パソコンお役立ち講座パソコンを快適にお使いいただくために
手に入れた鍵
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メール
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恐竜などの古生物を研究する白神古生物研究所の所長、白神博士はパソコンが大の苦手。いつもパソコンを使う仕事を研究員の倉田くんに押しつけていたら、倉田くんの策略によって、町はずれの洞窟でパソコン教室を受講することになりました。でも、そこで習ったのはパソコンの基礎だけ。そんなある日、また謎の手紙に招かれて、洞窟に来てしまいました。ネット編第5の扉では、電子メールを送信する方法を勉強します。メールアプリには、Windowsに標準搭載されている無料アプリ「Outlook(new)」を使います。みなさんも「Outlook(new)」を開いて参加してください。
画面の色や配置は、パソコンの設定などによって異なります。
前回の記事(第二部ネット編)「第4の扉 メール設定」はこちら
白神博士たち3人は、巨大な恐竜の化石が浮き出ている洞窟の壁をたどって第5の扉にたどり着きました。
白神博士は力をこめて、第5の扉を開けます。
そこには、今までと同じように「第5の問題」が待っていました。
さあ、問題だ。おわかりかな?
たとえば、「みんなでピクニックに行こうよ」ってメールを出すとき、ひとつのメールに宛て名を全部書いて送るでしょ?
でも、そうすると、誰に送ったかが、全員に見えちゃうわけ。
でも、ミサキちゃんはサプライズで呼ぼうとか、都合が悪いかもしれないからとか、いろいろあって、みんなに知られたくない、こっそり同じメールを送りたいってとき、あるでしょ?
そういうとき、どうするかってこと。
ふたつ? ひとつはわかるよ。
面倒だけど、別々にメールを送ればいいんじゃないかなあ?
それじゃダメでしょ。
あれ? それでもいいか!
メールの内容をコピペして送ればいいんだもんね?
じゃあ、3つ! 「3つ答えよ!」に訂正しまーす。
よりによって増えちゃうのかあ……?!
あのう、せっかくなので、そのパソコンを使って、あの恐竜の化石の前で記念写真を撮りませんか?
貴重な研究材料になるかもしれないですし。
突然すぎる。
まあ、そうだな。こんなこともなかなかないし。
せっかくだから、写真を撮っておくか。
さあ、この第5の扉では、メールの送り方を勉強します。
大切な人にあなたの気持ちを伝えるとき、あなたはどんなメールを送りますか?