Excel で
住宅ローン計算にチャレンジ !
ローン計算書の項目を作成しましょう
金利 2.25%、期間 30 年、借入額 1,500 万円として、計算書の項目を作成します。
※ ここでは Excel2003 で説明します。
Excel を起動しましょう
[ スタート ]-[ すべてのプログラム ]-[Microsoft Office]-[Microsoft Office Excel 2003] をクリックします。
Excel の画面が表示され、左上の「A」列の 1 行目の <セル> が太い線で囲まれた状態になっています。
セル
ひとつひとつの四角を <セル> と言い、各セルは「A1」というように「セル番地」で区別されます。クリックして太く囲まれた< セル> の事を <アクティブセル> と言います。アクティブセルにして文字や数字を入力します。
ローンの項目を入力しましょう
入力モードを「ひらがな」にして、「ろーんけいさんしょ」と入力し変換します。
【Enter】 キーで確定後、もう一度 【Enter】 キーを押します。
アクティブセルは、直ぐ下のセル「A2」になります。
セル「A3」をクリックし、上記と同様にして「金利 ( 年 )」という項目を入力します。
同様に、ここでは、左図と同じように各セルに項目を入力します。
列「A」と「B」の間の区切り線にマウスポインタを移動すると (
) の形に変わります。
そのまま、右方向にドラッグします。列の幅の目安となる数字と点線が表示されますので、適当な幅のところで、マウスから手を離します。
同様にして、金額などを入力する B 列の幅も少し広くおきます。
※
後から同様の操作で変更できるので、ここではおおよその目安にします。
表示形式を見やすくしましょう
セル「B3」をクリックし、ツールバーの [ パーセントスタイル](
) をクリックします。
数値を入力してから、[ パーセントスタイル ] をクリックする場合は、少数に直す必要があります。( 例 : 2.25% = 0.025)
ツールが見当たらない場合
ツールバー右端にある「ツールバーオプション」(
) をクリックし、目的のツールをクリックします。
入力モードを「直接入力」にして、「2.25」と入力し確定します。
標準の表示形式では、「2%」と表示されます。
再度セル「B3」をクリックし、ツールバーの [ 小数点表示桁上げ ](
) を 2 回クリックします。
「2.25%」と表示されます。
さらに、セル「B4」に「30」、セル「B6」に「10000000」、セル「B7」に「5000000」と入力します。
セル「B6」からセル「B7」をドラッグで選択し、ツールバーの [ 桁区切りスタイル ](
) をクリックし、見やすくします。