- Webメールの例
- GoogleのGmail
- Yahoo!のYahoo!メール
- MicrosoftのOutlook.com
Webメールを使うと、1人でいくつものメールアドレスを無料で持つことができます。そのため、個人情報保護や迷惑メール対策の目的で、知人とやりとりするメールアドレス以外に、商品購入や懸賞応募のために、Webメールのアドレスを作る人も増えています。 目的別にメールアドレスを使いたい場合や、一時的にメールアドレスが必要な場合にWebメールを利用してみてはいかがでしょうか。
Webメールは、インターネットに接続されていれば、さまざまな端末から利用できます。便利な反面、セキュリティに注意しなければいけません。インターネットカフェなどの共有パソコンやタブレットでWebメールを利用する際は必ずログアウトし、パスワードや履歴などの大事な情報を残さないようにしましょう。また、ログイン時に「ユーザーIDとパスワードを記憶する」にはチェックをつけないようにしましょう。悪用されてしまうと、自分だけでなく周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
メールをもっと便利に効率的に使える、ちょっと便利なテクニックをご紹介します。
以前送信したメールは、削除していなければ「送信済みアイテム」に残っています。送信済みアイテムから使いたいメールを探し、文章をコピーして新しいメールに貼り付ければ、以前使った文章を簡単に利用できます。
例えば、地域の懇親会への定期的な返信は、日付部分などを変えれば何度でも効率的に再利用できます。
お目当てのメールがなかなか見つからない、というときは検索機能を使うとあっという間に探すことができます。
よく使う文章を登録しておくと、定型文として使うことができます。
よく使う文章は特にないという方でも、署名を自動挿入するよう設定しておくと、メールのたびに署名を入力する手間が省けるので、おすすめです。
「もう遅い時間だから、明日の朝に送ろう。でも送信することを忘れてしまわないかな…」「この時間に送信したいけど、ちょうど予定が…」というときもあると思います。そんなときは送信時間を設定して、指定した時間にメールを送信しましょう。
※送信設定した時刻にはメールアプリが起動していて、インターネットに接続されている必要があります。