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Outlookでメールを送るの巻
2020.03.24

新人社員セロリさんのオフィス奮闘記 Outlookでメールを送るの巻
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圧縮ファイルを展開すると元のファイルになるにゃ!

圧縮ファイルを展開すると元のファイルになるにゃ!

で、どうすれば、名簿を見られるにゃ?

まず、添付ファイルをどこかに保存してください。添付ファイルの右側のをクリックして、「名前を付けて保存」でどこかに保存して……。

保存したにゃ。

じゃあ、こんどは展開します。保存したファイルを右クリックして「すべて展開」を選んで、それで、「展開」。

キャー!

どうしたにゃ?

パスワードを入力してって!パスワードなんて知らないにゃ!

パスワードくらいで、おおげさだにゃ。

圧縮ファイルは、暗号化できるんですよ。パスワードがないと中身を見られないようにしてあるんです。

わたしも見られないんにゃ?

そんなことはありませんよ。あんずさんから、もうひとつメールが来てませんでしたか?

これかしら?

そうですね。だいたいみなさん、もう一つのメールでパスワードを送ってくれます。

パスワードを入力して……あ、圧縮ファイルと同じ名前のフォルダーができた!中に名簿のファイルがはいってる!6つもはいってるにゃー!名簿4つとバーニャの写真と前に出した本の案内メールの文面。いたれりつくせりだにゃー。

ここがポイントだにゃ

添付ファイルを保存する方法

Outlookのメール一覧では、ファイルが添付されているメールには、クリップが表示されます。一覧からメールを選んでメールの内容を表示すると、添付ファイルが表示されるので、保存してから開きましょう。

ここがポイントだにゃ

圧縮ファイルをつくる方法、展開する方法

添付ファイルには、圧縮ファイルがよく使われます。複数のファイルをひとまとめにできて、ファイルの容量も減らせるからです。

宛先と自己紹介を書いたらさっそく用件だにゃ!

さっそくメールを書かなきゃ。全国の書店員さんに、この本の企画書やいろいろ送って、たくさん売ってもらえるようにお願いしなきゃ。店頭の目立つところに置いてほしいにゃー。呼んでいただければサイン会やトークショーもやりますよって。

あら、そうなの?サインの練習しておかなきゃいけないにゃ。

やりましょ。まず、「新しいメール」をクリックすると、まだなにも書いてないメールの画面が表示されるにゃ。

今回は、送り先がたくさんあるので、「宛先」と「CC」は後回しにしましょう。

そうね。たくさんあるものね。

つぎは、「件名」ですね。このメールのタイトルだにゃ。

「バーニャ・ミッチさんの新刊『みっちり整理術』を出版いたします。」でどうかしら。

そうね。わかりやすいにゃ。

それから、いちばん肝心な本文だにゃ。宛先と挨拶をかんたんに書いて用件に入ることが多いにゃ。

「書店のみなさま 道草出版のセロリと申します。弊社のあんずの紹介で、このメールをお送りいたします。」って感じかにゃ。

いい感じだにゃあ。

「いつも弊社の出版物を応援いただきありがとうございます」

その調子その調子。

「ぜひご連絡ください。よろしくお願いいたします。」っと。あとは宛先を入れたら送信できるにゃ。

待って待って。添付ファイルも忘れないで!

そうだにゃ。よく添付ファイルを忘れて送ってしまうんだにゃ。

添付ファイルは、本文のところにドラッグアンドドロップすればいいにゃ。

ここがポイントだにゃ

メールを送ったり受け取ったりする方法

Outlookは、Microsoft Officeに含まれている個人情報管理アプリで予定表などの機能もありますが、もっともよく使われるのは、メールの機能です。

次は…「宛先とCCとBCCは使い分けが大切だにゃ!」をご紹介します。

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