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みっちりねこのぽかぽかパソコンライフ 新人社員セロリさんのオフィス奮闘記
DXやメタバース、いまどきIT用語をおぼえるにゃ!の巻
2022.04.19

新人社員セロリさんのオフィス奮闘記 DXやメタバース、いまどきIT用語をおぼえるにゃ!の巻
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「メタバース」は、アバターで参加する3D仮想空間だにゃ!

「メタバース」も最近よく聞くにゃー。

コンピュータネットワークの中に構築された3次元の仮想空間のことなんですね。
英語の「メタ(超)」と「ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語で、もともとはSF小説の中に出てきた言葉なんだそうです。

それをどうするんだにゃ?

自分でつくったアバター(CGによる自分の分身)としてそこに参加して、コンサート会場で音楽を聞いたり、ショップでなにか買ったり、そこで生活するんです。
「バーチャル渋谷」のハロウィーンフェスって聞いたことないですか?

ヘルメットみたいなメガネをつけてやるのよね。

あれは、「VRヘッドセット」と言って、画面が立体に見えるように、左右で違う映像が表示されるんだにゃ。
まわりを見まわしたり下を向いたりすると、その方向の映像が映し出されるんです。
でも、「VRヘッドセット」がなくても、パソコンやスマホの画面でも参加できるんですよ。

楽しそうだにゃあ。

これから広まっていく分野だにゃ。

「メタバース」は、アバターで参加する3D仮想空間だにゃ!

「eコマース」はネットで全部できる電子商取引だにゃ!

じゃあ、次は、「eコマース」ですにゃ。

「e」は「エレクトロニック(電子)」で、「コマース」は商取引のことです。だから「電子商取引」です。「EC」ともいいます。
リアル店舗じゃなくて、「ネットショップ」など、ネット上で商品を売ること、お買い物することですね。「ネット通販」も同じ意味ですね。
商品を選ぶところからお金を払うところまでネット上でやるってことですね。企業と企業の間の取引も含まれます。

じゃあ、道草出版でそれをやるとしたら、本をネットで売るっていうことね。

そうですね。これはもうやってますね。
「もっとたくさん売れるようにがんばります」ってことで、いいんじゃないですかね。

ウェブ+セミナーで「ウェビナー」。オンラインセミナーだにゃ!

じゃあ、「ウェビナー」は?

これは知ってるにゃ。厚木駅のとなりの駅だにゃ。

それは「エビナ」。神奈川県の海老名駅ね。

「ウェブ(インターネットのホームページやサイト)」と「セミナー」をくっつけて「ウェビナー」です。インターネットで動画をやるセミナーのことだにゃ。
たとえば、「あさっての午後三時から、このURLにアクセスすると、この講師がおいしいパンケーキのつくり方を教えてくれます」というお知らせを見て受講するんだにゃ。
見逃してもアーカイブ(保存庫)で見られることもあるにゃ。

アーカイブで見ると、YouTubeなどのネット動画を見るのと同じことだにゃ。

最近、すごく増えてるにゃ。仕事や趣味のウェビナーもあるし、社員教育に使っている会社もあるにゃ。
「オンライン・セミナー」ということもあるにゃ。

「オンライン・セミナー」なら、バーニャさんもやってるにゃ。

そっか。これはもう編集部でもやってるってことね。

「ウェビナー」は「メタバース」でもできるんですよ。
アバターとしてみんなで仮想のセミナー会場にはいって参加するんです。
まわりの人の気配が感じられるからさびしくないし、ライブ感があっていいという人もいます。
集中しにくいから、ただの動画配信の方がいいという人もいるみたいです。

次は…「「IoT」(モノのインターネット)でいろんなモノをコントロール!」をご紹介します。

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