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はい。それでは、第3問っ!
ズバリ。このボタンは何をするボタン?
1. 並べ替えする
2. 文字を斜体にする
3. 関数を入力する
この画面の左上に「fx」って書いてあるでしょ。
これはボタンなんですが、このボタンは、いったいなんでしょう?……という問題です。
といわれてもにゃあ。そんなとこにボタンあったっけ?
たしかに、あるにゃ。
わたしは、よく使ってるにゃ。
そうなの? 投資関係のボタン?
これだけ、文字が斜めになってるから、2番の「文字を斜体にする」だにゃ。
3番の「関数を入力する」かにゃあ?
根拠はあるんですか?
根拠はないにゃあ。
わたしは、1番の「並べ替えする」だにゃ。なにかの順番に並べるんだにゃ。
そろそろよろしいですか? みなさん、番号札を!
にゃにゃにゃーっ!
はいっ! 正解はー?
正解はこちら (ここをクリックしてください)
はい。それでは、第3問の正解は?
ズバリ。このボタンは何をするボタン?
1. 並べ替えする
2. 文字を斜体にする
3. 関数を入力する
正解
3. 関数を入力する正解は、3番の「関数を入力する」でした。これは、「数式」タブの「関数の挿入」と同じ機能なんだにゃ。
難しいっ。問題が難しいにゃ。
そうですか? かんたんだと物足りないでしょう。
そりゃそうだけどにゃあ。
セルを選んでからこのボタンをクリックすると、「関数の挿入」という画面が表示されるので、そこで、「関数の分類」を選んで関数を選んだり、関数に使うセルを選んでください。
どうして、「fx」なの?
高校のとき、関数のことを「y=f(x)」って習いませんでしたか?
習ったような気がするにゃ。
その「f(x)」のことだと思うにゃ。
そういうことかー。
じゃあ、1番の「並べ替えする」は?
それは、「データ」タブに「並べ替え」ってボタンがあるにゃ。
じゃあ、2番の「文字を斜体にする」は?
それは、「ホーム」タブの「I」ボタンです。右クリックでもできますよ。
いいですか? 第4問、行きますよ。今度も関数の問題ですよ。
何かが入力されてるセルを数える関数は?
1. COUNT
2. COUNTA
3. COUNTIF
くわしく説明しましょう。この表は同窓会の名簿で、連絡して返事が来た人には、「出席」か「欠席」か「未定」と入力してあります。
この中で返事が来た人、つまり、「出席」か「欠席」か「未定」が入力されている人を数えるには、どんな関数を使えばいいかという問題です。
4人だにゃ。見ればわかるにゃ。
えっ? そうじゃなくて! うーん。たとえば、30人とか100人とかだったら、どうですか?
数えるのがたいへんだにゃ。
でしょ? そんなときに関数が活躍するんだにゃ!
じゃあ、1番の「COUNT」(カウント)だにゃ。数えるっていう意味だにゃ。
それじゃ、2番の「COUNTA」(カウント・エー)にしようかにゃ。
ボクは3番の「カウント……」。
「COUNTIF」(カウント・イフ)ですね。
「COUNTIF」(カウント・イフ)!
あっ、それって、カウントとイフ、「もしも」ってこと?きっと、もしも、なにか入力されてていたら、数えるってことだにゃ。
それでいいですか? じゃあ、番号札を挙げてください!
にゃにゃあ!
では、正解はっ!
正解はこちら (ここをクリックしてください)
それでは正解!ジャジャン!
何かが入力されてるセルを数える関数は?
1. COUNT
2. COUNTA
3. COUNTIF
正解
2. COUNTA正解は、2番の「COUNTA」(カウント・エー)でーす!
えーっ?!
じゃあ、順番に解説するにゃ。1番の「COUNT」(カウント)は、数値がはいっているセルの個数を数えます。
数値だけなのかー!
「COUNT」は、「関数の分類」の「統計」の中にあります。
たとえば、この表には、ゲームの順位が入力してあるんですが、「第一回」で、順位が入力されている人、参加した人の数を数えると4人になります。
数式は、「=COUNT(C4:C9)」です。C4からC9までのセルに数値がはいっているセルがいくつあるか数えます。
じゃあ、3番は?
3番の「COUNTIF」(カウント・イフ)は、条件があっているものを数えます。
今度はゲームの不参加者を数えます。「不参加」と入力されているセルの数を数えるってわけです。
数式は、「=COUNTIF(C4:C9,”不参加”)」です。「C4:C9」が範囲で、「”不参加”」が条件です。
にゃるほろにゃー!
で、正解の2番が、「COUNTA」(カウント・エー)です。
「A」(エー)はとくに意味はないらしいけど、ABCのひとつめだから、文字っていう意味だとおぼえておくといいにゃ。漢字でも数字でもなにか文字がはいってたら数えちゃうんだにゃ。
さっきの表にもどりますよ。この中の文字が入力されているセルを数えるんですよね。
数式は、「=COUNTA(C2:C7)」です。「C2:C7」が範囲です。
そういうことかー!
じゃ、最後の問題行ってみましょう!
最後も関数の問題なの?
いえ、そうでもないですよ。
じゃあ、グラフ?
あ、いえ、なんというか……。