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訳がうまくいってないときは、他の翻訳サイトでも翻訳して比べてみるといいのよ。
前にBingのAIチャットで検索したでしょ。Bingのチャットで「日本語に訳して。」って書いてから訳したい文章を入力すると、訳してくれるんだにゃ。
Google翻訳やDeepL翻訳、weblio英語翻訳は、左側に原文を貼り付けると、右側に訳文が出てくるの。weblio英語翻訳は英語だけ。BingやGoogle翻訳やDeepL翻訳はいろんな言語の翻訳ができるわ。
どれかはいい感じに訳してくれると思うのよ。
にゃるほろにゃー。
それでもわからないときは、単語を辞書で調べるか、自分でドイツ語を勉強するしかないわね。
ドイツ語の辞書なんて持ってないからなあ。
英和辞書だったらネットにも無料で使えるものがあるにゃ。
「weblio英和辞典・和英辞典」とか「英辞郎 on the WEB」とか。いろんな意味や用例も出てくるから勉強になるにゃ。
「goo辞書」には、日本語の類語辞書や漢字辞典もあるから日本語書くときにも便利よ。
ふむふむ。
翻訳サイトで翻訳してるときだったら、貼り付けた原文の単語を選べばいいのよ。
Google翻訳だったら、「辞書を表示」って表示されるからそこをクリックすると、右側に辞書が表示されるの。
ここがポイントだにゃ
それからね。Google翻訳は、画像やPDFファイルも翻訳できるの。
わたしは、よく映画のシナリオを見てるんだにゃあ。
アメリカの映画って、たいていシナリオがネットで無料公開されてるのよ。これがPDFファイルなの。
映画のシナリオは100ページとか200ページとかあるから、PDFになっていたほうがいいにゃあ。
たとえば、わたしの大好きな「エブエブ」っていう映画があるんだけど。
なにそれ?
見た見た。忙しい映画だったけど、楽しかった。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」っていうタイトルを略して「エブエブ」っていうんだけどさ。
その映画のタイトルに「screenplay」(脚本)をつけて「Everything Everywhere All At Once screenplay」って検索すると脚本をダウンロードできるサイトが見つかるのよ。ほらあった!
あ、ウイルスなんかはダウンロードしないように気をつけてね。
それで、Google翻訳のページで、「ドキュメント」ってボタンをクリックして、「ドラッグ&ドロップ」って書いてあるところにダウンロードしたPDFファイルをドラッグして、「翻訳」をクリックするの。そして待つのよ。
2時間以上ある映画だからね。きっと翻訳には時間がかかるよ。
あ、終わった! すぐ終わった!
「翻訳を開く」をクリックすれば……。
あっ、脚本が出た! 日本語だ!
ね、便利でしょ? 保存もできるし。
「画像」をクリックすると、写真に撮った外国語の文書も翻訳できるんだにゃ。