パソコンお役立ち講座パソコンを快適にお使いいただくために
さて、添付ファイルも「Cc」も勉強したところで、あとは送信ですね。
いますぐ送りたいときは、「送信」をクリックすればいいんですが、日付や時間を指定してあとで送ることもできます。
「送信」の右側の「
」をクリックすると、「スケジュール送信」って表示されますね。ここをクリックして「カスタム時間」を指定すると、その日付・時刻にメールが送信されます。
まだ話が続くのかい?
もう、すぐにでも送信したいよ。
ちょっと待ってください。
また重要なポイントが近づいている予感がしますよ。
そうかなあ?
「送信」の右側の「
」をクリックすると、「スケジュール送信」ともうひとつ、「宛名の差し込みを開始する」も表示されます。
宛名の差し込みにすると、「宛先」に指定したメアドに、別々にメールを送ります。
別々のメールにするので、誰に同じ内容のメールを送ったのかは誰にもわからなくなります。
「Cc」や「BCC」は指定する必要がないので、指定できなくなります。
全部、「宛先」に指定されたことになります。
なるほど、「BCC」は1通のメールでこっそり送る人とこっそり送らない人を分けることができて、「宛名の差し込み」はメールをバラバラにして送ってくれるから全員にこっそり送れるというわけだな。
はい。「送信」をクリックしてメールを送ってください。
授業はこれでおしまいです。もう、答えはわかりましたね。
問題は「こっそり同じメールを他の人に送る方法を3つ答えよ!」でした。
それでは、答えをどうぞ。
まず、別々のメールをつくって、件名や文面はコピーして送る。
はい。正解!
ふたつめは、「BCC」にメアドを指定する。
はい。正解!
3つめは、「宛名の差し込み」で、別々のメールにして送信する!
ピンポンピンポーン! 正解です。
第6の扉の鍵を手に入れた!
手に入れた鍵
1
2
3
4
5
6
よーし。次が最後の扉だな? 行くぞー!
気をつけてねー!
さて、第5の扉はこれでおしまいです。
第6の扉では、届いたメールに返信する方法、住所録の使いかたを指南しますよ。
楽しみにしててね。