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ちょっとトライ! ちょっとトライ!
ちょっとトライ!
大切な文書は「パスワード」で保護 !
ちょっとトライ! ちょっとトライ!
はじめに ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 もっとトライ!
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step3  「文書の保護」を設定しましょう

せっかく作成した文書を誤って変更してしまった…というご経験はありませんか ?
完成した文書には「文書の保護」を設定し、編集できないようにしておきましょう。


5

パスワードを設定したファイルを開いてみましょう
 
画面イメージ
 
デスクトップの [ スタート ]-[ マイ ドキュメント ] をクリックします。
 
デスクトップ上に「マイ ドキュメント」のアイコンがある場合はダブルクリックしてください。

 
操作 4 で保存したファイルをダブルクリックします。
 

 
左図のように「パスワード」の画面が表示されるので、設定したパスワード「123」を入力し、OK をクリックします。
ファイルが開きます。
 

 
通常の文書と同じように、変更したり、追加したりすることができます。
 


6

文書 ( ファイルの内容 ) を編集 ( 変更 ) できないように保護しましょう
 
画面イメージ
 
メニューバーの [ ツール ]-[ 文書の保護 ] をクリックします。
 
[ 文書の保護 ] が見当たらない場合は、メニューにある ( ) をクリックします。

画面イメージ

 

画面右に「文書の保護」作業ウィンドウが表示されるので、ここでは「2. 編集の制限」欄の [ ユーザーに許可する編集の種類を指定する ] をクリック ( チェック を入れる ) し、ボックスが [ 変更不可 ( 読み取り専用 )] になっていることを確認します。

 

[ 変更不可 ( 読み取り専用 )] になっていない場合には、ボックス右横の をクリックし、一覧より選択してください。













 

「3. 保護の開始」欄の はい、保護を開始します をクリックします。

 

画面イメージ

 

「保護の開始」画面が表示されるので、パスワードの入力ボックスに ( 上下 2 箇所 ) に、ここでは「456」(「***」と表示されます ) と入力します。
OK をクリックします。

 

「保護の開始」画面は、ご利用の Office 製品仕様により異なります。


画面イメージ

 

画面右の作業ウィンドウは左図のように変わり、文書の編集ができなくなります。

 


7

文書の保護を解除して編集してみましょう
 
画面イメージ
 
左図の作業ウィンドウの下部に表示されている保護の中止 をクリックします。
 

注意して欲しい情報 「文書の保護」作業ウィンドウを閉じた場合など、メニューバーの [ ツール ]-[ 文書保護の解除 ] でも同様の操作ができます。
画面イメージ
 
左図の画面が表示されるので、設定したパスワード ( ここでは「456」(「***」と表示されます)) を入力します。
OK をクリックします。
 

こんなときに活用できます!
この「ちょっとトライ」では、1 つの文書に「パスワード」と「文書の保護」の両方を設定しましたが、単独で設定することもできます。
たとえば、電子メールなどに文書ファイルを添付する場合
案内などの回覧文書を配布する場合は「文書の保護」を設定し、 内容が変更できないようにしておきます。
お友達などに住所などの個人情報が入った文書を送る場合、まず、「パスワード」を設定した文書を添付して送信します。次に、パスワードをお知らせするメールを送信すれば、セキュリティを高めることができます。


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