従来のMPEG2変換(エンコード)処理では、完全なフレーム映像をつくるデコード(復号)を行った後、再エンコードすることでビットレート変換を行っていました。 そのため、すべての処理が完了するまでに、ビデオそのものの時間より数倍の処理時間が必要になる場合があり、かつ画質の劣化も大きくなっていました。 しかし、再量子化方式高速ビットレート変換方式では、再量子化方式および再量子化誤差動き補償方式という圧縮技術によって、長時間のMPEG2ビデオのサイズを高速かつ画質劣化を抑えながら削減することが出来ます。 |
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*1:従来の方式とは、2004年春モデルのVALUESTAR/LaVieに搭載されたMPEG2変換エンジンです。 *2:本変換方式は、標準画質モード(4Mbps)を超える画質の録画データをビットレート変換する場合にのみ機能します。 |