スタートメニューは、(スタートボタン)をクリックすると表示されるメニューです。アプリの起動だけでなく、パソコンの操作のほとんどは、ここが入口になります。
パソコンの中のファイルやインターネットのWebサイトを検索できます。
入力欄にキーワードを入力すると、みつかったファイルやWebサイトが表示されます。
スタートメニューなどに表示されるように登録することを「ピン留め」と言います。ここには、スタートメニューにピン留め(登録)されたアプリの一覧が表示されます。クリックするとアプリが起動します。
画面右側の「・」や「●」は、この一覧のページ位置を示しています。
「・」をクリックすると、表示されていない他のページが表示されます。
「・」「●」のあたりにマウスポインターを置くと「▲」と「▼」が表示されます。「▲」をクリックすると前のページが、「▼」をクリックすると次のページが表示されます。
「すべてのアプリ >」をクリックすると、パソコンにインストールされているすべてのアプリが表示され、クリックすると起動します。
アプリを右クリックすると、スタートメニューやタスクバーにピン留めしたり、アンインストールする(アプリをパソコンから削除する)ことができます。
最近追加したアプリやよく使うアプリ、最近使ったファイルなどが表示されます。アプリをクリックすると起動します。ファイルをクリックすると、アプリでファイルを開きます。
「その他」をクリックすると、さらに多くの「おすすめ」が表示されます。
パソコンに登録している別のアカウントに切り替えるために、パソコンを起動したまま「サインアウト」するときや、パソコンをロックするとき、アカウントの設定を変更するときは、ここをクリックします。
(アカウントの追加など、他のアカウントに関する設定をするときは、左側の「アカウント」をクリックしてください)
パソコンをスリープさせたり、シャットダウン(電源を切る)させたり、再起動させることができます。
よく使うアプリは、スタートメニューに表示されるように「ピン留め」しておくと、すぐに使えて便利です。あまり使わないアプリは「ピン留め」をはずしたり、並び方を変えると探しやすくなります。
アプリを追加(=インストール)する方法には、インターネットのWebサイトからダウンロードしてインストールする方法や、DVDやCDからインストールする方法、Microsoft Store(マイクロソフトストア)から入手してインストールする方法があります。
ここでは、Microsoft Storeから入手してインストールする方法を説明します。
スタートメニューが表示されます。
みつからないときは、「すべてのアプリ >」をクリックして、アプリの一覧からさがしてクリックします。
アプリ名がわかっているときは、検索欄にアプリ名を入力してさがします。
「アプリ」「ゲーム」「映画&テレビ」の分類を選んで探すこともできます。
「インストール」「入手」「無料」「購入」をクリックします。
アプリが有料か無料か、アプリ内課金あるか、試用期間はどのくらいあるか、などを確認してから操作してください。
スタートメニューにアプリが追加されます。
アプリをパソコンから削除します。
スタートメニューが表示されます。
アプリが削除されます。
アプリがスタートメニューにないときは、「すべてのアプリ」でも同じように操作できます。