プリントした写真をアルバムに綴じるときも、「フォルダーで整理する」のようにきちんと整理されていると、あとから見返しやすいですね。日付ごと、イベントごと、被写体ごとなど、テーマを決めて整理しましょう。インデックスなどを活用すると、よりわかりやすくなります。
エピソードを書いたり、デコレーションしたりして手作りのアルバムを作成すると、より楽しく見返すことができます。
- 道具を用意する
はさみ、のり、ペン、マスキングテープなどを用意しましょう。 - 写真を好きな形に切る
丸やハート型、輪郭に沿って切ったり、角を丸くしたり、と自由に切りましょう。はさみを使わずに手でちぎっても、味のある写真になりますよ。 - 写真をレイアウトする
ページのレイアウトをおおまかに決めましょう。メインの写真を真ん中に大きく置いたり、左上から時系列順に置いたりと、バランスを見ながら考えてみましょう。 - 写真を貼る
レイアウトに沿って、のりやマスキングテープで写真を貼りましょう。マスキングテープで囲ったり、四隅を留めたりするだけでも、おしゃれになります。また、四角い写真は、フォトコーナーという小さな三角形のポケット状シールを使うと、写真に直接のりやテープをつけずに貼ることができます。フォトコーナーもいろいろなデザインのものがあるので、雑貨屋などでお気に入りのものを探してみてください。 - 思い出のエピソードを書く
出来事や感じたことを写真のまわりに書きましょう。あとから見返したときに、そのときのことを鮮明に思い出すことができます。 - デコレーションする
旅行のアルバムなら切符やパンフレット、演奏会のアルバムなら楽譜の一部など、そのときに使用したものなども貼って、デコレーションしましょう。
写真データを選ぶだけで、簡単にアルバムやブック形式に製本されて宅配されるWebサービスがあります。プレゼントとして友人の家に届けるサービスを提供しているところもあります。メニューや値段、口コミを見て、自分に合ったWebサービスを活用してみてください。
古い写真もデジタルに
「現像した写真はあるけれど、データがない」や「写真フィルムはあるけれど…」という場合は、デジタル化するサービスを活用してはいかがでしょうか。
いざ!に備えてバックアップ
間違えて写真を削除してしまった、写真を保存していた機器が壊れてしまったなど、大事な写真データの「いざ!」に備えて、日頃からバックアップしておくことをおすすめします。OneDriveなどのオンラインストレージサービスを利用したり、DVDなどのメディアや外付けハードディスクにコピーをとっておくと安心です。