検索結果

    BIOSの検索結果

    スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 [2007040202] 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧になり、設定を行ってください。   スーパバイザパスワード、ユーザパスワードについて 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 タイプVD タイプVX UltraLite タイプVBスーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定
    スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 [2008040202] 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧になり、設定を行ってください。 参照 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードについて 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 タイプVD タイプVX UltraLite タイプVB タイプVH UltraLite タイプVGスーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定
    スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 [1007040202] 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧になり、設定を行ってください。   スーパバイザパスワード、ユーザパスワードについて 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 タイプME タイプMB タイプMG(液晶一体型)スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定
    スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 [2007040202] 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧になり、設定を行ってください。   スーパバイザパスワード、ユーザパスワードについて 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 タイプVD タイプVX / タイプVL UltraLite タイプVBスーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定
    システムの復旧 復旧手順 バックアップ環境の構築手順 スタンバイディスクについて ダイナミックディスクについて その他 Standby Rescue Multiを使用したシステムの復旧について説明します。 Standby Rescue Multiモデルをお使いの場合のみご覧ください。 なお、「復旧手順」、「バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをおすすめします。 Standby Rescue Multiは、2台のハードディスクを使用し、一方のハードディスクをバックアップ元(以後 カレント・ディスク)、もう一方のハードディスクを待機ディスク(以後 スタンバイディスク)として使用します。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 復旧手順(Standby Rescue Multiモデルのみ) 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「HDD:P1」、「2nd Drive」を「HDD:P0」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 「HDD:P1」から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「バックアップ環境の構築手順」を行う必要があります。 Standby Rescue Multiマネージャを起動する 「アクティブディスクとスタンバイディスクが入れ替わりました。現在起動しているディスクをアクティブディスクに設定しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「いいえ」をクリック 「Standby Rescue Multiマネージャ」画面で、復元するファイルやフォルダが存在するボリュームをダブルクリック 復元するファイルやフォルダを右クリック 最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、「アクティブのみ」が「スタンバイのみ」と表示されます。 また、最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「"xx"古い」に「新しい」と表示されます。 詳細については、Standby Rescue Multiのヘルプを参照してください。 表示されるメニューから「復元」をクリック 「次のアイテムを復元しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック ファイルの復元が始まります。 復元するファイルやフォルダが複数ある場合は、手順8〜11を繰り返し、ファイルの復元を行ってください。   以上で復旧手順は完了です。   「HDD:P0」に接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、カレント・ディスクとして再設定してください。 増設ハードディスク「HDD:P1」をカレントディスクとして設定している場合、Always アップデートエージェントを起動させることはできません。Always アップデートエージェントをご使用になる場合は、「HDD:P0」をカレントディスクとして再設定してください。 Always アップデートエージェントは、ハードディスクの最後尾、数百MBの未割り当て領域を使用しており、Standby Rescue Multiなどのバックアップソフトを使用してもバックアップすることはできません。 Always アップデートエージェントの詳細は、「アプリケーションCD-ROM」の「ALWAYSUA」フォルダの「Readme.pdf」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ バックアップ環境の構築手順(Standby Rescue Multiモデルのみ) 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションを全て削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「タスクビューワ」画面が閉じます。   以上でバックアップ環境の構築は完了です。   「HDD:P0」で運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 電源を入れた直後に表示される「NEC」ロゴの画面で【F2】を押し、BIOSセットアップユーティリティを起動する ハードディスクを次のように設定する 「Boot」で「Hard Disk Drives」の「1st Drive」を「HDD:P0」、「2nd Drive」を「HDD:P1」に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する 「HDD:P0」から起動します。 Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されない場合は、一度Windowsを終了してBIOSセットアップユーティリティの「Boot」の「Hard Disk Drives」を再度確認してください。 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションを全て削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする Windows起動時に 「Standby Rescue Multi スタンバイディスクから起動しました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック Standby Rescue Multiマネージャを起動し、「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイボリュームが見つかりません」、または「バックアップボリュームが見つかりません」のウィンドウが複数表示される場合は、全て「OK」ボタンをクリックしてください。 「スタンバイディスクが構成されていません。スタンバイディスクを構成しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの設定」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「スタンバイディスクの構成」画面で「OK」ボタンをクリック 「次のディスクをフォーマットします」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 「次のアイテムのバックアップが実行されていません」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック バックアップを行うため、しばらく時間がかかります。 バックアップ終了後、自動的に「タスクビューワ」画面が閉じます。   以上でバックアップ環境の構築は完了です。   ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。   その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ページの先頭へ▲ スタンバイディスクについて   スタンバイディスクにバックアップできない場合やスタンバイディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスクの接続状態を確認してください。   スタンバイディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、スタンバイディスクの再設定を行い復旧可能な状態に戻してください。 スタンバイディスクの再設定を行う場合は、スタンバイディスクとして設定するハードディスクの全てのパーティションを 削除したあとで「スタンバイディスクの構成」を実行してください。 「スタンバイディスクの構成」を開始したら、中断しないでください。 やむを得ず中断した場合、「スタンバイディスクの構成」は正常に完了できません。 再度「スタンバイディスクの構成」を行ってください。 (*)中断時に「タスクを開始することができませんでした」と表示される場合があります。   このメッセージが表示された場合は、「OK」ボタンをクリックし、再度「スタンバイディスクの構成」を行ってください。   「ディスクの管理」でスタンバイディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「スタンバイディスクの構成」でディスク1が存在しない場合は、   ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ページの先頭へ▲ その他 スタンバイディスクに設定するハードディスクは、カレント・ディスク上のバックアップを取る全てのパーティション領域と同じか、それ以上の容量が必要です。 ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、カレント・ディスクのパーティションをスタンバイディスクの容量に合わせて作成してください。 Standby Rescue Multiをご使用になる場合、スタンバイディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用になれません。 「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパーティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。 その場合は、ページファイルを他のドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 ヘルプに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。 オンラインマニュアル、Read Meに記述されている接続方法(カレント・ディスク:プライマリマスタ、スタンバイディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲
    「Security」メニュー [1087030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Password Check※2 【Setup】 Always パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Hard Disk Security − ハードディスクのパスワードの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Security Chip Configuration − セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードで起動したときに変更可能な項目です。 ※2 : 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 なお、スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合のパスワードの解除方法については「ストラップスイッチの設定」をご覧ください。   スーパバイザパスワード、ユーザパスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字と小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、または無効にしておいてください。   NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Security   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 設定項目 設定値 説明 SATA Port0 HDD Password is − それぞれのハードディスクのハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 ハードディスクが取り付けられていない場合は設定項目が表示されません。 SATA Port0 HDD Master Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD Master)のハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 SATA Port0 HDD User Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD User)のハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を 押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。   パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスクのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。   ハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスクのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。   「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップ(TPM)が利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップ(TPM)の設定状態を表示します。 Change TPM State※1※2 Enable&Activate Disable&Deactivate Clear 【No change】 セキュリティチップ(TPM)の設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1: ユーザパスワードで起動したときに変更できます。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2: 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3: スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。   本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot Device」に「Hard Disk Drives」を設定することをおすすめします。 「Change TPM State」での初期化は、「Current TPM State」の表示が「Enable&Activate」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disable&Deactivate」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面のあとに、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。   セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
    周辺機器 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 周辺機器のドライバをインストールできない。ドライバを更新できない PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない。PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 PCカードメモリリーダが認識されない(タイプMF(液晶一体型)のみ) 別売の周辺機器を取り付けたが動作しない。別売の周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 本機やWindows XPに対応した周辺機器か確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 周辺機器が正しく接続されているか確認してください。 コネクタやネジがゆるんでいないか、接続が正しく行われているか確認してください。 周辺機器の接続について 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定スイッチの変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART2 周辺機器を接続する前に」の「周辺機器利用上の注意」 タイプME タイプMA タイプMC(コンパクトタワー型) タイプMF(液晶一体型) 周辺機器のドライバをインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバの削除を行うことができます。 �T.セーフモードでWindowsを起動する 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面が表示されたら、【F8】を何度か押す 「Windows 拡張オプション メニュー」画面が表示されます。 「オペレーティングシステムの選択」画面が表示された場合は、もう一度【F8】を押してください。 「Windows 拡張オプション メニュー」画面が表示されず、本機が通常のように起動した場合は、いったん電源を切り、手順1からやり直してください。 【↑】、【↓】で「セーフモード」を選択し、【Enter】を押す 「オペレーティングシステムの選択」画面が表示されます。 「Microsoft Windows XP Professional」または「Microsoft Windows XP Home Edition」が選ばれていることを確認し、【Enter】を押す Windowsのログオン画面が表示された場合は、通常の起動時と同じようにログオンする 「Windowsはセーフモードで実行されています。」と表示されたら「はい」ボタンをクリック �U.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする 「デバイス マネージャ」を開き、取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「全般」タブをクリック 「デバイスの使用状況」のをクリックし「このデバイスを使わない(無効)」を選択する 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常の方法で起動します。 �V.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャ」を開き、取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバ」タブをクリックして「ドライバの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 使用中のアプリケーションがある場合は、全て終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限のあるユーザーアカウントでログオンしてください。 「デバイス マネージャ」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスが無い場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャ」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART6 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプME 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART7 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMA 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART8 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMC(コンパクトタワー型) 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART4 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMF(液晶一体型) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 DeviceProtectorで無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ 周辺機器のドライバをインストールできない。ドライバを更新できない 本機やWindows XPに対応した周辺機器か確認してください。 周辺機器によっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。周辺機器のマニュアルで確認してください。 制限ユーザーでログオンしていないか確認してください。 制限ユーザーでログオンしている場合、ドライバのインストールや更新はできません。 このような場合は、いったんログオフし、コンピュータの管理者に設定しているアカウントでログオンしてから、ドライバのインストールや更新を行ってください。 ページの先頭へ▲ PCIボードなどの拡張ボードを取り付けたが動作しない。PCIボードを取り付けたら本機が起動しなくなった。他の機能が使えなくなった。 本機やWindows XPに対応した拡張ボードか確認してください。 拡張ボードによっては、本機やWindows XPで動作しないものや、別途Windows XPに対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。 PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。 拡張ボードの接続と設定について 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART3 周辺機器の利用」の「PCIスロット」、「PCI Express x1スロット」および「PCI Express x16スロット」 タイプME 『活用ガイド ハードウェア編』-「PART4 周辺機器の利用」の「PCIスロット」、「PCI Express x1スロット」および「PCI Express x16スロット」 タイプMA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ PCカードメモリリーダが認識されない(タイプMF(液晶一体型)のみ) PCカードメモリリーダだけではドライブとして認識されない場合があります。PCカードメモリリーダにPCメモリカードをセットしてください。 PCカードメモリリーダだけではドライブとして認識されない場合があります。その場合は、PCカードメモリリーダにPCメモリカードをセットするとリムーバブルディスクとして認識されます。 DeviceProtectorで無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲周辺機器
    「Security」メニュー [1086030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change Supervisor Password」でスーパバイザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 工場出荷時は「Not Installed」です。「Change User Password」でユーザパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 Change Supervisor Password (パスワード) スーパバイザパスワードの設定を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードを入力する必要があります。 Change User Password※1 (パスワード) ユーザパスワードの設定を行います。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Password Check※2 【Setup】 Always パスワードを入力する場面を設定します。「Setup」ではBIOSセットアップユーティリティ起動時に、「Always」ではシステム起動時とBIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力を要求します。スーパバイザパスワードが設定されている場合、設定可能になります。 Hard Disk Security − ハードディスクのパスワードの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Security Chip Configuration − セキュリティチップ機能の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : ユーザパスワードで起動したときに変更可能な項目です。 ※2 : 「Always」に設定する場合は、必ずユーザパスワードも設定してください。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 なお、スーパバイザパスワードを忘れてしまった場合のパスワードの解除方法については「ストラップスイッチの設定」をご覧ください。   スーパバイザパスワード、ユーザパスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字と小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードを設定する場合は、パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこの「「Security」メニュー」および「ストラップスイッチの設定」を印刷しておくことをおすすめします。 無断でパスワードが解除されることを防ぐために、筐体ロックを使用することをおすすめします。 ご購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除、または無効にしておいてください。   NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 Hard Disk Security   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 設定項目 設定値 説明 SATA Port0 HDD Password is − それぞれのハードディスクのハードディスクパスワードの設定状態を表示します。 設定されている場合は「Enabled」、設定されていない場合は「Disabled」と表示されます。 ハードディスクが取り付けられていない場合は設定項目が表示されません。 SATA Port0 HDD Master Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD Master)のハードディスクマスタパスワード設定画面になります。 SATA Port0 HDD User Password (パスワード) ハードディスク(SATA Port0 HDD User)のハードディスクユーザパスワード設定画面になります。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を 押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。   パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 購入元またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスクに保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスクも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスクのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。   ハードディスクがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスクのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。   「Enter Current Password」欄は、一度入力すると次回起動時まで表示されません。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップ(TPM)が利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップ(TPM)の設定状態を表示します。 Change TPM State※1※2 Enable&Activate Disable&Deactivate Clear 【No change】 セキュリティチップ(TPM)の設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1: ユーザパスワードで起動したときに変更できます。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2: 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3: スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。   本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューの「Boot Device Priority」で、「1st Boot Device」に「Hard Disk Drives」を設定することをおすすめします。 「Change TPM State」での初期化は、「Current TPM State」の表示が「Enable&Activate」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disable&Deactivate」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面のあとに、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザ情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザ情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。   セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
    「Security」メニュー [2207030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 − ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security     SATA Port 0:xxxxx − SATA Port 0に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration − セキュリティチップの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。   パスワードで使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードのみを解除したい場合は、一度、スーパバイザパスワードを解除し、その後でスーパバイザパスワードのみを設定しなおしてください。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。   本機では、内蔵ハードディスク(またはSSD)はSATA Port 0に接続されています。 設定項目 設定値 説明 Hard Disk Security Setting       HDD Password is − 内蔵ハードディスク(またはSSD)にパスワードが設定されているかどうかが表示されます。   Set Master Password − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。   Set User Password※1 − 内蔵ハードディスク(またはSSD)のユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Enter New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。   パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。ハードディスク(またはSSD)に保存されているデータは二度と使用できなくなり、ハードディスク(またはSSD)も有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、ハードディスク(またはSSD)のロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。   ハードディスク(またはSSD)がロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいハードディスク(またはSSD)のマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1 ※2 【No Change】 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear セキュリティチップの設定を変更します。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 : 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3 : スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。   本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。 「Change TPM State」でのClear(初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」に設定されていないと実行できません。また、初期化を行うと「Current TPM State」は「Disabled&Deactivated」になります。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面の後に、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。   セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
    ■本機で使用している割り込みについて(Windows95モデル)  ●使用している割り込みは以下の通り  ┌──────────┬──────────────────────────────────┐  │          │              IRQ                   │  │          ├─┬─┬─┬─┬──┬──┬─┬─┬─┬──┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤  │インタフェース   │00│01│02│03│04 │05 │06│07│08│09 │10│11│12│13│14│15│  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムタイマ   │◎│ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │キーボード     │ │◎│ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │割り込みコントローラ│ │ │◎│ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードコントローラ │ │ │ │◎│  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │LANコントローラ   │ │ │ │◎│  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │シリアルポート(COM1)│ │ │ │ │◎*1│  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵サウンド機能│ │ │ │ │  │○*3│ │△│ │△ │△│△│ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │フロッピィディスク │ │ │ │ │  │  │◎│ │ │  │ │ │ │ │ │ │  │インタフェース   │ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │パラレルポート   │ │ │ │ │  │△ │ │○│ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムクロック  │ │ │ │ │  │  │ │ │◎│  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵赤外線   │ │ │ │ │  │  │ │ │ │△*2│ │ │ │ │ │ │  │通信インタフェース │ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードスロット  │ │ │ │ │☆ │☆ │ │☆│ │☆ │☆│ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │USBインタフェース  │ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │◎│ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵NXパッド  │ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │◎│ │ │ │  │インタフェース   │ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │数値データプロセッサ│ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │◎│ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵IDE     │ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │◎│◎│  │インタフェース   │ │ │ │ │  │  │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │  └──────────┴─┴─┴─┴─┴──┴──┴─┴─┴─┴──┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘   ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可)   ○:工場出荷時の設定(割り込みの変更可能)   △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合)   ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添付の     ドライバで設定します。ここで設定したIRQは、他の周辺機器では使用できません。   *1:BIOSセットアップユーティリティで、「セキュリティ」−「I/Oロック」−「シリ     アルポート」を{ロックする}に設定することにより、割り込みを解放可能。   *2:BIOSセットアップユーティリティで、「デバイス」−「通信」−「赤外線ポート」     を{自動設定}に設定することにより、IRQ9に設定出来ます。   *3:BIOSセットアップユーティリティで、「デバイス」−「サウンド」を{使用しな     い}に設定することにより、割り込みを解放可能。   (注意)・工場出荷時の設定では、IRQ9,10の割り込みは開放されています。       ・搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないもの        もあるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場        合があります。 ■本機で使用している割り込みについて(Windows98モデル)  ●使用している割り込みは以下の通り ■AMPモードの場合  ┌───────────┬─────────────────────────────────┐  │           │              IRQ                  │  │           ├─┬─┬─┬──┬──┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤  │インタフェース    │00│01│02│03 │04 │05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムタイマ    │◎│ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │キーボード      │ │◎│ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │割り込みコントローラ │ │ │◎│  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードコントローラ │ │ │ │◎ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │LANコントローラ   │ │ │ │◎ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │シリアルポート(COM1) │ │ │ │  │◎*1│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵サウンド機能 │ │ │ │  │  │○│ │△│ │△│△│△│ │ │ │ │ │  │ │ │ │  │  │*3│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │フロッピィディスク  │ │ │ │  │  │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │  │インタフェース    │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │パラレルポート    │ │ │ │  │  │△│ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムクロック   │ │ │ │  │  │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │本体内蔵赤外線 │ │ │ │△ │  │ │ │ │ │△│ │ │ │ │ │ │  │通信インタフェース  │ │ │ │*2 │  │ │ │ │ │*2│ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードスロット   │ │ │ │  │☆ │☆│ │☆│ │☆│☆│ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │USBインタフェース   │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵       │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │  │NXパッドインタフェース│ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │数値データプロセッサ │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵IDE      │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│◎│  │インタフェース    │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  └───────────┴─┴─┴─┴──┴──┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘   ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可)   ○:工場出荷時の設定(割り込みの変更可能)    △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合)   ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添付の     ドライバで設定します。ここで設定したIRQは、他の周辺機器では使用できません。   *1:BIOSセットアップユーティリティで、「デバイス」−「通信」−「赤外線ポート」を    {自動設定}に設定することにより、IRQ3またはIRQ4に設定出来ます。   (注意)・工場出荷時の設定では、IRQ3,10,11の割り込みは開放されています。       ・搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないものも        あるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場合が        あります。 ■ACPIモードの場合(Windows98モデル)  ┌───────────┬─────────────────────────────────┐  │           │              IRQ                  │  │           ├─┬─┬─┬──┬──┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤  │インタフェース    │00│01│02│03 │04 │05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムタイマ    │◎│ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │キーボード      │ │◎│ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │割り込みコントローラ │ │ │◎│  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードコントローラ │ │ │ │◎ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │LANコントローラ   │ │ │ │◎ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │シリアルポート(COM1) │ │ │ │  │◎*1│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵サウンド機能 │ │ │ │  │  │○│ │△│ │△│△│△│ │ │ │ │  │ │ │ │ │  │  │*3│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │フロッピィディスク  │ │ │ │  │  │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │  │インタフェース    │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │パラレルポート    │ │ │ │  │  │△│ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムクロック   │ │ │ │  │  │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │SCI       │ │ │ │  │  │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │本体内蔵赤外線 │ │ │ │△ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  │通信インタフェース  │ │ │ │*2 │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードスロット   │ │ │ │  │☆ │☆│ │☆│ │☆│☆│ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │USBインタフェース   │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵       │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │  │NXパッドインタフェース│ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │数値データプロセッサ │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │  ├───────────┼─┼─┼─┼──┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │本体内蔵IDE      │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│◎│  │インタフェース    │ │ │ │  │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  └───────────┴─┴─┴─┴──┴──┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘   ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可)   ○:工場出荷時の設定(割り込みの変更可能)  △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合)   ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添付の ドライバで設定します。ここで設定したIRQは、他の周辺機器では使用できません。 *1:BIOSセットアップユーティリティで、「セキュリティ」−「I/Oロック」−「シリアルポート      」を{ロックする}に設定することにより、割り込みを解放可能。   *2:BIOSセットアップユーティリティで、「デバイス」−「通信」−「赤外線ポート」を{自      動設定}に設定することにより、IRQ3またはIRQ9に設定出来ます。   *3:BIOSセットアップユーティリティで、「デバイス」-「サウンド」を{使用しない}に      設定することにより、割り込みを解放可能。 (注意)・ACPIモード時は、IRQ10の割り込みが開放されています。    ・搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないものも あるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場合が あります。 ■商品構成   VersaPro NXシリーズは購入時に選択したセレクションメニューによりインストールAP や添付品が異なりますのでご注意ください。尚、詳細は「◎セットモデル構成一覧」を参 照してください。  ┌─────┬────────────────────────────────┐  │     │ VA20C/WS                  │  ├─────┼────────────────────────────────┤  │ハード  │本体                              │  │     │ACアダプタ、電源コード、バッテリパック(1個)          │  ├─────┼────────────────────────────────┤  │インストー│Microsoft(R)Windows(R)98/95  │  │ルOS   │                          │  ├─────┼────────────────────────────────┤  │主な添付 │<各モデル共通>                        │  │AP    │・Microsoft(R)Internet Explorer 4.01 for Windows(R)98/95 and  │  │     │                   Windows NT(R)4.0 日本語版│  │     │・IntelliSync97*1 *2                      │  │     │・デジタル動画(MPEG)再生ソフト(NEC Soft MPEG 1.0)      │  │     │・プレーヤーNX*1(Windows(R)98/95モデルのみ)          │  │     │・pcANYWHERE32 EX*1                       │  │     │・DMITOOL*1                           │  │     │・CyberTrio-NX*1(Windows(R)98/95モデルのみ)           │  │     │・CyberWarner-NX*1(Windows(R)98/95モデルのみ)         │  │     │・VirusScan for Windows95*1(Windows(R)98/95モデルのみ)     │  │     │・英語モードフォント*1(Windows(R)98/95モデルのみ)       │  ├─────┼────────────────────────────────┤  │主な添付品│<Windows 95インストールモデル>                │  │     │・Microsoft(R)Windows(R)95ファーストステップガイド       │ │     │ (Windows(R)95モデル) │ │     │・アプリケーションCD-ROM                    │  │     │・システムインストールディスク(フロッピィディスク)      │  │     │・バックアップCD-ROM                      │  │     ├────────────────────────────────┤  │     │<各モデル共通>                        │  │     │ ・保証書                           │  │     │ ・98 OFFICIAL PASS お客様登録申込書              │  │     │ ・NEC PC あんしんサポートガイド                │  │     │ ・メンテナンス&サポートのご案内               │  │     │ ・ソフトウェアのご使用条件                  │  │     │ ・ソフトウェア使用条件適用一覧                │  │     │ ・安全にお使いいただくために                 │  │     │ ・はじめにお読みください                   │  │     │ ・活用ガイド                         │  │     │ ・困ったときのQ&A                      │  │     │ ・IntelliSync97登録はがき                   │  │     │ ・Microsoft(R)ユーザーカード                 │  └─────┴────────────────────────────────┘   *1:アプリケーションCD-ROMに添付。   *2:Microsoft(R)Windows NT(R)4.0で赤外線通信を行う場合、データ転送速度は     最大115.2kbps。 ■注意事項  ●マルチシンクディスプレイ使用時に、液晶パネルの最大解像度より低い解像度   (例:最大解像度が800×600ドットの場合は640×480ドット)を表示させた場合、   同時表示にするとマルチシンクディスプレイの画面には本体標準の液晶パネル   に表示されるのと同様にセンタリング表示され、フルスクリーン表示されません。   (「CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示になります。)   また、液晶パネルの最大解像度より低い解像度を液晶プロジェクタに表示させ   る場合、「CRTのみ」モードに切り替えてください。CRTの場合と同様にセンタ   リング表示されたり、簡易表示される場合があります。  ●Windows NT(R)モデルの場合、Windows(R)95をご使用になれません。   一台のマシンでWindows NT(R)Workstation 4.0、Windows(R)95の両方をご使用   になる場合は、Windows(R)95モデルをご購入ください。  ●Windows NT(R)Workstation 4.0では外付けUSBキーボード(98配列および109配   列)は使用できません。  ●メモリの増設について   購入後にメモリを増設する場合は、以下のメモリスロット使用状況にご注意く   ださい。   メモリの増設方法によっては、標準添付のメモリを取り外す必要があります。   また、本機種ではSDRAMに対応したため、従来の増設メモリ(PK-UG-M009,PK-   UG-M010,PK-UG-M011)は使用できません。メモリを増設する際は、新規提供の   増設メモリ(PK-UG-M012,PJ-UG-M013,PK-UG-M014)をご使用ください。    <VA20Cのメモリスロット使用状況>    ┌───────────┬─────┬──────┐    │           │32MBモデル│64MBモデル │    ├───────────┼─────┼──────┤    │標準メモリ容量    │32MB   │64MB    │    │ ┌─────────┼─────┼──────┤    │ │オンボード*1   │32MB   │32MB    │    │ ├─────────┼─────┼──────┤    │ │メモリコネクタ#1 │空き   │32MB    │    ├─┴─────────┼─────┴──────┤    │最大メモリ容量    │160MB*2         │    │ ┌─────────┼────────────┤    │ │オンボード*1   │32MB          │    │ ├─────────┼────────────┤    │ │メモリコネクタ#1 │128MB(PK-UG-M014実装時) │    └─┴─────────┴────────────┘     *1:取り外し不可     *2:64MBモデルの場合、最大メモリ実装時には標準実装のメモリを取り外す       必要があります。   ●各機種でサポートするOSは、購入時に選択したOSにより異なります。 ●CD-ROMドライブ無しモデルについて CD-ROMドライブ無しモデルを選択した場合は、購入後にCD-ROMドライブを内蔵す ることはできません。 購入後にCD-ROMドライブが必要になった場合は、PCカード経由で外付けCD-ROM ドライブ(CD-ROMユニットパック(PK-UG-J004)等)をご購入ください。 ●LANインタフェース無しモデルについて LANインタフェース無しモデルの場合は、購入後にLANインタフェース内蔵モデ ルと同様なLANインタフェースを内蔵することはできません。 購入後にLANインタフェースが必要になった場合は、PCカード(100BASE-TXインターフェースカード( PC-9821-CS01X),B4680Tインターフェースカード(PC-9801N-J12X)等)をご購入ください。 ●ハードディスクのパーティションについて 本機種内蔵のハードディスクは、出荷時にはCドライブ(約2GB)のみ使用可能です。 3GBモデルの場合は、残りの領域は未使用状態です。 未使用領域は、OS上からは認識されません。未使用領域を使用するためには、FDISK等で領域 確保後、フォーマットが必要です。 ●ACPIモード設定について 本機種は出荷時にAPMモードに設定されています。 ACPIモードに変更するためには、モード変更作業が必要です。 詳細な手順は本体添付のマニュアルを参照してください。商品情報