大切な文書は「パスワード」で保護 !
エクセルのファイルに「パスワード」や「保護」を設定する方法をご紹介します。
※ ここでは Excel 2003 で説明します。
エクセルでの「パスワード」設定
パスワードを設定したいエクセルのファイルを開きます。メニューバーの [ ツール ]-[ オプション ] をクリックします。
表示される画面の [ セキュリティ ] タブをクリックし、「読み取りパスワード」ボックスに、パスワードを入力し、
をクリックします。
ワードのパスワード設定とほぼ同様の操作ですので、操作 4 をご参照ください。
エクセルでの「シートの保護」設定
エクセルのシートの内容が誤って変更されないようにシートに保護を設定します。
(1)
エクセルのファイルを開き、保護を設定したい「シート」をクリックします。
(2)
メニューバーの [ ツール ]-[ 保護 ]-[ シートの保護 ] をクリックします。
左図のようにパスワードを入力し、
をクリックします。
さらに「パスワードの確認」画面が表示されるので、上記と同様のパスワードを入力し、
をクリックします。
保護を設定したシート内のセルを選択することはできますが、入力しようとすると以下のようなメッセージが表示されます。
※
保護を解除するには下記メッセージ画面に記載されている「シート保護の解除」の操作を行ってください。