A:無線で周辺機器を接続することのできる規格です。
Bluetooth(ブルートゥース)は無線で周辺機器を接続できる近距離通信規格です。ケーブルがなくても接続できるので、コードがゴチャゴチャになることもなくスッキリ使えます。
最近のタブレットやスマートフォンのほとんどにBluetoothが搭載されていて、ヘッドフォンやキーボード、マウスなどを無線で接続できます。
A:「USB3.0」は「USB2.0」の約10倍の転送速度があります。
USBには、「1.0」「1.1」「2.0」「3.0」の規格があり、規格により転送速度が異なります。「2.0」は理論上「1.1」の40倍の速度があり、2008年に登場した「USB 3.0」は、理論上の転送速度が、USB 2.0の約10倍となりました。また、2013年にはUSB3.1が発表されました。
USB 3.0は、同じような形状ですが、使われていないスペースに電極が増設されています。
奥側に追加されているので、USB 2.0に接続した場合は、先端の共通の接点のみが使用され、USB 3.0に接続すると、奥側の追加された接点が動作する仕組みとなっています。このことにより、USB 2.0との互換性が保たれました。
USB3.1は3.0との互換性を保ちつつ2倍の転送速度になっています。
A:大型テレビなどにノートパソコンやタブレットをつなげることができます。
HDMI(エイチディーエムアイ)は「High-Definition Multimedia Interface:高精細度 マルチメディアインターフェース」の略で、2002年に策定された主にデジタル家電向けの規格です。
ノートパソコンのHDMI出力端子と、テレビのHDMI入力端子をHDMIケーブルで接続すると、ノートパソコンの画面を、大画面テレビに映し出すことができます。
映像も音声もHDMIケーブル1本でOKなので、接続すれば、音声もテレビのスピーカーから聞くことができます。
ネット動画や映像を迫力の画面で楽しんだり、写真をみんなで見たり、パソコンのゲームを大画面で楽しんだりできます。