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    LAVIEマニュアル 機能を知る BIOS(バイオス) ハードウェア環境の設定 ハードウェア環境の設定 このパソコンの基本的なハードウェア環境をューの設定項目について設定するメニは、次のホームページをご覧ください。 https://support.nec-lavie.jp/e-manual/m/nx/ac/202202/bios-siyou/2202bios.html ★質問事項_共通-05: 今Q用のURLのご連絡をお願いいたします。ハードウェア環境の設定 | LAVIEマニュアル
    インテル® vPro テクノロジー [1017022602]   インテル® vPro テクノロジー対応モデルのみ使用できます。 高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。 別途インテル® vPro テクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。   「インテル®AMT」 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」 「システム設定」の「ME BIOS Extensionについて」 「システム設定」の「ME BIOS Extensionの設定項目一覧」インテル(R) vPro テクノロジー
    VWH インテル® Optane™ メモリーについて(詳細) 概要 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、高速なSSDを内蔵ストレージのキャッシュとして利用することで、内蔵ストレージの読み書きの速度をあげる技術です。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、Windowsの起動時間や、よく使うアプリの起動時間を短縮できます。 使用上の注意 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、インテル® Optane™ メモリーと内蔵ストレージがペアとなり、ひとつの仮想ドライブとして動作します。 インテル® Optane™ メモリー対応モデルをお使いの場合は、工場出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   ハードディスクとインテル® Optane™ メモリーの組み合わせのモデルを使用している場合、ハードディスクとインテル® Optane™ メモリーのどちらか一方だけでは動作しません。 また、どちらか一方を別のハードディスクや別のインテル® Optane™ メモリーに交換した場合も動作しません。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーは、内蔵ストレージを高速化する機能です。インテル® Optane™ メモリーは、通常のメモリーとしては動作しません。 このパソコンでは、インテル® Optane™ メモリーをSSDとして使用することはできません。 インテル® Optane™ メモリーがデバイスとして表示される場合がありますが、容量は16GBより少ない表示となります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にしている場合は、電源の強制切断はなるべくおこなわないようにしてください。パソコンの動作が不安定になる場合があります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効の状態で、ハードディスクまたはインテル® Optane™ メモリーを取り外さないでください。OSが起動しなくなります。 その他の注意事項に関しては、下記のインテルのページをご確認ください。 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000024018/memory-and-storage/intel-optane-memory.html インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する インテル® Optane™ メモリー対応モデルの場合、出荷時にインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。 以下の手順で、インテル® Optane™ メモリーの状態を確認します。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーが有効になっており、システムが高速化されています」と表示されている場合は、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっています。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっている場合、「デバイス マネージャー」の「ディスク ドライブ」の下に、「Intel Optane+***HDD」と表示されます(***にはお使いのハードディスクの容量が表示されます)。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする場合は、以下の手順でおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にすると、「ディスクの管理」でインテル® Optane™ メモリーが表示されなくなりますが、異常ではありません。 有効化が完了したあとは、シャットダウンせず、必ずパソコンを再起動してください。シャットダウンした場合、次にパソコンを起動したときに、ドライブ文字が変更されることがあります。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーを有効にする」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリーのステータス」画面が表示されます。 「インテル®Optane™メモリーモジュールのすべてのデータを消去します。」にチェックを付ける 「有効」をクリックする 「再起動が必要です」と表示されたら、パソコンを再起動する   シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが有効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする場合は、以下の手順で設定をおこないます。   インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にしたあとも、「デバイス マネージャー」の「記憶域コントローラー」にある「Intel(R) Chipset SATA/PCIe RST Premium Controller」ドライバーをアンインストールしないでください。アンインストールすると、エラー画面が表示され、Windowsが起動しなくなります。 無効化が完了し、Windowsを再起動したあとで「ディスクの管理」を開くと、インテル® Optane™ メモリーの初期化を促す画面が表示される場合があります。その場合は、初期化はおこなわず「キャンセル」をクリックしてください。 すべてのアプリを表示する 「Intel® Optane™ Memory and Storage Management」をクリックする 「インテル® Optane™ メモリー」をクリックする 「無効」をクリックする   チェックボックスが表示される場合がありますが、チェックは付けないでください。 「無効」をクリックする 「再起動が必要です」と表示されたら、パソコンを再起動する   シャットダウンはしないでください。シャットダウンした場合、次に起動した時に、ドライブ文字が変更されることがあります。 インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーが無効になっていることを確認する 詳しくは「インテル® Optane™ メモリーの状態を確認する」をご覧ください BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効にする OSが起動しない場合、BIOSセットアップユーティリティでインテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを無効化してください。 以下の手順でおこなってください。   BIOSセットアップユーティリティでの無効化は、処理に数時間かかる場合があります。処理の実行中にパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 パソコンの電源を入れる 電源ランプが点灯したら、BIOSセットアップユーティリティが表示されるまでキーボードの【F2】を何度も押す BIOSセットアップユーティリティが起動しない場合は、いったん電源を切り、本体の電源を入れた直後にBIOSセットアップユーティリティが表示されるまで、【F2】を繰り返し押してください。 「Advanced」メニューにある「Intel(R) Rapid Storage Technology」を選択し、【Enter】を押す 「Optane Volume:」の「Intel Optane, ***.**」を選択し、【Enter】を押す ***.**にはお使いのハードディスクの容量が表示されます。 「Disable」を選択し、【Enter】を押す   「Preserve user data:」は「Enabled」のままご使用ください。「Disabled」に変更すると正常に起動しなくなる恐れがあります。 「Are you sure you want to disable?」を選択し、【Enter】を押す 「Yes」を選択し、【Enter】を押す 「Disable」を選択し、【Enter】を押す 処理が完了すると、BIOSセットアップユーティリティの画面上の「Non-RAID Physical Disks:」にインテル® Optane™ メモリーとSATAのハードディスクが別々に表示されます。   処理の実行中にパソコンの電源をオフにしないでください。データの損失が生じる場合があります。 【F10】を押す 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す   無効化が完了した後、インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを再度有効にする場合は、Windows起動後に「インテル® Optane™ メモリー・テクノロジーを有効にする」の手順を行ってください。インテル® Optane™ メモリーについて(詳細)
    CD/DVDドライブ 「コンピュータ」にCD/DVDドライブが表示されない CD/DVDドライブのディスクトレイを出し入れできない CD/DVDディスクをセットしても自動再生しない CD/DVDディスクからデータを読み出せない CD/DVDディスクの読み取りエラーメッセージが表示された CD/DVDディスクなどの媒体にデータを書き込めない (保存できない) CD/DVDディスクへの書き込み中にエラーになった Easy Media Creator 9でデータディスクを作成できない CD/DVDドライブのドライブ番号を変えたい ドライブ名がおかしい CD/DVDドライブから異常な音がする 添付されていたCD/DVDディスクが使えなくなった、壊れた WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる 音楽CDの再生中に音飛びする 音楽CDが再生されない 「コンピュータ」にCD/DVDドライブが表示されない BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティでCD/DVDドライブを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART7 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプME(スリムタワー型) 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART8 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMB(スリムタワー型) 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART9 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMR(スリムタワー型) 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART10 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMH(コンパクトタワー型) 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプMF(液晶一体型) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ CD/DVDドライブのディスクトレイを出し入れできない 本機の電源が入っているか確認してください。 本機の電源が入っていない場合は、電源を入れてからディスクトレイを取り出してください。 本機の電源が入っているのにディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴を使って、手動でディスクを取り出すことができます。 非常時ディスク取り出し穴について 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 タイプME(スリムタワー型) タイプMB(スリムタワー型) タイプMR(スリムタワー型) タイプMH(コンパクトタワー型) タイプMC(コンパクトタワー型) タイプMF(液晶一体型) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ページの先頭へ▲ CD/DVDディスクをセットしても自動再生しない ディスクが自動再生に対応しているかどうか確認してください。 自動再生に対応したディスクでなければ、自動再生は行われません。 そのようなディスクの場合は、ディスクのマニュアルがある場合は使用方法を確認するか、マニュアルが無い場合は「コンピュータ」から手動で開いてください。 自動再生の設定を確認してください。 自動再生の設定、設定の確認は次の手順で行います。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「ハードウェアとサウンド」の「CDまたは他のメディアの自動再生」をクリック それぞれのメディアやデバイスの自動再生の設定、設定の確認を行う 「保存」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ CD/DVDディスクからデータを読み出せない ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているCDやDVDディスクの表裏を確認して、CD/DVDドライブのディスクトレイの中心の軸に、きちんとセットしてください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 タイプME(スリムタワー型) タイプMB(スリムタワー型) タイプMR(スリムタワー型) タイプMH(コンパクトタワー型) タイプMC(コンパクトタワー型) タイプMF(液晶一体型) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。 詳しくは、『はじめにお読みください』をご覧ください。 使用できるディスクの種類について 『はじめにお読みください』の「9 付録 機能一覧」 CD/DVDディスクに傷や汚れが無いか確認してください。 CD/DVDディスクに傷が付いていると、使用できない場合があります。 また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かって拭いてから使用してください。 CD/DVDディスクをセットしたCD/DVDドライブや本機に何らかの振動を与えた場合、エラーや故障の原因となる場合があります。 CD/DVDディスクを使用中はCD/DVDドライブや本機に振動を与えないでください。 ページの先頭へ▲ CD/DVDディスクの読み取りエラーメッセージが表示された CD/DVDディスクを使用するプログラムを実行中に、ディスクを取り出すと、エラーメッセージが表示されます。 取り出したディスクをセットし直して、【Enter】を押してください。 ページの先頭へ▲ CD/DVDディスクなどの媒体にデータを書き込めない (保存できない) ディスクが正しくセットされているか確認してください。 セットされているCDやDVDディスクの表裏を確認して、CD/DVDドライブのディスクトレイの中心の軸に、きちんとセットしてください。 CD/DVDドライブ使用上の注意 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」 タイプME(スリムタワー型) タイプMB(スリムタワー型) タイプMR(スリムタワー型) タイプMH(コンパクトタワー型) タイプMC(コンパクトタワー型) タイプMF(液晶一体型) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 本機のドライブで使用できるディスクか確認してください。 お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。 詳しくは、『はじめにお読みください』をご覧ください。 使用できるディスクの種類について 『はじめにお読みください』の「9 付録 機能一覧」 データの書き込みには、書き込み用のアプリケーションが必要です。 本機にインストールされている「Easy Media Creator 9」をお使いください。 Easy Media Creator 9について 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「Easy Media Creator 9」 DeviceProtectorで読み込み以外の機能を制限していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 お使いのモデルによってはDeviceProtectorは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ CD/DVDディスクへの書き込み中にエラーになった CD/DVDディスクへのデータの書き込み中に、他のアプリケーションが起動していたり、省電力機能が働くと書き込みエラーになることがあります。 CD/DVDディスクへのデータの書き込みを行う場合には、次の操作をおすすめします。 スクリーンセーバーを起動させないようにする スリープ状態に移行させないようにする 他のアプリケーションを終了する 常駐プログラムをオフにする ページの先頭へ▲ Easy Media Creator 9でデータディスクを作成できない CD/DVDディスク内のファイルをコピー元として、データディスクの作成を行おうとしていないか確認してください。 CD/DVDディスク内のファイルを書き込む場合は、ファイルを一度ハードディスクにコピーしてから書き込みを行ってください。 Easy Media Creator 9使用上の注意 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「Easy Media Creator 9」の「使用上の注意」 ページの先頭へ▲ CD/DVDドライブのドライブ番号を変えたい 「ディスクの管理」からドライブ番号を変更できます。 次の手順で設定してください。 手順の途中で「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック 「システムとメンテナンス」をクリックし、「管理ツール」をクリック 「コンピュータの管理」をダブルクリック 画面左側のツリーの「記憶域」→「ディスクの管理」をクリック 中央下の「CD-ROM」を右クリックし、表示されたメニューから「ドライブ文字とパスの変更」をクリック 「変更」ボタンをクリック 「次のドライブ文字を割り当てる」で割り当てたいドライブ文字を選択する 「OK」ボタンをクリック 確認のメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック ページの先頭へ▲ ドライブ名がおかしい 周辺機器を接続したままスリープ状態や休止状態にすると、CD/DVDドライブのドライブ名が変更される場合があります。 このような場合は、Windowsを再起動してください。 ページの先頭へ▲ CD/DVDドライブから異常な音がする 重心バランスの悪いディスクを使用していないか確認してください。 特殊な形状のディスクや、ラベルが貼ってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。 ページの先頭へ▲ 添付されていたCD/DVDディスクが使えなくなった、壊れた 本機に添付されているCD/DVDディスクに傷が付いて使えなくなったときなどは、有償で交換いたします。 CD/DVDディスクの交換のお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 ページの先頭へ▲ WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる 「アプリケーション」の「WinDVD for NECでDVD-Videoがなめらかに再生されない、画面が乱れる」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 音楽CDの再生中に音飛びする 「サウンド」の「音楽CDの再生中に音飛びする」をご覧ください。 ページの先頭へ▲ 音楽CDが再生されない 「サウンド」の「音楽CDが再生されない」をご覧ください。 ページの先頭へ▲CD/DVDドライブ
    Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった [2008101801] A:周辺機器の取り付け/取り外し時には、「高速スタートアップ」の機能を無効にしてください。 周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。 工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 A:周辺機器の設定を確認してください。 周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。 参照 周辺機器の設定やドライバのインストールについて 周辺機器に添付のマニュアル 周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。 チェック セーフモードで起動するには、BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻した後、「Boot」メニューで「Fast Boot」を「Disabled」に設定し、キーボードを接続してください。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 �T.セーフモードでWindowsを起動する チャーム バーを表示し、「設定」をクリック 「PC設定の変更」→「全般」をクリック 「PCの起動をカスタマイズする」から「今すぐ再起動する」をクリック 「オプションの選択」画面が表示されます。 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」をクリック 「再起動」をクリック 本機が再起動します。 「スタートアップ設定」画面が表示されたら、【F4】を押す 本機がセーフモードで起動します。 サインイン画面が表示された場合は、ユーザー名を選択し、パスワードを入力する �U.取り付けた周辺機器のドライバを無効にする チャーム バーを表示し、「設定」→「コントロール パネル」をクリック 「デバイス マネージャー」をクリック 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「無効」ボタンをクリック 「はい」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック Windowsを再起動し、通常のモードで起動する �V.周辺機器を使いたいときはドライバを更新する 周辺機器の最新のドライバを用意してください。 「デバイス マネージャー」を開く 取り付けた周辺機器のアイコンをダブルクリック 「ドライバー」タブをクリックして「ドライバーの更新」ボタンをクリック 以降は画面の指示に従ってください。 メモ 最新のドライバは周辺機器メーカーのホームページなどからダウンロードしてください。また、Windows® Updateでも周辺機器のドライバを更新できることがあります。 A:リソースの設定を確認してください。 古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。 チェック 使用中のアプリケーションがある場合は、すべて終了しておいてください。 次の手順を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 設定を確認するデバイスの種類をダブルクリック 設定を確認するデバイスをダブルクリック 「リソース」タブをクリック チェック 「リソース」タブが表示されていない場合は、そのデバイスのリソースの確認、変更はできません。 「競合するデバイス」欄を確認する 競合しているデバイスがない場合 「競合なし」と表示されます。 競合しているデバイスがある場合 競合しているデバイスの名前が表示されます。 「OK」ボタンをクリック 競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。 リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ヘルプ」メニュー→「トピックの検索」をクリック A:BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。 参照 I/O制限について 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー」Q:別売の周辺機器を取り付けたが動作しない、周辺機器を取り付けたら本機が起動しなくなった、他の機能が使えなくなった
    リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能 [1038021805] 本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。 電源の切れている状態から電源を入れる スリープ状態や休止状態からの復帰 WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。 管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。 これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。 チェック WoLを利用するためには、管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェア(WebSAM Client Managerなど)のインストールが必要です。また、本機のBIOS設定が必要になります。 前回のシステム終了(電源を切る、スリープ状態にする、休止状態にする)が正常に行われなかった場合、WoLを行うことはできません。一度電源スイッチを押してWindowsを起動させ、再度、正常な方法でシステム終了を行ってください。 サポートする速度が1000MbpsのみのハブではWoLは使用できません。10M/100M/1000M Auto-negotiation機能が搭載されたハブを使用してください。 WoLを使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。 WoLを有効にしている場合は、ゼロワットACアダプタモードは使用できません。 電源の切れている状態からWoLを利用するための設定 電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。 電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 参照 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」 「Advanced」メニューにある「Power Management Setup」メニューの「Resume On LAN」を「Enabled」に設定する 【F10】を押す 「Save configuration and reset?」画面が表示されます。 「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。 チェック 「高速スタートアップ」の機能が有効になっている場合、WoLを利用することはできません。「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」をご覧になり、「高速スタートアップ」の機能を無効に設定してください。 必要に応じて、起動時のパスワードの設定も行ってください。 参照 「高速スタートアップ」の機能を無効にする 「本機の機能」の「電源の入れ方と切り方」-「「高速スタートアップ」について」 起動時のパスワードの設定 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Security」メニュー」 以上で設定は完了です。 スリープ状態または休止状態からWoLを利用するための設定 チェック以下の設定を行う場合は、管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワークアダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の 「Wake on Magic Packet」 をクリック 「値」欄で 「Enabled」 を選択し、「OK」をクリック 再度表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリック 次の項目を確認し、チェックが付いていない場合はチェックを付ける 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 以上で設定は完了です。 設定の解除 スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。 「デバイス マネージャー」を開く 「ネットワークアダプター」をダブルクリック 表示されたLANアダプタをダブルクリック 「電源の管理」タブをクリックする 下記の設定項目のチェックを外す 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」 「詳細設定」タブをクリック 「プロパティ」欄の 「Wake on Magic Packet」 をクリック 「値」欄で 「Disabled」 を選択し、「OK」ボタンをクリック をクリック をクリック 本機を再起動する 以上で設定は完了です。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能
    9 エクスポート/インポート機能   エクスポート機能では、Webフォームバンクデータやポリシー設定などの各種データをファイルに保存できます。インポート機能では、保存した各種データをファイルから取り込むことができます。   ·         ログオンしているユーザーのデータのみ、エクスポーログオンしているユーザーのデータのみ、エクスポート/インポートできます。   ·       エクスポート時と異なる製品バージョンのNASCAがインストールされている場合はインポートできない場合があります。NASCAの製品バージョンを確認する方法は、「12 Q&A」をご覧ください。     9‐1 エクスポート   1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「エクスポートユーティリティ」をクリック 「エクスポートユーティリティ」が表示されます。     ·         NASCA管理者は「エクスポートユーティリティ」を起動できません。   ·         「エクスポートユーティリティ」には、登録していないデータの項目は表示されません。 ·         「ユーザー認証」画面や「TPM認証」画面が表示された場合は、正しい認証情報を入力してください。     各項目の内容は次の通りです。 全てのデータ Webフォームバンクデータ、アプリケーションバンクデータ、ポリシー設定、動作オプション、認証規則、認証情報をすべてエクスポートします。 Webフォームバンクデータ アイテム名、URL、フォーム名、パスワードなど、登録済みのWebフォームバンクデータをエクスポートします。 アプリケーションバンクデータ アイテム名、アプリケーション名、パスワードなど、登録済みのアプリケーションバンクデータをエクスポートします。 ポリシー設定 ポリシー設定をエクスポートします。 Webフォームバンク動作オプション Webフォームバンクのオプション情報をエクスポートします。 アプリケーションバンク動作オプション アプリケーションバンクのオプション情報をエクスポートします。 認証規則 認証規則をエクスポートします。 認証情報 認証デバイスの情報をエクスポートします。   データをエクスポートする際に、ユーザーの機密情報部分(「Webフォームバンクデータのパスワード部分」、「アプリケーションバンクデータのパスワード部分」、「ユーザーの認証情報/認証規則」)を暗号化できます。暗号化を行う場合は、復号化用のパスフレーズを設定する必要があります。   ·        TPM PINのキャッシュ設定が「恒久的にTPM PINをキャッシュする」になっている場合、TPMの認証情報をエクスポートできません。   2 エクスポートする項目をチェックボックスで選択し、「ファイル」メニューの「エクスポート」をクリック 「エクスポート」画面が表示されます。   3 「エクスポート」画面が表示されたら、ファイル名、パスフレーズを入力し、「エクスポート」ボタンをクリック ※ データの暗号化を行わない場合は、パスフレーズを入力する必要はありません。   ·         「ユーザー認証」画面や「TPM認証」画面が表示された場合は、正しい認証情報を入力してください。   ·         パスフレーズはインポートする際に使用します。パスフレーズを正しく入力しない場合は、インポートできませんのでご注意ください。 ·         エクスポート処理では、セキュリティで保護された情報にアクセスするため、エクスポートユーティリティ起動時に、ユーザー認証/TPM認証が必要となります。 認証に成功していない場合、保護された情報をエクスポートできません。 ·           「4-3-5 BIOS認証の設定」で設定したBIOS認証情報はエクスポートされません。   以上でエクスポートは完了です。     9‐2 インポート   1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「インポートユーティリティ」をクリック 「インポートユーティリティ」が表示されます。   ·         NASCA管理者は「インポートユーティリティ」を起動できません。   2 「インポートユーティリティ」画面が表示されたら、「インポート情報選択」ボタンをクリックし、インポートするデータを選択   ·         すべてのデータをインポートする場合は、インポートデータを選択する必要はありません。   3 インポートするファイル名、パスフレーズを入力、「インポート」ボタンをクリック ※ エクスポート時にパスフレーズを設定していない場合は、入力する必要はありません。   4 「インポートを開始します。よろしいですか?」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック   ·         インポートすると、ファイルのデータが追加登録されます。ただし、同一項目のデータが存在する場合は、データが上書き登録されます。   ·         インポート処理では、セキュリティで保護された情報にアクセスする場合があるため、ユーザー認証/TPM認証が複数回必要となる場合があります。 認証に成功していない場合、保護された情報をインポートできません。 ·         NASCA管理者が許可していない認証規則をインポートできません。 ·         インポートデータに「認証規則」及び「認証情報」が含まれている場合は、以下の画面が表示されます。インポートファイルに含まれている認証規則や認証情報が不適切な場合、ログオンできなくなる場合があります。問題がないことを確認した上でインポートを行ってください。     ·         インポートファイル内に含まれる指紋データと同じ特徴を持つ指がすでに登録してある場合、該当する指紋データはインポートできません。 ·         指紋センサが正常な状態として認識されていない場合は、指紋データをインポートできません。   以上でインポートは完了です。       ·         BIOS認証機能を利用する場合は、インポート完了後に、BIOS認証用の指紋の設定を行う必要があります。設定方法については「4‐3‐5 BIOS 認証の設定」をご覧ください。    9 エクスポート/インポート機能
    9 エクスポート/インポート機能   エクスポート機能では、Webフォームバンクデータやポリシー設定などの各種データをファイルに保存できます。インポート機能では、保存した各種データをファイルから取り込むことができます。   ·         ログオンしているユーザーのデータのみ、エクスポーログオンしているユーザーのデータのみ、エクスポート/インポートできます。   ·       エクスポート時と異なる製品バージョンのNASCAがインストールされている場合はインポートできない場合があります。NASCAの製品バージョンを確認する方法は、「12 Q&A」をご覧ください。     9‐1 エクスポート   1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「エクスポートユーティリティ」をクリック 「エクスポートユーティリティ」が表示されます。     ·         NASCA管理者は「エクスポートユーティリティ」を起動できません。   ·         「エクスポートユーティリティ」には、登録していないデータの項目は表示されません。 ·         「ユーザー認証」画面や「TPM認証」画面が表示された場合は、正しい認証情報を入力してください。     各項目の内容は次の通りです。 全てのデータ Webフォームバンクデータ、アプリケーションバンクデータ、ポリシー設定、動作オプション、認証規則、認証情報をすべてエクスポートします。 Webフォームバンクデータ アイテム名、URL、フォーム名、パスワードなど、登録済みのWebフォームバンクデータをエクスポートします。 アプリケーションバンクデータ アイテム名、アプリケーション名、パスワードなど、登録済みのアプリケーションバンクデータをエクスポートします。 ポリシー設定 ポリシー設定をエクスポートします。 Webフォームバンク動作オプション Webフォームバンクのオプション情報をエクスポートします。 アプリケーションバンク動作オプション アプリケーションバンクのオプション情報をエクスポートします。 認証規則 認証規則をエクスポートします。 認証情報 認証デバイスの情報をエクスポートします。   データをエクスポートする際に、ユーザーの機密情報部分(「Webフォームバンクデータのパスワード部分」、「アプリケーションバンクデータのパスワード部分」、「ユーザーの認証情報/認証規則」)を暗号化できます。暗号化を行う場合は、復号化用のパスフレーズを設定する必要があります。   ·        TPM PINのキャッシュ設定が「恒久的にTPM PINをキャッシュする」になっている場合、TPMの認証情報をエクスポートできません。   2 エクスポートする項目をチェックボックスで選択し、「ファイル」メニューの「エクスポート」をクリック 「エクスポート」画面が表示されます。   3 「エクスポート」画面が表示されたら、ファイル名、パスフレーズを入力し、「エクスポート」ボタンをクリック ※ データの暗号化を行わない場合は、パスフレーズを入力する必要はありません。   ·         「ユーザー認証」画面や「TPM認証」画面が表示された場合は、正しい認証情報を入力してください。   ·         パスフレーズはインポートする際に使用します。パスフレーズを正しく入力しない場合は、インポートできませんのでご注意ください。 ·         エクスポート処理では、セキュリティで保護された情報にアクセスするため、エクスポートユーティリティ起動時に、ユーザー認証/TPM認証が必要となります。 認証に成功していない場合、保護された情報をエクスポートできません。 ·           「4-3-5 BIOS認証の設定」で設定したBIOS認証情報はエクスポートされません。   以上でエクスポートは完了です。     9‐2 インポート   1 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「NEC Authentication Agent(NASCA)」→「インポートユーティリティ」をクリック 「インポートユーティリティ」が表示されます。   ·         NASCA管理者は「インポートユーティリティ」を起動できません。   2 「インポートユーティリティ」画面が表示されたら、「インポート情報選択」ボタンをクリックし、インポートするデータを選択   ·         すべてのデータをインポートする場合は、インポートデータを選択する必要はありません。   3 インポートするファイル名、パスフレーズを入力、「インポート」ボタンをクリック ※ エクスポート時にパスフレーズを設定していない場合は、入力する必要はありません。   4 「インポートを開始します。よろしいですか?」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック   ·         インポートすると、ファイルのデータが追加登録されます。ただし、同一項目のデータが存在する場合は、データが上書き登録されます。   ·         インポート処理では、セキュリティで保護された情報にアクセスする場合があるため、ユーザー認証/TPM認証が複数回必要となる場合があります。 認証に成功していない場合、保護された情報をインポートできません。 ·         NASCA管理者が許可していない認証規則をインポートできません。 ·         インポートデータに「認証規則」及び「認証情報」が含まれている場合は、以下の画面が表示されます。インポートファイルに含まれている認証規則や認証情報が不適切な場合、ログオンできなくなる場合があります。問題がないことを確認した上でインポートを行ってください。     以上でインポートは完了です。       ·         BIOS認証機能を利用する場合は、インポート完了後に、BIOS認証用の指紋の設定を行う必要があります。設定方法については「4‐3‐5 BIOS 認証の設定」をご覧ください。    9 エクスポート/インポート機能
    ■本機が使用する割り込みレベル  ●Windows95モデル/Windows98 Second Editionモデル(出荷時:APMモード)/WindowsNTモデル共通  ┌──────────┬────────────────────────────────┐  │          │              IRQ                 │  │          ├─┬─┬─┬──┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤  │インターフェイス  │00│01│02│ 03 │04│05│06│07│08│09│10│11│12│13│14│15│  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムタイマ   │◎│ │ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │キーボード     │ │◎│ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │割り込みコントローラ│ │ │◎│  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │赤外線通信     │ │ │ │△*1│ │ │ │ │ │△│ │ │ │ │ │ │  │  インターフェイス│ │ │ │ *3│ │ │ │ │ │*1│ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │シリアルポート(COM1)│ │ │ │  │○│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │サウンド機能    │ │ │ │  │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │USBインターフェイス │ │ │ │  │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │フロッピィディスク │ │ │ │  │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │  │  インターフェイス│ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │パラレルポート   │ │ │ │  │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │システムクロック  │ │ │ │  │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │LANインターフェイス │ │ │ │  │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  │       ※ *2 │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │FAXモデム   ※ *2 │ │ │ │  │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │内蔵ビデオ     │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │ワイヤレスモジュール│ │ │ │△*3│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  │        ※※ │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードコントローラ│ │ │ │  │ │◎│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │NXパッド      │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │数値データプロセッサ│ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │IDEインターフェイス │ │ │ │  │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │◎│ │  ├──────────┼─┼─┼─┼──┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤  │PCカードスロット  │ │ │ │☆ │☆│ │ │☆│ │☆│ │☆│ │ │ │ │  └──────────┴─┴─┴─┴──┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘   ◎:工場出荷時の設定(割り込みの変更不可)   ○:工場出荷時の設定(BIOS設定で、該当機能を[使用しない]にすることでIRQ     を解放可能)   △:設定可能(但し、割り込みが競合していない場合)   ☆:PCカードスロットを使用するアプリケーションソフト、またはPCカードに     添付のドライバで設定   ※:購入時のBTO選択にて、本機能の搭載を選択可能  ※※:フリーセレクションのみで本機能の搭載を選択可能   *1:BIOS設定で、「詳細」−「周辺機器設定」−「赤外線ポート」の設定変更により、     IRQ3またはIRQ9を     使用。   *2:FAXモデムとLANは排他利用となっています。   *3:ワイヤレスモジュールと赤外線通信インターフェイスは排他利用となっています。   【注意】・工場出荷時の設定では、IRQ3、11、15の割り込みは開放されています。       ・搭載するオプションによっては、特定の割り込みしか使用できないものも        あるため、搭載するオプション全てに割り込みを割り当てられない場合が        あります。 ■外部ディスプレイ接続時に表示可能な解像度と表示色  ┌─┬─────────────────┬────┬──────────┬───┐  │ │外部ディスプレイ接続の有無    │ 無し │CRTディスプレイや  │テレビ│  │ │         と表示方法  *1 │    │液晶プロジェクタなど│や  │  │ │                 │    │          │ビデオ│  │ └───────────────┐ ├────┼────┬─────┼───┤  │                 │ │本機LCD │外部CRT │本機LCDと │テレビ│  │機種別の解像度(ドット)と表示色  │ │のみ表示│のみ表示│外部CRTの │表示 │  │                 │ │    │    │両方表示*2│   │  ├────┬─────┬──────┴─┼────┼────┼─────┼───┤  │    │ 640×480 │ 26万色中256色 │  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │VA46H/WX│     │   65,536色 │  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │VA40H/WX│     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │VA40H/WT│     │   1,677万色*3│  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │ XGA対応├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │ LCD搭載│ 800×600 │ 26万色中256色 │  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色 │  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   1,677万色*3│  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │    ├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │1024×768 │ 26万色中256色 │  ◎  │  ◎  │  ◎  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色*4│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   1,677万色*3│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ ◎ │  │    ├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │1280×1024│ 26万色中256色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   1,677万色*3│  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    ├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │1600×1200│ 26万色中256色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  ├────┼─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │ 640×480 │ 26万色中256色 │  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │VA40H/WS│     │   65,536色 │  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │SVGA対応│     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │ LCD搭載│     │   1,677万色*3│  ●  │  ◎  │  ●  │ ◎ │  │    ├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │ 800×600 │ 26万色中256色 │  ◎  │  ◎  │  ◎  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色*4│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   1,677万色*3│  ◎  │  ◎  │  ◎  │ ◎ │  │    ├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │1024×768 │ 26万色中256色 │  △  │  ◎  │  △  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色 │  △  │  ◎  │  △  │ ◎ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   1,677万色*3│  △  │  ◎  │  △  │ ◎ │  │    ├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │1280×1024│ 26万色中256色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   1,677万色*3│  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    ├─────┼────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │1600×1200│ 26万色中256色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  │    │     ├────────┼────┼────┼─────┼───┤  │    │     │   65,536色 │  △  │  ◎  │  △  │ △ │  └────┴─────┴────────┴────┴────┴─────┴───┘   ●:画面のまわりが黒く表示される(【Fn】+【F5】で拡大表示可能)   ◎:フルスクリーン表示可能   △:バーチャルスクリーンモードで表示可能   −:表示不可   *1:表示方法は、ホットキー機能(【Fn】+【F3】)によって切り替えます。   *2:別売の外部ディスプレイ未接続時は、本機のLCDのみに表示されます。   *3:本機のLCDでは、ウィンドウアクセラレータのディザリング機能により実現。  *4:出荷時の設定。 ■各解像度での走査周波数と表示色  CRTディスプレイや液晶プロジェクタを接続する場合は以下の表を参考に表示解像  度などを確認してください。  ┌────┬──────┬──────┬───────────────┐  │ 解像度 │ 水平走査 │ 垂直走査 │      表示色      │  │(ドット)│周波数(KHz) │周波数(Hz) ├────┬────┬─────┤  │    │      │      │ 256色 │65,536色│1,677万色 │  ├────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │640×480│  31.5  │   60   │  ○  │  ○  │  ○  │  │    ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  37.5  │   75   │  ○  │  ○  │  ○  │  │    ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  43.3  │   85   │  ○  │  ○  │  ○  │  ├────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │800×600│  37.9  │   60   │  ○  │  ○  │  ○  │  │    ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  46.9  │   75   │  ○  │  ○  │  ○  │  │    ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  53.7  │   85   │  ○  │  ○  │  ○  │  ├────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │1024× │  48.4  │   60   │  ○  │  ○  │  ○  │  │   768├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  56.5  │   70   │  ○  │  ○  │  ○  │  │    ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  60.0  │   75   │  ○  │  ○  │  ○  │  ├────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │1280× │  64.0  │   60   │  ○  │  ○  │  ○  │  │  1024├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  80.0  │   75   │  ○  │  ○  │  ○  │  │    ├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  91.1  │   85   │  ○  │  ○  │  ○  │  ├────┼──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │1600× │  75.0  │   60   │  ○  │  ○  │  −  │  │  1200├──────┼──────┼────┼────┼─────┤  │    │  93.8  │   75   │  ○  │  ○  │  −  │  └────┴──────┴──────┴────┴────┴─────┘            【 ○:表示可能 −:表示不可 】 ■従来機からの変更点 ●ハードウェア比較  ┌─────────┬──────────────┬──────────┐  │         │      新商品      │   従来商品   │  │         ├──────┬───────┼──────────┤  │         │  VA46H  │  VA40H   │    VA33D    │  ├─────────┼──────┴───────┼──────────┤  │CPU        │      Celeron     │   Pentium II  │  │ ┌───────┼──────┬───────┼──────────┤  │ │動作周波数  │  466MHz │  400MHz  │    333MHz    │  ├─┴───────┼──────┴───────┼──────────┤  │BIOS       │AMI(HDDパスワード機能を追加)│    Phoenix   │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │チップセット   │     Intel 440MX    │   Intel 440DX  │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │ベースクロック  │       66MHz      │     ←     │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │メモリスロット  │     SO-DIMM×2     │     ←     │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │グラフィック   │  ATI社製 RAGE Mobility-M │ NeoMagic社製 NM2160│  │         │   VRAM:4MB(SDRAM)   │ VRAM:2MB(SDRAM) │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │サウンドチップ  │チップセット内蔵+     │ ESS社製 ES1968S-M2 │  │         │     YAMAHA社製 YMF752-S│          │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │PCMCIAコントローラ│    TI社製 PCI 1225   │  TI社製 PCI 1221 │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │LANチップ     │    Intel社製 82559   │  DEC社製 21143  │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │USBポート     │      2ポート     │   1ポート    │  ├─────────┼──────────────┼──────────┤  │ワンタッチスタート│      2個       │    なし    │  │ボタン      │              │          │  └─────────┴──────────────┴──────────┘  ●インストールOS比較  ┌─────┬──────────────┬────────────────┐  │     │      新商品      │       従来商品      │  ├─────┼──────────────┼────────────────┤  │ Windows95│OSR2.1+QFE(差分)モジュール │        ←       │  │     │西暦2000年問題修正プログラム│    西暦2000年問題未対応   │  │     │"Y2K Supplement"を適用   │                │  │ ┌───┼──────────────┼────────────────┤  │ │IE  │   IE4.01SP2       │    IE4.01SP1a        │  │ │   │ (IE5はユーザセットアップ )│(IE5はアイコンからセットアップ) │  ├─┴───┼──────────────┼────────────────┤  │ Windows98│ SecondEdition       │  西暦2000年問題修正プログラム │  │     │              │  "Windows98 Japanese OPK Kit │  │     │              │  Y2K Suplement"を適用    │  │ ┌───┼──────────────┼────────────────┤  │ │IE  │    IE5標準搭載     │    IE4.01SP1a       │  │ │   │    (IE4.01未対応)  │(IE5はアイコンからセットアップ) │  ├─┴───┼──────────────┼────────────────┤  │ WindowsNT│   SP5インストール    │    SP4インストール     │  │    4.0│              │                │  │ ┌───┼──────────────┼────────────────┤  │ │IE  │    IE4.01SP2      │  IE5/IE4.01SP1a       │  │ │   │              │                │  │ │   │  (IE5はユーザセットアップ)│  選択セットアップ(初回起動時) │  └─┴───┴──────────────┴────────────────┘  ●主な添付アプリケーション比較  ┌─────┬─────────────────┬────────────┐  │     │        新商品       │     従来商品    │  ├─────┼─────────────────┼────────────┤  │Windows95 │・VirusScan Ver4.0        │      ←      │  │  モデル│ (最新ウィルスデータを採用)   │            │  │Windows98 │・Intel LANDesk Client Manager6.0 │・DMITOOL Ver7.0    │  │  モデル│ (with NEC Extensions)      │            │  │     │  LDCM6.0をベースに最新の    │            │  │     │  統合運用管理製品との連携に対応 │            │  │     │・pcAnywhere 9.0 EX        │・pcANYWHERE32 EX Ver8.0│  │     │  セキュリティ機能拡張      │            │  │     │  ファイル転送機能強化      │            │  │     │・CyberAccess Ver2.0       │・CyberAccess Ver1.0  │  │     │ (ローカルモードの強化、GUI変更) │            │  │     │・RSA SecurePC 1.1.3J       │      ←      │  │     │・Adobe Acrobat Reader3.0J    │      ←      │  ├─────┼─────────────────┼────────────┤  │WindowsNT │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │      ←      │  │ 4.0モデル│ (最新ウィルスデータを採用)   │            │  │     │・Intel LANDesk Client Manager6.0 │・DMITOOL Ver7.0    │  │     │ (with NEC Extensions)      │            │  │     │  LDCM6.0をベースに最新の    │            │  │     │  統合運用管理製品との連携に対応 │            │  │     │・pcAnywhere 9.0 EX        │・pcANYWHERE32 EX Ver8.0│  │     │  セキュリティ機能拡張      │            │  │     │  ファイル転送機能強化      │            │  │     │・CyberAccess Ver2.0       │・CyberAccess Ver1.0  │  │     │ (ローカルモードの強化、GUI変更) │            │  │     │・Adobe Acrobat Reader3.0J    │      ←      │  └─────┴─────────────────┴────────────┘  ●HDDのフォーマット状態(出荷時)  ┌─────┬───────────────────┬────────┐  │     │        新商品        │  従来商品  │  │     ├─────────┬─────────┼────────┤  │     │第一パーティション│第二パーティション│    ←    │  ├─────┼─────────┼─────────┼────────┤  │Windows95 │   2.0GB    │   残りすべて │    ←    │  │  モデル│  (FAT16)   │  (FAT32)   │        │  ├─────┼─────────┼─────────┼────────┤  │Windows98 │   2.0GB    │   残りすべて │    ←    │  │  モデル│  (FAT16)   │  (FAT32)   │        │  ├─────┼─────────┼─────────┼────────┤  │WindowsNT │   2.0GB    │   残りすべて │    ←    │  │ 4.0モデル│    (FAT)   │  未フォーマット│        │  └─────┴─────────┴─────────┴────────┘  ●日本語FEPのデフォルト設定状態(出荷時)  ┌───────┬────────────────────┬───────┐  │       │        新商品         │  従来商品  │  │       ├─────┬─────┬────────┼───────┤  │       │アプリケー│Office2000│一太郎10・花子10│       │  │       │ション  │Personal │パック/    │   ←(注) │  │       │無しモデル│モデル  │1-2-3 2000モデル│       │  ├───────┼─────┼─────┼────────┼───────┤  │Windows95   │ MS-IME98 │MS-IME2000│ ATOK13     │   ←(注) │  │    モデル│  (SR1.1)│     │        │       │  │ ┌─────┼─────┼─────┼────────┤       │  │ │その他に │ MS-IME97 │MS-IME97 │ MS-IME98(SR1.1)│       │  │ │プリイン │ MS-IME95 │MS-IME95 │ MS-IME97    │       │  │ │ストール │     │     │ MS-IME95    │       │  │ │されたFEP │     │     │        │       │  ├─┴─────┼─────┼─────┼────────┼───────┤  │Windows98   │ MS-IME98 │MS-IME2000│ ATOK13     │   ←(注) │  │    モデル│  (SR1.1)│     │        │       │  │ ┌─────┼─────┼─────┼────────┤       │  │ │その他に │ 無し   │無し   │ MS-IME98(SR1.1)│       │  │ │プリイン │     │     │        │       │  │ │ストール │     │     │        │       │  │ │されたFEP │     │     │        │       │  ├─┴─────┼─────┼─────┼────────┼───────┤  │WindowsNT4.0 │ MS-IME97 │MS-IME2000│ ATOK13     │   ←(注) │  │       │     │     │        │       │  │ ┌─────┼─────┼─────┼────────┤       │  │ │その他に │ 無し   │MS-IME97 │ MS-IME97    │       │  │ │プリイン │     │     │        │       │  │ │ストール │     │     │        │       │  │ │されたFEP │     │     │        │       │  └─┴─────┴─────┴─────┴────────┴───────┘  注意:従来商品では選択できるアプリケーションの種類が若干異なります。     搭載されるFEPの主な違いは次の2点です。     ・従来商品(Word98&Excel97モデルを除く)のMS-IME98にはSR1.1が未適用     ・従来商品の一太郎9・花子9パックのFEPは一世代前のバージョンであるATOK12 ■本機に搭載されるセキュリティ機能  ●BIOS LOCKについて   本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証をし、不正な本体の   使用やシステム設定の変更を防止します。   1.パスワード認証    ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。   2.スマートカード認証    別売のスマートカードリーダ/ライタ(PK-SM004)で、スマートカード(PK-SM003)    によるユーザ確認が可能。   3.指紋認証    別売の指紋認証ユニット(PCカード)で、指紋によるユーザ確認が可能。  ●ハードディスクパスワードについて   【機能概要】    ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を    することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を    防止します。    ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。    1.ハードディスクマスタパスワード     ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの変更     /削除に使用。    2.ハードディスクユーザパスワード     ハードディスクと本体の認証に使用。   【仕組み】    本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。    通常使用の際、ハードディスクパスワードをユーザが入力する必要はありませ    ん(自動的に認証が行われます)。    ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する場合    に必要になります。   【パスワードの設定方法】    BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用のパス    ワードを設定します。   【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】    ・本製品(ハードディスクパスワード対応機種)     ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。     ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザーモード     にて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力することで、ロック     を解除することが可能です。    ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種)     内蔵ハードディスクからは起動できません。  ●暗証番号ボタンについて   本体起動時に暗証番号による認証をし、不正な本体の使用を防止します。   暗証番号ボタンより4種の数字を最大5回入力し(複数数字の同時入力可)、本体   内に登録されている暗証番号と一致すれば電源が入ります。   約80万通りの暗証番号を設定できます。   暗証番号の登録、解除、変更は、専用のユーティリティ(本体添付)にて行いま   す。   ※購入時、フリーセレクションのみで選択可能です。 ■注意事項  ●Windows(R) 98 Second Editionモデル、Windows NT(R) モデルの場合、Windows(R)   95をインストールしてご使用になれません。   そのため、一台のマシンでWindows NT(R) Workstation 4.0、Windows(R) 95の両方   をご使用になる場合は、必ずWindows(R) 95モデルをご購入ください。  ●英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、別途対応   ドライバが必要です。対応ドライバについては、「121ware.com > 修正・サポー   トプログラム」もしくは、「121ware.com > レスキュー > サポート情報」をご   覧ください。   尚、英語版Windows(R) 98キット(104英語USBキーボード付)を使用する場合、パソ   コン本体ではなく、必ず英語版Windows(R) 98キットに添付されたキーボードを使   用して下さい。(本体のキーボードの使用は未サポートです。)  ●プロジェクタ(マルチシンクディスプレイなども同様)を使用時に、640×480など   の低解像度でプロジェクタと液晶画面に同時表示させた場合、プロジェクタには液   晶画面の表示と同じように映像がセンタリング表示されてしまい、フルスクリーン   表示されません。   (「外付CRTのみ」モードに切り替えると、フルスクリーン表示になります。)  ●起動時のNECロゴ表示について   ・「NECロゴ」と以下のどちらかのメッセージが同時に表示されます。      「Starting system...            Use to access BIOS Setup」(LANなしモデル)      「Starting system...            to Network Boot」(LANモデル)  ●ACPIモード設定について   本機種は出荷時にAPMモードに設定されています。   ACPIモードに変更するためには、モード変更作業が必要です。   詳細な手順は本体添付のマニュアルを参照してください。  ●NXパッドの有効/無効設定について   ・BIOS設定により、NXパッドを完全に無効化することが出来るので、有効なポイン    ティングデバイスをUSBマウスだけにすることができます。    (PS/2マウスを使う場合にも、NXパッドの有効/無効を設定可能です)   ※BIOSの設定変更方法は、各機種本体添付のマニュアルを参照願います。  ●起動時の警告メッセージについて   Windows NT(R) モデルでは、起動時に以下のような警告メッセージが表示されま   すが、これはハイバネーション機能が無効であることを警告しているもので、そ   れ以外の機能に支障はありません。   このメッセージは、BIOSセットアップメニューの「詳細」の"ハイバネーション   警告表示"の表示/非表示の設定にて、表示しなくすることができます。   (工場出荷時:「表示」)      ┌──────────────────────┐      │Save to Disk partition not found      │      │Save To Disk feature is disabled      │      │Run Phdisk for information. FILE:create new│      │PARTITION:consult manual.         │      │Hit any key to exit.            │      └──────────────────────┘   ハイバネーション機能:作業中のデータをハードディスクに保存し、電源を切る   機能です。普通に電源を切るのとは異なり、次に電源を入れると、保存した作業   内容を復元することができます。作業内容の保存中に電力を消費しないので、長   時間作業を中断するときに便利です。   この機能は、Windows NT(R) 4.0では利用できません。商品情報
    ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元(Windows XPモデル/Windows Meモデルのみ) システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 待機領域からの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) その他のメンテナンス バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元(Windows XPモデル/Windows Meモデルのみ) 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きたしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 ◆Windows XPモデルの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 ◆Windows Meモデルの場合 「スタート」ボタン→「ヘルプ」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート」の「問題を解決する」の「システムの復元を利用する」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 添付のStandbyDiskを使うと、稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でDPSRディスクから起動しシステムを復旧させることができます。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド PDF編』の「PART4 システムの設定」をご覧ください。 BIOSセットアップユーティリティの起動方法、設定方法の詳細について オールインワンノート(Aシリーズ/Dシリーズ)をお使いの場合 『活用ガイド PDF編』の「PART4 システムの設定」 モバイルノート(VHシリーズ)をお使いの場合 『活用ガイド PDF編』の「PART4 システムの設定」 StandbyDiskは購入時にはインストールされていません。システムの復旧を行う場合は、「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「StandbyDisk(StandbyDiskモデルのみ)」をご覧になり、StandbyDiskのインストールを行ってください。 DPSRディスクから起動時には、スタンバイ状態または休止状態にしないでください。本機が正常に動かなくなることがあります。 StandbyDiskを使用中に、VersaBay IVからセカンドハードディスクを取り外す場合には以下の手順を行ってください。 次の操作を行う Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」をクリックする Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「管理ツール」アイコンをダブルクリックする 「サービス」アイコンをダブルクリックする 一覧から「StandbyDisk」をダブルクリックする 「全般」タブで、「スタートアップの種類」欄を「手動」に、「サービスの状態」欄を「停止」に変更してから「OK」ボタンをクリックする 「サービス」ウィンドウ右上のまたはをクリックする Windowsを再起動する StandbyDiskを使用中に、VersaBay IVからセカンドハードディスクを取り付ける場合には以下の手順を行ってください。 次の操作を行う Windows XPの場合 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」をクリックする Windows 2000の場合 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「管理ツール」アイコンをダブルクリックする 「サービス」アイコンをダブルクリックする 一覧から「StandbyDisk」をダブルクリックする 「全般」タブで、「スタートアップの種類」欄を「自動」に、「サービスの状態」欄を「開始」に変更してから「OK」ボタンをクリックする 「サービス」ウィンドウ右上のまたはをクリックする Windowsを再起動する 復旧手順 BIOSセットアップユーティリティでは、プライマリマスタに接続されているハードディスクは「(PM)」、セカンダリマスタに接続されているハードディスクは「(SM)」と表示されます。 BIOSセットアップユーティリティを起動する 「起動(Boot)」で「内蔵HDD(Hard Drive)」を選択し、【Enter】を押す 表示されるハードディスクの品名の後に(SM)の表示のあるハードディスクを選択し、【Shift】を押しながら【^】を押して、検索する順位をセカンダリマスタ(SM)、プライマリマスタ(PM)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する セカンダリマスタから起動します。 Windows起動時に「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら「OK」ボタンをクリックする 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されない場合は、BIOSセットアップユーティリティの「起動(Boot)」の「内蔵HDD(Hard Drive)」を確認してください。 以上で復旧手順は完了です。 なお、プライマリマスタに接続されているハードディスクが物理的に故障していなければ、次の「バックアップ環境の構築手順」の手順を行うことによりソースディスクとして再設定することが可能です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC PCあんしんサポートガイド」に記載の NECフィールディングへ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 バックアップ環境の構築手順 オールインワンノート(Dシリーズ)/モバイルノート(VHシリーズ)には、ハードディスクの一部の領域に、再セットアップに必要なデータが格納されています。このデータも含めてバックアップ環境を構築する場合は、以下の手順にしたがって、一度、再セットアップデータが格納されている領域をWindows上に表示させてから、バックアップ環境を構築してください。 コンピュータの管理者権限(Administrator権限)を持つユーザーアカウントでログオンする 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「ツール」→「再セットアップ領域認識ツール」をクリックする 「再セットアップ領域認識ツール」ウィンドウが表示されます。 「再セットアップ領域を表示する」を選択し、「インストール」ボタンをクリックする 再起動のメッセージが表示されます。 「OK」ボタンをクリックする Windowsが再起動します。 StandbyDiskの「設定ウィザード」では、プライマリマスタに接続されているハードディスクは「ディスク 0」、セカンダリマスタに接続されているハードディスクは「ディスク 1」と表示されます。 コンピュータの管理者権限(Administrator権限)を持つユーザー アカウントでログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、セカンダリマスタ(ディスク 1)をソースディスク、プライマリマスタ(ディスク 0)をDPSRディスクとして設定後、「完全バックアップ」を実行する バックアップが終了したらWindowsを終了する BIOSセットアップユーティリティを起動する 「起動(Boot)」で「内蔵HDD(Hard Drive)」を選択し、【Enter】を押す 表示されるハードディスクの品名の後に(PM)の表示のあるハードディスクを選択し、【Shift】を押しながら【^】を押して、検索する順位をプライマリマスタ(PM)、セカンダリマスタ(SM)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了する プライマリマスタから起動します。 Windows起動時に「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら「OK」ボタンをクリックする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、プライマリマスタ(ディスク 0)をソースディスク、セカンダリマスタ(ディスク 1)をDPSRディスクとして再設定後、「完全バックアップ」を実行する 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 以下のような場合は、(株)ネットジャパンへ連絡してください。 BIOSセットアップユーティリティでハードディスクが正常に認識されていない 復旧手順どおりに行えない 復旧手順を行った後も同様の問題が発生する <連絡先> (株) ネットジャパン カスタマーサービス部   電話 ファックス Eメール 電話受付時間 :03-3864-5266 :03-3864-5244 :sbd-support@netjapan.co.jp :休日・祝日を除く月曜日から金曜日までの  10:00〜12:00、13:00〜17:00 ページの先頭へ▲ 待機領域からの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) 添付のStandbyDisk Soloを使うと、稼動中のシステムに障害が発生した場合は、以下の手順で待機領域から起動しシステムを復旧させることができます。 StandbyDisk Soloは購入時にはインストールされていません。システムの復旧を行う場合は、「添付アプリケーションの概要と追加/削除」の「添付アプリケーション一覧」の「StandbyDisk Solo(StandbyDisk Soloモデルのみ)」をご覧になり、StandbyDisk Soloのインストールを行ってください。 次の「待機領域からの起動手順(レスキュー起動方法)」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをお勧めします。 待機領域からの起動手順(レスキュー起動方法) 本機の電源を入れる 起動時に「StandbyDisk Solo Rescue Boot Menu」、または「Protected by StandbyDisk Solo.」と表示されたら、【Alt】を押しながら、【CapsLock/英数】を押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す Windowsが起動します。 Windowsには、コンピュータの管理者権限(Administrator権限)を持つユーザーアカウントでログオンしてください。 Windows起動時に 「前回の更新以来、1回(奇数回)レスキュー起動されました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリックする 復元するファイルがない場合は、以下の手順5から手順10は不要です。 StandbyDisk Soloを起動する 「StandbyDisk Soloで保護可能なボリューム」ウィンドウで、ボリュームをダブルクリックする 「カレント/スタンバイ ファイルの比較」ウィンドウで復元するファイルを右クリックする 「カレント/スタンバイ ファイルの比較」ウィンドウで、「スタンバイ状態」欄に「のみ(カレント無し)」または「新しい(カレントよりも)」と表示されているファイルが、復元の対象となるファイルです。 復元対象のファイルを「スタンバイ・ファイル名」から選択してから右クリックし、「スタンバイ・エリアから選択アイテムを個別復旧」を選択する 「ファイル/フォルダの個別復旧の確認」ウィンドウが表示されたら、「はい」ボタンをクリックする 「StandbyDisk Solo 復旧タスク」ウィンドウで「タスクの進捗状況」に「完了しました。」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリックする 復元の対象となるファイルがなくなるまで手順7から手順10を繰り返してください。 以上でファイルの復元は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC PCあんしんサポートガイド」に記載の NECフィールディングへ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 ◆スキャンディスク(Windows Me/Windows 98) ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 FAT(ファイルアロケーションテーブル)やクラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆チェック ディスク(Windows XP/Windows 2000) ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆デフラグ(Windows Me/Windows 98) ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスク デフラグ(Windows XP/Windows 2000) ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ(Windows Me/Windows 98/Windows 2000) 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ◆システムファイルチェッカー(Windows 98) 本機の動作が不安定になったときは、「dll」「com」「vxd」「exe」「drv」「ocx」「inf」などのシステムファイルにトラブルが起きていることが考えられます。「システムファイルチェッカー」を使うと、システムファイルの問題を調べ、異常のあるファイルを修復することができます。 詳しくは、Windows 98のヘルプをご覧ください。 システムファイルチェッカーを使うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 ◆エラーチェックプログラム(Windows NT) ハードディスクの軽い障害を修復するためのプログラムです。 定期的にエラーチェックを起動し、ハードディスクにエラーが無いことを確認するようおすすめします。 詳しくは、Windows NTのヘルプをご覧ください。 ◆メンテナンスウィザード(Windows Me/Windows 98)ハードディスクのメンテナンスを定期的に自動実行するように設定するためのツールです。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ページの先頭へ▲