121ware 閉じる

ちょっとトライ
はじめに STEP1 STEP2 STEP3 もっとトライ
LEVEL 3 「もしも」で作る ? 不思議カレンダー
前のページ 次のページ


STEP3   該当する月の日付だけが表示されるように設定しましょう
月の日数は、28(29) 日・30 日・31 日と異なります。該当月の日付だけが表示されるように設定します。

6   2 週目以降の日付が自動的に表示されるようにしましょう

2 週目のはじまりであるセル「B5」をクリックし、「=」と入力し、セル「H4」( 前日のセル ) をクリックし、続けて「+1」と入力し、確定します。


同様にして、セル「C5」をクリックし、「=」と入力し、セル「B5」( 前日のセル ) をクリックし、続けて「+1」と入力し、確定します。


セル「C5」をクリックし、マウスポインタをセルの右下にあわせると (+) に変わるので、そのままセル「H5」(2 週目の最後 ) までドラッグします。


続けて、セル「B5」からセル「H5」(2 週目 ) までをドラッグで選択し、マウスポインタをセル「H5」の右下にあわせると (+) に変わるので、そのままセル「H7」(4 週目の最後 ) までドラッグします。


7   当月の日付だけが表示されるように設定しましょう

セル「B8」をクリックし、数式バーの [ 関数の挿入 ]( ) をクリックします。






表示される「関数の挿入」画面で、ここでは先に利用した「関数名」欄の一覧より [IF] をクリック ( 青く反転 ) し、OK をクリックします。
「関数名」欄に [IF] がない場合は、操作 3 を参照してください。


左図の画面に切り替わるので、
「論理式」ボックスをクリックし、セル「A2」をクリックし、キーボードの「F4」キーをクリックします。
「$A$2」と表示されます。続けて「>H7」と入力
「真の場合」ボックスに「H7+1」と入力
「偽の場合」ボックスに「""」と入力し、OK をクリックします。
セル「H7」は前日の日付が入力されたセルです。


セル「B8」をクリックし、マウスポインタをセルの右下にあわせると (+) に変わるので、そのままセル「C8」にドラッグします。


セル「C8」をクリックし、数式バーの [ 関数の挿入 ]( ) をクリックすると、左図の画面が表示されるので、「論理式」と「真の場合」の各ボックスに入力されている「I7」をキーボードの 【Delete】 キーで削除し、「B8」に入力しなおし、OK をクリックします。

補足説明 関数の引数の意味
前日の日付よりも月末の日付 ( セル「A2」) が大きければ、前日の日付にプラス 1 をして表示、そうでない場合 ( セル「A2」よりも大きい場合は翌月になるので ) は、空白にするという意味です。


セル「C8」が選択されている状態で、マウスポインタをセルの右下にあわせると (+) に変わるので、そのままセル「H8」までドラッグします。


続けて、セル「B8」からセル「H8」(5 週目 ) までをドラッグで選択し、マウスポインタをセル「H8」の右下にあわせると (+) に変わるので、そのままセル「H9」(6 週目の最後 ) までドラッグします。





例えば、セル「C2」の数値を「7」に変更してみましょう。 左図のように、日付が変化すれば成功です。
「1」の上から「7」と入力し、確定します。

完成したら、メニューバーの [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] をクリックし、わかりやすい名前を付けて「マイ ドキュメント」などに保存します。

このページのトップ 前のページ 次のページ

NEC Copyright(C) NEC Corporation, NEC Personal Products,Ltd.