活用情報トップページへ

パソコンお役立ち講座 新しくなったWindows! Windows 8 早わかり講座

バックナンバーへ

Windowsの新しいバージョン「Windows 8」が、Windows 7から約3年ぶりに発売されました。刷新されたユーザーインターフェイスの、デザインやインターネットと連携した便利なサービス、快適な操作性など、Windows 8 の魅力をご紹介します。

直観的な操作でわかりやすく

タイルのようなデザイン

Windows 8 新しいユーザーインターフェイス イメージ

Windows 8 の特長のひとつに新しいユーザーインターフェイスがあります。Windows 8 では、画面に四角のタイルが並んでいます。この画面が「スタート画面」です。
従来のWindowsでは、「デスクトップ」に必要なものを表示して利用していましたが、Windows 8 ではこの「スタート画面」から作業を始めます。どちらかというとタブレットやスマートフォンに近いイメージです。今までのWindowsを使い慣れた方は少し戸惑われるかもしれませんが、やりたいことが直観的な操作でできるような工夫がされています。

Windows 8 新しいユーザーインターフェイス イメージ

●スタート画面

「スタート画面」には、操作の入り口が用意されています。スタート画面の「タイル」をクリックまたはタップ(指で軽く1回たたく)して、アプリを起動します。

Windows 8 新しいユーザーインターフェイス イメージ

タッチ操作で直観的な操作

Windows 8 では、従来のマウス操作だけでなく、スマートフォンやタブレットのように、画面をタッチしながら操作できるようになりました。タッチ操作を考慮したユーザーインターフェイスになっています。タッチパネル式の液晶ディスプレイを搭載したパソコンなら、画面に触って操作できます。

タッチ操作で直観的な操作 イメージ

従来のユーザーインターフェイスは?

Windows 8 には、もちろん従来のWindowsのユーザーインターフェイスも用意されています。「スタート画面」から、従来のユーザーインターフェイス「デスクトップ」を起動します。「デスクトップ」では、Windows 7用のアプリも使うことができます。

Windows 8 には、従来のWindowsのユーザーインターフェイスも用意されています。 イメージ

ちょっとプラス

2種類のアプリ

Windows 8 には次の2種類のアプリがあります。

  • Windows 8 のスタート画面で動くアプリを「Windows ストア アプリ」とよびます。
  • 今までの Windows の画面(デスクトップ)でのみ動作するアプリを「デスクトップ アプリ」とよびます。

「Windows ストア アプリ」は「デスクトップ」で動かすことはできません。また、「デスクトップ アプリ」も、スタート画面上で動かすことはできません。

次は…「インターネットと連携した便利な機能」についてご紹介します。

  • 1
  • 2
  • 3
  • 次へ
このページの上に戻る