計算問題を作りましょう
エクセルを起動し、足し算の問題を 15
問作成します。
※ ここでは、Excel 2003 で説明します。
エクセルを起動し、計算問題を入力しましょう
デスクトップ画面の [ スタート ]-[( すべての ) プログラム ]-[Microsoft Office]-[Microsoft Office Excel 2003] をクリックし、エクセルを起動します。
左上の四角セル「A1」が太く囲まれています。
セルとは
ひとつひとつの四角を < セル > と言い、クリックして太く囲まれた < セル > の事を < アクティブセル > と言います。
左図のように、ここでは、セル「B3」をクリックし、「11」と入力し、キーボードの 【Enter】 キーで確定します。
※
セル「B4」が太く囲まれアクティブセルになります。
セル「C3」をクリックし、「+」と入力し、キーボード 【Enter】 キーで確定します。
同様の操作で、左図のようにセル「D3」に「5」、セル「E3」に「=」と入力し、確定します。
足し算の答えの数式を作成しましょう
セル「F3」をクリックし、「=」と入力し、続けてセル「B3」(11) をクリックします。左図のようにセル「B3」が点線の枠で囲まれた状態になります。
さらに続けて、「+」と入力し、続けてセル「D3」(5) をクリックし、キーボードの 【Enter】 キーで確定します。
答えが「16」になれば成功です。
セル「F3」に直接「=B3+D3」と入力しても同様の計算結果が得られます。
計算問題の見栄えを整えましょう
セル「B3」(11) をクリックし、ツールバーの [ 塗りつぶしの色 ](
) 右横の▼をクリックし、一覧より、ここでは [ 薄い黄 ] をクリックします。
同様にセル「D3」(5) と、まだ何も入力していないセル「G3」も塗りつぶします。
セル「B3」からセル「G3」までをドラッグで選択し、ツールバーの [ フォントサイズ ]を「14」(
) 、[ 太字 ](
)、[ 中央揃え ](
) にします。
左図のように書式が設定されます。
計算問題をコピーしましょう
セル「B3」からセル「G3」までがドラッグで選択された状態で、マウスポインタをセル「G3」の右下に合わせると、ポインタの形が (
) に変わるので、そのまま、下方向 17 行目までドラッグし、手を離します。
左図のように 15 問の計算問題がコピーされます。
※
選択を解除するには、どこかのセルをクリックします。
問題を増やすには同様の操作でコピーしてください。