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    BIOSの検索結果

    Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [2008101801] A:周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 チェック セーフモードで起動するには、BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻した後、「Boot」メニューで「Fast Boot」を「Disabled」に設定し、キーボードを接続してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 �T.セーフモードでWindowsを起動する チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」→「全般」をクリック 「PCの起動をカスタマイズする」から「今すぐ再起動する」をクリック 「オプションの選択」画面が表示されます。 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」をクリック 「再起動」をクリック 本機が再起動します。 「スタートアップ設定」画面が表示されたら、【F4】を押す 本機がセーフモードで起動します。 サインイン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する �U.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする チャーム バーを表示し、「設定」→「コントロール パネル」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する �V.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった
    リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [1038021805] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできません。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワークアダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の 「Wake on Magic Packet」 をクリック 「値」欄で 「Enabled」 を選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワークアダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリックする 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の 「Wake on Magic Packet」 をクリック 「値」欄で 「Disabled」 を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する 以上で設定は完了です。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能
    9 エクスポート/インポート機能   エクスポート機能では、Webフォームバンクデータやポリシー設定などの各種データをファイルに保存できます。インポート機能では、保存した各種データをファイルから取り込むことができます。   ·         ログオンしているユーザーのデータのみ、エクスポーログオンしているユーザーのデータのみ、エクスポート/インポートできます。   ·       エクスポート時と異なる製品バージョンのNASCAがインストールされている場合はインポートできない場合があります。NASCAの製品バージョンを確認する方法は、「12 Q&A」をご覧ください。     9‐1 エクスポート   1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「エクスポートユーティリティ」をクリック 「エクスポートユーティリティ」が表示されます。     ·         NASCA管理者は「エクスポートユーティリティ」を起動できません。   ·         「エクスポートユーティリティ」には、登録していないデータの項目は表示されません。 ·         「ユーザー認証」画面や「TPM認証」画面が表示された場合は、正しい認証情報を入力してください。     各項目の内容は次の通りです。 全てのデータ Webフォームバンクデータ、アプリケーションバンクデータ、ポリシー設定、動作オプション、認証規則、認証情報をすべてエクスポートします。 Webフォームバンクデータ アイテム名、URL、フォーム名、パスワードなど、登録済みのWebフォームバンクデータをエクスポートします。 アプリケーションバンクデータ アイテム名、アプリケーション名、パスワードなど、登録済みのアプリケーションバンクデータをエクスポートします。 ポリシー設定 ポリシー設定をエクスポートします。 Webフォームバンク動作オプション Webフォームバンクのオプション情報をエクスポートします。 アプリケーションバンク動作オプション アプリケーションバンクのオプション情報をエクスポートします。 認証規則 認証規則をエクスポートします。 認証情報 認証デバイスの情報をエクスポートします。   データをエクスポートする際に、ユーザーの機密情報部分(「Webフォームバンクデータのパスワード部分」、「アプリケーションバンクデータのパスワード部分」、「ユーザーの認証情報/認証規則」)を暗号化できます。暗号化を行う場合は、復号化用のパスフレーズを設定する必要があります。   ·        TPM PINのキャッシュ設定が「恒久的にTPM PINをキャッシュする」になっている場合、TPMの認証情報をエクスポートできません。   2 エクスポートする項目をチェックボックスで選択し、「ファイル」メニューの「エクスポート」をクリック 「エクスポート」画面が表示されます。   3 「エクスポート」画面が表示されたら、ファイル名、パスフレーズを入力し、「エクスポート」ボタンをクリック ※ データの暗号化を行わない場合は、パスフレーズを入力する必要はありません。   ·         「ユーザー認証」画面や「TPM認証」画面が表示された場合は、正しい認証情報を入力してください。   ·         パスフレーズはインポートする際に使用します。パスフレーズを正しく入力しない場合は、インポートできませんのでご注意ください。 ·         エクスポート処理では、セキュリティで保護された情報にアクセスするため、エクスポートユーティリティ起動時に、ユーザー認証/TPM認証が必要となります。 認証に成功していない場合、保護された情報をエクスポートできません。 ·           「4-3-5 BIOS認証の設定」で設定したBIOS認証情報はエクスポートされません。   以上でエクスポートは完了です。     9‐2 インポート   1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「インポートユーティリティ」をクリック 「インポートユーティリティ」が表示されます。   ·         NASCA管理者は「インポートユーティリティ」を起動できません。   2 「インポートユーティリティ」画面が表示されたら、「インポート情報選択」ボタンをクリックし、インポートするデータを選択   ·         すべてのデータをインポートする場合は、インポートデータを選択する必要はありません。   3 インポートするファイル名、パスフレーズを入力、「インポート」ボタンをクリック ※ エクスポート時にパスフレーズを設定していない場合は、入力する必要はありません。   4 「インポートを開始します。よろしいですか?」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック   ·         インポートすると、ファイルのデータが追加登録されます。ただし、同一項目のデータが存在する場合は、データが上書き登録されます。   ·         インポート処理では、セキュリティで保護された情報にアクセスする場合があるため、ユーザー認証/TPM認証が複数回必要となる場合があります。 認証に成功していない場合、保護された情報をインポートできません。 ·         NASCA管理者が許可していない認証規則をインポートできません。 ·         インポートデータに「認証規則」及び「認証情報」が含まれている場合は、以下の画面が表示されます。インポートファイルに含まれている認証規則や認証情報が不適切な場合、ログオンできなくなる場合があります。問題がないことを確認した上でインポートを行ってください。     以上でインポートは完了です。       ·         BIOS認証機能を利用する場合は、インポート完了後に、BIOS認証用の指紋の設定を行う必要があります。設定方法については「4‐3‐5 BIOS 認証の設定」をご覧ください。    9 エクスポート/インポート機能
    ■外部ディスプレイ接続時に表示可能な解像度と表示色 ┌─┬───────────────┬─────┬───────────┐ │ │  外部ディスプレイ接続の有無│無し   │CRTディスプレイや   │ │ │          と表示方法│     │液晶プロジェクタなど │ │ └─────────────┐ ├─────┼─────┬─────┤ │               │ │本機LCD  │外部CRT  │本機LCDと │ │               │ │ のみ表示│ のみ表示│外部CRTの │ │機種別の解像度(ドット)と表示色│ │     │     │両方表示*1│ ├────┬────┬─────┴─┼─────┼─────┼─────┤ │    │640×480│ 26万色中256色│  ●  │  ◎  │  ●  │ │VA30H/WS│    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │(SVGA  │    │   65,536色│  ●  │  ◎  │  ●  │ │  対応│    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │ LCD  │    │  1,677万色*2│  ●  │  ◎  │  ●  │ │  搭載)├────┼───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │800×600│ 26万色中256色│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ │    │    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │  65,536色*3│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ │    │    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │  1,677万色*2│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ │    ├────┼───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │1024× │ 26万色中256色│  △  │  ◎  │  △  │ │    │   768├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │   65,536色│  △  │  ◎  │  △  │ └────┴────┴───────┴─────┴─────┴─────┘  ●:画面のまわりが黒く表示される(【Fn】+【F5】で拡大表示可能)  ◎:フルスクリーン表示可能  △:バーチャルスクリーンモードで表示可能  *1:別売の外部ディスプレイ未接続時は、本機のLCDのみに表示されます  *2:本機のLCDでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング機能により実現  *3:購入時の設定 ■各解像度での走査周波数と表示色  CRTディスプレイや液晶プロジェクタを接続する場合は以下の表を参考に表示解  像度などを確認してください。 ┌─────┬─────┬─────┬─────────────────┐ │ 解像度 │ 水平走査 │ 垂直走査 │       表示色       │ │ (ドット) │ 周波数 │ 周波数 ├─────┬─────┬─────┤ │     │  (KHz) │  (Hz)  │   256色│ 65,536色│ 1,677万色│ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 640×480 │  31.5 │  60  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  37.5 │  75  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  43.3 │  85  │  ○  │  ○  │  ○  │ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 800×600 │  37.9 │  60  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  46.9 │  75  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  53.7 │  85  │  ○  │  ○  │  ○  │ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1024×768 │  48.4 │  60  │  ○  │  ○  │  −  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  56.5 │  70  │  ○  │  ○  │  −  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  60.0 │  75  │  ○  │  ○  │  −  │ └─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘ 【 ○:表示可能 −:表示不可 】 ■本機が使用する割り込みレベル  ●Windows95モデル/Windows98モデル(出荷時:APMモード)/WindowsNTモデル共通 ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │          │             IRQ                 │ │インターフェイス  ├─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │          │00│01│02│03│04│05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムタイマ   │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │キーボード     │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │割り込みコントローラ│ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │赤外線通信機能   │ │ │ │△│ │ │ │ │ │△│ │ │ │ │ │ │ │          │ │ │ │* │ │ │ │ │ │* │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │シリアルポート(COM1)│ │ │ │ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │サウンド機能    │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │USBコントローラ   │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FDコントローラ   │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │パラレルポート   │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムクロック  │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │LANコントローラ※  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FAXモデム※     │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードコントローラ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │NXパッド      │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │数値データプロセッサ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(1st)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(2nd)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードスロット  │ │ │ │☆│☆│ │ │☆│ │☆│ │☆│ │ │ │ │ └──────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘  ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可)  ○:工場出荷時の設定(BIOS設定で、該当機能を[使用しない]にすることでIRQを    解放可能)  △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合)  ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添    付のドライバで設定  *:BIOS設定で、「詳細」−「周辺機器設定」−「赤外線ポート」の設定変更により、    IRQ3またはIRQ9を使用  ※:購入時のBTO選択により、本機能の搭載を選択した場合のみ  【注意】搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないもの      もあるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場      合があります。 ■注意事項   ●Windows(R) 98モデル、Windows NT(R) モデルの場合、Windows(R) 95をイン    ストールしてご使用になれません。そのため、一台のマシンでWindows NT(R)    Workstation 4.0、Windows(R) 95の両方をご使用になる場合は、必ずWindows    (R) 95モデルをご購入ください。   ●英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、    別途対応ドライバが必要です。対応ドライバに付いては、以下のホームペー    ジよりドライバを入手して下さい。     「PICROBO」(http://www.nec.co.jp/picrobo/)     →[ダウンロード(NECサポートプログラム)]     →「PC98-NXシリーズ英語版Windows(R)98キット                         アップグレードモジュール」    尚、英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場    合、パソコン本体ではなく、必ず英語版Windows(R) 98キットに添付された    キーボードを使用して下さい。    (本体のキーボードの使用は未サポートです。)   ●プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×    480などの低解像度でプロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロ    ジェクタには液晶画面の表示と同じように映像がセンタリング表示されてし    まい、フルスクリーン表示されません。    (「外付CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示になります。)   ●起動時の NECロゴ表示について    ・本機種では、「NECロゴ」と以下のどちらかのメッセージが同時に表示さ     れます。      「Starting system...            Use to access BIOS Setup 」(LANなしモデル)      「Starting system...             to Network Boot 」(LANモデル)   ●NXパッドの有効/無効設定について    ・BIOS設定により、NXパッドを完全に無効化することが出来るので、有効な     ポインティングデバイスをUSBマウスだけにすることができます。     (PS/2マウスを使う場合にも、NXパッドの有効/無効を設定可能です)    ※BIOSの設定変更方法は、本体添付のマニュアルを参照願います。   ●起動時の警告メッセージについて    Windows NT(R)モデルでは、起動時に以下のような警告メッセージが表示    されますが、これはハイバネーション機能が無効であることを警告している    もので、それ以外の機能に支障はありません。    このメッセージは、BIOSセットアップメニューの「詳細」の“ハイバネーシ    ョン警告表示”の表示/非表示の設定にて、表示しなくすることができます。    (工場出荷時:「表示」)     ┌───────────────────────┐     │Save to Disk partition not found       │     │Save To Disk feature is disabled       │     │Run Phdisk for information. FILE: create new │     │PARTITION: consult manual.          │     │Hit any key to exit.             │     └───────────────────────┘  ハイバネーション機能:作業中のデータをハードディスクに保存し、電源を切る             機能です。             普通に電源を切るのとは異なり、次に電源を入れると、             保存した作業内容を復元することができます。作業内容             の保存中に電力を消費しないので、長時間作業を中断す             るときに便利です。             この機能は、Windows NT(R) 4.0では利用できません。 ※本製品は、Kensington社製のマイクロセーバーセキュリティシステムに対応  しています。  日本国内総販売代理店の連絡先は次の通りです。(1999年5月現在)     ┌──────────────────────────┐     │ 日本ポラロイド株式会社 電子映像事業部      │     │  〒105-8456 東京都港区虎ノ門3-2-2 第30森ビル  │     │  TEL:03-3438-8879    FAX:03-5473-8614   │     └──────────────────────────┘商品情報
    BIOSセットアップユーティリティ設定項目一覧  モバイルノート(CHシリーズ) 「標準設定」メニュー 「拡張設定」メニュー 「セキュリティ」メニュー 「起動設定」メニュー ここではBIOSセットアップユーティリティでどのような設定ができるかを説明しています。表中の[  ]は、購入時の設定です。 「標準設定」メニュー 「内蔵HDD」の設定を変更すると、内蔵ハードディスクが動作しなくなる場合があるので、通常は初期設定のまま使用してください。 設定項目 設定値 説明 BIOS-VBIOS-ECバージョン − BIOSのバージョンを表示します。 メモリ容量 − 搭載されているメモリ容量を表示します。 表示言語の選択 [English] Japanese BIOSセットアップユーティリティで使用する言語を設定します。標準では「English」に設定されています。 システム日付 − 日付を「年/月/日」(西暦)で設定します。「言語」を「English」に設定している場合は、「日/月/年」で入力します。 システム時刻 − 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 IDEプライマリマスタ − 現在接続されているIDEデバイスが表示されます。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと設定画面が表示されます。【Esc】を押すとメイン画面に戻ります。 起動セクタへのライトプロテクト 使用する [使用しない] ウィルス感染防止のため、ハードディスクの起動セクタを書込み禁止にするかどうかを設定します。 バッテリリフレッシュ − バッテリリフレッシュを実行します。 ページの先頭へ▲ 「拡張設定」メニュー 設定項目 設定値 説明 ビデオメモリサイズ [16MB] 32MB AGPビデオデバイスが使用するビデオメモリサイズを設定します。設定により使用可能な拡張メモリサイズも増減します。 NXパッド [使用する] 使用しない USBマウスを使用するときにNXパッドを無効にしたい場合は、「使用しない」に設定します。 USBレガシー機能 使用しない [使用する] 「使用する」に設定すると、USBレガシー機能が有効になります。「使用しない」に設定すると、フロッピーディスクドライブやCD-ROMドライブからの起動ができなくなります。 USB動作モード [1.1モード] 2.0モード オプションを使用して、USB動作モードを設定します。 ワイヤレスデバイス※1 [使用しない] 使用する ワイヤレスLAN機能のオン/オフを切り替えます。 リモート電源制御 [使用しない] 使用する リモート電源制御を行うかどうかを設定します。「使用する」に設定するとLANによって起動します。 Intel(R)SpeedStep(TM) テクノロジ※2 使用しない [使用する] 「使用する」を選択すると、Intel(R)SpeedStep(TM)テクノロジがOSやAppletにより制御され、システムは最適化された性能で動作します。「使用しない」を選択すると、常にバッテリ最適化性能で動作します。 CPUパワーマネージメント※3 使用しない [使用する] CPUの省電力機能を有効にします。 ※1: ワイヤレスLANモデルのみ表示されます。 ※2: VA93J/CHのみ表示されます。 ※3: 通常は「使用する」でご使用ください。 ページの先頭へ▲ 「セキュリティ」メニュー パスワードの設定 『活用ガイド PDF編』PART2の「セキュリティ機能」 設定項目 設定値 説明 スーパバイザパスワードの設定 − スーパバイザパスワードの設定または変更を行います。【Enter】を押すとパスワード設定の画面が表示されるので設定を行ってください。 ユーザパスワードの設定※1 − ユーザパスワードの設定または変更を行います。 スーパバイザパスワードを設定していないとユーザパスワードは設定できません。 【Enter】を押すとパスワード設定の画面が表示されるので設定を行ってください。 パスワードチェック※1 [セットアップ] 常時 「常時」に設定すると、システム起動時、およびセットアップ起動時にパスワード入力が必要になります。 HDDマスタパスワードの設定 − ハードディスクのマスタパスワードの設定を行います。【Enter】を押すと、パスワード設定画面が表示されるので設定を行ってください。 HDDユーザパスワードの設定 − ハードディスクのユーザパスワードの設定または変更を行います。【Enter】を押すと、パスワード設定画面が表示されるので設定を行ってください。 ※1: スーパバイザパスワードを設定していないと、「ユーザパスワード設定」、「パスワードチェック」は設定できません。 ハードディスクのパスワードは、 必ず「HDDマスタパスワード」、「HDDユーザパスワード」の順で設定してください。 ハードディスクのパスワードは、「HDDマスタパスワード」、「HDDユーザパスワード」の両方を設定しないと有効になりません。 ハードディスクのパスワードを忘れてしまった場合、お客様ご自身で作成されたデータが消えてしまい、ハードディスクを有償で交換することになります。ハードディスクのパスワードは忘れないよう十分に注意してください。 ページの先頭へ▲ 「起動設定」メニュー 設定項目 設定値 説明 ロゴ表示 [使用しない] スキップ※1 使用する ブート時の画面を設定します。 Networkブート [使用しない] 使用する 「使用する」に設定すると、ネットワークから本機を起動することができるようになります。購入時は「使用しない」に設定されています。 第一起動デバイス 使用しない USBフロッピィ IDE HDD [USB CD/DVD] Network※2 最初に起動するデバイスを設定します。 本機を起動するとき、上から表示されている順にOSを検索します。もしOSが存在しないなど起動に失敗した場合は、次のデバイスから起動します。※2 第二起動デバイス - 二番目に起動するデバイスを設定します。 第三起動デバイス - 三番目に起動するデバイスを設定します。 第四起動デバイス※2 - 四番目に起動するデバイスを設定します。 ※1: BIOSセットアップユーティリティを起動する場合は、電源を入れた後、【F2】を何度か押してください。 ※2: 「Networkブート」を「使用する」にした場合にのみ表示されます。 ページの先頭へ▲
    ■外部ディスプレイ接続時に表示可能な解像度と表示色 ┌─┬───────────────┬─────┬───────────┐ │ │  外部ディスプレイ接続の有無│無し   │CRTディスプレイや   │ │ │          と表示方法│     │液晶プロジェクタなど │ │ └─────────────┐ ├─────┼─────┬─────┤ │               │ │本機LCD  │外部CRT  │本機LCDと │ │               │ │ のみ表示│ のみ表示│外部CRTの │ │機種別の解像度(ドット)と表示色│ │     │     │両方表示*1│ ├────┬────┬─────┴─┼─────┼─────┼─────┤ │    │640×480│ 26万色中256色│  ●  │  ◎  │  ●  │ │VA33D/WS│    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │(SVGA  │    │   65,536色│  ●  │  ◎  │  ●  │ │  対応│    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │ LCD  │    │  1,677万色*2│  ●  │  ◎  │  ●  │ │  搭載)├────┼───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │800×600│ 26万色中256色│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ │    │    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │  65,536色*3│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ │    │    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │  1,677万色*2│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ │    ├────┼───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │1024× │ 26万色中256色│  △  │  ◎  │  △  │ │    │   768├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │   65,536色│  △  │  ◎  │  △  │ └────┴────┴───────┴─────┴─────┴─────┘  ●:画面のまわりが黒く表示される(【Fn】+【F5】で拡大表示可能)  ◎:フルスクリーン表示可能  △:バーチャルスクリーンモードで表示可能  *1:別売の外部ディスプレイ未接続時は、本機のLCDのみに表示されます  *2:本機のLCDでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング機能により実現  *3:購入時の設定 ■各解像度での走査周波数と表示色  CRTディスプレイや液晶プロジェクタを接続する場合は以下の表を参考に表示解  像度などを確認してください。 ┌─────┬─────┬─────┬─────────────────┐ │ 解像度 │ 水平走査 │ 垂直走査 │       表示色       │ │ (ドット) │ 周波数 │ 周波数 ├─────┬─────┬─────┤ │     │  (KHz) │  (Hz)  │   256色│ 65,536色│ 1,677万色│ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 640×480 │  31.5 │  60  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  37.5 │  75  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  43.3 │  85  │  ○  │  ○  │  ○  │ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 800×600 │  37.9 │  60  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  46.9 │  75  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  53.7 │  85  │  ○  │  ○  │  ○  │ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1024×768 │  48.4 │  60  │  ○  │  ○  │  −  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  56.5 │  70  │  ○  │  ○  │  −  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  60.0 │  75  │  ○  │  ○  │  −  │ └─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘ 【 ○:表示可能 −:表示不可 】 ■本機が使用する割り込みレベル  ●Windows95モデル/Windows98モデル(出荷時:APMモード)/WindowsNTモデル共通 ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │          │             IRQ                 │ │インターフェイス  ├─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │          │00│01│02│03│04│05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムタイマ   │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │キーボード     │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │割り込みコントローラ│ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │赤外線通信機能   │ │ │ │△│ │ │ │ │ │△│ │ │ │ │ │ │ │          │ │ │ │* │ │ │ │ │ │* │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │シリアルポート(COM1)│ │ │ │ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │サウンド機能    │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │USBコントローラ   │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FDコントローラ   │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │パラレルポート   │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムクロック  │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │LANコントローラ※  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FAXモデム※     │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードコントローラ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │NXパッド      │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │数値データプロセッサ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(1st)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(2nd)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードスロット  │ │ │ │☆│☆│ │ │☆│ │☆│ │☆│ │ │ │ │ └──────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘  ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可)  ○:工場出荷時の設定(BIOS設定で、該当機能を[使用しない]にすることでIRQを    解放可能)  △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合)  ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添    付のドライバで設定  *:BIOS設定で、「詳細」−「周辺機器設定」−「赤外線ポート」の設定変更により、    IRQ3またはIRQ9を使用  ※:購入時のBTO選択により、本機能の搭載を選択した場合のみ  【注意】搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないもの      もあるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場      合があります。 ■注意事項   ●Windows(R) 98モデル、Windows NT(R) モデルの場合、Windows(R) 95をイン    ストールしてご使用になれません。そのため、一台のマシンでWindows NT(R)    Workstation 4.0、Windows(R) 95の両方をご使用になる場合は、必ずWindows    (R) 95モデルをご購入ください。   ●英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、    別途対応ドライバが必要です。対応ドライバに付いては、以下のホームペー    ジよりドライバを入手して下さい。     「PICROBO」(http://www.nec.co.jp/picrobo/)     →[ダウンロード(NECサポートプログラム)]     →「PC98-NXシリーズ英語版Windows(R)98キット                         アップグレードモジュール」    尚、英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場    合、パソコン本体ではなく、必ず英語版Windows(R) 98キットに添付された    キーボードを使用して下さい。    (本体のキーボードの使用は未サポートです。)   ●プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×    480などの低解像度でプロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロ    ジェクタには液晶画面の表示と同じように映像がセンタリング表示されてし    まい、フルスクリーン表示されません。    (「外付CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示になります。)   ●起動時の NECロゴ表示について    ・本機種では、「NECロゴ」と以下のどちらかのメッセージが同時に表示さ     れます。      「Starting system...            Use to access BIOS Setup 」(LANなしモデル)      「Starting system...             to Network Boot 」(LANモデル)   ●NXパッドの有効/無効設定について    ・BIOS設定により、NXパッドを完全に無効化することが出来るので、有効な     ポインティングデバイスをUSBマウスだけにすることができます。     (PS/2マウスを使う場合にも、NXパッドの有効/無効を設定可能です)    ※BIOSの設定変更方法は、本体添付のマニュアルを参照願います。   ●起動時の警告メッセージについて    Windows NT(R)モデルでは、起動時に以下のような警告メッセージが表示    されますが、これはハイバネーション機能が無効であることを警告している    もので、それ以外の機能に支障はありません。    このメッセージは、BIOSセットアップメニューの「詳細」の“ハイバネーシ    ョン警告表示”の表示/非表示の設定にて、表示しなくすることができます。    (工場出荷時:「表示」)     ┌───────────────────────┐     │Save to Disk partition not found       │     │Save To Disk feature is disabled       │     │Run Phdisk for information. FILE: create new │     │PARTITION: consult manual.          │     │Hit any key to exit.             │     └───────────────────────┘  ハイバネーション機能:作業中のデータをハードディスクに保存し、電源を切る             機能です。             普通に電源を切るのとは異なり、次に電源を入れると、             保存した作業内容を復元することができます。作業内容             の保存中に電力を消費しないので、長時間作業を中断す             るときに便利です。             この機能は、Windows NT(R) 4.0では利用できません。 ※本製品は、Kensington社製のマイクロセーバーセキュリティシステムに対応  しています。  日本国内総販売代理店の連絡先は次の通りです。(1999年5月現在)     ┌──────────────────────────┐     │ 日本ポラロイド株式会社 電子映像事業部      │     │  〒105-8456 東京都港区虎ノ門3-2-2 第30森ビル  │     │  TEL:03-3438-8879    FAX:03-5473-8614   │     └──────────────────────────┘商品情報
    ■外部ディスプレイ接続時に表示可能な解像度と表示色 ┌─┬───────────────┬─────┬───────────┐ │ │  外部ディスプレイ接続の有無│無し   │CRTディスプレイや   │ │ │          と表示方法│     │液晶プロジェクタなど │ │ └─────────────┐ ├─────┼─────┬─────┤ │               │ │本機LCD  │外部CRT  │本機LCDと │ │               │ │ のみ表示│ のみ表示│外部CRTの │ │機種別の解像度(ドット)と表示色│ │     │     │両方表示*1│ ├────┬────┬─────┴─┼─────┼─────┼─────┤ │    │640×480│26万色中256色 │  ●  │  ◎  │  ●  │ │VA33D/WT│    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │(XGA対応│    │   65,536色│  ●  │  ◎  │  ●  │ │LCD搭載)│    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │  1,677万色*2│  ●  │  ◎  │  ●  │ │    ├────┼───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │800×600│ 26万色中256色│  ●  │  ◎  │  ●  │ │    │    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │   65,536色│  ●  │  ◎  │  ●  │ │    │    ├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │  1,677万色*2│  ●  │  ◎  │  ●  │ │    ├────┼───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │1024× │ 26万色中256色│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ │    │   768├───────┼─────┼─────┼─────┤ │    │    │  65,536色*3│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ └────┴────┴───────┴─────┴─────┴─────┘  ●:画面のまわりが黒く表示される(【Fn】+【F5】で拡大表示可能)  ◎:フルスクリーン表示可能  *1:別売の外部ディスプレイ未接続時は、本機のLCDのみに表示されます  *2:本機のLCDでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング機能により実現  *3:購入時の設定 ■各解像度での走査周波数と表示色  CRTディスプレイや液晶プロジェクタを接続する場合は以下の表を参考に表示解  像度などを確認してください。 ┌─────┬─────┬─────┬─────────────────┐ │ 解像度 │ 水平走査 │ 垂直走査 │       表示色       │ │ (ドット) │ 周波数 │ 周波数 ├─────┬─────┬─────┤ │     │  (KHz) │  (Hz)  │   256色│ 65,536色│ 1,677万色│ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 640×480 │  31.5 │  60  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  37.5 │  75  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  43.3 │  85  │  ○  │  ○  │  ○  │ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │ 800×600 │  37.9 │  60  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  46.9 │  75  │  ○  │  ○  │  ○  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  53.7 │  85  │  ○  │  ○  │  ○  │ ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │1024×768 │  48.4 │  60  │  ○  │  ○  │  −  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  56.5 │  70  │  ○  │  ○  │  −  │ │     ├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ │     │  60.0 │  75  │  ○  │  ○  │  −  │ └─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘ 【 ○:表示可能 −:表示不可 】 ■本機が使用する割り込みレベル  ●Windows95モデル/Windows98モデル(出荷時:APMモード)/WindowsNTモデル共通 ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │          │             IRQ                 │ │インターフェイス  ├─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ │          │00│01│02│03│04│05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムタイマ   │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │キーボード     │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │割り込みコントローラ│ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │赤外線通信機能   │ │ │ │△│ │ │ │ │ │△│ │ │ │ │ │ │ │          │ │ │ │* │ │ │ │ │ │* │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │シリアルポート(COM1)│ │ │ │ │○│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │サウンド機能    │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │USBコントローラ   │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FDコントローラ   │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │パラレルポート   │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │システムクロック  │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │LANコントローラ※  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │FAXモデム※     │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードコントローラ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │NXパッド      │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │数値データプロセッサ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(1st)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │IDEコントローラ(2nd)│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ ├──────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤ │PCカードスロット  │ │ │ │☆│☆│ │ │☆│ │☆│ │☆│ │ │ │ │ └──────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘  ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可)  ○:工場出荷時の設定(BIOS設定で、該当機能を[使用しない]にすることでIRQを    解放可能)  △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合)  ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに添    付のドライバで設定  *:BIOS設定で、「詳細」−「周辺機器設定」−「赤外線ポート」の設定変更により、    IRQ3またはIRQ9を使用  ※:購入時のBTO選択により、本機能の搭載を選択した場合のみ  【注意】搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないもの      もあるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場      合があります。 ■注意事項   ●Windows(R) 98モデル、Windows NT(R) モデルの場合、Windows(R) 95をイン    ストールしてご使用になれません。そのため、一台のマシンでWindows NT(R)    Workstation 4.0、Windows(R) 95の両方をご使用になる場合は、必ずWindows    (R) 95モデルをご購入ください。   ●英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、    別途対応ドライバが必要です。対応ドライバに付いては、以下のホームペー    ジよりドライバを入手して下さい。     「PICROBO」(http://www.nec.co.jp/picrobo/)     →[ダウンロード(NECサポートプログラム)]     →「PC98-NXシリーズ英語版Windows(R)98キット                         アップグレードモジュール」    尚、英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場    合、パソコン本体ではなく、必ず英語版Windows(R) 98キットに添付された    キーボードを使用して下さい。    (本体のキーボードの使用は未サポートです。)   ●プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×    480などの低解像度でプロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロ    ジェクタには液晶画面の表示と同じように映像がセンタリング表示されてし    まい、フルスクリーン表示されません。    (「外付CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示になります。)   ●起動時の NECロゴ表示について    ・本機種では、「NECロゴ」と以下のどちらかのメッセージが同時に表示さ     れます。      「Starting system...            Use to access BIOS Setup 」(LANなしモデル)      「Starting system...             to Network Boot 」(LANモデル)   ●NXパッドの有効/無効設定について    ・BIOS設定により、NXパッドを完全に無効化することが出来るので、有効な     ポインティングデバイスをUSBマウスだけにすることができます。     (PS/2マウスを使う場合にも、NXパッドの有効/無効を設定可能です)    ※BIOSの設定変更方法は、本体添付のマニュアルを参照願います。   ●起動時の警告メッセージについて    Windows NT(R)モデルでは、起動時に以下のような警告メッセージが表示    されますが、これはハイバネーション機能が無効であることを警告している    もので、それ以外の機能に支障はありません。    このメッセージは、BIOSセットアップメニューの「詳細」の“ハイバネーシ    ョン警告表示”の表示/非表示の設定にて、表示しなくすることができます。    (工場出荷時:「表示」)     ┌───────────────────────┐     │Save to Disk partition not found       │     │Save To Disk feature is disabled       │     │Run Phdisk for information. FILE: create new │     │PARTITION: consult manual.          │     │Hit any key to exit.             │     └───────────────────────┘  ハイバネーション機能:作業中のデータをハードディスクに保存し、電源を切る             機能です。             普通に電源を切るのとは異なり、次に電源を入れると、             保存した作業内容を復元することができます。作業内容             の保存中に電力を消費しないので、長時間作業を中断す             るときに便利です。             この機能は、Windows NT(R) 4.0では利用できません。 ※本製品は、Kensington社製のマイクロセーバーセキュリティシステムに対応  しています。  日本国内総販売代理店の連絡先は次の通りです。(1999年5月現在)     ┌──────────────────────────┐     │ 日本ポラロイド株式会社 電子映像事業部      │     │  〒105-8456 東京都港区虎ノ門3-2-2 第30森ビル  │     │  TEL:03-3438-8879    FAX:03-5473-8614   │     └──────────────────────────┘商品情報
    「Security」メニュー [2017030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 − ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 【Setup】 Always システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security SSD:xxxxxxxxx − SSDのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 SSDが接続されていない場合は、本項目は表示されません。 Security Chip Configuration − セキュリティチップの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。   パスワードで使用できる文字は半角英数字のみで、15文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】を押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security   ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Hard Disk Security   HDD Password is − 内蔵SSDにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。   Set Master Password − 内蔵SSDのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。   Set User Password※1 − 内蔵SSDのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ◆ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。   パスワードに使用できる文字は半角英数字のみで、32文字以内でなければなりません。また、大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ◆ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にSSDがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、SSDのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。   SSDがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ◆ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいSSDのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1 ※2 【No Change】 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear セキュリティチップの設定を変更します。 「Clear」(セキュリティチップの初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」の場合のみ選択できます。また、初期化を行うと「Current TPM State」は 「Disabled&Deactivated」になります。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 : 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3 : スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。   本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューで、「1st Boot」に「Hard Disk」を設定することをおすすめします。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、セキュリティチップの設定変更時の確認画面の後に、パスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。   セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
    「Security」メニュー [2017030203] 設定項目 設定値 説明 Supervisor Password − スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 User Password − ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 Change Supervisor Password − スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】またはWindowsボタンを押すと設定画面が表示されます。 Change User Password※1 ※2 − ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】またはWindowsボタンを押すと設定画面が表示されます。 Password Check※1 Always 【Setup】 システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 Hard Disk Security※3 SATA Port0:xxxxx − SSDのパスワードの設定をします。【Enter】またはWindowsボタンを押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 Security Chip Configuration − セキュリティチップの設定をします。【Enter】またはWindowsボタンを押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 ※1 : スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 ※2 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ※3 : SSDを接続している場合に表示されます。 スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの設定 「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】またはWindowsボタンを押すと表示される設定画面で設定します。 新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】またはWindowsボタンを押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】またはWindowsボタンを押してください。 設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】またはWindowsボタンを押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。 チェック パスワードは半角50文字以内で、A〜Z、a〜z、0〜9の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 スーパバイザパスワードの場合、新しいパスワードに何も入力しないで【Enter】またはWindowsボタンを押せば、スーパバイザパスワード、ユーザパスワードの両方が解除されます。 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、ユーザパスワードを解除することはできません。 設定したパスワードは忘れないようにしてください。パスワードは本機を再セットアップしても解除できません。パスワードを忘れてしまった場合、有償での解除処置となります。詳しくは「トラブル解決Q&A」の「電源」-「パスワードを忘れてしまった」をご覧ください。 Hard Disk Security チェック ハードディスクパスワード設定が表示されない場合は、「Exit」メニューから「Save Changes and Power Off」を選択して電源を切り、再度BIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 ハードディスクパスワードの設定を行います。 設定項目 設定値 説明 Hard Disk Security   HDD Password is − SSDにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。   Set Master Password − SSDのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】またはWindowsボタンを押すと設定画面が表示されます。   Set User Password※1 − SSDのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】またはWindowsボタンを押すと設定画面が表示されます。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 ハードディスクパスワードの設定 設定するパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】またはWindowsボタンを押すと設定画面が表示されます。 すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】またはWindowsボタンを押します。 「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力して【Enter】またはWindowsボタンを押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】またはWindowsボタンを押すと設定されます。 ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。 チェック パスワードは半角32文字以内で、A〜Z、a〜z、0〜9の文字のみ使用することができます。大文字/小文字の区別はありません。 ハードディスクパスワードは必ずハードディスクマスタパスワード/ハードディスクユーザパスワードの両方を設定してください。 ユーザパスワードは、マスタパスワードが設定されていなければ設定できません。 購入元、またはNECに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除または無効にしておいてください。また、起動できずにパスワードを解除または無効にできない場合は、修理から戻ってきた際に、使用していたマスタパスワードとユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクパスワードを忘れてしまった場合、NECに持ち込んでもロックの解除はできません。SSDに保存されているデータは二度と使用できなくなり、SSDも有償で交換することになります。ハードディスクパスワードは忘れないように十分注意してください。 ハードディスクのロックの解除 本機の起動時にSSDがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、SSDのロックを解除してください。 ハードディスクユーザパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 ハードディスクマスタパスワードがわかる場合 本機の電源を切り、もう一度電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動し、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードを再設定してください。 チェック SSDがロックされたという内容のメッセージが表示された状態で、ハードディスクユーザパスワードまたはハードディスクマスタパスワードを入力すると一時的にロックを解除することができます。 ロックを一時的に解除している状態では、スリープ状態および休止状態にしないでください。 ハードディスクパスワードの解除 パスワードを解除したいSSDのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせて【Enter】またはWindowsボタンを押し設定画面を表示させます。 「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】またはWindowsボタンを押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】またはWindowsボタンを押すとパスワードが解除されます。 Security Chip Configuration セキュリティチップの設定を行うことができます。 設定項目 設定値 説明 TPM Support※1 Disabled 【Enabled】 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 Current TPM State − 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 Change TPM State※1 ※2 【No Change】 Enable&Activate Deactivate&Disable Clear セキュリティチップの設定を変更します。 「Clear」(セキュリティチップの初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」の場合のみ選択できます。また、初期化を行うと「Current TPM State」は 「Disabled&Deactivated」になります。 Password Authentication※3 【Disabled】 Enabled 「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 ※1 : ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 ※2 : 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 ※3 : スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 チェック 本機能を使用する場合は、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを併用し、BIOSセットアップユーティリティのセキュリティを強化してお使いください。また、「Boot」メニューで、「1st Boot」に「Hard Disk」を設定することをおすすめします。 「Password Authentication」を「Enabled」に設定した場合、起動時にパスワードの入力画面が表示されます。設定の変更を有効にするには、スーパバイザパスワードを入力してください。間違ったパスワードやユーザパスワードを入力した場合、設定の変更は無効になります。 セキュリティチップ機能のユーザー情報を初期化すると、Windows上で保護したデータが参照できなくなりますので、必要なデータは参照可能な場所に退避してから初期化を行ってください。また、本機を廃棄する際には、ユーザー情報を初期化することで、データの漏えいを防ぐことができます。 参照 セキュリティチップ機能について 「セキュリティチップ ユーティリティ」「Security」メニュー
    LLH インテル® Optane™ メモリーについて(詳細) 概要 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、高速なSSDをハードディスクのキャッシュとして利用することで、ハードディスクの読み書きの速度をあげる技術です。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、Windowsの起動時間や、よく使うアプリの起動時間を短縮できます。 使用上の注意 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、SATAポートに接続されたハードディスクと、M.2スロットに接続されたインテル® Optane™ メモリーがペアとなり、ひとつの仮想ドライブとして動作します。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合は、工場出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   インテル® Optane™ メモリーとハードディスクのどちらか一方だけでは動作しません。 また、どちらか一方を別のハードディスクや別のインテル® Optane™ メモリーに交換した場合も動作しません。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、ハードディスクを高速化する機能です。インテル® Optane™ メモリーは、通常のメモリーとしては動作しません。 このパソコンでは、インテル® Optane™ メモリーをSSDとして使用することはできません。 インテル® Optane™ メモリーがデバイスとして表示される場合がありますが、容量は16GBより少ない表示となります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効の状態で、ハードディスクまたはインテル® Optane™ メモリーを取り外さないでください。Windowsが起動しなくなります。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルでは、BIOSセットアップユーティリティの「Boot」メニューにある「Boot Mode」は【UEFI】のままで使用してください。 その他の注意事項に関しては、下記のインテルのページをご確認ください。 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000024018/memory-and-storage/intel-optane-memory.html インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する インテル® Optane™ メモリー対応モデルの場合、出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。 以下の手順で、インテル® Optane™ メモリーの状態を確認します。 すべてのアプリを表示する 「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合には、「はい」をクリックしてください。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーのステータス」に「有効。」と表示されている場合は、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっている場合、「デバイス マネージャー」の「ディスク ドライブ」の下に、「Intel Optane+***GBHDD」と表示されます(***にはお使いのハードディスクの容量が表示されます)。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの設定は、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーでおこないます。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする場合は、以下の手順でおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、「ディスクの管理」でインテル® Optane™ メモリーが表示されなくなりますが、異常ではありません。 有効化が完了したあとは、シャットダウンせず、必ずパソコンを再起動してください。シャットダウンした場合、次にパソコンを起動したときに、ドライブ文字が変更されることがあります。 すべてのアプリを表示する 「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合には、「はい」をクリックしてください。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「有効化」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」画面が表示されます。 「互換性のある高速ドライブを選択します:」でインテル® Optane™ メモリーが選択されていることを確認して、「はい」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの有効化が開始されます。 「再起動」をクリックする コンピューターが再起動します。   シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする場合は、以下の手順で設定をおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にしたあとも、「デバイス マネージャー」の「記憶域コントローラー」にある「Intel(R) Chipset SATA/PCIe RST Premium Controller」ドライバーをアンインストールしないでください。アンインストールすると、エラー画面が表示され、Windowsが起動しなくなります。 無効化が完了し、Windowsを再起動したあとで「ディスクの管理」を開くと、インテル® Optane™ メモリーの初期化を促す画面が表示される場合があります。その場合は、初期化はおこなわず「キャンセル」をクリックしてください。 すべてのアプリを表示する 「Intel」-「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をクリックする 「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」が表示されます。 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合には、「はい」をクリックしてください。 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「無効化」をクリックする 確認画面が表示されます。 「はい」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーの無効化が開始されます。 「再起動」をクリックする コンピューターが再起動します。   シャットダウンはおこなわないでください。シャットダウンをおこなうと、再度起動した時に、ドライブ文字が変更される場合があります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが無効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする Windowsが起動しない場合、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効化してください。 以下の手順でおこなってください。   BIOSセットアップユーティリティでの無効化は、処理に時間がかかる場合があります。処理の実行中はパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 パソコンの電源が入っている場合は、パソコンの電源を切る クリップの先などを使って、Novoボタン(リカバリーボタン)を押す 「Novo Button Menu」が表示されます。 【↓】【↑】で「BIOS Setup」を選んで【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Configuration」メニューにある「Storage」を選択し、【Enter】を押す 「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す   「Intel(R) Rapid Storage Technology」が表示されていない場合は、次の操作を行い、手順4からやり直してください 【F10】を押す 「Yes」を選択して【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されるまで【F2】キーを何回も押す 「Optane Volume:」の「Intel Optane, ***」を選択し、【Enter】を押す ***にはお使いのハードディスクの容量が表示されます。 「Disable」を選択し、【Enter】を押す 「Are you sure you want to perform disable?」または「Are you sure you want to disable?」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 「Disable」を選択し、【Enter】を押す 処理が完了すると、BIOSセットアップユーティリティの画面上に「Non-RAID Physical Disks:」とインテル® Optane™ メモリー、SATAのハードディスクが表示されます。   処理に時間がかかる場合がありますが、実行中はパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 【Esc】を押す 「Changes have not saved. Save Changes and exit? Are you sure? (Y/N)」と表示された場合は、【Y】を押してください。 【F10】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す   電源ランプが消えて、しばらく待っても起動しない場合には、もう一度電源ボタンを押して電源を入れてください。   無効化が完了した後、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを再度有効にする場合は、Windows起動後に「インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする」の手順を行ってください。インテル® Optane™ メモリーについて(詳細)