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    離席センサ [1207020403] 本体前面の離席センサにより、使用者がいるかどうかを感知します。あらかじめ設定した時間、使用者が離席していると判定された場合に、ディスプレイを省電力モードにすることができます。 また、使用者が席に戻ったことを感知した場合に、ディスプレイの省電力モードを解除することができます。 離席センサについて 離席センサの反応範囲 次の図のグレーの部分が、本機の離席センサの反応範囲です。また、グレーの色が濃い範囲ほど、反応が良くなります。 ●横から見た範囲 約35° 約13° 約1m 約40cm ●上から見た範囲 約17.5° 約35° 約17.5° 約1m 約40cm 離席センサ用LED   「離席センサ設定ツール」をインストールし、離席センサを有効にした場合に発光します。 離席センサ用LEDを手や障害物などで塞がないでください。正常に感知ができなくなります。 離席センサ利用時に、本機の状態により次のように発光します。 離席センサ用 LEDの状態 本機の状態 点灯 電源が入っている 点滅※ スリープ状態(離席センサによるスリープ状態からの復帰を有効に設定している場合) 消灯 電源が切れている スリープ状態(離席センサによるスリープ状態からの復帰を無効に設定している場合、またはWindowsの電源プランで設定した方法でスリープ状態にした場合) 休止状態 ※ : 約2秒に3回点滅 「離席センサ設定ツール」のインストール 離席センサを使用するためには、「離席センサ設定ツール」のインストールが必要です。「離席センサ設定ツール」のインストールは次の手順で行います。   「離席センサ設定ツール」は工場出荷時にはインストールされていません。 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック   光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの環境の光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 「離席センサ設定ツール (タイプMG用 Windows 7専用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「離席センサ設定ツール セットアップウィザードへようこそ」画面が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上で「離席センサ設定ツール」のインストールは完了です。 「離席センサ設定ツール」の使用方法について 使用方法や注意事項については「離席センサ設定ツール」のヘルプをご覧ください。 ヘルプは、次の手順で表示することができます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「省電力設定ツール」→「離席センサ」→「離席センサ設定ツール」をクリック 「ヘルプ」ボタンをクリック 「離席センサ設定ツール」のアンインストール 「離席センサ設定ツール」のアンインストールは次の手順で行います。   管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 他のユーザーがログオンしていないことを確認してください。 「離席センサ設定ツール」を表示している場合は、をクリック タスク バーの通知領域にある、離席センサ設定ツールのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「終了」をクリック 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「離席センサ設定ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「離席センサ設定ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上で「離席センサ設定ツール」のアンインストールは完了です。離席センサ
    読み込み中です。 活用ガイド はじめに本マニュアルの表記や、商標などの情報を記載しています。 最初にご覧ください。 はじめに 本マニュアルの表記について 「ユーザー アカウント制御」について 基本操作 サポート技術情報について ご注意 Windows 10の画面操作について 本機の機能本機の各部の名称やインターフェイスについて記載しています。 各部の名称 電源 省電力機能 キーボード マウス ディスプレイ ハードディスク SSD 光学ドライブ サウンド機能 LAN機能 USBコネクタ 本体カバー類の開閉 メモリ PCIボード PCI Express x16/x4ボード PCI Express x1ボード セキュリティ機能 マネジメント機能 セキュリティチップセキュリティチップの概要や使い方について記載しています。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップを初期化する 辞書攻撃防御機能 本機を修理に出した後 便利な機能とアプリケーション本機にインストール、または添付されているアプリケーションの概要やインストール、アンインストール方法について記載しています。 アプリケーションの種類と機能 アプリケーションのインストール/アンインストールについて Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Home & Business Premium Acrobat Reader DC ECOモード設定ツール CyberLink Power2Go CyberLink PowerDVD CyberLink PowerBackup マカフィー リブセーフ WinZip OneNote パーティション設定ツール トラブル解決Q&A本機をお使いになっているときのトラブル事例や解決法について記載しています。 本マニュアルに記載していないトラブル事例や解決法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 電源 表示 ファイル保存 LAN機能 印刷 ハードディスク SSD 光学ドライブ 周辺機器 アプリケーション 再セットアップ その他 仕様一覧(タイプ別仕様詳細)Webにて、仕様の詳細情報を公開しています(インターネットへの接続環境が必要です)。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) アクション センター タブレット モードに切り替える タスク ビューを使う 複数のアプリを並べて表示する アプリを終了する 各部の名称と説明 表示ランプ 電源の入れ方と切り方 電源の状態 スリープ状態/休止状態使用上の注意 スリープ状態 休止状態 電源の設定 電源の自動操作 省電力機能について ECOモード機能 Intel SpeedStep® テクノロジー 添付されるキーボードの種類 使用上の注意 キーの名称 キーの使い方 キーボードの設定 マウスについて 使用上の注意 画面表示の調整 表示できる解像度と表示色 ディスプレイを接続する 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す クローンモード機能を使う マルチディスプレイ機能を使う ディスプレイの省電力機能 使用上の注意 RAIDについて 使用上の注意 使用上の注意 各部の名称と役割 使用できるディスク 読み込みと再生 書き込みとフォーマット 非常時のディスクの取り出し方 音量の調節 マイクの設定 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 本機を安全にネットワークに接続するために 使用上の注意 LANへの接続 LAN機能の設定 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) 使用上の注意 USB機器の取り付け/取り外し サイドカバーの開け方 サイドカバーの閉じ方 ドライブ・ベイの開け方 ドライブ・ベイの閉じ方 取り付け前の確認 メモリの取り付け/取り外し メモリ変更時の確認 取り付け前の確認 PCIボードの取り付け PCIボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x16/x4ボードの取り付け PCI Express x16/x4ボードの取り外し 取り付け前の確認 PCI Express x1ボードの取り付け PCI Express x1ボードの取り外し セキュリティ機能について アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック/盗難防止用ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA マネジメント機能について リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vPro テクノロジー インテル® AMT 「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された ネットワークブートができない キーボードエラーが表示される 画面が流れるように表示される 解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ネットワークブートができない 動作が不安定になった PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない 「RAIDボリュームの劣化」と表示された 領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない はじめに確認してください DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) ドライブ文字がおかしい はじめに確認してください PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった COM3ポートを使用したい はじめに確認してください アプリケーションをインストールできない アプリケーションを強制的に終了させたい アプリケーションが本機で使用できるか知りたい 使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい 「再セットアップをすることはできません。」と表示される クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった テレビやラジオに雑音が入る この『活用ガイド』は タイプME 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 Pro 64ビット 対象機種 タイプ名 型名 タイプME MK34H/E-P、MK32M/E-P、MK37L/E-P、MK28E/E-P MJ34H/E-P、MJ32M/E-P、MJ37L/E-P、MJ28E/E-P 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2017年 3月 第4版 はじめに [010001-00] 本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。 本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。 http://121ware.com/support/ 本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。 もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。 本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。 仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows、Windows 10、Windows 10 Pro Windows 10 Pro 64ビット Edge Microsoft Edge Internet Explorer、Internet Explorer 11 Internet Explorer 11 Microsoft IME Microsoft® IME 2012 Windows Media Player Microsoft® Windows Media® Player 12 Office Personal 2013 Microsoft Office Personal 2013 Office Home and Business 2013 Microsoft Office Home and Business 2013 Office Professional 2013 Microsoft Office Professional 2013 Office Personal Premium Office Personal Premium プラス Office 365 サービス Office Home & Business Premium Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス Acrobat Reader DC Adobe® Acrobat® Reader® DC NASCA NEC Authentication Agent CyberLink PowerDVD CyberLink PowerDVD CyberLink Power2Go CyberLink Power2Go 8 CyberLink PowerBackup CyberLink PowerBackup 2.6 インテル® AMT インテル® Active Management Technology WinZip WinZip® 19 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 DVDスーパーマルチドライブモデル DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 DVD-ROMドライブモデル DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 増設ハードディスクモデル ハードディスクが2台搭載されているモデルを指します。 RAIDモデル ミラーリング(RAID 1)機能がご利用いただけるモデルを指します。 SSDモデル ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 インテル® vPro テクノロジー対応モデル 次のモデルを指します。 MK34H/E-P、MK32M/E-P、MJ34H/E-P、MJ32M/E-P Quadro K420モデル グラフィックアクセラレータにQuadro K420が搭載されているモデルを指します。 パラレルポートモデル パラレルポートが搭載されているモデルを指します。 PCIボードモデル PCIボードが搭載されているモデルを指します。 キーボードモデル キーボードが添付されているモデルを指します。 Office Personal 2013モデル Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home and Business 2013モデル Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Professional 2013モデル Office Professional 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Personal Premiumモデル Office Personal Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 Office Home & Business Premiumモデル Office Home & Business Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 アプリケーションディスク 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 CyberLink PowerDVD ディスク 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink Power2Go ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 CyberLink PowerBackup ディスク 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 「コントロール パネル」表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルで使用している画面、記載内容について 本マニュアルに記載の図や画面は、モデルによって異なることがあります。 本マニュアルに記載の画面は、実際の画面とは多少異なることがあります。 「ユーザー アカウント制御」について [010005-01] アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。 「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。 チェック 「ユーザー アカウント制御」画面で管理者(Administrator)権限を持つユーザーのパスワード入力が求められる場合があります。その場合は、画面の内容を確認し入力を行ってください。 基本操作 [010006-01] コントロール パネルの開き方 「設定」の開き方 デバイス マネージャの開き方 アプリ画面の開き方 コントロール パネルの開き方 コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「設定」の開き方 「設定」では、パソコンの設定を変更することができます。 タスク バーのをクリック 「すべての設定」をクリック 「設定」が表示されます。 デバイス マネージャの開き方 デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック 「Windows システム ツール」をクリック 「コントロール パネル」をクリック コントロール パネルが表示されます。 「システムとセキュリティ」をクリック 「システム」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 「デバイス マネージャー」が表示されます。 アプリ画面の開き方 メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「すべてのアプリ」をクリック アプリ画面が表示されます。 サポート技術情報について [010007-00] マイクロソフトで確認された問題の説明や解決方法がサポート技術情報として公開されています。 サポート技術情報を参照するには、「マイクロソフト サポート」にアクセスし該当する文書番号を入力して検索してください。 マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/ チェック サポート技術情報のタイトルや内容は変更される場合があります。 ご注意 [010004-11] 1. 本マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2. 本マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3. 本マニュアルの内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、または121コンタクトセンターへご連絡ください。 4. 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、3項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 5. 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや制御等の使用は意図されておりません。これら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。 6. 海外NECでは、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。 7. 本機の内蔵ハードディスク(またはSSD)にインストールされているWindowsは本機でのみご使用ください。また、本機に添付のDVD-ROM、CD-ROMは、本機のみでしかご使用になれません(詳細は「ソフトウェアのご使用条件」および「ソフトウェア使用条件適用一覧」をお読みください)。 8. ソフトウェアの全部または一部を著作権者の許可なく複製したり、複製物を頒布したりすると、著作権の侵害となります。 9. ハードウェアの保守情報をセーブしています。 10. 本製品には、Designed for Windows® programのテストにパスしないソフトウェアを含みます。 11. 本マニュアルに記載されている内容は制作時点のものです。お問い合わせ先の窓口、住所、電話番号、ホームページの内容やアドレスなどが変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。 輸出に関する注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。 輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。 Notes on export This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards. NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan. NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan. Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law. Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not. *1:NEC Personal Computers, Ltd.   *   *   * Microsoft、Windows、Edge、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Core、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。 PS/2は、IBM社が所有している商標です。 DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 NVIDIA、nVIDIAロゴ、GeForce、nViewは、NVIDIA Corporationの商標または登録商標です。 WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。 WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。 その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ©NEC Personal Computers, Ltd. 2017 NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 アクション センター [010106-11] アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。 アクション センターを表示する メモ アクションセンターに表示されるタイルは、モデルにより異なります。 アクション センターを表示するには、タスク バーのをクリックします。 アクション センター アクション センターのタイル アイコン 説明 タブレット モードに切り替えます。 設定画面を表示します。 タブレット モードの切り替え [010108-11] タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。 タブレット モードをオンにする タブレット モードがオフの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タブレット モード タブレット モードのスタートメニューが表示される メモ 画面はイメージです。タイルの表示は、ご使用環境により、実際の画面と異なる場合があります。 タブレット モードをオフにする タブレット モードがオンの時に、以下の操作をします。 「アクション センター」を表示する 「タブレット モード」をクリック タスク ビューの使い方 [010107-11] タスク ビューを使うと、開いているアプリをすばやく切り換えたり、複数の仮想的なデスクトップを作成して切り換えながら作業できます。 タスク バーのをクリック タスク ビューが表示される 開いているアプリ 仮想デスクトップ 複数のアプリを並べて表示する [010104-11] 複数のアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。 境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。 複数の画面にする 複数の画面にするには、アプリのウィンドウ上部を目的の左右の隅、あるいは四角の角の位置までドラッグし、区切り線が表示されたら指を離します。 区切り線 メモ 複数のアプリを並べて表示をやめたいときは、各アプリを終了します。 スナップできるアプリの最大数は、ディスプレイのサイズと画面の解像度によって異なります。 参照 アプリの終了について 「アプリを終了する」 アプリを終了する [010105-11] アプリを終了するには、ウィンドウ右上のまたはをクリックする。 メモ タブレットモードにしている場合は、次の手順でアプリを終了できます。 画面の上端から下端までスライド 画面の下端で枠外までドラッグまたはスライド 各部の名称と説明 [020101-11] 各部の名称 本体前面 1.光学ドライブ 2.電源スイッチ 25.ヘッドフォン端子 5.マイク端子 14.電源ランプ 15.ディスクアクセスランプ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) 16.スタビライザ 本体背面 17.ライン入力端子 19.ケーブルストッパ 16.スタビライザ 5.マイク端子 26.ライン出力端子 13.シリアルポート 6.PS/2キーボードコネクタ 12.PS/2マウスコネクタ 7.アナログRGBコネクタ 8.LANコネクタ 18.ネジ 9.通風孔 11.AC電源コネクタ 10.筐体ロック 10.盗難防止用ロック 20.DisplayPortコネクタ 20.DisplayPortコネクタ 22.PCI Express x1スロット※5 28.PCI Express x16スロット※4 48.PCI Express x4スロット※1 21.パラレルポート※3、PCI スロット※2 18.ネジ 4.USBコネクタ(USB 3.0対応) ※1 PCIボードモデルかつパラレルポートモデルをお使いの場合、パラレルポートが占有しています。 ※2 PCIボードモデルの場合 ※3 パラレルポートモデルの場合 ※4 Quadro K420モデルの場合、Quadro K420が占有し、Quadro K420のDVI-DコネクタとDisplayPortコネクタが搭載されます。 ※5 PCIボードモデルかつパラレルポートモデルをお使いの場合、ケーブルストッパが使用します。 各部の説明 1.光学ドライブ(光学ドライブモデルのみ) DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。内蔵されているドライブはお使いのモデルによって異なります。 →「光学ドライブ」 2.電源スイッチ() 電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。 →「電源」 4.USBコネクタ(USB 3.0対応)() USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。 →「USBコネクタ」 5.マイク端子(ミニジャック)() マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。 6.PS/2キーボードコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のキーボードを接続するコネクタです。 →「キーボード」 7.アナログRGBコネクタ() アナログインターフェイスのディスプレイを接続するコネクタです。 →「ディスプレイ」 8.LANコネクタ() LANケーブルを接続するコネクタです。 通信速度ランプ ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) LANコネクタ 通信速度ランプ 1000Mbpsネットワーク接続時はオレンジ色に点灯します。 100Mbpsネットワーク接続時は緑色に点灯します。 10Mbpsネットワーク接続時は点灯しません。 ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK) ネットワークに繋がっているときに点灯し、読み込みや書き込みが発生すると点滅します。 ただし、必ずしもこのパソコンの読み込みや書き込みとは限りません。 9.通風孔 本体内部の熱を逃がすための孔です。 チェック物を載せたり壁などでふさがないように注意してください。 10.筐体ロック、盗難防止用ロック() 別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。 →「セキュリティ機能」 11.AC電源コネクタ ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。 添付の電源コードを接続します。 12.PS/2マウスコネクタ() PS/2接続(ミニDIN6ピン)のマウスを接続するコネクタです。 13.シリアルポート() シリアルポート対応機器を接続するための端子です。 14.電源ランプ() 電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときに点灯します。 →「電源」 →「表示ランプ」 15.ディスクアクセスランプ() 内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。 →「表示ランプ」 チェックディスクアクセスランプの点灯中は電源スイッチを押さないでください。ハードディスク(またはSSD)の内容が壊れることがあります。 16.スタビライザ 本体を安定させるための脚です。 17.ライン入力端子(ミニジャック)() オーディオ機器から音声信号を入力する端子です。 18.ネジ 本体のサイドカバーを固定します。 →「本体カバー類の開閉」 19.ケーブルストッパ キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。ケーブルストッパは、添付品収納箱に入っています。 →「ケーブルストッパ」 20.DisplayPortコネクタ() DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを市販のDisplayPortケーブルで接続します。 →「ディスプレイ」 メモ DisplayPort 1.2a規格を満たすDisplayPortケーブルおよびディスプレイが接続できます。 チェック DVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時に添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 このコネクタは、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用して接続したディスプレイでのみ動作確認を行っております。 21.PCIスロット(PCIボードモデルのみ)、パラレルポート(パラレルポートモデルのみ) PCIボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCIボード」 チェックPCIボードモデルをお使いの場合のみ、PCIボードを取り付けることができます。 パラレルポート(パラレルポートモデルのみ) パラレルポート対応機器を接続するための端子です。 チェックパラレルポートには、D-Sub25ピンのシリアルポート対応機器を接続しないでください。 22.PCI Express x1スロット PCI Express x1ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x1ボード」 25.ヘッドフォン端子() ミニプラグのステレオヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンを接続すると内蔵スピーカからの音は出なくなります。ヘッドフォンを耳にあてたままジャックの抜き差しをしないでください。 26.ライン出力端子(ミニジャック)() オーディオ機器へ音声信号を出力する端子です。 28.PCI Express x16スロット PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x16/x4ボード」 チェックQuadro K420モデルの場合、PCI Express x16スロットはQuadro K420で占有されています。 DVI-Dコネクタ、DisplayPortコネクタ(Quadro K420モデルのみ) Quadro K420ボードに搭載されているコネクタです。デジタルインターフェイスのディスプレイと接続します。 →「ディスプレイ」 48.PCI Express x4スロット PCI Express x4ボードを取り付けるためのスロットです。 本機の機能を強化、拡張することができます。 →「PCI Express x16/x4ボード」 チェックPCIボードモデルで、パラレルポートが搭載されている場合、PCI Express x4スロットは、パラレルポートで占有されています。PCI Express x4ボードをご使用になるときは、パラレルコネクタを別のポートに取り付けてください。 パラレルポート(パラレルポートモデルのみ) パラレルポート対応機器を接続するための端子です。 チェックパラレルポートには、D-Sub25ピンのシリアルポート対応機器を接続しないでください。 表示ランプ [020102-11] 本体  電源ランプ ランプの状態 本機の状態 青 点灯 電源が入っている 点滅 スリープ状態 消灯 電源が切れている、または休止状態  ディスクアクセスランプ ランプの状態 本機の状態 青点灯 ハードディスク(またはSSD)にアクセス中 消灯 ハードディスク(またはSSD)にアクセスしていない キーボード(キーボードモデルのみ)  キャップスロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) 消灯 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。)  スクロールロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Scroll Lock】がロックされている 消灯 【Scroll Lock】がロックされていない  ニューメリックロックキーランプ ランプの状態 本機の状態 緑点灯 【Num Lock】がロックされている 消灯 【Num Lock】がロックされていない 電源の入れ方と切り方 [020301-11] 電源を入れる 電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。 チェック 光学ドライブなどにディスクがセットされた状態で電源を入れると、Windowsが起動しない場合があります。その場合は、セットされているディスクを取り出してから、電源を入れなおしてください。 いったん電源を切った後で、電源を入れなおす場合は、電源を切ってから5秒以上間隔をあけて電源を入れてください。 電源コードが抜けた、ブレーカーが落ちた、停電などの理由で電源供給が途絶えた場合は、電源コードを抜いた状態で90秒以上間隔をあけてから、再度電源コードを接続し、電源を入れてください。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてから画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 BIOSセットアップユーティリティで、キーボードを接続していない状態での起動を禁止している場合は、本機が起動しません。キーボードを接続してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 周辺機器の電源を入れる 本機の電源スイッチを押す 電源を切る 電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。 チェック Windowsやアプリケーションの表示中、アクセスランプなどが点灯している場合は、本機の電源を切らないでください。 通信を行っている場合は、通信が終了していることを確認してから電源を切ってください。通信中に電源を切ると、通信中のデータが失われる場合があります。 作業中のデータを保存してアプリケーションを終了する デスクトップの をクリック 「電源」をクリックし、「シャットダウン」をクリック シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。 チェックシャットダウン処理中は、電源スイッチを押さないでください。 電源ランプが消灯し、本機の電源が切れたことを確認したら、周辺機器の電源を切る 「高速スタートアップ」について 「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 ◆「高速スタートアップ」の機能を無効にする 周辺機器の取り付け/取り外しをする際は、次の手順で「高速スタートアップ」の機能を無効にし、シャットダウンしてから行ってください。 チェックを外さずに周辺機器の取り付け/取り外しを行った場合、周辺機器を認識しないことがあります。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す 「変更の保存」ボタンをクリック 電源の状態 [020302-11] 本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。 電源が入っている状態 通常、本機を使用している状態です。 スリープ状態 作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、メモリの状態を保持しているので、すぐに作業を再開できます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 休止状態 メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存してから、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元します。 電源が切れている状態 本機の電源を完全に切った状態です。 電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。 参照 電源ランプについて 「各部の名称」の「表示ランプ」 スリープ状態/休止状態使用上の注意 [020303-11] スリープ状態または休止状態を使用する場合の注意 本機が正常に動かなくなったり、正しく復帰できなくなることがありますので、次のような場合には、スリープ状態または休止状態にしないでください。 プリンタへ出力中 通信を行うアプリケーションを実行中 LANを使用して、ファイルコピーなどの通信動作中 音声または動画の再生中 ハードディスク(またはSSD)、DVD、CDなどにアクセス中 「システムのプロパティ」画面を表示中 Windowsの起動/終了処理中 スリープ状態または休止状態に対応していないUSB機器などの周辺機器やアプリケーションを使用中 ハイブリッドスリープを使用しない設定にしている場合、スリープ状態のときに次のことが起きると、作業中のデータが失われますので、ご注意ください。 電源コードが本体やACコンセントから外れた 停電が起きた 電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切った スリープ状態または休止状態への移行、復帰などの電源状態の変更は、5秒以上の間隔をあけてから行ってください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ファイルコピーなどの通信動作が終了してからスリープ状態または休止状態にしてください。また、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合には、あらかじめお使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 通信を行うアプリケーションを使用中の場合は、通信を行うアプリケーションを終了させてから、休止状態にしてください。通信状態のまま休止状態にすると、強制的に通信が切断されることがあります。 スリープ状態または休止状態への移行中は、各種ディスクなどの入れ替えなどを行わないでください。データが正しく保存されないことがあります。 スリープ状態または休止状態中に、周辺機器の取り付けや取り外しなどの機器構成の変更を行うと、正常に復帰できなくなることがあります。 SCSIインターフェイスボードを使用している場合、SCSIインターフェイスボードと接続されている機器の組み合わせによっては、正しく復帰できない場合があります。このような場合は、スリープ状態または休止状態にしないでください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を外してください。USB機器を接続した状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 スリープ状態時や休止状態時、スリープ状態や休止状態への移行中、スリープ状態や休止状態からの復帰中は、USB機器を抜き差ししないでください。 「電源オプション」で各設定を変更する場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 本機の光学ドライブにディスクをセットしたまま休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにディスクから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合は、ディスクを取り出してから休止状態にしてください。 光学ドライブにPhoto CDをセットしたままスリープ状態または休止状態にすると、復帰に時間がかかることがあります。 スリープ状態のときに装置本体内のファンが作動する場合があります。 スリープ状態または休止状態からの復帰を行った場合、本体は復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合は、マウスを操作するかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。 次のような場合には、復帰が正しく実行されなかったことを表しています。 アプリケーションが動作しない スリープ状態または休止状態にする前の内容を復元できない マウス、キーボード、電源スイッチを操作しても復帰しない このような状態になるアプリケーションを使用しているときは、スリープ状態または休止状態にしないでください。 電源スイッチを押しても復帰できなかったときは、電源スイッチを4秒以上押し続けてください。電源ランプが消え、電源が強制的に切れます。 この場合、BIOSセットアップユーティリティの内容が、工場出荷時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再度設定してください。 参照BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 スリープ状態 [020304-11] 作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。 チェックスリープ状態への移行およびスリープ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 スリープ状態にする 工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのクリック 「電源」をクリック 「スリープ」をクリック Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが青色に点滅します。 メモ本機ではハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 ハイブリッドスリープはスリープ状態時に電力の供給が断たれた場合に備え、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報を保存するため、作業内容をより安全に維持します。 参照 ハイブリッドスリープについて 「ハイブリッドスリープ」 Windowsのヘルプ 設定の変更方法について 「電源の設定」 スリープ状態から復帰する スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源スイッチを押す チェック電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 マウスまたはキーボードを操作する マウスまたはキーボードの設定を変更することでスリープ状態から復帰させることができます。 ハイブリッドスリープ スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。 チェック 工場出荷時は、ハイブリッドスリープを使用する設定になっています。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 休止状態 [020305-11] メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。 チェック 休止状態への移行および休止状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。 休止状態にする 電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。 デスクトップのクリック 「電源」をクリック 「休止状態」をクリック 休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。 本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。 チェック 工場出荷時は「電源」のメニューに「休止状態」は表示されません。「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。 参照 電源メニューに休止状態を表示させる設定について 「電源の設定」 休止状態から復帰する 休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。 チェック ユーザー選択画面が表示された場合は、サインインするユーザーを選択してください。 パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。 電源の設定 [020306-11] 電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。 「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。 また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。 電源プランの選択 設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 表示されているプランから使用したいプランを選択する 表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。 をクリック 以上で電源プランの選択は完了です。 電源プランの設定の変更 すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリック 表示された画面で設定を行う 電源の種類ごとに設定できます。 項目 説明 ディスプレイの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 コンピューターをスリープ状態にする 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 チェック設定時間を変更したときに、「コンピューターをスリープ状態にする」時間が「ディスプレイの電源を切る」時間よりも短くならないように、設定時間が自動的に変更される場合があります。個別に設定する場合は「詳細な電源設定の変更」をクリックして設定してください。 メモ 「詳細な電源設定の変更」をクリックすると、電源プランごとに詳細な設定が行えます。 「このプランの既定の設定を復元」を選択すると、設定値が既定の値に戻ります。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で電源プランの設定の変更は完了です。 電源プランの作成 新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック 左のメニューから「電源プランの作成」をクリック 表示される電源プランから作成したいプランに近いプランを選択する 「プラン名」欄に作成する電源プラン名を入力し、「次へ」ボタンをクリック 表示される画面で設定を行う 「作成」ボタンをクリック 以上で電源プランの作成は完了です。 作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。 電源の状態を変更する操作の設定 電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。 チェックこの手順で設定を行った場合、現在登録されているすべての電源プランの設定が変更されます。電源プランごとに設定を行いたい場合は、それぞれの電源プランの設定画面の「詳細な電源設定の変更」から行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「電源とスリープ ボタンの設定」の「電源ボタンを押したときの動作」欄で、動作を設定する チェック 工場出荷時の設定は「シャットダウン」になっています。 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源メニューに休止状態を表示させる をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」の「電源ボタンの動作の変更」をクリック 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック 「シャットダウン設定」の「休止状態」にチェックを付ける 「変更の保存」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 電源の自動操作 [020307-11] タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。 チェックタイマ、LANの自動操作によるスリープ状態からの復帰を行った場合、本体はスリープ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが表示されます。 タイマ機能(電源オプション) 設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。 工場出荷時は次のように設定されています。 電源プランの名称 ディスプレイの電源を切る ハードディスクの電源を切る スリープ状態にする 休止状態にする 標準 約10分 約10分 約25分 なし メモ工場出荷時は、省電力のためスリープ状態になるように設定してあります。 WoL(LANによる電源の自動操作) LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。 参照WoLについて 「LAN機能」の「リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能」 省電力機能について [020401-11] Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。 また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。 ECOモード機能 ホットキーを押すことで、簡単にECOモード機能のモードを切り替えることができます。 また、お使いのモデルによっては次の機能があります。 Intel SpeedStep® テクノロジー 処理の負荷などによって、CPUの動作性能を切り替える機能です。 参照 Windowsの電源管理機能について 「電源」 ECOモード機能について 「ECOモード機能」 Intel SpeedStep® テクノロジーについて 「Intel SpeedStep® テクノロジー」 ECOモード機能 [020402-11] 本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。 ◆モードの種類 モード 通知領域のアイコンおよび色 説明 標準 (青) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 ECO (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 チェック 表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 Windowsのサインイン画面が表示されている場合、設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 輝度の切り替えは、次のディスプレイでのみ可能です。 LCD-AS232WM-C LCD-AS203WMi-C LCD-AS193Mi-C LCD-AS172M-C ディスプレイ側で輝度を調整した場合、本機を再起動したり、スリープ状態や休止状態から復帰すると、「ECOモード設定ツール」で設定した輝度に戻ります。 ディスプレイ側で調整した輝度で使用したい場合は、「ECOモード設定ツール」の各モードの「ディスプレイの明るさ設定」で、「モード切り替えで明るさを変更する」のチェックを外してください。 ディスプレイを2台接続している場合、2台のディスプレイの輝度の設定も、同じ数値になります。 またお使いのディスプレイによっては、同じ数値でも実際の輝度が異なる場合があります。 ディスプレイ本体の「ECO MODE」変更または輝度調整を行った場合、ECOモード設定ツールの輝度設定画面に反映されません。 再度ECOモード設定ツールで輝度調整を行った後に反映されます。 モードを切り替える タスク バーから切り替える タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。 タスク バーの通知領域にあるをクリック 現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。 表示されたアイコンをクリック 選択できるモードが表示されます。 モードを選択し、クリック 選択したモードに切り替わります。 ホットキーを使って切り替える ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。 設定したホットキーを押す チェック工場出荷時の状態では、モードの切り替えに使用するホットキーは設定されていません。「ホットキーの設定」をご覧になり、切り替えに使用するホットキーを設定してください。 ホットキーの設定 モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック メモ ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】~【F3】 【Alt】+【F5】~【F12】 【Ctrl】+【F1】~【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 以上で設定は完了です。 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン それぞれのモードに割り当てる電源プランを選択します。 「電源プランのカスタマイズ」ボタン コントロール パネルの電源オプションが表示されます。 「初期設定に戻す」ボタン 2つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック チェック 各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 以上で設定は完了です。 自動切替設定 電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。 設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。 チェック 電源プランの自動切替の実行中は、タスク バーの通知領域のアイコンや設定したホットキーでの電源プランの切り替えはできません。 電源プランの自動切替の実行中に、手動でWindowsの「電源オプション」などで電源プランを切り替えた場合は、自動切替時間の終了後もその電源プランを維持します。 ECOモード設定の切り替わりには、数分かかる場合があります。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック 「電源モード自動切替の設定」ボタンをクリック 「ECOモ-ド設定ツ-ル(自動切り替え設定)」画面が表示されます。 自動切替の設定を行う 設定可能な項目は次の通りです。 項目 説明 時間帯により切り替える チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。   使用期間 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切り替えを実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Intel SpeedStep® テクノロジー [020404-11] Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。 Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm 設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。 参照 電源プランの設定の変更について 「電源の設定」 添付されるキーボードの種類 [020601-11] キーボードモデルの場合、本機に添付されるキーボードには、接続するインターフェイス、キー配列などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。 キーボードの種類・名称 インターフェイス キー配列 PS/2接続のキーボード PS/2 109キーボード PS/2 109配列 PS/2 テンキー付き 小型キーボード 109準拠 USB接続のキーボード USB 109キーボード USB 109配列 チェック PS/2接続のキーボードの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 使用上の注意 [020602-11] Nキーロールオーバ Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキーロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。 USBキーボードの接続 電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。 キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。 キーの名称 [020603-11] キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。 PS/2 109キーボード、USB 109キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (11) (17) (9) (10) (18) (19) (20) (22) (21) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Print Screen/SysRq】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 プリントスクリーンキー/システムリクエストキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー (6) 【半角/全角】 半角/全角キー (7) 【Tab】 タブキー (8) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (9) 【Shift】 シフトキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【Enter】 エンターキー (19) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (20) - テンキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) PS/2 109キーボード 【Num Lock】 【Caps Lock】 【Scroll Lock】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ USB 109キーボード 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ PS/2 テンキー付き小型キーボード (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (12) (17) (10) (18) (19) (22) (20) (21) (8) 番号 マニュアルでの表記 名称 (1) 【Esc】 エスケープキー (2) 【F1】~【F12】 ファンクションキー (3) 【Back Space】 バックスペースキー (4) 【Insert】 【Delete】 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 インサートキー デリートキー プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー (5) 【半角/全角】 半角/全角キー (6) 【Tab】 タブキー (7) 【Caps Lock】 キャップスロックキー (8) 【Shift】 シフトキー (9) 【Fn】 ファンクションキー (10) 【Ctrl】 コントロールキー (11) 【】 Windowsキー (12) 【Alt】 オルトキー (13) 【無変換】 無変換キー (14) スペースキー スペースキー (15) 【変換】 変換キー (16) 【カタカナ ひらがな】 かなキー (17) 【】 アプリケーションキー (18) 【↑】【↓】【→】【←】 カーソルキー (19) - テンキー (20) 【Enter】 エンターキー (21) 【Num Lock】 ニューメリックロックキー (22) 【】 【】 【】 ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ キーの使い方 [020604-11] 日本語入力のオン/オフ 本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。 工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。 ホットキー機能(【Fn】の使い方) PS/2 テンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。 キー操作 機能 説明 【Fn】+【↑】 Page Up 【PgUp】の役割 【Fn】+【↓】 Page Dn 【PgDn】の役割 【Fn】+【←】 Home 【Home】の役割 【Fn】+【→】 End 【End】の役割 キーボードの設定 [020605-11] Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。 参照 キーボードの設定について Windowsのヘルプ キーボードを接続しない状態で起動したい 「トラブル解決Q&A」の「電源」-「キーボードエラーが表示される」 マウスについて [020901-11] 本機では、USB接続のマウスが添付されています。 USBレーザーマウス USB光センサーマウス スクロールホイール 左ボタン 右ボタン スクロールホイール 左ボタン 右ボタン チェック USBレーザーマウスやUSB光センサーマウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。 反射しやすいもの(鏡、ガラスなど) 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など) 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの USB光センサーマウスの場合、光沢があるもの(透明、半透明な素材を含む) 参照 マウスの使い方 Windowsのヘルプ スクロールホイールの使い方 チェックスクロールホイールの機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 USBレーザーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 水平スクロール機能 スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 USB光センサーマウスの場合 垂直スクロール機能 スクロールホイールを奥または手前方向に回転させることで、画面を上下にスクロールさせることができます。 オートスクロール機能 スクロールホイールをクリックしたり、押し続けるとスクロールアイコンが表示されます。 その状態で、三角マークの方向にマウスを動かして、画面を上下、または左右にスクロールさせることができます。 スクロールホイールを再度クリックしたり、指を離すとスクロールアイコンが消えます。 使用上の注意 [021001-11] リフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定値はセットアップが完了したときに、本体とディスプレイの組み合わせで最も適した値に自動的に設定されます。通常ご使用になるときは設定を変更しないでください。機種によってはリフレッシュレート(垂直走査周波数)の設定を「画面のプロパティ」で変更できる場合がありますが、ディスプレイがサポートしていないリフレッシュレートを設定すると画面が乱れることがあります。 別売のディスプレイPC-KM174、PC-KM212は使用できません。 本機の電源が入っているとき、およびスリープ状態のときに、ディスプレイケーブルの抜き差しは行わないでください。 表示するディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能を、次のディスプレイでご利用になることができます。 一覧にないディスプレイの組み合わせの場合は、ディスプレイの切り替え、クローンモード機能、マルチディスプレイ機能が利用できないことがあります。 17型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS172M-C 19型TFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS193Mi-C 20型ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS203WMi-C 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用): LCD-AS232WMC クローンモード機能利用時に、プライマリモニタとセカンダリモニタで個別の解像度設定はできません。 解像度、または画面の出力先の変更を行う場合は、動画や音楽を再生するソフトを表示したまま行わないでください。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、解像度およびリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。 外部ディスプレイやテレビを接続した場合、OSのDPI仕様により解像度を変更出来ない場合があります。その場合はプライマリとセカンダリディスプレイの表示サイズを小さくする必要があります。 メモ 機種によってはセカンダリディスプレイの表示サイズがプライマリ表示サイズと比例して変更される場合もあります。 解像度を選択できない場合、「検出する」ボタンをクリックすると選択可能になる場合があります。 「別のディスプレイは検出されませんでした。」メッセージが表示される場合がありますが本機に影響はありません。 画面表示の調整 [021002-11] 液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。 デジタル液晶ディスプレイとして使用した場合 画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。 アナログ液晶ディスプレイとして使用した場合 ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。 詳しくは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 表示できる解像度と表示色 [021003-11] 本機のグラフィックアクセラレータでサポートする解像度と表示色について説明します。実際に表示できる解像度と表示色は接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、次の表をご覧ください。 チェック液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも、解像度を小さく設定した場合は、拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。 17型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS172M-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 1,677万色※ 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS172M-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 19型TFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS193Mi-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 1,677万色※ 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768 1,677万色※ 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 1,677万色※ 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ ※ グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS193Mi-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 20型ワイドTFT液晶ディスプレイの場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS203WMi-C デジタル接続 アナログ接続 800×600 1,677万色※2 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768※1 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,600×900 1,677万色※2 60 60 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS203WMi-Cでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 23型高精細ワイドTFT液晶ディスプレイ(デジタル/アナログ共用)の場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] LCD-AS232WMC デジタル接続 アナログ接続 800×600 1,677万色※2 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ ○ 1,024×768※1 1,677万色※2 48.4 60 ○ ○ 60 75 ○ ○ 1,280×1,024 1,677万色※2 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ ○ 1,920×1,080 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 アナログ接続で垂直ラインが768または1050の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。  768ラインの場合 1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768  1050ラインの場合 1400×1050、1680×1050(工場出荷時の設定) 注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。 ※2 グラフィックアクセラレータの持つ最大発色数です。LCD-AS232WMCでは、ディザリング機能により、約1,677万色を実現しています。 別売のディスプレイを使う場合 解像度 (ドット) 表示色 水平走査周波数[kHz] 垂直走査周波数[Hz] アナログディスプレイ※1 デジタルディスプレイ※1 800×600 1,677万色 37.9 60 ○ ○ 46.9 75 ○ × 53.7 85 ○ × 1,024×768 1,677万色 48.4 60 ○ ○ 60.0 75 ○ × 68.7 85 ○ × 1,280×1,024 1,677万色 64.0 60 ○ ○ 80.0 75 ○ × 91.1 85 ○ × 1,440×900 1,677万色 55.9 60 ○ ○ 70.6 75 ○ × 80.4 85 ○ × 1,600×900 1,677万色 60.0 60 ○ ○ 1,600×1,200※2 1,677万色 75.0 60 ○ ○ 1,680×1,050 1,677万色 65.3 60 ○ ○ 1,920×1,080 1,677万色 67.5 60 ○ ○ ※1 グラフィックアクセラレータのサポートするモード(解像度/表示色/垂直走査周波数)です。実際に表示できるモードは接続するディスプレイにより異なります。 また、液晶ディスプレイでは、サポートする最大解像度よりも小さく設定した場合は拡大表示となることがあります。拡大表示では、文字の線や太さが不均一になったり、ぼやけた感じになることがあります。 ※2 1,600×1,200の解像度では60Hzよりも大きい垂直走査周波数を表示できない場合があります。その場合は60Hzに設定してご利用ください。 メモ 実際に表示できるモードについて詳しくは、お使いのディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 高解像度(1,920×1,200)の対応状況については、http://jpn.nec.com/bpc/mate/でお使いの機種をクリックし、スペック詳細をご覧いただくか、http://121ware.comの「サービス&サポート」→「商品情報検索」からお使いの機種を検索して、仕様をご確認ください。 ディスプレイを接続する [021004-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できるマルチディスプレイ機能を利用できます。 本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。 チェック ディスプレイを接続するとき、本機を使用中の場合には、本機の電源を切ってください。 本体がディスプレイに合わせて正しく設定されていないと、ディスプレイに何も表示されないことがあります。 Quadro K420モデルの場合(デュアルディスプレイとしてお使いの場合) 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 1台目のディスプレイをDVI-Dコネクタで接続している場合 Quadro K420のDisplayPortコネクタに接続してください。 1台目のディスプレイをDisplayPortコネクタで接続している場合 Quadro K420のDVI-Dコネクタに接続してください。 Quadro K420モデルの場合(3台以上のディスプレイでマルチディスプレイとしてお使いの場合) 2台のディスプレイは、Quadro K420の各ポートに接続してください。 ここでは、3台目以降のディスプレイを使用する手順について説明します。 ディスプレイを接続する 本体背面のコネクタに貼られている「本端子は使用できません」書かれたラベルを剥がし、3台目のディスプレイを本体に接続してください。 次の「BIOSセットアップユーティリティの設定値を変更する」へ進んでください。 BIOSセットアップユーティリティの設定値を変更する BIOSセットアップユーティリティを表示し、「Devices」→「Video Setup」→「Select Active Video」の値を「Auto」から「IGD」に変更してください。その後、「Multi-Monitor Support」の値を「Enabled」に変更してください。 BIOS設定後Windowsを起動すると、メイン ディスプレイが3台目のディスプレイに移ります。 次の「ドライバをインストールする」へ進んでください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ドライバをインストールする ドライバを次の手順でインストールしてください。 アプリ画面を開き、「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\intel\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 セットアップ完了画面が表示されたら、「はい、コンピュータを今すぐ再起動します」を選択しWindowsを再起動してください。 以上で設定は終了です。 ディスプレイの配置や順序を設定してください。 チェック再セットアップを行うときは、必ず「Select Active Video」の値を「Auto」に戻してください。「IGD」のまま再セットアップすると、ディスプレイが表示されなくなります。 Quadro K420モデルでない場合 1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。 1台目のディスプレイをデジタルインターフェイスで接続している場合 本機のDisplayPortコネクタ()または本機のアナログRGBコネクタ()に接続してください。 1台目のディスプレイをアナログインターフェイスで接続している場合 本機のDisplayPortコネクタ()に接続してください。 メモ DisplayPort 1.2a規格を満たすDisplayPortケーブルおよびディスプレイが接続できます。 チェックDVI-Dインターフェイスのディスプレイと接続時に添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用してください。 このコネクタは、添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用して接続したディスプレイでのみ動作確認を行っております。 参照 表示するディスプレイを切り替えて使う 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 同じ画面を複数のディスプレイに表示する 「クローンモード機能を使う」 複数のディスプレイを1つの画面として表示する 「マルチディスプレイ機能を使う」 表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す [021005-11] 本機では、2台のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。 参照 表示するディスプレイの切り替え利用上の注意 「使用上の注意」 Quadro K420モデルの場合 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、どちらか一方のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「NVIDIA コントロール パネル」が表示されます。 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「複数のディスプレイの設定」をクリック チェック「複数のディスプレイの設定」が表示されていない場合、「ディスプレイ」横のをクリックしてください。 「1.使用するディスプレイを選択します。」の一覧から表示させたいディスプレイ(1つ)のにチェックを付ける 「適用」ボタンをクリック 設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック チェックディスプレイモード切り替え後、再起動が必要になる場合があります。 Quadro K420モデルでない場合 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、任意のディスプレイに表示させることができます。 チェック外部ディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、本体のディスプレイのみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、どちらか一方のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「シングル・ディスプレイ」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。 クローンモード機能を使う [021006-11] 本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。 チェック画面の解像度によっては、クローン表示にならない場合があります。 参照 クローンモード機能利用上の注意 「使用上の注意」 Quadro K420モデルの場合 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「NVIDIA コントロール パネル」が表示されます。 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「複数のディスプレイの設定」をクリック チェック「複数のディスプレイの設定」が表示されていない場合、「ディスプレイ」横のをクリックしてください。 「1.使用するディスプレイを選択します。」の一覧から、表示させたいディスプレイ(2つ)のにチェックを付ける 「2.ディスプレイ設定に合わせてアイコンを配置する」のディスプレイ1または2を右クリックして「クローンに使用」を選択し、1(または2)をクリック 「適用」ボタンをクリック 設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック チェックディスプレイモード切り替え後、再起動が必要になる場合があります。 以上でクローンモード設定は完了です。 Quadro K420モデルでない場合 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「クローン」をクリック 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック チェック必要に応じて画面の解像度を変更する場合は、「ディスプレイ」から「一般設定」をクリックし、設定してください。 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でクローンモード設定は完了です。 参照 クローンモード機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 マルチディスプレイ機能を使う [021007-11] 本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できるマルチディスプレイ機能が利用できます。 参照 マルチディスプレイ機能利用上の注意 「使用上の注意」 マルチディスプレイ機能の使い方 マルチディスプレイモードへの変更は、次の手順で行ってください。 マルチディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。 Quadro K420モデルの場合(デュアルディスプレイとしてお使いの場合) 2台のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェック2台のデジタルインターフェイスのディスプレイを接続している場合、Windowsが起動するまで、ディスプレイ1側のみに表示されます。 Windowsが起動した後に、以下の手順により、2台のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「NVIDIA コントロール パネル」が表示されます。 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「複数のディスプレイの設定」タブをクリック チェック「複数のディスプレイの設定」タブが表示されていない場合、「ディスプレイ」横のをクリックしてください。 接続しているディスプレイのにチェックが付いていることを確認する チェック接続しているディスプレイのにチェックが付いていない場合は、をクリックしてチェックを付けてください。 「2.ディスプレイ設定に合わせてアイコンを配置する」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」ボタンをクリック 設定を保存するかを確認するメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック チェックディスプレイモード切り替え後、再起動が必要になる場合があります。 以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。 Quadro K420モデルの場合(3台以上のディスプレイでマルチディスプレイとしてお使いの場合) 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「ディスプレイ表示の変更」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する。 「適用」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 Quadro K420モデルでない場合 複数のディスプレイを接続し、電源を入れる 参照 別売のディスプレイなどを接続するには 「ディスプレイを接続する」 本機の電源を入れる チェックWindowsが起動するまで、いずれかのディスプレイのみに表示されます。Windowsが起動した後に、以下の手順により、複数のディスプレイに表示させることができます。 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「マルチ・ディスプレイ」をクリック 「ディスプレイ・モードの選択」の「拡張」をクリック 「アクティブ・ディスプレイの選択」で使用するディスプレイを選択する 「ディスプレイの配置」でディスプレイアイコンをドラッグして、位置を調整する 「適用」をクリック 設定の保存を確認するメッセージが表示されます。 「はい」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」を閉じる 「OK」をクリック 以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。 ディスプレイの配置を変更する場合は、再度「画面の解像度の調整」にある「ディスプレイ表示の変更」からディスプレイアイコンをドラッグして位置を調整後、「適用する」をクリックしてください。 マルチディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。 参照 マルチディスプレイ機能を終了する 「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」 ディスプレイの省電力機能 [021009-11] 本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。 工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。 参照 ディスプレイの省電力機能 Windowsのヘルプ チェック 省電力機能に対応していないディスプレイでは、本機能は使用できません。ディスプレイに損傷を与える可能性がありますので、ご利用の前にディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。 「電源オプション」の「ディスプレイの電源を切る」時間の設定と「個人設定」の「スクリーン セーバー」タブの「スクリーン セーバー」の「待ち時間」に同じ時間を設定しないでください。 メモ本機は、省電力のため自動的にスリープ状態になるように設定してあります。 使用上の注意 [021301-11] ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 ハードディスクのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 過度な振動 高熱 落雷 データの読み書き中(アクセスランプの点灯中)には、少しの衝撃が故障の原因になる場合があります。 ハードディスクが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 ハードディスクの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のハードディスクには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 RAID1モデルでは、ハードディスクの最後尾に未割当領域がありますが、動作上必要な領域ですのでそのまま使用してください。未割当領域を削除したり、ドライブを割り当てると動作が不安定になる場合があります。 RAIDモデルをお使いの場合は、「RAIDについて」をあわせてご覧ください。 チェックハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。ハードディスクのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 ハードディスクのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 RAIDについて [021302-11] 本機は、ミラーリング(RAID 1)機能によって、2台のハードディスクに同じ内容のデータをリアルタイムで書き込みます。そのため、片方のハードディスクが故障しても、データはもう一方のハードディスクにも書き込まれるため、作業を継続して行うことができ、ハードディスク内の情報を安全に保存できます。 チェック 本機はミラーリング(RAID 1)のみに対応しています。 RAIDモデルでは2台のハードディスクでミラーリングを構成しているため、エクスプローラなどからは1台のハードディスクとして認識されます。 RAIDシステムはデータの安全性を高めることができますが、完全にデータを保護することはできません。重要なデータは必ずバックアップをとってください。 メモRAID(Redundant Array of Independent(Inexpensive)Disks)とは、ハードディスクなどの記憶装置を複数台組み合わせて同じ容量のデータを安全に保存したり、読み書きの速度を高速化するための技術です。 使用上の注意 ハードディスクを使用するにあたっての基本的な注意については、「ハードディスク」の「使用上の注意」をご覧ください。 バックアップについて 本機は、2つのハードディスクに常に同じデータを保持することによってデータ保護を行いますが、システムファイル自体に問題がある場合はバックアップした他方のハードディスクからもWindowsを起動することができなくなります。そのため、重要なデータファイルについては、書き込みのできるディスクなど、またはサーバなどにバックアップを取ることをおすすめします。 参照 バックアップについて 『メンテナンスとアフターケアについて』 Windowsのヘルプ スキップセクタについて スキップセクタについては、スキャンディスクやデフラグでファイルを正常に戻した内容もバックアップされますので、RAIDを意識することなくご利用いただけます。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーについて インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーはRAIDシステム(以下、ディスクアレイ)を管理するユーティリティです。ディスクアレイのすべての操作ステータスを監視できます。 メモ RAIDモデルには、工場出荷時にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーがインストールされています。新たにインストールする必要はありません。 Windows10では、標準でインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーから通知されるバルーンメッセージが表示されません。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーから通知されるバルーンメッセージを表示するためには以下の手順を行ってください。 アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック gpedit.mscを実行 ローカルコンピュータポリシーエディターから「ユーザーの構成」-「管理用テンプレート」を開く タスク バーと「スタート」メニューを開く 右側のウィンドウから「トースト通知を無効にしてバルーン通知を使用する。」をダブルクリック ラジオボタン 有効(E)を選択し「OK」をクリック ローカルコンピュータポリシーエディターを終了 PCを再起動する インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー 使用上の注意 次の場合は、動作保証の対象外となります。 NEC以外から提供されたインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをインストールした インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー、またはBIOSによってRAIDレベルをRAID 1以外に変更した また、RAIDレベルを変更するとデータを修復できなくなる場合があります。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールすると、ディスクアレイ状態の異常に関する警告が発せられなくなります。誤ってインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーをアンインストールしてしまった場合は、NEC ビジネスPC サポート情報ページからご使用の製品に対応したドライバ・モジュールをダウンロードしてください。ダウンロードファイルを「C:\MAVP\」に格納してください。 その後次の手順でインストールしてください。 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\MAVP\DRV\AHCI\SetupRST.exe これ以降の操作は、画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、本機を再起動する 標準ユーザーはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを使用することはできません。 インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーのすべての機能を使用するためには管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 ディスクアレイの状態の確認 ディスクアレイの状態を確認するときは、次の手順で行います。 チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 ディスクアレイの状態を確認する場合、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを起動し状態を確認してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ステータス(S)」の「現在のステータス」と、「ストレージ システム ビュー」でディスクアレイの状態を確認することができます。 ディスクアレイが正常の場合 「ステータス(S)」画面の「現在のステータス」の下に「システムは正常に機能しています。」と表示されます。 ディスクアレイに異常が発生した場合 「ステータス(S)」の「現在のステータス」のところに「システムは1つ以上のイベントを通知しているので、データに問題がある可能性があります。」と表示されます。ハードディスクの特定は画面右側のストレージ システム ビューでも故障の可能性がある表示がされ、注意を促す表示になっています。 この場合、一方のハードディスクの接続に障害が発生しているか、あるいは一方のハードディスク自体に障害が発生していることが考えられます。この状態ではミラーリング機能が有効になっていないため、もう一方の正常なハードディスクに障害が発生した際に、システムが起動できなくなったり、データが失われたりします。 チェック ハードディスクの接続を確認し、故障の場合はハードディスクの交換を行ってください。 ハードディスクの交換、およびディスクアレイの再構築については、ご購入元またはNECにご相談ください。 ボリュームデータの検証(シンクロナイズ) データの検証を行うことにより、ハードディスクのデータエラーを検出し、自動的に修復します。 「検証」は次の手順で行います。 チェック データの検証を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 ボリュームを初期化しないとデータの検証は行えません。ボリュームデータ検証前に画面の指示に従い、初期化を行ってください。 RAIDボリュームの「検証」には、500GBのハードディスク構成で150分程度(アイドル状態時)かかる場合があります。ただし、ハードディスクの容量により時間は異なります。 データの検証の実行中は、なるべくインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを終了したり、本機の電源を切ったりしないでください。 停電などの理由により本機の電源が切れてしまった場合、OS起動時からしばらく、PCの動作が緩慢になります。これは故障ではなく、表示はしていませんが、データの検証と同等の処理を行っています。 動作を確認したい場合にはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを表示してください。動作状況が、「初期化中」、あるいは「検証と修復中」の後にXX%と表示されます。 「検証」の実行中でも、本機を使用できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。なるべく「検証」の完了を待って使用してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 参照 「ユーザー アカウント制御」画面 「はじめに」の「「ユーザー アカウント制御」について」 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面が表示されます。 ナビゲーションボタンから「管理(M)」を選択する 左側の表示エリアが「ボリュームの管理」になっていることを確認して、「詳細設定」をクリック 他の「アレイの管理」や、「ディスクの管理」が表示されている場合には、右側の「ストレージ システム ビュー」の「Volume」をクリックし、「ボリュームの管理」を表示させてください。 「検証の詳細」の項目の、「検証」(「初期化」)をクリック 「ボリューム データの検証」メッセージが表示されたら、「検証」(「初期化」)をクリックすることにより、検証が開始されます。 状態表示として「ステータス(S)」で確認する方法と、「管理(M)」でステータスの項目の「検証と修復中 XX% 完了」を確認する方法があります。 チェック検証を中断したい場合は、「ボリュームの管理」の「ステータス」項目の、「検証と修復中 XX% 完了」の「キャンセル」をクリックしてください。 「初期化」の場合にはキャンセルが選択できません。初期化が終了するまでお待ちください。 データの不整合の有無にかかわらず、「データの検証と修復の結果」が表示され、タスクトレイのアイコンが正常時のアイコンに戻ります。 チェックエラーが発生したかどうかを確認するには、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の画面を表示させ、「ボリュームの管理」-「詳細設定」の「検証の詳細」を参照してください。 「検出された検証エラー:**」 「修復された検証エラー:**」 データが不一致となったが修復されたブロックの個数を表示しています。 「メディア エラーのあるブロック:**」 メディア上で不良セクタとして認識されたが修復されたブロックの個数を表示しています。 「閉じる」をクリック エラーメッセージが出た場合 ハードディスクが故障したというエラーメッセージが出た場合は、できるだけ早く新しいハードディスクと交換した後、ディスクアレイを再構築(リビルド)する必要があります。ハードディスクの交換およびディスクアレイの再構築については、ご購入元、またはNECにご相談ください。その場合、事前にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーで故障したハードディスクのデバイスポート番号を確認しておいてください。 ハードディスクのデバイスポート番号はご購入時には「0」と「1」があります。そのうちの「ストレージ システム ビュー(右側の画像)」→「ハードディスク」のところをクリックする(あるいはマウスカーソルを重ねる)ことで表示される「情報」に表示がないものが、故障したハードディスクのデバイスポート番号となります。 ※ お使いのハードディスクの型番が表示されます。 チェック 本機はHot Swap(電源が入ったままハードディスクを交換)に対応していませんので、ハードディスクを交換する場合は、以下の手順でPC本体を終了する必要があります。 「スタート」ボタン()をクリックしてスタートメニューを表示し、「設定」の「更新とセキュリティ」をクリックする 「回復」の「今すぐ再起動する」をクリックする 「オプションの選択」で「PCの電源を切る」をクリックする その後、電源プラグをコンセントから抜く必要があります。電源を入れたままハードディスクの交換を行うと、本機が故障したり、感電の原因になりますので十分ご注意ください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 再セットアップ前の注意事項 RAIDモデルにおいて、Windowsの機能を使用したシステムの復旧や、再セットアップを行う場合、ミラーリングが正常に設定されている必要があります。Windowsの機能を使用したシステムの復旧や、再セットアップ作業に入る前にディスクアレイ情報を確認してください。 チェックBIOS設定を、工場出荷時の設定値に戻した直後はRAIDが使用できません。 工場出荷時の設定値を読み込んだ後、「Devices」メニューの「ATA Drive Setup」-「Configure SATA as」を「RAID」に設定してください。 参照「Devices」メニューについて 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 ディスクアレイ情報の確認 本機の電源を入れる 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Advanced」メニューの「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す 「RAID Volumes」の末尾に「Normal」と表示されていることを確認する チェック「Normal」と表示されない場合は、ディスクアレイ情報が正しく設定されていません。「ミラーリングの再設定」を行ってください。 【ESC】を押す 「Exit」メニューで【F10】または「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 設定値が保存され、本機が再起動します。 以上でディスクアレイの確認は終了です。 Windowsの機能を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[1]Windowsの機能を使用する」の「システムの復旧について」をご覧になり、システムの復旧方法を選択し、該当のページへ進んでください。 「再セットアップ用メディア」を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[2]「再セットアップ用メディア」を使用する」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 「警告:アプリケーションを開いて、詳細を参照してください。」と表示された場合の再設定 アプリ画面を開き、アプリの一覧で「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 現在のステータスが表示されます。 「別のディスクに再構築」をクリック 「ボリュームの再構築」が表示されます。 チェック 「別のディスクに再構築」が表示されない場合は、本機を再起動してから、再度「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックしてください。 「ボリュームを再構築する先のディスクを選択してください」の下に表示されているディスク名をクリック 左端の○が●に変わります。 「再構築」をクリック チェックミラーリングの再構築には、500GBのハードディスク構成で150分程度かかる場合があります。ただし、ハードディスクの容量により時間は異なります。 Windowsの機能を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[1]Windowsの機能を使用する」の「システムの復旧について」をご覧になり、システムの復旧方法を選択し、該当のページへ進んでください。 「再セットアップ用メディア」を使って再セットアップする場合 『再セットアップガイド』の「[2]「再セットアップ用メディア」を使用する」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 ミラーリングの再設定 チェック ミラーリングの再設定を行うと、ハードディスクのデータがすべて消去されるため、Windowsの機能を使ったシステムの復旧ができなくなります。 ミラーリングの再設定をする際は、必ず「再セットアップ用メディア」をご用意ください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Main」メニューの「SATA Port」にHDDが表示されていることを確認する 「SATA Port0」と「SATA Port1」のそれぞれに同じ型番・容量のハードディスクが表示されていることを確認してください。 「Advanced」メニューの「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す チェック ハードディスクのデータを消去する場合は、手順4、5、8、9を行ってください。「RAID Volumes」が表示されず、「Non-RAID Physical Disks」のみ表示されていれば設定完了です。 「RAID Volumes」の末尾の表示が「Rebuild」の場合は、【ESC】→【F10】を押してBIOSセットアップユーティリティを終了してください。 OSの起動と共に自動的にミラーリングの再構築が開始されます。ミラーリングの再構築には、500GBのハードディスク構成で150分程度かかる場合があります。ただし、ハードディスクの容量により時間は異なります。 再構築の進み具合は、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」の「ステータス」、あるいは「ストレージ システム ビュー(右側の画像)」→「Volume」のところをクリックする(あるいはマウスを重ねる)ことで表示される「情報」タブの「ステータス」で確認できます。「正常」と表示されたら、ミラーリングの再構築は終了です。 「RAID Volumes」にRAIDボリュームの情報が表示されている場合は、【Enter】を押す チェック 「RAID Volumes」が「None defined.」の場合は手順5へ進んでください。 お客様のデータなどがハードディスク上に残っている場合、必ずデータのバックアップをとってから作業を行ってください。 「Volume Actions」に「Delete」と表示されたら、【Enter】を押してから、「Yes」を選択する 「RAID Volumes」に表示されているボリュームが削除されます。 画面の指示に従い、選択を完了してください。 「Create RAID Volume」を選択し、【Enter】を押す 「Create RAID Volume」が表示されます。 各項目を次のように設定する Name : RAID ボリューム名を入力し【↓】を押す(基本的に変更しない) RAID Level : 【Enter】を押し、【↑】【↓】でRAID1(Mirror)に設定し【Enter】を押す 「Select Disks」に表示されているHDDの[ ]内に「X」が入るように【Enter】と【↑】【↓】で設定する Capacity(MB) : 【↓】を押す(基本的に変更しない) Create Volume : 【Enter】を押す 「RAID Volumes」に以下のように表示されていることを確認して、【ESC】を押す <手順7で設定したボリューム名>, RAID1(Mirror), , Normal 「Exit」メニューで【F10】または「Save Changes and Reset」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 設定値が保存され、本機が再起動します。 以上でミラーリングの再設定は完了です。 次に『再セットアップガイド』の「[2]「再セットアップ用メディア」を使用する」の「再セットアップの準備」へ進んでください。 チェックミラーリングの再設定を行った場合は、必ず「再セットアップ用メディア」を使用して「標準再セットアップする」を行ってください。 ミラーリングの再設定後には、Windowsの機能を使ったシステムの復旧、「再セットアップ用メディア」を使用して「Cドライブのみを再セットアップする」はできません。 使用上の注意 [021401-11] SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。 SSDのデータを破損させる外的な要因には次のようなものがあります。 高熱 落雷 SSDが故障すると、記録されているデータが使用できなくなる場合があります。特に、お客様が作成したデータは再セットアップしても元には戻りません。定期的にバックアップをとることをおすすめします。 SSDの領域の作成や削除、フォーマットは「コンピューターの管理」の「ディスクの管理」から行います。 本機のSSDには、「ディスクの管理」でドライブ文字が割り当てられていない領域が表示されます。この領域には、システム復旧時に必要なデータなどが格納されています。 この領域にあるデータは削除しないでください。 チェックSSD内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。SSDのメンテナンスについては、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 SSDのデータを保護する SMART機能 本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 使用上の注意 [021601-11] 光学ドライブ内のレンズには触れないでください。指紋などの汚れによってデータが正しく読み取れなくなるおそれがあります。 アクセスランプの点灯中は、ディスクを絶対に取り出さないでください。データの破損や本機の故障の原因になります。 イジェクトボタンを押してからディスクトレイが排出されるまで数秒かかることがあります。 ディスクの信号面(文字などが印刷されていない面)に傷を付けないように注意してください。 本機で、次のような形式や規格、異なった形やサイズのディスクは使用できません。無理に使用した場合、再生や作成ができないだけでなく、破損の原因になる場合があります。 AVCHD形式またはAVCREC形式のDVD 名刺型、星型などの円形ではない、異形ディスク 厚さが1.2mmを大きく越える、または大きく満たないディスク 規格外に容量の大きな書き込みディスク また、特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 光学ドライブにディスクをセットすると、「自動再生」画面が表示される場合があります。その場合は、実行したい操作をクリックしてください。実行したい操作がない場合は、ウィンドウの右上のをクリックしてください。 ディスクに飲み物などをこぼした場合、そのディスクは使用しないでください。 光学ドライブを制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 各部の名称と役割 [021602-11] チェック アクセスランプ点灯中は電源スイッチやイジェクトボタンを押さないでください。故障の原因になります。 非常時ディスク取り出し穴 非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ ディスクアクセス中は点灯します。 メモ イジェクトボタンやアクセスランプ、非常時ディスク取り出し穴の位置や形状は、モデルによって図と多少異なることがあります。 使用できるディスク [021603-11] お使いのモデルにより、内蔵の光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm ディスク利用時の注意 記録用のDVDには、録画用(for Video)とデータ用(for Data)とがありますので、ご購入の際にはご注意ください。 DVD-RAMには、カートリッジなしのディスクと、TYPE1(ディスク取り出し不可)、TYPE2(ディスク取り出し可能)、TYPE4(ディスク取り出し可能)の4種類があります。本機の光学ドライブでは、カートリッジなし、またはカートリッジからディスクを取り出せるタイプ(TYPE2、TYPE4)のみご利用になることができます。ご購入の際には、ご注意ください。 片面2.6GBのDVD-RAMおよび両面5.2GBのDVD-RAMは使用できません。 両面9.4GBのDVD-RAMは面ごとに4.7GBの記録/再生が可能です。同時に両面への記録/再生はできません。ディスクを取り出して、裏返して使用してください。 読み込みと再生 [021604-11] 本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioは再生できません。 参照CyberLink PowerDVDについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink PowerDVD」 ディスク再生時の注意 本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。 本機で記録したDVD、CDを他の機器で使用する場合、フォーマット形式や装置の種類などにより使用できない場合があります。 他の機器で記録したDVD、CDは、ディスク、ドライブ、記録方式などの状況により、本機では再生および再生性能を保証できない場合があります。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や取り込みができないことがあります。 本機で音楽CDを使用する場合、ディスクレーベル面に規格準拠を示すCompact Discのマークの付いたディスクを使用してください。 CD(Compact Disc)規格外ディスクを使用すると、正常に再生ができなかったり、音質が低下したりすることがあります。 CD TEXTのテキストデータ部は、読み出せません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 本機で再生できるCDまたはDVDのディスクサイズは8センチと12センチです。 DVDや動画を再生する際は、再生に使用するアプリケーション以外のソフトウェアを終了することをおすすめします。本機での動画再生には高い処理能力が必要とされ、お使いのモデルや設定によっては、複数のアプリケーションを実行している状態で動画再生を行うと、映像の乱れやコマ落ちが発生する場合があります。 「ECOモード機能」で、省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDや動画の再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。 参照 ECOモード機能について 「省電力機能」の「ECOモード機能」 本機でDVDを再生する場合、次のことに注意してください。 マルチディスプレイ機能使用時に動画を再生し、表示が乱れた場合、マルチディスプレイ機能を使用せずに1つのディスプレイで動画の再生をしてください。 DVDの再生画面の上に他のウィンドウを重ねると、コマ落ちや音飛びが発生したり、再生画面にゴミが残る場合があります。DVDの再生中は、再生画面の上に他のウィンドウを重ねないでください。 DVDの再生時に画面がちらつく場合があります。また、再生するDVDの種類によっては、コマ落ちが発生する場合があります。 書き込みとフォーマット [021605-11] DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「Power2Go」を使用してください。 参照CyberLink Power2Goについて 「便利な機能とアプリケーション」の「CyberLink Power2Go」 メモ DVD、CDへの書き込みはWindowsの機能でも行うことができます。選択可能な各フォーマットの説明についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 ご注意 書き込みに失敗したDVD、CDは読み込みできなくなります。書き込みに失敗したディスク、およびディスクに記録されていたデータの補償はできませんのでご注意ください。 データの書き込みを行った後に、データが正しく書き込まれているかどうかを確認してください。 作成したメディアのフォーマット形式や装置の種類などにより、他の光学ドライブでは使用できない場合がありますのでご注意ください。 お客様がオリジナルのCD-ROM、音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Videoなどの複製や改変を行う場合、著作権を保有していなかったり、著作権者から複製・改変の許諾を得ていない場合は、著作権法または利用許諾条件に違反することがあります。複製などの際は、オリジナルのCD-ROMなどの利用許諾条件や複製などに関する注意事項に従ってください。 コピーコントロールCDなどの一部の音楽CDは、 現在のCompact Discの規格外の音楽CDです。規格外の音楽CDについては、音楽の再生や音楽CDの作成ができないことがあります。 非常時のディスクの取り出し方 [021606-11] 停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。 チェック 強制的にディスクを取り出す場合は、本体の電源が切れていることを確認してから行ってください。 光学ドライブのイジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこないといった非常時以外は、非常時ディスク取り出し穴を使用して取り出さないようにしてください。 音量の調節 [021702-11] 音量ミキサーを使う Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。 タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリック 「音量ミキサ―」が表示されます。 調節したいデバイスやアプリケーションのスライダで音量を調節する 参照 音量ミキサーについて Windowsのヘルプ チェック 内蔵スピーカは、システムのアラームを通知することを考慮して内蔵されています。オーディオ再生などの際には、別途、外付けスピーカやヘッドフォンを使用してください。 録音音量の調節 本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。 マイクなどの録音機器を接続する チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 タスク バーの通知領域の(音量)を右クリックし、表示されたメニューから「録音デバイス」をクリック 使用する録音デバイスをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック チェック 使用する録音デバイスが表示されていない場合は「次のオーディオ録音デバイスがインストールされています」の枠内を右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れ、表示されたデバイスを有効にしてください。 録音デバイスが複数ある場合は、使用するデバイスをクリックし、「既定値に設定」ボタンをクリックしてください。 「レベル」タブをクリックし、表示される画面で録音音量を調節する 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック チェック「ステレオミキサーのプロパティ」の「聴く」タブで「このデバイスを聴く」にチェックを入れないでください。チェックを入れると、常時ハウリングが発生します。 マイクの設定 [021706-11] 「Realtek HD オーディオマネージャ」で設定する 「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。 マイク端子にマイクロフォンを差し込む チェックマイク端子をご使用の場合は、前面または背面の一方のみをご使用ください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」をクリック 「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。 「マイク」タブをクリック 設定する機能にチェックを付ける 設定できる機能には次のものがあります。 機能 説明 ノイズ抑制 録音時のノイズ抑制を行います。 音響エコーキャンセル 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 設定が完了したら「OK」ボタンをクリック 以上でマイクの設定は完了です。 ヘッドフォン・ライン出力(音声出力)端子使用時の注意 [021705-11] 本機では、本体前面にあるヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続した場合、ライン出力(音声出力)端子に接続された機器や本体内蔵スピーカの音声が出力されません。 チェック 本機では、ヘッドフォン端子とライン出力(音声出力)端子を同時に使用できません。 本機内蔵スピーカについては、ヘッドフォンまたはライン出力(音声出力)端子と接続した状態で音声を出力することはできません。 ヘッドフォンなどからノイズが聞こえる場合の設定方法 ヘッドフォンやライン出力(音声出力)端子に接続した機器からノイズが聞こえる場合は、以下の設定を行ってください。 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」をクリック 「サウンド」をクリック 「再生」タブの「スピーカー」をクリック 「プロパティ」をクリック 「レベル」タブの「マイク」にある をクリックして にする 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 以上で設定は完了です。 本機を安全にネットワークに接続するために [021801-11] コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。 本機のLAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。 チェック稼働中のネットワークに接続する場合は、接続先のネットワークの管理者の指示に従って接続を行ってください。 メモWindowsのセキュリティ機能(アクション センター)では、ファイアウォールの設定、自動更新、マルウェア対策ソフトウェアの設定、インターネットセキュリティの設定、ユーザーアカウント制御の設定などの、コンピュータ上のセキュリティに関する重要事項の状態をチェックすることができます。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 セキュリティ対策アプリケーションの利用 コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。 本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。 また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。 参照マカフィー リブセーフ 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 ファイアウォールの利用 コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。 本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。 また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。 Windows® Update、またはMicrosoft® Update 最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。 Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。 チェック PCの安定動作およびセキュリティ向上のため、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを可能な限りOSのセットアップ直後に実施してください。アップデートの前にEdgeやInternet Explorerのダウングレードなど、必要な作業項目がある場合は、各手順に従って対応してください。 本機には更新プログラムがインストールされています。更新プログラムをアンインストールすると、修正されていた問題が発生する可能性がありますので、更新プログラムのアンインストールは行わないでください。 使用上の注意 [021802-11] LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。 システム運用中は、LANケーブルを外さないでください。ネットワークが切断されます。ネットワーク接続中にLANケーブルが外れたときは、すぐに接続することで復旧し、使用できる場合もありますが、使用できない場合は、Windowsを再起動してください。 スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。 ネットワークを使用するアプリケーションを使う場合、使用するアプリケーションによっては、スリープ状態または休止状態から復帰した際にデータが失われることがあります。 あらかじめ、お使いのアプリケーションについてシステム管理者に確認のうえ、スリープ状態または休止状態を使用してください。 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tシステムの保守については、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。 ユニバーサル管理アドレスについて ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。 コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。 コマンド 確認方法 net config workstation アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 ipconfig /all アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 LANへの接続 [021803-11] 本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。 LANの設置 初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。 接続方法 本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。 チェック 本機を稼働中のLANに接続するには、システム管理者またはネットワーク管理者の指示に従って、ネットワークの設定とLANケーブルの接続を行ってください。 搭載されているLANアダプタは、接続先の機器との通信速度(1000Mbps/100Mbps/10Mbps)を自動検出して最適な通信モードで接続するオートネゴシエーション機能をサポートしています。なお、セットアップが完了したときに、オートネゴシエーション機能は有効に設定されています。接続先の機器がオートネゴシエーション機能をサポートしていない場合は、「ネットワークのプロパティ」で通信モードを接続先の機器の設定に合わせるか、接続先の機器の通信モードを半二重に設定してください。 オートネゴシエーションのみサポートしているネットワーク機器でリンク速度を固定して接続する場合、「速度とデュプレックス/スピードと二重」の設定は「ハーフデュプレックス/半二重」に設定してください。「フルデュプレックス/全二重」に設定すると、通信速度が異常に遅かったり、通信ができないなどの問題が発生します。 本機の電源を切る LANケーブルをLANコネクタ()に接続する 参照 LANコネクタの位置 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ハブなどのネットワーク機器に、LANケーブルのもう一方のコネクタを接続する 本機の電源を入れる ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。 LAN機能の設定 [021804-11] ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。 参照 必要な構成要素の詳細について Windowsのヘルプの中にあるネットワーク関連の項目 ネットワーク接続のセットアップ チェック工場出荷時は、ネットワークプロトコル(TCP/IP)が設定されています。 「コントロール パネル」を表示する 「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック 左のメニューから「アダプターの設定の変更」をクリック 「イーサネット」を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリック 「ネットワーク」タブで必要な構成要素の設定をする メモ必要な構成要素がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。 続いて、コンピュータ名などの設定を行います。 接続するネットワークとコンピュータ名の設定 接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」欄の「設定の変更」をクリック 「コンピューター名」タブの「変更」ボタンをクリック 「コンピューター名」、「ワークグループ」または「ドメイン」に必要な情報を入力する メモ入力する情報がわからない場合は、システム管理者またはネットワーク管理者に相談してください。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージ「*** ワークグループへようこそ」と表示されます。 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリック 「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「今すぐ再起動する」ボタンをクリック 本機が再起動します。 以上でLANの設定は完了です。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の 「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「Boot Agent」を「PXE」に、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 使用上の注意 [022001-11] 本機のUSBコネクタには、USB 1.1対応機器、USB 2.0対応機器、USB 3.0対応機器が取り付け可能です。 ただし、対応する規格の異なるUSBコネクタにUSB機器を取り付けたときの、動作規格(転送速度)については次の表をご覧ください。   本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)() 取り付ける機器 USB 1.1対応機器 USB 1.1(12Mbps※1) USB 2.0対応機器 USB 2.0※2(480Mbps※1) USB 3.0対応機器 USB 3.0※3(5Gbps※1) ※1 記載の速度は理論値(最大)です。 ※3 USBハブ、USBケーブルもUSB 3.0に対応したものを使用する必要があります。 USB機器の取り付け/取り外しを行うときは、3秒以上の間隔をおいて行ってください。 USBコネクタにプラグをすばやく抜き差ししたり斜めに差したり半差しにしたりすると、正常に認識されないことがあります。その場合はプラグをUSBコネクタから抜いて、正しく差しなおしてください。 初めてUSB機器を取り付けたときに、画面に何も表示されない場合は、USBコネクタにプラグを正しく差し込めていない可能性があります。いったんプラグを抜き、再度差し込んでみてください。 スリープ状態に移行する前にUSB機器(マウスまたはキーボード以外)を取り外してください。USB機器を取り付けた状態ではスリープ状態に移行または復帰できない場合があります。 省電力状態(スリープ状態や休止状態)の時や、省電力状態への移行中、省電力状態からの復帰中は、USB機器の取り付け/取り外しをしないでください。 省電力状態への移行中は、取り付けているUSB機器を操作しないでください。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、USBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。USB機器を取り付けた状態でUSBハブを本機に取り付けると、USB機器が正常に認識されないことがあります。 USB機器の有無にかかわらず「デバイス マネージャー」にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」は削除、無効にしないでください。 印刷中にプリンタが停止し、「印刷キュー」に印刷中のドキュメントが残っている場合は、すべてのドキュメントを一度キャンセルし、プリンタに取り付けているUSBケーブルを抜き差ししてから再度印刷してください。 なお、印刷中ドキュメントのキャンセルには時間がかかる場合があります。 メモ 本機でのUSB機器の動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製のUSB対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なUSB対応機器を確認してください。 取り付ける機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 USB機器を制限する 本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。 参照 I/O制限について 「セキュリティ機能」の「I/O制限」 USB機器の取り付け/取り外し [022002-11] 取り付けの前に 機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。 USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。 メモ 取り付けてすぐ使うことができるUSB機器がありますが、そのままではいくつかの機能が制限される可能性があります。必ず添付のマニュアルをよく読んでください。 USB機器は、本機の電源を入れたままの状態でも取り付けることができます。取り付け前に電源を切る必要はありません。 外付けUSBハブ経由でUSB機器を使用する場合は、はじめにUSBハブを本機に取り付けてから、USBハブにUSB機器を取り付けるようにしてください。 USB機器の取り付け USBコネクタ(USB 3.0対応)()にプラグを差し込む プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。 取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。 USB機器の取り外し タスク バーの通知領域のをクリックし、またはをクリック このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。 表示された「×××××の取り出し」から、取り外したいUSB機器をクリック 安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。 表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。 USB機器を取り外す 以上でUSB機器の取り外しは完了です。 サイドカバーの開け方 [020201-11] メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のサイドカバーを開けて作業を行います。 チェック 装置の使用直後は、板金部品が高温になっており、手を触れるとやけどするおそれがあります。電源を切り、電源コードを抜いた後、30分以上経ってから内蔵機器の取り付け/取り外しを行うことをおすすめします。 内蔵機器の取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 本機の電源を切る 電源ランプが消灯したことを確認し、本体に接続されているすべてのケーブル、コード類(電源コードなど)を取り外す 盗難防止用の錠を使用している場合は、錠を取り外す スタビライザを使用して縦置きにしている場合は、次の図のように本体を横に置く 横置きにしている場合は、手順7へ進んでください。 チェックスタビライザを取り外したときに、本体が衝撃を受けないよう、机の端などでスタビライザの取り外しを行ってください。 メモ本体を横置きにするときは、机やテーブルなどを傷付けたりしないように、厚手の紙や布などを敷いておくことをおすすめします。 スタビライザ 机の端などに本体を横置きにし、 安定させる 上側のスタビライザのストッパを手前に引いて、筐体のツメからストッパを外し、そのままスタビライザを図のように矢印の方向へスライドさせて取り外す ストッパ ストッパ ストッパ 筐体のツメ スタビライザ ツメ ツメ チェックスタビライザを本体から取り外すときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 もう一方のスタビライザのストッパも手順5と同様の方法で外し、スタビライザを右側にスライドさせて取り外す ネジを手で回して取り外し、ロックを外す ネジ ネジ サイドカバーを本体背面側にスライドさせ、止まったところでそのまま持ち上げて取り外す サイドカバーの閉じ方 [020202-10] サイドカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。 チェックサイドカバーを閉じるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないようにサイドカバーをしっかりと持って閉じてください。 サイドカバーの端が本体前面から10mmほどの位置になるように被せ、サイドカバーの穴を筐体ロックの金具に通すようにして本体前面側にスライドさせる 金具 穴 ネジを手で回して取り付けロックする ネジ ネジ スタビライザを使用して縦置きで使用する場合は、まず机の端などに本体を横置きにし、安定させる 横置きで使用する場合は、手順6へ進んでください。 スタビライザを本体のツメに合わせ、図の矢印に従ってスライドさせ、スタビライザのストッパをロックする チェックスタビライザを本体に取り付けるときは、指を挟んだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 ストッパ ストッパ ツメ ツメ 本体を縦置きにする 盗難防止用の錠を使用する場合は、錠を取り付ける ケーブル、コード類(電源コードなど)を必要に応じて取り付ける ドライブ・ベイの開け方 [020203-10] チェックドライブ・ベイを開けるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 メモリを取り付ける場合は、本体のドライブ・ベイを開けて作業を行います。 チェック「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開けておいてください。 本機の前面が手前になるようにして、机の端などに横に置く 光学ドライブ・ベイ後端にあるロックスイッチをつまみ、光学ドライブ・ベイを本体背面側に引く ロックレバーを押し込み、ドライブ・ベイをゆっくりと開く チェック 光学ドライブ・ベイが本体背面側に十分移動していない場合は、ロックレバーが光学ドライブ・ベイに接触し、ロックレバーが押し込めません。光学ドライブ・ベイをより本体背面側に引いてください。 また、光学ドライブ・ベイを本体背面側に引きすぎると本体から外れますのでご注意ください。 ドライブ・ベイは、ロックされる位置まで上げてください。 ドライブ・ベイ ロックレバー ドライブ・ベイの閉じ方 [020204-10] チェックドライブ・ベイを閉じるときは、指をはさんだり、ぶつけたり、切ったりしないように注意してください。 ドライブ・ベイを少し開き、ロックを外してドライブ・ベイをゆっくり下ろす ロックレバーによりドライブ・ベイがロックされると、「カチン」と音が鳴ります。 チェック 本体内部のケーブル類をドライブ・ベイで挟み込まないようご注意ください。 ドライブ・ベイは、ロックされる位置まで下げてください。 ロックレバー 光学ドライブ・ベイ後端にあるロックスイッチをつまみ、光学ドライブ・ベイを本体前面側に押す 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [022201-11] 本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。 本機にはメモリスロットが4つあり、最大32GBの搭載が可能です。 取り付けられるメモリ チェックメモリを本機に取り付ける場合、必ずNECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)で取り付け可能となっているメモリをお使いください。 なお、市販のメモリに関する動作保証やサポートはNECでは行っていません。販売元にお問い合わせください。 本機には、メモリを1枚単位で、最大8GB×4(枚)の32GBまで取り付けられます。 取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。 スロットの位置 DIMM2 DIMM1 DIMM3 DIMM4 スロットへの取り付け順序 DIMM2、DIMM4、DIMM1、DIMM3の順番に取り付けてください。 チェック 2枚組み合わせてデュアルチャネルのメモリアクセスで使用する場合は、同じ容量のメモリをDIMM2とDIMM4、またはDIMM1とDIMM3に取り付けてください。 メモリ組み合わせ例 合計容量 DIMM1 DIMM2 DIMM3 DIMM4 4GB(4,096MB) - 4GB(4,096MB) - - 8GB(8,192MB) - 4GB(4,096MB) - 4GB(4,096MB) 16GB(16,384MB) - 8GB(8,192MB) - 8GB(8,192MB) 32GB(32,768MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) 8GB(8,192MB) チェック 本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリの取り付け/取り外し [022202-11] チェック メモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になります。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 メモリのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 メモリを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やメモリが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるメモリであることを確認してください。 メモリスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 メモリの取り付け/取り外しを行う場合は、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。詳しくは、「「高速スタートアップ」について」をご覧ください。 メモリの取り付け 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける 左右のレバーが外側に開いていない場合は、外側に広げてから、メモリを切り欠きAの位置と誤挿入防止機構の位置を確認し、メモリ用コネクタに垂直に差し込み、取り付ける チェックメモリには、向きがあります。逆には差し込めないようになっていますが、向きを間違えたまま無理に差し込むと故障の原因になりますので注意してください。 切り欠きB 切り欠きA 切り欠きB 誤挿入防止機構 左右2か所のレバーが切り欠きBに掛かるように、メモリをしっかり押し込む 切り欠きB レバー 切り欠きB レバー チェック メモリを差し込んだ後、メモリがフックの切り欠きに掛かっていることを確認してください。しっかり押し込まれていないと故障の原因になります。 フックが切り欠きに掛かっていない場合は、もう一度差しなおすか指でロックさせる必要があります。指でロックする場合に強い力は必要ありませんので、無理に押し込まないようにしてください。容易にロックできない場合は、いったんメモリを取り外してから差しなおしてください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り付けは完了です。 メモメモリを取り付けた後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける 「ドライブ・ベイの開け方」の手順でドライブ・ベイを開ける メモリの左右のレバーを外側に広げる レバー レバー メモリを上へ引き抜くようにして取り外す 取り外したメモリは静電気防止用の袋などに入れて保管してください。 「ドライブ・ベイの閉じ方」の手順でドライブ・ベイを閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 以上でメモリの取り外しは完了です。 メモメモリを取り外した後は、「メモリ変更時の確認」に従って、変更が正しく行われたかどうか確認してください。 メモリ変更時の確認 [022203-11] メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。 「コントロール パネル」を表示する 「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリック 「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。 メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。 チェック 本機では最大32GBのメモリを搭載可能ですが、PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、すべての領域を使用することはできません。なお、装置構成によって利用可能なメモリ容量は異なります。 メモリを変更した場合、メモリの組み合わせによっては、初期化のために電源を入れてからディスプレイに画面が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニューにある「System Summary」メニューの「Installed Memory」でも、確認することができます。 取り付け前の確認 [023001-11] チェックPCIボードモデルをお使いの場合のみ、PCIボードを取り付けることができます。 PCIボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 64.5mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCIボードサイズは、Low Profile 64.5(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCIボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCIボードの取り付け [023002-11] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCIスロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCIボードであることを確認してください。 PCIボード取り付けの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具とPCIスロット押さえ金具を開ける PCIスロット押さえ金具 スロット押さえ金具 PCIスロットカバーを取り外す チェック取り外したPCIスロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 PCIスロットカバー PCIスロット押さえ金具を閉じる PCIボードをPCIスロットに差し込む PCIボード スロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCIボードの取り外し [023003-11] チェック PCIボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCIボードを扱うと破損する原因になります。PCIボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCIボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCIボード取り外しの際は、PCIスロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける PCIボードをPCIスロットから取り外す PCIスロット押さえ金具を開ける PCIスロットカバーを取り付ける PCIスロット押さえ金具とスロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023101-11] チェック Quadro K420モデルの場合、PCI Express x16スロットは、Quadro K420で占有されています。 PCIボードモデルかつパラレルポートモデルをお使いの場合、PCI Express x4スロットは、パラレルポートで使用されています。 PCI Express x16スロットとPCI Express x4スロットは、コネクタの形状が同じですが場所が異なります。 各スロットの位置については、「各部の名称と機能」を参照してください。 PCI Express x16ボードやPCI Express x4ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能な4ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機での動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x16/x4ボードの取り付け [023102-11] チェック PCI Express x16/x4ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16/x4ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16/x4ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16/x4ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16/x4ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16/x4スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16/x4ボードであることを確認してください。 PCI Express x16/x4ボード取り付けの際は、PCI Express x16/x4スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 PCI Express x16スロットとPCI Express x4スロットは、コネクタの形状が同じですが場所が異なります。 各スロットの位置については、「各部の名称と機能」を参照してください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける スロット押さえ金具 ボードを取り付けるスロットの、PCI Express x16/x4スロットカバーを取り外す チェック取り外したPCI Express x16/x4スロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 参照 PCI Express x16/x4スロットの位置について 「各部の名称」 PCI Express x16/x4スロットカバー PCI Express x16/x4ボードをPCIスロットに差し込む PCI Express x16/x4ボード スロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x16/x4ボードの取り外し [023103-11] チェック PCI Express x16/x4ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x16/x4ボードを扱うと破損する原因になります。PCI Express x16/x4ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x16/x4ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x16/x4ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x16/x4スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x16/x4ボードであることを確認してください。 PCI Express x16/x4ボード取り外しの際は、PCI Express x16/x4スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける 図のように、PCI Express x16/x4スロットのレバーを下に押し、PCI Express x16/x4ボードをPCI Express x16/x4スロットから取り外す PCI Express x16/x4スロットカバーを取り付ける チェックQuadro K420モデルの場合、Quadro K420が取り付けられていたPCI Express x16スロットカバーは、本機に添付されていません。 スロット押さえ金具とPCIスロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる 取り付け前の確認 [023201-11] PCI Express x1ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。 169.6mm以下 167.7mm以下 68.9mm 以下 56.2mm 2.7mm 14.5mm 1.6mm 搭載可能なPCI Express x1ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。 メモ 本機でのPCI Express x1ボードの動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。なお、NEC製の対応機器の情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から、次の手順で確認してください。 「サポート情報(ダウンロード)」をクリック 「ご使用中のお客様」にある「製品型番検索」にお使いのモデル型番を入力し、「検索」をクリック お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能な対応機器を確認してください。 接続する機器によっては、接続ケーブルが必要な場合があります。 PCI Express x1ボードの取り付け [023202-11] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボードを間違った向きで無理に取り付けようとすると、本機のコネクタ部やPCI Express x1スロットが故障する原因になります。取り付け方向に注意してください。 取り付け前に、本機で使用できるPCI Express x1ボードであることを確認してください。 PCI Express x1ボード取り付けの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける スロット押さえ金具 PCI Express x1スロットカバーを取り外す チェック取り外したPCI Express x1スロットカバーは、紛失しないように手近な箱や袋などに保管してください。 PCI Express x1スロットカバー PCI Express x1ボードをPCIスロットに差し込む スロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる PCI Express x1ボードの取り外し [023203-11] チェック PCI Express x1ボードは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でPCI Express x1ボードを扱うと破損する原因になります。 PCI Express x1ボードに触れる前に、アルミサッシやドアのノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてください。 PCI Express x1ボードのコネクタ部分には手を触れないでください。接触不良など、故障の原因になります。 ボード上の部品やハンダ付け面には触れないよう注意してください。 PCI Express x1ボード取り外しの際は、PCI Express x1スロット以外の、本体内部の部品やスイッチに触れないでください。 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける スロット押さえ金具を開ける PCI Express x1ボードをPCI Express x1スロットから取り外す PCI Express x1スロットカバーを取り付ける スロット押さえ金具とPCIスロット押さえ金具を閉じる 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる セキュリティ機能について [022501-11] 本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 工場出荷時にインストールされていない機能やアプリケーションのインストールには、光学ドライブが必要です。 本機の各種セキュリティ機能は、完全なセキュリティを保証するものではありません。セキュリティ機能を使用している場合でも、重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意してください。 アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード ハードディスクパスワード機能 I/O制限 筐体ロック/盗難防止用ロック ケーブルストッパ DEP(Data Execution Prevention)機能 暗号化ファイルシステム(EFS) ウイルス検出・駆除 セキュリティチップ機能 NASCA アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワード [022502-11] アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。 BIOSセットアップユーティリティの使用者の制限 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。 パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。 本機の不正使用の防止(BIOS認証) パワーオンパスワードを設定してください。 本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。 チェック NECに本機の修理を依頼される際は、設定してあるパスワードは解除しておいてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。 パスワードを忘れたときのために、事前に、「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 ストラップスイッチの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「ストラップスイッチの設定」 ハードディスクパスワード機能 [022503-11] 本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。 また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。 ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。 ハードディスクマスタパスワード 管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。 ハードディスクユーザパスワード 使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。 チェック ハードディスクマスタパスワードは、ハードディスクユーザパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクパスワードに加えて、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定している場合は、起動までのパスワードを2回入力する必要がありますが、アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードとハードディスクパスワードを同一に設定するとパスワード入力は1回になります。 参照ハードディスクパスワードの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 I/O制限 [022504-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。 この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。 参照I/O制限について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Devices」メニュー」 筐体ロック/盗難防止用ロック [022505-11] 筐体ロック 筐体ロックは、別売のセキュリティケーブルを利用して本体を机などにつなぐことができます。パソコン本体の盗難防止に効果的です。 盗難防止用ロック 盗難防止用ロックは、筐体の開閉を防ぐことができます。内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。 参照 筐体ロック/盗難防止用ロック 「各部の名称」の「各部の名称と説明」-「各部の名称」-「本体背面」 ケーブルストッパ [022506-11] キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。 ケーブルストッパの取り付け・取り外しについては、次をご覧ください。 チェック 本機にケーブルストッパを取り付ける前に、ケーブルストッパが、本機に添付されていることを確認してください。 ケーブルストッパの取り付け ケーブルストッパの短い方のツメをスロットカバーの上の穴に差し込み、ケーブルストッパの溝にマウスケーブル、キーボードケーブルを合わせる ケーブルストッパ 短い方の ツメ ケーブルストッパの長い方のツメをスロットカバーの下の穴に差し込み、固定する 長い方のツメ チェック マウスケーブルやキーボードケーブルが、ケーブルストッパの溝からずれないようご注意ください。 ケーブルストッパの長い方のツメは、しっかり固定されるまで押し込んでください。 ケーブルストッパの取り外し 「サイドカバーの開け方」の手順でサイドカバーを開ける ケーブルストッパの長い方のツメを押し上げて、ケーブルストッパとケーブルを本体から取り外す 「サイドカバーの閉じ方」の手順でサイドカバーを閉じる DEP(Data Execution Prevention)機能 [022507-11] 不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。 暗号化ファイルシステム(EFS) [022510-11] EFS(Encrypting File System)は、Windows 10の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。 ウイルス検出・駆除 [022508-11] チェックマカフィー リブセーフは、工場出荷時にはインストールされていません。 コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。 参照マカフィー リブセーフについて 「便利な機能とアプリケーション」の「マカフィー リブセーフ」 セキュリティチップ機能 [022509-11] 本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。 また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。 チェック セキュリティチップは、データやハードウェアの完全な保護を保証していません。重要なデータなどの管理や取り扱いには十分注意して、運用を行ってください。 「PCのリセット」、再セットアップを行った場合は、セキュリティチップの状態を確認し、必要に応じてセキュリティチップの初期化を行ってください。 NASCA [022513-11] チェック NASCAは、工場出荷時にはインストールされていません。 セキュリティチップを利用した機能を利用する場合は、「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり確認してください。 NASCAでTPM PINを登録できるユーザー数は、OSの仮想スマートカードの作成可能数に依存します。このため、他で仮想スマートカードや PC/SC機能を利用した場合、登録できるユーザー数が減少します。 「TPM PIN」とはNASCAで設定するTPMのパスワードを指します。 NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。 認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。 保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。 チェック マカフィーリブセーフがインストールされ、リアルタイムスキャンが「有効」の場合は、NASCAのインストールはできません。 以下の手順でリアルタイムスキャンを「無効」にしてからインストールしてください。 お使いのパソコンをネットワークから切断する マカフィーリブセーフのリアルタイムスキャンを「無効」に設定する NASCAをインストールする マカフィーリブセーフのリアルタイムスキャンを「有効」に戻す ネットワークに再接続する マカフィーリブセーフのリアルタイムスキャンを無効・有効にする方法については、マカフィー公式サイトの下記URLをご参照ください。 https://service.mcafee.com/webcenter/portal/cp/home/articleview?locale=ja-JP&articleId=TS101643&fromSearch=true&platform=pc 参照NASCAについて 「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」 マネジメント機能について [022601-11] 本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。 チェック お使いのモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは各機能の説明をご覧ください。 リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 ネットワークブート機能(PXE機能) インテル® vPro テクノロジー インテル® AMT リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [021805-11] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできない、またはWoLで起動してもLANが正常に動作しないことがあります。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 WoLを使用する場合は10M/100M/1000M Auto-negotiation機能を搭載したハブを使用してください。サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Primary」または「Automatic」に設定する チェック 「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」 に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動します。 参照 起動デバイスの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Startup」メニュー」 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の「Wake on Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」を選択する 「OK」ボタンをクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 起動時のパスワードの設定 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 電源の切れている状態からWoLを利用する設定の解除 電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Power」メニューにある「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」を「Disabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の 「Wake On Magic Packet」をクリック 「値」欄で「有効」が選択されていない場合は選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワーク アダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック 以上で設定は完了です。 ネットワークブート機能(PXE機能) [021806-11] ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。 OSインストール BIOSフラッシュ(BIOS ROMの書き換え) BIOS設定変更 チェック 本機はUEFI機能をもつため、ネットワークブートを行う場合はネットワークブート用のサーバをUEFI用に変更する必要があります。 ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Devices」メニューにある「Network Setup」メニューで、「Boot Agent」を「PXE」に、「PXE IPV4 Network Stack」または「PXE IPV6 Network Stack」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューにある「Primary Boot Sequence」メニューで「Network 1」を選択し、【+】を押して最上位に設定する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。 インテル® vPro テクノロジー [022602-11] チェック インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vPro テクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 参照 インテル® vPro テクノロジーの設定について 「インテル® AMT」 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 インテル® AMT [022603-11] インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。 チェック インテル® AMTはインテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 インテル® AMTを利用する場合、別途、インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。 インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。 インテル® AMTを有効にする 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューの「Intel(R) Manageability」にある「Intel(R) Manageability Control」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上でインテル® AMTが有効になりました。 参照インテル® AMTの設定について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionについて」 『システム設定』の「システム設定」-「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」 セキュリティチップを有効にする [040201-11] 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 チェックWindowsの機能を使用した「PCのリセット」や本機の再セットアップを行った場合、または別売のOSを利用する場合は、セキュリティチップの状態を確認し必要に応じてセキュリティチップの初期化をしてください。 セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能にしてください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 『システム設定』の「システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 セキュリティチップ機能について 『システム設定』の「システム設定」-「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 セキュリティチップを初期化する [040206-11] セキュリティチップの状態を確認し必要に応じてセキュリティチップの初期化をします。 セキュリティチップの状態 次の手順で、セキュリティチップの状態を確認してください。 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPMの管理」をクリック 「コンピューターのトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)の管理(ローカルコンピュータ)」画面が表示されます。 「状態」欄に記載されている、セキュリティチップの状態を確認する チェック 「状態」欄が「TPM は使用する準備ができています。」である事を推奨します。 ただしセキュリティチップを使用したセキュリティーを実施している場合は、セキュリティー管理者へ確認ください。 セキュリティチップの初期化 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 デスクトップの をクリック 「電源」をクリックし、「シャットダウン」をクリック 本機の電源スイッチを押す 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「BitLocker ドライブ暗号化」→左のメニューから「TPMの管理」をクリック 「コンピューターのトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)の管理(ローカルコンピュータ)」画面が表示されます。 「ローカル コンピューター上の TPM管理」から、「TPMをクリア」を選択 「再起動」ボタンをクリックし再起動する 本機の再起動後、【F12】を押す確認画面が表示された場合は、指示に従って押す 設定値が保存され、本機が再起動します。 サインイン後、「TPM の準備ができました」が表示される 「TPMの所有権取得中」が表示された場合、しばらくお待ちください。 これでセキュリティチップが初期化されました。 「閉じる」ボタンをクリック チェック 「TPM 所有者パスワードを保存する」をクリックし、任意の場所にTPM 所有者パスワードを保存する事もできます。 必要に応じて実施ください。 辞書攻撃防御機能 [040404-11] パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。 WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。 再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。 なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。 本機を修理に出した後 [040602-11] 本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップ機能を有効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。 チェック セキュリティチップの初期化手順については、「セキュリティチップを有効にする」および「セキュリティチップを初期化する」をご覧ください。 アプリケーションの種類と機能 [060100-11] 本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。 標準でインストール、または添付されているアプリケーション アプリケーション 機 能 Acrobat Reader DC PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する ECOモード設定ツール ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える NASCA※1 ID・パスワードの保護と管理 ハードディスクデータ消去ツール※2 ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する マカフィー リブセーフ ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア WinZip ファイルの圧縮、保護、共有 OneNote メモを自由に書き込み保存する パーティション設定ツール パーティションの設定変更 ※1 インストール/アンインストールについては「アプリケーションディスク」の「NASCA」フォルダの「NASCA User's Guide.chm」をご覧ください。 ※2 再セットアップ用メディアが必要です。機能の詳細、使用方法については『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧ください。 モデルによってインストール、または添付されているアプリケーション ◆Office Personal 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home and Business 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆Office Professional 2013モデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 Publisher 2013 印刷物や販促ツールを作成する Access 2013 データベースを作成する ◆Office Personal Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する ◆Office Home & Business Premiumモデル アプリケーション 機 能 Word 2013 文章を作成する HTMLを作成する Excel 2013 表計算をする Outlook 2013 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する PowerPoint 2013 プレゼンテーションや企画書を作成する OneNote 2013 電子ノートブック機能 ◆DVD-ROMドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する ◆DVDスーパーマルチドライブモデル アプリケーション 機 能 CyberLink PowerDVD DVDを再生する CyberLink Power2Go CD-Rなどにデータを保存する CyberLink PowerBackup CD-Rなどにファイルをバックアップする アプリケーションのインストール/アンインストールについて [060200-11] 本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。 インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。 インストールについて 本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。 チェック アプリケーションのインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 アプリケーションのインストールには光学ドライブが必要な場合があります。 光学ドライブが添付されていないモデルをお使いの場合は、別パソコンの光学ドライブを使用してファイルをUSBメモリなどに保存し、本機で使用してください。また本マニュアルでは、光学ドライブを使用した場合の手順を説明していますので、必要に応じて読み替えてください 再セットアップ、PCリセットおよびPCリフレッシュの後に続けてアプリケーションのインストールを行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。 本マニュアルを表示しながらインストールの操作をすることができます。 【Alt】+【Tab】で画面を切り替えてご利用ください。 アプリケーションの修復インストールはできません。 いったんアンインストールしてから、インストールし直してください。 メモ 「管理者」とはAdministrator権限を持つユーザーを指し、コンピュータの全体的な構成を管理することができます。 ユーザーアカウントに関する詳細についてはWindowsのヘルプをご覧ください。 光学ドライブをDドライブとした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 アンインストールについて 本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。 ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。 チェック アプリケーションのアンインストールは、必ず管理者(ユーザー名は半角英数字)でサインインして行ってください。 「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」で、アプリケーションを選択して「アンインストール」、または「アンインストールと変更」をクリックした後は、中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。 その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。 アプリケーションをアンインストールした後に、システムの復元機能でアンインストール前の状態に復元しても、復元されたアプリケーションは正常に動作しない場合があります。 また、復元されたアプリケーションを「コントロール パネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールしても、アンインストールできない場合があります。 その場合は、そのアプリケーションのマニュアルをご覧になり、インストールの操作を行ってください。復元の状況によって、インストールもしくはアンインストールが開始されます。 アンインストールが開始されたら、画面の指示に従い、アンインストールを行ってください。 インストールが開始されたら、画面の指示に従ってインストールを行い、インストール完了後にマニュアルをご覧になり、アンインストールを行ってください。 本マニュアルを表示しながらアンインストールの操作をすることができます。 アプリケーションのアンインストール中に、すでにアンインストールされている旨のメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 Office Personal 2013 [063500-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ここではネットワークに接続していない状態で初回起動手順を行うの場合を説明します。 ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタートメニューの「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Personal 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal 2013のインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Personal 2013のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Personal 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。 Office Home and Business 2013 [063600-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home and Business 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ここではネットワークに接続していない状態で初回起動手順を行うの場合を説明します。 ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタートメニューの「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Home and Business 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home and Business 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home and Business 2013のインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home and Business 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home and Business 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Home and Business 2013のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Home and Business 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。 Office Professional 2013 [063700-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013、Publisher 2013、Access 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Professional 2013の最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Professional 2013では、工場出荷時の状態で、Office Professional 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 チェック ここではネットワークに接続していない状態で初回起動手順を行うの場合を説明します。 ライセンス認証については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office 2013 のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタートメニューの「Microsoft Office」をクリック 「Office をお選びいただき、ありがとうございます。それでは始めましょう。」と表示されたら、「ライセンス認証」をクリック 「プロダクト キーを入力してください」と表示されたら、プロダクト キーを入力し、「インストール」ボタンをクリック Office のインストールが開始されます。 チェックプロダクト キーはOffice Professional 2013のパッケージに同梱されているカードに記載されています。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「サインインしてOfficeを最大限に活用しましょう。」 「OneDriveについての説明をご覧ください。」 「新機能に関する説明をご覧ください。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Professional 2013をインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Professional 2013に含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 その他のインストール方法については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Professional 2013のインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Professional 2013のアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Professional 2013に含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。 Office Professional 2013のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Professional 2013 - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Professional 2013のアンインストールは終了です。 Office Personal Premium [060600-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Personal Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Personal Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタートメニューの「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「ビデオ」 「OneDrive についての説明をご覧ください。」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう。」 「準備を行っています。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Personal Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Personal Premiumのインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Personal Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Personal Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Personal Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Personal Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Personal Premiumのアンインストールは終了です。 Office Home & Business Premium [060700-01] 概要 初回起動手順 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。 機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 各Office アプリケーションのヘルプ ●Office Home & Business Premiumの最新の情報 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック Webサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 初回起動手順 Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。 初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。 以下の初回起動手順を行ってください。 ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。 http://office.microsoft.com/ja-jp/ チェック 初回起動はインターネットに接続した環境で行ってください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順は、マイクロソフト社によるアップデートなどで変更される場合があります。その場合は、画面の表示を確認し操作してください。 初回起動手順を実施中に「ライセンスを確認できませんでした」と表示される場合があります。 文書番号 : 2813348 「Office Premium のインストール中にアプリケーションを起動すると "ライセンスを確認できませんでした" メッセージが表示される場合がある」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 スタートメニューの「Microsoft Office」をクリック 「では、始めましょう」と表示されたら、「次へ」をクリック 「プロダクト キー」画面が表示されたら、プロダクト キーを入力し、「次へ」ボタンをクリック チェックプロダクト キーはOfficeカード自体に記載されています。 「サインイン」画面が表示されたら、「サインイン」ボタンをクリック 「サインイン」と表示されたら、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェックMicrosoft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使ってサインインしてください。また、お好きなメールアドレスを新しいMicrosoft アカウントのユーザー名として利用できます。 「新しい Office へようこそ。」と表示されたら、「次へ」をクリック 「最初に行う設定です。」と表示されたら、画面にある「推奨設定を使用する」または「いいえ」のいずれかを選択する 画面右下にある「使用許諾契約書を読む」をクリックし、内容を確認後、「OK」ボタンをクリック 「同意する」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 チェック以下の画面が表示されますので、内容の確認や設定を行ってください。 「ビデオ」 「OneDrive についての説明をご覧ください。」 「Officeの見た目を自分の好みに合わせて変えてみましょう。」 「準備を行っています。」 「準備が整いました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上で初回起動手順は終了です。 使用上の注意 Microsoft® Updateについて Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。 Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。 チェック Microsoft® Updateを行うにはインターネットに接続できる環境が必要です。 Microsoft® Updateは必ずOfficeの「初回起動手順」を済ませてから実施してください。 その他 以下の場合にイベントビューアに「警告」または「エラー」が表示されることがありますが、動作上問題ありません。 Office Home & Business Premiumをインストールした時 新規ユーザーでサインイン後、Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動した時 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態ではスリープ状態にできない場合があります。 その場合は、アプリケーションを終了させてから再度スリープ状態にしてください。 Office に含まれるアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。 すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を125%以上に変更した場合、以下の問題が発生しますが動作上問題ありません。 Word 2013の書式設定と編集の制限ウィンドウが表示不正となる Word 2013の「はがき印刷」を使用するにはMicrosoft® .NET Framework 4以上をインストールする必要があります。 インストール ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。 チェックインストールを行うには、インターネットへの接続環境が必要となります。 Office Home & Business Premiumのインストール 「すべてのアプリ」画面を開き、「Microsoft Office Webサイト」→「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。 アンインストール チェック Office Home & Business Premiumのアンインストール後にInternet Explorerでの右クリックメニューに表示が残る問題が発生する場合があります。 文書番号 : 826917 「Internet Explorer で "Microsoft Excel にエクスポート" コマンドを使用しようとしても何も起こらない」 文書番号 : 2212044 「Internet Explorer で [OneNote に送る] コマンドが機能しない」 詳しくは「サポート技術情報について」を参照してください。 Office Home & Business Premiumに含まれるアプリケーションを起動している場合は、終了させてください。 「Microsoft OneDrive」のアンインストール チェック「プログラムのアンインストール」に「Microsoft OneDrive」と表示されている場合は、以下の手順を行ってください。 表示されていない場合は、「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。 次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。 Office Home & Business Premiumのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Microsoft Office」を選択し、「アンインストール」をクリック チェック「Microsoft Office Home and Business Premium - ja-jp」と表示される場合もあります。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリック Windowsを再起動する 以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。 Acrobat Reader DC [061300-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。 機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●Acrobat Reader DCの最新の情報 http://www.adobe.com/jp/index.html チェックWebサイトを定期的にご覧になり、最新情報を確認することをおすすめします。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Acrobat Reader DC」をクリック チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Adobe Acrobat Reader DC - パーソナル コンピューターでの使用に関する配布の使用許諾契約」画面が表示されます。 内容を確認し「同意する」ボタンをクリックしてください。「Adobe Acrobat Reader DC にようこそ」画面が表示されたら、内容を確認し、「続行」ボタンをクリックしてください。 Acrobat Reader DCの画面が表示されます。 使用上の注意 マルチランゲージには対応していません。 Windows 10ではPDF形式のファイルを表示するビューアが標準に搭載されております。 Acrobat Reader DCを使用してPDF形式のファイルを表示する場合は下記の手順を行ってください。 PDF形式のファイルを右クリック 「プログラムから開く」をクリックして「Adobe Acrobat Reader DC」をクリック インストール チェック 「C:\MAVP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe」をダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 Acrobat Reader DCのインストール アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\AdobeAcrobatReaderDC」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 Acrobat Reader DCのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。 アンインストール Acrobat Reader DCのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「Adobe Acrobat Reader DC - Japanese」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でAcrobat Reader DCのアンインストールは終了です。 ECOモード設定ツール [061400-11] 概要 インストール アンインストール 概要 ホットキーを設定することで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック 本機では、ECOモード設定ツールはインストールされています。 追加の必要はありません。 参照 機能の詳細、操作方法について 「本機の機能」の「省電力機能」-「ECOモード機能」 設定方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「ECOモード設定ツール」をクリック 「ECOモード設定ツール」をクリック ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。 インストール ECOモード設定ツールのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「ECOモード設定ツール(分離型用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック 「ECOモード設定ツール セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「いいえ」ボタンをクリック 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール ECOモード設定ツールのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「ECOモード設定ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック 「ECOモード設定ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でECOモード設定ツールのアンインストールは終了です。 CyberLink Power2Go [061900-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 Power2Goの主な機能 CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。 CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。 対応するファイル タイプ データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。 音声形式:MP3、M4A、WAV、WMA 動画形式:ASF、AVI、DAT、DVR-MS、M2T、M2TS、MOV、MOD、MP4、MPE、MPEG、MPG、MTS、TS、TOD、VOB、VRO、WMV、WTV 対応するディスク タイプ Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。 CD:CD-R/RW DVD:DVD-R/RW、DVD-R/RW DL、DVD+R/RW、DVD+R/RW DL、DVD-RAM ●機能の詳細や操作方法 Power2Goのヘルプ 「CyberLink Power2Go 8」を起動する ホーム画面の右上にあるをクリックする 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink Power2Go 8」をクリック 「CyberLink Power2Go 8」をクリック Power2Go の画面が表示されます。 使用上の注意 データ ディスクを書き込む際に、コンテンツが追記可能なマルチセッション ディスクを作成することができます (ディスクに空き容量がある場合)。CD、DVDへの書き込みで、マルチセッション ディスクを作成することができます (追記禁止を選択していない場合)。 マルチセッション ディスクでは、ディスク容量が上限に達するか、追記禁止を選択するまで、コンテンツを何度も追記することができます。 カスタムテキストサイズの設定(DPI)を100%から150%以上に変更した場合、Power2Go のホームウィンドウが画面からはみ出る場合があります。その場合は、カスタムテキストサイズの設定(DPI)を150%以下に変更してご使用ください。 媒体に傷が付いていたり、誤ってデータを削除してしまうと、データの復旧ができません。重要なデータは必ずバックアップを取るようにしてください。 書き込みまたはフォーマットを行っている際に表示される進捗状況バー、および推定残り時間は、実際の処理と合わない場合がありますが動作に影響はありません。 インストール Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。 チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Power2Goのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink Power2Go ディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Power2Go\Setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink Power2Go ディスク」を取り出す 以上でPower2Go のインストールは終了です。 アンインストール Power2Goのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink Power2Go 8」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink Power2Go 8 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPower2Goのアンインストールは終了です。 CyberLink PowerDVD [062000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 DVDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 チェック CyberLink PowerDVDは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます) チェック CyberLink PowerDVDでは音楽CD、ビデオCD、およびDVD-Audioの再生はサポートしていません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはCyberLink PowerDVDは添付されていない場合があります。「アプリケーションの種類と機能」をご覧になり確認してください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerDVD」をクリック 「CyberLink PowerDVD」をクリック CyberLink PowerDVD画面が表示されます。 使用上の注意 CyberLink PowerDVDの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 再生中は省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源スイッチやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 CyberLink PowerDVDを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/マルチディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、おこなわないでください。 マルチディスプレイ機能を使っているときにディスクを再生すると、プライマリに設定されているデバイスのみに表示される場合があります。 接続するディスプレイが、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合、著作権保護された映像をデジタル出力できません。 アナログRGBコネクタにディスプレイを接続した環境では、著作権保護されたコンテンツを再生できません。 画面回転機能使用時の再生はサポートしていません。 スナップ機能をご利用の場合、デスクトップ画面のサイズによっては、PowerDVDの一部の機能が使用できない場合があります。PowerDVDをご使用になる場合は、デスクトップを全画面表示にしてください。 電源プランを「ECO」にすると、CyberLink PowerDVDは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「標準」に変更してください。 お使いの外部ディスプレイによっては、PowerDVDのフルスクリーン表示時に再生画面が画面サイズに収まりきらなかったり、画面サイズより小さく表示される場合があります。このような場合は、外部ディスプレイを接続したまま、一度サインインしなおしてから使用してください。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 CyberLink PowerDVD でディスクが認識しない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクが光学ドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めない場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、光学ドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク CyberLink PowerDVDはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認> AVCREC、AVCHD、ブルーレイディスクを再生させようとした可能性があります。 本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 参照本機で使用できるディスク 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm <光学ドライブの確認> 光学ドライブの読み取りレンズが汚れているため読み取り不良になる。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 光学ドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は周辺機器の使用を制限することができます。 光学ドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 インストール CyberLink PowerDVDのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerDVD ディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\POWERDVD(Win10)\setup.exe 「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。 これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerDVD ディスク」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。 アンインストール CyberLink PowerDVDのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerDVD」を選択し、「アンインストール」をクリック 「これにより、CyberLink PowerDVD はコンピューターから削除されます。 続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。 CyberLink PowerBackup [064400-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 CyberLink PowerBackup は、ネットワーク上などのドライブおよびファイルをハード ディスク フォルダまたはディスクにバックアップできるようにするバックアップ プログラムです。 チェック CyberLink PowerBackupは、工場出荷時にはインストールされていません。 PowerBackupの主な機能 バックアップ、リストアおよび比較機能 完全 (すべて)、増分および差分バックアップ バックアップ間隔スケジュールの設定 (1 回、毎日、毎週、毎月) 複数ボリューム バックアップ CD-R/-RW、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-R DL/+R DLおよびDVD-RAMディスク タイプのサポート すでにファイルが含まれているディスクなど、あらゆるディスク サイズに合わせて自動調整 ハード ディスク、USB、Jazz、ZIP、MO ドライブのサポート データ圧縮 パスワード保護 特定の拡張子のファイルにフィルターを適用するため、フィルター リストを作成 ファイルの検索 バックアップ ファイルの名前を指定 ●機能の詳細や操作方法 PowerBackupのヘルプ 「CyberLink PowerBackup 2.6」を起動する 「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」をクリック 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」をクリック PowerBackup の画面が表示されます。 使用上の注意 ヘルプは多重起動できます。 ネットワークに接続していない状態で、アップグレードボタンを押しても反応しません。 インストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 PowerBackupのインストール Windowsを起動する 光学ドライブに「CyberLink PowerBackup ディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\PowerBackup\setup.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 光学ドライブから「CyberLink PowerBackup ディスク」を取り出す 以上でPowerBackup のインストールは終了です。 アンインストール PowerBackupのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「CyberLink PowerBackup 2.6」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック 「これにより、CyberLink PowerBackup 2.6 はコンピューターから削除されます。続行しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「InstallShield Wizard の完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でPowerBackupのアンインストールは終了です。 マカフィー リブセーフ [063000-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。 機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や操作方法 定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。 チェック マカフィー リブセーフのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続して行います。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。 マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。 購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。 http://www.mcafee.com チェック 試用期間の終了後もウイルス定義ファイル・ウイルス検索エンジンによる本体でのウイルス検索は、引き続き行なうことができます。 ただし、試用期間の終了後に発見されたウイルスに対して検出・駆除が実施されませんのでご注意ください。 ●マカフィー リブセーフの最新の情報 http://www.mcafee.com チェック マカフィー リブセーフに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、マカフィーのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。 コンピュータウイルスを検出した場合は、『メンテナンスとアフターケアについて』をご覧の上、対処してください。 起動方法 チェックインストール後、初めてお使いになる場合は、起動時に「Intel Security 使用許諾契約」画面が表示されます。内容を確認し「承諾」ボタンをクリックしてください。再び起動すると、機能を紹介する「クイック ツアー」の画面が表示されます。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「マカフィー」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をクリック マカフィー リブセーフの画面が表示されます。 使用上の注意 マカフィー リブセーフについて パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。 新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。 チェック マカフィー リブセーフの更新やクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネットに接続して行います。インターネットに接続のために必要なインターネット接続料金や電話料金などがかかります。特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。 インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。 コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。 アップデートについて 新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。 チェック マカフィーソフトウェアを購入して登録すると、更新が自動的に確認され、インストールされます。 マカフィー リブセーフの更新は、インターネットに接続して行います。 ◆更新の確認 自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の確認」をクリック メモ通知領域にあるマカフィーのアイコンを右クリックして「更新の確認」を選択しても、更新を確認することができます。 ◆更新オプションの選択 自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 自動更新の取得方法を選択する 「更新を自動的にダウンロードしてインストールする。」 「更新をダウンロードするが、インストール前に通知する。」 「更新が使用可能になったら通知する。」 「適用」をクリック ◆自動更新の有効/無効の設定 自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。 チェック更新を受信することで、新たに発生する脅威からパソコンを保護することができるため、自動更新を無効にしないことをおすすめします。 「セキュリティを管理する」→「マカフィー 更新」をクリック 「更新の設定」をクリック 「有効にする」または「無効にする」をクリック スケジュール スキャンについて スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。 次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。 「セキュリティを管理する」→「ウイルスおよびスパイウェア対策」をクリック 「スケジュール スキャン」をクリック 「スケジュール スキャン」で、ステータスが「無効」の場合は「有効にする」をクリック 「スキャン スケジュールの設定」をクリックし、スキャンのスケジュールを選択する チェック 独自のスキャンスケジュールを設定する場合は、「独自のスキャン スケジュールを作成する」を選択し、スキャンを開始する時刻と、月/週/日のいずれかを設定してください。 スキャン中のパソコンのリソース消費を最小限にするには、「最小限のコンピューターリソースを使用してスキャンを実行する」にチェックを付ける パソコンのバッテリ消費を最小限にするには、「電源プラグ使用時にのみスキャンを開始する」にチェックを付ける 「適用」をクリック 以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。 ファイル/フォルダのセキュリティ監視について アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。 ボリューム削除時のウィンドウについて 「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。 警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。 インストール チェック デスクトップにある「LiveSafe」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示されますが、「はい」をクリックして進んでください。 購入した「再セットアップ用メディア 」を使用して本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「LiveSafe」アイコンは表示されません。 マカフィー リブセーフのインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\Nxsetup.exe 「マカフィー リブセーフ」を選択し、「インストール」ボタンをクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「インストール完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す 以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。 アンインストール マカフィー リブセーフのアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」を選択し、「アンインストールと変更」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 「ソフトウェアが削除されました。」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。 WinZip [063300-01] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。 チェック 画面に表示されている「WinZip XX」は各バージョン名が表示されます。 WinZipは、工場出荷時にはインストールされていません。 機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。 ●機能の詳細や最新情報 ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック) チェック ヘルプを参照するにはインターネットに接続できる環境が必要です。 ●動作環境、制限事項に関する情報 試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。 チェック ご購入いただいたバージョンと異なるバージョンの体験版がインストールされている場合は、アクティベーションができません。必ず、バージョンをご確認の上アクティベーションを行ってください。バージョンが異なる場合には、アンインストールの上、ご購入されたプログラムをインストールしなおしてください。 起動方法 チェック WinZipを初回起動する時、新機能を紹介する「WinZipへようこそ!」の画面が表示されます。 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「WinZip」をクリック WinZipの画面が表示されます。 使用上の注意 ●更新の確認 更新を確認するときは、次の手順で行います。 画面にある「ヘルプ」をクリック 「アップデートをチェックする」をクリック チェックWinZipの更新は、インターネットに接続して行います。 ●WinZip Express アドオンについて WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。 Windows Explorer Microsoft Office Microsoft Outlook Microsoft SharePoint フォト管理 チェック アドオンには、登録済みのWinZip インストール版が必要です。 インストール チェック デスクトップにある「WinZip」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。 購入した「再セットアップ用メディア 」を使用して本機を再セットアップした場合は、デスクトップに「WinZip」アイコンは表示されません。 WinZip のインストール 本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする 「D:\WinZip」フォルダをハードディスク(またはSSD)の任意の場所にコピーする メモ ここでは「C:\TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。 必要に応じて読み替えてください。 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す アプリ画面を表示する アプリの一覧で「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック C:\TEMP\WinZip\winzip.exe これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 インストールが完了したら、Windowsを再起動する メモ 手順3でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。 WinZipのインストールが終了したら削除することをおすすめします。 以上でWinZip のインストールは終了です。 アンインストール WinZip のアンインストール Windowsを起動する 「コントロール パネル」を表示する 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinZip XX」を選択し、「アンインストール」をクリック これ以降の操作は画面の指示に従ってください。 アンインストールが完了したら、Windowsを再起動する 以上でWinZip のアンインストールは終了です。 OneNote [063900-01] 概要 メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。工場出荷時にプリインストールされています。 機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「OneNote」をクリック 「OneNote」の画面が表示されます。 パーティション設定ツール [064600-11] 概要 使用上の注意 インストール アンインストール 概要 パーティションのサイズ変更や分割、結合などをすることができます。 チェック パーティション設定ツールは、工場出荷時にはインストールされていません。 ●機能の詳細や操作方法 パーティション設定ツールのヘルプ 「パーティション設定ツール」を起動する ホーム画面の右上にあるヘルプボタンをクリックする 起動方法 アプリ画面を表示する アプリの一覧で「NEC Personal Computers, Ltd」をクリック 「パーティション設定ツール」をクリック パーティション設定ツールの画面が表示されます。 使用上の注意 あらかじめデータのバックアップをしてください。パーティションの変更の仕方によっては、データが失われる場合(ボリュームの削除等)があります。万一に備えて、データのバックアップをしておくことをお奨めします。 インストール パーティション設定ツールのインストール チェック手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 Windowsを起動する 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする アプリ画面を表示する 「Windows システム ツール」をクリック 「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:\NECWinPartition\setup.exe 「NEC Partition Tool用のInstallShield ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストール」をクリック 「InstallShield ウィザードを完了しました」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でパーティション設定ツールのインストールは終了です。 アンインストール パーティション設定ツールのアンインストール Windowsを起動する 「アクション センター」を表示する 「すべての設定」をクリック 「システム」をクリック 「アプリと機能」をクリック 「NEC Partition Tool」を選択し「アンインストール」をクリック 「アンインストール」をクリック アンインストールの確認ダイアログが表示されます。 以上でパーティション設定ツールのアンインストールは終了です。 Q:「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示された [100106-11] A:キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。 キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。 キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。 ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。 参照 表示ランプについて 「本機の機能」の「各部の名称」-「表示ランプ」 A:ユーザー名を確認し、もう一度パスワードを入力してください。 選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:キーボードエラーが表示される [100109-11] A:本機とキーボードの接続を確認してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定によっては、キーボード未接続時にキーボードエラーが表示され本機が起動しない場合があります。 キーボードの接続を確認してください。 メモ ケーブルストッパ 本機にはケーブルストッパが用意されており、ケーブル抜けを防止できます。また、接続した機器の盗難防止にもなります。 参照 ケーブルストッパについて 「本機の機能」の「セキュリティ機能」-「ケーブルストッパ」 A:キーボードを接続せずに本機を起動するには、BIOSセットアップユーティリティの設定を変更してください。 キーボードエラーが表示される状態から、キーボードを接続せずに本機を起動できるようするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定を変更してください。 チェック工場出荷時の状態では、キーボード未接続時でも本機が起動するように設定されています。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Startup」メニューの「Keyboardless Operation」を「Enabled」に変更する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。 以上で設定は完了です。 Q:画面が流れるように表示される [100611-11] A:お使いのディスプレイのディスプレイ情報ファイルを最新のものに更新してください。 一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。 この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。 Q:解像度変更後、画面の縦横比や表示がおかしい [100616-11] A:画面のスケーリングの設定を変更することによって改善することがあります。 次の手順で設定可能です。 Quadro K420のDVI-DコネクタまたはDisplayPortコネクタにディスプレイを接続している場合(Quadro K420モデルの場合のみ) 「コントロール パネル」を表示する 「ハードウェアとサウンド」→「NVIDIA コントロール パネル」をクリック 「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「デスクトップのサイズと位置の調整」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する DisplayPortコネクタまたはアナログRGBコネクタにディスプレイを接続している場合 「コントロール パネル」を表示する 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック 「詳細設定」をクリック 「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィックス・プロパティー」ボタンをクリック 「ディスプレイ」をクリック 「一般設定」をクリック 「スケーリング」の項目で任意の設定に変更する 「適用」をクリック Q:デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう [100621-01] A:「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。 そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 デスクトップの何もない場所を右クリック 「表示」の「アイコンの自動整列」を有効にする Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ネットワークブートができない [100903-10] A:BIOSセットアップユーティリティの設定を確認してください。 ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。 参照 ネットワークブート機能 「ネットワークブート機能(PXE機能)」 Q:動作が不安定になった [100904-01] A:LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。 LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。 Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 Q:PDF形式のマニュアルがうまく印刷できない [101302-00] A:白抜きの文字やグラデーション、図形などがうまく印刷できない場合は次の対処方法を試してみてください。 Acrobat Reader DCの「印刷」ダイアログボックスの「詳細設定」ボタンをクリックして、「画像として印刷」にチェックを付けるか、プリンタのプロパティの中から「きれい」、「高品位」などを選択する プリンタドライバを最新のものにする プリンタが複数ある場合は、印刷先を別のプリンタに切り替え、同様に試してみる Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101506-01] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:ハードディスクに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のハードディスクには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約2GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 Q:「RAIDボリュームの劣化」と表示された [101509-11] A:RAIDボリュームの復旧を行ってください。 RAIDボリュームで異常が発生した場合には、「RAIDボリュームの劣化」のバルーンメッセージが表示されます。復旧するための操作の詳細については、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」のヘルプをご覧ください。 チェック 復旧操作の詳細について アプリ画面を開き、アプリの一覧で「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリック 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ヘルプ(H)」を選択する 「コンテンツ(C)」が表示されます。 「トラブルシューティング」をクリック 「劣化したボリューム」をクリック Windows10では、標準でインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーから通知されるバルーンメッセージが表示されません。バルーンメッセージが表示されるようにするためには、「本機の機能」→「ハードディスク」→「RAIDについて」→「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーについて」を参照してください。 参照RAIDについて 「本機の機能」の「ハードディスク」-「RAIDについて」 ヘルプの手順に従っても復旧できない場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない [101604-11] A:計算方法の違いによるもので、故障ではありません。 カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 A:SSDに、システム復旧時に必要なデータなどを格納する領域があるためです。 本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約2GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。 この領域にあるデータは削除しないでください。 はじめに確認してください [101703-11] ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。 参照 光学ドライブ使用上の注意 「本機の機能」の「光学ドライブ」 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:DVD、CDにデータを書き込めない(保存できない) [101711-01] A:「光学ドライブ」の「はじめに確認してください」の内容をご確認ください。 Q:ドライブ文字がおかしい [101715-01] A:周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、光学ドライブのドライブ文字が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 はじめに確認してください [101803-11] お使いの周辺機器が、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。 また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。 参照 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 Q:PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない、PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [101805-11] A:本機やWindows 10に対応した拡張ボードか確認してください。 拡張ボードによっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。 A:PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 「本機の機能」をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 参照 拡張ボードの接続と設定について 「本機の機能」-「PCIボード」 「本機の機能」-「PCI Express x16/x4ボード」 「本機の機能」-「PCI Express x1ボード」 Q:COM3ポートを使用したい [101806-11] A:COM3ポートを使用するには、設定の変更が必要です。 周辺機器によっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別途Windows 10に対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 工場出荷時の状態でCOM3ポートを占有しています。COM3ポートを使用する必要がある場合は、次の手順で設定を変更してください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ポート(COM と LPT)」をダブルクリック 「Intel(R) Active Management Technology -SOL(COM3)」をダブルクリック 「ポートの設定」タブをクリック 「詳細設定」ボタンをクリック 「COM ポート番号」欄で、占有するCOMポートを「COM4」に変更する COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。 「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック 本機を再起動する はじめに確認してください [101903-11] お使いのアプリケーションが、本機やWindows 10に対応しているか確認してください。 アプリケーションによっては、本機やWindows 10で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。 お使いのアプリケーションが、使用しているWindows 10に対応しているか確認してください。 32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。 アプリケーションのマニュアルで確認してください。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm Q:アプリケーションをインストールできない [101908-01] A:権限を制限されたユーザーでサインインしていないか確認してください。 本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。 このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。 A:ユーザー名に環境依存文字を使用していないか確認してください。 ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。 A:アプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていないか確認してください。 ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。 A:アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。 アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。 ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。 メモ アプリケーションによっては、必要最低限の機能だけをインストールしたり、使用する機能だけを選択してインストールすることで、必要な空き容量を減らせる場合があります。 Q:アプリケーションを強制的に終了させたい [101909-11] A:アプリケーションがフリーズするなどの異常を起こしていて、電源が切れないなどの問題が起きている場合、次の方法で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してください。 チェックこの方法でアプリケーションを終了させると、保存していないデータは消えてしまうことがあります。 【Ctrl】+【Alt】+【Del】を1回押す 「タスク マネージャー」をクリック 「詳細」をクリック 「状態」のところに「応答なし」と表示されているタスク(アプリケーション)をクリックし、「タスクの終了」ボタンをクリック この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。 この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。 参照電源の入れ方と切り方について 「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」 Q:アプリケーションが本機で使用できるか知りたい [101910-00] A:アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境を確認するか、製造元に確認してください。 アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。 Q:使用しているWindowsへの対応が明記されていないWindows用アプリケーションを使用したい [101911-01] A:アプリケーションの製造元に確認してください。 Windows 10への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。 アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。 Q:Internet Explorer、関連製品に関するサポート技術情報について知りたい [101913-01] A:Internet Explorerその関連製品に関するサポート技術情報は、次の手順で調べることができます。 インターネットに接続する Internet Explorerを表示し、【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。 Q:「再セットアップをすることはできません。」と表示される [102001-01] A:本機の機種情報が書き換わっている可能性があります。 ご購入元、またはNECにお問い合わせください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Q:クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった [102102-11] A:異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグをACコンセントから抜いて、ご購入元にお問い合わせください。 チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。 Q:テレビやラジオに雑音が入る [102111-11] A:テレビ、ラジオや他の電子機器を、本機から遠ざけてください。 A:本機の電源コードは、それらの機器を接続しているACコンセントとは別のACコンセントにつないでください。 仕様一覧(タイプ別仕様詳細) [130001-00] 本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。 メモ タイプ別仕様詳細をご覧になるには、インターネットへの接続環境が必要です。 電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。 http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm PAGE TOP活用ガイド
    ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(Standby Rescue Multiモデルのみ) その他のメンテナンス ハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。 また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。 ここでは、ハードディスクのバックアップ方法やStandby Rescue Multiモデルのシステムの復旧方法、またはハードディスクのメンテナンスについて説明しています。 バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(Standby Rescue Multiモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをおすすめします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・ディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「SATA:SM」、「2nd Drive」を「SATA:PM」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (SATA:SM)から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「◆バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 Standby Rescue Multiマネージャを起動する 「アクティブディスクとスタンバイディスクが入れ替わりました。現在起動しているディスクをアクティブディスクに設定しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multiマネージャ」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 復元するファイルやフォルダを右クリック 最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「アクティブのみ」が「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「"XX"古い」に「新しい」と表示されます。 詳細については、Standby Rescue Multiのヘルプを参照してください。 表示されるメニューから「復元」をクリック 「次のアイテムを復元しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順7〜10を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 (SATA:PM)に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 Always アップデートエージェントは、増設ハードディスク(SATA:SM)から起動させることはできません。 Always アップデートエージェントをご使用になる場合は、(SATA:PM)をカレントディスクとして再設定してください。 Always アップデートエージェントは、ハードディスクの最後尾、約500MBの未割り当て領域を使用しており、Standby Rescue Multiなどのバックアップソフトを使用してもバックアップすることはできません。 Always アップデートエージェントをご使用になる場合は、増設ハードディスクの最後尾に500MB以上の未割り当て領域が残るようにスタンバイディスクを構成してください。 Always アップデートエージェントの詳細は、「Always アップデートエージェント」をご覧ください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションを全て削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「Task Viewer」画面が閉じます。 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 (SATA:PM)で運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「SATA:PM」、「2nd Drive」を「SATA:SM」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (SATA:PM)から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションを全て削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「Task Viewer」画面が閉じます。 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆スタンバイ・ディスクについて スタンバイ・ディスクにバックアップできない場合やスタンバイ・ディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスクの接続状態を確認してください。スタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、スタンバイ・ディスクの再設定を行い復旧可能な状態に戻してください。 スタンバイ・ディスクの再設定を行う場合は、スタンバイ・ディスクとして設定するハードディスクの全てのパーティションを 削除したあとで「スタンバイディスクの構成」を実行してください。 「ディスクの管理」でスタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「スタンバイディスクの構成」でディスク1が存在しない場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて Standby Rescue Multiはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクは、カレント・ディスク上のバックアップを取る全てのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、カレント・ディスク のパーティションをスタンバイ・ディスクの容量に合わせて作成してください。 Standby Rescue Multiをご使用になる場合、スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 ヘルプに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、Read Meに記述されている接続方法(カレント・ディスク:プライマリマスタ、スタンバイ・ディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲
    ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(Standby Rescue Multiモデルのみ) その他のメンテナンス ハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。 また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。 ここでは、ハードディスクのバックアップ方法やStandby Rescue Multiモデルのシステムの復旧方法、またはハードディスクのメンテナンスについて説明しています。 バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(Standby Rescue Multiモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをおすすめします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・ディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「SATA:SM」、「2nd Drive」を「SATA:PM」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (SATA:SM)から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「◆バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 Standby Rescue Multiマネージャを起動する 「アクティブディスクとスタンバイディスクが入れ替わりました。現在起動しているディスクをアクティブディスクに設定しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multiマネージャ」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 復元するファイルやフォルダを右クリック 最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「アクティブのみ」が「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「"XX"古い」に「新しい」と表示されます。 詳細については、Standby Rescue Multiのヘルプを参照してください。 表示されるメニューから「復元」をクリック 「次のアイテムを復元しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順7〜10を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 (SATA:PM)に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 Always アップデートエージェントは、増設ハードディスク(SATA:SM)から起動させることはできません。 Always アップデートエージェントをご使用になる場合は、(SATA:PM)をカレントディスクとして再設定してください。 Always アップデートエージェントは、ハードディスクの最後尾、約500MBの未割り当て領域を使用しており、Standby Rescue Multiなどのバックアップソフトを使用してもバックアップすることはできません。 Always アップデートエージェントをご使用になる場合は、増設ハードディスクの最後尾に500MB以上の未割り当て領域が残るようにスタンバイディスクを構成してください。 Always アップデートエージェントの詳細は、「Always アップデートエージェント」をご覧ください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションを全て削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「タスクビューワ」画面が閉じます。 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 (SATA:PM)で運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「SATA:PM」、「2nd Drive」を「SATA:SM」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する (SATA:PM)から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションを全て削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません。」、または「バックアップボリュームが見つかりません。」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「タスクビューワ」画面が閉じます。 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆スタンバイ・ディスクについて スタンバイ・ディスクにバックアップできない場合やスタンバイ・ディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスクの接続状態を確認してください。スタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、スタンバイ・ディスクの再設定を行い復旧可能な状態に戻してください。 スタンバイ・ディスクの再設定を行う場合は、スタンバイ・ディスクとして設定するハードディスクの全てのパーティションを 削除したあとで「スタンバイディスクの構成」を実行してください。 「ディスクの管理」でスタンバイ・ディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「スタンバイディスクの構成」でディスク1が存在しない場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて Standby Rescue Multiはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクは、カレント・ディスク上のバックアップを取る全てのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、カレント・ディスク のパーティションをスタンバイ・ディスクの容量に合わせて作成してください。 Standby Rescue Multiをご使用になる場合、スタンバイ・ディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 ヘルプに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、Read Meに記述されている接続方法(カレント・ディスク:プライマリマスタ、スタンバイ・ディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲
    WinDVD for NEC 概要 使用上の注意 削除 追加 概要 DVDビデオ、ビデオCDを再生することができます。 機能の詳細、操作方法については、以下を参照してください。 ●機能の詳細や操作方法 「WinDVD for NEC」のオンラインヘルプ(画面右上の ボタン、または画面の右クリックメニューから開くことができます) WinDVD for NECでは音楽CD、およびDVD-Audioは再生できません。 本機では、リージョンコード(国別地域番号)が「ALL」または「2」が含まれているDVDのみ再生することができます。 お使いのモデルによってはWinDVD for NECは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 ◆起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「InterVideo WinDVD」→「InterVideo WinDVD for NEC」をクリック WinDVD for NEC画面が表示されます。 ページの先頭へ▲ 使用上の注意 WinDVD for NECの起動中は、次のことに注意してください。 他のソフトを起動しないでください。コマ落ちが発生する場合があります。 ソフトによっては(同じように映像を表示するタイプのソフトなど)、他のソフトが起動できないことがあります。 省電力状態(スリープや休止状態)へ移行しないようになっています。電源ボタンやスタートメニューなどを使って強制的にスリープや休止状態にしないでください。 WinDVD for NECを起動中に解像度/表示色/表示するディスプレイ/画面の回転/デュアルディスプレイ環境時のモニタ位置の変更など、ディスプレイの設定を変更した場合はWinDVD for NECを再起動してください。 なお、デュアルディスプレイ環境では、プライマリモニタでのみ使用できます。再生を行うモニタをプライマリに設定してください。 画面回転機能を持ったディスプレイをお使いの場合、画面回転機能の使用時にはディスクの再生はサポートしておりません。 電源プランを「ECO」にすると、WinDVD for NECは正常に動作しない可能性があります。その場合は電源プランを「高性能」や「標準」に変更してください。 UltraLite タイプVSではWinDVD for NECでDVDの再生を行うと、一部の画面効果が変更され、画面の配色を「Windows Aero」に設定している場合、「Windows Vista ベーシック」に変更されます(WinDVD for NEC を終了すると元に戻ります)。 DVD再生開始時やDVDディスク内タイトルの切り替え時に時間がかかることがあります。 ビットレートの高い映像では、スムーズな再生品質を得られない場合があります。 DVDコンテンツの作り方により、メニュー等でマウス選択できない場合があります。 「パン スキャン」は、ディスプレイの縦横比や再生しているタイトルによっては効果を感じられないことがあります。 DVDタイトルの中には、DVD再生用アプリケーションを含んだものがありますが、インストールする必要はありません。 下記のような CPRM 方式で著作権保護されたタイトルの再生には対応していません。 デジタル放送をダビングあるいはムーブして作成したDVDディスク CRPM対応メディアに記録するDVDダウンロード・書き込みサービスなどで作成したDVDディスク 高解像度の外部ディスプレイにて WinDVD for NEC で DVD-Video がなめらかに再生されない場合は、解像度を低く設定すると改善することがあります。 設定を変更する際、映像を再生している場合は、いったん停止してください。 なお、外部ディスプレイで表示可能な解像度については『活用ガイド ハードウェア編』「PART2 周辺機器の利用」の「外部ディスプレイ」をご覧ください。 WinDVD for NECでDVD を再生している際に映像の乱れやコマ落ちが見られる場合は、WinDVD for NEC の次の設定を変更してください。 なお、設定を変更する際、映像を再生している場合は、いったん停止してください。 ■「オンスクリーン表示」のチェックを外す オンスクリーン文字(音量ゲージなど)が表示されなくなりますが、再生性能の向上が期待できます。 ※UltraLite タイプVSでは、オンスクリーン表示の設定は、非表示になっています。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「オンスクリーン表示」のチェックを外す ■「デインターレース」を「プログレッシブ」に設定する 再生するDVDタイトルによってはジャギー(輪郭のギザギザ)が目立つ場合があります。 その場合は、「デインターレース」を「プログレッシブ」に設定してください。 WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「ビデオセンター」をクリック 「ビデオセンター」画面の中にある「デインターレース」の項目を「プログレッシブ」に設定する ■「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に設定する 「ディスプレイタイプ」を「パン スキャン」に変更している場合もフルスクリーンモードで再生中に映像が乱れることがあります。 その場合は、「ディスプレイタイプ」を「ノーマル」に戻してください。 DVD/CDドライブにディスクがセットされていない場合は、ディスクをセットしてください。 WinDVD for NECをウィンドウモードで起動している場合は、画面右上の「最大化/復元」をクリック WinDVD for NECの画面上で右クリック 表示されたメニューから「ディスプレイタイプ」をクリック 「パン スキャン」が選択されている場合は、「ノーマル」をクリック WinDVD for NEC でディスクが認識しない/自動再生が始まらない場合は、次のような原因が考えられます。 <ディスクの確認> 記録面に傷や指紋などの汚れがついている ディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 ディスクがDVD/CDドライブに正しくセットされていない セットされているディスクの表裏を確認して、DVD/CDドライブのディスクトレイの中心に、きちんとセットしてください。 書き込みに失敗したディスク 書き込みに失敗したディスクは読み込めなくなる場合があります。 ファイナライズされていないディスク デジタルビデオカメラや、ライティングソフトで作成した場合、ファイナライズを行わないと、DVD/CDドライブで読めない場合があります。 映像データファイルを記録したディスク WinDVD for NECはファイル再生には対応しておりません。 他の映像再生アプリケーション(Windows Media Playerなど)をご利用ください(その場合には、他社・コミュニティなどが用意するコーデックが必要になることがあります)。 ディスクの劣化 記録ディスクの品質により、経年劣化、光劣化などを起こすことがあります。 ディスクを交換して試してみてください。 <ディスクの規格の確認>   AVCREC、AVCHDなどの規格にあわないディスクを再生させようとした可能性があります。   本機で使用できるディスクの規格を確認してください。 AVCREC規格で記録されたDVD 著作権保護付きで、DVD媒体にハイビジョン画質のデータを記録するための規格 AVCHD規格で記録されたDVD ハイビジョン映像を撮影・録画するデジタルビデオカメラの規格 本機で使用できるディスク   『はじめにお読みください』の「10 付録 機能一覧」 <DVD/CDドライブの確認> DVD/CDドライブの読み取りレンズが汚れているための読み取り不良。 ほこりや油膜などによりレンズが汚れていると、読み込みに失敗したり、読み込み時間が長くなったりすることがあります。 レンズクリーナーでレンズをクリーニングしてください。 DVD/CDドライブが、使用可能ハードウェアとして認識されていない。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限、DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限することができます。 DVD/CDドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 ページの先頭へ▲ 削除 Windowsを起動する 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック 「プログラム」にある「プログラムのアンインストール」をクリック 「WinDVD for NEC」を選択し、「アンインストール」をクリック 「「WinDVD」とそのすべての機能を完全に削除しますか?」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック アンインストールが始まります。 「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でWinDVD for NECの削除は終了です。 ページの先頭へ▲ 追加 このアプリケーションは、アプリケーション専用のCD-ROMを使用するため電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。 「_manual」フォルダをハードディスクにコピー、またはこのページを印刷してご覧ください。 Windowsを起動する DVD/CDドライブに「WinDVD for NEC CD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック < タイプVA、タイプVF、UltraLite タイプVCをお使いの場合> 「<DVD/CDドライブ名>:\WINDVD\DXVA\SETUP.EXE」 < タイプVN、UltraLite タイプVSをお使いの場合> 「<DVD/CDドライブ名>:\WINDVD\OTHERS\SETUP.EXE」 「WinDVD をインストールする前に、コンピュータに次の要件がインストールされている必要があります。」と表示された場合は、「Install」ボタンをクリック 「WinDVD セットアップへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「使用許諾契約」画面が表示されたら、内容を確認の上、「はい」ボタンをクリック 「インストール先の選択」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「フォルダの選択」画面から インストールしたいフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 「InstallShield Wizardの完了」画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック DVD/CDドライブから「WinDVD for NEC CD-ROM」を取り出し、Windowsを再起動する 以上でWinDVD for NECの追加は終了です。 ページの先頭へ▲
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』はタイプMC用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 6月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2※1   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH14/C-B、MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B MJH14/C-B、MJM15/C-B、MJT23/C-B、MJL30/C-B、MJE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 9月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows 次のいずれかを指します。 Windows 11 Pro Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2※1   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』は タイプMC 用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 11 Pro Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKH14/C-B、MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B MJH14/C-B、MJM15/C-B、MJT23/C-B、MJL30/C-B、MJE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 9月 第2版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows 次のいずれかを指します。 Windows 11 Pro Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) Windows 10 Pro 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2※1   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定
    ECOモード機能 [2187020402] 本機では、3つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。設定の切り替えは、ECOボタン、または設定したホットキーでキーボードから簡単に行うことができます。 モードを切り替える 工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の3つがあり、「標準」(ECOボタンのランプは水色)が選択された状態になっています。 モード ECOボタンのランプの色 通知領域のアイコンおよび色 説明 高性能 青 (青) CPU速度を高速に保ち、時間が経過してもスリープ状態に移行しないモードです。電源プランは「高性能」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は5に設定されています。 標準 水色 (水色) 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は5に設定されています。 ECO 緑 (緑) 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は2に設定されています。 ECOボタンまたは設定したホットキーを押すと、設定されているモードが表示され、以後、ECOボタンまたは設定したホットキーを押すごとに、モードが切り替わります。現在のモードは、ECOボタンのランプの色、またはタスク バーの通知領域のをクリックすると表示されるアイコンで確認できます。   表中のアイコンは工場出荷時の設定のものです。実際に表示されるアイコンはモードに割り当てている電源プランにより異なります。 Windowsのログオン画面が表示されている場合、ECOボタン、または設定したホットキーを押してもモードは変更されません。 電源を入れたときや、スリープ状態、休止状態から復帰した場合、WindowsにログオンするまではECOボタンのランプは点灯しません。 省電力を優先する電源プランを割り当てているモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「高性能」などの性能を優先するモードを選択してください。 ECOモード機能の設定 モードの設定の変更 ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 表示される画面で設定を行う 電源プラン それぞれのモードに割り当てる電源プランを選択します。 「詳細設定」ボタン モードごとの電源プランをカスタマイズできます。 「詳細設定」画面の「初期設定に戻す」ボタンをクリックすることで、各モードの設定を工場出荷時の状態に戻せます。 「初期設定に戻す」ボタン 3つのモードと電源プランの組み合わせを、工場出荷時の設定に戻します。 「OK」ボタンをクリック   ECOボタンの各モードに設定している電源プランを削除した場合、削除した電源プランを選択していたモードには「設定なし」が設定されます。 「初期設定に戻す」ボタンで工場出荷時の設定に戻したときに、工場出荷時の設定で使用している電源プランが削除されていた場合も「設定なし」が設定されます。 ホットキーの設定 ECOボタンとは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。 ホットキーの設定は、次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「ECOモード設定ツール」をクリック 「ホットキーの設定」ボタンをクリック 使用するホットキーを選択し、「OK」ボタンをクリック   ホットキーには、次のキーが設定できます。 【Alt】+【F1】〜【F3】 【Alt】+【F5】〜【F12】 【Ctrl】+【F1】〜【F12】 「初期設定に戻す」ボタンをクリックすると、ホットキーの設定を工場出荷時の状態に戻します。 消費電力の表示 「消費電力の表示」を使用することで、ACアダプタ動作時のおおよその消費電力を表示することができます。   「消費電力の表示」は工場出荷時にはインストールされていません。 インストールには光学ドライブが必要です。 「消費電力の表示」のインストール 「消費電力の表示」のインストールは次の手順で行います。   管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「ECOモード設定ツール」がインストールされていない場合は、インストールできません。 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック   光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの環境の光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。 次の項目を選択する Windows 7 Professional 32ビットをお使いの場合 「消費電力の表示(タイプVA,VR用)」 Windows 7 Professional 64ビットをお使いの場合 「消費電力の表示(タイプVA用)」 「インストール」ボタンをクリック 「Visual C++ ランタイム ライブラリのインストール」画面が表示された場合は、「インストール」ボタンをクリック 「消費電力の表示 セットアップ ウィザードへようこそ」画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、「閉じる」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上で「消費電力の表示」のインストールは完了です。 「消費電力の表示」の使用方法について 使用方法や注意事項については「消費電力の表示」のヘルプをご覧ください。 ヘルプは、次の手順で表示することができます。 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ECOモード設定ツール」→「消費電力の表示」をクリック 「ヘルプ」ボタンをクリック 「消費電力の表示」のアンインストール 「消費電力の表示」のアンインストールは次の手順で行います。   管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 他のユーザーがログオンしていないことを確認してください。 「消費電力の表示」を表示している場合は、「閉じる」ボタンをクリック タスク バーの通知領域にある、ECOモード設定ツールのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「終了」をクリック 「ECOモード設定ツール」の確認ダイアログが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック 「消費電力の表示」を選択し、「アンインストール」をクリック 「消費電力の表示 をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります:」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上で「消費電力の表示」のアンインストールは完了です。ECOモード機能
    読み込み中です。 システム設定 はじめに本マニュアルの表記について記載しています。 最初にご覧ください。 本マニュアルの表記について システム設定本機のBIOSセットアップユーティリティの使い方、設定項目一覧などを記載しています。 BIOSセットアップユーティリティについて 設定項目一覧 ストラップスイッチの設定 BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティの基本操作 BIOSセットアップユーティリティを終了する 工場出荷時の設定値に戻す 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー この『システム設定』はタイプMC用です。 [000001-11] メモ 本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。 本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。 対象オペレーティングシステム Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 対象機種 タイプ名 型名 タイプMC MKM15/C-B、MKT23/C-B、MKL30/C-B、MKE33/C-B 本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。 2022年 6月 初版 本マニュアルの表記について [010003-11] 本マニュアルで使用しているアイコンや記号、オペレーティングシステム名の正式名称、表記について、下記をご覧ください。 本マニュアルで使用しているアイコンの意味 アイコン 意味 チェック してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピュータの破損の可能性があります。 メモ 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 参照 マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 本マニュアルで使用しているオペレーティングシステム名の正式名称 本文中の表記 正式名称 Windows Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 本マニュアルで使用している表記の意味 本文中の表記 意味 本機、本体 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 光学ドライブモデル DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 内蔵ストレージ ハードディスクまたはSSDを指します。特定のストレージを指す場合は、個別に記載します。 シリアルポートモデル シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 ディスプレイマウント・ブラケットモデル ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します。 BIOSセットアップユーティリティ 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 【 】 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 『 』 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 本マニュアルの記載内容について BIOSメニューの記載内容は、BIOSのバージョンにより、実際の画面とは異なることがあります。 BIOSセットアップユーティリティを起動する [030101-11] 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSセットアップユーティリティの基本操作 [030102-11] チェックBIOSセットアップユーティリティで設定を行っている間は、本機の電源スイッチで電源を切らないでください。 電源を切る場合は、必ずBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切ってください。 操作はキーボードで行います。 【←】【→】でメニューバーのカーソルを選択し、【↑】【↓】で設定項目を選択します。設定内容の値は、テンキーの【+】【-】、または【Enter】でポップメニューを表示して【↑】【↓】で変更します。 設定内容(例:システム時刻の時、分、秒)のカーソル移動は【Tab】または【Enter】で選択します。時刻、日付の値は数字キーで入力できます。 印が付いた設定項目は【Enter】でサブメニューを表示し、【Esc】で元の画面に戻ります。 BIOSセットアップユーティリティを終了する [030103-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、以下の手順でBIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 変更を保存して終了する 【F10】を押す 確認の画面が表示されます。 中止したいときは【Esc】を押してください。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 メモメニューバーの「Exit」で「Save Changes and Exit」を選択し、BIOSセットアップユーティリティを終了することもできます。 変更を保存せず終了する キーボードの【←】【→】でメニューバーの「Exit」を選択する メニューが表示されます。 キーボードの【↓】で「Discard Changes and Exit」を選択し、【Enter】を押す 「Reset without saving?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 工場出荷時の設定値に戻す [030104-11] チェックBIOSセットアップユーティリティ終了後に電源を切る場合は、【F10】または「Save Changes and Exit」で、BIOSセットアップユーティリティを終了し、Windows起動後にWindows上から電源を切る操作を行ってください。 設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 【F9】を押す 「Load default configuration now?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 工場出荷時の設定値を読み込みます。 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」と表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 以上で設定は完了です。 「Main」メニュー [030201-11] 設定項目 設定値 説明 System Summary   CPU Type - CPUタイプを表示します。   CPU Speed - CPU速度を表示します。   CPU Core Count - CPUコア数を表示します。   Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。   Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。   Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。   Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。   Onboard Ethernet - 内蔵LANの状態を表示します。   CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。   M.2 Drive 1※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。   M.2 Drive 2※1   SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date   System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。   System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※2 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウエアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup mode select Graphic 【Text】 BIOSメニューの表示モードを設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 「Devices」メニュー [030205-11] チェック休止状態または高速スタートアップ有効時のシャットダウンの状態から、BIOSセットアップユーティリティを起動して、「Devices」メニューの項目を設定すると、設定が正しく反映されない場合があります。 「Devices」メニューの項目を設定する場合は、本機を再起動後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth※2 【Enabled】 Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 ※1 シリアルポートモデルのみ表示されます。 ※2 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定値 説明 Serial Port1 Address Disabled 【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 USB Setup 設定項目 設定値 説明 USB Port Access 【Enabled】 Disabled USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 USB Enumeration Delay※1 Enabled 【Disabled】 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 1※2 【Enabled】 Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 2※2 【Enabled】 Disabled Rear USB Ports※1 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。   USB Port 3※3 【Enabled】 Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。   USB Port 4※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 5※3 【Enabled】 Disabled   USB Port 6※3 【Enabled】 Disabled ※1 「USB Port Access」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※2 「Front USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ※3 「Rear USB Ports」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定値 説明 SATA Controller 【Enabled】 Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 【Enabled】 Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 【AHCI】 Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay 【Disabled】 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 ※1 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定値 説明 Select Active Video IGD 【Auto】 使用するグラフィックデバイスを指定します。 「IGD」:内蔵グラフィックデバイス Pre-Allocated Memory Size※1 【32MB】 64MB 96MB 128MB 160MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory※1 128MB 256MB 【Maximum】 内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windowsではこの設定は反映されません。 ※1 「Select Active Video」が「IGD」に設定されている場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Audio Controller 【Enabled】 Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。   Internal Speaker※1 【Enabled】 Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 ※1 「Onboard Audio Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定値 説明 Onboard Ethernet Controller 【Enabled】 Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access※1 【Enabled】 Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information※1 - 【Enter】を押すと、「Wireless Certified Information」が表示されます。さらに【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 Wireless LAN PXE boot※1 Enabled 【Disabled】 Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定し ます。 Wireless Auto Disconnection※1 Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack 【Enabled】 Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Advanced」メニュー [030202-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 CPU Setup   Intel(R) Speed Shift Technology 【Enabled】 Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 【Enabled】 Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。   Core Multi-Processing 【Enabled】 Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。   Intel(R) Virtualization Technology 【Enabled】 Disabled Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。   VT-d Feature※2 【Enabled】 Disabled Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。   IOMMU 【Enabled】 Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。   C1E Support 【Enabled】 Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。   C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 【C1C3C6C7C8C10】 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。   Turbo Mode※1 【Enabled】 Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。   CPU ID - CPUのID番号を表示します。   Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 Intel(R) Manageability※3   ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。   Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 Intel(R) SIPP Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support※1 【Enabled】 Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 ※1 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 ※2 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 ※3「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 「Power」メニュー [030206-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 After Power Loss Power Off Power On 【Last State】 AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」:AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 「Power On」:AC電源が復帰した際に電源が入ります。 「Last State」:AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled 【Disabled】 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On 【Enabled】 Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 USBコネクタ(キーボードパワーオン用)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、本機の電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定値 説明 Performance Mode 【Best Performance】 Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定値 説明 Wake on LAN※7 【Enabled】 Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring※7 ※8 ※9 【Enabled】 Disabled※10 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined 【Disabled】 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 「Single Event」:日と時間を指定する場合に選択します。 「Daily Event」:時間のみ指定する場合に選択します。 「Weekly Event」:曜日と時間を指定する場合に選択します。 「User Defined」:「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。   Alarm Time (HH:MM:SS)※1※6 - 電源が入る時刻を指定します。   Alarm Date (MM/DD/YYYY)※1 ※3 ※4 ※6 - 電源が入る日付を指定します。   Alarm Day of Week※1 ※2 ※3 ※6 【Sunday】 Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 ※1 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※2 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 ※3 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 ※4 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 ※5 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 ※6 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 ※7 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 ※8 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 ※9 シリアルポートモデルをお使いの場合のみ変更できます。 ※10 シリアルポートモデル以外をお使いの場合、工場出荷時は「Disabled」に設定されています。 User Defined Alarm 設定項目 設定値 説明 Sunday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time (HH:MM:SS) - 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー [030203-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention 【Yes】 No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection 【Disabled】 Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 「Read Only」:USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 「No Access」:Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled 【Disabled】 Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled 【Disabled】 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled 【Disabled】 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 ※1 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 参照 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Password チェックハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 M.2 Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Admin+User) SATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 SATA Drive 1 Password※1 【Disabled】 Single Password Dual Password (Master+User) Require HDP on System Boot 【Auto】 Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data   Erase M.2 Drive 1 Data (パスワード) 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、表示されません。 チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。 Erase SATA Drive 1 Data (パスワード) ※1 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ●ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ●ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 メモ 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 チェック パスワードは半角128文字以内で、「\」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。内蔵ストレージに保存されているデータは二度と使用できなくなり、内蔵ストレージも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。  チェックスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Password Policies BIOSパスワードに関する設定をします。 設定項目 設定値 説明 BIOS Password At System Boot 【Yes】 No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes 【No】 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes 【No】 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパバイザパスワードの入力が必要となります。 Require SVP when Flashing Yes 【No】 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User※1 【Yes】 No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error 【Enabled】 Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 ※1 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup セキュリティチップ機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 TCG Security Device State Discrete TPM 2.0 TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。   Security Chip 2.0※1 【Enabled】 Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。   Clear TCG Security Feature※2 【No】 Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。   Physical Presence for Clear※2 Disabled 【Enabled】 セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 ※1 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 ※2 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log システムイベントログの確認や消去をします。 設定項目 設定値 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot Secure Boot機能の設定をします。 設定項目 設定値 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled 【Enabled】 Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode - 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode - 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode - 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management  - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 ※1 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 Key Management チェック Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定値 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー [030204-11] 設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。 設定項目 設定値 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM 【Boot Order】 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First XXX※1 Device※2 【Disabled】 XXX※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status 【On】 Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot 【Enabled】 Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled 【Disabled】 本機では使用しません。 ※1 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「XXX」の表示が変わります。 ※2 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1: SATA 1: Network 1: USB HDD: USB CDROM: 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する 本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す チェック 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す メモ「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 ストラップスイッチの設定 [030601-11] 本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してスーパバイザパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。 パスワードの解除 チェック パスワード解除の設定をする前に、ピンセットやラジオペンチなど、小さな物をつかむのに適した工具を用意してください。 ストラップスイッチでパスワードの解除をした場合、BIOSが工場出荷時の設定値に初期化されます。パスワード解除前の設定に戻したい場合は、設定内容をメモしておくなどして、パスワード解除後に再度設定をしてください。 本機の電源を切る 本機に接続されているUSB機器をすべて取り外す 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り出す 参照 ディスプレイマウント・ブラケットからの本体の取り出し方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 ルーフカバーを開ける 参照 ルーフカバーの開閉方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「本体カバー類の開閉」-「ルーフカバーの開け方」 ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 電源を入れ、ビープ音がピッピと鳴ることを確認する チェック必ずルーフカバーを取り付けた後、電源を入れてください。 ビープ音を確認後、電源ボタンを5秒以上押し、電源を切る チェック必ずビープ音を確認してから、電源を切ってください。 ルーフカバーを開ける ストラップスイッチのジャンパをピンセットなどを使って上に引き抜き、図のようにピンに差し込む ルーフカバーを閉じる 光学ドライブモデル、またはディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合は、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付ける 参照 ディスプレイマウント・ブラケットへの取り付け方法 『活用ガイド』の「本機の機能」-「ディスプレイ」-「ディスプレイマウント・ブラケット」 手順2で取り外したUSB機器を取り付ける 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが起動します。 チェック BIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F2】を数回押してください。 BIOSの設定を工場出荷時の設定値に戻す 参照 工場出荷時の設定値に戻す 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」 以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。 PAGE TOPシステム設定