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BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1 ※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 M.2 Drive 2 ※1 - SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー 「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth ※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 3 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 4 ※3 Enabled Disabled USB Port 5 ※3 Enabled Disabled USB Port 6 ※3 Enabled Disabled 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 32 MB 64 MB 96 MB 128 MB 160 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10では本機能は使用しません。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 Wireless LAN PXE boot ※1 Enabled Disabled Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定します。 Wireless Auto Disconnection ※1 Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 項目上で【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability ※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support Enabled Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Best Performance Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※7 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring ※7※8※9 Enabled※10 Disabled※11 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※2 ※1 ※6 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※1※3※4※6 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week ※1※2※3※6 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポート選択時のみ変更できます。 増設シリアルポート選択時の初期値です。 増設シリアルポート選択時以外の初期値です。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password ※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Preventions Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection Disabled Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 Disabled: 読み書きが可能です(制限無し)。 Read Only: USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 No Access: Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) SATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data 消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※1 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 No Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※2 Disabled Enabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
BIOSセットアップユーティリティ:LAVIE Direct DT LAVIE Direct DT LAVIE Direct DTの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 BIOSセットアップユーティリティを起動したときに「Load Previous Values?」と表示されていた場合は、【Esc】を押して「Load Previous Values」をキャンセルしてください。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は、ご購入時の設定です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 本装置の型番を表示します。 System Brand ID - システムブランドIDを表示します。 System Serial Number - 本装置の製造番号を表示します。 Asset Tag - Asset Tagを表示します。 System UUID - システムUUIDを表示します。 Ethernet MAC Address - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - Boot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Preinstalled OS License - Preinstalled OS Licenseを表示します。 OA3 License Key ID - OA3 License Key IDを表示します。 OA2.1 Marker - OA2.1 Makerを表示します。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - 搭載されているCPUの種類を表示します。 CPU Speed - 搭載されているCPUの速さを表示します。※ CPU Core Count - CPUのコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているメモリーの容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリーバススピードを表示します。 Active Video - 使用しているグラフィック機能を表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオ機能の状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - CPUファンの状況を表示します。 System Fan - システムファンの状況を表示します。 本装置では使用しません。 AUX Fan 1 - AUXファンの状況を表示します。 本装置では使用しません。 AUX Fan 2 - M.2 Drive 1 - 現在接続されているM.2ドライブを表示します。 SATA Drive 1 - 現在接続されているSATAドライブを表示します。 SATA Drive 2 - 現在接続されているSATAドライブを表示します。 SATA Drive 3 - 現在接続されているSATAドライブを表示します。 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速さで、OS動作時と異なる値が表示されます。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 System Date (MM:DD:YYYY) - 日付を「月/日/年」で入力します。 「Devices」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup - 項目上で【Enter】を押すと「Serial Port Setup」画面を開きます。 USB Setup - 項目上で【Enter】を押すと「USB Setup」画面を開きます。 ATA Drive Setup - 項目上で【Enter】を押すと「ATA Drive Setup」画面を開きます。 Video Setup - 項目上で【Enter】を押すと「Video Setup」画面を開きます。 Audio Setup - 項目上で【Enter】を押すと「Audio Setup」画面を開きます。 Network Setup - 項目上で【Enter】を押すと「Network Setup」画面を開きます。 PCI Express Configuration - 項目上で【Enter】を押すと「PCI Express Configuration」画面を開きます。 Card Reader Enabled Disabled カードリーダー機能の有効/無効を設定します。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポートの設定を選びます。「Disabled」にするとシリアルポートがOSから認識できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Support Enabled Disabled 「Disabled」を選ぶとUSB機器が使用できなくなります。 USB Legacy Support Enabled Disabled USBレガシー機能を使用する場合は「Enabled」を選択します。※1 USB Debug Support Enabled Disabled USBポート5のデバッグ機能を有効にするかどうかを選択します。※1 USB Enumeration Delay Enabled Disabled 「USB Enumeration Delay」を有効にするかどうかを選択します。※1 USB Virtual KBC Support Enabled Disabled 「USB Virtual KBC Support」を有効にするかどうかを選択します。※1 Front USB Ports Enabled Disabled 「Disabled」にすると前面のUSBポートが使用できなくなります。※1 USB Port 1 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート1が使用できなくなります。※1 ※2 USB Port 2 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート2が使用できなくなります。※1 ※2 USB Port 3 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート3が使用できなくなります。※1 ※2 USB Port 4 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート4が使用できなくなります。※1 ※2 Rear USB Ports Enabled Disabled 「Disabled」にすると背面のUSBポートが使用できなくなります。※1 USB Port 5 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート5が使用できなくなります。※1 ※3 USB Port 6 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート6が使用できなくなります。※1 ※3 USB Port 7 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート7が使用できなくなります。※1 ※3 USB Port 8 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート8が使用できなくなります。※1 ※3 「USB Support」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled 「Disabled」にするとSATAコントローラーが使用できなくなります。 本項目は変更しないでください。 SATA Drive 1 Enabled Disabled 「Disabled」にするとSATAドライブ1が使用できなくなります。※ 本項目は変更しないでください。 SATA Drive 2 Enabled Disabled 「Disabled」にするとSATAドライブ2が使用できなくなります。※ 本項目は変更しないでください。 SATA Drive 3 Enabled Disabled 「Disabled」にするとSATAドライブ3が使用できなくなります。※ 本装置では使用しません。 Configure SATA as AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane 本項目は変更できません。※ Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds HDDのはじめのアクセス前に遅延を加えることができます。※ 「SATA Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD PEG Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。「Auto」にするとPEG、PCI、IGDの順に検索して決定します。 Pre-Allocated Memory Size 32 MB 64 MB 128 MB 256 MB 512 MB 1024 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。※ Total Graphics Memory 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。※ Windows 10では本機能は使用しません。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled 「Disabled」にすると、内蔵オーディオコントローラーが無効になります。 Internal Speaker Enabled Disabled 本機では使用しません。※ 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 「Disabled」にすると、内蔵LANが無効になります。 Boot Agent PXE Disabled Onboard Ethernet Controllerの有効/無効を設定します。※1 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled PXE IPV4 network stackを使用しない場合は、「Disabled」に設定します。※1 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled PXE IPV6 network stackを使用しない場合は、「Disabled」に設定します。※1 Wireless LAN Enabled Disabled 「Disabled」にすると、ワイヤレスLAN機能が使用できなくなります。※2 「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 ワイヤレスLAN搭載モデルのみ、表示されます。 PCI Express Configuration 設定項目 設定内容 説明 PCIe 16x Slot Speed Auto Gen1 Gen2 Gen3 PCIe 16x スロットのスピードを選択します。 PCIe 1x Slot 1 Speed Auto Gen1 Gen2 PCIe 1x スロット1のスピードを選択します。 PCIe 1x Slot 2 Speed Auto Gen1 Gen2 PCIe 1x スロット2のスピードを選択します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - 項目上で【Enter】を押すと「CPU Setup」画面を開きます。 Intel(R) Software Guard Extensions - 項目上で【Enter】を押すと「Intel(R) Software Guard Extensions」画面を開きます。 Dust Shield Alert Enabled Disabled 本機では使用しません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 EIST Support Enabled Disabled 拡張インテルスピードステップテクノロジー(EIST)を使用する場合、「Enabled」にします。 Intel(R) Hyper-Threading Technology Enabled Disabled 「Intel(R) Hyper-Threading Technology」を使用する場合、「Enabled」にします。※1 Core Multi-Processing Enabled Disabled 「Enabled」にすると全てのCPUコアを使用します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled 「Intel(R) Virtualization Technology」を使用する場合は「Enabled」を選択します。 VT-d Enabled Disabled 「VT-d」を使用する場合は「Enabled」を選択します。※1 ※2 C1E Support Enabled Disabled 「C1E」を使用する場合は「Enabled」を選択します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 CPUパワーマネジメントの設定を選択します。 Turbo Mode Enabled Disabled 「Enabled」にするとターボブースト機能が有効になります。※1 CPU ID - CPUのIDを表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - マイクロコードの改訂日付を表示します。 モデルによっては、本項目は表示されません。 この項目は「Intel(R) Virtualization Technology」を「Enabled」にすると利用できます。 Intel(R) Software Guard Extensions 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) SGX Control Enabled Disabled Software Control Intel(R) SGX機能の有効/無効を設定します。 「Enabled」または「Disabled」を選択して、本機を再起動すると、Intel(R) SGX機能の有効/無効が切り替わります。 「Software Control」を選択すると、Intel(R) SGX機能は、SGXアプリケーションにより制御されます。 Current State - Intel(R) SGX機能の、現在の状態が表示されます。 Change Owner EPOCH - 本項目にカーソルを合わせ、【Enter】を押すと、警告メッセージ表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押すと、EPOCHを変更します。 Intel(R) SGX機能が保持しているデータは消去されます。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。「Power Off」(そのまま)、「Power On」(電源オン)、「Last State」(AC電源が失われたときの状態)から選択します。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 「Enhanced Power Saving Mode」を使用する場合は、「Enabled」を選択します。 Automatic Power On - 項目上で【Enter】を押すと「Automatic Power On」画面を開きます。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN Primary Automatic Disabled 本体内蔵のLANによって電源を操作します。「Disabled」にすると、電源の切れている状態からのリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能が利用できなくなります。また、「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。※1 Wake from PCI Device Primary Automatic Disabled PCI Device経由で電源を操作します。「Disabled」にすると、PCI Device経由の電源オンができなくなります。また、「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake from Serial Port Ring Primary Automatic Disabled 本機内蔵のSerial Port経由によって電源を操作します。「Disabled」にすると、Serial Port経由の電源オンができなくなります。また、「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日時を指定して起動する設定をします。 Startup Sequence Primary Automatic 「Startup Sequence」を選択します。※2 ※3 ※4 ※5 Alarm Time(HH:MM:SS) HH:MM:SS 起動する時刻の設定をします。※2 ※3 ※4 Alarm Date(MM/DD/YYYY) MM/DD/YYYY 起動する年月日の設定をします。※2 Alarm Day of Week Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 起動する曜日の設定をします。※4 User Defined Alarm - 項目上で[Enter]を押すと「User Defined Alarm」画面が表示されます。※5 Windows 10のシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windows 10の高速スタートアップを無効に設定してください。 また、スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「LAVIEアシスト」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Enabled Disabled 起動する曜日を日曜日にする場合「Enabled」にします。 Monday Enabled Disabled 起動する曜日を月曜日にする場合「Enabled」にします。 Tuesday Enabled Disabled 起動する曜日を火曜日にする場合「Enabled」にします。 Wednesday Enabled Disabled 起動する曜日を水曜日にする場合「Enabled」にします。 Tuesday Enabled Disabled 起動する曜日を木曜日にする場合「Enabled」にします。 Friday Enabled Disabled 起動する曜日を金曜日にする場合「Enabled」にします。 Saturday Enabled Disabled 起動する曜日を土曜日にする場合「Enabled」にします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 起動する時刻を設定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Administrator Password - アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。 Set Administrator Password Enter アドミニストレータパスワードの設定をします。設定するとBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を求められます。 Set Power-On Password Enter パワーオンパスワードを設定します。設定するとBIOSセットアップユーティリティ起動時ならびにシステム起動時にパスワードの入力を求められます。 Allow Flashing BIOS to a Previous Version Yes No 「No」を選ぶと以前のバージョンのBIOSに戻すことを禁止します。 Require Admin. Pass. when Flashing Yes No 「Yes」を選ぶと、BIOSのアップデートの際にアドミニストレータパスワードが必要になります。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Windows UEFI Firmware Update」を使った更新を有効にするか無効にするかを設定します。 Require POP on Sysetm boot Yes No 「No」が選ばれていると、完全に切れた状態または休止状態から起動した場合のパワーオンパスワードの機能が無効になります。 Require POP on Restart Yes No 「No」が選ばれていると、パワーオンパスワードは電源が完全に切れた状態から起動した場合のみ必要になります。 POP Changeable by User Yes No 「No」が選ばれていると、パワーオンパスワードの変更にはアドミニストレータパスワードが必要になります。※ Require Admin. Pass. For F12 Boot Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要になります。 Hard Disk Password - 項目上で【Enter】を押すと「Hard Disk Password」画面を開きます。 TCG Feature Setup - 項目上で【Enter】を押すと「TCG Feature Setup」画面を開きます。 System Event Log - 項目上で【Enter】を押すと「System Event Log」画面を開きます。 Secure Boot - 項目上で【Enter】を押すと「Secure Boot」画面を開きます。 Credential Guard Enabled Disabled 「Credential Guard」を使用するかどうかを設定します。 Chasis Intrusion Detection Enabled Disabled ご利用の環境によっては本項目が表示されない場合があります。なお、本機能は利用できません。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Configuration Change Detection」を使用するかどうかを設定します。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Password Count Exceeded Error」を使用するかどうかを設定します。 この項目は「Administrator Password」が設定されていると表示されます。 Hard Disk Password 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password Disabled User User + Master SSDのパスワードを設定します。設定すると起動時にパスワードの入力を求められます。パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。※ SATA Drive 1 Password Disabled User User + Master ハードディスクパスワードを設定します。設定すると起動時にパスワードの入力を求められます。パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 Require HDP On System boot Auto No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 この項目はSSD搭載時にのみ表示されます。 Security Erase HDD Data 設定項目 設定内容 説明 Erase SATA Drive 1 Data - ハードディスクのデータを消去します。消去したデータは復旧できませんので、十分ご注意下さい。※ ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device Firmware TPM Discrete TPM TCGセキュリティデバイスの種類を表示します。 本項目は変更しないでください。 Security Chip Enabled Disabled セキュリティチップ機能の状態を設定します。 Clear TCG Security Feature Yes No セキュリティチップを初期化する場合は「YES」を選択します。「Security Chip」が「Enabled」の場合のみ設定できます。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 項目上で【Enter】を押すと「System Event Log」画面を開き、システムイベントが発生した日付、時刻、内容を表示します。 Clear System Event Log - 項目上で【Enter】を押すとシステムイベントログの消去を確認する画面を表示します。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 Secure Boot Status - Secure Boot Statusを表示します。 Secure Boot Enabled Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」(有効)の設定でお使いください。 Reset To Setup Mode - 「Secure Boot Status」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示された画面で「Yes」を選択すると、インストールされているKeyをクリアし、「Setup mode」にします。 Restore Factory Keys - 「Secure Boot Status」が「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示された画面で「Yes」を選択すると、工場出荷時のKeyがインストールされ「User Mode」になります。 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Primary Boot Sequence - 項目上で【Enter】を押すと「Primary Boot Sequence」画面を開きます。 Automatic Boot Sequence - 項目上で【Enter】を押すと「Automatic Boot Sequence」画面を開きます。 Error Boot Sequence - 項目上で【Enter】を押すと「Error Boot Sequence」画面を開きます。 CSM Enabled Disabled Compatibility Support Moduleを使用するかどうかを設定します。 本項目は変更しないでください。 Boot Mode Auto UEFI Only Legacy Only Boot Modeを表示します。※ Boot Up Num-Lock Status On Off 「On」にすると、起動時に「Num-Lock」がオンになります。 Keyboardless Operation Enabled Disabled キーボードを接続せずにシステムを運用するかどうかを設定します。 Startup Device Menu Prompt Enabled Disabled 【F12】の手動で起動デバイスを選択する機能を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 この項目は「CSM」を「Enabled」にすると利用できます。 Primary Boot Sequence 通常、起動する際のOSを検索するデバイスの順序を設定します。カーソルキーでデバイスを選択して【+】キーを押すとデバイスの順序が上がり、【-】キーを押すと下がります。この際、【x】キーを押して検索するデバイスから除外したり追加することもできます。 設定項目 設定内容 説明 USB FDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。※1 USB KEY - 接続しているデバイスの名称を表示します。※1 M.2 Drive - 接続しているデバイスの名称を表示します。 SATA 1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。※2 Windows Boot Manager - ハードディスクモデルのみ表示されます。 SATA 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Windows Boot Manager - SSDモデルのみ表示されます。 SATA 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 NetWork 1 - ネットワークから起動できる場合、サブメニューでデバイスの名称を表示します。 USB HDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。※1 USB CDROM - 接続しているデバイスの名称を表示します。※1 Other Device - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Excluded from boot order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 4 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB機器を接続した際、起動デバイスとして認識されWindowsが起動しなくなる場合があります。その場合は「SATA 1」より下に設定してください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実行したときの順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSが「SATA 1」を1番目に変更する場合があります。 Automatic Boot Sequence 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機の電源をオンにしたときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。カーソルキーでデバイスを選択して【+】キーを押すとデバイスの順序が上がり、【-】キーを押すと下がります。この際、【x】キーを押して検索デバイスから除外したり追加することもできます。 設定項目 設定内容 説明 NetWork 1 - ネットワークから起動できる場合、サブメニューでデバイスの名称を表示します。 M.2 Drive - 接続しているデバイスの名称を表示します。 SATA 1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。※ Windows Boot Manager - ハードディスクモデルのみ表示されます。 SATA 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Windows Boot Manager - SSDモデルのみ表示されます。 SATA 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Other Device - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Excluded from boot order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 4 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB FDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB HDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB CDROM - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB KEY - 接続しているデバイスの名称を表示します。 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実行したときの順位です。Windows 10を再セットアップしたり、初めて起動した場合は、OSが「SATA 1」を1番目に変更する場合があります。 Error Boot Sequence 起動時にエラーが発生した場合、起動するOSを検索するデバイスの順番を設定します。カーソルキーでデバイスを選択して【+】キーを押すとデバイスの順序が上がり、【-】キーを押すと下がります。この際、【x】キーを押して検索デバイスから除外したり追加することもできます。 設定項目 設定内容 説明 NetWork 1 - ネットワークから起動できる場合、サブメニューでデバイスの名称を表示します。 M.2 Drive - 接続しているデバイスの名称を表示します。 SATA 1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。※ Windows Boot Manager - ハードディスクモデルのみ表示されます。 SATA 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Windows Boot Manager - SSDモデルのみ表示されます。 SATA 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Other Device - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Excluded from boot order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 4 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB FDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB HDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB CDROM - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB KEY - 接続しているデバイスの名称を表示します。 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実行したときの順位です。Windows 10を再セットアップしたり、初めて起動した場合は、OSが「SATA 1」を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 OS Optimized Defaults Enabled Disabled 使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は初期化されません。 ページの先頭に戻るBIOSセットアップユーティリティ:LAVIE Direct DT
BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 BIOSの設定を変更後に、Windowsが起動しなくなる場合があります。 その場合は、次の手順でBIOSの設定をご購入時の状態に戻してください。 BIOSの設定をご購入時の状態に戻す方法 市販の周辺機器を取り付けている場合は、すべて取り外す BIOSセットアップユーティリティを起動する BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 【F9】を押す 表示された画面で「Yes」を選択し、【Enter】を押す システムの設定が初期値に戻ります。 【F10】を押す 表示された画面で「Yes」を選択し、【Enter】を押す システムの設定が保存されて、自動的に再起動します。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合、次回起動時に値が表示されなくなります。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー 「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 Storage Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「Storage Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth ※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2 ※2 Enabled Disabled USB Port 3 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 4 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 5 ※3 Enabled Disabled USB Port 6 ※3 Enabled Disabled USB Port 7 ※3 Enabled Disabled 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 Storage Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Drive 1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 M.2 Drive 1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのM.2 NVMeポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 64 MB 96 MB 128 MB 160 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 Wireless Auto Disconnection ※1 Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability ※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Windows Modern Standby - Windows Modern Standbyの設定を表示します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Disabled」に設定した後に「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Performance mode」または「Full Speed」に変更すると、「Turbo Mode」の設定値が自動的に「Enabled」になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Balance mode Performance mode Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6※9 Disabled Boot Order Network Group Storage Group SATA 1 M.2 Drive 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 LANによって電源を操作します。「Disabled」に設定するとWoLは利用できません。 Wake from Serial Port Ring ※6※7※8 Enabled Disabled シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Startup Sequence ※2※3※4※5※9 Boot Order Network Group Storage Group SATA 1 M.2 Drive 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※2※3※4 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 Windowsのシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windowsの高速スタートアップを無効に設定してください。 詳しくは「LAVIEマニュアル」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポートを選択したモデルをお使いの場合のみ、本項目を変更できます。それ以外のモデルをお使いの場合、設定内容に「Disabled」と表示され、本項目は利用できません。 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password ※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Prevention Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】を押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMeポートに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) SATAポートに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 【Enter】を押すか、「Continue」をクリックする ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data 消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATAポートまたはM.2 NVMeポートに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List ※1 No Yes 「Yes」に設定すると、【F12】で「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※2 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に設定を変更できます。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 Enabled Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※1 No Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※1 Disabled Enabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Allow Microsoft 3rd Party UEFI CA Disabled Enabled 「Disabled」に設定すると、Microsoft 3rd Party UEFI CAが無効になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key (PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys (KEK) Authorized Signatures (db) Forbidden Signatures (dbx) 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device※1 Boot Order Network Group Storage Group SATA 1 M.2 Drive 1 USB HDD USB CDROM Network 1 Network 2 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 お使いのモデルによっては、表示される項目が異なる場合があります。 Boot Priority Order 設定項目 説明 M.2 Drive 1 SATA 1 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 設定項目によっては、お使いのモデルにより表示されない場合があります。 Excluded from boot order: Network 2 OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 お使いのモデルによっては表示が異なる場合があります。 OSを起動するデバイスを手動選択する OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。 電源を入れ、すぐに【F12】を数回押す 「Startup Device Menu」が表示されない場合は、いったん本機を再起動して、すぐに【F12】を数回押してください。 「Startup Device Menu」が表示されているときに【Esc】を押すと、「Startup Device Menu」を終了し「First Boot Device」で設定した起動順位で起動します。 【↑】【↓】で起動するデバイスを選択し、【Enter】を押す 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Factory Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1 ※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 M.2 Drive 2 ※1 - SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー 「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth ※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 3 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 4 ※3 Enabled Disabled USB Port 5 ※3 Enabled Disabled USB Port 6 ※3 Enabled Disabled 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 32 MB 64 MB 96 MB 128 MB 160 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10では本機能は使用しません。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 Wireless LAN PXE boot ※1 Enabled Disabled Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定します。 Wireless Auto Disconnection ※1 Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 項目上で【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability ※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support Enabled Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Best Performance Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※7 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring ※7※8※9 Enabled※10 Disabled※11 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※1 ※6 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※1※3※4※6 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week ※1※2※3※6 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポート選択時のみ変更できます。 増設シリアルポート選択時の初期値です。 増設シリアルポート選択時以外の初期値です。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password ※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Preventions Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection Disabled Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 Disabled: 読み書きが可能です(制限無し)。 Read Only: USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 No Access: Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) SATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data 消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※1 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 No Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※2 Disabled Enabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 BIOSセットアップユーティリティの設定項目や設定値は、BIOSのバージョンにより記載と異なる場合があります。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 型番を表示します。 System Serial Number - 製造番号を表示します。 System UUID - UUID番号を表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Embedded Controller Version - ECのファームウェアバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - CPUタイプを表示します。 CPU Speed - CPU速度を表示します。 CPU Core Count - CPUコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリバスの速度を表示します。 Active Video - 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 M.2 Drive 1 ※1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 M.2 Drive 2 ※1 - SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 「Devices」メニュー 「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 USB Setup - USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 ATA Drive Setup - SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 Video Setup - ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 Audio Setup - オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 Network Setup - ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 Bluetooth ※2 Enabled Disabled Bluetoothの有効/無効を設定します。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用できなくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled USB機能の有効/無効を設定します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 本機に接続したUSB機器が検出できない場合は、「Enabled」に設定してください。検出までの時間が増えますが、USB機器の検出が改善されることがあります。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 2 ※2 Enabled Disabled Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します。 USB Port 3 ※3 Enabled Disabled 本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 USB Port 4 ※3 Enabled Disabled USB Port 5 ※3 Enabled Disabled USB Port 6 ※3 Enabled Disabled 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 AHCI Intel(R) RST with Intel(R) Optane SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。電源を入れたときに、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 32 MB 64 MB 96 MB 128 MB 160 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10では本機能は使用しません。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled オーディオ機能の有効/無効を設定します。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 内蔵スピーカの有効/無効を設定します。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 無線LAN機能の有効/無効を設定します。 Wireless Certified Information ※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 Wireless LAN PXE boot ※1 Enabled Disabled Wireless LAN PXEブート機能の有効/無効を設定します。 Wireless Auto Disconnection ※1 Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、本機のLANコネクタにLANケーブルを接続したときに、本機の無線LAN機能を自動的に無効にします。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 項目上で【Enter】を押すと、本体内蔵のワイヤレスデバイスに関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - CPUの設定をします。 設定については「CPU Setup」をご覧ください。 Intel(R) Manageability ※1 - Intel(R) Manageabilityの設定をします。 設定については「Intel(R) Manageability」をご覧ください。 Intel(R) SIPP Support Enabled Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は、サブメニューを表示できません。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) Speed Shift Technology Enabled Disabled CPUのSpeed Shift機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を設定します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 IOMMU Enabled Disabled IOMMU機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - MEファームウェアのバージョンを表示します。 Manageability Type - マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling」をご覧ください。 Automatic Power On - 日時指定や、リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))により自動的に電源を入れる設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Best Performance Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※7 Enabled Disabled LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake from Serial Port Ring ※7※8※9 Enabled※10 Disabled※11 シリアルポートリングによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態から「Wake from Serial Port Ring」を利用する場合は、「Enabled」に設定します。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日付や時間を指定して、本機の電源を入れます。 Single Event: 日と時間を指定する場合に選択します。 Daily Event: 時間のみ指定する場合に選択します。 Weekly Event: 曜日と時間を指定する場合に選択します。 User Defined: 「User Defined Alarm」で任意に設定した曜日と時間を指定する場合に選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※1 ※6 HH:MM:SS 電源が入る時刻を指定します。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※1※3※4※6 MM/DD/YYYY 電源が入る日付を指定します。 Alarm Day of Week ※1※2※3※6 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 電源が入る曜日を指定します。 User Defined Alarm ※5 - 本機の電源が入る曜日や時間を任意に指定します。 設定については「User Defined Alarm」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」に設定されている場合は設定できません。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合のみ設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」に設定されている場合は設定できません。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポート選択時のみ変更できます。 増設シリアルポート選択時の初期値です。 増設シリアルポート選択時以外の初期値です。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると日曜日に本機の電源が入ります。 Monday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると月曜日に本機の電源が入ります。 Tuesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると火曜日に本機の電源が入ります。 Wednesday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると水曜日に本機の電源が入ります。 Thursday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると木曜日に本機の電源が入ります。 Friday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると金曜日に本機の電源が入ります。 Saturday Disabled Enabled 「Enabled」に設定すると土曜日に本機の電源が入ります。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 本機の電源が入る時間を指定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパバイザパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Set Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が求められます。 Set Power-On Password ※1 (パスワード) パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 Hard Disk Password - 内蔵ストレージのパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 Password Policies - BIOSパスワードに関する設定をします。 設定については「Password Policies」をご覧ください。 Secure Roll Back Preventions Yes No 「No」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、UEFIのファームウェアの更新を実行しません。 Smart USB Protection Disabled Read Only No Access Windows OSで、本機からUSBストレージへのデータコピーをブロックするかどうかを設定します。 Disabled: 読み書きが可能です(制限無し)。 Read Only: USBストレージから本機へデータをコピーすることはできますが、本機からUSBストレージへのコピーはできません。 No Access: Windows OSでUSBストレージを使用できなくなります。 TCG Feature Setup - セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 System Event Log - システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 Secure Boot - Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 Device Guard Enabled Disabled Device Guard機能を有効/無効にします。 Device Guard機能を使用するとき以外は、設定値を変更しないでください。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 「Password Policies」の「POP Changeable by User」が「Yes」に設定されている時は、パワーオンパスワードで起動した場合でも変更可能です。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したスーパバイザパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Old Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Old Password」にスーパバイザパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、パスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。BIOSセットアップユーティリティを終了する場合は、【Esc】キーを押した後、表示される画面に従って本機を再起動してください。 スーパバイザパスワード、パワーオンパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、盗難防止用ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、および無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 Hard Disk Password ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Admin+User) M.2 NVMe Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Admin+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled Single Password Dual Password(Master+User) SATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「Single Password」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「Dual Password(Master+User)」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 Require HDP on System Boot Auto Power On No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「Power On」に設定すると、電源オフの状態から本体を起動する場合に、ハードディスクパスワードの入力が必要になります。 「No」に設定すると、ハードディスクパスワードの入力を必要としません。 Block SID Authentication Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、次回の起動時に限り、SID 認証をブロックしません。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 ハードディスクパスワードを設定した場合、「Require HDP on System Boot」を「No」以外に設定時のみ、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。 ハードディスクユーザパスワードのみを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Single Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードとハードディスクマスタパスワードを設定する場合 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクマスタパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Continue」にカーソルを合わせ、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されます。 「Enter New Password」欄に、ハードディスクユーザパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 以上でハードディスクパスワードが設定されます。 設定したハードディスクパスワードを変更する場合は、下記の手順で行ってください。 パスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ、【Enter】を押す 変更するパスワードの種類を選択し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードを変更する場合は、カーソルを「User HDP」に合わせます。 ハードディスクマスタパスワードを変更する場合は、カーソルを「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせます。 「Enter Old Password」欄に、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Enter New Password」欄に、新しいパスワードを入力し、【Enter】を押す 「Confirm New Password」欄に、確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押す ハードディスクユーザパスワードは、「Enter Old Password」にハードディスクマスタパスワードを入力しても変更が可能です。 パスワードは半角128文字以内で、「¥」は使用できません。大文字と小文字は区別されます。 「Single Password」が設定されている状態から「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」が設定されている状態へ変更する場合は、一旦ハードディスクパスワードを解除してください。「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」から「Single Password」への変更も同様です。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合は、ハードディスクマスタパスワードの変更はできません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。 パスワードを3度間違えると、入力ができなくなります。一旦電源を切ってから、正しいパスワードを入力してください。 ハードディスクパスワードの解除 ハードディスクパスワードを解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。 「Single Password」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押し、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクユーザパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 「Dual Password (Admin+User)」または「Dual Password (Master+User)」で設定している場合 解除するパスワードの項目(「SATA Drive 1 Password」など)にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、変更するパスワードを選択する画面が表示されます。「Admin HDP」または「Master HDP」に合わせ【Enter】を押すと、「Enter Old Password」欄が表示されるので、現在のハードディスクマスタパスワードを入力し【Enter】を押します。 ハードディスクマスタパスワードの設定画面が表示されますので、「Enter New Password」欄と「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すと、ハードディスクパスワードが解除されます。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ハードディスクパスワードの解除はできません。 Security Erase HDD Data 消去したデータを復旧することはできませんので、実行時には十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージのセキュリティ機能でSATA PortまたはM.2 NVMe Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 Password Policies 設定項目 設定内容 説明 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 電源が切れている状態および休止状態から起動するときに、パスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 BIOS Password At Reboot Yes No 再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 BIOS Password At Boot Device List Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にスーパバイザパスワードが必要です。 POP Changeable by User ※1 Yes No パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 スーパバイザパスワードが設定されている場合に表示されます。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップの有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 No Yes 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※2 Disabled Enabled セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 Clear System Event Log - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、警告メッセージが表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - System Modeの状態が表示されます。 Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」に設定してください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」または「Deployed Mode」になります。 Reset Platform to Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているPlatform Key(PK)をクリアし、「Audit Mode」にします。 Enter Deployed Mode ※3 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「Deployed Mode」になります。 Exit Deployed Mode ※4 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、「User Mode」になります。 Key Management - Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。知識のない方は操作しないでください。 設定については、「Key Management」をご覧ください。 Platform Key(PK)がインストールされていない場合は変更できません。 「System Mode」が「User Mode」または「Setup Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「User Mode」の場合に表示されます。 「System Mode」が「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management Secure BootのKeyデータベースの操作を行う項目です。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) Enter Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Boot Priority Order - 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Boot Priority Order」をご覧ください。 First Boot Device Network SATA Drive M.2 Drive USB HDD USB CDROM Boot Order 本機が起動するときに、OSを検索するデバイスグループを設定します。 「Boot Order」に設定した場合は、「Boot Priority Order」で設定した順番でOSを検索します。 First ***※1 Device※2 Disabled ***※1 本機が起動するときにOSを検索するデバイスを、「First Boot Device」で設定したデバイスグループの中から設定します。 Boot Up Num-Lock Status On Off 起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 「First Boot Device」で設定したデバイスグループによって、「***」の表示が変わります。 「First Boot Device」を「USB HDD」、「USB CDROM」、または「Boot Order」に設定した場合は表示されません。 Boot Priority Order 設定項目 設定内容 説明 Uefi Boot Options: M.2 Drive 1※1 SATA 1※1 Network 1 USB HDD USB CDROM 「First Boot Device」で「Boot Order」を選択した場合に、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせてテンキーの【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Exclude Boot Options: OSの検索から除外したデバイスが表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。 Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した際に、OSがSATA 1またはM.2 Drive 1を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
BIOS LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slim LAVIE Direct DT Slimの基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「Main」メニュー、「Devices」メニュー、「Advanced」メニュー、「Power」メニュー、「Security」メニュー、「Startup」メニュー、「Exit」メニューで設定できます。キーボードだけでなく、マウスでも操作することができます。 各メニューの設定項目について次に説明します。 表中の反転部分は初期値です。また、「設定内容」に表示した順番は実際と異なる場合があります。 BIOSセットアップユーティリティは次の手順で起動してください。 パソコン本体の電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Main」メニュー 「Devices」メニュー 「Advanced」メニュー 「Power」メニュー 「Security」メニュー 「Startup」メニュー 「Exit」メニュー 「Main」メニュー 設定項目 設定内容 説明 System Summary - 項目上で【Enter】を押すと「System Summary」画面を開きます。 System Time & Date - 項目上で【Enter】を押すと「System Time & Date」画面を開きます。 Machine Type and Model - 本装置の型番を表示します。 System Serial Number - 本装置の製造番号を表示します。 System UUID - システムUUIDを表示します。 Ethernet MAC Address※1 - 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 ME Firmware Version - ME Firmware Versionが表示されます。 Embedded Controller Version - Embedded Controllerのバージョンを表示します。 BIOS Revision Level - BIOSのバージョンを表示します。 Boot Block Revision Level - Boot Blockのバージョンを表示します。 BIOS Date (MM/DD/YYYY) - BIOSの作成日を表示します。 Setup Mode Select Graphic Text BIOSセットアップユーティリティーの表示モードを設定します。 「Devices」メニューの「Network Setup」-「Onboard Ethernet Controller」を「Disabled」に設定した場合は値が表示されません。 System Summary 設定項目 設定内容 説明 CPU Type - 搭載されているCPUの種類を表示します。 CPU Speed ※1 - 搭載されているCPUの速さを表示します。 CPU Core Count - CPUのコア数を表示します。 Installed Memory - 搭載されているメモリーの容量を表示します。 Memory Bus Speed - メモリーバススピードを表示します。 Active Video - 使用しているグラフィック機能を表示します。 Onboard Audio - 内蔵オーディオ機能の状態を表示します。 Onboard Ethernet - 内蔵LAN機能の状態を表示します。 CPU Fan - CPUファンの状況を表示します。 M.2 Drive 1 - 現在マザーボードのM.2 NVMeインターフェイスに接続されているデバイスを表示します。 SATA Drive 1 - 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 BIOSセットアップユーティリティ起動時の速さで、OS動作時と異なる値が表示されます。 System Time & Date 設定項目 設定内容 説明 System Time (HH:MM:SS) - 現在の時刻を「時:分:秒」で入力します。 System Date (MM/DD/YYYY) - 日付を「月/日/年」で入力します。 「Devices」メニュー 「Devices」メニューの設定項目を変更する際は、一度、Windowsを起動し、画面左下にある - から「再起動」を選択し、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。 次の状態から電源を入れ、BIOSセットアップユーティリティを起動して設定項目を変更すると、変更が正しく反映されない等の問題が発生する場合があります。 休止状態 「高速スタートアップ」機能が有効時のシャットダウン 設定項目 設定内容 説明 Serial Port Setup※1 - 項目上で【Enter】を押すと「Serial Port Setup」画面を開きます。 USB Setup - 項目上で【Enter】を押すと「USB Setup」画面を開きます。 ATA Drive Setup - 項目上で【Enter】を押すと「ATA Drive Setup」画面を開きます。 Video Setup - 項目上で【Enter】を押すと「Video Setup」画面を開きます。 Audio Setup - 項目上で【Enter】を押すと「Audio Setup」画面を開きます。 Network Setup - 項目上で【Enter】を押すと「Network Setup」画面を開きます。 増設シリアルポートを選択したモデルのみ表示されます。 Serial Port Setup 設定項目 設定内容 説明 Serial Port1 Address Disabled 3F8/IRQ4 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 シリアルポート1のI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。 USB Setup 設定項目 設定内容 説明 USB Port Access Enabled Disabled 「Disabled」を選ぶとUSB機器が使用できなくなります。 USB BIOS Support ※1 Enabled Disabled USBレガシー機能を使用する場合は「Enabled」を選択します。 USB Enumeration Delay ※1 Enabled Disabled 「USB Enumeration Delay」を有効にするかどうかを選択します。 Front USB Ports ※1 Enabled Disabled 「Disabled」にすると前面のUSBポートが使用できなくなります。 USB Port 1 ※2 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート1が使用できなくなります。 USB Port 2 ※2 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート2が使用できなくなります。 Rear USB Ports※1 Enabled Disabled 「Disabled」にすると背面のUSBポートが使用できなくなります。 USB Port 3 ※3 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート3が使用できなくなります。 USB Port 4 ※3 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート4が使用できなくなります。 USB Port 5 ※3 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート5が使用できなくなります。 USB Port 6 ※3 Enabled Disabled 「Disabled」にするとUSBポート6が使用できなくなります。 Bluetooth ※3※4※5 Enabled Disabled Bluetooth機能の有効/無効を設定します。 「USB Port Access」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Front USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 「Rear USB Ports」を「Disabled」にした場合は表示されません。 Bluetooth機能を搭載していない場合は表示されません。 「Network Setup」の「Wireless LAN Access」を「Disabled」に設定した場合、「Bluetooth」も「Disabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。「Bluetooth」の設定値を変更する場合は、「Wireless LAN Access」を「Enabled」に設定してください。 ATA Drive Setup 設定項目 設定内容 説明 SATA Controller Enabled Disabled SATA機能の有効/無効を設定します。 SATA Drive 1※1 Enabled Disabled 内蔵ストレージのSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると内蔵ストレージが使用できなくなります。 Configure SATA as※1 AHCI※2 Intel(R) RST with Intel(R) Optane※3 本項目は初期値から変更しないでください。 Intel(R) Rapid Storage Technology ※4 - インテル® Optane™ メモリー構成を設定します。インテル® Optane™ メモリー構成を変更する場合以外は、本項目の設定を変更しないでください。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 Hard Disk Pre-delay Disabled 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 電源をオンした時に、内蔵ストレージが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 「SATA Controller」が「Disabled」に設定されている場合は表示されません。 インテル® Optane™ メモリーを搭載していないモデルの初期値です。 インテル® Optane™ メモリーを搭載しているモデルの初期値です。 インテル® Optane™ メモリーを搭載しているモデルのみ表示されます。インテル® Optane™ メモリーについては「インテル® Optane™ メモリーについて(詳細)」をご覧ください。 Video Setup 設定項目 設定内容 説明 Select Active Video IGD Auto 使用するグラフィックスデバイスを指定します。 IGD: 内蔵グラフィックデバイス Auto: 自動設定 Pre-Allocated Memory Size ※1 32 MB 64 MB 128 MB 256 MB 512 MB 1024 MB 内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 Total Graphics Memory ※1 128 MB 256 MB Maximum 内蔵グラフィックスデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 10では本機能は使用しません。 「Select Active Video」を「IGD」に設定した場合に表示されます。 Audio Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Audio Controller Enabled Disabled 「Disabled」にすると、内蔵オーディオコントローラーが無効になります。 Internal Speaker ※1 Enabled Disabled 「Disabled」にすると、内蔵スピーカが無効になります。 「Onboard Audio Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Network Setup 設定項目 設定内容 説明 Onboard Ethernet Controller Enabled Disabled 「Disabled」にすると、内蔵LANが無効になります。 Wireless LAN Access ※1 Enabled Disabled 「Disabled」にすると、ワイヤレスLAN機能が使用できなくなります。 Wireless Certified Information ※1※2 - 項目上で【Enter】を押すと「Wireless Certified Information」画面を開きます。 PXE IPV4 Network Stack Enabled Disabled PXE IPV4 network stackを使用しない場合は、「Disabled」に設定します。 PXE IPV6 Network Stack Enabled Disabled PXE IPV6 network stackを使用しない場合は、「Disabled」に設定します。 ワイヤレスLAN搭載モデルのみ、表示されます。 「Wireless LAN Access」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 Wireless Certified Information 設定項目 設定内容 説明 Wireless Certified Information - 項目上で【Enter】を押すと、本体内蔵の無線機器に関する情報を表示します。 「Advanced」メニュー 「Advanced」メニューの項目は工場出荷設定でお使いください。 設定項目 設定内容 説明 CPU Setup - 項目上で【Enter】を押すと「CPU Setup」画面を開きます。 Intel(R) Manageability - 項目上で【Enter】を押すと「Intel(R) Manageability」画面を開きます。 Intel(R) Software Guard Extensions - 項目上で【Enter】を押すと「Intel(R) Software Guard Extensions」画面を開きます。 Intel(R) SIPP Support Enabled Disabled Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 Intel(R) DPTF Support Enabled Disabled Intel® DPTF機能の有効/無効を設定します。 CPU Setup 設定項目 設定内容 説明 EIST Support Enabled Disabled CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。工場出荷時設定でお使いください。 Intel(R) Hyper-Threading Technology ※1 Enabled Disabled CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。工場出荷時設定でお使いください。 Core Multi-Processing Enabled Disabled CPUのコア数を制限します。「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 Intel(R) Virtualization Technology Enabled Disabled Intel® VT-x機能の有効/無効を設定します。 VT-d Feature※2 Enabled Disabled Intel® VT-d機能の有効/無効を設定します。 C1E Support Enabled Disabled CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 C State Support C1 C1C3 C1C3C6 C1C3C6C7 C1C3C6C7C8 C1C3C6C7C8C10 アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 Turbo Mode ※1※3※4 Enabled Disabled CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 CPU ID - CPUのID番号を表示します。 Microcode Revision (MM/DD/YYYY) - CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 「Intel(R) Virtualization Technology」を「Disabled」に設定した場合は変更できません。 「EIST Support」を「Disabled」に設定した場合は、自動的に「Disabled」に設定され、変更できません。 「Power」メニューの「Intelligent Cooling」-「Performance Mode」を「Best Experience」に変更すると、自動的に無効になります。また、「Performance Mode」を「Best Performance」または「Full Speed」に変更すると、自動的に有効になります。 Intel(R) Manageability 設定項目 設定内容 説明 ME Firmware Version - ME Firmware Versionが表示されます。 Manageability Type - Manageability Typeの、現在の状態が表示されます。 Intel(R) Software Guard Extensions 設定項目 設定内容 説明 Intel(R) SGX Control Enabled Disabled Software Controlled Intel(R) SGX機能の有効/無効を設定します。 「Enabled」または「Disabled」を選択して、本機を再起動すると、Intel(R) SGX機能の有効/無効が切り替わります。 「Software Controlled」を選択すると、Intel(R) SGX機能は、SGXアプリケーションにより制御されます。 Current State※1 - Intel(R) SGX機能の、現在の状態が表示されます。 Change Owner EPOCH※1 - 本項目にカーソルを合わせ、【Enter】を押すと、警告メッセージ表示されます。「Yes」を選択して【Enter】を押すと、EPOCHを変更します。 Intel(R) SGX機能が保持しているデータは消去されます。 「Intel (R) SGX Control」を「Software Controlled」に設定した場合に表示されます。 「Power」メニュー 設定項目 設定内容 説明 After Power Loss Power Off Power On Last State AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 Power Off: AC電源が復帰しても、電源は切れたままになります。 Power On: AC電源が復帰した際に電源が入ります。 Last State: AC電源が失われたときの電源状態になります。 Enhanced Power Saving Mode Enabled Disabled 本機のEnhanced Power Saving Modeの有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 Smart Power On Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、USBキーボードにより電源を入れる機能を有効にします。 本体のUSB3.0コネクタ(キーボードパワーオン対応)にUSBキーボードを接続し、キーボードの【Alt】+【P】を押すと、コンピュータの電源が入ります。 Intelligent Cooling - 項目上で【Enter】を押すと「Intelligent Cooling」画面を開きます。 Automatic Power On - 項目上で【Enter】を押すと「Automatic Power On」画面を開きます。 Intelligent Cooling 設定項目 設定内容 説明 Performance Mode Best Performance Best Experience Full Speed ファン制御の動作モードを設定します。 Automatic Power On 設定項目 設定内容 説明 Wake on LAN ※1※6 Primary Automatic Disabled 本体内蔵のLANによって電源を操作します。「Disabled」にすると、電源の切れている状態からのリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能が利用できなくなります。また、「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake from Serial Port Ring ※6※7※8 Primary※9 Automatic Disabled※10 本機内蔵のSerial Port経由によって電源を操作します。「Disabled」にすると、Serial Port経由の電源オンができなくなります。また、「Primary」に設定すると「Startup」メニューの「Primary Boot Sequence」の順位で、「Automatic」に設定すると「Startup」メニューの「Automatic Boot Sequence」の順位で起動を試みます。 Wake Up on Alarm Single Event Daily Event Weekly Event User Defined Disabled 日時を指定して起動する設定をします。 Startup Sequence ※2 ※3 ※4 ※5 Primary Automatic 「Wake Up on Alarm」により電源がオンした場合の起動順序を選択します。 Alarm Time(HH:MM:SS) ※2 ※3 ※4 HH:MM:SS 起動する時刻の設定をします。 Alarm Date(MM/DD/YYYY) ※2 MM/DD/YYYY 起動する年月日の設定をします。 Alarm Day of Week ※4 Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday 起動する曜日の設定をします。 User Defined Alarm ※5 - 項目上で【Enter】を押すと「User Defined Alarm」画面が表示されます。 Windows 10のシャットダウンからリモートパワーオン機能を利用したい場合は、Windows 10の高速スタートアップを無効に設定してください。 また、スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「LAVIEアシスト」をご覧ください。 「Wake Up on Alarm」が「Single Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Daily Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「Weekly Event」の場合、設定できます。 「Wake Up on Alarm」が「User Defined」の場合、設定できます。 「Enhanced Power Saving Mode」が「Enabled」に設定されている場合は、「Disabled」に設定され、変更できません。 「Devices」メニューの「Serial Port Setup」-「Serial Port1 Address」が「Disabled」に設定されている場合は設定できません。 増設シリアルポート選択時のみ変更できます。 増設シリアルポート選択時の初期値です。 増設シリアルポート選択時以外の初期値です。 User Defined Alarm 設定項目 設定内容 説明 Sunday Enabled Disabled 起動する曜日を日曜日にする場合「Enabled」にします。 Monday Enabled Disabled 起動する曜日を月曜日にする場合「Enabled」にします。 Tuesday Enabled Disabled 起動する曜日を火曜日にする場合「Enabled」にします。 Wednesday Enabled Disabled 起動する曜日を水曜日にする場合「Enabled」にします。 Tuesday Enabled Disabled 起動する曜日を木曜日にする場合「Enabled」にします。 Friday Enabled Disabled 起動する曜日を金曜日にする場合「Enabled」にします。 Saturday Enabled Disabled 起動する曜日を土曜日にする場合「Enabled」にします。 User Defined Alarm Time(HH:MM:SS) [HH:MM:SS] 起動する時刻を設定します。 「Security」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Supervisor Password - スーパーバイザーパスワードの設定状態を表示します。 Power-On Password - パワーオンパスワードの設定状態を表示します。 Set Supervisor Password - 項目上で【Enter】を押すと、スーパーバイザーパスワードの設定をします。設定するとBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を求められます。 Set Power-On Password - 項目上で【Enter】を押すと、パワーオンパスワードを設定します。設定するとBIOSセットアップユーティリティ起動時ならびにシステム起動時にパスワードの入力を求められます。 Secure Roll Back Preventions Yes No 「No」を選ぶと以前のバージョンのBIOSに戻すことを許可します。 Require SVP when Flashing Yes No 「Yes」を選ぶと、BIOSのアップデートの際にスーパーバイザーパスワードが必要になります。 Windows UEFI Firmware Update Enabled Disabled 「Windows UEFI Firmware Update」を使った更新を有効にするか無効にするかを設定します。 BIOS Password At Sysetm Boot Yes No 「No」が選ばれていると、完全に切れた状態または休止状態から起動した場合のパワーオンパスワードの機能が無効になります。 BIOS Password At Reboot Yes No 「No」が選ばれていると、パワーオンパスワードは電源が完全に切れた状態から起動した場合のみ必要になります。 POP Changeable by User ※1 Yes No 「No」が選ばれていると、パワーオンパスワードの変更にはスーパーバイザーパスワードが必要になります。 BIOS Password At Boot Device List Yes No 「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、スーパーバイザーパスワードの入力が必要になります。 Hard Disk Password - 項目上で【Enter】を押すと「Hard Disk Password」画面を開きます。 TCG Feature Setup - 項目上で【Enter】を押すと「TCG Feature Setup」画面を開きます。 System Event Log - 項目上で【Enter】を押すと「System Event Log」画面を開きます。 Secure Boot - 項目上で【Enter】を押すと「Secure Boot」画面を開きます。 Device Guard Enabled Disabled 「Device Guard」を使用するかどうかを設定します。 Cover Tamper Detected Enabled Disabled 本項目は、本機ではサポートしておりません。 本項目は変更しないでください。 Configuration Change Detection Enabled Disabled 「Enabled」に設定すると、機器の構成を変更後、起動時にその変更内容を表示します。変更内容を表示しないようにするには、BIOSセットアップユーティリティで【F10】を押して本機を再起動します。 Password Count Exceeded Error Enabled Disabled 「Disabled」に設定すると、起動時にスーパバイザパスワードを一定数間違えた場合、エラーメッセージを表示しません。 この項目は「Supervisor Password」が設定されていると表示されます。 Hard Disk Password ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 パスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもパスワードを解除できませんので、設定には十分に気をつけてください。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 Password ※1※2 Disabled User User + Master M.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続された内蔵ストレージのパスワードを設定します。内蔵ストレージのパスワードを設定すると電源を入れたときに内蔵ストレージのパスワードの入力が必要になります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 SATA Drive 1 Password ※1※2 Disabled User User + Master Require HDP on System Boot Auto No 起動時や再起動時にハードディスクパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Security Erase HDD Data - 項目上で【Enter】を押すと「Security Erase HDD Data」画面を開きます。 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態で、パワーオンパスワードを入力して起動した場合は、ユーザパスワードの変更のみ可能です。 Security Erase HDD Data ハードディスクのデータを消去します。消去したデータは復旧できませんので、十分ご注意下さい。 設定項目 設定内容 説明 Erase M.2 Drive 1 Data ※1※2 - M.2 NVMe Port、またはSATA Portに接続されている内蔵ストレージのデータとパスワードを消去します。 実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 Erase SATA Drive 1 Data ※1※2 - 内蔵ストレージが接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 ハードディスクパスワードを設定すると利用可能になります。 TCG Feature Setup 設定項目 設定内容 説明 TCG Security Device State - TCGセキュリティデバイスの状態を表示します。 Security Chip 2.0 ※1 Enabled Disabled セキュリティチップ機能の有効/無効を設定します。 Clear TCG Security Feature ※2 Yes No 「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 Physical Presence for Clear ※2 Enabled Disabled セキュリティチップを初期化をするときに、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定すると、初期化をする前に確認メッセージが表示されます。 「Device Guard」を「Enabled」に設定した場合、「Enabled」に設定され、設定値の変更ができなくなります。 「Security Chip 2.0」が「Enabled」の場合にのみ設定できます。 System Event Log 設定項目 設定内容 説明 View System Event Log - 項目上で【Enter】を押すと「System Event Log」画面を開き、システムイベントが発生した日付、時刻、内容を表示します。 Clear System Event Log - 項目上で【Enter】を押すとシステムイベントログの消去を確認する画面を表示します。 Secure Boot 設定項目 設定内容 説明 System Mode - 現在のSystem Modeを表示します。 Secure Boot Enabled Disabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。通常は「Enabled」(有効)の設定でお使いください。 Restore Factory Keys - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示された画面で「Yes」を選択すると、工場出荷時のKeyがインストールされ「Deployed Mode」になります。 Reset Platform To Setup Mode ※1 - 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し、表示された画面で「Yes」を選択すると、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 Enter Audit Mode ※2 - 「Audit Mode」に変更します。 Enter Deployed Mode ※3 - 「Deployed Mode」に変更します。 Exit Deployed Mode ※4 - 「Deployed Mode」を終了します。 Key Management - 項目上で【Enter】を押すと「Key Management」画面を開きます。 System Modeが「Audit Mode」、「Setup Mode」の場合は選択できません。 System Modeが「User Mode」、「Setup Mode」の場合に表示されます。 System Modeが「User Mode」の場合に表示されます。 System Modeが「Deployed Mode」の場合に表示されます。 Key Management 設定項目 設定内容 説明 Platform Key(PK) - Secure BootのKeyデータベースの操作を行います。Secure BootのKeyデータベースの操作を行う必要のない方は、操作しないでください。 項目上で【Enter】を押すと選択可能な項目が表示されます。 Key Exchange Keys Authorized Signatures Forbidden Signatures Authorized TimeStamps OsRecovery Signatures 「Startup」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Primary Boot Sequence - 項目上で【Enter】を押すと「Primary Boot Sequence」画面を開きます。 Automatic Boot Sequence - 項目上で【Enter】を押すと「Automatic Boot Sequence」画面を開きます。 Error Boot Sequence - 項目上で【Enter】を押すと「Error Boot Sequence」画面を開きます。 Boot Up Num-Lock Status On Off 「On」にすると、起動時に「Num-Lock」がオンになります。 Fast Boot Enabled Disabled Fast Boot機能の有効/無効を設定します。 Option Keys Display Enabled Disabled 本機では使用しません。 Primary Boot Sequence 通常、起動する際のOSを検索するデバイスの順序を設定します。カーソルキーでデバイスを選択して【+】キーを押すとデバイスの順序が上がり、【-】キーを押すと下がります。この際、【x】キーを押して検索するデバイスから除外したり追加することもできます。 設定項目 設定内容 説明 M.2 Drive 1 ※1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 SATA 1 ※1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 1 - ネットワークから起動できる場合、サブメニューでデバイスの名称を表示します。 USB HDD ※2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB CDROM ※2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Other Device - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Excluded from boot order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 4 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実行したときの順位です。Windows 10を再セットアップしたり初めて起動した場合は、OSが「SATA 1」または「M.2 Drive 1」を1番目に変更する場合があります。 USB機器を接続した際、起動デバイスとして認識されWindowsが起動しなくなる場合があります。その場合は「SATA 1」または「M.2 Drive 1」より下に設定してください。 Automatic Boot Sequence 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機の電源をオンにしたときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。カーソルキーでデバイスを選択して【+】キーを押すとデバイスの順序が上がり、【-】キーを押すと下がります。この際、【x】キーを押して検索デバイスから除外したり追加することもできます。 設定項目 設定内容 説明 Network 1 - ネットワークから起動できる場合、サブメニューでデバイスの名称を表示します。 M.2 Drive 1 ※1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 SATA 1 ※1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Other Device - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Excluded from boot order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 4 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB HDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB CDROM - 接続しているデバイスの名称を表示します。 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実行したときの順位です。Windows 10を再セットアップしたり、初めて起動した場合は、OSが「SATA 1」または「M.2 Drive 1」を1番目に変更する場合があります。 Error Boot Sequence 起動時にエラーが発生した場合、起動するOSを検索するデバイスの順番を設定します。カーソルキーでデバイスを選択して【+】キーを押すとデバイスの順序が上がり、【-】キーを押すと下がります。この際、【x】キーを押して検索デバイスから除外したり追加することもできます。 設定項目 設定内容 説明 Network 1 - ネットワークから起動できる場合、サブメニューでデバイスの名称を表示します。 M.2 Drive 1 ※1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 SATA 1 ※1 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Other Device - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Excluded from boot order - OSの検索から除外したデバイスがある場合は、これより下に表示されます。 Network 2 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 3 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 Network 4 - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB HDD - 接続しているデバイスの名称を表示します。 USB CDROM - 接続しているデバイスの名称を表示します。 【F9】や「Load Optimal Defaults」を実行したときの順位です。Windows 10を再セットアップしたり、初めて起動した場合は、OSが「SATA 1」または「M.2 Drive 1」を1番目に変更する場合があります。 「Exit」メニュー 設定項目 設定内容 説明 Save Changes and Exit - 設定を保存して BIOSセットアップを終了します。 Discard Changes and Exit - 設定を保存しないで BIOSセットアップを終了します。 Load Optimal Defaults - BIOSの設定を初期設定値に戻します。 ページの先頭に戻るBIOS LAVIE Direct DT Slim
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