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フロッピーディスク 「コンピュータ」に3.5インチFDが表示されない 「コンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、ディスクの内容が表示されない 読み込みはできるが、書き込みができない ディスクコピーやフォーマットができない 「コンピュータ」に3.5インチFDが表示されない フロッピーディスクドライブの接続を確認してください。 USB接続のフロッピーディスクドライブを使用するモデルをお使いの場合、フロッピーディスクドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティでフロッピーディスクドライブや、USBフロッピーディスクドライブを使用するモデルではUSBコネクタを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVE タイプVF お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 DeviceProtectorでフロッピーディスクドライブを無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 USB接続のフロッピーディスクドライブを使用するモデルをお使いの場合、DeviceProtectorでUSBフロッピーディスクドライブを無効に設定していると「コンピュータ」に表示されません。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ 「コンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、ディスクの内容が表示されない フロッピーディスクドライブの接続を確認してください。 USB接続のフロッピーディスクドライブを使用するモデルをお使いの場合、フロッピーディスクドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 メッセージを確認して、次の操作をしてください。 ●「デバイスの準備ができていません」または「フロッピー ディスク ドライブ(A:)にディスクを挿入してください。」と表示された場合 「キャンセル」をクリックしてディスクをいったん取り出し、向きに注意してフロッピーディスクをセットしなおしてから再試行してください。 上記の処置をしても、同じメッセージが表示された場合は、ディスクを取り出し、別売のクリーニングディスクを使ってディスクドライブのヘッドをクリーニングしてください。クリーニング後、再び同じ現象が起きる場合は、他のディスクを入れてみてください。 このとき、他のフロッピーディスクをセットすると内容が表示される場合は、元のディスクの内容が壊れていると考えられます。復旧は困難です。 他のディスクをセットしても内容が表示されない場合は、ディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元に相談するか、『保証規定&修理に関するご案内』をご覧のうえ、NECにご相談ください。 ディスクドライブのヘッドが汚れると、ディスクを読むことができなくなります。ひと月に一回を目安にクリーニングディスクを使ってクリーニングしてください。 クリーニングディスクについては、ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。また、ディスクが壊れた場合に備えて、重要なデータは必ずバックアップ(コピー)をとっておくようにしましょう。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ●しばらくたって、「ディスクはフォーマットされていません」または「ドライブA:を使うにはフォーマットする必要があります。」と表示された場合 セットされたディスクは、本機では読めないフォーマットのディスクか、フォーマットされていないことが考えられます。 ディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックしてフォーマットしてから使ってください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ ページの先頭へ▲ 読み込みはできるが、書き込みができない フロッピーディスクがライトプロテクトされていないか確認してください。 フロッピーディスクがライトプロテクトされていないか確認し、ライトプロテクトされていた場合は解除してください。 フロッピーディスクには、記録されている内容を間違って消したり、変更したりしないように、書き込みを保護する機能(ライトプロテクト機能)があります。ファイルを保存するときは、ライトプロテクトノッチを書き込みできる方にずらしてください。 必要なディスクをフォーマットしてしまわないよう、十分注意してください。大切なデータが入っているディスクには、ライトプロテクトをかけておいてください。また、こまめにバックアップをとることをおすすめします。 フロッピーディスクの空き領域を確認してください。 フロッピーディスクの空き領域を確認してください。空き領域が足りない場合は、不要なファイルを削除するか、別のディスクを使用してください。ディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 DeviceProtectorでフロッピーディスクドライブの書き込みを制限していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ ディスクコピーやフォーマットができない 1.44Mバイト以外のディスクをコピーしようとしていたり、ディスクを1.44Mバイト以外でフォーマットしようとしたりしていないか確認してください。 1.44Mバイト以外でフォーマットされたディスクをディスクコピーしたり、フロッピーディスクを1.44Mバイト以外の容量でフォーマットしたりすることはできません。次の手順でセットしたフロッピーディスクの容量を確認してください。 「スタート」ボタン→「コンピュータ」をクリック 「フロッピー ディスク ドライブ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリック 「全般」タブでフロッピーディスクの容量を確認します。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「フロッピーディスク」
トラブル発生に備えて この章にはトラブル解決のヒントや、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 トラブルチェックシートを印刷したいときには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートが表示されているフレームを選択して印刷してください。 解決のヒント パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 本機が反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 しばらく待って、処理が終わり操作ができるようにならないか確認してください。 ■メッセージが表示されている場合は記録する 本機で発生している問題の状況を示している場合や、サポートに問い合わせる際に有効な情報である場合があります。数字や英語など意味のわからないメッセージであってもメモにとるなどして記録してください。 ■トラブル発生直前に行った変更を確認する トラブルが発生する直前に、周辺機器の取り付けや新しいアプリケーションを追加などの変更をした場合、その変更がトラブルの原因となっている場合があります。行った変更を元に戻すことができるならば、1つずつ元に戻し、トラブルが発生しなくならないか確認してください。原因がわかると対処しやすくなります。 ■セーフモードを利用する Windowsの状態や設定などの理由でトラブルが発生し、通常の手順で起動できないときは、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 詳しくは、「セーフモードでWindowsを起動する」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報などを収集し、表示します。 システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元を利用する 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 「Windowsヘルプの紹介」をご覧ください。 ■「トラブル解決Q&A」でトラブルが起きている項目を確認し、あてはまるトラブルの記載がないか探す あてはまる記載があったら、その記載をお読みください。 ■周辺機器やアプリケーションのマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る 周辺機器やアプリケーションに関係してトラブルが発生した場合は、それらに添付のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを確認してください。 ■本機の補足説明を確認する 本機を利用するにあたっての補足説明を確認してください。 補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」で見ることができます。 ■NECの「ビジネスPC」サイトを見る NECの「ビジネスPC」サイトでは、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://www.nec.co.jp/bpc/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻す 次の手順で、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻すことができます。 本機の電源を入れる NECロゴの表示画面で【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティのメニュー画面が表示されます。 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Y」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Y」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 システム設定」 タイプMA お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先については、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 「トラブルチェックシート」は、印刷して使用してください。 「トラブルチェックシート」を印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からの方が適切な回答を得られます。 ■本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧/添付ソフトウェアサポート窓口一覧』に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「トラブル発生に備えて/解決のヒント」
トラブル発生に備えて この章にはトラブル解決のヒントや、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 トラブルチェックシートを印刷したいときには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートが表示されているフレームを選択して印刷してください。 解決のヒント パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 本機が反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 しばらく待って、処理が終わり操作ができるようにならないか確認してください。 ■メッセージが表示されている場合は記録する 本機で発生している問題の状況を示している場合や、サポートに問い合わせる際に有効な情報である場合があります。数字や英語など意味のわからないメッセージであってもメモにとるなどして記録してください。 ■トラブル発生直前に行った変更を確認する トラブルが発生する直前に、周辺機器の取り付けや新しいアプリケーションを追加などの変更をした場合、その変更がトラブルの原因となっている場合があります。行った変更を元に戻すことができるならば、一つずつ元に戻し、トラブルが発生しなくならないか確認してください。原因がわかると対処しやすくなります。 ■セーフモードを利用する Windowsの状態や設定などの理由でトラブルが発生し、通常の手順で起動できないときは、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 詳しくは、「セーフモードでWindowsを起動する」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報などを収集し、表示します。 システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元を利用する 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 「Windowsヘルプの紹介」をご覧ください。 ■「トラブル解決Q&A」でトラブルが起きている項目を確認し、あてはまるトラブルの記載がないか探す あてはまる記載があったら、その記載をお読みください。 ■周辺機器やアプリケーションのマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る 周辺機器やアプリケーションに関係してトラブルが発生した場合は、それらに添付のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを確認してください。 ■本機の補足説明を確認する 本機を利用するにあたっての補足説明を確認してください。 補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」で見ることができます。 ■NECの「ビジネスPC」サイトを見る NECの「ビジネスPC」サイトでは、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://www.nec.co.jp/bpc/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻す 次の手順で、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻すことができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの表示画面で【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティのメニュー画面が表示されます。 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 システム設定」 タイプVA タイプVF タイプVN UltraLite タイプVC お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先については、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 「トラブルチェックシート」は、印刷して使用してください。 「トラブルチェックシート」を印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からの方が適切な回答を得られます。 ■本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧/添付ソフトウェアサポート窓口一覧』に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「トラブル発生に備えて/解決のヒント」
● 動作環境 ● 対象機種 PK-UG-X020DV: PC98-NXシリーズ、IBM PC/AT互換機のうち、1つ以上の空きPCIバススロットをもつ機種 PK-UG-J008DV: PC98-NXシリーズ、IBM PC/AT互換機でCardBus対応のPCカードスロット(TypeII)を搭載した機種 対応OS Windows(R) 98 Second Edition 日本語版 Windows(R) Millennium Edition 日本語版 ※ ※Windows Me対応用の各モジュールを適用することで、Windows Me上でご使用できます。各モジュールの入手方法はこちらをご覧下さい 対応CPU Pentium(R)IIプロセッサ350MHz以上推奨 必要メモリ 64MB以上推奨 必要ハードディスク インストール時に空き容量として430MB以上必要(ただし、すべての添付ソフトウェアをインストールした場合) ※ビデオ編集用には十分な作業用領域が別途必要です。(DVキャプチャする場合、2GBで約9分) 解像度 1024×768ドット以上、16ビットHighColor以上 ● 動作確認済みDV機器 ● (動作OS:Windows Millennium Edition) 2001/2/6現在 メーカー 型 番 備 考 SONY DCR-TRV5 DCR-TRV7 DCR-TRV8K DCR-TRV9 DCR-TRV10 DCR-TRV20 DCR-TRV220K DCR-TRV310K DCR-TRV510K DCR-TRV620K DCR-TRV820K DCR-TRV900 DCR-PC1 DCR-PC3 DCR-PC5 DCR-PC7 DCR-PC10 DCR-PC100 DCR-PC110 DCR-SC100 DCR-VX2000 DCR-VX9000 WV-D900 DVMC-DA2 キャプチャのみ可能 Panasonic NV-DS7 NV-DS200 NV-C1 NV-C2 NV-C7 NV-DJ100 NV-DM1 NV-DV10000 Victor GR-DVX7 PC上のプレビューウィンドウに映像が出ない場合、画面の最小化・最大化をしてください。 GR-DVX9 GR-DVY PC上のプレビューウィンドウに映像が出ない場合、画面の最小化・最大化をしてください。 GR-DVA11K GR-DV2000 SHARP VL-PD7 VL-FD1 VL-FD3 VL-G1K VL-MX1 Canon MV1 PV1 ● 動作確認済みDV機器 ● (動作OS:Windows98 Second Edition) 2000/12/5現在 メーカー 型 番 備 考 SONY DCR-TRV5 DCR-TRV7 DCR-TRV8K DCR-TRV9 DCR-TRV10 DCR-TRV20 DCR-TRV220K DCR-TRV310K DCR-TRV620K DCR-TRV820K DCR-TRV900 DCR-PC1 DCR-PC3 DCR-PC5 DCR-PC7 DCR-PC10 DCR-PC100 DCR-PC110 DCR-VX700 DCR-VX1000 DCR-VX2000 DCR-VX9000 WV-D9000 WV-D10000 WV-DR5 WV-DR7 WV-DR9 GV-D900 DVMC-DA1 キャプチャのみ可能 DVMC-DA2 キャプチャのみ可能 DVMC-MS1 キャプチャのみ可能 Panasonic NV-DS7 NV-DS9 NV-DS200 NV-C1 NV-C2 NV-C3 NV-C5 NV-C7 NV-DB1 NV-DJ100 NV-DM1 NV-DV10000 Victor GR-DVX7 PC上のプレビューウィンドウに映像が出ない場合、画面の最小化・最大化をしてください。 GR-DVX9 GR-DVL7 PC上のプレビューウィンドウに映像が出ない場合、画面の最小化・最大化をしてください。 GR-DVL700 GR-DVA10 GR-DVA11K GR-DV2000 SHARP VL-PD7 VL-FD1 PC上のプレビューウィンドウに映像が出ない場合、画面の最小化・最大化をしてください。 VL-FD3 VL-MR1 Canon MV1 PV1 FV2 FV10 XV1 XL1 ※ その他DVカメラ等については、現在確認中です。 ● 注意事項 ● ※ 本製品仕様は改良の為、予告なく変更する場合があります。 ※ 本製品にはデジタルビデオカメラは含まれておりません。 ※ Ulead VideoStudio 3.0 DV SE や ThumbsStudio (Ver 2.0) から直接メール送信する場合は、Microsoft(R) Outlook(R) Express等のMAPI(Messaging Application Programming Interface)対応のメーラーが別途必要です。 ※ IEEE1394コネクタ(6ピン)同士を接続する場合は、別売のIEEE1394ケーブル(PK-CA115)が必要です。 ※ DVキャプチャしたデータをPCに取り込んだ場合、動画ファイルとしては1ファイル最大4GB(約18分)までです。ただし、4GB以内の複数のファイルを結合してDVカメラに書き戻すことによって、長時間のビデオを作成することは可能です。 ※ お客様がビデオやCD等から、録画、録音したものは、個人として楽しむ他は、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 ※ マシン環境およびパラメータの設定等によっては、エンコードする時間が元AVIファイルの実時間の数十倍かかる場合があります。 ※ ハードディスクの性能等、ご利用の環境によっては、動画のコマ落ちが発生する場合があります。 ※ Video Studioで画像加工やレンダリングする場合は、CPU性能等、ご利用の環境にもよりますが、実時間の数十倍以上かかる場合があります。 ※ グラフィックアクセラレータの種類によっては、再生品質が異なる場合があります。 ※ IEEE1394ボード(PK-UG-X020/PK-UG-X020DV)を増設すると電源OFFしようとして も数秒後に自動的にPCが電源ONになり、ACコンセントを抜くなどしないと電源 OFFできなくなるパソコンがあります。ご使用のパソコンに合わせて以下の 2つの対応策のいずれかをご対応ください。 1. BIOSにあるPCIデバイスによる電源オンの設定を「しない」に設定してください。 −設定方法− ・ NECバリュースターをご利用のお客様の場合 BIOS画面で[詳細]または[省電力]メニュ−内にある、「PCIデバイスによる電源オン」の設定を「しない」に設定してください。 * 尚、BIOSの設定方法は、「拡張!活用!バリュースター」または「もっと知りたいパソコン」マニュアルのBIOSセットアップメニューの章をご覧ください。 ・ NECバリュースター以外、また他社機をご利用のお客様の場合 BIOS画面で[詳細]または[省電力]メニュ−内でバリュースターと同様な設定画面があればその設定を「しない」に設定してください。 現在確認されている機種の中には、[詳細]または[省電力]メニュ−内に、「PCI PMEによるウェイクアップ」,「PME# Resume From Soft Off」と記載されている機種があります。この場合は「なし」を選択してください。 2. 上記の対処方法を実施しても問題が解決しない場合、また項番1の設定のない機種の場合は、下記までご連絡ください。 NEC 121 コンタクトセンター 局番なしフリーコール:0120-977-121 ※携帯電話 などフリーコールがご利用できない場合は 03-3768-2337 受付時間9:00 〜17:00(祝日を除く) ■ Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国、およびその他の国における登録商標です。 ■ Windows(R) 98の正式名称は、Microsoft(R) Windows(R) 98 operating systemです。 ■ Windows Me、Windows(R) Millennium Editionの正式名称は、Windows(R) Millennium Edition operationg systemです。 ■ Intel、Pentium、Celeronは、Intel Corporationの商標または登録商標です。 ■ その他の商品名は、各社の商標または登録商標です。デジタルビデオ編集ボードセット/カードセット
フロッピーディスク 「コンピュータ」に3.5インチFDが表示されない 「コンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、ディスクの内容が表示されない 読み込みはできるが、書き込みができない ディスクコピーやフォーマットができない 「コンピュータ」に3.5インチFDが表示されない フロッピーディスクドライブの接続を確認してください。 USB接続のフロッピーディスクドライブを使用するモデルをお使いの場合、フロッピーディスクドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機のI/Oの使用を制限する機能です。 BIOSセットアップユーティリティでフロッピーディスクドライブや、USBフロッピーディスクドライブを使用するモデルではUSBコネクタを使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART3 システム設定」-「BIOSセットアップユーティリティについて」 タイプVW(オールインワンノート) タイプVD タイプVE タイプVF UltraLite タイプVM UltraLite タイプVC タイプVH お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 DeviceProtectorでフロッピーディスクドライブを無効に設定していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 USB接続のフロッピーディスクドライブを使用するモデルをお使いの場合、DeviceProtectorでUSBフロッピーディスクドライブを無効に設定していると「コンピュータ」に表示されません。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ 「コンピュータ」の3.5インチFDをダブルクリックしたが、ディスクの内容が表示されない フロッピーディスクドライブの接続を確認してください。 USB接続のフロッピーディスクドライブを使用するモデルをお使いの場合、フロッピーディスクドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。 メッセージを確認して、次の操作をしてください ●「デバイスの準備ができていません」または「フロッピー ディスク ドライブ(A:)にディスクを挿入してください。」と表示された場合 「キャンセル」をクリックしてディスクをいったん取り出し、向きに注意してフロッピーディスクをセットし直してから再試行してください。 上記の処置をしても、同じメッセージが表示された場合は、ディスクを取り出し、別売のクリーニングディスクを使ってディスクドライブのヘッドをクリーニングしてください。クリーニング後、再び同じ現象が起きる場合は、他のディスクを入れてみてください。 このとき、他のフロッピーディスクをセットすると内容が表示される場合は、元のディスクの内容が壊れていると考えられます。復旧は困難です。 他のディスクをセットしても内容が表示されない場合は、ディスクドライブの故障が考えられます。ご購入元に相談するか、『保証規定&修理に関するご案内』をご覧のうえ、NECにご相談ください。 ディスクドライブのヘッドが汚れると、ディスクを読むことができなくなります。ひと月に一回を目安にクリーニングディスクを使ってクリーニングしてください。 クリーニングディスクについては、ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。また、ディスクが壊れた場合に備えて、重要なデータは必ずバックアップ(コピー)をとっておくようにしましょう。 NECのお問い合わせ先について 『保証規定&修理に関するご案内』 ●しばらくたって、「ディスクはフォーマットされていません」または「ドライブA:を使うにはフォーマットする必要があります。」と表示された場合 セットされたディスクは、本機では読めないフォーマットのディスクか、フォーマットされていないことが考えられます。 ディスクに必要なファイルが入っていなければ、「はい」ボタンをクリックしてフォーマットしてから使ってください。 フロッピーディスクのフォーマット Windowsのヘルプ ページの先頭へ▲ 読み込みはできるが、書き込みができない フロッピーディスクがライトプロテクトされていないか確認してください。 フロッピーディスクがライトプロテクトされていないか確認し、ライトプロテクトされていた場合は解除してください。 フロッピーディスクには、記録されている内容を間違って消したり、変更してしまわないように、書き込みを保護する機能(ライトプロテクト機能)があります。ファイルを保存するときは、ライトプロテクトノッチを書き込みできるほうにずらしてください。 必要なディスクをフォーマットしてしまわないよう、十分注意してください。大切なデータが入っているディスクには、ライトプロテクトをかけておいてください。また、こまめにバックアップを取ることをおすすめします。 フロッピーディスクの空き領域を確認してください。 フロッピーディスクの空き領域を確認してください。空き領域が足りない場合は、不要なファイルを削除するか、別のディスクを使用してください。ディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 DeviceProtectorでフロッピーディスクドライブの書き込みを制限していないか確認してください。 DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。 DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。 DeviceProtectorについて 「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DeviceProtector」 ページの先頭へ▲ ディスクコピーやフォーマットができない 1.44Mバイト以外のディスクをコピーしようとしていたり、ディスクを1.44Mバイト以外でフォーマットしようとしていませんか? 1.44Mバイト以外でフォーマットされたディスクをディスクコピーしたり、フロッピーディスクを1.44Mバイト以外の容量でフォーマットしたりすることはできません。次の手順でセットしたフロッピーディスクの容量を確認してください。 「スタート」ボタン→「コンピュータ」をクリック 「フロッピー ディスク ドライブ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリック 「全般」タブでフロッピーディスクの容量を確認します。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「フロッピーディスク」
トラブル発生に備えて この章にはトラブル解決のヒントや、お問い合わせのための「トラブルチェックシート」があります。万一、本機が起動しなくなってしまったときのために、あらかじめ「トラブルチェックシート」を印刷しておくと便利です。 トラブルチェックシートを印刷したいときには、「トラブルチェックシート」を選択して開き、シートが表示されているフレームを選択して印刷してください。 解決のヒント パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。 トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。 ■落ちついて対処する あわてて電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。 本機が反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。 しばらく待って、処理が終わり操作ができるようにならないか確認してください。 ■メッセージが表示されている場合は記録する 本機で発生している問題の状況を示している場合や、サポートに問い合わせる際に有効な情報である場合があります。数字や英語など意味のわからないメッセージであってもメモにとるなどして記録してください。 ■トラブル発生直前に行った変更を確認する トラブルが発生する直前に、周辺機器の取り付けや新しいアプリケーションを追加などの変更をした場合、その変更がトラブルの原因となっている場合があります。行った変更を元に戻すことができるならば、1つずつ元に戻し、トラブルが発生しなくならないか確認してください。原因がわかると対処しやすくなります。 ■セーフモードを利用する Windowsの状態や設定などの理由でトラブルが発生し、通常の手順で起動できないときは、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりします。 詳しくは、「セーフモードでWindowsを起動する」をご覧ください。 ■システム情報を利用する ◆システム情報 システム情報は、本機の構成情報や関連情報などを収集し、表示します。 システム情報を使うと、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。 システム情報の起動方法 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「システム情報」をクリック ◆システムの復元を利用する 本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。詳細はWindowsのヘルプをご覧ください。 ■Windowsのヘルプを使う 「Windowsヘルプの紹介」をご覧ください。 ■「トラブル解決Q&A」でトラブルが起きている項目を確認し、あてはまるトラブルの記載がないか探す あてはまる記載があったら、その記載をお読みください。 ■周辺機器やアプリケーションのマニュアルやヘルプ、READMEファイルを見る 周辺機器やアプリケーションに関係してトラブルが発生した場合は、それらに添付のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを確認してください。 ■本機の補足説明を確認する 本機を利用するにあたっての補足説明を確認してください。 補足説明は、「補足説明」または、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「補足説明」で見ることができます。 ■NECの「ビジネスPC」サイトを見る NECの「ビジネスPC」サイトでは、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。 http://www.nec.co.jp/bpc/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。 ■BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻す 次の手順で、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時の設定値に戻すことができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの表示画面で【F2】を数回押す BIOSセットアップユーティリティのメニュー画面が表示されます。 【F9】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Y」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Y」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。 BIOSセットアップユーティリティについて 『活用ガイド ハードウェア編』の「PART4 システム設定」 タイプME タイプMA タイプMG(液晶一体型) お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。 ■システムを修復する Windowsが起動できなくなった場合、『活用ガイド 再セットアップ編』をご覧になり、システムを修復してください。 ■トラブルチェックシートに記入して問い合わせる NECのお問い合わせ先については、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。 「トラブルチェックシート」は、印刷して使用してください。 「トラブルチェックシート」を印刷するには、ここをクリックするか、メニューから「トラブルチェックシート」を選択して開き、フレームを選択してから印刷してください。 本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。 本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からの方が適切な回答を得られます。 ■本機に添付されているアプリケーションのお問い合わせ先 本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧/添付ソフトウェアサポート窓口一覧』に従い、各社へお問い合わせください。 その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。 ページの先頭へ▲「トラブル解決Q&A」-「トラブル発生に備えて」
概要 セキュリティチップ ユーティリティでは、電子メールの保護機能や、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Personal Secure Drive(PSD)機能を利用することができます。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されたファイルは、認証パスワードがないと開くことはできません。 本機は、本体にハードウェア的にTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装し、セキュリティチップ内で暗号化や暗号化の解除、鍵の生成をする強固なセキュリティ機能を持っています。 また、セキュリティチップ上に暗号鍵を持つため、ハードディスクを取り外して持ち出されてもデータを読みとられることはありません。 セキュリティチップ ユーティリティをインストールすると、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したファイルを開くときなどに「Infineon Security Platform ユーザー認証」ウィンドウが表示されます。ここでパスワードを入力しなかった場合、暗号化されているファイルなどを開くことはできません。パスワードを入力し、認証されたユーザーだけがアクセスできます。 管理者はユーザーごとにセキュリティポリシーを設定できるので、必要に応じてユーザーのアクセス権限を変更してセキュリティ管理をすることができます。 この他にも、本機にはさまざまなセキュリティ機能があります。詳しくは、「セキュリティ商品の紹介/試用」をご覧ください。 本機のセキュリティチップ機能は、Windows XP Professionalをお使いの場合のみ、ご利用になることができます。 セキュリティチップ機能を利用する準備 本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 セキュリティチップを有効にする セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Security Chip」を「Enabled」にする 「Security Platform」が表示された場合は、手順5に進んでください。 「Security Chip」を「Enabled」にしても「Security Platform」が表示されない場合は、手順6に進んでください。 「Security Platform」を「Enabled」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでセキュリティチップ機能が有効になりました。 本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Clear Security Chip」で初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定 本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を無効にされたり、初期化されることを防ぐことができます。 スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップのセットアップ」をご覧になり、設定を行ってください。 ◆スーパバイザパスワードの設定 BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 スーパバイザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、全ての設定項目が変更できます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change Supervisor Password」または「Set Supervisor Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでスーパバイザパスワードの設定は完了です。 ◆ユーザパスワードの設定 スーパバイザパスワードと同様、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。 ユーザパスワードでログインした場合は、セキュリティチップ機能に関連する項目が設定できなくなります。 ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されているときにだけ、設定することができます。 本機の電源を入れる 「NEC」ロゴの画面で【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Change User Password」または「Set User Password」にカーソルをあわせて【Enter】を押す パスワード入力欄が表示されます。 パスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のため、もう一度同じパスワードを入力し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されるので、【Enter】を押す 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されるので、「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでユーザパスワードの設定は完了です。 セキュリティチップのセットアップ 本機で、初めてセキュリティチップ機能を利用する場合は、次の手順でセキュリティチップのセットアップをしてください。2回目以降、セキュリティチップ機能を利用する際には、この手順は必要ありません。 BIOSセットアップユーティリティで、セキュリティチップを有効にしていない場合、次の手順は実行できません。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップを有効にしてください。 本機の電源を入れる CD/DVDドライブに「セキュリティチップ ユーティリティ CD-ROM」をセットする 「新しいハードウェアの検出ウィザード」ウィンドウが表示されたら「いいえ、今回は接続しません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「ソフトウェアを自動的にインストールする」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「Windows XP / Windows 2003 Server device driver for the Infineon Trusted Platform Module」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」と表示されたら「完了」ボタンをクリック これでセキュリティチップのセットアップは完了です。 セキュリティチップ ユーティリティのインストール 本機のセキュリティチップ機能を利用するためには、セキュリティチップ ユーティリティのインストールと初期設定が必要になります。 BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 「セキュリティチップ機能を利用する準備」をご覧になり、設定してください。 セキュリティチップ ユーティリティのインストール 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをインストールしてください。 Windowsを起動する CD/DVDドライブに「セキュリティチップ ユーティリティ CD-ROM」をセットする 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック 「名前」欄に「<CD/DVDドライブ名>:\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック 「Infineon TPM Professional Package - InstallShield Wizard」ウィンドウが表示されたら「次へ」ボタンをクリック 「ライセンス契約」と表示されたら「はい」ボタンをクリック 「ユーザ情報」と表示されたら「ユーザ名」と「所属」を入力し、「次へ」ボタンをクリック 「セットアップタイプ」と表示されたら「すべて」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック 「プログラムをインストールする準備ができました」と表示されたら「インストール」ボタンをクリック 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら「完了」ボタンをクリック 「READMEファイルの表示」にチェックを付けていると、READMEファイルが表示されます。 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 以上でセキュリティチップ ユーティリティのインストールは完了です。 Security Platformの初期化 セキュリティチップ ユーティリティのインストールが完了したら、次の手順でSecurity Platformの初期化を行ってください。 画面右下の通知領域のをクリックし、表示されたメニューから「Security Platform の初期化」をクリック 「Infineon Security Platform 初期化ウィザード」が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「新しく Security Platform を初期化する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック 「Security Platform 所有者を作成します。」と表示されたら、「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄に所有者パスワードを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「所有者パスワード」は、Security Platformの復元などの際に必要なパスワードです。パスワードを忘れてしまった場合、Security Platformの設定や、暗号化ファイルの復元などができなくなってしまうので、忘れないように注意してください。 「Security Platform の機能を選択してください。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「自動バックアップ」ウィンドウが表示されます。 「参照」ボタンをクリックし、自動バックアップを行う場所とファイル名を指定して「保存」ボタンをクリック 「スケジュール」ボタンをクリック 自動で緊急復元用バックアップ アーカイブを作成するスケジュールを設定し、「OK」ボタンをクリック 「次へ」ボタンをクリック 「緊急時復元」ウィンドウが表示されます。 「新しい復元用トークンを作成する」を選択する 復元用トークンを保存する場所を変更する場合は「参照」ボタンをクリックし、復元用トークンを保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリック 復元用トークンは、セキュリティチップが破損した場合など、緊急時のSecurity Platform復元の際に、必要となります。フロッピーディスクやメモリーカードに保存し、紛失しないよう保管してください。 「ファイルの場所」には初期値として「A:\SPEmRecToken.xml」が指定されています。 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄に復元用トークンのパスワードを入力する 「次へ」ボタンをクリック 「パスワード リセット」ウィンドウが表示されます。 「新しいトークンを作成する」を選択する パスワードリセットトークンを保存する場所を変更する場合は「参照」ボタンをクリックし、パスワードリセットトークンを保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリック 「ファイルの場所」には初期値として「A:\SPPwdResetToken.xml」が指定されています。 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄にパスワードリセットトークンのパスワードを入力する 「次へ」ボタンをクリック 「サマリー」ウィンドウが表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「ウィザードが正常に終了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でSecurity Platformの初期化は完了です。 Security Platform ユーザーの初期化 Security Platformの初期化が完了したら、次の手順でSecurity Platform ユーザーの初期化を行ってください。 画面右下の通知領域のをクリックし、表示されたメニューから「Security Platform ユーザーの初期化」をクリック 「Infineon Security Platform ユーザー初期化ウィザード」が表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「基本ユーザー パスワード」ウィンドウが表示されます。 「パスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄に基本ユーザー パスワードを入力し、「次へ」ボタンをクリック 「基本ユーザー パスワードリセット」ウィンドウが表示されます。 「緊急時の基本ユーザー パスワードのリセットを有効にする」にチェックが付いていることを確認する 個人シークレットを保存する場所を変更する場合は「参照」ボタンをクリックし、個人シークレットを保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリック 「ファイルの場所」には初期値として「A:\SPPwdResetSecret.xml」が指定されています。 「次へ」ボタンをクリック 「パスワードと認証」ウィンドウが表示されます。 「次へ」ボタンをクリック 「Security Platform の機能を選択してください。」と表示されたら、Security Platformで使用する機能にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック 選択できる機能は次の通りです。 電子メールの保護 暗号化ファイルシステム(EFS)によるファイルとフォルダの暗号化 Personal Secure Drive(PSD)によるファイルとフォルダの暗号化 各機能の概要について 利用できるセキュリティ機能 Infineon Security Platform 設定ツールのヘルプ 「次へ」ボタンをクリック 手順8で「電子メールの保護」のみチェックを付けた場合は、手順18に進んでください。 「暗号化証明書」と表示されたら、「選択」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform 証明書の選択」ウィンドウが表示されます。 リストから使用する証明書を選択し、「選択」ボタンをクリック 利用できる証明書がない場合は、「作成」ボタンを自己署名付きの証明書を作成したり、ドメイン内の証明機関へ証明書を要求できます。また、別のファイルからインポートすることや外部の証明機関へ証明書を要求することもできます。 詳しくは「ヘルプ」ボタンをクリックして表示されるヘルプをご覧ください。 「次へ」ボタンをクリック 手順8で「Personal Secure Drive(PSD)によるファイルとフォルダの暗号化」にチェックを付けた場合は、「Infineon Security Platform Personal Secure Drive を設定してください」と表示されます。手順13に進んで設定を行ってください。 チェックを付けていない場合は、手順16に進んでください。 Personal Secure Driveに割り当てるドライブ文字とドライブラベルを設定する Personal Secure Driveに使用するドライブ文字は、既存のドライブ名と重複しない未使用の文字を選択してください。 Personal Secure Driveをログオン時にロードする場合は、「Personal Secure Drive をログオン時にロードする」にチェックを付けて、「次へ」ボタンをクリック Personal Secure Driveの容量と保存するドライブを設定して、「次へ」ボタンをクリック 「設定を確認してください。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック 「Infineon Security Platform ユーザー認証」ウィンドウが表示されたら、「基本ユーザー パスワード」欄に基本ユーザー パスワードを入力し、「OK」ボタンをクリック 「ウィザードが正常に終了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でSecurity Platform ユーザーの初期化は完了です。 セキュリティチップ ユーティリティの使い方 セキュリティチップ ユーティリティを使うと、本機のセキュリティチップ機能で利用できる、ファイルやフォルダの暗号化(EFS)機能や、Personal Secure Drive(PSD)を利用するユーザーの管理や暗号キー、証明書の発行や移行、復元などができます。 ここでは、セキュリティチップ ユーティリティの基本的な使い方について説明します。 セキュリティチップ ユーティリィティの起動 セキュリティチップ ユーティリティは、次の手順で起動できます。 通知領域(タスクトレイ)から起動する場合 通知領域の をクリックし、表示されたメニューから「Security Platform を管理する」を選択してクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」ウィンドウが表示されます。 「スタート」メニューから起動する場合 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Infineon Security Platform ソリューション」→「Security Platform を管理します」をクリック 「Infineon Security Platform 設定ツール」ウィンドウが表示されます。 「Infineon Security Platform 設定ツール」ウィンドウ右下の「ヘルプ」ボタンをクリックすると、表示されているタブごとに設定できる機能や、関連した機能について説明しているオンラインヘルプが起動します。 それぞれのタブにあるボタンや機能について詳しくは、オンラインヘルプをご覧ください。 ◆「全般」タブ セキュリティチップの状態や、Infineon Security Platform 設定ツールのバージョンや設定内容を確認することができます。 ◆「ユーザー設定」タブ 基本ユーザーのパスワード変更や、Security Platformの機能を設定できます。 ◆「バックアップ」タブ Security Platformで設定した暗号キーや、証明書のバックアップや復元を行うことができます。 ◆「移行」タブ Infineon Security Platform 設定ツールで設定した暗号キーや証明書を、他のセキュリティチップ搭載パソコンでも利用できるように移行や認証をすることができます。 暗号キーや証明書の移行ができるのは、Windows XP Professionalをインストールした本機同士のみです。 ◆「パスワードリセット」タブ 各ユーザーのパスワードリセットトークンの作成や、パスワードのリセットを行うことができます。 ◆「アドバンス」タブ Infineon Security Platform 設定ツールの所有者パスワードの変更や、各機能の設定の変更ができます。 また、各ユーザーごとのセキュリティポリシーの設定を変更することができます。 利用するユーザーごとにセキュリティポリシーを設定することで、利用可能な機能や設定を制限できます。 「アドバンス」タブの項目は、所有者(管理者)以外のユーザーは設定することができません。 セキュリティチップの一時無効化 セキュリティチップ ユーティリティから、セキュリティチップを一時的に無効にすることができます。 ◆セキュリティチップを一時的に無効にする セキュリティチップを一時的に無効にするには、通知領域の をクリックし、表示されたメニューから「次回システムを起動するまで、Security Platform を一時的に無効にする」をクリックします。 通知領域のアイコンが になり、本機を再起動するまで、セキュリティチップが無効になります。 ◆セキュリティチップの一時的無効を解除する セキュリティチップの一時無効化を解除する場合は、本機を再起動してください。 通知領域の をクリックし、表示されたメニューから「Security Platform を有効にする」をクリックした場合、再起動の確認メッセージが表示されます。「はい」をクリックして本機を再起動してください。 利用できるセキュリティ機能 本機に搭載されているセキュリティチップとセキュリティチップ ユーティリティでは、次のセキュリティ機能を利用することができます。 電子メールの保護機能 Outlook ExpressやOutlookなどの電子メールソフトで、送受信されるメールを暗号化して保護したり、電子証明書を添付して安全な電子メールのやりとりをする機能です。 電子メールの保護機能について詳しくは、ヘルプをご覧ください。 電子メールの保護機能について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能 指定したファイルやフォルダを、AESやRSAなどのアルゴリズムを用いた高度な技術で暗号化する機能です。 暗号化したファイルやフォルダは、Infineon Security Platform設定ツールで認証されたユーザー以外は読み書きできなくなるので、第三者にファイルを盗み見られたり、改ざんされることがなく、機密性と安全性が確保されます。 ファイルやフォルダの暗号化は、次の手順で設定できます。 暗号化したいファイルやフォルダを選択して「ファイル」メニューをクリックし、「プロパティ」をクリック 「全般」タブをクリックし、「詳細設定」ボタンをクリック 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを付ける 暗号化したファイルやフォルダに暗号化マークが表示されます。 FAT32でフォーマットされたドライブでは、ファイルやフォルダの暗号化はできません。 Personal Secure Drive(PSD)機能 Personal Secure Drive(PSD)機能とは、ハードディスクの一部に暗号化された仮想ドライブを作成して重要なデータを保護する機能のことです。ファイルやフォルダをPersonal Secure Driveに保存すると、自動的にデータが暗号化されます。 Personal Secure Driveは、Infineon Security Platform設定ツールで認証されたユーザーが使用する場合、データの暗号化と解除が自動的に行われるので、暗号化や暗号化の解除を意識することなく利用できます。 また、Personal Secure Driveは作成したユーザー以外には、ドライブ自体が見えなくなるため、第三者にアクセスされることがありません。 Personal Secure Drive(PSD)機能は、保護したいファイルやフォルダをPersonal Secure Driveとして設定したドライブに移動、またはコピーすることで、自動的に暗号化され、パスワードを入力していないユーザーからはアクセスできなくなります。 Infineon Security Platform 設定ツールでPersonal Secure Drive機能を利用する設定にしていない場合は、「Security Platformユーザーの初期化」をご覧になり、Personal Secure Driveの設定を行ってください。 セキュリティ機能のバックアップと復元 セキュリティチップやハードディスクが故障した場合に、修理後、セキュリティ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要です。 復元を行うには、復元作業時に必要なファイルにアクセスできる環境が必要です。 ハードディスクの故障などにより、復元に必要なファイルを破損、消去した場合や、復元作業時にアクセスできないメディアに保存されている場合は復元は行えませんのでご注意ください。復元に必要なファイルは、フロッピーディスクやUSBメモリなどアクセスが容易な外部メディアに保存しておくことをおすすめします。 セキュリティソリューションを使用している場合は、セキュリティソリューションによって手順が異なる場合があります。必ず、セキュリティソリューションのヘルプやマニュアルをご確認ください。 復元ウイザードは、次の期間においてはバックアップデータはアップデートされないため、正常動作致しません。 セットアップ後に自動バックアップを起動してください。 セットアップ後スケジュールされた時刻になるまで セットアップ後スケジュールされた時刻までの期間で手動でバックアップを行うまで 管理ツールから復元を行う場合にバックアップファイルを選択しますが、選択欄にあるデフォルトのファイル名は異なりますので、復元を行うファイル名を指定してください。 バックアップと復元について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ セキュリティソリューション使用時のバックアップと復元について セキュリティソリューションのマニュアルやヘルプ 復元に必要な情報とファイル セキュリティ機能の復元には、次の情報とファイルが必要になります。 ◆セキュリティチップの内容の復元に必要な情報・ファイル 所有者パスワード 緊急時復元用バックアップ アーカイブ セキュリティチップの内部情報やユーザー固有情報の一部を含む、重要なファイルです。 緊急時復元用バックアップ アーカイブは、Infineon Security Platform 初期化ウィザードまたはInfineon Security Platform 設定ツールで設定した内容に従って、自動で作成されます。 復元用トークン Infineon Security Platform 初期化ウィザードで作成した復元用トークンのファイルです。 復元用トークンのパスワード Infineon Security Platform 初期化ウィザードで設定した復元トークンを使用するために必要なパスワードです。 ◆ユーザー環境の復元に必要な情報・ファイル 基本ユーザー パスワード PSD バックアップ アーカイブ Personal Secure Driveの内容を復元する場合は、Personal Secure Driveのバックアップファイルが必要です。Personal Secure Driveのバックアップファイルは、Infineon Security Platform 設定ツールの「バックアップ」タブで作成できます。 Outlook Express 6で電子メールの暗号化を使用している場合、ハードディスク故障時に受信済みの自分宛の暗号メールも復号できる環境に復元するには、Outlook Express 6のデータのバックアップも必要になります。 Outlook Express 6のデータのバックアップ 復元に必要なファイルのうち、Personal Secure DriveのバックアップファイルとOutlook Express 6のデータのバックアップを除くファイルの保存に必要な容量は大きくても数10KB程度です。 Personal Secure Driveのバックアップファイルの容量は、Personal Secure Driveに設定した容量により異なります。 Outlook Express 6のデータのバックアップは、環境にもよりますが数10MBから数100MBの容量が必要になる場合があります。 復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップ ここでは、セキュリティ機能の復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップを行います。 ◆設定、作成済みの情報、ファイルの確認 Infineon Security Platform 初期化ウィザードで設定済み、または作成済みのファイル 「復元に必要な情報とファイル」で説明した情報・ファイルのうち、次のものは、Infineon Security Platform 初期化ウィザードで設定済み、または作成済みのものです。 所有者パスワード 復元用トークン 復元用トークンのパスワード 基本ユーザー パスワード それぞれのパスワードは復元作業の際に入力が必要になる場面があります。 復元用トークンについては、復元用トークンのファイルを保存したフロッピーディスクなどの外部メディアを用意しておいてください。Security Platform初期化時にハードディスク上に作成した場合は、外部メディアにコピーしておくことをおすすめします。 設定により自動で作成されるファイル 次のファイルはInfineon Security Platform 初期化ウィザードまたはInfineon Security Platform 設定ツールで設定した内容に従って自動的に作成されます。 緊急復元用バックアップ アーカイブ 自動で作成する設定にしていない場合は、Infineon Security Platform 設定ツールで設定を変更し、自動的に作成するように設定することをおすすめします。 Infineon Security Platform 設定ツールで作成するファイル 次のファイルはInfineon Security Platform 設定ツールで作成します。 PSD バックアップ アーカイブ PSD バックアップ アーカイブの作成 Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ ◆Outlook Express 6のデータのバックアップ Outlook Express 6のデータのバックアップは次のように行います。 メールデータのバックアップ Outlook Express 6のメールデータ保管場所にあるファイルをバックアップします。 メール保管場所については、次の手順で確認できます。 Outlook Express 6を起動する 「ツール」→「オプション」をクリック 「メンテナンス」タブをクリックし、「保存フォルダ」をクリック メールデータの保管場所が表示されます。 アドレス帳のバックアップ アドレス帳のバックアップは、Outlook Express 6のエクスポート機能を使用します。 Outlook Express 6を起動し、「ファイル」→「エクスポート」→「アドレス帳」をクリックしてエクスポートを行ってください。 セキュリティチップ故障時の復元方法 復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」と「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」の「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「Security Platformの初期化」は行わず、Security Platformの復元を行ってください。 Security Platformの復元 Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ フロッピーディスクなどのリムーバブルメディアにバックアップ アーカイブを保存している場合は、ハードディスク上にコピーしておいてください。リムーバブルメディア上にバックアップ アーカイブがあると復元作業を行えません。 ハードディスク故障時の復元方法 Windows上にアカウントを作成してください。 Outlook Express 6の環境を復元する場合は、Outlook Express 6の設定を行い、設定完了後バックアップしていたメールデータをOutlook Express 6のメールデータ保管場所に上書きしてください。またエクスポートしていたアドレス帳をインポートしてください。 Windowsのアカウントの設定とOutlook Express 6のデータの上書きが完了したら、「セキュリティチップ機能を利用する準備」と「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」の「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。 完了したら「Security Platformの初期化」は行わず、Security Platformの復元を行ってください。 Security Platformの復元 Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ フロッピーディスクなどのリムーバブルメディアにバックアップ アーカイブを保存している場合は、ハードディスク上にコピーしておいてください。リムーバブルメディア上にバックアップ アーカイブがあると復元作業を行えません。 ◆Outlook Express 6の環境の復元 ハードディスク故障のために本機を再セットアップした場合、Outlook Express 6の環境を復元するには、再起動後に次の手順を行ってください。 Outlook Express 6を起動する 「ツール」→「アカウント」をクリックし、「メール」タブをクリック 復元するアカウントを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック 「セキュリティ」タブをクリックし、「署名の証明書」の「選択」ボタンをクリック リストから証明書を選択し、「OK」ボタンをクリック 「暗号化の設定」の「選択」ボタンをクリック リストから証明書を選択し、「OK」ボタンをクリック 「OK」ボタンをクリック これでOutlook Express 6のデータの復元は完了です。 困ったときのQ&A パスワードを忘れてしまった BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを初期化してください Security Platformで設定したパスワードを解除することはできません。 次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューで「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Clear Security Chip」を選択し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」「No」の選択肢が表示されない場合は、手順5に進んでください。 「Clear Security Chip」が選択できない場合は、次の手順でセキュリティチップ機能を有効にしてください。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Security Chip」を「Enabled」にする 「Security Platform」が表示された場合は、手順3に進んでください。 「Security Chip」を「Enabled」にしても「Security Platform」が表示されない場合は、手順4に進んでください。 「Security Platform」を「Enabled」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 本機が再起動するので、セキュリティチップの初期化を最初からやり直してください。 「Yes」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Yes」または「Continue」が選択されていることを確認し、【Enter】を押す セキュリティチップが初期化され、本機が再起動します。 これでセキュリティチップが初期化されました。 パスワードやパスワードの解除方法を忘れたときのために、事前にこのマニュアルを印刷しておくことをおすすめします。 パスワードを忘れてしまった場合、セキュリティチップ ユーティリティを初期化した後では、暗号化されたファイルやPersonal Secure Driveにアクセスすることができなくなります。パスワードは忘れないように十分注意してください。 「Security Platform サービスとの接続に失敗しました。」と表示される セキュリティチップ機能は有効になっていますか? 本機は、工場出荷時の状態では、セキュリティチップ機能は有効になっていません。 「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、セキュリティチップ機能が有効になっているか確認してください。 自己診断テストを行ってください 次の手順で、自己診断テストを行って問題点を明確にすることができます。 Security Platform 設定ツールを起動する 「全般」タブをクリックし、「自己診断テスト」ボタンをクリック エラーが発見された場合、画面の指示に従って対処してください。 セキュリティチップが破損している可能性があります 自己診断テストで提示された対処方法を行っても問題が解決しない場合は、NECにお問い合わせになり、セキュリティチップを交換してください。 セキュリティチップを交換した後は、Security Platformを初期化して緊急時復元用アーカイブでセキュリティチップ機能を復元してください。 NECのお問い合わせ先 『保証規定&修理に関するご案内』 緊急時復元機能の管理について Infineon Security Platform設定ツールのオンラインヘルプ その他の注意事項 本機を修理に出す前の準備 本機の故障などの理由で修理に出される場合、必ずBIOSセットアップユーティリティのスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを解除してください。また、修理後にSecurity Platformの設定を復元するために、「所有者パスワード」と「復元用トークン」を紛失しない様に保管してください。 修理後にセキュリティチップ ユーティリティを起動し、「バックアップ」タブでSecurity Platformの設定を復元してください。 Security Platformの復元には、「所有者パスワード」と「復元用トークン」が必要になります。 セキュリティチップ ユーティリティの削除(アンインストール) 次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティを削除(アンインストール)できます。 セキュリティチップ ユーティリティの削除を実行する前に、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したり、Personal Secure Driveに保存したファイルやフォルダをバックアップしてください 。 セキュリティチップ ユーティリティで保護されていたデータは、セキュリティチップ ユーティリティを削除した後では、アクセスできなくなります。 BIOSセットアップユーティリティで「Security Chip Configuration」メニューの「Security Chip」を「Disabled」に設定したときは、必ずセキュリティチップ ユーティリティを削除(アンインストール)してください。 「スタート」ボタン→「コンロール パネル」→「プログラムの追加と削除」をクリック 「プログラムの変更と削除」ボタンをクリック 「Infineon TPM Professional Package」を選択し、「削除」ボタンをクリック 「コンピュータから Infineon TPM Professional Packageを削除しますか?」と表示されます。 「はい」ボタンをクリック 「Infineon Security Platformのアンインストール」ウィンドウが表示されます。 「はい」ボタンをクリック しばらくすると、Windowsの再起動を促すメッセージが表示されます。 「はい」ボタンをクリック Windowsが再起動します。 セキュリティチップ ユーティリティ削除後、次の手順で本機のセキュリティチップを無効にしてください。 本機の電源を入れて「NEC」ロゴの画面が表示されたら【F2】を押す BIOSセットアップユーティリティが表示されます。 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す 「Security Chip」を「Disabled」にする 【F10】を押す 確認のメッセージが表示されます。 「Ok」または「Yes」を選択して【Enter】を押す 設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。 これでセキュリティチップ ユーティリティの削除は完了です。
HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない [2007100616] 出力先がHDMIコネクタに設定されているか確認してください。 画面の出力先の切り替えについて 「本機の機能」の「外部ディスプレイ」 タイプVD タイプVX / タイプVL BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、HDMIコネクタの接続を使用不可に設定していないか確認してください。 BIOSセットアップユーティリティについて 「システム設定」の「設定項目一覧」-「「Advanced」メニュー 」 タイプVD タイプVX / タイプVL 接続しているテレビや外部ディスプレイの設定を確認してください。 接続しているテレビや外部ディスプレイのマニュアルをご覧になり、次のことを確認してください。 入力信号の設定はあっているか 複数の入力に対応している場合、本機と接続したHDMIコネクタからの信号を表示する設定なっているかQ:HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない
■従来機からの変更点 ●省スペース型Mate NX(PentiumIII搭載機)ハードウェア比較 ┌───────┬────────────────────────┬──────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ │ ├────┬────┬────┬────┬────┼────┬────┬────┤ │ │ MA73T/C│ MA60T/C│ MA53T/C│ MA50T/C│ MA50T/A│MA60J/C │MA55J/C │MA50J/C │ ├───────┼────┴────┴────┴────┴────┼────┴────┴────┤ │CPU │ Pentium IIIプロセッサ │ ← │ │ ┌─────┼────┬────┬────┬─────────┼────┬────┬────┤ │ │動作周波数│ 733MHz│ 600MHz│ 533MHz│ 500MHz │600MHz │550MHz │500MHz │ ├─┴─────┼────┴────┴────┼─────────┼────┴────┴────┤ │システムバス │ 133MHz │ 100MHz │ 100MHz │ │ ┌─────┼──────────────┴─────────┼──────────────┤ │ │メモリバス│ 100MHz │ ← │ ├─┴─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │BIOS │ Phoenix(HDDパスワード機能対応) │ Phoenix │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │チップセット │ Intel 810E │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │メモリスロット│ DIMM×2 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │グラフィック │ チップセットに内蔵 │ ← │ │ ┌─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │ │RGB出力│ デジタル×1,アナログ×1 │ ← │ ├─┴─────┼────────────────────────┼──────────────┤ │サウンドチップ│ チップセットに内蔵、YAMAHA社製 YMF752 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │LANチップ │ Intel社製 82559 │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │PCIスロット│ ハーフ×2(空:2) │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │メモリ │ SDRAM(100MHz) │ ← │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │HDD │ HDDパスワード機能対応 │HDDパスワード機能未対応 │ ├───────┼────────────────────────┼──────────────┤ │CD−ROM │ CD-ROM(x40) │ ← │ └───────┴────────────────────────┴──────────────┘ 【注意】BTOセレクションの選択によっては、空きスロット数が減る場合があります。 ●インストールOS比較 ◎Windows 95プリインストールモデル ┌───────┬─────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ ├───────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 95 │ OSR2.1+QFE(差分)モジュール │ ← │ │ │ │ │ │ │ (DirectX 7.0) │ (DirectX 6.1) │ │ ┌───┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ) │ │ └───┴───┴─────────────────┴────────────────┘ ◎Windows 98プリインストールモデル ┌───────┬─────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ ├───────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 98 │ SecondEdition │ ← │ │ │ │ │ │ │ (DirectX 7.0) │ (DirectX 6.1a)│ │ ┌───┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE5標準搭載 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ │ (IE4.01未対応) │ │ └───┴───┴─────────────────┴────────────────┘ ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬─────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品 │ ├────────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 2000 *1 │ Professional │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ │ │ ┌────┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE5.01 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ │ │ ├───┴────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows NT 4.0*1│ Workstation4.0 │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ SP5インストール │ │ │ ┌────┼─────────────────┼────────────────┤ │ │IE │ IE4.01SP2 │ │ │ │ │ │ ─────── │ │ │ │ (IE5はユーザセットアップ)│ │ └───┴────┴─────────────────┴────────────────┘ *1:PC本体の初回起動時に使用するOSを選択 ●主な添付アプリケーション比較 ◎Windows 95プリインストールモデル/Windows 98プリインストールモデル ┌────────┬─────────────────┬────────────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ ├────────┼─────────────────┼────────────────┤ │Windows 95モデル│・VirusScan Ver4.0 │ ← │ │Windows 98モデル│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│ ← (*1) │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│ ← (*2) │ │ │ │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ ← (*3) │ │ │・RSA SecurPC 1.1.3J │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader3.0J │ ← │ │ │ │ │ └────────┴─────────────────┴────────────────┘ (*1):ボックスレス型(MA43H/F)には、DMITOOL Ver7.0を添付 (*2):ボックスレス型(MA43H/F)には、pcANYWHERE(TM) 32 EX Ver8.0[ホスト専用版]を添付 (*3):ボックスレス型(MA43H/F)には、CyberAccess Ver1.0を添付 ◎Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデル ┌────────┬─────────────────┬─────────────────┐ │ │ H12年1月新商品と継続販売商品 │ 従来商品(Windows NT 4.0モデル) │ ├────────┼─────────────────┼─────────────────┤ │Windows 2000 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ │ │ Professional│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ (*1)│・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│ │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│ ─────── │ │ │ │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├────────┼─────────────────┼─────────────────┤ │Windows NT 4.0 │・VirusScan for WindowsNT Ver4.0 │ ← │ │ (*1)│ (最新ウィルスデータを採用) │ │ │ │・Intel(R)LANDesk(R)Client Manager│ ← │ │ │ 6.0 (with NEC Extensions) │ │ │ │・pcAnywhere(TM) 9.0 EX[ホスト専用版]│ ← │ │ │ │ │ │ │・CyberAccess Ver2.0 │ ← │ │ │・Adobe Acrobat Reader4.0 │ ・Adobe Acrobat Reader3.0J │ │ │ │ │ └────────┴─────────────────┴─────────────────┘ (*1):PC本体の初回起動時に使用するOSを選択します ●HDDのフォーマット状態(出荷時) ┌────────┬──────────────────────┬───────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品 │ │ ├──────────┬───────────┼───────────┤ │ │ 第一パーティション│ 第二パーティション │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 95モデル│ 2.0GB(FAT16) │ 残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 98モデル│ 2.0GB(FAT16) │ 残り(FAT32) │ ← │ │ │ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows 2000 │ │ │ ───── │ │ Professional*1│ │ │ │ ├────────┼──────────┼───────────┼───────────┤ │Windows NT 4.0 │ │ │ ← │ │ *1│ │ │ │ └────────┴──────────┴───────────┴───────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 ●日本語FEPのデフォルト設定状態(出荷時) ┌──────────┬────────────────────────────┬──────────┐ │ │ H12年1月新商品 │ 従来商品(継続販売) │ │ ├─────────┬──────┬───────────┼──────────┤ │ │ アプリケーション │ Office2000 │一太郎10・花子10パック │ │ │ │ 無しモデル │ モデル │/1-2-3 2000モデル │ ← │ │ │ │ │ │ │ ├──────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 95モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ MS-IME95 │ MS-IME95 │ MS-IME97 │ │ │ │されたFEP │ │ │ MS-IME95 │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 98モデル │ MS-IME98 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ (SR1.1) │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME98(SR1.1) │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows 2000 │ MS-IME2000 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ │ │ Professional*1 │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ ──── │ │ │その他に │ 無し │ 無し │ MS-IME2000 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ ├─┴────────┼─────────┼──────┼───────────┼──────────┤ │Windows NT 4.0*1 │ MS-IME97 │ MS-IME2000 │ ATOK13 │ ← │ │ │ │ │ │ │ │ ┌────────┼─────────┼──────┼───────────┤ │ │ │その他に │ 無し │ MS-IME97 │ MS-IME97 │ │ │ │プリインストール│ │ │ │ │ │ │されたFEP │ │ │ │ │ └─┴────────┴─────────┴──────┴───────────┴──────────┘ *1:Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで、OSを選択した直後 ■解像度と表示色 本機では、表示する解像度と表示色により、以下のような水平/垂直走査周波数を使用します。 別売のディスプレイを接続する場合は、次の走査周波数から表示可能な解像度を確認して下さい。 ●解像度と表示色/走査周波数の一覧、およびCRTディスプレイへの表示可否 ┌─────┬────┬────┬────┬───────────────────┐ │ │ │ │ │BTOにて選択可能なCRTディスプレイ *1 │ │ │ │水平走査│垂直走査├─────┬─────┬───────┤ │ 解像度 │ 表示色 │ │ │ │ │ │ │ │ │ 周波数 │ 周波数 │ 15型CRT │ 17型CRT │ 19型CRT │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ [ドット] │ │ [KHz] │ [Hz] │ (DV15A3)│ (DV17D2)│ (FE90) │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ 640× 480│ 65536色│ 37.5 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 43.3 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ 800× 600│ 65536色│ 46.9 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 53.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1024× 768│ 65536色│ 60.0 │ 75 │ ○ │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 68.7 │ 85 │ ○ │ ○ │ ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ 256色│ 64.0 │ 60 │ − │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1280×1024│ 65536色│ 80.0 │ 75 │ − │ − │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │1677万色│ 91.1 │ 85 │ − │ − │ ○ │ ├─────┼────┼────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ │ 75.0 │ 60 │ − │ − │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │1600×1200│ 256色│ 93.8 │ 75 │ − │ − │ ○ │ │ │ ├────┼────┼─────┼─────┼───────┤ │ │ │ 106.3 │ 85 │ − │ − │ − │ └─────┴────┴────┴────┴─────┴─────┴───────┘ *1:BTOにより選択できる液晶ディスプレイは、パソコン本体の機種により異なります。 【注意】使用するディスプレイによっては、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。 ●解像度と表示色/走査周波数の一覧、および液晶ディスプレイへの表示可否 ┌─────┬────┬────┬────┬────────────────────────┐ │ │ │ │ │ BTOにて選択可能な液晶ディスプレイ *1 │ │ │ │水平走査│垂直走査├────┬────┬────┬────┬────┤ │ 解像度 │ 表示色 │ │ │14.1型 │ │広視野角│15.4型 │ │ │ │ │ 周波数 │ 周波数 │ LCD│15型LCD │15型LCD │ LCD│18型LCD │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ [ドット] │ │ [KHz] │ [Hz] │ F14T52 │ F15T42 │ F15S32 │F15R42W │ F18S1W │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 31.5 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 640× 480│ 65536色│ 37.5 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 43.3 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 37.9 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ 800× 600│ 65536色│ 46.9 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 53.7 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 48.4 │ 60 │ ○ │ ○ │ ○ │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1024× 768│ 65536色│ 60.0 │ 75 │ − │ − │ − │ ○*2 │ ○*2 │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 68.7 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ 256色│ 64.0 │ 60 │ − │ − │ − │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1280×1024│ 65536色│ 80.0 │ 75 │ − │ − │ − │ ○ │ ○ │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │1677万色│ 91.1 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ │ 75.0 │ 60 │ − │ − │ − │ − │ − │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │1600×1200│ 256色│ 93.8 │ 75 │ − │ − │ − │ − │ − │ │ │ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ │ │ 106.3 │ 85 │ − │ − │ − │ − │ − │ └─────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┘ *1:BTOにより選択できる液晶ディスプレイは、パソコン本体の機種により異なります。 *2:拡大表示によって文字などの線の太さが不均一になることがあります。 また、画面の上下64画素分が非表示エリアとなります。 【注意】使用するディスプレイによっては、画面の位置、サイズなどの調整が必要な場合があります。 ■本機が使用する割り込みレベル ●Windows 98モデル/Windows 95モデルで使用している割込み ┌────────┬────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス │ │ ├────────────────┤ │ │MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │ │ │MA50T/A │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ02 │カスケード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ05 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ09 │サウンド │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ10 │LANまたはFAX/グラフィック │ │ │ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ11 │USB │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴────────────────┘ ※IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートAの設定を変更してIRQ04を解放して下さい ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルで使用している割込み ┌────────┬────────────────┐ │割り込み優先順位│ 割り込みデバイス │ │ ├────────────────┤ │ │MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │ │ │MA50T/A │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ00 │カウンタおよびタイマ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ01 │PS/2接続キーボード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ02 │カスケード │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ03 │(空き) │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ04 │シリアルポートA ※ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ05 │(空き) │ │ │ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ06 │FDドライブ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ07 │パラレルポート │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ08 │リアルタイムクロック │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ09 │サウンド │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ10 │LANまたはFAX │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ11 │USB │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ12 │PS/2接続マウス │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ13 │数値演算コプロセッサ │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ14 │プライマリIDE │ ├────────┼────────────────┤ │ IRQ15 │セカンダリIDE │ └────────┴────────────────┘ ※IRQ03,IRQ04を別のI/O機器に変更する場合は、BIOSのシリアルポートA,シリアルポートBの設定を変更して、 IRQ03,IRQ04を解放して下さい ■本機に搭載されるセキュリティ機能 ●BIOS LOCKについて 本体起動時にパスワード/スマートカード/指紋による認証を行い、 不正な本体の使用やシステム設定の変更を防止します。 1.パスワード認証 ユーザパスワード、スーパバイザパスワードを設定可能。 キーボードからパスワードを入力することでユーザ確認が可能。 2.スマートカード認証 別売のスマートカードリーダ/ライタ(シリアル)(PK-SM001)で、 スマートカード(PK-SM003)によるユーザ確認が可能。 3.指紋認証 別売の指紋認証ユニット(シリアル)(PK-FP002)で、指紋による ユーザ確認が可能。 ●ハードディスクパスワードについて 【機能概要】 ハードディスクにパスワードを設定し、本体起動時にハードディスクの認証を することで、パスワード設定した装置以外での不正なハードディスクの使用を 防止します。ただし、出荷時にはこの機能は設定されていません。 ハードディスクパスワードには以下の2つがあります。 1.ハードディスクマスタパスワード ハードディスクのロック解除、及びハードディスクユーザパスワードの 変更/削除に使用。 2.ハードディスクユーザパスワード ハードディスクと本体の認証に使用。 【仕組み】 本体内のパスワードと、HDD内のパスワードの相互認証を行います。 通常使用の際、一度設定してしまえば、その後ハードディスクパスワードを ユーザが入力する必要はありません(自動的に認証が行われます)。 ハードディスクパスワードの入力は、ハードディスクを別のPCで使用する 場合に必要になります。 【パスワードの設定方法】 BIOSセットアップメニュー(スーパーバイザーモード)にて、本機能用の パスワードを設定します。 【パスワード設定された内蔵HDDを別のPCに接続したときの動作】 ・1月発表の新製品(ハードディスクパスワード対応機種) ロックが解除できないメッセージが表示され、起動しません。 ここでBIOSセットアップメニューが起動するので、スーパーバイザー モードにて、上記1のハードディスクマスタパスワードを入力する ことで、ロックを解除することが可能です。 ・旧製品(ハードディスクパスワード未対応機種) 内蔵ハードディスクからは起動できません。 ■注意事項 ●BTOセレクションメニュー 今回も「個別型番方式(スマートセレクション)」と「フリーセレクション方式」を併用しています。 ●Windows 2000 Professional/Windows NT 4.0セレクタブルモデルについて Windows 2000の発表に伴い、BTOセレクションのOS選択肢が変更になります。 今回の新商品より、従来の「Windows NT 4.0モデル」にかわり、「Windows 2000 Professional/ Windows NT 4.0セレクタブルモデル」が設定されます。このモデルは、購入後の初回電源投入時に 使用するOSの選択画面が表示されるので、その時に利用するOSを選択することになります。 2回目以降の電源投入時には、OS選択画面は表示されませんし、選択されなかったOSのファイルは ハードディスクから削除されています。ただし、マニュアル類は両方のOS用のものが添付されます。 セレクタブルモデルでは再セットアップ方法も変更になります。 従来のWindows NTモデルでは、本体添付マニュアルの説明手順通りにドライバのアップデートを しながらOSの再インストールを行いましたが、セレクタブルモデルでは、Windows 98と同じように 再セットアッププログラムが出荷時の状態に戻します。ただし、ソフトウェアの契約上、使用する OSを決めるのは購入後の初回電源投入時に選択する1回だけであり、選択しなかったOSが必要な 場合には、そのOSを別途購入する必要があります。 ●本体添付のマニュアルについて 今回の新商品では、下記マニュアル3冊が電子化されており、PDFデータの形式で添付CD-ROMに インストールされています。フリーセレクション方式のBTOにて追加しない限り、下記の印刷 マニュアルは添付されませんのでご注意下さい。 ・活用ガイド ハードウェア編 ・活用ガイド ソフトウェア編(再セットアップ手順だけは別冊となり全機種に添付) ・ハードウェア拡張ガイド 印刷マニュアルを添付できるのは、フリーセレクション方式のBTOでマニュアルの追加をした 場合だけです。カタログに掲載されているスマートセレクション方式ではマニュアルの追加は 出来ません。なお、「安全にお使いいただくための注意事項」や「セットアップ手順」などは、 従来通り印刷マニュアルを添付しております。 ●BIOSセットアップメニューの英語表示について 今回の新商品も、以下のように出荷時のBIOS表示言語がすべて英語となっています。 そのため、起動時(NECロゴ表示時)のメッセージも英語で表示されます。 『Press to Enter BIOS Setup. to Network Boot.』 ┌─────────────────┬────────────────────────┐ │ 機種 │BIOS表示言語 │ ├─────────────────┼────────────────────────┤ │ MA73T/C,MA60T/C,MA53T/C,MA50T/C │出荷時は英語 │ │ MA50T/A,MA50J/F │※ただし、BIOSの設定変更で日本語表示も可能 │ └─────────────────┴────────────────────────┘ ●本体の横置きについて 省スペース型のパソコン本体を横置きした場合、その上に約20Kgまでのディスプレイなどを置くことが できます。(BTOで選択出来る17型CRTは 約18.8kgなので、上に置くことができますが、19型CRTは約23kg なので上に置くことは出来ません) ●ケーブル接続時の注意事項 隣あったコネクタに同時に変換アダプタを接続すると、形状によっては変換アダプタ同士が干渉し 合って接続出来ない場合があります。 ●Microsoft(R)Windows(R)98 英語版のサポート Microsoft(R)Windows(R)98 英語版を使用する場合には、別売の英語版Windows(R)98キット(104英語 USBキーボード付)及び別途対応ドライバが必要です。対応ドライバについては、本機の出荷後、 「NECサポートプログラム」コーナーにて公開予定です。 ●輸出する際の注意事項 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。 本製品は日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。 また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。 本製品の輸出(出張などで本人が携行して持ち出す場合を除く)については、外国為替および 外国貿易法に基づいて通商産業省の許可が必要となる場合があります。 必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。輸出に際しての許可の要否に ついては、ご購入いただいた販売店または当社営業拠点にお問い合わせ下さい。商品情報
ハードディスクのメンテナンス バックアップ システムの復元 システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) その他のメンテナンス バックアップ 操作ミスやハードディスクの故障など、万一の事態に備えてデータの複製を作ることを「バックアップをとる」といいます。 大切なデータを保護するには、定期的なバックアップが有効です。Windowsなどのシステムが保存されている「Cドライブ」以外へのバックアップをおすすめします。 Windowsのシステムについては、再セットアップすると購入時の状態に戻すことができます。 ページの先頭へ▲ システムの復元 本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行するともとの安定した状態に戻すことができます。 詳しくは、次の場所をご覧ください。 「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると表示される「ヘルプとサポート センター」の「パフォーマンスと保守」の「システムの復元を使って変更を元に戻す」 システムの復元を行うときは、あらかじめ起動中のアプリケーションを終了させておいてください。 お客様が作成したファイル(データファイル)を復元することはできません。 ページの先頭へ▲ システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ) 「◆復旧手順」、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順は万一の場合に備えて印刷しておくことをお勧めします。 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でDPSRディスクから起動しシステムを復旧させてください。 復旧にはBIOSの設定を変更する必要があります。BIOSセットアップメニューの起動方法、設定方法の詳細は、『活用ガイド ハー ドウェア編』の「システム設定」を参照してください。 ◆復旧手順 ■スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合 BIOSセットアップメニューを起動する 「Boot」で「Hard Drive」の検索する順位をIDE Channel 0 Slave(S2)、IDE Channel 0 Master(S0)の順に設定する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリスレーブから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されない場合は、一度Windowsを終了して BIOSセットアップメニューの「Boot」の「Hard Drive」を再度確認してください。 以上で復旧手順は完了です。 プライマリマスタに接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、 「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、ソースディスクとして再設定してください。 ■スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合 BIOSセットアップメニューを起動する 「Boot」で「Hard Disk Boot Priority」をプライマリマスタ(Ch0 M)からプライマリスレーブ(Ch0 S)に変更する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリスレーブから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されない場合は、一度Windowsを終了して 手順1から再度行ってください。 以上で復旧手順は完了です。 プライマリマスタに接続されているハードディスクが物理的に故障していない場合は、「◆バックアップ環境の構築手順」の手順を行い、ソースディスクとして再設定してください。 ◆バックアップ環境の構築手順 管理者でログオンする 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク0」のパーティションをすべて削除する Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク1」をソースディスク、「ディスク0」をDPSRディスクとして 設定後、「完全バックアップ」を実行する バックアップが始まります。 「設定タスクが全部完了しました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 プライマリマスタで運用する場合は、引き続き、以下の手順を行ってください。 BIOSセットアップメニューを起動する ハードディスクの起動順位を次のように設定する <スリムタワー型(高拡張性タイプ)の場合> 「Boot」で「Hard Drive」の検索する順位をIDE Channel 0 Master(S0)、IDE Channel 0 Slave(S2)の順に設定する <スリムタワー型(高機能タイプ/スタンダードタイプ)の場合> 「Boot」でハードディスクの起動順位を「Hard Disk Boot Priority」をプライマリスレーブ(Ch0 S)からプライマリマスタ(Ch0 M)に変更する 設定を保存し、BIOSセットアップメニューを終了する プライマリマスタから起動します。 Windows起動時に 「DPSRディスクからコンピュータが起動されました!」と表示されたら「OK」ボタンをクリック 「ディスクの管理」を使用し、「ディスク1」のパーティションをすべて削除する 「ディスクの管理」については「ヘルプとサポート」をご覧ください。 Windowsを再起動する 管理者でログオンする StandbyDiskの「設定ウィザード」を起動し、「ディスク 0」をソースディスク、「ディスク 1」をDPSRディスクとして 再設定後、「完全バックアップ」を実行する 以上でバックアップ環境の構築は完了です。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 その後、上記の「バックアップ環境の構築手順」を行うことで、バックアップ環境の構築が可能です。 ◆定期的にバックアップするには・・ ハードディスクの内容を定期的にバックアップするには、スケジュールウィザードでスケジュールを作成する必要があります。 「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「StandbyDisk 2000-XP」→「スケジュール ウィザード」をクリックし、実行してください。 毎日、毎週、または毎月など決まった時間に設定することができます。 スケジュールウィザードはDPSRディスクがDPSRに設定されている必要があります。 ◆DPSRディスクについて DPSRディスクにバックアップできない場合やDPSRディスクの状態を確認できない場合は、「ディスクの管理」でハードディスク の接続状態を確認してください。DPSRディスクとして設定できるハードディスクがある場合は、DPSRディスクの再設定を行い復旧 可能な状態に戻してください。 DPSRディスクの再設定を行う場合は、DPSRディスクとして設定するハードディスクのすべてのパーティションを 削除したあとで「設定ウィザード」を実行してください。 「ディスクの管理」でDPSRディスクとして設定できるハードディスクが見つからない場合や「設定ウィザード」で「DPSRディスク を検出できません。」と表示された場合は、ハードディスクが物理的に壊れている可能性がありますので「NEC フィールディング」へ連絡してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDiskはダイナミックディスクには対応していません。 ◆その他 StandbyDiskの制限事項に関する情報が、「StandbyDisk 2000-XP Pro 日本語版CD-ROM」の ルートディレクトリのreadme.txtに記載されています。お使いになる前に必ずお読みください。 また次のアドレスにStandbyDiskの最新の情報が掲載されていますのでアクセスしてください。 http://www.netjapan.co.jp/ DPSRディスクに設定するハードディスクは、ソースディスク上のバックアップを取るすべてのパーティション領域と同じか、 それ以上の容量が必要です。ご購入時よりパーティション構成を変更した場合は「ディスクの管理」を使用し、ソースディスク のパーティションをDPSRディスクの容量に合わせて作成してください。 StandbyDiskをご使用になる場合、DPSRディスクに設定するハードディスクにパーティションがあるとご使用に なれません。「ディスクの管理」を使用し、パーティションを削除してからご使用ください。パーティション削除時「このパー ティションにはアクティブなページファイルがあります。」と表示される場合があります。その場合は、ページファイルを他の ドライブに作成後、パーティションを削除してください。なお、工場出荷時の状態では増設ハードディスクドライブは未フォーマットです。 オンラインマニュアル、readme.txtに「モバイルラック」の記載がありますが、本機ではお使いになれません。 ハードディスクの接続方法は工場出荷時の状態でお使いください。オンラインマニュアル、readme.txtに記述されている接続方法(ソースディスク:プライマリマスタ、DPSRディスク:セカンダリマスタ)と異なるモデルがありますが、運用上問題はありません。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Soloモデルのみ) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・エリアから起動できます。 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】を押しながら、【CapsLock/英数】を同時に押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す 必ず管理者でログオンしてください。 Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック 「レスキュー起動後の更新について」が表示された場合は、「いいえ」ボタンをクリックしてください。 更新されていないファイルやフォルダを復元するには、手順5から行ってください。 復元の必要がない場合は、以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「ボリューム更新」を行う必要があります。 StandbyDisk Soloを起動する 「StandbyDisk Soloで保護可能なボリューム」の画面で、表示されたボリュームをダブルクリック 「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で復元するファイルやフォルダを右クリック 「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で最後にバックアップしたあとに作成したファイルは、 「スタンバイ状態」が「スタンバイのみ」と表示されます。フォルダは「×マーク」がついて表示されます。 また、「カレント/スタンバイファイル比較」の画面で最後にバックアップしたあとに更新したファイルは、「スタンバイ状態」に「新しい(カレントよりも)」と表示されます。 表示されるメニューから「ファイル・フォルダの個別復旧」をクリック 「ファイル/フォルダの個別復旧の確認」の画面で「カレント・エリアのファイルをスタンバイ・エリアのファイルで上書きしようとしています。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック 以上で復旧作業は完了です。 再度復旧可能な状態にするためには「ボリューム更新」を行う必要があります。 ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Soloはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ スタンバイ・エリアからの起動方法(StandbyDisk Solo RB) ◆スタンバイ・エリアからの起動手順(レスキュー起動方法) 稼動中のハードディスクに障害が発生した場合は、以下の手順でスタンバイ・エリアから起動できます。 本体の電源を入れる 起動時に「Protected by StanbyDisk Solo」と表示されたら【Alt】を押しながら、【CapsLock/英数】を同時に押す レスキュー起動のメニュー画面が表示されます。 【1】を押す Windows起動時に 「レスキュー起動 StandbyDisk Solo RB」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック レスキュー起動後、システムが正常に動作するかどうかを確認してください。 <レスキュー起動後もシステムが正常に動作しない場合> ハードウェアに関する障害が発生している可能性があります。該当の部品を交換するなどの対応が必要となる場合がありますので、サポートセンターにお問合せください。 また、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、「NEC フィールディング」へ連絡のうえ、ハードディスクを交換してください。 <レスキュー起動後にシステムが正常に動作する場合> レスキュー起動前のシステムにソフトウェアに関する障害が発生している可能性があります。 再度レスキュー起動し、最近インストールしたアプリケーションやデバイスドライバをアンインストールしてみてください。 ◆ダイナミックディスクについて StandbyDisk Solo RBはダイナミックディスクには対応していません。 ◆バックアップ、復元について バックアップ、または復元時にシャットダウンや再起動、ユーザー切り替えは行わないでください。 ページの先頭へ▲ その他のメンテナンス ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のようなメンテナンスツールがインストールされています。 これらのツールについて詳しくは、Windowsの「ヘルプ」をご覧ください。 ◆チェック ディスク ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。 ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ドライブの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。 ◆ディスク デフラグ ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。 ◆ディスククリーンアップ 知らないうちにハードディスクにたまってしまった不必要なファイルを削除し、ディスクの空き容量を増やすためのツールです。 ページの先頭へ▲