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ノートパソコンの「バッテリパック」は消耗品です。使用期間が長くなり、何度も充放電を繰り返してきたバッテリパックは性能が劣化します。
ここではバッテリパックを長持ちさせるコツについてご紹介します。
充電はできるだけバッテリ残量が0%に近い状態になってから、容量が100%になるまでフル充電するのが理想です。
ACアダプタを使用していても、長時間電源を入れたままの状態にしていると、バッテリパックの劣化を早めてしまいます。本体を使用していないときには、電源を切っておくことをおすすめします。
高温の場所で使用したり、高温状態で放置したりしないでください。
充電できる電池容量は周囲の温度によって異なります。たとえば、真夏の暑い部屋では、高温により充電が中断されることもあります。
フル充電してもバッテリの電源のみでパソコンを使用できる時間が以前より短くなってしまった場合や、長期間放置した後などでバッテリの性能が一時的に低下している場合、またバッテリの残量表示に誤差が生じている場合には、「バッテリリフレッシュ」をおこなってください。バッテリの性能を回復できます。
バッテリリフレッシュの操作方法については、添付のマニュアルをご覧ください。
なお、バッテリリフレッシュは数時間かかります。時間に余裕のあるときにおこなってください。
【ご注意】
バッテリ駆動時間が短くなってきた場合は、弊社指定の新しいバッテリパックと交換してください。
なお、著しく充電容量の低下したバッテリパック*1は、直ちに使用を中止し本体から取り外してください。継続して使用した場合、破裂や発火、液漏れなどの恐れがあります。
*1:フルに充電しても、仕様の3割以下しか駆動できないバッテリパック。なお、駆動時間の詳細は、添付のマニュアルに記載されている「仕様一覧」をご覧ください。
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