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本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。
またWindowsの操作をタッチパネルで行う場合は、本マニュアルの記載を、それぞれ次のように読み替えてください。
ほか、タッチパネルでの操作については「本機の機能」の「タッチパネル」をご覧ください。
Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード)
タイプ名 | 型名 |
---|---|
タイプVR | VEE11/R5-F、VEY11/R5-F |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。
https://support.nec-lavie.jp/
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、お客様がコンピューターに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
---|---|
チェック | してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、コンピューターの破損の可能性があります。 |
メモ | 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
参照 | マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
こんなときは | 困ったときにヒントになるような情報をまとめています。「トラブル解決Q&A」-「はじめにお読みください」もあわせてご覧ください。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
---|---|
Windows、Windows 10 | Windows 10 Pro(Windows 11 Pro ライセンスからのダウングレード) |
Edge | Microsoft Edge |
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
本文中の表記 | 意味 |
---|---|
本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
タッチパッド | タッチパッド(NXパッド)を指します。 |
内蔵ストレージ | 内蔵フラッシュメモリを指します。 |
ワイヤレス機能 | 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 |
デジタイザーペンモデル | デジタイザーペンが添付されているモデルを指します。 |
SDカード、SDメモリーカード | 「microSDメモリーカード」、「microSDHCメモリーカード」、「microSDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 |
PC設定ツール | 「PC設定ツールUWPアプリ」と「PC設定ツールLibrary」で構成されています。書き分ける必要がある場合は、それぞれのアプリケーション名を記載します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「Aptio Setup」と表示されます。 |
「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」 | 「コントロール パネル」を表示し、「時計と地域」→「日付と時刻の設定」→「日付と時刻の変更」を順にクリックする操作を指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
次の方法でタッチキーボードを表示できます。
タッチキーボードが表示されます。
アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピューターウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
コントロール パネルでは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。
アクション センターは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。
目的のタイルが表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。
「設定」では、本機の設定を変更することができます。
「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。
タブレット モードでは、スタートメニューとすべてのアプリが全画面表示となります。
「タブレット モード」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。
デバイス マネージャーでは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。
「すべての設定」が表示されていない場合は、「展開」をクリックしてください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
マイクロソフト サポート
https://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します)
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.)
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
Microsoft、Windows、Edge、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Celeron、Intel Speed Shiftはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。NECパーソナルコンピュータ株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPA、WPA2およびWPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
© NEC Personal Computers, Ltd. 2023
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
白 | 点灯 |
|
オレンジ | 点灯 | バッテリ充電中 |
点滅※1 | バッテリ駆動でスリープ状態 | |
速い点滅※2 | バッテリのエラー※3 | |
消灯 | バッテリ駆動で電源が切れている、または休止状態 |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
点灯 | インカメラがオンになっている |
消灯 | インカメラがオフになっている |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
点灯 | アウトカメラがオンになっている |
消灯 | アウトカメラがオフになっている |
本機は、ディスプレイを最大360度まで回転させて、スタイルを変更することができます。
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次の手順で、ノートPC スタイルからタブレット スタイルへスタイルを変更します。
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電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
電源の状態は、本機のACアダプタ接続ランプで確認することができます。
作業中のメモリの内容を保持したまま、内蔵ストレージやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。
スリープ状態になります。スリープ状態への移行中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
スリープ状態に移行する際に、内蔵ストレージにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。内蔵ストレージにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でも内蔵ストレージから復帰することができます。
下記の手順でハイブリッドスリープを設定できます。
「電源オプション」画面が表示されます。
メモリの情報をすべて内蔵ストレージに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。
休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。
「休止状態」が表示されていない場合は、次の手順を行ってください。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマによって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間内に、タッチパッドやタッチパネル、キーボードからの入力や内蔵ストレージへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
使用している電源 | 電源プランの名称 | ディスプレイの電源を切る | 内蔵ストレージの電源を切る | スリープ状態にする | 休止状態にする |
---|---|---|---|---|---|
ACアダプタ | 標準 | 約10分 | 約10分 | 約25分 | なし |
バッテリ | 約2分 | 約3分 | 約5分 | 約15分 |
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるための、スリープ状態や休止状態などの機能があります。
また、本機には次の省電力機能があります。
Intel Speed Shift テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。
Intel Speed Shift テクノロジーへの対応については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
設定を変更する場合は、次の手順で行います。
Li-ion |
本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。
本機の電源を入れて使用していても充電されます。
バッテリの充電時間については、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
バッテリの充電状態を、ACアダプタ接続ランプで確認することができます。
バッテリ残量は次の方法で確認できます。
タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量が表示されます。
バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。
バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。
以上で設定の変更は完了です。
バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。
ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。
本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。
バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。
バッテリー・ゲージのリセットは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。また、本製品のバッテリは、バッテリの寿命を延ばすため、使用状況に応じて、フル充電容量を最適化する場合があります。
コンピューターの電源を入れていない、ACアダプタを接続したままの状態でコンピューターを使用しているなど、バッテリを使用していない状態が長期間続いた場合、バッテリ残量20%以下まで放電したのちにフル充電するまでバッテリの全容量を使用できないことがあります。
次のような場合には、バッテリー・ゲージのリセットを実行してください
バッテリー・ゲージのリセットは、「PC設定ツール」の「バッテリー」にある「バッテリー・ゲージのリセット」から行います。
本機のタッチパネルでの操作と対応するマウス操作について説明します。
操作名 | 操作イメージ | 説明 | 同じ動作をするマウス操作 |
---|---|---|---|
タップ | 画面上の対象に指1本で軽く触れ、指を離します。 アイコンや項目の選択や、ボタンを押すときに使用します。 |
クリック | |
長押し (プレス アンド ホールド) |
指1本で画面上の対象に触れ続け、四角が表示された後に指を離します。 右クリックメニューが表示されます。 |
右クリック | |
ダブル タップ |
画面上の対象を指で2回連続でタップします。 ダブルクリックと同様に、フォルダを開いたり、プログラムを実行したりするときに使用します。 |
ダブル クリック |
|
ドラッグ | 画面上の対象に触れ、指を離さずに目的の場所まで動かして指を離します。 アイコンの移動や範囲選択などで使用します。 |
ドラッグ | |
スライド (パン) |
指を画面上に軽くタッチした状態で動かします。 画面に表示しきれない大きなページや画像データを動かし、隠れていた部分を表示することができます。 |
スクロール | |
スワイプ (フリック) |
画面に触れ、指を払うように動かします。 指を動かした方向に表示内容をスクロールさせたり、ページをめくったりすることができます。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 |
- | |
ピンチ/ ストレッチ (ズーム) |
ピンチによる縮小をする場合は、指1本で画面に触れたまま、別のもう1本の指で画面に触れ、2本の指先でつまむように動かします。 ストレッチによる拡大をする場合は、逆に2本の指先を開くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 |
【Ctrl】 + スクロールホイール |
|
回転 | 指1本で画面に触れたまま、もう1本の指で画面に触れ、最初に触れた指を中心にして円を描くように動かします。 アプリケーションが対応している場合のみ有効です。 |
- |
ダブルタップなどの操作に関する設定や、タッチパネル操作時の表示、画面の回転などについて設定できます。
ダブルタップや長押しの設定ができます。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
本機に添付または別売りの、専用のデジタイザーペンを使っても、タッチパネルの操作ができます。
ペンストラップホール
ボタン1
ボタン2
チャージコネクタ
ペン先
|
名称 | 説明 | 同じ動作をするマウス操作 |
---|---|---|
ペン先 | 文字を書くときや、アイコンや項目の選択、ボタンを押すときに使用します。 | クリック |
ボタン1 | ボタン1を押しながらペン先をタッチパネルに触れ、すぐに離すと、右クリックメニューが表示されます。 | 右クリック |
ボタン2 | 消しゴムとして使用します。 ボタン2を押しながら消去したい文字や線に触れると、消去されます。※1 |
- |
チャージコネクタ | デジタイザーペンを充電するためのコネクタです。 | - |
ペンストラップホール | 市販のペンストラップを取り付け、本体側のペンストラップホールに装着することができます。 | - |
※1 | 消去機能に対応していないアプリケーションでは使用できません。 |
デジタイザーペンをデジタイザーペン収納スロットに差し込むと自動的に充電が始まります。
図の向きでデジタイザーペンをデジタイザーペン収納スロットに奥まで差し込みます。
デジタイザーペン収納スロット
チャージコネクタ
|
デジタイザーペンモデル以外をお使いの場合、デジタイザーペン収納スロットはキャップでふさがれています。下記の手順でキャップを取り外してください。
針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
キャップ
キャップ取り外し穴
|
溝
|
キャップが外れたら、デジタイザーペン収納スロットにデジタイザーペンを収納してください。
デジタイザーペンのくぼみに指をかけ、スライドさせて取り出します。
ペン先が破損したり、摩耗して滑りが悪くなったりした場合は、新しいペン先と交換してください。
後端
先端
ペン先
|
ペン先を引き抜けない場合は、下記の手順でペン先を交換することもできます。
口金
|
ペン先は、矢印の方向(先端側)から取り出してください。
後端
先端
ペン先
|
日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角/漢字】または【CapsLock/英数】を押してください。
【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。
ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。
【Alt】+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】を押してもローマ字入力とかな入力を切り替えることができない場合、次の手順で切り替え機能がオンになっているか確認してください。
特定のキーを押すことで、本機の設定を変更することができます。
キー操作 | 説明 |
---|---|
【/F1】 | 音声のオン/オフを切り替えます。 |
【/F2】 | スピーカの音量を下げます。 |
【/F3】 | スピーカの音量を上げます。 |
【/F4】 | マイクのオン/オフを切り替えます。 |
【/F6】 | 液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 |
【/F7】 | 液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 |
【/F8】※1 | 市販の外部ディスプレイを接続しているときに、画面を表示する方法を切り換えます。 なお、2台の外部ディスプレイを同時に接続している場合は、「表示先、表示機能の設定」の方法で設定を行ってください。 |
【/F10】 | 機内モードのオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能のオン/オフ」、「Bluetooth機能のオン/オフ」をご覧ください。 |
【/F11】※2 | ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 |
【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【PrtSc】 | システムリクエスト | 【SysRq】として機能します。 |
【Fn】+【Insert】 | Break | 【Break】として機能します。 |
【Fn】+【Delete】 | Pause | 【Pause】として機能します。 |
【Fn】+【↑】 | Page Up | 【PgUp】として機能します。 |
【Fn】+【↓】 | Page Down | 【PgDn】として機能します。 |
【Fn】+【←】 | Home | 【Home】として機能します。 |
【Fn】+【→】 | End | 【End】として機能します。 |
【Fn】+スペースキー | タッチパッドのオン/オフ | タッチパッドのオン/オフを切り替えます。 |
マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「タッチパッド」画面で行います。
「タッチパッド」画面の表示は、次の手順で行います。
ジェスチャーの詳細な設定を行う場合は、次の手順で行います。
タッチパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。
【Fn】+スペースキーを押すことで、タッチパッドのオン/オフを切り替えることができます。
ただし「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外した状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもタッチパッドは有効になりません。設定する場合は、次の手順で行ってください。
以上で設定は完了です。
本機では、USB接続のマウスを使用することができます。
別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。
他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。
輝度の調整は次の手順で行います。
タイルが折りたたまれている場合は、「展開」をクリックしてください。
輝度の調整は次の手順で行います。
キーボードで、輝度を調整できます。
キー操作 | 説明 |
---|---|
【/F6】 | 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 |
【/F7】 | 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 |
本機は液晶ディスプレイを360度回転した状態で使用できます。
タブレット スタイル時は、本機の向きを感知して画面の表示方向を切り替える自動回転機能により、自動で画面が回転します。
以下の手順で画面を回転させることができます。
以上で画面の回転の設定は完了です。
自動回転機能を一時的に停止(ロック)することができます。
アクション センターのアイコン | 状態 |
---|---|
自動回転機能:オン。 自動回転機能が動作しています。 | |
自動回転機能:オフ。自動回転機能が停止しています。 |
アクション センターを表示し、をクリックします。
アクション センターを表示し、をクリックします。
本製品で使用できる液晶ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。
「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまう事があります。
そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。
ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。
ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。
設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタとUSBコネクタ(Type-C、USB 3.2 Gen2対応、DisplayPort出力機能付き)からの出力を制限することができます。
本製品で使用できる外部ディスプレイの解像度や表示色については、「仕様一覧」に記載しております。
「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/
詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
HDMIまたはUSB Type-Cコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には、音声を出力することができます。
自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、手動で設定を行ってください。
接続している機器がHDMIの音声出力のサンプリングレートに対応していない場合、音声が出力されないことがあります。
本機を再起動しても音声が出力されない場合は、次の手順に従って、接続している機器の対応しているサンプリングレートに設定されているか確認してください。
「サウンド」が表示されます。
外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。
表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。
外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。
1台のディスプレイのみで使用する場合は「xx のみに表示する」(xxは数字が入ります。)を選択します。
2台のディスプレイを使用する場合に、「表示画面を拡張する」または「デスクトップをxxとxxに拡張する」
を選択すると、本機のディスプレイと接続した外部ディスプレイをひとつの画面として表示します。なお、3台のディスプレイを使用する場合は「デスクトップをxxとxxに拡張する」を繰り返してください。
2台のディスプレイを使用する場合に、「表示画面を複製する」または「デスクトップをxxとxxに複製する」を選択すると、本機のディスプレイと同じ画面を表示します。
以上で表示先、表示機能の設定は完了です。
外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。
ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。
次の手順で設定を行ってください。
「ドライバーの更新」が表示されます。
一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。
以上でディスプレイの設定は完了です。
本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、Windowsの「カメラ」アプリとの連携を行えます。 Webカメラはインカメラとアウトカメラがあり、2つのカメラを切り替えることができます。
Webカメラの解像度を最大に設定している時に、画面をズームすると、プレビューまでにタイムラグが発生する場合があります。
内蔵ストレージは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、microSDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
表面を上にして差し込んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示される「×××××の取り出し」に取り外すmicroSDメモリーカードがない場合は手順3に進んでください。
microSDメモリーカードが飛び出します。
Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。
「音量ミキサー」が表示されます。
+を押すと音量を大きく、-を押すと音量を小さく調節することができます。
【/F3】を押すと音量を大きく、【/F2】を押すと音量を小さく調節することができます。
【/F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
「サウンド」が表示されます。
ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。
「Realtek Audio Console」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。
「Realtek Audio Console」が表示されます。
設定できる機能には次のものがあります。
機能 | 説明 | |
---|---|---|
全てオフ | すべてのマイク効果を無効にします。 | |
一方向 | 音声通話を利用するときに最適な設定にします。キーボードのタイピング音を軽減します。 | |
全方向 | ネットワークを利用した大人数の会話をするときに最適な設定にします。キーボードのタイピング音を軽減します。 | |
音声認識を強化 | 音声認識機能を利用するときに言語認識率を高める設定にします。 | |
高品質録音 | 外部からの音楽などを高音質で録音するときに最適な設定にします。 | |
音響エコーキャンセル | 「一方向」、「全方向」、「音声認識を強化」選択時、録音中にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 | |
遠くの音声を拾う | 「全方向」選択時、遠くの音声をより大きく録音します。 | |
着信用ノイズキャンセル | 音声通話を利用するときに、通話先からのノイズを軽減して相手の声を再生します。 | |
マイクを使用するとき、自動的に有効にします | 「着信用ノイズキャンセル」機能を、音声通話を利用するときに自動的に有効にします。 | |
常にオン | 「着信用ノイズキャンセル」機能を、常時有効にします。 |
以上でマイクの設定は完了です。
音声入力または出力に対応した機器を本機に接続した場合、音声の入出力先を手動で変更することができます。
次の手順で行ってください。
「サウンド」が表示されます。
以上で音声の入出力先の設定は完了です。
コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
スリープ状態または休止状態では、ネットワーク機能がいったん停止しますので、ネットワークの通信中にはスリープ状態または休止状態にしないでください。通信状態のままスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなる場合があります。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態または休止状態になる設定にしている場合は、設定を解除してください。
MACアドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。ネットワークに接続した状態で、次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのMACアドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | 「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機を有線ネットワークに接続するには、別売のUSB-LAN変換アダプタと別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、イーサネット規格に対応するカテゴリのLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、スイッチングハブなどでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
省電力型イーサネット機能とは、データ通信が行われていないときに自動的に省電力状態に移行することで、消費電力を低減する機能です。
この機能を有効にしていると、省電力型イーサネット機能に対応したハブやルーターとLAN接続した場合に、ネットワークの通信速度が遅くなったり、ネットワークの動作が不安定になったりすることがあります。
その場合は、次の手順に従って省電力型イーサネット機能を無効にしてください。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピューター名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピューター名を設定します。
「ワークグループ」を変更した場合は「xxxワークグループへようこそ。」(xxxは設定したワークグループ名)と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
コンピューターウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピューターウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
コンピューターウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピューターウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準でファイアウォール機能が有効になっています。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピューター等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
盗聴(傍受)から通信内容の悪用を防ぐため、Wi-Fi Allianceが提唱するWPA2またはWPA3機能を利用します。
万が一、データを盗聴されたり詐取されたりした場合に、データの内容が解読されないようにデータ自身を暗号化して保護する対策を合わせてお使いください。
呼称 | 規格名 |
---|---|
Wi-Fi 6 | IEEE802.11ax |
Wi-Fi 5 | IEEE802.11ac |
Wi-Fi 4 | IEEE802.11n |
無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
無線LAN機能のオン/オフは、タスク バーの通知領域のまたはをクリックして表示されるWi-Fiのタイルから確認することができます。
無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
キーボードの【/F10】を押すことで、機内モードのオン/オフを切り替えることができます。
無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。
ネットワーク管理者の指示に従って接続してください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
これで設定は完了です。
手順6で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みのワイヤレス ネットワークに接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。
工場出荷時の状態では、2.4GHz/5GHzが使用できる設定になっています。屋外利用などで5GHzを使用しない場合は、次の手順で設定を変更してください。
これで設定は完了です。
設定変更後、再び5GHzを使用できる状態に戻したい場合は、次の手順で設定を変更します。
設定済みのワイヤレス ネットワークに接続するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で接続は完了です。
接続中のワイヤレス ネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で切断は完了です。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
本機はパワーオフUSB充電機能に対応しています。パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタを使用することで、本機の電源が切れた状態でもUSBケーブルを使って充電できる機器を充電することができます。
Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。
Bluetooth Smart Device機器 および Bluetooth Smart Ready機器と接続可能です。
接続先のBluetooth機器も同じ仕様(バージョン)に対応している必要があります。バージョン2.1対応以降の機器については、下位互換の範囲で接続可能な場合がありますが、すべてのBluetooth機器に対して動作を保証するものではありません。必ずご購入前に接続の可否と対応機能をご確認ください。
対応しているBluetoothプロファイルについては、下記のURLよりご覧ください。
https://jpn.nec.com/products/bizpc/performance/lan.html
Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスコード(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。
Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。
アイコン | Bluetooth機能の状態 |
---|---|
スタンバイ/動作中 | |
アイコン無し | オフ |
Bluetooth機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
Bluetooth機能のみのオン/オフを切り換えることができます。
Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。
Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。
ファイルの送信は次の手順で行います。
受信側で受信を行うと、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。
「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。
「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。
「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。
接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。
使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。
本機には、情報セキュリティリスクから本機を保護し、安全にお使いいただくためのセキュリティ機能があります。
スーパバイザパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。
また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password Check」を「Always」に変更してください。
本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。
本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。
この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。
別売のセキュリティケーブルを利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。
対応しているセキュリティケーブルについては、「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「周辺機器適合」をご覧ください。
本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
本機には、システム管理者のコンピューターからネットワークに接続された他のコンピューターの電源やシステムを遠隔操作して管理するためのマネジメント機能があります。
ネットワークから起動して管理者のコンピューターと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。
サインアウトする旨のメッセージが表示され、自動的に再起動します。
これでセキュリティチップが初期化されました。
パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。
再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。
なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。
本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「内蔵ストレージ交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
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PC設定ツール | ECOモードの設定や切り替え、バッテリー・ゲージのリセット等を行う |
Mic Mute Utility | マイクをオン/オフする |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
ハードディスクデータ消去ツール※1 | 内蔵ストレージのデータを消去する |
パーティション設定ツール | パーティションの設定変更 |
本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。
アプリケーションによってインストール方法は異なります。
アプリケーション | インストール方法 |
---|---|
PC設定ツールUWPアプリ | 工場出荷状態でインストールされています。
改めてインストールする場合は「「Microsoft Store」からインストールする」をご確認ください。 |
PC設定ツールLibrary Mic Mute Utility |
工場出荷状態でインストールされています。
改めてインストールする場合は「「Nxsetup.exe」を使ってインストールする」をご確認ください。 |
パーティション設定ツール |
工場出荷状態ではインストールされていません。 インストール方法は「内蔵ストレージの格納データからインストールする」をご確認ください。 |
C:\MAVP\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でインストールは完了です。
インストールしたいアプリケーションによって、「名前」に入力するパスが異なります。
アプリケーション | 入力パス |
---|---|
パーティション設定ツール | C:\MAVP\NECWinPartition\setup.exe |
パスは上記表の「入力パス」をご覧ください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でインストールは完了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でインストールは完了です。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。アプリケーションには「デスクトップアプリ」と「ストアアプリ」があり、アンインストール方法が異なります。
ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
「設定」からアンインストールできます。アプリケーション一覧の表示方法を変更できるため、目的のアプリをすばやく見つけることができます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューのアプリ一覧からアンインストールできます。デスクトップアプリとストアアプリの両方をアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
スタートメニューのタイルに表示されているアプリケーションをアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
コントロール パネルからアンインストールできます。デスクトップアプリのみアンインストールできます。
次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
バッテリの性能診断や充電のしきい値設定、バッテリー・ゲージのリセット、ECOモード機能に関する設定ができます。
各画面表示や、画面内のをクリックすることで表示されるヘルプ
バッテリの状態の確認や、バッテリー・ゲージのリセットを行うことができます。
現在のバッテリの残量やバッテリの状態などを確認できます。
ACアダプタ接続時の充電のしきい値を、100%より下に設定できます。この設定により、バッテリの寿命を延ばすことができます。
設定を行う場合は、次の手順で行います。
確認の画面が表示されます。
充電を開始する値など、画面表示に従ってそれぞれ設定してください。
以上で設定は完了です。
バッテリー・ゲージのリセットを行うことで、バッテリ性能の回復や、表示されるバッテリ残量と実際の動作時間の誤差を解消することができます。次の手順で行います。
確認の画面が表示されます。
バッテリー・ゲージのリセットが開始されます。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
【/F11】を押すことで、簡単に電源プランをECOモードへ切り替えることができます。
【/F11】で切り替える電源プランの設定ができます。次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
【/F11】とは別に、電源プランの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
設定した時間帯に応じて、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。
それぞれの設定を保存する場合は、をクリックしてください。
以上で設定は完了です。
指定したバッテリ残量以下になったとき、電源プランが自動的に「ECO」に切り替わるように設定することができます。次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
パーティション設定ツールはWindows 10以降のオペレーティングシステム専用アプリケーションです。パーティションを分割・統合することができます。
パーティション設定ツールのヘルプ
パーティション設定ツールの画面が表示されます。
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
マイクのオン/オフを切り替えるためのツールです。
【/F4】を押す
インストールする場合は、「アプリケーションのインストール」を参照してください。
アンインストールする場合は、「アプリケーションのアンインストール」 を参照してください。
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当てはまる事例がないか、『活用ガイド』で探してみてください。
『活用ガイド』に、該当する事例または解決法が見当たらなかった場合は、「サービス&サポート」で、トラブル事例を探してみてください。
NEC LAVIE公式サイトの「サービス&サポート」でも、該当する事例または解決法が見当たらず、どうしても解決できないときは、121コンタクトセンターにご相談ください。
※Web/LINEチャットの有人対応とお電話によるご相談には、NEC LAVIE公式サイト(マイページ)のお客様登録が必要です。
Question | Answer |
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本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してもバッテリの充電が始まらない |
ACアダプタ接続ランプを確認してください。
→「ACアダプタ接続ランプ」 |
満充電したのに、ACアダプタ接続ランプがオレンジ色に点灯する | 故障ではありません。 バッテリは少しずつ自然放電しているので、それを補充するため、本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続しているときは自動的に充電が始まります。 |
Question | Answer |
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タッチした位置と反応する位置がずれる、タッチパネルに反応しない領域がある |
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Question | Answer |
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デスクトップ上のアイコンの名前が隠れてしまう | 「アイコンの自動整列」を有効にしてください。 →「アイコンの名前が隠れてしまうときは」 |
タブレット スタイルで本体を回転させても画面が自動的に回転しない | 自動回転機能をオンにしてください。 →「画面の回転」 |
Question | Answer |
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動作が不安定になった | |
インターネットに接続できない、もしくはインターネットに接続されるのが遅い | 通知領域にあるインターネットアイコンを右クリックし、「問題のトラブルシューティング」をクリックします。以降は画面の指示に従って操作を行い、見つかった問題に対応してください。 操作を繰り返すことで、問題を解決できることがあります。 |
Question | Answer |
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接続した外部ディスプレイから音声が出力されない |
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Question | Answer |
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周辺機器が認識されない |
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Question | Answer |
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アプリケーションをインストールできない |
インストール時の注意事項を確認してください。
→「アプリケーションのインストール」 |
Question | Answer |
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クリップなどの異物が本体内部に入ってしまった | 異物が入り込んでしまった場合は、すぐに電源を切ってACアダプタを取り外し、ご購入元にお問い合わせください。
チェック そのままお使いになると、発煙、発火や故障の原因になります。
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飲み物をこぼしてしまった | 液体をこぼした場合は、すぐにシャットダウンしてください。 液体をこぼしても水滴の内部浸入を遅らせ、安全にシャットダウンできる時間を確保できる防滴構造になっていますが、本体内部への防水を保証するものではありません。 シャットダウン後、点検と修理(有償)が必要となります。 |
本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。
「PC検索システム」の「型番直接指定検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。