2方式とも、MPEG2変換(エンコード)処理においてCPU負荷の大きな要因となっていた「動き探索」における演算量を削減することを目的とします。 なお、2方式を合わせることで、演算量は従来の方式に比べて約70%削減できます。
*1
映像を縦横半分に縮小してから、2個のブロックに対して並列に「動き探索」を行う。
縮小した映像を元の解像度に戻し、「1」で探索した移動量をブロックごとに補正する。
周囲ブロックの動きの方向と量から、探索範囲を決定する
※
効果をわかりやすくするためのイメージ画像です。
*1
:2004年夏モデルのVALUESTAR/LaVieに搭載されたMPEG2変換エンジンとの比較