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はるか先生の Word活用講座 機能編 2017.10.03

はるか先生のWord活用講座 機能編
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テクニック紹介~仕上げ編~

ライティング編「最後に原稿をチェックしましょう」でもお伝えしたとおり、一通り原稿を書き終えたら、チェックしましょう。チェックするときや修正するとき、見た目を整えたいときに使えるテクニックをご紹介します。

テクニック紹介~仕上げ編~

文章を校正する

誤字脱字があると、間違った意味に受けとられることがあるので、気を付けましょう。Wordの文章校正機能では、誤って入力した文章や単語を正しい内容に修正できます。
Wordのバージョンごとの詳しい使い方は、以下のQ&Aを参考にしてください。

文体を「です・ます」「だ・である」体に統一する

「~です」と「~だ」が混在すると、読みにくい文章になるので、文末の表現は統一しましょう。Wordの文章校正機能を利用すると、文体が異なる箇所を検出して修正できます。
Wordのバージョンごとの詳しい使い方は、以下のQ&Aを参考にしてください。

特定の文字を別の文字に一括変更する

たとえば、「山田さん」を「田中さん」と書き替えたいときは、「置換」機能を使うと便利です。また、表記揺れを修正するときにも使えます。
Wordのバージョンごとの詳しい使い方は、以下のQ&Aを参考にしてください。

ふりがな(ルビ)を付ける

むずかしい文字列や漢字がある場合は、ふりがな(ルビ)を付けると親切です。
Wordのバージョンごとの詳しい使い方は、以下のQ&Aを参考にしてください。

不揃いな行間を揃える

文章にふりがな(ルビ)を付けると、行間が不揃いになる場合があります。行間隔を指定して、行間を揃えましょう。
Wordのバージョンごとの詳しい使い方は、以下のQ&Aを参考にしてください。

変更履歴を活用する

文書中の変更した箇所を記録したり、コメントを付けたりする「変更履歴の記録」機能があります。作成した原稿を、ほかの人にチェックしてもらう場合などに使うと便利です。

操作手順(変更履歴の記録)

  1. ツールバーの[校閲]タブをクリックします
  2. をクリックします

    [変更履歴の記録]をクリックします

  3. 文書中に変更を加えると、追加箇所は下線付きの赤字になり、削除箇所は取消線が引かれます

    文書中に変更を加えると、追加箇所は下線付きの赤字になり、削除箇所は取消線が引かれます

操作手順(コメント追加)

  1. ツールバーの[校閲]タブをクリックします
  2. コメントしたい箇所を選択し、[コメントの挿入]をクリックします

    コメントしたい箇所を選択し、[コメントの挿入]をクリックします

  3. コメントを書きます

    ③コメントを書きます

次は…「テクニック紹介~小ワザ編~」をご紹介します。

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