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みっちりねこのぽかぽかパソコンライフ タイムスリップパソコンむかし話 いろんなフォントで文字の印象が変わる！の巻 2020.10.20
パソコンお役立ち講座パソコンを快適にお使いいただくために
こんにちは、バーニャさん。
あら、あんずさん。わざわざ来ていただいちゃって、雨も降りそうなのに。
そうなんです。降り出す前に着いてよかったにゃ。
あら、セロリさん。そんなに真剣に本とパソコンを見比べて、どうしたの？
書店さんに送る年賀状をつくってるんです。
あら、もう年賀状？ そうよね。もうそういう季節よね。さすがセロリさん、手回しがいいにゃ。
せっかくだから、本と年賀状を同じ雰囲気にしたいんですけど、文字が微妙に違うんです。
あら、よくそこに気がついたわね。フォントよ。
本のタイトルには「游明朝」（ゆうみんちょう）のDemibold（デミボールド）を使ってるの。パソコンに表示されてるのは、「游明朝」の標準ね。ちょっと線が細いんだにゃ。
すごい。それ、どうやってわかるんですか？
それWordでしょ。その文字を選んでホームリボンのここを見るとわかるのよ。
あ、ホントだにゃ。「游明朝」って書いてあるにゃ。
そこの
をクリックすると、フォントの一覧が表示されるから、その一覧から選ぶとフォントを変えられるにゃ。
わたし、最近、フォントにはまっちゃってるから、フォントのこと、なんでも聞いて！
フォントって文字のことだにゃ？
そうです。パソコンで使える文字には、明朝体やゴシック体や、いろんな書体があって、そういうのをフォントっていうんだにゃ。たくさん種類があるからいろいろ選んで使えるんだにゃ。
そんなにたくさんあっても、使いきれないんじゃないですか？
そんなことないのよ。本にしても手紙にしても、なんていうのかなあ、雰囲気？ 気分？ そういうものがみんな違うのよ。読むときの印象が変わるんだにゃ。
ここがポイントだにゃ
