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NEC LAVIE公式サイト 型番:PC-NS750HAR 型名:NS750/HAR 検索の使い方 マニュアルの掲載内容をキーワードで検索します。 OSのバージョンによりマニュアルが異なります。ご確認のうえご覧ください。 ▼初回出荷製品 ※製造番号の末尾のアルファベットが「A」のモデルが対象です。 ▼Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル ※製造番号の末尾のアルファベットが「B」のモデルが対象です。 ■初回出荷製品 添付品を確認してください BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 安全にお使いいただくために マウスを使えるようにするために はじめにお読みください 再セットアップ時のご注意 セットアップマニュアル ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 ユーザーズマニュアル パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け 正誤表 ……本マニュアルは製品に添付しておりません。 ■Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル 添付品を確認してください BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 はじめにお読みください 安全にお使いいただくために セットアップマニュアル 再セットアップ時のご注意 ユーザーズマニュアル ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について ……本マニュアルは製品に添付しておりません。Note Standard
NEC LAVIE公式サイト 型番:PC-NX550JAB 型名:NX550/JAB 検索の使い方 マニュアルの掲載内容をキーワードで検索します。 OSのバージョンによりマニュアルが異なります。ご確認のうえご覧ください。 ▼初回出荷製品 ※製造番号の末尾のアルファベットが「A」のモデルが対象です。 ▼Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル ※製造番号の末尾のアルファベットが「B」のモデルが対象です。 ■初回出荷製品 添付品を確認してください BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 安全にお使いいただくために マウスを使えるようにするために はじめにお読みください 再セットアップ時のご注意 セットアップマニュアル ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 ユーザーズマニュアル パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け ……本マニュアルは製品に添付しておりません。 ■Windows 10 Fall Creators Updateプリインストールモデル 添付品を確認してください BIOS(バイオス)ハードウェア環境の設定 はじめにお読みください 安全にお使いいただくために セットアップマニュアル 再セットアップ時のご注意 ユーザーズマニュアル ソフトウェアのご使用条件/ソフトウェア使用条件適用一覧 仕様一覧 ・本体仕様一覧 ・BD/DVD/CDドライブ仕様一覧 ・メモリの取り付け パソコンに電源を入れる/再起動時のご注意_セットアップ時のご注意_パソコンの電源を切るとき_液晶ディスプレイについて_再セットアップメディアの作成について ……本マニュアルは製品に添付しておりません。LAVIE Note NEXT
12 Q&A 1.ユーザー認証機能関連 Q1-1 Windowsへログオンできない(一般ユーザー向け) A1-1 認証デバイスの異常などによりWindowsへログオンできない場合は、パスワードを入力してWindowsへログオンしてください。 また、ネットワークの状態や、ドメインユーザーが作成されたタイミングによっては、新しいドメインユーザーによるWindows ログオンが一時的にできない場合があります。 このような場合は、一度Windows を再起動してください。 · 正しいパスワードを入力してもWindowsへログオンできない場合は、NASCA管理者へお問い合わせください。 · 認証規則を設定していないユーザーで、正しいパスワードを入力してもWindowsへログオンできない場合は、NASCA管理者によってログオン可能回数が制限されている可能性があります。 Q1-2 Windowsへログオンできない(TPMを利用しているユーザー向け) A1-2 TPMには辞書攻撃防御機能があり、何度も続けて認証に失敗した場合に、一定時間認証を受け付けない状態になります。そのため、TPMを使用したWindowsログオン認証や、ユーザー認証に成功しなくなる場合があります。 このような場合は、少し時間をおいてから、再度認証をお試しください。 TPMの辞書攻撃防御機能についての詳細は、『活用ガイド』の『セキュリティチップ ユーティリティ』の項をご覧ください。 Q1-3 Windowsへログオンできない(NASCA管理者向け) A1-3 設定した認証デバイス、またはパスワードを使用してもWindowsへログオンできない場合は、「ユーザー初期化ツール」を使用して、認証規則を初期化してください。 · 「ユーザー初期化ツール」を使用すると認証規則が初期化されます。認証規則の初期化後は必要に応じて再設定してください。 · 「ユーザー初期化ツール」はNASCA管理者以外のユーザーでは起動できません。 1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscResetUser.exe」と入力して、「OK」ボタンをクリック 3 「ユーザー初期化ツール」画面が表示されたら、Windowsにログオンできなくなったユーザーを選択して、「OK」ボタンをクリック 4 「選択したユーザーの認証規則は消去されます」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 5 「認証規則の消去を完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 6 認証規則を削除したユーザーでパスワードを入力してWindowsへログオンする Windowsへログオン後、必要に応じて認証規則を再設定してください。 Q1-4 ユーザー登録ウィザードや、ユーザー認証画面で、間違ったWindowsパスワードを何度も入力したら、その後正しいWindowsパスワードを入力しても、認証に成功しなくなってしまった。 A1-4 これはNASCAの仕様によるものです。 何回か連続でWindowsパスワード認証に失敗すると、Windowsのシステム管理者が設定したポリシーによっては、アカウントがロックされてしまう場合があります。 この場合はシステム管理者に連絡し、アカウントのロックを解除してもらう必要があります。 Q1-5 デバイス認証からWindowsパスワード認証へ、認証規則を切り替える方法は? A1-5 認証規則の登録後、Windowsパスワード認証(認証規則なし)に再度戻す場合は、ユーザーの認証規則を初期化する必要があります。 NASCA管理者に連絡し、「ユーザー初期化ツール」を使用して認証規則を初期化してください。 NASCA管理者は、以下の操作を実行してください。 · 「ユーザー初期化ツール」はNASCA管理者以外のユーザーでは起動できません。 1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscResetUser.exe」と入力して、「OK」ボタンをクリック 3 「ユーザー初期化ツール」画面が表示されたら、パスワード認証に切り替えたいユーザーを選択して、「OK」ボタンをクリック 4 「選択したユーザーの認証規則は消去されます」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 5 「認証規則の消去を完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 以上で認証規則の初期化は完了です。 Q1-6 Windowsログオン認証時やコンピュータのロック解除時に、パスワードの更新を促す画面が表示される。 A1-6 この画面は、NASCAが保持しているユーザーのWindowsパスワード情報と実際のパスワード情報に差分が検出された場合に表示されます。 ドメインユーザーのパスワードがサーバー側で変更された場合などに、この画面が表示されることがあります。 この画面で正しいパスワードを入力しなおしてください。 認証規則を設定済みのユーザーをOS 上から削除してしまった場合、削除されたユーザーによるWindowsログオン認証を行うと、この画面が表示される場合があります。 この場合は、一度キャンセルをし、正しいユーザーで認証をやりなおしてください。 Q1-7 ログオン認証時、コンピュータのロック解除時、またはユーザーアカウント制御の認証時の画面で、デバイス名が表示されないことがある。 A1-7 NASCA管理者が許可していないデバイスは、ログオン画面やロックの解除画面、ユーザーアカウント制御画面に表示されません。どのデバイスが許可されているかについてはNASCA管理者にお問い合わせください。デバイスが許可されているにも関わらず表示されていない場合は、デバイス、または、NASCAに異常が発生している可能性があります。「12 Q&A」のQ1-8に記載された方法をお試しください。 Q1-8 以下の現象が発生し、デバイス認証を行うことができない。 · ログオン認証時、コンピュータのロック解除時、またはユーザーアカウント制御の認証時の画面で、すべてのデバイスのアイコンに「×」が表示されてしまい、デバイス認証ができない · ログオン認証時、コンピュータのロック解除時、またはユーザーアカウント制御の認証時の画面で、デバイス名が表示されない · 休止状態/スリープ状態から復帰したら、認証デバイスを読み取らなくなってしまった A1-8 認証デバイスの動作が不安定、または、NASCAに異常が発生している可能性があります。この状態になってしまった場合、以下の方法をお試しください。 · コンピュータがバッテリ駆動中の場合、ACアダプタを接続する · 他のデバイスを用いて認証する · Windowsパスワードを入力し、「矢印ボタン(OKボタン)」ボタンを押下する · 「キャンセル」ボタンが表示されている場合、「キャンセル」ボタンを押下した後に、再度認証画面を表示する · 「ユーザーの切り替え」ボタンが表示されている場合、「ユーザーの切り替え」ボタンを押下する · 休止状態/スリープ状態に移行し、復帰する 上記の方法を試しても正常にデバイス認証ができない場合は、Windowsを再起動してください。 再起動前に作業中の情報を保存する必要がある場合などは、NASCA管理者で一度ログオンして認証規則を初期化した後、初期化を行ったユーザでWindowsパスワードを入力してログオンをしてください。認証規則の初期化方法については、「12 Q&A」のQ1-3をご覧ください。 · ロックの解除の画面から休止状態/スリープ状態にする場合や再起動する場合は、以下の操作を実行してください。 1 「ユーザーの切り替え」ボタンをクリック 2 「シャットダウンのオプション」ボタンをクリック 3 「休止状態」/「スリープ」/「再起動」をクリック · 複数のデバイスで認証が成功するように認証情報/認証規則を設定することや、Windowsパスワードによる認証を併用することで、デバイスやNASCAに異常が発生した場合でも認証できる可能性があります。 認証情報/認証規則の設定やWindowsパスワードによる認証の設定については、「4-2 認証情報/認証規則の設定」をご覧ください。 Q1-9 ログオン画面が表示されるまでに時間がかかる。 A1-9 NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールしている場合、ご利用の環境によっては、ログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。 · 認証に使用するデバイスが使用可能な状態になるまで待機してからログオン画面の表示を行うため、ログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。 · 認証に必要なドメイン情報などをネットワーク上から取得する必要があるため、接続しているネットワークの状態によってはログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。 · Windows起動時に実行される他のプログラムに影響してNASCAの動作が遅くなり、ログオン画面の表示に時間がかかる場合があります。 Q1-10 デバイスが正しく認識されず、ユーザー認証や認証情報の登録ができない。 A1-10 デバイスへのアクセスを制限する特殊なアプリケーションなどがインストールされている場合、このような現象が発生する可能性があります。 以下のような現象が起きる場合があります。 • 認証用のデバイスが不正な状態として認識されてしまう。 • 認証用のデバイスが正常な状態として認識されるが、認証情報の読み取りが行えない。 Q1-11 ユーザー名の変更を行ったが、変更後のユーザー名を入力してもWindowsにログオンできない。 A1-11 ユーザーのフルネームのみが変更されており、ユーザー名は変更前のままである可能性があります。 Windowsユーザーアカウントは、ユーザー名とフルネームの異なる2つの名前を持っている場合がありますが、NASCAでWindowsログオン認証を行う場合はユーザー名を入力する必要があります。 このような場合は、変更前のユーザー名を入力し、Windowsログオン認証をお試しください。 · ユーザー名とフルネームについての詳細は、Windowsのヘルプなどをご覧ください。 Q1-12 BIOS認証用に登録できる指の本数は? A1-12 1台の装置で、最大15本の指を登録できます。ただし、装置の種類によっては登録可能な指の本数が異なる場合があります。 登録可能な残りの本数はBIOS認証の設定用の画面で確認できます。 なお、複数のユーザーがBIOS認証用に指の登録を行っている場合は、合計15本まで登録できます。 Q1-13 BIOS認証用の指の登録ができない。登録した指でBIOS認証できない。 A1-13 NASCAに登録されている指紋データとBIOS認証に利用する指紋データに不整合が発生していると、BIOS認証の設定が正しく行えなくなる場合があります。NASCAアンインストール時に指紋データの削除を行っていない状態で、NASCAをインストールしなおした場合や、OSを再インストールした場合に、このような状態になることがあります。 必要に応じて、BIOS認証用に登録された指紋データの削除と再設定を行ってください。 指紋データの削除と設定については「4‐1‐5 BIOS認証の設定」「4‐3‐5 BIOS認証の設定」をご覧ください。 Q1-14 指の登録ができない。 A1-14 すでに登録済みの指を登録しようとしている可能性があります。登録済みの指紋データを削除してから登録してください。他のユーザーが同じ指を登録している場合は登録できません。 また、NASCA以外で指紋データの登録を行っている場合や指紋データの登録を行っているユーザーをWindowsから削除した場合などにも、指の登録ができなくなる可能性があります。 · 指の登録ができなくなる以外にも以下のような状態になることがあります。 ・BIOS認証用の指の登録ができない ・指紋データのインポートやリストアができない このような場合は、以下の手順を行ってください。 1 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「ハードウェアとサウンド」→「生体認証デバイス」→「生体認証の設定変更」をクリック 2 「生体認証オフ」にチェックを付け、「変更の保存」ボタンをクリック 3 「すべてのユーザーの指紋データを削除しますか?」と表示されるので、「削除」ボタンをクリック パスワード入力画面が表示された場合は、正しいWindowsパスワードを入力してください。 4 「生体認証の設定変更」をクリック 5 「生体認証オン」にチェックを付け、「変更の保存」ボタンをクリック この手順を行うと、BIOS認証が正常に行えなくなる場合があります。BIOS認証の設定を起動して設定内容を確認してください。確認方法については、「4‐3‐5 BIOS認証の設定」をご覧ください。 Q1-15 ユーザー名を変更したら、デバイス認証ができなくなってしまった。 A1-15 ユーザー名を変更すると、デバイス認証ができなくなる場合があります。このような場合は、一度Windows を再起動して、再度デバイス認証をお試しください。 Q1-16 Windowsへログオンする際に、NASCA以外の指紋認証画面が表示される。 A1-16 以下のような場合に、Windowsの生体認証デバイスを使用したログオン機能が有効になり、Windowsの指紋認証画面が表示される場合があります。 · NASCAの「Windowsログオン認証」機能をインストールしていない · NASCAで指紋を登録した後、NASCAをアンインストールした Windowsの指紋認証画面を表示しない場合は、以下の手順を行ってください。 1 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「ハードウェアとサウンド」→「生体認証デバイス」→「生体認証の設定変更」をクリック 2 「指紋を使用したWindowsへのログオンをユーザーに許可する」のチェックを外し、「変更の保存」ボタンをクリック 3 「指紋を使用したWindowsへのログオンを無効にしますか?」と表示されるので、「削除」ボタンをクリック パスワード入力画面が表示された場合は、正しいWindowsパスワードを入力してください。 2.Webフォームバンク/アプリケーションバンク機能関連共通 Q2-1 Webフォームバンクデータ/アプリケーションバンクデータの入力補助機能が動作しなくなった。 A2-1 Webページの構成/アプリケーションのウィンドウの構成が登録時から変更されている場合、データ入力補助や自動入力機能が使用できない可能性があります。その場合は、データの再登録を行ってください。 Q2-2 登録したパスワードが、バンクデータ入力時に入力されない。 A2-2 バンクデータを保護するための情報が、何らかの理由により利用できなくなってしまった可能性があります。このような場合には「データ保護機能の初期化ツール」を使用して、情報の初期化を行ってください。 1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscUsrKeyGen.exe /renew」と入力して、「OK」ボタンをクリック ユーザー認証が要求されます。 3 「データ保護機能の初期化ツール」画面が表示されたら、「初期化」ボタンをクリック 4 「データ保護機能の初期化を行います。よろしいですか?」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 5 「データ保護機能の初期化が完了しました。再起動してください。」と表示されたら「OK」ボタンをクリックし、Windowsを再起動する 以上でデータ保護機能の初期化は完了です。 · データ保護機能の初期化ツールを使用すると、Webフォームバンクデータ/アプリケーションバンクデータがすべて削除されます。 · TPMが破損してしまった場合やクリアされてしまった場合は、データ保護機能の初期化が正常に完了しない場合があります。このような場合は、TPMの復元、または初期化を行ってから、データ保護機能の初期化を行ってください。 · 以下のような現象が起きている場合は、バンクデータを保護するための情報が破損している可能性があります。 ・ TPM認証に成功しているが、Webフォームバンクデータ/アプリケーションバンクデータの管理画面で登録済みアイテムのパスワード情報部分のみ、正しく表示されない。 3.Webフォームバンク機能関連 Q3-1 Webフォームバンク機能で登録できないWebページがある。 A3-1 そのWebページの構造に関係がある可能性があります。 Webフォームバンク機能では、標準的なHTMLで作成されたWebページをサポートしています。 ただし、標準的なHTMLで作成されたWebページにも数多くのパターンが存在しており、そのWebページの構造を正確に把握できないため、登録できない可能性があります。 Web ページの構造によっては、自動登録機能のみ動作しないなど、機能の一部のみに制限がかかる場合もありますので、登録手順を変えることによって問題が解決する可能性があります。 Q3-2 Webフォームバンク機能の「登録確認」画面で「いいえ」ボタンを押しても、同じ画面が複数回表示される。 A3-2 表示されているWebページの構成が複雑な場合、「登録確認」画面で「いいえ」ボタンを押しても、同じ画面が複数回表示されることがあります。そのような場合は、「登録確認」画面が表示されなくなるまで「いいえ」ボタンを複数回押してください。もしくは、今後登録確認を行う必要がなければ、「これ以降、この問い合わせは行わない」にチェックを付けてから「いいえ」ボタンを押してください。 Q3-3 Webフォームバンク機能で登録済みのWebページを開いても、ツールバーに登録済みのアイテムが表示されない。 A3-3 Webフォームバンクデータの登録中、入力中、登録済みWebページの表示直後に、別のウィンドウなどで登録済みのWebページを表示すると、この現象が発生する場合があります。 また、お使いのコンピュータの動作が遅くなっている状態で、Webフォームバンク機能を使用すると以下のような状態になる場合があります。 · 登録済みWebページを開いても、ツールバーに登録済みアイテムが表示されない。 · 「Webフォームデータ管理」画面を開くとWebフォームバンクデータが一つも表示されない。 · Webフォームバンクデータがエクスポートできない。 このような場合は表示中のWebページをいったん閉じ、再度開きなおすか、Internet Explorerをすべて終了し、再度開きなおしてください。 4.アプリケーションバンク機能関連 Q4-1 アプリケーションバンク機能で登録できないアプリケーションがある。 A4-1 アプリケーションバンク機能がサポートしていないアプリケーションのデータは登録できません。また、サポートしているアプリケーションであっても、認証に利用する特定のウィンドウ以外は登録ができない場合や、特殊な作りをしているウィンドウでは一部のデータを登録できない場合があります。 登録できないアプリケーションに対して、「任意のアプリのID/パスワード入力」機能によって入力補助を行うことができる場合があります。詳しくは「8 アプリケーションバンク機能」の「8‐3 任意のアプリのID/パスワード入力」をご覧ください。 Q4-2 アプリケーションバンク機能で、登録済みのアプリケーションを開いても入力補助ウィンドウが表示されない。 A4-2 データの登録を行った時とは異なる手順でアプリケーションを起動した場合、以前登録を行ったアプリケーションとしては認識されず、入力補助ウィンドウが表示されないことがあります。 このような場合は、改めて登録を行うか、登録した時と同じ手順でアプリケーションを起動してください。 5.その他 Q5-1 NASCAをインストールしたコンピュータに対して、リモートデスクトップ接続などを使いリモート接続を試みたが、認証に成功しない。 A5-1 ご利用のネットワーク環境によっては、NASCAをインストールしたコンピュータに対して、リモート接続できない可能性があります。リモート接続できない場合は、接続先のコンピュータにインストールされているWindowsログオン認証機能をアンインストールしてください。一部機能をアンインストールする手順については、「3‐2‐2 一部機能をアンインストール」をご覧ください。 Q5-2 インストールされているNASCAの製品バージョンを調べたい。 A5-2 NASCAの製品バージョンを調べるには、以下の手順を行ってください。 1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「インポートユーティリティ」をクリック 2 インポートユーティリティのタイトルバーを右クリック 3 メニューが表示されたら、「インポートユーティリティについて」をクリック 「インポートユーティリティについて」画面が表示されます。 「インポートユーティリティについて」画面にて、NASCAの製品バージョンを確認できます。製品バージョンは、画面中央に記載されています。 Q5-3 NASCAの挙動がおかしくなった。アプリケーションの起動やユーザー認証に成功しない。 A5-3 他のアプリケーションなどの動作によってシステムに高負荷がかかっている状況では、その影響で動作が遅くなる場合や正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、以下のいずれかの方法をお試しください。 · しばらく時間を置いてから再度操作を行う。 · Windowsを再起動する。 それでも問題が解決しない場合は、NASCAのデータベースが破損している可能性があります。「データベース診断ユーティリティ」を使用して、データベースの診断と初期化を行ってください。 1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック 2 「名前」に「NscChkDB.exe」と入力して、「OK」ボタンをクリック 3 「データベース診断ユーティリティ」画面が表示されたら、診断結果が「異常」となっているデータベースのチェックボックスをクリック 4 「初期化」ボタンをクリック 5 診断結果が「正常」になったことを確認して、「終了」ボタンをクリック 以上でデータベースの初期化は完了です。 データベースの初期化後は、必要に応じて初期化されたデータを登録しなおしてください。 · 診断の結果、異常が検出されなかった場合やデータベースの初期化完了後も問題が解決しない場合は、NASCA管理者に連絡し、ユーザー"Nasca-Admin"でログオン後に同じ手順でデータベースの診断を行ってください。 · 以下のような現象が起きている場合は、データベースが破損している可能性があります。 ・ Webフォームバンク機能を使用中に、「データベースオープンに失敗しました」と表示される ・ エクスポートユーティリティ/インポートユーティリティが起動しない ・ ポリシー設定機能を起動したときに、「情報の取得に失敗しました」と表示される ・ ユーザー認証画面で、全デバイスのアイコンが表示されない。またはすべて「×」が表示されてしまう ・ 「Windowsへログオン」画面、「コンピュータのロックの解除」画面での認証中にパスワードの更新を要求されるが、パスワードの更新に成功しない Q5-4 インストール/アンインストール時にエラーが表示される。 A5-4 · NASCAをインストールすると、Windowsのイベントログ(システム)に以下のエラーが記録される場合があります。その場合でも正常にインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「ボリューム シャドウ コピー サービスエラー: IIVssWriterCallBack インターフェースを照会中に予期しないエラーが発生しました。 lhr = 0x80070005。このエラ ーは通常、ライタまたはリクエスタ プロセスのセキュリティの設定が正しくない場合に発生します。」 · NASCAをアンインストールすると、以下のエラーメッセージが表示されることがあります。その場合でも正常にアンインストールは完了しており、動作に影響はありません。 「NASCAのアンインストール中にエラーが発生しました。すでにアンインストールされている可能性があります。」 12 Q&A
ネットワーク(LAN) ネットワークに接続できない 共有ドライブやフォルダが使えない 【F12】を押してもネットワークブートができない ネットワーク(LAN)から切断される 動作状況が不安定になった ネットワークに接続できない 接続は正しくできていますか? ネットワーク管理者に相談して、パソコンとハブがリンクケーブルで正しく接続されているかを確かめてください。 設定が間違っていませんか? プロトコルやドメインワークグループなどの設定が間違っているか、またはコンピュータアカウントがプライマリドメインコントローラ上にありません。詳しくはネットワーク管理者に相談してください。 ◆「マイネットワーク」または「ネットワークコンピュータ」に「ネットワーク全体」のアイコンしか表示されない 表示されるまでには、時間がかかることがあります。しばらく待ってから、「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 それでも表示されない場合は、ネットワークが正常に接続されていないか、ネットワークソフトウェアの設定が正しくありません。接続の方法やネットワークソフトウェアを確認してください。 ◆「マイネットワーク」または「ネットワークコンピュータ」に自分のコンピュータしか表示されない 表示されるまでには、時間がかかることがあります。しばらく待ってから、「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 それでも表示されない場合は、接続しようとしているドメインまたはワークグループが一致しているか確認してください。 設定されているドメインまたはワークグループは、次の場所で確認することができます。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」をクリックして表示される、「システムのプロパティ」ウィンドウの「コンピュータ名」タブ Windows Me/Windows 98/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「ネットワーク」または「ネットワークとダイヤルアップ接続」アイコンをダブルクリックして表示される「ネットワーク」ウィンドウの「識別情報」タブ ネットワーク関連機能サービス(サービス、プロトコル等)を新しく追加した後にServicePackを適用するのを忘れていませんか? イベントビューアに「Serverサービスは次のエラーのため終了しました。このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバ側で確保できません」とエラー表示されていたら、ServicePackをもう一度適用した後に、再起動してください。 ページの先頭へ▲ 共有ドライブやフォルダが使えない 「Microsoftネットワーク共有サービス」は組み込まれていますか? ◆Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「マイ ネットワーク」→「ネットワーク接続を表示する」で表示されるLAN接続のアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックし、「全般」タブの「この接続には次の項目を使用します」欄を確認してください。 「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」が組み込まれていない場合は、共有ドライブやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」をインストールすると使えるようになります。 ◆Windows Me/Windows 98の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「ネットワーク」アイコンをダブルクリックして表示される「ネットワーク」ウィンドウの「ネットワークの設定」タブをクリックして確認してください。 「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていない場合は、共有ファイルやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「ネットワークの設定」タブの「ファイルとプリンタの共有」ボタンをクリックして設定すると使えるようになります。 コンピュータが共有を行う設定になっていますか? ネットワークに接続された他のコンピュータお客さまのコンピュータのドライブやフォルダを利用するには、共有するドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。 ◆Windows XPの場合 利用したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有とセキュリティ」をクリックし、「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」の をクリックして にしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 ◆Windows Me/Windows 98/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 利用したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有」をクリックしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されていますか? 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。設定されているアクセス権を確認してください。 お客様が共有を設定した当初はアクセス権は以下の設定になっています。 Windows XP/Windows Me/Windows 98の場合 「読み取り専用」の設定になっています。他のユーザから読み取りはできますが、書き込みはできません。 Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「フルコントロール」の設定になっています。他のユーザから読み取りも書き込みもできます。 ページの先頭へ▲ 【F12】を押してもネットワークブートができない 「NEC」のロゴ画面で【F12】を押してもネットワークブート処理が実行されないことがあります。 この場合は、お使いの機種により次の操作を行ってください。 オールインワンノート(Aシリーズ/Dシリーズ)の場合 「NEC」のロゴ画面で【F12】を1秒おきに数回押してください。 それでもネットワークブート処理が実行されない場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 オールインワンノート(Rシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ/BH、BLシリーズ)の場合 いったん電源を切り、【F12】を押しながら電源を入れてください。 ページの先頭へ▲ ネットワーク(LAN)から切断される BIOSセットアップユーティリティで自動サスペンド機能が有効になっていませんか? BIOSセットアップユーティリティの設定は購入時の状態で自動的にサスペンド状態になるように設定されています。 レジューム後、ネットワーク(LAN)から切断されている場合は、次の方法で設定を変更してください。 本機の電源を入れて、「NEC」のロゴが表示されたら【F2】を1秒おきに数回押します。 BIOSセットアップユーティリティのメイン画面が表示されます。 上記操作を行ってもBIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 「省電力管理(Power)」で「自動サスペンドタイムアウト(Suspend Timeout)」を選択し【Enter】を押します。 「オフ(Off)」を選択し【Enter】を押します。 【F10】を押します。 セットアップ確認の画面が表示されます。 「はい(Yes)」を選択し、【Enter】を押します。 これでBIOSセットアップユーティリティの自動サスペンド機能が無効になりました。 ページの先頭へ▲ 動作状況が不安定になった LANに接続して通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にしませんでしたか? LANに接続して通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にしないでください。 Windowsの電源管理で自動的にスタンバイ状態(サスペンド)になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 ページの先頭へ▲
NXパッド 画面回転機能使用時にNXパッドの操作と画面のポインタの動作が合わない(モバイルノート(ベイ内蔵型)のみ) NXパッドの拡張機能を使用したい 何も反応しない、または反応が鈍い NXパッドが動作しない 画面回転機能使用時にNXパッドの操作と画面のポインタの動作が合わない(モバイルノート(ベイ内蔵型)のみ) NXパッドドライバをインストールしてください。 NXパッドドライバのインストールについて 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「NX パッド」 ページの先頭へ▲ NXパッドの拡張機能を使用したい NXパッドの拡張機能を使用したい場合は、NXパッドのドライバをインストールしてください。 NXパッドドライバのインストールについて オールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「NX パッド」 VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「NX パッド」 モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』PART1 の「NX パッド」 ページの先頭へ▲ 何も反応しない、または反応が鈍い ◆キーボードのキーを押すと反応する 指先やNXパッドが汚れていませんか? 指先やNXパッドに水分や油分がついていると、正常に動作しません。汚れを拭き取ってから操作してください。 NXパッドの2カ所以上に同時に触れていませんか? NXパッドの2カ所以上に同時に触れていると、正常に動作しません。 BIOSセットアップメニューでNXパッドを使用しない設定にしていませんか? BIOSセットアップメニューで、NXパッドの設定を変更してください。 オールインワンノート、VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 BIOS セットアップメニューの「詳細(Advanced)」の「NXパッド&PS/2マウス(PS/2 Mouse)」を「使用しない(Disabled)」以外に設定してください。 ただし、PS/2マウスが接続されている場合、「自動(Auto)」の設定ではNXパッドは使用できません。 モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 BIOS セットアップメニューの「詳細(Advanced)」の「NXパッド(Internal Mouse)」を「使用する(Enabled)」に設定してください。 BIOSセットアップメニュー オールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システムの設定」 VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システムの設定」 モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 『活用ガイド ハードウェア編』「PART3 システムの設定」 パッド部分での操作が無効になっていませんか? オールインワンノート、モバイルノート(ベイ内蔵型)をお使いの場合 NXパッドのドライバをインストールしている場合、スクロールスライドスイッチにパッド部分での操作の有効/無効を切り替える機能を設定することができます。 画面右下の通知領域に表示されているNXパッドのアイコンがの状態の場合、スクロールスライドスイッチの機能によってパッド部分での操作が無効になっています。 その場合は、スクロールスライドスイッチを一回押して、パッド部分での操作を有効にしてください。 パッド部分での操作が有効になると、画面右下の通知領域のアイコンがに変わります。 NXパッドのドライバをインストールしている場合の、スクロールスライドスイッチの機能は次の手順で設定することができます。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「マウス」をクリックする 「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「ボタン」タブの「スライドセンタスイッチ」欄のをクリックして設定したい機能を選択する 「OK」ボタンをクリックする VersaPro Rコンパクトオールインワンノートをお使いの場合 NXパッドのドライバをインストールしている場合、左右ボタンにパッド部分での操作の有効/無効を切り替える機能を設定することができます。 画面右下の通知領域に表示されているNXパッドのアイコンがの状態の場合、左右ボタンの機能によってパッド部分での操作が無効になっています。 その場合は、左右ボタンを一回押して、パッド部分での操作を有効にしてください。 パッド部分での操作が有効になると、画面右下の通知領域のアイコンがに変わります。 NXパッドのドライバをインストールしている場合の、左右ボタンの機能は次の手順で設定することができます。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「マウス」をクリックする 「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「ボタン」タブの「左右ボタン」欄のをクリックして設定したい機能を選択する 「OK」ボタンをクリックする 「マウスのプロパティ」で「ボタン設定」が変更されていませんか? NXパッドドライバをインストールした場合は、次の手順でボタンの設定を変更することができます。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「マウス」をクリックします。 「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「ボタン」タブの「ボタン設定」でそれぞれのボタンの設定を使いやすいように設定してください。設定できるボタンは次の通りです。 オールインワンノート、モバイルノート(ベイ内蔵型)の場合 「左ボタン」「右ボタン」「スクロールスライドスイッチ」 VersaPro Rコンパクトオールインワンノートの場合 「左ボタン」「右ボタン」「左右ボタン」 必ずどれか1つに「クリック」を設定してください。 「OK」ボタンをクリックします。 スクロール領域で操作していませんか? NXパッドドライバをインストールした場合は、NXパッドのスクロール機能が有効になります。パッドのスクロール領域(右端、下)でポインタの移動やドラッグなどの操作をすることができません。スクロール機能のオン/オフは「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「マウス」をクリックして表示される「マウスのプロパティ」ウィンドウの「ジェスチャー」タブで設定できます。 ◆反応が鈍い ポインタの速度が遅くなっていませんか? 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「マウス」をクリックして表示される「マウスのプロパティ」ウィンドウの「動作」タブで「速度」を調整してください。 ◆キーボードのキーを押しても反応しない マウスポインタが砂時計の形に変わっていませんか? マウスポインタが砂時計の形になっている場合は、パソコンがプログラムの処理をしているので、NXパッドの操作は受け付けられません。処理が終わるまで待ってください。 しばらく待ってもNXパッドの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)と思われます。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。 アプリケーションを強制終了をするときには 「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」 ページの先頭へ▲ NXパッドが動作しない NXパッドドライバをインストールした場合は、誤動作防止のため、キー入力時にはNXパッドからの操作が無効になるように設定されます。 この設定を解除するには、次の手順で設定を変更してください。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「マウス」をクリックします。 「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「タッピング」タブをクリックし、「タイピング」の「キー入力時タップ・ポインタ移動しない」のをクリックしてにします。 「OK」ボタンをクリックします。 「マウスのプロパティ」で「タッピング」をに設定していませんか? マウスのタッピング設定がになっているとタップ&ドラッグができなくなります。 次の手順にしたがって設定を変更してください。 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「マウス」をクリックします。 「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。 「タッピング」タブの「タッピング」のをクリックしてにします。 「OK」ボタンをクリックします。 ページの先頭へ▲
ネットワーク(LAN) ネットワークに接続できない 共有ドライブやフォルダが使えない 【F12】を押してもネットワークブートができない ネットワーク(LAN)から切断される 動作状況が不安定になった ネットワークに接続できない 接続は正しくできていますか? ネットワーク管理者に相談して、パソコンとハブがリンクケーブルで正しく接続されているかを確かめてください。 設定が間違っていませんか? プロトコルやドメインワークグループなどの設定が間違っているか、またはコンピュータアカウントがプライマリドメインコントローラ上にありません。詳しくはネットワーク管理者に相談してください。 ◆「マイネットワーク」または「ネットワークコンピュータ」に「ネットワーク全体」のアイコンしか表示されない 表示されるまでには、時間がかかることがあります。しばらく待ってから、「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 それでも表示されない場合は、ネットワークが正常に接続されていないか、ネットワークソフトウェアの設定が正しくありません。接続の方法やネットワークソフトウェアを確認してください。 ◆「マイネットワーク」または「ネットワークコンピュータ」に自分のコンピュータしか表示されない 表示されるまでには、時間がかかることがあります。しばらく待ってから、「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 それでも表示されない場合は、接続しようとしているドメインまたはワークグループが一致しているか確認してください。 設定されているドメインまたはワークグループは、次の場所で確認することができます。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」をクリックして表示される、「システムのプロパティ」ウィンドウの「コンピュータ名」タブ Windows Me/Windows 98/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「ネットワーク」または「ネットワークとダイヤルアップ接続」アイコンをダブルクリックして表示される「ネットワーク」ウィンドウの「識別情報」タブ ネットワーク関連機能サービス(サービス、プロトコル等)を新しく追加した後にServicePackを適用するのを忘れていませんか? イベントビューアに「Serverサービスは次のエラーのため終了しました。このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバ側で確保できません」とエラー表示されていたら、ServicePackをもう一度適用した後に、再起動してください。 ページの先頭へ▲ 共有ドライブやフォルダが使えない 「Microsoftネットワーク共有サービス」は組み込まれていますか? ◆Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「マイ ネットワーク」→「ネットワーク接続を表示する」で表示されるLAN接続のアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックし、「全般」タブの「この接続には次の項目を使用します」欄を確認してください。 「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」が組み込まれていない場合は、共有ドライブやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」をインストールすると使えるようになります。 ◆Windows Me/Windows 98の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「ネットワーク」アイコンをダブルクリックして表示される「ネットワーク」ウィンドウの「ネットワークの設定」タブをクリックして確認してください。 「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていない場合は、共有ファイルやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「ネットワークの設定」タブの「ファイルとプリンタの共有」ボタンをクリックして設定すると使えるようになります。 コンピュータが共有を行う設定になっていますか? ネットワークに接続された他のコンピュータお客さまのコンピュータのドライブやフォルダを利用するには、共有するドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。 ◆Windows XPの場合 利用したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有とセキュリティ」をクリックし、「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」の をクリックして にしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 ◆Windows Me/Windows 98/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 利用したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有」をクリックしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されていますか? 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。設定されているアクセス権を確認してください。 お客様が共有を設定した当初はアクセス権は以下の設定になっています。 Windows XP/Windows Me/Windows 98の場合 「読み取り専用」の設定になっています。他のユーザから読み取りはできますが、書き込みはできません。 Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「フルコントロール」の設定になっています。他のユーザから読み取りも書き込みもできます。 ページの先頭へ▲ 【F12】を押してもネットワークブートができない 「NEC」のロゴ画面で【F12】を押してもネットワークブート処理が実行されないことがあります。 この場合は、「NEC」のロゴ画面で【F12】を数回押してください。 それでもネットワークブート処理が実行されない場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 ページの先頭へ▲ ネットワーク(LAN)から切断される BIOSセットアップユーティリティで自動サスペンド機能が有効になっていませんか? BIOSセットアップユーティリティの設定は購入時の状態で自動的にサスペンド状態になるように設定されています。 レジューム後、ネットワーク(LAN)から切断されている場合は、次の方法で設定を変更してください。 本機の電源を入れて、「NEC」のロゴが表示されたら【F2】を1秒おきに数回押します。 BIOSセットアップユーティリティのメイン画面が表示されます。 上記操作を行ってもBIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 「省電力管理(Power)」で「自動サスペンドタイムアウト(Suspend Timeout)」を選択し【Enter】を押します。 「オフ(Off)」を選択し【Enter】を押します。 【F10】を押します。 セットアップ確認の画面が表示されます。 「はい(Yes)」を選択し、【Enter】を押します。 これでBIOSセットアップユーティリティの自動サスペンド機能が無効になりました。 ページの先頭へ▲ 動作状況が不安定になった LANに接続して通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にしませんでしたか? LANに接続して通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にしないでください。 Windowsの電源管理で自動的にスタンバイ状態(サスペンド)になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 ページの先頭へ▲
「Security」メニュー [2088030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password Is − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password Is − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1 ※2 − ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password on boot※2 【Disabled】 Enabled システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security − ハードディスクパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Secure Boot Option − 「Boot」メニューの「Boot Mode」で「Legacy」が選択されている場合は表示されません。設定については「Secure Boot Option」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 : スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A〜Z、a〜z、0〜9 -^@[;:],./+ 半角スペース スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードのみを解除したい場合は、一度、スーパバイザパスワードを解除し、その後でスーパバイザパスワードのみを設定しなおしてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Internal HDD Password Is − 内蔵ハードディスク(またはSSD)にパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Internal HDD Master Password − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Internal HDD User Password※1 − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A〜Z、a〜z、0〜9 -^@[;:],./+ 半角スペース ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 チェック 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Secure Boot Option 設定項目 設定値 説明 Status Secure Boot State Disabled Enabled 現在のSecure Boot機能の状態を表示します。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」を表示します。 Secure Boot Mode Standard Custom Secure BootのKeyの状態を表示します。工場出荷時のままの場合は「Standard」、変更があった場合は「Custom」を表示します。 Management Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。Windows 8を使用する場合は「Enabled」に設定してください。 Clear Secure Boot Keys 【No Action】 Clear 「Clear」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 Install Default Secure Boot Keys 【No Action】 Install 「Install」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。「Security」メニュー
「Security」メニュー [2087030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password Is − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password Is − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Set Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Set User Password※1※2 − ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password on boot※2 【Disabled】 Enabled システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security − ハードディスクパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Secure Boot Option − 「Boot」メニューの「Boot Mode」で「Legacy」が選択されている場合は表示されません。設定については「Secure Boot Option」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※2 : スーパバイザパスワードが設定されている場合のみ、設定可能です。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Set Supervisor Password」または「Set User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A〜Z、a〜z、0〜9 -^@[;:],./+ 半角スペース スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードのみを解除したい場合は、一度、スーパバイザパスワードを解除し、その後でスーパバイザパスワードのみを設定しなおしてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Internal HDD Password Is − 内蔵ハードディスク(またはSSD)にパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Internal HDD Master Password − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Internal HDD User Password※1 − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、以下の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 A〜Z、a〜z、0〜9 -^@[;:],./+ 半角スペース ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 チェック 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Secure Boot Option 設定項目 設定値 説明 Status Secure Boot State Disabled Enabled 現在のSecure Boot機能の状態を表示します。Secure Bootが無効の場合は「Disabled」、有効の場合は「Enabled」を表示します。 Secure Boot Mode Standard Custom Secure BootのKeyの状態を表示します。工場出荷時のままの場合は「Standard」、変更があった場合は「Custom」を表示します。 Management Secure Boot Disabled Enabled Secure Boot機能の有効/無効を設定します。Windows 8を使用する場合は「Enabled」に設定してください。 Clear Secure Boot Keys 【No Action】 Clear 「Clear」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアします。 Install Default Secure Boot Keys 【No Action】 Install 「Install」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされます。「Security」メニュー
ネットワーク(LAN) ネットワークに接続できない 共有ドライブやフォルダが使えない 【F12】を押してもネットワークブートができない ネットワーク(LAN)から切断される 動作状況が不安定になった ネットワークに接続できない 接続は正しくできていますか? ネットワーク管理者に相談して、パソコンとハブがリンクケーブルで正しく接続されているかを確かめてください。 設定が間違っていませんか? プロトコルやドメインワークグループなどの設定が間違っているか、またはコンピュータアカウントがプライマリドメインコントローラ上にありません。詳しくはネットワーク管理者に相談してください。 ◆「マイネットワーク」または「ネットワークコンピュータ」に「ネットワーク全体」のアイコンしか表示されない 表示されるまでには、時間がかかることがあります。しばらく待ってから、「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 それでも表示されない場合は、ネットワークが正常に接続されていないか、ネットワークソフトウェアの設定が正しくありません。接続の方法やネットワークソフトウェアを確認してください。 ◆「マイネットワーク」または「ネットワークコンピュータ」に自分のコンピュータしか表示されない 表示されるまでには、時間がかかることがあります。しばらく待ってから、「表示」メニューの「最新の情報に更新」をクリックしてください。 それでも表示されない場合は、接続しようとしているドメインまたはワークグループが一致しているか確認してください。 設定されているドメインまたはワークグループは、次の場所で確認することができます。 Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」をクリックして表示される、「システムのプロパティ」ウィンドウの「コンピュータ名」タブ Windows Me/Windows 98/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「ネットワーク」または「ネットワークとダイヤルアップ接続」アイコンをダブルクリックして表示される「ネットワーク」ウィンドウの「識別情報」タブ ネットワーク関連機能サービス(サービス、プロトコル等)を新しく追加した後にServicePackを適用するのを忘れていませんか? イベントビューアに「Serverサービスは次のエラーのため終了しました。このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバ側で確保できません」とエラー表示されていたら、ServicePackをもう一度適用した後に、再起動してください。 ページの先頭へ▲ 共有ドライブやフォルダが使えない 「Microsoftネットワーク共有サービス」は組み込まれていますか? ◆Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「マイ ネットワーク」→「ネットワーク接続を表示する」で表示されるLAN接続のアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックし、「全般」タブの「この接続には次の項目を使用します」欄を確認してください。 「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」が組み込まれていない場合は、共有ドライブやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」をインストールすると使えるようになります。 ◆Windows Me/Windows 98の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「ネットワーク」アイコンをダブルクリックして表示される「ネットワーク」ウィンドウの「ネットワークの設定」タブをクリックして確認してください。 「Microsoftネットワーク共有サービス」が組み込まれていない場合は、共有ファイルやフォルダを使うことはできません。このサービスは、「ネットワークの設定」タブの「ファイルとプリンタの共有」ボタンをクリックして設定すると使えるようになります。 コンピュータが共有を行う設定になっていますか? ネットワークに接続された他のコンピュータお客さまのコンピュータのドライブやフォルダを利用するには、共有するドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。 ◆Windows XPの場合 利用したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有とセキュリティ」をクリックし、「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」の をクリックして にしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 ◆Windows Me/Windows 98/Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 利用したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの中から「共有」をクリックしてください。共有設定が行われるとドライブやフォルダのアイコンが変わります。 共有ドライブやフォルダにアクセス権が設定されていますか? 共有ドライブやフォルダには、その所有者がアクセス権を設定できるようになっています。設定されているアクセス権を確認してください。 お客様が共有を設定した当初はアクセス権は以下の設定になっています。 Windows XP/Windows Me/Windows 98の場合 「読み取り専用」の設定になっています。他のユーザから読み取りはできますが、書き込みはできません。 Windows 2000/Windows NT 4.0の場合 「フルコントロール」の設定になっています。他のユーザから読み取りも書き込みもできます。 ページの先頭へ▲ 【F12】を押してもネットワークブートができない 「NEC」のロゴ画面で【F12】を押してもネットワークブート処理が実行されないことがあります。 この場合は、「NEC」のロゴ画面で【F12】を数回押してください。 それでもネットワークブート処理が実行されない場合は、【F12】を押す間隔を変えてください。 ページの先頭へ▲ ネットワーク(LAN)から切断される BIOSセットアップユーティリティで自動サスペンド機能が有効になっていませんか? BIOSセットアップユーティリティの設定は購入時の状態で自動的にサスペンド状態になるように設定されています。 レジューム後、ネットワーク(LAN)から切断されている場合は、次の方法で設定を変更してください。 本機の電源を入れて、「NEC」のロゴが表示されたら【F2】を1秒おきに数回押します。 BIOSセットアップユーティリティのメイン画面が表示されます。 上記操作を行ってもBIOSセットアップユーティリティが表示されない場合は、【F2】を押す間隔を変えてください。 「省電力管理(Power)」で「自動サスペンドタイムアウト(Suspend Timeout)」を選択し【Enter】を押します。 「オフ(Off)」を選択し【Enter】を押します。 【F10】を押します。 セットアップ確認の画面が表示されます。 「はい(Yes)」を選択し、【Enter】を押します。 これでBIOSセットアップユーティリティの自動サスペンド機能が無効になりました。 ページの先頭へ▲ 動作状況が不安定になった LANに接続して通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にしませんでしたか? LANに接続して通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)にしないでください。 Windowsの電源管理で自動的にスタンバイ状態(サスペンド)になる設定をしている場合は、設定を解除してください。 ページの先頭へ▲
周辺機器 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 周辺機器のドライバをインストールできない。ドライバを更新できない 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 本機やWindows XPに対応した周辺機器か確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジがゆるんでいないか、接続が正しく行われているか確認してください。 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定スイッチの変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART2 周辺機器の利用」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 周辺機器のドライバをインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバの削除を行うことができます。 �T.セーフモードでWindowsを起動する 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面が表示されたら、【F8】を何度か押す 「Windows 拡張オプション メニュー」画面が表示されます。 「オペレーティングシステムの選択」画面が表示された場合は、もう一度【F8】を押してください。 「Windows 拡張オプション メニュー」画面が表示されず、本機が通常のように起動した場合は、いったん電源を切り、手順1からやり直してください。 【↑】、【↓】で「セーフモード」を選択し、【Enter】を押す 「オペレーティングシステムの選択」画面が表示されます。 「Microsoft Windows XP Professional」または「Microsoft Windows XP Home Edition」が選ばれていることを確認し、【Enter】を押す Windowsのログオン画面が表示された場合は、通常の起動時と同じようにログオンする 「Windowsはセーフモードで実行されています。」と表示されたら「はい」ボタンをクリック �U.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「デバイス マネージャ」を開き、取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「全般」タブをクリック 「デバイスの使用状況」のをクリックし「このデバイスを使わない(無効)」を選択する 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常の方法で起動します。 �V.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャ」を開き、取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックして「ドライバの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 使用中のアプリケーションがある場合は、全て終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限のあるユーザーアカウントでログオンしてください。 「デバイス マネージャ」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスが無い場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャ」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 DeviceProtectorで使用不可に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、該当する周辺機器を使用不可に設定していないか確認してください。 お使いのモデルによってはDeviceProtectorは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ 周辺機器のドライバをインストールできない。ドライバを更新できない 本機やWindows XPに対応した周辺機器か確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 制限ユーザーでログオンしていないか確認してください。 制限ユーザーでログオンしている場合、ドライバのインストールや更新はできません。 このような場合は、いったんログオフし、コンピュータの管理者に設定しているアカウントでログオンしてから、ドライバのインストールや更新を行ってください。 ページの先頭へ▲