 WPA2 - エンタープライズ、WPA - エンタープライズ、および認証機能(IEEE802.1X)を使用した接続を行う場合は、各項目の設定内容をネットワークの管理者にお問い合わせください。 ネットワーク セキュリティ キー データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。 ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。 暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。 ●WEPの場合 キーの長さが長い(bit数が大きい)ほど、通信内容の解読がされにくくなり、安全性が高くなります。 入力形式 長さ キーに使用する文字 説明 ASCIIテキスト 64bit 半角英数字で5文字 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 ASCIIテキスト 128bit 半角英数字で13文字 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 ●WPA - パーソナル(TKIP、AES)またはWPA2 - パーソナル(TKIP、AES)の場合 入力されたネットワーク セキュリティ キーを元にして、一定時間ごとにキー自体が自動更新されるため、WEPよりも安全性が高くなります。 入力形式 キーに使用する文字 ASCIIテキスト 半角英数字で8文字以上63文字以下 16進数 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 チェック WPA - パーソナルやWPA2 - パーソナルによる暗号化を使用するには、接続する相手の機器も同じセキュリティ機能に対応している必要があります。 設定済みの接続先に接続する 設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 接続先をクリックし、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 接続を切断する 接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 切断する接続先をクリックし、「切断」ボタンをクリック メモ 現在接続中の接続先には「接続」と表示されています。 チェック 接続の状態の表示は、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 以上で切断は完了です。 接続の確認 接続の状態を確認するには、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコン()をクリック ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 状態を確認したい接続先にマウスカーソルを合わせる 接続先の詳細な情報が表示されます。 参照 無線LANの設定について Windows標準の無線LAN機能の詳細については、Windowsのヘルプをご覧ください。 無線LANに関する用語一覧 [021913-27] ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。 用語 説明 AES Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 ANYプローブ応答禁止 SSIDの問い合わせを拒否する設定。 ANY接続拒否 SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 EAP Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 EAP-TLS Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 EAP-TTLS Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 IEEE802.11a IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11b IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11g IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11i IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 IEEE802.11n IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.11ac IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 IEEE802.1X 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 MACアドレスフィルタリング 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 PSK Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 RADIUS Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 SSID Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 SSIDの隠ぺい SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 TKIP Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 WEPキー WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 WPA ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。   認証 PSK EAP 暗号 TKIP (1) (2) AES (3) (4) ※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 WPA - パーソナル WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 アドホック(ad hoc)通信 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 暗号化キー 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 インフラストラクチャ通信 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 オープンシステム認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 キーインデックス WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 キー更新間隔 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 共有キー認証 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 ネットワークキー 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 ネットワーク認証 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 無線LANアクセスポイント ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 概要 [022801-27] 無線WAN機能について 無線WAN(Wide Area Network)機能とは、本機を携帯電話、LAN(Local Area Network)や無線LANアクセスポイントに接続することなく、インターネットなどのデータ通信を行う機能です。 本機はLTE通信に対応した無線WAN機能が搭載されています。 チェックLTE通信のためには、各キャリアとの回線契約が必要です。 対応周波数帯およびバンドは以下の通りです。 LTE Band 1 (2100MHz), 3 (1800MHz), 19 (800MHz), 21 (1500MHz) 3G Band 1 (2100MHz), 6 (800MHz), 19 (800MHz) 使用上の注意 [022802-27] 無線WAN機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 ネットワークとの通信中は、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 ネットワーク通信をすると、バッテリのみで使用可能な時間が短くなります。長時間使用するときは、本機にACアダプタを接続し、コンセントからの電源を使用してください。 本製品の電波出力は、一般社団法人電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品には、日本の電波法に基づき工事設計認証された無線設備が内蔵されています。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに無線WAN機能をオフにしてください。 自動ドアや火災報知機など、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 心臓ペースメーカー装着部位から30センチ以上離して使用してください。電波によりペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。 医療機関側が本製品の使用を禁止した区域では、本製品の電源を切るか、無線WAN機能を含むワイヤレス機能をオフにしてください。また、医療機関側が本製品の使用を認めた区域でも、近くで医療機器が使用されている場合には、本製品の電源を切るか、無線WAN機能を含むワイヤレス機能をオフにしてください。 トンネル・地下・建物の中や陰などで電波が届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、および通信キャリアのサービスエリア圏外では、無線WAN機能を使用できません。 ビルの高層階など見晴らしの良い場所であっても、無線WAN機能を使用できない場合があります。 電波が強い場所で移動せずに使用している場合でも、通信が切れてしまう場合があります。 航空機内では無線WAN機能を含むワイヤレス機能をオフにしてください。機体の制御機器などに影響を及ぼし、運航の安全に支障をきたすおそれがあります。 分解や修理・改造をしないでください。本機内部に触ると感電の原因になります。 ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所では、無線WAN機能を含むワイヤレス機能をオフにしてください。爆発や火災が発生するおそれがあります。 スリープ状態、休止状態に移行する際、通信の切断処理が行われます。データ通信中に状態の移行が行われた場合は、通信中のデータを失うことがあります。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ご購入元、またはNECまでご相談ください。 本製品(タイプVB)は、Body SARの対象となる無線通信機(モジュールを含む)※1を搭載しており、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。 無線WAN搭載モデルは、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※2ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)が支持するガイドラインと同等のものとなっており、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率(約50倍の安全率)となっています。 国の法律および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、無線WAN搭載モデルに対する局所SARの許容値は2.0W/kg(手のひらを除く手足は4W/Kg)です。 ※1 2014年4月1日現在、対象となる無線通信機(モジュール含む)は、携帯電話、衛星携帯電話およびWiMAX。 ※2 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。 Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。 総務省 電波利用ホームページ: http://www.tele.soumu.go.jp/ http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/pr/ 参照 無線WAN機能のオン/オフ 「無線WAN機能のオン/オフ」 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 無線WAN機能を使用する準備 [022803-27] microSIMカードの取り付け/取り外し microSIMカードの取り付け 本機へのmicroSIMカードの取り付けは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 太さ0.8mm程の針金をmicroSIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSIMカードトレイが少し出てきます。 microSIMカードトレイ チェック 太さ0.8mmより太い針金は使用しないでください。 無理に差し込むとmicroSIMカードトレイの破損の原因となります。 microSIMカードトレイをゆっくり引き出す microSIMカードの向きに注意してmicroSIMカードトレイに取り付ける microSIMカード microSIMカードトレイ チェック 下側にあるSDカードスロットへ挿入しないようにしてください。破損の原因となります。 microSIMカードの向きに注意して正しく取り付けてください。誤った向きに取り付けると、故障の原因になります。 microSIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける microSIMカードの取り外し 長期間、無線WAN機能を使用しない場合などは、microSIMカードを本機から取り外してください。microSIMカードの取り外しは、次の手順で行います。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 太さ0.8mm程の針金をmicroSIMカードトレイの穴に差し込む 針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 microSIMカードトレイが少し出てきます。 microSIMカードトレイ チェック 太さ0.8mmより太い針金は使用しないでください。 無理に差し込むとmicroSIMカードトレイの破損の原因となります。 microSIMカードトレイをゆっくり引き出す microSIMカードを取り外す microSIMカードトレイを挿入し、ACアダプタを取り付ける 無線WAN機能のオン/オフ [022804-27] 無線WAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 メモ 無線WAN機能のオン/オフの設定は、電源を切った後も保存されます。 チェック 他の機器に影響を与える場合や無線WAN機能を使用しない場合、無線WAN機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、無線WAN機能をオフにしてください。 参照 ワイヤレススイッチの位置について 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 ワイヤレススイッチで切り替える 本機のワイヤレススイッチで、無線WAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、無線WAN機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 無線WAN機能を含むワイヤレス機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のネットワークアイコンの表示により確認できます。 アイコン 状態 ワイヤレス機能:オン。接続先を設定すればネットワーク通信できます。 ワイヤレス機能:オフ。ワイヤレス機能がオフになっています。 ワイヤレス機能:オン(接続中)。アンテナの本数で現在の受信感度の強さを表示しています。 接続とセキュリティ [022805-27] インターネットへの接続/切断 ここでは、本機の無線WAN機能を使用して、インターネットへ接続、または切断する方法について説明します。 チェック 本機は海外での無線WANの使用をサポートしておりません。しかし、契約によっては、国際ローミングにより接続できる場合があります。 その際、データ通信料が非常に高額になる場合がありますので、ご利用の際は十分ご注意ください。 インターネットへの接続 インターネットへの接続は以下の手順で行います。 microSIMカードを本体にセットする 参照 microSIMカードの取り付けについて 「microSIMカードの取り付け/取り外し」 本機の電源を入れる タスク バーの通知領域にあるワイヤレスアイコンで、無線WAN機能を含むワイヤレス機能がオンになっていることを確認する オフになっている場合は、「無線WAN機能のオン/オフ」をご覧になり、ワイヤレス機能をオンにしてください。 参照無線WAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線WAN機能のオン/オフ」 タスク バーの通知領域のネットワークアイコンまたはをクリック ネットワーク名と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 「モバイルブロードバンド接続」欄の接続先をクリック メモネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。 (例:NTT DOCOMO) 「接続」をクリック 「ネットワーク接続」画面が表示されます。 接続先情報(アクセスポイント名、ユーザー名、パスワード)を入力する 「続行」をクリック メニューから自動接続の設定を選択する 「ローミング時を除いて自動的に接続する」 「常に自動的に接続する」 「自動的に接続しない」 「続行」をクリック 以上でインターネットへの接続は完了です。 インターネットからの切断 確立したネットワークからの切断は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコンをクリック ネットワーク名と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 「モバイルブロードバンド接続」欄の接続先をクリック メモネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。 (例:NTT DOCOMO) 「切断」をクリック 「ネットワーク接続」画面が表示されます。 以上で確立したネットワークからの切断は完了です。 セキュリティの設定 microSIMカードには、第三者による無断使用を防ぐために暗証番号「PIN」が存在します。ここでは「PIN」の設定、利用方法について説明します。 チェック セキュリティの設定にてPINの認証処理が実行されますが、許容回数以上連続で認証に失敗すると、SIMがブロックされます。 SIMのブロックを解除しない限りインターネットへの接続は行えません。 セキュリティを有効にする セキュリティを有効にする場合は次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコンをクリック ネットワーク名と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 「モバイルブロードバンド接続」欄の接続先をクリック メモネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。 (例:NTT DOCOMO) 表示された画面の「セキュリティ」タブを選択する 「PIN の有効化」 をクリック PINコードの入力画面が表示されます。 現在のPINコードを入力します。 「PIN の有効化」をクリック 「PIN が有効になりました。」と表示されたら、「OK」をクリック PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が必要となります。 セキュリティを無効にする セキュリティを無効にする場合は次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコンをクリック ネットワーク名と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 「モバイルブロードバンド接続」欄の接続先をクリック メモネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。 (例:NTT DOCOMO) 表示された画面の「セキュリティ」タブを選択する 「PIN の無効化」 をクリック PINコードの入力画面が表示されます。 現在のPINコードを入力します。 「PIN の無効化」をクリック 「PIN が無効になりました。」と表示されたら、「OK」をクリック PIN認証に成功すると、次回以降はネットワークへの接続時にPIN認証によるロック解除が不要となります。 PINコードの変更 PINコードを変更する場合は次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のネットワークアイコンをクリック ネットワーク名と信号状態の一覧が表示されます。 チェック 表示されるアイコンは、接続しているネットワークや接続状況により変化します。 「モバイルブロードバンド接続」欄の接続先をクリック メモネットワーク名は、ネットワークから取得した情報を表示します。固定文字列ではありません。 (例:NTT DOCOMO) 表示された画面の「セキュリティ」タブを選択する 「PIN の変更」をクリック 「現在の PIN」欄に現在のPINコードを、「新しい PIN」欄と「新しい PIN の確認入力」欄に新しいPINコードを入力する 「PIN の変更」をクリック 「PIN コードが変更されました。」と表示されたら、「OK」をクリック 使用上の注意 [022001-27] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※2 USBハブ、USBケーブルもUSB 2.0に対応したものを使用する必要があります。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 DeviceLockについて 「セキュリティ機能」の「DeviceLock Lite」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-27] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)(または)にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 取り付け前の確認 [022201-27] 取り付けられるメモリ チェック 増設RAMボード(メモリ)を本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 メモリの取り付け/取り外し [022202-27] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 底面カバーのネジをゆるめるため、プラスドライバーを用意してください。 メモリの取り付け/取り外しをしているときに、ACアダプタを接続したり、電源を入れないようにしてください。また、メモリの取り付け/取り外しを行う前に、BIOSセットアップユーティリティでバッテリを使用できない状態にしてください。 バッテリを使用できない状態にする チェック メモリの取り付け/取り外しをする前に、バッテリを使用できない状態にしてください。 再度バッテリを使用できる状態にするには、本機にACアダプタを取り付けます。 本機を使用中の場合は、本機の電源を切る 電源コードのプラグをACコンセントから抜き、ACアダプタを本機から取り外す 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 『システム設定』の「システム設定」-BIOSセットアップユーティリティについて 「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Power」を選択し、【Enter】を押す 「Disable Built-in Battery」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。 PCが冷たくなるまで3~5分待ちます。 メモリの取り付け バッテリを使用できない状態にする 参照 バッテリを使用できない状態にするには 「バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを取り外す 底面カバー メモリの切り欠き部分を本体のコネクタの突起部に合わせ、本体のコネクタに対して約30度の挿入角度で、メモリの端子が当たるまで挿入する チェック メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。メモリを手に持つ際は、メモリの両端面を持つようにしてください。 メモリの表と裏が逆の場合は、メモリの切り欠きとコネクタの突起部が合わず、挿入することができませんので、よく確認してください。 挿入するときに、固いことがありますが、奥までしっかり押し込んでください。しっかり押し込まずに次の手順を行うと、コネクタを破損するおそれがあります。 メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 切り欠き 突起部 本体のコネクタ メモリ 約30度 ※横から見たところ カチッと音がする位置までメモリを本体のコネクタに強く倒し込む メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック 両方がロックされ、メモリがコネクタにしっかり固定されたことを確認してください。 底面カバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的にバッテリが使用できる状態になります。 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモ メモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し バッテリを使用できない状態にする 参照 バッテリを使用できない状態にするには 「バッテリを使用できない状態にする」 液晶ディスプレイを閉じて、本体を裏返す バッテリパックを本体から取り外す 参照 バッテリパックの取り外しについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 図のネジをプラスドライバーでゆるめ、底面カバーを取り外す 底面カバー コネクタの両端部分を左右に押し広げる メモリが図のように起き上がります。 実物と図は多少異なる場合があります。 チェック メモリの基板は薄いため、破損しないよう十分に注意してください。 メモリ上の部品やハンダ付け面には、手を触れないよう注意してください。引き抜くときは、両端面をつかんで引き抜いてください。 そのままメモリを斜めに引き抜く 底面カバーを元に戻してネジを固定する バッテリパックとACアダプタを取り付ける ACアダプタを取り付けると、自動的にバッテリが使用できる状態になります。 参照 バッテリパックの取り付けについて 「バッテリ」の「バッテリパックの取り付け/取り外し」 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモ メモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-27] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 最大16GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によってご利用可能なメモリ容量は異なります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューでも、確認することができます。 メモリを増設した後に休止状態の機能を使用する場合は、増設したメモリ容量分のハードディスク(またはSSD)の空き領域が必要です。 概要 [023101-27] Bluetooth機能について Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。 Bluetooth機能でできること 次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。 マウスやキーボード 携帯電話、タブレット ヘッドセット、ヘッドフォン など 最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。 チェック Bluetooth機能をお使いになる前に、添付の『安全にお使いいただくために』を必ずご覧ください。 同時に利用するBluetooth機器の台数が多い場合、通信負荷が大きくなり動作に影響をおよぼすことがあります。 Bluetooth機器によっては、複数同時に使用できない仕様のものがあります。 同じ種類のBluetooth機器でも機能差がある場合があります。 Bluetooth機能は、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。Bluetooth機器の動作環境と接続の可否を確認してください。 接続できる機器 本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。 対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスコード(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。 また、次の機能が強化されています。 省電力機能(Ver.2.1以降) Ver.2.0+EDRよりも省電力が強化され、マウスやキーボードなどのバッテリ駆動時間の延長に効果があります。 ペアリング機能 第三者の介入によって情報が傍受される可能性を排除する防御機能が搭載されています。 Enhanced Data Rate(EDR)機能 従来の規格の約3倍(理論上)の速度で通信を行えます。 Advanced Frequency Hopping(AFH)機能 無線LAN(IEEE802.11b/g/n)など、他の2.4GHz帯域を利用する無線機器が利用している周波数を避けて干渉の可能性を低減させます。 チェック 回避できる周波数帯域が確保できない場合は、この機能の効果が得られないことがあります。 2.4GHz帯域の中でも無線LAN(IEEE802.11n)はより強い干渉を受ける場合があります。 Low Energy機能(Ver.4.0以降) 従来の機器に比べて低消費電力のBluetooth Smart機器(マウスなど)と接続することが可能です。 通信距離と速度 通信できる距離 本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。 通信速度 実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。 Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。 前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。 チェック 接続する機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご使用のソフト、およびOSなどによって、通信速度や距離は大きく変化します。 セキュリティに関するご注意 [023102-27] Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。 チェック これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。 身に覚えのない接続を要求された場合は、無視するか受付をしないでください。 使用上の注意 [023103-27] 接続相手と通信中(ファイル転送中やプリンタで印刷中、オーディオ機器で音楽再生中など)に、本機を休止状態やスリープ状態にしないでください。 本製品に標準内蔵以外のBluetooth® ワイヤレステクノロジー機器をセットアップして使用しないでください。 Bluetooth対応オーディオ機器をご使用になる場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。本機を用いて著作権保護されたデータのコピーを作成することは違法となる場合があります。 本製品には、2.4GHz帯高度化小電力データ通信システムが内蔵されています。本製品は、2.4GHz全帯域(2.4GHz~2.4835GHz)を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域(2.427GHz~2.47075GHz)と重複しており、この重複する周波数帯での干渉を回避することができません。変調方式としてFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。 本製品は、日本国における電波法施行規則第6条第4項第4号「小電力データ通信システムの無線局」を満足した無線設備であり、日本国における端末設備等規則第36条「電波を使用する自営電気通信端末設備」を満足した端末設備です。分解や改造などを行っての運用は違法であり、処罰の対象になりますので絶対に行わないでください。また、本製品は日本国以外ではご使用になれません。 本製品の電波出力は、一般社団法人 電波産業会が策定した「電波防護標準規格(RCR STD-38)」に基づく基準値を下回っています。 本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに電波の発射を停止してください。 自動ドアや火災報知機等、自動制御機器の周辺では、本製品は使用しないでください。自動制御機器の電子回路に影響を与え、誤動作の原因になる場合があります。 一般の電話機やテレビ、ラジオ、その他の無線を使用する機器などをお使いになっている近くで本製品を使用すると、それらの機器に影響を与えることがあります(本製品の電源を入/切することで影響の原因になっているかどうか判別できます)。この場合、次のような方法で電波干渉を取り除くようにしてください。 本製品と影響を受けている装置の距離を離してください。 影響を受けている装置が使用しているコンセントと別の電気系統のコンセントから、本製品の電力を供給してください。 電話機やテレビ、ラジオの干渉について経験のある技術者に相談してください。 トラック無線(CB無線)やアマチュア無線などを違法に改造した無線機から影響を受ける場合には、影響を受ける場所・時間を特定し、ご使用場所の管轄の電波管理局へ申し入れてください。 詳しくは、ご使用場所の管轄の電波管理局へお問い合わせください。 本製品は、電波の特性上、設置場所によって通信距離や通信速度が異なります。 本製品は、Bluetooth® パスキー(PINコード)や暗号化機能等を使用することにより、無線ネットワークでの不正アクセスを防止することが可能ですが、日頃からの接続デバイスの管理をされることをおすすめします。 病院内や航空機内など電子機器、無線機器の使用が禁止されている区域では使用しないでください。機器の電子回路に影響を与え、誤作動や事故の原因になるおそれがあります。 埋め込み型心臓ペースメーカーを装備されているかたは、本商品をペースメーカー装置部から30cm以上離して使用してください。 その他、本製品から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、NECまたはご購入元にお問い合わせください。 Bluetooth機能の設定と接続 [023104-27] メモ 安定した通信のため、次の点にご注意ください。 本機と接続するBluetooth機器との距離は、できるだけ近くする 接続するBluetooth機器との間に障害物を置かないようにする 金属製のパソコンラックなどで本機を使用しない 通信中は近くで同じ周波数帯域を使用する電子レンジや他の無線機器を使用しない Bluetooth機器の接続 Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。 接続するBluetooth機器を接続可能な状態にする タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「デバイスの追加」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。 接続するBluetooth機器を選択し、「次へ」ボタンをクリック チェック デバイスの追加で認証エラーが発生し自動で接続できない場合には「再実行」をクリックし、デバイスを選んで「次へ」をクリックします。「ペアリングオプションの選択」でデバイスのマニュアルに記載のデバイスのペアリングコードを入力するか、もしくはペアリングコードを使用しないを選択して接続を繰り返してみてください。 メモ 接続したい対象が表示されない場合は画面下の「Windowsでデバイスが検出されない場合の対処方法」をクリックして対処を実施してください。 登録済みのデバイスを確認する場合は、タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、「Bluetooth デバイスの表示」をクリックして一覧を開いて確認してください。 「このデバイスは、このコンピューターに正常に追加されました」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリック チェック Bluetoothキーボードを接続するときにペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、画面に表示されたコードを入力して最後に【Enter】を押してください。その他の機器でペアリング コード(PINコード)の入力を求められたときは、その製品に添付のマニュアルなどでご確認ください。 ドライバのインストール中に本機の動作が遅くなる場合があります。 ドライバによっては再起動を求められる場合があります。 Bluetooth対応オーディオ機器を使用する場合は、SCMS-T方式の著作権保護機能をサポートした機器をおすすめします。 Bluetooth機器によってサポートしている機能に差分があったりアプリケーションソフトが対応できなかったりする場合がありますので、ご購入前にサポート機能の確認を行ってください。 メモ Bluetooth対応オーディオ機器(ステレオヘッドフォンなど)を接続していて音が切れる(音飛びする)場合は、一度切断して本機のBluetooth側から再接続することをおすすめします。これはオーディオ機器によるホスト処理の負荷が高いため、遅れが出る場合があるからです。解決しない場合は、本機と接続機器の距離を近くするか、バッテリ駆動の機器の場合はバッテリ容量の残量を確認してください。 無線LANを使用していない(アクセスポイントに接続していない)ときに、接続しているBluetooth機器の動作が不安定(オーディオ機器のノイズ、マウスのカクツキなど)な場合は、無線LAN機能のみをオフにしてください。システム処理の負荷を軽減することができます。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「無線LAN機能」の「無線LAN機能のオン/オフ」 Bluetooth機能の設定を変更する 必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「設定を開く」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。 チェック 接続したBluetooth機器の設定変更の方法は、機器に添付のマニュアルを参照ください。 Bluetooth接続でのファイルの送受信 Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。 ファイルの送信 ファイルの送信は次の手順で行います。 送信するファイルを右クリックし、表示されたメニューから「送る」→「Bluetooth」をクリック チェック 複数のファイルをまとめて送信したい場合でも、フォルダの送信はできません。ファイルを送信してください。 「次へ」をクリック リストに表示される送信先のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック 送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。 受信側(送信先)でファイルの受け取りを承諾する メモ 受信側のBluetooth機器でのファイル受信については、機器により異なるので受信側の機器のマニュアルをご覧ください。 受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。 「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。 「完了」ボタンをクリック ファイルの受信 送信元のBluetooth機器で、本機へファイルを送信する処理を行う メモ 送信元のBluetooth機器でのファイル送信については、機器により異なるので送信元の機器のマニュアルをご覧ください。 「ファイルを受信中です」画面で「承諾」をクリック チェック身に覚えのない相手の場合は、「拒否」をクリックし、キャンセルしてください。 ファイルの受信が終了し、「受信したオブジェクト」画面が表示されたら、リストの受信したファイル名を選び「開く」をクリック 受信したファイルを確認することができます。 ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。 ファイル受信時の格納先、フォルダ共有時の共有フォルダ:「スタート」ボタン→「ドキュメント」の「受信したファイル」 Bluetooth機器の接続の切断 接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。 Bluetooth機器の登録削除 使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。 タスク バーの通知領域のをクリックして表示される(Bluetooth デバイス)をクリックし、表示されたメニューから「Bluetooth デバイスの表示」をクリック メモ (Bluetooth デバイス)がない場合、またはが表示されている場合は、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧になり、Bluetooth機能をオンにしてください。 Bluetooth機器の一覧が表示されます。 登録を削除したいBluetooth機器のアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスの削除」をクリック デバイス削除の確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック Bluetooth機能のオン/オフ [023105-27] Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。 ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 「デバイス マネージャー」で切り替える チェック 他の機器に影響を与える場合やBluetooth機能を使用しない場合、Bluetooth機能が使用できない環境で本機を使用する場合は、Bluetooth機能をオフにしてください。 Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。 アイコン Bluetooth機能の状態 スタンバイ/動作中 アイコン無し、または オフ ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)で切り替える 【Fn】+【F2】を押すことでワイヤレススイッチで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェック この方法でオフにした場合、Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能がオフになります。 Bluetooth機能を含むワイヤレス機能をオンにした時に、Bluetoothのドライバのインストールが始まった場合は、インストールが完了するまでお待ちください。また、再起動を促すメッセージが表示された場合は、本機を再起動してください。 Intel® WiDiを使用している場合、接続に利用している無線LAN機能もオフになるため使用できなくなります。 Bluetooth機能のオン/オフ切り替え時、ドライバの組み込み/取り外しに時間がかかる場合があります。再度、Bluetooth機能のオン/オフを行う場合は、切り替えが完了したのを確認してから行うようにしてください。切り替えが完了しないうちに、連続してオン/オフの操作を行わないようにしてください。 参照 【Fn】について 「キーボード」の「キーの使い方」 「デバイス マネージャー」で切り替える Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。 「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。 チェックこの方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。ワイヤレス機能がオフになっている場合は、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)を押して、ワイヤレス機能をオンにしてください。 オンにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「有効」をクリック オフにする 「デバイス マネージャー」を開く 「Bluetooth 無線」をダブルクリック 「インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックし、表示されたメニューから「無効」をクリック 確認画面が表示されます。 「はい」ボタンをクリック セキュリティ機能について [022501-27] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 指紋認証機能 盗難防止用ロック DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム NASCA DeviceLock Lite スーパバイザパスワード/パワーオンパスワード [022502-27] スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、起動できません。 また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「Password」で「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。 パワーオンパスワードに加えて、ハードディスクパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ハードディスクパスワード機能 [022503-27] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、パワーオンパスワードを設定している場合は、通常の起動の際にパワーオンパスワード/ハードディスクパスワードを両方入力する必要がありますが、パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-27] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 指紋認証機能 [022516-27] チェック 「指紋認証機能」は内蔵指紋センサ(ライン型)モデルのみ使用できます。 DeviceLockで指紋センサの機能を制限しないでください。機能を制限すると、指紋認証機能が使用できません。 BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューの「I/O Port Access」で「Fingerprint Reader」が「Disabled」に設定されている場合は、指紋認証を使用することができません。 NASCAでは、BIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することをサポートしていません。 指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。 本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。 参照 NASCAについて Windows 7 32ビットをお使いの場合: 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」→「NASCA(VBVD)」→「NASCA User's Guide.chm」 Windows 7 64ビットをお使いの場合: 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(64bit)」→「NASCA(VBVD)」→「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 使用上の注意 指紋の登録時 指紋の登録は登録しやすい指を、複数本登録されることをおすすめします。 次のような場合は、指紋の登録が難しいことがあります。 汗や脂が多く、指紋の間が埋まっている 極端に乾いている 指紋が小さすぎる 指紋が大きすぎる 指紋が渦を巻いていない 手が荒れている 摩耗により指紋が薄い 汗や脂が多い場合には指をよく拭き、 手荒れや乾いている場合にはクリームなどを塗ることにより改善されます。 また、指先が小さい場合は、なるべく大きな親指などで登録してください。 指紋の読み取り時 次のような場合には、指紋の特徴が変化し、照合時に不一致が起きやすくなります。 夏期など、汗や脂が多い場合 冬期など、極端に乾いている場合 手が荒れたり、けがをした場合 急に太ったり、痩せたりした場合 登録が難しい場合は、照合時にも不一致がおきやすい傾向があります。 指紋によるBIOS認証 本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(スーパバイザパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。 指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。 BIOSセットアップユーティリティで、本機起動時のBIOS認証を行うように設定する NASCAで、BIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用するための設定をする チェック NASCAでは、BIOSセットアップユーティリティ起動時に要求されるBIOSパスワードの入力を指紋認証で代用することをサポートしていません。 設定方法 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐにを数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティおよび設定項目について 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および「設定項目一覧」 「Security」メニューの「Password」-「Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定する 「Security」メニューの「Fingerprint」-「Predesktop Authentication」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。 続けて、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を、指紋認証で代用するための設定をしてください。 チェック 本機起動時のBIOS認証のために登録できる指紋の数は15です。 参照 「NASCA」の設定について Windows 7 32ビットをお使いの場合: 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」→「NASCA(VBVD)」→「NASCA User's Guide.chm」 Windows 7 64ビットをお使いの場合: 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(64bit)」→「NASCA(VBVD)」→「NASCA User's Guide.chm」 認証方法 本機の電源を入れる 次の認証画面が表示されたら、登録済みの指紋を読み取らせる チェック 指紋を登録した指を負傷したなどの理由で、指紋認証が行えない場合は【Esc】を押してください。パスワード入力画面に切り替わるので設定したBIOSパスワードを入力してください。 指紋の照合失敗や指紋の読み取りが約20秒以上なかった回数が、合計で3回に達した場合もパスワード入力画面に切り替わります。 パソコンの起動や再起動時にOSの負荷状態によっては指紋認証でログインできない場合があります。 その場合はしばらく待った後、再度指紋認証でログインしていただくか、または、キーボードからパスワードを入力してログインしてください。 設定の解除方法 起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を解除してください。 チェック 本機を再セットアップしても、指紋認証によるBIOS認証のBIOSパスワード入力の代用は無効になりません。 メモ BIOSセットアップユーティリティで、BIOS認証そのものを無効にした場合は、指紋認証も行われなくなります。 参照 「NASCA」の設定について 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」または「Windows7(64bit)」→「NASCA」→「NASCA User's Guide.chm」 指紋の読み取り方 指紋センサの高い照合精度を維持するために、「正しい指の動かし方」でご使用ください。図は、多少異なることがあります。 読み取る指の第一関節の少し先あたりをセンサに密着させる 指紋センサ 第一関節 指紋センサ 第一関節 指をセンサに密着させながら、なぞるようにゆっくり引く 指先まで指がセンサから浮かないように引いてください。 メモ 指が乾燥しているかたは、センサに指を少し強くあてながら引くと、読み取れる場合があります。 何度も読み取りに失敗する場合は、再度指紋を登録し直してください。 チェック 指が汚れたり、汗や脂などで濡れている場合は、ハンカチなどで指先を拭いてから指紋の読み取りを行ってください。 センサは直接指で触れるため、指の汚れが付着します。常にセンサをきれいにしてください。 参照 指紋センサ(ライン型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 間違った指紋の読み取り方 指先しか触れていない(指を立て過ぎている)。 途中でセンサから指が浮く。 指が斜めに傾いている。 センサに対して指を横に引く。 指を前に押し出す。 指をジグザグに動かす。 指先まで引かずに途中で指を止める。 指紋センサ(ライン型)のお手入れ 参照 指紋センサ(ライン型)のお手入れについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 盗難防止用ロック [022505-27] 別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。 チェック 当社製セキュリティケーブル(PK-SC/CA01)は、本機では使用できません。ご注意ください。 参照 盗難防止用ロックについて 「各部の名称」の「各部の名称と説明」 DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-27] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-27] EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-27] チェック マカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-27] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [022518-27] チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、工場出荷時はインストールされていません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、落下あるいは振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができますが、ハードディスクを完全に保護するものではありません。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。 参照ハードディスク・アクティブプロテクション・システムについて 「便利な機能とアプリケーション」の「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」 NASCA [022513-27] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 セキュリティチップを利用した機能は利用できません。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 参照NASCAについて Windows 7 32ビットをお使いの場合: 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」→「NASCA(VBVD)」→「NASCA User's Guide.chm」 Windows 7 64ビットをお使いの場合: 「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(64bit)」→「NASCA(VBVD)」→「NASCA User's Guide.chm」 DeviceLock Lite [022514-27] チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。 参照DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 マネジメント機能について [022601-27] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vProテクノロジー インテル® AMT リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-27] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。 前回のシステム終了(電源を切る、休止状態にする、スリープ状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 WoLの設定を行った場合は、工場出荷時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、WoLの設定は行わずに工場出荷時の設定で使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機をスリープ状態、休止状態または電源が切れている状態にしてください。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 チェック 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック 以下の設定を行う前に、「電源の切れている状態からWoLを利用するための設定」の手順に従って、「Wake On LAN」を「AC Only」または「AC and Battery」に設定してください。 以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 再起動後、「電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除」の手順に従って、「Wake On LAN」を「Disabled」に設定してください。 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-27] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI IPv4 Network Stack」または「UEFI IPv6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 「Config」メニューの「Network」で、「UEFI PXE Boot Priority」から優先起動したいプロトコルを選択する 「Startup」メニューの「Network Boot」で、「PCI LAN」を選択する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vProテクノロジー [022602-27] チェック インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vProテクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照インテル® vProテクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-27] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 インテル® AMTを使用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェックBIOS セットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Config」メニューの「Intel(R) AMT」で、「Intel (R) AMT Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Config」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 アプリケーションの種類と機能 [060100-27] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Internet Explorer インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする Access Connections ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ハードディスク・アクティブプロテクション・システム ハードディスクの損傷を防ぐ DeviceLock Lite 周辺機器の使用を制限する ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 バッテリのリフレッシュと性能診断 NASCA※3 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※4 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する クイックパワーオン※6 コンピュータの起動を高速化する セカンドブック グループ 書類を安全に持ち出せる マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア ※2 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」-「バッテリ」の「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」をご覧ください。 ※3 インストール/アンインストールについては「NEC Authentication Agent ディスク」内の「Windows7(32bit)」または「Windows7(64bit)」→「NASCA(VBVD) 」→「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※4 再セットアップ用ディスクが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ※6 SSDモデルをお使いの場合は使用できません。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Office Professional 2016モデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 Publisher 2016 印刷物や販促ツールを作成する Access 2016 データベースを作成する ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2016 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2016 表計算をする Outlook 2016 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2016 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2016 電子ノートブック機能 ◆Webカメラ搭載モデル アプリケーション 機 能 YouCam 5 BE※1 Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する ※1 機能の詳細、使用方法については「本機の機能」の「Webカメラ」-「Webカメラについて」をご覧ください。 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup ファイルをバックアップする ◆内蔵バッテリ無しモデル アプリケーション 機 能 ECOモード設定ツール 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える ピークシフト設定ツール 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-27] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 再セットアップの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 光学ドライブが内蔵、または添付されていないモデルをお使いの場合は、別売の光学ドライブが必要です。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でログオンして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 コントロール パネルからアンインストールする コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラムのアンインストール」をクリック 一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリック 「アンインストール」、「変更」、「アンインストールと変更」のいずれかをクリック メモ アプリケーションによってクリックするボタン名が異なります。必要に応じて読み替えてください。 画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作を進める 以上でアンインストールは完了です。 「Service Pack」について [060400-07] 概要 本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。 Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。 以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。 定期的にアクセスしてください。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs Internet Explorer 11 [060500-07] 概要 インストール アンインストール 概要 インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。 機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック) チェック Internet Explorer 11のヘルプやオンライン サポートなどを確認するには、インターネットに接続している必要があります。 ●Internet Explorerの最新情報 http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Internet Explorer」をクリック Internet Explorer 11画面が表示されます。 インストール チェック 本機では、Internet Explorer 11はインストールされています。 Internet Explorer 11をインストールする場合は、再セットアップを行うことをおすすめします。 『再セットアップガイド』をご覧ください。 アンインストール チェック Internet Explorer 11をアンインストールした場合、Internet Explorer 11、および更新プログラムで修正されていた問題が発生する可能性があります。 Internet Explorer 11をアンインストールする場合は、ご購入時のセットアップ直後、または再セットアップ直後のいずれかの状態で行ってください。 なお、アンインストールするとWindows® Internet Explorer® 8 になります。 Internet Explorer 11が起動している場合は、終了させてください。 Internet Explorer 11のアンインストール チェック Internet Explorer 11のアンインストール後、お気に入りフォルダに以下のフォルダが追加されます。 「Microsoft の Web サイト」 「MSN の Web サイト」 「Windows Live」 Internet Explorer 11のアンインストール後は、Windows® Updateを行い、Windows® Internet Explorer® 8用の最新の更新プログラムを適用することをおすすめします。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 左側に表示されている「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック 「更新プログラムのアンインストール」の「Microsoft Windows」配下にある「Internet Explorer 11」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。 以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。 Office Personal 2016 [063500-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Personal 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2016のアンインストールは終了です。 Office Home & Business 2016 [063600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。 Office Professional 2016 [063700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016、Publisher 2016、Access 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Windows 7 Professional 64ビットをお使いの場合、Office Professional 2016は工場出荷時にインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Professional 2016の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Professional 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Professional 2016の各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「開始する」画面が表示されたら、「ライセンス認証」をクリック プロダクトキーの入力とサインインの選択画面で、「プロダクト キーの入力」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクトキーを入力し、「インストール」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 ライセンス認証が正常に完了すると、「Office 2016 へようこそ」画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」と表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Professional 2016のインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Professional 2016をアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Professional 2016のアンインストール」へ進んでください。 Office Professional 2016のアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Professional 2016 - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Professional 2016のアンインストールは終了です。 Office Personal Premium [060600-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal Premiumモデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumの各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックWindows 7 Professional 64 ビットをお使いの場合、Office Personal Premiumは工場出荷状態でインストールされていません。  インストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Personal Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Personal Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Personal Premium - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal Premiumのアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-07] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumモデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumの各アプリがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ライセンス認証が完了していない場合、アプリ起動時に認証画面が表示されます。初回起動した日から5日間試用することができます。5日間を経過すると機能が制限され、認証が完了するまで閲覧専用となります。 ライセンス認証をするには、インターネットへの接続とMicrosoft アカウントが必要です。 ライセンス認証が完了すると、ほかのOfficeアプリで再度行う必要はありません。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の手順に従って入力してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」からWord2016、Excel2016などOfficeアプリのいずれかをクリック 「こんにちは。始める前に…」と表示されたら、「はじめに」をクリック 「プロダクト キーの入力」画面でプロダクトキーを入力し、「次へ」をクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「Microsoft アカウントでサインイン」画面が表示されたら、「サインイン」 をクリック 「サインイン」画面で、Microsoft アカウントとパスワードを入力し、「サインイン」をクリック 「最新情報をお知らせします」画面が表示されたら、情報を受け取るかどうかを選択し、「次へ」をクリック  ライセンス認証が完了すると、「Office 2016へようこそ」の画面が表示されます。 「最初に行う設定です。」画面が表示されたら、「同意する」をクリック 「使用許諾契約書」の内容を確認後、「OK」ボタンをクリックし、また「同意する」をクリックしてください。 「Office 2016 へようこそ」画面に戻り、「XXXX(Office アプリ名)の使用を開始」をクリック Officeアプリの画面に戻ります。 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストール チェックOffice Home & Business Premiumをアンインストールする前に「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」をアンインストールする必要があります。 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 ハードディスク・アクティブプロテクション・システム [060900-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。 また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。 SSDモデルの場合はヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。 チェック ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、ストレージドライブの保護機能のほかに省電力管理機能も兼ねています。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ(「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック) 起動方法 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。 使用上の注意 ハードディスク・アクティブプロテクション・システムはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。 ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。 インストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\APS(VB)\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 「ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのInstaller 情報」画面で「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。 アンインストール ハードディスク・アクティブプロテクション・システムをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを継続するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」と表示されたら、「セットアップの完了後、アプリケーション自動的に終了して、再起動する(C)」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 Access Connections [061100-27] 概要 使用上の注意 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 インストール アンインストール 概要 Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 チェック Access Connectionsは、工場出荷時にはインストールされていません。 メモ Windows標準の無線LAN機能を使用して無線LANのオン/オフや設定、接続をする場合は、「本機の機能」の「無線LAN機能」をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック) チェックヘルプに記載されている機能は、実際に利用できる機能と多少異なる場合があります。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。 チェック Access Connectionsは複数のユーザーで同時に使用することはできません。 複数のユーザーがログオンしている環境で他のユーザーがAccess Connectionsのメインウィンドウを起動すると「Access Connectionsは、別のユーザーによって使用されています。別のユーザーをログオフし、もう一度実行してください。」と表示され、Access Connectionsを使用することができません。 ユーザーの切り替えを行う場合、Access Connectionsのメインウィンドウを閉じてからユーザーを切り替えてください。 使用上の注意 本アプリケーションを使用する前に、「本機の機能」の「無線LAN機能」に記載している以下の内容をあわせてご覧ください。 概要 本機を安全にネットワークに接続するために 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 使用上の注意 有線LANのリモートパワーオンについて 有線LANのプロファイルの設定にある「イーサネットのWake-On-LAN設定を選択する」をご使用になる場合は以下をご覧になり、リモートパワーオン機能を有効にしてください。 参照 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能について 「本機の機能」の「LAN機能」-「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 ネットワークの切断について ネットワークの切断を行うと無線LAN機能が自動的にオフに変更されます。無線LAN機能がオフになった場合、下記の手順で無線LAN機能をオンにしてください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「Windows モビリティ センター」をクリック 「ワイヤレス ネットワーク」にある「ワイヤレスをオンにする」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定について カスタムテキストサイズの設定(DPI)を既定の100%から150%に変更した場合、Access Connectionsが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を150%から既定の100%に変更してご使用ください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック 「ディスプレイ」の「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック 「小 - 100% (既定)」を選択し「適用」ボタンをクリック カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。 ログオフを促すメッセージが表示されたら、「今すぐログオフ」ボタンをクリック Windowsからログオフします。 ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。 インターネットに接続されていない場合について 本アプリケーションは.NET Frameworkの仕様で、起動時にMicrosoft社のサーバーへアクセスを試みます。本機がインターネットに接続されていない場合は、サーバーを見つけようとするために通常より起動に時間がかかることがあります。 Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。 チェックインストール直後の状態では、タスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」は表示されません。 以下の手順でタスク バーの通知領域に「ワイヤレス ステータス アイコン()」を表示する設定を行ってください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。 「ツール」にある「グローバル設定」をクリック 「グローバル設定」画面の「通知」タブにある「タスク トレイにワイヤレス ステータス アイコンを表示する」にチェックを付ける 「OK」ボタンをクリック 無線LAN機能をオンにする場合 チェック この方法で切り替えるには、ワイヤレス機能がオンになっている必要があります。 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオンにする」をクリック 無線LAN機能をオフにする場合 タスク バーの通知領域にある「ワイヤレス ステータス アイコン()」をクリック 表示されるメニューから「無線をオフにする」をクリック Access Connectionsでの無線LANの設定と接続 無線LANの設定をする 「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。 「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「インターネットに接続」タブをクリック ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。 接続する無線LANアクセスポイントのネットワーク名(SSID)をクリック チェック 選択した無線LANアクセスポイントに間違いがないか、ネットワーク名(SSID)を確認してください。 ネットワーク名(SSID)の一覧に接続するネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、「再検索」ボタンをクリックしてください。それでもネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、無線LANアクセスポイントがネットワーク名(SSID)を通知しない設定になっている場合があります。無線LANアクセスポイントの設定を確認し、「Access Connections ヘルプ」をご覧になり「アドバンス・ビュー」の「ロケーション プロファイルの作成」で無線LANの設定を行ってください。 「接続」ボタンをクリック 「ネットワークにはネットワーク・キーが必要です。」と表示されたら、「パスワード」を入力して「接続」ボタンをクリック 「この接続をロケーションの1つとして保存しますか?」と表示されたら、「ロケーション名」を入力して「保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 設定済みの接続先に接続する 無線LAN機能がオンになっていることを確認する 無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。 参照 無線LAN機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「無線LAN機能」-「無線LAN機能のオン/オフ」 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Access Connections」をクリック 「切替」が「アドバンスへ」と表示されている場合は「アドバンスへ」ボタンをクリック 「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。 「ロケーション」にある接続先から接続するロケーション プロファイルを選択し、「接続」ボタンをクリック 以上で接続は完了です。 Access Connectionsでの有線LANの設定と接続 Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。 インストール Access Connectionsのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「Access Connections」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。 アンインストール Access Connectionsをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面にある「発行元」が「不明」と表示されますが問題ありません。 アンインストール中に「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。 アンインストール中に「Access Connections プロファイルを続けてご利用になりますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 DeviceLock Lite [061200-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。 機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。 チェック DeviceLock Liteは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法、制限事項 DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」) 使用上の注意 CyberLink Power2Goと同時に使用する場合の注意 DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。 メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。 CyberLink PowerDVDと同時に使用する場合の注意 バッテリ駆動中に、CyberLink PowerDVDを使用してDVDを再生する場合は、CyberLink PowerDVDの電源設定を変更する必要があります。 設定方法については、「CyberLink PowerDVD」の「使用上の注意」をご覧になり確認してください。 Bluetoothの制御をする場合の注意 Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。 携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。 インストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 DeviceLockのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「DeviceLock」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが終了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でDeviceLockのインストールは終了です。 アンインストール DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Acrobat Reader DC [061300-07] 概要 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの主な機能を紹介する画面が表示されたら、それぞれ画面の内容を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。 「デバイスに接続」画面で「完了」ボタンをクリックしてください。 Mobile Linkをオンにする場合は、「サインインして Mobile Link をオンにする」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 ECOモード設定ツール [061400-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 使用上の注意 Windowsアップグレード後の注意 お使いのWindowsのアップグレード(例:Windows 10へのアップグレード)を行うと、正常に動作しない場合があります。 下記の手順に従い、設定を更新してください。 「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:¥Program Files¥NPSpeed¥InstPmcW.exe Windowsを再起動する インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 7 64ビットをお使いの場合 "D:\Ecomode\NPSpeed(Win7 64bit)\setup.exe" PS=\"VP\" CHM=\"VP\" Windows 7 32ビットをお使いの場合 "D:\Ecomode\NPSpeed(Win7 32bit)\setup.exe" PS=\"VP\" CHM=\"VP\" 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 ピークシフト設定ツール [061500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。 本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。 機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。 参照 機能の詳細や使用上の注意、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ピークシフト機能」 チェック内蔵バッテリ無しモデルをお使いの場合、ピークシフト設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 インストール ピークシフト設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック Windows 7 64ビットをお使いの場合 D:\Peakshift\PeakShiftTool-Win7 64bit\setup.exe Windows 7 32ビットをお使いの場合 D:\Peakshift\PeakShiftTool-Win7 32bit\setup.exe 「ピークシフト設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「ピークシフト設定ツール/ECOモード設定ツール ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ピークシフト設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。 クイックパワーオン [061600-07] 概要 インストール アンインストール 概要 クイックパワーオンは、次回の起動を高速化するソフトです。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック お使いの機種により、クイックパワーオンは使用できない場合があります。 「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 クイックパワーオンは、工場出荷時にはインストールされていません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「電源」-「クイックパワーオン」 インストール クイックパワーオンのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\QuickPowerOn\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 インストール中に「キャンセル」ボタンをクリックした場合、「インストールに失敗しました。インストールを中断します。」というエラーメッセージが表示されることがありますが、問題ありません。インストールは中止できています。 インストールが終了したら、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する チェック「InstallShield Wizard の完了」画面が表示された場合は、「いいえ、後でコンピュータを再起動します。」にチェックを付け、「完了」ボタンをクリックしてください。 以上でクイックパワーオンのインストールは終了です。 アンインストール クイックパワーオンをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「選択したアプリケーション、およびすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリックしてください。 「アンインストール完了」画面が表示されたら、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」にチェックを付けてください。 CyberLink Power2Go [061900-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にある をクリックする 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink Power2Go 8」→「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Go のインストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 CyberLink PowerDVD [062000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerDVD」→「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 デュアルディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイでは、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 Intel® WiDi機能を使用して、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない外部ディスプレイに接続した場合は再生できません。 画面回転機能使用時、画面の向きが90度と270度での再生はサポートしていません。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 ディスク再生時にACアダプタを接続した状態で使用することをおすすめします。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照 本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 VGA変換アダプタを使用して外部ディスプレイに接続した環境では、著作権保護されたコンテンツの再生はサポートしていません。 DeviceLock Liteをインストールしている環境でバッテリ駆動中にPowerDVDでDVD再生を行う場合、PowerDVDの設定変更が必要です。 以下の手順でPowerDVDの設定変更をおこなってください。 光学ドライブにディスクがセットされている場合、ディスクを取り出す 「CyberLink PowerDVD」を起動する PowerDVDの画面下部にあるをクリック 「モバイル電源設定」をクリック 「電源設定」で「パフォーマンス優先」を選び、「OK」をクリック チェックPowerDVDのバージョンによっては、「電源設定」がない場合があります。 その場合は設定を変更する必要はありません。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 CyberLink PowerBackup [063800-07] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ネットワーク上などのドライブおよびファイルをハード ディスク フォルダまたはディスクにバックアップできるようにするバックアップ プログラムです。 チェックCyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、Jazz、ZIP、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「CyberLink PowerBackup 2.6」→「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackupの画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール PowerBackup のインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 セカンドブック グループ [062500-27] 概要 インストール アンインストール 概要 PCを使うことで、安全に書類を持ち出すことができます。 チェックセカンドブック グループは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「セカンドブック グループ ディスク」内に格納している操作ガイドを参照してください。 「セカンドブック グループ ディスク」→「SB」→「SBG操作ガイド.pdf」 チェック セカンドブック グループでは以下のポートを使います。お使いのファイアウォール設定をご確認ください。 TCP: 37897,37898 / UDP: 37895,37896 マカフィー リブセーフの場合の設定手順は「マカフィー リブセーフのファイアウォール設定方法について」を参照してください。 マカフィー リブセーフのファイアウォール設定方法について マカフィー リブセーフのファイアウォールはコンピューターを安全に保つため、外部からのアクセスはブロックされるように設定されています。 通信を利用するプログラムをご利用の際には、以下の手順で一時的に通信を許可してください。 マカフィー リブセーフを起動する 「セキュリティを管理する」をクリック 「ファイアウォールとウイルス対策の設定を表示する」をクリック 「ファイアウォール」をクリック 設定メニューの「ポートとシステム サービス」をクリック 「追加」をクリック 「システム サービス ポートを追加」に次のように入力し、「保存」をクリック システム サービス名:second book ローカル TCP/IPポート:37897,37898 ローカル UDPポート:37895,37896 上記の設定の場合、TCP:37897,37898/UDP:37895,37896が解放されます。 設定が保存されていることを確認し、画面を閉じる 以上で設定は完了です。 チェック マカフィーリブセーフのバージョンにより手順が異なる場合があります。 参照 マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」-「マカフィー リブセーフ」 起動方法(ホスト用アプリ/クライアント用アプリ) メモ 次の手順はホスト用アプリの場合です。クライアント用アプリの場合は、アプリの名称を「SecondBookWinClient」と読み替えてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「SecondBookGroup」→「SecondBookGroup」をクリック 「セカンドブック グループ」の画面が表示されます。 メモ 初回起動時は、「プロファイル」画面が表示されます。 インストール セカンドブック グループのインストール(ホスト用アプリ/クライアント用アプリ) Windowsを起動する 光学ドライブに「セカンドブック グループ ディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック ホスト用アプリの場合 D:\SB\SBGH\SecondBookGroupSetup.msi クライアント用アプリの場合 D:\SB\SBGWC\SecondBookWinSetup.msi これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、光学ドライブから「セカンドブック グループ ディスク」を取り出す 以上でセカンドブック グループのインストールは終了です。 アンインストール セカンドブック グループをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 メモ ホスト用アプリの名称は「SecondBookGroup」、クライアント用アプリの名称は「SecondBookWinClient」です。 マカフィー リブセーフ [063000-27] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 マカフィー リブセーフのヘルプとサポート(マカフィー リブセーフを起動して、ホーム画面の右上にある「ヘルプ」ボタンをクリック) 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェック インストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Intel Security 使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する「クイック ツアー」の画面が表示されます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マカフィー」→「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行するにチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。 Q:「ユーザー名またはパスワードが正しくありません。」と表示された [100106-27] A:キャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックやニューメリックロックでキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Fn】+【F12】を押すことで切り替えることができます。 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:USBキーボードから復帰する際に使用したキーが復帰後に入力されていることがある [100213-27] A:次の手順で設定を行ってください。 チェック 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 これらの手順を行う前に、実行中のアプリケーションを全て終了してください。 別売りのUSBテンキーボード2(PC-VP-KB13)を利用している場合、この手順を実行後、USBテンキーボード2でスリープから復帰するとUSBテンキーボード2のキー入力ができなくなる場合があります。 その場合は、電源ボタンでスリープから復帰するなど他の方法で復帰してください。また、現象が発生した場合はUSBテンキーボード2を接続し直してください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\FHCROR 表示されたフォルダにある「FHCROR」を右クリックし「管理者として実行」をクリック コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。 Windowsを再起動する 以上で設定は完了です。 Q:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない [100301-27] A:バッテリ充電ランプを確認してください。 バッテリ充電ランプが点滅している場合 バッテリパックが接触不良を起こしている可能性があります。バッテリパックを取り外し、取り付けなおしてください。 内蔵バッテリにエラーが発生しています。ACアダプタを取り外し、取り付けなおしてください。 それでもエラーが発生する場合は、内蔵バッテリの交換が必要です。 内蔵バッテリの交換については、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 バッテリ充電ランプが消灯している場合 バッテリが満充電、または満充電に近い状態の可能性があります。そのような状態では、充電が始まらない場合があります。 Q:タスク バーの通知領域に電源アイコンが表示されない [100302-07] A:次の手順で設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリックし、「タスク バーと[スタート]メニュー」をクリック 「タスク バー」タブをクリックし、「通知領域」の「カスタマイズ」ボタンをクリック 「電源」の動作欄で「アイコンと通知を表示」を選択する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Q:満充電したのに、バッテリ充電ランプが点灯する [100303-27] A:故障ではありません。バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 Q:バッテリ充電ランプが点滅する [100304-27] A:電源を切り、ACアダプタとバッテリパックを取り外してからもう一度正しく取り付けなおしてください。 ACアダプタとバッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。バッテリリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。 バッテリパックについては、別売のバッテリパックと交換してください。 内蔵バッテリについては、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 参照 バッテリリフレッシュ、バッテリパックの交換について 「本機の機能」の「バッテリ」 Q:外部ディスプレイで画面が流れるように表示される [100611-27] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:外部ディスプレイ接続時にアイコンの位置がおかしい [100612-27] A:メイン ディスプレイの切り替え操作を行うとデスクトップ アイコンがメイン ディスプレイに正しく表示されない場合があります。 参照 文書番号:2475327 「Windows 7 で複数台のモニターを使用し、プライマリ ディスプレイの切り替えを行うと、デスクトップ上のアイコンが変更したディスプレイに表示されない場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 はじめに確認してください [100801-27] DeviceLockで光学ドライブの機能を制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-20] A:ネットワークブート機能(PXE機能)が有効になっているかを確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能(PXE機能)の設定について 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-07] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:「ネットワーク」上のコンピュータのアイコンをダブルクリックしても内容が表示されない [101004-20] A:相手のコンピュータに共有しているフォルダやプリンタなどがない可能性があります。 相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーの「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260」に「!」が表示される [101007-27] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 64 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x64.msu Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu Q:HDMI接続した機器から音声が出力されない [101209-27] A:HDMIの映像が正しく表示されているか確認してください。 映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。 A:接続している機器が、HDMIの音声出力のサンプリングレートに対応しているか確認してください。 次の手順で確認してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 チェック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」にチェックが付いていない場合は、チェックを付けて「既定値に設定」をクリックしてください。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「プロパティ」をクリック 「詳細」タブをクリック 「既定の形式」欄の設定が接続先の機器に対応していることを確認する 参照 対応しているサンプリングレートについて 接続している機器のマニュアル A:音声の出力設定を確認してください。 音声を、本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。 HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「サウンド」が表示されます。 「再生」タブをクリック 「インテル(R) ディスプレイ用オーディオ」をクリックし、「既定値に設定」をクリック 手順5で選択した項目にチェックが付いていることを確認し、「OK」をクリック A:I/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「I/O制限」 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:セキュリティチップを有効にしたい [102203-27] A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にしてください。 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェック本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップ機能を有効にする前にセキュリティチップの初期化を行ってください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 Q:セキュリティチップを初期化したい [102201-27] セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認しセキュリティチップの初期化をする(推奨)か、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 A:BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください。 『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 A:TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化してください。 次の手順で、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック TPM.msc 「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。 チェック 「操作」の「TPM を初期化」を選択できる場合 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」の場合、セキュリティチップを初期化する必要はありません。 「状態」が「TPM はオンで、所有権は取得されていません」以外の場合、セキュリティチップが有効ではありません。 「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてから、再度セキュリティチップの初期化を実行して下さい。 「操作」から、「TPM をクリア」をクリック 「TPM 所有者パスワードを持っていません」をクリック 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、キーを押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 【ESC】を押した場合は「TPM をクリア」が中止されます。 ログイン後、「TPM 所有者パスワードを作成します」が表示される これでセキュリティチップが初期化されました。 「キャンセル」ボタンをクリック チェック 「キャンセル」を選択せずに「パスワードを自動的に作成します(推奨)」または「パスワードを手動で作成します」を選択した場合、再度「TPM管理ツールでセキュリティチップを初期化する。」を実施ください。 Q:本機を修理に出した後 [102205-27] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化したい」をご覧ください。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-07] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として次の領域が確保されています。 Windows 7 Professional 64ビットの場合: 約13GB Windows 7 Professional 32ビットの場合: 約11GB このため、使用可能な容量が、上記の領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-27] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、「再セットアップ用データ」などを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として次の領域が確保されています。 Windows 7 Professional 64ビットの場合: 約13GB Windows 7 Professional 32ビットの場合: 約11GB このため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。 はじめに確認してください [101718-27] 光学ドライブの接続を確認してください。 USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 DeviceLockで光学ドライブを制限していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-07] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-07] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-27] お使いの周辺機器が、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル DeviceLockで無効に設定していないか確認してください。 DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 参照 DeviceLockについて 「便利な機能とアプリケーション」の「DeviceLock Lite」 はじめに確認してください [102601-27] Bluetooth機能がオンになっていることを確認してください。 参照Bluetooth機能のオン/オフについて 「本機の機能」の「Bluetooth機能」-「Bluetooth機能のオン/オフ」 Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチでBluetooth機能を含むワイヤレス機能をオフにして、再度オンにしてみてください。 はじめに確認してください [101903-27] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 7に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 7に対応しているか確認してください。 Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。 Windows 7 64ビット版では、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:アプリケーションをインストールできない [101908-07] A:権限を制限されたユーザーでログオンしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-27] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェック この方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を1回押す 「タスク マネージャーの起動」をクリック 「アプリケーション」タブをクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照 正しい電源の入れ方と切り方 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-07] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorerや関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-07] A:Internet Explorerやその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを起動し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-07] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:「再セットアップ用ディスク」を要求する画面が繰り返し表示され、先に進めない [102002-27] A:「再セットアップ用ディスク」が必要です。「再セットアップ用ディスク」を持っている/持っていないにあわせて、次のように対処してください。 ●「再セットアップ用ディスク」を持っている場合 お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用ディスク」であること、すべての「再セットアップ用ディスク」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。 チェック 「再セットアップ用ディスク」を作成した場合、ディスクの枚数はOSとDVDの種類によって以下のように異なります。 Windows 7 Professionalで、DVD-Rを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」と「再セットアップ用ディスク2」の2枚 Windows 7 Professionalで、DVD-R DLを使用して作成した場合:「再セットアップ用ディスク1」の1枚のみ ●「再セットアップ用ディスク」を持っていない場合 再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。 なお、「再セットアップ用ディスク」は、別途入手することもできます。 参照 再セットアップの方法について 『再セットアップガイド』 「再セットアップ用ディスク」の入手について 『メンテナンスとアフターケアについて』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-20] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタとバッテリパックを取り外し、バッテリを使用できない状態にしてからご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 参照 バッテリを使用できない状態にする 「本機の機能」の「バッテリ」「バッテリパックの取り付け/取り外し」 Q:Windows 7のService Pack 1(KB976932)をアンインストール後、デバイス マネージャーのIntel(R) Management Engine Interfaceに「!」が表示される [102112-07] A:マイクロソフトの次のサイトから更新プログラム(KB2685811)を入手して適用してください。 ●Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2用 カーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 更新プログラム https://support.microsoft.com/kb/2685811 更新プログラム Windows7 64 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x64.msu Windows7 32 Bit用:kmdf-1.11-Win-6.1-x86.msu 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130100-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド