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ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) その他のメンテナンス バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをお勧めします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でDPSRディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップメニューの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 ■スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 BIOSセットアップメニューを起動する 「Boot」で「Hard Drive」の検索する順位をIDE Channel 0 Slave(S2)、IDE Channel 0 Master(S0)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリスレーブから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されない場合は、一度Windowsを終了して BIOSセットアップメニューの「Boot」の「Hard Drive」を再度確認してください。 以上で復旧手順は完了です。 プライマリマスタに接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、ソースディスクとして再設定してください。 ■スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合 BIOSセットアップメニューを起動する 「Boot」で「Hard Disk Boot Priority」をプライマリマスタ(Ch0 M)からプライマリスレーブ(Ch0 S)に変更する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリスレーブから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されない場合は、一度Windowsを終了して 手順1から再度行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 プライマリマスタに接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、ソースディスクとして再設定してください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションをすべて削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク1」をソースディスク、「ディスク0」をDPSRディスクとして 設定後、「完全バックアップ」を実行する バックアップが始まります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 プライマリマスタで運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 BIOSセットアップメニューを起動する ハードディスクの起動順位を次のように設定する <スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合> 「Boot」で「Hard Drive」の検索する順位をIDE Channel 0 Master(S0)、IDE Channel 0 Slave(S2)の順に設定する <スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合> 「Boot」でハードディスクの起動順位を「Hard Disk Boot Priority」をプライマリスレーブ(Ch0 S)からプライマリマスタ(Ch0 M)に変更する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリマスタから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションをすべて削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク 0」をソースディスク、「ディスク 1」をDPSRディスクとして 再設定後、「完全バックアップ」を実行する 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆定期的にバックアップするには・・ ハードディスクの内容を定期的にバックアップするには、スケジュールウィザードでスケジュールを作成する必要があります。 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「StandbyDisk 2000-XP」→「スケジュール ウィザード」をクリックし、実行してください。 毎日、毎週、または毎月など決まった時間に設定することができます。 スケジュールウィザードはDPSRディスクがDPSRに設定されている必要があります。 ◆DPSRディスクについて DPSRディスクにバックアップできない場合やDPSRディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスク の接続状態を確認してください。DPSRディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、DPSRディスクの再設定を行い復旧 可能な状態に戻してください。 DPSRディスクの再設定を行う場合は、DPSRディスクとして設定するハードディスクのすべてのパーティションを 削除したあとで「設定ウィザード」を実行してください。 「ディスクの管理」でDPSRディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「設定ウィザード」で「DPSRディスク を検出できません。」と表示された場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDiskはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 StandbyDiskの制限事項に関する情報が、「StandbyDisk 2000-XP Pro 日本語版CD-ROM」の ルートディレクトリのreadme.txtに記載されています。お使いになる前に必ずお読みください。 また次のアドレスにStandbyDiskの最新の情報が掲載されていますのでアクセスしてください。 http://www.netjapan.co.jp/ DPSRディスクに設定するハードディスクは、ソースディスク上のバックアップを取るすべてのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、ソースディスク のパーティションをDPSRディスクの容量に合わせて作成してください。 StandbyDiskをご使用になる場合、DPSRディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 オンラインマニュアル、readme.txtに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、readme.txtに記述されている接続方法(ソースディスク:プライマリマスタ、DPSRディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・エリアから起動できます。 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】を押しながら、【CapsLock/英数】を同時に押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す 必ず管理者でログオンしてください。 Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「レスキュー起動後の更新について」が表示された場合は、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「ボリューム更新」を行う必要があります。 StandbyDisk Soloを起動する 「StandbyDisk Soloで保護可能なボリューム」の画面で、表示されたボリュームをダブルクリック 「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で復元するファイルやフォルダを右クリック 「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、 「スタンバイ状態」が「スタンバイのみ」と表示されます。フォルダは「×マーク」がついて表示されます。 また、「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「スタンバイ状態」に「新しい(カレントよりも)」と表示されます。 表示されるメニューから「ファイル・フォルダの個別復旧」をクリック 「ファイル/フォルダの個別復旧の確認」の画面で「カレント・エリアのファイルをスタンバイ・エリアのファイルで上書きしようとしています。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「ボリューム更新」を行う必要があります。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Soloはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・エリアから起動できます。 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】を押しながら、【CapsLock/英数】を同時に押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に動作するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Solo RBはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲
■従来機からの変更点 ●ボックスレス型Mate NXハートドウェア比較 ┌────────┬─────────────────┬──────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ │ ├─────────────────┼──────────────┤ │ │ MA50J/F │ MA43H/F │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │CPU │ Pentium IIIプロセッサ │ Celeronプロセッサ │ │ ┌──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │動作周波数 │ 500MHz │ 433MHz │ ├─┴──────┼─────────────────┼──────────────┤ │システムバス │ 100MHz │ 66MHz │ │ ┌──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │メモリバス │ 100MHz │ ← │ ├─┴──────┼─────────────────┼──────────────┤ │BIOS │ Phoenix(HDDパスワード機能対応) │ Phoenix │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │チップセット │ Intel 810 │ ← │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │メモリスロット │ SO−DIMM×2 │ ← │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │グラフィック │ チップセットに内蔵 │ ← │ │ ┌──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │RGB出力 │ アナログ×1 │ ← │ ├─┴──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ディスプレイ │ 15型TFTカラー液晶 │ ← │ │ │ (デジタルI/F接続) │ ← │ │ ┌──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │表示寸法 │ 15.0型(対角38cm) │ ← │ │ │(最大) │ 約304mm × 約228mm │ │ │ ├──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │輝度 │ 200cd/m2 │ ← │ │ ├──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │コントラスト│ 200:1 │ ← │ │ ├──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │視野角 │上下:各45度、左右:各55度 │ ← │ │ ├──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │チルト │ 上:35度、下: 5度 │ ← │ │ ├──────┼─────────────────┼──────────────┤ │ │スイブル │ 左:80度、右:80度 │ ← │ ├─┴──────┼─────────────────┼──────────────┤ │サウンドチップ │ チップセットに内蔵 │ チップセットに内蔵 │ │ │ YAMAHA社製 YMF752 │ ADI製 AD1881 │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │LANチップ │ Intel社製 82559 │ ← │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │PCカード │ Texas Instruments社製 │ ← │ │ コントローラ│ PCI1420 │ │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │メモリ │ SDRAM(100MHz) │ ← │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │HDD │ HDDパスワード機能対応 │ HDDパスワード機能未対応 │ ├────────┼─────────────────┼──────────────┤ │CD−ROM │ CD-ROM(x24) │ ← │ └────────┴─────────────────┴──────────────┘ ●インストールOS比較 ◎Windows 95プリインストールモデル ┌───────┬───────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ ├───────┼───────────────────┼────────────────┤ │Windows 95 │ OSR2.1+QFE(差分)モジュール │ ← │ │ │ │ │ │ │ (DirectX 7.0) │ (DirectX 6.1) │ │ ┌───┼───────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ) │ │ └───┴───┴───────────────────┴────────────────┘ ◎Windows 98プリインストールモデル ┌───────┬───────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ ├───────┼───────────────────┼────────────────┤ │Windows 98 │ SecondEdition │ ← *1 │ │ │ │ │ │ │ (DirectX 7.0) │ (DirectX 6.1a)│ │ ┌───┼───────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE5標準搭載 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE4.01未対応) │ │ └───┴───┴───────────────────┴────────────────┘ *1:MA43H/Fだけは、今回の新商品発表時にOSを"Windows98 SecondEdition"へ変更 (従来はWindows98,IE4.01SP1aをプリインストール) ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬──────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品 │ ├────────┼──────────────────┼────────────────┤ │Windows 2000 *1 │ Professional │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ │ │ ┌────┼──────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE5.01 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ │ │ ├───┴────┼──────────────────┼────────────────┤ │Windows NT 4.0*1│ Workstation4.0 │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ SP5インストール │ │ │ ┌────┼──────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ) │ │ └───┴────┴──────────────────┴────────────────┘ *1:PC本体の初回起動時に使用するOSを選択 ●主な添付アプリケーション比較 ◎Windows 95プリインストールモデル/Windows 98プリインストールモデル ┌────────┬──────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ ├────────┼──────────────────┼────────────────┤ │Windows 95モデル│・VirusScan Ver4.0 │ ← │ │Windows 98モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager │ ← (*1) │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版] │ ← (*2) │ │ │ │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ ← (*3) │ │ │・RSA SecurPC 1.1.3J │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ │ │ │ │ └────────┴──────────────────┴────────────────┘ (*1):ボックスレス型(MA43H/F)には、DMITOOL Ver7.0を添付 (*2):ボックスレス型(MA43H/F)には、pcANYWHERE(TM)32 EX Ver8.0[ホスト専用版]を添付 (*3):ボックスレス型(MA43H/F)には、CyberAccess Ver1.0を添付 ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬──────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(Windows NT 4.0モデル) │ ├────────┼──────────────────┼────────────────┤ │Windows 2000 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ │ │ Professional│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ (*4)│・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager │ │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版] │ ─────── │ │ │ │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────────────┼────────────────┤ │Windows NT 4.0 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ ← │ │ (*4)│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager │ ← (*1) │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版] │ ← (*2) │ │ │ │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ ← (*3) │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ │ │ │ │ └────────┴──────────────────┴────────────────┘ (*1):ボックスレス型(MA43H/F)には、DMITOOL Ver7.0を添付 (*2):ボックスレス型(MA43H/F)には、pcANYWHERE(TM)32 EX Ver8.0[ホスト専用版]を添付 (*3):ボックスレス型(MA43H/F)には、CyberAccess Ver1.0を添付 (*4):PC本体の初回起動時に使用するOSを選択します ●HDDのフォーマット状態(出荷時) ┌────────┬──────────────────────┬───────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品 │ │ ├──────────┬───────────┼───────────┤ │ │ 第一パーティション│ 第二パーティション │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 95モデル│ 2.0GB(FAT16) │ 残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 98モデル│ 2.0GB(FAT16) │ 残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 2000 │ │ │ ───── │ │ Professional*1│ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows NT 4.0 │ │ │ ← │ │ *1│ │ │ │ └────────┴──────────┴───────────┴───────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 ●日本語FEPのデフォルト設定状態(出荷時) ┌──────────┬────────────────────────────┬───────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ │ ├─────────┬──────┬───────────┼───────────┤ │ │ アプリケーション │ Office2000 │一太郎10・花子10パック │ │ │ │ 無しモデル │ モデル │/1-2-3 2000モデル │ ← *2 │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─────────┼──────┼───────────┼───────────┤ │Windows 95モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← *2 │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ MS-IME95 │MS-IME95 │ MS-IME97 │ │ │ │されたFEP │ │ │ MS-IME95 │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼───────────┤ │Windows 98モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← *2 │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼───────────┤ │Windows 2000 │ MS-IME2000 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ │ │ Professional*1 │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ ───── │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME2000 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼───────────┤ │Windows NT 4.0*1 │ MS-IME97 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← *2 │ │ │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ └─┴────────┴─────────┴──────┴───────────┴───────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 *2:MA43H/Fの一太郎9・花子9パック,一太郎9&1-2-3 2000のFEPは、一世代前のATOK12を搭載 ■解像度と表示色 本機では、表示する解像度と表示色により、以下のような水平/垂直走査周波数を使用します。 別売のディスプレイを接続する場合は、次の走査周波数から表示可能な解像度を確認して下さい。 ●解像度と表示色/走査周波数の一覧、および標準搭載の15型液晶での表示可否 ┌──────┬─────┬───────┬───────┬─────────┐ │ │ │ │ │ │ │ 解像度 │ 表示色 │水平走査周波数│垂直走査周波数│ MA50J/F標準搭載の│ │ │ │ │ │ │ │ [ドット] │ │ [KHz] │ [Hz] │ 液晶での表示可否 │ ├──────┼─────┼───────┼───────┼─────────┤ │ │ 256色 │ 31.5 │ 60 │ ○ │ │ │ ├───────┼───────┼─────────┤ │ 640× 480 │ 65536色 │ 37.5 │ 75 │ − │ │ │ *1 ├───────┼───────┼─────────┤ │ │ 1677万色 │ 43.3 │ 85 │ − │ ├──────┼─────┼───────┼───────┼─────────┤ │ │ 256色 │ 37.9 │ 60 │ ○ │ │ │ ├───────┼───────┼─────────┤ │ 800× 600 │ 65536色 │ 46.9 │ 75 │ − │ │ │ *1 ├───────┼───────┼─────────┤ │ │ 1677万色 │ 53.7 │ 85 │ − │ ├──────┼─────┼───────┼───────┼─────────┤ │ │ 256色 │ 48.4 │ 60 │ ○ │ │ │ ├───────┼───────┼─────────┤ │ 1024× 768 │ 65536色 │ 60.0 │ 75 │ − │ │ │ *1 ├───────┼───────┼─────────┤ │ │ 1677万色 │ 68.7 │ 85 │ − │ ├──────┼─────┼───────┼───────┼─────────┤ │ │ 256色 │ 64.0 │ 60 │ − │ │ *2 │ ├───────┼───────┼─────────┤ │ 1280×1024 │ 65536色 │ 80.0 │ 75 │ − │ │ │ ├───────┼───────┼─────────┤ │ │ 1677万色 │ 91.1 │ 85 │ − │ └──────┴─────┴───────┴───────┴─────────┘ *1:1677万色は、別売の外付ディスプレイを利用した場合です。 標準搭載のTFT液晶表示の場合、ディザ機能により1600万色以上を実現します。 *2:1280×1024ドット表示は、対応する外付ディスプレイ(別売)でのみ表示可能です。 【注意】使用するディスプレイによっては、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。 ■本機が使用する割り込みレベル ●Windows 98モデル/Windows 95モデルで使用している割込み ┌────────┬─────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス │ │ ├─────────────────┤ │ │MA50J/F │ │ │ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ02 │カスケード │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ05 │サウンド/USB/PCカード │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ09 │(空き) │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ10 │PCカード/LANまたはFAX/ │ │ │グラフィック │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ11 │(空き) │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴─────────────────┘ ※IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートAの設定を変更してIRQ04を解放して下さい ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで使用している割込み ┌────────┬─────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス │ │ ├─────────────────┤ │ │MA50J/F │ │ │ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ02 │カスケード │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ05 │PCカード/グラフィック/LAN/ │ │ │サウンド/USB │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ09 │(空き) │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ10 │PCカード │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ11 │(空き) │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼─────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴─────────────────┘ ※IRQ03,IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートA,シリアルポートBの設定を変更して、 IRQ03,IRQ04を解放して下さい ■本機に搭載されるセキュリティ機能 ●BIOS LOCKについて 本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証を行い、 不正な本体の使用やシステム設定の変更を防止します。 1.パスワード認証 ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。 キーボードからパスワードを入力することでユーザ確認が可能。 2.スマートカード認証 別売のスマートカードリーダ/ライタ(シリアル)(PK-SM001)で、 スマートカード(PK-SM003)によるユーザ確認が可能。 3.指紋認証 別売の指紋認証ユニット(シリアル)(PK-FP002)で、指紋による ユーザ確認が可能。 ●ハードディスクパスワードについて 【機能概要】 ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を 防止します。ただし、出荷時にはこの機能は設定されていません。 ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。 1.ハードディスクマスタパスワード ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの 変更/削除に使用。 2.ハードディスクユーザパスワード ハードディスクと本体の認証に使用。 【仕組み】 本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。 通常使用の際、一度設定してしまえば、その後ハードディスクパスワードを ユーザが入力する必要はありません(自動的に認証が行われます)。 ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する 場合に必要になります。 【パスワードの設定方法】 BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用の パスワードを設定します。 【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】 ・1月発表の新製品(ハードディスクパスワード対応機種) ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。 ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザー モードにて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力する ことで、ロックを解除することが可能です。 ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種) 内蔵ハードディスクからは起動できません。 ■注意事項 ●BTOセレクションメニュー 今回も「個別型番方式(スマートセレクション)」と「フリーセレクション方式」を併用しています。 ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルについて Windows 2000の発表に伴い、BTOセレクションのOS選択肢が変更になります。 今回の新商品より、従来の「Windows NT 4.0モデル」にかわり、「Windows 2000 Professional/ Windows NT 4.0セレクタブルモデル」が設定されます。このモデルは、購入後の初回電源投入時に 使用するOSの選択画面が表示されるので、その時に利用するOSを選択することになります。 2回目以降の電源投入時には、OS選択画面は表示されませんし、選択されなかったOSのファイルは ハードディスクから削除されています。ただし、マニュアル類は両方のOS用のものが添付されます。 セレクタブルモデルでは再セットアップ方法も変更になります。 従来のWindows NTモデルでは、本体添付マニュアルの説明手順通りにドライバのアップデートを しながらOSの再インストールを行いましたが、セレクタブルモデルでは、Windows 98と同じように 再セットアッププログラムが出荷時の状態に戻します。ただし、ソフトウェアの契約上、使用する OSを決めるのは購入後の初回電源投入時に選択する1回だけであり、選択しなかったOSが必要な 場合には、そのOSを別途購入する必要があります。 ●本体添付のマニュアルについて 今回の新商品では、下記マニュアル3冊が電子化されており、PDFデータの形式で添付CD-ROMに インストールされています。フリーセレクション方式のBTOにて追加しない限り、下記の印刷 マニュアルは添付されませんのでご注意下さい。 ・活用ガイド ハードウェア編 ・活用ガイド ソフトウェア編(再セットアップ手順だけは別冊となり全機種に添付) ・ハードウェア拡張ガイド 印刷マニュアルを添付できるのは、フリーセレクション方式のBTOでマニュアルの追加をした 場合だけです。カタログに掲載されているスマートセレクション方式ではマニュアルの追加は 出来ません。なお、「安全にお使いいただくための注意事項」や「セットアップ手順」などは、 従来通り印刷マニュアルを添付しております。 ●BIOSセットアップメニューの英語表示について 今回の新商品も、以下のように出荷時のBIOS表示言語がすべて英語となっています。 そのため、起動時(NECロゴ表示時)のメッセージも英語で表示されます。 『Press to Enter BIOS Setup. to Network Boot.』 ┌─────────────────┬────────────────────────┐ │ 機種 │BIOS表示言語 │ ├─────────────────┼────────────────────────┤ │ MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │出荷時は英語 │ │ MA50T/A,MA50J/F │※ただし、BIOSの設定変更で日本語表示も可能 │ └─────────────────┴────────────────────────┘ ●本体の横置きについて 省スペース型のパソコン本体を横置きした場合、その上に約20Kgまでのディスプレイなどを置くことが できます。(BTOで選択出来る17型CRTは 約18.8kgなので、上に置くことができますが、19型CRTは約23kgなの で上に置くことは出来ません) ●ケーブル接続時の注意事項 隣あったコネクタに同時に変換アダプタを接続すると、形状によっては変換アダプタ同士が干渉し 合って接続出来ない場合があります。 ●Microsoft(R)Windows(R)98 英語版のサポート Microsoft(R)Windows(R)98 英語版を使用する場合には、別売の英語版Windows(R)98キット(104英語 USBキーボード付)及び別途対応ドライバが必要です。対応ドライバについては、本機の出荷後、 「NECサポートプログラム」コーナーにて公開予定です。 ●輸出する際の注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品は日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(出張などで本人が携行して持ち出す場合を除く)については、外国為替および 外国貿易法に基づいて通商産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。輸出に際しての許可の要否に ついては、ご購入いただいた販売店または当社営業拠点にお問い合わせ下さい。商品情報
トラブル発生に備えて この章にはトラブル解決のヒントや、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 トラブルチェックシートを印刷したいときには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートが表示されているフレームを選択して印刷してください。 解決のヒント パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 本機が反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 しばらく待って、処理が終わり操作ができるようにならないか確認してください。 ■メッセージが表示されている場合は記録する 本機で発生している問題の状況を示していたり、サポートに問い合わせる際に有効な情報である場合があります。数字や英語など意味のわからないメッセージであってもメモにとるなどして記録してください。 ■トラブル発生直前に行った変更を確認する トラブルが発生する直前に、周辺機器の取り付けや新しいアプリケーションを追加などの変更をした場合、その変更がトラブルの原因となっている場合があります。行った変更を元に戻すことができるならば、一つずつ元に戻し、トラブルが発生しなくならないか確認してください。原因がわかると対処しやすくなります。 ■セーフモードを利用する Windowsの状態や設定などの理由でトラブルが発生し、通常の手順で起動できないときは、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 詳しくは、「セーフモードでWindowsを起動する」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報などを収集し、表示します。 システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元を利用する 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 「Windowsヘルプの紹介」をご覧ください。 ■「トラブル解決Q&A」でトラブルが起きている項目を確認し、あてはまるトラブルの記載が無いか探す あてはまる記載があったら、その記載をお読みください。 ■周辺機器やアプリケーションのマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る 周辺機器やアプリケーションに関係してトラブルが発生した場合は、それらに添付のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを確認してください。 ■本機の補足説明を確認する 本機を利用するにあたっての補足説明を確認してください。 補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」で見ることができます。 ■NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」を見る NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」では、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://nec8.com/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻す 次の手順で、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻すことができます。 本機の電源を入れる NECロゴの表示画面で【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティのメニュー画面が表示されます。 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」の「工場出荷時の設定値に戻す」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 「トラブルチェックシート」は、印刷して使用してください。 「トラブルチェックシート」を印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からの方が適切な回答を得られます。 ■本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧/添付ソフトウェアサポート窓口一覧』に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ページの先頭へ▲
トラブル発生に備えて この章にはトラブル解決のヒントや、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 トラブルチェックシートを印刷したいときには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートが表示されているフレームを選択して印刷してください。 解決のヒント パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 本機が反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 しばらく待って、処理が終わり操作ができるようにならないか確認してください。 ■メッセージが表示されている場合は記録する 本機で発生している問題の状況を示していたり、サポートに問い合わせる際に有効な情報である場合があります。数字や英語など意味のわからないメッセージであってもメモにとるなどして記録してください。 ■トラブル発生直前に行った変更を確認する トラブルが発生する直前に、周辺機器の取り付けや新しいアプリケーションを追加などの変更をした場合、その変更がトラブルの原因となっている場合があります。行った変更を元に戻すことができるならば、一つずつ元に戻し、トラブルが発生しなくならないか確認してください。原因がわかると対処しやすくなります。 ■セーフモードを利用する Windowsの状態や設定などの理由でトラブルが発生し、通常の手順で起動できないときは、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 詳しくは、「セーフモードでWindowsを起動する」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報などを収集し、表示します。 システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元を利用する 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 「Windowsヘルプの紹介」をご覧ください。 ■「トラブル解決Q&A」でトラブルが起きている項目を確認し、あてはまるトラブルの記載が無いか探す あてはまる記載があったら、その記載をお読みください。 ■周辺機器やアプリケーションのマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る 周辺機器やアプリケーションに関係してトラブルが発生した場合は、それらに添付のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを確認してください。 ■本機の補足説明を確認する 本機を利用するにあたっての補足説明を確認してください。 補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」で見ることができます。 ■NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」を見る NECビジネスPC/Express5800情報発信サイト「NEC 8番街」では、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://nec8.com/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻す 次の手順で、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻すことができます。 本機の電源を入れる NECロゴの表示画面で【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティのメニュー画面が表示されます。 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」の「工場出荷時の設定値に戻す」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVX(オールインワンノート) タイプVD タイプVF UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先は、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 「トラブルチェックシート」は、印刷して使用してください。 「トラブルチェックシート」を印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からの方が適切な回答を得られます。 ■本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧/添付ソフトウェアサポート窓口一覧』に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ページの先頭へ▲
困ったときのQ&A パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください Security Platformで設定したパスワードを解除することはできません。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューで「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていることを確認する 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Change TPM state」を「Clear」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示されます。 表示されたメニューで「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこのマニュアルを印刷しておくことをおすすめします。 パスワードを忘れてしまった場合、セキュリティチップ ユーティリティを初期化した後では、暗号化されたファイルやPersonal Secure Driveにアクセスすることができなくなります。パスワードは忘れないように十分注意してください。 「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される セキュリティチップ機能は有効になっていますか? 本機は、工場出荷時の状態では、セキュリティチップ機能は有効になっていません。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 自己診断テストを行ってください 次の手順で、自己診断テストを行って問題点を明確にできます。 Security Platform 設定ツールを起動する 「全般」タブをクリックし、「自己診断テスト」ボタンをクリック エラーが発見された場合、画面の指示に従って対処してください。 セキュリティチップが破損している可能性があります 自己診断テストで提示された対処方法を行っても問題が解決しない場合は、NECにお問い合わせになり、セキュリティチップを交換してください。 セキュリティチップを交換した後は、Security Platformを初期化して緊急時復元用アーカイブでセキュリティチップ機能を復元してください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 緊急時復元機能の管理について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ困ったときのQ&A
困ったときのQ&A パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください Security Platformで設定したパスワードを解除することはできません。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューで「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていることを確認する 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Change TPM state」を「Clear」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示されます。 表示されたメニューで「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこのマニュアルを印刷しておくことをおすすめします。 パスワードを忘れてしまった場合、セキュリティチップ ユーティリティを初期化した後では、暗号化されたファイルやPersonal Secure Driveにアクセスすることができなくなります。パスワードは忘れないように十分注意してください。 「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される セキュリティチップ機能は有効になっていますか? 本機は、工場出荷時の状態では、セキュリティチップ機能は有効になっていません。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 自己診断テストを行ってください 次の手順で、自己診断テストを行って問題点を明確にできます。 Security Platform 設定ツールを起動する 「全般」タブをクリックし、「自己診断テスト」ボタンをクリック エラーが発見された場合、画面の指示に従って対処してください。 セキュリティチップが破損している可能性があります 自己診断テストで提示された対処方法を行っても問題が解決しない場合は、NECにお問い合わせになり、セキュリティチップを交換してください。 セキュリティチップを交換した後は、Security Platformを初期化して緊急時復元用アーカイブでセキュリティチップ機能を復元してください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 緊急時復元機能の管理について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ困ったときのQ&A
2 機能概要 NASCAには次の機能があります。 ■ユーザー情報管理機能 NASCAで使用する認証デバイスに関する情報や動作上のポリシーを管理します。 a) 認証デバイス/認証規則の管理 (管理者用) 各ユーザーの認証で使用可能な認証デバイスや認証規則を管理します。 b) 認証情報/認証規則の設定 ユーザーの認証に使用する認証デバイスの情報(認証情報)と 認証デバイスの組み合わせ(認証規則)を設定します。 c) 認証ポリシーの設定 ユーザー認証を要求するタイミングを設定します。 ■ユーザー認証機能 Windowsパスワード以外の認証デバイス(指紋、FeliCaカード、USBメモリなど)によるデバイス認証機能を提供します。 a) Windowsログオン認証 Windowsログオン時にデバイス認証を要求します。 b) ユーザー認証 NASCAのユーザー情報管理機能/Webフォームバンク機能/エクスポート機能などを使用する際にデバイス認証を要求します。 c) 指紋BIOS認証 コンピュータ起動時のBIOS認証で、パスワード入力の代わりに指紋センサ読み取りによるBIOS認証が可能となります。(BIOSでコンピュータ起動時のパスワードを設定している場合) d) ユーザーアカウント制御 システムに変更を及ぼすアプリケーションやツール類を起動した際にデバイス認証を要求します。 e) タッチ認証 タッチ操作によるWindowsログオン認証やユーザー認証が可能となります。(タッチパネルを搭載した装置でのみご利用になれます) ■TPMによるデータ保護 TPMを搭載した装置では、NASCAが管理するデータの一部を、TPMを用いて暗号化できます。TPMを使用することで、より安全にデータを保護できます。 ■Webフォームバンク機能 任意のWebページでユーザーが入力したデータを保存し、 ユーザーの入力処理を補助します。 ■アプリケーションバンク機能 アプリケーションにユーザーが入力したデータを保存し、 ユーザーの入力処理を補助します。 ■エクスポート/インポート機能 ユーザーの認証に関する情報やWebフォームバンクデータ、アプリケーションバンクデータをエクスポート/インポートします。 ■バックアップ/リストア機能 バックアップ機能では、NASCAのデータベースの内容をファイルに保存することで、全ユーザー共通のデータやユーザーごとのデータを一括してバックアップできます。リストア機能では、ファイルにバックアップしたデータベースの内容を復元できます。 ■オプション機能 NASCAの設定を変更するためのオプション機能を提供します。 a) ロック解除時の不正認証監視機能 不正なロック解除を防止するため、ロック解除時の認証試行回数を設定できます。 b) Windowsログオン認証画面の画像変更機能 「Windowsログオン認証」画面に表示される画像を変更できます。 c) 個人認証デバイス利用強制機能 認証規則を設定していないユーザーに対して、Windowsにログオンできる回数を制限できます。 2 機能概要
困ったときのQ&A パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください Security Platformで設定したパスワードを解除することはできません。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューで「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていることを確認する 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Change TPM state」を「Clear」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示されます。 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこのマニュアルを印刷しておくことをおすすめします。 パスワードを忘れてしまった場合、セキュリティチップ ユーティリティを初期化した後では、暗号化されたファイルやPersonal Secure Driveにアクセスすることができなくなります。パスワードは忘れないように十分注意してください。 「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください 本機は、工場出荷時の状態では、セキュリティチップ機能は有効になっていません。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 自己診断テストを行ってください 次の手順で、自己診断テストを行って問題点を明確にできます。 Security Platform 設定ツールを起動する 「全般」タブをクリックし、「自己診断テスト」ボタンをクリック エラーが発見された場合、画面の指示に従って対処してください。 セキュリティチップが破損している可能性があります 自己診断テストで提示された対処方法を行っても問題が解決しない場合は、NECにお問い合わせになり、セキュリティチップを交換してください。 セキュリティチップを交換した後は、Security Platformを初期化して緊急時復元用アーカイブでセキュリティチップ機能を復元してください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 緊急時復元機能の管理について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ困ったときのQ&A
困ったときのQ&A パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください Security Platformで設定したパスワードを解除することはできません。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューで「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていることを確認する 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Change TPM state」を「Clear」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示されます。 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこのマニュアルを印刷しておくことをおすすめします。 パスワードを忘れてしまった場合、セキュリティチップ ユーティリティを初期化した後では、暗号化されたファイルやPersonal Secure Driveにアクセスすることができなくなります。パスワードは忘れないように十分注意してください。 「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください 本機は、工場出荷時の状態では、セキュリティチップ機能は有効になっていません。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 自己診断テストを行ってください 次の手順で、自己診断テストを行って問題点を明確にできます。 Security Platform 設定ツールを起動する 「全般」タブをクリックし、「自己診断テスト」ボタンをクリック エラーが発見された場合、画面の指示に従って対処してください。 セキュリティチップが破損している可能性があります 自己診断テストで提示された対処方法を行っても問題が解決しない場合は、NECにお問い合わせになり、セキュリティチップを交換してください。 セキュリティチップを交換した後は、Security Platformを初期化して緊急時復元用アーカイブでセキュリティチップ機能を復元してください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 緊急時復元機能の管理について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ困ったときのQ&A
困ったときのQ&A パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください Security Platformで設定したパスワードを解除することはできません。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューで「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていることを確認する 「Current TPM state」が「Enabled&Activated」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。 「Change TPM state」を「Clear」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 本機の再起動後、確認画面が表示されます。 「Execute」を選択し、【Enter】を押す 設定が保存され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。 パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこのマニュアルを印刷しておくことをおすすめします。 パスワードを忘れてしまった場合、セキュリティチップ ユーティリティを初期化した後では、暗号化されたファイルやPersonal Secure Driveにアクセスすることができなくなります。パスワードは忘れないように十分注意してください。 「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください 本機は、工場出荷時の状態では、セキュリティチップ機能は有効になっていません。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 自己診断テストを行ってください 次の手順で、自己診断テストを行って問題点を明確にできます。 Security Platform 設定ツールを起動する 「全般」タブをクリックし、「自己診断テスト」ボタンをクリック エラーが発見された場合、画面の指示に従って対処してください。 セキュリティチップが破損している可能性があります 自己診断テストで提示された対処方法を行っても問題が解決しない場合は、NECにお問い合わせになり、セキュリティチップを交換してください。 セキュリティチップを交換した後は、Security Platformを初期化して緊急時復元用アーカイブでセキュリティチップ機能を復元してください。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 緊急時復元機能の管理について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ困ったときのQ&A